「妊活」という言葉が流行しています。妊活をしている人は「早く妊娠したい!」と思っているかもしれませんが、実は妊活中のいまにやっておくべき、知っておくべきことがあるのです。かくいう私も妊娠してから「これは妊娠前に知っておきたかった…」ということがたくさんあって、後悔したものです。今回はそんな後悔をしないためにも、妊娠する前に知っておくべきことを4つまとめてみました。■出産にかかる費用は、案外多くない出産というとたくさんのお金がかかりそうなイメージがありますが、特にトラブルなく出産を迎えられた場合、案外お金はかかりません。妊娠中の検診は、補助金でほぼ無料になりますし、分娩費用も健康保険の出産一時金で相殺すれば10万円ほどですみます。私にはお下がりをくれる親族がいたこともあり、出産準備品も1万円かからずに揃えることができました。子どもを産むにはもっと貯金ができてからにしようかと悩んだこともありましたが、まさに安ずるより産むが易し、でした。■医療保険は必ず妊娠前に入っておこう医療保険に加入するだけなら、妊娠27週目までは加入することのできる保険がほとんどです。ただし、加入はできても「特別条件」として、今回の妊娠にかかる手術や入院は給付の対象とならないという条件の付いている場合が多いもの。母子ともに順調に出産できればよいですが、何が起こるのかが分からないのが妊娠や出産です。妊娠中に切迫早産で長期入院になったり、帝王切開での出産になったりした場合、予定外の出費があることもありますし、帝王切開になった場合、手術をすることになるので、その後数年は保険に入ること自体難しくなる場合があります。妊活中のいまこそ保険の加入、見直しをしておきましょう。■産院・分娩の予約は、妊娠が分かった時点で私は雑誌やインターネットで情報を得ながら慎重に産院を選びました。おかげで納得のいく産院が見つかったのですが、妊娠9週の時点で電話をしても、希望した産院は人気だったようで、すでにお産・分娩の予約が埋まっていたのです。人気の産院や病院は出産月の8ヵ月前ほどから予約がいっぱいになってしまいます。無痛分娩やスタイルにこだわったお産をがしたい人は、妊活中から産院や病院の目星をつけておき、妊娠が分かった時点でお産の予約をするのがよいようです。■性感染症が妊娠や出産のリスクになることもある自分は大丈夫! と思っていても実は性感染症は性行為以外の感染経路で感染していたり、自覚が無いこともあります。たとえば代表的な性感染症のクラミジア感染症は自覚症状が無いことが多く、放っておくと不妊の原因になります。また出産時に感染したままですと赤ちゃんにも感染する確率が高く、赤ちゃんが結膜炎や肺炎になることもあります。性感染症が、不妊や出産時リスクが高まったりする原因になる場合もあるので妊娠を考えた時点でパートナーと共に検査をしてみましょう。以上が、私が出産前に知っておきたかった4つのことです。妊活中の女性は参考にしてみてくださいね。
2014年09月29日女性の悩みに応える株式会社デジタルブティックと株式会社ohana本舗は妊活中、妊娠中、育児中の女性に必要な栄養素を考慮した、オリジナル野菜セットを共同開発し、6月から販売を開始しており、9月19日に販売サイトをリニューアルオープンしたと24日発表した。デジタルブティックは、年間700万人以上のママに利用されている妊娠・出産・育児ソーシャルメディア「ベビカム」の運営を通して、「もっと野菜を摂りたいが、どんな野菜を食べれば良いか分からない」「買い物をするのが大変」「野菜の品質が気になる」といった女性たちの声を元に、今回のセット開発に至った。大分県臼杵市の農場で、無農薬・無化学肥料の野菜栽培に取り組んでいるohana本舗と共同で開発することで、妊活・妊娠・育児といった、特にからだに気を配りたい時期の女性たちにとって気になる、安全性、栄養価、利便性などを最大限に考慮した野菜セットが完成した。また、今回の販売サイトリニューアルによって、WEBサイトから手軽に購入できるようになった。(画像はプレスリリースより)無農薬・無化学肥料野菜価格は各2,500円(配送料・消費税込)で、定期購入の場合は、初回1カ月間1,250円とお得になる。ビタミンC、E、葉酸、鉄、カルシウム、食物繊維など、妊活中、妊娠中、育児中の女性にとって特に重要な栄養素を、多く含む野菜を厳選し、旬の野菜7品目+おまかせ1品目+おたのしみ1品目を届け、バランスの良い食生活による、健康なからだづくりを応援する。「ベビ待ちさん」には冷え・ストレス改善、ホルモンバランス改善等の働きがある栄養素、「妊婦さん」には胎児の発育や、貧血・便秘防止等に必要な栄養素、「ママとベビー」には母乳育児や離乳食に役立つ栄養素と、それぞれに重要な栄養素を含んだ野菜が届く。野菜はすべて、無農薬、無化学肥料栽培で、種まきから苗の育成、栽培まですべて自社農場で行い、土づくりにもこだわった、高品質な野菜であるだけでなく、収穫したその日に箱詰めし、クール宅配便で当日中に発送されるため、買い物の手間が省けるだけでなく、新鮮な野菜を楽しむことができる。【参考】・株式会社デジタルブティックのプレスリリース(PR TIMES)・[ohana本舗×ベビカムオリジナル野菜セット]
