ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)で主演を務め、何かと話題を呼んできた真木よう子(34)。 ドラマのPRのために開設したはずのツイッターで表明したコミケ参加をめぐり、アカウントを削除する事態に発展。真木は所属事務所を通じて騒動を謝罪した。 「真木さんはツイッターでファンと交流するうちに、ネットにのめり込んでいきました。フォトマガジンの製作もコミケ参加も自腹ならば問題はなかったのですが、クラウドファンディングでの資金集めが原因で炎上。“商品価値”は大暴落してしまいました。ほとぼりが冷めるまで、新規オファーはなさそうだといわれています」(芸能プロダクション関係者) 一部メディアからは「新・プッツン女優」というありがたくない肩書も与えられてしまった真木。一連の騒動は、意外な余波を生んでいるという。 実は直近で”ある映画”の公開PRに稼働する予定だったというが、その扱いに映画会社が頭を抱えているのだ。 「10月公開の映画『ミックス。』です。新垣結衣(29)と瑛太(34)がW主演作で混合(ミックス)ペアを組み、卓球に情熱を注ぐというこの作品。真木さんは新垣演じるヒロインの母親役で出演しており、PRに奔走する予定でした。しかし製作は『セシルのもくろみ』を放送していたフジテレビ。そのため『このままではドラマの二の舞になる』として、稼働が白紙になったそうです。彼女の扱いは映画会社にとっても頭の痛い問題となっています」(映画業界関係者) そのほか決まっている出演作は、役所広司(61)主演の「孤狼の血」(来年5月12日公開)。こちらも主要キャストの1人を演じているだけに、当然、PR稼働するはずだが……。 お騒がせ女優のイメージを払拭して、再起を図ることができるのだろうか。
2017年09月11日女優の真木よう子さん(34)がピンチです。 ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の主演をきっかけに、Twitterを開設した真木さん。最初はファンに対して個別返信をするなど、マメで気さくな一面が歓迎ムードを呼んでいました。しかし、だんだん雲行きが怪しくなっているのです。 そもそも番宣のために始めたと思われるTwitter。しかし「全話2桁取れたらヌードになる」と宣言したり、ガチの土下座動画で番宣をしたりと手法がかなり過激。案の定、「必死すぎ!」と批判の声も多いようです。 さらに先日、今年12月に開催されるコミックマーケット93(以下:コミケ)への参加を決意した真木さん。フォトマガジンを作るべく、クラウドファンディングでの資金調達をスタートさせたようです。しかしコミケは本来、自主制作物を販売するためのイベント。制作費を募る行為はイベント趣旨と異なるとして、Twitterは炎上。急きょ謝罪して参加を取り下げることになり、アカウント削除に追い込まれました。 この夏には叶姉妹がコミケに初参加し、大きな話題を呼びました。真木さんの行動はその直後であったこともあり、便乗商法と揶揄されているようです。このように、彼女の最近の行動はすべて“もくろみ外れ”を連発しています。せっかくの前向きなチャレンジがすべて裏目に出てしまうとき、そこにはどんな原因があるのでしょう。 その1つはゴール設定の曖昧さにあるのだと思います。今回はもともと、ドラマの視聴率アップを狙っていたはず。なのに途中からファンとの交流やネットの面白さに触れ、話題になることも狙いすぎたのではないでしょうか。 ちなみに真木さんはコミケ参加の動機を「自分で好きな物を作って、皆様にお渡しできる場があることを知り」と説明しています。事務所の方針でファンクラブを作れないなどの事情もあるようですが、最近は自身でオンラインサロンを運営する芸能人も増えています。たとえばアンジャッシュの渡部建さん(44)や堀江貴文さん(44)などです。ネットの世界はSNSだけではありませんから、もう少し知識と計画を持って活動するのが賢明です。 何をやってもうまくいかない。そんな辛い時期は誰にでも訪れます。もどかしいから行動するのに結果が出ない。そんなとき、人はどう対処すればよいのでしょう。きっと人生をウン十年生きていれば、みなさん独自の対処法を持っていると思います。何をするかはそれぞれですが、個人的にいちばん大事なのは“苦しいときほど基本に忠実”であることだと思います。 本来の自分の魅力や価値は何か。それを正しく理解したうえで、今ほしいものは何かを考えて行動する。そうすれば結果が伴わなくとも、今回のようなもくろみ外れにはなりにくいものです。 真木さんの本来の魅力は、色っぽいけど男まさりでクールビューティな雰囲気にあると思います。Twitterのぶっちゃけた発信をみたとき、今までのファンは本当に喜んでいたのでしょうか?フォトマガジンでいいものを追求する前に、もう一度そこを考える必要がありそうです。
2017年09月05日冬コミへの参加中止やTwitterアカウントを削除したことなどで最近なにかと注目を集めている女優の真木よう子さん(34)。自身が主演を務めているドラマ『セシルのもくろみ』の視聴率も低迷していることから、世間からは「迷走してるのでは?」という声も少なからず聞かれます。そんな真木さんですが、『スポニチ』の記事によると2017年8月29日の『セシルのもくろみ』の撮影を“ドタキャン”したとのこと。翌30日には撮影に参加したとのことですが、制作現場は相当困惑していたそうです。騒動の時系列をまとめると、・8月25日→冬コミで自身のフォトマガジンを販売すると表明。クラウドファンディングで資金調達開始。・8月28日→冬コミ参加への批判コメントが相次いだため、参加中止を発表し謝罪。・8月29日→自身のTwitterアカウント名を「????騙された????」に変更し非公開に。その後削除。ドラマ撮影もドタキャン。という流れだったため、今回の件を受けネット上では真木さんのメンタル面を心配する声が多く挙がっています。●真木よう子、ドラマ撮影をドタキャン! ネット上では心配の声ドラマ撮影をドタキャンした真木さんに対してネット上では、『この人最近大丈夫?なんか痛い人になってるよね。好きな女優さんだから心配』『いろんな人に騙されたっぽいよね〜。体調崩さないといいけど』『最近の負のループがすごい。ドラマの低視聴率は仕方ないとして、コミケのやつとか事務所は管理してくれないの?』『別にコミケ参加もドラマの低視聴率も真木さんが全部悪いというわけじゃない。さすがにかわいそうだわ』『数週間で好感度がここまで下がった女優はなかなかいない。誰か周りに止める人いなかったの?』『迷走しすぎ。この人は女優に専念すべき人。ドラマの撮影終わったらゆっくり休んでほしい』『ドタキャンってかなり迷惑だし女優としてどうかと思うけど、そこまで追い込まれていたってこと』『サバサバしてる風の真木さんだけど、意外とメンタル弱いんだと思う』『真木さんを批判する人多いけど、今回のコミケ騒動の裏には何人もの大人が絡んでたと思う。それで炎上したらはしご外されて、真木さんだけが攻撃されてる感じ。ドタキャンしたくなる気持ちも分かるね』などと心配の声が多く挙がっています。私生活でも仕事でも調子が低迷してしまっている真木さん。負けずに今後も活躍していってほしいですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月31日主演ドラマ『セシルのもくろみ』で低視聴率が続き目下苦戦中の真木よう子さん(34)が、予定していた冬コミへの参加中止を発表して炎上しています。事の発端は真木よう子さんが2017年8月25日に突然『より皆様とお近づきになりたく、この様な企画を思いつきました』とあるプロジェクトを立ち上げたこと。プロジェクトの内容は、クラウドファンディングで集めた資金を使って自身の“フォトマガジン”や“撮り下ろしカレンダー”を作成し、それを2017年12月29日〜31日に開催される『コミックマーケット93(冬コミ)』で発売するというもの。資金調達の目標額は800万円で、28日の時点ですでに540万円が集まっており、多くの賛同者を獲得していました。しかし、コミケファンたちから多くの批判を受けていたこともあり、同日にプロジェクトの中止を発表。『8月12日の夏のコミケに行って会場を見ただけで、コミックマーケットの昔からのルールや、マナー等、一切勉強をせず安易な気持ちで応募してしまいました』『全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です。醜態を晒し申し訳ありませんでした』などと謝罪しました。この一連の騒動に対し、ネット上では多くの批判の声が挙がっています。●真木よう子、冬コミ参加を中止! ネットでは叶姉妹と比較する声も冬コミ参加を中止した真木さんに対してネット上では、『叶姉妹ほどの本気や熱意がなかったから叩かれるのは当然。何がしたかったの?って感じ』『叶姉妹の成功に便乗したかったんだろうけど、格が違う。そんなよこしまな考えだから袋だたきに合うんだよ』『Twitter始めてから好感度が一気に下がった人』『もはや女優業とは違う方面で話題になってるよね。加藤紗里みたいになってる』『最近迷走してる感半端ない。セシルのもくろみも爆死してるし』『こんなことしてないで女優業に専念してください。そんなことだからドラマで視聴率取れないんですよ』『叶姉妹レベルの神対応がないと芸能人は無理』『調子に乗ってたとしか思えない。行動力は素晴らしいと思うけど……』『真木よう子好きだったのに、最近悪い方向に向かってて心配。