声優の森川智之とお笑いコンビ・ミキの昴生と亜生が26日、この日から横浜・みなとみらいエリアで始まる「STAR WARS DAY YOKOHAMA MINATOMIRAI 2024」のオープニングセレモニーに出席した。映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード1)』(1999年)から、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービの日本版声優を務める森川は、持参した自前のものとイベント側で用意していたものを両手に持ちライトセーバーの二刀流で登場。「スター・ウォーズ」との出会いは「小学校6年生の時に見たエピソード4。地元が横浜で、関内の映画館で見た思い出があります。きょうここに立っていること自体が感無量です」とライトセーバーを振って喜びを表していた。同イベントは、「スター・ウォーズ」シリーズの劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)にちなんで5月4日(May the 4th)に制定された世界中のファンが「スター・ウォーズ」文化を祝う【スター・ウォーズの日】をはさんで5月6日まで開催。ランドマークプラザ、MARK IS みなとみらい、スカイビル、横浜市役所、グランモール公園、桜木町駅周辺で、「スター・ウォーズ」を体感できるさまざまなイベントや展示、ショッピングが楽しめる。オープニングセレモニーの会場となったランドマークプラザ1階サカタのタネ ガーデンスクエアでは、期間中、「スター・ウォーズ」歴代シリーズの名シーンと音楽が楽しめるライティングショーを実施。ショーのお披露目を見届けた森川は「感動して、身が引き締まる思い。ぜひ見てもらいたい。ライトセーバー持ってきてもいいかも」と来場を促していた。ライティングショーは期間中、毎日午後3時から11時までの毎正時(00分)と毎30分に実施。今年のゴールデンウィークに限らず、「スター・ウォーズ」関連の話題は盛りだくさん。劇場公開から25周年を迎える『ファントム・メナス』を初めて4K(字幕スーパー版)で劇場上映(全国の25劇場、5月3日~6日の4日間限定)。来年17年ぶりに日本で開催される「スター・ウォーズ セレブレーション」のチケットの発売開始(5月3日~)。『ファントム・メナス』の100年前を描くドラマシリーズ『アコライト』が6月5日より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で日米同時配信されるなど。森川は「(セレブレーションの)チケットは必ず手に入れないと。『アコライト』はジェダイの黄金期と言われている時代が舞台。エピソード1はどうなってこうなったのかが見られるのではないか、というワクワク感がある。向こう1年、チケットを握りしめ、ライトセーバーを光らせながら、作品を見返して盛り上がっていきたい」とスター・ウォーズ愛たっぷりに語っていた。
2024年04月26日映画『ドミノ』のデジタル配信およびブルーレイ&DVDの発売を記念し、日本語吹替版で主人公ダニー・ローク(ベン・アフレック)の声を担当する森川智之のコメントが到着した。『ドミノ』は、ベン・アフレックが主演、ロバート・ロドリゲスが監督を務める作品。最愛の娘が行方不明となり心身のバランスを崩しているが、正気を保つために仕事に復帰した刑事・ロークのもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。彼は現場で不可解な動きをする容疑者が娘の行方に関与している手がかりを見つけ、ふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官たちは突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降り姿を消す。ロークは決して捕まえられない男を追い、現実と見紛う“世界”に踏み込み、追い詰められていく。アフレックの吹替を長年担当している森川は「彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました」とコメント。なお吹替版はデジタル配信、ブルーレイ&DVDで初収録となる。併せて本編冒頭10分の映像が公開された。カウンセラーの呼びかけで目を覚ましたロークは、ほんの一瞬目を離したのちに姿を消し、行方不明になってしまった娘のミニーが公園で無邪気にはしゃぐ姿を思い返していたと語る。後悔に駆られるロークは「ほかに正気を保つ方法がない」と仕事に復帰。とある銀行での強奪事件を追うことになり、暗号で会話をする怪しい男を発見するが――。■森川智之 コメント全文ベン・アフレックの吹き替えを若い頃からさせて頂いていますが、彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました。まさかまさかの展開をどうぞお楽しみください。映画『ドミノ』本編冒頭10分映像<作品情報>映画『ドミノ』2024年1月17日(水) デジタル配信スタート2024年2月21日(水) デジタルレンタル/ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始映画『ドミノ』ブルーレイ&DVDセット パッケージ画像公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年12月20日株式会社ジーエムインターナショナルが日本総代理店を務めるスイス高級時計ブランド EDOX(エドックス)の日本におけるアンバサダーに、プロSUPレーサーの田口頼(たぐちらい)選手が、2023年12月11日に就任いたしました。就任の経緯エドックスは、“THE WATER CHAMPION”をブランドコンセプトに掲げ、タフで高性能な防水時計の製造を追求しています。過去にはパワーボートレースやヨットレースの公式計時を担当したこともあり、その世界観を投影したコレクションを生み出すなど、マリンスポーツとの深い関わりも大切にしています。エドックスにとって、「水」は切り離すことのできない、シンボリックな存在です。そして、エドックスのものづくりの原点には、人々の挑戦を応援したいという確固たる信念があります。フラッグシップコレクション『クロノオフショア1』のインデックス「1」は、チャンピオンへの強いこだわりを示すと同時に、困難への挑戦を称賛する意味が込められています。この度エドックスは、弱冠20歳にして国際大会を飛び回り、世界チャンピオンを目指すプロSUPレーサー田口頼選手のチャレンジ精神に感銘を受け、共に歩むブランドアンバサダーに起用いたしました。プロSUPレーサー 田口頼選手プロフィール沖縄本島やんばる在住。20歳。幼少期からSUPを自在に操る、SUPの申し子。ワールドツアーや世界選手権など、日本代表として世界中を飛び回る。2023ワールドツアーランキング現在4位(アジアトップ)。【2023年の主な大会実績】・第10回全日本SUP選手権大会RACEテクニカル部門・優勝、ディスタンス部門・優勝、男子歴代最年少2冠。・SUP ASIAN CHAMPIONSHIP(SUPアジア選手権)(韓国)スプリント部門・優勝、ディスタンス部門・優勝、総合優勝、初代アジアチャンピオン。・ISA(国際サーフィン連盟)世界選手権(フランス)テクニカル部門・銅メダル、ディスタンス部門・銅メダル。・ICF(国際カヌー連盟)SUP世界選手権(パタヤ)ディスタンス部門・銅メダル、男子団体ディスタンス部門・金メダル、男子団体テクニカル部門・金メダル。 コメント◆エドックスというブランドについて「僕の目標は、誰もが名前を知っているような圧倒的な世界チャンピオンになることです。エドックスが掲げる“THE WATER CHAMPION”というチャレンジングなブランドコンセプトは、僕にぴったりと当てはまるメッセージ性の強い言葉で、プロフェッショナルなブランドだと感じます」◆エドックスの時計について「男の理想を形にしたようなデザインが、率直にかっこいいです。また、性能も魅力的です。自然を相手に戦うSUPは危険も伴うスポーツで、今までに着用した時計のなかには、衝撃で壊れてしまったものもありました。着用者の安全やタフネスに重きを置いているエドックスの時計は、水中でも信頼して着用できます」◆意気込み「僕が目指すチャンピオン像は、ぶっちぎりの強さを誇るミリオンプレイヤー。観ている人に夢を与えて、SUPをもっとメジャーなスポーツにしたいと思っています。エドックスには僕の挑戦を腕元から支えてもらうので、僕は世界トップのプレイヤーになることでエドックスの魅力を広めたいです」田口選手が着用するモデル素潜り漁師でもある田口選手が お気に入りの水中銃と愛用ボート。クロノオフショア1 クロノグラフ オートマティック サンセット スペシャルエディション自動巻き、Φ45mm、316Lステンレススティールケース、ピンクゴールドPVD、50気圧/500m防水、ハイテクセラミック製の逆回転防止ベゼル、オートヘリウムエスケープバルブ、ラバーストラップ、日本限定50本。エドックスについてTHE WATER CHAMPION優秀な時計職人クリスチャン・リュフリ=フルーリーが、妻の誕生日を祝うため自身でデザインして作った懐中時計。この贈り物の美しさに感動した妻から、時計ブランドを立ち上げることを勧められ、1884年にスイスのビール/ビエンヌでエドックスを創業しました。ブランド名は、「時間」を意味する古代ギリシャ語に由来しており、ブランドエンブレムである砂時計のマークは「不朽」を象徴しています。創業当時は懐中時計で名を成していましたが、1950年代から腕時計の製造にシフト。世界初の特許を取得した防水機構を開発するなど、過酷な環境下でも計時機能を維持できる高性能な時計づくりを追求してきました。1961年に発表したブランド初の防水時計『デルフィン』に始まり、現在のフラッグシップコレクション『クロノオフショア1』、海の神を象った最新シリーズ『ネプチュニアン』に至るまで、50年以上にわたってダイバーズウォッチ開発の先駆者として最前線を走り続けています。国際的なラグジュアリースポーツの大会オフィシャルタイムキーパーを務めるなど、スポーツシーンとのパートナーシップを数多く締結しています。耐衝撃性や防水性などのタフネスに優れたエドックスウォッチは、一流アスリートからも厚い信頼を得ています。EDOX日本公式サイト : 株式会社ジーエムインターナショナルについてスイス製の高級時計を中心に取り扱う、日本輸入総代理店です。取り扱いブランドは「エドックス」「レイモンド・ウェイル」「コルム」「ルイ・モネ」「サルヴァトーレ フェラガモ タイムピーシズ」など、スイスのラグジュアリーウォッチからジュエリーウォッチ、ファッションウォッチまで幅広く展開しています。魅力ある商品を供給するとともに、店頭での販売促進活動や広告活動など、付加価値の高いトータルなマーケティング施策のご提案もいたします。有名百貨店や老舗時計専門店を中心に250店舗とのお取引実績があり、ビジネスパートナーとしての厚い信頼を頂いております。お問い合わせ株式会社ジーエムインターナショナルTEL:03-5828-9080E-MAIL: marketing@gm-international.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月11日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(公開中)の大ヒット公開記念舞台挨拶が9日、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの森川智之、広瀬アリス、津田健次郎、園崎未恵が登壇した。トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作。全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すミッションを課せられたイーサンたちが、世界各地で命を懸けた熾烈な攻防を繰り広げる。イベントには、トム・クルーズ演じるイーサン役の森川智之、前作からの続投となったホワイト・ウィドウ役の広瀬アリス、新キャストであるイーサンと数奇な出会いを果たし行動を共にすることになるグレース役の園崎未恵、シリーズ史上最も強大な敵としてイーサンの前に立ちはだかるガブリエル役の津田健次郎が登壇した。アニメ好きとしても知られる広瀬は、声優陣との舞台挨拶に「今日はお三方の声をすごく聞いていたいので、あんまり質問には答えたくない。お三方を中心に回ればいいなと思っています。私からしたらめちゃめちゃ芸能人とここに立っているなという感じで、すごく緊張しています」と話した。アフレコの話題になり、最初に収録した園崎が広瀬について「寄せてくださっていた。うれしかったです」と話すと、広瀬は「吐きそうです。喜びが爆発して」と感激。同シーンについて森川も「感心しました」と述べ、津田も「とても楽しませていただきました」と称賛していた。
