女優の田中麗奈が、来年2月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『真昼の悪魔』(毎週土曜23:40~24:35、全8話)に主演することが24日、明らかになった。このドラマは、1980年に発表された遠藤周作の同名医療ミステリーを、東海テレビのドラマ『火の粉』のスタッフが再集結して初めて映像化するもの。田中が演じるのは女性医師・大河内葉子で、社交的で明るく、患者にも良い評判の裏で、衝動的に悪のスイッチが入るという役柄だ。田中は「原作はとても面白く、最後までスリルを味わいながら一気に読むことができました」とハマったようで、自身の役柄に「ゾクゾクとしながらも、強烈にひきつけられました」と語る。そして、「誰の心にも潜む悪魔、それを追い求める大河内葉子の姿を通して、誰もが楽しめる心理サスペンスをお届けしたいと思います」と意気込みを示した。東海テレビの遠山圭介プロデューサーは、原作について「発表されたのは今から30年以上も前ですが、まるで現代を生きる人々の心の闇を予言したかのような作品で、読み終えた後、空恐ろしさを覚えました」と語る。ドラマで描く予定はないものの、原作には今年発生した、点滴への異物混入事件に似たシーンもあるという。田中演じる葉子については「美しく、どこか捉えどころのない魔性な雰囲気をまといながら、想像をはるかに上回る非道な悪を遂行していきます」と予告。「悪は決して許されることではありませんが、どこかで彼女のことを理解できてしまう…。そんな新しい悪の主人公像を、一緒に作り上げていけたらと思っています」と狙いを話している。
2016年12月24日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの岡本圭人が、21日放送のテレビ東京系スペシャル番組『YOUは何しに日本へ?にジャニーズYOU達がガチ参戦!汗と涙の超本気コラボだよSP』に出演し、英語の実力を見せた。同番組は、テレビ東京系バラエティ番組『リトルトーキョーライフ』(毎週水曜 24:12~)と『YOUは何しに日本へ?』(毎週月曜 18:55~)のSPコラボ番組。『リトルトーキョーライフ』出演中のHey! Say! JUMP 八乙女光、岡本圭人、ジャニーズWEST 中間淳太、桐山照史の4人が「ジャニーズD」として、外国人観光客への突撃インタビューロケを実施した。成田空港でインタビューを行った岡本が、外国人観光客と英語でコミュニケーションをとる姿に、番組スタッフも驚きの様子に。スタッフから「英語、すごいしゃべれますね」と言われた岡本は「バイリンガルです」と答え、5年間イギリスに留学していたことを明かした。しかし、スタッフは「日本語話してもらっていいですか?」と要請。スタッフが「この番組って、YOU(外国人観光客)の話していることをテロップで出すので……」とダメ出しを行うと、岡本は苦笑しながら頷き、VTRを見たMCのバナナマンも「逆に日本語でやってくれってことね!」と納得していた。また、番組では関西国際空港を担当した中間も流暢な英語で観光客にインタビューを行い、バナナマンの2人を驚かせていた。23日には『リトルトーキョーライフ』が20分拡大版となり、「YOUは何しに日本へ?コラボSP」を実施。Hey! Say! JUMPの中島裕翔、有岡大貴、高木雄也、薮宏太が出演する。高木&中島は格闘家・把瑠都とともに「YOUと日本三大鍋を一日で食べる旅」へ、また薮&有岡はパンツェッタ・ジローラモとともに「YOUと日本三大ラーメンを一日で食べる旅」に出かける。
2016年11月22日サッポロビールから、「ヱビス with ジョエル・ロブション華やぎの時間」と「ヱビス with ジョエル・ロブション余韻の時間」が2017年1月24日より限定発売されます。華やぎと余韻の時間が今年は同時発売!伝統と革新を併せ持ち、食文化を互いに牽引してきた、歴史あるビールブランド“ヱビス”と、世界的なフレンチの巨匠“ジョエル・ロブション”の両者が手を組み完成したビールです。昨年もこの2商品が発売され大好評だったため、本年同時発売されます。「華やぎの時間」は、フランス・シャンパーニュ地方産の上質な麦芽を使用し、厳選された3種のホップ(注1)の個性を引き出し、調和させることで、口にふくんだ瞬間に広がる華やかな薫りと、ヱビスらしい上質なコク、すがすがしい味わいに仕上げられました。乾杯や食前酒として、料理を華やかに引き立てるビールです。(注1)高級ワインでも名高いニュージーランド・ネルソン地方産の白ワインのような薫りを有する品種「ネルソンソーヴィン」をふんだんに使用。伝統的なホップ産地ドイツ・ハラタウ地方の薫り高い品種「ハラタウブラン」と上質な苦味の伝統種「ハラタウトラディション」を一部使用。「余韻の時間」は、シャンパーニュ地方産の麦芽と熟した果実を思わせる薫りが特長の希少なホップ「モザイク」(注2)を使用し、ヱビスの醸造技術で豊かな個性が引き出されました。口いっぱいに広がる麦芽の豊熟なコクと、ふくよかな薫りが織りなす、まろやかな余韻を楽しめます。ゆったりと食事を楽しみたい時や食後のくつろぎに、大人の時間を演出するビールです。パッケージは、ジョエル・ロブション氏の日本橋高島屋 ル・カフェ・ドジョエル・ロブションや恵比寿のシャトー・ジョエル・ロブションなどの店舗デザインを手がけるGLAMOROUS co.,ltd.森田恭通氏が今年も監修。薫りや味わいの違いを楽しみながら、食前・食中・食後とさまざまなシーンで楽しんでみてはいかがでしょうか。(注2)世界のホップ生産量の約1.9%しかない希少なホップ(2015年時点同社調べ)。トロピカルフルーツや、柑橘、ベリーなどのフルーツ、ハーブなどのさまざまなアロマが複雑に絡み合う、ユニークな香味が特長。※ジョエル・ロブション氏について「世紀最高の料理人」と言われ、世界の美食家からの賞賛を一身に受ける料理界を代表する人物。日本では「フレンチの巨匠」と紹介されることも多い。※森田恭通氏について1967年大阪生まれ。GLAMOROUS co., ltd.代表。2001年の香港プロジェクト以後、ニューヨーク、ロンドン、上海など海外へも活躍の場を広げ、インテリアに限らず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行なっている。2011年にはプロダクトデザイン会社「code」も設立。問い合わせ先サッポロビール(株)お客様センター℡ 0120-207800
2016年11月21日特別セットが今だけ!株式会社HEAVENプランニングが2016年11月15日から「24時間バストケアコフレ2016」を発売した。これはクリスマスの時期のみに販売される特別セットとなっており、去年の発売時には好評につき500セットが完売した。今年はパープルがテーマカラーで、「脇肉キャッチャー(R)」の新色を含む4点セットとなっている。優れた補正効果を持ったパープルのアイテムたちが24時間バストを整えて女性たちの自分磨きをサポートしてくれるので、これからのクリスマスなどのイベントも思い切り楽しめそうだ。朝も夜もキレイなバストでこの特別セットは「脇肉キャッチャー(R)」、「脇肉キャッチャー(R)とおそろいのショーツ」、「夜寄るブラ(R)」と特製ミニポーチが1組になった限定発売品。「脇肉キャッチャー(R)」は補正力に優れ、脇に流れたお肉をバストに収めふっくらさせて背中もすっきり見せる補正ブラジャー。「夜寄るブラ(R)」は就寝時のバストの横流れを防止し、優しいつけ心地のナイトブラ。この2つの併用で昼も夜も24時間バストケアを行うことができる。「24時間バストケアコフレ2016」は4点セットで税込10,000円、500セットの限定発売となっているので早めにチェックしてみてほしい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社HEAVENプランニングプレスリリース(Value Press)
