飯豊まりえ主演、乙一こと安達寛高監督の完全オリジナルストーリーで贈るJホラー『シライサン』。この度、飯豊さん演じる瑞紀と稲葉友演じる春男がドキドキの恐怖体験から恋に落ちる(!?)場面写真がシネマカフェに到着した。数多くの作品が映像化されている異才の小説家・乙一として知られる安達寛高が初の長編映画監督を務めた本作。“その名”を知った者のもとに現れ、目をそらしたら殺されてしまうという怨霊の恐怖を描き、Jホラーのニューアイコンを誕生させた。何とも恐ろしい展開が繰り広げられていく正統派Jホラー映画となる本作にあって、稀代のストーリーテラーの乙一によって描かれるドラマも見どころのひとつ。特に、瑞紀(飯豊さん)と春男(稲葉さん)の爽やかな2人の関係性にも注目だ。愛する者の死をきっかけに知り合った瑞紀と春男。初めは他人同士だった2人だが、ともに事件について調べ、“シライサン”の恐怖に立ち向かううちに、徐々にその距離が縮まっていく。劇中の瑞紀が「吊り橋効果といって、一緒に危険な目にあった男女はそのドキドキを恋愛感情として誤解してしまうんです」と言うように、この2人には吊り橋効果が起こるのか!?また、そんな2人の関係を描く上で、お互いに呼び名についても細やかな気遣いが。「どの段階から名前呼びにするか話合いました。撮影する前にもプロディーサーさんとも話し合いをした記憶があります。どの段階で名前呼びにしようかなど、小説を書く時もいつも気にしています」と、安達監督が演出のポイントを語っている。『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開(C)2020松竹株式会社
2019年12月25日若手俳優の稲葉友が、「サザエさん」を実写化したスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に20年後の波野イクラ(21)役で出演することが分かった。本ドラマは、天海祐希主演で“日本一有名な家族”であるサザエさん一家の、これまで一度も描かれたことのない20年後をオリジナルストーリーで実写ドラマ化。サザエ役の天海さんのほか、濱田岳、松岡茉優、成田凌、西島秀俊ら豪華俳優陣が顔を揃えている。続々とキャストたちが発表されていく中、今回また新たに「ひぐらしのなく頃に」『春待つ僕ら』『HiGH&LOW』シリーズなどに出演する稲葉さんの参加が決定。波平の甥で、サザエ、カツオ、ワカメとはいとこ同士の波野ノリスケの一人息子であり、2歳違いのタラオとは“はとこ”同士のイクラ。アニメではまだ1歳半、「チャーン」「ハーイ」「バブー」の3つの言葉を使い分けているイクラだったが、それから20年後、彼は21歳に。タラオとイクラは大学の先輩・後輩という間柄となり、変わらず仲は良いが、やりたいことが見つからずいまだ内定ゼロのタラオとは対照的に、イクラは「波は自分で作らなきゃいけない」と、ドローンによる新しいITサービスを開発し学生起業。未来へ迷いなく進むイクラを隣に、タラオは果てしない焦燥感にかられ――。「『イクラちゃん!?』とシンプルに驚きました」と今回のオファーの感想を語った稲葉さんは、「ジワジワと国民的に愛されているキャラクターを演じるプレッシャーと、自分が演じさせてもらえるんだという光栄さを感じました」と言い、「タラちゃんと二人のシーンでは、二人とも大人になったんだなあと演じている側なのに感慨深さがありました。磯野家が揃っているのを見た時はなんとも言えない感動があったので、是非とも皆様にも楽しみにしていて欲しいです」と撮影をふり返る。また、放送を楽しみに待つ視聴者へ向けて「それぞれのキャラクターたちの成長や、磯野家から感じられる普遍的な家族の暖かさを是非とも見ていただきたいです。そしてスマートな成長を遂げたイクラちゃんもお楽しみに!」と見どころをアピールしている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月18日野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が1日、都内で記者会見を開き、10月31日と11月1日に沖縄セルラースタジアム那覇で開かれる「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019 日本VSカナダ」に出場する28人の選手を発表した。世界ランキング上位12カ国が世界の頂点を争う「第2回WSBCプレミア12」(11月3日開幕)も同じメンバーで臨む。28人の内訳は、投手13人、捕手3人、内野手7人、外野手5人。稲葉監督は、「国際大会に勝つためには、スピードとパワーが必要だと痛感した」と海外視察を振り返り、「さらにスペシャリストとベテランを加え、最高のメンバーが選べたと思っている。今大会はもちろんのこと、東京五輪で金メダルを取りたいと気持ちを新たにした」と意気込みを語った。また、投手陣の柱として千賀滉大(福岡ソフトバンク)を挙げ、主将を指名しない考えを示し、「ここぞというときに頼りになるのがベテラン。松田(宣浩)はムードメーカーでもある。プレー以外の部分でも期待したい」と選出理由を明かしていた。■侍ジャパンメンバーのコメント【投手】(氏名の前の数字は背番号)11 岸孝之(東北楽天)今年の成績で選んでいただき、正直、驚いています。選んでいただいたからには、自分の役割を果たしたいと思います。チームの勝利に貢献できるよう、ベストを尽くしたいと思います。13 山岡泰輔(オリックス)代表に選んでいただき、光栄です。チームを勝利に導くピッチングができるように、日本の代表という自覚と責任を持って頑張ります。16 松井裕樹(東北楽天)再び日の丸を背負ってプレーできることを嬉しく思います。世界での自分のレベルを知り、レベルアップすることができる良い機会だと思っています。そのなかで日本の勝利に貢献できるよう、精一杯頑張ります。18 山口俊(読売)はじめての国際大会ですし、選ばれたことに大変光栄に思います。日本の代表、チームの代表として精一杯頑張ります。19 山崎康晃(横浜DeNA)横浜DeNAベイスターズの代表として、また日本代表としての誇りを持って、日本の強さを示したいと思います。2020年東京オリンピックに向けて、チームの結束力と団結力を高めたいと思います。21 今永昇太(横浜DeNA)選出していただき非常に光栄です。代表として日の丸を背負う責任を感じ、一戦必勝を目指してチームのピースになれるよう頑張りたいと思います。22 大野雄大(中日)目標としていた日本代表に選出していただき、大変光栄に思うとともに、日の丸を背負うという責任も感じております。選ばれたことがゴールではなく、プレミア12でしっかりと自分の投球をし、結果を残すことが恩返しだと思います。チームの勝利に貢献できるように全力を尽くします。28 高橋礼(福岡ソフトバンク)選んで頂き、本当に嬉しく思っています。ホークスの看板と日の丸を背負っていると意識して、どこで投げることになっても力を尽くして相手をしっかりおさえたいです。過去の国際大会同様、今回もこれからの野球人生に活かせるようないい経験を積みたいと思います。41 千賀滉大(福岡ソフトバンク)日本代表に必要と思って頂いたのだとすれば、本当に光栄ですし嬉しいです。選んでもらったからには、評価してもらった部分をしっかり出して、精一杯頑張りたいと思います。43 山本由伸(オリックス)国際大会は初めてですし、楽しみです。日本のトップチームとして選んで頂いたので、しっかりと自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。44 森原康平(東北楽天)今年の春に続き、日本代表に選んでいただき大変ありがたく思います。今の自分の持っている最高のパフォーマンスを出しきり、チームの勝利に貢献したいと思います。47 中川皓太(読売)※初選出初めての選出となりドキドキしていますし、とても光栄です。トップチームですし、緊張はしますが自分の持ち味を発揮して日本の勝利に少しでも貢献できるように頑張ります。90 田口麗斗(読売)選ばれると思っていなかったので驚いていますが、選出していただき光栄です。自分ができること、自分の役割を全うしてチームの勝利に貢献したいです。【捕手】10 小林誠司(読売)選んでいただいて光栄です。少しでもチームの力になれるように精一杯、頑張ります!27 會澤翼(広島東洋)選んで頂き大変光栄に思います。日本代表の一員として、優勝目指してチームにしっかり貢献できるように頑張ります。ファンの皆様、応援宜しくお願いします。