2023年08月09日実写映画『ピーター・パン&ウェンディ』の日本版声優が発表され、森川智之と坂本真綾の出演が明らかに。日本版本予告編も公開された。ピーター・パンは山崎智史(『インクレディブル・ファミリー』ダッシュ役)、ウェンディ役は東郷姫奈が吹き替えるほか、主人公2人の脇を固める極悪非道な海賊フック船長(ジュード・ロウ)を、数々の作品でジュード・ロウを担当してきた森川さん。ウェンディの母メアリーを坂本さんが務める。出演について、主人公を演じる2人は「出演が決まった時うれしかったです。吹替えもいいねって言ってもらえるようにがんばろうと意気込みました」(山崎さん)、「ディズニーの作品に携わることが私の目標の一つでした。小さい頃から、私に夢を与え続けてくれているディズニー。『ピーター・パン&ウェンディ』を観てくださった方にも、夢を届けることができたらいいなと思い、収録に臨みました」(東郷さん)とコメント。物語の大きなカギを握るフック船長について森川さんは「フック船長のキャラクターは皆さんが期待しているところだと思います。スミーとの凸凹コンビやワニとのエピソード、そしてピーター・パンとの対決は見逃せません。ジュード・ロウが演じているのでただ単にヒールではすまないところも魅力的で、クール&ビューティでありながらユーモアのセンスやチャーミングなところも心憎いほど見せてくれて、キャラクターの存在感を大きくしてくれています」と魅力を熱く語る。坂本さんは「見る人の年齢によって、立場によっても、いろいろな解釈、感動ができる作品だと改めて実感しました」と、「ピーター・パン」という物語の魅力を述べ、「お子様にはもちろん、ずいぶん昔にネバーランドに行ったきりご無沙汰している大人のみなさんにも、この機会にぜひ再び冒険へと旅立って欲しいと思います」とアピール。私生活でも母親である坂本さんが、「心から感情移入して歌うことができました」と話す、ウェンディのために歌う子守唄にも注目だ。公開された映像は、ピーター・パンとウェンディたちがロンドンの夜空を優雅に舞う、印象的なシーンが映し出される。また、フック船長とピーター・パンのやりとりも見られ、ただいがみ合っているだけではない、何か腐れ縁のような深い関係だとも読み取れる。本作で明かされる、2人の過去により期待が高まる。さらに、ウェンディが弟を守るために剣を取り、海賊たちに立ち向かう一面も登場。“大人になりたくない”という変わることへの葛藤を抱えながらも、冒険を通して自分なりの成長を遂げていくウェンディの姿は、新たな「ピーター・パン」の物語をよりドラマチックなものにしてくれるにちがいない。『ピーター・パン&ウェンディ』は4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年04月11日アーティストやプロ雀士など幅広く活躍している元KAT-TUNの田口淳之介(36)。11月29日には37回目の誕生日を迎え、直前には“月1ライブ”も予定されている。しかし、プライベートでは大きな変化があったようだ。長年交際している小嶺麗奈(42)と、同棲を解消したというのだ。2人が同棲を解消したと報じられるのはこれで2度目。最初に報じられたのは昨年6月だった。「大げんかの末に小嶺さんが同棲先を飛び出し、熊本の実家に戻ったと一部週刊誌で報じられました。原因はファンが離れることを恐れて結婚に踏み切らない田口さんに、小嶺さんが業を煮やしたといいます」(芸能関係者)だが今年3月、本誌は“復縁”した2人が家賃13万円ほどの1LDKマンションで同棲を再開させていたことを報じた。当時、コインパーキングに止めた車から引っ越し用の段ボールを2つ抱えて現れた田口に続いて、家具量販店のビニール袋を抱えて出てきた小嶺を目撃。2人の関係は良好にも思えたが……。11月21日に公開された『FRIDAY DIGITAL』の記事によると、本誌が報じた“同棲再開”から数カ月後に再び同棲を解消していたというのだ。交際が続いているかどうかは触れられていないが、田口は都内の高級マンションで1人暮らしをしているという。19年5月に大麻取締法違反容疑で逮捕され、同年10月に懲役6カ月・執行猶予2年の判決を受けた田口。同じ罪で逮捕された小嶺と出廷した初公判では、「これからもいっしょに交際を続けていきたい」と告白。そして小嶺も「交際を続けるなら、結婚したいと思っています」と語り、二人三脚での更生を誓った。「2人の交際発覚は07年。16年3月末にジャニーズ事務所を退所後、再起に励む田口さんをサポートしてきたのは小嶺さんでした。田口さんは逮捕後、『彼女に唆されたことはない』と一貫してかばい続けたことも。判決後も小嶺さんは、音楽活動やゲーム実況など新しいことにチャレンジする田口さんを支えてきました」(前出・芸能関係者)判決が下された直後の19年11月、本誌に登場した田口は小嶺についてこう語っていた。「13年も一緒にいると、もはや結婚しているような感覚ですね。彼女はだれに対しても優しく、そして男気のある人です。その分、抱えるものも大きくなっちゃうんでしょうけど、僕にはそれがとてもカッコよく見えるんです。芸能人はこうあるべきという彼女のスタンスには、影響を受けました。『人前に立つなら普段から鍛えていなきゃダメ』『常に100%でファンに向き合わないと』と、教えてくれたのは彼女です」さらに「公判が始まる直前、僕は彼女に『そばにいてほしい』と伝えたんです」とも明かし、「もう書類(婚姻届け)を出すタイミングだけの問題です」と“結婚秒読み”をほのめかしていた。あれから3年の月日が流れるも、一進一退を繰り返す2人の関係。もはや“長すぎた春”なのだろうか。
2022年11月21日山口県阿武町が誤って給付金4,630万円を一世帯に振り込んだ問題で、山口県警は5月18日、田口翔容疑者(24)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。田口容疑者は同町役場のミスで振り込まれたことを知りながらも、返還を拒否していた。さらには4,630万円を、「ネットカジノで使い切った」と供述しているとも報じられた。山口県警の公式サイトでは、田口容疑者を逮捕した理由についてこう記されている。《本年4月、自己名義の銀行口座に阿武町から入金された4,630万円が阿武町のミスにより誤入金されたものであることを知りながら、自身のスマートフォンを操作してオンライン決済サービスを利用し、自己名義の口座から決済代行業者の口座に400万円を振り替えることにより、財産上不法の利益を得たもの》同町が田口容疑者に4,630万円を振り込んだのは4月8日。それから1カ月あまり経った5月12日、町は「不当利得の返還」を求めて田口容疑者を提訴。誤振込みをした4,630万円に加え、弁護士費用や諸経費を含んだ5,115万9,939円の支払いを求めた。「提訴を受けて16日、田口容疑者の代理人弁護士は会見を開きました。弁護士によると誤振込みされるまで、田口容疑者の口座残高は665円だったといいます。4,630万円が振り込まれた後、34回にわたってカード決済や振込みがほぼ毎日繰り返されました。田口容疑者は『少しずつでも返していきたい』とコメントしていますが、どのように返済するかなど具体策は示されていません」(全国紙記者)そんな訴訟の行方に注目が集まっていた最中で、突然起こった逮捕劇。テレビ朝日の報道によると、逮捕に至った経緯について警察関係者は「複数回、聴取に応じていたものの、逃走、証拠隠滅の恐れ、金を使ってしまっている犯罪の悪質性も考慮した」と証言している。■「組み戻し」手続きを拒否し続けた末路これまで世間を騒がせていた田口容疑者だが、逮捕によって実名報道に切り替わった。「町は訴状の概要を発表した際に、本名と住所も公開しました。ですが、その情報はネット上だけで拡散されていました。今回、逮捕されてしまったことで、実名報道だけでなく顔写真も広く公開されることに。さらに一部メディアでは小学校の卒業アルバムに記されていた『将来の夢』まで取り上げ、“お金への執着が強い”とまで報じています」(スポーツ紙記者)逮捕によって本名や顔、幼い頃の「将来の夢」なども晒されてしまった田口容疑者。だが元をたどれば、いくつもの“選択間違い”が原因であろう。「田口容疑者は当初、返金手続きである『組み戻し』を了承していました。ところが職員と一緒に銀行向かった途端、『今日は手続きしない。後日、公文書を郵送してくれ』と態度を一変。それからは頑なに返還を拒む態度を続け、『僕は悪くない』とまで言い出しました。その後には『お金はすでに動かした。もう戻せない』と開き直ったのです。確かに、誤振込みは町側のミスが原因です。しかし、田口容疑者が初めから『組み戻し』の手続きに応じていれば、このような顛末にはならなかったはず。しかも彼はホームセンターで社員として働いていたそうですが、『給付金の件で出頭する』と言い残して退職したといいます。彼の弁護士は『働いて返すしかない』と話していましたが、逮捕までされてしまっては返済計画を立てることも難しいでしょう」(前出・全国紙記者)世間を騒がせた田口容疑者に、SNS上ではこんな声が上がっている。《あらら、とうとう捕まっちゃった。この人、最初、何も悪くなかったのに。素直に返してれば良かったのに。他人のミスにはまって逮捕。使い道のネットカジノが本当なら、結局、彼は全部溶かして振り出しに戻っただけ。むしろ前科つくかもだからマイナス》《間違って入金されたからって使うな。最初に言ってた通りに罪を償ってもらいましょうか》《馬鹿だなぁ~素直に返してれば犯罪者にならずに済んだのに。ま、それが彼の選んだ『選択』だから仕方ない…》
2022年05月20日トム・クルーズが36年間、誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作『トップガン マーヴェリック』。この度、トム演じるマーヴェリックの声を担当する森川智之が、本作の吹き替えキャストを発表する特別映像が公開された。森川さんが出演して撮り下ろされた今回の特別映像。本物の戦闘機が並ぶ滑走路で、「Top Gun Anthem」の生演奏が響き渡る中、フライトジャケットに身を包んだ森川さんが登場し、隊員たちを前に、マーヴェリックさながらに豪華吹き替え声優を発表。すでに発表済の亡き親友グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)役の宮野真守に加え、若く優秀なトップガンのパイロットたちには、ハングマン(グレン・パウエル)役/中村悠一、フェニックス(モニカ・バルバロ)役/内田真礼、ボブ(ルイス・プルマン)役/武内駿輔、ペイバック(ジェイ・エリス)役/木村昴、ファンボーイ(ダニー・ラミレス)役/内田雄馬、コヨーテ(グレッグ・ターザン・ラミレス)役/杉村憲司。彼らを支えるクルーとなるホンドー(バシール・サラフディン)役/三宅健太、サイクロン(ジョン・ハム)役/加瀬康之、ウォーロック(チャールズ・パーネル)役/楠大典。マーヴェリックの大事な存在となる女性陣には、ペニー(ジェニファー・コネリー)役/本田貴子、アメリア(リリアナ・ウレイ)役/水瀬いのり。孤独だったマーヴェリックの心の支えであるふたり、グース(アンソニー・エドワーズ)役/平田広明、キャロル(メグ・ライアン)役/斎藤恵理。永遠のライバル、アイスマン(ヴァル・キルマー)役/東地宏樹が決定。東地さんは「再び声を担当させてもらえて嬉しい限りです!彼らは、あのあと互いにどのような人生を歩んでいるのか、かつての宿敵マーヴェリックと、どのように絡んでいくのか?前作以上の迫力の映像と共に、是非ともご期待下さい!!」とメッセージを寄せている。映像では発表後、戦闘機のコックピットに乗り込み、まさかのテイクオフの様子も。撮影には、航空自衛隊、百里基地、第7航空団、航空中央音楽隊、航空幕僚監部広報室が協力。本物の滑走路、本物の戦闘機、本物の音楽隊、本物の吹き替え声優と、全て本物にこだわり抜くトムの志に相応しい映像となっている。