2019年に4月1日(月)のエイプリルフールにネタとして発表された、まるか食品の新商品「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」。この度“改めて”本当に登場することが発表され話題となっています。「ペヤングソースやきそば」とは?1975年3月に発売され、東日本を中心に長年愛されてきた即席カップ焼きそばです。商品名の由来は、若いカップルに一つのものを食べて欲しいという願いから「ペア」+「ヤング」を掛けたもの。2004年に超大盛りサイズが登場し、2018年には「ペヤングソースやきそば超超超大盛GIGA MAX」が登場。日本食糧新聞社制定の第37回食品ヒット大賞(2018年)にて、優秀ヒット賞を受賞しています。新商品「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」1日1個まで、と注意書きされたほどの「ペヤングソースやきそば超超超大盛GIGA MAX」の約365倍サイズという前代未聞の世界最大級サイズの新商品「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」。総カロリーはなんと781830kcal。成人男性の一日の摂取基準(約1,500~2,500kcal)を圧倒的に上回ります。※成人男性の摂取カロリーは目安ですエイプリルフールネタじゃなかった!? 伊勢崎駅前に本当に登場2019年4月1日(月)に“本日はエイプリルフールです”という注意書きとともに発表された「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」。しかしその後、改めてエイプリルフールネタではなく、実際に製品化を目指していることが発表されました。伊勢崎駅前にてギネス記録に挑戦!「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」は、2019年5月5日(日)JR「伊勢崎駅」前にてお披露目予定。令和元年における、日本の即席ラーメン・スナック麺メーカーとしてギネス記録への初挑戦が行われます。GWに開催される一大イベントで、奇跡の瞬間に立ち会ってみてはいかがでしょうか。「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」概要商品名ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365商品サイズ横幅約180cm×奥行約130cm内容量160,235g登場日2019年5月5日(日)場所JR両毛線「伊勢崎駅」前(群馬)
2019年04月08日福沢一郎という画家をご存じだろうか?1930年代の日本に初めてシュルレアリスムを紹介し、前衛美術運動のリーダーとして活躍した人物だ。彼は生涯を通じて社会批評をテーマとしたが、その表現方法も独特だった。3月12日から回顧展「福沢一郎展このどうしようもない世界を笑いとばせ」が始まる。謎めいたイメージの中に社会批評が!前衛画家の回顧展。例えば《Poissond’Avril(四月の魚)》という絵画。これはフランスの科学雑誌の図版をコラージュした作品。「何だ、これ?」と思う図案は、科学という尊大な権威を冷やかした彼ならではのカリカチュアだ。ちなみに仏語で「四月の魚」はエイプリルフールのこと。画中の魚モチーフに目を付けた彼は、これを絵のタイトルにしてしまうなど、洒落も利いている。他にも、世論を煽る人物、空虚な動物など、一見滑稽な画風の中には、彼ならではのドライな批判精神が。こんなふうに現代をシニカルに笑いとばした福沢の画業を、約100点の作品で紹介した本展。会場では鑑賞ワークシートが用意される。「なぜここに魚が?」「なぜ科学の実験中にスーツなの?」など様々な「なぜ?」を会場で見つけながら、謎解き気分で鑑賞できる趣向も新鮮だ。1.《埋葬》1957年 東京国立近代美術館蔵ラテンアメリカの埋葬を意味した作品。鮮やかな色面部分と荒々しい筆致が目立つ部分の対比に謎が隠されている。2.《煽動者》1931年 一般財団法人福沢一郎記念美術財団蔵1931年にパリから帰国した福沢が、日本社会にシニカルな視線を向けた作品。3.《Poisson d’Avril(四月馬鹿)》1930年 東京国立近代美術館蔵フランスで刊行された子供向けの本『楽しい科学』に掲載された図版を組み合わせた作品。4.《牛》1936年 東京国立近代美術館蔵画面中央の牛には所々穴があき背景が透けて見え、画面の力強さとは裏腹に空虚さをも感じさせ…。ここにも独特の謎が秘められている。「福沢一郎展このどうしようもない世界を笑いとばせ」東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー東京都千代田区北の丸公園3-13月12日(火)~5月26日(日)10:00~17:00(金・土曜~20:00。入館は閉館の30分前まで)月曜(3/25、4/1、4/29、5/6は開館)、5/7休一般1200円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2019年3月13日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年03月12日展覧会「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」が、東京国立近代美術館で、2019年3月12日(火)から5月26日(日)まで開催される。福沢一郎の作品約100点が集結福沢一郎は、1930年代の日本にシュルレアリスムを紹介し、前衛美術運動のリーダーとして活躍した作家。時代の変化と共に様々に主題と作風を変え、「謎めいたイメージ」の中に込めた知的なユーモアによって、同時代の社会や人々を諷刺的に描いた。戦時中は弾圧を受けるが、戦後は再び社会批評的な視点から人間群像の大作に取り組み、晩年は文化勲章を受章するなど波乱の人生を歩んだ。「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」では、油彩・素描・写真など約100点の作品が集結。福沢が時代の中でどのように社会と向き合い表現したのかを、現代の視点から見直し、再評価していく。会場には鑑賞ワークシートも用意され、福沢一郎のシュールでユーモアに溢れたイメージを謎解き気分で鑑賞できる。パリ留学時代の初期作品から時代順に紹介展覧会では、福沢一郎の作品を時代順に10章に分け、福沢一郎が社会や人間に対してどのような批評の眼を向け、そして持ち前のユーモアのセンスで作品化していったかを紹介する。福沢一郎は、パリ留学時代の初期作品から、既に社会に目を向けて描いた。シュルレアリスムの画家マックス・エルンストの作品に影響を受け、古い雑誌の挿絵を奇妙に組み合わせ、不条理なユーモアに満ちた作品を数多く制作。展覧会には、1931年の独立美術協会展で発表され注目を浴びた《Poisson d’Avril(四月馬鹿)》といった作品も展示される。戦争を経た代表作も戦前、ファシズムに抗して人間精神の自由を守ろうとする“行動主義”の思想に、福沢一郎は美術家として共鳴。