女優の米倉涼子が主演を務めるブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』が、今年の夏に再演されることが20日、明らかになった。米倉は「自分にも悔いのないよう全力で挑みます!」と意気込みを語っている。米倉は、2012年7月に同作のロキシー役で、日本人女優として54年ぶりとなるブロードウェイの主演に挑戦。 ニューヨークでの公演(全6回)と直後に行われた東京凱旋公演(全23回)のチケットは完売の盛況で、プロデューサーからは「いつでも米倉に戻ってきてほしい」とラブコールを受けていた。そして、昨年の11月にロングラン20周年を迎えた『シカゴ』から、正式にオファーがあり、米倉は快諾。 今年7月3日から13日までの予定でブロードウェイのアンバサダー劇場で公演が行われ、8月2日から13日まで、東京・東急シアターオーブでの20周年記念ジャパン・ツアー公演に出演する。米倉は「20周年という節目の年に、CHICAGOに再挑戦できること、とても光栄です」とコメント。「私の女優人生においてとても大切な作品で、この作品と出逢えたことは運命だと思っています。5年というブランクに不安もありますが、それ以上にロキシーをもう1度演じることのできる喜びで胸がいっぱいです!」と興奮を語りながら、「歳を重ねたことでまた違った世界観を表現できるのではないかと今から楽しみです」と期待を示している。また、『シカゴ』エグゼクティブ・プロデューサーのバリー・ワイズラー氏は「愛と努力、そして類稀なる才能を注いでくれている涼子が、ブロードウェイに戻ってくれることは、この上ない喜びです」と歓迎。「2012年のブロードウェイ・デビューから5年がたち、女優、そして女性として経験を積んだ涼子を客席から観ることが今から楽しみです」と言い、「気がはやいですが、『涼子、お帰りなさい』」とメッセージを寄せている。『シカゴ』は数々の賞を受賞し、アメリカ(ブロードウェイ)作品で歴代1位のロングランを誇る作品。米倉演じるロキシーは、 欲望の為には手段を選ばないが、なぜか憎めないキャラクターで、不倫相手を殺害した罪で起訴されながら、弁護士やメディアを利用してスターの座をつかもうとする。
2017年01月20日女優の米倉涼子(41)が30日、所属事務所のFAXを通じ、同日に協議離婚が成立したことを報告した。記者会見を行う予定はないという。米倉は直筆の署名入りで、「私たちは時間をかけ協議を重ねた末、この度、離婚が成立致しましたのでご報告させて頂きます」と伝えた上、「私事でお騒がせしましたことお詫び申し上げます」と謝罪。「これからも女優として、一人の女性として、前をみて進んでいきたいと思っております。また新たな気持ちで自分らしくいろいろなことに挑戦していけるよう、日々精進して参ります」と決意を新たにし、「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。なお、所属事務所によると離婚の詳細に関しては「お相手の方が一般の方ということもありますので、離婚したという事実以外は何もお応えすることが出来ません」とのこと。「今後も離婚の事実以外は語らない約束」になっているという。米倉は2014年12月、2歳年下の一般男性と結婚。3カ月後には別居が報じられていた。
2016年12月30日米倉涼子主演の大ヒットシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第4シリーズが、12月22日昨夜の放送で最終回を迎え、放送後、SNS上には米倉さん演じる大門と内田有紀演じる城之内博美との女の友情に感動した視聴者の声が溢れた。異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子が活躍する本シリーズ。米倉さん、内田さんのほか、西田敏行、岸部一徳、勝村政信らが共演。第4シーズンからの新キャストとして泉ピン子も出演し、評判がガタ落ちの「東帝大学病院」を舞台にしたストーリーが繰り広げられた。最終回では未知子が博美の局所進行膵がんを最先端の技術、IREナイフ(不可逆電気穿孔法)を駆使した手術しようとするも、博美の心臓の負担から中断する。失敗したかに思われた手術だったがIREナイフの効果でがんが縮小。再手術を行い無事成功する。一方「東帝大学病院」からは大量に医者が引き抜かれ、その責任を取って西田さん演じる未知子の宿敵・蛭間重勝は病院長から外される…というストーリーだった。未知子と博美の“女の友情”は本作の大きな魅力でもあり、博美が未知子に命を託しそれに未知子が応えるという展開に「大門未知子と城之内博美の絆はすごい!」「大門先生と城之内先生女性同士の友情話は感動しました」「みちこと城之内さんの仲に泣きそうだった」「大門先生と城之内先生の絆を再確認出来て幸せでした」「みんなの関係性とか信頼感とか絆にもグッときた。素敵な最終回だった!」など改めて感動したという声が数多く投稿されていた。