女優だけやってて』などと厳しい意見が多く寄せられています。Twitterを始めた当初は“神対応”と賞賛されて株が上がっていた真木さんですが、今回の件で多くの人の反感を買ってしまったようです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月29日女優の真木よう子(34)が29日、自身のツイッターアカウントを削除した。クラウドファンディングでフォトマガジンを制作し、12月の『コミックマーケット93』で頒布することを25日に公表したことで一部から批判が相次いでいた。 真木は放送中のフジテレビ系主演ドラマ『セシルのもくろみ』のプロモーションの一環として6月28日にツイッターアカウントを開設。ファンからのリプライに返信をするなど“神対応”が話題になっていた。 いっぽうで今月25日にクラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』で出版社を通さず個人でフォトマガジンを制作する企画を公表し、制作費をつのるページを立ち上げた。完成したフォトブックは12月に開催予定の『コミックマーケット93』で頒布する予定だったが、一部から提供手法やマナーが間違っていると批判が殺到。28日には「安易な気持ちで応募してしまいました」と企画の中止を発表していた。 一連の騒動のなか、真木はツイッターのアカウント名を「????騙された????」と謎の文言に変更。同日午後3時すぎにはアカウントが削除された。 突然のアカウント削除は様々な憶測を呼び、ネットでは「メンヘラのイメージついちゃった」「超かっこ悪い」「真木よう子は何がしたかったの?」と厳しい声があがっている。
2017年08月29日女優の真木よう子が25日、12月29~31日に東京ビッグサイトで行われる「コミックマーケット93」(コミケ)に向け、フォトマガジンを制作することを発表した。出版社をはさまず「個人。『真木よう子』としての活動で御座います」と説明している。今回のフォトマガジンは、A5判でオールカラー、本文320ページを予定しており、吉田豪氏がインタビュアーを、鈴木心氏が撮影を担当。真木は「皆様の御希望の写真、ワタクシの本音。等、多数載せる予定で御座います」としている。真木本人は「コミックマーケット」会場に参戦することにも意欲的だという。この制作にあたり、真木は800万円を目標として「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。」と題したクラウドファンディングを実施。期間は9月28日23時59分までで、返礼品にはフォトマガジンのほか、オリジナルTシャツや誌面での名前のクレジット権、本誌の撮影ロケ地決定権を予定している。今月11日に行われた「コミケ92」には、タレントの叶姉妹が参加しており、ここのところ著名人の来場で注目を集めている。
2017年08月25日女優の真木よう子(34)が8月20日、同日に配信された「東スポWEB」の記事に猛反論し波紋を呼んでいる。記事では『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の視聴率低迷を受けて主演の真木がSNS上で“問題発言”をしてしまい、そのことで“女優廃業危機”に陥っていると報じられた。 真木といえば最近、ツイッター上での独特な“番宣”が話題になっている。放送前に「(ドラマを)見てください!」と土下座する動画をアップしたり、視聴率が全話2桁を取れたら自らヌードになることを匂わせるなど、率先してPRに励んできた。 しかし10日に放送された第5話では、ついに“打ち切りボーダーライン”ともいわれる視聴率4%台を割り、3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という結果に――。 東スポの記事によると第5話の視聴率が判明したばかりの14日、真木がツイッターに「視聴率3.8%。こんなに視聴率が低いから是非、ドラマをみてください」と投稿。だがビデオリサーチ社が契約会社だけに配布した視聴率を真木が無断で個人のツイッターに載せたことで、ドラマのスポンサーが降板を申し込んだと指摘している。また該当のツイートはすぐに削除されたと報じられた。 真木は記事が配信された直後、ツイッターのフォロワーに向けて「ここで、皆様に質問です。私は『視聴率がこんなに低いからドラマを観てください』と懇願したツイートは、ありますか??」と問いかけた。さらに、「私は自分が犠牲になっても一向に構いませんがね、記事にするなら、ライターさん、お名前をきちんと表示してください」と続け、記事に猛反論した。 この反論ツイートに、“真木擁護”のコメントが殺到している。 《ずっと真木さんのツイートを見てきましたが、そんなツイートは存在してないですよね。(中略)私たちにできること抗議の電話、メール。あー腹立つな》 《私の知っている真木さんはそんな女々しい方じゃないですよ!》 “火のないところに煙は立たず”というが、果たして真相は――。
2017年08月20日真木よう子を始め、豪華女優陣が出演する作家・唯川恵原作の新ドラマ「セシルのもくろみ」。いよいよ7月13日(木)に放送スタートとなるが、今回この第1話のスペシャルゲストに、作家の阿川佐和子、美容家の君島十和子、元サッカー日本女子代表キャプテンの澤穂希、ファッション雑誌「STORY」カバーモデルの稲沢朋子ら著名人がドラマ冒頭に華を添える“語り部”として登場することが決定した。本ドラマはファッション雑誌業界を舞台に、専業主婦、独身、共働き、シングルマザーなど、様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも、幸せを探していくオトナの女性たちの物語。主演を務める真木さんが、ある日ファッション誌の読者モデルにスカウトされたことから人生が一変、これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れる宮地奈央役を演じるほか、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子、徳井義実、リリー・フランキーら豪華キャストたちが顔を揃えている。そして今回初回放送に出演が決定した著名人たちは、それぞれが本人として登場し、ドラマのテーマである「女性としての生き方」「女性が輝く瞬間」などについて、それぞれの人生観を自らの言葉で語る。キャスターとしてテレビで活躍するかたわら、ミリオンセラーの「聞く力」を始めエッセイや小説など多数の著書を出版し、今年5月に結婚を発表し話題を集めた阿川さんは、ドラマ内で「理想の女性像」を打ち明ける。また、なでしこジャパンのドイツワールドカップ優勝とロンドン五輪での銀メダル獲得に貢献し、FIFA女子最優秀選手賞を受賞した日本を代表する元アスリートの澤さん。2015年に結婚し現役を引退、現在1児の母でもある澤さんは、「私は決して人と比べることはしなかった」と自らを輝かせるための「オンナの生き方」を語る。さらにモデル・女優業を経て、芸能界を引退後は自身の化粧品ブランドを立ち上げるなど、多くの女性たちから支持されるカリスマ美容家の君島さんは、「女性の“美”」について。一般主婦から読者モデルを経て、専属モデルへと羽ばたいていく本作のストーリーをそのまま体現した実在のモデル・稲沢さんからは、「女性としての“人生の岐路”」が語られる。異なるステージで活躍する4人の女性たち。“オンナとしての生き方”をいかに語り、どのようなメッセージを届けるのだろうか?木曜劇場「セシルのもくろみ」は7月13日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年07月11日女優の真木よう子、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子が2日(日)、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ「セシルのもくろみ」の制作発表会見に出席した。ファッション誌業界を舞台に、専業主婦・独身・共働き・シングルマザーら様々な立場のオンナたちが“もくろみ”、ぶつかり合いながらも幸せを探していくストーリー。嫉妬を感じる瞬間を聞かれた真木さんは「女性に対して嫉妬することはない」というも「媚びを売れる人は羨ましい。そういうすべを知っている人。私はそういうのが全然できないので、器用な人がうらやましい」と告白。また一児の母親でもある真木さんは、同じく一児の母親である演じた主人公に「愛している人間が幸せで生きていることが一番の幸せ、というところは共感する。同じようなセリフが一話にあるけれど、元のセリフが伝わりにくいと思ったので、私が考えてちょっとだけ変更してわかりやすくしました」と母親としての思い入れを明かした。また真木さんは二児の母である吉瀬さんから「真木ちゃんが結構なお腹具合で、それを見てカッコいいと思った。どういう風に腹筋を作っていったのか、撮影現場で検証したい。そのくらい凄い。見事」と美ボディ絶賛。それに真木さんは「腹筋は前からずっとある。腹筋も50回連続で出来るので。中学の陸上3年間が効いているのかな?いま現在何をしているわけでもない」と淡々と解説していた。最後に真木さんは「これだけの美人女優が揃い、『またこのパターンね』と思われている方もいるかもしれないけれど、その想像の斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの上を行く、ぶっ飛んだ面白いドラマ。