2016年11月17日フリーアナウンサーの田中みな実が、8日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)で「みんな敵」と吐露した。この日は「トリオTHE気にしいな女」をテーマに放送し、ゲストとして田中みな実、SHELLYらが登場。田中アナは自身について「波風立てたくないタイプ」と話し、チュートリアルの徳井義実が「割と波風が立つ人…」とツッコむと、「そういう風に思われがちなんですけど、自分から波風立てに行ってるタイプじゃないんです」と主張した。街を歩くときは、気付かれないように帽子を深くかぶり、下を向いて歩いているそうで、その様子を写した写真も公開。「気付かれたら傷つくから」と理由を明かした。そして、「例えば街中を歩いていて、SHELLYさんだったら『あ! SHELLYだ! 写真撮ってください』とかなると思うんですけど、私はたぶん『田中みな実じゃない? あれ』ってなって、仮に『写真撮ってください』って言われた場合でも、ツイッターには『田中みな実いた! ウケる!』とか書かれるだろうなと思って」と説明。「絶対気付かれたくないです」と強い口調で話した。さらに、「みんな敵だから」と発言。スタジオから驚きの声があがり、SHELLYが「"みんなのみな実"じゃないの?」と聞くと、田中アナは「"みんなのみな実"なんだけど、それはテレビ上のあれじゃないですか」と返した。
2016年11月09日ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のMovieNEX発売記念イベントが11月7日(月)、都内で行われ、お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志とタレントの森泉が映画をイメージした扮装で登場した。世界中で大ヒットした『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後を舞台にした後日談。再びワンダーランドに足を踏み入れたアリスを待っていたのは、過去の悲劇に囚われ、すっかり元気をなくしたマッドハッター(ジョニー・デップ)の姿だった。そんな彼を救うため、時間の番人であるタイムと戦い、過去を取り戻す冒険を繰り広げる。登場の瞬間から、会場をザワつかせた田中さんだが、本人は「どう見てもマッドハッターでしょ。スタイルもいいし、似合っているはず」と自画自賛。また、大の紅茶好きでもあり「わたくしがいないと、日本のティーパーティは始まらない!」と豪語していた。そんな田中さんに対し、厳しく意見すると思われた森さんだが、意外にも「ちょっと不気味だけど、(デップに)似ていると思うよ。私は好きだよ、イケてるね」と高評価。田中さんが厳選した紅茶についても「飲みやすいし、香りも好きかも。最高!やるじゃん」と絶賛していた。2人とも映画を鑑賞したといい「過去にさかのぼって、みんなの昔の姿を見られて楽しかった。いろんな思いがあると知れたし、ストーリーに厚みが出た」(田中さん)、「色彩豊かな演出にワクワク。衣装もかわいい」(森さん)。“過去の秘密”を問われた田中さんが、実家で飼っていた犬とキスの練習をしたと明かすと、さすがの森さんもドン引き。映画にちなみ「戻れるなら、いつがいい?」という質問に対し、森さんは「戻りたくなーい。いまが楽しいから」とマイペースな回答。また、自身の名前が名づけられた当初は「せん(=泉)」という読み方だったと告白していた。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEXは発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、来年1月5日スタートの読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『増山超能力師事務所』(毎週木曜23:59~24:54)で主演を務めることが3日、明らかになった。超能力で悩みを解決する探偵役を演じる。このドラマは、『ストロベリーナイト』などの作家・誉田哲也氏の同名小説が原作。超能力を持った「増山超能力師事務所」の個性的なメンバーたちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿を一話完結形式で描く。田中が演じるのは、この事務所の所長・増山圭太郎。「面倒臭いなあ」が口癖だが、女性にはめっぽうモテるという役柄だ。この役に田中は「超能力とはずっと無縁だったので、超能力を持っている人物を演じられるというだけで、もう非常にワクワクしています」と興奮の様子。もし、増山超能力事務所が実在したら、ビックカメラのポイントカードをなくしてしまったため、「結構ポイントが貯まっていたので、見つけて欲しいです」と希望を語っった。読売テレビの西川義嗣プロデューサーは、今作の主人公を「面倒見がよすぎるマメで優しい人なんだと思います。だから女性にモテるんですね」と解釈し、「やさしくて温かみのある田中さんとイメージがぴったりだと思いました」と起用理由を説明。共演には、浅香航大、中村ゆり、柄本時生、平田敦子が決まっている。
2016年11月03日ガラス作家・田中福男の新作ガラス展「手向け花」が東京・銀座のメグミオギタギャラリーにて開催される。会期は2016年11月18日(金)から12月24日(土)まで。田中は現在「topnoch(トップノッチ)」というブランド名で作品を発表しているガラス作家。素材の特性を生かし、ガラスにしか成しえない現象を求めて制作を続ける。田中が用いる「インサイドアウト」と呼ばれる技法では、制作の過程上の中に出てくる模様を発展させ、まるで花が咲いているようなイメージをガラスの中に立体的に浮かび上がらせることができる。また、多彩な色ガラスと気化蒸着させた純金、純銀などの金属を複雑に重ねて独特の色彩を作り出す。本展のテーマである「手向ける」は、神様に供物を捧げる時、道行く人へのはなむけの意味として使われる言葉。ガラス作家としての自分を形作った全ての物事に対し、花を手向ける思いで制作を進めた。ペンダントトップやオブジェなどの新作約50点を展示する予定だ。【開催概要】手向け花日程:2016年11月18日(金)〜12月24日(土) ※休廊日は日曜、月曜、祝日。時間:11:00〜19:00場所:メグミオギタギャラリー住所:東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1
2016年10月11日24時間ぷるぷる肌!2016年10月5日、株式会社ファンケル化粧品は全国のローソンで「保湿美容液マスク」を販売開始する。これまでもクレンジングや洗顔料、化粧水、乳液などはローソンで販売していたのだが、美容マスクは初めて。このマスクには保湿美容液がたっぷりとしみこませてあるため、これから迎える乾燥シーズンにぴったりだ。24時間営業のローソンでそんなマスクが手に入るのであれば、24時間いつでもぷるぷる肌で居られるということ。肌が乾燥しやすいオフィスで残業する時にもこのマスクがあればぷるぷる肌で乗り切れるかもしれない。いつでも手に入るから安心肌の乾燥に悩む女性は多い。そんな女性達に人気なのがシート状マスクだ。今回新発売のシートマスクも肌の乾燥を集中的にケアするアイテム。肌にうるおいを与えるだけでなくうるおいのキープ力を高める効果もあり、いつものケアにプラスするだけで角層の隅から隅までうるおいで満たしてくれる。肌にうるおいを与えるヒアルロン酸はもちろん、うるおいのもとを増やすフレッシュローヤルゼリーエキス、ふっくらもっちりとした肌へ導くフレッシュモイストコラーゲンを配合。いつもより肌の乾燥を感じた時はローソンに寄って肌のスペシャルケアマスクを買って帰りたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファンケル化粧品プレスリリース(PR TIMES)
2016年10月06日今年で39回目を迎える日本テレビ系「24時間テレビ39愛は地球を救う」が、8月27日(土)今夜から28日(日)にかけて放送となる。今年も「愛~これが私の生きる道~」をテーマに様々な企画や番組がオンエアされる。1978年に第1回が放送され、今や日本の夏の恒例行事の1つとなった「24時間テレビ」。今年はテーマの「愛」に支えられ強く前向きな“生きる道”を選んだ人々にスポットを当て「生きるヒント」と「愛」と「幸せ」をもう一度考え直すきっかけとなる番組を目指す。メインパーソナリティーは2009年以来、4人体制では初となる「NEWS」、チャリティーパーソナリティーは女優の波瑠が初担当。チャリティーマラソンランナーは林家たい平。総合司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美、24時間テレビサポーターに徳光和夫、スペシャルサポーターに今田耕司、番組パーソナリティーをオリエンタルラジオがそれぞれ担当する。放送は27日(土)18時からスタート。21時ごろからは「NEWS」の加藤シゲアキさんと沢尻エリカさん出演のドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」が放送される。原作は新井淑則氏の「光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ」。