また博美が患ったのと同じ局所進行膵がんの患者の家族の方だと思われる「こんな先生が本当にいたらきっと母は生きていたと思う」「お母ちゃんのときもこの手法が使えたら良かったのに」といったツイートも。ラストシーンでは宅配便の運送屋の役でピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が登場。ピコ太郎のおなじみのフレーズ、「I have a pen~♪」と歌い出したあと心筋梗塞になるというある意味“衝撃的”な終わり方だったが、「ピコ太郎の出し方が絶妙」「古坂大魔王の最後の小芝居も最高」「流行りを取り入れる所好きやけどまさかの古坂大魔王(ピコ太郎)をだしてくるとは」などSNS上でも大きな盛り上がりになっていた。今シリーズも高い人気だっただけに続編の期待も高まる本作。未知子の次の活躍に早くも胸躍らせている視聴者も多いのではないだろうか。(笠緒)
2016年12月23日米倉涼子主演、「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフでおなじみの「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第4シーズンが12月22日(木)今夜の放送で最終回を迎える。米倉さん演じる未知子は内田有紀演じる城之内博美を救えるのか!?2012年に第1シリーズが放送されて以来、「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフが人気となり、2013年に第2シリーズ、2014年に第3シリーズが放送され、この夏放送のスペシャルドラマもヒットした本シリーズ。この秋から放送が開始された第4シーズンでは、米倉さん演じる異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子のほか、蛭間重勝役に西田敏行、城之内博美役に内田さん、神原晶役に岸部一徳、加地秀樹役に勝村政信らお馴染みレギュラー陣に加え、今シーズンから東帝大学病院の新副院長役で泉ピン子も出演。「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に挑むストーリーが展開された。前回放送の第10話では病気を隠して気丈に振る舞っていた内田さん演じる博美が未知子の目の前で倒れた。実は局所進行膵がんだった博美。博美を何とかしてこの手で救いたいという一心で未知子は執刀医になることを申し出るが、未知子の腕をもってしても博美のがんは完全切除が不可能な状態だった。そのことを重々自覚している博美は未知子の申し出を断ったうえで、娘の舞に病気がバレないよう協力してほしいと頼む。一方、上海で新病院設立計画を進めている中国の財閥王・王超が北野亨(滝藤賢一)や博美ら「東帝大学病院」から優秀な医師を引き抜こうと画策。王の紹介で次期大統領候補レオナルド・スコップ(チャールズ・グラバー)と、妊娠中の妻ダイアナ(ジェニー・スキッドモア)が「東帝大」に極秘入院。北野が担当するレオナルドの手術にまるで興味を示さない未知子だったが術式を聞いた途端乗り気になる。第三助手として手術に参加、そこで“とんでもない行動”に出る。その直後、未知子は再び博美に執刀を申し出る。「私、失敗しないので」――背水の陣の覚悟で手術を始める未知子だが彼女の手が突如止まってしまう…というのが今夜のストーリー。世界的人気のピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王もゲストで出演する「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話は12月22日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2016年12月22日千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の撮影現場を訪問し、米倉涼子と岸部一徳に「PPAP」のダンスを伝授した。今回は、ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が、22日(21:00~22:09)放送の『ドクターX』最終話にゲスト出演することから、そのギャラを請求するついでにピコ太郎が訪問。世界的にヒットしている「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」に乗せて踊りながら登場すると、古坂のギャラとして、パイナップル1個+アップル3個の請求書を米倉と岸部に提出し、スタジオを笑わせた。『ドクターX』では、第6話で西田敏行が「PPAP」のパロディを披露したが、ピコ太郎はそのシーンを見ていたそうで、「あれを見てもう、私、興奮で震えすぎて…ゆっくり震えました!」と、分かりづらい表現で興奮。それを踏まえ、「今日はせっかく来たので、『PPAP』の正式な踊り方を伝授したいと思います!」と、米倉と岸部に指南を申し出た。