波瑠と上白石萌歌が、内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の5月5日(火・祝)放送回で初出演することが分かった。波瑠さんの出演は、以前から内村さんが熱望していたそうで、今回はコントとトークコーナーに登場。美しいウエディングドレスに身を包んだ新婦役で「ウエディング・デカ」というコントに挑戦。新郎役のムロツヨシと誓いを交わしている結婚式の会場に、中川大志演じる若者が飛び込んでくるというあらすじ。波瑠さんは「ずっとコントをされている方々の中に飛び込んでいくのは、『ムリー!できなーい!』と思いました」と言いつつも、「大志くんが現場にいたので、緊張が和らぎました」と収録を楽しんでいたという。さらにトークコーナーでは、波瑠さんの意外な特技にメンバーが大爆笑する場面も。一方、女優だけでなく歌手“adieu”としても活躍する上白石さんもコント初挑戦ながら2本のコントに出演。内村さんと初共演した上白石さんは本番組のファンだそうで「内村さんのコントはテレビで見ていたのですが、生で見ると迫力が全然違う。本当に楽しかった!」と参加した感想を語っている。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は5月5日(火・祝)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年04月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、タレントの生見愛瑠さんです。“めるる”の愛称で親しまれ、天然キャラで人気沸騰中!『Popteen』専属モデルとして女子中高生から絶大な支持を集め、バラエティ番組でも活躍。「おしゃべりが大好きだから、トーク番組とか楽しくてしょうがないです。今は休みがもったいないと思うくらいお仕事命。渋谷をジャックするという目標があって、いつか109の看板を飾れるように、多くの人に名前を覚えてもらいたいんです」。4月にはスタイルブックが発売。ファッションセンスにも注目が集まる。「月イチでクローゼットの中身をがらりと変えるのがマイルール。気分が変わって楽しいです!」見つけたらつい買っちゃうモノ。ヘアピンにハマっています。ファンの子が真似してくれると嬉しい!ヘアサロンには週イチペースで!美容院が好きなんです。多い時は前髪カットのため3日に一回行くことも。毎日食べたいくらいハンバーガーLOVE。ちなみにめるる語では、“好き”を“とぅきみバーガー”と言います(笑)。ぬくみ・める2002年生まれ。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にシーズンレギュラーとして出演中。初のスタイルブック『はっぴーす』(角川春樹事務所)が4月1日に発売。※『anan』2020年4月1日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月25日女優の波瑠が11日、都内で行われたコーエーテクモゲームスのダーク戦国アクションゲーム『仁王2』完成発表会に竹中直人とともに出席した。コーエーテクモゲームスは、PlayStation 4用のゲームソフトであるダーク戦国アクション『仁王2』を3月11日より発売開始。同ゲームは全世界で300万を超えるセールスを記録した『仁王』の第2弾となるもので、主人公と行動をともにする"木下藤吉郎"は竹中直人、同ゲームのオリジナルキャラクターである妖怪ハンター"無明"(むみょう)は波瑠が声を担当している。ゲームの仕事はほとんどしてこなかったという波瑠は「声を当てる難しさもありますし、テレビや映画よりもゲームは世界観があるので、それを私が壊してしまわないか不安でした」とオファー時の心境を明かし、「収録では色んな新しい体験があって、とても新鮮で楽しかったです」と満足げ。竹中は、1996年のNHK大河ドラマ『秀吉』、2014年の『軍師官兵衛』で豊臣秀吉を演じており、「とても光栄なことです。まさかまた秀吉を演じられるとは思わなかったので驚きでしたね」と話しつつ、「役によって演じやすいとかやりやすいとかはないですね。ただ監督の指示に従うだけなので」と語った。また、前作『仁王』をプレーしたこともあるという波瑠は、ガチなゲーマーであることを告白。「基本的に忙しくなければ(ゲームは)日課です。ゲーム友だちがいっぱいいて、スイッチを入れたら誰が今このゲームを遊んでいるかが分かるんです。仕事終わりに仲間が絶対にいるバーに行く感じをゲームでやっている感覚ですね。友だちと話しながらゲームをするのが好きなんですよ」という波瑠に対して竹中は「波瑠が部屋でゲームをしている姿が想像できない」と驚いた表情だった。戦場での緊張感と強敵を倒す達成感が得られる同ゲーム。それにちなみ、「これまでに最も緊張した瞬間は?」という問いにNHK連続テレビ小説『あさが来た』での出来事を上げた波瑠は「ヒロインのオーディションは書類選考から面接2回、最後に撮影みたいな最終審査がありました。結果待ちというところで、『もう一度審査したいから大阪に来てくれ』と言われて、何をやるんだろうと思ったら『あなたがヒロインですので』と。記者会見のために呼ばれたんです(笑)」と振り返りながら、「(記者会見の前日に)喋ることを考えてと言われ、あの時は何が何だか分からず、パニックになるぐらい緊張しましたね」と懐かしそうだった。
2020年03月11日モデルの伊藤桃々、“めるる”こと生見愛瑠、ミチが2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。3人は、豆腐メーカー「相模屋」のステージに登場。伊藤はイエローのフィッシュテールスカート、生見はシルバーとクリアを重ねたミニスカート、ミチはギンガムチェック柄のショートパンツを着用し、3人そろってすらりとした美脚を披露した。ランウェイでは、クリーミィな口どけの新商品「BEYOND TOFU GREEK STYLE」を手に持ってPR。自撮りをしながら笑顔で楽しそうにランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月06日Popteen専属モデルの“めるる”こと生見愛瑠が9日、都内で行われたコスメブランド「Witch’s Pouch(ウィッチズポーチ)」新CM発表会に出席した。生見は2015年12月よりPopteen専属モデルとして活躍し、2018年に出演したインターネットテレビ局AbemaTVの『太陽とオオカミくんには騙されない』出演以降、中高生を中心に絶大な人気を誇っている。今回、生見が出演するウィッチズポーチの新CM「魔女の条件 篇」は、AbemaTVにて、12月29日まで放映される。同CM内で生見は魔女に扮しており、かわいいウインクを決める姿が印象的。楽曲には5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太のバンドプロジェクト「Natural Lag」が担当する。撮影時と同じ魔女風の衣装で登場した生見は、その衣装について「着てるだけで気分が上がりすぎる」とご満悦な様子。続けて、同ブランドのコスメを日頃から愛用しているこを明かし、「私も好きなモデルさんがCMキャラクターに起用されているコスメを買っていて、その立場になれたことはめちゃくちゃうれしいです」と同ブランドのCMに出演できることを喜んだ。また、2019年は飛躍の年となったという生見は、来年の目標を問われると「モデルだけじゃなくテレビに出させていただくのも楽しい。いろんなことに挑戦したい。演技とかできたら良いな」と目をキラキラと輝かせ、「渋谷をジャックできるように頑張ります。マルキューのポスターになりたい。初めて言っちゃった」とさらなる活躍を誓った。しかし、クリスマスについて問われると「理想は友だちとお家でチキンとか頼んでホームパーティーしたいけれど、去年は撮影の現場で、みんなでチキンとかを食べた。今年も撮影なので“寂しマス”って感じです」と肩を落としていた。