『トップガン マーヴェリック』は5月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年05月16日「スターウォーズ」シリーズの新たなオリジナルドラマ「オビ=ワン・ケノービ」より、森川智之がオビ=ワン・ケノービ役の吹き替えを続投することが決定し、コメントが到着した。オビ=ワン・ケノービは、のちにダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーと師弟関係で結ばれ、「スター・ウォーズ」シリーズには欠かせない伝説的なキャラクター。本作は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後を描く、オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの物語。オビ=ワンが主人公として描かれることについて、吹替版声優を務める森川智之は「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター、オビ=ワン・ケノービがついに主人公になるなんて感無量です。それもユアン演じるオビ=ワンの日本版ということで、今から収録が楽しみで仕方ありません」と喜びを明かす。本作の舞台は、オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した「シスの復讐」での劇的な出来事から10年後。ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながらベイダーら帝国軍から追い詰められていく。『エピソード3』のその後から『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』につながっていく本作のオビ=ワンについて、森川さんは「僕の最初の『スター・ウォーズ』といえば、やはり『エピソード4』です。オビ=ワンとダース・ベイダーとの対決シーンは衝撃的でした。『エピソード3』から4への、それにつながるオビ=ワンの物語。帝国軍から身を隠し、ルークの成長を見守りながら、どんな物語が展開されるのか、ファンなら誰もが気になるところです!僕自身とてもたのしみで、早く内容が知りたいですね」と語った。さらに、すでに公開となっている予告編ではダース・ベイダーの“呼吸音”が聞こえてきたが、オビ=ワンとダース・ベイダーの再共演について「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演が観られたら、もう本望ですよ、思い残すことはございません!めちゃくちゃ嬉しいですね!世界中のファンが歓喜の涙を流すのではないでしょうか。ふたりのライトセーバーの対決を期待しています!」と森川さん自身も期待している様子だ。「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年04月22日元KAT-TUNの田口淳之介が、7日(23:00~)に配信されるABEMAのバラエティ番組『迷えるとんぼちゃん』#3に出演する。同番組は、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、毎回登場するゲストと本音でぶつかるお悩み相談バラエティ。7日に配信される#3は、2019年の逮捕騒動後の活動休止を経て、今年3月に麻雀プロテストに合格した田口が登場。復帰後、初のバラエティ出演を果たす。極楽とんぼの2人は、久々の再会となった田口の人生年表を見ながら「アイドル時代のメンバーと連絡を取り合ってる?」「またグループに戻りたい?」と本音を深掘り。一方で田口も「調子に乗ってました」「グループの中で個性が埋もれているコンプレックスがあった」と自身のこれまでの活動を振り返った。また、「報道陣の前で土下座をした時の心境は?」「結婚はするの?」など、過去の騒動や噂にも直球で質問をぶつけ、田口の秘められていた本音を引き出した。
2022年04月06日「田中とはもう全然連絡とってないですね……」都内の路上でこう語ったのは田口淳之介(36)。5日に日本プロ麻雀協会のプロテストに合格したことを発表した田口。19年5月に大麻取締法違反容疑で逮捕され、懲役6カ月・執行猶予2年の判決を受けて以降は、音楽活動を再開し、再起に向けてひたむきな日々を送ってきた。しかし、そんななかかつてKAT-TUNで活動をともにした田中聖容疑者(36)がまたしても逮捕されたのだ。「田中容疑者は名古屋市内のホテルで覚醒剤を所持していたとして、2月24日に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕。’17年の大麻取締法違反容疑に続き2度目の逮捕となり、その後の尿検査では覚醒剤の陽性反応も出たそうです」(芸能関係者)’13年にジャニーズ事務所を解雇されて以降は歌手、YouTuberなどマルチに活動してきた田中容疑者だが、その実情は厳しかったようだ。「『金が必要』が口癖で、女性に貢いでもらうだけでなく、弟・彪さんのライブにゲストとして出演した際は、物販で田中容疑者との2ショット撮影権を1万円で販売していたそうです」(前出・芸能関係者)そんなかつての仲間に何を思うのか。3月上旬、本誌が田口を訪ねると、冒頭のように“絶縁”を告白したのだ。田中は田口からの告白をどう受け止めるのだろうか――。
2022年03月08日俳優の今井翼、女優の南沙良、声優の森川智之が26日、都内で行われた「Amazonオーディブル 戦略発表会 2022」に出席した。世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、オーディブル)は、1月27日より日本向けの会員プランを定額「聴き放題」制へ移行。オーディブル会員は、12万以上のオーディオブックとポッドキャストの対象作品を聴き放題で楽しめる。この移行に伴い、新たな作品を配信開始する。新たな作品として、DCコミック『The Sandman(サンドマン)』の日本語音声版を制作。ナレーターを今井翼、サンドマン役を森川智之、デス役を南沙良が演じる。今井は「初めてオーディブルに参加させていただいたんですけど、とても重厚感のあるサンドマンが日本に初上陸ということで、記念すべきときにナレーションを担当させていただけるというのは非常に光栄なことですね」とコメント。南は「初めて挑戦するジャンルのお仕事だったので不安はあったんですけど、とても光栄な気持ちで思い切って挑戦させていただきました」と語った。森川は「お話をいただいたときに声優冥利に尽きるというか、声優の起源は、ラジオドラマからなんです」と説明した上で、「時代を経て新しいコンテンツ、オーディブルとして、最新の技術を使ったオーディオでドラマを作れるその一端を担えるということで、すごく光栄に思うしうれしく感じました」と喜びを語った。
2022年01月26日俳優の今井翼、女優の南沙良、声優の森川智之が26日、都内で行われた「Amazonオーディブル 戦略発表会 2022」に出席。森川が、今井の声を絶賛した。世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、オーディブル)は、1月27日より日本向けの会員プランを定額「聴き放題」制へ移行。オーディブル会員は、12万以上のオーディオブックとポッドキャストの対象作品を聴き放題で楽しめる。新たな作品として、DCコミック『The Sandman(サンドマン)』の日本語音声版を制作。ナレーターを今井翼、サンドマン役を森川智之、デス役を南沙良が演じる。作品の一部が公開され、森川の声が流れると今井は「やっぱり素敵な声ですね」とうっとり。森川は「いやいやいや、ありがとうございます」と照れていた。今井のナレーションもお披露目されると、森川は「今井さんのナレーション、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか! 渋い声ですね。私、声優プロダクションの社長もやっているんですけど、ライバルが出てきちゃったなという感じです。ずっと聞いていたいというか、DC特有のテーマ曲に乗って、今井さんの渋い声のナレーション、一気に世界に引き込まれますよね。かっこいい!」と絶賛。今井は「まだ収録が続くので、ありがたいお褒めの言葉がプレッシャーにも感じていますけど」と恐縮。南も、今井のナレーションについて「聴いていて情景が頭が浮かぶというか、続きがすごく気になる。素敵だなと思いました」と魅力を述べた。森川はまた、デス役の南についても「透明感のある声でとても素敵」と称えていた。
2022年01月26日MCU版「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド主演『アンチャーテッド』より日本版ポスターが解禁。また、森川智之、大塚明夫ら豪華声優陣が日本語吹き替えを務めることが決定した。本作は、トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズの映画化。驚異的な大ヒットを記録している『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)のトム・ホランドを主演に迎え、多くのヒット作に出演しているマーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラスが共演し、財宝を巡る大冒険を繰り広げる。この度解禁となった日本版ポスターは、これから起きる出来事を見据えるかのような凛々しい表情のネイト(トム・ホランド)と、険しい表情のサリー(マーク・ウォールバーグ)や、敵組織のモンカーダ(アントニオ・バンデラス)ら、同じ財宝を奪い合うことになる面々が大きく写し出されている。「誰よりも早く50億ドルを奪い取れ――地図にない場所(アンチャーテッド)から」の言葉の通り、ネイトは誰よりも早く財宝を奪うことができるのか?そして、秘宝にまつわる数々の謎を解明することができるのか?待ち受ける壮大な大冒険を予感させるビジュアルとなっている。さらに、主人公ネイト役の榎木淳弥に加え、森川智之、大塚明夫、雨宮天、白石涼子、武内駿輔が日本語吹き替え声優を担当することが発表された。 主人公ネイトの師匠的存在であり、ともに財宝を探すサリー(マーク・ウォールバーグ)の声を、 トム・クルーズやキアヌ・リーブス、ユアン・マクレガーなど数多くのハリウッド映画の吹き替えを務めてきた森川さんが演じる。そして、ネイトと同じ財宝を狙う敵・モンカーダ役(アントニオ・バンデラス)に、これまでも数々のアントニオ・バンデラスの吹き替えを担当してきたベテラン声優・大塚さん、ネイトとサリーと行動を共にすることになる女性クロエ・フレイザー(ソフィア・アリ)を、アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」アクア役などの雨宮さん、ネイトとサリーのトレジャーハントを邪魔する謎の女性ジョー・ブラドック(タティ・ガブリエル)を、アニメ「鬼滅の刃」蜘蛛の鬼(姉)役の白石さん、ネイトの兄サムの少年時代を、アニメ「KING OF PRISM」大和アレクサンダー役などの武内さんが務める。豪華声優陣が結集した日本語吹替版にも注目したい。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年、全国にて公開
