お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、27日放送のTBS系『決戦!緊急W中継SMBC日本シリーズ2024×選挙の日』に生出演。3回目のTBS選挙特番担当となるが、過去には炎上騒動も巻き起こしたことから冒頭から深々と一礼して登場した。太田は「恥ずかしながら帰ってきました。とうとう、きょうという日が来てしまいました。意気込みはバッチリ。世の中不安が広まっていると思いますけど、視聴者の方々、私の顔を見た瞬間に、より不安になっている方がいるかもしれません」と笑いを交えながらトーク。同局の選挙特番のテーマに絡めて「私は変われるのか」と呼びかけた。TBSの2024年選挙特番のテーマは「変わる」。“裏金問題”“旧統一教会問題”で失墜した「政治への信頼」、国民の生活を直撃する「物価高」、待ったなしの「少子化」、その他「円安」「エネルギー問題」「災害対策」「地球温暖化」などなど・・・大きな変化と向き合っている私たち。こうした今、私たちは、国の、社会の舵取りを誰に託すのか。
2024年10月27日2024年10月27日は、衆議院選挙の投票日。全国各地の投票所に、有権者たちが続々と訪れています。投票所で娘がもらったものに「素敵」2児の母親である、こたきさえ(@kokokotaki913)さんも、同日投票に訪れた1人。2人の娘さんを連れて、投票所に行ったところ、娘さんたちが『あるもの』をもらって帰ってきたといいます。自治体によっては、投票に行ったことを証明する『投票済証』が交付されることがありますが、まだ幼い娘さんたちには、当然選挙権がありません。では、一体何をもらったのかというと…。大人と投票所に行ったことを証明する『記念証』でした!娘さんたちは投票はできないものの、大人と一緒に投票所に行く『親子連れ投票』を体験しました。投票所の雰囲気や、大人たちの様子を見て「選挙がどういうものなのか」を肌で感じることができたのは、立派な体験といえるでしょう。この『記念証』は、娘さんたちにとって大切な記念になったはず。未来の有権者を大切にする自治体の取り組みには、多くの大人たちから絶賛の声が相次ぎました。・これは素敵!全国に広がってほしい。・子供の時から投票が身近になる取り組みはとてもいいなぁ。・これはいいアイディア。嬉しい体験ができて、将来必ず選挙に行くと思う。・有権者じゃなく子供に渡すのかぁ。子連れで行きやすくなるし、主権者教育の一端になりそう。「あなたが18歳になり、自分の考えで投票するようになることを願っています」というメッセージは、娘さんたちの心にしっかりと届いているでしょう。将来、立派な大人へと成長した娘さんたちが、自らの考えを持ち、投票所へと足を運ぶ姿が想像できますね![文・構成/grape編集部]
2024年10月27日TBSでは当初の予定を変更し、27日午後5時45分から『SMBC日本シリーズ2024第2戦「DeNA×ソフトバンク」』と衆議院議員総選挙特番『選挙の日2024~私たちの明日「変わる」~』の合体スペシャルとして、『決戦!緊急W中継SMBC日本シリーズ2024×選挙の日』を届ける。『選挙の日』では、スペシャルキャスターの爆笑問題・太田光が選挙戦を体当たり取材。実際の選挙戦の現場に赴いてその熱を感じ、石破茂総理大臣や立憲民主党の野田佳彦代表に直撃取材を敢行した。ゲストに元通産省(現・経産省)官僚で大学院教授の岸博幸、3人の子どもを育てる一方で大学進学を果たしたタレントの小倉優子、報道番組や情報番組のコメンテーターとしても活躍しているモデルのトラウデン直美が決定。さらに開票速報を赤荻歩アナ、南波雅俊アナが担当する。TBSの2024年選挙特番のテーマは「変わる」。“裏金問題”“旧統一教会問題”で失墜した「政治への信頼」、国民の生活を直撃する「物価高」、待ったなしの「少子化」、その他「円安」「エネルギー問題」「災害対策」「地球温暖化」などなど・・・大きな変化と向き合っている私たち。こうした今、私たちは、国の、社会の舵取りを誰に託すのか。スペシャルキャスターは、3回目のTBS選挙特番担当となる爆笑問題・太田光。総合司会として井上貴博アナとホラン千秋、特別司会として石井亮次が出演する。報道番組、情報番組で日頃からそれぞれの目線で情報を届けている彼らが、視聴者の知りたいことにフォーカスし、鋭く、真面目に“選挙の日”を届ける。■太田光石破さんとはこれまで何度も話をしてきましたが、今回会って、総理という立場の厳しさがあることを感じました。野田さんとは初めてお話しましたが、演説などで話している事とはまた違った話を聞くことができました。お二人ともぶっちゃけトーンで、本音の部分が少し聞けたのでは無いかと思います。
2024年10月25日27日に投開票を迎える衆議院選挙について同日、テレビ朝日では「あなたは何を選びましたか?〜Your voice, your choice〜」をサブタイトルに掲げ、『選挙ステーション 2024』(後7:54)を放送する。そして続く『有働タイムズ』(後10:45)と合わせて4時間にわたる生放送で選挙の動向を伝える。噴き出した「政治とカネ問題」に高まり続ける政治不信…政権交代はあるのか?とにかく速く、詳しい開票速報をもとに、有権者が今の政治にどんな声をあげ、何を選択したのかを、『報道ステーション』でもおなじみのキャスター・大越健介と『ワイド!スクランブル』の大下容子のタッグで読み解いていく。さらに、有権者の声を拾おうとするとメディアが恣意的に選んだと言われる現代。そこで、事前調査・選択基準などを含む当日の出口調査など、膨大なデータをコンピューターに読み込ませ分析。世代別に分けた意見をAIコメンテーターが発出することで、有権者の声を生成AIが代弁する。また、各党党首の声を聞く生中継では、興奮、歓喜、緊張からの弛緩、動揺など、選挙直後だからこそ漏れる本音に大越が切り込んでいく。『有働Times』でも、引き続き開票速報を伝えながら、有働由美子ならではの視点で、有権者の“選択”を見つめ直す。今回の選挙結果の背景には何があったのか、そして私たちの生活はどう変わるのか。レギュラーコメンテーター、テレビ朝日政治部の千々岩森生・官邸キャップの“岩盤”解説も交えて届ける。■大越健介コメント裏金問題に対する国民の怒りが大きく政治を動かし、3年前とは全く違う景色の衆院選となりました。でも動かすだけでは不十分。石破総理率いる与党に舵取りを委ねるのか、野党への政権交代を求めるのか。これからの日本の進路を決めるのもまた、私たち国民です。今回は各地で激戦が予想されます。『選挙ステーション』では、徹底して開票速報を伝えます。豊富なデータで民意の現在地を明らかにし、あるべき政治の姿を探ります。
2024年10月15日フリーアナウンサーの藤井貴彦と嵐の櫻井翔が、衆議院選挙が行われる27日放送の日本テレビ系『zero選挙2024』(第1部後7:58~11:55/第2部深0:15~2:00)のメインキャスターを務めることが15日、発表された。櫻井は、12回目の選挙特番担当となる。藤井は、これまでの選挙特番で開票速報を連続9回担当した“開票速報のエキスパート”。今回は番組のメインキャスターも兼任し、同番組ならではのグラフィックと藤井の“ことばの力”で、有権者の選択をどこよりも早く、正確に、分かりやすく伝える。さらに、これからの日本を導くリーダーの覚悟に迫る。藤井は「今回の総選挙は、18歳以上のみなさんに投票権があります。ウクライナ侵攻、中東問題などはもう対岸の火事ではありません。日本がこれからも平和でいられるかどうか、その道筋を示すのはみなさんの1票です」と呼びかけ。「自分が投票した候補はどうなったかなあ。日本はどう動いていくのかなあ。10年後も幸せでいられるのかなあ。zero選挙であなたの1票の行方を、そして日本の行き先をご確認ください」と伝えた。櫻井は、これまでも日本を支える現役世代のさまざまな悩みを取材してきた。物価高や子育て、介護など、社会を支える世代が直面する課題をどう受け止め、政治がどう変えようとしているのか、番組独自のデータ分析のプレゼンを通じて、視聴者とともに考える。櫻井は「『この1票では何も変わらない』という声を耳にすることがあります。しかし『その1票でしか変えられない』未来が確かにあります。zero選挙では候補者アンケートを基に、自分の考えに近い候補者を導き出す『考え方診断』を今回も行います。どの候補者が、自分の描く未来に近いのか、選挙期間中はそれを選ぶお手伝いを。どの候補者、どの政党に私たちは未来を託したのか、投開票日は具体的なその内容を。藤井貴彦さんとともに、しっかりとお伝えしてまいります」と意気込みを語った。同番組では、藤井が滝菜月アナウンサーとともに開票速報を届ける。そして、藤井、櫻井、小栗泉解説委員長が、各党党首に「政治とカネ」「物価高対策・賃上げ」「災害対策」「外交・安全保障」などに具体的にどう対応していくのか問う。また、公約では見えない本音がわかる「候補者アンケート」や自分に近い候補者がわかる「考え方診断」も行う。さらに、同局ではYouTubeで事前選挙特番を展開する。15日から25日までの平日は、毎日「日テレNEWS」チャンネルを更新。MCは、同局アナウンサーで『news every.』キャスターの鈴江奈々と森圭介が務める。