実際に指導に入ると、ピコ太郎はバレエ経験者の米倉に「バレエの概念は全部捨ててください!」など、振り付けを細かに伝え、米倉は「ペンパイナッポーアッポーペン」がスムーズに言えず苦戦する場面もあったが、最後には3人で見事に踊りきった。訪問を終えたピコ太郎は「米倉さんは、いい女ですね~! 芝居に入ったときの切り替え方、撮影合間の明るさ、細やかな気遣い…何もかもがすばらしい女性でした」と大喜び。その米倉は「やるからには、私もピコ太郎さんと同じヒョウ柄の衣装と、カツラも着けて踊りたかった!」と悔しがりながら、「今日のことを、ピコ太郎さんのことが大好きなアメリカ人の知人に自慢します!」と得意げな表情で話していた。なお、古坂が連続ドラマに出演するのは14年ぶり。内山聖子ゼネラルプロデューサーは「今回はグローバルな『ドクターX』でしたので、世界で活躍する方を最後のゲストに(笑)」とオファーの理由を語っている。
2016年12月17日女優の米倉涼子がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』のクランクアップを迎えた。最終話は22日(21:00~22:09)に放送される。クランクアップ当日は、同志・博美(内田有紀)の緊迫感漂う手術シーンを撮影。今回の第4シリーズの撮影を振り返った米倉は「やりきりました! ニューヨーク・ロケから始まって、撮影期間がすごく長く感じられたのですが、本当にたくさんの皆さんが見てくださったことが、私たちの救いとなりました」と感謝の言葉を口にした。また、「『ドクターX』に懸ける思いや努力が報われたな、と感じています」と充実感を語り、「最終話に向けての盛り上がりを、私たちも現場にいて感じていますし、皆さんのご期待に沿う内容になっていると確信しています」と自信を見せた。きょう15日の第10話では、病気であることを誰にも打ち明けず、気丈に振る舞っていたフリーランス麻酔科医・城之内博美が、信頼関係を築いてきた大門未知子(米倉)の目の前で倒れ、未知子は思わず絶叫し、取り乱してしまった。米倉は「有紀ちゃんと私は年齢も同じだし、『ドクターX』で演じる役も心が通っている設定なので、とってもやりやすかったし、私自身の心もすごく動いて…! いつも未知子を演じるときは一定のスタンスを保っているのですが、今回は設定が設定だけに、久々に『芝居をしているな!』という感覚を覚えました」と手応え。最終話にかけ、「城之内先生とは辛いシーン、心が痛むシーンがたくさんある」と予告している。
2016年12月15日米倉涼子が主演する大ヒットドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。第4シリーズも佳境を迎えているが、先ほど放送された第10話では、病気であることを誰にも打ち明けず、気丈に振る舞っていたフリーランス麻酔科医・城之内博美(内田有紀)が、大門未知子(米倉涼子)の目の前で倒れる…という衝撃の展開を迎えた。2014年放送の前作第3シリーズの最終話では、師匠である「神原名医紹介所」所長・神原晶(岸部一徳)の手術を目に涙を浮かべながらやり遂げた未知子。そんな彼女を再び襲った“身近な人の命の危機”に、米倉さんも心を揺さぶられたそう。「城之内先生は未知子にとって、かけがえのない仲間。第1シリーズから蓄積してきた関係性があるからこそ、未知子が城之内先生のオペに挑むという展開に対して感じるものは大きかったです」とコメント。「いつも未知子を演じるときは一定のスタンスを保っているのですが、今回は設定が設定だけに、久々に『芝居をしているな!』という感覚を覚えました。第10話から最終話にかけて、城之内先生とは辛いシーン、心が痛むシーンがたくさんあるけど、お芝居という面ではとても充実感がありました」とふり返った。来週放送の最終話では、未知子の腕をもってしても完全切除が不可能な博美の局所進行膵がんに、“ある危険”をおかしてまでオペに踏み切る未知子。ところがオペの最中、未知子の手が止まってしまう…!一体どうしたのか?果たして、未知子は博美の命を救うことはできるのか…!?また、米倉さんのクランクアップの日は、かつてない緊迫感が漂う博美の手術シーンを撮影が行われた。精神的にハードな1日を過ごすことととなったが、「やりきりました!ニューヨーク・ロケから始まって、撮影期間がすごく長く感じられたのですが、本当にたくさんの皆さんが見てくださったことが、私たちの救いとなりました。『ドクターX』に懸ける思いや努力が報われたな、と感じています」と表情晴れやかに語った。「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話は12月22日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月15日女優の米倉涼子が12日、都内で行われた女性ファッション誌『GLOW』(宝島社)のイベント「GLOW 6th Anniversary Event 輝く女のキラ☆フェス もっと輝く私に変わる~DISCOVER MY GLOW~」にスペシャルゲストとして登場した。