2019年12月09日波瑠、中川大志、松下由樹らが出演、大人のバイオリン教室をめぐる物語を描く「G線上のあなたと私」の7話が11月26日放送。自分の気持ちに気付いた也映子と理人、2人の姿に視聴者からも様々な感想の声が上がっている。結婚を決め寿退社するはずが、婚約破棄され仕事も結婚も失い、失意のなか出会ったバイオリンに魅せられる小暮也映子を波瑠さんが演じる本作。也映子が通うことになるバイオリン教室で出会う大学生の加瀬理人に中川さん、夫に浮気され姑と娘の世話に明け暮れる毎日を過ごす主婦の北河幸恵に松下さん。也映子たちのバイオリン教室の講師で、理人が想いを寄せている久住眞於に桜井ユキ。眞於と交際していたが彼女を捨て芙美と結婚した理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人の妻となった芙美に滝沢カレン。理人のことが好きだが理人からは距離を置かれている清水結愛に小西はるといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3人でコンサートをやろうと決めたものの、理人は大学が忙しくなり、幸恵は娘の多実の受験を控え、練習の機会がなかなか設けられない。そこで也映子は3人でのコンサートの延期を提案する。そんななか也映子も再就職が決まり多忙に。3人がすれ違っていく。一方、手の病気の治療に効果を感じた眞於はバイオリンの演奏会に出ることを決意。演奏会の後、眞於は自分のバイオリンを也映子に譲ると言い、理人や侑人の実家の前にふらりと現れる。侑人は何かを察し理人に電話、「話を聞いてやって欲しい」と告げる…というのが今回のおはなし。眞於に想いを寄せていたはずの理人だが、侑人からの願いに理人は「ごめん兄貴、俺、もう違う。俺、もう違うんだわ」と、也映子のことを思い出しながら答える――。眞於ではなく也映子のことを好きになっている自分に気付いた理人のその言葉に「キターーーッ! ついに自分の気持ちに気が付いて それを認めたよ」「理人くんがー!もう違うって言ったー!年上好きが過ぎるぞ理人」「もう好きじゃん?!気づいちゃってるじゃん?!?!理人」など、視聴者から興奮の声が続々と寄せられる。一方、眞於は演奏会で満足できる演奏ができずバイオリンを諦めようとしていた。説得のため眞於の部屋に向かう3人だが、そこで理人が自分の想いを口にしようとするのを遮って、也映子は自分達の関係を“人間愛”だと言い、理人を眞於のもとに向かわせる。眞於が理人を部屋に招き入れた頃、也映子は理人への想いから号泣する…。そんな也映子にも「也映子ちゃん切ないよ~人間愛よりもっと素直になって~」「いくら人間愛だと言い聞かせても、やっぱり好きな人をむやみやたらに手放しちゃあかん」「也映子ちゃんは。もっと自分本位でいいんだよ、人間愛とか言ってる場合じゃないんだよ、もう(涙)」などの反応が集まっている。(笠緒)
2019年11月27日アイドルグループ・NMB48の白間美瑠が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)にモデルとして出演した。白間は「MIIA」のステージで、チェック柄のスカートにオフショルダーのセーター、そしてキャスケットをかぶった秋コーデに身を包み、デコルテや背中、美脚を披露。花束を持ってランウェイを歩き、キュートな笑顔も見せながら観客の視線を集めた。今回、NMB48はライブ出演。また、白間のほか、太田夢莉、村瀬紗英、山本彩加、吉田朱里もモデルとして出演し、ランウェイを彩った。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日アイドルグループ・わーすたの三品瑠香が19日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集 『三品瑠香 1st写真集 EPHEMERAL』(発売中 2,500円税抜 徳間書店刊)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ・わーすたのメンバーとして活躍している三品瑠香。アイドル活動とは他に、ファッション誌『LOVE berry』の専属モデルとして活躍するなど、アイドル界最強との呼び声も高いフォトジェニックな容姿で人気を博している。そんな彼女が記念すべき1st写真集をリリース。グァムと東京でロケが行われ、現役最後となる制服姿や初めての水着姿を披露するなど、三品の魅力が凝縮された1冊となっている。赤いワンピース姿で報道陣の取材に応じた三品は「撮影している時は不思議な感覚でしたが、実際に完成した写真集を見てやっと実感が湧いてきました。モデルのお仕事をしている時から写真集を出したいと思っていたので、今はすごく嬉しいです」と素直な心境を吐露。タイトルの『EPHEMERAL』には"儚い"や"つかの間"という意味があるようで、「女の子にとって17歳は貴重で大事な1年だと思います。だから17歳はつかの間の時間だと思うので、17歳を切り取った写真集だから『EPHEMERAL』というタイトルにしました」と説明し、初めて臨んだ水着の撮影は「最初は戸惑いもありましたし、私の中でもそれなりに葛藤がありました。でもやるとなったら全力でやろうということで、撮影までにクビレを作りたくてひねった運動をするなど準備はしました」とやり切った様子だった。三品は今年3月に高校を卒業。元号も新しく令和となり、今後の目標を問われて「グループとして今度カナダに行きます。これでまだ行ってない大陸が残り少なくなってきたので、頑張って制覇したいというのはあります。個人としては写真集も出せたので、これから色んなお仕事や新しいことをに挑戦していきたいですね」と語り、具体的な仕事として「写真集を出して改めてモデルのお仕事をしたいなと思いました。一つ大きなランウェイを歩きたいです」とファッションショーの出演に意欲を見せていた。
2019年05月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はモデルの玖瑠実さんです。カラダを動かすことが大好き!4時起きでランニングしています。デビューしてまだ1年半ほど。昨年末にはテレビ番組で桐谷美玲さんに「最近見つけたかわいい子」として紹介され話題に。「聞いた時は『嘘でしょ!?』って思いました。その収録は去年イチ…いや人生で一番緊張しました(笑)」。輝く肌に適度な筋肉。見るからにヘルシーな玖瑠実さん。「小さい頃からモダンバレエ、ダンス、バスケをやってきました。今夜はバレエエクササイズの体験に行きます。運動のほかにはテレビドラマ観賞が趣味。大好きなんです。見ていないドラマのほうが少ないかも!」春に買った念願の一眼レフカメラ。実家の犬や友達を撮ることが多いです。カメラを構えるのが楽しい!実家では犬を3匹飼っています。ミニチュアシュナウザーとトイプードル。東京でも飼いたい~!!かわいいウェアでモチベーションUP。色重視で選ぶことが多いかな。服もそうですが、派手な色が好きなんです。くるみ1999年生まれ。『ViVi』『NYLON JAPAN』などファッション誌や「しゃぶしゃぶ温野菜」「デジャヴュ・塗るつけまつげ」などのCMに出演。Instagramは@kurumi_0125_※『anan』2018年9月19日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年09月12日日本テレビ7月放送の新土曜ドラマは、女優・波瑠が主演する「サバイバル・ウェディング」を放送することが決定。“恋も仕事もどん底”ヒロインを波瑠さんが、そして波瑠さんと初共演となる伊勢谷友介が“超変人な毒舌上司”役で出演する。■あらすじ黒木さやか、29歳、出版社勤務。3か月後に挙式をひかえ、幸せいっぱい寿退社したその夜…なんと、フィアンセの浮気が発覚。しかも逆ギレされて、まさかの婚約破棄。一夜にしてただのプータローとなった彼女を復職させる人気雑誌のカリスマ編集長。しかしこの人物、毒舌ナルシストの超変人だった!「なぜ、お前が男に捨てられたか教えてやろうか?それはな、お前の市場価値が相対的に低いからだ」。クセ者編集長がつきつけた前代未聞の再就職の条件…それは、半年以内に結婚しないとクビ!1、オレの言う通りに婚活して半年以内に結婚すること2、結婚に至るまでの婚活記録を雑誌で連載すること断れば無職…拒否権ナシのスパルタ婚活スタートする――。市場価値の低い崖っぷち女子・さやかは、毒舌上司のスパルタ教育でどう生まれ変わるのか?■波瑠×伊勢谷友介が初共演!原作は、女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐による小説「SURVIVAL WEDDING」。勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまう人生どん底ヒロイン・黒木さやかを演じるのは、「あなたのことはそれほど」「未解決の女 警視庁文書捜査官」などドラマ出演が続き、今後も『コーヒーが冷めないうちに』や主演作『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の公開を控える波瑠さん。