所々穴が開けられて背景が透けて見える《牛》のように、力強さと裏腹に空虚さをも感じさせる作品を世に送り出した。戦後、福沢一郎は混乱する世相をダンテ「神曲」に託して連作を描き、その中で代表作《敗戦群像》(1948年)を発表する。戦前から追求していたヒューマニズムの姿勢が、戦時下に経験した作家活動への弾圧を経て、新たな段階へ達したことを表している。また、展覧会では、その後の中南米やアメリカの旅で目にした人や造形物のエネルギーに刺激を受けた作品、古代神話や旧約聖書に基づく晩年の作品まで、福沢一郎の多彩な画業を振り返る。詳細「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」会期:2019年3月12日(火)~5月26日(日)時間:10:00~17:00(金・土曜は20:00まで)会場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー住所:東京都千代田区北の丸公園3-1TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)休館日:月曜日(3/25、4/1、4/29、5/6は開館)、5/7(火)料金:一般1,200(900)円、大学生800(500)円※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、障害者手帳持参者とその付添者(1名)は無料。※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」(4-2F)、「イメージコレクター・杉浦非水展」(2Fギャラリー4)も入場可。
2019年01月13日映画クレヨンしんちゃんシリーズ26作目となる新作、『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』が、2018年4月13日(金)に公開される。あらすじ春日部にある中華街、アイヤ―タウン。マサオの誘いで伝説のカンフー、ぷにぷに拳を習うことになったしんのすけたちカスカベ防衛隊は、カンフー娘(ガール)・ランと共に修行に励んでいた。一方アイヤ―タウンでは、謎のラーメンが大流行。その名も“ブラックパンダラーメン”は、1度食べるとヤミツキになり、凶暴化してしまうおそろしいラーメンだった…。突然襲ってきたラーメンパニック。アイヤ―タウンを救うため、カスカベ防衛隊が立ち上がる。果たして彼らは、街の平和を取り戻すことができるのか?抱腹絶倒、腹筋崩壊の作品となっている。ヒロイン玉 蘭(タマ・ラン)役に潘めぐみ本作のキーパーソンであり、しんのすけたちカスカベ防衛隊と共に“ぷにぷに拳”の修行に励むカンフーガールでヒロインの玉 蘭(タマ・ラン)役を、アニメ「HUNTER×HUNTER」のゴン=フリークス役など、数々の人気作で活躍する潘めぐみが担当する。伝説のカンフー"ぷにぷに拳"の最終奥義の鍵をにぎる精霊・ぷにぷにの精役には、ブルース・リーやジャッキー・チェンと名だたるカンフー映画で共演を果たしてきたサモ・ハン・キンポーの吹き替えを長年担当してきたベテラン声優・水島裕。また、悪の組織・ブラックパンダラーメンの刺客・ヌンを「地獄先生ぬ~べ~」の鵺野鳴介や「スラムダンク」の三井寿を演じた置鮎龍太郎が、同組織の刺客・チャックを「ブリーチ」コンの声優を務める真殿光昭が担当し、悪役コンビを演じきる。さらに地上げ屋役を勝杏里、悪の組織・ブラックパンダラーメンの大ボス、ドン・パンパン役を廣田行生が務める。ゲスト声優にANZEN漫才のみやぞん・あらぽんゲスト声優として、ANZEN漫才のみやぞん・あらぽんと、関根勤が参加。みやぞんは、悪の組織・ブラックパンダラーメンの刺客“ミヤ・ゾン”役、あらぽんは、ブラックパンダラーメンを食べ凶暴化してしまう客役を務める。また、クレヨンしんちゃんへの出演は2度目17年ぶりとなる関根勤は、カスカベ防衛隊に伝説のカンフー“ぷにぷに拳”を教える師匠という、映画のキーマンとなる役を演じる。また、監督を務めるのは、シリーズ22作目『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』で初監督を務め、24作目『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大襲撃』で興行収入21.1億円のヒットを記録した髙橋渉。ももいろクローバーZが4人体制初の主題歌、声優としても出演主題歌「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」を担当するのは、4人体制となり、結成10周年を迎える新生ももいろクローバーZ。中国語で「笑って!」「笑おう!」という意味のタイトルが付けられた楽曲は、作品の世界観にマッチした書き下ろしだ。さらに、ゲスト声優として、メンバー4人全員でアイドルグループ“くろぐろクローバーZ”として登場し、アイヤータウンで巻き起こるラーメンパニックの一助を担う。その他、劇中歌も担当する。作品情報映画『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』公開日:2018年4月13日(金)原作:臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中/テレビ朝日系列で放送中監督:髙橋渉脚本:うえのきみこ声の出演:矢島晶子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみゲスト声優:関根勤、みやぞん(ANZEN漫才)、あらぽん(ANZEN漫才)主題歌:ももいろクローバーZ「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」(EVIL LINE RECORDS)©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018※短縮:©U/F・S・A・A 2018
2017年12月04日アートを介して人が出逢う場「MEET@ART」が、スマイルズ運営の中目黒高架下のコンテンポラリーフード&リカー、パビリオン(PAVILION)にて10月21日に開催され、ロックバンド、サカナクションの山口一郎が音のない新曲『ANDON』を初披露した。今回披露された常設展示の『ANDON』は、山口とNFチーム(各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画・運営し社会貢献や、より良いライフスタイルの提案を実現させるチーム)が音楽的アプローチで制作した常設展示。50mに及ぶパビリオンのエントランスの回廊に現れた10基以上の行灯のようなオブジェだ。中目黒の高架を電車が通過するとその音に反応し色鮮やかに光を放つ。20日夜のレセプションでは、山口とスマイルズ代表の遠山正道との対談も開催。山口は『ANDON』について、「例えば、冷蔵庫の機械音、隣人が出す雑音、そして電車が通過するときの音など、日常生活で邪魔な音、不快な音というのは、これまではそれを消すことやさらに音を重ねることでごまかしていた。