2014年09月25日近年、朝活がブームであり、男性も始めて見たいと思っている朝活はいろいろあるようです。でも、一人で行ってみようと思っても起きられなかったり、面倒になったりと行くのを躊躇してしまうという背景もあります。そこで、「女性から一緒に行きませんか?と誘われたらやってみたい朝活」について男性にインタビューしてきました。一緒に朝活に参加するということは、普段のコミュニティから二人だけで抜けだして、新たなコミュニティにいくということ。当然、グッと距離も縮まります。コレを参考に気になる彼を誘ってみては?■1.ジョギング「健康のためにも、運動しなければと思っているけれど、なかなか早起きするのは大変。でも、女の子が誘ってくれて、当日の朝『起きた?』とか電話くれて、待ち合わせをして一緒に走るとかなら、やってみたいですね!」(21歳/学生)一人で走ろうと思うと、短い距離で飽きてしまいますが、話し相手がいれば、気づけば時間が経っていたなんてこともあります。一人でやるより二人の方が楽しくなること、それが朝活に誘われた男性にとっても嬉しいメリットの一つです。■2.英語「同僚が、出社前に、英会話スクールに行っていると聞いてすごいなと驚いていたんですけど、『一緒に来てみる?』と誘ってもらい、ドキッとしたことがあります。レベル分けで別のクラスになると思うけれど、一緒に行って、その後一緒に出社するのを考えると、ちょっと良くないですか?」(25歳/イベント)朝活のポイントの一つは、時間を合わせやすいことや、その後最寄りの駅や途中まででも一緒行けるという点。会社や学校が同じ相手であれば、一緒に行けるので、通勤・通学時間にも会話が弾み、仲良くなれそうです。■3.読書「夜にやりたいと思っていてもできないのが読書。だからこそ、カフェで待ち合わせしてコーヒーでも飲みながら読書したいです。読書って一人でするものだけれど、隣に女の子がいてくれるだけで早起きしようと思えるし、お互いにオススメの本を紹介し合ったりするのもイイですよね。」(28歳/貿易)一人でできることだからこそ、なかなかその時間をとることができないのも男性の悩みどころでした。女性から誘われればその時間を意識して作ることができるという声もあり、読書好きな男性には、自分の時間を大切にしつつも、そばにいてくれる女性は貴重なようです。■4.ヨガ「ヨガに興味がある男子は結構多い。でも、女性が多いから男一人で行くのは抵抗があります。そういう時に、女の子が誘ってくれて、一緒に行ってマットとか道具の使い方を教えてくれたら、安心して参加できそうです。」(27歳/出版)ヨガはまだ女性が多いので、やってみたいと思いつつも、参加する勇気がないようでした。「身体が硬いから~」と言いつつも、「身体硬くても平気だから!」と女性から誘ってもらえるのを待っている男性もいらっしゃいます。■5.オシャレな朝ご飯「朝ご飯を食べる習慣がないので、元気になれるような朝ご飯を一緒に食べに行こうと誘ってくれる子がいたら、絶対行きます。作ってくれるような彼女がいたら嬉しいですけど、彼女だけに朝早く起きてもらって、作ってもらうのも申し訳ないので、一緒に食べに行くので十分です。」(24歳/マスコミ)朝ご飯は、夜に比べて比較的低価格でオシャレな料理を楽しめるのもポイントの一つ。朝から落ち着いて、食事時間を楽しむことができたなら、やる気が出るという声は多かったです。■おわりにこのように男性も興味があるけれど、なかなか一歩が踏み出せないという朝活は、誘ってもらえるのを待っている男性も多いようです。他にも、早朝にやっているゴルフスクールや、ファーマーズマーケットなどもあるので、彼が興味を持っていることを調べて、朝活に誘ってみてはいかがでしょう?(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年08月28日(画像はプレスリリースより)65%の妊婦さんが「妊活」をしていたと回答医療・健康系モバイルサービスを展開するプラスアールは、「妊活」について、同社が提供するマタニティアプリ「妊娠なう」利用の妊婦さん668名(年齢構成:10代6%、20代66%、30代27%、40代以上1%)を対象に調査した、「妊活についての調査2014」を発表した。調査結果によると65%の妊婦さんが「妊活」をしていたと回答。年齢別では10代で60%、20代で62%、30代で73%、40代で83%。妊活によって妊娠に至った人が半数以上で、年齢が高くなるほどその傾向が強くなっているという。医療機関を受診していたのは15%「妊活」としてどんなことをしましたか?(複数回答可、N=436)という質問では、「定期的なSEX」(76.8%)、「基礎体温をはかる(排卵日の予測)」(65.6%)、「妊娠のための知識アップ」(48.4%)が上位。「排卵日の予測」については、「パートナーにはっきり伝えた」という人がいる一方で、伝えづらいという人も。「義務的にならないよう排卵日に旅行やお出かけをしていた」、「排卵日は毎月旦那さんに伝えづらかったので家族共有カレンダーアプリに登録していた」という妊婦さんもいたという。また、医療機関を受診していたのは15%(パートナーの受診も含む)で、「妊娠に関してパートナーと深く話し合った」、「妊娠を希望してすぐに不妊症の検査を受けた」、「主人との絆が強くなったなと痛感しています」、「人と比べてしまい、それがストレスとなった」などの体験談が寄せられたとしている。【参考】・プラスアールプレスリリース(Dream News)
