福士蒼汰主演で夏川草介のベストセラー小説をドラマ化する「神様のカルテ」が2月15日から放送開始。福士さんの演技に「新たな一面を見た」「躍進に期待」などの声が上がるとともに、看護師役で出演した大島優子にも多くの反応が集まっている。原作は良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説。映画化もされた同名原作を新たにドラマ化する本作。信州の本庄病院に勤務する5年目の内科医で、夏目漱石を敬愛、話し方が古風で周りからは変人扱いされている内科医・栗原一止に福士蒼汰。一止の妻で世界を飛び回る山岳写真家の榛名に清野菜名。「本庄病院」で“怪獣”の異名を持つ外科医の砂山次郎に上杉柊平。救急看護師長の外村勝子に新山千春。新人看護師の水無陽子に伊原六花。同じく病棟看護師の御影深雪に上原実矩。病棟主任看護師の東西直美に大島優子。一止が“自若”と呼ぶ循環器内科医の小山田英秋に村杉蝉之介。一止と榛名が暮らす「御嶽荘」の住人で年齢不詳の売れない画家、“男爵”に大倉孝二。「御嶽荘」の住人で信濃大学大学院文学部に在籍しているという“学士”こと橘仙介に岡山天音。本庄病院の内科副部長で一止が“古狐先生”と呼ぶ内藤鴨一にイッセー尾形。本庄病院消化器内科部長で“信州のゴッドハンド”と呼ばれるほどの技術を持つ一止の師匠、“大狸先生”板垣源蔵に北大路欣也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では長時間の過酷な勤務をこなす一止がある日、大学病院に誘われ、最先端医療への興味を抱きつつも悩むなか、一度大学病院を紹介したものの、手術は難しいと断られ本庄病院に戻ってきた“癒しの安曇”こと安曇清子(風吹ジュン)との交流のなかで「良い医師とは何か?」を見つめ直していくストーリーを軸に、自らを大学院生と名乗る橘が、実は地元で神童と呼ばれるも大学には合格できず、そのことを母に言えないまま、母が天国に旅立ち、そのショックからオーバードーズして…といった様々なエピソードも絡めて物語が進んだ。独特の言葉遣いをする一止を演じた福士さんに、視聴者からは「しゃべり方がクセになる」「文豪を敬愛する医師!福士蒼汰の新たな一面垣間見た!」「役者、福士蒼汰さんのこれからの躍進に期待」などの声が。また「浦島さんを経て進化した福士さんがいる」「坊っちゃん語りを聞いてると、浦島さんが思い出される」と昨年秋に出演した舞台「浦島さん」を連想した視聴者も。また「福士蒼汰、大島優子キャストがいい」「優子さん、NICEな役頂いたなぁ~めっちゃいい」「一止先生を励ますのも、患者さんに良い対応する為の根回しを持ち掛けるのも、東西主任こと優ちゃん上手い」など、共演した大島さんにも多くの感想が寄せられている。(笠緒)
2021年02月15日福士誠治が演出を手がける『おっかちゃん劇場』の開幕が迫る。初日を約10日後に控えた稽古場を訪ねると、初の通し稽古に臨むキャストが濃密な劇世界を構築していた。2016年に上演された福士の演出デビュー作『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』に続いて、“家族の物語”が展開される本作。脚本・金沢知樹とのタッグも続投され、若年性アルツハイマーを患う母とその娘たちを中心とする人間模様が繰り広げられる。出演者は、田中麗奈、 若月佑美、駿河太郎、おおたけこういち、清水優、いのさわようじ、向野章太郎、渡辺哲が 名を連ね、福士と金沢も参加している。取材日、福士は自身が演じる街の電気屋を代役に託して演出に専念していた。荒通しに望む前には、姉妹の長女・好香(このか)に扮する田中に演技指導するひと幕も。終盤のキーアイテムとなる“レコード”の取り扱いについて「発作的に生じた感情を動きに表して欲しい」といって緻密に実演してみせると、田中は大きく頷いていた。「さぁ、行きましょうか!」という福士のかけ声で荒通しはスタート。稽古場には長崎のとある田舎町にある食堂の美術セットが組まれ、父の亡きあと、店を切り盛りする母・菊枝が帰宅した小学生の好香を迎え入れるプロローグが展開される。親子による在りし日の微笑ましい記憶が丁寧に描かれるからこそ、母の発症後に変わってしまった家族の形がより一層浮かび上がる。将来の夢を諦め、高校卒業後に一家の大黒柱として店で働くようになった好香。田中は、母の介護に心身を張り詰めた諦念を落ち着いた声音に滲ませる。一方で、思うようにコミュニケーションを図れなくなった母がある日よどみなく喋り出したことをきっかけに「お母さんともう一度話したい」という切実な思いが溢れ出す。妹をはじめ、幼なじみや従兄弟らの協力で母に働きかけると不意に幕を開ける“おっかちゃん劇場”。母を演じる渡辺は、病の影響で乏しくなった表情から一転する厳しくも温かい肝っ玉母さん像を見事に体現する。若月は、好香と正反対の性格で素直になれない妹の屈託をリアルに立ち上げ、姉妹の成長物語に貢献した。好香に想いを寄せる幼なじみに扮する駿河のコメディリリーフぶりは本作の清涼剤となろう。公演は12月23日(水)~30日(水)に、東京・本多劇場にて。ぴあでは、座席選択できるチケットを販売中だ。またPIA LIVE STREAMでは、27日(日)13:30開演回のライブ配信を実施。31日(木)23:59までアーカイブ配信を視聴できる。取材・文:岡山朋代
2020年12月21日グラビアアイドルの百白奈央(ももしろ なお)が、最新イメージDVD『癒しの天使』(発売中 4,180円税込 発売元:イーネット・フロンティア)をリリースした。同DVDがグラビアデビューとなる百白奈央は、152cmの身長に上からB92・W58・H89という日本人離れしたプロポーションにバストもHカップとトップグラドル顔負けの21歳だ。デビュー前からグラドルファンならず業界関係者から注目を集めていた百白。デビュー作でその全ぼうが明らかにされる。本編では、百白のバストが水着から溢れ出そうで、デビュー作からいきなり手ブラにもチャレンジする大胆さも。水着や衣装もV字形水着やセクシーメイド衣装など露出度が高く、バストフェチも納得のラインナップとなっている。その豊満なバストとボディーのみならず、セクシーさもあり、デビュー作からいきなりアイス舐めやベッドでのシーンなどにも挑戦している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月8日に東京・秋葉原の書泉ブックタワー9F(15:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年11月05日俳優として活躍している福士蒼汰(ふくし・そうた)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな福士蒼汰さんに彼女がいるかどうかについてや、明かした恋愛観、理想のプロポーズなど、さまざまな情報をご紹介します!福士蒼汰に彼女はいる?熱愛が報じられた相手はインスタで人気?福士蒼汰さんについて「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2018年に、福士蒼汰さんは一部週刊誌で、3歳年上の女性との熱愛が報じられました。報道によると、相手の女性はタレント活動をしており、インスタグラムを更新すると、フォロワーから着用している服装などに問い合わせが殺到するほどの人気ぶりだといいます。ちなみに、その女性は福士蒼汰さんとの熱愛が報じられた当時、インスタグラムのアカウントは削除したようです。2人は、同年に入ってから共通の友人との食事会で知り合い、交際をスタートさせたのだそう。2020年10月現在、2人の関係がどうなっているのかは分かりませんが、福士蒼汰さんが素敵な恋愛をしてくれていたら嬉しいですね。福士蒼汰が明かした恋愛観とは?福士蒼汰さんが、2015年7月15日放送のトークバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。自身の恋愛観を明かしました。 この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2018年11月月1日午前2時37分PDTこの日、番組では、福士蒼汰さんにどうしても聞きたいことを10~40代の女性にアンケート。その質問に、福士蒼汰さんが答えていきます。その中で、「理想の女性のタイプを3つ教えてください」と質問された福士蒼汰さんは、まずその1つ目を、次のように語りました。髪が長い人が好きです。で、きれいにしている人が好き。髪をきれいに保ってる人。ウェーブがあっても、とりあえず髪に気を遣ってて、女性らしさを忘れていないというか。(髪の毛の色は)できれば黒がいいです。TOKIOカケルーより引用続けて、2つ目は…。料理ができる人。パパッとありもので、「冷蔵庫これしかないけど…」っていっときながら、すげーいいのが出てくるみたいな。うちの母親が結構そういう感じなんですよね。「なんにもないんだけど」っていってパパパッと作って。TOKIOカケルーより引用これに対し、番組MCを務めるアイドルグループ『TOKIO』の国分太一さんから、「(女性に)何を最初に作ってもらいたいですか?」と聞かれ、「オムライス」と答えた福士蒼汰さん。福士蒼汰さんは、女性が料理しているのを後ろから見ていたいタイプなのだそう。※写真はイメージさらに、国分太一さんから「『あーん』ってやってくる女の子とかどう?」と聞かれると、福士蒼汰さんは恥ずかしそうな表情を浮かべながらも「全然やります」と答え、ほかにも膝枕や耳かきをしてもらうのも好きだといいます。反対に、「されて嫌なことは何?」と質問された福士蒼汰さんは、「束縛とかベタベタされるのはあんまり好きじゃない」と回答。この発言に対し、国分太一さんから「意外と『俺に付いてこい』っていうタイプなのかな?」と話を振られると、「どっちかといえば肉食です」と答え、「告白も絶対自分からしたい」と明かしました。そして、理想の女性のタイプの3つ目について、福士蒼汰さんは次のように語ります。しっかりしているんですけど、でもたまにおっちょこちょいな部分があるっていう(女性)。