櫻井翔が総合司会を務める9月12日(土)放送の大型音楽特番「THE MUSIC DAY」。この度、番組内の矢沢永吉特別ドラマに、神尾楓珠が出演することが分かった。番組では、矢沢さんの名曲「時間よ止まれ」に隠された逸話を、特別ドラマにして放送。矢沢さんのインタビューを基に作られたドラマでは、『裏アカ』「左ききのエレン」などに出演する神尾さんが、若かりし頃の矢沢永吉役として出演。これまでにないプレッシャーを感じていると語った神尾さんは、「今回のドラマには、今まで知らなかった矢沢永吉さんの苦悩や葛藤が描かれていて、その壁を乗り越えてきたからこそ、今の存在感やカリスマ性があるんだと思いました」とコメントし、「矢沢永吉さんの『言葉の説得力』や『自分が信じた道を貫く意志の強さ』が僕のお芝居でどこまで表現できているか不安ですが、精一杯演じさせて頂きました!ちなみに、僕の人生初リーゼントヘアーにもぜひ注目してください(笑)」とメッセージを寄せている。8年目を迎える今年のテーマは「人はなぜ歌うのか?」。元気を届けるため、愛を伝えるため…いつの時代も様々な思いを歌で届けてくれる豪華アーティストが大集結する。「THE MUSIC DAY」は9月12日(土)14時55分~日本テレビ系にて8時間生放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日新型コロナウイルスの感染拡大の影響により公開延期を発表していた瀧内公美と神尾楓珠が共演する映画『裏アカ』が、2021年春に公開することが決定。詳しい公開日については、決まり次第、公式サイトやSNSにて発表される。木村大作や成島出など、日本を代表する名監督の下で助監督を務めてきた加藤卓哉が、TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015で準グランプリを受賞し長編監督デビューとなった本作。『そこのみにて光輝く』の高田亮と加藤監督の共同脚本となり、SNSの裏アカウントを題材に、それを通して出会う男女の姿から、現代に生きる者が抱える葛藤や欲望、そして性への衝動を赤裸々に描き出す、センセーショナルな人間ドラマ。主演の瀧内さんが、思い描いていたものとは違う毎日に行き場のない気持ちを抱え、ふとしたきっかけで裏アカにハマっていく伊藤真知子を演じ、神尾さんが彼女を翻弄する相手役を演じている。4月、5月の緊急事態宣言を受け、宣伝活動をストップしていた瀧内さんと神尾さんを始めとするキャスト&スタッフ陣だが、来年の公開に向けて、活動を開始していく。『裏アカ』は2021年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:裏アカ 2021年春、全国にて公開予定©2020映画『裏アカ』製作委員会
2020年08月05日今秋から「Hulu」にて配信を予定していた桜井日奈子&神尾楓珠W主演ドラマ「マイルノビッチ」が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、来年初春に配信を延期することが決定した。本作は、「マーガレット」(集英社)と「Hulu」を運営するHJホールディングスがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する珠玉の恋愛ドラマ・シリーズ「マーガレットLove Stories」の1作。シリーズのトップバッターとなる本作は、佐藤ざくりによる同名漫画が原作。自分をブスだと思いこんでいた地味でモテない女子高校生・木下まいるが、熊田天佑のプロデュースでみるみるキュートな女の子に変身し、真実の愛を見つけるまでを描く。今回初共演となる桜井さんと神尾さんが、ヒロイン・まいると彼女の“救世主”熊田天佑をそれぞれ演じるほか、三浦涼介、今泉佑唯、伊藤あさひ、阿久津仁愛らが共演。なお、本作は新型コロナウイルスの感染予防のため、撮影休止中だが、今秋にも再開を予定しているという。Huluオリジナル「マイルノビッチ」は初春、Huluにて独占配信開始予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年08月05日織田裕二主演、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する「SUITS/スーツ2」が7月27日放送再開。放送された3話では甲斐と蟹江の“友情”と、甲斐が幸村に送った「あなたを守る」という言葉に多くの視聴者が注目している。本作は全米メガヒットドラマの日本版として2018年に放送された1stシーズンの続編。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午に織田さん、アメリカ留学から帰国した天才ニセ弁護士・鈴木大輔に中島さん。2人が勤務する幸村・上杉法律事務所の共同代表・幸村チカに鈴木さん。パラリーガルの聖澤真琴に新木優子。甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アン。甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也。「幸村・上杉法律事務所」のもう1人の代表・上杉一志に吉田鋼太郎。その娘・上夏美に森七菜といったキャスト。大輔が帰国し再び甲斐と共に働き始めた矢先、上杉が妻の死をきっかけに事務所に復帰しようとし、上杉の復帰を阻止しようとする甲斐やチカたちとの攻防がはじまる…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では上杉がシニアパートナーの過半数の票を集めて代表権の交代を画策するものと考えたチカが、甲斐に企業再生部門の瀬川修一(笹野高史)を味方につけるよう命じる。大輔はチカからディナーに誘われ、幼い頃のことなどをいろいろと尋ねられ、その目的がわからず困惑。そして瀬川のもとを訪ねた甲斐は、チカに対して不満を抱く彼から建設中の商業ビルプロジェクトを潰せという案件を提案される。一方、経済誌の“アソシエイトが選ぶ働きやすい法律事務所”という記事で「幸村・上杉法律事務所」がワースト2位だったことで、東大ロースクールがインターンシップの廃止を検討しているとチカに責められる蟹江。東大ロースクールから抜き打ちで視察に来た真野を出迎えるが、真野からアソシエイトが蟹江の仕事ぶりに不満を抱いていると指摘されショックを受ける…というストーリー。昔話に花を咲かせた後、「1度だけ言ってやる。特別だ。蟹江先生、君はすごい」と落ち込む蟹江を励ます甲斐。普段はいがみ合いながらもお互いをリスペクトするその姿に「お互い支え合ってリスペクトして凄くいい関係」「甲斐先生と蟹江先生の戦友感すきだなぁ」「昔話に花が咲いている姿にジーンとくる」などの声が次々と送られる。そしてラストでは上杉との“戦い”が迫るなか、甲斐が幸村に「約束しますよ。私はどんな状況になろうと、あなたを守る」と告げるのだが、このシーンにも「甲斐先生かっこよすぎませんか…」「甲斐先生とチカさんの関係本当に素敵です」といった声や、「東京ラブストーリーかよー」「これは?ラブストーリーか?」と織田さんと鈴木さんの共演作「東京ラブストーリー」を連想した視聴者からの感想も寄せられている。(笠緒)
2020年07月27日若手実力派俳優として立て続けに作品に出演。強く美しい目元が印象的な神尾楓珠さんが、大人気のラブコメ作品で、イケメン男子高生4人組の一人をコミカルに演じます!ビジュアルと才能を兼ね備えた若手俳優の中でも、ひときわ注目度の高い神尾楓珠さん。出演する映画『私がモテてどうすんだ』では、同世代の俳優たちとイケメン4人組高校生を演じます。――今回の五十嵐祐輔を演じるうえで、どんなことを意識されましたか?神尾:4人の中で、五十嵐は一番爽やかで大人なタイプなので、誠実に仲間と向き合っているところが出せたらいいなと思って演じました。でも、何より大事なのは、4人のキャラクターがそれぞれ立つこと。ほかの3人を見ながら、五十嵐の立ち位置を探っていきました。――五十嵐の“スポーツ系”のほかにも、“サブカル系”“チャラい系”“ツンデレ系”という設定のイケメン男子が登場しますが、ご自身に一番近いのは?神尾:僕はサブカル好きでもないし、チャラくもないので(笑)、“スポーツ系”ですかね。高校時代はサッカーをやっていましたし、五十嵐の特徴らしい特徴がないところも近いかもしれません。――学生時代のポジションがそんな感じだったんですか?神尾:クラスの中心にはいるけど、めちゃくちゃキャラが立ってるわけでも、積極的に盛り上げたりするわけでもなくて。ただいる…、みたいな存在でした(笑)。――ツンデレでもない…?神尾:全然!特に“ツン”ではないですね。なぜか“ツン”多めに見られがちなんですけど、キツイ言葉は絶対に言わないです。――モテるところは、役との共通点だと思いますが、人生最大のモテ期はいつでしたか?神尾:高校の卒業式の日かな…?「ボタンが欲しい」と来てくれた人から順にあげていったら、ブレザーのボタンが全部なくなって、校章バッジとネクタイもなくなって、最後は着ていたカーディガンもあげました。でも高校最後の日だったから友達といっぱい話したくて、「はい、はい、はい、どうぞ!」みたいな感じでした(笑)。――映画では踊るシーンもありましたが、ダンスは得意ですか?