40代の女性をターゲットにしたファッション誌『GLOW』の創刊6周年を記念して行われた同イベントに、同誌1月号(11月28日発売)の表紙を飾る米倉涼子が登場。抽選によって選ばれた読者500人が集まった中で、トークショーが行われた。「あまりトークショーに参加することがないので本当に緊張しています」という米倉は、登場する際にもらった観客からの声援に「みんな私と同じ40代ですよね。みんな元気でうれしいです」と笑顔。40代女性が輝くイベントということで、40代の話題となり「まだ20代や30代だった頃、50代や60代のお姉さまに『40代って最高に楽しいわよ』と言われてました。だからすごく楽しみにしていたんですけど、やらなければいけないことが増えません? 乾燥が酷いとか元気になれないとか寝起きがヤバイとか。色んな意味を含めて楽しくなければとは思ってますけど、ケアは増えました。お風呂上がりは本当に忙しいです」と40代女性の苦労を明かして観客から共感を得ていた。米倉は現在、テレビ朝日系の連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~4』に主人公の大門未知子役として出演中。「今回で4回目になります。監督はいつも『脚を上げてくれ』と簡単におっしゃるんですが、2年ぶりだったので、普通にやろうと思ったらできませんでした。身体がガチガチになってて、10分ほど時間をいただきました(笑)」と苦笑い。脚上げに苦労しているというが「最後は驚きの方向になっていくと思います。一昨日で5話だったんですが、あと6本ありますので根気強く見て下さると助かります」としっかりアピールしていた。
2016年11月12日浜辺美波が主演するドラマ&映画化プロジェクト「咲-Saki-」。この度、学生キャスト以外の新キャストとして、夏菜、佐野ひなこ、玉城裕規の出演が決定した。原作は、異例の大ヒットを記録した同名麻雀スポ根漫画。今回その実写化プロジェクトとして、12月よりMBS・TBSのドラマイズム枠にて全4話と年明け1月放送の特別編を合わせた計5話のTVドラマシリーズの放送が決定し、さらに来年2月には映画版の公開も控えている。主人公・宮永咲役の浜辺さんを始め、「SUPER☆GiRLS」浅川梨奈、「私立恵比寿中学」廣田あいか、大人気モデル・武田玲奈、「ゆるめるモ!」あのら、清澄高校を始め全国高校麻雀県大会で対戦する「龍門渕高校・風越女子高校・鶴賀学園」の透明感溢れる新進気鋭の若手キャストが一斉解禁され、Twitterではトレンド入り、また話題のツイートで「浜辺美波」が1位、「浅川梨奈」が2位にランクインするなど、大きな賑わいをみせている。そして今回は、そんなフレッシュな学生キャスト以外の新キャストが発表!通称「マクリの女王」と呼ばれ、清澄高校麻雀部部長・竹井久と知人であるプロ女雀士・藤田靖子役に、『GANTZ』などに出演する女優の夏菜さん、風越女子高校麻雀部のOGでありスパルタコーチの久保貴子役に、グラビアだけでなく「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」「好きな人がいること」など女優としても活躍する佐野さん、龍門渕家の屋敷に勤めるスーパー執事であり、普段は天江衣の付き人として同行しているハギヨシ役に、美しすぎる大人気俳優の玉城さんが決定した。麻雀をテーマに、互いに切磋琢磨する姿を瑞々しく描いた青春スポ根作品。より華やかに彩りを添える人気の大人キャラクターの配役も決定し、ますます期待がかかるようだ。ドラマ「咲-Saki-」は12月4日(日)深夜0時50分~MBSにて、12月6日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。ドラマ「咲-Saki-」特別編は2017年1月8日(日)深夜0時50分~MBSにて、1月10日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。映画『咲-Saki-』は2017年2月、TOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月09日俳優の遠藤憲一が、米倉涼子主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~21:54)に出演することが1日、明らかになった。10・17日の2週にわたり登場する。遠藤が演じるのは、現在「東帝大学病院」の病院長を務める蛭間重勝(西田敏行)に仕え続けた男・海老名敬で、第2・3シリーズと今年放送のスペシャルに登場。米倉は「やっと出てきたか! ずっと待ってた!」と大歓迎で、「そのお芝居が痛々しくて、本当にかわいらしくて…! 今回は残念ながら2話だけではありますけど、魅力的な海老名先生に久しぶりに会えてうれしかったです」と、再会を喜んでいる。遠藤は「僕は情けない役を演じるのが好きなんですけど、ドラマやCMでもそういう役が増えるきっかけになったのは、間違いなく海老名だったと思いますね」と、この役に愛着を持っている様子。今回、米倉と卓球するシーンを撮影したそうで、「僕はすごくマジで勝負に挑んだんですけど、それに対する米倉さんのリアクションがおかしくて(笑)!」と笑いながら、「撮影合間もいつものように気楽な雑談に付き合ってくれるなど、温かく迎えてくれて、本当にうれしかったですね」と久々の『ドクターX』の現場に、安心したようだ。なお、遠藤は現在、木曜22時台のフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食』にも出演しており、木曜夜のドラマに出ずっぱりとなる。
