「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2より、5月放送予定の4作品のキービジュアルと場面写真が公開された。「1話15分」というコンパクトなサイズに、笑いあり、涙あり、SF、コメディー、ミステリーなど多様な魅力が詰まった「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」。5月は、タイムマシンを作ることに熱中する友人の得たものに注目の「あいつのタイムマシン」(5月5日放送)、家に居場所がない頑固老人が急死し、天国から見たものを描く「じじぬき」(5月12日放送)。「じじぬき」宇宙の果てを目指す孤独で壮大な旅を描く、森山未來&成海璃子出演の「旅人還る」(5月19日放送)、浪人生が宇宙人からのとんでもない要求に翻弄される、一ノ瀬ワタル、斎藤工ら出演の「いけにえ」(5月26日放送)がラインアップ。「いけにえ」キービジュアルは、原作漫画の扉絵に出演者が入り込んだユーモラスな仕上がりとなっている。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2は毎週日曜日21時45分~NHKBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日俳優の田中哲司(58)が、所属事務所の鈍牛倶楽部を退社していたことが2日、わかった。ORICON NEWSの取材に対して、同事務所は「退社は事実」と認めた。田中は1966年2月18日生まれ、三重県出身。日本大学芸術学部卒業後、蜷川カンパニーなど舞台を中心に活動して以降、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』シリーズや、フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、TBS系ドラマ&映画『SPEC』シリーズ、舞台『オレアナ』など、さまざまな作品に出演してきた。2014年9月、仲間由紀恵と結婚。18年には一卵性の双子男児が誕生していた。
2024年04月02日「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2の全8作品が発表され、出演者も明らかになった。本作は、藤子・F・不二雄が大人向けに描いた刺激的でシュールな、味わいのあるSF短編漫画を実写化するシリーズ。1話15分完結という、忙しい現代人にも観やすいサイズとなっている。すでに発表されている4作品に加え、今回新たに「旅人還る」「マイシェルター」「じじぬき」「3万3千平米」の制作が決定。宇宙の果てを目指す、孤独で壮大な旅に出た男の物語「旅人還る」には、森山未來と成海璃子。マイホームを建てようとする男が、核への恐怖に囚われていく「マイシェルター」には、浜野謙太、安達祐実、田辺誠一。家に居場所がない頑固老人が、ある日急死し、天国から見たものを描く「じじぬき」に泉谷しげる、原田美枝子、池谷のぶえ、マキタスポーツ。夢のマイホームのために汲々とする男のもとに、キテレツな男が現れる「3万3千平米」に山寺宏一、劇団ひとりが出演。そして、前回発表の4作品、不思議な能力を持った少女が、家族の危機を救う「アン子 大いに怒る」に新井美羽、皆川猿時、青木崇高、荻野目洋子。老人が謎の巨大な鉄人の主になる一晩の物語「鉄人をひろったよ」に風間杜夫、犬山イヌコ。浪人生が、宇宙人からのとんでもない要求に振り回される「いけにえ」に一ノ瀬ワタル、松井愛莉、斎藤工。タイムマシンを作ることに血道を上げる男と友人の物語「あいつのタイムマシン」に渡辺大知、奥野瑛太が参加する。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2は4~5月、NHKBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」シーズン1が、12月10日(日)より一挙放送されることが決定した。来春からは、BSでシーズン2の放送も決定している本シリーズは、ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄が残した数々の傑作SF短編を実写化したドラマ。およそ半世紀も前に描かれていながら、まるで21世紀の世界を予見していたかのような物語は、いずれも人間の身勝手な欲望や恐ろしい本性を突き、不安に満ちた現代に生きる私たちの心をつかむ。また、1話15分完結というサイズも見やすい、珠玉の少し(S)不思議(F)なドラマだ。シーズン1は、「おれ、夕子」「メフィスト惨歌」「定年退食」「テレパ椎」「昨日のおれは今日の敵」「親子とりかえばや」「流血鬼」「どことなくなんとなく」「イヤなイヤなイヤな奴」の全9作品(全11回、2作は前後編あり)。水上恒司、富田望生、堀田真由、竜星涼、西野七瀬、増田貴久、浅利陽介、飯島寛騎、竹中直人らが出演している。「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」シーズン1は12月10日(日)1時25分~NHK総合テレビにて再放送(9日深夜)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日神奈川県川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」を2024年10月下旬まで開催する。藤子・F・不二雄の“好き”を描いたまんがに着目2023年12月1日に生誕90周年を迎える藤子・F・不二雄。「僕は、すべてにおいて『好き』であることを優先させてきました」という言葉通り、子どものころに夢中になった物語、衝撃を受けた手塚治虫のまんが、ディズニーのアニメーション映画、西部劇やSF映画、UFOや未確認生物、歴史や遺跡、そして恐竜など、藤子の数々の“好き”はまんがの中でも表現されてきた。「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」では、そんな藤子の“好き”が、特に色濃く描かれている原画を紹介。漫画『ドラえもん』の「恐竜さん日本へどうぞ」や、『T・Pぼん』の「トロイが亡びた日」など、まんがの中に描かれた様々なモチーフを通して、藤子の“好き”を感じ取ることができる。【詳細】「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」会期:2023年11月1日(水)~2024年10月下旬(予定)※会期を3回に分けて、約4か月ごとに展示原画を入れ替え。場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日:火曜日※臨時休館、火曜特別開館あり。チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円※3歳以下無料。※入館は日時指定による事前予約制。※チケットの購入方法については公式サイトを確認。※画像はイメージ。※手塚治虫の「塚」の字は、正しくは旧字体(塚にヽのある字)。【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 問い合わせダイヤルTEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)