2024年10月15日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「アメリカ大統領選挙2024」です。NYで聞く生の声。経済政策が鍵になるかも?11月5日にアメリカ大統領選挙が行われます。僕は7月、トランプ氏が銃撃を受けた直後にニューヨークに取材に行ってました。2016年、トランプ大統領が誕生した時は、「ラストベルトを救え」と言って、製造業の衰退で取り残されてしまった白人労働者層の不満を引き受けることにより、後押しされ、当選。あれから8年経ち、ニューヨークの生活者に話を聞くと、「物価が高い」「賃金が上がらない」「燃料費が高騰している」と暮らしに対する不満が高まっていました。世界的には現在のアメリカ経済は株価も上がり、絶好調といわれています。ただ、それを実感するのはごく一部の富裕層で、多くの人は生活苦に直面。有色人種やヒスパニック系の方は今も差別を受けています。トランプタワーのみやげ物店の店主は、「トランプ政権時には大きな戦争もなく、ロシアや北朝鮮とも対等に渡り合えた。世界の分断を救うのはトランプしかいない」と語っていました。民主党が経済対策をうまく発信できなければ、生活に不満を抱える人々をトランプ氏が吸収して、再び選挙に勝つ可能性があるなと現地で感じました。その後、バイデン大統領は撤退を表明し、副大統領のカマラ・ハリス氏が民主党の候補者に。ハリス氏はカリフォルニア州の司法長官に就任していたこともあり、カリフォルニアのIT関連、シリコンバレーのベンチャーやスタートアップ企業との関係が深く、多額の献金が集まっています。バイデン氏よりも環境問題に対して前向きで、父がジャマイカ、母がインド出身というルーツもあり、多様性を重んじるという点でも、トランプ氏とは対立軸が鮮明です。ただ、民主党の選挙によって選ばれたわけではなく、バイデン氏からの指名による土壇場での交代劇、プロセスが曖昧という問題はあります。ハリス氏が経済や安全保障、外交分野でどういう政策を打ち出すのか。中国やロシア、ウクライナ、またイスラエルとの関係について、どういうスタンスをとるのか、今後の発信に注目したいですね。トランプ氏かハリス氏か、本当に拮抗しているので、結果は全く読めない状態です。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年9月25日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年09月21日松山市選挙管理委員会事務局職員と大学生の選挙コンシェルジュによる授業開催学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校(広域通信制・単位制 校長:茂木健一郎)とおおぞら高等学院(サポート校、学院長:小林英仁)からなる おおぞら高校の松山キャンパスでは、松山市選挙管理委員会事務局より主任 小松達也様、主事 二宮恭子様をお招きし、選挙に関する特別授業を実施いたします。授業の様子2016年6月に施行された選挙権年齢の引き下げにより、選挙が高校生にとっても身近な話題となっています。そこで今回、松山市選挙管理委員会事務局より小松達也主任、二宮恭子様をお招きし、選挙に関する特別授業を実施いたします。当日は、地元大学の学生にも参加いただきます。授業では、選挙コンシェルジュが立候補者となり、実際に生徒たちが投票を体験できる模擬選挙も行います。選挙の重要性や一票の意味を体感できる機会を提供し、生徒一人ひとりが政治や社会への関心を深め、意見を表明することの大切さを学べる授業にしたいと考えています。この授業を通じて、選挙や投票についての理解を深め、未来の社会を形作る力を生徒たちが実感し、自らの一歩を踏み出す意識を持ってもらえたらと期待しています。授業概要とき9月24日(火) 12:50~14:20会場おおぞら高校松山キャンパス愛媛県松山市千舟町4-4-3松山MCビル2F授業内容松山市選挙管理委員会事務局による特別授業・模擬選挙愛媛県/松山キャンパス|中国・四国|おおぞら高等学院 - おおぞら高校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年09月19日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「東京都知事選挙」です。最多の立候補者数。候補者の政策は、見たい未来の表れ。7月7日に東京都知事選挙が行われ、現職の小池百合子さんが291万8015票で3回目の当選となりました。2位は広島県安芸高田市の元市長で無所属の石丸伸二さんで165万8363票、3位は128万3262票の蓮舫さんという結果に。今回は56人が立候補しました。これは、過去最多の人数になります。それぞれの政策の中身を見てみると、「子どもがいる世帯に1人あたり1000万円支給」など、既存の政党や政治家が言わないような、でも実現したらいいかもしれないと思わせるユニークなものがたくさんありました。NHKから国民を守る党が、党に一定額の寄付をした人に自由に掲示板枠を貸し、そこに選挙とは無関係のポスターが無数に貼られるという想定外の事態も起きました。ただ、それによって普段、政治に関心のない人が選挙に目を向けるように注目を集めたというのは、悪いことばかりではなかったかもしれません。ただ、海外メディアには、呆れ気味に報道されました。これほど多くの立候補者が出たというのは、既存の政治への不満の表れです。それが極右でも極左でもなく、エンターテインメントのように政治を笑う方向に向かったというのは、ある種日本らしい抵抗だと思います。政治は“まつりごと”ともいいますし、お祭り騒ぎのようでも、選挙に注目が集まったことは有益だったといえるでしょう。今回の投票率は60.62%、4年前の前回よりも5.62ポイント上回りました。期日前投票は23%増えました。ただ、候補者があまりにも多すぎるゆえに、選びきれずに結局は現職や有名候補者に票が流れやすい状況を作ってしまったところはあると思います。ぜひ、これを過渡期とし、今回のような過激な選挙活動をしなくても、新しい政治家が生まれるような投票行動を自分たちの手で作れたらいいなと思います。全国的に新しい候補者を立てて、新しい政治を求める声が高まっています。いまは自民党の裏金問題が燻っているので、ひょっとしたら、次の衆院選は過去最大規模の立候補者数になるかもしれません。新陳代謝は大事なことだと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年8月7日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年08月03日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界選挙イヤー」です。本当の民主主義が危うい状況。政治不信の払拭は急務。今年は世界50の国や地域で、国のトップを選ぶ、大選挙イヤーです。関わる有権者は約20億人に及ぶといわれています。すでにバングラデシュ、台湾、エルサルバドル、アゼルバイジャン、パキスタン、フィンランド、インドネシアでの選挙が終わり、これからロシア、韓国、インド、ウクライナ、欧州議会など、11月にはアメリカ大統領選挙もあります。選挙という民主的な手続きは取られていますが、ロシアや北朝鮮のように権力者が続投し続ける「名ばかり民主主義」の国が実は増えています。インドもモディ首相が3期目を務めるだろうといわれています。アメリカ大統領選挙では、バイデン大統領とトランプ前大統領の一騎打ちが濃厚。しかし、トランプ氏は4つの刑事事件で起訴されています。「有罪でも大統領になれば、恩赦もしくは不起訴にできる」となると、法治国家の基盤が根底から覆されることになってしまいます。1月に台湾総統選を取材しましたが、台湾では投票のために帰国する人が多く、成田も羽田も空港は台湾人で溢れていました。日本で働く29歳のある台湾人女性は、普段から政治に関心が強いわけではないけれど、国の未来を決める一票なので、投票するのは当たり前だと話していました。10代の頃にひまわり学生運動を友達と見に行き、皆で声をあげる大切さを知り、意識が変わったのだそうです。支持する党派にかかわらず、有権者たちは一様に「政治汚職を断ち切ってほしい」と訴えていました。政治への不信感が募ると、他国による認知戦により内側から崩されかねません。大きな選挙があるということは、その国の政治を変えやすい状況が生まれますから、「選挙介入」のリスクが高まります。台湾総統選も中国の介入をどう防ぐかがテーマになっていました。欧州では「暮らしが良くならないのはウクライナ支援をしているから」というような認知戦をロシアが仕掛け、「ウクライナを支援する政治家を選ぶな」というムードを作り、欧州議会選挙に揺さぶりをかけています。選挙制度を利用した権威主義が増えると、世界はより独裁的なパワーが強くなりますから、注意が必要です。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年3月13日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年03月09日皆さんは、町長に不満を抱いた経験はありますか?今回は「町長選挙の演説」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!選挙の期間に…主人公が住む町で、町長選挙が行われたときのことです。現町長の選挙カーがやってきて…。大音量の演説出典:エトラちゃんは見た!周りの迷惑を考えない大音量で演説を始めた現町長。園児のお昼寝を妨害された保育士たちは「時間帯考えてよね!」と激怒しました。さらに現町長は、他の立候補者が演説しているところにやってくると…。演説を邪魔するように、大声で演説を始めたのです。あまりのうるささにイライラした町民たちは「あの人が町長やってから何かいいことあった?」と文句を言い始めます。主人公は町長の人望のなさに、呆れてしまうのでした。読者の感想町のためと演説しながら、園児たちを起こしていくなんてありえないですよね。人望がないことや町民の不満に気づかず、大声を出し続ける町長に驚きました。(20代/女性)大音量で演説を始めた町長には、周りへの配慮がないですね。イライラした町民たちが言っているように「あの人が町長やってから何かいいことあった?」がそのまま表れていると思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月19日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「台湾総統選挙」です。三つ巴の選挙戦。対中関係の行方に世界が注目。1月13日に台湾総統選挙が行われます。中国・習近平体制は、香港同様、台湾も一つの中国に組み込もうとしています。これに対し、現在の蔡英文政権は中国との対立を鮮明にしてきました。台中の緊張が高まっていることから、世界が選挙の行方に注目しています。ただ、台湾は昔から中国とは密接な関係にありました。台湾からすれば「メインランドは我々」。中国が貧しかった時代には、台湾の方が先に経済発展し、世界に認められました。その後、中国が目覚ましく発展し、台湾企業も中国との貿易がなければ生き残れない状況になってしまいました。総統選に立候補しているのは3名。与党・民進党の頼清徳氏は蔡英文政権の副総統。