銀座農園とスペースデザインは2月18日、日本初の農業・食品をテーマに掲げるコワーキングスペース「銀座ファーマーズラボ」を東京都・有楽町駅前にオープンする。○オープン日には記念イベントを実施同施設は、専属コーディネーター常駐のレセプションや2名用ブース、貸し会議室、会員専用ラウンジからなるスペース。内装は農場の納屋をイメージした素材や食用の観葉植物、可動式のキッチンなどで、「農」や「食」を喚起するようなデザインとなる予定。2月18日には、オープニング記念トークイベントとして、「農業6次産業化と販路拡大による地域活性」を開催。地域活性や地方創生の事例を多数手がける6次産業化プランナー 天野良英さんと、山口県周防大島でジャム専門店「瀬戸内ジャムズガーデン」をオープンした松嶋匡史さんが登壇し、これからの地域活性の課題や展望についての講演を行う。場所は東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 6階。記念トークイベントの開催日時は18日14時~14時40分。定員は60名。
2015年01月26日カルビーは26日、カルビープラス神戸ハーバーランドumie店限定の土産商品として、「神戸ケトルチップス しょース味」を発売する。○オリバーソースが監修した「しょース」味チップス同商品は、オリバーソースの監修を受け、「しょース」の味を再現したポテトチップス。「しょース」とは、オリバーソース創立90周年を記念して発売された、しょうゆとソースのいいとこ取り調味料。カリカリっとした食感で、釜揚げポテトチップスと、醤油風味のあっさりとした「しょース」が合うよう味作りを行なったという。包装は小分けタイプ(20g×6袋)で、土産としてのほか、家族・友達と分け合いながらおやつに食べるなどの場面にも向くとのこと。価格は580円(税込)。
2015年01月25日ロッテリアは29日、「神戸牛ハンバーグステーキバーガー(ペプシNEX M付き)」を数量限定で全国のロッテリアにて発売する。○日本三大和牛のひとつである神戸牛を使用したハンバーガー同社では2010年より、年に1度の"ご褒美"として、1年をしめくくる年末シーズン間近の「いい肉(1129)の日」にあたる11月29日より、期間限定商品として"ご褒美"バーガーを販売。さらに「毎月29日はブランド和牛バーガー」の日とし、日本各地の和牛を使用したバーガーを順次発売している。同商品は、ブランド和牛バーガーの第8弾。主役となるパティは、兵庫県内の指定生産者のもとで生まれた但馬牛の血統の子牛を、選び抜かれた飼料と清澄の水を与えて育てた神戸牛を使用。牛肉の肉粒感を味わえるよう約6mmの粗挽きハンバーグパティに仕上げた。また、味の決め手となるソースには、「神戸牛」を約8mmの粗挽きで使用し、淡路産オニオンソテーとトマトの自然な酸味が特徴の「神戸牛ミートソース」と、赤ワイン風調味料、ブイヨン、りんごなどを加え、じっくりと煮込み、濃厚で味わい深い味豊かな「デミグラスソース」の2種類のソースを合わせた。これらをジューシーな肉汁のうまみが染み込むよう、しっとりもっちりした米粉に風味豊かな金ごまを使用した特性バンズでサンドした、リッチなバーガーになっているという。価格は1,500円(税込)。
2015年01月20日神戸猫ネットとフェリシモ猫部は1月18日に保護猫の譲渡会を開催する。時間は12時半~15時(最終入場 14:30)、場所はエスパスフェリシモホール(神戸市須磨区弥栄台2-7)だ。神戸猫ネットは、地域の猫問題解決のためTNR(捕獲・不妊手術・元に戻す)の推進と保護活動を行っている団体。今回の譲渡会は、その活動にフェリシモ猫部が共感し、共同開催をしたもの。捨てられたり、殺処分される寸前の境遇から保護された猫たちを1匹でも多く家庭に戻し、幸せにしてあげたいとの願いを込め実施するものとなる。当日参加するのは、捨てられた猫たち、飼い主のいない猫が産んだ猫たち約30~40匹。参加できない猫は写真で参加する。なお、当日の猫の持ち込みは厳禁。新しい飼い主になる方の条件としては、ペット可の住宅(近畿圏)にお住まいの方、動物が不調の際にきちんと病院で受診でき(日ごろの健康管理とワクチン接種も必須)、適切な飼育管理ができる人。また、終生飼育、完全室内飼育と脱走防止策を取れる、飼い主になる際に費用の一部を負担できる人、譲渡の際に譲渡契約書に記入できる(身分証明書を提示できる)、などとなる。詳細は公式HPで確認できる。
2015年01月16日カルビーは12月24日、兵庫県の商業施設「神戸ハーバーランド umie」にアンテナショップ「カルビープラス 神戸ハーバーランドumie店」をオープンする。「カルビープラス」は全国に8店舗を展開する同社のアンテナショップで、揚げたてのポテトチップスや地域・ショップ限定品などを提供している。今回オープンする「神戸ハーバーランドumie店」では、ショップ限定商品として「揚げたてポテトチップス しょース味」(税込310円)を提供。醤油とソースの複合調味料「しょース」の味を再現したポテトチップスで、「しょース」のメーカーであるオリバーソース監修のもと作られている。
2014年12月12日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第12回目は、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」から、5名の女性達が登場。この農業女子プロジェクトは、女性農業者が日々の生活や仕事、自然とのかかわりの中で培った知恵を様々な企業と結び付け、新たな商品サービス、情報を社会に広く発信することを目的に2013年にスタート。三越伊勢丹ホールディングスも今年から同プロジェクトに参画し、11月1日から3日の3日間、伊勢丹新宿店本館屋上では農業女子が手掛けた農作物などを販売する「イセタン“スタイリング マルシェ”」が開催された。このイベントを盛り上げた全国各地から集結したのが今回登場する5名の農業女子メンバー。山形県からは、西洋梨やさくらんぼなどの果樹農家を営む「四季の果実 長沼果樹園」の長沼由紀さん、女性だけの農業会社「山形ガールズ農場」代表・菜穂子さん。埼玉県でお茶としいたけ栽培を手掛ける「貫井園」の貫井香織さん。石川県からは、300種類もの野菜やハーブを栽培する「NOTO高農園」の高博子さん。琵琶湖のほとり滋賀県で自然薯や西洋野菜を作る「みのり農園」の高橋佳奈さんだ。農業女子と一言で言っても、手掛ける農作物や規模や業態も全く違う彼女達。そんな彼女達に就農へのきっかけや仕事の魅力、農業女子プロジェクトへの思いを伺った。■家業、会社の新事業、彼の一言など、就農きっかけは様々長引く景気の低迷だけではなくものづくりへの強い関心から、就農を始める若い男性が増えていると聞くが、農業女子メンバーの就農へのきっかけは一体何だったのだろうか。別の仕事をしていたけれども、代々の家業であった農家を受け継いだと話すのは、貫井さんと長沼さん。