一般家庭用家電製品などの小売り事業を行っているベスト電器は、同社が運営する「ベスト電器福岡本店」(福岡市中央区天神1丁目9-1)で、12月15日と16日の2日間、「ハイレゾ・ネットワークオーディオ体験会」と、「オルトフォン真空管アンプ&スピーカー試聴会」を開催する。「ハイレゾ・ネットワークオーディオ体験会」は、同店5階のオーディオコーナーで11時から16時まで開催。ハイレゾ音源とは”ハイ・レゾリューション”の略で、「高解像度」のデジタル信号を持つ音楽ソースのことである。会場では、音楽ダウンロードサイトであるe-onkyo musicにて配信されているさまざまなハイレゾ音源を体感できるほか、「そもそもハイレゾって何?」「自分のシステムで聴けるの?」といった、素朴な疑問にも答えてくれるという。実演機種は、オンキョーリファレンスシリーズの「DAC1000」「P3000R」「M5000R」「CRN755」の4機種。また、「オルトフォン真空管アンプ&スピーカー試聴会」では、アナログレコードを使用して、音の視聴ができる。開催場所は、同店5階のオーディオ試聴室で、11時から17時まで。使用機種は、オルトフォン真空管アンプ「Kailas-b2」と「Kailas-b4」、スピーカー「Kailas-5」。今回使用するスピーカーは生産終了のため、最後の購入機会となるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ポジティブドリームパーソンズは、直営レストランの「インザパーク(福岡県福岡市)」と「レストラン アズロマーレ(長崎県長崎市)」にて、12月13日の「双子の日」に50%割引となる「双子ひいき割引」を実施する。両店とも、月替わりでテーマを変えた割引キャンペーン「えこひいき割引」を開始する。12月13日から開始する「双子ひいき割引」はその第一弾。ユニークで楽しい内容を目指し企画したもので、一度のキャンペーンの利用対象は限られているが、テーマを変えて継続することで、いずれは「全ての人」を対象としていくという。「双子ひいき割引」では12月13日に限り、双子そろって来店利用した場合に、ディナータイム時、全メニューを50%割引にて提供。一卵性と二卵性を問わず実施する。なお、利用には誕生日が証明できる公的な身分証明書が必要とのこと。双子を含むグループでの利用は、割引上限が5,000円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日福岡県太宰府市の太宰府天満宮で「うそ替え神事」が行われる。日時は2013年1月7日(月)19:00から。実施場所は太宰府天満宮楼門横の天神広場。「うそ替え神事」は、前年にあった災厄や凶事を「うそ」として、良い年になるよう祈るもの。また、知らず知らずのうちについた「うそ」を天神様の誠心に替えるとも言われる。天満宮ならではの特殊行事だ。神事の内容は、「替えましょ、替えましょ」という掛け声とともに、暗闇の中で鷽(ウソ・スズメ目アトリ科の鳥)の木像を交換し合う。交換して手にした鷽の木像、「木うそ」は自宅の神棚に祭り、1年の幸福を祈るとされる。なお、当日夕刻より神事に用いる「木うそ」の授与が行われる。初穂料は1,000円。数に限りがあるので注意。ちなみに、鷽は菅原道真が蜂の大群の襲われた際、鷽の群れが現れてハチを食べ、道真を救ったと言われている。道真を祭神としている天満宮とはかかわりが深く、縁起が良いとされる鳥だ。詳細は大宰府観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日福岡県北九州市の「宇宙テーマパーク・スペースワールド」は10日~2013年4月7日、「スターライト シャングリラ」を開催する。同イベントは、夜のパークを約200万球のイルミネーションとライトアップで彩るイルミネーションイベント。スペースワールドならではの迫力と宇宙観を体感できる「3Dプロジェクションマッピングショー」「イルミネーションショー」も行われる。イルミネーションショーでは、宇宙の始まりから星の誕生までを壮大なイルミネーションショーで体験する「コズミックファンタジー ~星の誕生~」と、世界でも類を見ないスペースシャトルでの3Dプロジェクションマッピングを導入した「シャトルイリュージョン ~宇宙への旅立ち~」が展開される。施設内には、銀河を思わせる高さ約9m・直径約28mの巨大円錐型ドーム「星降るドーム」、星や惑星の光のアーチが出迎える「ウェルカムアーチ」、長さ85mの光のトンネル「癒師のトンネル」、約20万球の光に囲まれた25m×58mの巨大な光の迷路「光の迷路(ラビリンス)」などのイルミネーションを設置。