アディダス ジャパンは12月7日より、今より1秒でも速く走りたいランナーのためのスペース「adidas RUNNING LAB(アディダス ランニング ラボ)」をB&D渋谷店内にて展開している。同施設は、新規オープンするB&D渋谷店内にオープン。「全てのアスリートのために最高の1足を提供する」というアディダス創業者の思想を受け継ぐ技術と、、数々のトップアスリートを支えるアディダス専属アドバイザー、三村仁司(みむらひとし)氏の技術が融合した高品質なサービスを提供する。カスタマイズサービス「adizero TAKUMI Special(アディゼロ タクミ スペシャル)」は、専任のスタッフが3D足型計測器で測定したランナーの足型をもとに、三村氏の工房にて、より足にフィットしたカスタマイズシューズを作成するサービス。シューズは、オーダーを受け付けてから、約4週間を目安に納品予定。価格は2万1,000円。「MIMURAPREMIUM(ミムラ プレミアム)」は、世界で活躍する選手たちをサポートする三村氏自らが足の測定、分析を行い、その足型データからカスタマイズシューズを作成するサービス。7文字までの刺しゅうを入れることができる他、足診断や走り方について直接カウンセリングも受けられる。価格は3万6,750円。「MIMURAPREMIUM」は不定期開催のため、店頭およびウェブサイトで開催日を案内し、予約申し込みを受け付ける。上記以外にも、アディダスのランニングシューズ、 ウエア、アクセサリーなど最新の商品を販売する。さらに、アディダス契約アスリートたちの貴重なレース用のシューズを常時展示。トップアスリートをゲストに迎えたイベントなども、開催する予定となっている。詳細や今後のスケジュール詳細については、「アディダス ランニング ラボ 」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ビーズは同社アウトドアブランド「ドッペルギャンガーアウトドア」より、15秒で設営できる「ワンタッチフィッシングテント(T3-65)」を発売する。同商品は、キャンプに慣れていない初心者や女性でも簡単に設営できるワンタッチフィッシングテント。初心者でも約15秒で設営できる(個人の個人差・習熟度による。ペグダウン(くい打ち)の所要時間は含まず)。また、テントの最大の敵とも言われる風に対応するために形状を六角形にし、耐風性も向上させた。さらに隙間風を防ぐためにスカートを採用。防風機能を強化した。氷上でも打ち込むことができる直径9mmのペグ(くい)や、ペグを打ち込むためのハンマーも付属しているため、購入後、すぐに使用できる。耐水圧は急な雪や雨への対応も可能な1500mm。ワカサギ釣りにとどまらず、女性や子どもが参加するアウトドアレジャー全般に使用できる。価格は2万2,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日製菓メーカーの森永製菓は、10月16日よりウイダーinゼリーの新CM「ウイダーinゼリーリアルタイアップ編」(15秒/30秒)を全国にてオンエアする。同CMでは、イメージキャラクターを務める俳優、松山ケンイチさんに加え、発売以来累計1300万部を超える井上雄彦さんのマンガ「REAL(リアル)」を起用してのコラボレーションが実現した。同製品は、パウチ型の外装とゼリー状の食品という「飲む手軽さと食べる満足感」が支持され、忙しい時の食事代わりや、スポーツ時の栄養補給など、さまざまなシーンで「イキイキと前向きに生きる!」ことをサポートしているという。また同製品は、マンガ「REAL(リアル)」に込められた「”今”に向き合う」というメッセージも踏襲。「REAL(リアル)」では、車いすバスケットボールというスポーツを通して挫折からはいあがり、自分の進む道につながる”今”に向き合う姿勢が描かれている。CMでは漫画のコマやせりふが浮かびあがり、それを松山さんが越えて行くという表現で描かれている。なお、今回のコラボレーションに合わせ、JR山手線群の中づり掲出、およびJR渋谷駅にて全9種類のグラフィックを展開。そのほか、ウイダーinゼリー×リアル特設WEBサイトでは、10月16日から11月28日にかけて、SNSを活用した参加型キャンペーンを実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日化学メーカーである東亞合成は、新商品「アロンアルフアEXTRAゼリー状」の新CM「ソファでブランコ編」(15秒、30秒)を、9月24日よりWEBおよびトレインビジョンで配信を開始した。新CMには4名の外国人出演者を起用し、”TeamアロンアルFUN!”を結成。同製品を用いて、ソファと4名の体重を足した総重量約500kgをわずか3秒で持ち上げ、さらにそれをブランコにして楽しんでしまう、ユニークなCMに仕上げた。接着してからソファが宙に浮くまで、ノーカットで撮影しているという。同社では新CMの放映に合わせて、YouTubeにてブランドチャンネルをオープンした。また、公式サイトでは、過去のCMも公開されている。トレインビジョンでの放映日時は、9月24日~9月30日、10月1日~10月7日、10月15日~10月21日、10月22日~10月28日で、始発から終電まで放映される。