また教職を目指すうちに子供への「食の重要性」を強く感じ、地元に戻り家業の農業を手伝いながら自ら農業会社を作った菜穂子さん。農家の娘である、貫井さんや長沼さんや菜穂子さん、の3人は同じように「親から農業を継ぐように言われたことは一切ない」と話し、家業ではあっても自身のチャレンジの場として農業へと飛び込んだそう。農業とは縁もゆかりもないのに「勤めていた企業が、新事業としてはじめた農業ビジネスの担当となったことがきっかけ。それでのめり込んでしまいました。彼(現在の夫)に仕事を辞めてもらい一緒に農家として独立」と笑う高橋さん。また彼の一言で農家へ飛び込んだ高さんは「付き合っていた彼(現在の夫)が農業を始めたいと言い出しまして、それも良いかなと(笑)。そして、ご縁もあり風景に一目惚れした現在の場所で始めることに」と福岡から夫婦でIターンした。そんな風に就農のきっかけは、メンバーそれぞれだけれども、新たなチャレンジの場として農業を選んだことは共通していた。■農産物を通して得た人との繋がりがパワーの源農業の魅力や続ける理由について、どう考えているのだろうか。果樹農家の長沼さんは「生産物を通じた、お客様との繋がりでしょうか。雹被害で大きな影響が出た時、大勢のお客さまから『大丈夫?』という声と共に全国からお米などが届いて…状況問わず応援してくれるお客様の存在は、続ける上での力になります」と話す。独立して2年目の高橋さんは「作物が育っていくことが面白いです。土地や肥料など、条件一つでトマトが全く違う味になる。そして作る品種から出荷先まで自由度が広い」のも魅力だとか。また「うちはレストランや百貨店との取引が主。同世代のシェフからあと10年は野菜を作ってください、と言われるようにもなり、野菜を通して人との信頼関係が深まるのが楽しい」と高さん。日々畑に向き合う仕事とはいえ、生産物を媒介にいろんな出会いがあるのが農業の魅力であり、それがやりがいへと繋がるとメンバーは口をそろえる。今、力を入れて取り組んでいることを聞いてみると、「作るだけではなく届けることも大事にしたい。今回のようなイベントで農の魅力とともに貫井園のこだわりを伝えることも、その一つです」と貫井さん。今回、様々な加工品も販売した菜穂子さんは「加工品をブランド化していくこと。また子供から大人まで食の重要性を考えてもらいたくて、年7回ほどの農業体験にも力を入れています」と話す。安全や安心にこだわったおいしい農作物を作るのは当然。その上で、作ったものをどう届けるのか、作り手の情熱や農業を身近に感じてもらうためにどうするのかを、農業女子はそれぞれの場所で実践中だ。後半では、日々キラキラと輝く太陽の光の下でアクティブに活動を行う彼女達のファッションや美容という観点から農業女子的ライフスタイルについて聞く。
2014年11月29日兵庫県神戸市中央区の旧外国人居留地から東遊園地まで、イルミネーションで彩られた光の回廊が出現する「神戸ルミナリエ」が開催される。開催日は12月4日~12月15日。点灯時間は、月~木曜日が18時頃~21時30分、金曜日は18時頃~22時、土曜日17時頃~22時、日曜日17頃~21時30分まで。○約270m「光の回廊」同イベントは、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と都市の復興・再生への夢と希望を込め、大震災の記憶を永く後世に語り継ぐ行事として開催されているもの。2014年は「神戸夢と光」をテーマに、今岡寛和氏、ヴァレリオ・フェスティ氏、パオロ・マイモーネ氏の3氏による作品「光の回廊」が約270mにわたり展開される。また、イタリアをテーマとしたフードゾーンと一般の飲食店舗の出店も予定。20回目の開催となる今年は「20 thメモリアルプラーク」と「20 thピンバッジセット」も販売するとのこと。メモリアルプラークは1個1万円(限定1,000個)、ピンバッジセットは1セット1,000円(限定3,000セット)となる。なお、会場では神戸ルミナリエ継続のため、募金(100円)の協力を募っているとのこと。
2014年11月28日“大地にやさしい農業”をコンセプトとして有機農業を支援する活動「SHARE THE LOVE for JAPAN」は、11月24~26日にかけて、「土~有機農業という生き方~」と題したイベントを東京・渋谷区にあるヒルサイドテラスC棟ギャラリーで開催した。2014年の活動の集大成として、写真展示や試食会などが行われた。今回のイベントのメインは、本プロジェクトを象徴する有機農業の先駆者や挑戦者が真摯に大地と向き合いながら誇り高く生きる姿を撮影した写真家・公文健太郎氏の作品を展示。有機農業に奮闘する2人の挑戦者や、立ちはだかる壁を様々な知恵と努力で乗り越えてきた有機農業の先駆者たちの力強い生き方が写真を通して紹介された。有機野菜に関心の高い方々はもちろん、代官山にショッピングに訪れた若者たちも多数来場。先駆者、挑戦者らの手により育てられた野菜の提供や、“土のレストラン”で有名な「ヌキテパ」の田辺シェフ監修によるそれらの農作物を使った土粥の試食なども行われた。来場者からは「今までこんなに美味しい野菜を食べたことはない!1つ1つの野菜の味がそれぞれ違っていて感動した」、「土のお粥と聞いて食べる瞬間はドキドキしたが、食べてびっくり。お米と野菜の旨みでコク深くとっても美味しかった」といった声が寄せられ、大地の力強さと有機農業の豊かさが視覚と味覚で感じられるイベントとなった。写真家の公文健太郎氏は「たくさんの人に来場いただきありがとうございます。今回、写真だけでなく展示や料理などSHARE THE LOVEの世界を五感感で体感できるイベントとなっています。来場者の皆さんから有機農業に関する期待や魅力をお聞きできとても楽しかったです」と感想を語った。
2014年11月26日富士通は10月28日、ベトナムでの農業の普及、発展に向けて同国のFPT Corporationと協業し、富士通のクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai(Akisai)」を活用した実証実験を開始すると発表した。「Akisai」は、これま経験に頼ってきた農業経営に、ICT技術を導入することで、農作物の品質向上、生産性の向上、コスト削減に貢献するクラウドサービス。農業生産者や関連団体などに向けて富士通が2012年より提供してきた。今回の実証実験では、「Akisai」を2015年から2016年の1年間、ベトナムで試行する。具体的には、ハノイにITを活用した温室を建設し、農作物の施設栽培を行う。施設栽培を行う温室は、政府機関をはじめ、農業分野に関心を持つベトナムの関連企業に農業技術を紹介するショールーム的な役割も果たすという。ベトナムは、900万ヘクタール以上の農地を有し、農業開発に適してた環境をもつだけでなく、3200kmにおよぶ海岸線と広範囲な水資源があり、農業のみならず水産業など、第一次産業の開発資源を豊富に抱えている。富士通とFPTは「今回の実証実験を通じて、富士通のICTを活用した農業技術をグローバルに普及させるとともに、ベトナムでの農業技術の発達と農業分野のさらなる発展に貢献していく」とコメントしている。