日没後に利用できるアトラクションとして「シャングリラ・アイ(観覧車)」「フリージングポート」「宇宙博物館」「月の石コーナー」なども用意した。開催日時は10日~2013年4月7日、17時~21時30分(イルミネーション点灯は日没後)。入場料金は1,500円。イルミクーポン(シャングリラ・アイ体験、飲食、買い物に利用可)500円×2枚付のセット券は2,100円。小学生以上共通料金(キッズは無料)。詳細は「スターライトシャングリラ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日福岡県北九州市から直方市を結ぶ筑豊電気鉄道が「ちくてつ電車まつり2012」を開催する。開催日時は11月17日(土)、18日(日)、10:00~16:00まで。場所は筑豊電気鉄道線黒崎車両工場(西黒崎駅の横)。入場は無料。会場には駐車場が無いので公共の交通機関の利用が望ましい。イベントは筑豊電気鉄道の「2000形」、「3000形」車両の展示、保守用モーターカーの展示、子ども用ミニ電車の運行が行われるほか、記念撮影コーナーでは北九州線600形の電車型パネルの前で子ども用の制服・制帽を着て写真撮影ができる。子供が楽しめるスペース「こども広場」も設置。ふわふわ遊具、スーパーボールすくい、ストラックアウトなどを楽しめる。電車を利用して来場した参加者限定で大抽選会も行われ、九重西鉄ホテル「花山酔」のペア宿泊券やマリエラのランチクルーズペア券、マリンワールド海の中道のペア入場券などの商品が当たる。抽選券は当日、「西黒崎駅」を降車した際に配布される。配布時間は09:50~14:45まで。ステージイベントは「シルバニアファミリーがやってくる!」、「バルーンアーティストTOY」、「長崎の龍踊り」、「黒崎よさこい」、「キッズダンス」、「ひょっとこ踊り」(17日のみ)が行われる。さらにグルメイベントも充実。本場博多の屋台ラーメンやおでん販売、さざえの壺焼きなど海産物の焼きたてを味わう事ができるほか、九州の名産品の販売も行われる。エコロジーを意識した催しも企画されている。17日に福岡県地球温暖化対策キャラクターの「エコトン」がやってきてイベントを盛り上げる。18日には商品の利益を砂漠緑化に役立てる「モンゴルの塩」が販売される。来場した子供達には、運転士や車掌の仕事内容や、電車の仕組みなどを学ぶことができる「ちくてつ電車BOOK」がプレゼントされる。そのほか、楠橋車庫では小学生向けに電車の動く仕組みや技術を学び、実際の車両を運転体験する「うごく電車楽校」も開催される。(各日20名。事前予約必要)イベント詳細は筑豊電気鉄道のサイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日B-1グランプリin北九州実行委員会は、20日と21日の両日、福岡県北九州市にて「第7回 B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin北九州」を開催する。B-1グランプリは、安くてうまくて地元の人に愛されている、地域の名物料理や郷土料理など「ご当地グルメ」を通して、まちおこしを目指すイベント。「B-1グランプリin北九州」には、全国各地より、ご当地グルメでまちおこしを志す全63団体が出展、日本一を競う。来場者は気に入った団体に、ひとり一膳(2本まで)の割り箸で投票し、グランプリを決定する。開催日時は、20日~21日10:00~16:00。会場は、シーサイド会場がJR小倉駅から徒歩約5分のあさの汐風公園一帯。リバーサイド会場は、JR西小倉駅から徒歩約7分の勝山公園一帯。入場料は無料。B級ご当地グルメの購入にはイベントチケットが必要で、現金での購入は不可。チケットは、100円券の10枚つづりが1冊1,000円。イベント当日の9:00から、各会場のチケット販売所で販売する。また19日まで、北九州市内の指定販売所でも販売している。その他、詳細は「B-1グランプリin北九州」公式ホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日福岡県朝倉市、キリンビール福岡工場の「キリン花園」で秋の到来を感じさせる1,000万本ものコスモスが咲き始めた。「キリン花園」は無料開放されている。キリンビール福岡工場では環境保全活動の一環として工場の緑化推進が行われており、四季折々の花を見ることができる。「キリン花園」は約7ヘクタールの面積がある広大な花畑だ。