あれを目的で買いに行ったのに、それだけ買わずにほかの物買ってきたりとかは、「かわいいな」「何してんだよ」って。TOKIOカケルーより引用どうやら、福士蒼汰さんは少し天然なところがある女性が好きなようですね。福士蒼汰が理想のプロポーズを明かすさらに、福士蒼汰さんは同番組で、理想のプロポーズや結婚についても語りました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2019年11月月15日午前1時55分PST福士蒼汰さんは、「こんなのいいな」と憧れている理想のプロポーズの言葉があるといい、次のように説明します。夜のレストランですね。別に特になんでもない日ですけど、「ちょっといいレストランへ行こう」っていって、普通にご飯食べて、食べ終わったくらいに急に僕が「パチン(と指を鳴らして)」、バンッて電気消えます。そしたらケーキが来るんですよ。(花火が)パチパチパチパチっていうのが来て、「今日はなんでもない日だけど、今日から特別な日になるから。結婚しよう」。(そして指輪を)パカッと。そういうちょっとしたサプライズとかいいなって。TOKIOカケルーより引用これに対し、山口達也さんから「それは記念日とかじゃなくていいの?普通の日でいいの?」と聞かれると、福士蒼汰さんは「あえて普通の日がいい」と回答。また、城島茂さんから「理想は何歳ぐらいでそういうサプライズをしたい?」と質問されると、「30いくつですね」と明かしました。いつか、福士蒼汰さんの幸せな報告が聞ける日が来るかもしれませんね!福士蒼汰さんのこれからの活躍も応援しています!福士蒼汰 プロフィール生年月日:1993年5月30日出身地:東京都血液型:O型身長:183cm所属事務所:研音雑誌に写真が掲載されたことがきっかけでスカウトされ、2010年に芸能事務所『研音』に所属。2011年放送のドラマ『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ系)で俳優デビューする。2013年放送の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で種市浩一役を演じて注目を集め、以降も数多くの映画やドラマに出演している。福士蒼汰って中川大志と似すぎじゃない?英語やイタリア語がうまいワケは…福士蒼汰がインスタグラムで披露した筋肉に「これはやばい」石原さとみや横浜流星との写真も![文・構成/grape編集部]
2020年10月21日福士蒼汰が初のダークヒーローを演じた「DIVER-特殊潜入班-」が10月20日のオンエアで最終回を迎えた。SNSには福士さんと野村周平の2人を「最高のバディ」など絶賛する投稿とともに「もっと見たい」「続編希望」の声も続出している。本作は「グランドジャンプ」(集英社)連載の同名コミックをドラマ化。急増する犯罪組織に対抗するため悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する――兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査官チーム、通称“D班”の活躍が描かれてきた。窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQと判断力、身体能力が認められ“D班”の一員となった黒沢兵悟役の福士さんをはじめ、幼い頃から文武両道で防衛大学を首席で卒業したが、その後“D班”に参加する佐根村将役の野村さん。兵庫県警組織犯罪対策課で現場指揮をとりながら裏で“D班”メンバーを束ねる伊達直哉役の安藤政信。秘密裏にD班を結成し陰で操る阿久津洋子役のりょう。D班に協力する闇医者の皆本麗子役で片瀬那奈。ホワイトハッカーの宮永壮一役で浜野謙太。若手刑事役で「Aぇ!group」正門良規といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では警察に身柄を拘束された兵悟は、今回の一件が阿久津をつぶそうとする警視庁の遠藤(小市慢太郎)の仕業だと聞かされるが、翌日護送車から脱走、反撃のチャンスをうかがうなかで、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人が映った監視カメラの映像が偽物であることに気付く。佐根村はかつて兵悟をかばって死んだ刑事・岡本(寺脇康文)の息子で、阿久津と共に遠藤を陥れるために今回の事件を仕組んでいた…というストーリーが展開。放送後のSNSには「やっぱり福士蒼汰と野村周平コンビはいいわぁ」「野村周平と福士蒼汰、最高のバディ」など福士さんと野村さんのバディぶりを讃える反応が多数寄せられる。また「色んなとこに潜入する福士蒼汰と野村周平もっと見たい」「5話では物足りなかったから、続編希望」「ハマってしまったから寂しいもう5週やっとくれ」「またD班、組対課の活躍が見たいです!ぜひ続編をお願いします」など、続編希望の声も続々と投稿されている。(笠緒)
2020年10月20日ヴィレッヂプロデュース2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』が4日に初日開幕を迎え、福士蒼汰と宮野真守がコメントを寄せた。同作は、太宰治の小説『お伽草紙』を原案にした『浦島さん』『カチカチ山』の少人数芝居。演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが手掛け、福士主演『浦島さん』は倉持裕、宮野主演『カチカチ山』は青木豪が脚色。2022年に公演延期となったいのうえ歌舞伎『神州無頼街』でタッグを組む福士と宮野がこの企画に改めて共鳴し、主演することとなった。『浦島さん』の共演には、福士が『髑髏城の七人』Season月でも座組をともにした劇団☆新感線の羽野晶紀、粟根まことが決定。『カチカチ山』は、宮野と井上小百合の2人芝居となる。同作は全公演「PIA LIVE STREAM」にてライブ配信も行っている。○福士蒼汰 コメントたったいまゲネプロが終わりました。また開幕に向けて、気合いを入れなおしています! 本番でお客さんが実際に入って、自分がどこまでノッていくか、どう感じるかが未知数です。多少の緊張はありますが、楽しく、『浦島さん』の物語を表現したいです。誰もが知っている「浦島太郎」ですが、登場人物の個性がぶっ飛んでいて、とてもエネルギッシュです。社会性のあるメッセージも盛り込まれているので、そこも感じとっていただきたいです。エンターテインメントは、無くても生きていけるけど、舞台やドラマをやってほしいという皆様からの声があって、こうして上演することができます。皆様からの声が心からありがたいです。オンライン配信も行うのでそれを観て、また生の舞台を観に行きたいと思ってもらえる作品にしたいです。ぜひご覧ください!○宮野真守 コメント僕自身2人芝居はなかなか無い機会です。セリフ量や運動量がすごく、95分の濃密なエンターテインメントがつまっています。昨日、初日公演を迎えましたが、とても手ごたえを感じました。この勢いで、千秋楽まで向かっていきたいと思います。僕の衣装は、見ていただいた通りとても汚いです(笑)。こういう衣装でステージに出演するのは初めてです。皆様が知っている「カチカチ山」ですが、今回は太宰治の弟子の目線と解釈が加わっているので、ケレン味があり、少し屈折した部分が非常に面白いなと思っています。自分の欲望に対して、どのように向かい合って認めていくのか、心理的に深い部分もあります。福士くんと共演する予定だった『神州無頼街』が延期になり、くやしさがありますが、でもこの状況下だからこそ作り出せる、新しいエンターテインメントの形があるんだと実感しています。応援、よろしくお願いします!撮影:田中亜紀
2020年10月05日福士蒼汰、野村周平が共演、新たなダークヒーローの物語「DIVER-特殊潜入班-」の2話が9月29日オンエア。今回から本格登場した野村さんと福士さんのハードなアクションと、ロケ地となった神戸の景色に多くの声が集まっている。福士さんが10代の頃は窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQや身体能力が認められ、秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員となり、多少の犠牲もいとわず悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する黒沢兵悟を演じる本作。また野村さんが防衛大学を首席で卒業し海上自衛官としてエリートコースを歩んでいたが、自衛官を辞めて、D班の一員となる佐根村将に、安藤政信が兵庫県警組織犯罪対策課で事件現場の指揮をとりながら、裏では黒沢や佐根村ら個性的な“D班”メンバーを束ねる伊達直哉に、りょうが兵悟のダイバーとしての素質を見抜き“D班”に引き入れた兵庫県警本部長の阿久津洋子に扮する。また片瀬那奈、浜野謙太らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。女子大学生が5人相次いで自殺。匿名の通報により全員が烏鷺谷(うろや)大学の学生・小野原光生(鈴木仁)主宰のグルメサークルに所属していたことが分かり、兵悟は大学に潜入。声をかけてきた井川エリ(山口真帆)とともにサークルの会合に参加する。そこでは暗示にかかりやすい人間が選別されていた…。さらに兵悟を監視するため将もサークルに潜入していた…というのが今回の展開。将を見つけた兵悟はトイレで彼に殴りかかる…そして繰り広げられる2人の激しい格闘戦。「野村くんと福士くんのアクション最高」「アクションシーン、めちゃくちゃ高速だったな」などの声が殺到。また本作は兵庫が舞台ということもあり、「神戸ロケ!ということでどこが出てくるのかも楽しみ」「神戸国際大や川崎重工前神戸港埠頭などロケ地にwktkする」「神戸の知っとう所がいっぱい出てきて楽しい!」