最初から最後まで見てもらえればわかってもらえるはず」と自信を口にした。「セシルのもくろみ」は、7月13日より毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日真木よう子が主演を務め、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子ら豪華女優陣が共演する新木曜劇場「セシルのもくろみ」。この度、本作のポスタービジュアルが完成。人気イラストレーター・maegamimami(マエガミマミ)のイラストとコラボし、独創的なビジュアルに仕上がっている。本ドラマは、ファッション誌「STORY」で2008年から2010年にかけて連載され、多くの共感を呼んだ唯川恵の同名小説が原作。ファッション雑誌業界を舞台に、専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちが、ぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。主演の真木さんが、日々の小さな幸せに満足していた体育会系の主婦だったが、ある日ファッション誌の読者モデルにスカウトされたことから人生が一変、これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れる宮地奈央役を演じるほか、奈央の憧れにして最大のライバルとなる「ヴァニティ」のカバーモデル・浜口由華子役を吉瀬さん、「ヴァニティ」のライターとして奈央とタッグを組む沖田江里役を伊藤さん、奈央をスカウトする「ヴァニティ」の編集部デスク・黒沢洵子役を板谷さん、「ヴァニティ」の元No.2モデルで、現在はテレビコメンテーターとして活躍する安永舞子役を長谷川さんが扮する。このほど公開されたポスタービジュアルには、赤い衣装を身にまとった真木さんら女優陣5人が写り、そのバックにはイラストで描かれた5人の女性が。このイラストは、いま若い女性を中心に人気を集めるイラストレーター・maegamimamiさんが担当。2013年よりmaegamimamiの名で活動を開始し、女性をモチーフにしたイラスト作品を数多く手掛け、女性誌、ウェブ、広告、ブランドとのコラボレーションを中心に活躍。さらに、その独創的なセンスを生かし、クッションなどの刺繍作品の制作や店頭ディスプレイを行うなど活躍の場を広げているmaegamimamiさん。近年では、ドラマ「カルテット」のポスタービジュアルのイラストデザイン及び、主題歌「おとなの掟」のジャケットの制作も手掛けている。“いい匂いのしそうな女の子が描きたい”というmaegamimamiさん本人のこだわりと、“女性としての生き方”を描いたドラマのテーマがマッチングし実現した今回のコラボポスター。女性ならでは嫉妬や策略、幸せそうに見られたいという虚栄心などがmaegamimamiさんの独創的かつ繊細でしなやかなペンタッチによって表現。美と欲望を体現した豪華女優陣の背景に大胆で毒気のある女性たちのイラストが描かれることで、密かにうごめく“オンナたちのもくろみ”が見え隠れしたポスタービジュアルとなっている。maegamimamiさんは、「いまや多くの女性たちが憧れてやまない“読者モデル”という存在。彼女たちが生きるファッション雑誌業界の中で繰り広げられる世界は、それを手に取る女性たちの目にどう映り、そして影響するのだろうかと興味が湧きました。作品に参加でき、光栄です」と今回の参加を喜び、「嫉妬も野心も、独占欲も好奇心も。ゴチャゴチャうごめく女の本性は、欲深くて時に残酷。誰の中にも潜んでいるであろうこの残酷さを“セシル”という架空の5人の存在に託しました」と思いを語る。また「架空の(イラストの)セシルという存在が、アートディレクター・吉良氏のセンスで見事に実写と絡み合い、素敵なビジュアルに仕上がりました。ドラマと共に、この夏の記憶の一部になっていただければ幸いです」とコメントした。また、本作のPRスポット動画では、maegamimamiさんが描く“一人の女性”が、真木さんら5人の女優たちと共演。ビジュアルとはまた違った、動きのあるmaegamimami作品も一緒に覗いてみて。木曜劇場「セシルのもくろみ」は7月13日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年06月20日女優・真木よう子が、フジテレビ7月クールの木曜劇場「セシルのもくろみ」で主演を務めることがこのほど決定。真木さんのほかにも豪華女優陣が集結し、ファッション雑誌業界を舞台に専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していく女性たちの物語を描いていく。本ドラマは、ファッション誌「STORY」で2008年から2010年にかけて連載され、多くの共感を呼んだ唯川恵の同名小説。運命のいたずらで読者モデルとなった女性が、一流のモデルとして成功の階段を駆け上っていく物語だ。タイトルにある“セシル”とは、フランスの小説家フランソワーズ・サガンの名作「悲しみよこんにちは」の主人公・セシルが由来。原作では、かわいい顔をして恐ろしい“もくろみ”をもった少女が抱く女性の悩み、葛藤、思惑など女性自身の中に潜む“オンナ”という意味で使われている。また、劇中では作家などの文化人やスポーツ選手ら様々な分野で活躍する実在の女性たちが複数出演し、ドラマのテーマである“女性としての生き方”、“人から幸せそうに見られることの虚栄心”など、視聴者へ問いかけ投げ掛けるシーンが登場する。今回主演の真木さんが演じるのは、金型仕上げ工の夫と中学1年生の息子との3人暮らしの生活をしている、“美”から遠ざかっていた専業主婦・宮地奈央役。しかしある日、人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスクにたまたま読者モデルとしてスカウトされたことから、生活が一変。これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れることになる…という役どころ。真木さんは、「自身がやりたい仕事に挑む野心。愛する我が子を笑顔で幸せにしたい親心。これを両立させるが故に発生する、苦悩、葛藤。本(台本)には非常に共感いたしました。しかしながら、私はこの作品を通し、男女関わらず、本当に美しく格好の良い人間とはどういった姿勢で己の道を歩んでいくのか。その様な姿を多くの方に微力ながらもお見せできればと思っております」とコメントしている。また、奈央の憧れにして最大のライバルとなる「ヴァニティ」のカバーモデルで、女性のすべての要素を兼ね備えたパーフェクトな女性・浜口由華子役を吉瀬美智子、「ヴァニティ」のライターとして半信半疑で読者モデルの奈央とタッグを組むことになる沖田江里役を伊藤歩、奈央をスカウトし、ファッション業界へと引き込む「ヴァニティ」の編集部デスク・黒沢洵子役を板谷由夏、「ヴァニティ」の元No.2モデルで、現在はテレビコメンテーターとして活躍する個性の強い安永舞子役を長谷川京子と豪華女優陣が扮する。吉瀬さんは、「リアリティーのあるお話に期待感が膨らみました。モデル・雑誌業界の裏側が描かれ、モデル経験者としても楽しみです」と話し、経験を生かして演じていきたいとコメント。豪華共演陣との撮影にいかまら楽しみと期待を抱く伊藤さんは、「恋愛やキャリアが崖っぷちであっても、好きな仕事や信念は貫き通す。そんな沖田江里の諦めない情熱をこの夏!精一杯演じ切りたいと思います!」と意気込み、板谷さんは「女たちのこころを知りたい!と欲を出す夏になりそうです。欲深く役を満喫したいです」と語り、後半戦の“鍵を握る役”を演じる長谷川さんは、「私自身どのように皆さんと絡んでいくのか楽しみであり、また、作品のラストスパートを一気に加速させる起爆剤になれたら良いなと思います」と話している。木曜劇場「セシルのもくろみ」は7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月24日韓国映画の名作『オールドボーイ』のパク・チャヌク監督が最新作『お嬢さん』を携え来日し、2月8日(水)に都内で舞台挨拶が開催。ゲストとして真木よう子が来場し、作品の魅力について語り合った。「このミステリーがすごい!」第1位に選ばれたサラ・ウォーターズの「荊の城」を原作にした本作。財産乗っ取りを企む詐欺師のスパイとして貴族の令嬢のメイドになったスッキだったが、美しき令嬢・秀子に惹かれ、彼女もまたスッキを心から信頼し、2人は身も心も愛し合うように…。本作では1939年の日本占領下の朝鮮半島を舞台にしており、主要登場人物たちは韓国人俳優が演じているが、彼らは日本語のセリフを話している。チャヌク監督は「私なりに考え、解釈した日本文化を表現しました」と語り「韓国人の俳優たちが死ぬ気で長いセリフを覚えて言ってますので、みなさんには中途半端に聞こえるかもしれませんが温かい目で見ていただけると」と語る。真木さんは、これについて「私は観て、全く問題なかった!」と断言。「作品が圧倒的なので、パーフェクトではないかもしれないけど言葉のことは全然気にならなかった」と語る。これにはチャヌク監督もホッとした様子で「世界各国でお褒めの言葉はいただきましたが、やはり日本の方がどう観るかが一番心配でした。日本の素晴らしい女優である真木さんにそう言っていただけて嬉しい。いままでで一番感動的な感想の言葉でした」と喜びを口にした。真木さんは2人の女優をはじめ、俳優陣についても「みなさん、素晴らしかった」と称賛。