2022年01月24日映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本語吹き替え版キャストとして、森川智之の出演が決定。吹き替え版の本編映像も到着した。トム・クルーズやキアヌ・リーヴス、ユアン・マクレガーなどの吹き替えでも知られる森川さんが今回担当するのは、前作で起きた事件への主人公エディの関与を怪しみ、事件を追い続けている正義感溢れるサンフランシスコ市警のマリガン刑事。本作から「ヴェノム」シリーズに参加する森川さんは「大人気のこの作品に参加できてとても光栄に思っています。キーパーソンとなるマリガン刑事、ファンの皆さんは、彼の活躍がとても気になるところだと思います。そこは是非、劇場にてご確認していただければと思います。お待ちしています」とメッセージを寄せている。またマリガン刑事の元に、エディ(cv.諏訪部順一)が訪れる本編映像も公開された。連続殺人鬼クレタスが死刑執行前に面会したい相手として指名されたエディは、クレタスとは関わりたくないと懇願するが、「見つかってない死体を埋めた場所を吐く気になったのかも しくじるな たまにはまともなことをしてみろ」と言い放つマリガン刑事。そして、エディを全く信用しておらず、ケンカ腰の態度を取るマリガン刑事に、ヴェノムがかぶりつこうとする場面で映像は終了する。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』本編映像『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は12月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2021年12月3日より全国にて公開©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月25日アイドルグループ・AKB48の岡部麟、下尾みう、田口愛佳、宮崎美穂が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された、横山由依卒業公演の事前特別ライブ配信に出演した。27日に神奈川・パシフィコ横浜で開催され、17LIVEでの無料独占ライブ配信も決定している「MXまつり 横山由依卒業コンサート~深夜バスに乗って~ supported by 17LIVE」に向け実施された今回の配信。そのメイン企画として、横山とのエピソードを語る「第1回 横山由依大好き選手権」が行われた。そのなかで、AKB48加入時から「尊敬する先輩」として横山の名前を挙げる田口は、横山が卒業発表する前日に直接連絡をもらったときのエピソードをトーク。「明日、卒業発表する」と告げられ、約20分にわたり大号泣してしまったそうで、横山からは「卒業発表を報告したメンバーのなかで一番泣いているし、一番いいリアクションをしてくれてる」と言われたことを明かした。さらに今回の配信中、横山の卒業公演終了後の“アフタートーク”ライブ配信が17LIVEにて実施されることも発表された。“アフタートーク”ライブ配信には、横山のほか、複数のゲストも登場予定。また17LIVEでは、 5日から26日までの間、 AKB48メンバーが日替わりで登場するライブ配信企画 「Everyday ワンセブン配信 」を毎日実施中。コンサート前日まで、向井地美音をはじめ、福岡聖菜、小田えりな、倉野尾成美、込山榛香、小栗有以といった豪華メンバーが、コンサート開催までの期間を盛り上げている。(C)17LIVE
2021年11月22日トム・クルーズが出演する映画『トップガン マーヴェリック』が、来年5月27日(金)に日米同時公開されることが決定。併せて、人気声優の森川智之と宮野真守が、本作の日本語吹き替え版に参加することが明らかになった。これまでも、多くの作品でトムの吹き替えを担当してきた森川さんがマーヴェリックを。人気アニメ「DEATH NOTE」や「うたの☆プリンスさまっ♪」などに出演する宮野さんは、マイルズ・テラー演じるルースターを吹き替える。ルースターは、前作で悲しい死を遂げるマーヴェリックの親友グースの息子で、世界中が注目する重要な役どころだ。そして、最新作の撮影で敢行された、壮絶な飛行シーンに挑むトムやマイルズたちの姿を捉えたメイキング映像が、吹き替え版で公開された。挿入されているインタビューでもトムは「本当に過酷だった」とふり返っている。『トップガン マーヴェリック』メイキング映像吹き替え版<コメント>▼森川智之『トップガン』公開当時、映画館に足しげく通いつめた思い出があります。F14トムキャットや空母、ドッグファイト、鍛え抜かれた肉体、バイク、ライバル、友情、そしてラブロマンスと音楽、当時20歳前後の私のこころを満たしてくれた青春の思い出の作品です。マーヴェリックに、トム・クルーズになりたかった。なりたいと思っていました!時を超え、願いは叶いました(笑)。前作から時を経た物語、一体マーヴェリックがどんな人生を歩んできたのか、私を含め世界中のファンの皆さんが興味を持たれていると思います。その時がいつか必ず来ると信じていたので、準備万端で収録に臨みました。天才的な才能、直感で操る最新鋭戦闘機。マニュアル通りにはいかない現実を彼は音速を超え貫いていく。理解されない孤高なパイロットが、挫折を味わったときに、実はまわりから支えられていたことに気付き、人間として大きく成長していく。それはライバルアイスマンの存在が大きい。ピート・ミッチェルの人間味溢れる、クールで激アツなカッコよさを、今作では表現していきたいです。トム・クルーズが、今しかできない究極のエンターテイメントを魅せてくれるッ。言葉では表現しようのない、ホンモノのドッグファイトを劇場で見せてくれる。もう私たちは覚悟するしかないです。▼宮野真守伝説級の作品、あの「トップガン」の続編が公開されると言う事で、ワクワクしていました。参加させていただける事、心から光栄に思います。僕は、マーヴェリックと深い関わりのある、彼の相棒だったグースの息子、ルースターを演じます。因縁めいた想いのもと、対峙する二人。男たちの、熱い感情のぶつかり合いには、僕も演じていて、心が滾り、目頭が熱くなりました。そしてこの映画、飛行シーンは、CGを使ってない、ガチの命懸けアクションなんです。マジで、すごすぎます!俳優の皆さんの、覚悟と心意気もビシビシと感じる、素晴らしいエンターテインメント。大興奮、大感動間違いなしです!是非、劇場でご覧ください!『トップガン マーヴェリック』は2022年5月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年11月21日トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』が2022年5月27日(金)に日米同時公開されることが決定した。さらに本作の日本語吹替版への森川智之と宮野真守の参加、メイキング映像(日本語吹替版)が解禁となっている。公開延期を経て、ついに公開日を定めた本作は、伝説の名作『トップガン』(1986年)の続編。アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校・通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いた前作は、戦闘機による迫力のアクションで魅せる映像美と心に鳴り響く数々のヒットメロディを重ねた、瑞々しい青春&ラブ・ストーリーで日本を含む世界で大ヒットを記録している。伝説のパイロット、マーヴェリック役として主演のトム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた作品の待望の最新作であり、世界中がその公開を待ち望んでいた。新型コロナウイルス感染拡大により映画界も大きな影響を受け、公開延期となった数々の話題作・超大作の劇場公開が待たれるなか、世界中が待ち焦がれている本作がいよいよ日米同時公開だ。今回の発表は前作『トップガン』の地上波放送時に行われた。トム・クルーズ演じるマーヴェリック役を森川が、マイルズ・テラー演じるルースター役を宮野が務める。ルースターは、前作で悲しい死を遂げるマーヴェリックの親友グースの息子という関係性。まさにこの日に目撃する、マーヴェリックとルースターの熱く切ない物語をはじめとした伝説の続きが展開されるもようだ。さらにメイキング映像は最新作の撮影で敢行された壮絶な飛行シーンに挑む、トム・クルーズやマイルズ・テラーたちの姿を捉えている。ぜひこちらもチェックして公開に備えてほしい。森川と宮野からのコメントは以下の通り。<森川智之(マーヴェリック役/演:トム・クルーズ)>『トップガン』公開当時、映画館に足しげく通いつめた思い出があります。F14トムキャットや空母、ドッグファイト、鍛え抜かれた肉体、バイク、ライバル、友情、そしてラブロマンスと音楽、当時20歳前後の私のこころを満たしてくれた青春の思い出の作品です。マーヴェリックに、トム・クルーズになりたかった。なりたいと思っていました!時を超え、願いは叶いました(笑)。前作から時を経た物語、一体マーヴェリックがどんな人生を歩んできたのか、私を含め世界中のファンの皆さんが興味を持たれていると思います。その時がいつか必ず来ると信じていたので、準備万端で収録に臨みました。天才的な才能、直感で操る最新鋭戦闘機。マニュアル通りにはいかない現実を彼は音速を超え貫いていく。理解されない孤高なパイロットが、挫折を味わったときに、実はまわりから支えられていたことに気付き、人間として大きく成長していく。それはライバルアイスマンの存在が大きい。ピート・ミッチェルの人間味溢れる、クールで激アツなカッコよさを、今作では表現していきたいです。トム・クルーズが、今しかできない究極のエンタテイメントを魅せてくれるッ。言葉では表現しようのない、ホンモノのドッグファイトを劇場で見せてくれる。もう私たちは覚悟するしかないです。<宮野真守(ルースター役/演:マイルズ・テラー)>伝説級の作品、あの「トップガン」の続編が公開されると言う事で、ワクワクしていました。参加させていただける事、心から光栄に思います。僕は、マーヴェリックと深い関わりのある、彼の相棒だったグースの息子、ルースターを演じます。因縁めいた想いのもと、対峙するふたり。男たちの、熱い感情のぶつかり合いには、僕も演じていて、心が滾り、目頭が熱くなりました。そしてこの映画、飛行シーンは、CGを使ってない、ガチの命懸けアクションなんです。マジで、すごすぎます!俳優の皆さんの、覚悟と心意気もビシビシと感じる、素晴らしいエンタテインメント。大興奮、大感動間違いなしです!是非、劇場でご覧ください!『トップガン マーヴェリック』2022年5月27日(金)日米同時公開
2021年11月21日森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守が、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』に出演することが分かった。超巨大インターネット世界<U>を彩る個性豊かなキャラクターに声をあてる。主人公の女子高生・すずが歌姫“ベル”として参加する、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>。まず、キアヌ・リーブスやトム・クルーズなどの吹き替えなどでお馴染みの森川さんが、その中で正義と秩序を守るジャスティンを演じることが決定。竜の正体を暴こうとする自警団・ジャスティスのリーダーという役どころだ。監督とは同い年ということもあり、とてもフィーリングが合ったと語る森川さんは、今回の役柄について「ストーリーの中でも特に異彩を放つ個性派のキャラクターの一人」と説明し、「とても注目されている作品でもあるので、否が応でも、演技に力が入りましたが、実際のアフレコは、監督との細かで、率直なディスカッションのもと楽しく収録できたので、完成が楽しみです。早く多くの皆さんに観ていただきたいです」とコメント。また、「テニスの王子様」「Free!」などのアニメ作品、近年では朝ドラのナレーションでも話題となった津田さんは、<U>で盛り上がる「竜の正体探し」の中で候補にあがる現代美術アーティスト・イェリネクを、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレや「キテレツ大百科」のコロ助役、「名探偵コナン」のベルモット役などでお馴染みの小山さんも、同じく「竜の正体探し」で疑惑の人となる豪邸に住む貴婦人・スワンを演じる。そして、「機動戦士ガンダム00」「DEATH NOTE」「うたの☆プリンスさまっ♪」などいくつもの人気作品に出演し、細田作品へは『バケモノの子』に続き2度目の出演となる宮野さんは、「竜の正体探し」を盛り上げるYoutuberひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸の2役を演じることが決定。子どもたちに人気のYoutuberコンビという役どころを演じる宮野さんは「『バケモノの子』の時の『一郎彦』とは、全然違う印象のキャラクターになります。『ひとかわむい太郎』と『ぐっとこらえ丸』です(笑)なんと、二役(笑)実際のアフレコでは、細田監督と、丁寧にディスカッションを重ね演じていき、宮野の新境地をかなり開拓してもらいました(笑)キャラクターのネーミングから、もう既に楽しい空気が伝わってきますが、どんな役柄になっているのかは、楽しみにしていてください」と呼びかけ、「細田監督の作品は、深い『愛』と、前を向く『勇気』をもらえる物語。今作も、みなさまの心に、『温かい感情』が抱かれることでしょう。