62 甲斐拓也(福岡ソフトバンク)選出して頂いて、野球選手として本当に光栄な思いです。同時に、強いチーム・良い選手を相手に勝ち続ける責任もありますし、身が引き締まる思いです。自分が何をすべきかを考えながら持っている力をしっかり出し、勝ちに繋がるプレーをしていきたいです。【内野手】1 山田哲人(東京ヤクルト)選出していだき、大変光栄に思います。ありがとうございます。日本代表として恥じないプレーで全力を尽くしたいと思いますので応援宜しくお願いします。2 源田壮亮(埼玉西武)プレミア12のメンバーに選出いただき、本当に光栄に思います。とても身が締まる想いです。1球1球、緊張感のある国際大会の中で、日本の勝利に貢献することができるプレーをできるように一生懸命頑張ります。3 浅村栄斗(東北楽天)侍ジャパンに選んでいただき光栄です。日本を代表する選手が集まる中でプレーできることは素直に嬉しいです。しっかり準備をし、いつも通りのプレーをすることでチームに貢献したいと思います。4 菊池涼介(広島東洋)選んで頂きありがとうございます。チームの勝利に貢献できるように、全力プレーで最善を尽くします。5 外崎修汰(埼玉西武)初めてプレミア12の舞台でプレーさせていただけること、とても光栄に思います。国際大会ではより色々な役割を求められると思いますので、しっかりそれにこたえることができるように頑張ります。そして、走攻守で日本の勝利に貢献することができるよう、しっかり準備をして挑みます。6 坂本勇人(読売)大変光栄です。選んで頂いたからには、最高のプレーができるように万全準備をして、試合に挑みたいと思います。7 松田宣浩(福岡ソフトバンク)選んで頂き正直驚きましたが、また侍になれて嬉しいです。若い選手に国際大会の経験を伝えたり、みんなが力を発揮できる雰囲気を作ったりすることも期待されていると思っています。僕はまだ世界一を経験したことがないので、熱男・松田宣浩、世界で羽ばたきたいと思います。【外野手】8 近藤健介(北海道日本ハム)侍ジャパンに選んでいただいて大変光栄ですし、非常に身が引き締まる思いです。今の自分の力を最大限に発揮し、バッティングで持ち味を出せるように頑張りたいです。チームの勝利に貢献できるプレーができるよう全力を尽くしたいと思います。23 周東佑京(福岡ソフトバンク)※トップチームには初選出本当に信じられない気持ちです。チームメイトはすごい選手ばかりなので、人見知りする僕としては今から緊張しています。しっかり先輩たちについていきます。出場する機会があれば自分の持ち味を出して、グラウンドを誰よりも速く駆けたいと思います。34 吉田正尚(オリックス)日本の代表として選んで頂いたので、最高のパフォーマンスを見せられるように、しっかり準備したいと思います。チームの勝利に貢献できるようなプレーを見せられるように頑張ります。51 鈴木誠也(広島東洋)選んで頂いて光栄です。稲葉監督の力になれるよう全力で頑張ります。55 秋山翔吾(埼玉西武)4年前にできなかった優勝を目指してやっていきたいです。稲葉監督の期待に応えられるように、そしてチームの勝利のために色んな役割を果たしていきたいです。【コーチ】88 金子 誠 ヘッドコーチ兼打撃コーチ81 建山義紀 投手コーチ84 村田善則 バッテリーコーチ82 井端弘和 内野守備・走塁コーチ87 清水雅治 外野守備・走塁コーチ
2019年10月03日稲葉友、大鶴佐助、中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)による3人芝居『エダニク』が6月22日(土)に東京・浅草九劇で開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】『エダニク』は横山拓也(iaku)が2009年に書き下ろし、さまざまな演出家、出演者によって再演を重ねられている作品。今作では、鄭義信が演出を手掛ける。とある食肉加工センターを舞台に、そこで働く若者・沢村(稲葉)と同僚のベテラン・玄田(中山)、そして取引先の新入社員・伊舞(大鶴)が休憩室で一緒になり、屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる――。と、あらすじを書くとやや硬質なイメージになってしまうが、稽古場ではとにかく笑わされた。稲葉が演じる沢村は、ラジオから流れる音楽に合わせて激しくカップ焼きそばを作るシーンからおもしろく、けれど戯曲を読んでみると、そんなスタイルで作ることは書かれていなかった。つまりこれが鄭バージョンということだろう。中山演じる玄田のキャラも新鮮。マイペースさと図太さとミステリアスさがごっちゃになったような男を、中山にとって初めてという関西弁で演じている。大鶴が演じる伊舞は、そんなふたりとは一線を画すキャラクター。軽く、ゆるく、おっとりしていて、けれどやや癇に障る話し方が強烈だ。彼が会話に参加すると、ことごとく稲葉と中山の会話のテンポが崩れていくのがおかしい。それぞれの芝居は濃厚で、どこか楽しそう。例えば伊舞が「30歳までニートで、つい最近就職した」と聞いて思いっきり先輩風を吹かせるも、伊舞の秘密を知った沢村は、気が動転して能のような口調で謝り始める。その姿はおもしろいのだが、“急に態度を変える調子がいい若者”というより“家族のために仕事をクビになりたくない父親”に見えるのがさすがだった。また、秘密を知っても特に態度が変わらない玄田にも「こういうふうに生きてきた人なんだろうな」と思わせる説得力があるし、それぞれの反応に対する伊舞の案外わかりやすい表情も見どころ。そういったひとつひとつの積み重ねで、この芝居がどんどん深みを増していくのを感じた。ドタバタでありながらも、そこが屠場、つまり豚などの家畜を殺し、解体し、食肉として整えていく場であることで、話題は「命」「生き物」「食べ物」「仕事」も絡む議論に発展していく。生々しい題材だが、この3人だからこそ何を語るのか聞きたい、と思わされる稽古場だった。『エダニク』は6月22日(土)から7月15日(月・祝)まで東京・浅草九劇にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年06月20日「貞子」「伽耶子」に続く新たな怨霊を描いた、小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、稲葉友の出演が決定。併せて、特報と場面写真が到着した。今回解禁された特報には、呪いの都市伝説が本物だと確信し、逃れることのできない死の呪縛に追い詰められていく飯豊さんをはじめとするキャストの鬼気迫る表情が確認できる。不穏に通り過ぎる影、不気味に鳴り響く鈴の音、真紅の鈴緒が貫通し血がにじむ異様な両手…。身の毛もよだつようなカットが次々と映し出され、物語の恐怖の一部を体感できる映像に仕上がっている。また、この度2人目のキャストとして出演が決定したのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズや『私の人生なのに』『春待つ僕ら』など数多くの映画やドラマ、舞台で活躍する若手実力派俳優の稲葉友。現在、AbemaTVオリジナル連続ドラマ「御曹司ボーイズ」に出演中で、今後も主演舞台「エダニク」公演、映画出演が控えるなど役者として活躍する一方で、ラジオナビゲーターとしても活躍している。稲葉さんが演じるのは、謎の電話を最期に、密室の部屋で眼球破裂と心不全という不自然な死因によって弟を亡くした大学生の鈴木春男。同じ時期に同様の死因で親友を失った飯豊さん演じる瑞紀と、死の謎を解き明かすべく協力して調査を進めていく。稲葉さんは、「ホラー映画ならではの張り詰めた空気と安達組ならではの穏やかな空気が同居した不思議な現場で、怯えながら台本を読み、恐怖という感情を楽しみながら参加させていただきました」と本作の撮影の様子について明かし、「安達監督の作り上げたシライサンの世界に僕が演じた役を通じてお客さんを引きずり込めたら幸せです」とコメントしている。瑞紀と春男の2人は果たして、死の謎を明らかにすることができるのか?“シライサン”の正体は是非劇場で確認してみて。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年05月24日5月2日、B’zの稲葉浩志(54)が渋谷駅での自撮りをB’z公式Instagramに投稿。Twitterに「稲葉さん」がトレンド入りを果たし、話題となっている。B’z は5月29日にアルバム『NEW LOVE』をリリース。この発売に伴い、1日から14日まで渋谷駅にある東急百貨店東横店の壁面に巨大な広告を展開している。そんななか、稲葉はB’zの公式Instagramに「Here I am!!」というコメントとともに自身の写真を投稿。写真には渋谷駅前で「平成」「令和」と描かれた新アルバムの屋外看板をバックに、笑顔で自撮りしている稲葉の姿が映し出されていた。稲葉はサングラスをかけているものの特に目立った変装はしておらず、周囲の人にも気づかれていない様子。この投稿には、5万を超えるいいね!と2,000以上のコメントが殺到。ファンからも驚きの声が寄せられている。《なんてことでしょう!人混みに紛れてる》《渋谷に後光を隠した神が降臨》《えーー!!!近くの人は気づかず?》《やばいやばいやばい相変わらずお忍び完璧すぎ!》稲葉は昨年開催された『B’z 30TH YEAR EXHIBITION“SCENES”1988-2018』でも、来場客に紛れて展示を鑑賞。その姿を報告し、ファンを驚かせていた。
