今年で24回目を迎えた「東京国際映画祭」が22日に、東京・六本木ヒルズで開幕。国内外のスターをはじめ、スタッフ、関係者ら約300名が毎年恒例となった“グリーンカーペット”に登場し、沿道に集まった多くの映画ファンから大歓声を浴びた。本番直前まで降り続いた雨も、すっかり上がる“強運”な幕開けを切った同映画祭が30日までの9日間、東京を映画一色に染める。その他の写真グリーンカーペットの先陣を切ったのは、自身出演100作目にあたる特別オープニング作品『1911』をひっさげ来日したジャッキー・チェン。日本語吹替え版のボイスキャストである江角マキコ、中川翔子とともにカーペットを闊歩し、ファンの声援に応えた。予定ルートを外れ、ファンに急接近する一幕もあり、持ち前のサービス精神を存分に発揮。「震災後、初めての国際映画祭だし、何があっても来日したかった。嬉しかったのは、日本の皆さんの笑顔を見たこと。(日本語で)みんな、頑張ってね」とエールを送った。もう一つの目玉である公式オープニング作品『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』に出演するミラ・ジョヴォヴィッチ、ローガン・ラーマンらが登場すると、沿道のボルテージは最高潮に。親日家として知られるミラは「“3.11”後、やっと日本に戻ってこれたことがとても光栄」と感激しきりだが、今回の日本滞在時間はわずか36時間だといい「それだけが悲しいわ」。夫であるポール・W・S・アンダーソン監督(『バイオハザード』シリーズ)がメガホンを執っており、「やっとうちの子どもたちが観られる作品を作ってくれた」と良きママぶりも披露した。震災後、ハリウッドの大物女優が東京を公式訪問するのは、これが初めて。ファンはもちろん、映画業界にとっても大きな励みになったといえるだろう。「震災後、(開催について)中止や縮小などいろいろと考えがあったが、映画が持つ普遍的な力を信じ、夢と希望を与えられる映画祭をやるべきだと考えた」と語るのは依田巽チェアマン。今年は「信じよう、映画の力」をテーマに、「TIFF ARIGATO プロジェクト」を発足し被災地復興に貢献する。期間中、上映されるのはコンペティション部門15作品をはじめ、約300本。最終日の30日には、コンペ部門の最高賞「東京サクラグランプリ」など各賞が発表される。「第24回東京国際映画祭」30日(日)まで開催中
2011年10月24日20日に開幕した第33回PFFぴあフィルムフェスティバルが30日に最終日を迎え、東京の国立近代美術館フィルムセンターにてコンペティション部門の表彰式が行なわれ、最終審査員として、阿部秀司、塚本晋也、南果歩、瀬々敬久、瑛太が登壇した。その他の写真グランプリを獲得したのは、幼少期に大切な人を失ってしまった主人公が暴走していく、虐げられた弱者の思わぬ反逆と狂気を描いた北川仁監督(29歳)の『ダムライフ』。塚本は「グランプリと言えど僅差でした。が、他の作品と全く違うオリジナリティーと独特の映画の文体と話法があり、現代に生きる我々が抱えている心の闇を客観的に映画的なデザインで描いたところがよかった」と受賞理由を説明。北川監督は「今日、死んじゃうんじゃないかな。『才能がない、やめちまえ、チビ』などの誹謗中傷を受け苦しんだこともあり、『ざまぁ見ろ!』と言ってやろうと思ったのですが、いざこの場に立つと、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちがにじみ上がってきます。僅差ということで調子に乗らずに作り続けたい」と喜びをかみしめた。なお本作は、第16回釜山国際映画祭New Currents Award招待作品にも選出されており、国内では、第24回東京国際映画祭の“日本映画・ある視点”部門にて招待上映される。瑛太は「世の中は大変な時期ではありますが、今回の監督の平均年齢が僕に近い26歳ということで、僕ら若い世代もアイデアを出して、前向きに映画を作っていき、世の中の人にパワーを与えていきたいと強く感じた。機会があれば俳優として一緒に仕事をしたい」と語った。なお“ぴあフィルムフェスティバル”は今後、京都、福岡、名古屋などに会場を移して開催される。第33回PFFアワード2011/受賞結果■グランプリ『ダムライフ』北川仁監督■準グランプリ『春夏秋冬くるぐる』日原進太郎監督■審査員特別賞『(TAITO)』緑朗監督『パッション』南部充俊監督『僕らの未来』飯塚花笑監督■エンタテインメント賞(ホリプロ賞)『ニュータウンの青春』森岡龍監督■映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)『チルドレン』武田真悟監督
