女優の本田望結が7日、東京・東急百貨店本店で行われたクリスマスツリー点灯式に出席した。同点灯式は、本田が応援サポーター兼ゲストスケーター務めるクリスマスショー「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド」のPR兼ねて開催され、クリスマスを彷彿とさせる白を基調とした衣装で登場した。同ショーは、2016年から4年連続で本田が応援サポーターを務めており、今年は本田が考案した振り付でスケートを披露する予定。「滑る曲もまだ決まってなくて、これから作っていくのでとてもワクワクしています。たくさん深く深くこだわって、最高のものを皆さんにお届けできたらと思っております」と目を輝かせていた。また、式には同ショーに出演するシンガーのサム・ハーヴィーも出席。サムはクリスマス・ソング「Let It Snow」を披露し、点灯式に華を添えた。「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド」は、12月14~25日まで東京・東急シアターオーブで開催され、本田は23~25日の3日間に出演する。
2019年11月08日加藤シゲアキ主演スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、再び~」に、「ジャニーズWEST」小瀧望と女優・寺島しのぶが参加することが分かった。ミステリー&ホラー小説界の巨匠・横溝正史が生んだ金田一耕助シリーズは、探偵推理小説の金字塔として圧倒的人気を博し、昭和、平成と時代を越えて幾度となく映像化されてきた不朽の名作群。中でも「悪魔の手毬唄」は、作者自身が傑作と語ったミステリー作品で、怨念めいた村で起きる血で血を洗う争いが描かれる。今回出演が明らかになった2人が演じるのは、物語の舞台である鬼首村(おにこうべむら)にある温泉旅館「亀の湯」の女主人・青池リカと、リカの息子で美しき容姿の青年・青池歌名雄。2人は悲しい過去を背負いながらも、固い絆で結ばれる親子だ。数々の映画や舞台、テレビドラマで唯一無二の演技派俳優として活躍を続ける寺島さんが演じるリカは、歌名雄と娘の里子の母で、20年前、里子を妊娠中に悲惨な事件で夫・源次郎を亡くしていた。しかもその犯人、恩田幾三はいまだに行方不明だという。目下の悩みは、愛する息子のこと。歌名雄と村一番の実業家である仁礼家の娘・文子との縁談話が持ち上がっているが、当の歌名雄は由良家の娘・泰子と恋仲で…。今回の役について「さまざまな愛憎がリカの中で渦巻いており、なぜそうなったのか、さまざまな部分を自分なりに読み込んで演じたいと思っております」と意気込んだ寺島さんは、「横溝正史氏の作品が今の時代に何が伝わるのか、何を伝えられるのか、出演者ですが視聴者の方々の感想がとても気になります」と放送が楽しみだとコメント。一方、アイドルであり「白衣の戦士!」「決してマネしないでください。」など俳優としても活躍する小瀧さんが演じる歌名雄は、村の男性陣の中で随一の色男で、思いを寄せる女性は数知れず。恋仲の泰子と結婚の約束をしているが、家族のことを考えると自分の思いを貫いていいのか悩みは尽きない。しかしそんな中、泰子が滝つぼで死んでいるのが発見される――。歌名雄役の小瀧さんは「今まで出演してきたドラマのテイストと全然違いましたし、“かなり難しいな!”と思いました。個人的な印象ですが、この役が僕にとってターニングポイントになる気がしています」と印象を明かし、単発ドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」以来3年ぶり2度目の共演となる加藤さんについては「そんなに久しぶりな感覚はないですし、またご一緒できてすごくうれしいです!」と喜んだ。また、母役の寺島さんについては「まさにお母さん!すべてを包み込んでくれる感じです。お芝居では圧倒されると同時にすごく興奮もしています。学ばせていただきたい、吸収したいという気持ちで日々過ごしていますし、ご一緒させていただけてとても幸せです」と初共演した感想を語っている。そして加藤さんも「歌名雄は難しいキャラクターだと思います。男ですけど“悲劇のヒロイン”のような人物。(小瀧と)お互いの成長を感じられたらうれしいです」と再共演に喜びのコメントを寄せている。スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、再び~」は12月21日(土)21時15分~フジテレビにて放送。※時間変更の場合あり(cinemacafe.net)
2019年11月07日女優の森田望智が24日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた「harper by Harper’s BAZAAR x CR Japan 1周年パーティ」に登場した。Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』で伝説のAV女優・黒木香を熱演し、注目を集めている森田。この日は、スカート部分がシースルーになったドレスで美脚をチラ見せ。笑顔を見せながらブラックカーペットを歩いた。同イベントは、ハースト婦人画報社の女性ファッション誌『ハーパーズ バザー』と『CRファッションブック』のコラボイベント。『ハーパーズ バザー』グローバル・ファッション・ディレクター、『CRファッションブック』ファウンダー兼出版ディレクターで あるカリーヌ・ロワトフェルド氏が来日し、『ハーパーズ バザー』日本版の塚本香編集長とともに豪華ゲストをお迎え。森田のほか、森星、Koki,、剛力彩芽、安藤美姫、武田真治、桜田通、小関裕太、エレナアレジ後藤、エリー・ローズ、平子理沙ら約30人の豪華ゲストがカーペットを彩った。
2019年10月24日12月14日(土)より東京・東急シアターオーブにて開催される「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド2019」。同公演に女優/フィギュアスケート選手の本田望結のゲスト出演が決定した。【チケット情報はこちら】2016年に日本初演を迎えた「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」は、NYで80年以上にわたり親しまれている「ラジオシティー・クリスマス・スペクタキュラ―」に続く“劇場で楽しむクリスマス”として、新たな渋谷の冬の風物詩、東急シアターオーブのスペシャルなクリスマスショー。今年で4年目を迎える。今回、ゲスト出演が決まった本田は、「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」を立ち上げ当初から応援サポーターとして盛り上げ、アメリカカンパニーと共にステージを創ってきた。アメリカ人のシンガーたちの生歌に合わせて、ゲストスケーターとしてスケーティングを披露し、観客の皆さんをクリスマスの世界に誘う。本田の出演は12月23日(月)・24日(火)・25日(水)の 14:00公演限定。子供から大人まで楽しめる遊園地のような夢のような空間を、クリスマスに体験できる。本田は、「『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』に出演させて頂くようになって、4年目になるのですが、私自身クリスマスを待ち遠しく思うようになりました。今、私の中でクリスマスと言ったら『ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド』です。毎年、私が演じさせていただく曲が届くのが楽しみで、何度も曲を聴いてインスピレーションで自分で振り付けを考えています。衣装も、競技用のコスチュームを制作して頂いている衣装さんと相談しながら色やデザインを演目や照明に合うように作っているので、そこも是非楽しみにしていただけると嬉しいです。大人の方も子供の方も楽しんで頂ける『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』。皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。メリークリスマス・ワンダーランド!」とコメントを寄せている。本日より、同公演に出演するシンガーキャストの写真付きチケットの最終先行販売開始。■「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド2019」日程:12月14日(土)~25日(土)応援サポーター/スケーターゲスト出演:本田望結/MIYU HONDAキャスト:アルフレッド・ジャクソン/Alfred Jackson(シンガー)、サム・ハーヴィー/ Sam Harvey(シンガー)、ジョナサン・ヘラー/Jonathan Heller(シンガー)、ショーンテ・マサール/Shaunte Massard (シンガー)、チャリティ・ファレル/ Charity Farrell(シンガー)、レイチェル・ピーターソン/Rachel Peterson(シンガー)、ジョデイン・ヒギンズ&ショーン・ライス(スケーター)