放映路線は、JR東日本(山手・中央・京浜東北・京葉)、JR西日本(普通車321系・新快速・快速車225系)、東京メトロ(丸の内・銀座・東西・半蔵門・千代田・有楽町・副都心)、東急(東横・田園都市・目黒・大井町)とのこと。なお、10月22日~10月28日は、JR東日本(山手・中央・京浜東北・京葉)のみでの放映となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日大ヒットアクションシリーズの最新作『ボーン・レガシー』の公開を前に、特別に製作された60秒CM映像が公開された。『ボーン・レガシー』60秒CM映像本作は、“ジェイソン・ボーン”とCIAとの死闘を描いた前3部作の裏で同時に進行していた物語という設定。暗殺者養成の極秘プログラム“トレッドストーン計画”により生みだされた最強の男アーロン・クロスが、自らを抹殺しようと襲いかかる凄腕の工作員たちから逃れるべく、激しい戦いを繰り広げる。アーロンを演じるのは『ハート・ロッカー』以降、出演作の相次ぐジェレミー・レナー。執拗に命を狙われながらも、決死の攻防を続ける男を体当たりで熱演している。この度解禁となった特別CMは、先日行われたサッカー2014年ブラジルワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4戦、日本VSイラクの放送内にて1度だけオンエアされたもので、この試合の為だけに特別に制作されたまさに幻の映像。オンエア後に大きな反響を呼び、急きょWEBでの公開が決定した。日本代表戦にちなみ、冒頭は「負けられない戦いがここにもあった」という印象的なキャッチフレーズからスタート。目をつぶった状態での銃撃シーンや、ハイスピードでバイクを乗りこなし、敵の猛攻に立ち向かう様子などが収められ、アーロンの超人的な能力が垣間見える内容となっている。また、機密情報漏洩を何としてでも阻止するため、アーロンを“抹消”しようとする陰謀が明かされ、「国家vs暗殺者」の壮絶な死闘の予感も。本シリーズならではのたたみかけるようなノンストップ・アクションで語られる、よりスケールを増したドラマに期待が高まる。まずは今回の特別CMから、その一端を確認していただきたい。『ボーン・レガシー』9月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー文:渡部あきこ
2012年09月13日句読点という意味での「コンマ」は、このままでバッチリ。でも日本では「0.何秒」のことを「コンマ何秒」なんて言ったりしますけど、この言い方はJapanglish。これ英語では”point何秒”になるので要注意。たとえば、「0コンマ3秒」は”zero point three seconds”「0コンマ06ミリ」なら”zero point zero-six millimeters”のように。ちなみに「10.5(10点5)」と言うようなときの「点」も、英語では”ten point five”のように”point”になります。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日ビーズは同社アウトドアブランドDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガー アウトドア)より、初心者でも約15秒(※)で設営できる2人用ワンタッチテントを8月に発売する。同製品は2007年にアウトドア初心者を対象に発売開始したもので、好調な販売を続けている人気商品。一般のユーザーが使用する上で必要十分な機能を搭載し、かつ扱いが簡単で手頃な価格である点に多くの支持を受けている。このほど発売を開始する新製品のT2-29は2人用モデル。既存製品として3人用のT3-30、T5人用の5-31もある。設営はトップのロープを引っ張り傘のように開くだけで、所要時間は約5~15秒(個人の習熟度により異なる)。初心者や女性でも簡単に設営でき、レジャーキャンプでの使用はもちろん、緊急時の避難用テントとしても活用できる。JIS規格で強い雨に対応できるとされている耐水圧1500mmであり、ストームロープも付属しているため荒天時にも利用可能。また、収納時にはコンパクトになり、もしもの場合の備えとして保管しておくにも場所を取らない。重量はT2-29は2.4kg、T3-30は3.5kg、T5-31は5.0kgと軽量で1人で容易に持ち出せる。同製品はT2-29(2人用)9,660 円、T3-30(3人用)1万4,280 円、T5-31(5人用)1万6,800円(全て税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ドミノ・ピザ ジャパンが展開する宅配ピザチェーンのドミノ・ピザは、8月8日から9日の2日間、Facebbookアプリでクーポンがもらえる「世界最短のタイムセール」を再び開催する。同キャンペーンでは、時計がゾロ目になった0.1秒だけクーポンが配布される。第1回の成功率はなんと20%以下。難易度が高く予定していた枚数が余ったため、わずか10日で再開催が決定されたという。クーポンが配布されるのは、8日の午前10時10分10秒から、9日の午後5時5分5秒まで。チャンスは29回ある。ゾロ目の瞬間にボタンを押せば、Lサイズピザ半額クーポンをゲットできるが、0.1秒でもタイミングがずれるとクーポンの獲得は失敗。