2011年10月03日映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに掲げ、これまでも様々な作品や映画監督を輩出・紹介してきたぴあフィルムフェスティバル(PFF)。第33回となる今年は9月20日(火)から30日(金)まで開催されるが、その詳細プログラムが発表された。その他の写真今年の目玉となるのは、“BLACK and WHITEの誘惑”と題された特別企画。ドイツ人監督エルンスト・ルビッチの『陽気な中尉さん』『陽気な巴里っ子』に加え、ハンガリーの巨匠タル・ベーラの7時間を超える大作『サタンタンゴ』が上映される。両者とも後進に多大な影響を与えた存在であり、その作品の鑑賞機会はかなりレア。まさに映画ファン必見だ。もうひとつの注目が長谷川和彦監督の来場。1979年の『太陽を盗んだ男』で知られる長谷川監督だが、今回のPFFでは岩井俊二監督との映画談義や『太陽を…』の上映に参加。『太陽を…』は一介の中学教師が自ら原爆を作るという問題作だが、いまだ福島の原発事故が収束しない現在だからこその貴重な話が聞けそうだ。そのほかにも、黒沢清監督による映画講義、塚本晋也監督による『七人の侍』談義、今年のPFFスカラシップ作品である『恋に至る病』(木村承子監督)などの上映が行なわれる。一方、“新しい才能”を発掘するために行なわれるコンペティションがPFFアワード。今年は602本の作品が公募で集まったが、その中から厳選された17作品が上映され、30日(金)に行なわれる表彰式でグランプリが発表される。入選作品は、『untitled』岩永洋監督、『101』酒巻大樹監督、『オードリー』勝又悠監督、『偶像讃歌』和田彩監督、『ケージ』石井慎吾監督、『春夏秋冬くるぐる』日原進太郎監督、『TAITO』緑朗監督、『ダムライフ』北川仁監督、『チョッキン堪忍袋』天野千尋監督、『チルドレン』武田真悟監督、『ニュータウンの青春』森岡龍監督、『パッション』南部充俊監督、『反芻』狩野嵩大監督、『PICARO』野上鉄晃監督、『僕らの未来』飯塚花笑監督、『山犬』佐藤考太郎監督、『Recreation』永野義弘監督。なお、今回のPFFアワードでも昨年に引き続き、一般の映画ファンが最終審査に参加することができる“映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)”企画の実施が決定している。第33回PFFぴあフィルムフェスティバル9月20日(火)~30日(金)、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催京都、神戸、名古屋など順次開催予定。
2011年08月12日いまや国民的行事となった「AKB48総選挙」の開票イベント「今年もガチです」が6月9日(木)、東京・千代田区の日本武道館で開催され、昨年第2位で涙をのんだ前田敦子がトップに返り咲き。華麗なる逆転劇を演じた。AKB48(68人)、SKE48(57人)、NMB48(25人)合計150人のうち、22ndシングル(8月24日発売)を歌うメンバーをファンが選抜。投票は5月24日(金)午前10時から6月8日(水)15時まで、オフィシャルファンクラブ会員や投票券が封入されたシングル「Everyday、カチューシャ」購入者によって行われた。今年の注目は、やはり「大島vs前田」のセンター争い。場内のボルテージが最高潮に達するなか、両者の真剣勝負にピリオドが打たれたのは「第2位、チームK、大島優子」とアナウンスされた瞬間だった。前田さんは第1位の発表を前に、早くも号泣。トップ当選者として、自身の名前が読み上げられると、なかば放心状態でステージへの足取りもおぼつかないほどだ。それでも前田さんは「本当にありがとうございます。