神尾:あまり得意ではないので、苦労しました。4人の中だと、北ちゃん(吉野北人)はアーティストだし、ダンスに触れる環境にいるんで、「ダンスはやったことない」って言ってましたけど、全然そんな雰囲気じゃなくて。(奥野)壮も器用だからすんなり踊れてましたし。なので、僕と同じダンス初心者の(伊藤)あさひと2人で慰め合いながら、練習の時はみんなの邪魔をしないように、できるだけ隠れて踊っていましたね。――ヒロインは「BL好きの腐女子」ですが、腐女子の存在というのは知っていましたか?神尾:言葉としては知っていましたが、周りにはいなかったので、身近ではなかったです。腐女子に限らず、一つのことにハマってとことん突き詰められる人は、すごいですよね。僕はあまりハマることがないので…強いて言うなら、オタクレベルではないですけど、音楽を聴くことがすごく好き。「このバンドいいな」と思ったら、一気に全曲聴きます。特にハマったのはイエモン(THE YELLOW MONKEY)!叔母から薦められて「JAM」から入ったんですけど、あんなにもストレートに社会風刺をすることに、衝撃を受けました。「JAM」はカラオケでも歌います。難しいけど、歌詞がすっと入ってくるので、歌っていて気持ちがいいです。――腐女子のように、妄想を楽しむことはありますか?神尾:妄想はしないんです。というか、できない。想像がまったく膨らまないんです。小学生の頃は、プロサッカー選手になって…みたいなことを考えてましたけど、今はすっかり現実的になっちゃいましたね。あ、でも異能力は欲しいです。水や炎を操るとか…時間が止められる力があったら、遅刻しそうな時や寝不足の時に便利そう!――ヒロインのように、ダイエットに励む女性はどう映りますか?神尾:スリムな女性が好みというのもありますが…(笑)、何かを我慢しながら続けられる人は、いいなって思います。僕はダイエットは経験がないんですけど、筋トレが全然続かなくて。「とりあえず三日坊主にならないように」と思って、家で腕立てや背筋を始めたんですけど、4日目で挫折しちゃいました。「3日頑張ったから、もういっか」って。筋トレは、サッカー部の時もちょっと手を抜いてました(笑)。ムキムキになりたかったわけじゃないんですけど、生きていくうえで大切だと思って体幹は鍛えたかったんです。けどやっぱり、全然ダメでした。――もし、付き合っている人がダイエットをしていたら?神尾:挫折しそうな時に「ダイエット頑張ってるんでしょ!」とか、背中を押すような言葉を掛けるくらいはするだろうけど、一緒には絶対やらないです。僕は、続かないんで(笑)。食事はさすがに気を使いますね。お肉はいくらでも食べられるくらい好きなんですけど、彼女の目の前では食べられないから、一人で外に食べに行く。――普段は外食派ですか?神尾:そうだったんですけど、ステイホーム期間中に、自炊を始めたんです。ハンバーグとか、ごく普通の家庭料理ですけど、20種類くらい作れるようになりました。ネットで作り方の流れだけ見て、あとは感覚で。調味料とかきちんと量るのは苦手ですね。「だいたいこのくらいかな」って目分量でやっちゃってますけど、不思議とおいしくないことがないんです!――ほかの家事もされますか?神尾:やります。洗い物は小さい頃から親のお手伝いでよくやっていました。自主的にではなくて、やらされてたんですけど(笑)。お風呂掃除とトイレ掃除、犬の散歩も僕の担当だったので、一人暮らしを始めて困ることはなかったですね。累計発行部数300万部突破の同名漫画を実写映画化した『私がモテてどうすんだ』は、7月10日より全国公開。BL妄想を楽しむ女子高生・花依が激やせし、4人のイケメンからモテ始める!?出演/吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)ほか。かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年、24時間テレビ内のドラマ『母さん、俺は大丈夫』でデビュー。‘18年の出演ドラマ『恋のツキ』が話題となり、昨年ドラマ『左ききのエレン』で初主演。出演するドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(YTV系)が毎週木曜23:59~放送中。※『anan』2020年7月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)ヘア&メイク・MAKIインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年07月13日THE RAMPAGE from EXILEのボーカル・吉野北人が主演を務め、E-girlsの山口乃々華、女優の富田望生が二人一役でヒロインを演じた映画『私がモテてどうすんだ』が、現在公開されている。ぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画を実写化した同作は、ヒロインがBL=Boys Loveを妄想するのが大好き! というオタク女子で、4人のイケメン(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)がヒロインのために奮闘する姿が描かれるなど、異色の恋愛映画となっている。今回は、ヒロイン・花依(山口/富田)の同級生でスポーツ系の爽やかイケメン・五十嵐祐輔役の神尾楓珠と、同じく花依の同級生でチャラい系イケメン・七島希役の伊藤あさひにインタビュー。互いの印象や作品の見どころなどについて話を聞いた。○■撮影中はずっと一緒だった――今回宣伝担当の男性から、お二人が撮影中もすごく仲が良くて「推しです」と伺っています。神尾:”推しカプ”ってやつだ!(笑)伊藤:ありがとうございます!神尾:本当に、すごく仲良くなりました。あさひには金髪のイメージがあって、「絶対に尖ってる! 絡みづらい人なんじゃないか」と思っていたら、初めて会った時は黒髪だったし、全然絡みづらくなかったです(笑)。めっちゃ人懐っこくて、全員のふところに入ってくる。――神尾さんのふところにも入ったんですか?伊藤:はい!2人:(笑)伊藤:僕は、楓珠君をテレビで見ていた時はクールな印象だったんですけど、喋ってみたらボケてくれるし、こっちもつっこまないといけないし(笑)。実は初めて会ったのはこの映画ではなく、イベントの現場だったんですけど、直感で「仲良くなれるな」とビビッときたんです。だから僕から行きました。神尾:嗅覚が鋭いんだね。撮影終わりには、ごはんに行ったりカラオケに行ったりしていました。撮影場所が近くだったので、1回、僕の実家にも泊まりに来たよね。伊藤:撮影期間中はずっと一緒だった。――4人でもずっと和気藹々とされていたそうですね。吉野さんにはどういう印象でしたか?神尾:みんな仲が良かったです。僕が『HiGH&LOW THE WORST』で北人君と共演経験があって、あさひは壮と面識があって、みんなつながっていたという感覚がありました。北ちゃんは天然で、掴めないよね。伊藤:確かに! フワフワしてる。穏やかで話しやすかったです。神尾:年上なんだけど、年上っぽくない。ハイローの現場で1番喋っていたのが北ちゃんなので、何も変わってなかったです。――それでは、奥野さんは?伊藤:同じ時期に僕が『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、壮が『仮面ライダージオウ』に出演していたのでもともと知っていたんですけど、「いつか共演できる機会があればいいね」と言っていたら、すぐ実現したので嬉しかったです。神尾:熱心で、真面目だと思う!伊藤:1番年下なんですけど、1番ちゃんとしてますね。神尾:1番正論をいうタイプ! 自分の考えを持っているので、年下だけど、しっかりしているなと思っていました。○■「オタク」へのハードルが上がった作品――今回は普通の恋愛映画と違う面白さもある作品だと思いましたが、出演すると知った時はどのように思いましたか?神尾:どれくらいの絡みがあるのか、気になりました。原作も読んで「どこまでやるんだろう……」と(笑)。でも、想定よりも全然大丈夫でした!伊藤:シンプルに同世代の皆さんと、学園ものの作品ができることが嬉しかったです。その中でも一風変わった作品だったので、盛り上がれたらいいなと思いました。アニメ版も参考にさせていただきつつ演じました。――実際に完成した作品を観ての感想もぜひ。神尾:笑いどころが多かったです。最初のシーンはインパクトがありました。あさひと2人のシーンで、「こうやって始まるんだ……」って(笑)。伊藤:ミュージカルだったもんね。作品の途中で「Get Wild」が流れる演出も画期的だなと思いました(笑)。――お二人は王子衣装も着られていましたが、そこについてはどんな感想でしたか?神尾:着た時はちょっとそわそわしましたけど、似合ってたよね。伊藤:お互いに似合ってた(笑)。あのシーン、エキストラさんの数が1番多くて! 皆さんの目がすごく気になりました。――今回ヒロインがオタク女子ですが、「オタク女子のこんなところが良いと思った!」という点も教えてください。神尾:一つのことをそこまで突き詰められるというのは……。2人:才能だよね。神尾:妄想とかも、僕は全然できないので。想像力がないと妄想できないから、すごいなと思います。――逆に、自分のオタク的な部分はありますか?