メイドのスッキ役のキム・テリはオーディションで選ばれたが、監督はキャスティングについて「私は、頭の良い賢明な女性が好みです。ハッキリとためらうことなく自分の主張を表現できる女性が素晴らしいと思います」と語ったが、真木さんもその範囲に含まれるのでは?という質問に「ぴったりです」とニッコリ。真木さんは「『違う』って言えないでしょ(笑)」と恐縮していたが、監督は「従順で静かな女性は好きではありません」と語ると「じゃあ、ピッタリです!」と語り、会場は笑いに包まれた。真木さんも劇中で描かれている“強い”女性像に共感したようで「女性の結ぶ絆が描かれている。ハリウッドなどではそういう強い女性はいっぱいいるけど、日本ではまだ静かで(男性の)後ろを歩くようなところがまだある。アジアの女性はもっと主張していいし、強い女性が出てきてほしい。だからうれしかったし感動しました」と語った。チャヌク監督は「私が世界で一番好きな女性のキャラクターは、成瀬巳喜男監督の映画に出てくる高峰秀子さんです」と語り、映画の令嬢・秀子の名前もそこから取ったものだと明かした。今回、日本語を話す登場人物を日本人ではなく韓国人俳優が演じたのは、日本語だけでなくそれ以上に韓国語も話さないといけないという事情もあったそうで、監督は「私は韓国国内だけ、韓国人俳優だけで映画を作ろうとは思っていないので、いつでもいいストーリーがあれば、日本人俳優と日本で映画が撮りたいです」とも。真木さんは、この映画の女性のような役について「やってみたい。だいぶつらいでしょうが、やりがいがあると思います」と語る。監督は、真木さんが出演している是枝裕和監督の『そして父になる』を見ているそうで、この映画での真木さんについて「強靭さと優しさ、深みのある美しさと日常の生活感の相反する要素の両方を出すことができる女優」と絶賛。真木さんは「カムサムニダ(ありがとうございます)」と韓国語で返し、会場は再び笑いに包まれた。『お嬢さん』は3月3日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:お嬢さん 2017年3月3日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 CJ E&M CORPORATION, MOHO FILM, YONG FILM ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月08日公開初日を迎えた映画『ぼくのおじさん』の初日舞台あいさつが3日、東京・有楽町の丸の内 TOEIで行われ、松田龍平、真木よう子、大空利空、宮藤官九郎、山下敦弘監督が出席した。芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを発揮して1972年に発表した同名小説を、『天然コケッコー』(2007年公開)や『苦役列車』(2012年公開)などを手掛けた山下敦弘監督が映画化した本作。春山家に居候しているグーダラなおじさん(松田龍平)と甥っ子・雪男(大空利空)の凸凹コンビが騒動を巻き起こす。演じたグーダラなおじさん役について主演の松田は「グーダラなんですが、行動力はありますよね。ハワイに行くのに懸賞で全力を注ぐところとか(笑)。台本を読むと想像力に限界があって『大丈夫かな?』と思いましたけど、始まったら妙な雰囲気で『面白いんじゃないの』と思って段々とテンションが上がっていきました」と振り返り、コンビを組んだ大空利空については「映画で雪男はしっかりしているんですが、本番ギリギリまではしゃいでいて、それがいい雰囲気というかほっこりしたムードを作ってくれました。スタッフ全員が雪男の存在を気にしてたけど、僕のことなんか気にしてませんでしねた。そういうムードが良かったと思います」と話した。一方の大空は「普段はあまりしっかりしてないんです(笑)」と茶目っ気たっぷりで、舞台あいさつに登場したハワイアン航空の関係者からハワイ島コナ行きの往復航空券をプレゼントされて「ありがとうございます!言葉が出ませんね。すごくうれしいです!」と無邪気に喜びを爆発させた。本作のマドンナとも言えるのが、日系四世のエリー役を演じた真木よう子。「彼女は明朗快活で私にそのようなイメージがないから、お話を頂いた時は第7候補ぐらいじゃないのかな? という疑いがありました」と笑いを誘うも「マドンナの役は女優として一度はやってみたいと思っていたので、2つ返事でOKしました」と待望のマドンナ役に満足げ。また、松田が演じたグーダラなおじさんが恋愛対象かと問われて「現実的に考えると経済面が問題になってきますが、嫌いではないです」と明かしていた。
2016年11月03日2013年のカンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた『そして父になる』に続き、是枝裕和監督の最新作『海よりもまだ深く』に出演した真木よう子さん。その見どころを語っていただきました。「是枝組は、まだ2作品目ですけど、すごくあったかくて、やりやすいです。役者への押し付けも、プレッシャーもないし、役者が素のまま、すっと自然に役に入っていけるような世界を作ってくれるんです」『海よりもまだ深く』は、“夢見た未来とちがう今を生きる、元家族の物語”。真木さんの役どころは、阿部寛さん演じる主人公のダメ男・良多の元妻・響子。15年前に一度文学賞を取ったきりの自称作家でギャンブル好きの良多に愛想を尽かし、離婚後は11歳の息子と二人で暮らしている。サラリーマンの恋人もいる。「愛だけでは人は生きていけない、というセリフもあるように、響子は今を生きつつ、ちゃんと将来を考えた最善の決断ができる強い女性です。でも良多は確かにダメ男ですけど、共感できる部分は男女問わず、みんなきっとあると思うんですよね。私も良多に共感するところがたくさんありました。だからこそ、この作品は、誰の心にもすっと入りやすいんじゃないかと思います」良多の母、響子の義理の母にあたる淑子を演じたのは樹木希林さん。「樹木さんが何気なくおっしゃるセリフがすごく良くて。“普通の人は海よりも深く人を愛したことなんてないけど、それでも生きていくのよ”とか。そうだな、そうやって生きていくのかなと、グサッときて…」ある日、団地で気ままな一人暮らしをする淑子の家に、良多、響子、息子の真悟の3人が偶然集まり、その晩は台風のために帰れなくなる。元家族は一夜を過ごし、夜が明けて台風が去った後、再びそれぞれの生活へと戻っていく。台風の翌朝に、芝生がキレイになった団地を歩く風景は、団地の物語を撮りたいと思った是枝監督の中に最初に浮かんだものだという。ロケ地は是枝監督がかつて暮らした団地。その記憶は、真木さんにも懐かしく重なった。「是枝さんの実家があった団地と、私が子供の頃に暮らした団地がすごく似ていて、私も実家に帰ったような気持ちになりました。懐かしいな、この狭さって(笑)。響子という役は、複雑な状況におかれていて、元旦那、元旦那のお母さん、元旦那のことを否定する今の恋人など、人との距離の取り方が難しいところもありましたけど、団地という空間に助けられたような気がします」是枝監督が、脚本の最初に記した言葉は、「みんながなりたかった大人になれるわけじゃない」。優しいまなざしと言葉と登場人物に励まされ、観終えた後は、大人になった今を少し誇れるような気持ちになれる。完成した作品を観た真木さんは、「自分がどう映っているかなんてどうでもよくて…。こんなすごい作品に出演させてもらえて光栄だな、早くいろんな人に観てもらいたい、という気持ちがいちばんでした。心に響く名言も、笑えるシーンもたくさん。最高の映画を観ました」◇まき・ようこ1982年10月15日生まれ。千葉県出身。2013年の主演映画『さよなら渓谷』、同年『そして父になる』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞の2冠達成。◇原案・監督・脚本・編集/是枝裕和音楽/ハナレグミ出演/阿部寛、真木よう子、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮、吉澤太陽、橋爪功、樹木希林5月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。(C)2016 フジテレビジョン バンダイビジュアル AOI Pro. ギャガ※『anan』2016年5月25日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・三田真一(KiKi inc.)ヘア&メイク・AYA(ラ・ドンナ)インタビュー、文・今村 望