2014年10月28日NECとオランダのIT企業であるDacomは10月24日、共同でDacomの農業ICTソリューションを活用した実証実験をルーマニアのじゃがいも農場で行ったと発表した。同ソリューションは、農場の温湿度や風向・風速などを測定、収集する環境センサーと、収集したビッグデータを分析するソフトウェアで構成されている。具体的には、Dacomの気象センサー(気温、湿度、風速、風向き、降雨量、日照時間)と土壌センサー(水分量、地温)を農場に設置し、24時間365日にわたって計測した環境データ、現地の気象予報、過去数年の栽培履歴などを、インターネットを通じてコンピュータ上に集約する。これらのデータは、現地の農作物成長率や肥料・殺虫剤・吸水などのモデルと照合・分析されて、農作物の植え付け時期、肥料・農薬・殺虫剤など化学薬品の使用量、農業用水量、気象災害からの保護方法、収穫時期などのアドバイスとして、農家に提示される。今回、ルーマニア中央部に位置するブラショフのじゃがいも農場において、実証実験が行われた。実験の結果、同ソリューションを導入しない農場と比べ、農薬・殺虫剤などの化学薬品の使用量を1ヘクタール当たり最大40%削減したという。また、形状が左右対称など、高品質なじゃがいもが栽培可能なことも確認された。NECは今後、同社のビッグデータ分析技術を活用して、Dacomの収集した多種多様なデータを解析し隠れたパターンを発見することで、農業生産に必要な資源の使用量をより抑えコストを低減するなど、同ソリューションを改善する取り組みを進める。また、農業投資を検討する銀行の意思決定支援や、食品取引所への正確な農作物情報提供などを目的に、農作物生産量データサービスについても提供を検討する。
2014年10月24日三越伊勢丹ホールディングスは、11月1日から3日の3日間、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」の趣旨に賛同し、プロジェクトの取組みの一つとしてイベント「イセタン“スタイリング マルシェ”」を伊勢丹新宿店本館屋上アイ・ガーデンで開催する。農業女子プロジェクトとは、女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を様々な企業と結び付け、新たな商品サービス、情報を社会に広く発信することを目的に2013年にスタートした企画。三越伊勢丹ホールディングスでは、「想いを“伝えたい・学びたい・届けたい”プロジェクト」をテーマとして掲げ、食や暮らしと深く結びつく百貨店だからこそ出来る提案に取り組み、農水省・他企業との協業で日本の農業が抱える問題解決の一助になることを目的に、今年から参画している。本イベントでは、農産物を販売するだけではなく、ライフスタイルを基軸に顧客に様々なな『農業』の価値をアピールしていく。農業女子メンバーには作り上げた農産物(クリエーション)の紹介・表現の場が提供され、消費者には、農業をより身近に、深くスタイリッシュなものとして知っていく“きっかけ”になるような企画が用意された。食品以外では、婦人、婦人雑貨、ベビー子供、リビングが対象となっており、ウエアや雑貨、キッチン用品、コスメ、家庭菜園セットなどを販売。農業女子達による接客や、農業女子の野菜や果物を使用したフードメニューの提供、ワークショップやトークイベントなども予定されている。マルシェ参加の農業女子メンバーは、山形ガールズ農場の菜穂子さん、四季の果実 長沼果樹園の長沼由紀さん、貫井園の貫井香織さん、NOTO高農園の高博子さん、みのり農園の高橋佳奈さんの5人。山形県上山市で洋梨を中心とした果物を生産している長沼さんは、「マルシェは農業にご縁がないような人たちへもアプローチが出来、足を運んで下さった方々とのお話も楽しめる。その場で直に反応や意見を得られるのもとても貴重な経験。出店者の輪も広げられるのも魅力」と話す。また、埼玉県入間市で原木椎茸や緑茶の生産を行う貫井さんは、「伊勢丹は東京で最も有名な百貨店であり様々なコラボレーションもしているので、きっと楽しいイベントになると思い参加を希望した。買い物だけでなく食べて寛いでといった今までにないマルシェを楽しんでいってほしい」と語る。初日の11月1日13時からは開催セレモニーも実施。農業女子メンバーの紹介やプロジェクトの説明なども行われる予定。
2014年10月22日神戸マルイ(兵庫県神戸市)とマルイシティ横浜(神奈川県横浜市)は、期間限定でポップコーン専門店「POP!グルメポップコーン」をオープンさせる。「POP!グルメポップコーン」はアメリカ・シアトル発のポップコーン専門店。日本には、2014年に東京都表参道に初上陸した。チョコレートメーカーの老舗「ブラウン&ハレー社」の看板商品"アーモンドロカ"とコラボレーションした「バターフィーウィズアーモンドロカ」(980円/税込)など、さまざまなフレーバーを取りそろえている。このほど、マルイ2店舗に期間限定で同店のショップが登場する。神戸マルイでは、10月17日~30日に1階センター街側店頭で展開。マルイシティ横浜では、11月4日~18日にB2Fイベントスペースにオープンする。
2014年10月20日反町隆史が、2015年1月から放送予定のNHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」で、NHKドラマ初主演を務めることが発表された。舞台は山深い村、テーマは農業だ。これまでの出演作の中でも異色の一作となりそうだが、このほど、反町さんからコメントが到着した。本作は、寂れた集落の農家たちや、都会のコンサルタント、ワーキングプアの若者ら寄せ集めのポンコツチームが、村唯一の産業“農業”で一丸となって山深い限界集落の村を再建していく――という物語。舞台となるのは、関東地方の奥、山深く囲まれた小さな集落・止村。人口50人ほどの小さなこの村は、市町村合併後、病院・バスも廃止に向かい、消滅寸前の“限界集落”と化していた。そんな本作で反町さんが演じるのは、農家を営む主人公・大内正登。かつて20代の頃、有機農業に挑戦したが失敗。多額の借金をつくり、両親と娘を置いて東京に逃げていたという役どころだ。それから13年が経ち、父・一男が亡くなり、父の畑を継ぐと言い出した娘・美穂(松岡茉優)と年老いた母・弥生を助けるため故郷に戻ることに。しかし、そこに待っていたのは“農業”をとりかこむ低収入の壁。そんな中、彼らの前に謎の経営コンサルタント・多岐川(谷原章介)が現れ、あの手この手を使って農業の活性化を計っていくのが…。本作への出演について、反町さん自身「僕自身、農家の男を演じるのは初めてのことで、農業をテーマにしたこのドラマに参加する機会をいただいたことを嬉しく思っています。