セール期間中は何度でも挑戦でき、クーポン獲得者でも一度使用すれば再度チャレンジすることができる。なお今回はスマートフォンにも対応。外出先でも挑戦ができるようになったとのこと。参加方法は同社公式Facebbookサイトにアクセスし、「いいね!」を押してエントリーした後、ゾロ目の瞬間にクーポン発行ボタンを押すだけ。なお、獲得したクーポンの有効期限は、2012年8月19日までとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日ドミノ・ピザ ジャパンが展開する宅配ピザチェーンのドミノ・ピザでは、7月27日から29日の3日間、Facebookアプリでクーポンがもらえる「世界最短のタイムセール」を開催する。クーポンが配布されるのは、時計がゾロ目になった0.1秒間だけ。27日の午前11時11分11秒1から、29日の午後5時5分5秒5までチャンスは43回ある。タイミングがあえば、Lサイズピザ半額クーポンがプレゼントされるが、0.1秒でもタイミングがずれてしまうとクーポン獲得は失敗となる。セール期間中は何度でも挑戦可能。クーポンを獲得した人でも一度使用すれば、再度チャレンジできる。キャンペーンの参加方法は、「同社公式Facebookページ」にアクセスし、「いいね!」を押してエントリーした後、ゾロ目の瞬間にクーポン発行ボタンを押すだけ。なお、獲得したクーポンの有効期限は2012年8月5日までとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日NTTレゾナントは25日から毎晩9時に、ポータルサイト「goo」にて、「斬新すぎる『1秒で●●』プレゼントキャンペーン」を開始。抽選で1名に「ルンバ10台」などの賞品が、日替わりで当たるという。同キャンペーンは、出題される二つのキーワードのうちあらかじめ指定された「1秒」(例:6月25日午後9時0分0秒)の時点でより話題になっているキーワードを、その「1秒」の間にTwitterでつぶやくことで応募するもの。話題の度合いの評価は、gooなどの各種検索ログやTwitter上でつぶやかれている情報を掛け合わせ、独自の数式(アルゴリズム)で算出した「トレンド値」の大小にて判定。トレンド値は「gooウェブ検索」画面の「いまトピ」欄で確認できるという。プレゼントは、指定された「1秒」の間に話題となっているキーワードをつぶやいたユーザーの中から1名を抽選して贈呈。第2回以降の賞品については、今後キャンペーンページで発表していく予定とのこと。実施期間は7月1日まで。期間中、毎日1回午後9時に開催する。なお、プレゼントキャンペーン参加にはTwitterに登録し、「@ima_topics」のフォローが必要。当選の連絡は、当選者のみにTwitterのダイレクトメッセージから連絡されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日タイムマネジメントにも「個性」があり、それが日々の行動にあらわれます。ということで、タイムマネジメントについて読者が自分自身をどう見ているか、20代~30代にアンケート調査をしてみました。調査期間:2012/02/24~2012/02/27アンケート対象:マイナビニュース20~30代会員有効回答数 男性:428件、女性572件、合計1,000件(ウェブログイン式)Q. あなたの時間管理は次のどのタイプに近いですか?1位:マルチタスクで仕事を並行しながらバランスを取るタイプ(357人男性141人、女性216人)2位:周到に計画を立て、きっちりと進めるタイプ(187人男性88人、女性99人)3位:優柔不断タイプ(144人男性64人、女性80人)4位:柔軟に流れの中で判断するタイプ(131人男性42人、女性89人)5位:1点集中、これだけタイプ(100人男性57人、女性43人)6位:いつもバタバタ超忙しいタイプ(77人男性33人、女性44人)・そのほか(自由記入)「いろいろな仕事に同時に手をつけながら、よりやりやすいものからやっていくタイプ」、「決まっていない」、「取りあえず目先の仕事はちゃんとやりますタイプ」、「どれにも当てはまらない」上記のタイプの特徴と陥りやすい落とし穴について順に解説していきます。■時間管理タイプごとの特徴と落とし穴●マルチタスクで仕事を並行しながらバランスを取るタイプ:このタイプは全体の約35%いる。まずまず無難な線を歩くタイプ。高度なレベルで実践できているとすれば、プロジェクトマネジャーのような人かもしれません。ただし、自分ではそのつもりでも周囲から見ると集中力が足りないと映る場合もあるので要注意。このタイプが陥りやすい落とし穴は、頼まれた仕事を何でも引き受けて、時間が不足するため、いつも心に余裕がないということが多いです。このタイプへのアドバイスは、まず目標をしっかり立てること。そして仕事の優先順位をつけることです。1日はどう頑張っても24時間しかないのだから。●周到に計画を立て、きっちりと進めるタイプ:このタイプも全体の約2割が該当します。特徴は、ロジカルな考え方と強い意志を持った人が多いようです。ただし、計画の内容によって周囲からの評価は二分されるでしょう。自分の仕事の守備範囲を広く認識している人であれば、次の工程や上司、顧客や会社全体を意識して計画を作成するでしょうし、余裕時間も組み込みます。また、長期的に取り組むことも細分化して、毎日のタスクに組み込むでしょう。