どうぞ、劇場でご覧ください」とメッセージを寄せている。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月14日2017年1月クールに、テレビ東京ドラマ24枠で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』。ドラマシリーズ1、2を経て、2021年1月クールには『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』が放送され、4月9日より映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』が公開されている。ハウス、島と舞台を移してきた同作が今回描くのは、都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”の物語。各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動には100人の俳優が集結し、パロディネタや業界ネタも満載となっている。今回は、パート1から出演し続ける田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一にインタビュー。シリーズが始まった時からまさかの「かわいい」といった反応も多かった同作について、話を聞いた。○■故・大杉漣さん不在に不安も、4人の安心感——これまでの作品でも絆が深まっている皆さんですが、今回改めて映画・ドラマを撮影されて、『バイプレイヤーズ』の現場ならではの楽しさはどんなところにあると思いましたか?田口:シーズン1、2を共に作り上げてきた大杉漣さんがリーダーとして存在していたので、漣さんの不在は大きいんです。これまでと同じようなことはできないという気持ちでやらせていただいたんですけど、4人で会うと楽しいから、はしゃいじゃう。時間が空いても、メンバーがそろった瞬間に積み上げた安心感、培われたものが再生される感じで、すごく楽しかったです。松重:『バイプレイヤーズ』という作品の特殊性は、実名でやっているところ。観てるお客さんも個人と役の境目を知りたいんだろうし、僕らも「これ芝居なの? 本物なの?」というギリギリのところを見せるのが究極の目的で、そこに大前提があります。虚実を面白く見せればいいんじゃないかというところなので、普段から関係性が出来てるんです。カメラが回った瞬間から作品が始まるんじゃなくて、僕らがいるところからすでに何かが始まってる。僕らも、外に出していい部分と放送できない部分は使い分けているし。田口:僕の下ネタね(笑)松重:そこは、確実にカットラインだなとわかる(笑)。その辺の虚実ない交ぜ感は、やっていてすごく楽しいところです。光石:たぶん最初の6人がもっと若い時に揃ってやろうとしていたら、色んなことがあったんだろうけど、みんな50歳過ぎて集まったのがすごく良かったんじゃないかな。皆、節度を持って品良く芝居できてるんじゃないかと、僕は勝手に思ってるんですけど。松重:品、良いですか? トモロヲさんの下ネタは……?光石:そういうところも、品が良いじゃないですか(笑)遠藤:本当に、楽しかった。バカ騒ぎしているうちに終わっちゃった、という感じだったけど、俺はフィリピンの場面が多かったので、もうちょっと出してもらったら良かった(笑)。雑談と芝居の狭間でバーンといけるので、「何かをしよう」といったこともないし、日常会話のように思いついたことをやりとりしていて。これはすぐに出来るようなことじゃないので、良い感じの仲間になったなと思いました。——役者さんが100人出演するというところでもすごい映画ですが、誰か印象に残ってる方はいますか?田口:意外と、他の方と会ってないんです。ブルーバック撮影の時はおじさんばっかりだったので、おじさんの同窓会みたいな状態で、昔話や健康と介護の話ばかり。芝居、見てなかったなあ。芝居を気にするような集まりじゃなかったです(笑)全員:(笑)松重:『バイプレイヤーズ』は役じゃなくて自分の名前を背負ってやっているので、「演じてるな」と言われた瞬間に、恥ずかしい人になっちゃう。「役割を演じてるんだ」というところが見えちゃうと、その人自体が浮いちゃう感じがあると思うんです。皆「演じてる」というところをうまく消して映像の中に入り込んでる感覚があります。誰の演技が良かったというより、皆元気で良かったなと思ったくらい。控えの場所からシチュエーションのシーンに入っていく瞬間も、すべて作品として捉えられる感じで、そこも逆に面白かったりする。光石:若い人たちがすごい。僕がたぶん濱田(岳)君くらいの年齢の時に、60歳前後の人たちの中に入ったらガチガチだったろうけど、全然彼らは遜色なく出てきて楽しくして帰っていく。今の人たちはすごいなと思いました。皆、すごかったです。遠藤:俺だけ異質な話になっちゃいますけど、フィリピンの場面で出てきた女性は、初めて出た三池崇史さんの映画(『天国から来た男たち』)に出ていた子だったんです。フィリピンを舞台にした作品だったんだけど、そこに出ていた方が東京に来ていてオーディション受けて選ばれたそうで、再会した時にはびっくりしました。すっかりベテランの域になって、演技に対してもすごくこだわりのある人になってたから、ハグするシーンで「え~んどう、ちょっと早いよ。もうちょっとゆっくりしたとこで、私が涙出すから」と。もう、彼女から言われる通りに(笑)全員:(笑)光石:素敵な話ですね(笑)○■「かわいい」を意識しはじめた!?——『バイプレイヤーズ』は始まった当初から女性人気も大きくて、「かわいい」「萌える」といった声もありましたが、そういった反応についてはどうとらえられてましたか?遠藤:シーズン1の時に、「かわいい」って言われはじめたんだっけ? たぶんシーズン2からみんなちょっとずつ変わってきて、衣装にこだわるようになったのか、おしゃれになっていった(笑)全員:(笑)光石:そうだっけ!?(笑) ずっと千葉で撮っていたので、あんまりそういうのは漏れ聞こえてこなかったかな。松重:でも、シーズン2で千葉の海に入ってタイトルバックを撮っているときに、割とギャラリーがいて、地元の人たちがキャーキャー言ってたんです。光石:意識してる!松重:僕らはスーツで海から上がって来て、5人でしょう? 嵐と間違えられてるんじゃないかと(笑)。「俺ら、嵐と間違えられてるんじゃないの!?」という話をしたら、光石さん、「俺が二ノかな」と言ったんですよ。そのときに、「意識する」とはこういうことなんだと……。光石:冗談で言ったんだよ!(笑)松重:「かわいい」と思われることを、自分の中に二ノとして落とし込んでるんです!遠藤:そういえば、今回(有村)架純ちゃんが出てるから、父親みたいな気持ちで「架純ちゃん、かわいいよね」と光石さんに言ったら、「うん、タイプかな」って。全員:(笑)光石:冗談で言ってみただけだよ!(笑)松重:かわいい担当を1番意識されてるのは光石さんです(笑)光石:してない、してない!(笑)田口:僕にはそういった評判は全く聞こえてこなかったんですが、そんなに入ってたんだ、光石さんの耳には!(笑) 意外でしたけど、街で偶然女性に「観てます!」と言われたことはあります。——ちなみに今の流れで、松重さん、田口さん、遠藤さんの担当はいかがですか?松重:僕は、世話係です。大杉さんの腹心ですから。田口:僕は下ネタ担当です。遠藤:俺は幼稚だから、おはしゃぎ担当!(笑)——では、このメンバーで、「今だから言っておきたいこと」はありますか?松重:僕ら、けっこう言っているんです。腹に溜めることができないので、ずっとしゃべって、口に出てるから、腹に据えかねるということもない関係です。ただ、光石さんが二ノをとっちゃったので、「誰が松潤なんだ」というところは……。光石:ないよ!(笑)遠藤:俺は、怒られたことがある。1回皆で待ち合わせた時に、前日に松ちゃん(松重)に「ここだよ」と言われてたのに、違うところで待ってて。光石:あった! 僕と松重さんは2人で待っていたんですよ。で、遠藤さんと田口さんが来ない、と。段取りしてたのは松重さんですから、「おかしいな」とちょっとイライラしはじめ、「光石さん、ここで待ってて」と、パッと別の場所を見てすぐ帰ってきて「いた、2人いた!」って。田口:車に乗ってたの。遠藤:「(待ち合わせは)下って言ったでしょ!? 言いましたよね!?」って、すげー怒られた(笑)松重:俺、そういうことだったら本書けるよ! 皆の暴露をしていいんだったら、だらしなさとか、聞いてなさ加減とか(笑)光石:あれ、怒られてたね。でも全然ヘラヘラしてるの(笑)田口:もう撮影現場の話でもない。日常生活だから(笑)■田口トモロヲ1957年11月30日生まれ、東京都出身。俳優・監督として様々な作品に関わり、NHK総合のドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』(00〜05年)ではナレーションも好評となる。近年の出演作に映画『パラレルワールド・ラブストーリー』『見えない目撃者』(19年)、『ミッドナイトスワン』(20年)など。公開待機作に『夏への扉-キミのいる未来へ-』(6月25日公開)がある。■松重豊1963年1月19日生まれ、福岡県出身。舞台・映画・ドラマと活躍し、12年にドラマ『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演を果たした。近年の出演作に大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『悪党~加害者追跡調査~』(19年)、映画『検察側の罪人』『コーヒーが冷めないうちに』(18年)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(19年)、『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』『罪の声』(20年)など。公開待機作に『老後の資金がありません!』(21年公開)などがある。■光石研1961年9月26日生まれ、福岡県出身。1978年、16歳の時に映画『博多っ子純情』のオーディションを受け、主役に抜擢される。以降、様々な作品に出演し、大河ドラマやNHK 連続テレビ小説でも名バイプレイヤーとして活躍。2011年には第3回TAMA映画賞最優秀男優賞、2016年には第37回ヨコハマ映画祭・助演男優賞を受賞する。2019年には『デザイナー 渋井直人の休日』で主演を務めた。公開待機作に『由宇子の天秤』(2021年公開)がある。■遠藤憲一1961年6月28日生まれ、東京都出身。Vシネマ、映画、ドラマなどで幅広く活躍し、2009年にはドラマ『湯けむりスナイパー』での連ドラ初主演も話題に。近年の出演作にドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』『それぞれの断崖』『私のおじさん〜WATAOJI〜』(19年)、『竜の道 二つの顔の復讐者』(20年)など。公開待機作に映画『地獄の花園』(5月21日公開)がある。
