内村光良が「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とまさかの二人一役でW主演を果たす、初の原作・脚本・監督作『金メダル男』。先日、コメディ初挑戦となる木村多江ほか、ムロツヨシ、土屋太鳳らの参戦が明らかになったが、今回さらに主人公・秋山泉一の人生を彩るキャストとして、総勢19名に及ぶ “金メダル級”の出演陣が明らかとなった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋山泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、彼にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す“金メダル男”への始まりに過ぎなかった――。水泳から剣道、陸上、絵画、俳句などなど、世の中のすべての一等賞を獲るために、手当たり次第、挑み続ける秋田泉一。その人生に関わっていく人物として、今回出演が明かされたのは、大西利空、大泉洋、上白石萌歌、大友花恋、ささの友間、音尾琢真、清野菜名、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、加藤諒、柄本時生、山崎紘菜、森川葵、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツ、手塚とおる、高嶋政宏、温水洋一の総勢19名。かつてないほど超豪華なキャスト陣が集結した撮影は昨年秋に終了しており、現在は「映画館で一人でも多くの人に笑ってもらいたいと夢想しながら、朝から晩までスタッフと編集作業に勤しんでいます」と内村監督。「今回の映画は、これまでの監督作の中で一番“笑い”の要素が多い作品です。結果、自分の色が非常に濃く出ています」と語っている。そのため、キャスティングには特段こだわりを持っていたそうで、「私の執念が実り、これだけのキャストに集まってもらい感謝感謝です。女優陣が美人だらけだと指摘されたのですが、これも私のこだわりゆえでしょう(笑)。“笑い”という意味では、出演してくださった皆さんは、私の演出意図を汲んで、それぞれに“これぞプロフェッショナル!”という仕事を、撮影現場でみせてくれました」とコメント。「各人から繰り出される匠の技に、思わずモニターの前で吹き出してしまったこともありました。『本当にこの人にこんなことをさせていいのか?』『気付けば10回以上やらせているけど大丈夫か?』など内心ドキドキしながらの撮影でしたが、そこは監督なので、しつこく満足がいくまでやらせていただきました。自分の色に染まった奇跡のキャスト陣の名演をぜひご期待ください」と語り、自信をのぞかせている。これまで、数々の名物キャラクターを生み出してきた内村監督だけに、誰がどんな役柄で登場するのか、見逃せなくなりそうだ。『金メダル男』は2016年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日キヤノンマーケティングジャパンは、本城直季氏による写真展「東京」を2016年2月12日から3月28日まで開催する。会場は東京都港区のキヤノンギャラリーS。入場は無料だ。写真展では、本城直季氏が東京の街を空撮した作品約50点を展示する。作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントしたものだ。開催期間中の2016年2月13日には、本城氏が展示作品を紹介しながら撮影時のエピソードなどを話す講演会を開催。ゲストには写真評論家の飯沢耕太郎氏を迎える。Webページから事前予約が必要で、定員は300名(先着順)。参加は無料だ。キヤノンギャラリーSの開館時間は10時から17時30分まで。日曜日と祝日は休館日となる。
2015年12月24日17歳のデビューから常に女優として最前線を走り続けてきた。そんな相武紗季さんが語学留学を決めたのは27歳の春。「18歳の時には大学進学と女優業の間で悩んだこともありました。女優に打ち込むと決めてからも、いつかは留学したいという思いがあって。そしてマネージャーと相談して『今だ!』と」留学エージェントを回って、住まいや学校を決めて。何もかも自分で手配して向かったアメリカで待っていたのは、異文化の壁。「自分を知らない人に、一から自分を知ってもらわなくちゃいけない。“日本では女優”と言ったらクラスメイトに『自称女優?』と言われて悔しい思いも(笑)。それに実は私、自己表現が苦手。日本では演技を生業にしていたのに海外では授業の寸劇も満足にできなくて……。しら~っとした教室のあの空気は一生忘れません!」留学中は住む場所がなくなる(!)などの大失敗も経験したが、その都度自力でクリア。5か月後一回り成長して帰国した相武さんは、前よりずっとのびのび仕事できるようになったそう。「何より強くなったし、確実に生きやすくなりましたね」そして今年は30歳の新たな節目。今は「自分らしく楽しむ」ことを大切にして仕事に向き合う。「思えばデビュー時の信条は“努力と根性”でした。今と真逆ですね(笑)。30代、次にどんな転機が来るかわからないけど、心を開いて変化を楽しむつもりです!」◇あいぶ・さき1985年、兵庫県生まれ。17歳で芸能界デビュー。主演多数。ドラマ『ブザー・ビート』などでの悪女役も評判。現在『仮カレ』(NHK BSプレミアム)に主演。※『anan』2015年12月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・千葉智子取材、文・大澤千穂
2015年12月10日内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務め、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とふたり一役でW主演を果たす「金メダル男」。この度、本作のヒロイン・元アイドル敏腕マネージャーの亀谷頼子役として木村多江が出演することが明らかとなった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、彼にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す“金メダル男”への始まりに過ぎなかった。本作は、2011年、サンシャイン劇場で上映され、大好評を得た内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を元に、自身が原作・脚本・監督そして主演を務めている。そして今回、大人となった主人公・秋田泉一とマネージャーとして出会い、やがて二人三脚で世の中のあらゆる一等賞を獲る事を目指すことになるヒロイン・亀谷頼子役を「大奥第一章」や『ぐるりのこと。』で日本アカデミー賞やブルーリボン賞など数々の賞を受賞した経験を持つ木村さんが好演する。そんな不思議な魅力を持つ色香感じる演技派女優の木村さんは「やったことのないことばかりで、できるか不安になりましたが、コメディーをずっとやりたかったので、新たに挑戦してみたいと思いました」と意気込みを語った。また、「私が演じる亀谷頼子は元アイドルだが売れず、いまは過去を隠し、殻をかぶって、自分を出さずに生きています。でも、泉一と一緒にチャレンジしていくことで、自分自身を守ることをやめ、殻をうちやぶって成長していきます。一生懸命だがちょっと変わっている女性です」と自身の役どころをコメント。さらに、「現場での内村監督は面白さを追求し、いろいろなパターンで発想し撮影していくところがすごいんです。意外と緊張感ある現場でした」と監督としての内村さんの姿を語っている。一方の内村さんも「頼子は誰がいいかとなったとき浮かんだのが多江さんでした。何度か共演しましたが、ものすごく芝居が跳ねかえってくる人だなという印象がありました。彼女ならこの頼子という役を面白がって演じてくれるんじゃないかな」と木村さんの起用についてコメントを寄せた。オリンピックイヤーとなる来年、日本中に笑いを届ける全力爆笑エンターテイメント作品。内村さんが「頼子面白い、頼子で笑ったと言ってほしい」とも語る“内村ワールド”全開の本作の公開が待ち遠しい。『金メダル男』は2016年秋、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月13日モデルの季葉(16)が29日、都内で行われた第28回東京国際映画祭(TIFF)のラインナップ発表会に出席し、ラジオDJ・翻訳家の野村雅夫とともに同映画祭のフェスティバルナビゲーターを務めることが発表された。雑誌などで活躍し、「キリン 午後の紅茶」の新CMキャラクターとしても話題の季葉。ラインナップ発表会では白いミニスカワンピース姿を披露し、「映画を見ることが大好きなので、とてもうれしく思っています」とフェスティバルナビゲーター就任を喜び、「この機会に大勢の方に東京国際映画祭に足を運んでいただけるよう、映画の魅力を野村さんと伝えていけたらなと思います」と意気込みを語った。そして、季葉と野村の2人で、映画祭の各種イベントを紹介。今年で2回目の開催となる「歌舞伎座スペシャルナイト」や、日本を代表するシェフたちによる特別メニューが味わえる食の祭典「東京映画食堂」、映画を愛するミュージシャンが集結する音楽イベント「CINEMA MUSIC JAM」などの魅力を伝えた。第28回東京国際映画祭は、昨年より期間を1日長くし、10月22日~31日の10日間にわたって開催。会場も拡大し、従来の六本木ヒルズに加え、新たに新宿の映画館も利用する。上映本数は205本(昨年:200本)、ワールドプレミア数31本(昨年:32本)、インターナショナルプレミア数10本(昨年:3本)。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。なお、第28回東京国際映画祭の総合司会者は、羽鳥慎一アナウンサーと西尾由佳理アナウンサー。ラインナップ発表会でも進行を担当した。