2019年05月02日作・iaku横山拓也、演出・鄭義信の舞台『エダニク』が6月から7月に東京・浅草九劇で上演される。出演者の稲葉友、大鶴佐助、中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『エダニク』は、横山が2009年に書き下ろした、食肉加工センターを舞台にした三人芝居。初演以降、さまざまな演出家により再演を重ねられている作品で、鄭が演出を手掛けるのは今回が初。本作について稲葉は「三人芝居、ワンシチュエーション、会話劇…きっと密度が濃いものになるはず。それをどれだけ楽しめるかですよね。この本が鄭さんの演出でどんなふうに変わっていくかも楽しみです」。大鶴は「屠殺場の話ということもあり、直接的ではないにしろ、死の臭いみたいなものがずっと空気中にあるようなイメージです。そんな中3人しか登場しない人物達も、それぞれ抱えてるモノが違う。ひとつの空間が物凄い密度になるんだろうなと思いました」。中山は「最初は真面目な話なのかと思ったのですが、徐々に滑稽になっていく感じがいいなと思いました。最初は真面目に観始めて、“あれ?これはおもしろい芝居に発展するんじゃない?”と思い、“やっぱりそうだった!いい芝居観たな”という感じで。お客さんも楽しめるんじゃないかなと思います」とそれぞれの印象を語る。自身の役柄について、食品加工センターの若手作業員を演じる稲葉は「嫁がいて子供がいるという役も初めてですし、屠殺場で働いている人は身体が大きいのでそういうビジュアルもつくっていかなきゃいけない。今までにないアプローチになりそうです」。取引先の若手社員を演じる大鶴は「純粋なのかひねくれてるのか分からない様な所があるので、そこも楽しみたいです」。センターのベテラン作業員を演じる中山は「おっさんの役は、実はあまりやったことがないので楽しみです。役が関西弁なのですが、今までは僕が稽古場で関西弁を話すと“その設定やめよう”と言われてきたのでビビッてます。なんとか関西弁の似合う強面なおっさんをやりたいです」とコメント。鄭の演出は舞台『すべての四月のために』(2017年)ぶりの稲葉は「鄭さんはご自身のことを“アジアで二番目にしつこい演出家”と言っているのですが、本当にしつこいんですよ(笑)。稽古がすごく濃密。そのなかでさまざまな変化があると思うので、そこも楽しみにしています」と意気込んだ。『エダニク』は6月22日(土)から7月15日(月・祝)まで東京・浅草九劇にて上演。取材・文:中川實穗
2019年04月05日第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し芸能界デビューを果たした、稲葉友さん。その後、数々のドラマ、映画、舞台へとご出演され、青春ドラマからホラー、女装男子、新人アイドル役など、作品によって多種多様な役を演じる姿が印象的で、今後の活躍を期待されている若手俳優の一人です。そんな稲葉さんに、現在公開中の映画『春待つ僕ら』についてはもちろん、12月28日に放送される民放ドラマ初主演作となる『平成ばしる』の撮影エピソードなどを伺ってきました。青春ってどうでした?楽しかったですよね?公式HPはこちら()◆『平成ばしる』12月28(金)深夜0:20~1:20放送(※関東ローカル)!公式HPはこちら()プロフィール稲葉友:1993年1月12日生まれ、神奈川県出身2010年、ドラマ『クローン ベイビー』(TBS)で俳優デビュー後、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動。主な出演作に、ドラマ『仮面ライダードライブ』(‘14~’15 EX)、『MARS~ただ、君を愛してる~』(’16 NTV)、『ひぐらしのなく頃に』(’16 BSスカパー!)、『レンタル救世主』(’16 NTV)、『将棋めし』(’17 CX)、映画『ワンダフルワールドエンド』(’15)、『HiGH&LOW』シリーズ、『N.Y.マックスマン』(’18)、『私の人生なのに』(’18)、舞台『すべての四月のために』(’17)など。2019年1月11日には映画『この道』が公開予定。J-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(毎週金曜11:30~16:00生放送)ではレギュラーパーソナリティ―を務める。(撮影:高橋那月/ 取材:藤坂美樹 /構成:榎本麻紀恵、ヘアメイク/速水昭仁、スタイリング/荒木大輔、衣装:フーディブルゾン¥48,000、シャツ¥28,000/ともにJOHN MASON SMITH、Tシャツ¥18,000/WRAPINKNOT(すべてHEMT PR TEL:03-6721-0882)その他スタイリスト私物)
2018年12月19日12月2日、木村拓哉(46)パーソナリティのラジオ番組『木村拓哉のFlow』(TOKYO FM)に12月マンスリーゲストとしてB’zの稲葉浩志(54)がゲスト出演。ネットでは「仲良し感が伝わる」と話題になっている。プライべートでも親交がある木村と稲葉。本誌でも14年9月、稲葉の50歳となる誕生日を木村一家がお祝いしている様子を報じていた。番組スタートから「バッチこと稲葉浩志さんです」と紹介し、早速仲の良さを見せた木村。実は稲葉の名前を「こうじ」だと思っていたと明かし、今回のラジオ番組がきっかけで「こうし」であると知ったことを告白。これには稲葉も「何回も会ってますよね?」と驚き、「これはけっこう問題ですよね」とツッコミを入れた。また、二人の出会いについても言及。5、6年前に「ここでは会わないだろう」というような海で偶然遭遇したといい、稲葉は「木村さんがこれから海に行く準備を道端でされていたところでお会いしたっていう感じですね」と明かした。その後で木村からもう一度海に入らないかと誘われ、稲葉は再び海へ。そのまま晩御飯と翌朝の朝ご飯まで一緒に食べたというエピソードも披露した。さらに木村宅へ稲葉が遊びに行き、ギターを弾くといったプライベートでの親交についても告白。木村は稲葉から歌い方について「川の向こう側にいる人に向かって歌って」とアドバイスを受けたことがあると暴露。これには稲葉も苦笑し「ボーカルスクールやろうかな?」と一言。木村は「オレ、絶対かよいます!」と興奮する場面もあった。ラジオを視聴したファンからは「二人の仲良し感が伝わる!嬉しい!!」「 キムタク『バッチ』稲葉さん『木村さん』呼び方が可愛い~」「稲葉さんが饒舌に喋ってて、ああ気を許せる関係なんだな、と思った」など二人の関係が伝わってくることについて、喜びのコメントが相次いでいる。
2018年12月02日木村拓哉(46)がパーソナリティを務めるラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM系)に、B’zの稲葉浩志(54)がゲスト出演すると11月25日にHP上で発表された。稲葉は12月のマンスリーゲストとして登場する。9月に行われたB’zのデビュー30周年ライブでサプライズ共演し、大きな話題を呼んだばかりの2人。木村と稲葉がラジオで対談するのは初めて。そのためTwitterでは期待の声が上がっている。《B’z Pleasure HINOTORI以来の稲葉浩志さんと木村拓哉さんの共演!!!!!》《稲葉さんと木村拓哉の会話を聞けるとかマジで神》《稲葉さんがガチの友達のラジオに出るの 多分初めてだから敬語で話すのか タメ語で話すのかが凄い気になる》本誌では14年9月、稲葉の50歳となる誕生日を木村一家がお祝いしている様子を報じている。稲葉家と木村家は都内のイタリアンレストランに集結し、食事を楽しんでいた。「木村さんが主演を務めた00年のドラマ『ビューティフルライフ』(TBS系)の主題歌を、B’zが担当したことで仲を深めました。サーフィンという共通の趣味があり、意気投合。以降もそれぞれのプレゼントしたものを身につけるなど、仲良しぶりはファンの間でも有名です。木村さんはミュージシャンとしての稲葉さんをリスペクトしていますから、ラジオ共演がキッカケで『楽曲提供もあるのでは?』と期待の声が上がっています」(音楽関係者)各メディアの報道によると、番組ではサプライズ共演の舞台裏も明かされるという。ファンにとっては、注目となりそうだ。