そんな残念な彼女を「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させる人気雑誌の毒舌&ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人を、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演する伊勢谷さんが演じる。波瑠、共感度100%ヒロイン!? 「見守って頂けたら」今回、日本テレビの連続ドラマ初主演となる波瑠さんは、「私が今回演じる黒木さやかは、頑張り屋さんで一生懸命で、だけど不器用なところがあり、編集長やダメな元彼など、周りの人に振り回されることが多い役柄です」と演じるキャラクターについて説明し、「さやかという人物に対して観て下さる方が共感し、『応援したい!』と思ってもらえるよう、一生懸命演じたいと思います。また作品を通して、さやかも成長していくと思うので、見守って頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。伊勢谷友介、「かなりやなヤツ」でも憎めない…かも?また、「宇佐美役がぴったりと言われるのは、本当は嫌」と語る伊勢谷さん。「だって、宇佐美はかなり“やなヤツ”ですから。でも、この前演じたのも嫌われ社長役でしたし、僕は“やなヤツ”の役が合っていると40歳を過ぎて身に染みて分かったので、この路線で頑張っていきたいなと思います(笑)」とコメント。さらに、「“やなヤツ”ではありますが宇佐美は雑誌の編集長ですから、真ん中にある部下に対する愛情も垣間見えるキャラクターになれれば少しは救いがあるかなと思うので、そういう人物を目指して頑張ります」と意気込みを語っている。本作の見どころは、伊勢谷さん演じる宇佐美が提案する“斬新な恋愛戦略”!海外有名ブランドのマーケティング手法を恋愛に応用し、さやかの“市場価値”を、ハイブランドのように高めるための恋愛テクニックを伝授。傍若無人な編集長にふり回され、反発しながらも、ヒロインが恋に仕事に全力で立ち向かう痛快コメディだ。笑って時には泣けてしまう、人生を応援するエンターテインメントドラマが、この夏誕生する。「サバイバル・ウェディング」は7月より毎週土曜日よる22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月22日波瑠と西島秀俊が初共演を果たした、遊園地を舞台に描くお仕事エンターテインメント『オズランド』から、このたび新たに、物語の舞台である熊本県出身の女優、橋本愛が出演していることが明らかになった。■あらすじ夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美(波瑠)に言い渡されたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった…!彼女の前には、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦(西島秀俊)と一癖も二癖もある従業員たち。都会と田舎、理想と現実のギャップに不満を抱える彼女を支えるのはサクッと仕事で成果を出して、好きな部署に異動できる「MVP社員」になるという目標!ところが、やることなすこと失敗だらけで、自分の未熟さを痛感する久瑠美。それでも小塚や仲間たちと一緒に、遊園地で巻き起こるトラブルを乗り越えていく中で少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気がついていく。小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう…。■橋本愛、“地元”が舞台の本作に凱旋出演!人気作家・小森陽一の「オズの世界」を原作にした本作は、熊本県に実際にある「グリーンランドリゾート」の全面協力のもと撮影された。同じく熊本県出身の橋本さんは、原作では達観したような雰囲気を持つ経験豊富な先輩社員・玉地弥生を、映画では「ぐぐっと若々しく、ぐぐっと弾けた明るさを持った」キャラクターとして演じているという。撮影現場では幼い頃から来ていた遊園地「グリーンランド」に感慨深い様子で、「時間があるときにはひたすら遊ばせていただき、遊園地ラブな気持ちを満タンにして現場に戻ることができたので有難かったです」と、肩の力を抜いて演技に挑むことができたとのこと。また、本作の台本を読んだ橋本さんは、「物語の中に起承転結が5個くらいあり、バタバタと音が聞こえるような盛り沢山ぶりで、これはわちゃわちゃ騒がしい映画にしたいなと思いました」と出演を喜んでいる。プロデューサーも、橋本さんが熊本県出身ということもあり、「地元だから出せる表現がある」と完成した作品に自信たっぷり。「橋本さんは、空き時間に遊園地をふらりと歩いていたり、花火が打ち上がるシーンではお客さんに紛れてご覧になっていたようです。撮影の合間で地元愛を充電できたことで肩の力が抜けて、今回の演技につながったのではないかと思っております」と撮影裏話を語っている。熊本県出身の橋本さんが、馴染みのある地元遊園地でどのようにスクリーンに映るのか、注目したい。『オズランド』は2018年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月09日元大関の把瑠都(33)が5月6日放送の「なかなか行けないニッポンの秘境!スター野宿旅!!」(テレビ朝日系)に出演し、話題となっている。 把瑠都が訪れたのは、奈良県の南端に位置する十津川村。世界遺産である熊野古道・小辺路で知られている。 出演者が旅人となって野宿を行うという同番組。この日は把瑠都自身が村の人々と交渉し、“果無(はてなし)集落”にテントで一泊する様子が放送された。訪れた秘境に把瑠都は「すっげぇいいところや。いやぁ、いい景色だ。天空の郷」と感動していた。 前半では、把瑠都が“谷瀬の吊り橋”をこわごわ渡る一幕も。Twitterでは思わぬギャップに反応する声が続出した。 《体重制限をかなり気にして景色を全く見ず吊り橋を渡る高所恐怖症 把瑠都 cawaiiすぎる(笑)》《高いところ怖いんだ。怖いものなしみたいに見えるのにね。可愛いぞ》 いっぽう、把瑠都自身はエストニアへ帰国するため日本を発つことをtwitterで報告。5日にtwitterを更新し、《把瑠都 は Estoniaへ みなさん See You Again ちゃんこ が こいしくなったら にほん に もどります》とつづった。 この日の番組を見たユーザーからは《テレ朝で秘境を訪れる旅番組。把瑠都さん出てたけど、優しい感じの方ね。故郷へ帰って政治家としてのご活躍お祈りします》といった声が上がり、twitterを見たユーザーからは《さみしいですが、がんばってください! See You Again!!!》といったエールが。 また、把瑠都といえばドラマ『弟の夫』(NHK)への出演も話題に。《「おとうと の おっとみました。ないようも ばるとさんの えんぎりょくも とてもすばらしかったです》と、把瑠都のためにひらがなでツイートした投稿も相次いでいる。
2018年05月06日第90回アカデミー賞で最多13部門にノミネートされている『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督が来日。取材に応じ「どんな形にも変化する水は、愛の多様性を示している」と世界中を席巻する異色のラブストーリーについて語った。■映画が描くさまざまな愛の形(=シェイプ)米ソが冷戦を繰り広げていた1962年、政府の極秘研究機関で清掃員として働く女性イライザ(サリー・ホーキンス)と、そこで出会った“不思議な生き物”(ダグ・ジョーンズ)が、運命的な出会いを果たす…。アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞など最多13部門にノミネート。特に、芸術的な功績を評価すべきタイミングにあるデル・トロ監督は、今年の監督賞に最も近い存在だ。「自分なりの映画愛を詰め込み、詩的なパワーと美意識を表現できた作品で、評価されたことを光栄に思うよ」と大きな体全身で喜びを表す。「物語の主軸は口がきけない女性と、アマゾンの奥地で神と崇められている“不思議な生き物”の種族を超えたラブストーリーだ。加えて、友情や奉仕の気持ち、未来や科学に対するあこがれといった愛の多様性を描いている。モチーフに水を選んだのは、どんな形にも変化するから。