守備範囲を狭くしか把握していない人の場合は、絶えず周囲に「私はこれだけしかやりません」というオーラを発しているため、まったく頼りにされません。いずれの場合でも落とし穴は、計画に狂いが生じた時。何らかの事情で上司から計画や優先順位を変えるように伝えられた時に、露骨にいやな顔をしたり、感情的になったりしがち。実行力はあるので計画を組み直せばよいだけと開き直りましょう。●優柔不断タイプ:このタイプは約14%とそれほど多くはないが第3位に君臨。オリンピックでいえばブロンズメダルといったところ。本人も認める優柔不断ですので、絶えず悩んでいる様子がうかがえます。人生上の一大事、あるいは経営戦略の勘どころといった悩みならばまだしも、何につけてもどうしようか悩むことは精神衛生上、あまりプラスには作用しません。高いレベルで迷っている人は、複雑な仕事をかかえて奮闘しているからでしょう。もしルーティンワーク中心であっても判断ができない人はただ怠けているだけかもしれません。いずれの場合も、落とし穴としては、心理的に不安定になりやすいこと。いつも切羽詰まった感じがあり、熟睡できていない場合が多いです。アドバイスとしては、ズバリ決断力を身につけましょう。そのためには、自分の抱える仕事(タスク)を相対的に重要さで序列づけすること。あとは実行あるのみ。●柔軟に流れの中で判断するタイプ:このタイプはマルチタスクタイプと類似していますが、異なる点は「並行」、「バランス」といったキーワードがないことです。つまり並行、バランスといった要素は時間管理の得意な人に特徴的な特性ですので、その点を再確認したいところ。仕事の流れとは本来、外部環境と内部環境(経営資源ともいう)とを対比させながら考えるものなので、もし広い視野を持った方であれば、ズバリ経営陣などに最適。狭い視野いという場合は、あまり明確な目標を持たずに周囲に流されながら仕事をしているという可能性もあります。一般的にこのタイプの落とし穴は、ズバリ自己実現ができづらいこと。アドバイスは、目標を持ち、仕事の優先順位も明確にした上で予想外のことがおきた場合に柔軟性を発揮するといったところか。●1点集中、これだけタイプ:このタイプは、恐らく明確な目標を持っていて集中力の高い人、あるいはマルチタスクで仕事を並行して進めるのが苦手な人かのどちらか。落とし穴は、周囲がよく見えない場合があること。集中し過ぎて、多面的なものごとの見方ができず、次工程や顧客の立場が理解できづらい場合があります。アドバイスとしては、自分と異なるタイプの人とのコミュニケーション量を増やすこと。多面的な見方を身につけたいです。●いつもバタバタ超忙しいタイプ:忙しいイコール生産性が高い、であればよいのですが、忙しくてももうからないという会社や職場もあります。人員不足の部署や、システム化が進んでいない会社などによく見受けられます。どういう部署へ行ってもこのタイプという人は、もしかしたらワーカホリック(仕事中毒)かもしれません。落とし穴は、忙しいことで安心してしまうこと。成果を上げるには、忙しさよりも冷静な判断力が必要であることを肝に銘じましょう。●そのほかのタイプ:記述している人がどういうことを背景に書いているかによりますが、もしかしたらこの解説を読んでどこかのタイプに含まれるかもしれませんね。■著者プロフィール深山敏郎。高級ホテル、外車ディーラー、フィットネスクラブ等の覆面調査、接客マニュアル作りから工場の作業効率アップまでデータを用いた各種コンサルティングに20年の実績あり。ダイナミックラーニングという、5感をフル活用したトレーニング手法を用いて企業や政府のトレーニングを担当。延べ4万人あまりを直接指導してきた。夢は、英国でシェイクスピア芝居を英語で上演すること。お問合せ先:info@miyamacg.com執筆協力:石井公一(いしいきみかず中小企業診断士)
2012年06月05日日常生活とは切っても切り離せない「時間」という概念。今回は、そんな時間の定義について、あらためて考えてみたいと思います。■昔の1秒の定義そもそも1秒の長さというのは、どのように定められているのでしょうか。かつては、地球の自転や公転をもとにして、1秒の長さというものを定義していました。太陽が真南を通ってから、翌日また真南を通るまでの平均時間(=平均太陽日)を1日の長さとし、その1/24を1時間、さらにその1/60を1分、そのまた1/60を1秒。つまり、平均太陽日の1/86,400を1秒という形で、世界各国の時間の基準として使っていました。これを「世界時(UT1)」と言います。しかし、研究が進むにつれ、月の影響や海水の分布変動などにより、地球の自転速度が常に一定というわけではないことが分かってきました。すると、必然的に1秒の長さの定義があいまいなものになってしまいます。そのような背景から、より正確な基準となる1秒を定義しようとする動きが世界中で起こってきました。■セシウムが世界中の時間を支配する東日本大震災における原子力発電所の事故により、一躍有名になった「セシウム」。実は、このセシウムこそが、現在の世界の時間を定めているのです。と言っても、原発事故で有名になったのは、セシウム137原子という放射性セシウムを指していますが、世界の時間を決めているのは、その同位体であるセシウム133原子です。なお、同位体とは、同じ元素の原子で、原子核の中性子数(=原子の質量)が異なるもののことを言います。