2018年11月26日4月19日、B’zの稲葉浩志(53)が現在行っているエキシビション会場にお忍びで来場。来場客に全く気付かれた様子がなく、多くのファンに衝撃が走っている。 B’zのデビュー30周年を記念した初の大型エキシビション『B’z 30th Year Exhibition“SCENES”1988‐2018』が4月1日より有楽町にて開催中のなか、メンバーの稲葉が会場を訪れた。 公式SNSを通じて公開された写真には、キャップに黒縁メガネ、マスクをしている姿の稲葉が。グッズ売り場で商品を見ている姿や展示会場で展示品を見ている姿など4枚が映し出されていた。 ファンを驚かせたのは会場に稲葉が来場したことだけではなく、映し出されている写真の背景に写っている来場者が全く稲葉の存在に気付いていないことだ。 写真の背景には来場者の後ろ姿が何人か写っているものの、どの人も展示品を見入っているようで、稲葉の存在に全く気づいていない。 その姿にファンは「ああっ 後ろの人に教えたいっw」「女の子!後ろ後ろー!」「横の人!!!気づいて」と気づく事のない来場者へのツッコミコメントを行っている。 また、「素敵な品々に夢中で気づかないものなのでしょうね!気付いてしまったら近すぎて倒れちゃう」「キャー気づかないものなんですかね~」「気づかれないとか…、一体どうやったら、あれほどの凄まじいオーラを消せるっていうんだ!?これぞMAGICか!?」と気づかれることのない稲葉への驚きのコメントが殺到している。 エキシビションは前後期に分かれ、前期開催は5月6日まで。後期開催は5月11日より6月15日まで有楽町インフォスにて開催される。
2018年04月20日公開初日を迎えた映画『N.Y.マックスマン』 の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の稲葉友をはじめ、山谷花純、千葉雄大、内田理央、久保田悠来、なだぎ武、増田哲英監督が出席した。本作で映画初主演を務めた稲葉は「公開初日を迎えられてうれしい気持ちと、シリーズ3作目ということで千葉くんから始まり、その世界に入っていけるようにと思いながら現場に入りました」と振り返った。本作の撮影で初めて会ったという千葉とのエピソードとして「撮影初日の待ち時間に小部屋で千葉くんと二人きりになったんです。以前から千葉くんは知っていたし、共通の友だちもいたんですが、いざ二人きりになったら何を話せばいいのかと。会いたいとは思っていたんですけど、めちゃくちゃ人見"ちり"に」と思わず噛んでしまったが、気を取り直して「本当にどうしようとドキドキしていたら、千葉君が『人見知りなの?』とイイ感じで話を振ってくれて、それで千葉くんが大好物になりました」と回顧すると、千葉が「僕もその時に人見"ちり"に(笑)」と稲葉の真似をして客席は大盛り上がり。そんな千葉に対して稲葉が「可愛さの格が違います」と残念がるも、千葉は「ナチュラルには敵わないよ。僕は作り物だから」と主演の稲葉を立てる余裕さも見せていた。主演の稲葉が扮したN.Y.マックスマンは、"絶体絶命"が好物。そんな本作のストーリーにちなみ、「絶体絶命のエピソードは?」と司会者から聞かれた山谷は、去年の沖縄国際映画祭で稲葉や増田監督と出演したレッドカーペットでの出来事について、「衣装のボタンが取れたんですけど、そのボタンが外れるとパンツが丸見えに(笑)。マネージャーが近くのお店に走ってレッドカーペットはクリップをつけたまま歩きました。マネジャーとクリップのお陰で何とか乗り切りました」と裏話を明かすと、隣にいた久保田が「もうちょっと沖縄の風に頑張って欲しかったな~」と残念がって会場の笑いを誘っていた。テレビ朝日と吉本興業が共同製作した「マックスマン」シリーズ第3弾となる本作。前回のテロ計画で捕まった議員・海東の娘、果穂(山谷花純)は、父の罪によりアイドル活動引退に追いこまれる。その恨みを晴らすために果穂は、父をジャパンテレビの「フレッシュワイド」で告発しようとしていた。だが、その前夜に果穂が何者かに誘拐され、ヒロ(稲葉)はマックスマンに変身して誘拐事件の真相を探るのだった。
2018年02月18日12月30日、B’zのライブGYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”がナゴヤドームで開催される。ボーカル稲葉浩志(53)の喉の不調への応援メッセージや心配の声が集まっており、Yahoo!リアルタイム検索ワードの上位に「稲葉さん」がランクインし話題となっている。 B’zは、28日インテックス大阪で開催されたFM802主催のロック・フェスティバル『RADIO CRAZY』に出演。ライブ中、稲葉の喉の不調により、声が出なくなりパフォーマンスが中断されるという事態に見舞われた。予定より少ない4曲でパフォーマンスを終えたという。このライブに参加した観客が当時の様子をツイートし、心配の声とともに拡散されていた。 ファンの間では、30日に行われるB’zのライブの有無の心配もされていたが、昨晩B’zの公式SNSを通して「B’z LIVE-GYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”at NAGOYA DOME Day 1 #Bz #Dinosaur」というメッセージとともにナゴヤドームの写真がアップされ、ライブがあることを知らせた。 これに対しファンは「本当にやるんですね稲葉さん、松本さん。本当のプロってこのことを言うんですね。」「稲葉さん、どうか無理だけはせず…」「頑張れ稲葉さん!頑張れB’z !!成功をお祈りしています」「やっぱりライブ中止にはしないのね…稲葉さん声大丈夫ですかね!!」「神様ーー!稲葉さんの喉を治してあげてください!!!」「稲葉さん心配です」「稲葉さんの声が出ますように松本さんよろしくね。」などの応援メッセージを送っている。
2017年12月30日毎週土曜日にTOKYO FMほかにて放送中の福山雅治がパーソナリティを務めるラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」。12月2日(土)の放送では、「B’z」の稲葉浩志を迎え、ラジオ初対談が実現することが分かった。今回ゲストに迎える稲葉さんは、「B’z」デビュー30周年イヤーで通算20枚目のアルバム「DINOSAUR」を11月29日(水)にリリースしたばかり。2人が初めてメディア対談したのは、2014年5月29日、稲葉さんのオフィシャルウェブサイト「en-zine」で実現したUFC対談。それ以来親交があり、今回共通の趣味である「格闘技観戦」の話がヒートアップ!2人の“格闘技愛”から番組冒頭はマニアックな格闘技トークを展開していく。さらに、事前にリスナーから募集した「稲葉浩志さんに聞いてみたいこと」を本人に直撃。「どちらも、街で偶然、発見できないタイプでは?」というリスナーからの問いかけに対しては、思いがけない普段の姿があることが判明!また、ミュージシャン同士曲作りにまつわるトークも白熱。歌詞の生み出し方、そしてアルバム制作のスピード感に福山さんが驚愕する場面も。一方で、プロになりたての頃に2人が味わった苦しみには、お互いに共感することも。そして、稲葉さんセレクトの福山さんの楽曲もオンエア。福山さんと稲葉さん、貴重な2人のラジオ初対談の模様をぜひお聞き逃しなく。稲葉浩志を迎えた「福山雅治 福のラジオ」は12月2日(土)14時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日ディーン・フジオカと武井咲がW主演を務める新ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、本作の第1話に若手実力派俳優・稲葉友がゲスト出演することが明らかに。稲葉さんは、ディーンさんが最初に脅迫する男役を熱演する。本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。