医師から政治家になった人です。最大野党・国民党の侯友宜氏は新北市長で元警察官僚のトップ。第3の候補者、野党第2党・民衆党の柯文哲氏は前台北市長で、若者に人気があります。3人の支持率は拮抗しており、ほぼ25~30%。野党は候補を一本化しようという呼びかけがありましたが、柯氏が拒否して三つ巴となりました。争点の一つは対中国のスタンス。3人とも現状維持を謳っています。頼氏は、台湾独立を唱える蔡英文氏の右腕ですが、「対等で尊厳を保つ前提のもと、対話や交流を行う」と慎重姿勢を示しています。国民党は台湾独立には反対ですが親中まではいかず、若干距離を置きたいという立場。民衆党の柯氏は「国民党は中国に対して従順すぎ、民進党は戦いすぎる」と、中間的姿勢を表明しており、「中国との公式な交流の再開が必要」と語っています。習近平主席は11月の米・バイデン大統領との会談で、「平和的な統一を目指す」と話しました。実際に台湾の政治家を中国に招待しています。しかしこれは、中国の発展を見せて取り込んで、親中政権を樹立し、内側から一つの中国を成し遂げようとする選挙への介入だと、台湾政府は反発しています。近隣地域で、民主主義を謳うのは日本と韓国と台湾のみです。個人の自由を重んじる社会の価値を共有する数少ない仲間。台湾の自由が失われると、世界はますます中国やロシアのような独裁的価値観が広がってしまいます。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年1月17日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年01月14日こんにちは!マイナビウーマン読者パートナーのえりかです!先日、ハーゲンダッツの2023年下半期(7月~12月発売)フレーバー総選挙が行われ、その結果が発表されました。アイス大好きな私はどうしても気になって1位~9位にランクインしたフレーバーを実際にそろえてみました!今回はその中から上位3位のレビューと、私的No.1フレーバーを発表したいと思います。■豊富なバリエーションがランクイン今回のフレーバー総選挙にはミニカップ6種類、クリスピーサンドが3種類、バー1種類がランクイン。みなさんは、どれが1位だと思いますか?◇1位:苺好きにはたまらない「苺のトリュフ」今回1位に選ばれたのは、12月5日に発売された「苺のトリュフ」です!苺の甘酸っぱさと、チョコレートの甘さが絶妙なおいしさ!パリパリとしたチョコレートの食感を楽しむことができます。苺好きな方、チョコレート好きな方にはたまらない商品です。一度食べたらリピートしたくなること間違いなし。◇2位:バニラアイスの概念を覆す「熟成バニラ芳醇な香り」そして2位に選ばれたのは、「熟成バニラ芳醇な香り」です!まずこの黒いパッケージにびっくりしました。私の中でのハーゲンダッツのイメージよりもシックで大人っぽくてかっこいい!熟成されたバニラ原料が使用されているとのことですが、確かに口の中に入れると鼻に抜ける芳醇な香り!上質で贅沢な味わいを楽しむことができます。今までのバニラアイスクリームの印象とは全く違う印象でした。◇3位:まるでパフェのような贅沢感。クリスピーサンド「木苺とバニラのパフェ」そして3位は、クリスピーサンド「木苺とバニラのパフェ」です!個人的にクリスピーサンドのサクサクのウエハースが大好きでたまりません。ベースは甘いバニラアイスクリーム、そして上品な甘酸っぱさの木苺ソースが添えられて、まわりはホワイトチョコレートでコーティングされています。まるでパフェを食べているような感覚。ちょっとしたご褒美にぴったりのクリスピーサンドです。◇私的No.1は「吟撰きなこ黒みつ」そして個人的に大好きなのが、ミニカップ華もちの「吟撰きなこ黒みつ」です!フレーバー総選挙では5位という結果でしたが、なんと今回はきなこが増量されています。なんといっても、この商品の魅力はアイスクリームの上にのっているお餅ではないでしょうか。少し溶けるのを待ってからスプーンで食べると、下のアイスクリームとお餅、たっぷりのきなこと黒みつの相性が抜群です!ランクインした商品はどれも、とってもおいしくて、1日1個と決めて食べていましたが、あやうく2個食べそうになってしまう日も……(笑)。ちょっとした自分へのご褒美や、おやつにもぴったりのハーゲンダッツ。みなさんもぜひこの年末年始にMyランキングを作ってみてはいかがでしょうか?■商品概要・「苺のトリュフ」351円・「熟成バニラ芳醇な香り」383円・「木苺とバニラのパフェ」351円・「吟撰きなこ黒みつ」351円(えりか)
2023年12月30日選挙の面白さを伝え続けるフリーランスライター・畠山理仁を追いかけたドキュメンタリー映画『NO選挙,NO LIFE』が全国順次公開中。この度、東京と大阪にて“東西応援合戦”上映が行われた。フリーランスライターの畠山理仁は、国政から地方選、海外まで、選挙取材歴は25年を超え、候補者全員を取材することを記事を書く上での信条としている。それらを書籍にまとめた「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)は、第15回開高健ノンフィクション賞を受賞するなど、高い評価を受けてきた。そんな畠山さんの肩越しにカメラを据えると、一体どんな世界が映り込むのか。日本の民主主義の現在地と、選挙に憑りつかれたフリーランスライターの情熱と苦悩に迫っていく。今回、先の上映になった大阪・第七藝術劇場では前田亜紀監督、畠山さんがリモートで応援上映に参加し、上映後舞台挨拶を行った。畠山さんは「リモートで応援するのは難しいですね、ただ、かつてない取り組みで、とても面白かった」と話し、前田監督も「リモートで応援上映を行った作品はドキュメンタリー映画ではまずないと思うので、実験的な企画でしたね」とリモート舞台挨拶に参加し、来場者に感謝の思いを述べた。第七藝術劇場でのリモート参加後、東京のポレポレ東中野では2回目の実施となる応援上映に参加。上映中は畠山さんが次の演説場まで走っているシーンで「がんばれ!ころぶな!」など声が飛び交い、「もう選挙取材をやめたい」とインタビューに答えるシーンでは「やめるな!まだできる」といった声援も上がった。上映後の舞台挨拶で畠山さんは「これだけの方に応援され、最後泣いちゃいましたよ。感無量です」と涙を浮かべながらコメント。前田監督が「お客様の中で、応援上映とは知らずにきちゃった方、いらっしゃいますか?」と投げかけると、数名が挙手。その反応を見て「大丈夫でしたか? びっくりしませんでした?」と訊ねると会場から大きな拍手が起こり、「よかった!ありがとうございます。すごいですね、応援上映。みんなで体験できる。これが映画の醍醐味だと再確認しました」と改めて感謝を述べた。『NO選挙,NO LIFE』は全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:NO 選挙,NO LIFE 2023年11月18日よりポレポレ東中野ほか全国にて順次公開(C)ネツゲン
2023年12月25日●選挙の現場には面白い何かが絶対にある選挙の候補者全員を取材することを信条としている、フリーライター・畠山理仁の取材活動を追ったドキュメンタリー映画『NO選挙,NO LIFE』が11月18日からポレポレ東中野ほかで公開される。なぜ畠山は「手間も時間もかかる割に、身入りが少ない」という選挙取材にのめり込んでいったのか、同作を監督した前田亜紀監督とともに選挙の"魔力"について聞いた。――まずは、畠山さんと選挙との出合いから伺えますか?畠山理仁:学生時代から編プロでライターのアルバイトをしていたんですが、編プロの人から「今度知り合いが選挙に出るから手伝いに行って」と頼まれて。選挙カーを運転したり、「カラスボーイ」をやったりしていたんです。しかも、選挙事務所には普通に暮らしていたら絶対に会えないような多種多様な人たちが集っていて、嘘みたいに面白い話がいくらでも転がっている。今の自分の選挙取材のスタイルの原点は、「週刊プレイボーイ」誌で「大川興業」の大川豊総裁と始めた連載「政治の現場すっとこどっこい」なんですが。――当初、「十番勝負」だったはずが、名前を変えて7年も続いた連載ですね。畠山:ある日、大川総裁から「出馬しているのにたった1行しか新聞に載っていない候補者に会いたい」「どこに行ったら会えるんだ?」と尋ねられまして。それこそ宝探しをするような感覚で、手あたり次第に調べて、「何月何日にどこで演説をやるみたいです」って、総裁と一緒に話を聞きに行って。そこで出会った候補者たちが、ものすごくパワフルで、「新聞にはこれしか出ていないけど、候補者の中にはこんなに面白い人もいたんだ!」って驚いて。それこそ大宮ソニックシティの大ホールを貸し切って演説すると聞きつけて、行ってみたらなんと聴衆は、僕と大川総裁の二人きり。で、「せっかくだから君も話せ!」とマイクを渡されるような、そんな自由な空間があることにまたさらに驚いて。演説現場で、自分より遥かに年上の人たちが、生き生きと自由に楽しく走り回っている姿を見て、本当に勇気づけられて、「彼らのエネルギーを世の中の人にも知ってもらいたい」と思うようになったんです。それで「全候補者取材」を思い立ち、あっという間に四半世紀が経ちました(笑)。――そんな畠山さんのただならぬ熱量に、前田監督が引き込まれて密着取材されたのが、本作『NO 選挙,NO LIFE』というわけですね。前田亜紀:そうですね。畠山さんを見ていて、「選挙って、人がそこまで熱狂的にハマるほど、面白いものなのか」「だとしたら、私も畠山さんの肩越しに同じように見つめてみたい」という興味から、「取材する畠山さんの肩越しにカメラで撮らせてください」とお願いしたんです。最初のうちは、「果たして選挙取材は本当に面白いのか。それとも、畠山さんがちょっとおかしいだけなのか。どっちなんだろう?」という疑問も抱きつつ(笑)、「まぁ、密着するうちに結論が出るだろう」と思いながら、一緒に回っていたという感じですね。――そもそも、全候補者に会いに行くついでに地元の名産品も食べて、まるでフェスのように街頭演説を楽しみ尽くす「選挙漫遊」という言葉自体、私は初めて知ったのですが。畠山:僕が作った造語なので、きっと皆さん初めてだと思います(笑)。――映画をきっかけに自分でもあれこれ調べていく中で 「え!? そんなのありなの?」と「選挙のルール」に驚いて。