映画を見れば、水を飲む、涙を流す、雨が降る、卵をゆでる…そんな水の描写に気づくはず。それらを通して、愛がもつ可能性を追求したかったんだ」■ファンタジーだからこそ「現実的なメッセージが伝わる」種族の違いを乗り越えるラブストーリーといえば、アンデルセンの「人魚姫」に始まり、『シザーハンズ』や『美女と野獣』など古今東西、数多く存在するが、どれも幻想的な寓話として、愛の本質を問いかける名作ばかりだ。ダークファンタジーの傑作『パンズ・ラビリンス』でも知られるデル・トロ監督は、「ファンタジーだからこそ、現実的なメッセージを投げかけることができる。愛や平和といった人類規模の大きな概念、思想を伝えるには、最も効果的な手法なんだ」とその“効用”を力説する。その上で1962年が舞台になった点にも、重要な意味がある。「明るい未来が提唱される一方、人種差別や不平等、核戦争の恐怖が根深い社会だった…。そう、2018年の現在も、状況はまったく変わっていない。このシナリオを書き始めたのは2011年頃で、当時はトランプが大統領になるなんて、想像もできなかったけど(笑)、メキシコ出身のマイノリティとして、圧力を感じていたんだ」。レトロフューチャーな美術や衣装も見どころだが、他者を恐れ、排除しようとする今日の切実な“リアリティ”こそが、奇妙で純粋なラブストーリーをより輝かせているのだ。■“不思議な生き物”最大のこだわりは、お尻?過去にも多種多様なモンスター、クリーチャーが躍動していたデル・トロ作品。ただ、本作に登場する“不思議な生き物”は、女性が一目ぼれする恋愛対象としての“説得力”が必要だった。「リアルであると同時に美しい…。女性の情熱を駆り立てる存在でなければいけなかった。だから、デザインの際には女性の意見をたくさん聞いたんだ。アレハンドロ(・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)の奥さんに、初期のデザイン画を見せたら『この唇なら、私は絶対キスしない』ってダメ出しされたよ(笑)」キャラクターの印象を左右する瞳については「キュートにすべきか、知的に見せるべきか」と議論を重ねた。全身のシルエットは、細マッチョなスイマー体型に。「一番こだわったのは…、やっぱりお尻じゃないかな」。また「後に気づいたんだけど、顔のパーツは、ウルトラマンに影響を受けているかもしれないね。穏やかで神々しいバランスなんだ」と秘話を明かしてくれた。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:シェイプ・オブ・ウォーター 2018年3月1日より全国にて公開ⓒ 2017 Twentieth Century Fox
2018年02月27日笑福亭鶴瓶(66)が1月24日、Instagramで波瑠(26)とのツーショットを公開した。 この写真は、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)の収録時に撮影されたもの。「玻留はビックになりました(原文ママ)」とコメントが添えられている。 波瑠は以前、鶴瓶が司会のトーク番組「A-Studio」(TBS系)で2013年から2014年にかけてアシスタントを務めていた。また波瑠が主演を務めた連続テレビ小説「あさが来た」でも共演している。 「玻留と久しぶりに。嬉しい(原文ママ)」ともあり、鶴瓶はしばらくぶりの共演を喜んでいるようだ。 そんな波瑠が「ビック」になったのは、「ショートヘアのおかげ」と、14日放送の「行列のできる法律相談所 さんまVS美女軍団3時間SP」(日本テレビ系)で本人が明かしている。 もともとロングヘアだった波瑠だが、キッカケは雑誌「non-no」の編集長。ドラマや映画のオーディションに200回も落ちた波瑠を見かねて、声をかけた。 「髪の毛をショートにしてイメチェンしたら?」 その一言で波瑠はマネージャーの反対を押し切り、バッサリ髪を切ることを決意。ショートカットにすると途端、「仕事が増え始めた」と明かしている。 実際、波瑠のショートカットは評判が高い。Twitterでは、波瑠に憧れて「ショートにしたい!」という女性の声も上がっている。 《鶴瓶さんのインスタに写ってた波瑠ちゃんが可愛すぎる。顔ちっっっさ。あんな髪型いーなー》《波瑠ちゃんめちゃめちゃ可愛い あたしも髪切ろうかな》《波瑠さん見てるとベリーショートにしたすぎる》 波瑠に限らず、髪を切るとブレークするというジンクスもあるが――。次に続く“ショート美女”が楽しみだ。
2018年01月25日女優の波瑠が、「第46回ベストドレッサー賞」の芸能部門に選出され29日、都内で行われた授賞式に出席した。波瑠ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。1972年にスタートし、今年で第46回を迎える。波瑠は「すごくうれしいです。身に余る賞というか、光栄です」と謙虚にコメント。この日の衣装について「1からオーダーメイドで作っていただいた衣装で、世界に一つしかない服を着させていただいてうれしいです」と話し、また、「かかとの高い靴を履いて、久しぶりに視線が高いです」と笑った。普段の服については、「たいしたものは着てないです」と言い、「Tシャツや、冬はニットにジーンズだったり、現場に行ったら着替える仕事なので、脱ぎきしやすい着心地がいい服を着ています」と説明。「気に入りの服があるとずっとそれを着て、クタクタになってきてそろそろやめようかなと思ってやめる」とお気に入りの服を大切に着るタイプだと語った。波瑠のほか、経済部門にワコールホールディングス代表取締役社長の塚本能交、学術・文化部門にギタリストの村治佳織、芸能部門に歌舞伎俳優の尾上菊之助、スポーツ部門にスポーツキャスター・モデルの畠山愛理が選出された。
2017年11月29日女優の波瑠が20日、東京・表参道で行われた「お茶のいろは by Namacha」オープニングイベントに出席した。キリンビバレッジは、同社の人気商品「キリン 生茶」の体験施設「お茶のいろは by Namacha」を7月21日から2018年5月中旬(予定)の期間にオープン。そのオープニングイベントに、同商品のイメージキャラクターを務める波瑠が登壇し、同所の施設で正しいお茶の煎れ方を学びながらトークショーを行った。翌日からオープンする同施設について波瑠は「全体的に木目は雰囲気があって落ち着く空間になっていると思います」と気に入った様子で、「こういうおしゃれな涼しい空間でお茶の良いところを知ってほしいですし、夏休みのお出かけ感覚で来ていただいたらうれしいですね」とアピール。お茶のスポットということでお茶の話題となり、「今回のCMの撮影の時に生茶を凍らせて氷を作り、その氷に生茶を注いで飲むと、甘みが引き立つんです。氷が溶けるのも生茶の甘みだから、すごく美味しい飲み方を教えてもらいました」と明かし、イベントで学んだ正しいお茶の煎れ方で煎れたお茶をぐいっと飲みほして「美味しいですね。温かいのがよりまろやかですよ。家の煎れ方とは全然違っていて、本当に美味しいし勉強になりました」と笑顔を見せた。イベント前日には中国地方から関東甲信地方が梅雨明けとなり、夏の暑さも本格化。そんな夏に同商品を持ってどこに行きたいかと問われた波瑠は「私は子供の頃から家族旅行でキャンプに行ってました。バーベキューとかキャンプに行くことが多かったですね。大人になるとなかなか行けないので、みんなで生茶を持ってキャンプに行きたいです」と回答。また、同施設をはじめ様々な試みにチャレンジしている同商品にちなみ、「これからチャレンジしたいことは?」という質問には「猫背と言われるので、今年こそはと毎年直そうと思っていて、今は筋トレにチャレンジ中です」と答え、「私も猫背なんです」というMCに「腰とか背中とか鍛えると直るらしいですよ」とアドバイスも送っていた。