この考えを変えて、そうした音を視覚化できれば新しいものが生まれるんじゃないかという発想です。パビリオンを訪れる際、エントランスで光る『ANDON』を見てから店内で食事を楽しむ。その時に電車の音が聞こえてきたら、“あ、いま光ってるな”って想像しますよね。騒音が美しいビジュアルを生む。邪魔なものが必要なものになってくるのです」と語った。同イベントでは、この他にも出逢いをテーマにしたインスタレーションが会場を彩った。パラソル状のスクリーンに映像が流れ、さらにゲストの顔を認識しその映像にランダムに現れるという、クリエイティブラボ「LENS」によるインスタレーションが話題になった他、現代的なフラワーアレンジメントを得意とする「FLOWERS NEST」とスマイルズによる「一夜限りの花屋」も登場。花の洞窟のようなスペースに並べられた一輪の花が挿された小ぶりなガラス瓶を、ゲストが一つセレクトして首から下げるのがイベントの“ドレスコード”となる。会場内の同じ花を持つたった一人に出逢えればちょっといいことがある、という仕掛けを楽しむ姿が多く見られた。パビリオンでは、「MEET@ART」は終了したが、『ANDON』をはじめ名和晃平や西野達などさまざまな作家の作品を鑑賞しながらフードを楽しめる。
2017年11月01日TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の松たか子が、最新の生命科学から見えてきた人体の神秘について紹介する「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」がゲストに岡田将生、芦田愛菜、古田新太、山里亮太らを迎え、8月14日(月)今夜20時~TBS系でオンエアされる。新たな発見が相次ぐ生命科学の分野では、疫学データ解析が進んだことで“健康・長寿”に関する常識がどんどん変化。従来は不要と考えられていた「盲腸」に大切な役割が発見され、栄養価が低くムダだと言われていた「ある食べもの」が体にとてもよいことがわかるなど従来の「常識」が「非常識」になりつつあるという。本番組では数々の番組を取り仕切ってきた名アナウンサー・安住さんと、TBS系「カルテット」が今年上半期大ヒット、11月からは不朽の名作SFを舞台化する「メトロポリス」にも出演する松さんを司会に迎えるほか、4月クールのドラマ「小さな巨人」も好評のうちに幕を下ろし、現在公開中の映画『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がいずれも大ヒット、俳優としてさらなる注目を集める岡田さんと、声優を担当した『怪盗グルーのミニオン大脱走』がこちらも大ヒット公開中の芦田さん、映画から舞台まで幅広く活躍する古田さんらら豪華ゲストを迎え、私たちが生活するうえで気になるいくつかのテーマを取り上げ、最新の研究から導き出された健康へのヒントを探っていく。テーマの1つ「長寿」では長寿の双子として人気者だった成田きんさんと蟹江ぎんさんの子孫を取り上げ、きんさんぎんさん同様皆長生きだという一族の秘密を探る。また“近視大国”と言われる日本だが、従来テレビやスマホが原因などと言われてきた近視の原因が「太陽光不足」だということがわかったという。強度近視のまま歳をとると失明の危険もあるという近視について“近視先進国”中国の実態も取材する。テーマ「肥満」では話題の「糖質制限ダイエット」の効果を検証。血糖値が高くなることで起きる体への影響や糖尿病が特に日本人にとって危ないことなど、そもそも肥満の何がいけないのか、やせれば健康になれるのかについて開設。「脳と心臓」では元気で賢く天寿を全うしたが実はアルツハイマーだったという修道女がなぜ普通に生活できたのかについて迫る。そしてテーマ「がん」では、がん細胞の遺伝子に直接働きかけ自分の免疫力を最大限に発揮させることでがんを倒す最新治療「免疫チェックポイント阻害療法」について、番組がその治療の過程を追う。テーマ「免疫力」ではアマゾンの先住民から“長寿・健康”のヒントを学ぶ。「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」は8月14日(月)20時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年08月14日TBSが放送する年末恒例音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。第58回目を迎える今年の本番組総合司会者に、この度TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優・天海祐希が決定した。今年も東京・新国立劇場から生放送でお届けする「輝く!日本レコード大賞」。今回が本番組総合司会初となる天海さんは、宝塚歌劇団退団後、「離婚弁護士」「女王の教室」「BOSS」「偽装の夫婦」「Chef~三ツ星の給食~」などの数々のドラマに出演し、今年公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』では声優にも挑戦。また、来年には出演作『恋妻家宮本』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開も控え、幅広い世代から支持を得る女優。そんな天海さんが「レコード大賞」の舞台で、初めて音楽番組の総合司会に挑戦。今年、日本で最も輝いた音楽に華を添えていく。一方、本番組総合司会を担当するのは5年連続5度目となる安住さん。バラエティ番組や情報番組はもちろん、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「音楽の日」といった長時間の音楽番組も多く担当。本番組では、2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、毎年相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている存在だ。天海さんは「歴史ある素晴らしい場にお声をかけて頂き、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込み。安住さんは「天海祐希さんとご一緒するのが、いまから楽しみです」と天海さんとのコンビに期待を語り、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります。夜5時30分からの4時間を超える番組ですが、ご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せた。かつて2008年に「ぴったんこカン・カン」のロケ企画で共演したこともある2人。そこで息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送されるほど。8年ぶりの共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークも音楽とあわせてお楽しみに。