2016年05月24日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫るトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)の5月22日(日)放送回に女優の真木よう子がゲスト出演、番組MCの上田晋也、藤木直人、森泉の3人と様々なトークを繰り広げる。小学生時代から芸能界を志望し中学卒業後には俳優養成所の「無名塾」に入塾。その後2001年に映画デビューした真木さん。2006年に「ベロニカは死ぬことにした」で映画初主演を果たすと、その後『UDON』や、ドラマから映画化もされた『SP』シリーズなどに出演。その演技力とクールな美貌で一躍脚光を浴びる存在に。その後も映画『モテキ』や『脳内ポイズンベリー』、ドラマ「問題のあるレストラン」「精霊の守り人」、そして『MOZU』シリーズなど話題作に続々出演。コメディからハード&シリアスまであらゆるタイプの役柄を演じこなす実力派として高い評価を受けた。そして2014年の第37回日本アカデミー賞では『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞を、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をダブル受賞。35年ぶりの2冠という快挙を達成した。その評価は国内だけにとどまらず、『さよなら渓谷』は第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞したほか、『そして父になる』が第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞するなど世界が注目する女優へと成長を遂げた。番組では、謎多き真木さんのプライベートの姿を知るという3人の人気芸人たちが“素顔”を暴露。大の尾崎豊ファンだという真木さんが休日にカラオケで熱唱するという“名曲”を今回初披露するほか、いま、最も“お熱”だというフィギュアスケーターの羽生結弦選手についても語ってくれる。また酔っぱらうとしてしまうという意外な一面なども明かされる。そんな真木さんだが最新作『海よりもまだ深く』が5月21日から全国公開中。同作は今年3月の第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、監督賞ほか4冠を獲得した『海街diary』を手がけた是枝裕和監督作品。是枝監督がかつて実際に暮らしていた団地を舞台に、台風の夜、ダメ人生を送る中年男・良多と“元家族”が、偶然ひとつ屋根の下に集まり、夢見た未来と、少し違ういまを生きる大人たちに向けた、温かくもほろ苦い家族の物語を描く。阿部寛と樹木希林が2度目の親子役で共演するほか、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮らが出演。真木さんは阿部さん演じる元夫に愛想を尽かした元嫁を演じている。「おしゃれイズム」は22日(日)22時~放送。(笠緒)
2016年05月22日昨年BSプレミアムにて放送された「アナザーストーリーズ運命の分岐点」が、4月より再スタートすることが決定。そしてこのレギュラー放送を前に、番組ナビゲーターの真木よう子がマリリン・モンローの“知られざる戦いを”追う拡大スペシャル「マリリン・モンロー たった一人の反逆」も放送されることが明らかになった。本番組は、2015年4月よりNHKBSプレミアムにて放送されていた、誰もが知る出来事の“知られざる真相”にマルチアングルで迫る歴史教養ドキュメンタリー番組。4月のレギュラー放送を前に今回放送されるスペシャル番組は、ロサンゼルスで20世紀最大の“セックスシンボル”マリリン・モンローの知られざる真実を、実際に真木さんがロサンゼルスに行き追うというもの。1962年8月5日、36歳の若さで、ベットの上で全裸で死んでいるところを発見されたマリリン、その絢爛豪華な人生遍歴の裏側で、彼女は何と闘っていたのか。マリリンの恋人役として映画で共演した俳優ドン・マレー、マリリンの最晩年を撮った写真家など、ゆかりの人々を訪ね歩き、いまもなお世界を魅了し続けるマリリンの知られざる「光」と「闇」のアナザーストーリーを浮き彫りにしていく。また本番組では、大胆なヌードで大衆を挑発し、女優生命をかけた映画会社との闘いなど、マリリンの激動の半生に触れた真木さんが、“売れない時代の思い”や“演ずることの怖さ”、“女優としての葛藤”など、普段語ることのない想いを明かしながら進んでいくところも見所のひとつだ。今回ロサンゼルスにてロケを行った真木さんは「本当に楽しかったです。訪れたところは全部魅力的でしたが、特に印象的だったのは、実際にマリリンが眠っているお墓。それから、本場ハリウッドの映画セットの中に入ったときは感動しました」と語り、また今回のロケでマリリンについて魅力が深まったと話す真木さんは「マリリンの弱さや強さ、彼女の言葉や書いた詩、そして行動…。女優として、そして1人の女性として共感できるところがたくさんありましたし、彼女のことがより一層好きになりました。彼女にもっと寄り添いたいという気持ちが湧いてきて、ロサンゼルスを離れるときには悲しくなるほど、彼女に寄り添ったような感覚があります」と知れば知るほど魅力を深く感じるとコメントした。マリリンのゆかりの地や人々を訪ね、その光と闇を浮き彫りにしていくスペシャル番組。新たなマリリンの真実と共に、真木さんの想いも知ることができそうだ。アナザーストーリーズスペシャル 「マリリン・モンロー たった一人の反逆」は3月26日(土)21時30分~NHKBSプレミアムにて放送。「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」は4月6日(水)21時~NHKBSプレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月05日詩人・小説家の室生犀星の晩年作「蜜のあはれ」を二階堂ふみ主演で映画化する『蜜のあわれ』。この度、二階堂さん演じる金魚である少女・赤子と真木よう子演じる幽霊・ゆり子の怪しげなふれあいを収めた場面写真が解禁。さらに石井岳龍監督が2人の魅力についても語った。赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか」と奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて――。監督には、『シャニダールの花』などの映画だけにとどまらず、PVなど様々なメディアで活躍する石井監督。石井監督は、作者・室生氏自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚・赤子との無邪気かつエロティックな触れ合いを幻想的に描いている。自分のことを“あたい”と呼ぶ赤子役には、『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』など主演映画の公開を控える二階堂さん。共演には、老作家役の大杉漣、幽霊・ゆり子役の真木さん、文豪・芥川龍之介役の高良健吾、金魚売りの辰夫役の永瀬正敏といった個性派俳優が脇を固めている。今回解禁されたのは、赤子がゆり子に膝枕され、肩に手置き頭を撫でられているワンシーン。赤子とゆり子の怪しげな触れ合いが、ただならぬ雰囲気を醸し出している。老作家の昔の女の幽霊役を演じた真木さんは、赤子とのシーンについて「おじさまの浮気が発覚し泣きわめく赤子に対して、ゆり子が慰めるシーンは、すこし男性的な感性が働いたと思います。それは純粋に、赤子に魅力を感じたからこその、自然な流れでした」と撮影をふり返った。また石井監督は、原作ファンで主演を熱望していた二階堂さんについて、「恐るべき女優さんですね。会った瞬間から、この人は赤子だと思いました。いま日本の女優さんの中でこの役をやるなら、二階堂ふみさん以外にはありえないと思います。」と絶賛し、「自分の意見もきっちり伝える、非常にしっかりとした大人の部分と、自由奔放な子どもぽい部分を併せ持っている方ですね。なおかつ役に憑依するタイプで、リハのときからリミッターを越えた完成度で入り込んでいた」とも語っている。そして真木さんについては、「今回、幽霊だけど人間的な感情もあって一番難しい役柄だったと思うのですが、編集してみると感情が繋がっていてさすがでしたね。幽霊なのに、『心臓が止まるかと思った』とかおかしいセリフも、絶妙なお芝居になっておりました」と演技力に感心していた様子。さらに監督は、「ほかのシーン同様、難しい役の微妙な感情の揺れの振幅を、お二人ともそれぞれの固有のやり方で的確に掴んで、感情を味わい深く葛藤させ交錯させています。二階堂さんのあくまで金魚としての無邪気な好奇心と言動と人間的エロスに対する幼稚さゆえの戸惑いと、真木さんの幽霊でありながらも生前のエロスが徐々に蘇り灯がついてゆく複雑な戸惑いの、感情表現のぶつかり合いが見事で、鑑賞していると何かこう体の奥の方がゾクゾクぞわぞわしますね」と改めて2人の色気に魅了されたと語っている。二階堂さんと真木さん2人なくしては成立しないと監督が絶賛する本作。そんな“金魚と作家と幽霊”が織り成す艶やかで濃密な恋の物語に期待したい。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月17日俳優の松坂桃李をはじめ、女優の真木よう子、「氣志團」の綾小路翔を起用した「キリン 氷結」の新CMが登場。「あたらしくいこう」をコンセプトに、綾小路さんはツッパリじゃない“スッピン”、真木さんは加藤茶と“ヒゲダンス”、松坂さんは男らしい“瓦割り”と、これまでの世間のイメージを覆すような新しい自分を披露していることが分かった。それぞれが新たなイメージを打ち出し、フレッシュな姿を見ることができる今回の新CM。「綾小路 翔」篇では、孤高の“ヤンクロックバンド”「氣志團」の誇り高き団長としてリーゼントにサングラス姿がおなじみの綾小路さんが、突然「オレもつっぱってきたけど、素直になってみるか?」と発言するところからスタート。そして姿を現したのは、いつものスタイルを脱ぎ捨て、白いカーディガンとシャツに身を包んだ、スッピン顔の綾小路さん。これまでSNS上では何回か披露したことはあるものの、TVCMでスッピン顔を見せるのは初めて。