2017年07月20日異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月1日(土)今夜放送回は、“インスタの女王”として絶大な人気のお笑い芸人・渡辺直美と俳優のムロツヨシの対談をお送りする。ビヨンセのものまねでブレイクを果たした渡辺さん、最近では自身のInstagramがフォロワー数550万人超え。昨年末行なわれたインスタグラム上で最も「いいね!」された投稿を発表する「#MVI (Most Valued Instagrammer in Japan)」2016授賞式でゲスト登壇するほど圧倒的な人気を誇っている渡辺さん。ファッションブランドのプロデュースなどその才能をいかんなく発揮し、多くの支持を集めている。そんな渡辺さんが今回「ぜひトークをしたい」と熱望したのは独特の演技が魅力的なムロさん。ムロさんは大学時代に見た芝居の魅力にハマり、舞台を中心に俳優活動を続け、2005年公開の『サマータイムマシン・ブルース』から映像作品にも進出。その後は「勇者ヨシヒコ」シリーズや『ヒメアノ~ル』『疾風ロンド』、「スーパーサラリーマン左江内氏」などに出演している。最近では福田雄一監督が手掛ける『銀魂』にも登場。小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、堂本剛といったキャストの中でその個性をいかんなく発揮している。かつてドラマで共演経験があるという2人だが、それ以来渡辺さんはムロさんの「笑い」へのアプローチ方法に興味を抱いてきたという。番組の前半はムロさんがひとり芝居を行った能楽堂を渡辺さんが訪ね「演技を通して笑わせる」ことに賭けるムロさんの情熱の源を解き明かすほか、後半では渡辺さんがパフォーマンスの練習をする芸能事務所のダンスルームをムロさんが訪ねて、実際にダンスパフォーマンスを鑑賞。多彩な活動を続ける渡辺の“笑い”への思いを聞く。海外でも人気の渡辺さんと個性派俳優のムロさんを迎える「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月1日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月01日女優の波瑠(26)が19日、自身のブログを更新し、ショートヘアにイメージチェンジした姿を公開した。また、自身が主演をつとめるTBS系ドラマ『あなたのことはそれほど』(毎週火曜22:00~)の最終回についてつづった。波瑠は20日に放送される最終回について「天罰が下る?なんだかんだうまく収まる?」と書き出し、「どっちでもいいかな。自分とは関係ない夫婦のことだもの」とコメント。「正しいとか間違いとか、そういう軸を持って考えてたら不倫はしないでしょうし。自分が傷つけたわけでもない人に、それは間違いだとか、ひどいとか言われてもですし。本人たちだってああそうですか、間違いなのはまぁわかってますけど。ってぐらいのことでしょう」とつづった。続けて、「もちろん不倫はいけないと思います」と意見。「でも赤の他人が清く正しく生きていてるかどうか、私はあんまり興味ないなぁ、なんてことも思っちゃいます。ただ、もし身近に不倫が実際にあったら、どう思うかもわからないですけどね。簡単に言い切れることは何もないんでしょうね」と、波瑠自身の"不倫"の考えた方などを明かし、「この物語の結末にムカムカしたとか、笑えたとか、どう受け取ってもらってもそれはお任せします。楽しんでいただけますように」と呼びかけた。また、「明日放送の、『踊る!さんま御殿!!』(夜7:56~8:54)の番組内のどこかで、私が出演する特別CMが一回だけ放映されます。当日だけの限定CMで、更に視聴者の皆さんに参加していただけるので、是非参加してください!」と特別CMの告知も。最後には「それから最後になりましたが、髪を切りました」と、ばっさりカットしたショートヘア姿を公開し、「あなそれもCMも、よろしくお願いします」と締めくくった。ショート姿に、「やっぱり波瑠ちゃんショートカット似合うな~可愛い」「やっぱりショートヘアの方が爽やかに似合いますね!素敵です」「はるちゃんはショートヘアーが似合います!」「波瑠ちゃんのショート大好きです!」と絶賛の声が続々寄せられている。
2017年06月19日波瑠主演の連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系 毎週火曜22時~)の第5話が5月16日(火)に放送。波瑠演じる妻・美都の不倫が発覚しても「永遠の愛」を誓った、いや押し付けた涼太(東出昌大)でしたが、その嫉妬心が燃え上がり、いよいよ報復を開始します!■鈍感力を誇る美都も気がついた! 私の夫は普通じゃない!?さすがの鈍感力を誇る美都も前週の結婚記念日のやりとりで、「私の夫は全然普通なんかじゃなかった」と気づきました。何といっても、涼太の過剰な笑顔攻撃が恐ろしい。生気のない目をギラリと光らせるエイリアン系の涼太よりも、フルスロットルの笑顔の方が怖いなんて…。東出昌大、いい感じ。2人は相変わらずぎこちない仮面夫婦を続けていきます。美都と有島(鈴木伸之)の逢瀬の口実に使われていた美都の親友・香子(大政絢)は、美都と同族に見えて、じつは意外と真面目だったことが判明。美都の不倫に猛反対で、涼太について「ただ気持ち悪い」と本音をぶちまける美都に「最低!」と怒りをぶつけます。正直、多くの視聴者にとって香子の声が、気持ちを代弁している感じではないでしょうか。このドラマ、ヒロインに共感して「応援したい」なんて気持ちよりも、むしろ不倫されても家庭を守ろうとする涼太側にエールを送りたくなる気持ちもわかる気がします。■クレバーな良妻賢母、有島の妻・麗華のちくちく攻め子宝に恵まれた有島の妻・麗華(仲里依紗)は、洞察力が強くクレバーないわゆる良妻賢母。一見、家庭は平和そうに見えますが、麗華が通っている陶芸教室が美都と同じだったことが判明し、そのやりとりで美都の嫉妬心が覚醒してしまいます。なんと前半で、美都は陶芸仲間からの頼まれごとを装い、有島宅を直撃! この美都の奇襲攻撃には、さすがに賢い麗華もビビりました。ただ、この件について、麗華は決して頭ごなしに有島を攻めたりはしません。ただ「自分はすべてお見通し」という顔つきで、有島をちくちくとつついていきます。■能天気な有島に涼太が反撃!ここまではいちばん能天気に構えていたのは有島でした。ところがようや涼太の反撃で「まずい」と気づきます。なんと! 美都のケイタイから電話番号や住所をチェックした涼太が、公園に出かけた有馬ファミリーの下へお仕掛けるんです。まさに「柴犬の乱」の火蓋が切られました! 最初は目の前に現れた涼太が、美都の夫だと気づかなかった有島ですが、とうとう涼太から「有島さん」と名前を呼ばれてしまい、驚がくします。この直接対面の後、公園はいきなり豪雨に見舞われ、稲妻が! 涼太のいうところの「天罰」がくだったということでしょう。いくえみ綾の原作コミックどおりに進むのであれば、この先、ますますの修羅場が待っていそうです。皮肉にも涼太が美都を愛すれば愛するほど、美都の心は遠ざかっていきます。涼太は「押してもダメなら引いてみな」ということができないんですよね。ああ、じれったい。いよいよ第6話では「柴犬の乱」で燃え盛る炎に息をのみます。怒りのあまり、赤ワインを振り回しながら半狂乱化する涼太!さすがにこれまで不倫しても反省もしなければ、涼太に対して悪いとも思っていないなど、あまりにクズすぎた美都は反省してほしいところ。だけれど、もはや後戻りはできない。そしてこの先、どんな制裁を受けるのか? 何とも気になるところです。 あなたのことはそれほど /いくえみ綾 (著)/祥伝社文/山崎伸子
2017年05月17日女優の波瑠が13日、六本木ヒルズで行われたキリンビール『のどごしスペシャルタイム』発表会に出席した。キリンビールは、新商品『のどごしスペシャルタイム』を4月18日より新発売。それに伴い、イメージキャラクターの波瑠が出演した新CM「ティザー」編、「はな唄」編、「ツイスト」編を全国で放映をスタートし、発売前の「ティザー」編以外は同商品を手にした波瑠がはな唄を歌ったりツイストを踊ったりする内容となっている。春らしいシャツとロングスカート姿で登場した波瑠は新CMについて「完成したCMを見たんですが、色々とやったので恥ずかしかったです(笑)」と撮影を振り返り、「カメラの前でツイストやはな唄をやるのは恥ずかしかったですが、ポップで元気が出るCMになってうれしいです」と笑顔。ツイストしたシーンは「あの腰は酷かったですね(笑)。私は10年間芸能界にいますが、何もできないんです…。(監督には)甘くみていただきました(笑)」と謙そんしたが、「でも飲むシーンは飲みっぷりがいいと言われました。意識したわけではありませんが、すごく自然な顔だと思います」と自信も見せた。商品名にちなみ、「自身のスペシャルな時間は?」という問いに仕事面では「待ち時間ですね。私の中では何もしなくていいっていう許されている感じがするので、無になれて大好きなんです。ぼーっとするのが好きで、どこでもぼーっとできるんです」と答え、気になるプライベート面では「家にいることが好きなんですが、出掛けるとなると文房具カフェに行ったりします。特にレターセットが好きで、レターセットを覗くのが幸せなスペシャルな時間ですね」と回答していた。