このドラマが、普段自分たちの口に入る野菜がどうやって作られているのか、また日本の農業が抱える後継者問題をはじめとした様々な現状の課題、それらを少しでも多くの人に知ってもらえるような骨太な作品になればいいなと思います」といい、新境地への意気込みを寄せる。さらに「今回演じさせてもらう正登という役は、無口で不器用で生真面目で自己表現が苦手で、まさに職人気質というような主人公です。生真面目であるがゆえに様々な出来事に巻き込まれ振り回されていく正登を主軸に描くことで、農家の現実を分かりやすく知ってもらえるのではないかと思います」と役柄についても明かしてくれた。「撮影現場では、普段の生活では接することのない様々な農作業の機器に触れられることも男心がくすぐられ、楽しみの一つになっています」と、非日常を楽しみながら演じているようだ。ドラマ「限界集落株式会社」は2015年1月31日~スタート/ 毎週土曜21:00~NHK総合テレビにて放送(連続5回)。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日NECとネポンは10月15日、農業ICTクラウドサービスのハウス内機器制御機能を強化すると発表した。スマートフォンやタブレット端末を活用してハウス内機器の稼働状況を把握、操作できる制御機能の画面を改良。遠隔地でもハウス内にいるような感覚で機器を操作できるビジュアル画面とした。加えて、低価格な複合環境制御盤の販売を開始し、新機能の導入を容易にするという。M2M技術を利用したソリューション「CONNEXIVE(コネクシブ)」を提供しているNECと、温室用温風暖房機のトップメーカーであるネポンは、センサーネットワークなどを利用して農地データの見える化やコミュニケーションを実現する農業ICTクラウドサービスを提供している。同サービスは、2012年5月の提供開始から現在までに500以上の農家への提供実績があるという。両社は今後、強化したハウス内機器の制御機能を拡販し、今後2年間で1000以上の農家へ提供を目指すとしている。新しいビジュアル画面と制御盤の提供・出荷開始は2015年3月を予定している。
2014年10月15日日本サブウェイは8日~22日の期間、農林水産省「農業女子プロジェクト」の一環として、農業女子とのコラボレーションランチバック「畑からの贈り物」を限定販売している。○女性就農者と企業のコラボレーション農林水産省の「農業女子プロジェクト」は、女性就農者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を様々な企業のシーズと結びつけ、新たな商品やサービス、情報を社会に発信していくというもの。現在プロジェクトメンバーは農業女子196名、コラボレーション企業13社、サポーター235名で構成されている。日本サブウェイは「日本の農業を活性化する」という企業理念や「野菜のサブウェイ」というブランドメッセージとの親和性の高さから、同プロジェクトに参加。4人の農業女子とともに、「農業女子的 野菜が喜ぶメニュー開発プロジェクト」をスタートさせた。なお、企業と農業女子が直接関わり商品を発売するのは、2013年のプロジェクト開始以来初の試みとなる。このたび発売される限定ランチバック「畑からの贈り物」は、農業女子メンバーの農産物を使用した新商品で、メニュー開発プロジェクトの成果の1つ。8日には、東京都港区赤坂の赤坂アークヒルズ店で商品発表会を実施。会場にはコラボレーションに参加した農業女子の4名及び農林水産副大臣 あべ俊子氏、日本サブウェイ 代表取締役社長 伊藤彰氏が参加し、プロジェクトへの取り組みや新商品の試食を行った。○「畑からの贈り物」の中身は?プロジェクトに参加したのは、原木しいたけを生産販売する貫井香織さん、梅の生産加工を手がける山口由美さん、年間約100種類の野菜を生産している長谷川恵理子さん、若手農家5件を束ね、販売を担当している早川ナナさんの4名。会場には、ランチバック「畑からの贈り物」が用意され、それぞれが製品の紹介と、プロジェクトの感想をのべた。「農業女子プロジェクトに参加して、企業の方と商品開発をできたことは、畑にいる私たちにとって企業とのつながりはめったにないことだと思います。このような機会を農林水産省の方から与えていただいてとても感謝しています」(早川さん)「昨年の秋冬にプロジェクトが立ち上がり、実際にハム工房を見学して手作り体験もさせていただきました。その際の試食で『すごくおいしい』と思ったので、そのハムソーセージの中に自分の育てた干ししいたけを使ってもらえるというとてもいい機会をさせていただきました。たくさんの方に召し上がっていただきたいと思います」(貫井さん)「皆さんの笑顔を思い浮かべながら梅ジャムを作りました。このような機会をいただけたことは本当に有り難いことです。これからどんどん女性だけでなく男性も農家に興味を持っていただければと思います」(山口さん)「乾燥野菜にはおいしさが詰まっています。そのまま食べたり、サンドイッチに挟んだりといろいろな楽しみ方をしてもらえればと思います。今回はサブウェイさんと一緒にお仕事をするという貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました」(長谷川さん)○来賓のあべ農林水産副大臣も「美味しい」と太鼓判来賓の農林水産副大臣 あべ俊子氏は「日本サブウェイには『農業女子プロジェクト』に参画されまして、農業女子の意見を取り入れた商品を完成させていただいたことに心よりお礼申し上げます。また、今後も企業の皆さまと農業女子のお力をお借りしつつ、ますます活発にプロジェクトを展開して参りたいと思っております」と挨拶。試食として提供されたサンドイッチを頬張り、「美味しい!」と太鼓判を押していた。同社 代表取締役社長 伊藤彰氏は、「女性のかたの力を発揮していただいたので、それを前面に出した商品を、と思い作りました。野菜の生産量が確保できれば他のチェーン店でも販売したいですね。農業で活躍する女性たちということですが、おしゃれな方ばかりです。こうした(農業の)新しい側面を是非宣伝していただければ思います」とコメントしている。日本サブウェイと農業女子はイベント後、各省庁を表敬訪問し、最後には首相官邸を訪れて安倍晋三総理夫人の昭恵氏にランチバック「畑からの贈り物」を届ける予定。同プロジェクトが女性や農業を応援していることから派生したもので、同社はこの活動が女性支援の輪の広がりにつながれば、としている。ランチバック「畑からの贈り物」は税込800円、販売店舗は赤坂アークヒルズ店、野菜ラボ丸ビル店、経済産業省本省庁舎店の3店のみとなっている。販売期間は10月8日~22日までで、販売数は午前11時より各店10食限定(売り切れ次第終了)。