このセシウム133原子を使い、現在の1秒の定義は「セシウム133の原子の基底(きてい)状態の2つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍の継続時間である」と定められています。何を言っているのかよく分からないので、もう少しかみ砕いて説明しましょう。原子には、特定の周波数のマイクロ波を当てたときだけ反応する性質があり、その周波数を「共鳴周波数」と呼びます。なお、セシウム133原子の場合は、この共鳴周波数が91億9263万1770Hzであることが分かっています。また、原子にはエネルギーが低い「基底(きてい)状態」と、エネルギーが高い「励起(れいき)状態」の2種類の状態があります。そして、基底状態の原子に、この共鳴周波数のマイクロ波を当てると、反応して励起状態に変化します。つまり、基底状態のセシウム133原子にマイクロ波を当てたとき励起状態になれば、そのマイクロ波の周波数は91億9263万1770Hzであるということが言えます。ご家庭の電気(交流)でおなじみの50Hzや60Hzというのは、それぞれ1秒間に50回、または60回振動する波を表していますので、同じように考えると、このマイクロ波が91億9263万1770回振動するまでの時間を計測すれば、それが「1秒」となるわけです。長くなりましたが、この仕組みを利用して作られたものが、現在の1秒を定義するために多く使われているセシウム原子時計です。これにより、数十万~数千万年に1秒程度しかズレないという高精度を実現することができるようになり、「国際原子時(TAI)」という時間の基準として利用されるようになりました。■うるう秒の登場セシウム原子時計の登場により、とても正確に時を刻むことができるようになりました。しかし、このセシウム原子時計によって決められた「1秒」は、それまで使われていた平均太陽日の1/86,400で定める不規則な「1秒」とはわずかに異なります。そのため、新たに出てきたのが「うるう秒」という考え方です。国際原子時(TAI)による正確性と、地球の自転という自然現象に基づく概念をもとにした世界時(UT1)の利便性の双方をうまく活用するため、1秒の長さは国際原子時(TAI)に統一しながらも、世界時(UT1)との差分を「うるう秒」という形で調整しているわけです。このうるう秒で補正した時刻を「協定世界時(UTC)」と言い、現在の世界共通の標準時として使われています。■まとめ目に見えないですが、日常生活を送るうえでなくてはならない「時間」。その時間の定義の仕方にもいろいろな方法があり、かつては自然の動きに基づいて定められていたものが、近年では原子時計という技術を利用して定義されるようになりました。さらに、それらの長所を融合して利用するために「うるう秒」という概念が出てきたと思うと、何気ない「1秒」も奥が深いですね。(文/寺澤光芳)■著者プロフィール寺澤光芳小さいころから自然科学に関心があり、それが高じて科学館の展示の解説員を務めた経験も持つ。現在は、天文に関するアプリケーションの作成や、科学系を中心としたコラムを執筆している。
2012年05月08日ナイキはこのほど、2人の世界最高のアスリート、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド選手(レアル・マドリード所属)と、プロテニスのラファエル・ナダル選手が出演する新しいムービーを公開した。先月24日に発売された同社の新スパイク「マーキュリアル・ヴェイパーVIII」の圧倒的な加速とグリップの優位性を紹介している。このムービーでは、テニスとフットボールの伝説的プレイヤーが、ラケットを振る腕と、「マーキュリアル・ヴェイパーVIII」を装着した足とで、それぞれサーブとキックの応酬を繰り広げるというもの。ナダル選手の痛烈なサーブがコートを横切ると、C・ロナウド選手がボレーで返し、素早いやり取りの後には、ヘディング、ボレー、フォアハンドなどのラリーが続く。C・ロナウド選手の新しい「マーキュリアル・ヴェイパーVIII」の優れたグリップ性と安定性がその機能を発揮する。メイキング・インタビューでは、ナダル選手が「僕もこのスパイクを履いたけど、ほんとに軽くて、すごくスピード感があるね」と語り、ロナウド選手も「16歳の時からマーキュリアルしか履いたことがないんだけど、いつも満足している。最高の、最速のスパイクだよ」と答えている。このムービーはYouTubeまたはナイキフットボールのサイト から見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日全ての人類は25歳で成長が止まったら、あなたはどうする?!いよいよ今週末公開の映画、進化系アクション・サスペンス『TIME/タイム』より、主演ふたりのインタビューを連続でお届け。まずは、ウィルを演じるジャスティン・ティンバーレイクから。●『TIME/タイム』のどこに惹かれましたか?台本を読んですぐに、ストーリーやキャラクターに心を奪われたよ。何かの続編でも、リメイクでも、コミック原作でもない、素晴らしいオリジナル作品にワクワクしたんだ。この作品はきっと僕自身も楽しむことができるし、観客にも満足してもらえる作品になると確信して出演を決めたよ。●あなたが演じた主人公、ウィルについて聞かせて下さい。ウィルはで暮らすごく普通の若者で、毎朝目を覚ますとは残り23時間。