「選挙ってなんだろう?」と、改めて思わされました。畠山:そうなんです。仕事柄、僕は一般の人よりいろんな選挙を見てきているし、いろんな角度から選挙を見ているはずですが、それでもやっぱり「自分は選挙のことが全然わかってないな」って思うんです。ということは、世の中の人は僕よりもっと選挙に対する見方が一面的なんじゃないかって、現場で取材をしながら感じています。そもそも選挙があることすら知らない人も多いし、独立系の候補者の場合は僕しか聴衆がいないような現場がほとんどなわけで。前田さんから「密着取材をしたい」と言われた時にすごくありがたいなと思ったのは、「僕がいま目の前の候補者と向き合っているという事実を、第三者として見届けてくれる人が現れた」「2人目の聴衆がようやく現れた!」ということなんです。――しかも前田監督のカメラの先にはテレビやスクリーンがあって、全国の方々に見てもらえるわけですからね。畠山さんの肩越しに候補者をご覧になった前田監督は、どんな候補者にも誠実に対応する畠山さん越しだからこそ、見えてきたコトやモノもありますか?前田:確かに、やっぱり、純然たるフラットな目線を持つ畠山さんが取材しているからこそ、相手から返ってきた球というのもあるとは思うのですが、そもそも私自身のなかにも独立系の候補者に対してどこかレッテルを張っていたことに気づかされたというか。実際に会ってみると本当に真面目で誠実な方ばかりだったことに驚かされました。当たり前の話なんですが、 「候補者一人一人が人間なんだな」って。だからこそ、エールの1票を誰に投じるかに意味があるというか、「私の1票には何の力もない」みたいなことは全く考えなくはなりましたよね。「すべての候補者と向き合いたい」と思うようになりました。――取材中、車の中で畠山さんがご自身の心情を吐露されるシーンでは、日々さまざまな葛藤を抱えながら取材をされていることが明らかになって、胸に迫るものがありました。畠山:完成した映画を観て、僕自身も「オレ、辛そうだな」って思いました(苦笑)。まさかあんなに「やめたいやめたい」と言っている場面が、使われているとは思わなくて……。――「そろそろ、選挙取材も潮時かもしれない」って、何度も言いながら(笑)。畠山:なかなか潮が引かないんですよね(苦笑)。前田:「選挙漫遊」は、こんなにも楽しいものなんだけど、「もうやめなきゃ」「さすがに続けられないな」っていうね。「楽しさと表裏一体の悲哀」みたいなものが伝わりますよね。畠山:いやいや、本当に楽しいです(笑)!前田:今回は畠山さんの肩越しにカメラを置いて、選挙の面白さを見出せるかがテーマだったので、それこそそんな話になるとは私は夢にも思わなくて。「今回の取材はどうでしたか?」「この戦況をどう見ていますか?」といった選挙戦の総括で締めるはずが、畠山さんが「さすがにもう限界だな」と言い始めて。「え!? ちょっと何の話?」みたいな(笑)。――予期せぬ事態だったんですね。前田:もちろんちょこちょこそういった話も出てきてはいたので、いずれどこかのタイミングでその話もしっかり聞きたいなとは思っていたんですが、普通に考えたら選挙戦のことを聞かないと成立しないだろうと。でも、畠山さんが直面している経済的な葛藤も聞きたいなという気持ちもあったので、畠山さん駐車料金を払うタイミングで「大変ですよね」と声をかけたら、「大変ですね……」という言葉が、畠山さんから返ってきたんです。――畠山さんには「選挙漫遊の現実を伝えたい」という思いがあったということですか?畠山:いや、僕は「選挙漫遊の苦しさは伝えるべきじゃない」と思っていました。――ご著書のなかに「心の貯金に勝るものはない」とありましたが、これまで2,000人以上の候補者を取材されている畠山さんには、「心の貯金」がたくさんあるんだろうなって。畠山:はい。心の貯金はいっぱいあります。もう億万長者です(笑)。前田:畠山さんって、とにかくフットワークが軽いんですよね。――その分、持ち出しが多いということですよね。畠山:そうですね。自分で勝手に取材に行っているだけなので。でも、選挙の現場には面白い何かが絶対にあることがわかっているから、行っちゃうんですよね。前田:しかも、選挙期間中って、忙しいじゃないですか。朝から晩まで取材するから、2時間くらいしか寝られなくて。むしろ、執筆の依頼すら断っていたりもするんですよ。畠山:「選挙取材があるからごめんなさい」って(苦笑)。もちろん、本来なら選挙期間中にアウトプットするのが一番いい効率がいいわけですが、取材に行けなくなるのが怖い。選挙はまさに「一期一会」であり、「その時その瞬間にしかない」と僕は思っているので。前田:だから、選挙取材中こそ、畠山さんには原稿を書いている時間がない、と(笑)。畠山:さすがに「選挙中毒気味」なので、いまは「選挙断ち」をしているところです。――(笑)。「ご家族もいらっしゃるのに、どうやって成り立っているんだろう?」と不思議に思ったのですが、監督がご自宅に取材に行かれた理由とは?前田:畠山さんの著書の『黙殺 報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』のなかに、畠山さんのお連れ合いの洋子さんのエピソードがあって、「すごい方だな」と思っていたんです。でも畠山さんとやり取りをするなかで素晴らしいエピソードを何度も耳にするうち、途中から「本当にこんな素晴らしい人が実在するのか?」という疑念が湧いてきて。これは「本当にそう言ったんですか?」って、直接ご本人に会って確認しなければ、と。――で、いざ蓋を開けてみたら、とても幸せそうなご家庭だった、というわけですね。前田:洋子さんも息子さんも、畠山さんのことを「一人では生きていけない人だから」と、とても理解があって。むしろ畠山さんには、ご家族が絶対に必要なんですよ。畠山:そうですね。洋子さんがいなければ続けられていないです。本だって、彼女が書いたようなものですからね。彼女にはすごくセンスがあって、話していると面白いんです。――それは映画からも伝わりますよね。その一方で、普段は温厚な畠山さんが珍しく語気を強めて、電話越しに取材相手と揉めていた場面も印象に残っていて。畠山:「フリーの記者の撮影はダメだ」って言われたときですね。●寄付に頼ることなく経済的にも自由が両立できるような方法をひねり出したい――「フリーだからそういうことをするんですか?」と訴えている姿を目にして、「たとえお金にならなくても、俺は意義があることをやっているんだ」という、フリーランスライターのプライドを感じたのですが、畠山さんにとってフリーランスで生きる意味とは?畠山:フリーランスの利点としては、やっぱり圧倒的に自由であることですよね。そこに経済的な自由がついてくれば最高なんですが……。好きなことをやり続けるためには、経済的な自由もある程度獲得できることも証明していかないと、次に続く人が出てきてくれないと思っていて。僕は自分が伝えられる選挙の取材のノウハウは全て若い人たちにお伝えしていて、仕事として継続する上でのモデルケースにならなければという使命感を持って取り組んではいるのですが、なかなかうまくいかないですね。僕の場合は「お前がやっていることは面白い!」と、無理やり別荘の木を切る仕事を発注してくれたりして応援してくれる人がいるから、何とか成り立ってはいますけど、このやり方は他の人にはさすがにおススメできないです。そもそもジャーナリズムは、手間も時間もかかる割に、身入りが少ない仕事で、「お前も寄付を受けつけた方がいい」とフリーの先輩からアドバイスもいただくんですが、出来れば僕はそれ以外の方法でやりたくて。僕自身は人からお金を受け取ってしまうと、その人のために何かしなくちゃいけないと思ってしまう人間なので、僕には向いてないなというだけで。決して寄付ジャーナリズムを否定するわけではないんですが、寄付に頼ることなく経済的にも自由が両立できるような方法を、なんとかひねり出したいです。選挙取材にさえ行かなければ、ライターだけでも全然食べていけるので。――ある意味、選挙によって、人生を狂わされた、と。畠山:本当に。選挙は、魔物ですよね……。――でも、それが畠山さんの生きる活力にもなっているわけですよね?畠山:まさに! そうなんですよ。――映画のなかで、畠山さんが独立系の候補者のことを咄嗟に手助けしていた場面が印象的に残っていますが、カメラ越しにそのやりとりを見つめた監督は、どう感じましたか?前田:映像の場合は特に関係性が全て映り込むものなので、取材者側としては被写体との距離感に一番神経質になるんです。でも畠山さんの場合は、そこを「ポン」って飛び越えられてしまう。「あ、そうなんだ!」って。「私は絶対やらないな」って思ったんですが、 でも「それって誰が決めたルールなの?」とも思うわけですよ。取材者にはそれぞれのやり方があるし、私の場合はこうだけど、畠山さんの場合はああなんだって。で、その先にあるのは、畠山さんの底なしの優しさなんですよ。それは何も候補者との向き合い方に限った話ではなくて、あらゆる物に対する優しさが、畠山さんは本当に底なしなんです。そういうところに、取材者の人間性が滲むんだなって、改めて思わされましたよね。畠山:いや、僕だって葛藤しましたよ。それこそ過去には候補者から「お金を貸してくれ」と言われたことだって何度もありますけど、さすがにお金は貸さないです。そこまでは優しくできないです。――やはり、いちライターとして取材するのと、ドキュメンタリーの監督として取材するのとでは、立ち位置が違うのからこそ、畠山さんはそこを踏み越えていけたのかなと。畠山:いや、でもあれは本当に後悔していて……。現場でも手を出すかどうか実は葛藤していたんです。僕自身も取材対象には介入すべきではないと思っているので。中村さんの手がカタカタ震えていた時、「早く収まってくれ~!」って必死でテレパシーを送っていたんです。――それは、前田監督がカメラを回していたからですか?畠山:カメラが回っていてもいなくても、取材者としてその場にいる限り、常にいろんな人から見られているという意識は僕にもあるので、誤解を与えるような行動は慎まなければと思っていて。応援者の一人であると見なされることは、候補者の人にとってもよくないことだし、僕自身の取材のスタンスも疑われかねないという意味で、絶対に介入してはいけないと思っていたんですが、残念ながら僕には超能力がなかったようで(苦笑)。咄嗟に「押さえなきゃ」と思って、思わず手を出してしまった。