2023年11月05日株式会社バンダイ キャンディ事業部は、藤子・F・不二雄 生誕90周年を記念して、有名作品がラインナップに勢ぞろいしたステッカーとグミがセットになった「FUJIKO・F・FUJIO 90th ANNIVERSARY グミ」(194円 税込)を2024年3月4日(月)より全国のお菓子売り場等にて販売開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)商品詳細ページ: FUJIKO・F・FUJIO 90th ANNIVERSARY グミ■商品特長本商品は、藤子・F・不二雄 生誕90周年の特別商品で、藤子・F・不二雄作品のキャラクターが勢ぞろいしたステッカーとグミがセットになった商品です。商品に付属するステッカーは、代表作「ドラえもん」をはじめ、「キテレツ大百科」や「パーマン」、「チンプイ」などに登場するキャラクターの90周年記念アートで、たくさんのキャラクターを集めることができる全20種です。グミは有名キャラクターや可愛いモチーフを再現した形のグレープ味です。美味しく可愛いお菓子におしゃれなおまけが付いた楽しい商品です。ステッカー(イメージ)■商品概要・商品名 :FUJIKO・F・FUJIO 90th ANNIVERSARY グミ( )・種類 :ステッカー全20種・内容 :グミキャンディ、ステッカー1枚・希望小売価格:194円(税込)・発売日 :2024年3月4日(月)~※店頭での商品のお取り扱い開始日は、店舗によって異なる可能性があります。※一部店頭ではお取り扱いのない場合があります。※画像はイメージです。※画像は一例です。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※画像と実際の商品とは多少異なりますのでご了承ください。※色・グミデザインはランダムです。全ての種類が必ず入っているわけではありません。・販売ルート :全国の量販店、スーパー、コンビニエンスストアのお菓子売場等、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他◎プレミアムバンダイでの予約は12個セットのみとなります。・対象年齢 :6才以上・発売元 :株式会社バンダイ(C) Fujiko-Pro■『藤子・F・不二雄』プロフィール本名、藤本弘(ふじもと ひろし)。1933年12月1日、富山県高岡市に生まれる。1951年、『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。1954年、小学校の同級生だった安孫子素雄とともに上京し、“藤子不二雄”として本格的に活動する。1987年にコンビを解消し、“藤子・F・不二雄”として『大長編ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。主な代表作は『オバケのQ太郎(共著)』『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』『SF短編』シリーズなど。代表作『ドラえもん』は、20の地域と17の言語で翻訳※され、今もなお、世界中の子どもたちに、読み続けられている。※2022年8月現在 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日実写ドラマ「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」のシーズン2が、来春に放送されることが決定した。「オバケのQ太郎(共著)」「パーマン」「キテレツ大百科」「エスパー魔美」など児童漫画の名作の数々を送り出す一方、大人をドキッとさせる刺激的でシュールな味わいのある「SF短編漫画」をもライフワークとし、110を超える名作を残した藤子・F・不二雄。4月から放送された本シリーズでは、そんなSF短編漫画の中から、「おれ、夕子」「メフィスト惨歌」「定年退食」「親子とりかえばや」「流血鬼」など計10作を12回(2作は前編後編あり)にわたって実写ドラマ化した。今回放送が決定したシーズン2では、8作品を放送する予定。そのうち、4作品を発表。「アン子 大いに怒る」不思議な能力をもった少女が家族の危機を救う「アン子 大いに怒る」、老人が謎の巨大な「鉄人」の主になる一晩の物語「鉄人をひろったよ」、浪人生が宇宙人からのとんでもない要求に振り回される「いけにえ」、タイムマシンを作ることに血道を上げる男と友人の物語「あいつのタイムマシン」。いずれもコミカルでありながら、時に人間の身勝手な欲望や恐ろしい本性を突くドキッとさせる物語で、意外な結末が待ち受けている。「いけにえ」また、6月にBSプレミアム、BS4Kにて放送された「どことなくなんとなく」、「イヤなイヤなイヤな奴(前編後編)」が、NHK総合・夜ドラで放送が決定した。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2は2024年春、NHKBS・BSP4Kにて放送予定。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン1「どことなくなんとなく」は12月11日(月)22時45分~、「イヤなイヤなイヤな奴 前後編」は12月13日(水)前編、14日(木)後編22時45分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日ジャイアンの誕生日を祝うイベント「ジャイアンバースデーフェア」が、神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムにて、2023年5月31日(水)から6月25日(日)まで開催される。ジャイアンの誕生日を祝うイベントが藤子・F・不二雄ミュージアムで藤子・F・不二雄ミュージアムでは、6月15日のジャイアンの誕生日を祝うイベント「ジャイアンバースデーフェア」を開催。期間中は、ジャイアンに関連する限定グッズやメニューなど、多彩なコンテンツを用意する。ミュージアムショップ「剛田雑貨店」シリーズに新作1階ミュージアムショップでは、「剛田雑貨店」シリーズの新作を販売。紙袋独特のクシャクシャ感を表現した、小物をはじめ、A4サイズの書類なども収納できるサイズの「紙袋風クラッチバッグ」や、「剛田雑貨店」の文字とジャイアンのイラストを配したオレンジカラーの「お祝いタオル」がラインナップする。ジャイアンのラテアートドリンクやチーズケーキなど3階「ミュージアムカフェ」からは、限定メニューが登場。ジャイアンが歌っている様子をラテアートで表したカフェラテは、通常のラテアートドリンクの約2倍のサイズとビッグサイズなのがポイントだ。1杯注文につき、オリジナルコースターが1枚プレゼントされるのも嬉しい。また、ジャイアンらしいボリューム満点のチーズケーキプレート「ボエーケーキ」も展開。ジャイアンの歌声を表現した“ボエ~”の文字や震えた音符を描いたクッキーにも注目だ。さらに、カフェ内には記念撮影用のジャイアンとバースデーケーキも登場。カフェ利用者限定で、写真撮影を楽しむことができる。【詳細】「ジャイアンバースデーフェア」開催期間:2023年5月31日(水)~6月25日(日)場所:藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日:火曜日、年末年始 ※臨時休館、火曜特別開館ありチケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円※3歳以下無料<グッズ例>・剛田雑貨店 紙袋風クラッチバッグ 2,860円・剛田雑貨店 お祝いタオル 990円<メニュー例>・ジャイアンとカフェラテ 900円・ボエーケーキ 1,400円※オリジナルコースターの配布は6月15日(木)のみ、先着200枚■「チャリティーコンサートチケット」しおりプレゼント6月15日(木)のみ入館者全員にプレゼント。ひとりにつき1枚※画像はイメージ※内容は予告なく変更となる場合あり【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00/年末年始のぞく)
2023年05月28日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日4月からBSプレミアム、BS4Kで毎週日曜夜に放送された「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シリーズが地上波放送されることが決定。さらに、6月にBSプレミアム、BS4Kで放送される新作の放送日程と出演者も発表された。国民的漫画「ドラえもん」の生みの親、藤子・F・不二雄がライフワークとした、大人向けの刺激的でシュールな味わいのあるSF短編漫画を実写ドラマ化した本作。SNSなどでも大きな話題となった7作品(全8回)を地上波でお届け。放送はNHK総合テレビの「夜ドラ」枠で、スタートは5月29日(月)。1話15分完結(一部作品は前編・後編の計30分)という、手軽に見ることのできる短編ドラマながら、現代人の心に刺さるテーマが濃縮されている。さらに、6月にBSプレミアム/BS4Kで放送される新作の放送日程と出演者が決定。彗星が地球に衝突する事態を目前としたパニック模様を描く「箱舟はいっぱい」に永山絢斗、袴田吉彦、さとうほなみ、古田新太。この世の全てに実在感を持てなくなったサラリーマンの物語「どことなくなんとなく」に岡山天音、竜星涼、西野七瀬。宇宙船の密室で繰り広げられる船員たちのギリギリの攻防劇「イヤなイヤなイヤな奴」(前後編)に増田貴久、萩原聖人、野間口徹、浅利陽介、飯島寛騎、竹中直人と、若手からベテランまで実力派の豪華メンバーが揃った。出演者コメント永山絢斗/「箱舟はいっぱい」大山役漫画原作はとても面白くて、ぜひやってみたいと思って飛び込んでみたものの、いざ自分が演じるとなると、いろいろ難しかったです。