伊藤:楓珠君、自分ではあんまり思ってないかもしれないけど、音楽やアニメに関する知識、結構あると思う。神尾:そうかもしれない。一つにどハマりするより、手広くという感じなんですけど。伊藤:音楽とかアニメとか漫画とか、「これはみんな知らないだろうな」という話題を出しても、「知ってるよ」と言われるし、おすすめの作品も教えてくれる。神尾:ステイホーム期間中、暇だろうなと思って、いろいろ送りました。伊藤:「これ見て! あれ見て!」みたいな感じで、作品名だけ送られてくる(笑)。「わかりました、了解です!」って。僕はオタク要素、ないかもしれないです。カメラは好きで、撮影中にはミラーレス一眼を持ち歩いてたくさんオフショットを撮ったんですけど、この作品に携わってから、オタクへのハードルが高くなっちゃって。ちょっとだったら「オタク」とは名乗れないです(笑)。神尾:それはわかる! ヒロインの花依ちゃんがオタクの鑑だもんね。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。神尾:4タイプ全然違うイケメンが出てくるので、「私は誰派」と言って盛り上がってくれればいいなと思います。僕は五十嵐派です! 自分が演じたからということじゃなくて、キャラクターとして、誠実だったから。伊藤:それぞれの推しを見つけてほしいし、全員タイプが違うので「今回はこのキャラに注目して観よう」という楽しみ方もできると思います。僕の推しは……自分が演じた七島も好きですけど、萌えるのは六見ですね! 言動が面白い!神尾:友達にいたら面白そう。伊藤:歴史がすごく好きな六見が、お城を見ながら「これは穴太衆(あのうしゅう)の石垣で…」とうっとりしているところ、撮影で見ててすごく真似したくなりました(笑)。■神尾楓珠1999年1月21日生まれ、東京都出身。主な出演作は、テレビドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(19年)、『左ききのエレン』(19年/主演)、『鈍色の箱の中で』(20年)、『いいね! 光源氏くん』(20年)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19年)、『転がるビー玉』『裏アカ』(20年)など。■伊藤あさひ2000年1月19日生まれ。18年『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で初主演。テレビドラマ『緊急取調室』『先に生まれただけの僕』(17年)、『高嶺と花』『俺のスカート、どこ行った?』『4分間のマリーゴールド』(19年)などに出演。
2020年07月10日グラビアアイドルの琴井ありさがこのほど、東京・浅草橋の東京Lilyで最新イメージDVD『cotton kiss』(発売中 4,180円税込 発売元:ギルド)の取材会を行った。昨年から撮影会で人気を博し、満を持して昨年12月に1stDVD『Cotton Lips』でデビューを果たした琴井ありさ。全身から漂う大人フェロモンと張りのあるFカップのバスト、さらに"明太子リップ"の唇でグラドルファンを沸かせた。そんな彼女の2枚目となる同DVDは、今年2月に千葉・九十九里で撮影。OLに扮した琴井が上司とその息子を誘惑するというシチュエーションものとなっている。この日はコロナ禍の影響でオンライン発売記念鑑賞会が行われ、それに先立って報道陣向けの取材に応じた琴井。最新作について「私と上司の関係がまずあり、上司の息子さんの家庭教師として上司の家に行きます。上司と息子さんを誘惑するというふしだらな女性役を演じました」とキャラクターを説明し、「V字型水着を着てベッドでエッチにイチャイチャするシーンがあります。水着の面積が小さすぎてすごく大変でした。ズレまくりで(笑)」と撮影を振り返った。シチュエーションはもちろん、シーンとしても過激さが前面に出ているといい、「黒の下着を着たシーンが過激だと思います。鏡をまたがるんですけど、我ながらエッチだなーと思いました(笑)。それからベッドで戯れるんですけど、そこも結構エッチだと思います」とアピール。「1stに比べたら過激だと思いますが、人にもよるのでこれもありですね」と自信を見せた。現在は会社員として勤めながらグラビア活動をしている琴井。「最初は掛け持ちで大変でしたが、今は2つやっているから片方も頑張れます。本当にやって良かったです」と満足げの表情を見せたが、プライベートでの知り合いに芸能活動がバレたことも告白。今後については「グラビアでは3rdDVDも出したいし雑誌の撮り下ろしページに掲載されるように頑張りたいと思います。グラビア以外では演技やバラエティーなど、活躍の場を広げていきたいですね」と意欲を見せていた。
2020年06月09日グラビアアイドルの琴井ありさが、最新イメージDVD『cotton kiss』(発売中 4,180円税込 発売元:ギルド)をリリースした。昨年から撮影会で人気を博し、満を持して昨年12月に1stDVD『Cotton Lips』でデビューを果たした琴井ありさ。全身から漂う大人フェロモンと張りのあるFカップのバスト、さらに"明太子リップ"の唇でグラドルファンを沸かせた。そんな彼女の2枚目となる同DVDでは、前作以上の過激なシーンに挑戦している。デビューが25歳(現在は26歳)と遅咲きの琴井だが、1stDVDでは新人とは思えない大胆なポーズを披露。それに続く今作は、過激さで前作を超えている。設定はエッチな家庭教師。生徒のエッチなリクエストに応えていく内容で、マッサージのシーンでは恍惚の表情を見せ、二人っきりの部屋では舐めのシーンも披露する。ラストのベッドではローションを垂らされるなど、過激さがエスカレートしていく。
2020年06月04日『火口のふたり』「恋はつづくよどこまでも」に出演した瀧内公美が主演、若手俳優・神尾楓珠が相手役を務める映画『裏アカ』の公開延期が発表された。6月12日(金)より公開される予定だった本作は、“SNSの裏アカウント”をテーマにした映画。SNSの裏アカウントにハマっていく30代女性を瀧内さんが、彼女が惹かれていく年下の男を神尾さんが演じ、裏アカウントを通して出会う男女の姿から、現代に生きる者が抱える葛藤や欲望、そして性への衝動を赤裸々に描き出す。そんな本作が、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の延長、これらに伴う政府および関係機関等の方針に鑑み、公開延期が決定。新たな映画公開日は日程が決まり次第、映画公式サイト、公式SNSにて発表される。なお、すでに購入済みの前売り券(ムビチケ)については、延期後の公開でも使用可能なので、そのまま保管しておくことが必要だ。『裏アカ』は新宿武蔵野館、池袋HUMAXシネマズ、渋谷シネクイントほか全国にて近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:裏アカ 近日公開©2020映画『裏アカ』製作委員会
2020年05月12日映画『火口のふたり』やドラマ「恋はつづくよどこまでも」でも話題の瀧内公美と、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」以降も引く手あまたとなった神尾楓珠が共演する映画『裏アカ』から、本ポスタービジュアルと本予告が解禁された。日本を代表する数々の名監督の下で厚い信頼とともに助監督を務めてきた加藤卓哉がTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015で準グランプリを受賞した本作で、ついに監督デビュー。『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』の高田亮と共同脚本も手掛けている。「僕が真知子さんのマイナス部分をカバーしてるのわかってます?」バイヤーの後輩から主人公・真知子(瀧内さん)へ、衝撃的なひと言を投げかけられるシーンから始まる予告。さらに、同じ職場の後輩である人気カリスマ店員に店のSNS用に写真を撮ろうと誘われたのがきっかけで、裏アカを作成した真知子はSNSに取りつかれていく――。映像には、鏡の前に下着姿で立つ真知子の様子から急展開、表の世界では得られなかった周囲の反応にどんどんとハマってしまう様子が伺える。そんな中、「一度だけあえませんか?」というDM。たった1通のDMからSNSという裏の世界で出会うこととなる、ゆーと(神尾さん)と真知子。しかし2人は表の世界でも会うことになり…。平静を装う“ゆーと”に対し、真知子はもう一度、あのときの“ゆーと”に会いたいと日が経つにつれて想いが募っていき…そして…。まさしく、“「本当のあなた」は、どこ?”と、表と裏、二面性に向き合い生きている人々に強く問いかける本予告。ポスタービジュアルにも、右下にはアパレルショップで働く笑顔の真知子と、一方で自らを撮影し裏アカでSNSに投稿する無表情の真知子、そして左上には、ゆーとのスーツ姿と美しい背中が。果たして、彼女たちの“本当”の顔とはどれなのか。こちらも、表の顔・裏の顔といった二面性を映し出し、緊張感漂うビジュアルとなっている。『裏アカ』は6月12日(金)より新宿武蔵野館、池袋HUMAXシネマズ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:裏アカ 2020年6月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2020映画『裏アカ』製作委員会