2021年04月10日映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)の完成披露イベントが29日に都内で行われ、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子、北香那、有村架純、松居大悟監督が登場した。同作は2017年1月クールのドラマ24で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』の映画化作。都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描き、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめとした総勢100名以上の俳優陣が本人役で出演する。テレビシリーズから同作をひっぱり"元祖バイプレイヤーズ"と呼ばれていた4人だが、田口は「大杉漣さんがリーダー。シーズン2の終盤に漣さんが突然いなくなってしまいまして、その時点で『我々のバイプレイヤーズの旅は終了した』と思っていた」と、撮影途中の大杉さんの死について振り返る。「その後2年くらいかけて、プロデューサー、監督、スタッフの皆さんが熱心にいろいろ模索してくれまして、最終的に今回のような『ネクストバイプレイヤーズにバトンを渡す的な役割だったら可能なんじゃないかな』ということになり、元祖として参加させてもらいました」と明かし、「本当に漣さんがここにいないのが残念でならないんですけど、漣さんとともに大きくて広い場所に着けたなという思いでいっぱいです」と心境を吐露した。松重は「実名をさらして役をやるというフォーマットを作り上げたのは大杉漣さんで、元祖と呼ばれる人たちが前面に出るのは最後。次からはもっと若い人たちがこういうフォーマットで遊ぶ機会があれば、大杉さんの魂が生き続ける」と今後の展開にも言及。光石は「まさか映画になるとは思ってませんでしたが、熱望してたのは大杉さんだったので、実現したことが本当に嬉しいです。次は皆さんが前列に来て、僕らがいつものように後ろに下がるとそれがいいんじゃないですか」と後進に道を譲る姿勢を見せた。改めて作品について、田口は「映画化はやはり大杉漣さんなくしてはなかったと思います。まだ世の中大変な状況ですけれど、今日観てくださる方がちょっとでも癒やされたりほっとしたり楽しい思いになってくれれば、漣さんもきっと喜んでくれると思います」と熱い思い。松重は「去年のコロナ期に撮影がなくなるんじゃないかと思ってたら不死鳥のようによみがえってきて。僕らの仕事もどうなるんだろうというときに救われて、こういうことがあってもまだまだ続けることが出来るかもしれないというきっかけにもなったかもしれないですし、大杉さんが生み出した面白いフォーマットですので、100人200人膨らんで、外国版が出来ても面白いんじゃないかな」と意欲を見せる。光石は「どうぞ観てやってください。そして、宣伝してやってください。そうすると大杉さんも喜ぶと思います」と観客にメッセージを贈り、遠藤は「通常一つの作品に大体2人くらいで、この4人が出てくる作品はありません。普通一つの作品で共演しないような人たちがごっそり出てきます。お祭りみたいな作品ですのできっと漣さんも満足していると思います」と語った。なおイベントには、ドラマで「テレビ東京の社長賞はバナナ1本」と言われていたことから、映画への社長賞として100人分のバナナが登場。取材終了後には報道陣にも配布された。
2021年03月29日3月31日(水)リリースとなる田口淳之介のEP『Stay True』。アーティストとしての覚醒を迎えたと言い切れる表題曲は、何より自ら書いたリリックのリアリティーと表現の深さが印象的だ。“あの時”感じた深い孤独や不安、そして希望……2年を経てようやく表現することができた歌の中にある真実をインタビューで明かす。――まずはサウンドに関してお訊きします。メロディメイクを水彩画Pさん、サウンドメイクがS-NAさんということで、田口さんのソロワークスにおけるここ最近の道のりを総括したようなクリエーターとの共作となりましたね。もともと僕が復帰したのが2019年11月だったんですけど、その時の一発目の楽曲『Voices』がS-NAくんのトラックメイキングだったんです。それ以降も彼とはたくさん曲を作ってきました。で、水彩画Pさんとは昨年6月に『ジュウゴノシンゾウ』っていうアルバムを出したときに、すごくウマがあったというか、もう一回やりたいなって思ったんです。だから僕の中ではすごく自然に彼らとの共作という形になりました。――R&Bとシティポップとギターロックの中間という独特な雰囲気を持った曲ですね。うんうん、たしかに。もともとS-NAくんはヒップホップがベースで、EDMとかも得意だし、今っぽいトラックを作る人ですね。かたや水彩画Pさんは今回ギターも弾いてくれているんですけど、キャッチ―なメロディラインをクリエイトするのがすごくうまい。だから全体として、R&Bまですかしてないし(笑)、メロディーも歌いやすいと思うので、誰もが好きになってくれそうな曲に仕上がったかなって思います。たくさんの方に聴いてもらって、そして歌ってもらいたいですね。――そして今回の新曲『Stay True』は何と言っても田口さんがリリックを書かれていることが、その内容も含めて最大のフックだと思います。これまではあんまり自分の気持ちをリリックに乗せたことがなかったんですよね。でも今回はちょっと曝け出してみようかなって気持ちで書いてみました。――なぜこのタイミングでそう思われたのですか?コロナ禍で世の中も大きく変わっていったことも含めて、この数年間、自分の中でも大きく変わった部分もあって。またここから生まれ変わって行くんだっていう部分を表現したかったというのはありましたね。あとはやっぱり、自分自身に対して再認識するじゃないけど、自分でどう思っていて、で、今後どうなりたいのか、みたいなところを考えたときに自然と湧いてきた表現でしたね。――そういう気持ちになれたというのは、トラックやメロディラインからの影響もあるんですか?そう……最初は特にそういうつもりではなかったんですよ。けど、このトラックを聴いていたらなんかすごくこみ上げるものがあって、これはこういう曲にしようって途中で決めていったという感じですね。――ご自身の体験されたことをここできちんと表現として形にしておくことは何を意味しますか?世界が変わったこの1年は僕も自分と向き合った1年でもあって、過去の僕そしてこれからの僕をすごく考えた上でそういう部分は必要なのかなって思ってて。――歌詞の言葉もそうですけど、こうやって面と向き合って語られる田口さんの言葉ひとつひとつもすごく正直ですよね。本当に沢山の人の協力もあって、社会に出てからすぐ活動を始められたっていうのは自分の中でとても大きかったんです。立ち止まってしまうと忘れられてしまうんじゃないかという不安はあったんですけど、何とか自分なりにがむしゃらにやって来られました。ここ数年間でいろんな人たちに会ったり、普通にイベントに呼んでいただいたり、そういう人たちと触れ合っていると、あんまりみんななんていうんだろ……僕が過去に頑張ってきたことや失敗してしまったこととかを、もちろんわかってはいるんだろうけど、あんまり僕がそんなに意識しなくてもいいような感じでいてくれるというか。好奇の目で見られていないというか、フラットに接してくれる方が多いんですよね。だから自分自身も向き合ってくれる人へ正直になれてるんだと思います。――だからこそ、ここで一度きちんと自分の気持ちを表明しておかないといけないと感じたんですね?そうですね。自分が表現するものは何だろう?って向き合ったときに、まずは今回のリリックとか楽曲のテーマだったりという部分が自然と出てきました。――メッセージすることに対して、それまでは抵抗があったんですか?抵抗があったわけではないです。ただ、自分の表現の見せ方としてダンスであったりパフォーマンスであったり、そういう部分をフィーチャーしていくことが多かったので。ダンスミュージックって自分の中ではそこまで歌詞を掘り下げなくてもいいかなという考え方もあったので、自分ではあまりリリックを書く思考がなかったんですよね。でもいざ書いてみるとスッと出てくるので自分でもびっくりしました。もちろん直接的な表現を使ってはいないですし、感じとり方によって、あのときこんなこと思ってたのかな?みたいな、そういうフワッとした捉え方でも大丈夫なものでもあるんですけど、自分の中ではすごく芯のある想いを込めて歌詞には乗せています。――フワッと言いつつ、いきなりドキッとする言葉、シーンから始まりますけどね(笑)。たしかに(笑)。Aメロに〈磨りガラスから〉って表現があるんですけど、実際に当時過ごしていた場所は磨りガラスなんですよ。5月末とかだったんで、暑いときは窓を開けてくださいって言ったら開けてくださるし。ちょうど夕日の時間帯にすごくセンチメンタルになったりして(笑)。夢って夜に見ることが多いから暗い中じゃないですか、でもなんか自分の中でそれが全部白くぼやけるんですよ。だから〈白い夢を視る〉って表現になったりとか、やはりその場にいて経験しないと感じえないものってあるから、そういう部分はちょっと自分でしか紡ぎ出せない言葉なのかなっていうのは思いましたね。――留置期間はどんな時間でしたか?自分自身とずっと向き合っていました。2週間くらいはひとりで、携帯電話とかPCとか外部との接触はない状態だったんです。新聞とかは読めたけど……。でもその、新聞とかでも芸能欄ってあるじゃないですか、スポーツ新聞とかだったら。収監されている人の記事は全部真っ黒に塗られているんですよ。それで、新聞を見たらラテ欄が全部真っ黒だったんです。これもう全部僕だ!って。もう見事に真っ黒なんですよ。こんなに朝から晩までワイドショーってやるんだって思って。で、ペラってめくると芸能欄で、そこも片面全部真っ黒でした。――その真っ黒に塗りつぶされたものって、言わば世間の圧みたいなものだと思うんですけど、それを見てどのように感じられたんですか?そのときちょうどツアーを準備していまして、ファンのみなさんに対しての申し訳なさが何よりありましたね。そのために飛行機を手配したりホテルをとったりしてきてくれる方もいますから、それを全部キャンセルさせてしまったわけだし、お世話になる予定だった会場の関係者の方々にもそうだし、他のお仕事も白紙にしてしまったので、多くの方々へ申し訳なさが日に日に募っていました……。だからそのことばかりを考えても答えが見つからないので本を夢中で読んでましたね。1日1冊しか借りれないので朝本棚から選んで1冊とって読み始めると午前中には読み終わっちゃうんですけど。――歌詞の中に〈希望〉という言葉が出てきますが、そういう日々の中でも感じた希望は何だったんですか?そうですね。それはやっぱり仲間だったり、自分をサポートしてくれている人だったりファンのみなさんだったりとか、そういう方々が自分の生きる希望というか、自分自身を信じられる要因というか。この曲はほんと素直に自分を信じて生きて行こうっていう曲なんですけど、やっぱり何かの理由がないと自分自身を信じられないじゃないですか。だから、どんな状況でも自分を必要としたり求めてくれる人たちがいるっていうのが、自分を鼓舞してくれるものだし、前に進めてくれるものだと思います。――そこの繋がりを強く認識されたんですね。ジャニーズを辞めて5年になるんですけど、その間にもいろんな人との出会いとか別れもあったし。でも自分ひとりじゃ歩いてはこれないなって思ったんで、やっぱりそういう人たちの助けがいまだにありがたいですし、それはずっと今後もそうだと思うし。だからそういう人たちに、ちゃんとリスペクトされるような人間でいたいと思います。昔のメンバーだったり、そのとき応援してくれてたファンの方とか、今は離れてしまっていても、いろんな繋がりは記憶には残っていると思うし、その人にとっても僕にとっても自分の人生の一部にはなっていると思うので、だからそこはやはり繋がりなんですよね。あとは失敗しても立ち上がれるっていうところは伝えたいなって思っています。自分自身がそれを表現することによって、そして自分自身がまた自分の歩幅で歩き出すことによってひとつの希望になるのかなって。そうありたいなって。海外ではそういうケースはありますけど、日本では少ないと思いますし。――そうやって希望を紡ぐ中で、表現に対する信頼というのもより強くなったんじゃないですか?そうですね。やはり自分はステージに立ち続けたいと思うし、だからリリックの最後〈ここで生きていたいんだよ〉っていう〈ここ〉っていうのはまさにステージっていうことなんです。やはりエンタテインメントを子供の頃からずっとやってきているんで、こんなコロナ禍であってもエンタテインメントがなくなることはないと信じられるし、とても必要なものだという意識はより一層強くなりましたね。今年は東日本大震災から10年ですけど、僕のツイートにリプライがきてて、KAT-TUNで2012年かな、前の年震災で中止になったから2年ぶりのツアーで仙台に行ったんですけど、「あの時の思い出が忘れられません」って。そうやってずっと覚えてくれる人がいると、やはりエンタテインメントって希望を培うものなのかなって思いますね。――歌詞はそこまで苦労しなかったっておっしゃいましたけど、この2年間、何かをやっている裏側というか、数%の部分でずっとそこの気持ちというのは機動し続けていたんでしょうね。だからこの曲になるまでひとつながりだったんだろうなって感じました。それはありますし、これがまたひとつの始まりだと思います。実際、このタイミングで新しい人たちとの繋がりもできて、だから本当に、常に新しいことがスタートし続けていると思います。――『StayTrue』という言葉に込めた想いは何ですか?リリックの中に〈Stay true to my heart〉っていうフレーズがあるんですけど、やはり自分自身を信じ続けるっていうところは核としてあります。今こうやって活動を続けてきて後悔がないというか、常に今を生きている感じがあるんです。