秋田県 秋田市で5月16日~17日の2日間、インテルとマカフィーがパソコンやタブレット、セキュリティ対策などを紹介する体験イベントを開催した。個人向けの2015年最新製品を日本各地で体験してもらおうという移動展示会の一環で、秋田では地元放送局のABS秋田放送が主催する「ABSまつり2015」の会場内にブースを出展。2in1パソコンの新モデルや、話題のStick PCなどの体験に人気が集まっていた。ABSまつりは、ABS秋田放送が主催し、地元企業などが地場もの素材を使った飲食や物販ブース、ステージイベントなどを展開する地域密着型のお祭り。収穫祭のような雰囲気もあるなかで、外資系企業のインテルが、しかも最新デジタル分野の体験会を行っている様は、なかなかの異彩を放ちながら目立っていた。展示ブースの目玉となったのが2in1パソコンで、春に発売開始したばかりの東芝「dynabook R82」に実際に触れ、薄型で動作が軽快なWindowsパソコンが分離してタブレットにも変形する場面を見て、「これは凄い」と新鮮に驚く来場者が多かった。ほかにも、薄型軽量タブレットのDell「Venue 8 7000」で、RealSense 3Dカメラを使った特殊な写真編集を楽しむこともできた。RealSense技術に関連しては、3Dカメラでジェスチャ等を読み取り、インタラクティブに音楽を演奏できる「KAGURA」(しくみデザイン)の体験環境も出展していたが、これは親子連れ、特に子供たちが興味を持って遊んでいた。そしてスティック型パソコン「Intel Compute Stick」の人気はやはり高く、この秋田の地でも、「テレビの映る大きなパソコンかな」と覗き込んできた人が、「テレビにパソコン(Compute Stick)を挿して画面を表示しているんです。この小さいスティックがパソコン」と説明を受けて、「これはどこで買えるの!?」と興味深々になる場面が見られた。ただ、残念ながらCompute Stickは発売延期中で「近日中に案内いたします。すみません……」(関係者談)。……早々の発売日決定、期待しています。パソコンに対するイメージが、キーボードのついた四角い箱や分厚いノートに、Windows XPが入っているようなちょっと古いモノのままの人は、まだまだかなり多いと見られる。インテルが今回のように地域イベントに出展する狙いは、そういった層にも、カタチが変わったり、インタフェースが多様化したり、付き合い方そのものも変わってきている最新のパソコンの"今"を訴求したい想いがあるからだ。出展を取り仕切っていたインテル 執行役員 マーケティング本部 本部長の山本専氏も、「これまでも実際にいろいろな地域に出展してみたが、都会では聞けなかったような声が聞けて驚く。(パソコンの最新の姿を)伝えられていたはずが、実は思っていた以上に、広く十分に伝えきれていなかったことに気付けた。直接出向かないと伝わらないことがあった」と話していた。また、「都会では得られなかったユーザーのフィードバックが得られる。ユーザーは全国にいるのだから、貴重なフィードバックだ」とも話していた。今後も地域イベントの試みは積極的に企画していきたいとの意向だそうだ。さっそく次回の予定もあり、今度は来月6月20(土)~21日(日)の2日間、新潟県新潟市で開催される「万代ファミリーフェスタ2015」の会場に、今回と同様のインテル&マカフィーの体験ブースが出現する。
2015年05月18日東京都・神保町の書泉グランデでは、2月22日の「猫の日」に、イベント「書泉ねこナイト」を開催する。同イベントでは、猫保護団体「高円寺ニャンダラーズ」によるネコ本の朗読会をはじめ、トークショー、ねこ写真の展示、猫本・猫グッズの販売など、様々なコンテンツを用意している。「『おーい、フクチン!』朗読会&トーク」のイベントでは、"3.11"の福島原発事故の際に置き去りになった「フクチン」が、事故後保護され人々の元で暮らしている様子をつづった写真集「おーい、フクチン!おまえさんしあわせかい?」の朗読を行う。高円寺ニャンダラーズのメンバー、市川はるひさんが本を読み上げる。朗読後は、"3.11"をふまえて、著者・後藤真樹さんと獣医師・大田快作さん、ニャンダラーズのメンバーが、猫と人が共に安心して生きられる社会についてトークを繰り広げる。また、高円寺の琵琶法師・尼理愛子さん(ニャンダラーズ・メンバー:カマニャンダラ)による琵琶の演奏も楽しめる。北海道から沖縄まで日本全国の「ソトネコ」(野良猫など外で見かける猫)を3,000匹以上撮影している写真家・南幅俊輔さんによるトークショー「ソトネコ事情」も開催。ソトネコの写真展示や無料の「猫おみくじ」など、展示やグッズ販売も行う。同イベントの開催時間は18:00~21:00(17:00開場)。入場料は無料。入退場自由。会場は書泉グランデ7階。
2015年02月16日楽天はこのほど、「秋田県を旅した人が選ぶ!秋田県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2013年12月31日~2014年12月31日の期間中、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて秋田県に宿泊した人を対象に行ったアンケートを元に作成した。投票総数は892票。1位は、秋田県の郷土料理として知られる「きりたんぽ鍋」となった。「きりたんぽ鍋」は、ご飯をこねて木の串に巻きつけた「たんぽ」をはじめ、秋田名産の比内地鶏やごぼう、せりなどが入った鍋料理。投票者の約半数が、その魅力として「秋田名産の食材が使われているから」と回答している。また、楽天トラベルの口コミ「お客様の声」には「きりたんぽ鍋を食べることを目的に旅行しました。おいしかったです」「きりたんぽを堪能。目的のひとつが達成されたことに満足しました」など、「きりたんぽ鍋」を目的に旅行をしている人が、その味わいを絶賛する声が寄せられている。2位には日本三大うどんのひとつである「稲庭うどん」がランクイン。3位の「いぶりがっこ」は、燻製(くんせい)にした干し大根を漬物にしたもので、「燻製の香ばしい香りは、秋田のお酒と相性が抜群」といった声も寄せられた。その他にも「焼きハタハタ」「しょっつる鍋」「だまこ鍋」「ハタハタ寿司」がランクインした。東北出身でないとなかなか聞き慣れない料理が多いが、秋田県を10回以上訪れているリピーターから多くの支持を集めたようだ。
2015年02月13日秋田県横手市羽黒町の横手市立横手南小学校で、3Dプロジェクションマッピング「雪見の夜」が行われる。期間は2月14日~15日。18時~21時の間、約5分間の映像を繰り返し投影する。観覧無料。○かまくらとの幻想的なコラボ同イベントは、同地域で420年続く「横手の雪まつり」のプログラムのひとつ。横手南小学校の校舎をスクリーンとして映像を投影するほか、校庭には「ミニかまくら」を設置する。なお、ロッテが販売している「雪見だいふく」が「かまくら」と似ているという点と、商品の開発者が秋田県出身という縁から、同社が特別協賛として賛同しているとのこと。