2019年10月03日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の富田望生さんです。「あと半年で20歳。共演者の方々と乾杯がした~い!」と話す富田さんの素顔に迫りました。愛嬌たっぷりの愛されキャラ!毎作品、圧巻の女優魂が話題に!映画デビュー作の役作りで体重を15kg増。その後も引っ張りだこで、同時期に何役も演じ分ける日々。「本来の自分とかけ離れた役を演じるのは大変だけど、そのぶん役作りが楽しい。最近、頭を切り替えながら何役も演じることにやっと慣れてきました」。現在配信中のドラマでは、交際0日で結婚するヒロインに抜擢。「初体験がいっぱいの純粋な女性なので、演じながらキュンキュンしっぱなし(笑)。共演者の方々とは横浜に遊びに行くほど仲良しで、現場も物語もとてもあたたかい作品です!」現場で共演者の方々をよく撮影しています。味が出るフィルムカメラが好き。写真はインスタやブログに載せています。洋服は衝動買い派。古着屋の常連です。柄物が好きです。着れない洋服は、脳内で友達に着せて妄想します(笑)。休日は夕食を作って家族に振る舞います目分量で作って、お店のメニューを再現。料理に合う食器も集め中です。とみた・みう2000年生まれ。FODオリジナル連続ドラマ『ブスの瞳に恋してる2019』にヒロインの美幸役で出演中。10月4日公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』にも出演。※『anan』2019年9月25日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年09月24日公開中の映画『今日も嫌がらせ弁当』で主演を務める女優の篠原涼子が、7月3日(水)今夜の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演。篠原さんをはじめ群馬出身の芸能人たちが集結して爆笑トークを展開する。90年代前半はライブ中心のアイドルのルーツともいえる「東京パフォーマンスドール」のメンバーとして活動。その後ソロに転身すると94年に発表した「恋しさと せつなさと 心強さと」が200万枚超えのヒットを記録。一躍トップアーティストになり、そこから女優へとさらなる転身を遂げ、00年代には「アンフェア」シリーズや「ハケンの品格」などで女性から憧れられる女優としての地位を確立。近年は「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『人魚の眠る家』などに出演、幅広い役柄を演じ分ける女優として知られる篠原さん。そんな篠原さんは群馬県出身。今回は篠原さんをはじめ井森美幸、加藤ナナ、志保、「lyrical school」minanといった群馬出身の芸能人に埼玉出身の若槻千夏も加わって、「トリオ THE黙っていればキレイな群馬の女」をテーマにお届け。2015年に桐生市の観光ポスターのモデルをノーギャラで引き受けた篠原さんは、ノーギャラで引き受けた理由を告白。また「すごく引っ込み思案」だったという子どもの頃の写真を公開。「先輩に憧れてちょっと恋をした」中学時代の恋愛エピソードと、その先輩にやきもちを焼いてもらうためにとった“ある行動”も告白。そしてアイドル時代のメンバーとの同居生活の思い出や「恋しさと せつなさと 心強さと」のレコーディング時に音程に不安を抱えた篠原さんを導いた小室哲哉からのある言葉。そこから生まれた大ヒット曲の誕生秘話も語られる。「恋しさと せつなさと 心強さと」がカラオケの18番だという若槻さんのリクエストに応え、音程を補助し一緒に歌う場面に注目。篠原さんが芳根京子とW主演、ブログで人気となった実話を映画化した『今日も嫌がらせ弁当』は現在大ヒット公開中。反抗期の娘に愛情たっぷりの“キャラ弁”で対抗した母の実話を映画化した作品となり、シングルマザーの持丸かおりを篠原さんが、かおりの次女・双葉を芳根さんがそれぞれ演じるほか、松井玲奈、佐藤寛太、佐藤隆太らが出演する。「今夜くらべてみました」は7月3日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月03日Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』(2019年全世界配信予定)で主演を務める俳優の山田孝之、共演の満島真之介、玉山鉄二、森田望智、武正晴総監督が25日、都内で行われた「Netflix オリジナル作品祭」に登壇。AV女優・黒木香役を演じた森田は、濡れ場シーンの撮影を振り返った。森田望智同作は、本橋信宏によるノンフィクション『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)を原作に、1980年代のバブル時代に“AVの帝王”と呼ばれ、前科7犯、借金50億、米国司法当局から懲役370年を求刑されたAV監督・村西とおるの軌跡を描くドラマ。村西を中心に、そこに関わる人間を実際の出来事をベースにしながらユーモアたっぶりに深く描き出す。森田は「AVの撮影シーンとか本当に嫌で、みんなインフルエンザになって延期にならないかなと思ったりしたんですけど」と最初はかなり抵抗があったと告白。だが、「リハーサルで武監督が躊躇なく、お手本で腰を動かしてくださったり、そういう姿を見たときに『私なんでこんなに恥ずかしがっていたんだろう』と自分がアホらしく思えて。そういうリハーサルを繰り返しながら徐々に撮影を乗り越えました」と少しずつ抵抗なく演じられるようになったという。森田はオーディションで黒木香役を勝ち取ったが、武監督は「既存の女優さんというより、オーディションでこの作品のためにスターが生まれるという企画のような気がしていて。村西さんが黒木さんと出会ったように、僕らもそういう女性と出会いたいということで」とオーディションにした理由を説明。「そこで現れたのが彼女で、この人は黒木さんになるなという感じがした」と当時の印象を語った。そして、武監督は「とにかくびっくりしますよ、森田さんは!」と森田の演技を称賛。さらに、「ここにいる4人はとにかくびっくりします」と男性陣も称え、「普通の人間がどんどん変わっていく様が、この4人が本当に見事で、この素晴らしいキャストをぜひ見ていただきたい」と呼びかけた。写真:提供写真
2019年06月25日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がゲストと繰り広げるガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」。6月25日(火)今夜は、女優の篠原涼子とモデルの堀本陽子をゲストに迎え、俳優の夫を持つ2人がそれぞれの“家族のかたち”を語る。4人のMC陣の中から毎週1人が女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランでロケ、ゲストと恋や生き方についてたっぷり語り合う本番組。今夜のゲストは俳優・市村正親を夫に持つ篠原さんと、同じく俳優の生瀬勝久を夫に持つ堀本さん。2人と田中さんがトークを展開。まずは2人の子どもたちの話題へ。篠原さんのキスシーンを見た息子はちょっとふくれっ面で「ママこの人のことが好きなの?」と聞いてくるという。そんな初々しいエピソードに堀本さんと田中さんから「かわいい~」の声が。堀本さんからは役者の父を持つ子どもならではの息子の苦悩が明かされ、篠原さんも共感。その内容とは?また「プロポーズはありましたか?」という田中さんの質問をきっかけに堀本さんの結婚に至る壮絶なエピソードが語られる。篠原さんと田中さんが「スゴイ! 積極的!」と驚いた堀本さんの結婚前の行動にも注目。さらにトークは3人の“譲れないフェチ”についても。「ヒゲが好き」という篠原さんは「ヒゲが生えたら、(ヒゲの)匂いを嗅ぎたい」と衝撃発言。堀本さんも「私なんか匂い分けとかしますよ」、田中さんも「私、頭皮たぶん臭いんですよ」と告白していく3人のぶっちゃけ発言も見どころ。スタジオでは「好きな人と一緒に自分が出ている番組を…見たい?見たくない?」をテーマにMC陣が語り合う。今夜ゲストで登場した篠原さんが主演する映画『今日も嫌がらせ弁当』は6月28日(金)より全国にて公開。同作は篠原さんと女優・芳根京子が母娘役で共演。物語は東京都の八丈島が舞台となり、篠原さんが演じるのはシングルマザーの持丸かおり。かおりの次女・双葉を芳根さんが演じる。「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた可愛い娘はどこへ行ったのか…いまでは反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない双葉に、かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲。やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく――という物語。「グータンヌーボ2」は6月25日(火)深夜24時25分~関西ローカルで放送された後、翌日水曜日午前10時から、Amazon Prime Video、カンテレドーガ、TVerなどで配信予定。(笠緒)