2015年09月29日『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』に続く、内村光良監督最新作『金メダル男』の公開が決定。内村監督が初の原作・脚本・監督・主演を務め、W主演としてバラエティ番組でも共演する「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が起用されたことが分かった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた主人公・秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す「金メダル男」へのはじまりに過ぎなかった…。原作は、2011年7月にサンシャイン劇場で上演され、大好評を得た内村さんのひとり舞台「東京オリンピック生まれの男」。これまで、マモー、ミル姉さん、小須田部長、そして小暮井総理など数々の名物キャラクターを作り上げてきた内村さんが、本作では世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指し続ける男・秋田泉一を生み出し、原作から脚本、監督、主演まで兼任し“内村ワールド”の真骨頂と呼べる作品を作り出した。そして、主人公・秋田泉一の若き日を演じるのは、本作が映画初主演作となる「Hey! Say! JUMP」の知念さん。バラエティ番組で共演経験がある2人だが、撮影現場で「親子に見える」と言われることもあるそうで、今回の起用が決定。水泳、剣道、陸上、絵画、俳句など様々な一等賞に挑んでいく“金メダル”秋田泉一を内村さんと知念さんが2人1役で演じることとなった。知念さんは、「いつもご一緒している内村さんの作品に出演できて、それがまさかはじめての主演作になるなんて、びっくりしたのと同時に、すごくプレッシャーも感じています。だけど、責任を持って最後まで、内村監督の表現したいことを表現できるように頑張りたいなと思います」と意気込みを語った。内村監督は「今回の映画は、舞台(2011年に公演された一人舞台『東京オリンピック生まれの男』)が元になっているんですが、それ自体、実は映画の脚本として考えていたものだったんです。だから最初から映画にしたいという思いがすごく強かったので、やっと映画化できるということで、いまは、もう興奮を押さえられないです(笑)」と喜びのコメント。知念さんとの2人1役についても「とにかく、前半は、知念くんが、後半は、僕がバトン受け取って、泉一を魅力的なキャラクターにしたいと思っています」。2016年はリオデジャネイロにてオリンピックが開催されるオリンピックイヤー。何度失敗しても立ち上がり、とことん全力で向かっていく“金メダル男”をどのように知念さんが演じるのか注目が集まる。『金メダル男』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日女優の相武紗季、アイドルグループのi☆Risが28日、都内で行われた『第2回「4/28は海外ドラマの日」海ドラニスト2015』発表・表彰式に出席した。『「4/28は海外ドラマの日」海ドラニスト』は、海外ドラマをより多くの人に楽しんもらう環境づくりを目指す「海外ドラマを見よう!実行委員会」が、海外ドラマに出演してほしい有名人を選出し、その有名人を"海ドラニスト"として表彰するイベント。第1回となる昨年は歌舞伎俳優の片岡愛之助を選出。今年はアメリカに留学経験のある女優の相武紗季が選ばれた。主催者から表彰状パネルとトロフィーを授与された相武は「とってもうれしいです! 私、毎日海外ドラマを見ているので、こうして"海ドラニスト"に選ばれて本当にうれしく思います。海外ドラマ出演は夢のまた夢という感じですが、留学経験を考慮して選んでいただいてすごく光栄です」と満面に笑み。海外ドラマにハマったのは5~6年前からだといい、「海外ドラマは壮大なスケールに緻密なストーリー。それにずっとシリーズが続いていくので、最後まで見ようと思ったら新しいシリーズが始まってどんどん録画が溜まっていっちゃいます(笑)」と苦笑いを浮かべつつも「最近のオススメは『ブレイキング・バッド』。完成度が高いし主人公の破滅的な人生が色濃く描かれています。ワンカットワンカットも意味が込められていて毎回惹かれますね」と海外ドラマの話になると口も滑らかだった。海外ドラマが大好きという相武に海外進出を尋ねると「エキストラでもいいから出てみたいですよ!ラッキーで出られたらうれしいですけど、今は着実に自分のやるべきことでいっぱいいっぱいですね」と否定的。また、最近は相武の同世代のベビーラッシュが続いているが「気になりますよね。上戸彩ちゃんとかテンション上がりますし、家庭と仕事を両立している姿を見ると励みになります。私もそういう部分を目指したいですね!」と目を輝かせていた。
2015年04月29日「クラフト 100%パルメザンチーズ」のタイアップで東京・原宿に「パルメで、おうちデリカフェ」が4月8日(水)にオープン。イメージキャラクターを務める相武紗季が1日店長に就任しトークイベントを行なった。相武さん自身、普段から「料理が好き」とのことで「栄養管理もあるので自炊しています。最近は和食が多いです」と明かす。「クラフト 100%パルメザンチーズ」を使用することも多いようで「切らさないようにストックしてます。WEBサイトに載っている“パルメで釜玉うどん”がおいしそうで、うどんはよく食べるんですが、1回、自分で作ってみたんです。少し振りかけるだけで和風カルボナーラみたいでおいしかったです。手軽に味の変化が楽しめるし、どんな料理にも合うと思います!」と語った。1日店長、そしてイメージキャラクター就任については「子どもの頃からなじみのある商品のイメージキャラクターになれて嬉しいです」と満面の笑み。「いつもの料理に少しプラスするだけでバージョンアップできます!」とアピールした。自炊だけでなく、家で“女子会”を開くことも多いそうで「女友達でそれぞれ手料理を持ち寄って、女子会することもあります」と語る。この日は、そんな女子会仲間のひとりである、舞川あいくが来場。プライベートで一緒に韓国旅行に行くほど仲が良い2人だが、普段はどんなことを話しているのか?舞川さんは「恋愛トークが多いです(笑)」と明かし、相武さんの恋愛への姿勢について「紗季ちゃんは一途。友達でも彼氏でも、愛情深く、愛を注いでくれると思う」と評する。そんな相武さんも今年で30歳。なかなか浮いた話が聞こえてこないが…本人も「あればいいんですけどね…(苦笑)」とため息。パルメザンチーズにちなんで「全体的にバージョンアップしたい(笑)!」「女子力を上げたい」と意気込む。そもそも、何が足りないのか…?そんな報道陣の問いに「次の女子会で議題にあげたいと思います」と苦笑交じりに語る。現在、ドラマの撮影で石田ゆり子と共演しているが「ステキで憧れます」とも。「(何が足りないのか)ドラマの現場でも聞いて、次の機会にみなさんにご報告いたします(笑)」と語り笑いを誘っていた。「パルメで、おうちデリカフェ」は4月12日(日)まで5日間限定で原宿「cafe’ STUDIOにて営業。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じる俳優の中村優一が登壇した。2005年『仮面ライダー響鬼』の桐矢京介役、そして2007年『仮面ライダー電王』の桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役など活躍するも2012年9月に芸能界から引退、2014年8月に俳優復帰を発表した中村にとって、本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は復帰第一作。この日の舞台あいさつでは「ゆうとー!」の大歓声の中、「最初に言っておく! おれはかーなーり強い! ただいま!」とゼロノスの名乗りで沸かせると、即座にファンからは「おかえりー!」が届き、この日一番の声援で中村の復帰を祝った。そして「本当に大好きな仮面ライダーにこうやって出させていただいいて……」と感極まって涙し、言葉を詰まらせる中村。それを見たファンがすぐに「がんばって!」と温かい声援で支える光景は、一時の引退後も応援の声を送り続けたファンと中村の絆を象徴する一幕だった。中村は、支えてくれたファンに改めて感謝を伝えつつ「『仮面ライダー電王』の本編が終って約8年。