これからの時期はコスモスが見ごろとなるが、10月11日現在5分咲きの状態。例年は10月中旬に見ごろを迎え、10月31日に散り終えとなる。コスモスの開花にあわせて、10月6日(土)~31日(水)まで、「キリン花園コスモスフェスタ2012」が開催されている。工場内にある「キリンビアパーク福岡」では工場見学(要予約)を実施している。所要時間は70分で、見学後には出来たてのビールや清涼飲料などの試飲ができる。イベント詳細はキリンビールホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日福岡県福岡市で博多の街をあかりで彩る2つのイベントが開催される。「博多灯明ウォッチング」と「博多ライトアップウォーク」だ。「博多灯明ウォッチング」の開催日時は10月20日(土)18:00~21:00、「博多ライトアップウォーク」は11月21日(水)~25日(日)の5日間、18:00~21:00まで。「博多灯明ウォッチング」は博多に古くから伝わる行事、「千灯明」を元に現代風にアレンジしたもの。かつて博多の神社、寺では大竹を割った中に砂を敷き、その上に置いた貝殻に油を入れ、”こより”を芯に火を灯して並べ、家内安全などを祈願していたと言われている。開催地区は、ベイサイドプレイス博多からJR博多駅までの広い地域。およそ数万個もの灯明が飾られる。主な開催場所は弘法大師が開いたと言われる「東長寺」、栄西禅師が開いた日本最初の禅寺「聖福寺」、「櫛田神社」、「藤田公園」。「博多リバレイン」周辺では、福岡アジア美術館滞在作家による「灯明地上絵」を見ることが出来る。一方、「博多ライトアップウォーク」は、寺社の建物や庭園をライトアップすることで、昼間とは違う博多の魅力を演出し、市民や観光客に歴史的景観を楽しんでもらおうというもの。開催場所は「承天寺」、「東長寺」、「妙楽寺」、「櫛田神社」、「順心寺」、「博多小学校」、「節信院」、「円覚寺」の8カ所。櫛田神社拝殿、承天寺方丈・開山堂、東長寺六角堂、妙楽寺開山堂はイベント開催期間に合わせ特別拝観となる。さらに、九州各地から食べ物や産品の販売ブースが出店する「冷泉うまかもん市」、うどん、そば、まんじゅうといった博多発祥とされる食べ物が販売される「御供所夜市」、黒田藩に伝わる茶道「南方流」の作法によるお茶会が楽しめる「円覚寺茶会」(事前予約必要)ほかコンサートなども開催される。「博多ライトアップウォーク」の入場料は当日券1,200円(8枚チケット)、800円(6枚チケット)、前売り券1,000円(8枚チケット)、600円(4枚チケット)。そのほか、承天寺ライトアップコンサートや円覚寺茶会は有料。イベント詳細は博多灯明ウォッチングHPおよび博多ライトアップウォークHPで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日福岡で焼き鳥屋に入り焼き鳥を頼むと、すっと出てくるキャベツをのせた大皿。キャベツなど頼んでいないのに、なぜなんだ?その理由を探ってみた。福岡を代表する食といえば、ラーメンにもつ鍋、そして焼き鳥だ。この焼き鳥が他の地域のものと違い、豚肉や魚介類、野菜など、鶏肉以外のメニューが豊富にそろっている。さらに決定的に違うのは、ざく切りのキャベツがオーダーしなくても出てくることだろう。初めて福岡の焼き鳥屋を訪れた人はこれに驚くのだ。やがて焼き鳥が焼き上がってくると、次々にそのキャベツの上に置かれていく。ははーん、これは刺し身のツマか洋食に添えられているパセリみたいなものかと早合点しそうになるが、実は違うのだ。テーブルに置かれたポン酢ベースのタレをキャベツにかければ、焼き鳥が運ばれてくるまでのつまみになる。焼き鳥がのったらのったで、焼き鳥の脂やタレがいいあんばいにキャベツに混ざり、さらにおいしいつまみに変身するのだ。思わずパクパク食べてしまい、お替わりしたくなるが、そもそもこれっていったいいくら?と気にもなる。けれど、心配はご無用。なぜならこのキャベツ、ほとんどの店でお替わり自由の無料サービスなのだ。でも、こんなおいしいサービス、いったい誰が始めたんだろう?九州でも有数の劇場、博多座。その東隣に焼き鳥店「天下の焼鳥信秀本店」がある。キャベツサービスを考案したのはその店主、安岡英雄さんだ。安岡さんは昭和39年(1964)に脱サラ。屋台の店主となったが、勉強のため各地を食べ歩いていた時、大阪の鉄板焼屋で生キャベツのサービスに出合った。ソースをかけただけの生キャベツだったが、鉄板焼にマッチしていて、これはいけると直感した。ただ、焼き鳥にソースは合わないので、試行錯誤の末にオリジナルレシピのポン酢を考案。