2019年06月25日タレントでデザイナーとしても活動する篠原ともえ(40)が今年1月に結婚していたことを、一部スポーツ紙が報じた。記事によるとお相手は、大手広告代理店に勤務する売れっ子アートディレクター(37)。これまで大手企業の仕事を数多く手掛け、多数の広告賞を受賞。昨年9月に篠原のアートワークの原画展監修を男性が務めたことで知り合い、すぐに意気投合。交際に発展し、今年1月末に婚姻届を提出。現在はヨーロッパへ新婚旅行に出かけているという。篠原といえば90年代、個性的なファッションで「シノラーブーム」を巻き起こした。ハイテンションなキャラクターを活かしてバラエティー番組などで人気だったが、その人気に浮かれることなく努力を続けていた。「もともと短大に推薦入学したものの、裁縫技術を学ぶため別の短大の服装学科に一般受験で再入学。学業と芸能活動を両立させ、卒業しました」(テレビ局関係者)2013年には音楽プロデューサー・松任谷正隆氏(67)のラジオ出演をきっかけに、正隆氏の妻でユーミンこと松任谷由実(65)のコンサートで衣装デザイナーに抜擢された。以後、さまざまなテレビ番組への露出が激増。再ブレークを果たした。「デザイナーとして一躍知名度を上げたことで、鳥取県の観光PR・星取県のプロジェクトのシンボルマークもデザイン。東京都水道局ペットボトル・東京水の新デザインアドバイザーをつとめるなど、自治体からの仕事も舞い込んでいます」(芸能記者)そんな篠原の結婚が明らかになったことで、ネット上では《ドレスもデザインするのかな》《ウエディングドレスはともえちゃんデザイン?》など、ウエディングドレスにも注目が集まっている。今後、ますますテレビ出演オファーも殺到しそうだ。
2019年05月04日篠原涼子と芳根京子が母娘役で共演する映画『今日も嫌がらせ弁当』から、この度本予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告編では、母・かおり(篠原さん)が「あなたがそういう嫌な態度をとるなら、私もあなたが嫌がることをします」と反抗期真っ盛りの娘・双葉(芳根さん)に宣言するシーンからスタート。娘が態度を改めるまで“嫌がらせ弁当”を作り続けると決意したかおりと、「残したら負け」と意地を張ってその弁当を食べ続ける双葉による、高校3年間に渡るバトルの幕を開けだ。そんなかおりの作る弁当は“ボンド木工用”に始まり、“さけ茶漬け”や“貞子”、さらに“ダンディ坂野”まで、どれも高クオリティ!本作では、ダンディさんのほかに、小島よしお、スギちゃん、「日本エレキテル連合」もキャラ弁で出演しており、本人たちが声の出演を果たしている。今回のお弁当役での出演にダンディさんは「割とキャラ芸人なので、色んなものにキャラクターで使ってもらうと嬉しいですよね。子どもに自慢したいと思います!」とコメントしている。さらに映像では、かおりが弱音を吐く場面や、「何やっても無駄なんだよ!」と激昂する双葉に、愛の平手打ちをするシーンも。そして「フレンズ」の主題歌も流れ、物語を温かく包み込んでいる。『今日も嫌がらせ弁当』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:今日も嫌がらせ弁当 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2019年04月25日宝塚歌劇雪組公演『壬生義士伝』『Music Revolution!』の制作発表会が4月17日に都内にて開催された。確かな実力で宝塚の人気を牽引するトップコンビ、望海風斗と真彩希帆率いる雪組が、お家芸の日本物と、“音楽”にフィーチャーしたショーの2本立てを上演する。会見にはトップコンビのほか雪組スター彩風咲奈、『壬生義士伝』原作者の浅田次郎らも登壇。意気込みや期待を語った。チケット情報はこちら『壬生義士伝』はドラマ化、映画化もされた同名のベストセラー小説が原作。貧困にあえぐ家族を救うために脱藩し新選組隊士になった南部藩の下級武士・吉村貫一郎を主人公に、武士としての義、家族への愛、友との友情などの人間ドラマを描いた物語だ。その劇中歌2曲を中心に、望海、真彩、彩風の3人によるパフォーマンスからスタートしたこの日の会見。パフォーマンス中には南部弁も披露、物語の一端を3人がしっとりと切なく演じ上げた。吉村貫一郎を演じる望海は「この作品をやると発表された時の皆さまの反響が大きく、ファンが多いことを感じた。この浅田先生の書いた涙なしでは読めない素晴らしい作品に、いまの雪組が挑戦させていただけることを大変嬉しく思います」と挨拶。現在すでに稽古が始まっているとのことだが「南部弁をいかに自然にしゃべるか、そしてそれがきちんとお客さまに届くか、ということを考えながらお稽古していきたい」という苦労も語った。原作者である浅田次郎は「週刊文春で1年半という長期連載だった。400字詰め原稿用紙で1200枚もある長い長い話、どこをどう削ったら制限時間(上演時間)におさまるのか。これは相当の高等技術(笑)。映画化されたときの滝田洋二郎監督も同じようなことを仰っていましたが、(今回も)大変楽しみにしております」と少々捻くれた角度からのエールを送りつつ、「私は日本人の魂をこの小説に込めたつもり。できれば(舞台化を機に)より多くの世代を超えた方々にこの小説をもう一度お読みいただいて、思うところがあれば嬉しい」とも話した。また、演出の石田昌也が「宝塚のトップスターが比較的名もない下級武士で、センターになかなか来れない、という難しい問題があります」と話すように、宝塚歌劇団で上演されるには珍しいタイプの物語。だが望海は「今お稽古をしていても、近藤勇や土方歳三が真ん中にいて、私は端っこの方に並んでいます。でも吉村が真ん中にきてしまったらおかしい。その中で人としての在り方を出していけたら。登場した瞬間「望海はどこだ」となるかもしれませんが(笑)、ひとつの作品としてきちんとまとまるよう、みんなで作り上げていきたい。そういう作品に今の雪組で挑戦できることは楽しみですし、大きな挑戦であると感じています」と意気込みを語った。公演は5月31日(金)から7月8日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、7月26日(金)から9月1日(日)まで東京宝塚劇場にて上演される。兵庫公演は4月27日(土)、東京公演は6月30日(日)にそれぞれ一般発売開始。
2019年04月18日中条あやみ×水川あさみW主演に小瀧望ら注目キャストが集ったドラマ「白衣の戦士!」の第2話が、4月17日オンエア。「ジャニーズWEST」小瀧望のカッコよさに“落ちた”視聴者からの感想が続々と寄せられているほか、ゲストの堀田真由にも注目が集まっている。看護師たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快コメディとなる本作。中条さんが“元ヤンの新米ナース”立花はるかを、水川さんがはるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じ、はるかと同期の新米看護師・斎藤光に小瀧さん、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、安田顕、沢村一樹らが脇をかためる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。はるかが外科病棟にやってきてから一週間が過ぎたが、きちんと仕事をこなす光に対し、はるかは夏美からダメ出しを受ける毎日だった。そんななか光の元カノ・真理子が外科病棟に入院。光が気になり出していたはるかは動揺する。だが真理子はもらった薬を捨てていた。実は就職した銀行での仕事についていけず、銀行を辞めたいと考えていたのだ…というのが今回のストーリー。今回、仕事帰りに光とスーパーで遭遇したはるかが、同じ寮に住んでいることもあり2人で鍋をつつくことになるという展開があり、仕事だけでなく料理も上手い光を演じる小瀧さんに「過去一レベルで小瀧望がかっこいい」「白衣似合いすぎ!!」などの声が殺到。一方、今回光の元カノ・真理子役で出演したのが、ドラマ「チア☆ダン」や『虹色デイズ』への出演を経て「3年A組-今から皆さんは、人質です-」での生徒役で一気に注目度を増している堀田さん。放送後には「堀田真由ちゃん演技が自然」「堀田真由ちゃん可愛すぎて事件」「堀田真由さん大好きになった.....あんな雰囲気が欲しい」などの声が続々とアップされ、改めてその注目度の高さを感じさせる。堀田さんのインスタには中条さんとのツーショットもアップされ、こちらにも「落ち着いたトーンの声に癒された」「真由ちゃんの演技見て泣きました」などの感想が続々と書き込まれている。(笠緒)