2017年04月13日女優の波瑠(25)が16日、自身のブログを更新。ドラマ撮影中の居眠り姿を公開し、ファンから「かわいい」「癒やされました」などと反響を呼んでいる。きょう放送される金曜ロードSHOW特別ドラマ企画『北風と太陽の法廷』(日本テレビ系)に出演する波瑠。容赦なく相手を打ちのめす冷徹な弁護士・櫻川風香を演じる。「北風と太陽の法廷」と題したブログでは、無防備な"居眠り姿"を公開。「これは北風と太陽の法廷のロケ中。居眠りこいてます。基本的にはどこでもです。この頃はまだ一月でしたけど、日差しが気持ち良い日もありました」と撮影を振り返り、「ドラマ、お楽しみに」と呼びかけた。この投稿に、ファンから「居眠りしている姿も可愛」「寝顔、可愛い」「癒されました」「寝てる姿かわいいいいいいです」「居眠りめっちゃ可愛い」「綺麗だ」「何か一番無防備で一番素な感じでそそられます」「とっても気持ちよさそう~」「寝顔、超かわいいです!」などのコメントが多数寄せられている。
2017年03月17日女優の波瑠が19日、東京・丸の内の丸ビルで行われた「第33回全国都市緑化よこはまフェア」プレイベントに出席した。「全国都市緑化フェア」は、国土交通省提唱の下、毎年全国各地で開催され る花と緑の祭典。33回目となる今回は、3月25日~6月4日に横浜市で開催されることになり、そのPRイベントに波瑠が登場してフラワーアンバサダーに就任した。就任式では林文子横浜市長からバラのブーケを手渡された波瑠は「本当に可愛らしくて持っているとすごい香りもする素敵なブーケですね」と笑顔を見せ、アンバサダー就任に「全国都市緑化フェアという素晴らしいプロジェクトを応援する立場につけて光栄な気持ちです」と笑顔を見せた。3月25日からスタートする「全国都市緑化フェア」については「お話を聞いていると楽しみが散りばめられていますね。せっかく行くなら、自然がある里山エリアに行ってみたいと思います。行ったら(ブログ用に)いっぱい写真を撮りたいですね」と開催が待ち遠しい様子だった。波瑠にとっての横浜といえば、昨年日本テレビ系で放送されたドラマ『世界一難しい恋』のロケで訪れた地。「『世界一難しい恋』ではほとんど横浜にいました。大阪から帰ってきたばかりの頃で、すごく温かく迎えてくれて横浜の街が素敵ということもあり、景色が記憶に残る時間でした。夜は夜景が綺麗ですし、撮影しながら楽しんでいました」と振り返り、横浜の行きたい場所として「中華街に行って美味しいものを沢山食べたいです」と食いしん坊な一面も。また、横浜の理想のデートを問われた際は「出掛けるのも好きですので、お散歩したり夜景が見えるところでドライブに行ったら楽しいんじゃないかなと思います」と回答していた。なお、同イベントには林文子横浜市長のほか、俳優の三上真史、ノンフィクション作家の小松成美、チームラボ代表の猪子寿之も出席した。
2017年01月20日女優の波瑠が2日、自身のブログで着物姿を披露し、「めちゃくちゃ美人」「お人形さんみたい」などと反響を呼んでいる。「ふるさと。」と題したブログで、「今回は朱色の振袖を着させていただきました」と、2016年5月号からスタートした雑誌『婦人画報』の連載企画「波瑠のきもの・いろいろ」(2017年1月号)での着物姿を披露。「ずっしりと重たい朱色の本振袖。職人さんたちが重ねた時間と想いが染みていますからね」とつづった。そして、「赤、とひとくくりに呼ぶのはあまりにもったいないですよね。朱色、緋色、茜色と、もっと他にもたくさんの色がそれぞれの名前を持っています」とコメント。「種類分けをしたり、物事に線を引くことをゴールにしてしまうのはちょっと切ないです。『それ』を『何』と呼ぶことができなくても、知識の幅を広げて深めて、ひとつひとつを感じようとする瞬間を大切にしたいものですね」と思いを記した。この投稿に、「波瑠ちゃん似合ってる」「めちゃくちゃ美人」「お人形さんみたい!」「ほんとに癒されるし、元気の源です!」「波瑠ちゃん、ホント着物姿似合いますね~」「朱色のお着物姿、本当に綺麗です~!」「今日のブログはすごく心にしみますw」と絶賛の声が上がっている。波瑠はまた、「先日、おともだちのなっちゃんを家に呼んでもつ鍋を食べました」と、高校生の頃から仲良くしている友人と食事をしたことも報告。「博多の明太子をつかって卵焼きも作りましたよ。卵焼きをくるくるするのは、子供の頃からの密かな特技です。笑」と手作りした卵焼きの写真も公開した。
2016年12月02日亡き母から、誕生日ごとに届く10通のバースデーカードを通して、母の愛、子への想い、そしてそれを受け取る子どもたちの成長を、温かい視点で描いた家族愛の物語『バースデーカード』。脚本を通して役が語りかけてきたと話す、娘・紀子を演じた橋本愛と、作品を観たばかりで感動が抑えきれないという父親役ユースケ・サンタマリアが、映画の魅力、そしてここだけの裏話を披露してくれた。父と娘を演じた2人。賑やかで楽しい父親の横で、その話を笑いながら聞いている美しい娘という、スクリーンで見せる父娘とはひと味違った表情を見せてくれる。まずは、出演作を観てからインタビューを受けるのはあまりないというユースケさんが、“例外的”な思いを寄せることになった理由から。ユースケ:実は、自分が出たものを観られないという病にかかっていて(笑)、撮影が終わるとそのお仕事は終わりというのが普通。でも、この作品はPRのために愛ちゃんが僕の番組にも出演してくれたとき、主演を務めた女優さんが、これほど満足しているなんてどんな作品なんだろうと興味がわいた。この物語がとても好きだったこともあって、これはと思い、珍しく出演作を観たんです。いま、すごく温かい気持ちに包まれていて。もし自分が出演していなくても、何度も観返すような大事な作品になるだろうな。橋本:私の気持ちが伝わったことも、主演作をそこまで言ってもらえることも、すごく嬉しいです。ユースケ:ぜひ観てくださいという気持ちが伝わって来たよ。橋本:私は正直だから(笑)。ユースケ:そうなんだよ、愛ちゃんは正直者だからね。きっと作品が嫌いだったら、そもそもPRのために僕の番組に来てくれないよね(笑)。そこで思わず大笑いする橋本さんを見ながら、ユースケさんが続ける。ユースケ:だって、今日も服装からして気合いが違うでしょ。一緒にばっちり決めたしね。お母さんが若くして亡くなる話なんて、あざとくなりがち。宣伝だって、感動作とか、泣けるとかを強調しがちだけど、この映画に絶対にそういうのはいらないよ。橋本さんは、脚本が完成する前の早い段階から、映画の制作にかかわっていたそう。橋本:家族の愛を描いた、こういう王道の物語に出演するのは自分の中ではとても珍しいと感じましたし、未知の世界だったので怖さもありました。でも、その恐怖を慎重に取り除いて臨んだんです。王道の映画なのだけれど、斜めから見る隙も与えない。ひとつの感動的な愛を伝えるという目的にみんなが一緒に向かっていった結果、ちゃんと思いが伝わる作品になったと思える仕上がりになりました。ユースケ:共感できない人なんていないんじゃないかというほど普遍的。2時間ちょっとの上映時間ってけっこうな長さなのに一切飽きさせない。すべて必要なシーンだけでできている作品。それでもけっこう切っているんですけどね。僕が気に入っていたセリフなんかなくなっていたけど。橋本:そうなんですか!ユースケ:でも、それは必然だと思える。俳優である僕が“このセリフが好きだから残して”というのはエゴだからね。監督のセンスは素晴らしいし、完成作品を観て改めて実感したよ。橋本:私は、出演が決まる前に脚本を読ませて頂いて、亡き母からの手紙をこれだけ従順に受け入れていると、手紙がもらえなくなったとき、紀子が自分の足で立って生きていけるのかが分からなくて怖いという感想は監督に伝えました。それで、19歳で手紙を読まずに反抗するというシーンを作ってもらったんです。最初にいただいた脚本はかなり余白があったし、オリジナル脚本なので、変えていただいたところもありますね。ユースケ:知らなかった。そうだったんだ。愛ちゃんの意見でこういう物語になったんだ。反抗するシーンはとても大事だよね。そこで初めて亡き母からもらう手紙に疑問を抱く。19歳ってそういう年代。手紙が亡き母と自分を繋ぐとても大切な存在なだけに、手紙が来なくなったときどうなってしまうんだろうという不安の表れ。このエピソードがあるとないとでは全然違ったと思うな。橋本:実は最初の脚本を読んで、結婚相手がこういう男性では、とても好きになれないという、わがままも言いました(笑)。ユースケ:そうなの!中村蒼くんが演じた相手役の立石純くん、愛ちゃんの意見でああいう素敵な青年になったんだ。