お客に出したところ、大受けしたという。同時に、安岡さんは焼き鳥メニューを増やそうと、定番の鶏肉のほかにイカゲソやエビなどの魚介類やエノキなど野菜を使った肉の巻物を開発していった。こうしてメニューが増えるとさらに人気が加速して、他店でもいろいろ工夫する店が出始めた。串にささっていて食べやすく、野菜も魚介類も食べられるとなれば、女性のお客も増えてくる。女性といえばサラダが好きだが、サラダ感覚で食べられるキャベツがたっぷりあるのは好印象を与えた。また、焼き鳥には豚バラや牛タンなどこってりしたものも多いが、キャベツがあと口をスッキリさせてくれるばかりか、消化も促してくれる。となると食も進み、ビールもおいしくなるし、まさにいいことづくめというわけだ。そうした背景もあって、キャベツ人気は一気に広まり、その過程で、種類も豊富な今日の福岡・博多焼き鳥スタイルができ上がっていった。ところで、今年で創業48年を迎える信秀本店には外国からのお客も多い。最近は特に韓国からのお客が増えているという。それには、安岡さんのもとで修業した韓国人スタッフが、釜山やソウルで博多式の焼き鳥店を開業して人気を呼んでいることが関係しているようだ。なんと、安岡さんは韓国の地元メディアに大きく取り上げられ、韓国ではちょっとした有名人になっているというのだ。有名人のお店を訪ねたいと思うのは万国共通。もちろん、海を越えてもキャベツは大好評。というわけで、福岡の焼き鳥はいつの間にか世界にも羽ばたいていたのだった。● Information 天下の焼き鳥信秀本店 福岡市博多区下川端町8-8 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日福岡県福岡市の「かしいかえんシルバニアガーデン」で、「知ろう、楽しもう、のりものフェスタ」が開催される。開催日時は10月6日(土)10:00~17:00まで。イベントは西鉄バスと日本航空のコラボレーション企画で、バスや航空機といった「のりもの」の魅力を発信するとともに、運転手や従業員の「しごと」を紹介。多くの子供たちに楽しみながら体験してもらおうというもの。イベント内容は、西鉄バスを象徴する車両を展示し、運転席などを見学できる「バス車両の展示」、JALボーイング787型機をモデルにした体験用模擬操縦席「ミニレーターの展示」、バス乗務員やパイロット、キャビンアテンダント、航空機整備士の制服を着て自由に写真撮影できる「こども制服撮影会」がある。そのほか、「ペーパークラフト&ぬりえコーナー」、「缶バッヂの製作・販売」、「プラ板づくり体験」、「オリジナルグッズの販売」も行われる。さらに随時開催イベントとして、夜行高速バスに綱をくくり付けて参加希望者と綱引きをする「バスと綱引き」、本番さながらの格好で、映像を使い航空機の誘導を体験する「マーシャリング体験」も。また、西鉄バスや日本航空に関する問題に答える「○×ウルトラクイズ」、日本折り紙ヒコーキ協会認定指導員が直接教えてくれる「JAL折り紙ヒコーキ教室」なども開催される。会場となる「かしいかえんシルバニアガーデン」は1938年に香椎チューリップ園として開業。その後拡張整備され、総面積12万平方メートルもの広々とした場所で四季折々の草花を鑑賞できる都市型遊園地となった。さらに2009年には「シルバニアファミリー」の世界観を遊園地のテーマに加えた。ちなみに、かしいかえんを漢字で書くと「香椎花園」となる。イベント詳細、開催時間は西鉄のHPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日福岡県福岡市天神の複数のストリートステージでライブが繰り広げられる「ミュージックシティ天神」が開催される。開催期間は9月29日(土)、30日(日)の2日間。「ミュージックシティ天神」は、「音楽産業都市・福岡」をめざして2002年からスタートしたイベント。音楽を愛する人が集まり、文化的刺激にあふれる街に福岡を育てていきたいという願いがこめられている。主催は福岡市と天神の事業者、福岡のメディア各社により組織された「ミュージックシティ天神実行委員会」。開催場所は、福岡市役所西側ふれあい広場(メインステージ)、ソラリアプラザゼファSTAGE、岩田屋本店本館前STAGE、イムズSTAGE、天神地下街一番街ステージ、パサージュ広場STAGE、TSUTAYASTAGE、キャナルシティ博多サンプラザSTAGE、MCTin博多駅STAGE他。ライブハウスなどで行うライブサーキットは有料だが、天神の町に設置した特設ステージで行うストリートステージは無料。