2019年04月17日グラビアアイドルでタレントの篠原冴美が12日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『Last Travel』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,378円税込 発売元:ファインクリエイト)の発売記念イベントを行った。上からB87・W57・H87という凹凸ボディーとGカップバストを武器に、2010年の「ミスヤングチャンピオン2010」では初代グランプリに、昨年は週刊SPA!主催の「グラビアン魂2018」で特別賞を受賞した篠原冴美。最近はグラビア活動と並行しながら女流雀士としても活躍している。そんな彼女の通算10枚目となる同DVDは、昨秋に千葉で撮影。妻子持ちの男性と不倫旅行するという刺激的な内容で、これまで以上にセクシーなシーンも披露している。最新作について篠原は「これまでのDVDの中でセリフが多いです。セリフがあると臨場感があって楽しめるのかと思いますが、何回も撮り直しました。本当に『大丈夫ですか?』と自分に言いたいくらいです(笑)」と撮影を振り返り、「結構エッチな感じになっています。お風呂のシーンでは一緒に入ろうという体で入っていますが、そこでブラの紐を外したりしてセクシーに仕上がっていると思います」と解説した。さらにはバストの露出もあるようで、「これまであまり胸は露出しなかったんですが、今回は下乳も露出しています。それに今回は初めてのマッサージにも挑戦しました」と随所でセクシーなシーンが収録されているという。DVDのタイトルやジャケットから同DVDがラストと思われる文字が並んでいるが、それについては「私も最後だと思って頑張ったんですけど、次の作品が決まりました! というか、いつもラストのつもりで頑張っているんですけどね(笑)」とおどけつつ、「もう年齢も年齢なので、次をラストにしようかな」と微妙な言い回し。DVDの内容にちなみ、不倫について問うと「めちゃくちゃ否定します。世の中には星の数ほど男性がいるんだから、そこに行かなくてもいいと思うんですよ。独身の男性もいるわけですから」と否定的だった。
2019年01月14日東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれたベストセラーを、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で共演し映画化した『人魚の眠る家』が現在公開中。この度、本作の主題歌を担当する絢香の全国ツアーに篠原さんが登場し会場を沸かせた。「“30 y/o”ツアー2018-2019」と題し、12月16日の大阪城ホールから始まった絢香さんの全国ツアー。この日は、関東初日となる日本武道館にてライブが行われており、子どもから80代まで、幅広い世代1万人の観客を動員。和やかな雰囲気でライブがスタートした。映画の主題歌「あいことば」の曲紹介では、「この曲は『人魚の眠る家』に出会わなければ、絶対に生まれてなかった曲なので、作品に感謝の気持ちでいっぱいです」と言い、「人生の中で誰もが避けては通れない、“愛する人との別れ”ですが、別れた後の世界にも救いや希望を持てたらという想いで書いた歌です」と思いを明かした絢香さん。歌唱中は涙をぬぐう観客も見られ、そして歌唱後は大きな拍手が響き渡っていた。ライブの終了後、鳴り止まないアンコールの拍手に応えるように絢香さんが再びステージに戻ると、ここでサプライズゲストの篠原さんを呼び込んだ。映画がきっかけとなり、プライベートでもやり取りをするようになったという2人。真っ赤な花束を持って登場した篠原さんは、客席を見渡し「歌っちゃっていいですか?」とはしゃいで会場を沸かせつつ、「わたしも客席にいたんですが、ずっと感動してました。『あいことば』を聴いたときに、ウルっときて、こみあげてしまいました」と感想を述べる。さらに篠原さんは「『あいことば』の曲が、この作品を救って下さってて。すごく引き立ててくださっているし、見終わったあと皆さんすごく曲がいいとおっしゃってて」と周囲の反応も明かし、「私もずっと現場で聴かせていただいて、本当に色々なことを考えて書いて下さった曲なんだなと思いました」と語る。そして絢香さんは、客席に向かって「もしまだ映画観てないな~って人がいたら、絶対に観てほしい。本当に素晴らしい作品なので!!」と後押ししていた。『人魚の眠る家』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年12月27日シャネル(CHANEL)のビューティ アンバサダーに、バレエダンサー飯島望未が2019年1月より就任することが発表された。飯島望未 / © CHANEL大阪出身の飯島望未は、1991年生まれ。6歳からバレエをスタートし、13歳でNYのバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」へ3位入賞し、15歳で単身渡米。その翌年に、アメリカの5大バレエ団の一つである名門、ヒューストン・バレエ団とプロ契約を果たす。2014年に、同バレエ団のソリストに昇格をし、現在もファースト ソリストとして米国を拠点に挑戦し続けている。2016年には「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに参加し香りの世界観をダンスで表現し、多くの人々を魅了した。2018年にはウォッチ コレクション「コード ココ」のアンバサダーに抜擢されたり、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」 のデジタルキャンペーンにも起用されたりと、これまでにもメディアに多く取り上げられてきた、今シャネルが注目するイットな存在。今後のさらなる活躍に期待したい。
2018年12月19日クリスマスショー「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2018」が12月15日より東京・東急シアターオーブにて開幕。プレスコールに本田望結と、ホテル比較サイト「トリバゴ」のCMでお馴染みのナタリー・エモンズが登場した。3年連続で応援サポーターとゲストスケーターを務める本田は、自身がデザインを考えた水色の衣装で登場し、樹脂のスケートリンクで、映画『アナと雪の女王』の楽曲『Let It Go』に合わせてスケーティングを披露。自身で振付も考え「今年は初めてシンガーの皆さんの素敵な生歌と一緒に滑ることができるので、ワクワクな気持ちでいっぱいです」と話した。2年連続の出演となるナタリー・エモンズはソロ歌唱曲となる『Have Yourself A Merry Little Christmas』と、誰もが知っているクリスマスソングが次々と登場する「クリスマスポップメドレー」で伸びやかな歌声を披露。会場はクリスマスムードに包まれた。囲み取材では「今年はMCも担当するので、皆さんと一緒にクリスマスをお祝いして楽しめるように台詞の練習も頑張ります」と流暢な日本語で答えた。また、この日の会見で、1公演の限定出演だった本田望結が12月24日(月・休)昼12時30分の公演に出演することもあわせて発表された。公演は12月25日(火)まで。チケットは発売中。■ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド 2018日時:12月15日~25日(火) 全16回【本田望結出演回】12月24日(月・休)12:30会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)(東京都)チケット料金(全席指定)★平日 S席8,800円 A席5,800円(税込)●土日祝 S席9,800円 A席6,800円(税込)※3歳未満のお子様はご入場できません。 お一人様1枚チケットが必要です。