あと1日しか生きられない生活を送っている。一体どうやって1日を過ごす?どう生き延びる?と、観客の想像をかき立てるような様々な出来事が描かれるんだ。●アクションシーンについて聞かせてください。アクションシーンの撮影は肉体的にも精神的にも大変だったけど、とても良い経験になったよ。それに、僕が子供の頃大好きだった『ランボー』、『リーサル・ウェポン』、『逃亡者』のように、登場人物のキャラクターやシチュエーションを丁寧に描くことで、よくある「アクション巨編」じゃない、観客が共感できる作品になったと思う。もちろん、高級車を猛スピードで運転しながら銃をぶっ放しても逮捕されないっていうのは、最高の気分だったけど(笑)。●本作で気に入っているところはどこですか?ウィルの活躍を通して本作の世界を体験することで、現代社会を見つめ直すことができるところだね。本作の世界は、裕福で永遠に生きることができる人たちが住むと、貧困層が住むに分かれているけれど、これは現代社会が反映されたものなんだ。そして、アンドリュー・ニコル監督がそんなテーマを、完璧なノンストップ・アクション・サスペンスとして創り上げたんだ。観たら色々と考えさせられて、語りたくなる作品だけど、観ている間は息をつく暇もないはずだよ。●撮影中の印象的だった出来事を教えてください。忘れることができない出来事はたくさんあるよ。ウィルの母親を演じたオリヴィア・ワイルドは、本当は僕より若いんだ。二人で母子を演じるのは驚きの体験だったね(笑) あと、僕は撮影が終わってしばらく経っても、ついつい自分の左腕を見るクセがついていた。ウィルを演じている間は常にを気にしなければいけなかったからね。監督がいかに完璧なビジョンを持って撮影していたかを表していると思うよ。●これから『TIME/タイム』を観る人たちに一言お願いします。『TIME/タイム』は強烈な映画で、観ているとハラハラして、そしてメッセージ性に溢れた作品だ。とにかく自分で体験して欲しいと思う。スクリーンで観る価値のある映画だよ。作品情報『 TIME/タイム 』すべての人間の成長が25歳でストップする近未来、世界を支配しているのは<時間>だった———。監督:アンドリュー・ニコル出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、キリアン・マーフィほか配給:20世紀フォックス映画2月17日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!(C)2011 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年02月16日15秒から60秒という短い時間の間に企業イメージやブランド広告、商品の機能をアピールする「テレビコマーシャル」(以下、CM)の世界。私たちがテレビをつければすぐ見られるものだけに、より生活に密着した広告手段のひとつと言えるだろう。このCMディレクターという仕事は、クリエイティブな職種の中でも人気が高い。そこで東北新社で90年代からCMディレクターとして活躍する中野達仁氏に、CM制作の面白さや難しさ、そして同じ業界を目指そうとする若い世代へのアドバイスを聞いた。○ストイックなCM制作の現場東北新社は60年代からCM制作を手掛ける映像関連企業としては老舗の会社。その東北新社に中野氏が入社したのは1987年のこと。「とにかく音楽が好きで、音楽に関わる仕事がしたい」と思っていたそうで、いろいろ模索した上で"CM"という分野に行き着いたそうだ。「元々演奏するサイドになれるほどの才能もなかったんですが、やはりどんな形でも音楽の絡む仕事がしたかったんですよね。"音楽が絡んでイチから修行できるものは何なのか"と思ったときに『映像』がパッと浮かんで。若干ミーハーな気持ちでこの業界に入ってみたものの、当たり前ですが、いきなりCMなんか撮れないわけです。まずは、いろんな制作現場を回って技術を習得して、ようやくCMディレクターについてアシスタントとして動けるようになるんです。今もその体制は変わっておらず、新入社員は赤坂や新橋、白金といったオフィスを回って現場の作業をじっくりと見て習得するんです。そのため、実際に僕のところに新人が入ってくるのは入社後1年程経ってから。徒弟制度もあるので、ある意味"職人"の世界に近いですね。だからストイックな部分もすごく多いですよ」最初はなんとなくこの世界に入ったと語る中野氏。自分自身でも「なぜCMが面白いんだろう」と考えたこともあったそうだ。そんなとき、他業種の友人から言われた一言が、中野氏の疑問を払拭するきっかけになったという。「『CMは見たくなくても目に入ってしまうし目に留めるもの。それがきっかけで全国区で何かが動くってすごくダイナミックだよね』と言われたとき、確かにそうだと思ったんです。メディアとして考えると、ある意味で乱暴かもしれないけど、それが流行ったり言葉が残っていったり、上澄みを取ると"文化"と言えるものが得られるんだな、って改めて思ったんです。そこがやっぱりCMの面白さだし、自分が長くやり続けている理由だと思います」○時代にあった"普遍的なメッセージ"が求められている中野氏がCMディレクターとして手掛けた作品は、ベネッセコーポレーションの『たまごクラブ』、『ひよこクラブ』のシリーズやダイハツ工業の『タント』シリーズなど、いわゆるロングランCMが多い。