オーガナイズイベントなどは招待券が必要な場合もあるので事前に確認が必要。多くの参加アーティストから一部を紹介すると、「サンキュー!!」、「少年ハート」、「サルビアのつぼみ」など多くのヒット曲をもつ3人組みHIPHOPユニット「HOMEMADE家族」。ジブリ作品の「ゲド戦記」、「コクリコ坂から」の主題歌を担当し、地元福岡県出身の「手嶌葵」。さらに幼なじみ5人組で結成した本格派ダンス・ボーカルユニット「DancingDolls」。「ROCKINJAPANFESTIVAL」や「COUNTDOWNJAPAN」に主演した「溝渕文」。映画「はやぶさ/HAYABUSA」の主題歌や、アニメ「BLEACH」エンディングテーマを歌った福岡県出身の「fumika」。メジャーデビューシングル「宝物」がリリースされた「GOLDRUSH」。ミニアルバム「cue」が10月3日に発売予定の「タオルズ」などが出演する。また、9月は「MUSICCITYMONTH」として、さまざまなジャンルのアーティストが、週末の天神の街角で音楽を奏でている。イベント詳細はミュージックシティ天神のHPで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日福岡県久留米市のB級グルメ、「久留米焼きとり」を一層楽しめる「久留米焼きとりパスポート」が発行中だ。パスポートの有効期間は2012年9月8日~2013年9月7日までの1年間。JR久留米駅観光案内所、西鉄久留米駅観光案内所、久留米観光コンベンションなどで入手できる。「久留米焼きとりパスポート」は、久留米焼きとりを一層楽しく、便利に味わってもらおうというもの。パスポートには焼きとり店のデータや地図が収録されている。また、注文する際にパスポートを提示すれば、パスポートに記載されている特典を受けられるお店もあるのでお得だ。特典内容は生ビール1杯無料など、店により違いがある。久留米焼きとりは、品数の多さが特徴。鶏肉はもちろん、馬肉、豚バラ肉、牛肉、魚介類のほか、タマネギなどの野菜、巻物、ダルム(豚の大腸、小腸)や、センポコ(牛の大動脈)などの内臓ものを串刺しにし、炭火でじっくりと焼き上げる。さらに久留米でしか味わう事ができず、柔らかい歯ごたえが特色の「久留米さざなみどり」は地元ならではの一品。久留米市は「やきとり店密集度日本一」と言われている。そのゆえんは、2003年に人口1万人あたりの焼きとり店の数が全国で一番多いことから、久留米市ふるさと文化創生市民協会(カルキャッチくるめ)が「焼きとり日本一」を宣言したことによる。2005年に市町村合併により久留米市の人口は増加したが、「焼きとり日本一を宣言した街」としてPRを続けている。久留米市の焼きとり店の歴史は高度成長時代にさかのぼる。大手ゴム会社3社の工場が久留米市にあったことで町は賑わっていた。ゴム工場で働く人々が開店前から焼きとり屋台に並んでいたと言われている。焼きとり店の最古参は1963年開業した屋台だ。さらに、仕入れを支える食肉を扱う業者が久留米に多かったのも、焼きとり店が栄える一因となった。現在、久留米市で焼きとりを出す店は約200店舗にも及ぶ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月24日西日本鉄道は24日、福岡市の早良・野芥地区と呉服町・博多地区を福岡都市高速道路5号線で結ぶ路線バスを新設する。新路線の行先番号は510番。陽光台から野芥駅前を経由し、野芥ランプから都市高速道路5号線に入り、呉服町ランプで再び一般道に戻り、終点の博多駅に至る。並行する一般道経由のバスと比べて最大22分短縮されるとのことで、朝のラッシュ時の通勤・通学での利用を想定している。運行は平日のみで1日2便(陽光台6時54分発と7時24分発)。運賃は早良営業所前~博多駅間470円、陽光台~博多駅間600円など。同社は福岡都市高速道路5号線の野芥ランプ~福重ジャンクション間を活用した路線として、早良・野芥地区~天神地区を結ぶ「500番」を7月23日より運行している。これに続き、呉服町・博多地区へダイレクトに伸びる「510番」を新設することで、福岡都心部への利便性を向上させたいとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日「アジア太平洋フェスティバル福岡2012」は9月14日(金)~17日(月)の4日間で行われる。会場は福岡市役所前ふれあい広場と博多口駅前広場。イベントのコンセプトはアジア太平洋・九州屋台、アジア太平洋ステージ、アジア太平洋・九州プラザ、アジア太平洋・九州観光プロモーションの4つに分かれる。