2018年12月18日累計100万部突破した東野圭吾の衝撃と感涙のベストセラー小説を、篠原涼子、西島秀俊らを豪華キャストに迎え映画化した『人魚の眠る家』。早くも篠原さんの演技に、「凄すぎてもはや怖い」「鬼気迫る演技」といった声がSNSに続々とアップされている中、話題を呼んだキャッチコピー「娘を殺したのは、私でしょうか」の真意に迫る衝撃のクライマックスシーンの場面写真をシネマカフェが独占入手した。最近は、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』や2019年に公開を控える『今日も嫌がらせ弁当』などで母親を演じることが多い篠原さんだが、本作ではプールで溺れて意識不明となり、回復の見込みのない娘の瑞穂(稲垣来泉)を生かし続けるか、死を受け入れるかという究極の選択を迫られる母親・播磨薫子を演じている。過酷な運命に翻弄されながらも、夫・和昌(西島秀俊)の経営する会社の最先端技術も用いながら延命治療を開始する播磨夫妻。だが、この決断がやがて薫子の狂気を呼び覚まし、思いも寄らない“事件”を引き起こすのだ。本作をすでに見た観客からは「篠原涼子の演技が凄すぎてもはや怖い」「愛が狂気に感じてしまうほどの鬼気迫る演技に圧倒された」「映画の中に引き込まれて深く心に沁みた」「何度も心を鷲掴みにされた」など、絶賛の声がやまない。堤監督自身、撮影中はモニターを通して冷静に見る立場でなければいけないと分かっていながらも、それが出来ないほどに素晴らしい演技だったと賛辞を贈る実力派俳優たちによる演技合戦は、見応えのあるものとなっている。■篠原涼子「こんな自分もいたのかと」本作で多くの観客を圧倒した篠原さんの母親として闘う姿には、共演の西島さんにも「とても演技とは思えない」と言わしめるほどの説得力がある。篠原さんは「(堤監督が)薫子の眠っていた愛情が引き出されたかのように、私自身の眠っていた感情も引き出してくださった。こんな自分もいたのかと驚きを感じました」と語り、並々ならぬ覚悟で臨んだ本作で新境地を切り開いた様子。今回到着した場面写真には、泣き腫らし思い詰めた表情で包丁を向ける篠原さんの姿が。話題を呼んだキャッチコピー「娘を殺したのは、私でしょうか」という言葉に隠された本当の意味が明かされる、衝撃のシーンとは一体…?実生活でも母親となり、脚本を読んでいても感情移入してしまい目が腫れるほど泣いてしまったという篠原さん。愛する我が子を狂気ともいえる行動をもって守り抜く熱演を、スクリーンで目撃して。『人魚の眠る家』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年11月19日映画『人魚の眠る家』の公開記念舞台あいさつが17日、都内で行われ、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、松坂慶子、斎藤汰鷹、稲垣来泉、堤幸彦監督が出席した。前日に公開初日を迎えた映画『人魚の眠る家』を記念し、主演の篠原らキャスト陣と堤監督が登壇して舞台あいさつ。タイトルにちなみ人魚をイメージしたというドレス姿で登壇して篠原は「娘が人形なのに私が人形になっちゃって……。間違えちゃったなと正直思っています(笑)」と苦笑いも、客席からの「キレイ~!」という黄色い声援に「ありがとうございます。自信を持ってここに立ちたいと思います」と満面の笑顔を浮かべた。篠原は、完成したものを観て5分で涙が流れたといい、「堤監督がスタッフの方と強く作ってくださった作品で、こんなに素晴らしい作品に参加できて奇跡なぐらいです。芸能生活を30年近くやらせていただいていますが、本当に初めての作品だなと思っていますし感謝しています」と感激しきり。また、ドラマで何度か共演している西島について「撮影中はものすごい吹きます。笑い上戸! あとは仕事っぽくないんですよね」と明かすと、横にいた西島は間を入れずに「仕事ですから」と反応するなどまるで夫婦漫才のように息の合った掛け合いも。対する西島は「篠原さんは元気ですね。元気がない時なんてありません。『今回はこの映画のために私抑えなきゃ。真剣に見てもらいたいので』と言っていてこんな感じなので」と暴露すると、篠原は「本当に隠れていいですか。顔だけひょっこりはんみたいに出そうかな。今日は控えめにしなきゃ」と照れ笑いを見せた。舞台あいさつ後半には西島と篠原が演じた夫婦の子供でもある長男・生人役の斎藤汰鷹と長女・瑞穂役の稲垣来泉がサプライズで登壇。斎藤が家族の絵を、稲垣が手紙を読むと篠原は号泣して「涙が出ちゃった。ごめんなさい。すごくうれしいです。(斎藤の絵を見て)撮影の時を思い出しちゃいました。爽やかで元気な感じがあってすごく上手く描けたね。来泉ちゃんもありがとう。私も幸せだったし、来泉ちゃんとお仕事ができて本当に良かったです。また遊ぼうね」と約束すると、隣にいた稲垣の誘いで歌と踊りを一緒に披露するなど、終始和やかの舞台あいさつだった。東野圭吾の作家デビュー30周年小説『人魚の眠る家』を堤幸彦監督が映画化した本作。娘(稲垣来泉)がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原涼子)と和昌(西島秀俊)が下す決断と苦悩を描く。
2018年11月17日女優の篠原涼子が11月17日(土)、都内で行われた主演作『人魚の眠る家』の公開記念舞台挨拶に登壇した。この日は、娘を演じた子役の女の子がサプライズ登壇し、感謝の手紙を朗読。感極まった篠原さんは「私も一緒にお仕事できて幸せだった」を感涙していた。■西島秀俊さんも感涙…と思いきや「涙が引っ込みました」理由は?舞台挨拶には篠原さんをはじめ、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、松坂慶子、堤幸彦監督が出席。そして、子役の稲垣来泉ちゃん、斎藤汰鷹くんもサプライズで駆けつけた。「将来は篠原さんみたいに、いつも楽しく笑っていて、お料理が上手なかわいい女優さんになりたい」と手紙を読み上げた来泉ちゃん。父親を演じた西島さんについては「たれ目でスーツが似合う面白い人」と評したが、当の西島さんは「泣きかけたんですけど、(涙が)引っ込みました」と“娘”の評価に苦笑いだった。ちなみに篠原さんが涙を流した際、隣に立つ坂口さんがそっとハンカチを手渡す場面もあった。■篠原涼子さん“人魚ドレス”に恐縮「出しゃばっちゃって、申し訳ありません」この日、ゴールドのスパンコールがまぶしい“人魚ドレス”に身を包んだ篠原さんは、「私が人魚ってわけじゃないのに、なんでかこうなってしまって。出しゃばっちゃって、申し訳ありません」と主演女優なのに恐縮しきり。それでも、客席から「かわいい!」と歓声があがると、「せっかくすてきなお召し物を用意していただき感謝です。今日は自信をもってここに立っていたい」と背筋を伸ばした。■「出会えたことが奇跡」篠原さんの熱演が大きな話題!東野氏の作家デビュー30周年を記念して執筆され、発売からわずか1か月で27万部を超えるベストセラーとなった同名小説を堤幸彦監督が映画化。すでに離婚が決まっていた薫子(篠原さん)と、会社経営者の夫・和昌(西島さん)のもとに、娘の瑞穂(来泉ちゃん)がプールで溺れ、意識不明になったという知らせが届く。医師から脳死を宣告されるなか、夫婦は「脳死を受け入れ臓器を提供するか、心臓死をただ待つか」という究極の二択を迫られる。早くも篠原さんの熱演が高く評価されており、本人も「現場の皆さん、そして東野圭吾さんの熱量が詰まったこの作品に出会えたことは、私にとって奇跡のようなこと」と誇らしげだった。『人魚の眠る家』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年11月17日篠原涼子が敏腕女刑事を演じた「アンフェア」シリーズ。その完結編となる劇場版『アンフェア the end』が、篠原さんの主演最新作『人魚の眠る家』の公開を記念してフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で、11月17日(土)今夜放送となる。篠原さんがバツイチ、子持ち、大酒飲み、しかも美人、そして、検挙率ナンバーワンを誇る敏腕刑事・雪平夏見を演じた「アンフェア」シリーズは、2006年に最初の連続ドラマが放送されるとその後スペシャルドラマ化を経て劇場版が公開。劇場版は完結編を含め3作、スペシャルドラマも3作品制作され10年近くにわたり続く息の長いシリーズとなった。雪平夏見は有能な刑事だった父の死の真相をさぐるため、警視庁捜査一課の刑事になり、父が警察内部の不正に迫っていたことを知る。大きな代償を払いながらもその不正を示す機密データを入手した雪平は、父の無念を晴らす機会をうかがっていた。