2014年10月09日日本サブウェイが展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」は10月8日、「農業女子」とコラボレーションして開発したランチバッグ「畑からの贈り物」を発売する。10月22日までの期間限定での販売となる。「農業女子」とは、女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を、さまざまな企業のシーズ(※)と結びつけ、新たな商品やサービス、情報を社会に広く発信していくためのプロジェクト「農業女子プロジェクト」に参画している女性のこと。今回は早川ナナさん、貫井香織さん、山口由美さん、長谷川恵理子さんの4名が、メニュー開発に携わった。同商品は、早川さんら4名の農業女子が育てた旬の作物と、季節を表す方式である古来二十四節季の「寒露」という季節にふさわしい食材を組み合わせて作った。夏から秋の疲れを癒やす効能があるといわれるビタミンやカルシウムを含む、きのこや野菜を盛り込み、シンプルに素材を生かした味わいに仕上げている。メニューは、干し椎茸入り厚切りソーセージサンド(貫井園)、梅ジャムとマスカルポーネのデザートサンド(山口農園)、かぼちゃ、白なす、ミニトマトの乾燥ベジチップス(長谷川農園)、季節のきのこサラダ、緑茶(静岡トップハット大関農家)。メニューは11時より各店10食限定で販売し、売り切れ次第終了となる。価格は800円(税込)。販売店舗は、赤坂アークヒルズ店、野菜ラボ丸ビル店、経済産業省本省庁舎店。※シーズとは、研究開発や新規事業創出を推進していく上で必要となる発明(技術)や能力、人材、設備などのこと
2014年10月07日関西女子が多数集うファッションの祭典『神戸コレクション2014 AUTUMN/WINTER』が8月30日午後、ワールド記念ホール(神戸市中央区)で開催された。道端アンジェリカ、藤井リナ、石田ニコル、八木アリサなどの人気モデルや、倉木麻衣、ざわちんなど多くのミュージシャン・アーティスト約100人が大集合し、ランウェイに華やかに登場した。記念すべき25回目となる今回は「25th Anniversary ~We believe in FASHION~」がテーマ。ライブステージでは、25回目のテーマソングを歌う倉木麻衣が圧倒的な歌唱力で会場を魅了した。シークレットゲストで平岡祐太、ざわちんが登場。ラストには、氣志團が登場し迫力のあるライブパフォーマンスで会場を大いに盛り上げた。ショーでは、豪華なモデルによって今年の様々な秋冬のファッショントレンドが披露された。ふくらはぎまでの長さの「ミモレ丈」スカート、「チェック&ストライプ」を取り入れたコーディネイトや「スーパーロング」はおりものなどが注目される。また、今季はパステルが少しくすんだような「ダスティパステル」が注目カラーとのこと。・神戸コレクション 公式サイト
2014年09月03日(画像はプレスリリースより)女性農業者の美と健康を外からも内からもサポート株式会社コーセーは、“健康総合企業”を掲げる株式会社タニタと共同で、農業女子の健康と美を支援する「農業女子ブリリアントボディー化計画」を7月13日よりスタートする。「農業女子ブリリアントボディー化計画」では、タニタは、見た目は細いが、体脂肪率21%以上で、筋肉量は平均的な細マッチョタイプの体のラインが美しい体形をブリリアントボディーと呼んでいる。(画像はプレスリリースより)そのタニタとともに、「健康と美」をテーマに、肌も髪も健康でトラブルのない適度な脂肪と筋肉のバランスがとれた“ブリリアントボディー”を3カ月間で目指すプログラムを実践していく。キックオフミーティングは7月13日丸の内タニタ食堂から農業女性者の屋外作業時における紫外線や乾燥などの肌トラブルから守るスキンケアやヘアケアに関するセミナーを実施し、7月14日から10月13日の期間中は同社の商品を用いて、美容と健康に欠かせない健やかな肌や髪を維持するノウハウを提供しサポートする。タニタから貸与された、通信機能を備えた体組成計や活動量計を使い、タニタの管理栄養士が食事や運動などをサポートしながら、内側からの健康づくりにも取り組んでもらう。優秀者を表彰するアワードをプログラム終了後の11月5日に開催する予定だ。本アワードではブリリアントボディーになった健康的な肌や体を、より輝かせるため、受賞者がプロのメイクアップアーティストによりさらに変身を遂げるイベントも予定している。農林水産省による官民連携の農業女子プロジェクトアベノミクスの成長戦略である「女性の活躍」を実現する施策のひとつで、2013年に農業女子プロジェクトを開始、同社は当初よりその趣旨に賛同し、女性農業者の紫外線や乾燥対策のスキンケアや、メイクアップ商品を提供し、生活環境から肌を守り、美しくなる楽しさを提案してきた。これからも、化粧品の原材料に農産物の恵みを活かし、より豊かな生活のために、安心で安全な化粧品を使用してもらいながら、農業女性者の美容と健康に役立てるとともに、農業への理解を深め興味をもってもらうことを目的とし、全国各地の農業女性者に対するさまざまなサポートをしていく。【参考】・株式会社コーセープレスリリース・「農業女子ブリリアントボディー化計画」サイト
2014年07月07日神戸といえば、昔から港町として栄え、今でもおしゃれな街として知られていますね。中には、神戸系ファッションが大好きという人もいるのでは? そんな神戸の街を巡るイベントが行われています。それは、現在開催中の街歩きイベント「KOBE GIRL’s WALK」(3月9日まで)。このイベントでは、神戸三宮の商業施設を中心に街を歩き、神戸エリアの参加加盟店にある12のチェックポイントのうち5つにチェックインすると、抽選会に参加できるというもの。イベントの詳しい内容は、人気のファッションイベント『KOBE COLLECTION』とドコモのスペシャルサイト 「神コレFILE」 でも紹介。ぜひこちらもチェックして。チェックポイントは、ミント神戸やタワーレコード神戸店、Dear Princess神戸そごう店、ビッキー三宮センター街店・三宮OPA店、ビームス ウエスト、ビームス ハウス 神戸など。お買い物でよく立ち寄る場所が多いはず。イベントに参加するには、まずスマホアプリ「ショッぷらっと」をダウンロードして。「ショッぷらっと」は、スマホを持って「ショッぷらっと」加盟店に来店すると、ポイント“star”が貯まったり、お得なクーポンがもらえる、全国で800店舗が加盟(2013年10月現在)しているサービス。このアプリをダウンロードして、ミッション「KOBE GIRL’s WALK」からイベントに参加し、ラリーマップを見ながら、チェックポイントを探して、神戸の街をめぐります。 「神コレFILE」 では、モデルの加藤夏希さんが実際にイベントを体験、その魅力をレポートしています。「ショッぷらっと」をダウンロードすると、今なら新規入会キャンペーン中だから、早速100starをゲット!(3月31日まで)街に出ると、近くの「KOBE GIRL’s WALK」のチェックポイント情報やお得な情報をキャッチできるから、スムーズにイベントを楽しめるうえ、賢くお買い物もできそうです。