など劇中に登場する神戸の景色に反応したツイートも多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2020年09月29日俳優として活躍している福士蒼汰(ふくし・そうた)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな福士蒼汰さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!福士蒼汰がインスタグラムで披露した筋肉に「かっこよすぎる」福士蒼汰さんが、2020年9月21日にインスタグラムを更新。上半身裸の写真を公開し、話題になりました。同月放送開始のドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系)に主人公・黒沢兵悟役で出演している、福士蒼汰さん。この日更新したインスタグラムで、福士蒼汰さんは同作の宣伝をするとともに、上半身裸になった自身の写真を公開しました。 この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前5時10分PDT福士蒼汰さんが披露した美しい筋肉に、ファンは大興奮。絶賛のコメントが多く寄せられています。・これはやばい!かっこよすぎる。・素敵すぎてずっと見ていたい!・その腕で包み込まれたい。また、俳優の山田裕貴(やまだ・ゆうき)さんもこの写真に反応し、「これはヤバい」とコメントしていました。福士蒼汰、脱いだら筋肉がすごい!山田裕貴も「これはヤバい」とコメント福士蒼汰のインスタグラムには魅力的な写真がいっぱい!福士蒼汰さんのインスタグラムには、ほかにも魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月22日午前6時09分PDT この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月16日午前2時40分PDT この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月2日午前6時02分PDT この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前8時16分PSTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2019年 7月月9日午前3時07分PDT この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2019年10月月17日午後10時21分PDT この投稿をInstagramで見る 福士蒼汰(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2019年 8月月6日午前4時36分PDT福士蒼汰はドラマのインスタグラムでもかっこいい!福士蒼汰さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2019年10~12月にかけて放送されたドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)の公式アカウント。同作で、福士蒼汰さんは主人公・花巻みこと役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 4分間のマリーゴールド【公式】TBS金曜ドラマ(@4mari_tbs)がシェアした投稿 - 2019年12月月12日午後1時01分PST この投稿をInstagramで見る 4分間のマリーゴールド【公式】TBS金曜ドラマ(@4mari_tbs)がシェアした投稿 - 2019年10月月10日午前1時35分PDT この投稿をInstagramで見る 4分間のマリーゴールド【公式】TBS金曜ドラマ(@4mari_tbs)がシェアした投稿 - 2019年10月月1日午前1時30分PDT次は、2017年7~9月にかけて放送されたドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)に出演した時の福士蒼汰さんです。同作で、福士蒼汰さんは主人公・奥森黎(おくもり・れい)役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 公式「愛してたって、秘密はある。」(@aiaru_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 9月月16日午前4時58分PDT この投稿をInstagramで見る 公式「愛してたって、秘密はある。」(@aiaru_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 7月月5日午前4時15分PDT この投稿をInstagramで見る 公式「愛してたって、秘密はある。」(@aiaru_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 9月月15日午前5時58分PDTさまざまな作品で魅力的な演技を見せている、福士蒼汰さん。これからの活躍も応援しています!福士蒼汰って中川大志と似すぎじゃない?英語やイタリア語がうまいワケは…[文・構成/grape編集部]
2020年09月28日俳優の福士蒼汰(ふくし・そうた)さんが、2020年9月21日にインスタグラムを更新。鍛え上げた筋肉が見える上半身裸の写真を披露し、多くの反響が寄せられています。福士蒼汰の筋肉にうっとり… この投稿をInstagramで見る #diver #9月22日 #スタート 福士蒼汰 (@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前5時10分PDT分厚い胸板や、縦線がくっきりと入った腹筋はまるでアート作品。上腕二頭筋に浮き出た筋が、なんともセクシーです。投稿を見たファンは「かっこいい」「ドキドキする」と大興奮!「眼福…」「ここまで鍛えたのはすごい!」とたくさんの称賛を送っています。また、コメント欄には俳優の山田裕貴(やまだ・ゆうき)さんからの反応も。「いや、電話の後のこれはヤバい」と、仲のよさをうかがわせ、コメント欄をさらに盛り上げています。・ぎゃ〜ドキドキ!これは反則すぎる!・肉体美にきゅん。・息が止まる美しさ…。これからも応援しています!ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』は大沢俊太郎さんによる同名のコミックスが原作。福士蒼汰さん演じる主人公・黒沢兵悟が秘密裏に結成された『潜入捜査官チーム』(通称『D班』)の一員となり、特殊な捜査に挑んでいくというハラハラドキドキのストーリーが展開されます。明後日9/22(火)は、『DIVER-特殊潜入班-』第1話✨このところ兵庫県警の管轄内では、年間特殊詐欺が多発していた。兵悟(福士蒼汰)は、事件に関与していると思われる闇金会社に潜入。組織の実態をつかむため闇金会社の社長の海藤武史(杉本哲太)に接触するが……。 #カンテレ #DIVER特殊潜入班 pic.twitter.com/leIErzxhhL — 9/29 第2話!『DIVER-特殊潜入班-』ドラマ公式 (@diver_ktv) September 20, 2020 福士蒼汰さんが鍛え抜かれた身体でどのように黒沢兵悟を演じるのか、非常に楽しみですね!福士蒼汰って中川大志と似すぎじゃない?英語やイタリア語がうまいワケは…[文・構成/grape編集部]
2020年09月23日福士蒼汰が初のダークヒーローを演じる「DIVER-特殊潜入班-」が9月22日から放送開始。黒沢兵悟を演じる福士さんの“悪”ぶりに多くの視聴者からの反応が集まるとともに、若手刑事に扮する「Aぇ!group」正門良規にも熱い視線が注がれている。「グランドジャンプ」(集英社)連載の大沢俊太郎による同名コミックをドラマ化する本作。急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査官チーム、通称“D班”。犯罪者逮捕のためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわず、悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する――そんな“DIVER(ダイバー)”の活躍を描く本作。かつて窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQと判断力、身体能力が認められ“D班”の一員となる黒沢兵悟に福士さん。福士さんのほか幼い頃から成績優秀、文武両道で防衛大学を首席で卒業したエリートだが、ある真相をつかむために“D班”に参加する佐根村将に野村周平。兵庫県警組織犯罪対策課で事件現場の指揮をとりながら、裏では黒沢や佐根村ら個性的な“D班”メンバーを束ねる伊達直哉に安藤政信。“D班”を秘密裏に結成し、陰で操る同県警本部長・阿久津洋子にりょう。闇医者の皆本麗子に片瀬那奈、ホワイトハッカーの宮永壮一に浜野謙太。「Aぇ!group」正門良規らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、特殊詐欺組織に兵悟が潜入するため、闇金会社社長の海藤武史(杉本哲太)に気に入られ、組織の奥深く入り込んでいき、摘発に追い込むが、海藤はすぐに釈放されるが、その後葬りさられてしまう…というストーリー。時には上司の伊達にすら銃を向け、海藤が葬り去られるのを知って証拠を消し去る…徹底した“悪”である兵悟演じた福士さんに「爆裂かっこいいやん悪に満ちた演技がたまらん」「悪い顔の福士くんも最高!」といった反応が殺到。また若手刑事役で出演している正門さんに関するツイートも多数。「正門くんの乱暴な口調にときめく」「正門さんにガサ入れされたい」「なかなか良いポジションで、後半は出番が多くて良かった」など数多くの投稿で“正門くん”のワードがトレンド入りを果たすなど、大きな注目を集めている模様だ。(笠緒)