監督が藤子・F・不二雄先生の熱烈なファンということで身をゆだねて演じました。漫画のコマと同じような構図で撮りたいとおっしゃられるのですが、中々漫画そのもののように表現することはできず、やはり生身の人間が演じるということでそれなりに工夫したつもりです。原作を知らない方にも十分楽しんでいただけると思いますので、お楽しみに!袴田吉彦/「箱舟はいっぱい」細川役藤子・F・不二雄先生の生誕90周年という節目に出演のお話を頂きありがたい思いです。数多くの作品の中から今回、「箱舟はいっぱい」細川役を演じさせて頂きました。1974年に発表されながら、今も現実に起こりうる可能性があるのでは? と考えさせられる不思議な作品。人類の終焉が訪れるという事を実際に自分が知ったらいったいどんな時を過ごしていくのだろうと、考えさせられました。皆さんもこの物語の1人として実在するなら誰とどんな時を過ごしていくのか考えながら観て欲しいです。さとうほなみ/「箱舟はいっぱい」大山の妻役彗星が地球に衝突し、人類が滅亡してしまうかも知れない。何が本当で、誰が嘘をついているのか。「箱舟はいっぱい」は約50年前に描かれたお話で、わたしは出演のお話を頂いてから初めて漫画を拝見しました。彗星に限らず、今の時代にも有り得そうな、意外に身近な内容だと感じ震えました。本多アシタ監督の原作への愛と敬意を存分に受け、永山さん演じる大山もとても愛らしく、楽しませて頂きました。是非お楽しみにお待ちいただければと思います。古田新太/「箱舟はいっぱい」連絡員役藤子・F先生はほんわかした空気の漫画が多いですが、実は非常にブラックな漫画も描く人だということは知っていました。原作を読んで、最後ハッピーエンドに終わらせないぞ、という気概が見えて、ちょっと悪い感じで終わるのがF先生っぽいな、と思いました。演じた連絡員の役は、原作でもかなり間抜けな感じの人なので、そのように演じたほうが、ラストシーンが気味悪くなるのではないかと思って演ました。15分のドラマですが、すごく豪華なキャストで、おいらは東野幸治さんとみっちゃん(清水ミチコ)の架空のテレビ番組を楽しみにしています。岡山天音/「どことなくなんとなく」天地役子供の夢想の様でもあり、どこか現実のすぐそばの物語でもある様な、不思議な感触のお話でした。江口(カン)監督の再解釈で、より原作の奥深さや、歪な様相が増して行く過程がとても興味深かったです。共演者の皆様も以前よりご一緒させていただいている方々で、この奇妙な世界に飛び込む上で、とっても心強かったです。またご一緒出来てうれしかったです。竜星涼/「どことなくなんとなく」友人役友人役のオファーを頂き、はじめてSF短編シリーズを読み進めるうちに、これが幼い頃よく観ていたアニメと同一人物の作品なのかと、衝撃を受けました。ブラックユーモアに溢れていてとてもおもしろい。主人公は誰か? 岡山天音くん? これはやりたい! 2人で山に登りたい! そう思っていたのは僕だけかもしれませんが(笑)。過酷な山での撮影ではありましたが、素晴らしいロケーションのお陰でより壮大な映像になったと思います。藤子・F・不二雄さんのドラマ版の世界観をお楽しみ下さい。西野七瀬/「どことなくなんとなく」天地の妻役藤子・F・不二雄先生の作品といえば「ドラえもん」というイメージがありましたが、「どことなくなんとなく」は、不思議でダークな世界観で、藤子・F・不二雄先生の作品の振れ幅に驚きました。原作に忠実な部分とドラマならではの部分もあり、演じる上で難しいなと感じていましたが、江口監督、そしてこれまでも何度かご一緒している岡山天音さんとの撮影だったこともあって、安心して撮影することができました。ぜひご覧いただけたらうれしいです。増田貴久/「イヤなイヤなイヤな奴」ミズモリ役今回は「実際にはこんな人いないのでは?」と思うくらいギリギリの悪役キャラを演じさせていただきすごく面白かったです。原作漫画は何十回も読み返し、最後のオチに向けて、秘密を抱えたミズモリが、各シーンで何を思い、どのように生きているのかを考えつつ演じました。ミズモリの笑い方は原作通り「フェーヘッヘッ」とやりたいなと思って練習し、現場で監督の前でやったら一発OKでした。豪華なキャストの方々と共演させていただき楽しかったです。ここまでイヤな奴を演じたのは初めてです。どうぞぜひ見ていただいて僕を嫌いになってください!(笑)萩原聖人/「イヤなイヤなイヤな奴」ヒノ役メンバーが男性だけで、普通の人がいない(笑)チームだったので面白かったです。物語は、ボタンの掛け違いだらけなのですが、目的は一つという設定で、チームで演じる醍醐味を味わいました。ヒノは熱血漢のキャラですが、怒りっぽい短気な役は演じていてエネルギーを使います。竹中さんは怒るところも適度に抜きながらなさっていて見ていて楽しそうでしたね(笑)。原作は、昔に描かれた未来の話ですが、やはり人間を描いているので普遍的なテーマになっていると思います。年齢を選ばない作品になると思うので楽しみです。野間口徹/「イヤなイヤなイヤな奴」キヤマ役藤子・F・不二雄の短編作品では、人間の性みたいなものにグッとフォーカスするものがあって、もともと好きでしたので、この仕事が来た時は「やった!」と思いました。うちの子供に原作を読ませて「お父さんどの役やると思う?」と聞いたら「キヤマ」と即答でした。(笑)今回のキャストは気心知れているメンバーでしたので、原作にどこまで寄せるかのさじ加減も近くて、すごくやりやすかったです。原作を知らなくても十分楽しめる作品です。今の時代に自信をもって皆さんにお届けできると思います。浅利陽介/「イヤなイヤなイヤな奴」ドイ役SFが好きで、しかも藤子・F・不二雄先生の作品。絶対に面白い!!と思い作品へ参加させて頂きました。共演者の皆さんも素敵な方々ばかりで、楽しみながら撮影に臨むことが出来ました。中でも竹中直人さんとは、大河ドラマ「秀吉」以来の約26年ぶりに共演ができてとっても嬉しかったです。一緒のシーンでは終始笑いが起きていて、それを耐えることなく素直に笑っていました。撮影現場での楽しさが、視聴者の方々に伝わることを願います!飯島寛騎/「イヤなイヤなイヤな奴」キンダイチ役幼い頃から親しんできた藤子・F・不二雄先生の作品。「イヤなイヤなイヤな奴」は今回のお話を頂いたお陰で出会えた作品でした。50年も前に描いたとは思えないほど現代の人たちにリンクする部分やクスッと笑えるところ、そして人の本質が描かれている描写に圧倒されました。宇宙空間で大人たちが本気でふざけて真面目に作った本作、是非お楽しみにしていて下さい。竹中直人/「イヤなイヤなイヤな奴」船長ツキシマ役とても良いチームで楽しい撮影でした。自分のことを棚に上げて言いますが、キャストがみんな変で面白い!(笑)大河ドラマ「秀吉」で子役のころ共演した浅利君と久しぶりに一緒になれたのもうれしかったですし、増田さんの「フェーヘッヘッ」という笑い方、最高でした。自分が演じた船長には、先入観を持ちたくないのであえて原作漫画は読まずに臨み、監督や周囲に合わせて演じました。少し頼りない船長になっています。みんなアクの強い人ばかりで、間違いなく面白くなると思うので、期待していてください。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」は6月、BSプレミアム/BS4Kにて放送。前シリーズは5月29日(月)22時45分~月曜日から木曜日まで2週にわたってNHK総合テレビ「夜ドラ」枠にて放送予定。同じ週の金曜23時~4話一挙再放送。(text:cinemacafe.net)