2020年03月25日新川優愛主演、町田啓太や小池徹平の出演も決定している人気コミックを原作にしたドロキュンドラマ「ギルティ」。この度、新たに本作に中村ゆりかと神尾楓珠が参加することが分かった。身近な人々から数々の裏切りにあって幸せを奪われ、許されない純愛に揺れるヒロイン・荻野爽を新川さん、爽の運命を翻弄する2人の男性を町田さんと小池さんが演じる本作。“登場人物全員裏切り者”と謳った本作の新たなキャストは、連続テレビ小説「まれ」や「賭ケグルイ」に出演する中村さんと、舞台「里見八犬伝」や放送中の「鈍色の箱の中で」、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」真壁役も話題となった神尾さん。中村さんが演じるのは、爽の年下の友人・及川瑠衣。バーで爽と出会い意気投合し、爽によく懐いている。しかし、決して爽には話せない“ある秘密”を持つ、妖艶で謎を秘めた女性という役どころだ。「人間不信になるくらい、ひやっとした作品」と印象を明かす中村さんは、演じるキャラクターについても「瑠衣の役柄にも衝撃を受けました」とコメント。「不倫、裏切りといった展開と向き合う瑠衣という役柄を演じるのは今回が初めてなので、監督さん、プロデューサーさん、メイクさんや衣装さんと瑠衣のキャラクターを繊細に固めていきたいです。ストーリーの中で、主人公の爽さんと関連する登場人物の言動にも、一部始終注目して見て頂きたいです」と意気込みとメッセージを寄せている。一方、神尾さんが演じるのは、爽が働く女性誌編集部の大学生バイト・寺嶋睦月。爽のことを慕い何かと気遣ってくれるさわやかな好青年だが、実は爽に隠している秘密が。ドロドロした話が好きだという神尾さんだが「ここまでドロドロした話を読んだのは初めてでした。人間の綺麗な部分だけではなく、怖い部分、悪い部分がきちんと描かれていて、『人間ってこうだよな』と考えさせられる作品だと思います」と物語の印象を明かす。また演じるキャラクターについては「寺嶋は誰にでも人懐っこく、ニコニコしていて、周りに気も使える人間です。これまで自分が演じてきた役は学生役が多く、仕事場で働いている役を演じることがなかったので、この作品で大人になった部分を見せたいと思っています」を意気込み、「先輩俳優の皆さんとの共演で、どれくらい寺嶋として存在感を出せるかが楽しみです」と期待した。「ギルティ~この恋は罪ですか?~」は 4月2日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2020年03月12日桜井日奈子と神尾楓珠が、集英社マーガレット×Hulu「マーガレット Love Stories」の第1弾「マイルノビッチ」ドラマ化でW主演を務めることが決定した。本作は、集英社の少女マンガ誌「マーガレット」とオンライン動画配信サービス「Hulu」がタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する珠玉の恋愛ドラマ・シリーズの第1弾。今回、2020年秋に配信が始まる本作のキャストが決定。その美貌から“岡山の奇跡”と評される桜井日奈子は、2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリに輝き、一躍注目の的に。映画『ママレード・ボーイ』に続き、ロングランヒット中の『殺さない彼と死なない彼女』や二役を演じたドラマ「ヤヌスの鏡」でも主演を務め、鮮烈な印象を残してきた。一方、“ネクストブレイクの筆頭株”と目される神尾楓珠は、2019年1月期放送のヒットドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」で注目を集めるや、同年秋には「左ききのエレン」で連続ドラマ初主演。現在放送中のドラマ「鈍色の箱の中で」でも危険な陰をまとった高校生を好演、世をキュンキュンさせている。いま最も今後の飛躍が気になるゴールデンコンビが、満を持して初共演。胸がときめく「マーガレット」の世界をつぶさに立体化し、少女マンガをこよなく愛する女子中高生&オトナ女子らのハートを射抜く。冴えない桜井日奈子を救世主・神尾楓珠がプロデュース!?桜井さんが演じるのは、自分をブスだと思いこんでいた地味でモテない女子高校生・木下まいる。キノコのような髪型に分厚い眼鏡という冴えない風貌で、同級生からもいじめられ、自分のポテンシャルにまるで自信が持てない...。まさに人生八方塞がりだった彼女が思いがけない“救世主”との出会いを機に、みるみるキュートな女の子に変身、恋に人生に、前向きに突き進んでいく過程を桜井さんが全力で表現。ダサダサの“変身前の姿”も披露しながら、“思わず応援したくなるヒロイン像”に挑戦する。原作に触れた桜井さんは、「まいるが様々な恋を経験し、どんどんキラキラした女の子になっていく姿が素敵でした。誰かを好きになるとはどういうことなのか、傷つきながらも恋に奮闘するまいるを、自然と応援しながら読んでいました。観てくださる皆さんに愛されるヒロインを演じられるよう、頑張ります!」と気持ち溢れるコメント。ヒロイン・まいるの“救世主”であり、彼女をプロデュースして変身させる学校一のイケメン・熊田天佑を演じる神尾さん。揺るがない自信、そしてズバ抜けたメイクの腕前を持つ天佑は、まいるを全校生徒が振り返るような美少女へと生まれ変わらせるだけでなく、卑屈で後ろ向きだった彼女の心をも方向転換させていくことに!毒舌家のイケメンだけど、そのハートはとても優しい――そんな全方位の“ヒーロー”を、神尾さんが丁寧に演じ、ドラマのキュン度数を爆上げする。神尾さんは自身の役柄について、「掴みどころのない人物なのですが、“メイクの力を信じてる”という少し変わった高校生です。僕自身は今までの人生でメイクについて考えることはあまりなかったのですが、そういった部分にも真摯に向き合って、まいるとの関係性だったり、天佑の悩みや心の中に秘めた優しさを素直に演じられたら」と期待を込めてコメントを寄せている。この最旬の2人を中心に、人を好きになることの高揚感、人に好かれることの幸福感、人に心を許すことの怖さといった、青春の甘酸っぱい醍醐味をリアルかつ繊細に描き出す青春シンデレラストーリーが待ちきれない。集英社マーガレット×Hulu「マーガレットLove Stories」<第1弾作品>Huluオリジナル「マイルノビッチ」は今秋、独占配信スタート(全8話)。※<第2弾以降>「神様のえこひいき」「悪魔とラブソング」(※放送順、放送時期は未定)(text:cinemacafe.net)
2020年02月28日俳優の神尾楓珠が25日、都内でファースト写真集『Continue』(1月21日発売)の発売記念握手会を開催。報道陣の囲み取材にも応じ、写真集の撮影エピソードや21歳の抱負などを語った。日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で注目を集めた神尾のファースト写真集は、20歳の1年間を季節ごとに撮影した、神尾の成長を四季と共に感じられる一冊。1年を通じ別の人物を演じた「act パート」では、出会いから別れを描き、最後にはせつない本気の涙を見せている。神尾は「写真集を出すときは不安だった。静止画で撮られるのが慣れてないので大丈夫かなと思ったんですけど、完成を見たらやってよかったなって。すごい満足の写真集になった」と手応え。「1年かけての撮影だったので、僕の20歳の成長も見られると思いますし、日本の四季の美しさも一緒に感じることができると思います」とアピールした。お気に入りの写真は、涙を見せているカット。「『本当の涙を流してほしい』って直前に言われて。目薬でいいんじゃないかって思ったんですけど、本当の涙と目薬は違うって言われて、頑張って涙を流そうと…。きれいな涙が流れたっぽくてよかったです」と振り返った。今月21日に21歳を迎えたばかり。21歳の抱負を聞かれると「もっとエネルギーを使っていきたい。省エネな生活をしていて、それだと物足りないものとか生まれてきちゃうので、今年はもっとエネルギーを使ってみようかなと」と回答。「一番会話が続かないルートを探したり、家から出ないとか、ご飯食べても端っこに座ってあんまり話を振られないようにするという感じだったので、もっと人との関わりをしていこうかなと思います」と語った。さらに、「人といるのも好きなんですけど、体力がもたないんです。僕がこんな目をしてるから、すぐ『つまんない?』『今楽しくない?』って聞かれるんです。それもちょっと疲れるんです」と打ち明け、「楽しんでいるんですけど、そう聞かれるから、もっと楽しんで生きていけたら」と話した。「目力イケメン」「目力世界遺産」と言われるほど目力が人気だが、「昔から『独特な目だよね』と言われたことはあったんですけど、『目力が強い』というのはあんまり言われたことがなくて、言われてから気づきました」とのこと。また、「クッという目力ではなく、抑えているほうの目力で、暗いって言われる。迫力のある目力というより、吸い込まれるような目力。普通にしていると『目が死んでる』って言われる」と意外な告白。「つまんないって思われてるんだろうなと思って、最近ちょっと目を開けるようにしています」と笑った。