「第58回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(金)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日俳優の坂上忍(49)が、15日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~12:55)で、セクシー女優に転身した坂口杏里(25)とタレント・重盛さと美(28)がテレビとネット上で"論争"を続けていることについて、苦言を呈した。有名人のSNSで話題になったニュースを取り上げる新コーナー「今週の野次馬SNS」で、坂口と重盛の"論争"がトークテーマに。坂上は「まだやってたの?」と言うに留め、おぎやはぎ・矢作兼(45)から意見を求められると、「はい?」とはぐらかしながら、「どうぞ続けてください」と榎並大二郎アナウンサーに進行を勧めた。重盛は、かつて坂口が所属していた事務所の先輩。9月18日放送の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で、坂口との関係について「唯一連絡を取り合う後輩でした」とした上で、坂口の借金を肩代わりしようとしたと主張。これに対して坂口は、自身のツイッターで「唯一連絡取ってたって取ってなかったんだけど…さすが腹黒いや」と反論。すると、今度は重盛が10月14日のブログで「テレビで話した事は全て事実です」「連絡をとっていたのも事実です!」などと訴えるなど、テレビとネットでの"舌戦"を繰り広げた。そして今月12日、重盛は読売テレビの『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』で、「すごくかわいがってた。ごはんにも行ったことがある」と関係性をあらためて説明。坂口を見捨てる事務所に「腹が立った」と言い、仮に自身が借金苦になった時も守ってくれないのではと不安に。「500万ぐらいの借金だったら貸すと言ってあげてよ」とマネージャーに頼んだが、「そんなことで助けてあげられるなら、もう助けてる」「重盛の貯金でも足りない額」と諭されたという。重盛の一連の発言は、「事務所に確認もせず、勝手に違うところに行ってちゃんと退所もしていない。新人の子がこれから入ろうとしていて、そのお母さんが『AVに行かせるような事務所に入れない』と言って事務所の今後の未来に影響があったから、事務所を守るために」という思いから。坂口は放送後のタイミングで、ツイッターに「私は何を言われても負けない!」とつづっている。重盛の「事務所を守る」発言を、坂上は「それもよく分からない」とズバリ。「重盛さんも『なにやってんだ』って話になっちゃうじゃない?」と投げかけ、「『すごくかわいがってた』を、とればいいんじゃないの?」「僕がこういう番組に出ると必ずそれを聞かれるのが、お約束になる。だから言い方を考えないと同列に見られてしまう」とアドバイスを送っていた。
2016年11月16日タレントの重盛さと美が14日、自身のブログを更新。所属事務所の元後輩でセクシー女優に転身した坂口杏里についてテレビ番組で発言したことは「全て事実です」と主張した。重盛は9月18日放送の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で、坂口との関係について「唯一連絡を取り合う後輩でした」と説明。坂口の借金について、助けたいと事務所に相談したものの「重盛が助けられるような金額ではない」と言われたと明かした。これに対し、坂口はツイッターで「唯一連絡取ってたって取ってなかったんだけど…さすが腹黒いや」と批判した。重盛は12日のブログで坂口の"腹黒"発言に反論したが、その後削除。この日あらためて「事務所に文章が下手すぎて遠回しすぎて伝わらないと言われたのでもう1回ちゃんと書きます」と切り出し、「テレビで話した事は全て事実です!」と主張した。そして、「アヴィラからAVへ行ったと勘違いしてる人もいるから重盛から世間へ事実を話してきてほしいと言われて、事務所とたくさん話し合い、テレビでその事に関して質問されたら、どこまで話すかを考えて話しました!!」と所属事務所と相談した上で発言したと明かした。また、坂口との関係について「連絡をとっていたのも事実です!唯一プライベートでご飯に行ったりカラオケに行ったり連絡をとりあう仲でした!!」と伝え、「テレビで話した通り、ホストや激やせ報道があってからは事務所に坂口と連絡を取らないで下さいと言われとっていません」と説明した。さらに、「最初は驚いたし、とても心配していました。でも、休暇が欲しいと言って事務所に長期休暇をもらって、いきなりのAV出演、担当マネージャーさんはとても悲しんでいて、それを同じ事務所のタレントとして見ていて、正直、おかしいんじゃないかなぁ?と思いました」と思いを告白。「自分なりに考えて、昔も今も面倒を見てくれている事務所を守ろうと思いました」とつづった。
2016年10月14日東京都・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYは、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務める現代アート講座の生徒による、未来美術専門学校アート科展「渦渦」を開催する。会期は4月1日~4月10日(木曜休廊)。開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、現代アートシーンに数多くの若手作家を輩出してきた東京都・神保町の美学校にて、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務めている現代アート講座「未来美術専門学校アート科」の一期生と二期生によるグループ展。「未来美術専門学校アート科」は、未来芸術家である遠藤一郎が「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信するため、大きく「未来へ」と描かれた車体に、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく「未来へ号」で車上生活をしながら全国各地を走るなか、2014年に同校にて開講された。同展は、講座開講以来、初となる展示となる。キュレーションは遠藤氏が行い、出展者は、石関サエ、奥平聡、川上遥か、木村奈緒、一十三、仲田恵利花、中村留津子、ぶーにゃんほか、これまでの同講座のすべての受講者が参加する。遠藤氏は、同講座開講時に次のように語っている。「どうしようもなく役立たずだけど、究極に役に立つ、最強のど素人、夢バカ。やりたいことをやるのは苦しいけど、負けない。何がアートなのかなんてことを授業でやるつもりはなくて、やりたいことをどういうふうに実現するか、ひも解いていきたい。(中略)大きな課題としては、仕組まれた価値観からの脱却、その先に広がる自由への踏み出し。それはかなり難しい。でも好きなことに命かけていいじゃん。命なんだし、人生なんだし、一つなんだし。あたりまえの自由、それを開放する。(中略)実は素人は最強。そこを夢バカと表現している。夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。世の中にはへんなやつが必要だ!!」(美学校「未来美術専門学校アート科 講座紹介」より抜粋)また、関連イベントとして、4月9日にぶーにゃん氏による作品「少女閣下のモノグラム」ライブ&トークショーが開催される。同イベントのゲストには、6人組アイドルユニット「少女閣下のインターナショナル」が参加。カルチャー雑誌「TRASH-UP!!」が設立した音楽レーベル「TRASH-UP!! RECORDS」に所属、メンバー、楽曲、パフォーマンス、衣装、そのどれもがアナーキーでクレイジーであり、既成アイドルの概念をぶち壊さんとする活動が注目を集めている。