2023年05月10日藤子・F・不二雄が描いた傑作SF短編漫画の実写ドラマが、4月に7作品を放送。本作に出演するキャストが明らかになった。いずれもコミカルで、人間への温かい視線にあふれながら、一方でパンデミックや生命倫理といったテーマを扱い、未来を予見していたかのような驚愕の物語となっている、藤子さんのSF短編。昨年末「メフィスト惨歌」「定年退食」など、5作品のドラマ化が発表されたが、今回新たに5作品の放送が決定。死んだクラスメートをめぐる怪事件からひも解かれる物語「おれ、夕子」に、鈴木福、田牧そら、柴崎楓雅、山本耕史。ケンカの絶えない父子の心が入れ替わる一日を描く「親子とりかえばや」に、青木柚、吹越満、望月歩が参加。鈴木さんは「すこしふしぎな世界に胸が踊りました」と話し、田牧さんは「少し切なく、でもとても温かい作品」と参加した作品について説明。柴崎さんは「幼少期よりアニメや漫画で慣れ親しんだ藤子・F・不二雄先生の作品の仲間のひとりになれたこと、すごく嬉しく思います」と喜び、山本さんは「各々の立場によって何を感じるかが変わる作品だと思いますが、愛と悲しさとちょっと未来も感じていただければと思います」とコメント。吹越さんは「今回はカラオケで、普段は歌わない若い世代の歌を歌ったのですが、ものすごく聴きこんで練習しました。そのシーンはぜひ注目していただきたいです」とアピールし、青木さんは「現実離れしている展開でも、不思議と色々な世代の方が思いを重ねられるような、ユニークでじんわりあたたかい作品」と語る。望月さんは「親子の関係性が魅力的な作品ですので、ご家族で観(み)ていただけると嬉しいです」と呼びかけている。ほかにも、さらには彗星が地球に衝突する事態を目前としたパニック模様を描く「箱舟はいっぱい」、この世の全てに実在感を持てなくなったサラリーマンの物語「どことなくなんとなく」、宇宙船の密室で繰り広げられる船員たちのギリギリの攻防劇「イヤなイヤなイヤな奴(前後編)」が6月に放送予定。なお、直前にはドラマ出演者も登場するPR特番「藤子・F・不二雄SFワールド探検」が放送される。「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」は4月9日より毎週日曜日22時50分~BSプレミアム/BS4Kにて放送(15分×2話連続)。「藤子・F・不二雄 SF ワールド探検」は3月30日(木)10時30分~BSプレミアム、4月2日(日)22時50分~BSプレミアム・BS4Kにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月27日「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」の藤子・F・不二雄が描いた、刺激的でシュールなSF短編漫画の実写ドラマ化が決定。来春、15分×12回構成で放送される。「ドラえもん」連載開始前年の1969年、大人向けコミック誌にSF「ミノタウロスの皿」を発表。その衝撃的な内容が評判となり、その後、生涯にわたり、刺激的でシュールな味わいのあるSF短編を多く執筆していた藤子さん。未知のウイルスによる未曽有の災厄、核戦争の脅威、食糧危機と超高齢化、神の領域まで浸食する生命科学技術など、まるで21世紀の世界を藤子さんが予見していたかのような物語が描かれ、ファンにとっては、どれも傑作ぞろいと言われ、長年本格的なドラマ化が待ち望まれていた。そして今回、満を持して10作品を実写ドラマ化。今回そのうちの5作品の内容が明らかになった。コロナ禍を彷彿させる、ウイルスのはびこる世界を描いた「流血鬼」(前後編)には、金子大地、堀田真由、加藤清史郎が出演。「原作を読まれた方にはものすごく再現度の高いドラマになっていると思いますので楽しんでいただけたら嬉しいです」(金子さん)、「私自身これまでにお見せしたことのない姿にも挑戦しているので是非、放送を楽しみにしていてくださると幸いです」(堀田さん)、「よく考えてみれば、我々が生きる現代の生活にも起こりうると思える、あくまで"すこし・ふしぎ"な作品です」(加藤さん)とコメント。締め切りに追われる漫画家がタイムスリップする物語「昨日のおれは今日の敵」には、塚地武雅。人の心の声が聞こえる不思議な実を手にした青年の物語「テレパ椎」に水上恒司が参加。塚地さんは「大変だった分、達成感も一入。忘れられない作品になりました」とふり返り、水上さんは「今回の鳥留梨男は私自身、初めて原作に忠実に芝居を重ねて参りました。こんなにも原作のスケールが大きくなると緊張感が凄まじかったです」と感想を語る。そして、食糧危機に陥った未来の老人の悲哀を描いた「定年退食」に加藤茶と井上順。悪魔との魂の取引をコミカルに描く「メフィスト惨歌」に又吉直樹、鈴木杏、遠藤憲一が出演。加藤さんは「真面目な役でドラマに主演するのはこれが初めてなので、この作品では、僕の真面目な部分、あまり普段見せていない部分を見てほしいな、と思います」と呼びかけ、井上さんは「撮影はとにかく楽しかったです。高齢社会とは言え何時お迎えが来るかも知れないこの時期に、大好きなカトちゃんが醸し出す温かさや安堵感の中に一緒に過ごした時間は、人生の貴重なオマケのようでした」と共演を語る。又吉さんは「この作品はメフィストのキャラが圧倒的に面白いですね。悪魔は人を苦しめる怖い存在っていう決まりを藤子さんが大胆に捉え直しをしているところはやっぱり斬新だなと思います」と印象を明かし、鈴木さんは「又吉さんとご一緒できるという幸運に恵まれてとても嬉しかったです」と喜び、遠藤さんは「一言一句、台詞を繰り返し覚えつつも、一度壊さないとこの役は面白くないと思って、アドリブなのか台本なのか分からないような域に到達するようにしたつもりです」と撮影をふり返っている。「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」は2023年春、BSプレミアム・BS4Kにて放送予定(15分×12回予定)。(cinemacafe.net)
2022年12月09日フリーアナウンサーの田中みな実が29日、都内で行われた「エアウィーヴ新商品発表会」に出席した。寝具メーカーのエアウィーヴが、10年ぶりに新作の枕「ピロー スリム」を新発売。同商品は田中みな実と共同プロデュースで生まれたもので、田中のアドバイスのもと薄く幅も広い自然な寝返りができる実用的な枕で、一般販売は12月20日から予定している。生活の中で睡眠を最も重要視しているという田中。かねてよりエアウィーヴのベッドマットレスを愛用しており、エアウィーヴに枕を作らないかと持ちかけたそうで「1年かけて開発していただき、色んなことを言わせていただきました。全て思った以上に叶えてくださいました。私が一番重要視していたのが枕の高さです。あまり低いと頭がマットレスに近づいている感じがするので、いかに浮いて低い枕を作れるのか、と思いました。寝返りをしやすいように」と枕の微妙な高さをリクエストしたという。出来上がった商品を手にしながら「まさか自分がずっと愛用している寝具メーカーさんから枕を出していただけるなんて思ってもいなかったので感慨深いですね」と満足そうで、「試作の段階からどんどん良くなっていって、早く世に出して欲しいという商品がようやく出来ました。今、寝具を見直したい方にはこれを手に取っていただきたいと思います。かなりの自信作なので試していただきたですね」とアピールした。イベント中には睡眠の大切さを説いた田中。「きちんと睡眠が取れてない方が自分の実感で9割ぐらい。時間が取れていても良質な睡眠なのかというところが1番のポイントで、睡眠の直前までお仕事をされていたり(パソコンやスマートフォンの)ブルーライトを浴びながら寝る直前まで続けていると頭が休まりません」としながら、「私は寝る2時間前ぐらいに全部オフにと心がけています。良質な睡眠のために生きていると言っても過言ではありませんよ」という田中は寝室でスマートフォンの充電をせずベッドだけで電子機器は持ち込まないという。印象的だった夢については「人の夢の話って興味ないと思うんですが」と断りを入れながらも「良い夢は覚えてなくて、嫌な夢なんですけど自分が舞台に出ることになって、その通し稽古の時に『次、田中さんからです』と私は歌えないのに歌のパートがあるなんて聞いていなくて汗びっしょりで起きました(笑)」と明かしていた。
2022年11月29日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、クリスマスイベント「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス2022」を2022年12月25日(日)までの期間限定で開催。藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマスイベント藤子・F・不二雄ミュージアムでは、2022年のクリスマスに向けたイベント「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス2022」を開催。期間中は、館内をクリスマスの装飾で彩り、華やかなムードを演出する。中でも目玉となるのは、『ドラえもん』に登場するキャラクターたちをイメージしたクリスマスツリーだ。館内4ヶ所に設置し、2階「みんなのひろば」まんがコーナー付近には、ドラえもんをモチーフに、ブルカラーのオーナメントやライトを飾ったツリーを用意する。1階「エントランス」には、のび太イメージのイエローカラーのツリーを、3階「ミュージアムカフェ」前には、しずかちゃんから着想を得たピンクカラーの可愛らしいツリーをセット。2階「きこりの泉」休憩コーナーでは、ジャイアンとスネ夫をモチーフにした、オレンジとグリーンのカラフルなツリーを鑑賞することができる。