2020年09月22日俳優の福士蒼汰と宮野真守が、ヴィレッヂプロデュース 2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』太宰治著「お伽草紙」より に主演することが4日、明らかになった。同作は、太宰治の小説『お伽草紙』を原案にした『浦島さん』『カチカチ山』の少人数芝居。コロナ禍の煽りを受け、春と秋の公演中止を余儀なくされた劇団☆新感線が、何かできることは無いかと試行錯誤する中、今から25年ほど前にいのうえひでのりが演出し、若かりし劇団☆新感線の劇団員・橋本じゅんと山本カナコが演じた狸と兎の二人芝居『カチカチ山』よりヒントを得て、二人・三人芝居への挑戦する。演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが手掛け、福士主演『浦島さん』は倉持裕、宮野主演『カチカチ山』は青木豪が脚色。2022年に公演延期となったいのうえ歌舞伎『神州無頼街』でタッグを組む福士と宮野がこの企画に改めて共鳴し、主演することとなった。『浦島さん』の共演には、福士が『髑髏城の七人』Season月でも座組をともにした劇団☆新感線の羽野晶紀、粟根まことが決定。『カチカチ山』は、宮野と井上小百合の二人芝居となる。公演は東京建物Blliria HALLにて10月4日~17日を予定しており、PIA LIVE STREAMにて全公演のライブ配信も決定。上演時間は各約70分で、昼公演・夜公演で『浦島さん』『カチカチ山』を分けて上演していく。○演出:いのうえひでのり コメント最近は、いろんなところで、いろんな演劇人が、探り探り、新しいコロナ時代の演劇のカタチを試みています。僕らも、新感線の通常公演は断念せざるを得ませんでしたが、コロナ時代に即した“よりミニマムでタイトなカタチでの上演を!”という事でこの太宰治の二作品をやることにしました。“月ドクロ”の際には僕の時間があまりなく、福士君と宮野君に対して僕的には不本意な稽古しか出来なかったというリベンジの意味もあり、今回は物理的な密は避けつつも濃密な中身の詰まった稽古、そして、舞台を作り上げたいと思います。と、言うわけで今まであまり見たことの無かった福士君・宮野君をお見せできる作品になると思います。○倉持裕 コメント当面、通常の芝居作りは無理だと覚悟した頃、「少人数の短編を作る」というこのオファーを頂き、これは我慢や妥協をあんまりしていない企画だ、と感じてすぐに引き受けた。しかも原作小説『浦島さん』(というか大本の昔話)には、このコロナ禍に符合する要素がいくつもあった。かつて日常を送っていた村、何もせず遊んで暮らせる竜宮城、様変わりした元の村……。さらに、作中の太宰治の世間に対する批評は、今の社会にも十分通用するものだった。しかし原作は本当に短くて、最低でも一時間の芝居にするために膨らませる作業はなかなか苦労した。落語か漫才の様な、道具は座布団、スタンドマイクぐらいしか必要ないような台本になったが、そこはいのうえさんの演出だから、海底を大冒険するスペクタクルに仕上げて下さるに違いない。こういう事態の真っただ中にご覧頂くことを意識して書いた芝居です。ご期待ください。○福士蒼汰 コメントこの状況でなにか自分にできることはないかとずっと考えていたところに、今回のお話をいただきました。色んな葛藤がありましたが、スタッフの方々が様々な思いで作ってくださった機会なので、全力で挑もうと決心しました。まだまだ予断を許さない中ですが、皆様が明るい気持ちになるエンターテイメントにできたらと思っています。宮野さんとの共演は2022年『神州無頼街』に持ち越しになりましたが、今回もまた、ある種「一つの月を二人で形作る」んだなぁと感慨深い気持ちです。お互い成功させて、2年後に向けて、さらに期待を膨らませたいと思います!三人芝居は初めてなので、期待と不安が入り混じっていますが、濃い時間になると思うので待ち遠しいです。さらに今回は配信もあるので、より多くの方々に届くことを祈っています!皆様の心の栄養になるよう、精進したいと思います!○青木豪 コメント今回、コロナ禍で急遽の話なので、そう申し上げるのは気が引けるところがあるのですが、お話を頂けて単純に「嬉しかった」です。そもそも、いのうえさんに書かせて貰えるのが僕は一番励みになるし、久々だし。「いざ鎌倉」って命令が下った時の御家人は、こんな気分だったんだろう、と、とにかく発奮しました。原作はとても短いので、引き伸ばすにはどういう仕掛けを組んだら良いか、が難しかったです。あと原作の狸は本当にブサイクで汚らしいので、宮野さんにそれはどうか、と改変したところは、苦労したけど楽しかった。これまでいのうえさんとご一緒させて頂いた作品では、僕が「ちょっと本音を書いてしまって恥ずかしいな」と密かに思っているところの演出が予想とまるで違っていて、何度も救われた思いがしていました。今回も、そういう「予想外」を期待しております。「安心して演れて、安心して見られるように、二人芝居にしたいんだ」と、いのうえさんからオーダー頂き、「距離」を一番念頭において書きました。演者も観客も肉体的には離れていても、気持ちだけは「濃厚接触」出来るようにしたつもりです。どうぞ劇場へお越しください。○宮野真守 コメント『神州無頼街』の延期が決定し、やはり僕も悔しい想いがありました。なので、僕らの想いを、何か届けられる方法がないか、どんな形になるかわからないけど、前に進める方法は無いかと思っていたので、今回の企画は、本当に嬉しかったです。ただ、『神州~』での福士君とは本当に楽しみにしていた共演だったので、また共に舞台に立てないのは残念ですが、僕は「福士蒼汰」が大好きなので、今回も一緒に、想いを一つにしてお芝居を作っていける場所に居られることが、嬉しいし、ありがたいです。今回の公演、実は、とても緊張しています(笑)。二人芝居と言う事は、出突っ張りって事ですし…。セリフ覚えられるかなぁ…(笑)。でも、この状況でも、みなさんにエンターテインメントを楽しんでもらうべく、気合入れて臨みますので、是非、楽しみにしていてください!
2020年08月03日ジャニーズJr.の福士申樹が、新型コロナウイルスに感染していることが3日、同事務所サイトで明らかになった。福士はこれまで同社所属のジャニーJr.として活動し、舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Epsode.0~』(19年)などに主演してきた。同事務所は「PCR検査の結果を受けまして、保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行うこととなりました」と発表した。さらに同事務所は、「現段階で確認が取れている状況といたしまして、6月30日に発熱したことにより、発症が確認されておりますが、6月16日以降、弊社所属タレント・ジャニーズJr.及び社員、その他関連するスタッフとは会う機会がございませんでしたので、厚生労働省の濃厚接触者の定義に弊社関係者の中で該当するものはおりませんでした」と明かしている。今回は福士の同社社屋や関連施設への立ち入りもないことから、「所属タレントの活動や事業活動につきましては、従来通り継続させていただきます」と宣言。しかし、濃厚接触者が確認された場合には、「一人一人に状況をお伝えし、保健所の指示を仰いでいただくよう、漏れなくご連絡してまいります」と方針を示している。
2020年07月03日《どんな時だってどんな状況だって遊び尽くす!》その言葉とともに、自宅でリモート撮影した写真をインスタグラムで披露した福士蒼汰(27)。本誌では、そんな遊び心満載の未公開カットを初掲載!「福士くんがインスタライブに初挑戦しているのを見て『俺も新しいことをやりたい!』と思い立ち、すぐ彼に連絡したんです。リモート撮影を提案してみたら『面白そう!』と乗ってきてくれて」こう語るのは、福士と長年の交流がある写真家・荒木勇人氏。リモート撮影はビデオ通話しながらのスクリーンショットが主流だが、今回2人が初めて挑戦したのは、Zoomと一眼レフを組み合わせた手法だ。「あくまでもリアルな撮影にしたかったんです。試行錯誤の末、福士くんの映るPC画面を一眼レフで撮るという手法を思いつきました。カメラを使った従来の撮影方法とリモート撮影の“いいとこどり”ができたと思います」2人が生み出した新しいスタイル。まだまだ可能性が広がりそうだ。※荒木氏のインスタグラム(@arakihayato.photographer)やYouTubeでも、メイキング動画やアザーカットが公開されている。「女性自身」2020年6月16日号 掲載
2020年06月07日俳優の福士蒼汰が25日、自身のInstagramを更新し、新たな試みを見せた。投稿されたのは、写真家・荒木勇人との共同制作中の撮影風景動画。荒木が画面越しに一眼レフを構え、画面上の福士とやりとりをしながらカメラで撮影した。荒木は数々の人気俳優の写真集やカレンダー、カバーショットを手掛ける人気写真家で、これまでも、福士の写真集やカレンダーなどを手掛けている。直近では2018年に発売となった写真集「SOTA FUKUSHI」の撮影にも携わった。今回の試みは、従来の撮影方法とリモート撮影をうまく融合できないかという荒木の提案によるもの。福士が意気投合し、新しい撮影方法の可能性を探り、PC自体をカメラで撮影するという方法に挑むこととなった。パソコン画面の前に置かれた観葉植物の間から、福士が顔を覗かせているような様子や、画面に反射させた光を利用したり、逆光のような世界観を作り出した演出などを取り入れ、遊び心満載となっている。実際の撮影では、お互いにアングルの調整などを細かく行い、リアルな撮影よりも何倍ものコミュニケーションを取りながら撮影を行った。長い付き合いだからこそ醸し出す二人の様子が垣間見える映像となっている。