2016年11月01日女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~)の初回放送(13日21:00~22:09)の総合視聴率が28.3%を記録したことが24日、同局から発表された。総合視聴率は、リアルタイムの視聴率と、録画したタイムシフトの視聴率を合算し、重複視聴分を差し引いた数値。リアルタイムは20.4%で、タイムシフトは9.5%という高視聴率だった。なお、同ドラマは20日放送の第2話も、リアルタイムの視聴率が19.7%をマークし、今クールのドラマで首位を走っている。数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年10月24日女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~)が13日に初回を迎え、番組平均視聴率20.4%を記録した。また、瞬間最高視聴率は、大門未知子が蛭間病院長の回診の前で「いたしません」コールをし、回診の列の間を縫って進んでいった場面の22時7分25.0%に達した。シェアは29.6%で、同時間帯トップ。系列局でも、テレビ朝日以外に4局が20%を超える高視聴率となった。米倉は「やったぁー!とったどぉー!!」と喜びのコメント。「視聴率がでた時はちょうどスタジオにいたので、みんなでハイタッチできてすごくうれしかったです!」と現場の様子を報告しながら、「これからも頑張ります!」と意気込んでいる。同ドラマは、フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療作品で、今回が第4シリーズ。20日放送の第2話では、日本で一番貧しい村長と、日本で一番黒い疑惑を持つ国会議員という両極端の患者が「東帝大学病院」来院。未知子は、無断で貧しい村長の手術を開始するも、なぜか切除可能な腫瘍を一部残したまま、オペを終了してしまう。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年10月14日美しさだけでなく、しなやかさと強さを兼ね備えた米倉涼子さんの色気は、女性の憧れの的。その色気の秘密をご本人とともに探ってみました。***色気の特集と聞いた途端、「自分には全然ない!」と、米倉涼子さんは笑って大きく否定した。「私のなかで色気がある方といって思い浮かべるのは、楚々とした雰囲気のはんなりとした佇まいの女性ばかりなんですよね。わかりやすく言うと、ゆっくり動くとか、腋や肘を開かないとか、歩幅が狭いとか、仕草ひとつひとつが柔らかいイメージ。私の場合、バレエで開脚しながら生きてきちゃってますから(笑)。そういう仕草があまり板につかないんです。ガンガン動いて元気いっぱい。周りからも、健康的だとかアグレッシブだとか言われることは多いですけれど、色気に関する需要はないですからね。そこに関して自分に勝ち目がある気がしない(笑)」そう言いながらも、撮影のために背中が大きく開いた黒のロングドレスに着替えて現れ、ゆったりとソファに体を預けて座る米倉さんの姿からは、しっとりとした大人の色気が漂っていた。「場の雰囲気や衣装に助けられることはあるかもしれません。例えばちょっとフォーマルな雰囲気の場に出かけるとなると、ドレスや着物を着ていきますよね。Tシャツとジーンズ姿であれば、地べたに座ったりするかもしれないけれど、ドレスであれば自然と動きも優雅さを意識しますし、着物ならば裾を気にして小股で歩くとか、自然と立ち居振る舞いも変わってきます。そういう時には、少しだけ私にも色気というものが出てるのかもしれません。着るものって、そういう力があるから」それからひと呼吸置いて、「ただ…」と続ける。「私は自分に色気というものを必要としていないのかも。というか、いわゆる日本の古風な色気…一歩下がって控えている奥ゆかしさのようなものは、自分らしくないと思っているんですよね。私が憧れるのは、海外のモデルや女優さんたちのような、ゴージャスなかっこいい色気。遠慮せずに自信を持って立っているポジティブな色気のほうが素敵に感じるし、自分に合っている気がします」基本的に「気持ちを着飾りたくないんです」とも。そんなピュアなまっすぐさが、媚びや甘えとは違う、米倉さんのハンサムな色気の根底にあるのかもしれない。