東京地検特捜部の村上克明検事とその父で元検事総長である村上成明の連続殺害事件が発生、容疑をかけられたシステムエンジニア・津島直紀(永山絢斗)は雪平を取調官に指名する。津島は警察の“闇”を告発しようとして無実の罪にはめられたと主張し、警察で信じられるのは雪平だけと話す。一方、最高検察庁の武部将臣(AKIRA)は村上親子が不正な組織に属していた疑いがあるといい、雪平に情報提供を求める。死んだはずの元恋人・一条道孝(佐藤浩市)も姿を現して雪平に危険が迫っていると警告。雪平は警察内部の不正を暴くため想像を絶する行動に打って出るが、“闇”はあらゆる手段を使って雪平を追い詰める。“闇”は暴かれるのか?雪平の父を殺したのは誰なのか?ついに全ての謎が明らかになる…。主演の篠原さんはじめ佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、過去のシリーズでは子役として出演していた「AKB48」向井地美音ら前作からのキャストはもちろん、永山絢斗や「EXILE」のAKIRAなどが新キャストとして参加。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が主題歌「Unfair World」を担当したのも当時大きな話題を呼んだ。土曜プレミアム『アンフェア the end』は11月17日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。篠原さんが敏腕刑事から一転、脳死状態の娘と生活するなかで次第に狂気に駆られていく母親を演じる『人魚の眠る家』は現在絶賛公開中。(笠緒)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開© 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2018年11月17日女優の篠原涼子、俳優の西島秀俊、子役の稲垣来泉が13日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「MIDTOWN CHRISTMAS 2018 クリスマスイルミネーション」点灯式に出席した。今年で12回目を迎える東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションは、11月13日から12月25日まで開催。約2,000平方メートルの広大な芝生が広がる「スターライトガーデン」は、宇宙空間をイメージしたイルミネーションが灯される。12月16日までの期間には、クリスマスを先取りした期間限定の演出も。シャボン玉が宇宙の姿を深く表現する「シャボン玉イルミネーション」を実施する。同イルミネーションの点灯式に、11月16日公開の映画『人魚の眠る家』で家族を演じた篠原涼子、西島秀俊、稲垣来泉が登場。ミッドタウンはよく訪れるという篠原は「まさにこの芝生でゴロゴロしてますね。お天気の良い日は本当に気持ちが良いので、よく遊びに来ています」と明かしつつ、毎年灯されるイルミネーションについても「イルミネーションといえばミッドタウンですよ。その年その年で違うライトアップをしているので、今日も楽しみにしていました」と点灯式が待ち遠しい様子だった。そして3人がボタンを押してイルミネーションが点灯。篠原が「うれしいですね。建物の中で見ていましたが、ここにいるということが考えられないぐらい贅沢です。シャボン玉が出てきて、メルヘンチックで素敵だと思いました」と感動し、西島も「本当に綺麗ですね。星空や宇宙という感じで素晴らしいですよ。感動しました」と目を丸くしていた。そんな3人が出演した映画『人魚の眠る家』。篠原と西島は、愛する我が娘(稲垣来泉)に生きて欲しいと願う夫婦を演じている。篠原が「普段の当たり前の生活がものすごく大切なことだと改めて認識できました」と振り返れば、西島は「篠原さんご自身がご結婚されてお子様がいらして、実人生の中でご経験された母親としての感情みたいなものを丸ごと全シーンにぶつけて圧倒されました。きっと観客の皆さんが見られると、篠原さんの演技に引き込まれて最後は感動すると確信しています」と篠原の演技を絶賛。娘役の稲垣は「篠原さんのイメージはクールな感じでしたが、会ってみたらすごい面白い人で優しい方でした」と好印象の様子だった。
2018年11月14日「2018年は挑戦の年であり、転機の年でした」と語った女優・篠原涼子。その言葉通り、夏には13年ぶりとなる舞台「アンナ・クリスティ」で主演を務めると、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』でも存在感ある演技を披露し、大きな話題を呼んだ。そんな彼女の2018年を締めくくる作品が、映画『人魚の眠る家』だ。本作で篠原さんは、愛娘が不慮の事故で意識不明になってしまう母親役を熱演。劇中で見せた鬼気迫る芝居は、観ている人の心を大きく揺さぶるほど圧倒的だった。自身も2児の子を持つ母親だけに「オファーには躊躇した」と胸の内を明かした篠原さんが、女優として、母親として本作から得たことについて語った。演じるのではなく、役として生きた現場愛する娘が突然、意識不明のまま病院に搬送され、医師から「脳死の可能性が高く、回復の見込みはない」と宣告されてしまう――。東野圭吾の原作を手にした篠原さんは、あまりにシビアな展開に、娘の母親・薫子役のオファーをすぐに受け入れられなかった。「私自身にも子どもがいるということもあり、この作品に携わったことで、息子たちになにか起こったらどうしようという気持ちがぬぐえなかった。どうしても躊躇してしまう弱い自分がいました」。一方で、原作のなかに描かれている薫子は、難易度は高いものの、母親としてさまざまな感情を表現できる、非常にやりがいのある人物だ。篠原さんも「こんなに素晴らしい原作の映画化。しかも薫子という女性には強さも弱さもあり、表現方法は無限にあると思えるほどの役柄。女優という仕事をやらせていただいているうえで、飛び込むべき作品だなと思った」と、長い女優人生のなかでも、なかなか巡り合えない役柄だということは、本能的に感じていたという。多くの葛藤のなか出演を決心した篠原さん。台本を読んでいる段階から、涙が止まらなくなることが多く、リハーサルでも感情が抑えられなくなるほど、薫子という女性に感情移入した。以前から篠原さんは“演じようと思って演技をすること”が嫌いだと話していたが、本作では「演じているというより、薫子さんを生きていた」という感覚に陥ったという。原作、脚本、堤幸彦監督、現場スタッフ、共演者の熱い魂が、いい意味で篠原さんに“圧力”としてのしかかってきた。「こんな現場ははじめてかもしれません」と撮影を振り返っていた。見事なまでに薫子を演じ切った篠原さん。自身の役への理解度はもちろんだが、「とにかくたくさんの角度から料理していただきました」と語っていた堤監督の丁寧な演出、夫役として対峙した西島秀俊、さらには薫子を支える技術者・星野を演じた坂口健太郎ら共演者の存在も、難役をまっとうするうえでは大きな支えとなった。「西島さんとは過去に何度も共演しているのですが、とても明るくチャーミングな方。年齢も近いですし、どちらも子を持つ親として、今回はいろいろな話をさせていただきました。仕事に向き合う姿勢にカリスマ性があって、とても素敵です。坂口さんは弟のような可愛らしさがある男性ですね。彼が現場に入ると雰囲気が変わる。肉眼で見る坂口さんも素敵なのですが、映像として映る彼は、どこの角度から撮っても大丈夫な人。オーラのある俳優さんです」。子どもと過ごす当たり前の日常の大切さを実感究極の母の愛が描かれている本作。自身も2児の母である篠原さんにとって、子どもの存在とはどんなものなのだろうか――。「勇気をもらえますね。自分と血の繋がった存在ができたということで『一人じゃないんだ』と思えるようになりましたし、見本にならなければいけないという思いから、他者との接し方も変わってきました。仕事に対して湧き出てくる気持ちが、独身時代とはまったく違います」。特に本作では、実生活に近い役柄を演じているため、過去のどの作品よりも、自身の感情とシンクロする部分は多かった。映画を通して“当たり前”だと思っていたことが「そうではないんだ」と痛感したという。「この役を演じてみて、いま自分が子どもを育てている環境が、いかに幸せなことなんだと実感しました。うちの子は朝になれば目を覚ますし、元気でご飯も食べます。わんぱく過ぎてわがままを散々言うので『うるさい!』と思うこともありますが、(篠原さんの娘役の)瑞穂は目を覚まさないし、会話もできないんですよ。なにかと比較することではありませんが、日々の日常に感謝する気持ちが強くなりました」。劇中の薫子は、シビアな現実に対して、やり方について賛否はあるかもしれないが、ある信念のもと突き進む芯の強さを見せる。