2020年05月25日俳優の福士蒼汰が9日、自身のInstagramアカウントで初のインスタライブを行った。初インスタライブだという福士は、自身の出演作を振り返り『きょうは会社休みます。』で綾瀬はるかに行った壁ドンについて「壁ドンって何ですか?」と思ったという話や、映画『無限の住人』についての「大先輩・木村さんと共演して。自分が問われるような作品で、ちょっと怖かったです」といった話など、思い出を振り返る。映画『曇天に笑う』については「カリという武術を習っていたので、カリを取り入れたら面白いアクションになるんじゃないかと思って、自分でアイディアを渡したりとか」と裏話を明かした福士。映画『ラプラスの魔女』については「櫻井翔さん、そしてすずちゃん(広瀬すず)。すんごい楽しかった」と振り返った。さらに、映画『BLEACH』については「本当に大好きな作品です。やってて楽しかったし、アクションも楽しかった」と思い出を語りつつ、「吉沢亮アゲイン! 吉沢亮、ずっと変わってなかったです。(撮影現場で)6年ぶりに再会して、その間も何回か会ってたけど、全然人見知りで。最初はみんなに馴染めてなかったので、『マジか、こいつ』と思って」と、『仮面ライダーフォーゼ』以来の吉沢の印象を表す。映画『旅猫リポート』については、「猫ちゃんが大好きになった作品で。最初は猫ちゃんとどう接していいかがわからなかったんですけど、やってる間にどんどん好きになって」と、犬派だった自身の変化について語り、「本当にナナと旅できてよかったなって思います」と感謝した。最新出演映画『カイジ ファイナルゲーム』 まで語った福士は、「じゃあ、宇宙でも行きますか〜」と、主演作『仮面ライダーフォーゼ』のことを話し出し、「みんなでやりましょう。コメントに『キター』って書いてください」と要請。「宇宙ー! キター!! 仮面ライダーフォーゼ! タイマン張らせてもらうぜ!!」と、如月弦太朗の決めセリフを披露。「たまに現場でもやれって言われることがあって。『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』のドラマの時に、石原(さとみ)さんと勝村(政信)さんに、『ちょっとやってよ、キターってやつ』と言われて、ガチトーンで、本当にみんながびっくりするくらいの『キター』をやりました」と明かし、ファンも喜んでいた。「またインスタライブ、できたらいいな」という福士は、「こういう時代になりましたが、今みなさんができることをするしかないと僕は考えているので。どんな状況でも変わらないなと思っています。悲しい気持ちも辛い気持ちも、『こんな状況やだ』って気持ちもわかるけど、自分の起こせる状況の範囲がわかるから。『じゃあ、今日何するの?』ということを考えて生きた方がポジティブ」と心境を吐露する。さらに自身は現在映画や栄養学について学び、「今までなかった時間があるので、時間をどう使っていくのかを考えてる」という。「アフターコロナと言われる時代が来た時に、『こんな自分になっているんだ』となるためには、今の時間をどう過ごすかで変わっていくと思うので、みんなが考えていってくれたら、より良い世の中になれると思います」とメッセージを贈った。
2020年05月09日南沢奈央が、演出・白井晃のもとで再びKAAT神奈川芸術劇場プロデュース公演に臨む。挑戦するのは、アイルランドの劇作家エンダ・ウォルシュが2016年に発表した『アーリントン』。副題に“ラブ・ストーリー”と冠された日本初演となる戯曲を一読し、作品のイメージを膨らませる稽古前の心境に耳を傾けた。【チケット情報はこちら】高層ビルの中にある待合室を舞台に、自分の“番号”が呼ばれるのを待つ若い女アイーラと、隣の部屋でモニター越しに彼女を見つめる若い男を軸とした物語が描かれる本作。壁を隔てた2人の間に何が芽生え、アイーラの番号が来た時に男はどんな決断を下すのか──。共演者には平埜生成、入手杏奈が名を連ねている。2019年5・6月に主演した白井の演出作『恐るべき子供たち』を通じて、彼と「もっと一緒に仕事をしてみたい!」と直感した南沢。豊富なアイディアや戯曲解釈の多様性を体感するだけでなく、役や作品のバックボーンをわかりやすい形で共有し、キャストの表現力に委ねる白井の演出手法に「新しい一面を引き出していただけた」と信頼を寄せる。1年を待たずに迎える再タッグは、白井からのオファーで実現した。南沢いわく「戯曲を読んだ白井さんが、今回演じるアイーラに私が重なったとおっしゃっていて」──。感情を内に秘める南沢の性格が、さまざまな過去や思いを抱えながら少しずつ自分について語るアイーラの役どころに「近いかもしれません」と分析する。南沢は、劇中の監視体制を「投稿を楽しむ一方で自分も誰かに見られている」とSNSが隆盛する現代のインターネット社会に置き換える。同時に「自分の目で観る、耳で聴く、肌で感じる機会がどんどん失われている気がして」とバーチャルへ移行しつつある世界についてコメント。しかし『アーリントン』では、アイーラと男の間にリアルな心の交流が芽生える。「誰かにそばにいて欲しいと願う彼女が、根本的な人の“あたたかさ”に触れる姿を見届けてください」と呼びかけた。その様子を、説得力ある形で観客へ提示するには──。南沢は「相手役の顔が見えず、声だけ聴いて反応する芝居は初めて。きっと五感をフル活用しないといけませんね」と青写真を描く。「最初は居心地が悪いと思いますが、そのやり取りで揺れ動くアイーラがおもしろいはず。新たなチャレンジです」と笑顔を覗かせた。公演は、4月11日(土)~5月3日(日・祝)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年03月10日「キンキンに冷えてやがる」「悪魔的だ」の名セリフを生んだ藤原竜也が演じる愛すべきクズ・カイジが9年ぶりに復活した映画『カイジ ファイナルゲーム』(佐藤東弥監督)のキャストを知ったとき、カイジに挑む敵役に福士蒼汰がいて、しかもポスターではもうひとりの敵役でいまや怪優の名を欲しいままにしている感のある吉田鋼太郎と互角に並んでいるものだから、正直、最初、大丈夫だろうかと心配してしまった。が、それは杞憂に終わった。福士蒼汰、良かった。その理由についてこれから書いていきたいと思う。『カイジ ファイナルゲーム』で描かれるのは東京オリンピック後の日本。急速に不景気が進み、富裕層と下層の格差が激しい世界で、相変わらず貧乏でクズなカイジが昔の上司・大槻(松尾スズキ)の誘いで大きな儲け話に飛びついたことで、国家あげての陰謀に巻き込まれていく。原作が人気ギャンブル漫画なので、映画でもカイジは「バベルの塔」「最後の審判〜人間秤〜」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」と次々命がけのスリリングなゲームに挑んでいく。政府は不況対策に銀行の預金を封鎖、通貨を変更する計画を立てていた。一部の政治家や富裕層だけが逃げ切ろうとしているところ、それに乗っかる巨悪の帝愛グループ黒崎(吉田鋼太郎)と、過去の贖罪のために若者や貧乏人を救済したいと望む富豪の東郷(伊武雅刀)の闘いがはじまる。行きがかり上、東郷と組むことになったカイジだが、黒崎の勢いは絶大で……。福士蒼汰が演じるのはカイジの前に立ちふさがる首相主席秘書官・高倉。影の総理と目される人物で、得意のゴールドジャンケンによって自分の仕事に邪魔な相手をしずめて来た。国家による陰謀にも関わっている。福士蒼汰はしゅっとして頭も良さそうだしちょっとお坊っちゃんぽい雰囲気もあるので、こういう役は合っている。さらに言うと、わりと表情が読めないところがあるので、政治家役も、ジャンケンというと運まかせに見えて意外と頭脳戦のゲームが得意という設定もぴったりだ。もっともそれだけだと当たり前過ぎて面白くない。クールな美形として新田真剣佑(東郷の秘書)もいるから、体型は違うとはいえ、クールな若手の美形というジャンルが微妙にかぶる。○■福士蒼汰として輝く特質がふたつだがしかし『カイジ』で福士蒼汰が福士蒼汰として輝く特質がふたつあった。ひとつは狂気。福士蒼汰の狂気は、19年の映画『ザ・ファブル』でも楽しめる。岡田准一主演のアクション映画で、福士の役は、岡田演じる凄い殺し屋を「レアキャラ」と仕留めようと付け狙う同じく殺し屋・フード。その名前のまんま、フードを終始かぶっている。情け容赦なくじゃんじゃん人を殺していく彼の、かぶったグレーのフードから見える切れ長で大きな目は人を殺す悦びに輝いている。そして、フードで隠してもなお“美少年”ぷりは消せない。唇の赤さも絶妙(メイクの力か)。にもかかわらず残虐。「死」について深く考えていない、ほかの遊びと同じ感覚で人を殺しているこわさを見事に演じていた。そう、福士蒼汰はフードや政治家・高倉のように地頭はいいけど何か信念をもって物事に当たっているように見えない、何を考えているかわからない人物をやると抜群にはまるのだ。それが『カイジ』でも存分に生きた。『カイジ』に出てくるカイジの敵は皆、ものすごく信念がある人ばかりだ。自分なりの儲ける哲学があって、それをグイグイ押し出してくる。『カイジ 人生逆転ゲーム』の利根川(香川照之)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』の一条(伊勢谷友介)など、信念というよりも執念深そう。なにがなんでも生き残ろうというがむしゃらな生命力に満ちあふれていた。○■飄々とした冷たさがバランスをとる『カイジ ファイナルゲーム』の黒崎もそうで、「人間秤」のゲームでは、熱のある演説がじつに見事であっという間に味方を増やしてしまう。彼らと戦うカイジ自体が生命力の塊で、逆境に落ちると石炭をくべまくるようにせっせと命を燃やし、脳みそも肉体も駆使して生き残ろうとする。カイジたちに比べて、福士蒼汰演じる高倉は終始淡々としている。カイジと対峙してぐわっと感情が上がるときもあるにはあるが、そのときの怒りもどこか空虚だ。だからこそ、カイジたちに立ちふさがる不条理になる。そのちょっとした歪みが極めて現代的に見える。『ファブル』のフードもそう。それは狂気であり、もうひとつの福士蒼汰の魅力・冷たさである。福士蒼汰の存在が藤原竜也や吉田鋼太郎の劇的な熱さをクールダウンする。『カイジ ファイナルゲーム』は藤原と吉田が、日本人のアイデンティティをもって世界を相手に演じてきたシェイクスピア演劇で鍛え上げた技を、本来チケット代を1万円くらい出して、しかもなかなか取れず涙を飲むことすらある技を、まるで秘仏の御開帳のように、1,900円で多くの人に見せるという大判振る舞いである。だからこそあまりに熱く激しくお腹いっぱいになるところに、福士蒼汰のどこか飄々とした冷たさがバランスをとるのである。藤原竜也や吉田鋼太郎のでっかい芝居に必死にくらいついて限界までエネルギーを絞り出しているところも感じられる。とはいえ、どんなにがんばっても藤原や吉田みたいにはなれないし、ならない(ならなくていい)、その差異が、この世界に生きる人間の圧倒的な相違となって、ここまで来てしまった人間の分断、その絶望に見えて、そこがいい。ある意味、福士蒼汰が「キンキンに冷えた」役割なのである。どれだけぐわっと口を開け目をひん剥いて叫んでも熱くなりきらない、極めて高性能の冷却装置が効いている感じがするのだ。振り返れば、福士蒼汰は出世作『仮面ライダーフォーゼ』(11年)では、学園ヒエラルキーの下にいるヒーローだった。リーゼント頭の一昔まえの昭和的雰囲気をもつヒーロー。熱血ヒーローのはずが、どこかちょっと引いた視線を感じる設定だった。さらなる出世作朝ドラ『あまちゃん』(13年)では朝ドラヒロインの相手役という立場かと思いきや、これまたちょっとひねりの効いた役割で、ヒロインの友達とつきあってしまうし、地元では抜群にかっこよかったのに東京に出ていくとそれほどでもない人になってしまう。もちろんそれだけでなく、正統派なラブストーリーやミステリー、ヒーローものなどにも出ているのだが、「正当」ということにハテナをつきつけるような役ができることは貴重。これからも朱に交わることなく、温暖化した我々の頭をキンキンに冷やす存在であってほしい。(C)福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員