W主演のディーンさんと武井さんのほかにも、鈴木伸之、島崎遥香、山賀琴子、佐藤玲、内藤理沙らが脇を固める。今回記念すべき初回放送でゲスト出演することが決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や『MARS~ただ、君を愛してる~』、舞台「真田十勇士~ボクらが守りたかったもの~」などに出演する稲葉さん。本作では、恋人・菜緒子がやっている振り込め詐欺を手伝わされ、お金をだまし取っていた佐藤貴志役を演じる。脅迫屋の千川は、詐欺の被害者から依頼を受け、この2人がだまし取ったお金600万を“脅迫”で回収すべく、「佐藤を殺す」と銃を突きつけた映像をお金を預かっている菜緒子に送りつけたつもりでいたが、しかし、その送り先が間違っていて…。自身が演じる役について、「純粋」で「朴訥」で「素直」で「巻き込まれた善人」という印象だったと言う稲葉さんは、「どう物語に絡んでいくのだろうという興味が尽きませんでした」と話し、「実際に現場に入ってみると、いままでに演じたことのない意外性に溢れた役どころでした」とコメント。W主演の2人については「ディーンさんとは、海外での撮影のお話などをたくさん聞いて、とても刺激を受けました。武井さんとは同年代なのですが、武井さんのエネルギーには圧倒されてばかりでした」と印象を語り、「ドラマはストーリーの展開、人が持っているエネルギーに溢れた作品なので、そんなところを是非とも楽しんでいただきたいです!きっと観た人の背中を押してくれると思います」とアピールしている。■第1話あらすじ脅迫を武器に依頼人の要望に応えることを生業にする「脅迫屋」の千川完二は、依頼人が振込詐欺で騙し取られた金を取り返すはずが、人違いでお人好しの女子大生・金坂澪を脅迫してしまう。しかし、ある理由で大金を持っている澪は、見ず知らずの人質・佐藤(稲葉さん)を助けるために自分が身代金を払うと言いだし…。さらに、佐藤の恋人だった本来の脅迫相手はすでに何者かに殺されていたことが発覚。千川は仲間の目黒(三宅弘城)と栃乙女(島崎遥香)と共にお金をかき集めるために奔走し、目黒が佐藤の自宅で「ある物」を見つける。そんな中、お人好しの澪のもとに千川から解放された佐藤が訪れ…。脅迫屋と破格のお人好しの出会いで事件は思いがけない展開に――!「今からあなたを脅迫します」は10月15日より毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日いま注目の若手俳優・稲葉友が、「くりぃむしちゅー」有田哲平が連続ドラマ初主演を務める「わにとかげぎす」に出演することが決定。稲葉さんは、9月13日(水)放送の第8話から、有田さん演じる富岡の人生を狂わす吉くん役で登場する。ドラマは、有田さん演じるスーパーの夜警をしている32歳の富岡が、孤独から抜け出そうともがくも様々トラブルに翻弄される姿を描くストーリー。ヒロイン役を本田翼が演じるほか、賀来賢人、吉村界人、コムアイ(「水曜日のカンパネラ)」らが脇を固める。今回出演が決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や「レンタル救世主」「キャバすか学園 」、現在公開中の『HIGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などに出演する稲葉さん。彼が登場する第8話では、38歳、独身・童貞、孤独な富岡に千載一遇のチャンスが!なんと隣人の羽田(本田翼)から告白されたのだ。羽田の恋心にまったく気付いてい なかった富岡は、動揺しながらもお付き合いすることを決意する。さらに富岡は、運動公園での警備の仕事も決まり順風満帆。ところが、どうやらこの仕事にはなんだか裏が…。怪しげな男(稲葉さん)が影から富岡を監視している様子なのだ。ある日、借金の返済に困った羽田の元彼・灰野(森優作)が、羽田の盗撮映像を使って羽田をゆすろうと画策。羽田は、富岡に心配をかけまいとそのことを秘密にするが、ひょんなことからその映像を富岡に見られてしまう。そして富岡は、ある決意を胸に一世一代の告白をするが…というストーリー。順風満帆だと思われた富岡の人生を狂わす怪しげな男役で出演する稲葉さん。自身の役柄については「“鈍感さ”と“キレやすさ”が特徴的だなと思いました。色んな世代の“いまどきの若者”感が複合されていて、ノリの良さとタチの悪さが凄まじいです」とコメント。また、共演陣については「有田さんが以前出演されていたコント番組が大好きで、そのことをお伝えしたら当時の裏話など色々なお話をしてくださって嬉しかったです。永瀬匡さんと小柳心さんとは役のように他愛のない話で終始盛り上がっていました」と撮影現場も和やかな様子だったようだ。一方プロデューサーは、「吉くんという役は、有田さん演じる富岡を大きく揺さぶる若者軍団のリーダー」と明かし、「追い込まれていく吉くんたちの結末も見どころなのでぜひお楽しみにしてください」と語っている。「わにとかげぎす」は毎週水曜日23時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日いま注目の若手俳優・稲葉友が、8月スタートの内田理央主演ドラマ「将棋めし」にレギュラー出演することが決定。稲葉さんは、将棋界とグルメを舞台にした本ドラマで、プロ七段の男性棋士・黒瀬時彦役を演じる。本作は、「月刊コミックフラッパー」にて連載中の松本渚原作のコミックを実写化した“食×女性棋士”の真剣勝負の物語。小学校から父に師事する史上初の女性プロ棋士・峠なゆた(内田理央)が、対局中に何を食べるか真剣に悩みながら選んだ食事から勝機を掴み、男性棋士たちを倒し“名人”を目指していく――。作品内では、千駄ヶ谷の将棋会館付近の名店や、日本全国の対局会場となる名旅館や名ホテルの、実在する絶品グルメの数々が登場。かつ丼、天丼、ちらしにカレー…と、全て実在する絶品グルメばかりが登場している。今回新たに本作に加わることが決定したのは、「レンタル救世主」では“女装男子”、「キャバすか学園」では“根暗男”、「HiGH&LOW Season2」では“凶暴性を兼ね備えたオネエ役”、そして「ひぐらしのなく頃に解」では本格ホラーに挑戦するなど様々な役どころを演じ分ける稲葉さん。本作で彼は、内田さん演じるなゆたのライバルとして、プロ七段の男性棋士・黒瀬時彦を演じる。服装にこだわりがあり、ハイブランドを好む為、ナルシスト気質で自信があるように見える彼だが、意外と努力家で、奨励会時代の同期であるなゆたに対して、強いライバル心を抱いているという役どころだ。稲葉さんは、「撮影や将棋の指導を受けながら、将棋というものの奥深さを体感している日々です」と話し、「いま注目を集めている将棋の世界を棋士の方々を支える美味しいご飯とともに、愛らしい登場人物たちを通してお届け出来たらと思います」と意気込んでいる。そのほか、上遠野太洸、猫田直、朝倉えりか、清瀬ひかり、伊藤正之、金田明夫らが出演。主題歌は「クレイジーケンバンド」の「流星ドライブ」、「地球が一回転する間に」に決定した。「将棋めし」は8月2日(水)26時40分~フジテレビ系にて放送(全8話)。7月31日(月)12時~FODにて先行配信(※毎週月曜12時更新)。(cinemacafe.net)
2017年07月28日俳優の稲葉友が、「レンタル救世主」「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」「キャバすか学園」「ひぐらしのなく頃に解」と今期4作品の連続ドラマに同時出演が決定し、4種4様それぞれの役柄を演じ分けることに注目を集めている。現在放送中の沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」では、“女装男子”の薫役でレギュラー出演している稲葉さん。その完璧過ぎる女装姿について、「稲葉友の女装に大歓喜してる」「ほんと美人すぎて惚れ惚れします」などと大絶賛。また、Yahoo!リアルタイム検索、話題急上昇ワード、Twitterつぶやきランキングにて「稲葉友」が1位になるなどいま話題だ。さらに、本日12(土)深夜放送の「潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス」には第6話でゲスト主演、「AKB48」とその姉妹グループが出演する学園ドラマ「キャバすか学園」には、第3話よりレギュラー出演、25日(月)放送スタートのBSスカパー!オリジナル連続ドラマ「ひぐらしのなく頃に解」では主人公・前原圭一を演じる。