中川さん(候補者)ののぼり旗が倒れた時も、「錘をつけた方がいいですよ」とか言いながら直してしまったところを、前田さんに撮られてしまって、「あ~ぁ」って(苦笑)。――でも、あれこそ密着取材しているから捉えられた畠山さんの本質的な部分ですよね?前田:そう。あれは私も大好きなシーンです。テレパシーを送っていたなんて聞いて、ビックリですよ。だって、畠山さんと同じく横に並んでいた私には、「収まってくれ~」とか「風で飛ばないでくれ」なんて思うこと自体、1ミリもなかったですから(笑)。でもだからこそ畠山さんは取材対象から信頼を得られて、選挙取材を続けられているのかもしれないですね。目の前に困っている人がいたら畠山さんは助けずにはいられない人なんです。――私自身はなんでも斜めから見る意地悪な人間なので、映画を観て、さらに今こうして畠山さんとお会いして、「こんなに善良な人が本当にいるんだ」ってビックリしたんです。畠山:「絶滅危惧種がこんなところにいたのか!」って(笑)。――畠山さんという奇特な取材者の生き様を通して「人間の良心を伝えたい」というのも、前田監督の狙いだったりもするんですか?前田:私も畠山さんのすべてを知っているわけではないですが、取材期間中ずっと行動を共にして、いろんな話をするなかで、私の目には畠山さんがだんだん「民主主義の応援団長」のようにも見えてきたんです。ライターという肩書きのもと、「民主主義」というものすごく広いグラウンドを、一生懸命ひとりで整備している畠山さんがいる。そんな人のことを私は応援したいと思ったし、こうして映画にすることで、一人でも多くの人に知ってほしい。ここ数年「投票率アップ運動」を自分なりのテーマにして映画を作ってきたこともあって、まずは本作の劇場公開を成功させることが一番の目標ですが、日本における主権者教育のとっかかりの一つとして、この映画を生かしてもらえたら本望ですね。でも、聞くところによると畠山さんって、結構"ワルい"らしいんです(笑)。――結構ワルい(笑)。前田:私よりもっと長く畠山さんと付き合いのある方から、「彼にも黒い部分はありますよ」って、耳打ちされたこともあるので(笑)。畠山:こう見えて僕、結構ワルいですよ。ワルいところは、ワルいです(笑)。■畠山理仁(はたけやま みちよし)1973年生まれ。愛知県出身。早稲田大学第一文学部在学中より、雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。雑誌『週刊プレイボーイ』の連載「政治の現場すっとこどっこい」を担当したことをきっかけに選挙取材を始める。2017年に『黙殺報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』(集英社刊)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。2021年には『コロナ時代の選挙漫遊記』(集英社刊)で咢堂ブックオブザイヤー2021の選挙部門で大賞。ほか、『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社刊)などの著書がある。■前田亜紀(まえだ あき)1976年生まれ。大分県出身。東京学芸大学卒業後、テレビマンユニオンで番組契約スタッフとして働く。2009年にフリーとなり、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)、『情熱大陸』(MBS・TBS系)などで演出を担当。2014年にネツゲンに入社し、探検家・関野吉晴氏のゼミ活動を追ったドキュメンタリー映画『カレーライスを一から作る』(2016年)では監督を務めた。ほか、映画『園子温という生きもの』(2016年)、『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020年)、『香川1区』(2022年)などをプロデュース。
2023年11月17日民意を反映する、大切な機会といえる選挙。重要な1票ですが、若者の投票率の低さが問題視されています。その背景には、候補者の情報収集に時間が割けないことや、選挙で未来をよくできると信じられないなど、さまざまな理由があるようです。投票したくなるアース製薬の総選挙2023年4月18日、日用品を中心に事業を展開しているアース製薬株式会社(以下、アース製薬)は、東京都千代田区にある本社前に設置された、選挙ポスター掲示板の写真をTwitterに投稿しました。通常、ポスターに印刷されているのは候補者の顔とキャッチフレーズ…ですが、様子がおかしいのです!なんか弊社内でバチバチの選挙はじまってるけど pic.twitter.com/mfpAZiU32P — アース製薬株式会社 (@EarthOfficialJP) April 18, 2023 並んでいるのは、殺虫剤の『ゴキジェットプロ』や液体ハミガキの『モンダミン』、虫除け剤の『サラテクト』など、アース製薬の商品ばかり。なぜなら、これはアース製薬商品の総選挙だから!数ある商品の中から勝ち残った、人気商品のみが、実際の選挙さながらに掲示されていたのです。Instagramでは、『立候補者』がそれぞれ決意表明をしていくとのこと。同日には、『ゴキジェットプロ』の決意表明が投稿されていました。※画像は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】アース製薬(@earthofficialjp)がシェアした投稿 アース製薬のユーモアあふれる総選挙は注目を集め、Twitterの投稿には「めっちゃ面白い」などのコメントや、7万件を超す『いいね』が寄せられるなどの反響がありました。・こんなに悩む選挙はなかなかない。・すごい有能ぞろい。日本の明るい未来が見える。・ゴキブリを駆逐してくれる、御鬼十飛さんに1票入れたいです!・いつもお世話になっているものばかりだ…。・街頭演説があったら聞いてみたいな。商品を使った時の効果が分かりやすく、「生活がよくなる予感しかしない」というポイントも人々の心をつかんでいるようです。アース製薬によると、撮影やSNSへの投稿は大歓迎とのこと。同月24日午前まで掲出しているため、ポスターの実物を見たい人は、アース製薬本社まで足を運んではいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月19日第20回統一地方選挙の後半戦が、2023年4月23日に投票日を迎えます。当日、仕事などで投票に行けない人のため、同月現在、すでに不在者投票所が設けられています。じろまるいずみ(@jiromal)さんは、不在者投票所に足を運び、ひと足早く投票を終えた1人。そこで、じろまるさんは自身のある勘違いに気付いたといいます。それは『期日前投票』の読み方でした。そういえば私、今の今まで「期日まえ投票」と読んでいました。「期日ぜん投票」なのか。 pic.twitter.com/OWHUTnJLoZ — じろまるいずみ「餃子のおんがえし」(晶文社)絶賛発売中 (@jiromal) April 17, 2023 これまで、『期日まえ』と読んでいたという、じろまるさん。しかし、貼り紙に記載されているフリガナを見ると正しい読み方は『期日ぜん』だったことを知ったのです。じろまるさん同様、読み方を勘違いしていた人は多く、ネット上では「知らなかった」といったコメントが目立ちます。・『期日前』の読み方を知って愕然。・自分が行った区の不在者投票所には『きじつまえ』のフリガナがしてありました。どっちなんだ?・ずっと『きじつまえ』っていってた、恥ずかしい!なお、熊本県合志(こうし)市のウェブサイトに、『期日前』の読み方に関して詳しい記載がありました。現在の期日前投票制度は、平成15年度の公職選挙法改正により出来た制度ですが、総務省は「きじつぜんとうひょう」という名称で法を成立させました。そのため、法律用語では「きじつぜんとうひょう」が正解です。しかしながら、NHK等のマスコミが「きじつまえとうひょう」という呼び方で放送したため、一般的には「きじつまえとうひょう」という呼び方が広く浸透してきているのも事実です。市選挙管理委員会では、法律用語(正式な名称)として「きじつぜんとうひょう」という呼び方を採用しています。総務省は、現在では、どちらの呼び方でもかまわないとの見解と聞いています。合志市ホームページーより引用『期日まえ』と読んでいても恥ずかしいことではなく、場所によっては、フリガナが『きじつぜん』ではなく『きじつまえ』になっている場合もあるようです。もしも不在者投票所に行ったら貼り紙に注目してみてください。あなたの地域は、どちらのフリガナでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日2023年4月9日、第20回統一地方選挙の前半戦として、都道府県および指定都市の9道府県で、知事選が行われました。この日の投票率は、過去もっとも低かった47.14%をさらに下回り、46.78%という結果に。残念ながら、投票率の過去最低値を更新してしまいました。民主主義のもと、民意を反映させるべく行われる、選挙。投票率の低さに対し、ネットからは現代の日本社会を問題視する声が上がっています。祖父の日記から出てきた、72年前の『投票済証』この日、Twitterに1枚の写真を投稿したのは、sayaka(@sayaka_anyways)さん。以前、祖父の日記を整理していた際、ページの間に1枚の紙が挟まっていたといいます。第20回統一地方選挙という日だからこそ、sayakaさんはその紙を撮影し、Twitterに投稿しました。最近みつかった祖父の日記にはさまっていた72年前の投票済証。女性参政権が認められてからまだ5年めくらい。江戸の終わりの生まれのひいおばあさんやおばあちゃん(シンさん)、女性陣がみんな総出で投票に行っている。当時の投票率は全国平均で80%台。すごい。 #投票済証 #GoVote pic.twitter.com/GTQ7fH0YT9 — sayaka (@sayaka_anyways) April 9, 2023 日記から出てきたのは、1951年(昭和26年)の投票済証。この時代の投票率は非常に高く、総務省によると、衆議院議員総選挙では75%前後の数値が記録されています。残念なことに、「自分1人の投票では何も変わらない」「面倒だから」「興味がない」といった理由で、投票を行わない人も多い現代。