2016年03月28日セイコーネクステージは、「ISSEY MIYAKE ウオッチ」プロジェクトの新商品として、岩崎一郎氏デザインによる新シリーズ「C」(シィ)を発売する。販売開始は6月10日を予定。バンド素材やカラーの異なる6つのラインナップ(基本カラーはブラックとホワイトの2色)での展開となる。価格は3万6,000円~(税別)。同製品は、各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを生み出してきた「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクト第14作目として発売される腕時計。デザインは、日本を代表するプロダクト・デザイナー岩崎一郎氏が手がけ、ウオッチ(クロノグラフ)デザインそのものに真正面から向き合い、馴染みある時計らしさと美しい文字板にこだわり、精緻な数字と目盛りが生み出す自然な視認性を追求した上質なウオッチを目指した「"線と数字"のクロノグラフ」となっている。また、デザインコンセプトに「DAY」というキーワードを盛り込み、時計の文字板色を象徴するブラックとホワイトの2色を基本カラーに、さまざまなバンドと交換しながら使い続ける中で愛着が育まれるように仕上がっている。主な仕様は、ケース外径42.4mmで厚さ12.2mm。全モデルともケース素材はステンレススチールを採用、時刻表示(時/分/秒)、ストップウオッチ機能(1/10秒計測60分間計)、常生活用強化防水(5気圧)、時間精度は平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)。価格は、バンド素材がステンレススチール(色はブラック/ホワイト)がともに4万3,000円、牛ヌメ革・黒(色はブラック)と牛ヌメ革・ブラウン(色はホワイト)がともに3万8,000円、そしてナイロン・グレー(色はブラック)とナイロン・濃ブラウン(色はホワイト)がともに3万6,000円(価格はいずれも税別)となっている。なお、岩崎一郎氏は1965年東京生まれ。ソニーデザインセンター勤務の後、渡伊。ミラノのデザイン事務所を経て帰国後、1995年にイワサキデザインスタジオ設立。国内外の企業と協働し、テーブルウェアや照明器具、家具などのインテリア用品から、デジタルカメラ、携帯電話などの精密電子機器まで、プロダクト全般のデザインを手がけている。グッドデザイン賞・金賞、iFデザイン賞・金賞、ドイツデザイン賞・Winner賞など、主要国際デザイン賞を多数受賞。東京藝術大学及び、多摩美術大学非常勤講師。同氏は、今回の「C」について「クロノグラフはクロノグラフに徹すれば徹するほど、美しくなるんじゃないかと考えた。他の要素をどんどん取り除いていって、純粋なクロノグラフを抽出したら、楽譜や数式のように、線や数字が際立ってきた。時代、地域、性別を超えて存在する、純粋な線と数字。 私が探していたクロノグラフ像、『線と数字のクロノグラフ:C 』」と述べている。
2016年03月22日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日●「サムスンの動向は気にしていない」ソニーグループの役員である高木一郎氏は、米ラスベガスで開催された「CES 2016」においてインタビューに答え、「テレビ事業は黒字を維持できる体質が整った。今後も感動を直接届けられる音と映像にフォーカスしていく」などと語った。高木氏は、ソニービジュアルプロダクツ社長およびソニービデオ&サウンドプロダクツ社長も兼務する。○テレビ事業の黒字化達成と今後の方針ソニーはテレビ事業について、黒字化を最優先してきた。高木氏は、「2014年度にテレビ事業は黒字化した。この体質であれば、為替が劇的に変化するといった極端なケースがない限り、黒字を継続できると考えている。テレビ事業の黒字化はコミットしたものであり、この約束は必ず守る。そして、この方針は3年間は変えない」と語った。だが、「2015年は計画を超えた実績であり、その点では100点満点といえるが、目線はもっと高くしていきたい。8000億円規模で黒字が出ているという状況では、目線が低い。そして、1年黒字化しただけである。さらに上を目指していく必要があるが、具体的な経営指標を打ち出すには時期尚早」とし、手綱を締めた。また、「感動をお届けする」というスローガンを掲げ、画質や音質において究極のリアリズムを追求するなど、商品強化にも取り組んできた。高木氏は、「トップシェアの韓国サムスンの動向は気にしていない。出荷台数でソニーは、サムスンの5分の1の規模に留まっており、コンペティションにはならない。我々が重視するのはソニーのポジション。数を追わずに、価値を提供するのがソニーの手法。最もきれいなテレビはブラビアであるといわれる商品づくりをしていきたい」と述べた。ソニーが展開するプレミアム領域においては、米国や中国は75型以上が主力となり、欧州では55~65型、日本は49~55型が中心になる。「日本は大画面化よりも、4K化に関心が集まっている。一方で、インドはプレミアム領域の需要が少ない。地域にあった製品を投入していく」との方針を示した。○有機ELは? 4K HDRは? Android TVは?有機ELテレビについては、「生産設備を持たないという方針を前提とし、ディスプレイデバイスの選択肢のひとつとして考えている。ただし、高画質化や大画面化を進められるメリットがなければ、有機ELは採用しない。今回、Backlight Master Driveという技術を展示したが、これに比べてメリットがあるのか。コストがうまくはまれば、有機ELという可能性もあるだろう」とした。今回のCES 2016では、UHD Allianceによる「UHD Premium」が注目を集めたが、ソニーは同アライアンスに参加していながらも、UHD Premiumのロゴは使用せずに、独自の「4K HDR」ロゴを使用する姿勢をみせている。そして、このロゴは、他社に供給するものではなく、ソニーだけが使用する。この点について高木氏は、「UHD Premiumロゴは、標準化団体によって決定したものであり、リスペクトしている」と前置きしながらも、「ソニーは、顧客に対して、4Kというわかりやすさを訴求してきた。4K HDRロゴは、4KとHDRに対応していることを、ダイレクトに訴求できるものであり、ソニー全体の戦略にあっている。テレビだけをやっているメーカーとは違う」とした。