お洋服をお買い物したり、カフェで一息ついたり、ぶらぶら神戸の街を楽しんでいるだけで、「KOBE GIRL’s WALK」に参加しながら、ゲーム感覚でstarをゲット。加藤さんのレポートを見ていると、次々starをゲットできる様子がうかがえるから、はまってしまうという感想にも納得。たまったstarは商品券などに交換できるから、お買い物好き女子にはとってもうれしいですよね。5つのチェックポイントをめぐってから、ミント神戸か三宮センター街のイベントブースに戻れば、抽選会に参加OK。抽選会では、JCB商品券(320名様)や神戸コレクションオリジナルトートバッグ(1,600名様)、ドコモダケグッズ(スマホピアス)(600名様)が当たります。「楽しんだうえにプレゼントがもらえちゃう!?」と加藤さんが言っているように、楽しみながらプレゼントがもらえて、さらにstarがたまってお得というのが、この「KOBE GIRL’s WALK」。これは、参加してみる価値ありですね。お買い物をしながら街をぶらぶらするのが大好きな女の子には、とってもオススメなイベントです。楽しく街歩きして、さらに商品券などが当たれば、とってもラッキー。ぜひ参加してみては?・神コレFILE 公式サイト
2014年02月24日静岡県菊川市は、石川県七尾市で開催されている世界農業遺産(GIAHS)国際会議において、「静岡の茶草場(ちゃぐさば)農法」が世界農業遺産に認定されたことを発表した。「茶草場農法」とは、秋冬期に茶園周辺のススキやササなどの草を刈り取り茶畑に有機物として敷く、昔から続けられてきた伝統農法。同市では昨年、この「茶草場」の存在が確認された掛川市、島田市、牧之原市、川根本町と協力し「静岡の茶草場(ちゃぐさば)農法」世界農業遺産推進協議会を設立し、国際連合食糧農業機関(FAO)が行っている「世界農業遺産」への登録をめざして活動してきた。また、9月27日には世界農業遺産「静岡の茶草場農法」実践者認定委員会を掛川市役所で開催。4市1町(菊川・掛川・島田・牧之原市、川根本町)に在住する生産者9団体から提出された申請書により審査が行われ、9つの団体、個人が実践者に認定された。同市からは、倉沢の山本哲さんと堀延弘さんの2人が、認定区分の最高位(三つ葉)として認定され、認定証書を受け取ったとのこと。なお、「世界農業遺産」はこれまで世界で19の地域が登録済み。日本では「能登の里山里海」と「トキと共生する佐渡の里山」が認定されている。詳細は同市公式ホームページ(を参照のこと。
2013年12月11日ファッションイベント『神戸コレクション 2013 A/W』が1日、神戸・ワールド記念ホールで開催された。通算23回目となる今回のイベントは「Look@me!(私を見て!)」をテーマに約30ブランドが集結。最新のファッションに身を包んだ約90人のモデルやタレントがランウェイを彩った。【画像】藤井リナら人気モデルも出演!オープニングには、出産後『神コレ』初出演となる長谷川潤が登場。会場の大歓声に笑顔をのぞかせた長谷川は、ステージトークで「キラキラ輝く秘訣は?」と訊ねられると、「何でも前向きに考えること。きょうの雨模様も、ドラマチックだな…ととらえるとか」とコメント。MCの鉄平も「出産してからますますキレイになりましたね」と、その輝きに目を奪われていた。同イベントでは、藤井リナ、押切もえ、中村アンなど人気モデルがラインウェイを華やかに飾ったほか、レイザーラモン、小藪千豊、NBM48の山本彩、渡辺美優紀らが出演し、会場を盛り上げた。
2013年09月02日JAF(日本自動車連盟。以下JAF)は5月18日・19日、環境省・神戸市とともに「エコ&セーフティ神戸カーライフ・フェスタ2013」を神戸メリケンパークで開催する。同イベントは今年で3回目の開催となる。エコカーの情報や、エコで安全な運転方法の情報等を提供し、エコカーを通じた新しいカーライフの魅力を発見・理解してもらうことを目的としている。会場には、各自動車メーカーの最新エコカーを約40台展示(周辺技術、関連設備等含む)し、その試乗会も行う(試乗できる車両は約10台)。試乗できるエコカーは、四輪エコカーや二輪エコカー、超小型車EVなど。エコカーの走破性を体験できる「エコカー急坂走破性体験」コーナーも設けている。そのほか、セグウェイ試乗体験(20歳以上)や、ソーラーラジコンカー体験、エコドライブシミュレーター体験も用意。シートベルトの大切さを体験できるコーナーや、先進安全自動車の体験試乗ができるコーナーもある。子供向けイベントも充実しており、体験コーナーでは、ちびっこソーラーカーを体験できる。子供交通安全教室や、科学マジックショー(19日)、ヒーローショー(18日)も開催する。同イベント開催時間は5月18日が11時~17時、5月19日が10時~17時。また、関連行事として「神戸市エコドライブセミナー」も5月18日に同所で開催。講師によるエコドライブの講演・アドバイス及び希望者によるエコドライブシミュレーターの体験を行う。翌19日には、「第43回神戸まつり」のおまつりパレード「神戸カーライフ・フェスタ2013エコカーパレード」に、エコカーが参加する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月03日イオンモールは4月18日、兵庫県神戸市中央区の商業施設「神戸ハーバーランドumie」をグランドオープンする。同施設は、神戸のウォーターフロントとして隣接するメリケンパークとともに、観光地としても人気の高いエリアに立地。大型専門店で構成される「NORTHMALL」、専門店やセレクトショップがそろう「SOUTHMALL」、神戸港を見渡せるロケーションの「MOSAIC」の3つで構成される。注目の「H&M」や「OLD NAVY」など、神戸初出店となる都市型ブランドをはじめ、家電、スポーツ用品、シネマなどのエンターテインメントや、食品、雑貨、グルメなど衣食住に関するバラエティに富んだショップがそろう。出店のラインナップのうち関西初出店が13店舗、神戸初出店は40店舗と、全225店舗の約4分の1が神戸初となる。施設全体の回遊性を重視し、同施設の基幹ビルである「NORTHMALL」と「SOUTHMALL」をつなぐブリッジ2本を新設、運河沿いの階段の修復、エレベーターの新設なども行う。トイレや授乳室、喫煙室などのアメニティの設置も強化し、誰もが利用しやすいように配慮された「みんなのトイレ」を6か所設置する。また3か所合わせて、計約3,000台の駐車場も用意する。海に隣接する「MOSAIC」も併せ、施設全体を自由に行き来できる一体感を重視。”「海・街・人」ここにしかない、きらめき”をコンセプトに、美しい風景やシーンが感じられる都市型のライフスタイルを提案するという。所在地は、「ハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟」(神戸市中央区東川崎町一丁目7番2号他)と「高浜モザイク」(神戸市中央区東川崎町一丁目6番1号)。