キャラクターのシルエットを映すガラス窓また2階「みんなのひろば」の大きなガラス窓では、クリスマスを楽しんでいるドラえもんやのび太、パーマン、オバケのQたろうなど個性豊かなキャラクターのシルエットを映し出す。クリスマスツリーのライトアップ芝生に囲まれた3階の「はらっぱ」には、毎年人気を誇る「クリスタルツリー」を設置。夕暮れになると煌びやかな光でライトアップされ、昼間とは違ったロマンティックな雰囲気を楽しむことができる。クリスマス限定のグッズ&メニューさらに期間中は、クリスマス限定のオリジナルグッズやカフェメニューも展開。1階「ミュージアムショップ」では、11月18日(金)から藤子・F・不二雄のキャラクターを描いたオーナメント型キーチェーンセットを販売する。3階「ミュージアムカフェ」は、見ているだけで心が躍るクリスマス柄のラテアートドリンクを提供する。どの絵柄が当たるかは、テーブルに来てからのお楽しみだ。なお藤子・F・不二雄ミュージアムでは、2023年10月中旬まで「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」を開催。クリスマスムードを楽しみながら、原画展を鑑賞してみてはいかがだろうか。【詳細】「藤⼦・F・不⼆雄ミュージアムのクリスマス2022」開催期間:2022年11月9日(水)~12月25日(日)場所:藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日:火曜日、年末年始 ※臨時休館、火曜特別開館ありチケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円※3歳以下無料<グッズ例>・「Fキャラクターズ オーナメントキーチェーン(3個セット)」2,200円<メニュー例>・「ラテアートドリンク」(アイス/ホット)各650円※絵柄の選択は不可【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00/年末年始のぞく)
2022年11月20日『ドラえもん』や『キテレツ大百科』などで知られる藤子・F・不二雄が多くの大人ファンを魅了した「SF短編シリーズ」の原画展、『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』が、10月22日(土)より、藤子・F・不二雄ミュージアムにて開催される。夢あふれる児童まんがをライフワークとしていた藤子・F・不二雄は、『ドラえもん』の連載が始まる前年の1969年、児童まんがのタッチはほとんど変えず、大人向けに『ミノタウロスの皿』を発表。この作品は多くの読者に衝撃を与え、その後、藤子・F・不二雄のSF読み切りまんがが様々な雑誌で発表されるようになった。のちに藤子・F・不二雄が『ドラえもん』や『キテレツ大百科』などを連載する傍ら描いたこれらの作品群は、「SF短編シリーズ」として主に大人のファンから大人気となった。本原画展では、その「SF短編シリーズ」のまんが原画を、かつてない規模で特集する。「SF」という呼び名について、藤子・F・不二雄は、“僕にとっての「SF」は、サイエンス・フィクションではなくて、「少し不思議な物語」のSとFなのです。”(1989年 藤子不二雄ランド『少年SF短篇』2巻(中央公論社))と語っている。「SF短編シリーズ」の作品はどれも、児童まんがで培った親しみやすい絵柄と読みやすいコマ運びで描かれる物語で、読み切りの短編作品でありながら、読者に深い印象を残す。また、執筆当時のシリアスな社会問題をテーマにした作品は、不思議と今の時代にも通じる普遍性も兼ね備えているのも特徴的だ。さらに、作品によって時折変化する絵のタッチも見どころのひとつとなっている。『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』を通して、児童まんがからイメージする藤子・F・不二雄とは異なる、彼の意外な一面を発見してみてはどうだろうか。また、本原画展の開催を記念し、ミュージアムショップやミュージアムカフェでは、第1期の展示作品を中心に新商品や新メニューも展開される予定となっている。【開催概要】『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』会期:2022年10月22日(土)~2023年10月中旬(予定)開催場所:展示室II(藤子・F・不二雄ミュージアム 2F)※会期を3回に分けて、約4か月ごとに、展示原画を入替予定。※入館は日時指定による事前予約制です。※入館チケットは全国のローソンでお買い求めください。藤子・F・不二雄ミュージアム公式サイト:
2022年10月11日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」を2022年10月22日(土)から2023年10月中旬まで開催する。「SF短編シリーズ」のまんが原画を展示「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」は、『ドラえもん』や『キテレツ大百科』を連載する傍らで描き続けた、SF読み切りまんがなどの作品群「SF短編シリーズ」のまんが原画を展示する原画展。『ミノタウロスの皿』や『流血鬼』、『ベソとこたつと宇宙船』など、かつてない規模で特集される。“すこし・ふしぎ”なSF短編シリーズのまんが原画“Sukoshi・Fushigiワールドへの招待”とサブタイトルで銘打った今回の原画展。藤子・F・不二雄にとっての「SF」とは“少し不思議な物語”のSとFだという。彼の描く「SF短編シリーズ」は、読み切りの短編小説でありながら、読者に深い印象を残す“少し不思議”な持ち味がある。鑑賞にあたって、『ドラえもん』などの児童まんがで培った親しみやすくポップな絵柄と読みやすいコマ運びではありつつも、作品によって変わる絵のタッチなども要チェックだ。また、『ドラえもん』の話の中から、「SF短編シリーズ」の雰囲気や共通点が見られるものも展示される。第1期の展示作品モチーフのグッズ&カフェメニュー原画展開催に合わせ、ミュージアムショップでは第1期の展示作品を中心に新作オリジナルアイテムを発売。『ミノタウロスの皿』のイラストをあしらった美濃焼きのプレートや、アクリルペンスタンドなど「SF短編シリーズ」の世界観を家でも感じられるアイテムが揃う。さらに、ミュージアムカフェでは、作品をモチーフにしたケーキやドリンクが登場する。【詳細】「藤子・F・不二雄のSF原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」第1期会期:2022年10月22日(土)~2023年10月中旬(予定)※会期を3回に分けて、約4か月ごとに転じ原画を入替予定。場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円※3歳以下無料※入館は日時指定による事前予約制。※入館チケットは全国のローソンで購入。<グッズ例>・『ミノタウロスの皿』の皿 1,430円・アクリルペンスタンド(SF短編) 1,980円<カフェメニュー>・『ミノタウロスの皿』~うんと食べなきゃいやよケーキ~ 1,400円・『流血鬼』~紅いカシスフロート~ 680円※画像はすべてイメージ。【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)
2022年10月09日神奈川県の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第5期の展示を、2022年10月16日(日)まで開催する。「10周年記念原画展」の第5期が開催「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」は、1950年代から1990年代までの年代ごとの漫画原画や、テーマごとの作品を展示する原画展。貴重な作品を通して、藤子・F・不二雄作品の魅力を感じるとることができる。藤子・F・不二雄のまんが原画を年代別に展示第5期では、第1期から第4期とは異なるまんが原画を展示。『ドラえもん』の「スネ夫のおしりがゆくえ不明」や、『パーマン』の「パーマン全員集合!!」、SF短編作品「ある日……」など、貴重な原画の数々を鑑賞することができる。“すこし・ふしぎ”なキャラクターのテーマ展示&カラー原画また、テーマごとの作品を展示するコーナーでは、「居候がやってきた!」と題して、藤子・F・不二雄が描く“すこし・ふしぎ”なキャラクターの作品を紹介。オバケの国のQ太郎とその仲間たちの日常を描いた『オバケのQ太郎』をはじめ、『ドビンソン漂流記』、『ジャングル黒べえ』、『チンプイ』などの原画が登場する。