加藤さん演じる教師の男性が全盲となって一時は自殺まで考えるものの、沢尻さん演じる妻や周囲の支えによって再び中学校で教鞭をとるに至るまでの実話をドラマ化。中学校の国語教師として、生徒たちに本気でぶつかっていた新井。妻・真弓と3人の幼い子どもに囲まれ充実した幸せな日々を送っていたが、それは突然終わりを告げる。新井は網膜剥離を発症、視力を失ってしまう。もう生徒に授業をすることも、愛する我が子たちの成長した姿を見ることも叶わない。真っ暗な絶望の中、家に閉じこもり、家族にあたり散らし、ついには、自殺まで考えるようになるが、そんな新井を支え、前を向かせてくれたのは、家族や教え子、友人たちの存在だった。「もう一度中学校の教師に」という夢への挑戦を新井は決意するが、それは長い長い苦闘のはじまりだった…というストーリー。加藤さんと沢尻さんのほか、新井の大学時代の先輩・青井修平に小泉孝太郎。新井を慕う元教え子の緒ノ崎快に「ジャニーズWEST」の小瀧望。弱視のハンディを乗り越え高校で教師を続けている宮城道雄に若林正恭。リハビリテーションの支援員・榊京太に加藤さんと同じ「NEWS」の小山慶一郎。盲目になった新井のために行動をおこす大澤町長に中村梅雀。真弓の母・弓子に風吹ジュン。新井の父・新井則安に橋爪功が出演する。また、番組では女優の石原さとみがアフリカ・ケニアを訪れた様子を放送する。映画『風に立つライオン』でアフリカ・ケニアの戦傷病院で働く看護師・草野和歌子を演じたことから「アフリカと向き合うことを自分のライフワークにしていきたい」と思うようになった石原さん。今回石原さんはケニア・シアヤ郡で現地の“水”問題と向き合う。子どもたちや女性が1日数回往復1時間かけ川や沼で水汲みを行っているシアヤ郡に向かった石原さんは、機械や燃料を全く使わず少人数で井戸が掘れる日本の伝統的な技術「上総掘り」を駆使し井戸を掘り、“安全な水”を確保することに人生をかける日本人女性・越後比佐代氏に出会い、越後さんとともに「上総掘り」で井戸を完成させることを目指す。「NEWS」や波瑠さん、そして石原さんをはじめとする出演者が力を合わせ、世界を“愛”の力で応援する「24時間テレビ39愛は地球を救う」は8月27日(土)18時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月27日日本テレビ系『24時間テレビ39 愛~これが私の生きる道~』(27日18:30~28日20:54)内で生放送される『嵐にしやがれ』(27日23時ごろ)に、レスリングの吉田沙保里選手らリオ五輪のメダリスト7人の出演が決定した。今回は、番組のレギュラー企画である「二宮和也の小っちゃな野望」や、松本潤がかっこいいを追求する「Thie is MJ」を生で実施。嵐と、24時間テレビメインパーソナリティーのNEWS、そしてメダリストたちが、真剣勝負を繰り広げる。その出演メダリストに、先日発表された卓球の水谷隼選手のほか、同じく卓球から丹羽孝希選手と吉村真晴選手、日本選手団キャプテンでレスリング銀メダルの吉田沙保里選手、初五輪でレスリング金メダルに輝いた登坂絵莉選手、競泳銅メダルの瀬戸大也選手と星奈津美選手の7人が決定。他にも、出演依頼を行っているという。この日の放送では「相葉雅紀の代行調査」のコーナーで、「映像タイムカプセル」企画を展開。嵐やNEWS、メダリストたちの昔の映像を発掘していく。今年の『24時間テレビ』は、「愛 ~これが私の生きる道~」をテーマに、"愛"に支えられ、強く前向きな、"生きる道"を選んだ人々にスポットを当てて放送。メインパーソナリティーをアイドルグループ・NEWSが7年ぶりに務め、チャリティーパーソナリティーを女優の波瑠が担当する。
2016年08月26日俳優の坂上忍(49)が24日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~12:55)に生出演。俳優の高畑裕太容疑者が強姦致傷容疑で逮捕され、番組パーソナリティーを務める予定だった27、28日放送の日本テレビ系『24時間テレビ』を降板となったことについて「自覚なかったじゃ済まされない」と発言した。高畑容疑者は『24時間テレビ』で、番組パーソナリティーを務めるほか、スペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』にも出演予定だった。しかし、高畑容疑者の逮捕を受けて、急きょ代役を立てて撮り直すこととなった。坂上は、ドラマの撮り直しについて「とんでもないよ」とコメント。「今週の土日でしょ? それで代役立てて撮り直し…ほぼ撮って出しでオンエアしなきゃいけない。でもお芝居だから…監督かわいそうだよね」と述べ、「だって時間かけたいじゃない。かけて撮ってるものなんだから」と続けた。また、『24時間テレビ』の番組パーソナリティーに抜てきされたことについて、「要するにイチオシですよ。これから高畑裕太を押してくぞっていう」とコメント。にも関わらず、このような騒動を起こして降板になったことに「自覚がなかったじゃ済まされない。自覚は普通にあってしかるべき」と批判した。
2016年08月24日日テレの人気バラエティ「しゃべくり007」と「人生が変わる1分間の深イイ話」が合体した「深イイ×しゃべくり24時間テレビ愛の合体SP」が加藤シゲアキ、沢尻エリカ、大竹しのぶら豪華ゲストを迎え8月22日(月)今夜放送される。3人は「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストを迎えトークや企画を繰り広げる「しゃべくり007」パートに登場。8月27日(土)21時頃から「24時間テレビ39」の中で放送されるドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」で共演している加藤さんと沢尻さんは「あの頃私は青かった007」と題した企画に挑戦。10代の頃から芸能界で活躍してきた2人の“10年前”と“現在”をビフォーアフターで比較。この10年、様々な経験を経て大人へと成長を遂げた2人だが、10年前はどこが青かったのか!?そして大竹さんの企画は「お悩み相談007」。日本を代表する大女優になった大竹さん。そのキャリアから共演者や友人などの相談に乗ることが多いという。そこで番組がいろんな芸能人の悩みを預かってそれに大竹さんが答えていく。他では聞けない“大竹流”の回答に注目だ。また様々な人物の“深くてイイ話”を紹介する「人生が変わる1分間の深イイ話」には加藤さんと同じく「NEWS」の手越祐也をはじめ、岡田結実、劇団ひとり、鈴木奈々、高畑淳子、博多大吉がゲストとして登場。スペシャルコメンテーターを今田耕司が、司会を羽鳥慎一と「チュートリアル」が務める。加藤さん、手越さんら「NEWS」メンバーがメインパーソナリティーを担当する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送。加藤さんと沢尻さん出演のドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」は、新井淑則氏の原作「光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ」を元に、全盲となって一時は自殺まで考えた加藤さん演じる教師の男性が、沢尻さん演じる妻や周囲の支えを受けて再び中学校で教鞭をとるに至るまでの実話を描く。学園ドラマの熱血教師に憧れていた教師・新井は中学校の国語教師として生徒たちに本気でぶつかっていた。新井は大好きな妻と3人の幼い子供に囲まれ充実した幸せな日々を送っていたが、それは突然終わりを告げた。新井は網膜剥離を発症、視力を失ってしまう。もう生徒に授業をすることも、愛する我が子たちの成長した姿を見ることも叶わない。真っ暗な絶望の中、家に閉じこもり、家族にあたり散らし、ついには、自殺まで考えるようになる新井だが、そんな新井を支え、前を向かせてくれたのは、家族や教え子、友人たちの存在だった。「もう一度中学校の教師に」という夢への挑戦を新井は決意するが、それは長い長い苦闘のはじまりだった…という物語。もう一組のゲストである大竹さんは主演最新作となる『後妻業の女』が8月27日(土)から全国公開となる。直木賞作家・黒川博行の受賞後第一作となる小説「後妻業(ごさいぎょう)」を『愛の流刑地』『源氏物語千年の謎』などの名匠・鶴橋康夫監督が映画化。主人公・小夜子を大竹さんが演じ、豊川悦司、永瀬正敏、、尾野真千子、笑福亭鶴瓶、風間俊介、津川雅彦、長谷川京子、水川あさみ、余貴美子、森本レオ、六平直政、伊武雅刀ら豪華俳優陣が共演する。