sayakaさんが投稿した祖父の投票済証は拡散され、ネットを通して多くの人が、投票の大切さを再認識させられたようです。・本来はそれが当たり前のことなのに、投票率の高さが素晴らしすぎて泣ける。・昔の日本人は、選挙の大切さを知っていたはずなのに、今はなぜこうなってしまったんだろう。・ものすごく貴重な紙だ。投票できるのは当たり前ではないと考えさせられる。日本で初めて選挙が行われたのは、1890年(明治23年)の第1回衆議院議員総選挙。当初、選挙権を与えられていたのは『満25歳以上かつ、直接国税を15円以上収めている男性』であり、投票できるのはごく一部の人だけでした。しかし、多くの人が声を上げたことで、選挙権を持つ条件が『25歳以上の男性』に変更され、1945年には、やっと女性の参政権が認められたのです。投票は、多くの先人が努力の末つかみ取った権利。生活しやすい暮らしを作っていくためにも、一人ひとりが行動するべきではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日2022年7月10日は、第26回参議院選挙が行われました。支持する候補者に一票を投じるため、各地の投票所に出かけた人は多かったでしょう。デザイナーの山口良太(@slow_camp)さんも、5歳の息子さんを連れて投票に行きました。すると、父親の投票を見ていた息子さんが「大人だけずるい!」といいだしたそうです。たしかに、大人が投票するところを見ていたら、子供だって、やってみたい気持ちになるでしょう。そこで、山口さんは息子さんでも、投票ができる『選挙』を思いつきました。Twitterで「いいアイディア!」と称賛された、選挙の内容は…。5才児と選挙に行ったら「おとなだけずるい!」とのことなので、今夜のおかず総選挙を実施しました pic.twitter.com/HilFn4Fn7m — 山口良太 (@slow_camp) July 10, 2022 『今夜のおかず総選挙』を実施!この日、候補者のポスターと投票用紙、投票箱を用意して、晩ご飯のおかずを決める総選挙が行われました!候補者は『日本ハム党シャウエッセン』『グリーンマーク党ポークウインナー』『ニチレイ党特から』。どれも有力なおかずばかりで、迷ってしまいますね…。しかし結果として、『日本ハム党シャウエッセン』と『ニチレイ党特から』に票が集まっていました!山口さんいわく、シャウエッセンはスーパーマーケットで特売の時にしか買わないとのこと。『特別感』があったことが当確の要因になったのかもしれません。投稿を見た人たちからは、たくさんのコメントが寄せられました。・これはいい勉強になる!「投票したい」って気持ちを大事にする家族が素敵。・迷ったけど、シャウエッセン氏に、日本の食卓の未来を任せたいです!・ポークウインナーの人気がなさすぎて笑いました。・アイディアが素晴らしいですね!うちもやってみたい。この後さらに、息子さんの発案で『デザート総選挙』と『飲み物総選挙』も実施され、アイスクリームの『ハーゲンダッツ』と炭酸飲料の『スコール』が圧勝したそうです!近年、選挙の投票率低下が問題となっていますが、子供の頃から身近なテーマで楽しく投票を学べたら、関心を高められるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月11日当キャンペーンは、一般社団法人選挙割協会と協力して実施しています。鉄道模型買取ジーオ堂(神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 大幸ビル4F)では、「センキョ割学生実施委員会」の活動に賛同し、2022年7月10日に投開票が実施される第26回参議院議員通常選挙で投票した方を対象に査定金額10%アップキャンペーンを行います。詳細ページ センキョ割について 7月10日(日)に投開票される第26回参議院議員通常選挙において、期日前や当日に投票した方を対象に「買取金額アップキャンペーン」を実施します。センキョ割は投票に行くことで、参加している企業から様々な割引・特典が受けられる仕組みです。政治への関心を一層高めていただき、投票へ行くキッカケになればと思い参加しました。センキョ割の概要実施期間:2022年7月10日〜2022年7月24日対象者:期間内に査定をご利用いただいた方が対象です。利用方法:票済み証明書または、投票会場での看板の写真撮影の提示ください。【店頭買取の場合】投票済証明書または投票会場での看板画像をご提示ください。【宅配買取の場合】投票済証明書または投票会場での看板画像をメールにて添付してください。特典内容:鉄道模型の買取金額を通常時より10%アップします。※買取金額が5,000円以上の場合に限ります。センキョ割学生実施委員会について全国各地域の有志、各企業と「選挙へ投票してお得な割引・特典を受けられる”センキョ割”」の運営をしています。「選挙を無意識でポジティブに捉えられる国民的行事に」「選挙割文化で社会参加意識向上のきっかけをつくる」といった選挙を盛り上げる活動している団体です。センキョ割に参加している企業・団体一覧はこちらから検索できます お問い合わせ会社名:株式会社Q.E.D.パートナーズ所在地:神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 大幸ビル4FURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月09日7月10日『選挙ステーション2022』は、4時間半の生放送物価高騰の経済対策、ウクライナ情勢によって揺れる安全保障、そして政治とカネ―。広島の有権者はどんな政策を重視して投票するのでしょうか。先行きが見えない中、7月10日(日)に投開票を迎える参議院選挙。広島選挙区では、改選2議席を巡り、過去最多10人の候補者が熱い舌戦を繰り広げています。広島ホームテレビ(本社:広島市)では、地上波放送とインターネットライブ配信にて、運命の開票結果はもちろん、喜怒哀楽の人間ドラマをどこよりも「速く熱く面白く」お伝えします。■地上波放送選挙ステーション20227月10日(日)よる7時58分~深夜0時25分 放送『選挙ステーション2022』内で、広島選挙区の最新情報を随時お送りします。参院選 特設サイトはこちら : 選挙ステーション2022ホームページはこちら : ■出演MC:榮真樹・坪山奏子(HOMEアナウンサー)解説:小川富之(広島大学・法科大学院・客員教授)記者解説:岡森吉宏(広島ホームテレビ県政担当)中継:渡辺美佳・小嶋沙耶香(HOMEアナウンサー)榮真樹アナウンサー坪山奏子アナウンサー渡辺美佳アナウンサー小嶋沙耶香アナウンサー■ライブ配信【速報LIVE】参院選2022広島7月10日(日)よる7時50分~地上波に先駆けYouTube「HOME広島ニュース」チャンネルにてライブ配信番組をお届け。広島選挙区の動向をより速く、より詳しくお伝えします。広島選出の総理《岸田》政権の中間評価にも位置付けられる今回の参議院選挙。投票結果の先に待つ日本の課題、広島の課題も視聴者の皆さんと一緒に考えます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月07日KEC近畿予備校(ケイ.イー.シー.株式会社 本社:大阪府枚方市、代表取締役社長:木村 剛、以下 KEC)は、令和4年7月10日投票日の第26回参議院議員通常選挙にて投票をした高校3年生並びに高卒生を対象に、KEC夏期集中講座2022の受講料の一部を免除する「選挙割」を実施いたします。KEC近畿予備校 枚方本校【選挙割実施の背景】令和3年10月に実施された第49回衆議院議員総選挙では、20代の投票率36.50%を上回ったものの、10代の投票率は43.21%に留まりました。これは、20代の次に低い投票率となっています。本来は、日頃から社会課題を認知した上で投票すべきですが、投票したことがない10代の若者が投票権を行使する際に社会にある問題を見つめ、知り、自身のキャリアのあり方を考えることも彼らにとって大切であるとKECは考えています。そこで、高校3年生・高卒生を対象に選挙割を実施することにより、彼らの投票のための行動の一歩目を踏み出すことを促すことができればと思っています。【選挙割の内容】令和4年7月10日投票日の第26回参議院議員通常選挙にて、投票し、投票証明書をKEC近畿予備校事務局に提出をした高校3年生並びに高卒生を対象に、KEC夏期集中講座2022の受講料を1,000円分(税込1,100円)免除します。今後もKEC近畿予備校では、選挙割に限らず、中学生・高校生が社会課題を認知できるような取り組みを行って参ります。■企画概要企画名 : 選挙割実施場所: KEC近畿予備校 14校(大阪府・滋賀県)URL : ■会社概要商号 : ケイ.イー.シー.株式会社代表者 : 代表取締役社長 木村 剛所在地 : 〒573-0031 大阪府枚方市岡本町4-10設立 : 1974年2月事業内容: 教育サービス業(塾予備校・英会話・日本語教師養成・国家試験対策 等)資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日お笑いコンビ・EXITが、参議院選挙投開票当日の7月10日にABEMAで生配信予定の選挙特番でMCを務めることがわかった。9日のニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜21:00~)で発表された。『ABEMA Prime』でニュース番組MCを務めてきたこれまでの2年間においても独自の視点で選挙にまつわるニュースを斬っていき、その度に反響を呼んだEXITも選挙特番MCは今回が初挑戦。りんたろー。は「まず『僕らをキャスティングするなんて正気ですか?』と聞いた」と告白。続けて、「選んでいただいたからには、僕らがMCをやる意味を持たせられるように一生懸命やりたいと思う」と決意を語った。一方の兼近大樹は、「他局でMCを務める爆笑問題の太田(光)さんを超える炎上をしたい(笑)」と冗談を飛ばしつつも、「いろんなことを勉強しながら、自分なりに、適当にやってやろうかなと思ってます。気楽にやりますので、皆さんも気楽に観てください」と呼びかけた。(C)AbemaTV,Inc.