本当に本当に嬉しいです」と力強く感謝の言葉。昨年の総選挙から1年、雪辱に燃えながらも「どこか孤独に戦いながら、いろんなことを考えた」と、その日々は苦悩の連続だったという。そんな前田さんを支えたのが、ファンの声援。「こうして1位になり、改めてみなさんに支えていただいていると感じることができました」と客席に深々と頭を下げた。そして「私のこと、嫌いな方もいるかもしれません。でもAKBのことは嫌いにならないでください!」とリーダーらしくファンへ“懇願”。この日駆けつけた約8,000人のファンから、大歓声があがったのは言うまでもない。さらに感動的だったのは、前田さんが大島さんへ感謝を述べた場面。「優子はこの一年…一年といわず、ずっとずっとメンバーを引っ張ってくれた。これからも一緒に支えてくれたら嬉しいです」(前田さん)、「一緒に前を向いていきましょう」(大島さん)と互いの健闘と称えつつ、ともにAKB48の新たなステージへと眼差しを向けた。イベント終了後には、約150媒体、500人にも及ぶ記者&カメラマンを前に取材に応じ「こんなに緊張したのは、これが初めて。正直不安でいっぱいだった」と、やっと安堵の表情。見事“政権交代”を果たし、記者から「マニフェストは?」と質問されると、前田さんは思わず「マニフェストって何ですか?」と逆質問し、笑いを誘った。最後に「大丈夫か不安もあるが、センターとして引っ張っていきたい」と決意表明した。<AKB48第3回選抜総選挙投票結果>(速報は5月25日に発表されたもの)1位 前田敦子139,892票(昨年2位/速報2位)2位 大島優子122,843票(昨年1位/速報1位)3位 柏木由紀74,252票(昨年8位/速報3位)4位 篠田麻里子60,539票(昨年3位/速報6位)5位 渡辺麻友59,118票(昨年5位/速報5位)6位 小嶋陽菜52,920票(昨年7位/速報10位)7位 高橋みなみ52,790票(昨年6位/速報4位)8位 板野友美50,403票(昨年4位/速報8位)9位 指原莉乃45,227票(昨年19位/速報7位)10位 松井玲奈36,929票(昨年11位/速報9位)11位 宮澤佐江33,500票(昨年9位/速報11位)12位 高城亜樹31,009票(昨年13位/速報12位)13位 北原里英27,957票(昨年16位/速報14位)14位 松井珠理奈27,804票(昨年10位/速報16位)15位 峯岸みなみ26,070票(昨年14位/速報13位)16位 河西智美22,857票(昨年12位/速報15位)17位 秋元才加17,154票(昨年17位/速報23位)18位 佐藤亜美菜16,574票(昨年18位/速報18位)19位 横山由依16,455票(昨年圏外/速報17位)20位 増田有華14,137票(昨年25位/速報19位)21位 倉持明日香12,387票(昨年23位/速報20位)22位 梅田彩佳23位 高柳明音24位 仲川遥香25位 多田愛佳26位 平嶋夏海27位 宮崎美穂28位 山本彩29位 大家志津香30位 大矢真那31位 仁藤萌乃32位 小森美果33位 秦佐和子34位 佐藤すみれ35位 大場美奈36位 須田亜香里37位 前田亜美38位 松井咲子39位 市川美織40位 藤江れいな■関連作品:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 2011年6月4日より全国東宝系にて公開© 2011「もしドラ」製作委員会DOCUMENTARY of AKB48 to be continued10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 2011年1月22日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会■関連記事:『もしドラ』前田敦子、プライベートは“青春”無かった!?“雨女”AKB柏木、ファン12,000人に謝罪?「私服ダサ」名指しされ、踏んだり蹴ったり小嶋陽菜投票開始を前に、狙うは「上位進出!」佐々木希、溝端淳平らがnon-no40周年チャリティコレクションに参加AKB小嶋、高橋、峯岸主演の携帯ドラマの続編が配信決定言霊で若者を元気に!