「自分が自信を持って好きだと言えるところを磨くことが、色気に繋がっていくのかもしれませんね。私自身、以前は自分に何が合うのかわからずにいた時期がありました。役をいただくたびに、なんて自分らしくないんだろうとか、これは楽しいとか、手探りで自分らしい道を見つけてきた感じなんです。ないものを無理に作るより、自分のなかにある魅力的な部分を見つけてほしいなと思います」◇よねくら・りょうこ主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の第4シリーズが10月13日より、毎週木曜21:00~テレビ朝日系にてスタート。ドレス 参考商品(ラルフ ローレン/ラルフローレン TEL:0120・3274・20)リング¥194,000(ポメラート/ポメラート・ジャパン TEL:03・6228・7056)◇『松本清張 黒革の手帖』(2004年)松本清張原作の'04年放送のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)で初の悪女役に挑戦。銀座のクラブで政財界の大物たちを手玉に取ってのし上がる主人公が人気を呼び、ドラマも大ヒット。役柄の幅を広げ、女優としての評価も高まり、その後も2作の清張作品で主演を務めた。(C)テレビ朝日◇ミュージカル『CHICAGO』(2008年)'08年に、長年憧れていたブロードウェイミュージカル『CHICAGO』のロキシー役に。初挑戦ながら堂々たる舞台姿と、バレエで鍛えたダイナミックなダンスで魅了。'12年には、同作の同役でブロードウェイの舞台に立つという快挙を達成。(C)CHICAGO THE MUSICAL 2012 Broadway productionPhoto by MASAHIRO NOGUCHI◇『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012年)'12年のドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』が大ヒット。現在までに3作のシリーズと、1本のスペシャルドラマが制作され、すべて高視聴率を記録する大ヒットに。媚びずに信念を貫く天才外科医役は、ハマり役に。決めゼリフ「私、失敗しないので」も話題に。(C)テレビ朝日※『anan』2016年10月19日号より。写真・五十嵐隆裕(SIGNO)スタイリスト・栗田泰臣ヘア&メイク・中嶋竜司文・望月リサ
2016年10月13日「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフでお馴染み米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」。その最新作となる「第4シリーズ」が10月13日(木)今夜から放送開始となる。同作は2012年に第1シリーズが放送されて以来、2013年に第2シリーズ、2014年に第3シリーズが放送された同シリーズ。この夏に放送されたスペシャルドラマも22.0%という高視聴率(関東地区ビデオリサーチ調べ)を記録。連続ドラマとしては2年ぶりとなる「第4シリーズ」では米倉さん演じる異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子が医療の本質を見失って「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に鋭いメスを入れていくストーリーが展開する。ニューヨークの中華料理店を訪れたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉さん)の前で、客の妊婦が突然倒れた!診察した未知子は即座にオペが必要と判断。客のひとり・久保東子(泉ピン子)が掃除婦として働いているという近所の病院へ患者を運び、スピーディーかつ的確な処置で命を救う。その様子を目の当たりにした東子は、未知子の腕前にいたく感動。未知子もまた、日本の大学病院の腐敗ぶりを歯に衣着せぬ物言いでめった斬りにする東子と、意気投合する。その矢先、未知子に日本の最高峰である「東帝大学病院」から声が掛かった。実は昨今、東帝大学病院はさまざまな隠ぺい行為などで評判がガタ落ちに。そのブランド力を再確立しようと企んだ未知子の宿敵・蛭間重勝(西田敏行)が、院長の久保茂(竜雷太)を汚い策略で追い出し、新院長の座を奪取したばかりだった。未知子は当然不本意ながらも、世も末の腐敗が横行する敵陣へと乗り込んでいくことに。ところが、そこで東子と再開!何を隠そう彼女は兄である久保前院長によって、東帝大学病院の新副院長に任命されていたのだ。しかも、未知子を雇うと独断した人物こそ、ほかならぬ東子だった。そんな中、摘出困難な脊索腫を患ったIT社長・一木淳のオペが実施されることになる。執刀医はニューヨークから引き抜かれたスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)。