こうやってまた大好きなライダーの映画に出演できることは本当にうれしいです。そして、心の底から愛している仮面ライダーゼロノス、桜井侑斗をまた演じることができて、本当に幸せに思います。本編は、熱い物語に仕上がっていますので、皆さん楽しみにしていてください」と本作に込めた想いを伝えた。また、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の物語については「もう最初から最後まで白熱し、熱い内容です!」とアピールしつつ、「僕は、最後あたりで霧子とああいう風になっていて……。本来たぶんこうなっている(バイクにまたがるポーズ)はずが、ああなっていて……自分で見ていて面白かったですね」と笑いを誘う。そして「電王の時の懐かしい台詞もありますので、気になった方はドライブとともに、電王のDVDも見ていただいて、応援いただければと思います」と呼びかけていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博、ブラック将軍役の高田延彦も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月03日女優の相武紗季、俳優の小澤征悦、三島有紀子監督が20日、都内で行われた、WOWOWの連続ドラマW『硝子の葦~garasu no ashi~』の完成披露イベントに出席した。桜木紫乃の同名小説(新潮文庫刊)を実写化した本作は、女性の情念から生まれる犯罪を描いた官能ミステリー作品。実母の愛人だった喜一郎(奥田瑛二)と結婚した節子(相武)は、税理士の澤木(小澤)と不倫関係にあった。そんな中、憎悪している実母から罵声を浴びせられた節子は、殺人事件を起こした上に焼身自殺を図る――というストーリーで、ドラマは、21日22時から毎週土曜日に放送(全4回)。原作を読んでから撮影に臨んだという主演の相武は、「不幸な運命なのに、力強くて生き生きとしている。カリスマ的な格好よさを感じました」と節子の印象を語り、「自分が感じたように演じられたと思う。数奇な運命を辿る様が、流れるように映し出されてます」とアピール。官能的なシーンにも挑んだ相武だが、その起用について、「最初は『えっ?節子のイメージと違う』と思った」と明かした三木監督は、「今までの相武紗季とは違うものを目指した。『嫌だ。嫌いです』って言われる覚悟で挑みました」と胸を張った。一方、相武の不倫相手を演じた小澤は、「共演してうれしかった。1人の女優さんが、何かを得ていく様子を真近で見ることが出来ました」と感慨深げに語り、「美しいってことは切ないんだなと思った。男と女が出会って、続いたり別れたり、切なさが映像を通して伝わってくる」としみじみ。本作のポスターでも、相武が一糸まとわぬ姿を披露しており、「ずっと見ていたいですね~。『ジョジョの奇妙な冒険』みたい」と話して笑わせた小澤に、相武は、「結構、体を折り曲げていて、アクロバティックな体勢が大変だった」と苦笑いで撮影を振り返っていた。
2015年02月21日NHK朝ドラ「マッサン」での好演も記憶に新しい相武紗季が、その明るい笑顔を封印し、かつてない官能的な役柄に挑むWOWOWの連続ドラマW「硝子の葦」。このほど、奥田瑛二、小澤征悦ら主要キャストの発表とともに、“初めて尽くし”の撮影だったという本作のポスタービジュアルが解禁となった。ラブホテル「ホテルローヤル」のオーナーの妻・幸田節子(相武紗季)は、親子ほど年齢が離れた夫・喜一郎の勧めで、趣味の短歌を歌集「硝子の葦」にまとめた。ある朝も、お気に入りの歌を一首、口ずさむ節子。喜一郎は、彼女のその歌に、虚無感と退屈、そして心の奥底に流れる激情がすべて込められているように感じていた。その日の午後、不倫相手の顧問税理士・澤木昌弘とベッドをともにしていた節子のもとに、警察から喜一郎が事故に遭ったという知らせが届く。医師によると、脳の損傷がひどく意識が回復する見込みはないという。そこへ実母・藤島律子(多岐川裕美)がやってきた。律子は、実は喜一郎の元愛人。幼少期に虐待をうけて育った節子は、律子を激しく憎悪していた…。『ホテルローヤル』で直木賞を受賞した桜木柴乃が、2010年に発表した新感覚の官能派ミステリーを、『繕い裁つ人』『ぶどうのなみだ』の三島有紀子監督の演出によりドラマ化した本作。このほど、相武さん演じるヒロイン、節子の夫・幸田喜一郎役に奥田瑛二、不倫相手の弁護士・澤木昌弘役に小澤征悦、 夫の愛人だった母・律子役に多岐川裕美ほか、中村ゆり、森川葵と、注目の若手からベテランまで実力派キャストの出演が決定した。また、相武さんが恐らく一糸まとわぬ姿で臨んだであろう、ポスタービジュアルも解禁。その撮影について、相武さんは「すごく折り曲げましたよ、体。これでもかってくらいに(笑)」と明るくふり返り、「初めてあまり衣服というのを着ないで撮ったので、試行錯誤しながら撮ってました」と明かした。本作では、母親の愛人と結婚、さらに不倫、誘拐、そして焼身自殺(?)までするという衝撃的な役どころだけに、「笑顔のないポスターは初めてかもしれないです。表情をつくらないポスターというか。いままでは“意地悪”や“笑顔”とかそういうのだったんですけど。出来上がりの画を見たらすごく美しく撮ってくださっていて。作品のビジョンも明確に伝わるポスターになるんじゃないかなと思っています」と、その出来に自信を覗かせた。「初めてのことってやっぱり楽しいですよね。恥じらいはありましたけど、最小の人数でやらせていただいたので、恥ずかしいとかよりも、純粋に楽しんで『こういう風に伝わればいいな』と考えながら撮ってもらっていました」とも話す相武さん。その新たな挑戦さえも、楽しんでいた様子だ。「連続ドラマW硝子の葦~garasu no ashi~」は2月21日(土)22:00よりWOWOWにて放送スタート(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月17日女優の相武紗季が、主演ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』のポスタービジュアルでセミヌードを披露していることが17日、明らかになった。同ドラマは直木賞作家・桜木紫乃の官能ミステリーが原作。北海道・釧路にあるラブホテルが舞台。主人公の幸田節子を演じる相武は母親の愛人と結婚、不倫、誘拐、焼身自殺といったこれまでのイメージを覆す大胆な演技にチャレンジする。ポスター写真で、セミヌードを披露している相武は「初めてあまり衣服というのを着ないで撮ったので、試行錯誤しながら撮ってました。すごく折り曲げましたよ、体。これでもかってくらいに(笑)」と撮影を振り返り、「今までは"意地悪"や"笑顔"とかそういうのが多かったですけど、笑顔の無い、表情を作らないポスターは初めてかもしれないです。でも、出来上がりを見たらすごく美しく撮ってくださっていて、作品のビジョンも明確に伝わるポスターになるんじゃないかなと思っています」と出来栄えには満足な様子。どこかを見つめながら一糸まとわぬ姿でシーツに横たわる彼女の表情がとても印象的なビジュアルとなっている。加えて相武以外のキャストも発表され、奥田瑛二(幸田喜一郎役)、小澤征悦(澤木昌弘役)、多岐川裕美(藤島律子役)、中村ゆり(佐野倫子役)、森川葵(幸田梢役)といった実力派が名を連ねている。連続ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』はWOWOWプライムにて2月21日(毎週土曜22:00~ 全4話 第1話無料放送)スタート。
2015年01月17日直木賞作家・桜木紫乃のミステリー小説が原作の連続ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』が、相武紗季主演で2015年2月21日からWOWOWでスタートすることが12日、明らかになった。物語の舞台は北海道・釧路にあるラブホテル「ホテルローヤル」。オーナーの妻・幸田節子(相武紗季)はある日、不倫相手の税理士・澤木とベッドを共にしていたところ、夫・喜一郎が交通事故に遭ったという知らせを警察から聞く。医師によると一命はとりとめたものの、意識が回復する見込みはない……というのが本作のあらすじ。相武は母親の愛人と結婚、不倫、誘拐、焼身自殺と、これまでのイメージを覆す大胆な演技に挑戦する。相武は「原作には過激なシーンがあると聞いていたので、どんなことが描かれていて、どんな役なんだろうと思いながら読んだんですけど、自分が思っていた以上にすんなりと受け入れられました。なかなか演じることの出来ないような役ですし、他では挑戦できないような刺激的なシーンもあるので、撮影に入るのがすごく楽しみです」と意気込み、「一番衝撃的なのはラブシーンや人を殺すシーンです。こういう役をやったことは本当になかったのでショッキングなことはもちろん、節子を私が演じているということでも視聴者の皆さんにいろいろな驚きを感じてもらえると思います」と新境地開拓に気合十分だ。井上衛プロデューサーも「節子は殺人や不倫といったイメージから最も遠い女優さんに演じて欲しかったので相武さんを起用しました。このドラマへの出演が新たな挑戦であり、そうあってほしい。新たな代表作になってほしい」と相武に大きな期待を寄せている。連続ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』はWOWOWプライムにて2015年2月21日(毎週土曜22:00~ 全4話、第1話無料放送)スタート。