綾小路さんはカメラ前で本気で照れていた様子だったが、セリフはなしでお辞儀をしてみたり、もう一度「綾小路 翔です」と名乗ってみたりと、さまざまなパターンの演技を見せていたという。また、「真木よう子」篇では「私のこと、クールな女だと思ってます?」と問いかける真木さんが、「甘いなー」とひと言。場面が転換すると、“元祖”加藤さんと共に、タキシードに口ひげを付けて登場、お馴染みの音楽に合わせ、コミカルな動きでまさかのヒゲダンスを踊り出す!伝説のヒゲダンスは、加藤さんのリードで真木さんも思わずノリノリに。加藤さんがカメラに近づいてきてアピールすると、次に真木さんが負けじとおどけてみせるなど、2人の動きが面白すぎて、監督が「カット!」をなかなかかけられなかったほど。クールな“姐御”イメージのある真木さんの、キュートでお茶目な姿は必見だ。さらに、「松坂桃李」篇では、周囲からなぜか(!?)「惜しいよね」と言われるという松坂さんが爽やかなスーツ姿で登場。「いや、結構、自覚あるんですけど…」というものの、その姿のまま瓦割りに挑戦する!瓦割りは以前、映画の舞台挨拶で披露したことがあるという松坂さん。撮影では、プロの指導のもと何度もチャレンジし、そのすべてを成功させていたというからさすが。冒頭の少し頼りなげな演技をする場面では、アドリブでスタジオが爆笑になる一幕も。とはいえ、10枚もの瓦を1回で見事に叩き割った後の、松坂さんの得意げなドヤ顔は要チェック。「キリン 氷結」新CM「綾小路 翔」篇、「真木よう子」篇、「松坂桃李」篇は2月16日(火)より全国にて放映予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日女優の真木よう子が27日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた第28回東京国際映画祭特別招待作品『劇場版 MOZU』(11月7日)のワールドプレミア舞台挨拶に登場。終盤で突然、ヒールを脱いで共演者や観客を驚かせた。警視庁公安部の捜査官・明星美希を演じた真木は「人間ドラマあり、アクションあり、だけど一番最後にホッとするような終わり方をしていると思うので、今宵みなさんの夜が幸せな夜になることを…」と映画の魅力を語っていた途中で、「ダメだ」とストップ。「英語で言いづらいことを言ってやろうと思ったけど」と、海外メディアのために同席していた通訳泣かせな発言で笑わせた。印象的なシーンを聞かれると、「今までにない、香川さん演じる大杉と居酒屋で2人でベロベロになって夜飲んでいるシーンがあって、新鮮で楽しかった」と答え、「あとは(西島演じる主人公)倉木とちょっと触れ合います…」と意味深な発言をした。最後のあいさつでは「音とかいいんですよね、ココ。すごい迫力だと思います。びっくりすると思います。なので楽しんでいってください」と呼びかけ、直後にふらふらっと足元をふらつかせた真木。すると突然、ヒールを脱ぎ、共演者も観客も報道陣も驚かせた。隣にいた池松壮亮は「真木さんが疲れちゃってヒール脱いじゃったので、簡潔に終わらしますけど…」と言って笑わせ、「本当に楽しんでいってください」と言葉通り簡潔にあいさつ。真木はその後、しゃがんで靴をそろえるなど、最後までマイペースだった。同作は、逢坂剛氏の警察小説『百舌シリーズ』をTBSとWOWOWの共同制作でドラマ化した『MOZU』の劇場版。主人公・倉木(西島秀俊)が妻の死の真実にたどり着いてから半年後を描き、すべての事件の黒幕である"ダルマ"(ビートたけし)との対決が繰り広げられる。
2015年10月28日室生犀星の晩年の小説を、二階堂ふみ&大杉蓮主演で映画化する『蜜のあわれ』。このほど、本作に女優の真木よう子が出演していることが明らかとなった。自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚…。赤子と老作家が仲睦まじく暮らしていたところに、老作家の過去の女(真木よう子)が現れて…。徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星の小説「蜜のあはれ」を、『生きてるものはいないのか』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍が監督を務め実写映画化する本作。すでに発表済みのキャストとして、妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子に二階堂さん、赤子と共に暮らす老作家に大杉さんが配役され、その独特の世界観の映像化が期待されている。このほど真木さんの配役が決定したのは、大杉さん演じる老作家の過去の女である怪しげな幽霊・田村ゆり子役。二階堂さんと大杉さんがそれぞれ演じる“金魚”と老作家、そして真木さん演じる“幽霊”との三角関係が展開されるようだ。今回の出演に際して真木さんは、「今回演じたのは幽霊役なんですが、監督からは『感情がないわけではないんだけれども、どこか生と死の狭間を演じてほしい』と言われて。そんなこと言われてもできないですよね(笑)。だからこそ役者としてはやりがいがあって、今まで演じたことのない役どころなので面白いなと思い演じました」と、幽霊役を演じるやりがいについて語っている。さらに石井監督は、「この役はとても難しかったと思います。幽霊だけど普通に見えるし、でもやっぱり幽霊だし、ギャグなのかシリアスなのかよくわからないオフビートな会話もたくさんあるし。私的も、どう演出したらベストなのか迷った時もありましたが、ご本人はさすがに演技勘が鋭く、天然でお茶目な面もあり、最終的に繋がってみると、ぴったり彼女ならではのキャラにハマって見え、さすがでしたね」と、真木さんの演技に賛辞を送っている。映像化が困難ともいわれた室生犀星の超現実主義的小説を実写化する本作は、室生氏の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケを敢行。二階堂さんの“金魚”と真木さんの“幽霊”がどんな世界観を作り出しているのか、大いに期待がかかる。『蜜のあわれ』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日竹内結子、真木よう子、水川あさみ。魅力的な表情と抜群の演技力で着実にキャリアを重ね、数多くの映画やテレビドラマで活躍をする人気女優である彼女たちが、自分自身のターニングポイントで違う道を選んでいたら、果たしてどんな人生を送っていたのだろうか…?女優本人がパラレルワールドの世界で生きる本人を演じる、まったく新しいタイプのドラマ「かもしれない女優たち」が6月23日(火)に放送される。とあるスタジオ玄関に颯爽と入ってくる女優・真木よう子、水川あさみ、竹内結子。これまでの経歴や代表作品などを振り返りながらも、視聴者はもうひとつの世界へと導かれる――。「もし売れていなかったら」という設定のパラレルワールドで、巻き起こるさまざまな出来事。本作の中で真木さんはバーでアルバイトをしながら、エキストラ同然の端役を演じる日々、水川さんは同い年で共に女優を目指していた友人・奈緒が順風満帆に重要な役をつかんでいることに不安と嫉妬を感じる日々を送っているという設定。さらに竹内さんは出版社で雑誌編集の仕事につき忙しい日々を送る一方、会社帰りに彼氏とデートするなど充実した生活ぶり。そしてある日上司から、知り合いが描いたという漫画の書籍化の仕事を指示される――。ドラマの脚本を務めるのは、昨年手がけた連続ドラマ「素敵な選TAXI」(関西テレビ)で「第3回市川森一脚本賞」を受賞した芸人・バカリズム。ピン芸人としての完成度の高いネタだけでなく、脚本力も絶賛されたバカリズムが次に仕掛けるのは、バカリズムが各女優に「もし違う人生を歩んでいたら何をしていたと思うか?」と過去の人生経験やエピソードなどをインタビューし、そこに彼の創作を融合させるという画期的なドラマとなっている。そんな意表をつく設定のドラマの監督は、Perfumeやサカナクションなど、人気アーティストのミュージックビデオで手腕をふるっている新進気鋭の映像ディレクター・関和亮。「第14回文化メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞」を受賞し、国内外から評価を集めている、いま最も勢いのあるクリエーターが初めてテレビドラマの演出に挑む。今回の発表にあたり、「台本を読んで、バカリズムさんは普段こんなことを考えているのかと、油断ならない方だなと思いました(笑)。私自身の素のような、素じゃないような、どこからがお芝居なのかボーダーが見えなくて不思議な感覚です」(竹内さん)、「バカリズムさんらしい独特なセリフの言い回しが詰まった台本なので、それをいかに私が面白く演じていけるのかなという難しさを感じました。漫画家になりたかったという、私の小さいころの夢がこのドラマに生かされています。これからいろいろなシーンを撮影していくと面白くなりそうな予感がしています」(真木さん)、「私が私を演じるという、フィクションなんですけどちょっとドキュメンタリーのような要素もあり、自分という人物を行ったり来たりしているような、経験したことのない感覚です。この作品は今までにない新しいことに挑んでいるドラマです」(水川さん)と、3人とも“自分自身を演じる”というこれまでにない経験に戸惑いつつも、撮影を楽しんでいる様子。脚本のバカリズムさんは「3人の素敵な女優さんたちの“かもしれない”世界を勝手に妄想して書かせていただきました。