2011年06月09日第5回目報告富国生命が、金融庁に対して第5回目となる、業務改善計画の実施状況の報告書を提出した。これは平成20年8月1日付で、同社が金融庁に提出した計画をうけてのもの。報告書は大きく分けて下記の3点からなっている。1.経営管理(ガバナンス)態勢の改善および強化2.内部監査態勢等の改善および強化3.保険金等の支払漏れ等に係る再発防止策等の必要な見直しおよび改善※画像はイメージ経営陣への素早い報告と顧客の声まず1の経営管理に関しては、さらに細かく分類された項目が並ぶが、代表例を幾つか挙げると、経営陣が保険金等の支払い・不支払い状況を、より適切に把握できるようにするため、取締役会への報告を四半期毎に行うようにした。また保険金等の支払い業務に関わる人員を増強し、現在は120名体制を維持していること。給付金等を支払った顧客1万名に対して実施したアンケートに基づき、様々な再発防止策を重ねている、などが挙げられた。年4回の自主検査2では、保険金等支払管理部門の監査体制を強化し、本社各部門においては原則年1回の自主検査を、同部門では年4回実施し、その都度速やかに検証を行っていることなど。3では上記を総括する同社の意思が述べられ、下記のような見解も発せられている。保険金等の支払漏れ等に係る再発防止策を確実に実施するとともに、保険金等支払管理部門をはじめとする業務改善計画に関与する部門ならびに内部監査部門による検証を行い、再発防止策の必要な見直しおよび改善を図っております。
2011年02月06日贈呈式の翌日に皇居へ昭和25年に創設され、戦後の荒廃した状況から、日本の保健衛生の向上に貢献した個人や団体を表彰する『第63回保健文化賞』の募集が開始された。主催は第一生命で、後援には厚生労働省などが名を連ねる。応募期間は4月15日まで。毎年秋に贈呈式が行われ、翌日には受賞者が天皇・皇后両陛下の拝謁を賜る同賞は、前回までに605団体、311名の個人が晴れて受賞をしている。同賞の対象となるのは、下記の基準を満たしている個人・団体。1.保健衛生(関連する福祉等を含む)を実際に著しく向上させた団体あるいは個人2.保健衛生(関連する福祉等を含む)の向上に著しく寄与する研究または発見をした団体あるいは個人10年以上の活動を応募は必ず他薦を基準とし、国外の活動も含まれる。また同賞における保健衛生とは、『保健医療』『生活環境』『高齢者保健福祉』『障がい者保健福祉』『少子化対策』などを指している。応募の資格として、団体であれば10年以上の実績、個人であれば50歳以上で、かつ10年以上の活動年数などが必要。平成22年度は、団体・個人合わせた賞金総額が2,500万円となり、神奈川県の『川崎病の子供をもつ親の会』、三重県の『三重県アルコール関連疾患研究会』など多数が顕彰されている。応募や問い合わせなど、詳しくは主催者まで。第一生命CSR推進室(大坪)※CSR推進室は平成23年4月1日付でDSR推進室に改称します。TEL 050-3780-6950受付時間 平日9:00~17:00
2011年02月03日創意工夫のホームページたち株式会社損害保険ジャパンが事務局を務める、「第8回全日本小学校ホームページ大賞」(J-KIDS大賞2010)の表彰式が13日に行われた。これはホームページをテーマとした下記の理念に基づいて、優れたサイトを持つ小学校を顕彰するというもの。『ホームページの活性化を通じて、学校と保護者・地域とのより良い関係の構築に寄与するとともに、未来を担う小学生が、主体的・積極的にホームページを使いこなす環境の醸成とリテラシーの育成に貢献する』選考総数は19,333校選考対象となったのは全国で19,333校にもおよび、7月には都道府県の代表52校が決定。10月にはさらに10校が「デジタルイメージ賞」などによって選出され、11月13日に晴れて最後の各賞が決まった。今回見事大賞である「J-KIDS大賞」を受賞したのは、埼玉県の寄居町立鉢形小学校。満開の桜の木と白い校舎が映えるトップページから、様々なリンクや子供たちの明るい表情、給食の写真などユニークで楽しい雰囲気が読み手にも伝わってくる。下記は主催者のコメント。子どもたちの明るく元気な様子が伝わってくる、はつらつとしたホームページです。トップページの「みんなのじまん 鉢小ベスト6」は見た目にも楽しく注目して欲しいコンテンツを大変上手にアピールしています。また、文部科学大臣賞には鹿児島県の鹿児島市立城南小学校が、総務大臣賞には和歌山県の新宮市立王子小学校が、経済産業大臣賞には北海道の室蘭市立喜門岱小学校が選出された。