2022年06月09日一般社団法人菊池観光協会(熊本県菊池市)は、2022年3月6日(日)から20日(日)の期間、菊池ファンクラブ創設1周年記念企画として「菊池の観光プラン総選挙 ~全国の菊池ファンとつくるオンリーワンの観光プラン~」を開催します。菊池の観光プラン総選挙■菊池ファンクラブとは全国に34万人いるとされる菊池(地)姓など菊池一族ゆかりの人や歴史ファン、菊池市出身者、菊池に愛着を持つ人たち(市民含む)を「菊池ファン」と位置づけ、菊池市と継続的につながるための仕組みです。多様なかたちで地域に貢献していただける関係人口(菊池ファン)を創出・拡大することで、人口減少や少子高齢化といった地域課題を解決し、将来的に持続可能なまちを目指すことを目的に、2021年2月に官民連携で創設しました。菊池ファンクラブ■withコロナでも楽しめる新たな観光プランをファンと一緒に作りたい!昨年2月の菊池ファンクラブ創設記念キャンペーンで開催した「九州国首都 菊池 代表総選挙」では、インターネット投票が3万件を超えるなど好評を博し、次回の開催を期待する声が多く届きました。こうした声に応えたいという思いもあり、本キャンペーンを開催する運びとなりました。withコロナでも楽しめる新たな観光プランをファンの皆さまと一緒につくり、菊池市の観光振興を図るとともに、新たな菊池ファンの獲得につなげたいと考えています。■菊池ファンクラブ公式サイト ■「菊池の観光プラン総選挙」キャンペーン概要(1)企画内容:昨年「九州の首都・菊池 代表総選挙」を戦った4人の党首(歴史・刀剣党、食・グルメ党、自然・温泉党、全国34万人のきくちさん党)が、それぞれの推しをテーマに観光プランを持ち寄ってプレゼン大会(YouTube動画配信)を行い、インターネット上で人気投票を行います。投票と同時に募集するアイデアや意見を基に、一番得票数が多かった観光プランをブラッシュアップして商品化します。さらに、菊池ファンクラブの会員で投票していただいた方の中から抽選で「菊池温泉旅館宿泊割引券」または「菊池の特産品セット」をプレゼントします。(2)投票期間:2022年3月6日(日)午前0時から20日(日)午前0時まで(3)投票場所:菊池ファンクラブ公式サイト内( )(4)投票方法:特設サイトで投票したい党の投票ボタンをクリックします。1時間に1回複数の党に投票できます。YouTubeプレゼン動画の「いいね」数も投票数としてカウントします。(5)集計方法:公式ウェブサイトの投票数+YouTubeプレゼン動画のいいね数で競います。(6)プレゼント:菊池温泉旅館宿泊券 50,000円分 1名、30,000円分 2名菊池の特産品セット(4,000円相当) 30名※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。■熊本県菊池市の紹介(1)13もの○○百選がある自然豊かなまち人口約48,000人。熊本県の北東部に位置し、阿蘇外輪山や菊池渓谷など、豊かな自然に囲まれた「癒しの里」です。日本名湯百選や日本名水百選、日本の名滝百選など、13個もの○○百選があります。(2)高品質な食材が豊富!米食味ランキングで11年連続特Aを獲得している「菊池米」をはじめ、原木しいたけ、七城メロン、旭志牛、水田ごぼう、走る豚など、数々のブランド産品を産み出しています。2000年に渡る菊池川流域の米作り文化は日本遺産にも選ばれました。(3)昔は九州の首都だった!約650年前の南北朝時代、武士団の菊池一族が九州を治めていた頃、菊池市は首府として栄えていました。菊池(地)姓の方は子孫といわれ全国に34万人います。ちなみにあの西郷隆盛も菊池一族の子孫で、奄美に隠居していた際には「菊池源吾」(吾の源は菊池にあり)と名乗り菊池一族の精神を大切にしていたとされています。こうした豊富な地域資源を活用したまちづくりに官民連携で取り組んでいます。熊本県菊池市の紹介■法人概要法人名: 一般社団法人菊池観光協会代表者: 代表理事 合志 和洋所在地: 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1273-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日10月31日に放送された『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)。爆笑問題の太田光(56)が初めて選挙特番の司会を務めることで話題を集めたが、事態は“大惨事”となっている。例えば、自民党・甘利明前幹事長(72)と中継を繋いだ際のこと。甘利前幹事長が選挙戦で苦戦を強いられていた状況について、太田は「これ負けるとなると、自民党的にも相当、幹事長ですから責任問題になりますよね?」「これもう戦犯ですよね?もし負けたら」と“追及”。さらに、苦戦が報じられている甘利氏に対して、「相当ショックな状態になってると思いますので、いろいろこれから考えてください。アッハッハ。ご愁傷さまでした」と言い放っていた。また、当選した二階俊博前幹事長(82)には「いつまで政治家続けるつもりですか?」と問うシーンも。二階氏は思わず「今日当選したばっかりで、いつまで政治やるんですかって、失礼だよ!」と言い返すなど、挑発するような発言が目立つ形に。「甘利氏は’16年1月に『週刊文春』が報じた口利き疑惑に対して、いまだ説明らしい説明をしていません。そして二階氏も今年1月にテレビで『政府にいちいちケチつけるな』といった趣旨の発言をするなど問題行為がたびたび波紋を呼んでいます。そのため、彼らにはいわゆる“アンチ”が多いです」(スポーツ紙記者)そんな2人に対して、歯に衣着せぬ物言いで迫った太田。称賛の声が相次ぐかと思いきや、甘利氏と二階氏のアンチからも、太田の発言が「ひどすぎる」と猛批判を浴びているのだ。《私はアンチ甘利だけど、これは礼節なさすぎる。太田さん、調子乗りすぎ》《私はアンチ二階ですがそれを超える太田光の酷さにびっくりしました》《太田が不快過ぎてキレた二階の方の肩持つわ。アンチ二階に支持されない時点で芸として成立してないでしょ》《甘利氏とか二階氏ってハードなアンチ付いてる印象あるけど、そのアンチすらも太田光に批判の矛先を向けてる状況はよっぽどだと思ってる。正直あんなMCでよくここまで普通にやってこれたなって思った》番組内で「ダメだなオレ。向いてないな」と発言する一幕もあった太田。選挙特番の司会はもう懲り懲り?
2021年11月02日沖縄県選挙管理委員会は、第49回衆議院議員総選挙啓発キャンペーンに際して、沖縄の高校生が対象のダンス動画投稿キャンペーン「自分で決める!未来を決める!・ダンス動画コンテスト」を開催、2021年10月27日(水)まで応募者を募集することをお知らせいたします。選挙啓発広告期間中、県内在住者を対象に、言葉では表現しきれない自分の「未来への想い」を、SNSへ投稿していただきます。今回、制作されたオリジナル楽曲をダウンロードし15秒のダンスにして、SNSの視聴回数が多い投稿者に携帯電話通信容量を進呈いたします。■「自分で決める!未来を決める!・ダンス動画コンテスト」沖縄県選挙管理委員会では、近年の選挙に対する若年層の意識離れにより、低下する投票率を改善しようと、新たな試みとしてSNS投稿によるダンスコンテストを企画しました。景品もデータ通信量というデジタルに特化したのも今の時勢にのっとった新しい試みです。全国でもあまり例をみないこの試みに是非ご注目いただきたいと思います。■キャンペーン概要【募集動画】キャンペーンオリジナルソングを使用したダンス動画(15秒)【資格】沖縄県内に在住の方、チーム応募の場合は3人まで *プロアマ問わず【応募点数】1人又は1チーム(3人まで)につきSNSごとに1作品まで【動画形式】投稿するSNSに準拠します【募集期間】10月27日(水)午前10時まで【結果発表】令和3年10月29日に沖縄県選挙管理委員会の公式Facebookページにて発表【備考】応募サイトは特設WEBサイト: <注意点>※応募注意事項は特設ページの注意事項をご参照ください。【表彰等】投稿数の多い上位3つのSNSから、それぞれ視聴回数の多い2作品ずつを表彰【賞品】1位:応募者1人につき携帯電話通信容量…2GB進呈2位:応募者1人につき携帯電話通信容量…1GB進呈【主催】沖縄県選挙管理委員会沖縄県那覇市泉崎一丁目2-2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月25日沖縄県選挙管理委員会では第49回衆議院議員選挙啓発キャンペーンに際して若年層向けに訴求力の高いオリジナル楽曲PVを制作いたしました。オリジナル楽曲PVも制作し、若年層への選挙参加意識の向上に役立てたいと考えております。今回の選挙が終了後も選挙管理員会のYouTubeチャンネルに公開する予定です。多くの方へ視聴を促しています。特設WEBサイト: 投票啓発告知1■「自分で決める!未来を決める!オリジナル楽曲PV」沖縄県選挙管理委員会では、近年の選挙に対する若年層の意識離れにより、低下する投票率を改善しようと、新たな試みとしてオリジナル楽曲PVを制作いたしました。元々は選挙啓発キャンペーンの“ダンス動画コンテスト”用に制作した楽曲ですが、好評につき若年層へのメッセージとして拡散させていきたいと考えております。多くの方のチャンネル登録を期待しています。■オリジナル楽曲PV視聴サイトYouTubeチャンネル : 楽曲フルバージョン: 沖縄県選挙管理委員会沖縄県那覇市泉崎1丁目2-2 行政棟7階(南側) 【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】「自分で決める!未来を決める!・ダンス動画コンテスト」キャンペーン事務局MAIL: info@lets-vote.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月25日選挙の投票日が近付くと、人が多い場所を中心に、街のいたる所で候補者による選挙活動を目にします。街頭演説だけでなく、選挙運動用自動車(通称:選挙カー)による拡声器を使った呼びかけも、代表的な方法です。選挙カーは、活動時間を守るほか、学校や病院などの静穏を保つ必要がある施設の周囲では行わないよう定められています。しかし、ルールを守った上の活動であっても、迷惑に感じている人がいるのは事実です。