“かもしれないなあ”と思いながら気軽に楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せた。どこか本人らしいなと思わせるセリフだけでなく、意外なギャップを見せる部分なども、本人役のキャラクターに投影されている本作。バカリズムさんが作り出す独自の世界観の中で、随所に散りばめられた小さな“仕掛け”にもぜひ注目を。「かもしれない女優たち」は6月23日(火)22時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日映画『脳内ポイズンベリー』が5月9日(土)に公開を迎え、主演の真木よう子をはじめ、西島秀俊、吉田羊、神木隆之介、浅野和之、桜田ひより、古川雄輝、成河の主要キャスト8名と佐藤祐市監督がそろって舞台挨拶に登壇した。舞台挨拶その他の写真水城せとなの人気漫画が原作で、30歳の優柔不断な主人公・いちこの生きる現実パートと、彼女の行動を決定する5人のメンバーによる“脳内会議”のパートに分かれて物語は展開。会議での決定に沿って、迷えるいちこの恋が描かれる。真木は公開を迎え「昨日からずっとワクワクしていました。やっとこの日がやってきました」と晴れ晴れとした表情で語る。映画にちなんで脳内が大騒ぎになった、甘酸っぱい思い出を尋ねると「中学の時、2コ上の先輩の第2ボタンをもらおうとしたけど、もうなくなってたという甘酸っぱい経験があります」と初恋の甘酸っぱい思い出を明かした。真木演じるいちこの恋人を演じた古川は、同じく中学時代のエピソードを甘酸っぱい思い出として明かしたが「初めてのデートですね。『いま、手を繋いでいいのかな?』とか脳内会議をしながら(笑)。手汗がすごかったです」とこちらは甘酸っぱくも上手くいった恋の思い出で会場を沸かせた。さらに映画にちなんで思い出したくない“黒歴史”を尋ねられると、脳内会議のシーンのエピソードとして吉田は「脳内会議チームはすごく仲が良かったんですが、もっと仲良くなろうとあだ名を付けて呼ぶようにしたんです。神木くんは“神木キュン”、浅野さんは“パイセン”、ひよりは“ひよひよ”、私は“姐さん”。西島さんは『“秀坊”と呼んでくれ!』と言ったんですが、ついぞ誰も呼ばず…。これには黒歴史の付箋を貼りました」と西島の黒歴史を暴露。だが、西島は「『秀坊と呼んでくれ』なんて言ってない(笑)」と慌てて吉田の証言を否定する。吉田は「覚えてないんですか…?」と返したが真相は藪の中で、会場は爆笑に包まれる。年齢もバラバラの脳内会議メンバーの和気あいあいとしたムードをうかがわせた。『脳内ポイズンベリー』公開中
2015年05月09日5月9日公開の映画『脳内ポイズンベリー』の完成披露試写会が8日、東京・文京区のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、キャストの真木よう子、西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、桜田ひより、浅野和之、古川雄輝、成河と佐藤祐市監督が出席した。水城せとなの同名漫画(集英社刊)を実写化した本作は、アラサー女性のリアルな心情を擬人化して描くラブ・コメディー。年下の早乙女(古川)に恋するいちこ(真木)は、仕事相手の越智(成河)からのアプローチに心が揺れ――というストーリーで、いちこの"脳内メンバー"を西島、神木、吉田、桜田、浅野の5人が演じている。最近はクールな役が多かったという真木は、「楽しかったです。これを機にこういう役をやっていけたら」とコメディエンヌぶりを発揮したようで、「ハチャメチャですごく面白い。笑えます」と胸を張ってアピール。また、自身の思考について、「私の頭の中には、(ポジティブ・石橋役の)神木くんしかいない」と即答して笑わせた真木は、「神木くんを頭の中において、『まぁ、いーや!』って思ってれば何とかなる」と幸せになるための秘けつを語り、会場からは「格好良い~!」と声が飛んだ。一方、西島ら"脳内メンバー"は、真木の頭を模した巨大な舞台装置からが登場し、約1,500人の観客は大歓声。「僕にとっても大事な愛すべき作品。女性には自由に思うがままに生きて欲しい」と話した理性・吉田役の西島は、佐藤監督に、「男からみても可愛い」と突然の告白を受け、「気持ち悪いよ~」と苦笑い。"脳内メンバー"は、毎日一緒に食事をし、しりとりで遊ぶなど和気あいあいとした雰囲気だったそうで、「姉さん(吉田)に『野菜を食べろ』と言われた」と話した神木に、桜田が、「カレーばっかりしか食べないんだもん」と応じるなど、家族のような仲の良さを滲ませていた。
2015年04月09日女優の真木よう子が4月8日(水)、東京都内で行われた人気コミックを実写映画化した『脳内ポイズンベリー』の完成披露試写会に出席した。真木さんは、自身の顔をあしらった実物の約30倍の大きさの舞台装置“メガ真木よう子”がステージ上に登場すると「なんか嫌ですね、これ。恥ずかしい」と冷静に感想を述べつつ、5つの思考が脳内で会議を開くという内容にちなんで、自身の脳内会議について聞かれると「私はあまり会議しないから。うーん、5つの感情が会議をしているというのは……私はしないから」とマイペースを貫き通していた。月9ドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる漫画家・水城せとなによる、人気コミックを実写映画化。この日、真木さんのほかに理性役の西島秀俊、ポジティブ役の神木隆之介、ネガティブ役の吉田羊、衝動役の桜田ひより、記憶役の浅野和之、さらに古川雄輝、成河、佐藤祐市監督が登壇した。自身の性格について真木さんは「神木君しかいないです。ポジティブです。楽観的。何かに詰まったりすると、行きつく先は『ま、いいじゃん!』という風になる。たまにネガティブが登場する事もあるけれど、神木君がどっかりと座っています」と分析。女性が幸せになるアドバイスを求められると「神木君を頭に置いていればいいんじゃないですか?『まあ、いいや』と思えばいい」とプラス思考を勧めながら、司会者から「でも『まあ、いいや』と思っていると、変な男に引っかかって危険では?」と疑問を持たれると「そのときは育てればいいんじゃないですか?」と器の大きさを見せつけていた。『脳内ポイズンベリー』、5月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日髪型を真似したい芸能人ランキングで常に上位にいるのが真木よう子さん。最近ではマッシュショートにヘアチェンをして話題になりましたよね。マッシュショートは似合う人が限られた髪型だと思われがちですが、顔型を選ばず誰にでも似合わせる事ができ、小顔効果が抜群のスタイルなのです。そこで、大人の女性にオススメのマッシュショートをご紹介。この春は、憧れの真木よう子さん風ヘアにイメチェンしてみませんか。■ ナチュラルな大人マッシュショート 大人の雰囲気にしてくれるスタイル。耳にかければマッシュ感が無くなり、簡単にイメチェンできるので朝のスタイリングが楽しくなります!■ 厚めバングのマッシュボブ 前髪が長め厚めのマッシュボブスタイル。カットで束感と立体感を出しています。イメチェンしたい方にオススメ。■ フランスの女の子風ショート マッシュルームショートをベースに、ゆるめのパーマをかけたフレンチ風のナチュラルスタイル。 ■ 大人の抜け感ショート マッシュベースで前髪を少し長めにした、大人のショートスタイル。ドライヤーで乾かすだけの楽ちんスタイリングです。■ アンニュイマッシュ 柔らかいドライな質感マッシュがこなれ感を演出。毛先ワンカールのパーマで動きを出しています。■ マシュマロショート 毛先に動きが出るマッシュショートボブ。パーマでふんわりした柔らかい質感を出しています。■ ナチュラルモード×マッシュボブ 可愛いだけじゃイヤという方に!クールで大人なショート。艶ボブと斜めバングで目を引くオシャレ女子に☆■ 春のマッシュショート マッシュベースでレイヤーを入れた軽さのあるショート。パーマを毛先にワンカール入れているので動きが出て春らしさを感じるスタイルに。 ■ ガーリーマッシュショートヘア 丸いフォルムが可愛いマッシュショート。重めに前髪をつくっているので、下げればキュートに、分ければクールな印象になるようアレンジも可能☆■ ガーリーラフショート 顔まわりをマッシュに残したショートスタイル。緩やかにパーマをかけラフに動かせば柔らかいコケティッシュなガーリーショートに。 >大人のショートヘアをもっと見る! 提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2015年03月26日女優の真木よう子が3月14日(土)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたBSプレミアム「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」の取材会に出席した。気になるニュースを聞かれた真木さんは「尾崎豊さんが亡くなった時」とふり返り、「好きな曲は『Scrap Alley』。超いい曲じゃないですか?仲間の歌で、“お前のシャウトが聴こえてくるんだ”とか、凄くいい歌です」とマニアックな楽曲を挙げて“オザキ”好きをアピール。さらに「長渕剛さんも好きです」と荒々しい一面を伺わせた。また、自身の分岐点について「やはり新しい命を授かった時ですかね」と話し始めるも、「でもなんか家族の事とか子どもの事とか色々喋ると、事務所サイドがうるさいので。これ以上言えません」と苦笑いを浮かべていた。同番組は、誰もが知る歴史上の出来事を“マルチアングル”で切り取り、そこに関わった人々の熱きドラマに迫るドキュメンタリー。事件が起きた瞬間に人々は何をし、その出来事をきっかけに運命はどのように変化したのか…。パイロット版の3月19日は「チャレンジャー号爆発事故 夢をつぐ者たち」(午後9:00)、新年度初回の4月1日は「ダイアナ妃事故死 恋の駆け引き」(午後9:00)を放送する。(text:cinemacafe.net)