2020年01月25日俳優の神尾楓珠が25日、都内でファースト写真集『Continue』(1月21日発売)の発売記念握手会を開催。報道陣の囲み取材にも応じ、金髪の新しいヘアスタイルについて「けっこう似合ってる」と満足そうな表情を見せた。2月8日にスタートするテレビ朝日のドラマ『鈍色の箱の中で』(毎週土曜27:00~)のために金髪にした神尾。金髪の感想を聞かれると、「保育園の時に金髪だったんです。保育園ぶりの金髪で、初めてという感覚なんですけど、けっこう似合ってるなと…」と話し、保育園時代の金髪について「親が金髪にさせたくて、金髪にさせられました」と明かした。同写真集は、20歳の1年間を季節ごとに撮影した、神尾の成長を四季と共に感じられる一冊。1年を通じ別の人物を演じた「act パート」では、出会いから別れを描き、最後にはせつない本気の涙を見せている。神尾は「写真集を出すときは不安だった。静止画で撮られるのが慣れてないので大丈夫かなと思ったんですけど、完成を見たらやってよかったなって。すごい満足の写真集になった」と手応え。「1年かけての撮影だったので、僕の20歳の成長も見られると思いますし、日本の四季の美しさも一緒に感じることができると思います」とアピールした。
2020年01月25日「第52回ミス日本コンテスト2020」が20日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、東京都出身で慶應義塾大学3年生の小田安珠(おだ あんじゅ)さん(21歳)がグランプリに選ばれた。今年で52回を数える同コンテストは、過去に藤原紀香らを輩出した歴史あるミスコンテスト。この日行われた最終選考には、2,525人の応募者から選ばれたファイナリスト13名が臨み、着物・ドレス・水着の審査を実施し、慶應義塾大学に通う小田安珠さんがグランプリに選出された。小田さんは、グランプリ受賞に「感謝の気持ちでいっぱいです。素晴らしい賞をくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます」と感謝の言葉を口にし、「名前を呼ばれた時から喜びと同時にタスキをいただいて責任感を感じました。私だけじゃなく、ここにいる12人のファイナリストと令和の時代を引っ張っていける女性になれるように努力してまいります」と意欲。受賞の喜びを「今日会場に来てくれた母に伝えたいです。ずっと探しているんですが、どこにいるのか分からなくて」と会場の笑いを誘いつつ、「私の思いつきの人生とかやりたいことに全て良いよと言ってくれた母にありがとうと伝えたいですね」と母親に感謝しきりだった。小田さんは慶應義塾大学の3年生で、文学部人文社会学科で考古学を専攻。昨年は2018ミス慶應を獲得している才色兼備で、現在はセント・フォースに所属しながらフリーアナウンサーとしても活躍している。昨年はBSフジに学生キャスターとして出演経験も。「フジテレビの三田友梨佳さん」と憧れのアナウンサーの名前をあげて、「報道に携わることで皆さんの毎日にお役に立てることにやりがいを感じます」と大学卒業後はアナウンサーを志望しているという。また、地元は東京の日本橋で「江戸っ子という感じで、かしこまっている今の自分を自分で見て笑っちゃう感じなんですが、地元の日本橋の活性化に何か力になれたらといつも思っています」と地域貢献にも意欲的で、「ミス日本になって来月行われる豆まきに参加することがすごく楽しみです。日本の伝統文化に触れる仕事をしたいですね」と目を輝かせていた。なお、ミス日本「海の日」には山形県出身の森谷美雲(もりや みう)さん(20歳)、ミス日本「みどりの女神」には東京都出身の井戸川百花(いどがわ ももか)さん(19歳)、ミス日本「水の天使」には千葉県出身の中村真優(なかむら まゆ)さん(21歳)、ミス日本「ミス着物」には神奈川県出身の青木胡杜音(あおき ことね)さん(19歳)、ミス日本「ミススポーツ」には兵庫県出身の田中絵梨果(たなか えりか)さん(22歳)が選ばれた。
2020年01月21日『デスノート THE MUSICAL』のプレスコールが19日に東京建物 Brillia Hallにて行われ、村井良大、甲斐翔真、高橋颯、吉柳咲良、パク・ヘナ、横田栄司、今井清隆が登場。村井・甲斐・髙橋・吉柳が取材に応じた。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年に世界初演を迎えた。高校生の夜神月(村井良大・甲斐翔真)が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。プレスコールでは「ゲームのはじまり」「恋する覚悟」「秘密と嘘」「哀れな人間」「死のゲーム」の5曲を披露。村井は「いよいよ始まるというのが、率直な感想です。わくわくしながら待っていたので、今から楽しみです」と気持ちを表した。初舞台となる甲斐は「最初は右も左もわからなくて、『稽古って何!?』というところから始まったので、颯くんと一緒に頑張ってきて、早く皆さんにお届けしたいというのが不思議です。2カ月前の僕からしたら考えられない。早く『デスノート THE MUSICAL』の魅力を伝えたいんだという気持ち」と頼もしい様子。初ミュージカルの高橋も「翔真は芝居経験もあるので助けられた面もあって。表現方法だったり、客観的に見たらどうか、というところも研究したりして、お世話になっていました」と感謝する。村井は「Lがライトにお世話になっていました」と笑顔を見せた。村井は甲斐に対し、「今、22歳だもんね。すごくフレッシュで勉強になることばっかりでした。僕は31歳なんですけど、ブレザー大丈夫かなって思ってて……」と苦笑。逆に甲斐は村井について「稽古の時点で、『やっぱ違うな』と。組み立ててお芝居を作っている人なんだとすごく感じて、今の僕にはできないし、すごく勉強になりました。めちゃくちゃ相談してました」と語る。村井も「2人で相談して、Wキャストで良かったなという感じでした」と振り返った。一方高橋は、気持ちを作るために稽古場でも引きこもっていたようで、「1人で座ってる」(村井)、「ずっとLなんですよ」(甲斐)と暴露される。高橋は「袖で楽しく話してると、そのLになっちゃうんです。未だに悩み。笑顔のL、いやじゃないですか」と苦労を明かす。甲斐は「横田塾という名の元、舞台に立つことしゃべることを学んで、台本を一緒に読み合わせしていただきました」とリューク役の横田の教えを明かし、高橋も「みっちりやったよね。『見事だ』『み、が聞こえない』とか」と再現すると、村井は「お金払っていいレベル」と感心していた。またヒロインの吉柳は「ヘナさんとのシーンをいっぱいやっているので、ヘナさんのすごさを肌で感じます」と称賛しつつ、「どうしても、引っ張ってもらっているような感覚になるので、負けじとぐいぐい行って。『この子を守りたい、助けたい』と思われるような海砂にできてるんじゃないかと、今は自信を持って言えると思います」ときっぱり。最後に意気込みを聞かれたキャスト陣だが、高橋は「Lが椅子に座っているセットの時に、本物の苺が置いてあるんです。それを本番中食べるのが楽しみです」と意外な回答で、周囲は爆笑に包まれていた。公演は東京建物 Brillia HALLにて、1月20日~2月9日。
2020年01月19日俳優の神尾楓珠が11日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で開催中の「SDGs 推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2020)に出演した。神尾は「HARE」ステージに金髪姿で登場。黒髪から金髪にイメチェンした姿をインスタグラムで披露した際に、ファンから絶賛の声が上がっていた新しいヘアスタイルで観客を魅了した。「TGC しずおか」は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する東京ガールズコレクション(TGC)による「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、今年2回目の開催。昨年は、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)の普及を目的に開催されたが、2年目となる今回は、より具体的にSDGsに取り組んでいきたいという思いを込めて「LET’S TAKE ACTION」をテーマに掲げ、ファッションショーやライブイベントなどを展開する。