その他、詳細は「神戸ハーバーランドumie」公式ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月15日「しあわせ運べるように」事務局は、12月6日から17日まで開催中の第18回「神戸ルミナリエ」において、「ボーカロイド」全18キャラクターによる、神戸復興のシンボル曲「しあわせ運べるように」の合唱を行う。楽曲「しあわせ運べるように」は、阪神・淡路大震災直後に、自らも被災した小学校の音楽教諭・臼井真先生が作詞・作曲した神戸復興のシンボル曲。「神戸ルミナリエ」点灯式で毎年歌われている。東日本大震災以降、「しあわせ運べるように」事務局に、「『しあわせ運べるように』をボーカロイドで歌って、東日本に送りたい」との要望、問い合わせが多数届けられた。事務局がボーカロイドのキャラクターを所有する会社に呼びかけ、無償使用の許諾を得た18キャラクターで合唱することが可能となったという。期間中は、会場に「しあわせ運べるように」のブースを出展。そこで「神戸から東北へ 『しあわせ運べるように』 with VOCALOID」と題し、「ボーカロイド」の全18キャラクターたちが歌う同曲の歌声と映像を、100インチ画面で初上映する。映像では、イラストレーター西内としお氏が同企画のために書き下ろした全18キャラクターのイラストが同曲を歌う。また、神戸市立住吉小学校合唱部(指揮:室屋尚子教諭)が歌い、ピアニストで東京音楽大学講師・川上昌裕氏が演奏する「しあわせ運べるように」も同時に上映される。開催日は12月6日~17日。開催時間は、平日は18時頃~21時(金曜日は22時まで)。土曜日は17時頃~22時。日曜日は17時頃~21時30分。場所は、噴水広場(東遊園地南「絆と交流のゾーン」)。その他詳細は、「しあわせ運べるように」公式サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日農場で、作物の収穫や種まきを体験しながら婚活をする「農業合コン」。自然の中で土に触れながら婚活を楽しめるという。今回は、農業婚活「つくしんぼ畑」のイベントに参加した。「つくしんぼ」は千葉県にあるレンタルファーム。普段農業をすることが難しい人に、気軽に農作業を楽しんでもらうことを目的に運営されている貸し農場だ。ここで、「若い世代に、農業に親しんでもらいながら婚活をしてほしい」と婚活のイベントが開催されている。「つくしんぼ」のホームページから参加を申し込み、天気を心配しながら、当日を迎えた。当日は、次のようなスケジュールでイベントが行われた。■12時45分つくしんぼ農園に現地集合。身分証確認やプロフィール名札の記入をして受付を済ませる。■13時00分農作業体験。2人1組になり種まき、野菜の収穫等の畑作業を行う。■15時00分2人1組になってピザ焼き体験。■16時00分トークタイム。農作業、ピザ焼きでペアを組まなかった人と、2人1組でトーク。最後にアプローチカードを記入し、回収。■17時00分イベント終了。現地解散。この日の天気は曇り。参加者は9(男性)対10(女性)の合計19名。年齢層は20歳から40歳ぐらい。この日は30代半ばの参加者が多かった。婚活イベントは、簡単な自己紹介からスタートした。ほとんどの人が一人で参加しており、埼玉、神奈川などの遠方からやってきた人も多い。番号の書かれた名札をつけて、早速最初のペアを組む。指導員の方の説明を受けて、鍬(くわ)を持ち、畝(うね)(土を盛り上げた状態のこと)を作ることがから始める。慣れない鍬(くわ)を扱うのに苦戦しながら、無事に畝(うね)を作り、作物の種をまく。作業中、ペアの男性がアシストしてくれるのでありがたい。次に、作物の収穫体験が行われる。ペアを変えて、イモ、ニンジン、ネギを掘り起こす。作物はかなり大量で、総勢19名がいくら引っこ抜いてもまだまだ残っているので驚いた。野菜はすべて無農薬栽培で育てられたもので、収穫した分は、自宅に持ち帰ることができる。その後、ペアを変えてナスや小松菜なども収穫する。作物の収穫という共同作業を行うため、より気軽にペアとの会話を楽しむことができた。農作業で一汗かいたあとは、石釜でピアを作る。生地を伸ばし、トマトソースとバジル、チーズを載せて、メラメラと炎のゆれる石釜の中へ。焼き目をじっくりと観察しながら、3分ほどで釜から出して完成。冷めないうちに、ペアの2人でテーブルにつき、できたてのピザを楽しむ。残りの時間は、農作業やピザ作りでペアにならなかった人とのトークタイム。必ず全員が一対一で話ができるように配慮されている。農作業の後なので、「野菜、たくさん採れましたか?」などと、話のきっかけがつかみやすい。最後は、全員にアプローチカードが配られ、気になる人の番号と自分の連絡先を書き込む。参加者のプライバシーが守られているので、自分の連絡先は他の人に知られない。裏をかえせば、自分にアプローチが来なければ、相手の連絡先がわからないということ。カードを書き込む姿は皆真剣そのものだった。ここですべてのプログラムが終了。封筒を手渡され、自分あてのアプローチがあれば、カードが同封されているとのこと。収穫した大量の野菜を手に帰路につく。出会いもありつつ、都会ではなかなか体験できない農作業も経験し、焼きたてのピザを食べることができて大満足だ。主催者の高橋さんによると、わかっているだけで、今まで「つくしんぼ畑」から1組が結婚、1組が婚約とのこと。問い合わせなどはホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日11月18日に関西初となるインポートバーバリーの直営路面店「バーバリー神戸」が旧居留地にオープンした。2層約500平方メートルの「バーバリー神戸」の店舗デザインは、チーフ・クリエーティブオフィサー、クリストファー・ベイリーの最新コンセプトストアが採用され、英国製の建材が用いられている。また店舗では、ブランドを象徴するメード・イン・イングランドのトレンチコート、コレクションラインのバーバリープローサム、テーラリングをコンセプトとしたバーバリーロンドンまで、英国発のインポートアイテムが幅広く展開されている。さらに、オープンを記念して限定商品(ウィメンズバッグ2型、メンズバッグ1型)も発売する。■店舗情報バーバリー神戸営業時間:11:00から20:00(不定休)住所:兵庫県神戸市中央区浪花町27【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日兵庫県神戸市は「アニメーション神戸」の前日12月1日に、アニメーション神戸賞・受賞作品に関する話やアニメソングライブなどを行う「アニメーション神戸 前日祭」を開催する。「アニメーション神戸」は、平成8年(1996)から開催しているもので、同市がクリエイティブ・コンテンツ関連産業の振興・集積を図ることを目的としている。