そして、ファンからは「今週後半は稲葉友くんいっぱいで楽しみだなぁ」「週末は稲葉友祭!!」「役柄の振り幅凄すぎじゃない !? 」などと歓喜の声が多数上がっているという。放送間近となった土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス」で稲葉さんが演じるのは、人気アイドルグループ「神KAZE-7」の大空翔馬役。撮影現場で何者かに刺されてしまう…という役どころ。初挑戦の棒読み芝居にも注目だ。また、「キャバすか学園」では、イケメンを封印し、地味なスーツに眼鏡姿でキャバクラに来店する客の一人“根暗男”の辻本強として登場。そして「ひぐらしのなく頃に解」では、忌まわしい惨劇に対する高校生役で本格ホラーに挑戦している。稲葉さんは「こうして同時期に様々な役を観て頂けるのはこの仕事をしている人間としてとても嬉しい」と喜び、「どの作品のどの役も精一杯愛して生きていますのでそれぞれの楽しみ方で楽しんでいただければと」とコメント。また、「全部観てくださった皆様には、もはや稲葉友が何者なのか、よく分からなくなっていただけたら良いんじゃないかと思っております」と語っている。さらに各ドラマプロデューサーからは「女性キャストやスタッフが多い現場でもスッと馴染んでいく姿は流石」、「稲葉さんは本当にお芝居が好きで、その心地よい雰囲気がレンズに出る役者さん」、「稲葉友は、期待感を抱かせてくれる俳優である、と思う。これから色々な作品や役柄に出会ってスケールを拡げ、さらに多くの人々の期待に応えて欲しい」と絶賛の声も。作品、役ごとにそのイメージを覆し続け続ける稲葉さん。相次ぐ出演作で、無限の可能性を秘めた彼から今後も目が離せない。「潜入捜査アイドル・刑事ンス」は毎週土曜日0時20分~テレビ東京にて放送「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。「キャバすか学園」は毎週日曜深夜0時55分~日本テレビにて放送。「ひぐらしのなく頃に解」は11月25日(金)21時~BSスカパー!にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月12日「HKT48」「AKB48」の宮脇咲良が主演する連続ドラマ「キャバすか学園」。初回放送を間近に控えた本作だが、この度若手俳優・稲葉友が第3話より出演することが明らかになった。親会社の倒産で閉校が決定した馬路須加女学園(通称・マジ女)。マジ女のピンチを救うため退学を決意し、さくら(宮脇咲良)、おたべ(横山由依)、カツゼツ(兒玉遥)、マジック(木崎ゆりあ)らが立ち上がる!ヤンキーの制服から一転、煌びやかなドレスに身をつつんださくらたちは、伝説のキャバクラプロデューサー・西園寺(筧利夫)、キャバクラ総選挙3連覇を誇るキャバクラ嬢となったセンター(松井珠理奈)と共に、No.1キャバ嬢を目指して奮闘することに…。しかし、そんな彼女たちをさまざまな困難が待ち受ける!キャバクラの世界のルールやクセのある常連客…さらに、アントニオ(山本彩)&シロギク(白間美瑠)が率いるライバル店とのトップ争いも勃発。果たしてさくらたちは、マジ女を守ることができるのか――!?本ドラマは「AKB48」とその姉妹グループが出演する学園ドラマ。「マジすか学園」シリーズ6作目となる今回は、舞台を女子高からキャバクラへと移しストーリーを繰り広げる。今回出演が決定したのは、「HiGH&LOW」では暴力的なオネエ、現在放送中のドラマ「レンタル救世主」では“女装男子”の薫役を好演中の稲葉さん。今回はその美しさも爽やかなイケメンビジュアルも封印し、地味なスーツに眼鏡姿で、キャバクラ「水族館」に来店する客の一人“根暗男”の辻本強を演じる。辻本は、酒が飲めずお金もない根暗男だが、キャバ嬢・カレイ(岡田奈々)と出会い、彼女の気遣いあふれる接客に触れるうちにやがて好意を持つように…?という役柄だ。稲葉さんは「根暗な役は役者稲葉友としての真骨頂を発揮できると思うので、女優さんだらけの熱い物語にどう絡んでくるのか、お楽しみにどうぞよろしくお願いします」とコメントしている。個性的なキャラクターの客が多数登場する中で、どんな展開になっていくのか見逃せない。「キャバすか学園」は10月30日(日)より毎週日曜深夜0時55分~日本テレビにて放送。※Huluにて独占先行配信(cinemacafe.net)
2016年10月29日俳優の稲葉友が、きょう29日深夜にスタートする日本テレビのドラマ『キャバすか学園』(毎週土曜24:55~25:25)に、第3話(11月12日放送)から出演する。これまでAKB48グループのメンバーが出演してきた『マジすか学園』の新シリーズとなる今作は、主演のHKT48・宮脇咲良らがきらびやかなドレスに身を包み、No.1キャバ嬢を目指して奮闘していく姿描くもの。稲葉友が演じるのは、地味なスーツにメガネ姿で来店する客・辻本強。酒が飲めず、お金もない"根暗男"だが、キャバ嬢・カレイ(AKB48・岡田奈々)の気づかいあふれる接客に触れ、やがて好意を持つようになる。稲葉は「根暗な役は役者稲葉友としての真骨頂を発揮できると思うので、女優さんだらけの熱い物語にどう絡んでくるのか」と期待。最近は映画『HiGH&LOW』や、同局系ドラマ『レンタル救世主』でオネエ役が続いているが、「いろいろやってますのでよろしくお願いします」とアピールしている。
2016年10月29日俳優の稲葉友が、10月9日スタートの日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25 ※初回は22:00~)に、"女装男子役"で出演することが22日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。稲葉は、鬱屈とした日々が「レンタル救世主」たちと出会うことで劇的になるヒロイン・零子(志田未来)が通うコインランドリーで、なぜかいつも遭遇する女装男子・薫を演じる。稲葉は、役作りで一部の体毛を剃り、話し方や仕草を研究。慣れないスカート、ロングヘア、キャラクターの複雑な心理と格闘しながらも、「女性の服と髪とメイクをしていただくと自然と女性の仕草が身体から立ち上がる感覚は演じていてとても新鮮」だといい、共演者やスタッフからは、「かわいい!」「いい女!」と好評だという。薫は、年齢・正体ともに謎の存在だが、零子の背中を押すことになるキーパーソン。稲葉は「零子に寄り添って謎多き薫という役を演じていけたらと撮影に臨んでおります」と、現場での心境を語っている。福井雄太プロデューサーは、薫を「一目見て女性と見間違ってしまうような人間的な美しさと、かつ的確人相手の心の中に飛び込んでくる潔さを持ち合わせたキャラクター」と定義し、「非常に男らしくて、でも繊細さも同時に漂わせる稲葉さんがぴたりとハマる」とキャスティング。「ドラマの中にまたどんな輝きを放ってくださるのか楽しみにしています」と期待を示した。同作で救世主となってやってくるのは、主演の沢村一樹演じるお人好しのダメ男・明辺悠五。莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という設定で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していく。