中瀬朋美(尾野さん)は苛立っていた。父の中瀬耕造(津川さん)が再婚しようと婚活パーティーへ足繁く通うからだ。そうして出会った後妻の小夜子はブランド物に身をつつむ高飛車な女。やがて父耕造が倒れ容態が急変し死亡。小夜子に公式証書遺言状を突きつけられ遺産はすべて小夜子のものになった朋美は探偵の本多(永瀬さん)を雇い、小夜子のことを調べ始める。小夜子は、色香で老人を喰う“後妻業”の先兵だった。背後には結婚相談所所長の柏木(豊川さん)がいた。高齢の資産家が入会すると柏木は小夜子に紹介、小夜子は次々と老い先短い孤独な男たちを籠絡し、柏木の入れ知恵によって資産を奪い取り、いつも2人で分け前を折半していた。耕造の死後、小夜子は柏木の主催する新たな婚活パーティーで不動産屋の隠居・舟山喜春(鶴瓶さん)に目を付けるが、デートを重ね、順調に舟山を後妻業の術中に陥れていく中で、なんと小夜子が舟山に本気で惹かれはじめる…という物語。「深イイ×しゃべくり24時間テレビ愛の合体SP」は8月22日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月22日日本テレビ系『24時間テレビ39 愛~これが私の生きる道~』(27日18:30~28日20:54)内で生放送される『嵐にしやがれ』(27日23時ごろ)に、卓球の水谷隼選手らリオ五輪のメダリストが出演することが20日、明らかになった。今回は、番組のレギュラー企画である「二宮和也の小っちゃな野望」や、松本潤がかっこいいを追求する「Thie is MJ」を生で実施。嵐と、24時間テレビメインパーソナリティーのNEWS、そしてメダリストたちが、真剣勝負を繰り広げる。また、「相葉雅紀の代行調査」のコーナーでは、「映像タイムカプセル」企画を展開。嵐やNEWS、メダリストたちの昔の映像を発掘していく。
2016年08月20日今年も8月27 日(土)から28 日(日)かけて日本テレビ系で放送される「24時間テレビ39愛は地球を救う」。番組では、女優の石原さとみがアフリカのケニアを訪れた様子を放送する。2年前、映画『風に立つライオン』の撮影のため初めてアフリカを訪れた石原さん。医療に従事する看護師役を現地で演じる中で、実際にアフリカで起こっている問題、その現実に直面したとき、何も知らずにいた自分、何もできない自分に“無力感”を感じ、帰路に着く機内で「アフリカと向き合うことを自分のライフワークにしていきたい…」と誓ったのだという。昨年のウガンダに続き、自身3度目となったアフリカ訪問。今回石原さんは、アフリカの諸問題の根幹にもなっている現地の“水”問題と向き合う。日本とは違い、当たり前に水を得ることができないアフリカでは、衛生的な水を得られずに多くの子どもたちが命を失っている。石原さんは今月9日、日本から約11,300km離れたケニア・シアヤ郡へ向かった。村に水源がないこの地域では、子どもたちや女性が1日数回、往復1時間かけて、生活に必要な川や沼に水汲みに行くのが日課となっている。彼らの生活にとって非常に重要な水汲み場を訪れると、そこには衝撃の光景があった。子どもたちが水を汲む横で、家畜である牛の群れが水浴びをしながら糞尿を垂れ流しているのだ。日々、水汲みに多くの時間をとられ、教育の機会を損失し、衛生的な水、安全な水というものを知らずに暮らす村人たちの水源は想像以上に不衛生なものだった。石原さんは、こういった汚染水からの感染がもとで1歳半の幼児をコレラで亡くした母親から話を聞き、悲惨な現実にショックを受ける。そんな中、日本の伝統的な井戸掘り技術「上総掘り」で“安全な水”を確保することに人生をかけるひとりの日本人女性、越後比佐代氏に出会う。「上総掘り」は、機械や燃料を全く使わずに簡単な道具と技術で、井戸を掘るため、作業をするのが少人数ですむうえ、数週間と言う比較的短い期間で仕上げられるのが特徴。道具・資機材をすべて現地で調達できて低費用ですむのもアフリカで伝承していくのに適している。越後さんは、村のボランティアとともに、井戸を作り、水汲みの時間短縮を実現させ、子どもや女性たちが“自分のための時間ができたことで夢を持って豊かな生活を送って欲しい”と願っているのだ。石原さんは、実際に「上総掘り」で井戸掘りをする現場へ出向き、村人らとともに井戸完成を目指す…。今回のロケを終えて石原さんは、「日本にいたら当たり前に感じる水、その水を得ることがこんなにも大変だと身を以て知ることができたのはとても貴重な経験でした」と実感したよう。さらに、「確実に1つの井戸で多くの人が救われることが分かりました。井戸ができるということは、現地の方々にとってはゴールではなく、新しい生活の始まりでもあります。私自身も、これで終わりではなく、今後、何かしらの形で関わっていきたいと思いました」と語っている。「石原さとみ アフリカ・ケニアへ 水で命を失っていく子ども達」は、8月27日(土)28日(日)「24時間テレビ39愛は地球を救う」内で放送(※一部地域のぞく)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日女優の石原さとみが、日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は世界を救う』(8月27~28日放送)で、アフリカ・ケニアを訪問し、安全な水の確保に尽力する日本人をレポートする。石原は2年前、看護師役を演じた映画『風に立つライオン』で、初めてアフリカを訪問。その際、現地で起こっている問題に直面しながら、何もできない自分に無力感を覚え、帰路の飛行機で「アフリカと向き合うことを、自分のライフワークにしていきたい」と誓ったという。こうして昨年『NHKスペシャル』でウガンダに訪問し、3度目となる今回はケニアを訪問。日本では蛇口をひねるだけで当たり前に出てくる「水」だが、訪れた村では水源がなく、子どもや女性たちが1日数回、往復1時間をかけて、川や沼に水汲みに行くのが日課になっていた。しかし、水を汲む横では、家畜の牛の群れが水浴びをしながら糞尿を垂れ流すなど、衛生状態が非常に悪かった。石原は、この水からの感染がもとで1歳半の幼児をコレラで亡くした母親に話を聞き、悲惨な現実にショックを受ける。そんな場所で石原は、日本の伝統的な井戸掘り技術「上総掘り」で安全な水を確保することに人生をかける日本人・越後比佐代さんと対面。少人数・短期間・低費用での作業が可能な技術で、越後さんは、水汲みの時間を短縮することで、子どもや女性たちに「自分のための時間ができたことで、夢を持って豊かな生活を送って欲しい」と願いを語る。石原はこのロケで、実際に水汲みや井戸掘りを体験し、「水を得ることがこんなにも大変だと、身を以て知ることができたのは、とても貴重な経験でした」と実感。また、「確実に1つの井戸で、多くの人が救われることが分かりました」といい、「私自身もこれで終わりではなく、今後何かしらの形で関わっていきたいと思いました」と、アフリカへの思いを新たにしたようだ。今年の『24時間テレビ』は、「愛 ~これが私の生きる道~」をテーマに、"愛"に支えられ、強く前向きな、"生きる道"を選んだ人々にスポットを当てて放送。メインパーソナリティーをアイドルグループ・NEWSが7年ぶりに務め、チャリティーパーソナリティーを女優の波瑠が担当する。
2016年08月19日今年の日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は世界を救う』(8月27~28日放送)のチャリティーマラソンに挑む落語家の林家たい平がこのほど、練習の様子を公開し、走行距離が100.5kmに決定したことを明らかにした。この距離は、『笑点』終身名誉司会・桂歌丸の本名である椎名巌(しいな・いわお)にかけた「いわおゴー」から100.5を導き出したもの。歌丸本人が考案し、『笑点』50周年を「祝おう!」という意味も込められているそうで、たい平は「(師匠が)このゴロ合わせでの距離を思いついたのは、ポケモンGOが出る前ですので…」と強調する。また、たい平は「歌丸師匠の思いのこもった100km越えの100.5kmですので、ワクワクしてる反面不安もあり、半々な気持ちです」と心境を吐露。これまで走った最長距離が35kmのため、「自分がどんな体験をするのか、どんなゴールが待っているのか、そして故障は…」と、思いを巡らせた。この練習には、メインパーソナリティーのNEWS・増田貴久も駆けつけ、「一緒に走らせていただいたんですけど、リズム感がすごく良くて、付いて行くのがやっとでした」と過酷な練習を実感。「暑い中での練習、そして本番と厳しい日々が続くので、たい平さんが元気になる差し入れをさせていただきながら、応援したいと思っています」と語った。さらに、大喜利メンバーから駆けつけた三遊亭好楽は、たい平を「笑点メンバーの中で一番真面目な人で、きっと無理をしてしまうと思いますが、背負い込み過ぎず、気楽に走ってほしいですね」と心配。三遊亭小遊三は「ゴールしたあかつきには、おいしいお酒で祝杯をあげたいですね。お酌くらいはしますので(笑)」と約束していた。たい平は、増田が来ることを知らなかったそうで、「一緒に走るなんて、こんな機会でもなければ経験できないことですので、夢のような時間でした」と感激。師匠2人にも「こんな後輩のためにわざわざ来ていただいて…」と喜び、今後の練習にさらに身が入ったようだ。