2014年06月01日オプトは3月20日~25日の期間、「妊活」期(子供を作る準備期)・妊娠期・「乳幼児~子育て」期の男女1,050人を対象に、「妊娠・出産・子育て」に関する情報行動の実態とニーズについての調査を行った。○44%が妊活期の情報はテレビで入手まず、妊活の時期に調べた情報について尋ねたところ、「年齢と出産」が77%、「出費や経済面」53%、「妊娠中の健康・生活」48%となった。また、その情報源については「テレビ番組/テレビCM」44%が最も多く、以下「友人・知人」36%、「一般雑誌の記事・広告」24%、「病院・医院」24%が続いた。○育児と両立できる職場環境の情報に関心次に、妊娠・出産・子育てについて最も関心のあるものを聞くと、全ての時期で「育児と両立できる職場環境」が上位にあげられているほか、「子育て支援制度・サービス」も比較的どの時期でも関心が高くなっている。このほかは時期によって関心事は異なり、妊活期で「不妊治療」「出産する病院選択」、妊娠期で「産後ケア」、第一子0歳では「子供の食事」、第一子1~2歳で「保育園・幼稚園」「しつけ」、第一子3~5歳で「子供の教育・習い事」などが挙げられた。○保育園・幼稚園の情報が不足妊娠・出産・子育てに関して不足している情報について尋ねると、全ての時期で「保育園・幼稚園」が多く見られた。妊活期・妊娠期や出産後では「自治体への届け出や法律・制度」「行政の子育て支援や手当」などが上位になっている。出産後は「子供の遊び場」「子育て中・子育て後の仕事」との回答も多く見られた。また、家族を除く妊娠・出産・子育ての相談相手については、「地元の友人・知人」「学校(時代)の友人・知人」が多く見られる。これら相談相手とのコミュニケーションツールとしては「LINE」が最も多く70%近くにのぼっており、「メール(携帯・スマホ)」も40%台と高い結果となった。市区町村の妊娠・出産・子育て支援制度の活用状況についてみると、妊活期では男女とも70%以上が「制度そのものをよく知らない」と回答した。妊娠期以降のステージでも、30~40%程度が「制度そのものをよく知らない」としており、行政の子育て支援制度について、周知状況の課題がうきぼりになっている。行政から入手したい妊娠・出産・子育て情報については、男女とも各時期を通じて「保育園・幼稚園・育児施設」「マネー・税金」「制度・サービス」が多く挙げられている。
2014年04月07日この春から妊活に専念するために休業することになった、お笑いトリオ・森三中の大島美幸さん。彼女は交際0日で鈴木おさむさんと結婚したことでも話題になりましたね。さかのぼること12年前、鈴木さんは、大島さんとの結婚直前までモデルと付き合っていたそうです。が、大島さんとの結婚を決めてからは、すぐに彼女(=モデル)に別れを告げたとか。その一見オモシロな結婚の“決め手”となったのは、鈴木さんは、それ以前はどんな美女が泊まりに来ても、時間になったら「お帰りください」と言いたくなったのに、大島さんだけは、ずっと同じ部屋にいても全く邪魔だと思わなかったことなのだとか。つまり、鈴木さんが大島さんを結婚相手として選んだポイントは、彼女が鈴木さんにとって居心地が良く、良い意味で「空気のような存在」と思えることだったのでしょう。“決め手”となるポイントに合致すれば選ばれる…ということは、どんな女性でも相手の“決め手”に当てはまっていれば、即結婚できるということなのかもしれません。当たり前のことですが、この“決め手”は、あくまで人によって違うものなので、見極めるのはとっても難しそうですよね。でも、都内で働く30代の男性たちに話を聞いてみたところ、そこにはある共通点があることがわかりました。婚約中の彼女と同棲しているMさん(33歳)いわく、「2人の間に結婚を意識しなくても、結婚して当り前という感じの空気が流れています。それは付き合い始めた頃から同じで、結構最初の段階から、来年の話とかも普通にしていました。」結婚2年目のOさん(37歳)は、「話してる時はもちろんだけど、一緒にいる時の沈黙が心地良かった。」とのこと。こんなふうに初めから、一緒にいるのが当然という感覚があったり、お互いに気を遣わなくても楽しいと感じられたりしたら、自分はこの人と結婚するんだろうなと自然に思えるのかも。「親が入院した時、まだ婚約もしてなかったカミさんが親身になって心配してくれる姿を見て、将来、年を取った自分の面倒をみてくれそうだなと思った。そして、相手が病気をしたら、自分が面倒をみたいなとも。」という結婚3年目のTさん(34歳)のように、年を取った相手の姿を想像し、それでも愛せる自信があるかどうかも、大事な“決め手”の一つと言えそうです。他には「パートナー、運命共同体だと思えた」という意見も。結婚7年目のSさん(36歳)は、「元カノとは、お互いに調子の良い時にしか会いたくなかったけど、奥さんは、自分がへこんでる時に会ったら元気になれたし、相手が落ちてる時に会ったら励ましたいと思った。別々の人間だけど、2人で一つのような感じもする。」居心地の良さ、年を重ねても愛せるか、2人で一つ…うーん、どれもイメージは湧くけれど、想像以上に抽象的でふわっとしたものばかり…。でも、相手の年収とか外見とか学歴とか、いわゆる理想を取っ払って最終的に“決め手”となるのが、実はそういう、どこまでも感覚的な部分というのは、なんとなく理解できる気がしませんか?この“決め手”を知るためには、普段からいろいろな男性をよく観察して、人生において何を大切にしているのか、どんな時間を心地良いと思っているのかを把握することが大事なのかもしれません。だって相手は「沈黙が心地良い」と思っているのに、自分は「沈黙は不安」なら、たぶん結婚しても、お互いに落ち着かないでしょうから。結局、相手にとって“決め手”となるものは、自分が意識してやっていることではなく、自然な状態でしていることの中にあるってことなんでしょうね。そして、そのほうが自分自身も楽だし、結婚しても長続きできるんだろうな。今や芸能界きってのおしどり夫婦と言われる鈴木さん・大島さんご夫婦みたいに。(文=Kawauso)あなたはどんな人と結婚するのでしょうか?半年以内に訪れる結婚相手との出会い【無料占い】()