2014年12月12日NHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロイン・エリーをイビる敵役から、やがて友情を育んでいく演技が話題を呼んだ相武紗季が、直木賞作家・桜木紫乃の初の映像化作品となるWOWOW連続ドラマW「硝子の葦 ~garasu no ashi~」に主演。不倫、誘拐、焼身自殺という壮絶な人生を歩む、これまでにない官能的なヒロインを演じることが分かった。ある朝、釧路湿原を望むラブホテル「ホテルローヤル」のオーナーの妻・幸田節子(相武紗季)は、親子ほど年齢が離れた夫・喜一郎と朝食をとっていた。節子の趣味は短歌。喜一郎は自らの勧めで節子が出版した歌集「硝子の葦」に収録された、お気に入りの歌を一首口ずさむ。だが、その日の午後には、不倫相手の顧問税理士・澤木昌弘とベッドをともにしていた節子のもとに、喜一郎が運転する車が事故に遭ったという知らせが届く。医師によれば、脳の損傷がひどく、意識が回復する見込みはないという。そこへ節子の実母・藤島律子がやってきた。律子は、実は喜一郎の元愛人。幼少期に虐待をうけて育った節子は、律子を激しく憎悪していた。喜一郎の事故について、律子から罵声を浴びせられた節子は…。原作となるのは、直木賞作家・桜木紫乃による同名ミステリー小説。エロスに対し、独自の視点から綴られる作風が多くの女性の支持を得ている桜木さんは、本作でも“女性の業”と情念から生まれる犯罪の数々を、性愛のシーンを絡めながら巧みに描いていく。桜木作品の初めての映像化で監督を務めるのは、映画『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』、さらに中谷美紀主演の『繕い裁つ人』など、人の「再生」を描いた作品を得意とする三島有紀子。脚本は「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」などで知られる永田優子。女性クリエーター陣によって、桜木さんの官能世界がどう具現化されていくかも大きな見どころのひとつとなる。主人公・節子役には、「マッサン」で好演を見せていた相武さん。年の離れた夫は実母の元愛人、元雇用主とは不倫関係、そして誘拐事件を起こした上、焼身自殺を図る…という壮絶で境遇のヒロインをどう演じているのか、これまでのイメージを覆す新たな挑戦に早くも注目が集まっている。今回のオファーを受け、相武さんは「原作には過激なシーンがあると聞いていたので、『どんなことが描かれていて、どんな役なんだろう』と思いながら読んだんですけど、自分が思っていた以上にすんなりと受け入れられたというか、女性として共感するところ、憧れる部分がたくさんあって、自分にオファーして下さったことに対して『嬉しい』と本当に思いました」と、謙虚にコメント。「一番衝撃的なのはラブシーンであったり、人を殺すシーンだったりだと思います。こういう役をやったことは本当になかったので、内容がショッキングなことはもちろん、節子という役を私が演じているということでも、視聴者の皆さんにいろんな驚きを感じてもらえるんじゃないかと思います」とも語り、自信を覗かせる。また、三島監督は、そんな相武さんを「新しい世界に生きようとしている。だからきっと、感情を爆発させる演技を見せてくれると思います。相武さんと節子の旅に出ます」と語り、相武さんとのタッグに手応えを感じている様子だ。連続ドラマW「硝子の葦 ~garasu no ashi~」は2015年2月21日(土)よりWOWOWにて毎週土曜22:00スタート(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2014年12月12日女優の相武紗季が11月11日(火)、東京・渋谷ヒカリエで行われたクリスマスツリー「ヒカリノキ」点灯式に出席。出演中のNHK連続テレビ小説「マッサン」の“いびり芸”で評価アップ中だけに多忙なクリスマスの予定を明かした。20代最後となる今年のクリスマスの予定を聞かれると「お仕事も詰まっていて、余裕があるかどうかは分からない。来年まではお仕事を頑張りたい」と多忙さを覗かせる。さらに、“サンタへのお願い”を聞かれると「クリスマスにも撮影のスケジュールが入っているので、サンタさんには、その前後にお休みをもらいたい」と切実。恋についても「今年はどうか分からない。30になったら期待します。どんな方でもいい、穏やかに過ごせるならば」と独り身を寂しそうにつぶやいていた。また今年一番のニュースに「初めて朝ドラに出演させてもらって、色々な反響をいただいて嬉しかった」と「マッサン」への出演を挙げる相武さんは、ヒロインのエリーに様々な嫌がらせを仕掛ける自身の役どころに注目が集まっていることについて「“いびり芸”とか言われて、(泉)ピン子さんと比較されて記事にしていただいたり、光栄です」と恐縮気味。それでもプライベートは「優しさ多めでいきたい」と“優しいお姉さん”を目標に掲げていた。今年、同所で展開される「Shibuya Hikarie Christmas 2014~Wonderland~」では、全長8mのクリスマスツリー「ヒカリノキ」を明治通りに面する渋谷ヒカリエ1階の入口前に設置。カラフルなイルミネーションが毎日定時になるとクリスマスミュージックに合わせて輝く仕掛けになっており、12月25日(木)まで行われる。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日女優の相武紗季が、CS局「女性チャンネル♪LaLa TV」で11月4日から放送スタートするオムニバス連続ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(毎週火曜 24:00~)に出演することが30日、明らかになった。同ドラマは、ジェーン・スーの結婚指南書が原作で、オムニバス形式でさまざまな出演者や監督、脚本家が集結して101通りの恋愛ドラマが展開。結婚できない女性が知らず知らずにやってしまっているエピソードが描かれる。主人公である"未婚のプロ"役で、女優の市川実和子、小島聖、酒井若菜、谷村美月、平山あや、渡辺真起子らが出演することは決まっていたが、新たに今回、相武の出演が決まった。相武は、"彼の好みを、一つも受け容れない"、"彼とテレビを見ていて、目に入った女優やモデルは、ひととおり罵倒しないと気が済まない"、"結婚はしたいけれど、はっきり言って、男が苦手"という女性を演じる。「タイトルから甘い恋愛物かと思いきや、ダークファンタジーのような世界がひろがっていて新しいタイプの恋愛ドラマだなと思いました」という相武は「脚本を読んでいても、どんな完成になるのか予想がつきません。それがとても気持ちよく、想像できないものを作るワクワク感でいっぱいです。見る方にサスペンスのようなドキドキと共感を持って見ていただけるように頑張ります」と意気込んでいる。ほか、"彼の家に行くとき、頼まれてもいないものも勝手に買っていって補充する"女性を井上和香、"電話一本で、すぐに駆けつける"、"女子力が高まりすぎている"女性を大和田美帆、"彼が連れて行ってくれるレストランで、必ず空調や店員の態度にケチをつける"、"自分の愚痴は言うが、相手の愚痴は聞き流している"女性を木南晴夏、"彼の名字の下につける、画数のよい男女の名前をすでに調べ上げている"女性を佐藤めぐみが、それぞれ演じることも決定した。
2014年10月30日「ティファニー(TIFFANY & CO.)」が3月10日、そごう神戸店本館(兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8)1階に国内最大規模のブティックをオープンした。これを記念して同日、女優の相武紗季がテープカットに登場。総額5億円以上のジュエリーを身にまとったドレスアップした姿を披露した。「ティファニー神戸そごう店」は、総面積110坪を誇る広さで、全国の百貨店内のティファニーブティックの中でも最大規模の店舗となる。テープカットセレモニーに参加した相武紗季は、兵庫出身。神戸そごう店の感想を聞かれると「広くて見やすい中に、これだけ豪華にジュエリーが勢揃いしている様は圧巻。気分も上がっていいですね」とコメントしていた。今回相武が着用したティファニーのジュエリーは、希少価値の高いイエローダイヤモンドのネックレスや、7カラットのエンゲージメントリングなど、その総額はなんと5.3億円。相武も「吸い込まれるような輝きの、素敵なジュエリーを身に着けることができて光栄です」とうっとりした様子。また、20歳になった際、記念に父親からティファニーのジュエリーをプレゼントされたそうで、「それが私にとっての初ティファニーでした。今でも大切にしています。それに見合った自分になりたいと思いました」と思い出を語った。同店のハイライトのひとつであるブライダルのサロンについては、「どれも素敵。エンゲージメントリングは憧れなので、いつか見に来れたらいいなと思っています。アラサーですからね(笑い)。30代で結婚できるといいかな…。自分の時間も大切なんですけど、こんな素敵なジュエリーを身に着ける日が早く来ればいいなという願望に変わりつつあります」と、憧れを口にしていた。