堤監督からも薫子を演じる際、「芯の強さ」を意識するように声を掛けられた。「私自身は、困難があっても『これが人生なんだな』と思い、前向きに発想を転換していくタイプなんです。もちろん、劇中の薫子のような厳しい立場を経験したことはありませんけど」。こうした篠原さんのパーソナルな“強さ”が薫子というキャラクターの節々に垣間見えるからこそ、観ている方はしっかりと感情移入できるのだろう。45歳篠原涼子、まだまだ挑戦物語のスタートから、クライマックスまで、スクリーンには常に張り詰めた空気が漂っているが、篠原さんが演じた薫子からは、希望や絶望、母性、狂気…という感情が見え隠れする。これまで数多くの作品に出演し、多くの評価を受けてきた篠原さんだが、本作は確実に彼女の代表作の一本となるだろう。前述したように、2018年は非常に質の高い作品が続けて公開、上演された。本人は「たまたまタイミングが重なった」と偶然性を強調していたが「40代になって、自分のなかで表現したいと思っていることが、多くの人に感じとってもらえるようになった」と手ごたえを感じている部分はあるという。それでも満足することは決してない。「まだまだ挑戦したいことはたくさんあります。歌でもトークでも、絵でも踊りでも…。なにかをやることが次のなにかに繋がる。自分を掻き立てて、身につけることで、もっと多彩な表現していきたい」と貪欲に未来を見据えていた。(text:Masakazu Isobe/photo:You Ishii)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年11月12日タレントで女優の篠原ともえが30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門選出作品『漫画誕生』(2019年公開)の舞台挨拶に、主演のイッセー尾形、大木萠監督らと登壇した。同作は、“近代漫画の父”と呼ばれ、現在に至る「漫画」を職業として確立した男・北沢樂天の半生を描いた作品。かつて一世を風靡した漫画家は、なぜ歴史から忘れられていったのか。失われた漫画の歴史とその謎がひも解かれる。北沢樂天を演じたイッセー尾形は「構えは小さい映画ですが、中身はみなさんの想像力でどこまでも大きくなる作品だと確信しております」と自信。樂天の妻・いの役を演じた篠原は「イッセーさんのお芝居に心のままについていくように心がけました」と明かし、「20代から60代を演じたので、いつもとは違った篠原ともえをお見せできることができてとてもうれしかったです」と笑顔で語った。同映画祭は多くの海外メディアも取材するため、どのイベントにも通訳が出席。篠原は日本語であいさつした後、「My name is Tomoe Shinohara…やらなくていいですか? 冗談です」とふざけて自ら英語に訳そうとし、観客の笑いを誘った。舞台挨拶には、秋月三佳、嶺豪一、櫻井拓也、祁答院雄貴、江刺家伸雄、榎本桜、木下愛華、藤原隆介も出席した。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。
2018年10月30日アイドルグループ・嵐の二宮和也と、女優の篠原涼子が出演する「サッポロ 麦とホップ」の新CM「それだけでうまい冬篇」が、11月3日より全国でOAされる。CMでは、二宮と篠原がおでんを食べながら「麦とホップ」を堪能。しみじみと「日本に住んで良かった」と語り、最後にはこたつに入って「"だけ"がいい!」とキャッチフレーズを発する。「素材そのものをじっくりと味わえるのが、冬の醍醐味」ということで、前作に引き続きカメラを回しっぱなしでの撮影に。また、3回目の共演となる2人は、カメラがまわっていないところでも息ぴったりの様子。前回の「それだけでうまい夏篇」でも、枝豆を食べたそうにしている篠原に二宮が「待って! まだまだ!」とツッコミを入れていたが、今回も監督から「冬といえば?」ときかれ「みかん!」と答える篠原に、二宮が「いや、そこは(CMに出てくる)おでんでしょ!」とつっこんでいた。
2018年10月30日第31回東京国際映画祭の新設部門「GALAスクリーニング」作品に選出された篠原涼子主演の映画『人魚の眠る家』(11月16日公開)のワールドプレミア・レッドカーペットイベントが29日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、篠原、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、堤幸彦監督が登場。篠原は、夫で俳優の市村正親の一言に背中を押されて同作への出演を決めたことを明かした。東野圭吾の作家デビュー30周年小説『人魚の眠る家』を堤幸彦監督が映画化し、篠原と西島が映画初共演で夫婦役に挑んだ同作。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原)と和昌(西島)が下す決断と苦悩を描く。篠原は「とても切ない話。東野圭吾さんのミステリー小説ということで、謎めいたミステリアスなところが描かれたハラハラドキドキする、最後まで緊張感漂う見応えのある作品になっています」と作品の魅力をアピール。「ぜひ期待してご覧になっていただきたいと思います」と呼びかけた。また、夫・市村正親の一言で出演を決意したことを告白。「いろんな思いがありましたけど、最後は主人が背中を押してくれて、『こんなに素晴らしい作品は読んだことがない。こんないい作品をやらないのは損だよ』と言われて、その一言で心が揺れ動かされてやってみようと思った」と明かした。左から堤幸彦監督、山口紗弥加、西島秀俊、篠原涼子、坂口健太郎、川栄李奈31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで開催。今年新設された「GALAスクリーニング」は、オープニング、クロージング作品と並び、映画祭のハイライトとして注目してほしい作品をセレクトしたもの。GALA(ガーラ)には「祝祭」「特別な催し」という意味がある。
2018年10月29日アイドルグループ・ジャニーズWESTの藤井流星と小瀧望が、ストライプインターナショナルのブランド 「earth music&ecology」のCMキャラクターに起用されたことが21日、明らかになった。新CM「藤井流星 愛されコーデ・セレクト篇/小瀧望 愛されコーデ・セレクト篇」「藤井流星 愛されコーデ・レコメンド篇/小瀧望 愛されコーデ・レコメンド篇」は27日より関西地域(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)で放送されるほか、ECサイト「STRIPE CLUB」、公式 SNS、YouTube 公式チャンネルに掲載される。同ブランドが男性を起用するのは初めての試みとなる。新CMでは、藤井と小瀧が女の子の服を選ぶワンシーンを描く。慣れない女の子の洋服店で、なかなか決まらず助けを求める藤井や、並んで歩くシーンを想像しながら楽しそうに選ぶ小瀧だが、2人とも最後には"お気に入り"が見つかり、「僕の好みじゃだめですか?」というフレーズで終わる。2人が選んだアイテムは、関西地域のアース店舗とECサイト限定で販売される。
2018年10月21日人気作家・東野圭吾のベストセラー小説を、豪華俳優陣を迎え堤幸彦監督が映画化した『人魚の眠る家』。この度、本作に出演する西島秀俊が、主演・篠原涼子の演技について語るコメントが到着した。愛するわが子が意識不明になるという悲劇に直面し、回復の見込みがないわが子を生かし続けるか、死を受け入れるか、究極の選択を迫られた夫婦、播磨薫子と和昌をそれぞれ演じる篠原さんと西島さん。2人は、ドラマスペシャル「溺れる人」で夫婦役、ドラマ「アンフェア」で刑事と犯人役で共演したが、今回はすでに関係の冷え切った離婚寸前の仮面夫婦に扮し、12年ぶりの共演、そして映画初共演を果たした。「アンフェア」シリーズでは検挙率ナンバーワンの美人刑事を、「ハケンの品格」ではスーパー派遣社員と、キャリアウーマン、できる女のイメージが強い篠原さんだが、本作では「娘を守りたい」という強い気持ちゆえに、常軌を逸した行動を取っていく等身大な母親を熱演。篠原さんとの久々の共演に西島さんは、「演技とは思えない、魂の底から生まれてくるような演技をされていて毎シーン、一緒に演じていて圧倒されていました」とふり返り、「以前ご一緒した作品では、働きながら闘う女性の役のイメージでしたが、今回は母親として闘う役で。それはきっと実生活でもお子さんがいらっしゃることがほんとうに大きいのではないかと思うのですが」と所感を述べている。本作では、夫婦が直面する究極の選択、その選択が引き起こす怒涛の展開、そして篠原さんの渾身の演技に目が離せなくなること間違いなしだ。