その過程を中野氏は「子育てみたいなものですよね」と説明してくれた。「CMは商品の名刺を作るようなものだと思うんです。いちばん考えるのは、その商品の"らしさ"ですね。僕らの言葉で『シズル』と言うんですが、CM作りは『いちばんシズるやつ』が正解だと思っているので、それをずっと考えています。たまたまいくつかのロングランCMに携わっていますが、これは商品自体の核がしっかりあったからこそ。でもときどき、出会った瞬間に相性の良さが分かる商品やブランドがあって、そうすると商品力との相乗効果で長く続くCMになっていた……ってこともありますね」と謙遜する中野氏だが、その視点はいつも温かくヒューマニズムに溢れている。それが中野氏の個性となり、企業が指名する理由のひとつにもなっているのではないだろうか。そこで中野氏に最近注目しているCMを聞いてみた。すると、「普遍的なものを今の時代にフィットさせたCMはやっぱり面白い」との回答。昔からある企業スピリッツを今の時代にあえて出す。そして、その手法を現代にあったタッチにすることで、企業そのものの先進性と堅牢性という相反するふたつの面をうまく伝えているCMに着目しているそうだ。「秒数で言えばたった15秒でも、時代にピタリと合ったときに『力をもらった』とか『元気が出た』と印象を残せるCMってありますよね。そもそもブランド広告は、買ってもらうために作るのではなく好かれるために作っているんです。だからブランド広告はブランドの顔作りでもあるんですね。特に2011年は東日本大震災という企業活動にも影響を与える大きなことがありました。その影響かどうかは分かりませんが、CMで訴えかけるメッセージがこれまでの傾向だった"癒し"から"アドレナリンが出るもの"に変わってきたように感じます」もうひとつ、中野氏がこだわりを見せたのが「言葉のチョイス」だ。これは先に挙げたメッセージの出し方にも通じるが、「生きている言葉」にこだわった台詞やコピーを生み出すために現場で話し合いが持たれることも多いとのこと。「普遍的なメッセージを今届くやり方で伝えることが大切なんだと思います。伝えたいことがあるなら意味が通じないとダメですし、その言い方のモードを調整するダイアルも必要。CMの世界ではこれが両輪になって、言葉がチョイスされていくんでしょうね」○情報を入手して「何になるか」を明確にする中野氏は、東北新社が運営するクリエイター養成スクール「映像テクノアカデミア」にて「映像・広告クリエイター科」で講師を務めるという顔も持つ。そこで「これからCMディレクターを目指そうとする人に」というテーマでアドバイスをもらった。中野氏曰く「僕の若いころより細分化されて複雑になっているけど」と前置きした上で「自分のやりたいことをクリアにしておくこと」と教えてくれた。「たとえば"ディレクター"という職業ひとつとってもCMやWeb、PVなどがありますから、何を撮りたいか、目指すのかを考えることは重要ですよね。面白そうと興味を持ってもらえるのは大歓迎ですが、そこからもう少し踏み込んで、興味を持った分野を自分に近づける作業をすると良いんじゃないかなと思います。CMに限って言えば、"プレゼンの方法"も制作に欠かせない重要な要素になります。絵が描ければいいというものではないけど、自分のイメージを第三者に伝えるには絵コンテは重要になるので、描けないより描けた方が良いんです。また、CM制作は徹夜も多いですし、正直厳しい世界です。だから結局はどの職業にも通じる"好きこそものの上手なれ"に帰結するのではないでしょうか。加えて、CM制作のスタッフは熱意をもった人の集団なので、これから来てくれる人にもそういう熱意を持っていて欲しいし、どんどんアピールして欲しいですね」一見派手な世界にも見えるCMの世界だが、実際には長い修業時代を経て、ようやく一本立ちできるという職人の世界。それでも街にCMソングが溢れたり、たった15秒に心を動かされたりと、感情に訴えかける何かがあって、作り手として人の心が動いたときに「やって良かった」と思う瞬間があるという。「映像テクノアカデミア」では中野氏をはじめとした第一線のクリエイターに、その一端を紹介してもらえるスクール。一般参加可能なセミナーも多数行われているので、一度参加してみてはいかがだろうか。
2012年01月26日忙しいなかのリフレッシュタイムに!ゆっくりとバスタイムを楽しみたいけれど、なかなか時間が取れない、そんな現代の女性向けに、少しでもシャワータイムをリッチに、憩いの時間へと近づけられるよう工夫されたアイテムが、花王から新発売されるという。発売されるのは、「シャワータイムバブ」シリーズのマッサージ道具「らくもみマッサージャー」とシャワーで流すタイプのボディローション「さらっと素肌ボディローション」で、4月14日から全国発売を開始するそうだ。快適マッサージ&香りのよいさらさら素肌!「らくもみマッサージャー」は、いぼいぼの突起がコリを感じやすい肩や首など、ポイントを心地よく刺激。しなやかにかたちを変える柔軟素材だから、ピタッとフィットし、その場の血流を改善してコリをほぐしてくれるという。発売中の「らくらくジェル」とセットで使うと、効果的だそうだ。ピンクとグリーンの2種があり、好みで選べる。「さらっと素肌ローション」は、ロマンティックなフルーティーローズの香りタイプと、フレッシュなマンダリンシトラスの香りの2タイプ。いずれもシャワーで流すボディローションで、塗って流せば高持続性のさらさらパウダーが、気になる肌のべたつきをおさえ、時間がたってもさらさら感をキープしてくれる。香りにも癒され、まさに極上のシャワータイムが楽しめるだろう。コリをほぐし疲れをとって、香りを纏うさらさら素肌に!短時間でも、快適なシャワータイムを実現してくれそうだ。元の記事を読む