2015年02月12日秋田県 雄勝(おがち)地域振興局は2月16日~3月13日、東京都内にある飲食店3店舗で、"秋田県羽後町の誇り~希少黒毛和牛「うご牛」フェア~"を初開催する。○上級黒毛和牛「うご牛」が、首都圏に初上陸同イベントは、秋田県羽後町(うごまち)産の「うご牛」を使用した食材フェア。秋田県と羽後町が協働で実施している「秋田県市町村未来づくり協働プログラム」の一環となる。「うご牛」は秋田県羽後町で生産される黒毛和牛「羽後牛」の中でも、JAうご肉用牛組合のわずか18戸の生産者が育てた"格付けA4ランク以上"の希少価値が高い上級黒毛和牛。そのため出荷頭数も少なく、県外はもとより秋田県内においても限られた飲食店でしか食べることができなかったという。同フェアは、首都圏を中心にレストランを展開する総合フードサービス企業「ラムラ」とのタイアップで開催。上級黒毛和牛「うご牛」が、満を持して首都圏に初上陸を果たす。参加店および提供予定メニューは、「BAR of TOKYO」(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館1階)が、「リブロースのしゃぶしゃぶサラダ仕立て ジンジャーソース」(640円・税別、以下同じ)、「内もものコートレット トマトと青唐辛子のサルサソース」(680円)、「ランイチのスパイシーストロガノフ」(740円)。「板前料理 日月火」(東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座6階)は、メインに「うご牛備長炭炭火焼」を採用した、うご牛特別「日会席」(6,000円・税別)。「vege-herb Restaurant GINTO」(東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座5階)は、メインに「リブロースのグリル 芳醇な赤ワインソースで」が登場する「うご牛スペシャルコース」(6,000円・税別)となる。※情報は掲載時のもの
2015年01月29日アプリックスIPホールディングス(アプリックス)はこのたび、同社のBeaconが、2014年で20周年を迎える書泉ブックタワーで開催される「COMICメテオ」のイベントにて導入されたことを発表した。今回、アプリックスのBeacon「MyBeacon Pro 汎用型 MB004 Ac」が、書店でのイベント会場に設置されることにより、参加者は、作品の限定画像や限定音声などの特典コンテンツを手元のスマートフォンで受け取ることができる。同イベントは、12月13日15時から書泉ブックタワー9階イベントスペースにて実施。「エルフを狩るモノたち2」の矢上裕先生によるサイン会にてBeaconを活用した限定特典コンテンツの配布を行なった。書店でのイベントに活用されるアプリックスのBeacon「MyBeacon シリーズ」は、iBeacon licensed technologyを用い、商用利用向けBeaconの必須機能となる位置測位の精度向上と端末の負荷を軽減する通信方式を採用。電子認証によるセキュリティ機能などを備えるBeaconとして、多様な業界や公共事業、自治体などでの実用化が進んでいるという。同社は、今後も、出版業界においてBeaconを活用したイベントを開催し、書店への顧客の誘致ならびに顧客の利用満足度向上にむけ、技術面で支援する考えだ。
2014年12月15日女優の泉ピン子とタレントのベッキー、お笑い芸人のカンニング竹山が27日、都内で行われた『映画「ミュータント・タートルズ」白熱の逆バンジーアフレコイベント』に出席した。本作は、犯罪と暴力で壊滅的な危機にあったニューヨークに平和と正義を取り戻すため、4人のカメ(=タートルズ)が悪の手から人々を守るアクション・アドベンチャー。ベッキーが美人TVレポーターのエイプリル、泉はエイプリルの上司、そして竹山はタートルズの忍術の師匠であり育ての親のネズミのスプリンターの吹き替えを担当する。イベントでは、それぞれ生アフレコを披露。大ベテランの泉は緊張を隠せない様子だったが、ベッキーとの白熱のアフレコを披露すると「意外とうまいでしょ」と得意気。竹山はタートルズの師匠役ということで、逆バンジーをしながらのアフレコ披露となったが、高所恐怖症もあってただ叫ぶしかできなかった。また、タートルズがヒーローということにかけて、それぞれのヒーローを聞かれると、泉は矢沢永吉の名前を挙げて「十数年コンサートに行っていたけど、最近は体がついていかなくて、コンサートに行けていない」と下を向き、ベッキーはタモリの名を挙げ「タモリさんが頑張ってらっしゃると私も頑張ろうって思うし、タモリさんのお言葉一つひとつをありがたく頂戴しています。この前、お誕生日をお祝いさせていただきましたし、お電話もしています」と交流していることを明かした。そんなベッキーは、報道陣から「最近、密会報道があった方はヒーローじゃない?」とお笑いコンビのウーマンラッシュアワー・村本大輔について聞かれると「友だちです」とキッパリ否定。ベッキーと一緒にEXILEのコンサートに行くなど、プライベートでも交流があるという泉は「ベッキーは私の娘みたいなものなんだから、そういうことは私を通してから言って」と取材陣をけん制。さらに「もっと大物よ! 5・6人はいるわよ。私が許しません。あんな小者は!」と言い、取材陣を沸かせた。また、この日、熱愛報道が報じられた北川景子について話が飛ぶと、泉は「『HERO』の相手役の北川景子だよ。信じられない」と残念な表情を見せるも、退席する際に「ウィッシュ」とポーズを決めるなど、サービス精神を忘れなかった。映画『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国公開。