2015年03月15日真木よう子主演で、現在、フジテレビの木10枠にて放送中のドラマ「問題のあるレストラン」。このほど、本作で主題歌を担当するきゃりーぱみゅぱみゅが、3月19日(木)放送の最終回にゲスト出演することが決定。初のドラマ撮影を経てのコメントも到着した。理不尽な男性社会の会社を辞め、手作りで女性たちに向けたレストランを立ち上げる主人公・田中たま子が始めたレストランに集まった、問題を抱えた“ポンコツ女子”たちの奮闘をコミカルに描く本作。男たちに対抗すべくレストランを立ち上げた不屈の主人公を演じる真木さんを始め、初恋の男にだまされても、恋する心を初めて知ったと喜ぶ堅物女を演じる二階堂ふみ、ストーカー男を振り切り、バカな女のふりをせずに生きることを選んだOL役の高畑充希、ネグレクトされた幼少期をもつシェフを演じる松岡茉優ら豪華女優陣の演技バトルが注目を集めているが、きゃりーはそんな女優たちの中に飛び込むこととなる。きゃりーが今回演じるのは、たま子らが経営するレストラン「ビストロ・フー」にやってきたお客、という役どころ。ひょんなことから真木さんら店員たちと一緒にCUPS(※コップを打楽器にするリズム・パフォーマンス)を繰り広げることとなる。初のドラマ撮影となったきゃりーは「めちゃくちゃ緊張しました。ドラマの現場には慣れてないし、歌の時よりも緊張したくらいです。(最終的に)OKカットだったのですが、自分の中では手の動きとか難しくて、ちょっと問題あったかもしれないです」とふり返る。本番でNGが出てしまった際には、真木さんやYOUらレギュラーキャストたちがきゃりーのヒット曲「PON PON PON」の一節を歌って、緊張を解くという一幕もあったそう。「CUPSの動きで一度間違えてNGを出してしまった時があったのですが、この撮影のためだけに来たのに迷惑をかけてしまって。でも、皆さんとても優しくて、慰めていただきました」と明かしている。きゃりーにとって挑戦となった今回のドラマ出演。練習を重ねたというCUPSのシーンはもちろん、女優・きゃりーぱみゅぱみゅの演技に注目だ。ドラマ「問題のあるレストラン」は毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月11日真木よう子主演で、現在、フジテレビの木10枠にて放送中のドラマ「問題のあるレストラン」。先週放送された第7話で解禁となったエンディングでの真木さんが、今まで見たことがないポップでコミカルな姿を見せており「かわい過ぎてやばい」と話題を呼んでいるが、このエンディングと主題歌「もんだいガール」を担当するきゃりーぱみゅぱみゅのミュージック・ビデオのコラボが明らかとなった。理不尽な男性社会の会社を辞め、手作りで女性たちに向けたレストランを立ち上げる主人公・田中たま子が始めたレストランに集まった、問題を抱えた女性たちの奮闘を描く本作。きゃりー自身、初めてのドラマ主題歌となった楽曲「もんだいガール」。今回のコラボver.のエンディングでは、元々のミュージック・ビデオとは違った新たなCGが合成されるなど、エンディング用のオリジナル映像となっている。第8話のエンディングから、きゃりーの新たな映像が挿入されていき、最終話(第10話)まで毎回違ったバージョンのエンディングが流されるとのこと。ちなみに、きゃりーに「ご自身は“もんだいガール”ですか?」と聞いてみると、「Yahoo! Topのニュースになる時は、『私もんだいガールだな~』と自覚します」と自虐的な回答で応えている。またこのコラボver.のエンディングがスタートする第8話は、たま子(真木よう子)の前に、あるまじきセクハラを受けて挫折し、東京を去った藤村五月(菊池亜希子)が恋人と共に現れたところから物語は展開。五月の仇を打つべく、最大の敵である雨木太郎(杉本哲太)に対峙していくたま子たちに注目だ。主題歌「もんだいガール」は3月18日(水)より発売。ドラマ「問題のあるレストラン」は毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日俳優の西田敏行、女優の真木よう子が14日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた、『第38回日本アカデミー賞』の優秀賞発表記者会見に出席した。日本アカデミー賞協会が主催する『第38回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。なお、優秀賞の中から最優秀賞を決定する授賞式は、2月27日21時から日本テレビ系で放送する。また、授賞式の司会は、協会副会長に就任した西田、第37回で最優秀主演女優賞および最優秀助演女優賞の2冠を達成した真木が務める。司会に初挑戦する真木は、「できればやりたくない……と思ってしまうほどの緊張と動揺」と本音を漏らしつつ、「おしゃべりが得意じゃないので、ご迷惑をお掛けしないよう出来る限りの力で頑張っていきたい」と意気込みを。一方、「昨年は私も出演した作品もあったのに選ばれてない」と笑いを誘った西田は、女優・吉永小百合主演の『ふしぎな岬の物語』が最多13部門で優秀賞を受賞していることを受け、「今回も素晴らしい作品が揃っている。なかなか会えない友人たちとどんな話をしようかと楽しみ。吉永さんもいらっしゃるということで、口の中が渇き気味です」と華やかな舞台となる授賞式が待ち遠しい様子だった。○優秀作品賞『永遠の0』『紙の月』『小さいおうち』『蜩ノ記』『ふしぎな岬の物語』○優秀アニメーション作品賞『思いでのマーニー』『ジョバンニの島』『名探偵コナン異次元の狙撃手』『BUDDHA2手塚治虫のブッダ~終わりなき旅~』『STAND BY ME ドラえもん』○優秀監督賞小泉堯史『蜩ノ記』成島出『ふしぎな岬の物語』本木克英『超高速!参勤交代』山崎貴『永遠の0』吉田大八『紙の月』○優秀主演男優賞阿部寛『ふしぎな岬の物語』岡田准一『永遠の0』佐々木蔵之介『超高速!参勤交代』中井貴一『柘榴坂の仇討』役所広司『蜩ノ記』○優秀主演女優賞安藤サクラ『0.5ミリ』池脇千鶴『そこのみにて光輝く』井上真央『白ゆき姫殺人事件』二階堂ふみ『私の男』宮沢りえ『紙の月』吉永小百合『ふしぎな岬の物語』○優秀助演男優賞阿部寛『柘榴坂の仇討』伊藤英明『WOOD JOB!神去りなあなあ日常』岡田准一『蜩ノ記』笑福亭鶴瓶『ふしぎな岬の物語』三浦春馬『永遠の0』○優秀助演女優賞大島優子『紙の月』黒木華『小さいおうち』小林聡美『紙の月』竹内結子『ふしぎな岬の物語』富司純子『舞妓はレディ』○新人俳優賞池松壮亮『紙の月』ほか上白石萌音『舞妓はレディ』小松菜奈『渇き。』登坂広臣『ホットロード』能年玲奈『ホットロード』福士蒼汰『イン・ザ・ヒーロー』ほか
2015年01月15日フジテレビ系連続ドラマ「問題のあるレストラン」の制作発表会見が1月7日(水)、東京都内で行われ、主演の真木よう子、共演の東出昌大、高畑充希、松岡菜優、臼田あさ美、YOU、安田顕、田山涼成、吹越満、杉本哲太が出席。真木さんの“爆弾発言”で、会場が爆笑とどよめきに包まれた。パワハラ・セクハラが横行する、最低な男社会に反旗を翻す女性たちの姿を描いた内容にちなんで「嫌いな男」を聞かれた真木さんは、YOUさん、臼田さん、高畑さんらが「ケチ」「態度が横柄」「嘘つき」とそつのない返答をする中で「お金を無心する男」と一人実感を込めてシミジミ。リアルすぎる告白に共演者たちが爆笑する中、司会者から「そういう経験がおありですか?」と水を向けられると、「はい、厳しかったです」とクールに答えつつ「もう、今は大丈夫です」と意味深に微笑み、会場をどよめかせた。一方、杉本さん演じる横暴な社長・雨木の娘で人間嫌いのフリーター役の松岡さんは「父親の雨木社長が本当に大嫌い。去年は『じぇじぇじぇ!』なんてやっていましたけど、今年は本当に嫌い。今は杉本さんの笑顔が憎いです」と「あまちゃん」で共演した杉本さんの役柄としての豹変ぶりに苦い顔。松岡さんをはじめ、ほとんどの女性陣から役柄を非難されてしまった杉本さんだったが「それは全部、役作りに活かします」と嬉しそうに宣言していた。またこの日、女優・杏さんとの結婚後初の公の場となった東出さんは、入籍したことについて言及しなかったが「人間性に欠陥があって、温度の低い役。すべて自分が正解だと思っていて、悪気なく悪い事を言う人」と役柄を紹介し「今まで演じてきたことのない役なので、存分に毒気を出したい」と意気込み。真木さん演じるたま子を弄ぶシェフ役で「悪意があって利用してやると言う風には思っていないようだけど、恨まれても仕方がないかな?」とダーティーな役どころを分析していた。同作は、同系連続ドラマ「最高の離婚」を手がけた脚本家・坂元裕二による、書き下ろしのオリジナルコメディ。“ポンコツ女”のレッテルを貼られた女性たちが、人生のどん底から這い上がるために裏原宿でレストランを立ち上げる様を描く。フジテレビ系連続ドラマ「問題のあるレストラン」は1月15日(木)22時~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日