2014年02月02日女性が髪型を変える際、男性の視線は気になるもの。特に、合コンやデートなど、男性と接する前は美容室に行く人も多いのでは?今回は、婚活女子に是非知っていただきたい、男性がグッとくる女性の髪型ランキングをご紹介。【集計期間:2013年08月27日 ~ 2013年09月25日】★1位★ さらっと仕上がるロングスタイル 朝、手グシやブラシを通すだけで、まとまるロングスタイルです、ローレイヤーでレイヤーを入れすぎないのがポイント。オススメの「メルティーカラー」で透明感とツヤがプラスされるので、ファッションに合わせやすいヘアスタイルになります。★2位★ シルキーストレート トップがペタンコになりがちなボブも、奥行きのある前髪でふんわり優しい印象に!自然なカールの内巻きスタイルだから、誰にでもスタイリングしやすいです!★3位★ スウィートボブ いつの時代も変わらない、シンプルでありながら、女性らしさ、上品さを兼ね備えたボブ!重すぎず、軽すぎずのボブは、誰からも愛される最高の大人可愛いヘア!4位: クリーミーボブ 柔らかさとツヤで触りたくなるようなパーマスタイル。スタイリングもラクチンで家でのお手入れも簡単に!根元を起こすように8割ドライし、ムースWAXを揉み込むようにつけたら完成です。5位: アンニュイボブ 『普段は会社できちっとしたいけど、オフはカジュアルな雰囲気でいきたい!』という方にオススメなボブ!6位: やわらかウェーブ カラーを毛先にいくにつれて自然に明るくすることによって、伸ばしかけの重たいセミディをやわらかい質感に。32mmのカールアイロンでサイドは細くリバースに、後ろは大きくフォワードに巻いて、手ぐしでほぐしてスプレーワックスをふったらできあがりです。7位: リラックスショートボブ 髪の動きを出しやすい前下がり系のショートボブ!小顔効果もバツグンなうえ、きれいに頭の形に合わせたカットでどんな方にも似合う万能スタイル◎8位: ワンカールボブスタイル 朝の短時間で仕上がってしまうナチュラルボブ。毛先のカール感は38mmアイロンで演出。巻くのが苦手な方にはパーマをかけてもGood!手をかけて作り込まなくても、簡単短時間で仕上がります。9位: フェミニンボブ フェミニン女子には必見の可愛いボブスタイル!オイルを付けて乾かすだけでOK!10位: ふんわりボリュームパーマ 上品で艶やかでいながら、ふんわりした質感が素敵なボリュームパーマスタイルです。 大きくかきあげた前髪と艶のあるウエーブで上品なスタイルにトレンド感をプラスしたこのスタイルは、スタイリングをちょっとだけ変えることによって、色んな表情を楽しむことが出来ます。来週もお楽しみに。提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2013年09月27日本レポートは、注目が高まる“妊活”にフォーカスし、その背景や実態を明らかにするために、子供が欲しいと思う20代後半~40代前半の女性を対象にした、「トレンド総研」によるアンケート調査の結果となっている。また、本調査から明らかになった、妊娠への準備の重要性について、産婦人科医の宋 美玄先生への取材もまとめられている。概要は以下の通り。■20代後半~40代前半の女性500名に「妊娠・妊活」に関する調査を実施~妊娠への不安と“妊活”トレンドの実態~・94%が「妊娠に不安」も、8割が「妊娠への取り組みなし」「妊娠に対する不安な気持ちがありますか?」と聞くと、「ある」と回答した人は94%にのぼります。それでは、上記表の不安に対して、女性の方たちはどのような対策をとっているのでしょうか。「妊娠に対する不安に対して、ご自身で取り組まれていることはありますか?」と聞きました。この質問に「ある」と答えた人は、20%にとどまります。8割程度の人は妊娠に対する不安を感じつつも、実際には何も対策を行えていないことが明らかになりました。その理由を自由回答で聞いたところ、「しばらく妊娠の予定がなく、準備をする気持ちにならない。(東京都・28歳)」「仕事が忙しく、ゆっくり考える時間がないから。(埼玉県・43歳)」といった意見。今回の調査対象の方たちは、現在、あるいは、将来的には、子どもが欲しいと思っている方たちですが、それでも、妊娠に対する準備ができているという人はごく一部に限られます。・認知率63%にのぼる“妊活”、77%が「今後、重要性を増すと思う」こうした現代社会で注目を集めているのが、“妊活”トレンドです。不安も多い妊娠に対して、ポジティブに自分らしい選択をとることを指す、この“妊活”というスタイル。女性誌をはじめとする各メディアで広く紹介され始めていますが、その認知はどの程度広がっているのでしょうか。今回の調査対象である、子どもが欲しいと思っている20代後半から40代前半の女性に聞くと、「“妊活”という言葉を見たり、聞いたりしたことがある」という人は、63%を占めます。特に、30代後半の認知率は高く、70%にのぼります。今回の調査対象に当たる方たちにとっては、特に身近な話題であることを差し引いても、“妊活”がかなり広く受け入れられていることがうかがえる結果と言えるでしょう。さらに、「今後、“妊活”の重要性は高まると思いますか?」とたずねると、「思う」という人は、77%。これは婚活について行なった同様の質問に対する72%をも上回る結果です。今後、“妊活”トレンドは、“婚活”と同様に、より広く受け入れられるようになるかもしれません。・実施意向率はおよそ半数…、ポイントは“基礎体温”“葉酸”“運動”そこで、“妊活”に対する現代女性の受容性を受けて、「今後、“妊活”を実践したいと思いますか?」