2014年11月28日タレントのベッキーが11月27日(木)、泉ピン子、カンニング竹山と共に映画『ミュータント・タートルズ』の日本語吹替版の公開アフレコに臨み、イベント後の報道陣の取材に応じ、“熱愛報道”について否定した。4人組のカメ(=タートルズ)がニューヨークの平和を守るべく戦う痛快アクションで、ベッキーさんはTVレポーターのエイプリルの声を担当。元々、子どもの頃から『ミュータント・タートルズ』が好きだったということで「ゲームもやってたしグッズも持ってました!参加させていただけて嬉しいです!」と笑顔を見せた。ヒーローを描いた映画ということで、自分にとってのヒーローは?という質問にベッキーさんは「タモリさんです」と回答。「タモリさんを見ると、自分も頑張らなくちゃと思う。お言葉のひとつひとつがありがたいです」と語る。報道陣からは先日、“密会”が報じられた「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔もヒーローでは?という問いが飛ぶが、ベッキーさんは「お友達です」とあっさりと否定。すかさず、隣にいたピン子さんが、ベッキーさんを守るように「そういうのは私を通して!」とマネージャーのように立ちはだかる。さらにピン子さんは「(ベッキーさんの相手は)そんな小物じゃないから!もっと大物よ。5~6人はいるから。そんな小物は私が許しません!」とピシャリ。ベッキーさんには、自身の熱愛についてだけでなく、バラエティなどで共演経験のあるDAIGOが女優の北川景子と熱愛中という報道についても質問が飛んだが、これにもベッキーさんが答える前にピン子さんが「“ウィッシュ”ってホントなの?」と熱愛報道が事実かどうかを報道陣に逆質問。「北川景子さんと言えば『HERO』の木村拓哉さんのお相手でしょ?それがウィッシュと?信じらんない」とバッサリ。ピン子さんの独演会状態で、取材は時間切れとなったが、ピン子さんは去り際に「下品なこと聞くんじゃないの!」と報道陣に説教。さらに「ウィッシュ!」とポーズを決めて立ち去り、会場は笑いに包まれた。『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日ドワンゴは、ブサかわ秋田犬・わさおのLINEスタンプを発売する。ブサかわ秋田犬・わさおは、モジャモジャのライオンのような毛並みとつぶらな瞳が特徴。写真集を発売したり、映画出演もするなど、活躍の場を広げている。このほど発売するLINEスタンプは、愛嬌(あいきょう)あるたたずまいはそのままに、わさおの趣味や性格を表すイラストやコミカルなもの、様々なシチュエーションで使える感情表現など、40種類がセットになっている。発売は11月中旬を予定している。価格は、LINE WEB STOREで100円(税込)、スタンプショップ(iOS、Android)で50LINEコイン。スタンプ40種は「特設サイト」で確認できる。
2014年11月13日JR東日本秋田支社は、秋田新幹線「こまち」として運行するE6系車両が2014年ローレル賞を受賞したのを記念し、記念式典を開催するとともに記念プレートを発売する。ローレル賞は、車両の性能やデザイン、製造企画、運用など卓越した車両に与えられる賞。前年にデビューした新型車両から、鉄道趣味の団体「鉄道友の会」選考員会の審査により選ばれる。記念式典は秋田駅の新幹線ホームにて、11月8日9時43分頃から10時26分まで実施。来賓祝辞、授与式、受賞者挨拶、テープカットなどを行い、「なまはげ太鼓」の演奏による臨時新幹線出発の見送りで締めくくる。式典には、秋田県の佐竹敬久知事、E6系デザイナーの奥山清行氏、鉄道友の会の須田寛会長らが出席予定。式典当日の11月8日から記念プレートも販売開始。スタンドタイプのアクリル製で、縦13cm×横35cmのプレートにはE6系「こまち」の外観とローレル賞マークが入る。200個限定で、価格は3,500円。秋田駅、大曲駅、田沢湖駅、角館駅の「ニューデイズ」「キオスク」、秋田駅ビル「トピコ」こまち苑にて販売する。
2014年10月24日タレントのベッキー、女優の泉ピン子、お笑いタレントのカンニング竹山が、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督が手がける実写映画『ミュータント・タートルズ』(2015年正月第2弾公開)の日本語吹き替え声優を務めることが20日、明らかになった。本作は、ニューヨークの地下道に住み、悪の手から街を守るカメのニンジャである4人組、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの活躍を描いた物語。全米公開では2週連続1位を達成、現在までに約3億5,000万ドルの大ヒットを記録し、すでに2016年に続編公開も決定したが、このたび日本語吹き替え版キャストが決定した。タートルズの活躍を追いかける美人TVレポーター・エイプリル(ミーガン・フォックス)役には、子供のころからタートルズのアニメやゲームにはまっていたというベッキーが決定。ベッキーは「『ミュータント・タートルズ』は大好きだったのですごくうれしいです! 世界一セクシーなミーガンの役はプレッシャーもありますが、大人っぽく演じられるように頑張ります!」と意気込みを見せる。そして、エイプリルのTV局の上司で、ウーピー・ゴールドバーグ演じるトンプソン役には、今回がハリウッド映画初挑戦となる泉ピン子。さらに、タートルズの師匠であるネズミのスプリンター役に、ハリウッド実写吹き替え初挑戦のカンニング武山が決定した。泉は「ウーピー・ゴールドバーグはもっとも好きな役者さんなので『ウソでしょ?』と驚きました! 主人からウーピーのような役ができるといいねと結婚当時に言われたこともあるくらい。憧れの人の声を演じるので緊張しています」と心境を語り、武山は「ネズミの役と言われて・・・どういう声にしようか・・・すごく考えています。タートルズにとってお父さん代わりの役なので、貫禄が出せるように頑張ります」と、ネズミ役にとまどいつつ意気込みを語った。(C)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年10月21日JAグループ秋田・JA全農あきたは10月11日から、秋田県産「あきたこまち」がデビュー30周年を迎えたことを記念し、秋田県出身の壇蜜さんを起用した新CM「お茶碗」篇(15秒)をオンエアする。放映地域は東阪名および秋田。○温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情「あきたこまち」は秋田県産のお米で、今年でデビュー30周年を迎えた。「あきたこまち」という名称は、秋田県小野の里に生まれた平安時代の歌人・小野小町にちなんでいる。"おいしいお米として末永く愛されるように"との願いが込められた「あきたこまち」は、今や日本を代表するお米のブランドとなっている。今回、デビュー30周年を記念して放映する新CMには、昨年に引き続き秋田出身の壇蜜さんを起用した。「お茶碗」篇は、壇蜜さんが「あきたこまち」の象徴である市女笠(いちめがさ)姿から割烹着へと着替え、胸元からほかほかのごはんを差し出すというインパクトある映像となっている。温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情もポイントとのこと。また、映像とともに流れる音楽には、同じく秋田県横手市出身のシンガーソングライター 高橋優さんの楽曲「同じ日々の繰り返し」を起用した。誕生30周年を迎えた「あきたこまち」は、消費者の食のシーンにいっそう寄り添っていく、というメッセージが込められている。なお、「お茶碗」篇に続く「おにぎり」篇は、2015年2月にオンエア予定となっている。