2016年09月22日「NGT48」が主要キャストを演じることが決定している5月よりBSスカパー!にて放送される「ひぐらしのなく頃に」。この度本作の主人公に、俳優・稲葉友が演じることが明らかになった。原作は、2002年から2006年にかけ事件の謎を出題する「出題編」と真相が明かされ、惨劇を回避するための方法が分かる「解答編」の各4編が発表されたサウンドノベルのホラーゲームで、昔から伝わる「綿流し」という神事を行う村・雛見沢村を舞台に巻き起こる凄惨な連続怪死・連続失踪事件の謎を描いた連続式のミステリーホラー作品。物語の舞台は村人の連帯が強固で一見平和な村に見える雛見沢村。ここに少年・前原圭一が引っ越してくる。新たな学校や友人と楽しい学校生活を送っていた圭一だが過去に村で起きた陰惨な未解決事件の噂を耳にしたことから日常は綻び始める。5年前、毎年6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に、一人が死に、一人が消える怪奇な事件が起きた。それからこの怪奇事件は毎年起きるようになり、村では雛見沢村に祀られる神・オヤシロ様の祟りとして畏れられていた。そして昭和58年、事件が始まって5回目の「綿流し」の日を迎え、人か祟りか偶然かまたしても事件は起き、圭一の日常も「見えない何か」に浸食され始めるのだった…。最初、口コミで人気に火がつき、漫画化、小説化、アニメ化、さらには前田公輝主演で実写映画化されるなど広くメディアミックスが行われ人気を博している。様々なメディアミックスの累計発行部数は、1,000万部を突破し、近年では新規シナリオを含めた「ひぐらしのなく頃に奉」、いままでの「ひぐらしのなく頃に」のコンシューマゲーム作品が全て収録された「ひぐらしのなく頃に粋」が発売されるなどいまもなおその勢いは衰えることを知らない。今回この人気作品の実写ドラマ化にあたり、主人公圭一を演じるのは、現在放送中のドラマ「MARS ~ただ、君を愛してる~」の好演で注目を集める稲葉さん。都会から雛見沢村に引っ越してきた好奇心旺盛で熱血漢なうえ、口が達者な青年・圭一は、楽しい学校生活を送るも、村で巻き起こる凄惨な連続怪死・連続失踪事件の謎に巻き込まれ、日常生活が “見えない何か”に浸食される…という難しい役に挑戦している。今回連ドラ初主演となる稲葉さんは、「中学生のときに漫画で読んだ『ひぐらしのなく頃に』の世界にいま、前原圭一として飛び込めることがとても嬉しいです。人気のある作品を改めて映像化するということで不安もありますが、新たにその世界を立ち上げるということに監督やスタッフさん、キャストの皆様と挑めることにワクワクしています」と喜びと共に不安もあると語る。さらに「正直に言いますと怖い話はあまり得意ではないのですがそれも踏まえて前原圭一として、稲葉友としてあの世界に全力で追い込まれながら作品を作っていきたいと思います」と意気込みを語った。地上波ドラマでは決して描くことのできない過激なホラー演出・描写で原作の世界観をリアルに再現する本作。「MARS」とは全く違う役どころに挑戦する稲葉さん、そしてそのほかどんなキャスティングされるのか、続報が楽しみだ。BS スカパー! オリジナル連続ドラマ「ひぐらしのなく頃に」は5月、毎週金曜日21時~BS スカパー!にて放送予定。(1話無料放送)(cinemacafe.net)
2016年03月15日今年で放送開始から丸20年を迎える人気番組「SMAP×SMAP」。この度、1月11日(月)放送「SMAP×SMAP新春スペシャル」にて、「B’z」の稲葉浩志がスペシャルゲストとして出演し、「SMAP」との初セッションを披露することが分かった。また、稲葉さんがほかのアーティストとセッションすること自体“初めて”という夢の共演が実現する。1996年に「SMAP×SMAP」が始まって丸20年を迎える記念すべき年、2016年。その幕開けを飾るのにふさわしいスペシャル中のスペシャルゲストとして登場するのが、「B’z」の稲葉さんだ。稲葉さんは、現在「B’z」での活躍と並行してソロ活動中。1月13日(水)にはソロとして5年半ぶりとなるシングル「羽」をリリース予定。さらに1月16日(土)からは全国アリーナツアーの開催が決定している。今回の夢の共演が行われた収録では、開始早々スタジオは興奮に包まれたようで、「カットOK!」の声がかかると自然と「SMAP」やスタッフ全員の間から大きな拍手が生まれたという。共演を終えた稲葉さんからも「こんなに豪華な皆さんに囲まれて信じられないです」と喜びの感想がこぼれた。メンバーの中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らはそれぞれに稲葉さんに特別な想い入れがあったようで、共演が終わると香取さんが「うれしかったです!」と叫び、草なぎさんは「本当にすごく聞いています!思春期20歳のころを支えてくれました」と熱弁。その会話に横から入ろうとする香取さんを「いま俺がしゃべっているところだから」と止める場面も。また稲垣さんは「実は…」とあるエピソードを切り出し、そのインパクトの強さに中居さんまでもが「最近こういう話を聞いたことがない!」と驚いたほど。木村さんはあるものを披露し全員をさらに驚かしたそうだが、木村さんの逸話とは一体?トークコーナーの収録では、中居さんがここぞとばかりに稲葉さんの知られざる一面を探ろうと質問を繰り出し、逆に稲葉さんから「SMAP」に質問する場面もあり、クロストークが大いに盛り上がったそう。撮影終了後は再び拍手が沸き起こるなど、終始充実感溢れる収録だった。「SMAP×SMAP新春スペシャル」は1月11日(月・祝)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月07日WOWOWで11月22日からスタートする連続ドラマ『誤断』の主題歌を、B’zの稲葉浩志が手がけることが13日、明らかになった。ドラマの原作は、堂場瞬一による社会派ヒューマンサスペンス小説。薬害事件を抱える大手製薬会社を舞台に、問題が巣くう企業とその関係者に焦点を当てることで「昭和」と「平成」という、新旧の異なった価値観が同居する"現代"という時代の構造を浮き彫りにしていく。今回の稲葉との強力コラボで、より一層、注目が集まる。主題歌を歌う稲葉は「流れる時間と積み重なる時間というふたつの軸の中で、過去を後悔し失うことを恐れ、明日への希望を持ち今を生きようとする主人公を描きました。ドラマのなかで流れるのが楽しみです」とメッセージを寄せている。また、「稲葉さんがこの作品に参加していただけることは大変心強いです。自分自身が多感な時期、B’zに多くの影響を受けたこともあり、まさにバイブル。確実に今の僕の感性の一部になっています」という玉山は「この作品にあるさまざまな角度の正義、その狭間にある、世の中の違和感に溺れる人間、不鮮明な光…この作品により重厚感を持たせていただきました。撮影はまだ中盤ですが、この曲を胸に精進していきたいと思います」と、ドラマへの決意を改めて語った。
2015年10月14日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)です。■「澤田知子 FACIAL SIGNATURE」澤田知子「顔は印鑑や署名のようなもので、その人それぞれのID、本人を証明するものだと思う」の言葉にあるように、1998年に『ID400』という、400 通りに自身の姿を変えた証明写真の作品を発表して以来、セルフポートレイトを手法として多くの作品を生み出してきた澤田知子。約8年振りとなる今回の新作『FACIAL SIGNATURE』は、作家がニューヨークで生活をしていた体験が元になっている。「人は何を、どこを見て個人を判断しているのか知りたいと思い、様々な東アジア人に見えるように変装した」という考察の下、300点のセルフポートレイトを撮影した。ページを捲るたびにこちらを直視する女達。どこかで見たことがあるような、誰かに似ているような、自分自身を見ているような、人間のアイデンティティの強さと儚さを浮き彫りにし、見る者に正面から問い掛ける。ナディッフ本店を有する複合アートスペースNADiff A/P/A/R/T 2F MEMにて現在開催中の「澤田知子FACIAL SIGNATURE」展は4月19日まで。18日にはナディッフアパートにて、本人を招いた出版記念トーク&サイン会開催も開催される。【書籍情報】「澤田知子 FACIAL SIGNATURE」著者:澤田知子出版社:青幻舎言語:日本語ソフトカバー/320ページ/B6発刊:2015年価格:5,000円
2015年04月02日フィギュアスケート世界選手権の女子ショートプログラムが3月26日、中国・上海にて行われた。昨年末の全日本選手権で優勝を飾った宮原知子選手は、67.02点をマークして日本人女子の最上位となる3位でのスタートとなった。村上佳菜子選手は65.48点で同4位、本郷理華選手は62.17点で同5位となっている。宮原選手は、冒頭の3回転ルッツ-3回転トゥーループの連続ジャンプをきれいに成功させる。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「魔笛」の調べに乗り、後半も3回転フリップとダブルアクセルを危なげなく決め、自己ベストの67.02をマーク。17歳の誕生日を自ら祝う形になった。ソチ五輪などの大舞台での経験も豊富な村上選手は、冒頭に自身の武器である3回転トゥーループ-3回転トゥーループを決めた勢いそのままに、トータル65.48にきっちりとまとめてきた。演技構成点の30.17は宮原選手(29.83)を上回っている。グランプリファイナル出場、四大陸選手権3位と着実に実力を伸ばしてきている本郷選手。3つのジャンプをしっかりと成功させ、表彰台が狙える位置につけた。首位は、77.62点というハイスコアをマークしたエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(ロシア)、2位は69.51点のエレーナ・ラジオノワ選手(ロシア)とロシア勢が上位に並ぶ。なお、フリーは28日に行われる予定。写真と本文は関係ありません