同イベント前日に開催する「アニメーション神戸 前日祭」では、「這いよれ!ニャル子さん」オープニング曲『太陽曰く燃えよカオス』の作編曲家・田中秀和氏が登場。作品にまつわるトークイベントを開催する。同曲は第17回アニメーション神戸賞・主題歌賞(ラジオ関西賞)受賞曲となっている。さらに、「這いよれ!ニャル子さん」の原作挿絵複製原画、TVアニメの色彩設定画、絵コンテ、本編カットなどの特別展示も実施。また、アニメーション神戸・デジタル・クリエイターズ・コンテストの審査委員長を務める大地丙太郎監督の新作、「神様はじめました」(テレビ東京他にて放映中)の第1話を特別上映する。当日は、「OYJ55」(京都光華高等学校軽音楽部)と、神戸のご当地アイドルKOBerrieS♪の特別ライブも実施。「OYJ55」は高校生バンドによるアニメソングライブのコンテスト「とよさと軽音楽甲子園2012」で、最優秀賞を受賞している。その他、滋賀県豊郷町の職員と同町商工会の青年部を招き、アニメによるまちおこしの苦労や、面白エピソードなどについてのトークショーも予定している。同イベントはArt Theater dB 神戸で、12月1日の14時~17時まで開催。申し込みはアニメーション神戸公式サイトから行えるほか、往復はがきでも受け付ける。締め切りは11月14日。参加費は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日福島県いわき市は30日、同市内の農業従事者を対象に実施した「農業風評被害に関する生産者アンケート調査」の結果を発表した。同調査は10月1日~26日の期間に記入式アンケートにより行われ、農業従事者110名から有効回答を得た。同市は、東日本大震災からの復興と、東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う農作物などの風評被害対策を目的として、2011年10月から「いわき見える化プロジェクト”見せます!いわき”」を実施している。今回の調査は同プロジェクトの一環として行われたもの。同調査で、震災前と比べて自身の農業の規模はどのように変わったかと尋ねたところ、ほぼ半数の49.1%が「農業の規模が縮小」(「かなり縮小」15.5%、「やや縮小」33.6%)したと回答。それに対して、「変わらない」は43.6%、「やや拡大した」は6.4%、「拡大した」は0.9%だった。風評被害は昨年の同時期と比べてどのように変化したかと聞くと、「縮小した」と答えた人は60.0%(「かなり縮小した」15.5%、「やや縮小した」44.5%)。一方、「変わらない」は30.0%、「やや拡大した」は8.2%、「拡大した」は1.8%で、これらの合計は4割に達し、依然として風評被害が根強く残っていることが浮き彫りになった。風評被害が自身の農業経営におよぼす影響はどの程度との質問に対しては、65.5%が「深刻」と回答(「かなり深刻」19.1%、「やや深刻」46.4%)。一方、「どちらともいえない」は21.8%、「あまり深刻ではない」は9.1%、「深刻ではない」は3.6%だった。また、震災直前を100%とした場合の農業収入の回復度は平均69.9%と7割を切っており、状況の深刻さを裏付ける結果となった。風評被害対策として取り組むべきことや伝えたい意見などを聞いたところ、風評被害全般については「数値上は安全であっても、『福島産』というだけで敬遠される」「契約栽培はゼロのまま」「息子に農業を継がせることをあきらめた」などのコメントが寄せられた。また、モニタリングについては「モニタリング検査の傾向を分かりやすく発信して欲しい」「全量検査しかないと思う」など、情報発信については「テレビやラジオなど、様々な広報媒体を活用して、いわき野菜の安全をもっとPRして欲しい」「若い世代を対象に、もっと放射能を理解できるセミナー等を開催して欲しい」などの意見が挙がったほか、「風評被害への東電補償が十分にされていない」「生産者に対する保護政策を検討すべき」といった考えも寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日兵庫県神戸市新港地区の神戸税関で、神戸税関庁舎の特別公開と関連イベント「オープンカスタムス2012」が開催される。日時は11月18日(日)10:00~16:00、場所は神戸税関本館(神戸市中央区新港町12-1)。申し込み不要、料金無料。イベントは旧館庁舎内の旧税関長室の公開や、新港地区のランドマークにもなっている時計塔の見学、屋上や広報展示室の開放も行われる。中庭では麻薬探知犬によるデモンストレーションや輪投げ大会、さらに税関のイメージキャラクターで麻薬探知犬をモデルにした「カスタム君」、「カスタムちゃん」との記念撮影が行われる。新館アトリウムではホールコンサートが行われる。「神戸北ジュニアバンド」、「灘小学校ファンファーレ隊」、「神戸税関音楽隊」、「兵庫県警察音楽隊」による演奏だ。その他、「カスタム君、カスタムちゃんスタンプラリー」や「ミニイラスト展」、さらに神戸市内の小学生が書いた絵画、書道作品700点あまりが展示されるなど、家族で楽しめるイベントが盛りだくさんだ。詳細は神戸税関ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日「日本の元気を神戸から」と題して、兵庫県神戸市で「第2回KOBE豚饅サミット2012」が開催される。11月9日(金)18:00~神戸朝日ホールで前夜祭が行われ、翌10日(土)、11日(日)、12日(月)は南京町広場、曹家包子館、大同行で「サミット限定オリジナル豚饅」が販売される。時間は11:00~売り切れまで。「第2回KOBE豚饅サミット2012」は南京町「老祥記」、元町駅前「四興樓」、「三宮一貫楼」の老舗3店舗が自慢の新作豚饅を紹介するほか、サミット限定オリジナル豚饅を販売。さらに9日の前夜祭では「豚饅の早包み」や「ミスKOBE豚饅娘コンテスト」が行われる。「ミスKOBE豚饅娘コンテスト」は10月24日(水)までに応募した豚饅好きな18歳以上の女性の中から審査のうえ、「グランプリ・クィーン」と「準・クィーン」を選ぶ。「グランプリ・クィーン」には台湾豚饅の旅、真珠のイヤリング、豚饅1年分、「準・クィーン」には真珠のイヤリングと豚饅1年分がそれぞれ授与される。「豚饅の早包み」は、100グラム程度の生地をあらかじめ複数個用意し制限時間1分間の間に、生地にプチトマトをいかに早く丁寧に包めるかを競うもの。実行委員会がしっかり包めているか等の正確さをチェックして優勝者を選出する。前夜祭は入場無料で、入場者(500名)には、翌日からの豚饅サミットで販売される「サミット限定豚饅セット」(3個入り)がプレゼントされる。また、本イベントの収益の一部は東日本大震災の支援事業に利用される。イベント詳細はKOBE豚饅サミットホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日