そこは自分を信じているからこそそう思えるっいうのもあるし、ここで終わりたくないっていうのが気持ちとしては大きいので(笑)。――まだ全然足りない?はい、これからです(笑)。――それこそがアーティストとしての真実ですよね、いつだって。はい。もっとやらなきゃって自分自身に思います。悔しい気持ちが常にありますね。ただ後悔と悔しさは違うと思ってるんですよ。悔しさは前に進むための原動力。後悔はただ振り返るだけなんで。反省とも違いますね。反省はめちゃくちゃしています(笑)。――(笑)。これからやりたいことは?今年の8月に主演舞台が決まったんですよ。情報解禁したばかりですけど。芝居は7、8年ぶりくらいになるので。演技の仕事をしてほしいという声はたくさんいただいていて、それが今になって形になるっていうのはすごく意味があることだと感じています。もちろん音楽が自分の中では主軸なんですけど、今後は演技の仕事とかそれ以外にも表現するということに幅を広げていきたいなっていうふうに思います。――これからいろんな表現にチャレンジしていく中で、この『Stay True』という曲が出発点として、そして帰っていく場所として刻まれるんでしょうね。そうですね。それくらい思い入れの強い曲になりました。取材・文:谷岡正浩 /写真:森好弘田口淳之介New EP 『Stay True』2021年3月31日 Release!!田口淳之介が自分の現在地や、これからの希望を込めて作詞をした表題曲『Stay True』を含む計3曲のEPを、各音楽配信サイトにてリリース。1.Stay True"MV"同時公開2.Hold Us Down3.Take You Away■オフィシャルサイト ■舞台「One Night Butterfly」【東京公演】8月12日(木)〜8月15日(日)有楽町よみうりホール【大阪公演】8月21日(土),22日(日)ABCホールキャスト:田口淳之介斉藤秀翼遊馬晃祐上仁樹こんどうようぢ阿部快征谷津翼荒一陽佐藤弘樹服部武雄岩崎良祐きたつとむ高間淳平内田裕也八神蓮席種・料金SS席(特典付き):12,000円S席(特典付き):9,500円A席:7,500円N席:6,000円⇒チケット情報はこちら
2021年03月25日現在公開中のディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』の大ヒット記念舞台挨拶が開催され、ヒロイン・ラーヤ役の吉川愛をはじめ、高乃麗、森川智之、斎藤汰鷹といった日本版声優が初集結した。イベントで吉川さんは「友達が観てくれていて、エンドロールが長くて助かったと言ってました(笑)一緒にいた人に泣き顔みられるのが恥ずかしいほど、泣いて感動してくれたみたいです」と周囲の反応を明かした。ラーヤのほかにも、個性豊かなキャラクターたちが登場する本作。『ズートピア』『スター・ウォーズ』シリーズなどにも参加し、ディズニー作品には欠かせない存在であり、今作ではラーヤの父・ベンジャの声を担当した森川さんは「ベンジャはハートの国の長でして、龍の石の守護者ということで、一族やラーヤと共にずっと石を守ってきたんです。彼自身はバラバラになった王国を、再び平和な王国へ復興させるために『みんなが共存しあって集まろうよ』という想いをずっと持ち続けています。ラーヤに剣術も教えていて、剣の達人でもあるんです」とキャラクターについて説明し、「素晴らしい方で、僕みたいです(笑)本当にいいお父さんなんですよ」と語ると、思わずほかのキャストも笑みを浮かべた。またキッズ実業家、ブーン役の斎藤さんは「ブーンは過去に悲しいことがあったけど、それでも元気で優しくておしゃべりで、商売上手。少し僕に似たところもあるキャラクターです」と満面の笑顔で無邪気に語り、王国を救う鍵となる伝説の最後の龍シスー役の高乃さんは「シスーは面白い。そして純粋、正直で、すごいポジティブなんですよね。前向きなのは自分をあまり大きくみせない、頑張っちゃわないので、大らかで自然体で、みんな何もかも信じちゃうというのは何も知らないからっていうこともあるんですけど、シスーは信じちゃいます。そして大抵おなかがすいてます(笑)」と楽しそうに話す。自分だけしか信じることのできないラーヤと、他人を信じすぎてしまうシスー。高乃さんは「信じるっていうのは、凄い怖いことだと思うし、せっかく手を繋いでも握り返してくれるとは限らないじゃないですか。手を払われるかもしれないし…そう考えると信じることはすごい勇気がいることで、いま信じないほうがいい、とか信じちゃいけないという風潮がある中でラーヤの成長をみると信じることが大きな力に繋がるんだな、としみじみと感じました」と本作のテーマ「人を信じる」ことの大切さについて述べ、吉川さんは「ラーヤが旅を続けていくにつれて、シスーたちに出会って心に染みる様々なセリフを言ってくれるんですけど、それは私の心にも響くセリフで『私も頑張ろう』と思える作品で、『ラーヤ分かるよ、頑張れ!』と思いながら演じていました」とふり返っていた。『ラーヤと龍の王国』は劇場公開中、ディズニープラス プレミア アクセス公開中。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月16日女優の吉川愛が15日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』の大ヒット記念舞台あいさつに声優の高乃麗、森川智之、子役の斎藤汰鷹(たいよう)とともに出席した。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。吉川はヒロイン・ラーヤの日本語版吹き替えを担当し、声優デビューを果たした。今月5日に封切られてから10日が経過。周囲の反響について、吉川は「友達が見てくれた。泣き顔が見られちゃうから最後のエンドロールが長くてよかったって言っていて、すごくうれしかったです」と報告した。伝説の龍・シスーの声を担当した高乃は「家族が予告編のマネをしてきたので、今度は私が家族のマネをするというヘビロテにハマっていました」といい、ラーヤの父親を演じた森川は「お父さんという役は最近やり始めたのでこの作品がしっくりきている。なかなかいいお父さんだなって思いました。僕自身はお父さんではないですけど、お父さん役をやるために生まれてきたんですかねぇ。ぴったりです」と自画自賛して笑わせた。イベントには国内に3人しかいないという一筆龍絵師の手島啓輔氏が登場し、本作のさらなるヒットを祈願して一筆龍のライブペインティングを披露した。一筆龍は龍の胴体を一筆で描くもので、手島氏が慎重に筆を走らせると、シスーをイメージした青い龍が浮かび上がった。吉川は「やばいですね。想像していたのと違う。こんなにきれいでかっこいいんですね。鳥肌が立っちゃうくらい」と目を輝かせた。さらに仕上げとしてキャスト4人が最後に筆を加えることなると、吉川は「一番のプレッシャー。棒人間しか描けない人間ですよ」と戦々恐々。及び腰になりながらも龍の頭部に色を入れ、一筆龍を完成させたが「めちゃめちゃ緊張しすぎて…!」と手が震えていた。
2021年03月15日森川智之と甲斐田裕子が、Netflixオリジナルアニメシリーズ「BIOHAZARD:Infinite Darkness」の日本語吹き替えキャストを務めることが決定。ティザーアート第2弾と新場面写真も公開された。2006年、ホワイトハウスが何者かにハッキングされた。大統領管轄の極秘ファイルに不正アクセスの痕跡が見つかったのだ。捜査のため召集された合衆国エージェントのレオン・S・ケネディらは、停電したホワイトハウス内で正体不明のゾンビと遭遇。一方、テラセイブの職員クレア・レッドフィールドは難民支援のために訪れた国で失語症の少年が描いた奇妙な絵と出会う。ウィルス感染者を描いたと思われるその絵をきっかけに、独自の捜査を進める。翌朝、ホワイトハウスを訪れたクレアはレオンを見つけ、その絵を見せる。この2つの関連性に何かを悟るレオンだったが、クレアには関係ないと言ってその場を立ち去る――。本作は、サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」シリーズの人気キャラクター、レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開するホラーアクション作品。森川さんと甲斐田さんが声を担当するのは、もちろんレオンとクレア。ゲーム「バイオハザード RE:2」以来の再共演となる。森川さんは「また戦いの日々がやって来るのかと思うと、早くも胸の高鳴りが抑えられない状態です」と心境を明かし、「表題のインフィニットダークネスとはいったいどういう意味を持つものなのか、新たなドラマでのレオンの活躍にご期待ください!」とメッセージ。「ついにドラマ化!?レオンとクレアにどんな展開が待っているのか楽しみです」とワクワクしているという甲斐田さんは、「昔プレステ版の2で犬に追い詰められ叫びながらプレイしてたのが懐かしい、恐怖に耐えられるでしょうか」とコメント。なお森川さんは、3月27日(土)の「AnimeJapan 2021」Netflixステージに登壇することも決定した。また今回到着したティザーアート第2弾では、シリーズ初のスーツ姿を披露。銃を構えるレオンと、ライトを片手になにかを探している様子のクレア、そして重要な舞台のひとつ、ホワイトハウスに向かうゾンビたちの姿も描かれている。そして、このホワイトハウスで偶然再会したレオンとクレアの新場面写真も到着。新しいシリーズの世界観を少し覗くことができる。「BIOHAZARD:Infinite Darkness」は2021年、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年03月12日2月6日(土)、大阪・SUNHALLにて田口淳之介ワンマンライブ『JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE 2021 in Osaka』が開催される。田口淳之介 チケット情報3部制の開催となり、第1・2部は有観客ライブ、第3部は配信限定のパフォーマンスライブとなる。実に2年ぶりとなる大阪での公演!田口は「この度約2年ぶりとなる大阪でのワンマンライブを開催することになりました。ソーシャルディスタンスを保った約10曲のショートライブです。是非、至近距離で僕の歌とダンスをお楽しみください」と意気込む。第1・2部のチケットは、1月23日(土)12:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月22日(金)11:00まで先行抽選プレリザーブを受付中。第3部のチケットは、1月23日(土)10:00より一般発売開始。