2010年11月17日25日、第14回ハリウッド・アワード・ガラの授賞式がビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催され、華やかな顔ぶれのハリウッド・スターが集結した。功労賞を受賞したのは、アクション・スター総結集の『エクスペンダブルズ』で監督・主演を果たしたシルヴェスター・スタローン。同作に出演したブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事も授賞式に駆けつけた。主演賞は女優がアネット・ベニング、男優はロバート・デュヴァルという息の長いキャリアを誇る実力派に、助演賞は女優がヘレナ・ボナム=カーター、男優がサム・ロックウェル、とこちらも通好みの人選。新人賞は女優が『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ、男優が『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールド。『ソーシャル・ネットワーク』はアンサンブル・キャスト賞にも輝いた。そして、ショーン・ペンが人道賞を受賞。当日はハル・ベリーやジョディ・フォスター、ヒラリー・スワンクといったオスカー女優から、ジェシー・アイゼンバーグ、キャリー・マリガン、「ゴシップガール」のレイトン・ミースターまで、あらゆる世代のハリウッドが一堂に会する授賞式となった。(text:Yuki Tominaga)写真はキャリー・マリガン。プレゼンターとして出席し、『わたしを離さないで』で共演したアンドリュー・ガーフィールドに賞を手渡した。© AFLO■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Incソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC■関連記事:【TIFFレポート】創設者自ら試写会主催し鑑賞『ソーシャル・ネットワーク』会見バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得「ゴシップガール」のイケメン、チャック緊急登場(?)にファン大熱狂ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場映画のヒロインに変身!「TIFF」ヘアデザインショーモデル体験に1名様ご招待
2010年10月27日今年もやります第一生命が第24回「サラリーマン川柳」(以下サラ川)を募集している。期間は12月10日まで。毎年ユニークな作品がテレビでも紹介され、本にもなっている恒例のイベントだが、今年も傑作が期待される。思わず笑える受賞作選考にあたっては、まず来年の2月中旬から3月中旬にかけて全国優秀100選が選出され、そこから顧客による投票でベスト10が決定。投票結果の発表は5月中旬に行われる。賞品はトロフィーや入賞句が入った特製湯のみなどとなっている。また応募者には合計6,000名に、過去のサラ川の傑作選やカレンダーなどが当たる。以下は掲載されている過去の1位作品。昨年「仕分け人妻に比べりゃまだ甘い」第22回「しゅうち心なくした妻はポーニョポニョ」第21回「空気読め!!」それより部下の気持ち読め!!第20回「脳年齢年金すでにもらえます」第19回「昼食は妻がセレブで俺セルフ」
2010年10月20日COBS ONLINEの男女会員359名に対して、2009年8月25日から27日にかけて「選挙に関するアンケート」を実施した。「8月30日の衆議院選挙に行くか」と聞いたところ、「はい」61.3%、「期日前投票」19.2%となり、選挙に行く層が、選挙に行かない層を圧倒する割合となった(図1)。また、どの年齢層でも「選挙に行く」人の割合が行かない人を上回っていた(図2)。また、行く理由、行かない理由を聞いたところ、下記のような結果になった。「選挙に行く」人の方が前向きな意見が多かった。選挙に行く人の意見民主党の主張やマニフェストにはあまり将来性を感じないし、政権交代が成されるか成されないかも他の人たちに比べればあまり関心はない。しかし、選挙権を与えられたものとして1票は投じたいと考えているし、その日は仕事もないので期日前投票もしなくてすむから。(女性/24才/住んでいる地域:関東)日本の政治にかかわる重要な選挙であるから。自分の投票によって、政権交代にかかわるかもしれないから。(女性/29才以上/住んでいる地域:関東)自分の生活にも関わると思うので、選挙があれば必ず行くようにしている。(女性/25才/住んでいる地域:関東)持っている権利は使うべきだと思うから。政治に文句を言うならせめて行動してからにするべき。(女性/25才/住んでいる地域:中部)選挙権は、与えられた権利だからしっかりと反映したいと思うから。