2020年01月11日2020年1月に『デスノートTHE MUSICAL』がオール新キャストで開幕する。主人公・夜神月を演じる甲斐翔真(村井良大とWキャスト)に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語を描いた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)を原作に、<音楽フランク・ワイルドホーン×音楽監督ジェイソン・ハウランド×演出 栗山民也>というコラボレーションで2015年に初演された“デスミュ”。再演、海外公演を経て、3年ぶりオール新キャストで上演される。オーディションで主演・月(ライト)役を勝ち取り、初舞台を踏む甲斐。「自分が出せるものは全力ですべて出します。まだ皆さんに追いつけていないものがあるぶん、熱量は誰にも負けずに持っていたい。真ん中に立てるだけの熱量を出せるように、今はやるしかないです。この作品で僕の人生が変わるかもと思っています」と意気込み十分。念願だったというミュージカル出演が叶い、「今は歌稽古中ですが、やってみると“曲を練習する”というよりも“曲を育てている”感じ。人に感動を与えるためには、こだわってこだわって、お客様の二手先三手先にいないといけないんだとわかりました。日々できないことだらけですが、それを成し遂げていくのが楽しいです」と生き生き語る。月という役については「考えれば考えるほど印象が変わる人」と模索中。「この舞台で描かれるのはキラに呑み込まれて堕落していく月ですが、デスノートに出合う前は純粋に正義を愛していたわけで。デスノートに人生が狂わされてしまったかわいそうな人だと感じることもあります」。共に月を演じる村井については「めちゃくちゃ頼れるお兄ちゃんです。 稽古では村井さんがどのなよう芝居にしてくるのかをみることができるので楽しみですし、先輩の背中をみさせていただきながら必死に頑張ります!戦友のような気持ちでいます」と語っていた。オール新キャストで作り上げる今作。甲斐は「曲も台本もブラッシュアップしているので、初演や再演を観られた方もまた新しい気持ちで観ていただけると思います。僕自身も、以前は過去作のDVDを擦り切れるほど観ていましたが、今は自分たちの世界をつくりあげることに専念しています」と話しつつ、最後に、浦井健治、柿澤勇人と実力派キャストが演じてきた月を初舞台の新星として引き継ぐ気持ちもひとつ明かしてくれた。「僕のことを“誰?”“本当に大丈夫?”と不安に思っている方もいると思うけど、そういう方を作品に連れ戻すということをやりたい。だって悔しいから」。そう語る彼の表情はキリリと光る。開幕が一層楽しみになった。公演は2020年1月20日(月)から2月9日(日)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて。取材・文:中川實穂
2019年12月27日俳優の甲斐翔真が16日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEでカレンダー『甲斐翔真 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税込 販売元:アスマート)の発売記念イベントを行った。2020年1月から公演がスタートする舞台『デスノート THE MUSICAL』で主人公の夜神月役を、1月24日には出演映画『シグナル100』の公開予定など、次世代の俳優として今後の活躍が期待される甲斐翔真。そんな彼が、3年連続でカレンダーを発売し、この日は発売記念イベント前に報道陣の取材に応じた。カレンダーについて甲斐は「前回、前々回と違うところは、ハイセンスなオシャレの中で普段の僕にはないようなものを引き出してもらいました。今回は毎月お花がテーマとなっています」と説明し、自身の誕生月でもある11月の写真がお気に入りだという。その理由を「11月14日の誕生花はデルフィニウムで、花言葉が"清明"なんです。この写真自体も好きですし、お花も青でバックも青。青めのグレーでセットアップしていたので、好きな写真ですね」と説明。また、カレンダーイベントの定番の質問でもある「どこに置いて欲しい?」という問いには「欲を言えば何個か買って色んな所に」と話して笑いを誘いつつ、「トイレだと毎日対面して見られるし、せっかくなので目立つところに置いて欲しいです」とアピールした。今月から稽古が始まる舞台『デスノート THE MUSICAL』は、甲斐にとって初主演のミュージカル。「初舞台で初主演、しかも『デスノート』という大きな作品。そこで主演をやらせてもらえるのはかなり大きなことだと思っています。俳優人生4年目ですが、かなり大きな転機になると思っているので、身を引き締めてやっていきたいですね」と抱負を。また、残り1カ月半となった2019年を「かなり充実していましたが、自分的にはもっと出来てもっとギアを上げないといけないと感じた年でした。2019年は来年のための助走だったかもしれません」と自己分析しつつ、2020年は「カレンダーのテーマでもある"花"を咲かせられるように、2020年は楽しみながら質を上げて皆さんの前で名前や顔を露出できるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年11月17日俳優の神尾楓珠が17日、都内で行われた舞台『里見八犬伝』の公開ゲネプロ&囲み取材に、主演の佐野勇斗をはじめ、松田凌、岐洲匠、塩野瑛久、上田堪大、結木滉星、財木琢磨とともに参加。舞台初挑戦で、勇ましい殺陣を披露した。滝沢馬琴原作の同舞台は、知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、立ちはだかる悪霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていく歴史ドラマ。2012年の初演から4回目となる今回、キャストを一新した。8つの玉を持つ八犬士は、舞台初主演の佐野が犬塚信乃を演じ、松田が犬川荘助、岐洲が犬田小文吾、神尾が犬江親兵衛、上田が犬村大角、結木が犬飼現八、財木が犬山道節をそれぞれ演じる。神尾演じる犬江親兵衛は、八犬士の中で最年少ながら最強の力を持っているが、人間らしい感情を理解できない時もある勇敢な戦士。公開ゲネプロではまず、眩い光の中から現れる登場シーンで存在感を放ち、そこから舞台上を走り回りながら見事な殺陣を披露した。八犬士が集結して繰り広げるダイナミックな殺陣のシーンも圧巻だ。囲み取材では「今まで培ってきた芝居のことだけではできないことだったり、足りないものがすごく見えた稽古期間だった。その中でも周りの方々が素晴らしい方々だったので、その人たちを見て学びながら初日を迎える感じなんですが、どんな感じなんだろうっていうのが一番で、それを楽しみながらできればいいかなと思っています」と語った。
2019年10月18日台湾タピオカドリンク専門店「龍珍珠(ロンチンジュ)梅田」より、秋限定「黒糖渋皮和栗のタピオカチーズミルクフォーム」が登場する。今回登場する「黒糖渋皮和栗のタピオカチーズミルクフォーム」は、「大阿蘇牛乳」にマロンの優しい甘みを加え、秋の味覚「渋皮和栗」、チーズミルクフォームをトッピングしたデザート感覚のドリンク。中には、台湾産タピオカ粉のみを原料とし、毎日店内でこねる高いクオリティの黒糖タピオカがたっぷり入っている。また、チーズミルクフォームは、フレッシュチーズと生クリームをブレンドし岩塩をプラスした自家製のもの。コクのある甘じょっぱさがクセになる仕上がりだ。なお、「龍珍珠 梅田」では「黒糖渋皮和栗のタピオカチーズミルクフォーム」以外にもチーズフォームを使用したメニューとして「ピーチ凍頂烏龍茶のチーズミルクフォーム」「黒糖タピオカいちごミルク」を用意。フルーツとチーズフォームの抜群の相性を楽しめるこちらのメニューも併せてチェックしてみて。【詳細】黒糖渋皮和栗のタピオカチーズミルクフォーム販売店舗:龍珍珠 梅田価格:650円(税込)※「ピーチ凍頂烏龍茶のチーズミルクフォーム」は650円(税込)、「黒糖タピオカいちごミルク」は600円(税込)<店舗情報>龍珍珠 梅田営業時間:11:00~23:00(フードL.O.22:30/ドリンクL.O.22:45)住所:大阪府大阪市北区芝田1-6-6定休日:無休TEL:06-6372-5012
2019年09月28日見つめられたら視線をそらせなくなる。そんな印象的な瞳を持つ、俳優の神尾楓珠さん。ネクストブレイクの呼び声高い彼の魅力に迫る。ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)や映画『HiGH&LOW THE WORST』などの話題作で存在感を発揮し、注目を集める神尾楓珠さん。今秋にはメイクアップブランド『コフレドール』の「Twinkle Night Collection」のPR担当に抜擢された。「“僕がコスメブランドの顔に!?”と、すごく驚きました。CMの撮影も初めてで、慣れないことも多くて。でも、現場でファンデーションをつけてもらった時は感動しました。つけた感じは軽いのにしっかりカバーしていて。女性のコスメってすごいですね(笑)」理想の女性のメイクを聞くと、「ナチュラルメイクっていうのかな?素肌っぽい感じが好き。親近感が湧きます。あとは髪型がコロコロ変わる人も気になる。僕、髪を染めたり、パーマをかけたこともあるんですけどしっくりこなくて。だから、いろんな髪型が似合う人っていいなって。ケアに関しても、髪を洗ったらドライヤーで乾かすぐらいでなんにもしてないな。直毛だから、自分ではセットもあんまりしないです。顔も洗顔後に化粧水と乳液をつけて終わり、って当たり前のことばかりですね(笑)。体力作りも特にしていなかったんですが、最近、舞台の殺陣の稽古が始まって。やればやるほど楽しくてハマっています」秋から初めての舞台『里見八犬伝』で時代劇に挑戦。8人の犬士が悪霊集団と戦う歴史ドラマで、神尾さんは最年少犬士の犬江親兵衛を演じる。「親兵衛はほかの犬士たちと違って生い立ちが特殊で、視点も違う一匹狼タイプ。