さらに、「大長編ドラえもん」シリーズからは、月間マンガ雑誌『月刊コロコロコミック』で連載された”カラー原画特集”も展開する。コミックスではすべて白黒で掲載されているページを、カラーで鑑賞することができる。新作グッズ&新作カフェメニューもなお、第5期の開催に合わせ、藤子・F・不二雄ミュージアムのミュージアムショップでは、新作グッズを販売。マンガの1シーンをプリントしたユニークなTシャツや、原画展オリジナルのトランプなどを用意している。さらに、ミュージアムカフェでは、『ドラえもん』をモチーフにしたロコモコプレートが新登場する。【詳細】「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第5期会期:2022年7月9日(土)~10月16日(日)場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。<グッズ例>無人島へ家出 Tシャツ 4,180円打率一分 Tシャツ 2,750円藤子・F・不二雄 キャラクターズトランプ 1,650円<カフェメニュー例>野菜たっぷり ドラモコプレート 1,800円【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)©Fujiko-Pro『オバケのQ太郎』は、藤子不二雄Ⓐとの共著。
2022年07月16日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが、2022年6月12日に自身のInstagramを更新。島根県を訪れていた時に、珍しいタクシーに出会ったそうです。その写真がコチラ。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 お嫁さんが角隠しつけた時に、天井に当たらないようにタクシーに乗れるようになってる数少ないタクシー。島根県に走ってます。ungirls_tanakaーより引用タクシーの後部座席に座る、田中さんの頭上をご覧ください。頭がぶつからないよう、上部が開く構造になっています!実は、白無垢を着た花嫁が被る、角隠しがぶつからないように作られた『花嫁タクシー』なのだとか。※写真はイメージ田中さんは、身長が188cmあるため、タクシーに乗りこむ時には頭をぶつけないよう、気を付けなければならないでしょう。しかし、この日は身体をかがめることなく、楽々乗り込めたようです。【ネットの声】・そんな素敵なタクシーがあるとは知りませんでした!優しいタクシーだな。・すごい!花嫁だけじゃなく、身長が高い人にもありがたい構造。・田中さん専用のタクシーかと思ってびっくりしました!見てみたい!花嫁のために作られた、特別なタクシー。街中で偶然乗車できた時には、ラッキーな気持ちになれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月19日4月7日、漫画家の藤子不二雄A(本名・安孫子素雄)さんが亡くなった。88歳だった。『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、『笑ゥせぇるすまん』など数々の名作を輩出した巨匠の死を悼む声が相次いでいる。昨年4月には、東京都豊島区にある「トキワ荘マンガミュージアム」の記者会見に出席した藤子Aさん。駆け出しの頃に石ノ森章太郎さん(享年60)や寺田ヒロオさん(享年61)ら漫画家仲間たちと過ごしたアパート「トキワ荘」での思い出を語っていた。「藤子Aさんは富山県の禅寺に生まれました。後にコンビを組むことになった藤子・F・不二雄(本名・藤本弘)さんとは、幼い頃に転校先の小学校で出会います。漫画好きの2人はすぐに意気投合し、漫画雑誌を手作りするなどしました。藤子Aさんは高校卒業後、新聞社に務めていましたが、藤子Fさんの誘いで20歳の時に上京。そしてトキワ荘で創作活動に励んだのです」(出版関係者)そんな藤子Aさんは、’13年8月に本誌に登場。漫画家の道に誘ってくれた藤子Fさんとの出会いについて、「彼に会わなかったら、僕は、絶対に漫画家になっていない。彼に会ってますます漫画に夢中になっていった……」と目を細めていた。取材当時は、藤子Aさんの大作ともいえる自叙伝的漫画『愛…しりそめし頃に…』の最終巻が出版された直後だった。この時、すでに“幕引き”を考えていたという藤子Aさんは、「ボクももう年だしねぇ。いつまで連載を続けられるのかはわからないし。それに、今やめると単行本にするのにキリがいいんですよ」と話していた。■「ボクにはプレッシャーというものがない」同作の最終回を描いていた’13年3月、健康が自慢だった藤子Aさんに大腸がんが見つかった。初めは落ち込んでいたという藤子Aさんだったが、すぐさま気持ちを切り替えて、『PARマンの情熱的な日々』に闘病の記録を描くことに。記録用に使い切りカメラを医師に渡して、手術の様子を撮ってもらうなどしたという。最終回の原稿チェックは病室で行われたが、藤子Aさんの様子は“普段通り”だったという。仕事を抱えながらの入院や手術は大変そうに思えるが、藤子Aさんはそんな素振りを見せずこう語っていた。「ボクにはプレッシャーというものがない。うまくいかなかったらどうしようとか、そういうマイナスなことも考えない。自由気ままに生きてきた。遊びを通じて人と出会い、それが仕事につながった。毎日、お酒を飲んでパーティーに行って、ゴルフして。そんな生活ができたのも常にプラス思考だったからです」3時間に及ぶ手術は成功したものの突然の大出血にみまわれ、一時はICUに入っていた藤子Aさん。だがICUを出てからは、驚異的な回復力を見せる。趣味のゴルフで足腰が鍛えられていたため、リハビリでも院内を1周、2周と難なく歩けるように。そして、退院後はゴルフで体力回復を図ったという。藤子Aさんのエッセイ漫画を担当していた編集者は、取材当時、本誌にこう語っていた。「先生はよく『明日できることを今日するな』と言っています。遊ぶときは必死で遊ぶ。ご自分の病気を写真入りでレポートするあたりは、まさしくプロ根性なのですが、そこに悲壮感がないのは、周りを暗くしたくない先生の明るさと優しさだと思います」元気を取り戻した藤子Aさんは、“一生懸命頑張ってきたシニアたちを元気づける漫画”を描く構想を練っていた。その理由について、こう話してくれたのだった。「いまは夢を持つのも難しい時代。明るいことより暗いことが多いしね。でも、だからこそ無理矢理にでもプラス的な思いでいかないと。ボクも笑って生きますよ。間違って同じゴルフクラブを3本も買って、奥さんに怒られながらね(笑)」藤子Aさんが生きる上で大切にしていた“プラス思考”の美学。そこから生み出された作品は、これからも多くの人々に愛され続けるだろう。(※「藤子不二雄A」さんの「A」は○の中にA)
2022年04月08日2022年4月7日、漫画家の藤子不二雄Aさんが亡くなったことが分かりました。88歳でした。産経ニュースによると、同日の朝に川崎市の自宅で亡くなっているのが見つかったといい、警察が死因などを調べているとのことです。1996年に亡くなった、同じく漫画界の巨匠である藤子・F・不二雄さんとともに、共同ペンネーム『藤子不二雄』として活動していた藤子不二雄Aさん。共作の『オバケのQ太郎』『怪物くん』をはじめ、コンビ解消後も『忍者ハットリくん』『笑ゥせぇるすまん』『プロゴルファー猿』などのヒット作品を生み出しました。藤子不二雄Aさんの作品は、世代を超えて愛され続ける名作ばかり。漫画界の巨匠といえる藤子不二雄Aさんの旅立ちに、多くの人が「素敵な作品をありがとうございます」と感謝の気持ちを送っています。きっとこれから生まれてくる人たちにも、藤子不二雄Aさんの作品は漫画の魅力を伝え続けてくれることでしょう。藤子不二雄Aさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第3期の展示を、2022年4月4日(月)まで開催する。「10周年記念原画展」第3期がスタート2021年7月からスタートした「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」の第3期が開幕。漫画の原画を年代ごとに展示するコーナーや、テーマごとの特集コーナーが登場し、藤子・F・不二雄作品の様々な魅力を紹介する。尚、2月28日(月)までの期間は、原画の撮影が可能なのも嬉しいポイント。自分のお気に入り原画を撮影して楽しんだり、SNS投稿したりすることができる。『ドラえもん』など漫画作品の原画を年代別に紹介年代別に藤子・F・不二雄の原画を展示するコーナーでは、展示原画を総入れ替え。第1期や第2期とは異なる原画を間近に目にすることができる。