2015年から投入したAndroid TVについては、あくまでも選択肢のひとつとであるとのスタンスを明確にした。「Androidは選択肢のひとつ。Googleと、強力なパートナーシップを組んだというつもりはなく、それは彼らも同じだろう。我々は、Android OSを使い切ることができるかが課題である。テレビ向けに最適化した機能がなければ、我々はAndroidをやらないということも、Googleには言っている」と述べた。●米国ではウォークマンは伸びない○欧米でハイレゾを広げるためには今後、ソニーにとっての大きなテーマがハイレゾオーディオ。日本ではもちろん、海外での普及戦略は大きな課題だ。高木氏は、「ハイレゾオーディオは、3年前に事業をスタートした時点で、欧米市場では、日本以上に時間がかかると考えてきた。昨年8月から、Best Buyの70店舗において、ハイレゾ対応のウォークマンとヘッドホンの店頭展示を強化した。Best Buyも戦略的にハイレゾを取り扱いはじめている」という。また、「日本では、2015年におけるソニーのオーディオ機器の出荷金額の40%がハイレゾ。今年中に50%を超える。米国では10%以下だ。日本において、ハイレゾ比率が高いことは、欧米市場に対して刺激になりはじめている。欧米市場におけるハイレゾ普及には、まだ、2、3年はかかるだろう。だが、あきらめることなく、力を注ぎたい」とした。ハイレゾの広がりにおいて、米国市場で重視するのは、ウォークマンよりもスマホやヘッドホンになるそうだ。「米国では今後も、ウォークマンの販売数が増えることは想定していない。一方で、スマホはハイレゾ対応モデルが普及しはじめている。そうしたなかで、ヘッドホンが重要な鍵になる」と高木氏は考えている。今年春から米国で「h.ear」シリーズの販売を開始するのも、「米国ではワイヤレスヘッドフォンが主流であるため、今回のワイヤレス対応製品の登場を待って、米国市場に初めて投入した」とタイミングを見計らってのことである。一方で、PlayStation VRが注目を集めているなか、今回のCES 2016では、一切展示をしなかった。ソニーの平井一夫社長は、ゲーム関連製品はゲーム関連イベント(E3など)で展開することを示している。高木氏は、「プレイステーションVRは、エンターテインメント分野において、独自の世界を確立する製品になるだろう。没入できる、新たなエンターテイメント空間として広がっていくだろう」と期待を寄せた。
2016年01月14日CA Technologiesの日本法人である日本CAは1月6日、2016年4月1日付けで反町浩一郎氏が同社代表取締役社長に就任することを発表した。現社長のポール・フォルケンシュタイン氏は会長に就任する。なお、反町氏は2016年1月1日付けで、COO(チーフ・オペレーティング・オフィサー)に就任する。反町氏の前職は、SAPジャパンのゼネラルビジネス事業部門のバイスプレジデント(VP)で、それ以前も日本マイクロソフトの大手・中堅企業部門の業務執行役員や公共事業部門、経営企画部門における要職を歴任した経歴を有している。なお、新会長に就任するポール・フォルケンシュタイン氏は、反町氏の社長就任に対し、「強力なリーダーシップを備えた同氏の新社長就任は、当社の日本市場に対する強いコミットメントの表れだ」とコメントしている。
2016年01月07日中京銀行はこのたび、インターネット専用支店「なごやめし支店」において、「大盛なごやめし定期 金利優遇キャンペーン」を10月1日から12月30日までの期間限定で開始した。○「大盛なごやめし定期」1年ものの適用金利を優遇「大盛なごやめし定期 金利優遇キャンペーン」は、多くの顧客に「なごやめし支店」を利用してもらえるよう「大盛なごやめし定期」1年ものの適用金利を、年0.30%から年0.39%(税引後 年0.3107715%)へと0.09%の優遇をする。
2015年10月01日吉野家は6月1日10時、「鰻重(うなじゅう)」を全国の「吉野家」店舗で発売する。単品価格は、「一枚盛」が750円、「二枚盛」が1,150円、「三枚盛」が1,650円。これまで、同社の夏季限定商品だった「鰻丼(うなどん)」。今年はうなぎのサイズを大きくし、鰻重として通年販売される。タレはうなぎの香ばしさを引き立て、ご飯にも合う醤油の味を利かせている。みそ汁と漬物がついたセットもあり、価格は一枚盛が820円、二枚盛が1,220円、三枚盛が1,720円。価格は全て税込。
2015年05月29日東洋水産は、27日よりカップ入り即席麺「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 辛赤とんこつ」を、5月4日より「マルちゃん でかまる 肉醤油ラーメン」を発売する。○大盛りカップ入り即席麺2種が新登場「本気盛(マジモリ)」は「大盛」麺量と「濃い系」スープ、「がっつり」具材が特徴の、縦型ビッグカップのブランド。「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 辛赤とんこつ」は「辛赤」をキーワードに、豆板醤ベースの辛ダレを合わせ、見た目にも赤いピリ辛味の豚骨ラーメンに仕上げた。硬く歯ごたえのある極細麺とピリ辛味の豚骨スープに、別添で豆板醤ベースの特製辛ダレがつく。具材には食べごたえのあるFD豚挽肉とねぎを合わせた。内容量107g(めん80g)で、希望小売価格は205円(税別)。「でかまる」は「うまい大盛」をコンセプトに、味とボリューム両方の満足を届ける大盛カップのブランド。「マルちゃん でかまる 肉醤油ラーメン」は「肉」をテーマに、肉の旨味を利かせたスープと、具材には2種類の肉を合わせた。モチモチとした食感で食べごたえのある太めの麺に、肉の旨味がふんだんに入ったコクのある醤油スープがよく絡む仕上がりにしたという。内容量123g(めん90g)で、希望小売価格は205円(税別)。
2015年04月19日明星食品は27日、「明星 一平ちゃん大盛」カップシリーズより、「明星 一平ちゃん大盛 旨辛台湾ラーメン」を発売する。○「台湾ラーメン」をイメージした、「旨さ+辛さ」が特徴のカップめん同商品は、名古屋ご当地メニューの「台湾ラーメン」をアレンジした、「旨さ+辛さ」が特徴の大盛りカップめん。めんはパンチの効いた濃厚スープにマッチした、しっかりとした食べ応えのある油揚げ麺を採用。スープは、名古屋のご当地メニュー「台湾ラーメン」をイメージし、醤油をベースに「にんにく」と「辛み」で特徴をつけた。「一平ちゃん」ならではの味わいを演出するためにとんこつスープを加え、深く濃厚な味わいに仕上げたという。かやくは、ダイス肉、ネギに加え、「台湾ラーメン」定番のニラ、ニンニク、チリを組み合わせた。彩り豊かな具材が香りと味わいが食欲をそそり、大盛りユーザーも満足できる、パンチある1杯になっているという。内容量119g(めん90g)で、希望小売価格は205円(税別)。