2015年03月26日元オセロの中島知子と浜崎あゆみの元恋人の内山麿我が10月8日(土)、東京都内劇場で映画『東京~ここは、硝子の街~』の公開初日舞台挨拶を行った。中島さんは、遠距離恋愛中の恋人との関係を聞かれると「結婚に切羽詰まっていますので、年内に何かあるならば、頑張りたい」とゴールインを狙っているようだが、「でも、彼は忙しい人なので…。応援してくださいね、その時は私一人で囲み取材してください」と鼻息を荒くしていた。同作は、様々な人間がうごめく大都会を舞台に、20年前に起きた殺人事件を巡る愛憎劇を描いたミステリー。カナダで行われた第38回モントリオール世界映画祭で公式上映されたほか、2015年には米・ニューヨークの劇場での上映も決定している。本格的演技初挑戦で韓国人俳優・JKと男同士の濡れ場に挑んだ内山さんは「JK君とは会って5分後に『じゃあ、脱いで』みたいな。スタッフから前を隠すためのタオルを渡されて、恥ずかしいと思ったけれど、カメラが回ったら役に入り切った」と気合を伺わせ、「濡れ場は僕とJK君のチャンバラみたいなものなので、体一貫体当たりで楽しみました」とやり切った表情。「今回は(自分の)濡れ場のニーズがなかった」という中島さんも「何が綺麗って内山さんの背中。それにJKも中世的な魅力全開でいやらしかった。少年と荒々しい男の濡れ場は、女性としても惚れ惚れ。女性陣は癒されるはず」と大絶賛でアピールしていた。寺西一浩監督からも「(内山さんは濡れ場に)慣れていたので、すぐに終わりました。前張りもなく、そのままで『もう、やっちゃって』という事で。濡れ場が上手かったので、次の作品でも濡れ場をやってもらいます」と気に入られた内山さんは「もう濡れ場専門、濡れ専です」と“濡れ場専門俳優”への開眼を宣言していた。『東京~ここは、硝子の街~』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月09日過去に浅野温子、いしだ壱成、山本モナらが出演して2度、舞台化された小説「新宿ミッドナイトベイビー」が原作者の寺西一浩の手で、浜田ブリトニー、中島知子、内山麿我、作家の岩井志麻子らをキャストに迎えて映画化されることが決まった。世界有数のネオン街・新宿歌舞伎町を舞台に、様々な立場・性別の人々が入り乱れるミステリー。親に捨てられた赤ん坊の売買などを軸に物語は展開する。中島さん、内山さんらが出演した『東京 ~ここは、硝子の街~』が第38回モントリオール世界映画祭にて正式上映された寺西監督。9月13日(土)に行なわれた同作のジャパンプレミアの場でこの『新宿ミッドナイトベイビー』の製作とキャストが明らかにされたが、今後、オーディションなどでキャストを集め、原作小説や舞台とはまた違った作品として製作するつもりだという。寺西監督は2度の舞台化を経て「(この作品を)映像に残したいと思い、『東京』に続いて出演していただきたい方に声を掛けさせていただきました」と説明。「原作を書いたときはホストブームでしたが、その時々で起きていることや社会風刺を入れたい」と意欲を口にする。主演は『東京』に続き本作でも製作総指揮を務める大原英嗣。プロデューサーと初挑戦となる主演の二足のわらじとなる。ブリトニーさんは本作が銀幕デビュー作となるが「寺西監督に声をかけていただきました。占い師の役をやってしまいます!みなさんに迷惑を掛けないように頑張ります」と意気込む。エロと毒舌で人気の作家の岩井さんにとって歌舞伎町は“庭”とも言えるなじみ深い街だが「監督のご指名で出させていただきます。必然性があれば脱ぎます!」と宣言し、会場は静まり返った。中島さんは、この日になって突然、話を聞いて、出演することが決まったそうで、本人もまだ事情がよく分かってていないよう。役柄だけは「女性政治家」と決まっているそうで「本当に立候補したらよろしくお願いします!」と嘘とも本気ともつかない口調で語り、会場をわかせる。内山さんは、赤ん坊を取引するクラブの支配人を演じるとのことで「エグイ役になりそうですが頑張りたい」と語っていた。『新宿ミッドナイトベイビー』は2015年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年09月13日中島知子、元ダンサーで浜崎あゆみの元恋人の内山麿我、現役医大生でモデルで「NMB48」渡辺美優紀とのデートが報道された藤田富らこの1年ほどで芸能ニュースを賑わせた面々が9月13日(土)、映画『東京 ~ここは、硝子の街~』のジャパンプレミアで顔を揃えた。本作は寺西一浩監督の下、韓国人俳優JKを主演に迎え製作され、先日まで開催されていた第38回モントリオール世界映画祭に正式出品された。20年前の殺人事件の謎を軸に新宿2丁目に暮らすゲイの青年たちのドラマが展開する。会見には寺西監督にJKさん、中島さん、内山さん、藤田さん、製作総指揮の大原英嗣らが出席した。舞台挨拶は当初の予定よりも大幅に遅れてスタート。胸元を大きく開いたドレス姿で登場した中島さんは自身の役どころについて「男なんですが、好きになった男を追いかけて最後は女になってしまう複雑な役です(笑)」と説明。さらに「私も好きになったらとことん追いかけていくタイプです」とリップサービスで会場をわかせる。報道陣からこの言葉に対し「プライベートで結婚は?」と質問が飛ぶと「誰も聞きたくないと思うけど」と苦笑しつつも「いま、遠距離恋愛をしている人(恋人)がいて、何となく(結婚を)促してるんです、もう長いので。でもなかなかそういう空気にならなくて、どうしたら結婚に至るのかこちらが伺いたいです!」と質問した記者への逆質問を交え、あけすけに語る。一方で、一時期の不倫報道については「モジャモジャの方とですか?ないです。不倫はしたことがないですから、ご心配なく!」と改めて否定した。内山さんは主演のJKさんと肉体関係を持つことになる役柄で「濃厚なベッドシーンがあります!」とニヤリ。「JKさんのファンの方ごめんなさい!監督からは『濡れ場、うまいね』と言っていただき自信になりました」とふり返る。寺西監督は昨年の冬に撮影した本作がモントリオールで世界の人々の目に触れ、この日、日本の観客にも披露されることに感慨深げ。「こんな映画、いままでの日本にないと思います!」と自信と手応えを口にしていた。『東京 ~ここは、硝子の街~』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月13日映画『ハダカの美奈子R-18』の初日舞台あいさつが8日、東京・シネマート六本木で行われ、主人公・美奈子を演じた元オセロの中島知子と幼い頃の美奈子を演じた階戸瑠李が出席し、それぞれのベッドシーンを語った。ほかに森岡利之監督も登壇した。本作はテレビ番組『痛快!ビッグダディ』で知られる美奈子のベストセラー自叙伝「ハダカの美奈子」を原作に、昨年11月に公開した『ハダカの美奈子』のR-18バージョン。過激すぎてカットされた中島の濡れ場を再編集したほか、階戸のベッドシーンを新たに撮影して加えるなど、美奈子の愛と性に焦点を当てた作品になっている。トークでは中島と階戸がそれぞれのベッドシーンを語り、監督に直訴して挑んだという中島は「緊張していてほとんど記憶がないけど、照明さんがすごくきれいにしてくださったり、監督とプロデューサーと照明さんとカメラマン以外ははけて、本番1発でやろうと気合を入れてあっという間に終わったり」と振り返った。さらに、シーンの意味について中島は「美奈子ちゃんはあの時に『自分の人生が始まるんだ、この人について行こう』と思ったんです」と説明。相手役の俳優があまりにビッグダディに似すぎていたことから「今テレビによくビッグダディが出られているけど、ダディとヤったのかと思うくらい似すぎていて、リアルに美奈子ちゃんになった気分」と赤裸々な発言で会場を沸かせた。一方、階戸が挑んだのは幼い美奈子の初体験。ベッドシーンを志願した中島とは対照的に「好きじゃない人とこういうシーンを撮影するのはどうなんだろうと思って悩みました」と初々しい思いを語ったが、「若い頃の美奈子さんが受け身から性に目覚めるシーンでだったのでがんばりました」とコメント。「中島さんと同様スタッフさんがかなり気をつかってくれて、最少人数で演じました」と撮影の様子も語っていた。
2014年02月09日