例えば、『ドラえもん』からは、おもちをたくさん食べたいドラえもんとのび太が、部屋に田んぼを作って稲を育てる物語「タタミのたんぼ」の原画が登場。加えて、『キテレツ大百科』の「人間植物リリー」や、『有名人販売株式会社』など、多数の作品の原画が勢揃いする。“ヒロイン”が活躍する作品の原画展示&「大長編ドラえもん」カラー扉もまた、ヒロインが活躍するテーマ展示コーナー「Girls ヒロインまんが 魔美&エリ」では、自由で活発な女の子が主人公の作品『エスパー魔美』『チンプイ』の原画を紹介。超能力を使える佐倉魔美と、マール星の王子の婚約相手に選ばれてしまった春日絵里、それぞれのキャラクターの魅力を、原画を通して感じとることができる。さらに、「大長編ドラえもん」シリーズのカラー扉イラストを紹介する展示も。背景、キャラクターをそれぞれ異なる紙に描いたイラストが登場する。プリントされたイラストとはまた異なる、表情豊かな仕上がりに注目だ。キャラクターを象ったモールドなど新グッズ展示に加え、ミュージアムショップでは新作オリジナルアイテムを発売する。愛らしいキャラクターたちの姿をデザインしたシリコンモールドは、バレンタインやホワイトデーに向けたチョコレート&スイーツ作りにぴったり。アクリルの前面と背面にプリントを施した“恐竜の足あと発見”モチーフの二層プリントアクリルキーホルダーも新たに発売される。【詳細】「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第3期会期:2022年1月29日(土)~4月4日(月) ※予定場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1※2月28日(月)までは、2F展示室Ⅱの展示作品の撮影可(土日・祝日を含む。フラッシュ撮影・動画撮影などは禁止)チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。■オリジナルグッズ例・シリコンモールド 2,200円 ※2月5日(土)発売予定・二層プリントアクリルキーホルダー(恐竜の足あと発見) 825円 ※2月下旬発売予定・フローティングペン 1,320円・フローティングキーホルダー 880円※すべての画像はイメージ【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤルTEL:0570-055-245(9:30~16:00)
2022年02月04日CA4LA(カシラ)とドラえもんの作者、藤子・F・不二雄の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」によるヘッドウェアが、2021年12月1日(水)よりミュージアムショップなどで発売される。ドラえもん作者、藤子・F・不二雄のベレー帽を忠実に再現「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の開館10周年を記念し登場する今回のアイテムは、実際にミュージアムに展示されている藤子・F・不二雄の私物を忠実に再現したベレー帽だ。裏地にドラえもん&コロ助などキャラクターの総柄シルエットはもちろん、色味も本物同様に仕上げたベレー帽には、アクセントとしてゴールドのドラえもんピンズがあしらわれている。裏地には、コロ助やパーマン、チンプイなど、藤子・F・不二雄作品を代表するキャラクターの総柄を配した。ドラえもん×CA4LAのニットキャップやバケットハットもまた、全国のCA4LA直営店などではドラえもんとCA4LAによるスペシャルアイテムも登場。12月10日(金)を皮切りに順次リリースされる。ラインナップは、ニットキャップのほか、キャップ2型、バケットハット2型、キッズアイテムの全6型。それぞれに、ジャカードや刺繍で細やかに表現したドラえもんを落とし込んだ。第1弾は“びっくり顔”ドラえもんのニットキャップ記念すべき第1弾として登場するのは、フロントに“びっくり顔”のドラえもん刺繍を施した折り返しニットキャップ。折り返し部分をめくるとドラえもんの天敵であるネズミが現れるという、遊び心たっぷりの仕掛けをあしらっている。【詳細】ミュージアムベレー帽発売日:2021年12月1日(水)販売店舗:「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」1F ミュージアムショップ、公式オンラインストア住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1※公式オンラインストアでの発売は12:00~を予定。価格:13,200円■ドラえもん×CA4LA発売日:・2021年12月10日(金)ニットキャップ 9,900円・2021年12月22日(水)キャップ、バケットハット、キッズアイテム販売店舗:全国のCA4LA直営店、オンラインショップ、ZOZOTOWN※商品の詳細は特設サイト上で順次発表。
2021年11月22日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」を2022年6月30日(日)まで開催。1年間にわたる会期を4つに分け、異なるテーマで展示を実施。第2期の展示が、2022年1月23日(日)まで開催される。藤子・F・不二雄の漫画原画を年代別に展示「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」は、1950年代から1990年代まで、各年代ごとに藤子・F・不二雄作品の原画を紹介する展覧会。展示される貴重な漫画原画の多くが「藤子・F・不二雄ミュージアム」では初展示となり、中には本邦初公開となる未発表作品の原画も登場する。2022年1月23日(日)までの第2期展示では、年代別作品の原画をほぼ総入れ替えして展示。『ドラえもん』の「ミチビキエンゼル」の原画や、『エスパー魔美』のクリスマスエピソード「魔美を贈ります」など、第1期開催時とは異なる、新たな作品の数々を目にすることができる。“SFギャグ&アドベンチャー”などテーマ別展示も年代別原画展示に加えて、テーマ展示コーナーにも注目だ。「SFギャグ&アドベンチャーまんが」をテーマにしたコーナーでは、宇宙への旅やタイムトラベルを題材にした漫画作品から人間味あふれるキャラクターや親しみのあるギャグシーンの原画を紹介。『21エモン』『モジャ公』『T.Pぼん』といった作品の原画が登場する。また、『大長編 ドラえもん』ならではの名場面を集めた「出会いの名場面特集」も展開される。新たな仲間や友達との出会いによって繰り広げられる印象的なストーリーを、大きな原画を通して紹介。コマの中に描き込まれた、細かな描写をじっくりと見ることができる。クリスマス・イルミネーション展示に加え、館内では12月25日(土)までの期間、クリスマス・イルミネーションを実施。「ドラえもん」をはじめキャラクターたちをイメージしたクリスマスツリーの装飾や、ライトアップによる3F はらっぱの光の演出「ひかりのはらっぱ」などが登場し、クリスマスの華やいだ雰囲気を盛り上げる。カフェ新作メニュー&新作グッズさらに、ミュージアムカフェでは、「ドラえもん」の顔を描いた“ドリアもん”やメンチカツ、ロールケーキなどをセットにした「ドリアもんプレート」が新登場する。加えて、ミュージアムショップにも新作グッズがラインナップ。ベレー帽や、イラストを配したプレートの3枚セット、感温マグカップなどが新たに揃う。【詳細】藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展開催期間:2021年7月1日(木)~2022年6月30日(木)※会期を第1~4期に分けて展示。〈第1期〉2021年7月1日(木)~10月4日(月)〈第2期〉2021年10月6日(水)~2022年1月23日(日)〈第3期〉2022年1月29日(土)~4月11日(月) ※予定〈第4期〉2022年4月13日(水)~6月30日(木) ※予定会場:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。■クリスマス・イルミネーション開催期間:11月10日(水)~12月25日(土)■ミュージアムカフェ 特別メニュー「ドリアもんプレート」2,000円提供期間:11月10日(水)~12月20日(月)■ミュージアムショップ 新作グッズ例・ミュージアムベレー帽 13,200円 ※12月1日(水)発売予定・MANGA PLATE(3枚セット) 3,850円 ※11月12日(金)発売【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~16:00)