アジア太平洋・九州屋台では、カンボジア、ベトナム、スリランカなどから出店が予定されている。また、アジア太平洋の国々独特のビールがラインナップされるアジアンビアバーも出店。さらに、アジアンエンターテイメントカフェバーが限定屋台を出店し、イタリアンテイストにアレンジされた韓国料理を味わえる。アジア太平洋ステージではシンダウ・フィリピン芸術団がフィリピンの民族舞踊を披露。また、台湾の花蓮県先住民原郷文化芸術団、ネパールのスンダリミカ、中国からは河北省雑技団の張海倫、韓国はMERIT、香港から黒龍舞術団、モンゴルからはドランが来日する。日本からは民族音楽演奏家、若林忠宏がステージに立つ。アジア太平洋・九州プラザでは各地の土産品、特産品などのマーケットが開催される。ベトナム(ドラゴンバザール)、スリランカ(やずや)、パキスタン(SAJID)、ASEAN(アジョイン)、中国(中国茶葉公司)、タイ(モリエン)、インドネシア(相良矢工房)、韓国(キムチの達人)が出店の予定だ。また、アジア太平洋・九州観光プロモーションではシンガポール政府観光局、韓国観光公社、在福岡カンボジア王国名誉領事館、フィリピン共和国観光省、マレーシア政府観光局、中国国家観光局、マカオ観光局、タイ国政府観光庁、台湾観光協会などの観光PRブースが博多口駅前広場に集結し、観光情報をアピールする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日8月31日(金)から9月2日(日)までの3日間、芥屋海水浴場キャンプ場(福岡県糸島市志摩芥屋2589)にて開催される西福岡の楽園フェス「20th SunSet Live 2012 ~Love & Unity~」の出演アーティストが発表になった。発表されたアーティストは以下のとおり。8月31日(金):ALLY CODE /(仮)ALBATRUS / KINGDOM☆AFROCKS / C&K / JAMOSA / SOIL&“PIMP”SESSIONS/SOFFet / DezilleBrothers / NAOITO&雑食FAMILIA / 中田ヤスタカ(capsule) / 中村舞子 / 七尾旅人 / N.O.B.U!!! from.宮崎 / nontroppo / HABANA / HALCALI / ハンバート ハンバート × COOL WISE MAN/平井 大 / 45trio / FLEA MARKET / Ms.OOJA / lecca / ROWSHI他。9月1日(土):Kaja & Jammin’ / THE EXPLOSIONS / The eskargot miles / THE8343 / 笑連隊/Down Beat Ruler : Fatman International(London)、Dawn Penn(Jamaica)、Okawa 78/DAD M0M GOD with 陣内孝則 / CHOMORANMA SOUND,FAT-SMITH,DANGER-SHU/DJダイノジ / Donavon Frankenreiter / TOMOYUKI TANAKA (FPM) / Natural Radio Station/Nabowa / NoBrand /畠山美由紀 / band HANADA / Beatmoss/東田トモヒロ×Leyona×沼澤尚 -TRI-ARTIST SESSION- /FIRE BALL / PUSHIM / BROWN SUGAR/HOME GROWN他。9月2日(日):カルメラ /金原千恵子& Band Of Gypsies feat. bird , 武田カオリ , 冷牟田竜之/cro-magnon / 小泉今日子 / Conguero Tres Hoofers / GONTITI / ザ50回転ズ/The TRAVELLERS with NAOYUKI FUJII / Sheena & The Rokkets / Schroeder-Headz/ダニエル・パウター / FRYING DUTCHMAN / MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO/向井秀徳アコースティック&エレクトリック / RHYMESTER他(50音順)。今後、追加アーティストの発表も予定されている。また6月18日(月)12:00~6月27日(水)18:00まで、オフィシャルサイトにて特割先行予約を実施。