舞台で独特の存在感が出せればいいなと思います」と意欲を見せる。初の舞台でかなり緊張しているかと思いきや…。「すごく楽しみです。自分の演技を生で見てもらえるいい機会なので。正直、映像は編集で助けられているところもあると思っていて。舞台はごまかしが利かない分、今の力を出し切って、どういう反応が返ってくるのか知りたいです」また、10月から主演ドラマ『左ききのエレン』もスタート。神尾さんは新米デザイナー、朝倉光一を演じる。「作品のキャッチコピー“天才になれなかったすべての人へ”って言葉が響くんです。僕自身、凡人だから、重なるところがあって」そう言いながら、役者人生をスタートした頃を振り返ってくれた。「全然ダメで。演技がうまくなりたいとも思ってなかった。でも、ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)で共演した望月歩くんが真剣に、楽しそうに演じるのを見て、演技との向き合い方を変えたんです。今は、僕には天才って呼ばれるような才能はないけど、だからこそ成長の幅も大きいはず、という思いでやっています。演じる時に意識しているのは“役の幅”を少しはみ出すこと。たとえば、正義感が強い人でも弱い部分はあるし、クールな人だって情熱的な面はある。そういう感情の振れ幅や、秘めた気持ちを大事にして演じています。いろんな表情があるほうが人間らしいし、魅力的だと思う。もしかしたら、女性がメイクで印象を変えたいっていうのもそういう気持ちなのかな?役者としては、これからも自分で枠を決めずにいろんな役に挑みたいですね。じゃないと天才には追いつけないので」かみお・ふうじゅ1999年生まれ、東京都出身。舞台『里見八犬伝』が10月14日、主演ドラマ『左ききのエレン』(MBS/TBSドラマイズム枠)が10月20日(MBS)、10月22日(TBS)スタート。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2019年9月25日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・高橋幸一(Nestation)取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2019年09月21日神尾楓珠と池田エライザがW主演するドラマ「左ききのエレン」が、10月よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送されることが決定した。広告代理店に勤務するデザイナー・朝倉光一は、がむしゃらに努力し働くも、数多いるクリエイターの中に埋もれ、誰もが注目する存在にはなれないでいた。苛立ちとやりきれない思いを抱えた光一は、高校時代に出会った天才、山岸エレンとの思い出の場所を訪れ、ある事件のことを思い起こす。一方、“左きき(ザ・サウスポー)”と呼ばれ、ニューヨークでアーティストとして活動するエレン。ほかを圧倒する才能を持ちながらも、心の底から湧き上がる“描きたい”という衝動に駆られるものもなく、もがき苦しんでいた…。“何者か”になりたい凡才と不器用に生きる天才…それぞれの本気の先にあるものとは――。本作は、2016年から「cakes」にて連載がスタートし、cakesクリエイターコンテストで特選を受賞したかっぴーによる同名漫画の実写ドラマ化。また、2017年10月からは、「少年ジャンプ+」にてリメイク版が掲載され、いま話題沸騰中。自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える山岸エレン。凡才と天才、相対する2人の敗北や挫折を通して、その先に「本当の自分」を発見するまでをリアルに描き出す青春群像劇だ。今回この朝倉光一役を、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「都立水商!~令和~」など近年ドラマ出演が目立つ神尾楓珠。山岸エレン役を、モデルや女優、そして監督にも挑戦するなど幅広い方役が注目される池田エライザが演じる。本作で地上波初主演を務める神尾さんは、元々原作を知っていたそうで、「今回朝倉光一として演じられることを嬉しく感じています」と喜ぶ。また「この作品は『天才になれなかった全ての人へ』というキャッチコピーがありますが、僕自身もその中の一人なので、演じる上で皆さんに何かを届けると同時に自分としても何かを見出せるように向き合いたいと思います」とコメント。そして原作を「ずっと追って読んでいます」という池田さんは、「登場する人物たちの台詞に何度も刺激を受けました。ぼーっと鈍感に生きていると勿体無いなあ。と思わせてくれる作品です。私自身も左利きということもあり、勝手ながら親近感を感じている作品です。天才エレンの苦悩は計り知れませんが、しっかりと向き合います」と意気込みを語っている。「左ききのエレン」は10月よりMBS&TBSにて放送スタート。MBS:10月20日より毎週日曜日24時50分~(※初回25時15分~)TBS:10月22日より毎週火曜日25時28分~10月22日より毎週火曜日26時~U-NEXTにて独占配信(cinemacafe.net)
2019年09月08日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演するTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人、俳優の神尾楓珠、山田裕貴、一ノ瀬ワタルが7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『HiGH&LOW』の凶悪高校・鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』に登場する幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園の対決を描く。はじめに鬼邪高校の全日制キャストである川村、吉野、神尾がステージに現れ、大歓声が沸き起こる中、3人でランウェイをウォーク。その後、鬼邪高校の定時制キャストの山田と一之瀬が客席からサプライズ登場し、観客たちとハイタッチしながらセンターステージへ。そこで5人そろってポーズを決めると、黄色い悲鳴が響き渡った。そして、川村は「これまでにない夢のコラボの作品」、吉野は「鬼邪高と鳳仙と対立しているシーンは注目ポイントです」と見どころをアピールし、神尾は「キャラクターがそれぞれ個性が違うので、誰が推しかっていうのを見つけながらやっていただけたら」とメッセージ。山田は「100対100でアクションしたり、こんな映画なかなか日本ではない。その迫力を楽しんでもらえたら」と伝え、一之瀬は「まさか自分が東京ガールズコレクションをランニングでランウェイして、こんな素敵なガールズに囲まれるなら、もっとオシャレしてくればよかった」と話して笑いを誘った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日台湾タピオカドリンク専門店「龍珍珠(ロンチンジュ)梅田」が大阪・梅田に2019年8月30日(金)にオープンする。「龍珍珠」は、自家製生タピオカにこだわり、タピオカ本来の美味しさを生かした台湾タピオカドリンク専門店。台湾産タピオカ粉のみを使用して作られるタピオカは、店内でこねるところから作る様子を間近に見ることが可能だ。ドリンクには、黒糖の味わいを最も引き立てる、厳選された台湾茶葉やコクと甘みのある大阿蘇牛乳など、こだわりの素材が使用されている。看板商品の「焦がし黒糖タピオカミルク」は、鍋で煮詰めた、まだ温かい黒糖タピオカをミルクの中に入れ、表面を覆うミルクフォームを黒糖でカリカリに焼き上げた香ばしい風味のドリンク。鮮やかな見た目にも注目だ。「黒糖タピオカミルクティー」には、苦味がなくすっきりとした味わいと独特な香りのアッサム茶、苦味がなく甘い香りが特徴の鉄観音茶、口当たりが良く癒される香りが特徴のジャスミン茶といった本場の台湾茶葉を使用している。その他、愛玉子(オーギョーチ)、仙草、杏仁など台湾デザートを合わせたドリンクなど充実したラインナップを用意する。また、店舗2階では、「とろとろ杏仁豆腐とアジアンフルーツパフェ」や「黒ごまとココナッツミルクのアイスクリンわらび餅と仙草ゼリーのパフェ」といったスイーツメニューを提供。フルーティーなマンゴーのふわふわ台湾かき氷や、「杏仁牛乳ソフトクリーム」、「紅茶牛乳ソフトクリーム」といった生タピオカスイーツも販売される。【詳細】龍珍珠(ロンチンジュ)梅田オープン日:2019年8月30日(金)住所:大阪府大阪市北区芝田1-6-6(阪急梅田駅高架下)TEL:06-6372-5012営業時間:11:00~23:00(フード L.O.22:30/ドリンク L.O.22:45)定休日:無休■メニュー例・焦がし黒糖タピオカミルク 650円・焦がし黒糖タピオカ宇治抹茶ミルク 650円・焦がし黒糖タピオカ宇治ほうじ茶ミルク 650円・焦がし黒糖タピオカ黒ごまミルク 650円・黒糖タピオカミルクティー 500円・黒糖タピオカ鉄観音ミルクティー 500円・黒糖タピオカキャラメルミルクティー 530円※価格はすべて税込み。