2014年03月13日東京都港区お台場にある屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」(東京都港区台場1-6-1)は、中山優馬、山田涼介、知念侑李によるアイドルグループ「NYC」が出演する映像アトラクション「デジタリアルライブステージ」の新プログラム「BEYONDTHEDOOR」を、12月15日からスタートする。新プログラムは、不思議な世界へつながる「時空の扉」を抜けて、NYCと一緒にタイムトリップするというもの。中世の城やジャングル、近未来都市など、さまざまな舞台でNYCのダンスが披露される。曲目は「アナザーワールド~未来の僕らへ~」、「JungleLife」、そして書き下ろしの新曲「BeyondTheDoor」。約10分のデジタリアルライブだ。「デジタリアルライブステージ」とは、「デジタル」映像と「リアル」パフォーマンスが融合したステージ。プロジェクションマッピング(実物と映像をシンクロさせる映像手法)などのデジタル技術で空間を演出し、臨場感を表現する。上演は、12:00~、15:00~、18:00~の1日3回。場所は東京ジョイポリス1stFloorメインステージで、春ごろまで上演される予定。なお、現在上演されている「WECANBEHEROES~闇のオーブと光の戦士~」は12月14日までとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で“声優にてハリウッドデビュー”を飾った。その他の写真奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに、実はヴァンパイアハンターという“夜の顔”があったという大胆な設定の下、昼夜を問わず国を守ろうと戦うヒーローの元祖ともいえる活躍を描いた本作。相武は愛する夫を献身的に支える大統領夫人・メアリー役で、ハリウッド映画の吹替えに初挑戦した。「光栄だと思うと同時に、作品の世界観を壊せないというプレッシャーも大きかったです。それでもアフレコが進むうちに、まるで自分が出演しているような感覚になり、“演じること”を楽しむことができました」と手応えは十分だ。相武にとって大きな挑戦だったのは、メアリーの少女時代からファーストレディになるまでの半生を声だけで表現することだった。「実際の演技では、ひとつの作品でこれほど長い時間の流れを演じることはありませんし、自分なりに声の出し方やトーンには気を使いました」と相武。「声が高い少女時代は、言葉も明瞭でテンポも早い。年齢を重ねると声のトーンは抑え気味で、話し方も少しゆっくりですね。次の言葉が出てくる、ちょっとした“間”も意識しました」と語り、「ファーストレディの重圧に負けず、妻として母として強く生きた女性の姿を感じていただければ。私にとっても今回の経験は、これからの演技に役立つ気がしますね」と声を弾ませる。『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンをとった本作。以前からバートン作品の大ファンで「映像と物語のユニークさに惹かれます。今回はアクション色も強くて、キャラクター像はもちろん、動きがすごく鮮明で美しく描かれていますね。3D上映もあるので、より映像を堪能できるのが楽しみ」(相武)。今後はアクションにも挑戦したいといい「特に今回のようなハリウッドの大作を観てしまうと、がぜん興味が湧きますね。女優を続ける限りは、いつか海を渡ってチャレンジしたいです」とハリウッド進出にも意欲的だ。目指すは『ウォンテッド』に主演するアンジェリーナ・ジョリー?「憧れますね」と笑顔を見せた。『リンカーン/秘密の書』公開中
2012年11月01日女優の相武紗季が、ティム・バートン製作のアクション・エンタテインメント超大作『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版でボイスキャストを務め、ハリウッド作品に初参加した。演じるのは第16代アメリカ大統領、エイブラハム・リンカーンの妻・メアリー。ただし、本作に登場するリンカーンには驚くべき“秘密”が隠されている。昼は大統領として人民を導き、そして夜は人民のためにヴァンパイアとの壮絶な戦いを繰り広げているのだ…。ヴァンパイアハンターを献身的に支えるファーストレディという難役に、相武さんは「バートン監督がプロデュースする、奇抜で美しい世界観を壊せない。そんな緊張感がありました」と告白。それでも「映像がものすごい迫力なので、アフレコをしているうちに、自分が(現場で)演じているような不思議な感覚を味わいました。すごく楽しんじゃいましたし、この経験は今後も役立ちそうですね」。そう語る相武さんは、大統領夫人・メアリーの数十年に渡る半生を、声のトーンや強弱で見事に演じ分け、女優としての本領を発揮している。人間誰しも秘密があるもの。もしも愛する人から重大な秘密を打ち明けられたら、相武さんならどうする?「若い恋人時代のメアリーが、リンカーンから秘密を聞かされた瞬間、思わず笑っていましたよね。秘密の内容にもよりますが、きっと私も最初は笑ってしまうかもしれないですね」。とはいえ、秘密を共有し運命を共にすることで、リンカーン夫妻の愛と絆が深まるのも事実。相武さんも「揺るぎない英雄として戦うリンカーンが、最愛のメアリーには弱い面を見せ、助けを求める姿は愛おしく感じました。彼が悩み、葛藤しても信念を貫くことができたのは、きっとメアリーのおかげですよね」と瞳を輝かせる。エッジの効いたアクション活劇と、夫婦愛を問いかけるドラマという“二つの顔”を見事に融合させたのは、アンジェリーナ・ジョリー主演の大ヒット作『ウォンテッド』で手腕をふるったティムール・ベクマンベトフ監督。「男性も女性も楽しめるというのが、この映画の大きな魅力。3D上映もありますし、きっと観ながら“危ないっ”って体が避けちゃうかも」と相武さん。さらに「実際、私自身もアクション映画に出てみたいっていう気持ちが湧いてきましたね。ハリウッド進出?興味あります。女優である限りは、いつかハリウッド作品にも出演したいです」と“もう一つの顔”を覗かせていた。『リンカーン/秘密の書』は11月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開。■関連作品:リンカーン/秘密の書 2012年11月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開© 2011 Twentieth Century Fox
2012年10月30日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日ハリウッド発の3DCGアニメーション『スマーフ』のジャパン・プレミアが8月30日(火)、都内で開催され、日本語吹き替え版の声優を務めた「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李が舞台挨拶を行った。世界中で愛されている、青い体と白い帽子がトレードマークの妖精“スマーフ”たちの物語を映画化。魔法使いに追いかけられ、大都会ニューヨークに放り出されてしまったスマーフたちの冒険を描く。映画にちなんで会場前には“ブルー”カーペットが敷き詰められ、その脇を多くのファンが埋め尽くしたが、山田さんと知念さんは大声援に迎えられ、笑顔でハイタッチなどをしながらカーペットを元気に駆け回った。壇上に上がった知念さんは「(メンバーの)岡本圭人から海外では人気のあるキャラクターと聞いて、本当にこの作品に関われたことが嬉しいです」と笑顔で挨拶。山田さんが「映画はいかがでしたか?」と問いかけると会場は大歓声と拍手に包まれた。すでに2人は完成した作品を鑑賞したそうだが山田さんは「自分の声なのに、不思議な感じ。でも映画自体が、すごく楽しかったです」と語り、知念さんは「自分の声が出てくるまで緊張しました。こんなに映画を観て緊張したのは初めてです」とはにかんだ。2人だけでなく、ほかのメンバーも一緒に鑑賞したそうだが山田さんは「Hey!Say!JUMPのメンバーだけで観ました。『おおー』と拍手で始まったんですよ」と述懐。知念さんは「高木雄也に『知念とブレイニー似てるな、性格が』って言われました(笑)」と明かした。最後に山田さんは「小さな力でも、集まれば大きな力を生む可能性があることが分かると思います」と映画をアピール。大盛況の中でジャパン・プレミアは幕を閉じた。『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。特集『スマーフ』■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開■関連記事:トリビアクイズに挑戦!『スマーフ』マスコットストラップを5名様プレゼントHey! Say! JUMPの2人も登壇!『スマ―フ』ジャパンプレミアに5組10名様ご招待山田涼介&知念侑李がアフレコを公開目標はジョニー・デップ&J・ビーバーと共演山田涼介&知念侑李が3D映画『スマーフ』で声優挑戦!