2012年06月18日福岡市交通局はこのほど、鉄道事業許可の申請を行っていた福岡市高速鉄道3号線(天神南~博多間)について、申請通り許可を取得したと発表した。「七隈線延伸整備計画(天神南~博多) 事業概要」によれば、七隈線天神南駅より国体道路とはかた駅前通りを経て博多駅付近までが延伸区間となっており、建設キロは約1.4km(営業キロ約1.6km)。博多駅前の博多口交差点付近と、祇園町西交差点付近に駅の設置を予定している。事業目的については、「福岡市の二大核である『天神地区』『博多駅地区』を結ぶことにより、鉄道ネットワークの強化を図り、全市的な交通課題や環境問題への対応及び九州新幹線の全線開通や九州・アジアとの交流新時代への対応を図る」としている。総建設費は約450億円で、開業年度は2020(平成32)年度、延伸区間の利用人数は1日あたり約6.8万人(七隈線全線では約12.3万人)を見込んでいる。天神南~博多間の鉄道事業許可の申請は今年4月に行われ、鉄道事業法第3条の規定にもとづき、6月11日付で申請通り許可された。今後は国土交通省より許可を受けた事業として、調査・設計を行うとともに環境アセスメントや都市計画決定などの手続きも進め、早期着工、早期開業をめざすとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日福岡県福岡市役所では、1階ロビーをリニューアルしたことを機に、新たな情報発信ツールとして82インチの超大型デジタルサイネージを設置した。同型のデジタルサイネージは、先月オープンした「ダイバーシティ東京」でも採用されており、日本では二例目、西日本および自治体としては初の採用となる。このデジタルサイネージは幅10m、高さ2.5m。大型タッチパネルでありながら、スマートフォンのように簡単なタッチで操作できる。写真を撮影して福岡らしいフレームでデコレーションでき、それを拡大したり動かしたり、携帯電話に転送することも可能。また、その写真や画像がタッチパネルを飛び出して、壁の中を動き回るという驚きのしかけもある。壁の一方では120インチサイズで動画が流れ、市政情報や観光情報を発信。タッチパネルに生成されるアイコンにも、同市に関する豆知識などが含まれ、楽しみながら情報を得られるしかけになっている。子どもから大人まで、誰でも親しみやすく同市の情報に触れてもらおうというのがねらいだ。5月末までは、インタラクティブなデジタルアートの展示も行っている。同市では、このデジタルサイネージを設置したほか、無料の公衆無線LANサービスの開始、自治体で初めてのGoogle+やPinterestの活用など、ICTを活用した情報発信に積極的に取り組んでいるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日福岡市は9日、福岡市高速鉄道3号線(天神南~博多間)の第一種鉄道事業許可申請を行った。地下鉄七隈線延伸の早期着工に向け、鉄道事業の経営に必要な手続きとして行われたもので、開業予定は2020(平成32)年度。地下鉄七隈線は2005年2月に橋本~天神南間が開業。利用者も増え、地域の足として定着しつつあるものの、都心部の区間が未整備となっていることから、昨年度より天神南~博多間の延伸に向けた取り組みを進めている。都市計画の原案も作成されており、国体道路からはかた駅前通りの地下を通り、建設キロは約1.4km(営業キロは約1.6km)で、博多駅(仮)に加え、博多区祇園町に中間駅(仮)を置く計画であることが明らかに。建設費は約450億円で、乗車人員は1日あたり6.8万人(うち新規利用者は約2.1万人)を見込んでいる。今回の申請は七隈線延伸の具体的な事業着手の第1歩となるもので、福岡市交通事業管理者より、国土交通省九州運輸局長へ申請書が手渡された。今後は鉄道事業法第5条により、国土交通大臣が審査の上、許可することになっている。その後、道路敷設許可、工事施行認可などを経て着工に至り、2020年度の開業を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日福岡土産ならやっぱり辛子明太子たい!福岡といえば、大阪や北海道と並んで名産品が多いところです。旅行や出張で出掛ける機会もあると思いますが、お土産に買うものがないと悩むことは少ないはず。ということで、今回は20代男性に、「福岡で買いたいご当地名物」について聞いてみました!>>女性編も見るQ.