と聞きました。その結果、「思う」と答えた人は49%。およそ半数にのぼります。一方で、“妊活”を実践するためには、妊娠に対する正しい理解が不可欠になるでしょう。例えば、増加している高齢出産については、そのリスクは避けることはできません。妊娠に対して、女性がポジティブに幅広い選択肢を持つためには、そのリスクについても知らなければなりません。リスクを認識し、そのリスクをコントロールしながら、ポジティブな選択を行なうことこそが、妊活と言えるでしょう。ところが、「“妊活”を行なうにあたり、妊娠に対する十分な情報があると思いますか?」と聞くと、「あると思う」と回答した人は33%のみ。子どもが欲しいと思っている人でも、3分の2は妊娠に対する情報の不足を感じているようです。また、今すぐに子どもが欲しい人ではなくても、妊娠に備えて行なうべきことは、山ほどあります。そこで、こうした取り組みを実施しているかどうか、たずねてみると、妊娠に備えて何かしらの取り組みを行っているという人は、わずか30%にとどまります。ちなみに、こうした取り組みの一例としては、「基礎体温を測る。(静岡県・32歳)」「葉酸のサプリメントを上手に利用している(東京都・28歳)」「適度な運動、バランスの良い食事を意識する。(千葉県・38歳)」といった意見が、実施している取り組みとして、多くあげられました。■産婦人科医・宋 美玄先生に聞く、“妊活”のポイント今回の調査からは、“妊活”への注目の高まりと、そのために必要な情報の少なさが明らかになりました。そこで、産婦人科医で、メディアでも様々な活躍をされている宋 美玄先生に、“妊活”のために必要な取り組みについて、お話をうかがいました。・“妊活”トレンドは当然の流れ、ポイントは妊娠に備えて準備を怠らないことQ.今回の調査では、“妊活”への注目度の高まりがうかがえました。この“妊活”について、どう思いますか?先日、内閣府が主催する、少子化危機突破タスクフォースという会議に出席したのですが、その中で、「変わるべきは社会、企業、男性です。」という話が出て、その通りだと思いました。現在の日本では、社会的な流れや経済的な理由により、高齢出産以外の選択肢がない人も少なくないというのが現状でしょう。35歳以上で初めての出産を迎えることを、高齢出産と言いますが、現在、日本における高齢出産は全体の25%程度にものぼります。けれども、通常37、38歳頃を境に、妊娠率は急激に下がります。個人差もあり、45歳くらいで妊娠なんていう人もいますが、それは100人に1人以下の割合です。最近では、卵子の凍結保存なんて話題も取りあげられていますが、これはちょっと極端すぎる話でしょう。そう考えると、妊娠に対する最大のハードルは、「子どもができるか、どうか」とも言えるかもしれません。40歳くらいになって、「結婚はいいけど、子どもは欲しい」なんて女性も少なくないですよ。そうした中で、“妊活”といった考え方が広がるのは当然のことと言えるでしょう。高齢出産のリスクを正しく理解し、女性が自ら積極的に妊娠と向き合わなければ、子どもを持つことができない時代になりつつあるとも言えるかもしれません。また、こうした中で、いざという時に支障をきたさないように、妊娠のために準備しておくことが、女性には求められます。・重要なのは、ちょっとした体の変化を見逃さないことQ.妊娠に向けての準備とは、具体的にはどのようなことを指すのでしょうか?まず、女性が自分の体のことをよく知っておくことが重要です。子どもが欲しいとなった時に、困らないようにしなければなりません。例えば、生理不順を放っておかないなど、ちょっとした体の不調を見逃さないといったことも重要です。辛い生理痛を我慢し続けた結果、子宮内膜症になっていたなんて話もあります。子宮内膜症の半分は、不妊です。そうならないように、検診を欠かさないとか、何か気になることがあれば、すぐに医者に相談するとか、こういったことが重要になります。・“妊活”に葉酸! 子どもが欲しいと思った時点でのサプリメント利用がオススメ、女性に嬉しい+α効果もQ.今回の調査では、「葉酸のサプリメントを飲む」など、いくつかの“妊活”に向けた取り組みが紹介されましたが、特に重要なポイントなどがあれば、お教え下さい。確かに、葉酸は非常に重要なポイントになります。葉酸はビタミンB群の仲間になるのですが、細胞が分裂する時に、非常に重要な役割を果たします。例えば、抗がん剤のように、細胞の分裂を抑えるための薬には、葉酸の働きを阻害する成分が入っているほどです。一方で、妊娠は、受精卵から赤ちゃんが育つこと。すなわち、人生の中で、最も活発に細胞分裂をしている時期です。このタイミングで、葉酸が不足してしまうと、生まれてくる子どもの口唇口蓋裂、二分脊椎などのリスクが上がると言われています。最近では、自閉症にも関係があるというデータもあり、ますます無視できないものになっていると言えるでしょう。さらに、葉酸について、もう少し詳しく説明します。成人女性が1日に必要な葉酸の量は、200~240μgとされます。葉酸は、ブロッコリーや肉などに含まれますが、これらの食材を茹でたり、洗ったりすると、水で流れてしまうという特徴があります。これらの食品だけでは、1日に必要な分を摂るだけでも、意外に大変なものです。その上、赤ちゃんに必要な分まで葉酸を摂るとなると、困難を極めるでしょう。ですので、赤ちゃんのためには、サプリメントの利用をオススメします。一方で気を付けるべきなのが、葉酸を摂り始めるタイミングです。受精卵の段階といったら、着床後2週目程度。