2016年07月30日アイドルグループ・NEWSが、8月1日(23:59~24:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『変ラボ』で、24時間耐久の過酷な実験合宿に挑戦する。この番組は、NEWSがメインを務め、毎週木曜(24:59~25:29)に関東ローカルで放送されているが、今回全国放送されることが決定。NEWSのメンバーを富士山のふもとに拉致し、逃げることができない「24時間耐久実験合宿」を敢行する。その実験内容は、牧場に落ちている牛の糞を燃料にしてロケットを飛ばすものや、廃校をお化け屋敷に改造して、メンバーが絶叫を連続してしまうもの。さらに、火を使った巨大"ピタゴラ装置"、真夜中の富士急ハイランドでGPSなどの最新探索機器から逃げる"かくれんぼ"などが行われる。(C)日本テレビ
2016年07月29日2016年7月23〜24日に放送された『FNS27時間テレビフェスティバル!』(フジテレビ系)の中でタレントのベッキーさん(32)が電話出演を果たしたことが話題となっていますね。その相手役となったのがSMAPの中居正広さん(43)と明石家さんまさん(61)。7月27日に掲載された『日刊大衆』の記事によると、3人のやり取りの中でベッキーさんの“不倫騒動”について言及しようとしたさんまさんを中居さんが『ベッキー詰めなくていいでしょ!俺、詰めたから!』と制止したことに対し、視聴者からは「ベッキーをさんまから守った!」との声が続出したとのこと。中居さんは以前にも自身が司会を務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に休業中のベッキーさんが出演した際に、優しく本音を引き出した“超話術”が賞賛されました。これらの出来事からは、中居さんのベッキーさんへの深い愛情が感じられますが、一部ファンの間からはそれを不安視する声が飛び交っています。●SMAP中居、27時間テレビでの“ベッキー擁護”が裏目に! ファンからは「SMAPまで批判される」と心配の声『中居くん本当男前。だけどベッキーとあまり絡まないでほしい。SMAPまで批判されちゃうよ……』『香取くんの件もあるし、今はSMAPの難しい時期なんだから、ベッキーと関わらない方がいいと思う』『中居くんの番組にやたらベッキーを出すのは、メリージュリーのメディア印象操作。SMAP落とししたいんだろうね』『腹黒ベッキーに心底イライラする。中居くんが優しいからってあまり利用しないでほしい。どうしても復帰したいなら自力で復帰して!』『ベッキー出したのはフジの視聴率狙いだと思うけど、中居くんが引き受ける必要はない。SMAPが落ち着くまで距離置いた方がいいんじゃ……』『付き合い長いからベッキーを救いたいのは分かるけど、中居くんまで叩かれちゃう』『近頃の中居くん格好良すぎ!でもベッキーと絡むのはやめて!』『ゲス川谷、川谷嫁、スポンサー、事務所、ベッキーに関わった人はもれなく不幸になります。中居くん逃げて〜』などなど、いまだ国民からの反感を買っているベッキーさんを中居さんが擁護することに不安を感じる人は少なくないようです。“9月解散説”の噂が絶えないSMAPですが、リーダーである中居さんの“ベッキー擁護”のスタンスが今後どのような影響を及ぼすのか、注目していきたいですね。●文章/パピマミ編集部
2016年07月28日●多くの関係者もショック今月23~24日にわたって放送されたフジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』の全平均視聴率が、過去最低の7.7%に終わった。これまでのワーストは2013年の9.8%で、昨年も10.4%を記録していただけに、まさに急落と言える。さらに、時間帯別の最高視聴率も、古舘伊知郎をゲストに迎えた『ホンマでっか!?TV』の13.3%にとどまるなど、「番組が盛り上がるヤマ場がなかった」という現実にショックを受けている関係者は多い。このところジリジリと視聴率が下がっていたとはいえ、1987年のスタートから、30年にわたって"夏の国民的イベント"と言われた番組に、何が起きているのだろうか。○リレー方式のMCと番組の物足りなさ今年は、メインMCを立てず、コーナーごとに異なる"MCリレー"方式を採用したが、まずこれが、『27時間テレビ』ならではのお祭りムードを奪っていた。大物タレントが27時間無理をしたり、めったに出ない番組で暴れたり、だんだん疲れていったりするから面白いのだが、今回はそれがなかったのだ。そのため、「2時間前後の特番を続けて放送しているだけ」という印象が強く、明石家さんまがSMAP騒動について中居正広に切り込み、ベッキーと生電話で話したこと以上のトピックスはなかった。しかも、MCたちが司会を務める各番組(『痛快TVスカッとジャパン』『ホンマでっか!?TV』『さんまのお笑い向上委員会』『いただきハイジャンプ』『キスマイBUSAIKU!?』『バイキング』『ネプリーグ』)が、人気があるとは言えない状況だけに、『27時間テレビ』に組み込まれたところで、毎週放送されている他局のレギュラー番組に勝つのは難しい。また、『スカッとジャパン』を両日に放送し、『サザエさん』とコラボさせるなど、それなりの軸に据えていたが、27時間を任せるほどの大胆さもなかった。そもそも、『27時間テレビ』という番組自体が、視聴率が好調のときにやるべきものと言える。たとえば、現在トップをひた走る日本テレビなら、『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』『踊る!さんま御殿!!』などの高視聴率番組をリレーしてもいいし、どれか1つをメインにしてもいいだろう。フジが現在不振なら、放送中の番組をベースにせず、「全く異なる新たな番組で挑む」くらいの大胆な策が必要ではないか。ともあれ、今回は腹をくくって奮闘する大物MCも、軸になる人気番組も、両方がないところに、現状の苦しさが表れていた。○お祭りムードも対抗意識もなし「番組を引っ張る存在がいない」寂しさは、他のコーナーにも表れていた。目玉企画の1つ、『ナオトの!27時間でみんなと一緒に100曲歌うフェス』は、7月7日に亡くなったばかりの永六輔さんが作詞した「上を向いて歩こう」を歌ったラストこそ感動があったが、「なぜナオト・インティライミなの?」「27時間で100曲ってキツイの?」などの放送前から指摘されていた疑念は消えず…。ナオトとコラボしたアーティストの顔ぶれには、大物も旬もいなかった。同様に、芸人のネタ見せトーナメント『笑わせたもん勝ちトーナメントKYO-ICHI』でも、M-1やR-1の優勝者もベテランの大物もいないなど、多くの視聴者を巻き込む華に欠けた。一方、FNSの系列局を生かした企画は例年1つだが、今年は『FNS全国高校生スーパーダンク選手権』『FNS全国そっくりキャラ選手権』の2つを放送。しかし、前者は2度目であり、後者は『笑っていいとも!』の定番企画だったものだけに、目新しさがない分、視聴者をクギづけにすることができなかった。何より、各地の局員や名物市民がハジけまくるお祭り感や、「他局には負けられない」という秘めた対抗意識が見られなかったのが寂しい。dボタンで視聴者が参加するデータ放送も、「例年の2倍採用した」というが、当然ながら各コーナーに対する視聴者の関心が高くなければ、一部ファンへのサービスにすぎず、起爆剤とはならなかった。●ここで打ち切ってしまうべきなのか○課題が露呈したエンディングもう1点、大きな課題を露呈したのが、番組のエンディングだ。通常、長時間番組は、終盤に向けて盛り上がりが増し、クライマックスを迎えるエンディングでの感動が約束されているようなものだが、今年はそれもなし。『スーパーダンク選手権』の出場チームに、Hey! Say! JUMPのメンバーを加えた27人が同競技に挑戦したのだが、アイドルたちが次々に失敗。