2021年01月19日池田エライザと田口トモロヲがW主演する、“建築×グルメ”をテーマにした新ジャンルのドラマ「名建築で昼食を」が、スペシャルドラマとして帰ってくることが分かった。建築、旅、暮らしなどを題材に独自の世界観で多数執筆している作家・甲斐みのりの「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」を原案に、7月クールに放送・配信された本作。今回のスペシャルは、連続ドラマのその後を描いた60分の拡大版で放送。久しぶりに千明(田口さん)から横浜の名建築巡りの誘いの連絡が入るところから始まる。ロケ地は、ホテルニューグランドをはじめ、神奈川県立音楽堂、神奈川県立図書館、横浜市開港記念会館、コーヒーの大学院。また、劇中では謎に包まれていた建築模型士・千明の過去が明かされる。藤役の池田さんは「春野藤として帰ってくることができて嬉しいです」と今回の放送を喜び、「美味しいグルメはもちろん、西洋東洋が艶やかに混ざったホテルニューグランドの美しい色彩や、神奈川県立図書館のスタイリッシュさ等、盛り沢山です。トモロヲさん演じる、いつもは頼もしい植草千明師匠が、今回はなんだかシュンとしているのも見所です」と今回の物語について語る。一方、田口さんは「日本の街中に存在する宝石のような建物達。その世界でお茶や食事を味わいおっとりする至福の時。市井の人のささやかな贅沢を再び皆さまと共有出来ることを楽しみにしています。こういう大変な時期ですから、名建築という名湯に心身ともに浸かって穏やかな瞬間を過ごして頂ければ嬉しいです」とコメントを寄せている。そして、謎多き建築模型士・千明の過去と密接に関係する重要な役として加藤登紀子も出演。「大好きな横浜です。しかも私には特別の思い出もあるホテルニューグランドでの撮影。本当に楽しい時間でした」と撮影をふり返り、「田口トモロヲさん、池田エライザさんとのドラマに出演させていただくなんて、みんなに自慢したい、素敵なプレゼントです。皆様もドラマの中の空間と時間を、どうぞ楽しんで下さい」とメッセージ。なお、ドラマで訪れた名建築の魅力を原案の甲斐さんが解説する番組オフィシャルブックが12月18日(金)発売。藤、千明のInstagramに掲載されたノスタルジックな乙女建築写真、インテリアに注目が集まった藤の部屋、絶品ランチやお土産情報などドラマの世界観を凝縮している。<あらすじ>藤(池田エライザ)と千明(田口トモロヲ)は仕事が忙しく最近連絡を取っていない。と、そこへ久しぶりに千明から横浜の名建築巡りの誘いの連絡が入る。向かったのは、日本を代表する建築家・前川國男が手掛けた神奈川県立図書館と音楽堂。前川の師匠コルビジェ譲りの美しい色彩でデザインされた壁や、太陽光の取り込みを綿密に計算した外壁のブロックなど、戦後を代表するモダニズム建築を堪能する。横浜の名建築巡りをしている中、千明が横浜へやって来た本当の目的を察した藤は、千明をホテルニューグランドへ誘う。そこで千明を待っていたのは、気品のある女性、宇野依子(加藤登紀子)。渡したいものがあると彼女が差し出したのは、建築家であった父・幸一による手書きの設計図であった…。「名建築で昼食を」スペシャル 横浜編は2021年1月23日(土)テレビ大阪にて13時25分~、BSテレ東/BSテレ東4Kにて12時~放送。ひかりTVにて1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2020年12月17日池田エライザと田口トモロヲがW主演する真夜中ドラマ「名建築で昼食を」のメインビジュアルが到着した。本作は、アドリブを交えながら名建築を巡る、ドキュメンタリー要素のある新感覚ドラマ。ノスタルジックで可愛らしい“乙女建築”にフォーカスをあて、フランク・ロイド・ライト、前川國男、安藤忠雄…後世に残したい名建築が続々と登場する。今回完成した本作のメインビジュアルは、田口さん演じる千明が追いかけているノスタルジックで可愛らしい“乙女建築”の世界観をイラストで表現。イラストと実写を組み合わせた1枚に。新進気鋭のデザインユニット「LABEL A」による制作だ。また、池田さんが演じる広告代理店勤務の春野藤の親友・綾子役を、若手女優の小川紗良が、千明いきつけの喫茶店マスター役を、日本を代表するフォークロックシンガーであり、詩人、俳優としても活躍する三上寛が演じることも決定。小川さんは「同い年の池田さんとのセッションを楽しみながら、そして何より健康第一で、心安らぐドラマにしていきたいと思います」と意気込み、三上さんは「音楽の現場に身を置きながら、演技の世界に対する興味を失う事ができないのは、たくさんのスタッフと共に仕事する、音楽でいうならオーケストラのようなそれは、実は、『孤独の領域』を維持する事だからだろう。私はこの人物の事を、こういう風に捉えますということは、『貴方は誰ですか』という問い掛けになるからだと思っています」とコメントしている。なお、本作のオープニング&エンディングテーマ曲も発表。オープニングテーマ曲は「Gi Gi Giraffe」の「Picture」。エンディングテーマ曲は、浦上想起の「未熟な夜想」に決定した。第1話「アンスティチュ・フランセ東京」あらすじ春野藤(池田エライザ)は、「乙女建築」なる写真をSNSでアップしている植草千明(田口トモロヲ)とメッセージを交わす中、一緒に名建築でランチをすることに。訪れたのは、1952年にフランス語学校として設立されたアンスティチュ・フランセ東京。千明と一緒に乙女建築を巡り、独特の建築の見方の楽しさや、千明の人となりに触れることによって藤は、次第に「乙女建築」に惹かれていく。そして、友人綾子(小川紗良)とカフェ開業に向けて話し合い、決意を強めるのであった――。第2話「自由学園明日館」あらすじ藤が元カレから預けられたぬか床を悶々とした気持ちで混ぜていると、千明(田口トモロヲ)から「女子高でランチしませんか?」とのお誘いが…。向かったのは、世界的建築家フランク・ロイド・ライトが設計した自由学園明日館。100年前に建てられた女子高の中に数々の「乙女建築」を発見する。増築された講堂など「名建築の時代を経ての変化」を目の当たりにし、千明の言葉から自分も変わらなければと感じた藤。色々な悩みから少し前向きな気持ちに――。真夜中ドラマ「名建築で昼食を」は8月15日放送開始(テレビ大阪は毎週土曜日深夜0時56分~、BSテレ東/BSテレ東4Kは毎週土曜日深夜0時~)。ひかりTVにて1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2020年08月08日池田エライザと田口トモロヲのW主演で、“建築×グルメ”をテーマにした新ジャンルのドラマ「名建築で昼食を」が放送されることが決定した。作家・甲斐みのりの「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」を原案にした本作。池田さん演じるカフェ開業を夢見るOL春野藤が、田口さん演じる「乙女建築」巡りを趣味とする中年の建築模型士・植草千明とSNSで出会うことからスタート。名建築巡りをしていく中で次第に心を通わせ、仕事に恋に悩み多き藤は千明の何気ない言葉に心動かされ、勇気づけられ、前に進んでいく…という、1人の女性が挫折と葛藤を繰り返しながら成長していく物語だ。「仕事帰り、ふとテレビをつけて見る建築のドキュメンタリーが好き」と話す池田さんは、「このお話に声をかけていただけて光栄ですし、名建築にて美味しく楽しく、作品に挑めるなんてこの上なく幸せです。皆様に楽しんでいただけるよう、春野藤として、新鮮な気持ちで素直にお芝居に取り組みたいです」と意気込む。名建築巡りの指南役となる田口さんは「たんなる情報にならず、ドラマ映像ならではの観て、感じて、五感を刺激して、おっとり楽しめる作品になれればと思います」と話し、「こういう大変な時代だからこそ、"人と建築と食"のホッと一息つける、癒しと許しのあるドラマをご覧いただければ幸いです。どうぞヨロシクお願い致します」とコメントしている。本作は、アドリブを交えながら名建築を巡るドキュメンタリーパートを組み合わせたハイブリッドな作りにも挑戦。新感覚ドラマとなっている。ロケ地には、現存する日本最古のビヤホール、アール・デコの旧宮邸、気軽にお茶のできるフランク・ロイド・ライト建築、安藤忠雄による歴史的建造物のリノベーション建築など。意外と知られていない、名建築の中で頂ける絶品ランチを紹介する。真夜中ドラマ「名建築で昼食を」は8月15日スタート。毎週土曜日深夜0時56分~テレビ大阪にて、毎週土曜日深夜0時~BSテレ東/BSテレ東4Kにて放送。※ひかりTVにて1週間先行配信(cinemacafe.net)
2020年07月16日俳優として数々の作品で活躍している田口浩正(たぐち・ひろまさ)さん。ドラマ『JIN-仁-』(TBS系)シリーズを始め、2020年前期の連続テレビ小説『エール』(NHK)でも注目を集めています。そんな田口浩正さんの活躍や、俳優の松尾諭(まつお・さとる)さん・田口トモロヲさんに似ているとのウワサ、お笑いコンビ『テンション』として活動していたことなど、さまざまな情報を紹介します!田口浩正はドラマ『仁―jin―』に出演田口浩正さんは2009年に放送されたドラマ『JIN-仁-』(TBS系)に、西洋医学所の医師である山田純庵役で出演しています。同作は、現代から幕末へタイムスリップした大沢たかおさん演じる医師・南方仁の活躍を描いた、SF要素の強い医療時代劇。2011年には完結編が放送され、大ヒットを記録しました。当初、山田純庵は理解できない医療知識を持つ南方仁に不信感をあらわにします。しかし、自らが南方仁の治療によって病から救われたことをきっかけに改心。南方仁にすっかり信頼を寄せ、仲間たちとともに医療機関『仁友堂』を支える医師として活躍しました。田口浩正と松尾諭は似てる?田口トモロヲとは?田口浩正さんは2020年前期の連続テレビ小説『エール』(NHK)に、京都の商人・吉野福之助役でゲスト出演。窪田正孝(くぼた・まさたか)さん演じる主人公・古山裕一の父に商談を持ちかける呉服商を演じました。すると、ドラマを見ていた人の間で「田口浩正さんが2人いる!?」と話題に。どうやら、同作にレギュラー出演している俳優の松尾諭さんと田口浩正さんのビジュアルがそっくりということで、混同してしまう人が続出したようです。田口浩正さんに間違われてしまった松尾諭さんは、自身のツイッターを更新。「今日は1人2役でした(嘘)」とお茶目にツイートし、笑いを誘っていました。今日は一人二役でした(嘘) #エール — 松尾 諭 (@matsuo_satoru) April 14, 2020 松尾諭は『シン・ゴジラ』の泉修一役! 朝ドラ『エール』では一人二役とのウワサもまた、田口浩正さんは俳優の田口トモロヲさんともよく勘違いされてしまうといい、その理由は名字が同じであることだといいます。眼鏡をかけていること以外はかけ離れている2人ですが、1996年に公開された映画『ガメラ2 レギオン襲来』で共演を果たしており、この時も多くの人を混同させてしまったようです。田口浩正のお笑いコンビ『テンション』が復活!今でこそ俳優としている田口浩正さんですが、以前はお笑い芸人として活躍していました。1989年に、お笑い芸人の芋洗坂係長(いもあらいざか・かかりちょう)こと俳優の小浦一優(こうら・かずまさ)さんとお笑いコンビ『テンション』を結成。同期のお笑いコンビ『さまぁ~ず』と肩を並べ、バラエティ番組などで活躍していましたが、1993年頃にコンビ活動を休止しています。そんな中、田口浩正さんは2019年8月のツイッターで、名コンビの復活を発表。同月4日に開催した、自身が率いるバンド『THE8343(やさしさ)』のライブ『The8343 Live2019 “やさしさ”横浜初上陸』のゲストとして、芋洗坂係長が出演することを報告しています。8/24(土)『THE8343Live2019』@横浜サムズアップ ライブゲストは!テンション復活っす!夏の終わり、お楽しみ下さい。(田口) #THE8343 #テンション #小浦一優 #芋洗坂係長 #田口浩正 pic.twitter.com/fKbdE2B3VH — 田口浩正&スタッフ(公式) (@taguchihiromasa) August 21, 2019 サプライズな報告にファンは「懐かしい」「最高すぎる!」と大喜び。また、同期である『さまぁ~ず』の三村マサカズ(みむら・まさかず)さんもツイッターで「おお、同期の『テンション』が復活か…」と反応し、話題になりました。田口浩正のドラマや映画は?これまで多くの作品で活躍してきた田口浩正さん。中でもドラマ『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)には2006年放送の第1シーズンから出演し、今や同作に欠かせない存在になっています。劇中では警視庁捜査一課特別捜査班刑事で巡査部長の矢沢英明役を好演。吹越満(ふきこし・みつる)さん演じる刑事・青柳靖のパートナーとしてオールマイティに活躍しています。さらに2020年公開予定の映画『太陽が動かない』にも出演。【出演情報】映画「太陽は動かない」2020年5月15日公開!!田口も出演させていただきます!!心臓に爆弾!?秘密組織のエージェント!?果たして田口は何者なのか…!?ぜひご覧ください!(スタッフ) #太陽は動かない — 田口浩正&スタッフ(公式) (@taguchihiromasa) January 17, 2020 同作は心臓に爆弾を埋め込まれた主人公たちが、世界各国のエージェントと駆け引きを繰り広げつつミッションに挑むという壮大なアクション映画。これまでの田口雅弘さんの雰囲気とは異なる役柄に注目が集まっています。田口浩正さんの今後の活躍に注目です!田口浩正 プロフィール生年月日:1967年10月8日出身地:福岡県血液型:O型身長:1803所属事務所:ホリプロ高校を卒業後に上京し、劇団『東京乾電池』に第1期研究生として所属。1989年には小浦一優(現・芋洗坂係長)とお笑いコンビ『テンション』を結成し、バラエティ番組などで活躍する。同年映画『ファンシイダンス』で俳優デビュー。以降も映画を始め、ドラマ『警視庁捜査一課9係』などの人気作に多数出演し、名脇役としての地位を築いている。[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日