だって、父親としてアイツだったら娘をとられてもしょうがないもん。まあ、それでも嫌だけど(笑)。亡き愛妻の忘れ形見にして、男手ひとつで育て上げてきた愛娘。幸せを願っているけれど、本心では嫁にやりたくないという父の複雑な親心を、ユースケさんは見事に表現している。ユースケ:実は、不思議なくらい葛藤があった。僕、けっこうドライなほうなんだけどな。作品を観てびっくりしたのは、紀子の結婚式のシーン。バージンロードで娘を花婿に渡した後、幸せそうにしている新郎新婦の後ろで、僕がすごく苦しそうな顔をしてるの(笑)。あんな顔をしてるつもりなかったんだよね。ちょっと微笑んでいるぐらいのつもりだったのに。監督から、“紀子がついに嫁に行くというシーンですから”と念を押されていて、どっぷり入り込んでいたら、あんな顔になっていて。すっかり寂しい父親になっていました。僕としては、珍しいくらい。橋本:私も自然に紀子になっていましたね。脚本が完成する過程も観てきたこともよかった。すぐれた脚本だったので、人と人との会話がちゃんと成り立っていたし。脚本からキャラクターの声がきこえてきたから、その声を代弁して喋っていたという感じですね。こんなときに女の子はこうするということが、とてもよく描かれていたんです。それに、撮影当時、私自身が19歳だったので、同じ年代の紀子はとても親しみが持てたし、年齢による変化もよく分かったから、無理やり納得できないところを力技でもっていったというシーンはひとつもないですね。ユースケ:完成した脚本を現場で大幅に変えることはなかったけれど、ちょっとした言葉を付け足したり、語尾を除いたりとか、そういうちょっとしたことはあったよね。ただ、それが許されていたのは有難かった。たかだかひとことの違いでも、これでこのシーンは完成した、と思える理由になるものだから。そういうところからも、監督が俳優を尊重し信頼してくれていたのは分かった。もちろん僕らも監督はじめスタッフを信頼していたし。そういうものの積み重ねが、作品を作っていくと実感できる作品だった。そんな制作途中でのやりとりについて語り合ううち、話はいつしかタイトルへ。ユースケ:いまでこそ『バースデーカード』というタイトルに落ち着いたけれど、ほかにも案があったんだよね。愛ちゃんはどれがよかったの?橋本:ほかにありました?ユースケ:あったよ。『バースデーカード紀子の〇〇』とか、『バースデーカード君のまわりには何がある?』とかさ。副題を入れるのは、日本映画界の悪しき習慣で。橋本:そう、君のまわりに…(笑)。現場では『バースデイ・カード(仮)』だったんですよね。ユースケ:そう、『バースデーカード君のまわりには何がある?』もいいタイトルだけど、なんだか想像できちゃう。だから、僕は絶対に『バースデーカード』がいいと押していたんです。これでいくんですよねって念押しして。日本の映画もドラマも、タイトルで説明し過ぎ。ヒントだけで、ちょっと謎めいていたほうが絶対潔いし、お客さんの興味をそそるよって、俺はずっと言っていたんです。あんまりしつこく言うものだから、製作サイドが“じゃあ、これでいきます”と(笑)。橋本:じゃあ、これはユースケさんが推薦したタイトルだったんですね!(笑)ユースケ:ロビー活動をずっとやっていたの、待ち時間に。橋本:確かに、日本ではサブタイトルをつける傾向にありますからね。素晴らしい作品ほど、いろいろな細工をしなくても観客にきちんと伝わるはずだという、ユースケさんの強い思いが感じられるエピソード。感動させるための映画ではなく、感動を呼び起こすことのできる力を持った作品だという自負があるからこそ、余計なものは付け加えたくないという気持ちになったのだろう。母との死別という悲しい話がベースにある作品だが、本作を観ていると、別れる悲しみ以上に、人生で愛すべき人と出会えた喜びというものを感じる。橋本:私は人の死に立ち会ったことがまだないんです。家族が存在していることが当たり前になっている。だから、もし大事な人たちが明日居なくなったら、後悔することがあるかもしれないと考えてしまって。でも、後悔することがあるだろうと知っているのに、じゃあそうならないようにいま、愛や感謝を伝えておくことができるかというとそれはちょっと恥ずかしいと思ってしまう。自分の中にある、そんな愚かさを痛感するきっかけになりました。劇中には、紀子がとある質問をして母を悲しませてしまったことをずっと後悔しているというくだりがあるんです。それは当たり前の幸せがある毎日がいつまでも続くと思ってしまう、人間の普遍的な愚かさを映し出してもいるんでしょうね。ユースケ:でも、単なる悲しい物語じゃないのが、この作品の凄いところだよね。愛する人が亡くなる。そんな大きな出来事が冒頭にあるけれど、遺された家族は大きな悲しみを共有しているからこそ、すごく強く結びついていて、その中心には亡き母がいる。母が遺したものが家族にとってはものすごく大きくて、常に近くにいてくれると感じられる。常に彼女の気配があるんだよね。最後には、そんな母と家族の思いが繋がるシーンも待っている。ユースケ:それを表現できるのが映画のマジックであり、本作のマジックでもあるんだと思う。実はそのシーン、すごく待たされたんですよ。最初は1時間待ちですって言われていたのに、“何ならどこかに出かけてもOKです”と言われるぐらいの待ちになって(笑)。昼寝して起きてぶらぶらしていたのに、まだ撮ってる。何やっているんだろう?と不思議だったんですが実際に映画を観て、これは時間がかかって当然だし、待つ価値があったなと思うほどグッとくるいいシーンだった。そこもぜひ注目してもらいたいです。橋本:そうですね。できることはやったので、あとは多くの方に観てもらうことに勝負をかけています!愛する人との別れと、そこから生まれる喪失から、人は決して避けらない。そんな運命ゆえ、どうしても生まれる悲しみや後悔。でも、終盤に亡き母から届いた1通の手紙には、「思い通りじゃなく、後悔があっても、人生に満足している」と書かれている。すべてを抱えて生きていく…そんな人間の強さや愛しさがこの作品には詰まっている。(text:June Makiguchi/photo:Nahoko Suzuki)
2016年10月20日華奢なカラダからは想像もつかないほど、パワフルな演技力で人々を魅了する波瑠さん。朝ドラをはじめ、次々にドラマ主演を果たすなど、夢を叶え続けてきた波瑠さんに、ご自身が考える“しあわせの法則”についてお聞きしました。***「モデルをしていた10代の頃は、自分がどんなことにしあわせを感じるかなんて、考えもしませんでした。周りにいた同年代の女の子たちと同じように、例えばちょっといい化粧品を買うのが当たり前の楽しみだとか、“みんなと同じ”ことがしあわせなんだって、勝手に思い込んでいたのかも」独特の存在感で見る人を惹きつける波瑠さん。10代を通してモデルや女優として活動し、昨年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン役で一躍注目の的に。地道な努力で運を引き寄せた彼女に、自身の“しあわせの転機”を尋ねてみると…。「長かった髪をばっさり切って、一人暮らしをはじめた頃は、転機といえたかもしれません。自分で選んだものを周りに置いて、生活の仕方もちゃんと一人で選択していく。そんな経験は人生ではじめてだったので、勉強になることはたくさんありました。お仕事の環境も変わる中で、『みんなと同じ枠にいなくてもいいんだ』とか『私はこういうことをして過ごすのが好きなんだな』ということにも改めて気づけました」自分の好きな時間に、行きたい場所に行く。人付き合いだって、無理にしなくていい――そうやって、自らの心の声に耳を傾けてみるだけで、どんどん気持ちが楽になっていったという。「一人でいることが孤独だなんて、全然思いません。特に最近は日常のほんのちょっとしたことに気持ちが満たされる瞬間も多くて。例えば、洗顔料をふわっふわに泡立てて、そこに顔をうずめる瞬間や、作り置き用のおかずを作っているときや、お気に入りの柔軟剤を使って洗濯しているとき…。“しあわせ”って、実はそういう小さなことの積み重ねなのかもしれないですね」生活の些細なことに目を向けるだけで自分自身がしあわせになれる、と波瑠さん。やわらかな雰囲気の向こう側にある、芯の強いまなざしがとても印象的。「とはいえ、落ち込むことだってあるんです。心とカラダは繋がっているから、そういうときはカラダのケアが最優先。DVDを流しながらゆっくりお風呂に入ったり、キャンドルをつけてみたり。根本的な問題解決はできなくても、気分転換ができればいい。それだけで、『よし!明日も頑張ろう!』って思えるんです」これまでにもつらい経験はあったけれど、何があっても自分の夢だけは貫いてきた。その自信が、波瑠さんの今のしあわせを引き寄せる鍵となったのだろう。「12年もお仕事をしているので、いろんなことがありました。でも大学に進学せず、学業と仕事との二足のわらじにしないで、ちゃんと女優という仕事に向き合い続けてきて良かったなって。これまでのこと全てが、私にとっては必要な経験だったんだと思います」◇はる1991年6月17日生まれ。東京都出身。来年1月13日(金)より放送予定のNHKドラマ10『お母さん、娘をやめていいですか?』に出演。主人公の早瀬美月を演じる。ニット¥10,000(レイ ビームス/レイビームス 原宿 TEL:03・3478・5886)ショートパンツ¥38,000(Sea New York/ブランドニュース TEL:03・3797・3673 )ストール¥30,000(スティーブン アラン/スティーブン アラン トーキョー TEL:03・5428・4747)※『anan』2016年10月26日号より。写真・杉江拓哉(Tron)スタイリスト・明石恵美子ヘア&メイク・今井貴子取材、文・瀬尾麻美