2014年10月10日秋田県秋田市、由利本荘市、横手市、能代市、大館市で、謎ときリアルタマさがしゲーム「ミールとゆめの秋田宝探し物語」が行われる。開催日は9月13日~12月14日で、参加は無料。○クリアしたエリア数によりプレゼントが増加同イベントは、秋田県内に隠された「手がかり」を集め、イベントキャラクターを務める「タマ&フレンズ」のタマや仲間たちと宝物を見つける体験型ゲーム。「秋田県大型キャンペーン特別企画」として、秋田県知事の愛猫「ミール君」とロシアのプーチン大統領に贈られた秋田犬「ゆめちゃん」も登場する。参加者は、秋田県内の道の駅や観光案内所で「宝の地図(参加パンフレット)」を入手。宝の地図に書かれている謎をときながら、県内5つの地域に隠された宝探しを行う。宝物と仲間たち発見したら「なかまたちの合言葉」を「宝の地図」の裏面に記入。そのエリアにある「発見報告書」へ提出するとイベント限定の「参加賞カード」を受け取ることができる。エリア毎にもらえるカードが異なるほか、クリアしたエリア数にあわせて応募可能な商品が増加。純銀製のミール&ゆめのペンダントや、ニンテンドー3DSLL、「うちのタマ知りませんか?」グッズ詰め合わせ、びゅう商品券などが抽選で当たる。なお、秋田市では「ミール」、由利本荘市では「ポチ」、横手市では「タマ」、能代市では「モモ」、大館市では「ゆめ」が宝物を探しているとのこと。そのほか、小坂鉄道レールパーク、阿仁熊牧場くまくま園、男鹿水族館GAOなどで、「なかまたち」のシールを集めイラストを完成させる「タマ&フレンズシール集めゲーム」も開催。シールは全部で8種類。どの施設でどのシールが入手できるかは来訪してからのお楽しみとなっている。
2014年09月06日東京都町田市は、小田急金森泉地区において「町田市住みよい街づくり条例」第7条第1項に基づく「地区街づくりプラン(計画)」を5月16日に告示。条例第12条に基づく「街づくり推進地区」に指定した。なお、指定にともない、建築行為などを行う際は、条例第14条に基づく建築行為といった届出が必要になるとのこと。同地区は、1970年代の開発事業により形成された住宅地。1980年代半ばにはほぼ現在の街並みとなり、1985年に定められた自治会の建築協約によって市内でも良好な住環境を有する住宅地として維持されてきたという。しかし近年、敷地の細分化、緑の現象などにより住環境を維持していくことが困難になり、街づくりの問題点が浮上してきた。そこで、今後も現在の住環境を維持し安全に住みよい街にするため、地元自治会「街づくりを考える会」が中心となって話し合いを重ね、街づくりの方向をとりまとめた「地区街づくりプラン案」を作成。3月の説明会や街づくり審査会を経て同計画を策定した。指定地区は、町田市金森東3丁目、4丁目、小川2丁目の一部。届け出には、委任状や現況図、配置図などが必要となる。詳細は、同市公式ホームページ(を参照のこと。
2014年05月26日秋田大学と凸版印刷は3月27日、鉱山開発の現場を仮想体験できる「バーチャル鉱山実習システム」を共同で開発したと発表した。通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を作業者視点で疑似体験できるVR(バーチャルリアリティシステム)として、秋田大学が4月より開設する国際資源学部の講義などで活用する。なお鉱山をVRシステムとして再現し、大学の講義での活用は国内初となる。今回、現在開発をされている3つの鉱山で高精細画像の撮影や、高品位な3次元形状計測を実施。秋田大学の監修のもと、それぞれの鉱山における採掘法の3次元モデルや坑道屈進、採掘、運搬などの各工程、各種重機類の外観などを3次元CGで再現した。さらに同システムでは、コントローラーで仮想の鉱山内を自由に移動し、作業者の視点で鉱山開発の現場を見ることができる。臨場感あふれる映像とインタラクティブな操作により、学生に対し、通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を疑似体験させ、その後の資源に対する興味と学習意欲の向上を目指す。
2014年03月28日脚本・木皿泉、演出・内藤裕敬、主演・薬師丸ひろ子の舞台『ハルナガニ』が4・5月、東京と大阪で上演される。2012年『すうねるところ』に続く話題作。前作以来、互いに信頼を寄せ合う、木皿と内藤に話しを聞いた。舞台『ハルナガニ』チケット情報今回は藤野千夜の小説『君のいた日々』原作にした、ひと組の夫婦の物語。舞台上には“夫を失った妻”と“妻を失った夫”のふたつの世界が存在する。連れ合いの死後、それぞれは何を悔い、何を支えに生きていくのか。夫婦の究極の愛を描いていく。原作について木皿は「藤野さんの作品は、ずっと好きで、本当にうまいなぁといつも感心しています。今回のも、細かいところがとてもおもしろいのですが、何といっても設定がいいなぁと。日常を切り取って見せるには、とてもいい話だと思います」。舞台は「原作と違うのは、もっとドタバタするかな。それと、ジタバタもするかも」になるという。一方の内藤は舞台化のポイントについて「木皿泉流のノゾキだと思います。ノゾキ見が言葉になって会話になったとき、ノゾキをされた胸や頭や心が、どんなふうな物語になるか」。木皿作品の魅力について「フラフラするところですかね。いろいろが直進しないの。フラフラ‐クネクネするのね」と話す。主演の薬師丸については「私達は、現実と本質の間で迷うけれど、彼女は本質をいつも見つめてると思います」(内藤)、「今はタレントも役者も、商品として扱われているので、どんどん消費されるしかないのです。昔は、テレビや映画に出てる人は雲の上の人で、我々の手の届く人ではなかった。薬師丸さんは、その最後の人だと思っています。自分を商品として扱わず(それは、つまりお金みたいなものに決してころばず)志を持って仕事を続けてこられたので、この先、消費されることはないと思います。そういう存在感って、ほとんど他にないんじゃないでしょうか。誰が何と言っても「そこに居る」という感じ。いつか薬師丸さんにしかできない作品というものを書いてみたいです」(木皿)と、それぞれその魅力を語る。また、木皿は「能で使われる別れのコトバに「いずれ春永に」というのがありまして、それが美しく、はかなく、でも力強く、わたしたちはとっても好きです。能は死者の話だし、今回はお芝居にいいかなと思いました」とタイトルに込めた思いを話した。公演は4月7日(月)から27日(日)まで東京・シアタートラム、5月2日(金)から4日(日・祝)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットの一般発売は3月8日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、大阪公演は2月17日(月)午前11時まで、東京公演は3月3日(月)午後6時まで受付。