福岡で買いたいご当地名物を教えてください(複数回答)1位辛子明太子65.4%2位博多ラーメン35.5%3位博多通りもん(名月堂)13.3%4位高菜(たかな)5.2%4位ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)5.2%5位めんべい(山口油屋福太郎)2.8%■辛子明太子……・「明太子が大好き。ご飯によく合う」(24歳/金融・証券/専門職)・「福岡と聞いて一番最初に思いつく」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「本場のものを食べたい」(24歳/情報・IT/技術職)・「かねふくの明太子がお気に入り」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■博多ラーメン……・「福岡に行って博多ラーメンを食べたらおいしかった!また食べたい」(25歳/医療・福祉/専門職)・「福岡といえば、とんこつラーメン」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「本場の博多ラーメンを食べてみたい」(22歳/学校・教育関連/技術職)■博多通りもん(名月堂)……・「お土産でもらっておいしかった」(28歳/通信/技術職)・「これは本当においしい!」(28歳/商社・卸/技術職)・「博多でしか買えない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■高菜(たかな)……・「高菜(たかな)が一番好き」(24歳/情報・IT/技術職)・「ご飯に合う」(24歳/金融・証券/営業職)■ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)……・「福岡の銘菓と言えばひよ子だから」(22歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■めんべい(山口油屋福太郎)……・「おいしいという評判を聞くから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)総評福岡で買いたいご当地名物ランキング、第1位は「辛子明太子」でした。知名度抜群で、しかもかさばらず軽いので、まさにお土産に最適ですね。辛子明太子と一口に言っても、福岡県内では大小さまざまな会社が、いろいろなブランド名で辛子明太子を販売しています。福岡の家庭では、それぞれのお気に入りの品があると言われています。いつも有名ブランドの商品ばかり買っている人は、地元の人に隠れた名品を教えてもらってはいかがでしょうか。2位以下は「博多ラーメン」、「博多通りもん」、「高菜(たかな)」、「名菓ひよ子」、「めんべい」と続きます。ベスト5にランクインした品は、まさに福岡土産を代表するものばかり。博多に行ってお土産に悩んだら、この5つを買えば間違いなさそうです。調査時期:2011年9月9日~9月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:211名(その他と回答した10人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】好きなご当地ラーメン【ランキング男性編】宮城県で買いたいご当地名物【ランキング男性編】もらってうれしい北海道のお菓子土産完全版(画像などあり)を見る
2011年11月05日AVILO直営店が福岡にオープン9月10日にオリーブを使った製品の専門店「AVILO」(アビーロ)が福岡市にオープンする。バラエティーにとんだオリーブ製品を扱う専門店は日本初らしい。AVILOは「健やかで美しく」をコンセプトに、体の外からも内からもきれいにしていく製品を扱っている。ほとんどの製品がイタリア産のオリーブを使ったオリジナル製品だが、2010年に熊本県天草市でオリーブの栽培を始めた九電工は、「将来的には天草で収穫したオリーブを使った製品も販売したい」と国産のオリーブ製品を目標にしている。バラエティに富んだオリーブ製品9月10日にオープンするAVILO直定店では、スキンケアソープ、フェイスミスト、ハンドクリームなどの美容品や、シャンプー、コンディショナー、オリーブオイルなど計140種類の商品を販売する。9月8日に開かれた内覧会では九電工のエコ企画部商品開発販売グループ長の功野一也は「美容と健康に役立つオリーブに親しんでもらいたい」と語っていた。店内にはオリーブの魅力や特長などをアドバイスできる「オリーブソムリエ」がおり、詳しい説明や相談もできる。お買い物の後のお茶には店内にあるイタリア・モデナの魔法のコーヒー「カフェカリアーリ」もある。元の記事を読む
2011年09月10日