2015年04月09日ファミリーマートは30日、日本盛と共同開発したファミリーマートオリジナル清酒「Sake Bottle(サケボトル)」シリーズ合計4種類を、全国の酒類取扱いのファミリーマート店舗にて発売する。なお、一部の地域および一部の店舗では取扱いのない場合がある。○"生原酒"を加えた、合計4種類の豊富なラインナップ同商品は、"本格的な美味しさを、飲みたい時に、飲みたい量だけ手軽にお楽しみ頂ける日本酒"がコンセプトの日本酒シリーズ。ユーザーの好みに合わせて選べるよう、定番の「上撰辛口」「純米酒」「大吟醸」に加え、近年注目を集めているという「生原酒」の合計4種類をラインナップした。食事の際をはじめ、くつろぎの時や行楽・レジャーなど幅広いシーンで利用できるよう、容器は持ち運びにも便利なボトル缶を採用。パッケージは、和の雰囲気とスタイリッシュさを兼ね揃えた高級感のあるデザインにした。内容量各200mlで、価格(税込)は「上撰辛口」が260円、「純米酒」「生原酒」は各280円、「大吟醸」は300円。なお、12月30日~2015年1月12日までの期間中、今回発売となる4種類を10円引き(ファミマTカードを提示のうえ購入すると、20円引き)で販売する。
2014年12月30日牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家は9日、17日15時から主要商品25品目の価格を30円から120円引き上げると発表した。例えば、「牛丼 並盛」は現行の300円から380円に、「牛丼 大盛」は460円から550円に、「牛丼 特盛」は560円から680円に、「牛カルビ丼 並盛」は490円から590円に値上げする。なお、2014年10月29日に再発売した「牛すき鍋膳」の価格は据え置く。同社によると、牛丼の主原料である牛肉(ショートプレート)は、主要輸入国の米国で一昨年干ばつが発生し、その影響から出荷量が減少している一方、アジア市場での需要拡大から米国産牛肉の価格が高騰。今後も出荷量の漸減傾向に変化はない見通しであるほか、アジア市場での消費拡大がさらに進むと予想している。同社は、合理化によるコスト削減に取り組んでいるものの、企業努力だけで食材コストの上昇分を吸収することは困難となり、今回の値上げを決定したとしている。
2014年12月10日明星食品は12月8日、「明星 一平ちゃん」大盛カップシリーズより、「明星 一平ちゃん大盛 カレーうどん」を全国で新発売する。○豚だしをふんだんに使用、濃厚でとろりと仕上げたスパイシーなカレーうどん同商品は、濃厚でとろりと仕上げたスパイシーなカレーうどん。豚だしをふんだんに使用した濃厚でとろりとしたカレーつゆに、ソフトでふっくらとした食感の食べ応えのある大盛油揚げうどんを合わせた。添付の調味油を加えると、さらにカレーの風味が際立つという。陳皮・唐辛子・ゴマ・山椒・アオサ・ガーリック・オニオン・ブラックペッパーを組み合わせた「香り」と「辛み」のスパイスふりかけがスパイス感と辛みを一段と引き立たせ、インパクトのある味わいとなり、「いっぺん食べたら、やめられない。」旨さの、冬の季節にふさわしい"濃厚コクとろカレーうどん"となっているという。かやくには、きざみあげにたまごとネギを組み合わせた、彩りの良い具材を採用している。内容量114g(めん90g)で、希望小売価格は185円(税別)。
2014年11月17日松屋フーズは6日、「香味野菜のミートソースハンバーグ定食」を発売する。○ライス大盛・特盛無料サービスを実施同商品は、ふっくらとジューシーに焼き上げたハンバーグに松屋オリジナル香味野菜入りミートソースをかけ、チーズをトッピングした定食。価格は590円(税込)。生野菜・ライス・みそ汁付き。なお、同商品の発売を記念し、13日15時まで同商品を注文した人に限り、ライス大盛または特盛を無料サービスする。持ち帰りの場合、みそ汁は別売(60円・税込)。
2014年11月06日明星食品は11月10日、「明星 一平ちゃん」大盛カップシリーズより、「明星 一平ちゃん大盛 チーズみそとんこつ味」を全国で新発売する。○粉雪を思わせる純白のチーズ入りのあったかメニュー同商品は、食べ応えのある中太麺に濃厚なみそとんこつスープを合わせ、チェダーチーズ、ゴルゴンゾーラを配合したチーズ入りふりかけでコク深い味わいに仕上げた濃厚スープのチーズみそとんこつラーメン。麺の中心部に一本芯を通したような硬さを残し、食べ応えを感じながらも歯切れの良い、中太の油揚げ麺を採用。スープは、じっくりと炊き出した濃厚な豚骨ベースに、みそペーストを合わせ、にんにくをほんのりと効かせた濃厚なみそとんこつスープに仕上げたという。かやくは、キャベツ、タマゴ、ニラ。チェダー、ゴルゴンゾーラのチーズ粉末などを組み合わせた後掛けのふりかけは、冬の粉雪にも似て見た目にも楽しく、スープに風味とコクを加え、一段と濃厚感を感じられる味わいになるという。内容量124g(めん90g)で、希望小売価格は185円(税別)。
2014年10月19日日本盛は9日~11月9日の期間限定で、JR大阪駅構内「エキマルシェ大阪」にて、「日本盛 エキマルシェ大阪店」をオープンしている。○蔵元ならではの生原酒をエキナカで気軽に同店は、蔵元直送の生原酒専門店。JR大阪駅への改札が設置された利便性の高いエキナカで、蔵元直送の生原酒を気軽に購入できる。主力商品として提供する生原酒は、新鮮な香りと原酒ならではの味わいが楽しめる「しぼりたて生原酒」と、しぼりたてならではの新鮮な香りとフルーティな吟醸香が楽しめる「吟醸生原酒」の2種類を用意。蔵元から直送される生原酒を、注文したその場で専用サーバーから瓶詰めするため、新鮮な状態で購入可能だという。価格(瓶代・税込)は、「しぼりたて生原酒」300mlが680円、720mlは1,520円。「吟醸生原酒」300mlが910円、720mlが2,060円など。ほかにも、「日本盛 阪急西宮北口店」「日本盛 ディアモール大阪店」などで限定販売となっていたリキュールなども販売する。同店の所在地は、JR大阪駅桜橋口すぐ(改札外)。営業期間は、10月9日~11月9日営業時間は10時~22時。
2014年10月10日東ハトは5月12日、ウマ辛スナック「暴君ハバネロ・ハバ盛」を全国コンビニルート限定にて新発売する。○ふりかければ悶絶!?、"辛さ10倍パウダー"付きの「暴君ハバネロ」「暴君ハバネロ」は、2003年11月17日に発売した激辛トウガラシ「ハバネロ」を使った刺激的な"ウマ辛さ"のポテトリングスナック。同商品は、暴君ハバネロに「辛さ10倍パウダー」(別袋)が付いた、ウマ辛さを追い求める暴君ファン待望の商品となる。「辛さ10倍パウダー」をスナックの袋に全部入れて、袋をしっかり閉じてよく振ることで、ハバネロ大盛りのウマ辛さを体験できる。生地の表面をギザギザにすることで、ふりかけたパウダーがよく絡み、より濃厚な暴君ハバネロのウマ辛さを楽しめるという。内容量39g(スナック:35g、辛さ10倍パウダー:4g)で、価格はオープン。予想販売価格は150円前後。なお、「辛さ10倍パウダー」は辛味が強いため、目や鼻に入らないよう取り扱いには十分に注意が必要とのこと。