(女性/25才/住んでいる地域:中部)政治のことは分からないが、最低でも投票に行くことが義務だと思うから。(女性/25才/住んでいる地域:関東)自民党にはうんざりし、民主党の政策もあやうくて、まだ誰に入れようか迷ってますが、必ず行きます。(女性/26才/住んでいる地域:関東)注目の選挙と言うこともあるし、まず第一によほどのことが無い限り選挙には行くので。(男性/29才以上/住んでいる地域:関東)主権を持つ国民として、きちんと権利は行使すべきだと考えるから。(男性/27才/住んでいる地域:関西)選挙はある意味では大人として、国の将来を考える義務であると認識しているから。(男性/24才/住んでいる地域:九州・沖縄)投票は義務だから。今の経済情勢などに不満があるから微力ながら社会参加したいと考えるから。(女性/29才以上/住んでいる地域:関東)今の閉塞した状況を打破したいし、投票することによって政治に文句が言える権利を持てるから。(女性/29才以上/住んでいる地域:関東)毎回行くのが当然だと思っているが、今回の選挙は特に政権交代がかかっているので絶対に行く。(男性/27才/住んでいる地域:関東)学生時代は「自分の1票で政治が変わるわけではない」と思って選挙には行っていなかった。だが、社会人になり納税額が増えたことや、ろくでもない法案がいくつも作られていることをネットで知るようになった。これをきっかけに自分が籍を置いている国のことにもかかわらず、投票=意思表示もせずにただただ税金を納めるだけだったそれまでの自分を顧みたとき、ひどくぞっとしたので。(女性/28才/住んでいる地域:関西)少しでも意見を表したいから、できるだけ、いつも行くようにしようと決めている。(男性/29才以上/住んでいる地域:関西)20歳を過ぎた大人としての権利だから。自分の1票の価値は小さいかもしれないけど、それでも参加するべきだと思う。(男性/27才/住んでいる地域:関東)これまでも、選挙を棄権したことはない。権利であると同時に、義務とも考えている。社会を構成する一員として、意志を示すことは大事。(女性/23才/住んでいる地域:関東)毎回選挙には行っているが、今回は特に重要な選挙であると思うので、行こうと思う。(女性/27才/住んでいる地域:関東)せっかく1票を投じる権利を与えられているのだから、有効活用しないと勿体無い。(女性/26才/住んでいる地域:関西)政治に参加するのは国民として当たり前のことだから。また、特に今回の選挙は、今後の日本の行方を決める大事な分岐点になると思うので、自分の持つ1票を無駄にしたくないから。(女性/24才/住んでいる地域:関東)話題になっているし、せっかく選挙権があるのだから自分も参加したい。(男性/29才以上/住んでいる地域:関東)自分の権利だし、自分の将来に責任を持つためにも毎回必ず行っている。(女性/26才/住んでいる地域:関西)いろんな意味で日本の歴史に残りそうだし、自分の意思表示として投票したい。(女性/24才/住んでいる地域:中部)政権が変わるかもしれない興味ある選挙だし、元々投票は欠かさない。(女性/24才/住んでいる地域:関西)選挙に興味はなかったが、彼女に怒られてしまったので行く予定。(男性/28才/住んでいる地域:関東)選挙に行かない人の意見選挙に行くことが大事なんだと思う。しかし、投票に行っても、裏のやりとりで票を得ている人が居ると思うので、投票しても無駄だと思うから。(女性/24才/住んでいる地域:関東)1票入れたって何も変わらない政治家たちなんだからどこにいれても一緒だと思う。入れて少しでも生活がよくなるなら行くけど。(男性/26才/住んでいる地域:関東)また、「小選挙区の意味、比例代表制の意味を知っているか」について聞いたところ「小選挙区制の意味を知っている」53.8%(図3)、「比例代表制の意味を知っている」58.5%(図4)という結果になった。最後に「仮に今回の選挙権をお金に換算すると、いくらくらいの価値になるか」と聞いたところ、「0円」24.6%、「1~1,000円未満」、「1,000~3,000円未満」19.6%となった一方、「10,000~15,000円未満」14.8%、「15,000円以上」8.9%とお金に換算した価値が2極化していることが分かった(図5)。COBS ONLINE男女会員へのアンケート「選挙に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年8月25日~27日、集計人数:359名)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月28日