2011年08月31日ディズニー映画『くまのプーさん』の公開を記念して8月9日(火)、女優の相武紗季が“癒しの大使”として映画やプーさん、その仲間たちの魅力を存分に語った。劇作家のA・A・ミルンが息子のために執筆した童話をディズニーがアニメ化し、長年にわたって親しまれてきた「くまのプーさん」。今回は35年ぶりの劇場版として、仲間のイーヨーがなくした尻尾の代わりを見つけようと、プーさんをはじめ100エーカーの森の動物たちが奮闘する。相武さんは、プーさんの仲間の少年・ロビンを意識したボーイッシュな衣裳で登場。今回“癒しの大使”に選ばれたことについては「私を見て『癒される』と言われると恥ずかしいですが光栄です」と少し照れくさそう。映画は一足早く鑑賞し「プーさんの魅力が詰まってます。イーヨーのためにみんな、いろんな尻尾をつけるんですが、みんな一生懸命考えるんだけど『そんなの付けるの?』って感じで想像を超えていて、かわいらしいんです」と見どころを明かしてくれた。元々、プーさんが大好きという相武さん。「いろんなキャラクターいますが断トツで癒し系。自然体でピュアなかわいさがある。コテンと座る姿にキュンとくる」とその魅力を猛アピールした。そんな相武さんのためにこの日はプーさんが来場!プーさんとの初対面に相武さんは大興奮でガッチリとハグ。「嬉しいです。感激!ディズニーランドに行ってもプーさんに会えなくて悔しい思いをしていたので」と大喜びで、“癒しの大使”がプーさんに想いきり癒されていた。『くまのプーさん』は9月3日(土)より全国にて公開。■関連作品:くまのプーさん 2011年9月3日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『くまのプーさん』予告編が解禁のんびりプーさんの口調に心癒されること間違いなし
2011年08月09日3Dアニメーション『スマーフ』の日本語吹替え版の声を担当する「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李のアフレコの様子が7月19日(火)、報道陣に公開された。青い肌と白い帽子がトレードマークで、リンゴ3個分の背丈の妖精・スマーフ。彼らの大冒険が実写と最新アニメーション技術を駆使したハイブリッド3Dという形で映画化された。山田さんは、おっちょこちょいなクラムジー、知念さんは仲間たちの中でも一番の秀才であるブレイニーの声を演じる。この日は、スマーフたちが村のお祭りのリハーサルを行っているシーンが公開。短いやり取りの中でもクラムジー、ブレイニーそれぞれのキャラクターの特徴がよく表れている場面となった。山田さんは声優初挑戦となったが「緊張しました。知念のブレイニーの声を聞いたのも今日が初めてだったんですが…。でもすごく楽しかったので、機会をいただければまたやりたいです」と笑顔を見せた。一方の知念さんは二度目の声優挑戦。「相変わらず難しいな、と思いました」とふり返った。秀才という役柄については「ブレイニーは結構、ウザい口調で話すんですが、僕も山ちゃんとかに冗談でそういう風に話すことがあるのでやりやすかったです。まあグループの中では一番知識がある方なのかな、と思いますのでそういう意味でも合ってますね(笑)」とちょっぴり得意げ。劇中、ラップも披露しているそうだが「難しかったです。まさか歌でこんなに苦労することになるとは…」と苦笑いを浮かべていた。山田さんは、知念さんの“秀才”な部分について尋ねられ「リハーサル現場とかで、位置を覚える早さや、ダンスを覚える早さは群を抜いてます」と素直に称賛。一方、山田さんのドジな部分を問われた知念さんは「山ちゃんのドジなとこ…あんまり見てないから分かんないな」と答え、すかさず山田さんから「見ろよ!いつも一緒にいるんだから」とツッコミを食らっていた。すると思案顔の知念さんが「これは言っていい?」と山田さんの耳元でゴニョゴニョ。山田さんからは「それはダメだね」とNGが出されたが、マスコミに言えない山田さんのドジなところとは…?本作はハリウッド作品の日本語吹替えということで、今後の世界進出にも期待がかかるが、山田さんは「行かせていただけるならいつか行きたい」と乗り気。一方の知念さんは「世界を目指して英語をやりたいと思うんですが、なかなか始められないんです…」とのこと。ちなみに共演したいスターを尋ねると、山田さんは「ジョニー・デップ」。知念さんは「ジャスティン・ビーバーといつか一緒に踊りたい!」と同世代のスターと肩を並べることを目標を掲げた。『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開■関連記事:山田涼介&知念侑李が3D映画『スマーフ』で声優挑戦!
2011年07月19日「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李が、3D映画『スマーフ』の日本語吹替え版のメインキャストで声優に挑戦することが明らかになった。白い帽子がトレードマークの青い肌の小人として、世界中で愛されてきた人気キャラクター“スマーフ”たちの冒険を、実写と最新アニメーションを駆使した“ハイブリッド3D”として映画化した本作。山田さん、知念さんが演じるのは、メインキャラクターのクラムジー(写真右)とメガネが特徴のブレイニー(写真真ん中)。オリジナル版では、アントン・イェルチンとケイティ・ベリーという、ハリウッドで高い人気を誇る2人が担当したが、キャラクター同様に、子どもから親の世代まで幅広い層に親しんでもらえるキャスティングをという、本国製作サイドの強い要望に応える形で山田さんと知念さんの2人が担当することとなった。Hey!Say!JUMPでの活動に加え「NYC」、「NYCboys」と幅広い活躍を見せる山田さん。「左目探偵EYE」(日本テレビ)をはじめ、俳優としてもいくつもの作品で主演を務めてきたが、声優は今回が初挑戦。「初めて声優をやらせてもらえるということで緊張もありますが、スマーフのかわいいいイメージを崩さないように声優経験のある知念にアドバイスしてもらいながら共に頑張りたいと思います」と気合十分。知念さんも「声優を過去に一回挑戦したことがあるんですが、とても難しくて苦労しました。今回も苦労すると思うんですが、小さな僕が小さな青い妖精を演じたいと思います」と意気込みを語る。リンゴ3個分しかないちっちゃな妖精たちに、山田さん、知念さんはどのように命を吹き込んでくれるのか?『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開
2011年06月07日中国映画の歴代最高記録を樹立した話題作『唐山大地震 −想い続けた32年−』の日本語吹き替え版キャストが決定し、主人公ファン・ドンを人気女優の相武紗季、その幼少期を天才子役と名高い芦田愛菜が演じることが明らかになった。2人とも実写映画の吹き替えは初めての挑戦。同じ兵庫県出身の相武さんと愛菜ちゃんが、20世紀最大の災害と言われる唐山大地震を生き抜くヒロイン役で、涙の“競演”を果たす。中国では『アバター』、『レッドクリフ』のオープニング成績を上回り、中国映画の歴代最高興収記録を樹立。号泣する観客が続出したため、「催涙弾映画」の異名で呼ばれ社会現象を巻き起こし、第83回アカデミー賞外国語映画賞の中国代表作品にも選出された。1976年に発生し、死者24万人、重傷者16万人という被害を出した唐山大地震。瓦礫の下敷きになったファンは、死体置き場で奇跡的に息を吹き返し、養父母の元で育てられることに。一方、実の母親はファンを思いながらも、娘を見捨てた罪悪感と共に生き続ける…。やがて地震から32年の月日が流れ、生き別れた母娘の運命が動き出す。今回、相武さんが演じる成長後のファンは、養父母の愛情を受け、前向きに生きる一方、「母親に見捨てられた」というトラウマを抱える複雑な役どころ。相武さんは、子供の頃に阪神大震災を経験しており、「私自身、共感できる部分が多い」という。本作は「自然災害がどれほど人の人生に影響を及ぼすのか、感じることができると思います。大地震を経てバラバラになったある家族を通して、“本当に大切なもの”を知ることができるはず」といい、ぜひ家族と一緒に観てほしいと語る。また、ファンの大学時代の恋人ヤン・ジーにはTV番組「仮面ライダーディケイド」(テレビ朝日)の海東大樹役で人気急上昇中の戸谷公人が抜擢され、相武さんとのフレッシュな共演が実現した。一方、過酷な運命を歩む幼少期のファンの声を演じる愛菜ちゃんは、「私が演じた少女は、家族と離ればなれになってしまい、とても悲しい思いをしましたが、強く、前を向いて乗り越えていく姿が素敵な女の子です。