2014年04月15日国民的TVアニメ『サザエさん』の磯野波平役などで親しまれた声優の永井一郎さんが27日に亡くなったことを受け、生前に永井さんと親交のあった声優、俳優から続々と死を悼む声が寄せられている。声優、俳優の三ツ矢雄二は、28日付のブログで「永井一郎さんが亡くなられました。僕を声優界に導いてくれた大恩人です。業界の父の様な存在でした」と、永井さんに勧められたことをきっかけに、以降声優としてのキャリアを積んでいったエピソード(『超電磁ロボ コン・バトラーV』のオーディションを勧められ、主人公・葵豹馬役に抜てきされる)を綴り、「とても残念で悲しいです。ご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表した。『宇宙戦艦ヤマト』や『YAWARA』、『ゲッターロボ號』をはじめ、さまざまな作品で永井さんと共演してきた声優の神谷明も28日にブログを更新し「ボクの心には、大きな穴が空いてしまいました。今は、どんな言葉を尽くしても、気持ちを表現することが出来ません。謹んでご冥福をお祈りするとともに、これまでのご厚情に感謝いたします」と惜しみながら、「見ていてわかるのですが、台詞(言葉)、そして、演技を大事にしていらっしゃる方でした。ですから、永井さんの口からは綺麗な日本語が、美しいメロディーとともに溢れてきていました」と、共演時に立ち返るようにその想いを綴った。『機動戦士ガンダム』や『ゲゲゲの鬼太郎』などで共演した女優の戸田恵子は、28日付のブログで「もちろん、言わずと知れた波平さん。私が声優としてド新人だった頃にご一緒した『機動戦士ガンダム』でのナレーション。私の代の『ゲゲゲの鬼太郎』での子泣き爺。思い出に残る素敵なお仕事をご一緒させて頂きました」と当時を懐かしみ、「永井さんは我が父と同じ年なんです。いつもそんな話題をしてました。いつだったか、数年前、街でバッタリお会いしたんです。『活躍してるねー!』って言ってくださった。『身体に気をつけてね』って言ってくださった。心よりご冥福をお祈り致します。このフレーズ、もう言いたくないよね…」と死を悼んだ。なお、Twitterでも哀悼メッセージが続々と寄せられており、永井さんの所属事務所・青二プロダクションの後輩にあたる古川登志夫は「謹んで哀悼の意を表します、幾重にも……幾重にもショックです。新年会でお話したばかりなのに…そんな…」と哀悼の意を表し、同じく同事務所の後輩・森田成一は「あまりの驚きに唖然として、わけがわからない」とショックを隠せない様子だった。また、アニメーション監督・演出家の難波日登志は「永井一郎さん ご冥福をお祈りいたします。富山敬さん 納谷悟朗さんと 酒盛りしてるかな。・・・合掌。」のツイートと共に、「お疲れさま 佐渡先生」「やっと艦長や古代と一緒に飲めますなぁ~」と『宇宙戦艦ヤマト』の古代進、沖田十三艦長、佐渡酒造のイラストを掲載。そのほかにも、多く関係者や親交のあった声優、俳優から、追悼メッセージが寄せられている。
2014年01月28日国民的TVアニメ『サザエさん』の磯野波平役で親しまれた声優の永井一郎さんが27日、広島市内の病院で死去した。82歳だった。所属事務所・青二プロダクションの公式サイト上で発表されている。青二プロダクションによれば、永井さんは26日午後に広島市の放送局にて仕事をし、市内のホテルに宿泊。本日午前中にホテルの部屋の浴槽で倒れているのを従業員に発見され、病院に搬送後死亡が確認されたという。通夜および告別式は、後日執り行われる。永井さんは、1969年より『サザエさん』において波平の声を担当し、「バカモ~ン!」と叱る声は多くの人に親しまれた。そのほか『ゲゲゲの鬼太郎』の子泣き爺、『宇宙戦艦ヤマト』の佐渡酒造と徳川彦左衛門、『じゃりン子チエ』の小鉄、『未来少年コナン』のダイスなどの声を演じ、人気を博した。また『機動戦士ガンダム』では、冒頭の有名なナレーションをはじめ、デギン・ソド・ザビ、マッシュ、ティアンム、デミトリー、ドレン、エルラン、赤鼻、ゴップ、コンスコンといった数十人におよぶ役柄を担当。特撮作品においては、『秘密戦隊ゴレンジャー』の野球仮面、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のマスター・シャーフー、『美少女仮面ポワトリン』のおまじない博士などの声を演じ、アニメ、特撮、吹き替えなど幅広いジャンルで活躍していた。2009年には、「第3回声優アワード」功労賞を受賞している。
2014年01月27日吉野家が展開する牛丼チェーンの「吉野家」は、4月18日10時より牛丼「並盛」を280円に値下げして販売する。同社は2003年12月の米国産牛肉輸入停止を受け、牛丼販売の停止を決断。2006年9月の販売再開後も価格を引き上げての販売を行っていた。しかし2013年2月に輸入条件緩和が決定、2004年以前のクオリティを最適な価格で提供できることから、値下げに踏み切った。吉野家代表取締役社長 安部修仁氏は今回の値下げを「歴史的転換点」だと語る。BSE問題から派生した輸入制限により、同社は理想とする「うまい、やすい、はやい」のバランスを維持することができなかったという。安部氏は「今年2月の規制緩和によって調達できる牛の月齢が20ヶ月以下から30ヶ月以下まで引き上げられたことで、より成熟し、まろやかで脂ののった肉を安価で提供できるようになった」と説明。さらに「本来の牛丼の味、昔の吉野家の味に戻った」とコメントした。4月18日10時から1週間は、牛丼・牛丼弁当・牛皿・牛鮭定食・牛鮭サラダ定食・朝定食以外のの販売を停止する。通常メニューは4月24日15時から販売を再開。新価格は「並盛」が280円(現行価格380円)、「大盛」が440円(現行価格480円)、「特盛」が540円(現行価格630円)。これまでのような一時的な値下げではなく、今後も同価格で販売する予定だ。10日に行われた発表会には、CMキャラクターを務めるタレントの宮川大輔さん、女優の相武紗季さん、CM曲を手がける斉藤和義さんが参加。「こんなにこだわったものを安く食べられるなんて」と感嘆のコメントを寄せた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月11日関東・関西でレストラン・バーなどを経営するダイナックは、2013年1月15日に「魚盛」ブランドの4号店目となる「魚盛西新宿アイランドタワー店」(東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドアトリウム2F)を出店する。同ブランドは、漁港直送の魚介を、刺し身やあぶりなどで提供する海鮮居酒屋。店内にはいけすを設置しており、個人店のように、直接料理長が各地の漁港と取引を行い素材を仕入れている。2010年には「御茶ノ水店」、2011年には「池袋店」、また、2012年の3月には、「丸の内店」をオープン。特に好調なのはオフィス街に立地する「丸の内店」で、「自慢の鮮魚盛り合わせ魚盛」(999円)や「自慢の鮮魚盛り合わせ特魚盛」(1,999円)、「広島産特大牡蠣フライ」(599円)などのメニューが人気とのこと。営業時間は、ランチが11時30分から14時30分(ラストオーダーは14時)、ディナーが17時から23時(ラストオーダーは22時15分)。定休日は日曜、祝日と年末年始となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日