2014年02月10日なまはげ、きりたんぽ、秋田美人……全国的に有名なものは多いけど、観光名所となると、やや少ない印象もする秋田県。今回はそんな秋田県の魅力に迫るべく、秋田県出身のマイナビニュース会員7人に「秋田県の地元事情」を聞いてみた。■秋田の地元自慢!・「学力が高いらしい」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「秋田美人はホントだと思う。色白美人の友達が多い」(31歳女性/通信/営業職)・「なまはげがいる」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「『きりたんぽ』と『なまはげ』と『あきたこまち』、お米は命」(30歳男性/商社・卸/その他)・「最近、壇蜜や佐々木望など女性タレントが充実」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)■秋田の地元あるある・「小中学校の修学旅行中に、安全確認みたいなCMが流れる。暖かい季節になると、”ババヘラ”のおばちゃんがいたるところにいる」(25歳女性/その他/その他)■相性がいい・親しみを感じる都道府県は?・「東北出身者全般、気質が同じで我慢強い」(31歳女性/通信/営業職)・「青森県、なまりが近い」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「宮城県、県境も何気に接している上、遊ぶにしても仕事にしても物流関連などは宮城県なくしては成り立たないから」(30歳男性/商社・卸/その他)・「福岡県、博多も美人が多いと聞くから」(25歳女性/金融・証券/営業職)・「北海道、周りでも北海道と秋田県の夫婦が何組かいるので」(26歳女性/食品・飲料/技術職)■ずばり、ライバル県はどこ?・「山形県、山形の人には悪いが、同じ東北の中でも同じくらい存在感が薄いような……(笑)」(25歳女性/その他/その他)・「大阪府、関西弁は高圧的で、引っ込み思案な秋田県民はひるむ」(31歳女性/通信/営業職)・「岩手県、甲子園成績が同じくらいなのに、最近は注目を集めているから」(30歳男性/商社・卸/その他)・「北海道、観光地として色んな名所があるから」(25歳女性/金融・証券/営業職)・「新潟県、よく間違えられる」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「宮城県、勝手にこちらが意識してるだけですが、同じ東北の中で、ちょっとすかした感じがするので」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)■絶対ここは外せないというスポットは?・「十和田湖、秋の奥入瀬渓流を彼女と散歩したら最高ですよ」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「日本一深い湖、田沢湖」(30歳女性/小売店/クリエイティブ職)・「男鹿半島、車で海岸線に沿って走ると気持ちいいから」(30歳男性/商社・卸/その他/その他)・「『男鹿』なまはげをみてほしい、『角館』桜や小京都をみてほしい」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「鳥海山、天気が良ければ本当にきれいだし、おいしいソフトクリームもある」(31歳女性/通信/営業職)・「白神山地、素敵だから」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■テッパン土産といえば?・「『きりたんぽ』みんな知っているので話題性があるからです。大学生になって地元を離れた時に、帰省中によくお土産で買ってきてと言われました」(30歳女性/小売店/クリエイティブ職)・「『ハチ公クッキー』安くて量が多いし、ハチ公はみんな知ってるから」(25歳女性/その他/その他)・「『稲庭うどん』日持ちもするし、好き嫌いが分かれないため無難」(31歳女性/通信/営業職)・「『だまこ餅』おいしいから」(36歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「『一乃穂』の豆がき、米でできたおかしで割と県内ではポピュラーだから」(30歳男性/商社・卸/その他)・「『金萬』白あんの小判型のまんじゅう。秋田県人なら誰もが知ってます」(47歳男性ソフトウェア/クリエイティブ職)■総評秋田県民の地元自慢は、ズバリ「美人が多いこと」。年間の日照時間が少ないため、色白な人が多いと言われている。秋田県出身の芸能人を見てみても、佐々木希さん、加藤夏希さん、壇蜜さんなどたしかに美人ぞろい。美人が自慢だなんて、何とも羨ましい話だ。これ以外にも、国の重要無形民俗文化財である「なまはげ」や「あきたこまち」など、秋田を代表する名物が自慢として挙げられていた。「地元あるある」では「ババヘラ」に関する回答が寄せられたが、ババヘラとは秋田県で露天販売されているアイスのこと。おばさんが金属のヘラでコーンに盛りつけてくれるのだが、テレビなどでも度々取り上げられる秋田名物のひとつだ。親しみを感じる県には、「北海道」「青森県」「宮城県」などが挙がっていたが、「東北すべて」という回答も見られた。同じ東北というだけで、仲間意識を強く感じるとのこと。ちょっと気になるライバル県についても、「山形県」や「岩手県」など東北の県をあげる人が多かったが、「京美人」への対抗心から「京都府」と答えた人も。絶対に外せないスポットは、青森県にもまたがる「十和田湖」や、日本で最も深い湖「田沢湖」、なまはげで知られる「男鹿半島」などが挙げられた。また、「みちのくの小京都」と呼ばれる仙北市の角館は、武家屋敷や蔵が立ち並び、春には美しい桜並木も楽しめるおすすめの観光名所だという。テッパン土産には、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」や、秋田県といえばこれ!とも言える「きりたんぽ」、秋田銘菓「金萬」などがあげられた。「美人が多い」というだけでも十分気になるが、秋田県には独特の伝統やご当地グルメ、豊かな自然などなど知られざる魅力が満載なのだ。調査時期: 2013年6月24日~2013年7月22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 秋田県出身7名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月16日秋田県大館市で、特産品のたけのこを味わうイベント「たけのこ祭り」が開催される。開催日時は6月9日(日)10時~15時まで、会場は、田代スポーツ公園内の田代多目的運動広場。同祭りでは、たけのこ汁や、生たけのこ、たけのこ水煮などの特産品を販売するほか、たしろ保育園の園児による「おゆうぎ発表」、「一日人権擁護委員委嘱・PR活動」、田代太鼓振興会による「田代太鼓」の演奏などが行われる。