2020年01月22日福士蒼汰主演の新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」から、福士さんをはじめ、菜々緒、桐谷健太、横浜流星と“兄弟”が集結したビジュアルが到着した。本作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。福士さん演じる手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く、切ないラブストーリー。今回到着したビジュアルは、みことと沙羅の2人と、親の再婚を機に沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉(桐谷さん)、末っ子・藍(横浜さん)という、ひとつ屋根の下で暮らす花巻家4兄弟が揃った1枚。みことだけ血のつながりがない花巻家兄弟。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家で、助け合いながら仲良く暮らしている。そんな兄弟演じる俳優陣は、早くも兄弟としてのチームワークはバッチリのようで、4人が顔を合わせた初日から「もしこの兄弟が現実だったら、3人をめちゃくちゃ可愛がる」という“長男”桐谷さんが中心となって場を盛り上げ、現場は終始アットホームな雰囲気に。福士さんは「それぞれが役柄に近い雰囲気なので、しっくりきました」と印象を明かし、紅一点の菜々緒さんも「他愛もない雑談をしながら、“兄弟”っぽい!と感じました」と手応えを感じている様子。そして“末っ子”横浜さんは「たくさんコミュニケーションを取って、しっかりといい関係性を築いていきたいです」と話している。本作では、兄弟たちが和やかに暮らす日常風景も見どころのひとつ。どんな兄弟のやり取りが繰り広げられるのか注目だ。4兄弟のほかにも、花巻家の母でフォトグラファーの理津役を麻生祐未。西村元貴、伊藤あさひ、関水渚、鈴木ゆうか、三浦誠己、西尾まり、橋本じゅんらが出演する。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月05日俳優の福士蒼汰が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)にシークレットゲストとして出演した。「イケメン俳優」のサプライズ出演が予告されていた今回。フィナーレ直前に石原さとみ主演TBS系ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(毎週火曜22:00~)の映像がスクリーンに流れると会場はざわつき、福士が姿を見せると黄色い歓声が沸き起こった。福士は笑顔でランウェイを歩き、プレゼントを投げ入れるパフォーマンスも。その後のトークでは「大阪久しぶりに来たんですけど熱気がすごいですね」と話し、大阪の印象を聞かれると「元気で明るいイメージ」と答えた。そして、「俺も好きやで」と関西弁の告白を披露すると、「キャー!」と観客は大興奮。最後にもう一つ盛り上がるフレーズを求められた福士は、「一つだけ言いたいことあるねん。やっぱり俺、めっちゃ好きやわ」と再び関西弁の告白を披露し観客を喜ばせた。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日福士蒼汰主演で2018年に公開された、映画『旅猫リポート』のBD・DVDが24日にリリースされる。初回限定盤となる豪華版には、本編DISCに加えてメイキングなどがたっぷりの特典DISCも収録。福士と猫のナナが旅をする同作では、ナナの演技も重要となっており、気になる撮影の裏側も見ることができる。今回は、BD・DVD発売を記念して福士にインタビュー。久々の再会となった猫のナナ(トム)との様子を撮影し、自由にナナが動き回る中、作品についての話を聞いた。○猫のナナは「やるときはやる」――撮影、宣伝を経て、また久しぶりのナナとの再会かと思いますが、会ってみての印象はどうですか?変わらないです(笑)。ナナは、ずっと変わらないです。あっさり系です。――あっさり系なんですね(笑)。発売される特典DISCにはメイキングもたっぷり入っていて、ナナちゃんとの撮影もほほえましくもありつつ、大変そうだなとも思いました。大変ではありましたが、ナナは本当に「やるときはやる猫」という猫です。テストでちょっと動いちゃったけど、まあしょうがないかな……という時も、本番では決めてくれるんです。さっきも、写真撮影のときだけ抱っこを許してくれて、「もういいだろ」となったら離れて(笑)。わかってる気がします。――撮影風景では、原作者である有川浩先生の姿もありましたけど、かなり来られていたんですか?ほぼ毎日、いらっしゃってました。有川先生は「猫第一」で、猫の目線や機嫌を担当してくださって。、まるでスタッフさんのように撮影を手伝ってくださっていたんです。――原作者の方とそんなに密になる作品ってなかなかないですよね。自分にとっては初めてでした。でも、関わってくださる全ての方の気持ちがひとつににならないと、絶対にこの作品は完成できなかったと思います。――猫ブームで、「猫映画」が一つのジャンルにもなりそうだなと思うんですが、『旅猫リポート』はどんなところが特徴だと思いますか?『旅猫リポート』には、今までの動物映画とはまたちがう切なさがあるのかな、と思います。あとは、動物側の視点で描かれているところも大きいです。ナナの心の声がわかるので、「動物はこんなことを思ってるんじゃないかな」と思わせてくれるというか。――実際に会話しているような気持ちにもなりますか?でも、実際にふだんからそうなのかなと思います。猫側も、本当にわかっていて、伝えるすべがないだけなのかもしれないし。人間も勝手に「わかってる」と思っちゃう。通じ合ってる気はします。絶対に!○『旅猫リポート』は一番人間味があった――福士さんご自身は、2018年は4作(『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』『BLEACH』『旅猫リポート』)映画に出られてましたが、全部テイストの違う作品で、振り幅のあった1年だったのかなと思いました。その中で『旅猫リポート』はどういう位置付けだったんですか?1番、人間らしい作品でした。『曇天に笑う』『BLEACH』は漫画原作で、『ラプラスの魔女』はキャラクターに悪魔的要素があったので、本作が1番、人間味を感じられる作品だったと思います。――キャラクターを演じる作品と、より人間味を出していく作品だと、スイッチが切り替わったりするんですか?ある程度は、あります。漫画原作だと、原作者さん、原作ファンの方、アニメファンの方など、いろいろな方の思いを背負っている感覚があって。小説はビジュアライズされていないので、想像の範囲が広く、自分の好きな部分を演技に持ってこられる点が違うなと思います。ビジュアルが固定されて、かつ漫画の魂も引き継ぐというのは、けっこう大変な作業でした。――2019年は、もうすぐ元号も変わりますが、どんな年にしようと思っていますか?進みつつ、ちゃんとしっかり準備をしていく時間かなと。自分の形を、ちゃんと明確にする時間かもしれません。まだまだ、自分を理解していないことが多いんです。自分の興味あること、好きなことがわからないというか、曖昧な気がするので。これから、好きなものを好きなようにやっていくために、自己分析が必要だなと思いました。2018年に、いろいろな人と出会った中で感じたことです。バランスを大事にしながら、自分を理解する時間を持ちたいと思います。■福士蒼汰1993年生まれ、東京都出身。11年に俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13)で主人公の初恋相手を演じ、14年エランドール賞新人賞を受賞。『好きっていいなよ。』『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』(14)で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。その他の映画出演作に『図書館戦争』シリーズ(13・15)、『ストロボ・エッジ』(15)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『無限の住人』(17)、『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』『BLEACH』(18)など。公開待機作に『ザ・ファブル』(19)がある。