その頃から、お母さんの体の中では、毎日活発に細胞分裂が行なわれる訳です。通常、妊娠に気付くのは、生理が遅れてちょっとしてからなので、妊娠5週目頃でしょう。つまり、妊娠に気付いてから、葉酸の摂取を始めるのでは遅いのです。妊娠する前から、葉酸を摂り始めなければなりません。実際に、カナダなどでは、葉酸のサプリメントの摂取が推奨され、それだけでなく、小麦やパンへの葉酸の添加が義務付けられているほどです。日本でも、2000年に厚生労働省から妊娠の可能性がある女性に対して、葉酸摂取を推奨する通知が出されました。しかし、まだまだその意識は十分ではないと言えます。子どもが欲しいと思った時点から、葉酸のサプリメントを利用し始めるくらいで、ちょうど良いでしょう。また、葉酸は、妊娠前の女性にとっても嬉しい効果が期待できます。細胞分裂を助ける葉酸には、肌のターンオーバーを助ける効果があります。キレイな肌を保つ手助けをしてくれるのです。また、葉酸が欠乏すると貧血にもなります。貧血になれば、代謝が悪くなり、同じ運動をしてもカロリー消費が少なくなってしまいます。ダイエット中の女性にも欠かせない成分と言えます。産婦人科医/宋 美玄(ソン ミヒョン)<経歴>1976年 1月23日 兵庫県神戸市生まれ。2001年 大阪大学医学部医学科卒、同年医師免許取得、卒業後大阪大学産婦人科入局2007年 川崎医科大学講師就任2009年 イギリス・ロンドン大学病院の胎児超音波部門に留学2011年 川崎医科大学産婦人科の大学院に入学し、産後の女性の健康について研究しながら診療にも携わっている2012年 1月1日 女の子を出産し、母となる。<現在の活動状況>フジテレビ「とくダネ!」に火曜日レギュラーコメンテーターとして出演中。子育てと産婦人科医を両立。“カリスマ産婦人科医”として、様々な女性の悩み、性、妊娠などについて、女性の立場からの積極的な啓蒙活動を行っている。[調査概要]調査名:「妊娠に対する不安と“妊活”に関する意識・実態調査」調査対象:25歳~44歳の女性 500名 (年代別に均等割り付け)※20代後半:125名/30代前半:125名/30代後半:125名/40代前半:125名※既婚者、あるいは、現在、結婚の予定がある人※現在、将来問わず、子どもが欲しいと思う人調査期間:2013年6月4日(火)~2013年6月6日(木)調査方法:インターネット調査調査実施機関:楽天リサーチ株式会社 記事引用元:PRTIMES
2013年06月28日あなたは今、赤ちゃんが欲しいと思っていますよね?でも、なかなかできなくて悩んでいる…。もしかしたら、そのストレスがひとつの原因かもしれません。ストレスから解消された途端に授かったというママ、実は意外に多いんです。今、不妊で悩んでいる女性の間で話題の「妊活応援メルマガ」を知っていますか?無料配信で時間とお金の節約に!正直、時間もお金もかかる妊活。エクササイズや食事療法、色々試してみてもダメだった…。「妊活応援メルマガ」なら、無料で妊娠に必要な食事法や、生活習慣改善など、今すぐできる最新情報をお届け!他の読者さんの成功例を共有したりしながら前向きな気持ちで妊娠活動をできるように応援をしています。さらに、専門の先生が「妊娠するために“本当に必要な情報」だけを厳選してお届けしてくれるので、信頼できますよね。不妊治療は人によって違います。可能性はたくさんあったほうがいいですよね!あなたの妊活情報、最新ですか?妊娠への近道は、「正しい知識を身につけること」です。妊活は、まだまだ世の中に広まってないことも多く、噂やウソの情報が氾濫しています。やみくもにネットで得た情報や、うろ覚えの情報は今すぐ全部捨ててください!「じゃあ、どうしたらいいの?」そう思ったらまず、「妊活応援メルマガ」に無料登録してみてください。まずは、あなたがリラックスしていることが、赤ちゃんを授かりやすくする一番の方法ですよ。自宅にいながら無料で妊活最新情報が手に入る「妊活応援メルマガ」で、ポジティブ妊活、はじめてみませんか?元の記事を読む
2013年03月30日「現在、婚活の真っ最中!」そんな女性は多いかと思います。婚活、盛んに行われる事に何の問題もありませんが、あせりすぎて、婚活での振る舞いに失敗し、男性にドン引きされてしまう女子達がいます。主に「ガツガツ」している女子達なのですが、もし、気づかないうちに自分がそんな姿になっていたら、ちょっと嫌ですよね。今回は、そんな女子達にならないために、どんな婚活女子が引かれてしまうのか、徹底的に調査してみました。1.興味がある男性とない男性に対して、露骨に態度が違う婚活パーティの場で、自分の好みの男性と話すときは積極的に会話をするくせに、好みではない男性から話しかけられたら、適当にあしらってしまっている、という女性はいないでしょうか。自分では気づいていないかもしれませんが、周りから見れば、かなりイメージが悪く、男性陣からは「あんな人は嫌だ」等とひそひそ囁かれてしまいます。2.初デートで、「男性側が奢って当然!」という態度に出る女性は奢ってもらって当然! という態度は男性に好かれません。確かに初デートで、「割り勘だから!」という男性とはあまりお近づきになりたくないのが本音ですが、かといって、「さあ、奢ってもらおう!」というスタンスに出ると、男性は「なんて厚かましい女なんだろう」と引いてしまいます。とりあえず、ふりだけでもいいので、お会計の時には自分の財布を出さなければなりません。3.すぐに職業や、年収を聞く色々なところに書かれているかもしれませんが、やはり一番やってはいけないことは「職業、年収を聞く」ことです。いくら婚活パーティと言えど、会ったその日に年収を聞くことは、とても失礼な事です。男性は、どんな人でも自分の「中身」を見てもらいたがっているのを忘れてはいけません。逆にあなたは、職業や年収で男性を選ぶ事ができるほどステータスの高い女性か、今一度良く考えてみてください。婚活している女性達は、確かに焦りも多いことだろうと思います。しかし、その焦りによって、逆に男性が遠のいてしまう可能性がある、ということも決して忘れてはいけません。婚活パーティで最低限やってはいけないことをもう一度確認する事で、ゴールもぐっと近くなるかもしれませんよ。(畑中へそ)