私もあんな風になりたいなと思いました」とコメント。地震直後、母親が自分ではなく、弟を選んだと知った瞬間、礫の下で声にならない声を発するシーンは高い演技力が要求されるため、日本語吹き替え版のスタッフも「芦田愛菜さんにしか演じられない」と即決だったという。『ゴースト もういちど抱きしめたい』で史上最年少で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞を果たした実力がいかんなく発揮されることに期待したい。引き裂かれた家族の32年を通して、未曾有の大災害がもたらす脅威と、それを乗り越える人間の力強さをダイナミックに描いた『唐山大地震 −想い続けた32年−』。豪華なキャスト陣による日本語吹き替え版が、あなたの心を大いに“揺さぶる”のは間違いないはず。その目で、耳で、しかと見届けたい。『唐山大地震 −想い続けた32年−』は3月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:唐山大地震−想い続けた32年− 2011年3月26日より全国にて公開© 2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co., Ltd. Huayi Brothers Media Corporation Media Asia Films (BVI) Limited All Rights Reserved.ゴースト もういちど抱きしめたい 2010年11月13日より全国にて公開© 2010「ゴ−スト」製作委員会レッドクリフ Part I 2008年11月1日より日劇1ほか全国にて公開© 2008 Three kingdoms Ltd.アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved■関連記事:2010年映画ファンが選ぶベストムービー洋画大作を抑えあの邦画がNo.1に輝く!中国映画の歴代最高興行収入を記録!『唐山大地震』試写会に100組200名様ご招待ジュードは家族同伴 ジョニー&あの4人組に熱狂!来日スターでふり返る1年前編日本でリメイクしてほしい映画1位は『プリティ・ウーマン』!和製ジュリアは…?松嶋菜々子、北の砲撃のさなか『ゴースト』を携え5年ぶりに訪韓!
2011年01月29日3人揃うと、とにもかくにもにぎやか…を通り越してやかましい!?撮影中のエピソードを持ち出してワイワイ、10代の頃を思い出してやいのやいの。3人とは相武紗季、溝端淳平、平岡祐太のこと。この雰囲気どこかで見たことが…などと考えるまでもない。映画の中のやりとりピッタリそのままなのである。映画『NECK ネック』で3人が演じたキャラクターおよび関係性は、素の3人そのままなのか?そんな問いに、相武さんからあっさりと「ほぼドキュメンタリー映画ですね」という答えが…。おまけに、ここにいないもうひとりの主要キャスト・栗山千明の名をあげ「栗山さんもかなりそのまんまですね」と3人口を揃えて勝手に断言!現場について、それぞれの印象について、見どころについて相武さん、溝端さん、平岡さんそれぞれたっぷりと語ってくれた。作家・舞城王太郎原案による“胸キュンホラー”。いや、胸キュンホラーって何だ?と言いたくなるが、まずは最初に脚本を読んでの印象は?相武:“緑目人形”とか“冥王星O(オー)”とか書いてあるけど全く何なのか、現場行くまで分からなくて…。しかも結構スケール大きいけど、実写でどうするんだろう?って。溝端:イメージとして日本のホラーということで、血がベットリ…みたいな後に引く怖さを想像してたんだけど…。平岡:そんなシーンあった(笑)?相武:ないない!むしろ緑目人形かわいいし。溝端:そうそう。急に面白いセリフが入ってきたり。「これでホラーが成立するのか?」って思いましたね。平岡:読む人によって、全く印象や想像するものが違う本なんだな、というのを強く感じました。このやりとりからだけでも、かなり奇想天外な物語であることが分かっていただけるだろうが、加えて作品を特徴付けているのがそれぞれの個性的なキャラクター。お化けを生み出すことに情熱を燃やす大学院生の杉奈(相武さん)に、彼女に憧れ、振り回される後輩・首藤友和(溝端さん)、そして人気作家の越前魔太郎(平岡さん)。どのように役を作り上げていったのか?相武:私は(杉奈が喋る)福井弁が大きかったですね。福井弁でテンション上げていったら杉奈になっちゃった。監督からは顔がアップになる場面で「渾身の力で鼻の穴を広げろ!」って言われて「んー!」って(笑)。平岡:僕は事前に『ホームアローン』と『ナイト ミュージアム』観ました。動かないものが動いたときってどんなリアクションとるんだろう?と思って。相武:どっちも好きー!溝端:俺も(笑)。相武:でも本当に、リアクションも含めてみんな素だったなと思う。普段の平岡くんの3枚目の要素を取り出したのが魔太郎で、淳平くんのピュアでやんちゃなところが首くん(=首藤)だったり。溝端:相武さんはテンションが高くて…。相武:そう、テンション高くて何も考えていない頃の私そのまま。映画の中でやってることも、一見、絶対やらなさそうで、実はやりそうなことだったり。平岡くんがコーヒーをカタカタ言わせながら震えるところとか本当にやりそうだもん!平岡:さすがにコーヒーカップをカタカタはしないでしょ(笑)。溝端:(編集者・赤坂役の)栗山さんも、「冥王星O大好き!」とか架空の存在に憧れてるのって、そのまま本人と同じっぽい(笑)。相武:彼女(=赤坂)の一番かわいい部分がそのまま栗山さんだよね。では、逆に共演してみて見えた、それぞれの意外な部分や印象に残っているところは?平岡:意外というか、首藤くんがキスしようとするシーン。淳平くんは普段、こういう顔でキスするのかぁ…って(笑)。相武:こういう顔でするんだー(笑)。溝端:いやいや、普通しないでしょ!あんな顔で(※どんな顔かは見てのお楽しみ!)。相武:私は平岡くんと10代の頃、共演してて今回すごく久しぶりで。「あー、久しぶり!」ってテンション高めで言ったら「あぁ…、久しぶり」って、会いたくないヤツに会ったみたいな感じのリアクション取られましたけど(怒)。平岡:それは…まぁ、リンクしているわけですよ、役と。いや、久々すぎて緊張してたのかな…(笑)。相武:私は根に持つから(笑)!溝端:僕が相武さんを見て意外だったのが“男前”なところ。仕事は仕事って感じで終わったら、メイク落としてすぐ帰る。「早ぇー!」って思ってました。相武:淳平くんが遅いんです!溝端:遅くない(笑)!でもかなりかっこよかったですね。では、男性陣2人から見て杉奈みたいな女の子はタイプなのだろうか?相武:聞きたい聞きたい!溝端:では僕が先に。大人(=平岡さん)の意見は後!僕は、ああいう女の子に振り回されるのって楽しそうでいいですね。かわいいワガママ言ってくれる子って好きです。僕はこの杉奈が、相武さんがこれまで演じたキャラで一番好き。相武:それ、すごく言ってくれるよね。溝端:いや、キャラね、キャラ(笑)!平岡:僕も杉奈ちゃんならいいですね。相武:おおー!平岡:最初は研究熱心で、恋愛よりも研究って感じで周りを振り回すけど、女の子らしいところも見えてきて。溝端:ギャップですね。相武:(頷きながら)ギャップだな!キュンとくるのは。平岡:杉奈が(相手の)髪をクルクルってするのも。溝端:あー、ドキッとする!相武:いいんじゃない?いいんじゃない?クルクルじゃない(笑)?気になるヒトがいたらクルクルしてみる?…いやぁ、暴走入ってしまいました(苦笑)。……。では、気を取り直して最後に映画のアピールを!平岡:花やしきのジェットコースターみたいな感じの映画ですね。相武:何か分かる。子供と大人で行ってもいいし、子供同士でもいいし。大人のデートでも大丈夫。平岡:トンネルくぐったら家族がちゃぶ台で待ってる、みたいな(笑)。溝端:カキ氷でね!ポップコーンじゃなくてカキ氷で観てほしい。相武:カキ氷食べたいよねー(笑)!(photo:Yoshio Kumagai)■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:溝端淳平、『NECK』公開告白イベントで一般カップルに芸能記者ばりの質問攻め!ファイル名がアナグラムに?舞城王太郎が編集の謎を呼ぶ『NECK』特別映像到着栗山千明が朗読した『NECK』ラジオドラマが未公開エピソードを加えて配信決定!お化けが生まれる仕組みを科学する?『NECK』特別映像が到着相武紗季、溝端淳平らがネック・マシーン除幕式でくいだおれ太郎と対面!