見どころは名物イベント「たけのこ早食い競争」。ただ速く食べるだけではなく、1人は「食べる専門」、もう1人は「食べさせる専門」の「二人羽織」で争われる。そのほか、「生たけのこ皮むき競争」も実施するという。なお、オーシャンスライダー(1日100円)、ボールプール(無料)など、子供向けの遊戯施設も完備している。イベントにはアーティストも参加。サイトウタクヤ、紗良、takoなどのコンサートや、地元秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」のショー、握手会などが用意されている。詳細は、大館市公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月07日秋田と言えば「秋田美人」をイメージする人もいるだろう。秋田市では昨年度から、秋田美人7人を登場させた観光ポスターを作成し、「秋田美人キャンペーン」を展開している。また、仙北市(せんぼくし)には、「秋田美人100人隊」がいるようだ。そこで今回、秋田美人たちの今を追ってみた!「京美人」「博多美人」と並んで、日本三大美人と言われる「秋田美人」。色白、二重まぶたが特徴とされ、なぜ秋田に美人が多いかについては諸説ある。例えば、秋田は日照時間が短いので色白、冬に乾燥しないので肌がしっとり、県内を流れる雄物川(おものがわ)の水に漂白作用がある、白系ロシア人の血が混じっている、久保田藩(秋田藩)に移封された佐竹氏が常陸の国(今の茨城県)から美人ばかりを連れてきた……。とにかくいろいろな説がある。真偽のほどはともかくとして、こうした諸説があること自体が、多くの人が秋田には美人が多いとを認めている証拠。秋田の人たちが「秋田美人」をご当地の資源として活用しようと考えるのは、ごく自然なことと言えるだろう。「私どもでは秋田美人を酒、米と並ぶ重要な観光資源と捉えており、秋田に訪れてもらうためのコンテンツのひとつと考えております」(秋田市観光物産課・左近士和哉さん)。秋田には実際に美人が多いのか左近士さんに聞いたところ、「ふだんはあまり気にしてはいませんが、何げなく街を歩いていても、『美人だな』と思える方とすれ違うことが多いです。やはり美人やかわいい女性は多いと思いますよ」と答えてくれた。秋田市の観光ポスター「秋田美人サイレントメッセージ」は今年度が第2弾で、7人の美女が登場する。その選抜は「雑誌などに掲載実績のある女性から選抜した」とのことで、学生や社会人で構成されている。そのうちのひとり、木原菜々さん(ポスター上段右)に、秋田の魅力についてコメントをいただいた。「春が近づいてきました。春といえばお花見ですよね。秋田市にある千秋公園では、毎年4月にさくらまつりが開催され、屋台やステージイベントで賑(にぎ)わいます。今年の会期は4月19日から30日です。皆さん、千秋公園でお花見しましょう」(木原菜々さん)。秋田市の「秋田美人キャンペーン」はポスターにとどまらない。秋田市には、秋田市観光ポータルサイト「アキタッチ」なるものもある。こちらのサイトには、「今日の秋田美人」なるコーナーも組み込まれていて、随時更新されている。更新期間は1週間だったり10日だったり不定期だが、新たに登場する秋田美人を見逃すまいと、ちょくちょくサイトを覗(のぞ)きにくる人がいるほどの大人気だ。「サイトでは、秋田美人をビジュアル的に前面に出して、市内のお薦め観光スポットや行事などの情報を提供しています。観光誘客が目的です」(左近士さん)。ただ残念ながら、サイトでは常に最新情報しか表示されないため、最新のひとりしか見られない。しかし、これまで登場した人たちは全員、あきた観光レディー経験者などから「ふさわしい方」を選抜するという方法で選ばれており、3月14日までに38人の美女が登場している。そのうちのひとり、鎌田夏美さんからも秋田の魅力についてコメントをいただいた。「東北三大まつりのひとつ、秋田竿燈(かんとう)まつりは毎年8月3日から6日の日程で開催されます。流麗なお囃子(はやし)のせて、高さ12m、重さ50kgの竿燈を思いのままに操る差し手の迫力は圧巻です。今年の夏は是非秋田市にお越しください」(鎌田夏美さん)。「秋田美人」を観光のコンテンツにしようとしているのは、秋田市ばかりではない。美人演歌歌手の藤あや子さんの出身地である仙北市でも、2011年から田沢湖・角館町観光連盟が「秋田美人100人隊」を結成し、東京などで行われる観光キャンペーンに派遣している。「震災の直接の被害は受けませんでしたが、仙北市も観光客が激減しまして、ここは女性の力を借りて盛り返していこうと100人隊を結成しました。2013年も仙台や首都圏でのキャンペーンに参加予定です」(田沢湖・角館観光連盟・細川秀清さん)。この「秋田美人100人隊」は、旅費の自己負担などがあるため、選抜ではなく応募したほぼ全員が隊員となる。中には年配の方もいらっしゃり、2012年は70歳代の秋田美人もいたそうだ。そもそも、秋田市や仙北市ばかりか、秋田県も「あきたびじょん」をキャッチフレーズとするイメージアップPRを実施している。そのポスターの「あきたびじょん」の「ょ」の文字は限りなく小さく、「あきたびじん」としか読めないのがポイントだ。昔から民謡・秋田節でも、「おらが秋田は美人の出どこお米にお酒秋田杉それに名のある おぼこ節こけし人形に蕗みやげ(ハイヤサカサッサ)」と歌われている通り、秋田観光のキラーコンテンツは「秋田美人」なのである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月19日秋田県は、「~秋田は冬の方がいい。~『秋田の雪まつりin有楽町』」を、2013年1月11日~1月13日の3日間、有楽町駅前広場等で開催する。また、オープニングセレモニーとして、1月11日16時30分から、会場内に設置する高さ約3mの巨大「かまくら」の点灯式が行われるという。同イベントは、寒い冬でも温かなものにあふれている秋田の魅力を伝えることを目的に、今年1月の開催に続いて2回目の開催となる。前回の来場者は、約5万人であった。オフィスビルが立ち並ぶ”有楽町”に、地元秋田の雪で作った高さ約3m、総重量約20トンの「かまくら」やお堂の雪像が登場。また、会場では、なまはげが勇壮に演奏を行う「なまはげ太鼓」や、国の重要無形文化財に指定されている「根子(ねっこ)番楽」等の伝統行事を披露。また、「第4回B-1グランプリ」で優勝し、殿堂入りを果たした「横手やきそば」や「いぶりがっこ」、「稲庭うどん」、「きりたんぽ鍋」など、特産品も販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日秋田県横手市観光協会より、冬ならではの贈り物「ミニかまくら」が個数限定で発売される。予約受付期間は2012年12月20日(木)~2013年1月31日(木)まで。発送日は2月5日(火)、6日(水)、7日(木)となる。