2019年08月24日俳優の神尾楓珠が22日、神奈川・パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2019」に出演し、胸キュンシチュエーションを披露した。今回、Seventeen読者が決めた胸キュンシチュエーションランキングを発表。そのトップ6を、Seventeenモデルを相手役にイケメン俳優・モデルたちが再現した。神尾は、秋田汐梨を相手に4位の「遊園地の観覧車に2人で乗りたい」という胸キュンシチュエーションに挑戦。「写真撮ろうよ。こっち来て」と自分の横に秋田を呼び、「このままずっと一緒にいたい」と言ってキスする展開を披露し、観客から「キャー!」と黄色い歓声が沸き起こるガッツポーズ。「突然は一番いいですよ。一番のスパイスですから」と得意げに話し、秋田が「びっくりして笑っちゃった」と言うと、「笑うなよ」とツッコんだ。神尾のほか、M!LKの佐野勇斗と板垣瑞生、鈴木仁、伊藤あさひ、中川大輔も胸キュンシチュエーションを披露し、会場を沸かせた。「Seventeen夏の学園祭」は今年で23回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2019」のお披露目、SUPER★DRAGONのスペシャルライブなどが行われた。撮影:岸豊
2019年08月22日ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』に出演する、甲斐翔真・高橋颯の歌唱映像が16日、公開された。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年に世界初演を迎えた。高校生の夜神月(村井良大・甲斐翔真)が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。今回公開されたのは、月役の甲斐(Wキャスト)とエル役の高橋が歌う「ヤツの中へ」ミュージックビデオ。原作にもある、月とエルがテニスをしながらお互いの腹の内を探り合うシー ンでのビックナンバーとなっている。楽曲を手掛けるフランク・ワイルドホーンは、日本でも長く愛され続けている名作ミュージカル『ジキル&ハイド』や、『ボニー&クライド』『シラノ』『笑う男』『マタ・ハリ』 など数々の作品を手掛け、これまでにはホイットニー・ヒューストンなど名立たるアーティストにも楽曲を提供する。2015年の日本初演以降、韓国・台湾でも大ヒットを記録している日本発のオリジナルミュージカルが、 新キャストとして生まれ変わった姿を見せた。公演は東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて2020年1月20日〜2月9日。ほか静岡、大阪、福岡公演を予定している。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2019年08月16日アイドルグループ・キプリスモルホォの高坂琴水(こうさか ことみ)が15日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『青春の輝き』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ・キプリスモルホォのキャプテンで、同グループの活動と並行しながらグラビア活動も積極的な高坂琴水。上からB83・W56・H83というスレンダーボディーが魅力だ。通算3枚目となる同DVDは、今年4月にバリ島で撮影。女子高生に扮した高坂がメイドになるというシチュエーションもので、弾ける笑顔はもちろん、ちょっと背伸びをした大人っぽい仕草も披露するなど、高坂の魅力が詰まった作品となっている。この日のイベントのために新調したというチェリー柄の赤い水着姿で報道陣の取材に応じた高坂は「今回は見てくださる方のメイドさんという設定です。同級生には内緒で2人だけの秘密という感じなので、私が『ご主人様!』と言っちゃうと『内緒だから言わないで!』と怒られるような感じになっています」と最新作を紹介。印象に残ったシーンについて「普段は髪の毛を上げないんですが、黒い下着っぽい水着とストッキングを着たシーンでは前髪をあげました。自分の中では新鮮だったので結構気に入っています」と笑顔を見せた。セクシーなシーンについては「女王様みたいに黒いセクシーな衣装を着たシーンでは、すごいSっ気があります。特に何かをしたという訳ではないんですが、上からご主人様を見る感じで、ヒールで踏むシーンがあったりなかったり(笑)」と女王様的な高坂が見られるとか。報道陣から「ハマった?」と問いかけられると「カメラを踏んだんですが、ちょっと楽しかったです」と開眼した様子だった。高坂は、新たな美脚女王として注目を集めている。「ピンクのレオタードを着たシーンではストレッチや体操をしているんですが、美脚を楽しんでもらえるシーンだと思います。それと制服を脱いだシーンでは、腰の反りを是非見て欲しいですね」と自慢の美脚とくびれをアピール。また、自身の美脚についても言及し、「小さい頃にお母さんが綺麗な脚になりますようにと脚を伸ばしたりマッサージしてくれたので、お母さんのお陰ですね」と感謝していた。
2019年07月18日若手俳優の笠松将、大下ヒロト、神尾楓珠が、女性ファッション誌「NYLON JAPAN」創刊15周年プロジェクトとして製作中の長編映画『転がるビー玉』に出演することが決定した。メインキャストには、すでにモデル・愛役の吉川愛、ストリートミュージシャン・恵梨香役の今泉佑唯、瑞穂役の萩原みのりが決定しており、共同生活をする彼女たちのささやかな日常の物語が描かれる。今回新たに出演が決定した『ラ』「向かいのバズる家族」などに出演する笠松さんは、瑞穂が想いを寄せる啓介を。「ストロベリーナイト・サーガ」にも出演した大下さんは、瑞穂と一夜限りの関係を持つ田村を。そして、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「都立水商!~令和~」に出演した神尾さんは、恵梨香の音楽に惹き付けられる祐也を演じる。笠松さんは「あの時憧れてた場所にいるはずなのに。あの時憧れてたコトをしてるはずなのに。あの時憧れてたヒトになれてたはずなのに。僕はすごく共感します。皆さんにも覗き見てもらえたら嬉しいです」と共感できる物語だと語る。「脚本を読んだ時、懐かしい匂いがしました」と作品の印象を明かした大下さんは、「僕が役者を目指し、上京した頃、僕の側にいてくれたのは友達でした。今、あの時の事を考えると、お互いを鼓舞しあった時、足を引っ張りあった時でさえ、全てが今の自分にとって大切な時間だったと思えます。映画の中での自分の役が、物語の一つのキッカケになれるよう、全力を尽くします」とコメント。そして神尾さんは「唯一掛け合いがある相手が仲の良い今泉佑唯ちゃんだったり、一緒のシーンではないですが、他のキャストもナイロンでご一緒したばかりの吉川愛ちゃんだったり、他の作品で共演した方々もたくさんいて、すごい縁を感じる作品なので、何かを届けられるように頑張ります」と意気込みを語っている。『転がるビー玉』は2019年度内公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:転がるビー玉 2019年度内公開予定
2019年07月06日俳優の神尾楓珠(20)が27日、都内で行われた映画『永遠に僕のもの』(8月16日公開)のプレミアイベントにサプライズゲストとして登場。アルゼンチンから初来日した主演のロレンソ・フェロ(20)と、国境を超えたイケメン共演が実現し、駆けつけた約150人の観客から歓声が上がった。『永遠に僕のもの』は、妖しく輝く美少年の破滅を描く、真実のクライム青春ムービー。実在するサイコパスな連続殺害鬼をモデルにした主人公・カルリートス役でスクリーンデビューにして初主演を飾り、先日公開された予告映像では「美しすぎ!」とSNSで話題となったロレンソ・フェロが初来日を果たした。ロレンソは「日本に来られてうれしい。アルゼンチンから来ましたが、日本は進んでいて未来に来たようです」と日本の印象を語り、「ゲームセンターでミュウツーをとりました。和牛とすごくおいしいお寿司も食べました」とうれしそうに報告した。その後、シークレットゲストとして、日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』でブレイクした神尾が、同い年のロレンソの初来日をお祝いするために登場。花束を手渡し、「ロレンソとお会いできてうれしいですし、とても刺激になりました」と話した。そして、「ロレンソの芝居には、カルリートスの若さゆえのふてぶてしさとか、悪意を感じない無邪気さとかがすごく上手に表現されていて、単純にかっこいいなと思った」とロレンソの演技を称賛。また、“目力世界遺産”とも言われている神尾は「ロレンソの目のアップが出てくるんですけど、それには毎回ドキッとさせられます。日本人の目と海外の人の目は全然違うので、違うドキッがありますね」とロレンソの目に注目した。共演したい作品を聞かれると、ロレンソは「ポケモンの映画に出たい」と希望。神尾は「旅の途中で出会って、途中でお互いの文化とか人となりを知って、そこから一つのことに向かっていくベタなかっこいいのをやってみたい」と語り、最後にはガッチリ握手を交わした。
2019年06月27日