エンドロールが流れる間の"泣きの一回"でも、高校生が2度失敗したが、それをなかったことにして、最後の1人が強引にシュートを決め、「成功」のテロップを出して締めくくった。当然ながら、27時間走り切った感動や達成感はなく、あるのは「アイドルと高校生にズルをさせた」という後味の悪さだけ。本来、スタッフと出演者が、失敗を笑いに変えて終わらせるものだが、それができないところに同番組の苦境がある。思えば、1987年のスタート当初は、『24時間テレビ 愛は地球を救う』のパロディであり、"笑い"という太い軸でエンディングまで大笑いさせてくれた。しかし、2000年代後半ごろから笑いの要素が減り、感動にフィーチャーすることが増え、今年は両方ともほとんど感じられなかった。今後、『27時間テレビ』はどうなってしまうのだろうか…。○亀山社長と松本人志の本音昨年10月、フジテレビの亀山千広社長が「検証というか、もう一度しっかり考えるところに来ている」「やめるという決断は勇気のいることだと思う」と"見直し"の検討に入っていることを明かしていた。同様に、ダウンタウンの松本人志も同局系『ワイドナショー』で、「毎年やらないといけないのかな。休んでみてもいいのでは?」と提案していた。大型イベントだからこそ、スタッフの勤続疲労や義務感によるモチベーション低下もあるだろうし、今回の視聴率を見ても、多くの視聴者から支持されていないのは明白だ。視聴者、出演者、スタッフが望んでいないのであれば、打ち切りもやむをえないのだが、果たして本当にそうなのか…。番組を打ち切るのは簡単だが、その後は『笑っていいとも!』のように、毎年失ったものの大きさに気づかされるかもしれない。分わかっているのは、"見る人"と"出る人"のモチベーションを上げるためには、"作る人"がもっと頑張るしかないということだ。来年、復活を遂げた『27時間テレビ』が見られることを、切に願っている。○『FNSの日』(27時間テレビ)歴代視聴率1987年:19.9%(総合司会:タモリ、明石家さんま)1988年:14.0%(タモリ、笑福亭鶴瓶)1989年:14.7%(タモリ、明石家さんま)1990年:11.7%(須田哲夫アナ、河野景子アナ)1991年:11.7%(桂三枝、八木亜希子アナ、有賀さつきアナ)1992年:19.0%(ビートたけし、逸見政孝)1993年:17.9%(ビートたけし、逸見政孝)1994年:13.8%(ビートたけし)1995年:15.1%(ビートたけしほか)1996年:14.4%(ビートたけしほか)1997年:11.6%(ダウンタウン)1998年:12.1%(中居正広)1999年:13.3%(中居正広)2000年:13.9%(中居正広)2001年:11.4%(※MCリレー)2002年:11.6%(みのもんた)2003年:10.3%(みのもんた)2004年:16.9%(ナインティナイン、中居正広)2005年:13.0%(笑福亭鶴瓶)2006年:12.6%(中居正広)2007年:12.4%(香取慎吾)2008年:13.8%(明石家さんま)2009年:13.8%(島田紳助)2010年:12.6%(島田紳助)2011年:14.0%(ナインティナイン、中居正広)2012年:14.1%(タモリ)2013年: 9.8%(女芸人イレブン)2014年:13.1%(SMAP)2015年:10.4%(ナインティナイン、中居正広)2016年: 7.7%(※MCリレー)(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年07月27日23~24日に放送されたフジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』の時間帯別視聴率が25日、明らかになった。23日18時30分から24日21時24分までの全平均は7.7%で、1987年にスタートした同番組の歴代ワーストを記録。時間帯別では、古舘伊知郎をゲストに迎えた「ホンマでっか!?TV」などが放送された23日(21:00~22:55)の13.3%が最高で、同時間帯横並びトップだった。だが、グランドフィナーレ(24日18:30~21:24)は9.5%と1ケタ台に低迷。この時間帯では、『ザ!鉄腕!DASH!!』(14.3%)、『世界の果てまでイッテQ!』(15.2%)、『行列のできる法律相談所』(15.7%)と、日テレのレギュラー番組が、いつも通りの安定の強さを見せつけた。30回の節目を迎えた今年の『27時間テレビ』は、"一年に一度、皆さんに笑顔をお届けする大感謝祭"と銘打ち、例年のようにメインの総合司会を立てず、明石家さんま、内村光良、中居正広らのMCリレーでつなぎ、「27時間フェス実行委員会」の陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピース、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、指原莉乃(HKT48)が、通しで全体を支えるという構成で放送された。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年07月25日2016年7月24日未明、フジテレビで放送された27時間テレビに、タレントのベッキーさん(32)が電話で生出演しました。『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さん(27)との不倫騒動について謝罪した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』への出演以来、 ひさびさとなる地上波でのテレビ出演を果たしたベッキーさん。明石家さんまさんとSMAPの中居正広さんのトークコーナー『ラブメイト10』で10位に選ばれ、2人の呼びかけに応える形で電話出演が実現しました。電話では、さんまさんの軽妙なトークに明るく答えていたベッキーさんですが、「バラエティー楽しい!」「今度飲みに行きましょう」などの発言に嫌悪感を持った人も多いようで、再び批判の声が挙がっています。出典:Becky ベッキー(@becky_dayo)(Instagram)●番組出演を楽しんだのはベッキーだけ?久々の地上波テレビ出演となったベッキーさんに対しネット上では、『おいおい、飲みに行きましょうとかどの口が言ってんだよ』『あいかわらず世間とのギャップを読めてないな。何様のつもり?』『お前がバラエティー楽しんでも、見てるこっちは不愉快なだけだから』『よく電話かけてきたよね。打ち合わせてあったのかな?』『芸能界の大御所と電話で話して、これで心置きなく引退できますね』『「バラエティーって楽しいね!」のセリフがただただ寒かった。無理しなくていいよもう』『さんまさん、ベッキー事務所から金でもつかまされたのか?』『この強いメンタルがあるからこそ生き残ってきたんだよ。まぁ今回はこの2人をもってしても、成功とはいかなかったみたいだけど』『ベッキーを擁護する人たちも自分の番組には呼ばないよね。その点、中居くんは優しい』『考えが浅い。元気に出てくればいいってもんじゃないんだよ。受け答えも反省してる女が言うことじゃない』など、明るく振る舞う態度が余計に世間の反感を買ったようです。完全復帰への意欲を見せるベッキーさんですが、いまだ地上波番組への出演は限られたものとなっており、以前のような活躍とはほど遠い様子。あらゆる発言が批判の的となってしまうこの状況は、果たして時間が解決してくれるのでしょうか。【画像出典元リンク】・Becky ベッキー(@becky_dayo)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年07月25日フジテレビ系の大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(23日18:30~24日21:24)で、24日8時ごろに放送される「バイキング オールスターフェス怒れる芸能人SP」では、元衆院議員でタレントの東国原英夫と上西小百合衆院議員が、因縁の生対決を行う。今回は、同局系情報バラエティ番組『バイキング』の出演者たちが、ここでしか話せない"本音の怒り"を告白。東国原は「上西議員は、やはり国会議員としての資質がない。即刻、議員辞職すべきである」と日ごろから公言しており、これに対して上西議員は「今回の27時間テレビの場で、この論争に決着をつけたい」と意気込んでいる。さらに、『バイキング』MCの坂上忍に対して「激しく怒っている」という元アイドルNも生登場。こちらも、スタジオで生対決を繰り広げる。フジテレビの小仲正重プロデューサーは「日曜の朝8時にしては、かなりヘビーで緊張感のある企画になりました。もしかしたら本気の殴り合いが起きるかも…という心配はありますが、そんな緊迫感も含め、ぜひ楽しんでいただきたいと思います」と見どころを話している。