2021年11月18日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日「藤子不二雄(A)展 –(A)の変コレクション–」が、広島県立美術館にて2021年年7月21日(水)から9月26日(日)まで開催される。尚、8月7日(土)から9月12日(日)までの期間は臨時休館。藤子不二雄(A)の不思議な世界観を紹介藤子不二雄(A)は、少年漫画『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、ブラックユーモアあふれる『笑ゥせぇるすまん』などで知られる日本を代表する漫画家。また、『ドラえもん』や『パーマン』などを描いた藤子・F・不二雄と漫画ユニットを組んでいたことでも知られている。「藤子不二雄(A)展 –(A)の変コレクション–」では、藤子不二雄(A)ならではの奇妙で不思議な世界観を、原画や未公開作品、制作のヒントとなったアイテムなどとともに紹介。藤子不二雄(A)の貴重な資料やインタビューなどを、一度に楽しめる機会となっている。「トキワ荘」を完全再現した部屋も手塚治虫をはじめとする多くの漫画家達が青春時代を過ごした伝説的なアパートを紹介する「トキワ荘ゾーン」では、伝記的作品の『まんが道』をもとに、藤子不二雄(A)が執筆活動をしていた当時の「トキワ荘」の部屋を完全再現。「トキワ荘」取り壊しの際に記念に保管された実際の「トキワ荘」の壁も展示される。代表作のフォトスポット加えて、『怪物くん』や『プロゴルファー猿』『忍者ハットリくん』といった代表作をダイナミックなフォトスポットとして表現し、物語に入り込んだような感覚を味わえる「ポップゾーン」や、『笑ゥせぇるすまん』の貴重な生原稿や仕掛け満載のフォトスポットを展開する「笑ゥせぇるすまんゾーン」、ブラックユーモアの効いた作品を中心に紹介する「ブラックユーモアゾーン」などを展開。藤子不二雄(A)の“門外不出”スケッチブックも展示「変コレクションゾーン」では、藤子不二雄(A)が大切に収集してきた秘蔵の品々を“変コレクション”と題して展示。発表当時のポスターやグッズの数々をはじめ、雑誌、アニメ、作品制作のヒントになった世界の民芸品、門外不出としていたスケッチブックなど、ファン必見のアイテムが揃う。【詳細】藤子不二雄(A)展 –(A)の変コレクション–会期:2021年年7月21日(水)~9月26日(日) ※会期中無休※8月7日(土)~9月12日(日)は臨時休館。前売券払い戻しに関しては、広島県立美術館公式ウェブサイトにて追って告知。※会期中は、先着順による入場整理券を配付。会場:広島県立美術館場所:広島県広島市中区上幟町2-22開館時間:9:00~17:00(金曜日は20:00まで)※7月21日は10:00~ ※入場は閉館の30分前まで料金:一般 1,400(1,200)円、高・大学生 1,000(800)円、小・中学生 700(500)円※( )内は前売り・20名以上の団体料金。※学生券を購入・入場の際は学生証を提示のこと。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額。手帳を提示のこと。前売券販売所 :広島県立美術館、ローソンチケット(Lコード:61857)、セブンチケット(セブンコード:089-001)、チケットぴあ(Pコード:685-616)、イープラス、広島市・呉市内の主なプレイガイド、画廊・画材店、ゆめタウン広島、中国新聞社読者広報部など※画像はイメージ。実際の展示とは異なる場合あり。■県美×ひろ美 相互割引ひろしま美術館で2021年7月17日(土)~9月5日(日)開催の「ムーミン コミックス展」のチケット(半券可)を受付で提示すると、当日料金より100円割引。1枚につき1名限り。他の割引との併用不可。【問い合わせ先】広島県立美術館TEL:082-221-6246
2021年07月29日「ドラえもん」をモチーフにした新フード&スイーツメニューが、神奈川県・川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムカフェに登場。2021年7月1日(木)より販売される。特大サイズの“もんじゃ味”カレー新メニューの目玉となるのは、藤子・F・不二雄ミュージアム開館10周年を記念した「ドラえもんじゃカレー」。ユニークな“もんじゃ味”のカレーやライス、鈴に見立てた10周年記念ロゴ入りクッキーで、「ドラえもん」のフェイスを再現した。「ドラえもんじゃカレー」は、皿の円周約「129.3㎝」の特大サイズ。「ドラえもん」の身長が129.3㎝、体重が129.3㎏であるという理由から、このサイズを採用している。ふわふわ卵オムライス×ビーフシチューソース「ドラえもん オム・ド・ライス」は、ふわふわ卵のオムライスと濃厚なビーフシチューソースをコンビネーションしたもの。こちらをじっと見つめているかのような「ドラえもん」の表情が愛らしく、食べるのがもったいなくなりそう。チョコレートモンブラン新作スイーツも要チェック。「ドラえもんぶらん」は、にっこり笑顔の「ドラえもん」が目を引くチョコレートフレーバーのモンブランだ。なめらかなチョコレートムースを、軽い口あたりのチョコレートクリームで包み込んでいる。“「ワ」の字で空をいく”を再現したケーキ漫画『ドラえもん』の“「ワ」の字で空をいく”のワンシーンをイメージしたケーキも登場。さっぱりとした味わいの白桃ヨーグルトムースで、のび太のセリフ「ワの字大好き」を表現した。「ワ」の字に座ったのび太はポストカードになっているため、持ち帰ることが可能だ。【詳細】藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ 新フード&スイーツメニュー発売日:2021年7月1日(木)メニュー:・ドラえもんじゃカレー 2,450円・ドラえもん オム・ド・ライス 1,550円・ドラえもんぶらん 1,200円・「ワ」の字で空をいくケーキ 780円※チケット持参者のみ、カフェ、ショップの利用可。【問い合わせ先】TEL:03-5725-8916■施設情報「藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ」住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号TEL:0570-055-245営業時間:10:00~18:00入館料:大人・大学生1,000円、高校・中学生700円、子ども(4歳以上)500円、3歳以下無料※カフェとギフトコーナー「藤子屋」は平日に限り11:00~17:00。(状況によって変動あり)※チケットは日時指定の予約制。ローソンのみで購入可能。
2021年07月03日「ドラえもん」と「コロ助」をモチーフにした新スイーツ「ドラコロシフォンサンド」が、 神奈川県・川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムカフェに登場。2021年4月21日(水)より販売される。藤子・F・不二雄ミュージアムカフェの新メニュー藤子・F・不二雄ミュージアムカフェは、「ドラえもん」をモチーフにしたアラビアータ「ドラビアータ」や、ひみつ道具「アンキパン」をフレンチトーストに仕上げた「フレンチトーストdeアンキパン」などを提供するミュージアムカフェ。藤子・F・不二雄の漫画の世界を楽しむことができると人気だ。「ドラえもん&コロ助」のふわふわシフォンサンド新メニューの「ドラコロシフォンサンド」は、「ドラえもん」&「コロ助」モチーフのふわふわシフォン生地に、なめらかなクリームを挟んだスイーツ。「ドラえもん」はチョコレート生地にバナナクリームを、「コロ助」はプレーン生地にマンゴークリームをサンドしており、それぞれ異なるフレーバーを楽しむことができる。【詳細】「ドラコロシフォンサンド」1,280円(税込)発売日:2021年4月21日(水)場所:藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号営業時間:11:00~17:00※チケット持参者のみ、カフェ、ショップの利用可。※チケットは日時指定の予約制。ローソンのみで購入可能。※入館料:大人・大学生1,000円(税込)、高校・中学生700円(税込)、子ども(4歳以上)500円(税込)、3歳以下無料※美術館の営業時間は10:00~18:00。カフェとギフトコーナー藤子屋のみ、営業時間11:00~17:00。(状況によって変動あり)【問い合わせ先】藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245
2021年04月24日