2019年04月24日人気若手俳優・福士蒼汰が、3月14日(木)に4月はじまりの卓上カレンダーを発売することが決定した。福士さんは、1993年5月30日の東京都生まれ、25歳。若手の登竜門とされる「仮面ライダー」シリーズでは「仮面ライダーフォーゼ」で主演・如月弦太朗役に抜擢、以降、連続テレビ小説「あまちゃん」や「恋仲」への出演が話題に。また、『好きっていいなよ。』などの少女漫画原作作品のほか、近年では『無限の住人』『BLEACH』『曇天に笑う』「愛してたって、秘密はある。」など、アクションのある作品や重厚な作品への出演も。さらに、“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月”では初の主演舞台という新たな挑戦も果たした。6月には、岡田准一、木村文乃、柳楽優弥ら豪華俳優陣が出演する『ザ・ファブル』が公開。福士さんは“殺し屋”役として参加している。そんな福士さん自身、約2年ぶりのカレンダー発売となる今回は、“25歳の等身大の自分”をテーマに制作。昨年発売のロサンゼルスロケを敢行した5年ぶりの写真集「SOTA FUKUSHI」から、完全未公開カットを収録し、ロサンゼルスでの日々を切り取った写真集の続きを楽しむことができる。そして、テーマを踏襲した写真も撮り下ろし。シンプルな衣装をまとい、飾らない、クールで男らしいカットや凛々しいカットなど、福士さんの魅力が満載だ。福士さんは「写真集の撮影時から、僕が1日1日見て感じているものを写真で表す。そんなことをスタッフの皆さんとテーマに掲げてきました」と撮影当時をふり返り、「自分でも楽しんで、挑戦をしながら撮影することができたので、出来上がったものを是非手に取っていただきたいと思います」とファンへメッセージを寄せている。「福士蒼汰カレンダー2019.04-2020.03」は3月14日(木)発売。※一部、発売日が異なる地域あり(cinemacafe.net)
2019年02月14日大人気コミックを実写化した福士蒼汰主演映画『BLEACH』のBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、プレミアム・エディション版に収録される特典映像から、メイキング映像の一部が到着した。久保帯人の人気漫画を『GANTZ』や『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督が新しく手掛けた本作。“高校生兼死神代行”黒崎一護役を福士さんが、朽木ルキア役を杉咲花が演じるほか、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、長澤まさみら豪華キャストの出演でも話題に。そして、今回リリースされる本作のプレミアム・エディション収録の”キャラクター別メイキング映像“より、一護が死神になるために修行をするシーンの撮影の裏側が公開!一護とルキアがお互いに絆を深めていくこの“死神修行”シーン。ピッチングマシーンの修行シーンでは、福士さんがボールを避けるというカットでOKが出た後、ボールが出てきて当たってしまうというハプニングが発生。思わず声をあげしまい、2人は大爆笑。続くタイヤを引っ張る修行のシーンでは、なかなか前に進まず苦戦するも、補助輪を入れたリテイクでは倍増した勢いで前に進み、思わず笑いがこみ上げるという、笑顔満載の映像となっている。プレミアム・エディションには、キャラクター別メイキング映像集のほか、インタビューやイベント映像集など、211分の大ボリュームの映像特典が収録されている。『BLEACH』Blu-ray&DVDは12月5日(水)リリース・レンタル開始、デジタルレンタル配信開始。※デジタルセル先行配信中(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年11月30日福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIなど豪華キャストが集結した映画『BLEACH』のブルーレイ&DVDが、12月5日(水)より発売・レンタル開始。これに先駆け、福士さん演じる黒崎一護と吉沢さん演じる石田雨竜の共闘シーン、さらに一護と早乙女さん演じる阿散井恋次のバトルシーンのメイキング映像の一部が公開された。全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部の大人気コミックを実写化した本作。今回公開されたのは、ブルーレイ&DVDプレミアム・エディションに収録されている3時間半に及ぶ映像特典の中から“キャラクター別メイキング映像”より、迫力のバトルシーンの裏側に迫る2つの映像だ。■“雨竜”吉沢亮「感覚を忘れていた」“一護”福士蒼汰との共闘の裏側!2人が共闘するシーンのメイキングでは、2人が背中合わせになる場面や吉沢さんが人工的な強風で吹き飛ばされる様子など、激しいアクションシーンの裏側を見ることができる。福士さんとは「仮面ライダーフォーゼ」以来のアクション共演となる吉沢さんだが、本作について「慣れていたつもりでしたが、感覚を忘れていました。何も来てないのに攻撃が来たときのリアクションが難しかった」とふり返った。■福士蒼汰、かつてないワイヤーアクションの苦労明かす一方、福士さん演じる一護と早乙女さん演じる恋次の壮絶なバトルシーンのメイキングでは、2人とも凄まじいワイヤーアクションを披露。恋次が扱う斬魄刀“蛇尾丸”の伸びる刀身は、本編ではCGで表現されているため、早乙女さんの腕を振る動きに合わせ、福士さんが“受け”の演技をする様子などが収められている。福士さんは、「今までの作品では自分(の演じる役)が強くて、自分が斬るのに合わせて相手が倒れてくれていました。今回は自分が受ける側の芝居が多くて、苦戦した部分です」と苦労を明かしている。なお、プレミアム・エディションの映像特典には、“キャラクター別メイキング映像”のほかにも福士さん、および杉咲さんの“シーンセレクション・インタビュー”や、早乙女さんの“スペシャル・インタビュー”が収録され、それぞれアクションシーンの撮影秘話をふり返っている。『BLEACH』ブルーレイ&DVDは12月5日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年11月15日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、3日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に生出演し、女優・南沢奈央との破局を報告するとともに、感謝の気持ちを明かした。番組冒頭、若林が「いやー参ったなー。困ったなー。よりによってなんで土曜かね」とボヤいたのは担当マネージャーについて。その後も「絶対話さなきゃいけないニュースがあって…」と切り出しつつも、別の話題について言及した。通常は40分ほどオープニングトークを繰り広げる同番組だが、この日は20分過ぎで「提クレいきましょうか」と締めようとする若林。「珍しくオープニングで話すことないね」と打ち明けると、相方の春日俊彰は「ああそうなの? ないですか、なにか? ありそうだなと今日の朝、思ったけどね。若林さん、今日話すことあるだろうなって思ったけどね」と同日朝に一部スポーツ紙に報じられた破局報道に暗に触れた。その後、若林は「しゃべらないといけない」ニュースとして、アリアナ・グランデが破局ネタで笑いをとる元婚約者に不快感を示したニュースなどを紹介。春日は「どうでもいいよ! 違うのよ。破局違いなんだよ、聞きたいのは」とツッコんだ。これに対して、若林は「でも分かんないよね、そういうニュースが真実なのかどうかって。真実を自分で見極めないと。皆さん、気をつけましょう。出てるネットニュースが全部正しいとは思ってないよ、ハッキリ言って」と話したが、「ただ、今日の俺のニュース、事実だね。あれ事実です」と南沢との破局を認めた。南海キャンディーズ・山里亮太から同日の早朝、「おかえりなさい」とのLINEが送られてきたことも明かし、「アイツ、一緒の"こっち側"みたいな言い方するからさ。なんか嫌なんだよ(笑)」と話した。そして「こんなこと言うと、『うるせえよ、気持ち悪いな』って言われるかもしれないけど、いい恋させてもらったね」と若林が振り返ると、春日は「うるせえよ、気持ち悪いな。40歳のおじさんがよ。気持ち悪いだけよ」とツッコミ。破局の理由については、「私の度量の狭さですよ」と述べ、「先方には言われましたよ。『今回の件、笑いにガンガンしていいからね』と。でも今日のこの感じだと、あんまりできてないっていうのが、ただただ悔しいね。クソーッと思うよ」と明かした。さらに若林は「いろんな話聞いてもらって。俺を人間にしてくれたよね」と"先方"への感謝を語った。