2013年03月18日近年注目されるようになり、流行語にもなっている妊活。テレビや雑誌でも現代女性の妊娠・出産や不妊治療の問題などが頻繁にとりあげられるようになってきました。しかしまだ、「妊活は不妊の人がするもの」というイメージであったり、妊娠・出産に関しても「“いつか”は産みたい」「“その時”がきたら考える」という姿勢で漠然ととらえていたりする女性が多いのではないでしょうか。そんな風に妊娠と向き合うことを先送りにしていても、いざ産みたくなった時順調に妊娠できるとは限りません。未来に手にすべき幸せのために、今からできることを心がけましょう。では、今から何をすれば良いのでしょうか? 妊活といっても、何も特別なことをする必要はありません。基本的には「健康に気を配る」ことだけです。赤ちゃんは母親の身体から栄養をもらい、母親の身体の中で育つので、なにより母体が健康であることが一番大切です。母体の健康がそのまま赤ちゃんの健康に反映されます。今のあなたの身体が未来の母体になるのですから、今から健康を管理し、病気にならないように気をつけましょう。具体的に心がけたいことは以下の4つです。1. 生活習慣を改善する健康にもっとも重要なのは、当たり前ですが規則正しい生活を送ること。3食きちんと栄養のあるものを食べ、よく眠り、適度に運動する。わかりきったことなのですが、忙しい現代女性には、この当たり前のことをするのが難しいですよね。しかしこれは、自分の意識で変えられるものでもあると思います。2. 定期的に健康診断を受けるいざ子どもが欲しくなった時に初めて産婦人科を受診し、病気が見つかるというケースも少なくないようです。婦人科系の病気の中には、卵巣の病気のように、病気であってもあまり症状が表に出ないものもありますし、子宮頚がんのように20代、30代でもかかりやすいものもあります。現代女性は、いざ「子どもが欲しくなった時」が高齢になっていることも多く、そこから治療をするとなると、出産時期がどんどん遅くれ、タイムリミットが迫ってくるということもあります。「早期発見して治療をしていれば…」ということにならないためにも、20代のうちから定期的に検診を受けるようにしましょう。また、歯周病で早産の可能性が高まるなど、婦人科系以外の病気も妊娠・出産に影響してくるので、身体全般のメンテナンスを心がけましょう。3. 冷えを改善女性に多い冷え症。病気ではないので対策が後回しにされがちですが、妊娠は高温期にするものなので、体温が低いと妊娠しにくくなってしまいます。しょうがを摂取する、毎日湯船につかるなど、寒さの厳しい今の季節はもちろん、夏も、冷たい飲み物をひかえるなど身体を冷やさないように心がけましょう。4. 基礎体温をつける「毎月きちんと生理がきているから私は大丈夫」と思っている方もいると思いますが、残念ながら生理が順調でも安心はできないのです。体温がバラバラだったり、低温期と高温期の2層にきれいに別れていなければ、生理がきていても排卵していない可能性もあります。毎日基礎体温をつけると自分の身体の状態がよくわかってきます。病気の発見に役立つのはもちろん、いつ次の生理がくるのか、また、心や肌の調子が不安定になる時期もわかってくるので対策もしやすくなります。基礎体温を記してグラフなどを作成、生理日予測などをしてくれる無料のアプリもあるのでぜひ活用してみましょう。このほか、女性に不可欠なホルモンであるエストロゲンに似た役割を担うイソフラボンを多く含む大豆食品を積極的に摂るのも効果的です。健康で妊娠に向く身体をつくることは、実は女性としてそのまま美容にもつながるので、実行して損することは一つもありませんね。また、健康面のことだけではなく、未来のライフプランをきちんと考え、妊娠・出産と一度しっかり向き合うことが、なにより妊活の第一歩になるのではないでしょうか。(金沢 霞)
2013年02月04日主に病院・福祉施設向けの栄養補助食品を開発・製造・販売するニュートリーは、5月28日~6月10日の期間、働き盛りの既婚女性(22~48歳)を対象に「妊活と栄養に関するアンケート」を実施した。有効回答数は249人。調査の結果、妊活中・妊活経験有りと回答した女性の約8割が、妊活のために自身の食生活改善を「必要」と考え努力していることがわかった。またパートナーの食生活改善が「必要」と感じている人も8割超。一方で、実際は「いくら言ってもやる気がない」「男性は妊活知識の取得に積極的でない」といった意見や、「男性に対する医師の助言やメディアからの啓発」を求める声が挙がった。「妊活のために普段から行っていることは?」との設問では、1位「冷え対策」、2位「基礎体温計測」、3位「食生活の改善」という結果に。第3位の「食生活の改善」は、「ヨガやピラティスなどの運動」を押さえ59%と、約6割の女性が注目していることがわかった。食生活改善の努力について問う設問では「かなり努力している」(8.0%)、「まあまあ努力している」(56.6%)との回答があわせて約6割。一方、「現状の食生活に自信があるか?」