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年10月14日タレントの伊集院光が、1日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、女優・富田望生を絶賛した。後輩芸人からNetflixで配信されているドラマ『宇宙を駆けるよだか』をオススメされた伊集院。本作は、クラス一の美少女・あゆみ(清原果耶)と、醜い容姿のクラスメイト・然子(富田望生)が入れ替わってしまうという衝撃的な内容だ。伊集院は「これが面白くて。主役の女の子がめちゃめちゃ良くて」とし、富田について、「この子の演技が上手いから、すげえ面白いの。この子の側はブサイクな子なんだけど。卑屈に育ったそのブサイクの子の中に、1回もそんなマイナス思考をしたことがない女の子の性格が入りましたっていうことになっているから。途中で本当に分からなくなってくるの。可愛いのか、ブスなのかが全然分かんなくなってくる、この子の演技がすごすぎて見れちゃう」と評した。あまりドラマを見ない伊集院だが、一気に見てしまったほどのめり込んだという。さらに「この子が、18歳ぐらいのメンタルで、オーディションでブスしかできない役に選ばれて。しかも向こうから言われるセリフは、『そのツラに生まれてきた奴の気持ちが分かんのか』みたいな台詞だらけだから、基本的には。『ヤバイ、ヤバイ。この顔、戻さないとヤバイ』みたいな話を、自分で役作りして入れていくから。そのことって、プロさがすごいのと、何倍もの演技力のすごさがあるから、どんどん可愛く見えてくんだよね。富田望生のすごさ」と絶賛した。また富田は2日に更新したTwitterで、「私ラジオ節大好物なので、ブスと言われるたびに、ありがとうございます、ありがとうございます、、となっておりました。。」と明かし、「教えてくださった方ありがとう。『宇宙を駆けるよだか』Netflixにて配信中です」と呟いている。
2018年10月04日女優の篠原涼子が31日、都内で行われた映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の初日舞台あいさつに、広瀬すず、板谷由夏、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、大根仁監督とともに登壇した。同作は、原作となった韓国の大ヒット映画『サニー 永遠の仲間たち』のファンでもある大根監督が、日本版に再構築したもので、日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代に青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ"サニー"のメンバーが、20年以上の時を経て再会する様を描く。"サニー"再集結のために奮闘する平凡な専業主婦・奈美を篠原が演じ、その高校生時代を広瀬が演じる。公開前に行われた試写会のアンケートで96%の人が満足し、95.5%の人が感動したという結果が出たそうで、大人サニーメンバーへ「自身がグッときたシーンは?」と質問が飛んだが、篠原は無反応…。これに大人サニーのメンバーから総ツッコミを受けた篠原は、「あっ、把握してなかった…。ワタシニホンゴアマリヨクワカラナイ」ととぼけて会場を沸かせた。そんな篠原は同質問に、板谷が演じる芹香が病気を告白するシーンを挙げ「ここから『SUNNY』というお話がスタートしていくというような、どんな風に流れていくんだろうという始まりのシーンなので、そこは撮影中もグッときましたし、好きなシーンです」と紹介し、女子高生サニーチームの面々から、大人サニーチームのシーンを絶賛する声が次々と上がると、篠原は「嬉しいですね。見る目があるなって。飴とかあげたいですね。褒められると調子に乗っちゃう」とご満悦な様子だった。さらに、自身の周りの反響を聞かれると、篠原は「取材の方々が感動して泣いてしまったって言っていて、意外と男性が『自分の若い頃を思い出して友だちに会いたくなった』っておっしゃってくれて嬉しかったですし、自分の子どもが10歳の男の子なんですけど、見て『今まで生きてきて1番いい作品だった』って言っていました」と打ち明けて共演者らを喜ばせ、「10歳の子にも心にも響く作品なんだなって思いました」としみじみと語った。一方、広瀬は「他の現場で行く箇所箇所で、試写を見たかたに『本当に面白かったし、笑えて泣けた』って過去に1番言われているんじゃないかってくらい言っていただけていて、試写はリリー(フランキー)さんの隣で見させてもらったんですけど、『試写室であんなに声を出して笑ったのは初めてだ』って見終わったあとに言っていました」と声を弾ませ、「試写が終わったあとに、改めて長文のメールをくださって、それは嬉しかったですね」とニッコリ。リリーと仕事をすることが多いという大根監督も「いつもよく怒られるんですけど、今回はすごく褒めてくれますね」と嬉しそうに語った。イベントでは、ルーズソックスを大胆にあしらった"ルーズソッくす玉"が登場し、篠原と広瀬がくす玉を破る一幕もあり、中からルーズソックスが飛び出してくると、渡辺は「すごーい!可愛い」と目を輝かせ、劇中でルーズソックスを履いていた池田は「ちょっとたるみが甘いですね」と指摘し、大人サニーメンバーから「さすが!」と声が飛んだ。そして最後に締めのコメントを求められた篠原は「平成の作品で、今の平成の、今の作品、そして昔の作品がぎゅっと詰まった作品となっております。えっと…、あの…、平成の時代が…(笑)」と混乱してキャストと観客らを大爆笑させ、「平成の時代が本当に最後になってしまう…年に…なんで笑うの?(笑)」と続けたが、以降、自身も笑いのツボに入ってしまってうまく喋ることができず、報道陣に「編集しておいてください」とお願いするなど、篠原が終始笑いを誘った舞台あいさつとなった。
2018年09月01日まもなく公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8月31日公開)で共演する篠原涼子(45)、板谷由夏(43)は共に2人の男の子を育てるお母さん。本作は、専業主婦の奈美(篠原)がある日、高校時代の仲よしグループ「サニー」の一員・芹香(板谷)と病院で再会。余命1カ月の芹香の願いをかなえるため、22年前に音信不通になった仲間を捜し始める――。高校時代からの女友達を演じる映画さながらに、2人が同世代トークを繰り広げてくれました!篠原「上が今年10歳で小学4年生。下は6歳だけど、早生まれだから1年生」板谷「上は一緒だね!下は6歳になったばかりで年長さん。男の子2人って話はしょっちゅうしていたけど」篠原「改めて、こういう話はしなかったね」まず、お2人が結婚してよかったと感じるときは?篠原「子どもができたことですね。子どもがほしくて結婚する女性がいるように、私の場合、『この人の子どもがほしい』という思いが強かったんです。だから日々、『夫のおかげでこの子たちがいるんだな』って感じますね、じわじわと」板谷「私も涼子さんと同じで子どもがほしくて結婚しました。結婚生活って修業だと思うんですよ。夫婦といっても他人ですし、他人同士が日常生活を共にするって楽しいことばかりじゃない。でも、人生かけるんだったら、互いに人間力を高め合えるような関係性でいたいなあ、と思います」お子さんの存在は?板谷「彼らが大きくなっていくのを見ていると、自分の毎日が無駄じゃないと思わせてくれるというか。すべて子どもに投影されるから、『私、ちゃんと生きてるんだ!』って思えて」篠原「私も日々、子どもに助けられていると思います。声を聞くだけでホッとする、心の安定剤。ひと言では言い表せないくらい偉大な存在ですね」板谷「寝ているときはかわいいの。ハフハフって食べちゃいたくなる!(笑)」篠原「私、におい嗅いじゃう。肘の内側とか脇のにおいが好きで(笑)」板谷「うちの上はもう、男子のにおいがめっちゃする。靴下とかクッさくて」篠原「それがよくない?子どもたちが帰ってきたらまず、靴下を脱がして、足の指の付け根のところを嗅ぐの。『いいにおい!』って(笑)」板谷「うっそ〜!」仕事でご活躍の場を広げられているお2人。40代はどんな時期だと思いますか?板谷「30代は、やりたいと思っても手段もわからなかったし、力もなかった。40代は、動き出せば形になるというのがわかってきて、飛び込める。そこが面白さですね」篠原「私は、つねに刺激を与えてもらって、それに応えるために自分自身を高めたいと思うんです、どんなときも。結果、正解かどうかわからないかもしれない。でも、そこで得られた達成感は、慣れたことばかりやっていたら味わえないものだから。挑戦する気持ちはいつまでも持ち続けていたいですね。仕事はもちろん、人生においても」
2018年08月31日