およそ30センチ四方のかまくらの形をした発砲容器に、横手の雪が詰められて送られてくる。そのほか、かまくらにお供えするミニ御幣、ミニ水神様、ミニろうそく、作り方の説明書、シールが同封されている。価格は2,000円(消費税、送料込み)。横手市観光協会楽天市場オフィシャルショップで購入可能だ。なお、到着日は指定できない。詳細は横手市観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日秋田県由利本荘市の「南由利原スノーモービルランド」が12月1日より営業を開始した。期間は2013年3月31日(日)まで。営業時間は10:00~16:00。毎週月、火は定休日となる。ただし、積雪状況そのほかの理由により営業できない日もあるので注意。南由利原スノーモービルランドは、ほかに「歩くスキー(かかとが固定されていないもの)」や「雪合戦」、「かまくらづくり」、「ソリ」などで楽しむことも可能だ。スノーモービルは、専属のインストラクターが初心者にも丁寧に指導するほか、経験者にはレベルに合わせたコースが用意されており、未経験者から上級者まで楽しむことができる。定員は1班あたり4、5名、最大3班程度までとなる。用意されているコースと料金は下記の通り。初心者コース(1周1km)310円 トライアルコース(1周2km)620円 ツーリングコース(1周10km)3,060円 持ち込み料半日1,020円/1日2,040円 食事、宿泊には「ペンション駒の王子」、「休養宿泊施設鳥海荘」、「宿泊センターユースプラトー」、「ホテルフォレスタ鳥海」などがある。イベント詳細は由利本荘市観光協会サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日秋田県に路線を持つ秋田内陸縦貫鉄道(本社・秋田県北秋田市阿仁銀山字下新町41-1)で「新春雪見お座敷列車」を運行する。運行日は2013年1月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)の3日間。「新春雪見お座敷列車」は、新春企画として期間限定で運行されるお座敷列車だ。車両内部には大きなテーブルがついており、車内へお弁当などを持参して雪景色を眺めながら楽しむことができる。運行列車は、急行もりよし1号(阿仁合09:17発・角館10:23着)、急行もりよし2号(角館12:17発・鷹巣14:16着)、各駅停車115D(鷹巣15:13発・阿仁合16:10着)の3車両となる。秋田内陸縦貫鉄道からは雪に彩られた北国の自然を見ることができるほか、谷を渡る鉄橋では渓流や連なる山々など美しい景色を望むことができる。多くの地元の人たちや、鉄道ファンに愛されている路線だ。詳細は秋田県北秋田市観光情報を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日秋田県由利地域で「まるっと鳥海!!シュークリームロードスタンプラリー」が開催中だ。期間は12月2日(日)まで。由利本荘市、にかほ市は美味しいと評判のスイーツ店が軒を並べる地域。イベントは多くの人に由利地域のスイーツのおいしさを味わってもらおうと開催される。スタンプラリーは由利地域の16店舗のスイーツ店のうち、由利市2店舗、にかほ市2店舗のスタンプをもらい、住所・氏名・電話番号を記入。参加店舗や道の駅に備え付けの応募箱に投函(とうかん)するか、シュークリームロード実行委員会まで郵送すると、3,000円分の商品券または1000円分の商品券が抽選で当たる。8店舗のスタンプを集めると当選確率が4倍、全店舗制覇すると当選確率が10倍となるシステムとなっている。応募締め切りは12月7日(金)当日消印有効。参加するスイーツ店は由利本荘市では「セゾンふうげつ本荘店」、「お菓子のとみや」、「旭南高砂堂本荘店」、「日進堂菓子舗」、「ケーキ工房フリアンナカムラ」、「かまた菓子舗」、「田口菓子舗」、「かおる堂由利本荘店」、「パンハウスエンゼル」、「御菓子司勇助堂」、「吉野家菓子舗」の11店舗。にかほ市からは「ケーキハウスフレーズ」、「幸月堂菓子舗」、「小池菓子舗」、「パティスリー白川」、「ケーキハウス・ミシェル」の5店舗が参加する。イベント詳細はまるっと鳥海!!シュークリームロードホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日JR東日本は6日、秋田新幹線の新型高速新幹線車両E6系による新しい列車名を「スーパーこまち」と発表した。車両シンボルマークも同時に発表されている。「スーパーこまち」は2013年3月より、東京~秋田間で4往復運転。E6系車両が4編成投入され、最高速度300km/hでの営業運転がスタートする。これにより、東京~秋田間下り列車の到達時分は最速3時間45分となり、現行の「こまち」と比べて5分短縮される。なお、E6系は2013年度末より、最高速度320km/hでの運転を予定している。車両の新造も進められ、2014年春までに計24編成が導入される予定。うち23編成が新造車両で、これまで走行試験を行ってきた量産先行車(1編成)も営業列車に投入するとされている。新たに発表された車両シンボルマークは、赤いウェーブとシルバーのループで構成されたデザインに。赤のウェーブは秋田地方出身とされる小野小町のシルエットと時速320km/hの風を、シルバーのループは現在から未来へのつながりを表現したという。「JR EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」のロゴも入った。「スーパーこまち」普通車指定席を利用した場合の運賃・料金も発表された。東京駅および大宮駅から秋田新幹線各駅までの運賃・料金は、現行の「こまち」と比べて500円増しに。東京~秋田間は1万7,310円(大人・通常期)。仙台駅から秋田新幹線各駅まで乗車した場合は運賃・料金が200円増しとなり、仙台~秋田間は1万80円(大人・通常期)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日東京・銀座ソニービルは12月3日~2013年1月14日まで、ソニーグループ18社2財団の共催でチャリティー募金イベント「第45回愛の泉」を実施する。「愛の泉」は1968年から毎年続けているチャリティー活動。泉にコインを入れると幸運をつかむと伝えられているイタリア・ローマ「トレビの泉」をヒントに、屋外イベントスペース 「ソニースクエア」に設置した泉へ寄付金を入れるスタイルとなっている。第45回を迎える今年は、次世代を担う子どもたちの夢やチャレンジをサポートする “夢実現プロジェクト”に参加する。震災の影響で中断されてしまった学校や地域のスポーツ・文化活動の再開や継続を支援し、活動団体への助成、支援を行う。また、同活動に合わせ、屋外イベントスペース 「ソニースクエア」には、高さ最大10mのイルミネーション「CrystalAqua Trees」も登場。