2016年07月23日フジテレビ系の大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(23日18:30~24日21:24)で、シンガーソングライターのナオト・インティライミが100曲を目指して歌い続ける「ナオト!の27時間でみんなと一緒に100曲歌うフェス」のゲストアーティストが、明らかになった。まずは、石井竜也が23日19時30分ごろに登場。続いて24時30分ごろに森高千里・渡部建、24日9時ごろにKis-My-Ft2、11時ごろにchay、13時ごろにPuffy、16時30分ごろに藤巻亮太、そしてラストは20時ごろにスガシカオが参加する。歌う楽曲は、ナオトやゲストの持ち歌にとどまらず、会場に集まった観客からのリクエストにも応える予定。さらに、さだまさしとともに、熊本地震の被災地を訪れた際の模様も放送される。
2016年07月23日読売テレビは、最先端のテクノロジーなどにフォーカスした特別番組『ハッカテン~HACKATEN~』(関西ローカル)の第2弾を、24日(深夜1:59~2:29)と、8月5日(深夜2:18~2:48)の2回にわたり放送する。今月24日の放送は、「近未来のテクノロジーとモノづくり」をテーマに、家電ベンチャーの草分け的存在であるCerevo代表・岩佐琢磨氏がゲストに登場。アニメに出てくる特殊な銃を再現した玩具や、プロジェクターを搭載したロボット、本体を強く振らないと音が止められないアラームといった、同社のユニークな家電がスタジオに登場し、岩佐氏が考えるモノづくりの哲学に迫っていく。翌週8月5日放送のテーマは「クラウドファンディング」。国内最大級のクラウドファンディングサービスを運営する、サイバーエージェント・クラウドファンディング取締役の坊垣佳奈氏をゲストに迎え、活用が急拡大する背景に迫るほか、成功例のプロジェクトを紹介していく。司会は、読売テレビの立田恭三アナウンサーで、スタジオゲストに、松尾貴史、黒田有彩、伊藤有(週刊アスキー編集部)が出演。関西ローカルだが、地上波での放送終了後から同局の無料見逃し配信サービス「ytvMyDo!(ワイティービー まいど!)」で公開され、全国で視聴できる。
2016年07月22日●"縦"を意識した企画は例年以上フジテレビ系の大型バラエティ特番『27時間テレビ』の季節がやってきた。30回目の節目となる今年は『FNS27時間テレビフェスティバル!』(23日18:30~24日21:24)と題し、例年とは異なるメインを立てない「MCリレー方式」を導入。"一年に一度、皆さんに笑顔をお届けする大感謝祭"と銘打ち、音楽フェスをイメージした構成となる。このように大きくリニューアルを図る狙いは何か。濵野貴敏チーフプロデューサーに話を聞いた――。――『27時間テレビ』のチーフプロデューサーを担当されるのは、今回が初めてと伺いました。いつ頃ご指名があったのですか?昨年の秋くらいですね。――そのときに、MCをメインで1組立てるのではなく、"リレー形式"にするというのは、もう決まっていたのですか?いや、そこまでは決まっていませんでした。「新しい考え方で制作してくれ」という指示でしたね。――それを受けて、今年はどのような『27時間テレビ』にしようと考えられたのでしょうか。『27時間テレビ』は、もちろんバラエティの大きなお祭りですし、FNS系列各局の皆さんと協力していくという部分は変わらないですが、今年はより視聴者の皆さんに参加してもらって、一緒に番組を作っていくというイベント感のあるものにしたいと思い、タイトルに"フェスティバル"を付けました。そこからMCのタレントさんも、「オープニングアクトはこの方!」というような、音楽フェスに次々登場するアーティストの感じで、リレーしてつながっていく形になりました。最初からMCリレーにしようと決めたのではなく、みんなが参加するというアイデアの集積によって、こういう形に仕上がったという感じですね。――『27時間テレビ』は過去にも、MCがリレー形式の回がありましたが、当時は『FNSオールスターズ』とタイトルが付いていたと思います。「オールスター」だと視聴者は見る側という意識が強いですが、今回は"参加する"というのが、これまでと違う「新しい考え方」なんですね。そうですね。当時とは、制作側と視聴者との関係も変わってきていますし、もちろん今のフジテレビの視聴率の状況なども踏まえ、見せ方を考えています。その中で、「FNS27時間フェス実行委員会」として、陣内智則さんや指原莉乃さんといった、今までメインMCを張っていた方たちよりも世代の若い人たちが、番組全体を支えるという形をとりました。彼らが、明石家さんまさんや内村光良さん、中居正広さんといった先輩たちに「僕らも頑張りますので、ぜひ一緒に頑張りましょう!」と巻き込むことで、世代が少し進んだという印象にもなればと思っています。――とはいえ、番組の顔になるメインのMCがいないと、27時間の"縦"の流れが見えないのではないか、という懸念もあります。そこは、実行委員のメンバーが支えるのはもちろんなのですが、むしろ今年は例年に比べて"縦"の企画が多くなっているんです。系列局を巻き込んだ通し企画は、通常1つだったのですが、今年は「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」と「FNS全国そっくりキャラ選手権」の2つをやっていきます。さらに、ナオト・インティライミさんが27時間歌い続ける「みんなと一緒に100曲歌うフェス」や、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧さんの「超めざましじゃんけん」、AKB48が視聴者の愛の告白を応援する「AKBの中心で愛を叫ぶ 告れメッセージフェス」など、"縦"の流れを意識した企画は、今までよりも数としては多いですね。●今年は「新番組」という気持ちで――"縦"の企画は、一般の方が主役になるものが多いですね。そうなると、今回は新しいコンセプトということですが、逆に『27時間テレビ』が始まった頃の"原点回帰"のような要素もあるのではないでしょうか。当時は、全国のオモシロ素人さんを、タモリさん・たけしさん・さんまさんがイジりまくってましたし、それこそタイトルも『一億人のテレビ夢列島』(第1回、1987年)と、国民が冠になっていました。『笑っていいとも!』もそうでした。面白い素人さんを発掘して、キャラクターを見つけていくというのは、われわれ制作だけでなく、他のセクションのスタッフもノウハウがあったりするんです。「そっくりキャラ選手権」も、なかなか面白い方が集まっていますし、そうしたユニークで個性のある一般の方たちと一緒に盛り上がっていくところで、フジテレビの良さをあらためて出していければ良いなと思いますね。タレントさんにない奇跡を起こすことがありますから。――「スーパーダンク選手権」は、過去の『27時間テレビ』でもやったことのある企画ですよね?はい、中居さんが総合司会をされたときにやりました。今回は高校生に限定したのが大きな特徴で、若い彼らの元気さがとてもいいなと思ってたんです。今回総合演出を担当する木月洋介と一緒にやっている『痛快TVスカッとジャパン』の学生の恋愛を描いた「胸キュンスカッと」のコーナーをやっていると、今をリアルに生きている学生のエネルギーを、これまでテレビはちゃんと表現できていなかったのではないかという思いがありました。今回は全国27カ所に、Hey! Say! JUMPや実行委員のメンバーが「出場決定しました!」とサプライズで伝えに行ってるんです。その瞬間、学生の皆さんが「わ~!!」っと盛り上がるのですが、久しぶりにこういう画を見たなぁと思いましたね。――今年3月に放送された『FNSうたの春まつり』でも、卒業式にアーティストがサプライズ登場する企画があって、ものすごく盛り上がってましたよね。学校全体で盛り上がる感じは、エネルギッシュでパワフルで、良いなと思いますね。――視聴者が参加するという点で、今回はデータ放送もかなり充実していると伺いました。はい、今回のデータ放送チームは前代未聞の規模でやります。例年は、通し企画1つ+コーナー連動企画4つの計5企画で実施していたのですが、今年は通し企画1つ+コーナー連動企画9つの計10企画と、2倍です。「スカッとジャパン」や、今日イチの芸人を決める「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」などが視聴者投票企画になっていますし、「めざましじゃんけん」もありますので、データ放送もまさに"dボタンフェス"と呼べるぐらい、番組と密接に連動していきます。