子育て中の親が感じている、選挙カーへの不満2児の母親である、やまぎしみゆき(@yukiyama_27)さんは、長女が0歳だった頃のエピソードを漫画で描きました。当時、なかなか寝てくれない長女に悩まされていたという、やまぎしさん。新生児が寝付かず、不眠に苦しめられる親は少なくありません。ぐずっていた長女が昼にやっと眠り、やまぎしさんは胸をなでおろしたのですが…。2/2 pic.twitter.com/4g8HR5vYjd — やまぎし みゆき (@yukiyama_27) October 22, 2021 やっと眠った長女を起こしたのは、家の外を通りかかった選挙カーの拡声器。2021年10月現在、公職選挙法では8~20時まで選挙カーでの呼びかけが認められています。また、静穏を保つ地域を除き、具体的な音量の制限は定められていません。やまぎしさんだけでなく、ネットでは多くの子育て世代から「子供が起きてしまうので本当にやめてほしい」という声が上がっています。また、夜遅い時間帯に働き、昼に睡眠をとる生活サイクルの人も、選挙カーに睡眠を阻害され困っているようです。子育ての苦労も描かれたやまぎしさんの漫画に、多くの人から共感する声が集まりました。・これはもっと広まってほしい。子育て当時を思い出して泣きそうになった。・子育て支援をうたうなら、お昼寝の時間帯に住宅街を走らないでほしい。・本当にこれ。育児疲れが限界すぎて、窓を開けて怒鳴りそうになったこともある。少子高齢化が深刻な問題になっている日本では、多くの政治家が子育て支援を目標に掲げています。真の子育て支援とは、多くの親が子供を快適に育てられる社会の実現ではないのでしょうか。インターネットの進化やデジタル機器の普及を受け、「選挙カーは時代にそぐわないのではないか」という声も上がっている昨今。よりよい社会にするため、有権者のこういった意見が届くことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年10月24日沖縄県選挙管理委員会は、第49回衆議院議員総選挙啓発キャンペーンに際して、沖縄の高校生が対象のダンス動画投稿キャンペーン「自分で決める!未来を決める!・ダンス動画コンテスト」を開催、2021年10月27日(水)まで応募者を募集することをお知らせいたします。期間中、県内在住者を対象に、言葉では表現しきれない自分の「未来への想い」を、SNSへ投稿していただきます。今回、制作されたオリジナル楽曲をダウンロードし15秒のダンスにして、SNSの視聴回数が多い投稿者に携帯電話通信容量を進呈いたします。沖縄県選挙管理委員会がダンス動画コンテスト開催!特設WEBサイト: ■「自分で決める!未来を決める!・ダンス動画コンテスト」沖縄県選挙管理委員会では、近年の選挙に対する若年層の意識離れにより、低下する投票率を改善しようと、新たな試みとしてSNS投稿によるダンスコンテストを企画しました。景品もデータ通信量というデジタルに特化したのも今の時勢にのっとった新しい試みです。全国でもあまり例をみないこの試みに是非ご注目いただきたいと思います。■キャンペーン概要【募集動画】キャンペーンオリジナルソングを使用したダンス動画(15秒)【資格】沖縄県内に在住の方、チーム応募の場合は3人まで *プロアマ問わず【応募点数】1人又は1チーム(3人まで)につきSNSごとに1作品まで【動画形式】投稿するSNSに準拠します【募集期間】10月27日(水)午前10時まで【結果発表】令和3年10月29日に沖縄県選挙管理委員会の公式Facebookページにて発表【備考】応募サイトは特設WEBサイト: <注意点>※応募注意事項は特設ページの注意事項をご参照ください。【表彰等】投稿数の多い上位3つのSNSから、それぞれ視聴回数の多い2作品ずつを表彰【賞品】1位:応募者1人につき携帯電話通信容量…2GB進呈2位:応募者1人につき携帯電話通信容量…1GB進呈沖縄県選挙管理委員会沖縄県那覇市泉崎一丁目2-2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月22日《衆議院が解散され、19日より選挙戦に入ります。参議院選挙と異なり衆議院選挙は勝った方が政権を取ります。よって政権選択選挙と言われます。立憲民主党はついに共産党と閣外協力を宣言しました。日本に初めて「(自公の)自由民主主義政権」か「共産主義(が参加する)政権」かの選択選挙になります》10月15日、こうツイートしたのは自民党の甘利明幹事長(72)だ。19日に公示される衆院選。立憲民主党が政権交代を実現させると、共産党は限定的に閣外協力することとなっている。それを受けて、甘利幹事長は冒頭のようにツイートした。しかしネットでは、甘利幹事長に対して《共産主義の対立軸は資本主義だと思うのだが、彼は民主主義だと勘違いしているのかな?》《そもそも、自公は『自由』でも『民主主義』でもないだろ》との声が。そして共産党の志位和夫委員長(67)も、Twitterで真っ向から反論している。《野党共通政策を読んでから言ってほしい。20項目の共通政策の内容は、日本の政治に、立憲主義・民主主義・平和主義を取り戻し、暮らしを良くしていくということだ。わが党独自の政策や理念を持ち込んだりはしない》■ツイートのたび「説明をお待ちしています」そんな甘利幹事長は経済再生担当大臣だった’16年1月、「建設会社から口利きを依頼され、見返りに金銭を受け取ったのでは」との疑惑が『週刊文春』によって報じられた。同誌によると記録が残っているだけでも、甘利氏や秘書は金銭や接待として1,200万円を受け取ったとのこと。そうして大臣を辞任することとなった甘利幹事長だが、会見で自身が50万円を2回受け取ったことを認めながらも違法性を否定。そのいっぽう、「調査結果をしかるべきタイミングで公表する」とコメントしていた。「しかしそれから約4ヵ月もの間、睡眠障害を理由に国会を欠席。その後、半年も立たないうちに、国会が閉じたタイミングで復帰。その姿に、野党からは『厚顔無恥』と非難の声が上がっていました。またあれほど国会を騒がしたにも関わらず甘利氏は『不起訴処分になった』『刑事事件になっていない』などといい、いまだ疑惑について説明らしい説明は何もしていません」(全国紙記者)“説明なし”のまま’18年10月、甘利幹事長は自民党・選挙対策委員長に就任。’19年4月には自身のホームページで、選挙対策のためにネットメディアを注視するとして「音楽やダンスやファッションやスポーツ、誰もが身近に感じるように政治を身近に感じてもらいたいと思います」とつづった。そして、同年6月からTwitterを活発に更新していくことに。「甘利幹事長は孫とご飯を食べていると報告や芸能人の結婚へのお祝い投稿、自撮り動画もよくアップしています」(前出・全国紙記者)また先ごろ行われた自民党総裁選では《人徳は政界No.1の岸田さん。胆力が備わり、闘うリーダーの目になって来ました。翔べ!令和の劉備玄徳!》とツイートし、岸田文雄首相(64)との動画をアップしていた。しかしツイートのたび、リプライ欄には《説明をお待ちしています》《国民への説明責任を果たしてください》と口利き疑惑への説明を求める声が尽きることなく寄せられている。■「寝耳に水」は嘘?さらにDappiとの繋がり疑惑もいっぽう今月1日、幹事長に就任したことで再び事態が動き始めている。野党が口利き疑惑について改めて調査する意向を示したのだ。『読売新聞オンライン』によると甘利幹事長は同日、口利き疑惑に触れ「私は寝耳に水(だった)。事件がどういうものであったのか、わからないところから始まった」「(経済再生相の)辞任会見で質問が出尽くすまで答えた」と会見で話したという。しかし『文春オンライン』は6日、「寝耳に水」発言に対し“事実と異なる”とする記事をアップした。同サイトは甘利幹事長の秘書とされる人物が「大臣もこの案件は知っている」と話している音源を公開。また辞任会見で『週刊文春』の記者が手を挙げ続けたものの、最後まで指名されなかったといい「『質問が出尽くすまで答えた』とする説明は明らかな虚偽」ともつづっている。甘利幹事長の疑惑はそれだけではない。かねてから野党のデマを流すなど問題行動が指摘されていたTwitterアカウント『Dappi』を運営するウェブ関連会社が、甘利幹事長が代表取締役を務めていた企業と取引関係にあったと『日刊ゲンダイデジタル』によって15日に報じられたのだ。疑惑が重なる甘利幹事長。11日、Twitterに《自民党幹事長としての私の断固たる決意です》と投稿し動画をアップ。動画内で「日本はこんなものじゃないぞ!」と意気込んでいるが、同じ熱量で説明責任を果たしてくれるだろうか。
2021年10月17日ブラット・ピット製作総指揮、スティーヴ・カレル主演の抱腹絶倒の選挙エンターテインメント『スイング・ステート』より、予告映像と場面写真が解禁された。この度解禁された予告編では、小さな田舎の町長選があっという間に全米注目の選挙バトルへと発展していくさまが、笑いとともにスピーディーに展開していく。精鋭を集めた選挙分析チームと最新鋭の機器を持ち込んで万全を期し、さらには候補者のジャック(クリス・クーパー)を飛行機に乗せ、遠く離れたニューヨークでセレブたちを集めた集金パーティーを開き、「これで金は思うがまま」と、その敏腕な選挙参謀ぶりを見せつけるゲイリー・ジマー(スティーヴ・カレル)。しかし、そんな彼の目の前に宿敵フェイス・ブルースター(ローズ・バーン)が、対立候補の選挙参謀として現れ「あなたが絶望すると燃えるの」と頬を舐め回す。そこから状況は一変。参謀2人がテレビ中継のさなかにケンカを始めたり、お互いに大人気ない挑発を繰り返すなど、2人のやりとりは候補者そっちのけでヒートアップしていく。また解禁された場面写真も、ゲイリーとフェイスがにらみ合う姿や、鋭い視線のジャック、ひそひそ話を聞くフェイス、ぎゅうぎゅうの車内で選挙分析チームがパソコンを開いている姿など、想像力を掻き立てるものが揃っている。『スイング・ステート』は9月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スイング・ステート 2021年9月17日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2021 Focus Features, LLC. All Rights Reserved
2021年08月19日