2018年11月04日俳優・福士蒼汰が、明日10月26日(金)放送の「全力!脱力タイムズ」に出演。福士さんから収録をふり返ってのコメントが到着した。「全力!脱力タイムズ」は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず脱力してしまうような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー番組。メインキャスター・アリタ哲平(「くりぃむしちゅー」有田哲平)が、毎回ゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りし、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していく、シュールな世界観が見どころだ。明日放送の番組ゲストは、主演映画『旅猫リポート』の公開を直前に控える福士さんと、「アンタッチャブル」山崎弘也。ハロウィン直前ということで、出演者全員がハロウィンコスチューム姿で参加する今回。福士さんは映画の宣伝を絡め、“猫の姿”に扮し登場!今回のテーマは、「ハロウィンを100倍楽しむ方法」とし、一番気合いの入った姿の山崎さんがプレゼンターとなり進行。巨大ボードを使い、“ハロウィンの由来”や“なぜお菓子を配るのか”などハロウィンにまつわる“タメになる”話題を解説していくのだが、しかし収録途中、福士さんのある事情が発覚…!せっかくのハロウィンモードが一転し、収録再スタート。そんな中、福士さんは山崎さんのある行動について鋭く指摘。番組はさらなる展開になっていくという。本番組2回目の出演となった福士さんは、「今回も楽しく出させて頂きましたが、やはり毎回笑わないようにするのが本当に難しいです。今回は、山崎さんの本気のゾンビメイクがとても印象的でした」と撮影をふり返る。山崎さんに福士さん詰め寄るという場面については、「台本を頂いてから、練習する時間はほとんどなかったので緊張しましたが、最終的にはいい流れにして頂いて、ホッとしています!」と話しており、そんな山崎さんと絡みも注目のようだ。さらに、「特に、有田さんと山崎さんの仲の良さが伺える内容になっていると思います」と見どころを明かしている。ゲストのひとり、福士さんが出演する映画『旅猫リポート』は、有川浩の小説を実写化した、1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語。主人公を福士さんが演じるほか、猫のナナの声を高畑充希。広瀬アリス、大野拓朗、竹内結子らが出演する。「全力!脱力タイムズ」は10月26日(金)23時~フジテレビにて放送。『旅猫リポート』は10月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年10月25日俳優の福士蒼汰が8日、東京・神田明神で行われた映画『旅猫リポート』(10月26日公開)大ヒット祈願イベントに登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。今回、初めて猫のナナと一緒に祈祷を受けたという福士。「僕と猫ちゃんで、ご祈祷を受けさせていただきました。ナナちゃんは、多少ビビってました」と振り返る。「でも、ナナちゃんもすごくリラックスしていたと思います。何かを感じとっていたと思いますね」と、祈祷の様子を語った。また同作について福士は「お芝居のアプローチの方法だとか、完成作を見たときに、全て新しい感覚があった」と明かす。「恥ずかしながら、自分の映画で泣いていまいまして、それも初めてだったので。普段はそういう風に見れないんですけど、今回は、猫ちゃんワンちゃんに感情移入してしまって涙がボロボロに出てしまったのを覚えています」と心境を表した。実は、横にいた同所の神職も8匹猫を飼うほどの猫好き。マイクを向けられると「泣いてしまうかもしれません……」と予想し、福士も笑顔を見せていた。
2018年10月08日福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIら豪華キャストが、それぞれ超絶アクションを披露する映画『BLEACH』。この度、福士さんが演じる本作の主人公・一護が死神代行として歩むきっかけとなる、悪霊・虚<ホロウ>フィッシュボーンとの戦いが収められた緊迫の映画冒頭の映像が解禁となった。7月23日(現地時間)、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭「ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門にて公式上映が行われ、佐藤信介監督が登壇した本作。チケットは即完売という人気ぶりを見せ、上映終了後には、観客が一斉に立ち上がり大きな拍手が沸き起こるとともに、「私の大好きな一護が何度も立ち向かって戦っていて、もう感動した!」「俺たちが大好きな『BLEACH』が、想像を超える映像に生まれ変わっていた。立体的な虚<ホロウ>も興味深かったし、何よりアクションが最高!」など、多くの絶賛の声があふれていた。そんな中、今回解禁となったのは、福士さん演じる一護が普通の高校生から死神として生まれ変わるシーンを収めた緊迫の本編映像!ある日突然、フィッシュボーンと呼ばれる悪霊・虚<ホロウ>が一護の家族を襲い、助けに入ったルキア(杉咲さん)はフィッシュボーンの攻撃を受け、瀕死の状態に。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として、本来は人間に譲ってはいけない死神の力を一護に分け与えることにーー。死神が持つ特殊な刀で虚<ホロウ>を斬り伏す“斬魄刀(ざんぱくとう)”を一護の胸の中心に刺し、ルキアは死神の力を注ぎ込もうとするが、しくじれば2人とも死ぬという究極の選択を迫られた一護。フィッシュボーンが迫りくる中、大切な家族を傷つけられた悔しさから闘志に火がつき、覚悟を決めた一護は、命を懸けて自らの胸に斬魄刀を突き刺していく。福士さんをはじめとした俳優陣はほぼノースタントで撮影に挑んだそうで、観客からは「日本アクション映画の新たな金字塔誕生だと思う」といった真摯な声や、「ホロウが本気で怖い」「ホロウが街中で大暴れするシーンが大迫力」と、フルCGによる悪霊・虚<ホロウ>の完成度の高さに圧倒される声が続出。死神と虚<ホロウ>が激突する大迫力のアクションシーンを、まずはこちらから確かめてみて。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月27日7月20日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」(Mステ)に俳優の福士蒼汰が出演、自身の主演作『BLEACH』の主題歌「Mosquito Bite」を歌う[ALEXANDROS]を応援するべくスタジオに登場、番組での生ライブを盛り上げてくれる。久保帯人による超人気コミックを『GANTZ』『図書館戦争』『いぬやしき』などで知られる佐藤信介監督が実写化、福士さんはじめ杉咲花、吉沢亮、早乙女太一らが集結した『BLEACH』の主題歌を手がけているのが超人気バンドの[ALEXANDROS]だ。これまでもドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」のテーマ曲やドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」、映画『きょうのキラ君』の主題歌などを手がけるほか、数々のCMソングなどで知られる彼らが、映画公開日となる本日「Mステ」に出演。映画公開タイミングでの主題歌生披露に大きな注目が集まっているが、なんとそこに『BLEACH』で主演を務める福士さんが応援に駆けつける。『BLEACH』が結びつけた人気アーティストと人気俳優の共演、記念すべきその瞬間をお見逃しなく。今回は[ALEXANDROS]のほか、三宅健と滝沢秀明による新ユニット「KEN☆Tackey」、「サザンオールスターズ」、DAIGO、「東方神起」、miwa、「Little Glee Monster」らも出演する。映画『BLEACH』は現在公開中。福士さん演じる主人公・黒崎一護はユウレイが見える高校生。オレンジ色の地毛と一見ぶっきらぼうで無愛想に見えるが、その霊感を活かして子どもの幽霊を守り、家族や仲間を守るためなら自らの危険も顧みない、心優しい性格の持ち主。しかし彼は、ある日見てしまったこの世に潜む悪霊・虚<ホロウ>を倒すため、謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神として生きることに…という物語。ルキアを杉咲さんが演じ、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみらが共演する。「ミュージックステーション」は7月20日(金)20時~テレビ朝日で放送。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日「週刊少年ジャンプ」を代表する久保帯人による金字塔漫画を、福士蒼汰主演で実写化する『BLEACH』。この度、本作から福士さんをはじめとするカッコいい男たちが繰り広げる、壮絶なバトルシーンのメイキング映像が解禁された。本作の主人公・黒崎一護(福士さん)は、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を譲り受け、“死神代行”として人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>との戦いに身を投じていく。それだけでなく、死神に怨みを持つ滅却師(クインシー)一族の生き残りである石田雨竜(吉沢亮)は一護に敵意を燃やし、さらには本来、人間に分け与えてはいけない死神の力を譲渡したルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉(MIYAVI)や阿散井恋次(早乙女太一)からも命を狙われる身となってしまう。今回解禁されたメイキング映像は、各々が心に決めた“護る”べきもののために闘うアツい男たちの姿が収められている。クライマックスとなる、“空座町”を再現した大規模なオープンセットで撮影が行われている様子や、大破した車や燃え上がる炎からもうかがえる、壮絶なバトルシーンを見ることができる。大がかりなクレーンやCG機材、ワイヤーワークなど、高度な技術を駆使する佐藤監督と、日本映画界を代表する最も旬なキャストが作り上げた世界観、こだわり抜いたアクションシーンの裏側は必見だ。このクライマックスシーンは、20分のシーンを2週間かけて撮影したそうで、監督のこだわりを感じずにはいられない。また、各キャストからのコメントも届いており、一護役の福士さんは「MIYAVIさんが“白哉”と聞いたときにワールドワイド(な感じ)になった」と笑顔、雨竜役の吉沢さんは「どデカいセットの中で芝居をすること自体初めてだったので、興奮しました」と、本作での初めての経験に興奮を隠せない。恋次役を演じる早乙女さんは「こういった特殊な作品に出れたことは、大きな経験になりました」と本作のスケールを述べ、白哉役のMIYAVIさんは「チームが1つになっていたことは、僕的にはすごく嬉しかったです」と現場の一体感を語った。クランクアップ後、約1年以上かけてCG制作作業が施され、満を持して公開となった映画『BLEACH』をぜひチェックして。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日