街の景色や人の動き反応し、美しい光と音のハーモニーを奏でる。愛の泉に募金すると、噴水をイメージしたグラデーションに変化。さらにクリスマス・元旦でのスペシャル演出もある。第45回 愛の泉は、12月3日~2013年1月14日の11時~23時に実施(12月3日は17時から)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日江戸コン実行委員会は11月23日に秋田駅周辺で、「街コンin秋田」を開催する。街コンは地域活性化をコンセプトにした合コンで、最近はシリーズ化された街コンも生まれてきている。江戸コンもその一つで、東京周辺で常に300名~700名を集める実績ある街コンとなっている。江戸コンでは参加者が話したい人とたくさん話せるようにと、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備。座ってゆっくり食事したい人向けに、着席型の店舗も準備しているため、好きなスタイルの店舗を選び、話したい異性とゆっくり話すこともできる。その江戸コン実行委員会が主催となって、秋田の地域活性化を目指し、11月23日に秋田で街コンを開催。街コンは、本来2名申し込みが基本となるが、「街コンin秋田」では3名参加も可能。街コン秋田の参加費用は、男性5,900円、女性3,900円。参加資格は20歳以上の男女。開催時間は14時から17時まで。詳しくは、街コンin秋田駅公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日秋田県観光文化スポーツ部は10月24日~28日、「秋田米フェア」を開催する。同イベントは、秋田米をより多くの人に知ってもらうよう、全国の飲食店やホテルとコラボレーション。秋田県食材使用協力店舗にて秋田米のメニューを食べた人、または購入した人にアンケート付き応募はがきを配布し、抽選で合計300名に秋田県産品カタログギフトが当たるというもの。フェア開催店舗は、首都圏の秋田県産食材使用協力店、首都圏の米穀販売店、三井ガーデンホテルチェーン、ワシントンホテルチェーンの各対象店舗、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、関東、関西の一部スーパー。応募はがきがなくなり次第終了となる。また10月25日~11月7日には、飲食業界向け雑誌「料理王国」とコラボレーションした「秋田米メニューフェア」も展開。東京都内のレストラン20店舗にて、秋田米(あきたこまち、ゆめおばこ)のいずれかを使用したメニュー、または秋田米に合うオリジナルメニューを販売するという。秋田米メニューフェア実施店舗は「料理王国レストランガイド公式ページ」で。なお、「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」でも、11月1日~12月28日まで、秋田米を使った朝食メニューを提供する。またビジネスイベントとして「秋田米ビジネスマッチングフェア」も開催。あきたecoらいすの紹介と試食PR、炊飯特性等の解説、県内農業生産法人等が生産販売する米の紹介とマッチング、米粉および米粉商品のマッチングなどが行われる。フェア当日は新品種(秋田96号、97号)および育成中品種、県育成オリジナル品種の紹介と試食イベントも併載される。開催日時は24日12時~17時。会場はTKPガーデンシティ品川1階「ボールルームウェスト」。参加費は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日仙台泉プレミアムアウトレットは、開業4周年を記念してお得なセール「4TH ANNIVERSARY SALE」を2012年10月5日(金)~21日(日)の期間で開催する。ジル・スチュアートをはじめ、ワコール、ユナイテッドアローズ、リーガル、エースなど約80ブランドが参加する「4TH ANNIVERSARY SALE」は、最大80パーセントオフでショッピングが楽しめる内容となっている。セール期間中は、仙台泉プレミアムアウトレットと、泉パークタウンタピオの両施設で5,000円以上お買い上げ毎に、先着で2,000名にその場でお買い物券やホテル宿泊券などが当たるスクラッチキャンペーンが開催される。同時期開催で、アディダスと、タリーズコーヒーでは10月6日(土)~8日(日)、13日(土)、14日(日)の5日間でストリートマルシェを開催し、ここでしか買えないお得な商品を多数用意する。13、14日はアディダスのみ。さらに、専用のインストラクターが専属の「キッズケアプログラム」を開催する。ここでは、家族で来店する場合、子供を預けて気楽にショッピングを楽しめるといったプログラムで、4歳~小学6年生までが参加することが可能。当日参加を希望する場合は、10分前よりエスカレーター下広場にて申し込みをすると参加可能となっている。セール参加店舗はこちら(C)仙台泉プレミアムアウトレット元の記事を読む
2012年10月01日秋田県秋田市で地元ならではの発酵食品と酒を楽しめる「秋田醸しまつり2012」が開催される。開催日は10月8日(月・祝日)。開催場所は2か所に分かれており、第1会場の秋田拠点センターアルヴェでは11:00~18:00まで、第2会場のアゴラ広場では10:00~17:00までだ。主催は今年で創立60周年を迎える「秋田青年会議所」および「秋田醸しまつり実行委員会」。イベントの入場は無料だが、引換券5枚つづりのチケットを事前に購入することにより、第1会場の酒や食を楽しむことができる。前売りチケットは1,000円、当日チケットが1,200円だ。第1会場でのテーマは「酒」と「食」。酒蔵ブースでは引換券3枚でオリジナル利き猪口、枡を購入すると、秋田県内すべての酒蔵(40蔵)の利き酒ができる。猪口、枡の販売は各々限定1,000個。酒蔵の銘柄によっては無くなることもあるので注意。その他、オリジナルカクテルや、「あくら」、「田沢湖ビール」、「湖畔の森」などの地ビール、天鷲ワインなどの地ワインが出品される。食品は寒麹漬物、特製醸しマフィン、いなかぺっつぁ、白神NEGI味噌ピザ、男鹿しょっつる焼きそば、秋田しるまんま、秋田風がんもどきなどが出品される。まさに秋田ならではの珍しい食べ物が勢ぞろいだ。さらに地酒や味噌、醤油、豆腐の販売も行われる。16:00からは「ミス醸しまつりコンテスト」が開催される。さらに利き酒大会、酒造り唄の披露、お楽しみ抽選会など、ステージイベントも充実した内容だ。第2会場では「話題の地元グルメ」がテーマ。地ビール、秋田かやき、ベーグルサンドなどのご当地グルメが多数出品される。第2会場は店舗ごとの清算が必要となる。イベント詳細、開催時間は秋田青年会議所のHPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日