2016年10月19日「anan」2025号10/19発売は「しあわせの「引き寄せ」術。」特集。今週の表紙、波瑠さんの撮影ストーリーを紹介します。撮影終了後、波瑠さんの真剣な眼差しの先にあったものは…。人気を博した朝ドラ『あさが来た』の主演が記憶に新しい波瑠さん。あれから立て続けに主演作が決まるなど、まさに今号の「しあわせの引き寄せ術」特集にぴったりな女優さんです!撮影当日、彼女を一目見て本当に驚きました。小顔でいらっしゃるのはもちろん、こぼれそうに大きな瞳、肌の透明感、手足の指先までなんと華奢で美しい形をしてるんでしょうか…。「あさ」という役が元気はつらつでパワーに満ちていたこともあり、余計にギャップみたいなものを感じたのかもしれません。改めて、女優さんってすごいなぁ。今回は特集名通り、”しあわせ感”がパッと感じられるグラビアを目指しました。肌触りのいいニットに、ふわふわの柔らかなストール、素足でいる開放感、日差しを浴びる気持ち良さ……そこから自然とこぼれる波瑠さんの微笑みはパーフェクトです。そんな波瑠さんの、人生の転機やしあわせの見つけ方・感じ方もインタビュー。「人と同じ枠にいなくてもいい。大人になって、それに気づいた」と話す彼女は、自分と向き合う時間をたくさん持って、日々を丁寧に生きている印象でした。この撮影後、なにやら波瑠さんが真剣に何かに取り組んでいました。そっと覗き込むと、真っ白な布に、ヒゲおじさんの刺繍を必死にチクチク縫っているではないか!「刺繍、ハマっちゃったんです。ふふふ」と笑う彼女を見て、キュン死するかと思いました…。またなんでヒゲおじさん…可愛すぎますー。彼女みたいに、ちょっとした休憩にも、好きなことに触れるって大事なことですね。(S)
2016年10月18日女優の波瑠が13日、東京・代官山のTENOHA代官山で行われたキリンビバレッジの期間限定イベント「NAMACHA URBAN PICNIC」オープニングに登場した。キリンビバレッジは、お茶の新しい楽しみ方を体験できる期間限定のイベント「NAMACHA URBAN PICNIC」を、10月13~23日の11日間にTEHOHA代官山で開催。会場では同社の「キリン 生茶」をフルーツやハーブなどでアレンジした5種類のフレーバー生茶を無料で楽しむことができる。初めて訪れた同場所について波瑠は「全然知らなくてビックリしました。こんなに緑の多いオシャレな空間ができてビックリですよね。癒されるというか、スタンドみたいなのもあったりして癒される空間になっていると思います」と好印象。イベント中は、同会場で提供される生茶のフレーバー作りにチャレンジして「すごくオシャレなものを作っている感じでいい気分ですね(笑)。オシャレなお店で働いているような気分で楽しかったです」とご機嫌で「お買い物とかの休憩に寄っていただけるとうれしいです」とアピールしていた。イベントが行われた代官山は「オシャレなお店も多いですしお買い物しに来たりカフェでお茶したりします。友だちとか母親とお茶を飲みに来たりしますよ」と頻繁に訪れるとか。また、ドライブ好きの波瑠は「毎年、今年こそは紅葉を見に行くぞと思っているうちに冬になって行けないんです。今年こそは生茶を持参して行きたいですね」と誓いを立てながら「今は仕事で名古屋にいることが多いので、名古屋ならではのスポットを見つけられたらと思っています」と意欲を見せていた。
2016年10月13日女優の波瑠がこのほど、主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)のクランクアップを迎えた。撮影を終え、監督から真っ赤な花束を受け取った波瑠は「3カ月前の暑い日にクランクインしてから、すごくあっという間だったなと感じています」と振り返り「かなりハードなシーンの撮影も多かったですけど、皆さん大きなケガもなく体調を崩すことなく、みんなで乗り越えられてすごくうれしく思います」と心境を語った。また、自身のキャラクターについて「すごく不思議な役で不安になったこともありましたけど、その度に皆さん相談に乗っていただいてありがとうございました。すごくいい経験をさせていただきました!」と、充実の表情で感謝の言葉を述べた。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子(波瑠)の活躍を描く同作。あす6日放送の最終回では、拉致・監禁されてしまった先輩刑事・東海林(横山裕)を救うため、比奈子は最悪の窮地に。殺人者とそうでない者の境界線に立つ比奈子が、かつて進言された通り、殺人者になってしまうのか、クライマックスを迎える。
2016年09月05日毎週火曜日放送中の波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が、ついに9月6日(火)に最終回を迎える。波瑠さんが民放連続ドラマ初主演となる本ドラマは、心に「ある闇」を抱えた新人刑事・藤堂比奈子(波瑠さん)が、個性豊かなメンバーと共に不可解な殺人事件の犯人と対峙していく猟奇犯罪ミステリードラマ。先日放送の第8話では、捜査一課の刑事・片岡(高橋努)が脱走した殺人犯・佐藤都夜(佐々木希)を追って比奈子が滞在するホテルに駆けつけるが、そこで待ち受けていたのは都夜ではなく、突然現れた謎の女性に首を切りつけられてしまう。「比奈子、久しぶり」 目深にかぶった帽子を取ってそう語りかける姿を見て絶句する比奈子。彼女こそが、高校時代比奈子に「自分らしく人を殺せばいい」と言ってナイフを手渡した因縁の相手・真壁永久(芦名星)だった。さらに拉致・監禁されてしまった東海林(横山裕)を救うため、永久によって比奈子は最悪の窮地に陥ってしまう。殺人者とそうでない者の境界線に立つ比奈子は、かつての永久の進言通り殺人者になってしまうのか? 闇を抱える女刑事の物語は驚愕のクライマックスを迎えることになる…。比奈子の因縁の相手として芦名さんが出演した前回。第8話のラストでは、突然片岡が切りつけられてしまうショッキングな展開に加えて、突如登場した真っ青な目をした彼女に、「芦名星ちゃん、殺人鬼似合い過ぎ、美しすぎ」「芦名星ちゃんかー。綺麗で怖い」「目が青くて怖い芦名星さん最高」などと、SNS上では驚きの声も挙がっていた。永久との再会をきっかけに、比奈子はどんな答えを見出すのか。結末はどうなるのか楽しみだ。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の波瑠が、あす2日深夜(2:25~2:55)に放送される関西テレビの音楽番組『ミュージャック』(関西ローカル)に登場し、主演ドラマの主題歌を歌うロックバンド・[Alexandros]と対談する。波瑠は、同局・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)に主演しており、[Alexandros]は主題歌の「Swan」を担当。初対面の両者だったが、[Alexandros]の磯部寛之が「一重の僕としては、二重の波瑠さんがうらやましいなと。二重の方は、顔がむくまないですよね」と持論を展開すると、すかさず波瑠から「むくみますよ」と突っ込まれる場面も展開される。また、ボーカル・ギターの川上洋平は、波瑠に対して「想像していたよりもやわらかい方なんですね。ドラマの役柄の印象があって、キツイこと言われるのかと思っていました」と、緊張して対談に臨んだことを告白する。
2016年09月01日