2012年01月25日パナソニックは11月1日に『超音波美容器 ハンディミスト EH-SM30』を発売。資生堂のスキンケア化粧品とコラボレーションした、携帯できるハンディミストだ。『EH-SM30』は、もっちりとうるおいのあるお肌に仕上げてくれる、資生堂の保湿化粧水『アクアレーベル モイスチャーローション(S)』専用のハンディミスト。本体タンクに化粧水をセットして、噴射口のカバーをスライドさせると、超音波振動で発生したミストが噴射される仕組み。使用後はカバーを閉じるだけと、片付けも簡単。ミストの量はHIGH(強)とLOW(弱)で変更できる。顔全体やデコルテに使用したい時はHIGH、頬や額などにピンポイントで使用したいときはLOWで集中補給するのがオススメ! カラーはビビッドピンクとピンクゴールド調の2色。ミストはミクロサイズで噴射されるので、化粧の上からでも使えるのがポイント。1回の噴射時間は約30秒なので、おでかけ先で、化粧崩れを気にせずにパッとうるおいチャージができるのはうれしい。片手で持てる、持ち運びやすいコンパクトなサイズも魅力だ。冬はお肌が乾燥しやすく、さらにはクリスマスパーティや年末年始の準備など、ママは大忙しの季節。『アクアレーベル モイスチャーローション(S)』のほのかなローズミストの香りを楽しみながら、ミストでうるおいを急速チャージできる『EH-SM30』は、ママのちょっと一息を支えるマストアイテムになってくれそうだ。「超音波美容器 ハンディミスト EH-SM30」11月1日発売/オープン価格(実勢価格約1万4000円)本体サイズ:約幅29×高さ142×奥行き29㎜、80g。電源:単4形アルカリ電池または充電式電池×2本。お問い合わせ:パナソニック お客様ご相談室センターTEL: 0120-878-356取材/斎木香奈美
2011年11月30日この夏公開の映画『私の優しくない先輩』で川島海荷演じる主人公イリオモテ ヤマコが、広末涼子の歌手デビュー曲「MajiでKoiする5秒前」のカバー曲で歌手デビューを飾ることが発表された。映画は川島さんとイケメン芸人として人気の「はんにゃ」の金田哲のW主演による学園コメディ。川島さん演じるイリオモテ ヤマコは憧れの南先輩への恋心を打ち明けられずに胸を焦がしているが、大事なラブレターの存在をクサくて、キモくて、ウザい不破先輩(金田さん)に知られてしまう。挙句に、不破先輩は勝手に「南先輩への告白大作戦」を展開し始め…。「MajiでKoiする5秒前」と言えば、竹内まりやのプロデュースにより1997年に広末さんが歌い、ポップなメロディと乙女心をキュートに表現した歌詞が若い層の心を掴み、広末さんの爆発的な人気とあいまって一世を風靡した。今回、イリオモテ ヤマコは“Umika as Yamako”というアーティスト名でこの曲を熱唱。劇中のエンディングでは、曲に合わせて出演者全員がダンスを披露するシーンも!本作は、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、「らき☆すた」、「かんなぎ」で知られる山本寛監督の初の実写作品。山本作品の魅力の一つは主人公が歌って踊る主題歌ということで、主演女優を探す時点で、演技力に加え、“歌って踊れる”ということを条件にしてきたという。最高のきらめきを持つヤマコ(=川島さん)と出会ったことから、オリジナル楽曲を含めて主題歌の検討に入り、「いまの一瞬一瞬をちゃんと生きることの魅力と大切さ」を描く楽曲としてこの「MajiでKoiする5秒前」に決めたとのこと。“広末涼子の再来”という期待を背負う、イリオモテ ヤマコ(=川島さん)、すなわちUmika as Yamakoは、今回の決定について「初めて聞いたときは、とにかくビックリしました! と同時に嬉しかったです。私自身、歌も好きだったし夢見ていたことだったので…そして何より主題歌がみなさんもご存知の名曲なので、プレッシャーや不安もありました。ですが、レコーディングのときに、監督やスタッフのみなさんに沢山のアドバイスをいただき、楽しく歌うことができました。この曲は、映画の中の主人公として歌っているので、そのキャラクターが出るように頑張りました。テンポに合った、明るい気持ちで出来たと思います!とてもいい曲になったと思うので、ぜひいろんな方に聴いていただきたいです。感想などはちょっと緊張しますが…この曲を知っている方には思い出して、HAPPYな気持ちになってもらえたら嬉しいです」と力強いメッセージを寄せてくれた。セーラー服姿での熱唱に思わず胸キュン!?『私の優しくない先輩』は夏公開。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:川島海荷、はんにゃ金田には「近寄らない」W主演作の現場を公開!名コンビぶり発揮はんにゃ金田、川島海荷を小学生扱い?『私の優しくない先輩』クランクアップはんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2010年03月16日