2010年08月12日映画『NECK ネック』の完成披露試写会が5月27日(木)、東京・ヤクルトホールで行われ、主演の相武紗季、共演の溝端淳平が舞台挨拶に立った。お化けを作り出す研究を続け、恐怖の妄想を現実にさせる“ネック・マシーン”を開発した風変わりな女の子・真山杉奈(相武さん)と杉奈に恋した首藤友和(溝端さん)の姿を描く恋愛ホラー。“胸キュンホラー”のキャッチコピーにちなみ、司会者が撮影時に胸がキュンとした人を質問。溝端さんは「男らしい人に憧れるので、相武さん。撮影が終わった後に1分くらいで着替えて『お疲れさまでした!』って帰っちゃうんですよ。さっぱりして帰る。滅茶苦茶カッコイイと思いました」。相武さんが、「それダメってこと?」と尋ねると、「いや、カッコイイってことです。しかも可愛い笑顔で帰るから、誰も止められない」とベタ褒め。相武さんは「サッて帰っちゃうんですよね〜」と潔く認め、男らしさ(?)をにじませた。同じ問いに相武さんは、共演の「栗山千明ちゃんが、夜になるとより天然になって、キュンキュンしましたね。外見はクールビューティーなのに一番天然で役ともギャップがあって」と男子目線。溝端さんも「ありましたねー。ギャップ萌えですね」と同意見だった。劇中では恋愛関係の2人だが、相武さんは「現場では兄弟みたいになっていました」と報告。溝端さんは「スタッフさんに『顔が似てる』とも言われて…」と話し、会場の女性ファンから「似てる!」と声が飛ぶと、「似てますかー」と納得した様子。初メガホンの白川士監督は「現場でうるさい2人でしたね」と仲の良さを証言した。一方、苦労した点について相武さんは「元々テンションが高くないのに役作りでテンション高く、上げよう上げようとしたことですね。そしたら監督から『お前、本当に落ち着きがないな』と言われました」と苦笑いしたが、白川監督からは「すごいナチュラルだったので、そのままなのかと思いまして」と褒められてニッコリ。続けて「淳平くんはそのままだったんですよね。仕事のとき、セーブしているって言うから、普段どんだけテンション高いんだろうって」とやんわり感心。溝端さんは「『NECK ネック』のときはそのままでよかったので、リミッター解除していました。うっとおしかった?」と心配そうに尋ね、「あ、大丈夫でした」の返答に、無邪気な笑顔を浮かべていた。『NECK ネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:相武紗季×溝端淳平『NECK』主題歌に今年注目の新人MAGIC PARTY“好青年”返上?溝端淳平が携帯ドラマで初の不良役に挑戦ヒロインは蓮佛美沙子相武紗季の背後に忍び寄る不審な女性…『NECK』大パニックのクランクアップ!舞城王太郎「NECK」映画&舞台化で相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太ら出演
2010年05月27日相武紗季、塚本高史、そしてEXILEのMAKIDAIこと真木大輔のトリプル主演による映画『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』が9月に公開されることが発表された。死んだ男の記憶が別の男に乗り移る、というファンタジー要素を含んだ作品で、塚本さんと真木さんは料理人を演じる。特に真木さんはイタリアンシェフの記憶を宿したピアニストという1人2役とも言える役柄に挑戦している。相武さん演じる瑠璃は、プロポーズの返事の相談を幼なじみでイタリアンシェフの武に持ちかけるが、武は瑠璃の元に着く前に真木さん扮するピアニストの佑樹が起こしたアクシデントに巻き込まれ、命を落としてしまう。佑樹は奇跡的に一命を取り留めるが、事故後、佑樹の脳裏には死んだ武の記憶が乗り移っていた…。慣れ親しんだ武の味を再現する佑樹を許すことが出来ない瑠璃。だが、武の想いを伝えるがためによみがえってきた佑樹の行動に、次第に瑠璃の心はうちとけていく。本作では料理の監修に、かつてマドンナのプライベートシェフを務め、マクロビオティック料理に関する第一人者として知られる西邨マユミを迎え、ヘルシーイタリアンレシピをオリジナルで開発しており、料理も見どころの一つ。もちろん、塚本さん、真木さんが料理をするシーンもあるので要チェック!相武さんは「武が何よりも大切な存在だったということが出せるように、じゃれたり嫌味を言うときにも、愛情を持った行動にするということに気をつけました。ときめきや悲しさを感じながら、おいしい料理と一緒に楽しんでください」とメッセージを寄せてくれた。真木さんも「いい音楽、いい料理は人を幸せに笑顔にできる、というところに共感を覚えます。この映画を観た方にある意味満腹になっていただけたら最高です。ボナペティート!」とコメント、そして塚本さんは「イタリアンシェフ役ということで、CDでイタリア語を事前に勉強しました。いつも僕は『料理なんか男がするもんじゃない』と言っていますが、包丁の持ち方や千切りの仕方はちゃんと練習しました」と努力を明かしてくれたがその成果やいかに――?3人以外にも、第21回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリに輝いた市川知宏に、歌舞伎役者の市川亀治郎、映画初出演となる元宝塚のトップスター、真琴つばさに脳科学者の茂木健一郎、ベテラン俳優の北大路欣也など豪華な顔ぶれが脇を固めている。また、2009年に再結成したMr.BIGのボーカル、エリック・マーティンが主題歌を担当。ドイツ出身の人気ユニット、スウィートボックスで知られるサウンド・プロデューサーのGeoと共に、本作のために「Love Is Alive」を書き下ろしており、こちらも楽しみなところ。瑠璃を目の前にした佑樹の心にわき上がる愛情は、佑樹本人のものなのか?それとも、武の想いなのか?武が最後の最後に瑠璃に伝えたかったことは?「ナポリタンのレシピを研究して、瑠璃の特別な日に作ってあげるよ」――武と瑠璃、2人の約束の味が想いをつなぐ!『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』は9月、全国にて公開。■関連作品:恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜 2010年9月、全国にて公開© 2010「恋も仕事も腹八分目」フィルムパートナーズ
2010年03月17日これまで、その特異な世界観と文体から「映像化不可能」と言われ続けてきた作家・舞城王太郎による原案を基に、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太という旬のキャストを集めて現在製作中の“胸キュン”ホラー『NECK』。11月30日(月)、主演の4名が揃って本作がクランクアップした。「<恋>のドキドキと<恐怖>のドキドキは紙一重!?」をテーマにした、“胸キュン”ホラーという新たなジャンルを打ち出す本作。実は映画に因んで、クランクアップの記念撮影時にはあるドッキリが仕込まれていた。仲良く笑顔でピースポーズをする4人。その背後には劇中にも登場する、長い黒髪のお化け“ゆかりちゃん”の姿が…。この証拠写真をご覧になれば分かる通り、相武さんの絶叫とキャスト全員の驚きでドッキリは大成功!本作ならではの締めくくり方で撮影は無事、終了した。果たして、映画の中の“ゆかりちゃん”はどんな恐怖をもたらしてくれるのか?『NECK』は2010年夏、シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:NECKネック 2010年夏、シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開■関連記事:舞城王太郎「NECK」映画&舞台化で相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太ら出演
2009年12月07日