――例年と変わる新しい『27時間テレビ』ですが、その中でたけしさんの中継は変わらない部分ですね。そうですね。いろんなアイデアを出される方なので、今回も本人と非常に綿密な打ち合わせをしています。恒例の「火薬田ドン」以外に、2つのキャラクターが出てきますよ。――登場するのは「さんま・中居の今夜も眠れない」の枠ですか?そこはお楽しみです。何回か出てきますよ。やっぱり水に落ちたり、泥まみれになるというのをたけしさんにやり続けていただくというのは、すごく価値があると思いますね。――フジテレビの亀山千広社長が、昨年秋の会見で『27時間テレビ』について「もう一度しっかり考えるところに来ている」と"見直し"発言をされましたが、それを踏まえて、今回新たなコンセプトを打ち出しての放送になるかと思います。正直、長年やってきた番組を変えるのは勇気がいります。亀山社長の思いもあるし、僕ら現場の思いもあるし、長年やってきた先輩方もいるし、27時間テレビを知らない若いスタッフもいますし、そのさまざまな思いはタレントさんも同じです。でもやっぱり「新番組です!」というくらいの気持ちで作らなければ、何も変わったように見えないし、視聴者の皆さんにも届かないと思うので、それくらいの気持ちで準備をしています。――いろいろお話を伺わせていただきありがとうございました。あらためて、今回の見どころをお願いします。一番言いたいのは、今年は「みんなが主役」ということです。もちろん、テレビの前で見てくださったらうれしいですが、番組を見ていて「ちょっと行ってみようかな」と思う企画があれば、当日でも参加可能ですので、ぜひ足を運んで楽しんでいただけたらと思います。難しいテーマはありません。皆さんが参加して一緒に盛り上がることで、元気が出たり、嫌なことを忘れられる時間になれば、本望ですね。○『FNS27時間テレビフェスティバル!』概要●タイムテーブル(時間は頃)18:30「グランドオープニング」19:00「番組対抗 スカッとジャパン 国民投票フェス」21:00「ホンマでっか!?TV」23:00「さんまの27時間フェス向上委員会」01:00「さんま・中居の今夜も眠れない」04:00「いただきハイジャンプ×キスマイBUSAIKU!? 超合体フェス」08:00「バイキング 怒れる芸能人SP」10:00「林先生からの挑戦状! ネプリーグ・真夏の女子アナセンター試験」13:30「爆笑キャラパレードフェス 超ハマる!真夏のキャラ祭り」15:00「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」18:00「番組対抗 スカッとジャパン 国民投票フェス」18:30「サザエさん」19:30「グランドフィナーレ」●FNS27時間フェス実行委員会陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピース、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、指原莉乃(HKT48)●MCリレー(五十音順)明石家さんま、雨上がり決死隊、内村光良、おぎやはぎ、加藤綾子、Kis-My- Ft2、坂上忍、高橋真麻、中居正広、南原清隆、ネプチューン、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、Hey! Say! JUMP、松岡茉優、柳原可奈子ほか●スタッフチーフプロデューサー:濵野貴敏プロデューサー:中嶋優一、小仲正重 / 板谷栄司総合演出:木月洋介
2016年07月22日アイドルグループ・AKB48が、フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(7月23日18:30~24日21:24)に参戦することが13日、明らかになった。今回、AKB48のメンバーは、グランドフィナーレに近い24日18時ごろから放送される「AKBの中心で愛を叫ぶ~告れメッセージフェス」(仮)に出演。この企画は、一般視聴者が生放送で"今まで言えなかった愛の告白"をしていくというものだ。AKB48のメンバーは、その様子を見守り、全力で応援。また、新曲「LOVE TRIP」と告白メッセージをミックスした、スペシャルパフォーマンスも行われる予定となっている。フジテレビの濵野貴敏チーフプロデューサーは「人々の数だけ、愛の告白はあると思います。そんなみなさんの思いをAKB48メンバーが応援し、背中を押します」と紹介。参加応募は、『27時間テレビ』のホームページで受け付けている。
2016年07月14日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、フジテレビ系の大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(7月23日18:30~24日21:24)内で、23日(21:00~頃)に放送されるバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』に出演することが13日、明らかになった。古舘が、『ホンマでっか!?TV』司会の明石家さんまと共演するのは、古舘が司会を務めていた日本テレビ系『おしゃれカンケイ』の300回記念スペシャル(2000年7月放送)以来、16年ぶり。今回は、さんまや個性的な評論家軍団と古舘が、トークバトルを繰り広げる特別企画が展開される。古舘は、今年3月末でテレビ朝日系『報道ステーション』を降板後、先月1日に行われたシークレットライブ「微妙な果実~トーキングフルーツ」で活動を再開。バラエティ番組に積極的に出演しており、今月9日に放送されたフジ系『人志松本のすべらない話』では、最優秀賞にあたる「MVS」を受賞している。
2016年07月13日お笑いコンビ・おぎやはぎと女優・松岡茉優が、フジテレビ系の大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(7月23日18:30~24日21:24)内で24日(15:00~頃)に放送される番組「27時間フェス 笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」でMCを務めることが13日、明らかになった。これは、漫才、コントなど全てのジャンルの芸人たちが集い、今日一番面白い芸人・"今日イチ"を決める「お笑い1DAYトーナメント」を開催するもの。しずる、我が家、ラバーガール、どぶろっくなどの実力派から、バンビーノ、馬鹿よ貴方は、ゆりやんレトリィバァといったクセの強い個性派まで、計12組が出場する。試合方式は、3つのブロックに分かれ、負けたら終わりのトーナメント戦。視聴者が、テレビのリモコン、スマートフォンを使って投票することで審査する。おぎやはぎは「面白いヤツは常に面白いから、この番組は本当にヤバいやつが優勝する可能性がありそうで、予測がつかない」と解説。そんな2人のアシスタントとして、『うつけもん』『オサレもん』『ツギクルもん』といったネタ番組で活躍した松岡は、「今回の『KYO-ICHI』はまた新しいものになりそうです」とし、「憧れの27時間テレビ、とっても楽しみ!」とワクワクの表情を見せている。さらに、スペシャルゲストとして氣志團が登場。テーマ曲として代表曲「One Night Carnival」を提供し、生パフォーマンスを披露するほか、芸人の呼び込みなどのナレーションをボーカル・綾小路翔が担当し、番組を盛り上げる。
2016年07月13日フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(23日18:30~24日21:24)で、フリー・同局系列の女子アナウンサーによる学力テストが行われることが決定した。今回は、24日朝10時ごろから、ネプチューンがMCリレーを担当して「林修先生からの挑戦状! ネプリーグ 真夏の女子アナ センター試験」を実施。アナウンサーの常識問題といえる日本語・漢字テストを、上田まりえ、岡副麻希、高橋真麻、馬場典子、本田朋子、丸岡いづみのフリーアナウンサー軍団に加え、事前テストで好成績をおさめたフジ系列27局の女性アナウンサー20人が挑み、"女性アナ界最強のインテリ=女性アナセンター"を決定する。フジテレビの小仲正重プロデューサーは「一体、誰が1位になるのか!? 生放送ならではの緊迫感のある戦いと、林先生が今回の『27時間テレビ』のために厳選したクイズ問題を楽しんでいただきたい」とコメントしている。
2016年07月12日