との設問では、「あまり自信がない」(30.5%)、「まったく自信がない」(8.8%)と、約4割が現時点での食生活に不安を感じている。「具体的に食生活で何に気を付けているか」では、「食べる物」(69.9%)と「栄養面」(63.9%)が群を抜く結果に。また実際に摂(と)り入れているのは「サプリメント」が1位となった。自由記入のコメント欄には「相当サプリに頼っている」「好きでもない食材を摂(と)るのはストレス」などがあり、ストイックな食生活の改善よりも手軽に栄養素補給ができるサプリに注目が集まっていることがわかる。ただ、「病院では食生活の指導がない」「何を信じれば良いかわからない」など、食生活や栄養に関する正しい情報提供を求める声が挙がっている。「パートナーの食生活は改善が必要か」を問う設問では、「かなり必要だと思う」(35.3%)、「まあまあ必要だと思う」(47.4%)という回答が合計82.7%に。しかし、「いくら言っても努力が見えない、やる気がない」「自分は大丈夫と考えている」などのコメントも寄せられた。パートナーの協力を得る難しさがうかがえる中で、パートナーの協力を得るには、「第三者の根拠ある説明が効果的」「男性誌や男性情報サイトでの啓蒙を強く願う」「メディアはさりげなく食生活の話題を提示してほしい」という声も多く挙っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日河本メンタルクリニック(東京都墨田区)では2009年12月、”婚活”を行っている過程で不調になった人のための「婚活疲労外来」を立ち上げた。この”婚活疲労”について同クリニック顧問の小野博行医師に話を聞いた。小野医師は河本メンタルクリニックで治療にあたるほか、院長を務めるおのクリニック(東京都東村山市)でインターネット電話サービスを活用した「婚活疲労スカイプ・カウンセリング」も行っている。「私自身は婚活というものについてよく知らなかったのですが、もともと鬱(うつ)の患者さんの中に婚活をしている方がいて、うまくいったかいかなかったかでそのときの病状に影響が出ていたんです」と小野医師。「ネットでも調べてみたところ、婚活をしているという人のブログの中には、こちらから見たら鬱(うつ)に足を踏み入れているような人も見受けられた。これはきびしいものなのだなと感じました」と振り返る。そこで婚活特有の精神疾患に対応するために、専門外来を立ち上げることになったという。婚活疲労外来を受診する人には当初男性が多かったそうだが、現在は男女半々くらいになった。年齢は30代~40代くらいが多いという。症状はうつ病、不安障害。「結婚相談所でマッチングされた相手からのメールが減った」などささいなことで疑心暗鬼になってしまう人もいるという。小野医師は、「婚活は、ほかにはないような特殊な場面。一回断られるだけでも大きなダメージを受けることになる」と語る。婚活においては、年齢、学歴、年収、性格、マナー、エスコートの仕方、家族、住むところなどあらゆるところから評価される。しかも、婚活ではどうして相手から断られたかがわからない。理由を伝えないのは相手のことを思ってのことなのだが、それが分からないだけに、あらゆる点、全人格を否定されたような気持ちになってしまうのだという。婚活疲労で不調におちいってしまうのは、きまじめな人や余裕がない人に多いそうだ。小野医師は「思い込みが激しい人にも多い。例えば、何歳までに結婚しなくては、と自分で年齢に制限を設けてしまうようなことです」と話した。「婚活は、疲労するにはする」と小野医師。「ただそれが疲労だけなのか病気なのかが、その人への道案内のポイントになる。ものごとをマイナス方向に考えがち、というと鬱(うつ)の可能性がある。不安障害だと頭痛や胸の痛み、過敏性腸症候群など体に出る場合も多い」と話す。こうした不調におちいらないためのアドバイスとしては、「婚活仲間をつくる」があるという。婚活をしていることを人に知られたくない、友人や親にも言っていない、という人も多いそうだが、「自分だけの考えの中に入り込んでしまわないように、人に相談することが大切」と小野医師。さらに「断られたときの大きなダメージは、体験していない人にはなかなかわからないもの。相談相手にするのは婚活を体験したことのある人のほうがよいと思います」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日今は妊活の時代。株式会社講談社から2012年3月19日、『妊活バイブル』が発売された。著者は齊藤 英和と白河 桃子。妊活とは、妊娠に関して学び、行動することをさす。35歳までが妊娠適齢期なのに対して、現代では少しずつ遅くなっている結婚期。結婚したら自然に授かるとのんびりしていると、すぐに妊娠適齢期を過ぎてしまう。正しく学び、しっかり計画。著者は、国立成育医療研究センター母性医療診療部不妊診療科医長の齊藤英和先生と少子化ジャーナリスト白河桃子さん。妊娠適齢期、卵子の加齢、不妊について正しく学び、女性はこれからの人生を計画していく必要があるという。【目次】第1章婚活時代は妊活時代(白河)第2章教科書が教えてくれなかった卵子の話(齊藤)第3章「産める身体」ってどんなカラダ?(白河)第4章不妊治療の現場から(齊藤)第5章「産みたい」なら、まず結婚?(白河)第6章妊活時代の真・妊娠力とは(齊藤)第7章共働きカップルの妊活術(白河)第8章セックスレスが大問題(白河)第9章35歳から産めるココロとカラダのメンテナンス(齊藤)第10章不妊治療のこれから(白河)第11章齊藤英和×白河桃子対談「女性を幸せにする妊活」元の記事を読む
2012年03月20日