未知子は自分に切らせろと手を挙げるが、自信満々の北野は一歩も譲らず。ところが手術直前、東帝大にとっても、患者の一木にとっても、本来ならば起こりえない“絶体絶命の事態”が発生し――!?“ブランド力”を再確立して強大な権力を我が物にしようとする蛭間を中心に、「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に対し、「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、続けるだけ」という確固たる信念に従い、突き進んでいく失敗しない女“大門未知子”の、新たな強敵たちとの気高き戦いが始まる。米倉さん、西田さん、泉さんをはじめ、城之内博美役の内田有紀、神原晶役の岸部一徳、加地秀樹役の勝村政信といったお馴染みのレギュラーキャストも登場。さらにスペシャルドラマで内科医・黄川田高之役を演じた生瀬勝久も続投するほか、「東帝大学病院」外科部長・西園寺猛司役に吉田鋼太郎。未知子とともに「東帝大学病院」に呼ばれたスーパードクター・北野亨役に滝藤さん。「東帝大学病院」の広報部長・南幾子役に草刈民代と豪華な新キャストも参加する。そして今年3月“女優宣言”した「ミス・ワールド 2013」の日本代表・田中道子が本作で女優デビューするのも注目ポイントだ。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月13日(木)21時~テレビ朝日にて放送開始。(笠緒)
2016年10月13日女優の米倉涼子主演できょう13日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)のLINE公式スタンプが13日、発売された。同作は、フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療シリーズ。今回発売されたスタンプは、大門未知子の名ゼリフ「私、失敗しないので」や「致しません」のほか、「御意」などのおなじみのセリフがそろっている。ほかにも、「おはよう」や「お疲れさま」など、日常で使えるコメントも用意され、全40種類が楽しめる。
2016年10月13日女優の米倉涼子が4日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(13日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の制作発表会見に登場。激励に駆けつけたリオ五輪柔道金メダリストのベイカー茉秋選手の筋肉を触って「柔らか~い!」と大はしゃぎした。フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療作品で、第4シリーズとなる今作。ベイカー選手は、金メダルにちなんだゴールドの花束を米倉に贈呈し、出演者たちは立ち上がって迎えた。そんな米倉に負けじと、西田敏行も、前のめりでベイカー選手にボディータッチを開始。泉ピン子も「きれいな顔ねー。オバチャンは大好きよ。足も触っちゃった!」と、ベテラン陣が生ベイカーに大興奮となった。また、米倉からベイカー選手に、今シリーズのイメージカラーである紫の花束をプレゼント。受け取ったベイカー選手は「米倉さんの『失敗しないので』という名言が好きです。秋のドラマで金メダルを取れるよう、僕も毎週見て応援します」とエールを送った。米倉は「私は向かってくるものが大きいほど、ヤル気が出る性格。なので、未知子の敵を演じられる西田さんとピン子さんとの共演も、すごく楽しみにしていました」とワクワクしている様子。最近は道を歩いていて「あ、大門未知子だ!」と声をかけられる方が多いそうで、そんな自身の代表作を「今回も申し分ない仲間たちに囲まれながら、一匹狼を貫いていきたいと思います」と意気込んだ。
2016年10月05日米倉涼子主演で贈るドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズ。10月の放送で第4シリーズを迎える本作だが、この度大女優・泉ピン子の出演が明らかになった。ニューヨークの中華料理店を訪れたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)の前で、客の妊婦が突然倒れた!診察した未知子は即座にオペが必要と判断。客のひとり・久保東子(泉ピン子)が掃除婦として働いているという近所の病院へ患者を運び、スピーディーかつ的確な処置で命を救う。その様子を目の当たりにした東子は、未知子の腕前にいたく感動。未知子もまた、日本の大学病院の腐敗ぶりを歯に衣着せぬ物言いでめった斬りにする東子と、意気投合する。その矢先、未知子に日本の最高峰である「東帝大学病院」から声が掛かった。実は昨今、東帝大学病院はさまざまな隠ぺい行為などで評判がガタ落ちに。そのブランド力を再確立しようと企んだ未知子の宿敵・蛭間重勝(西田敏行)が、院長の久保茂(竜雷太)を汚い策略で追い出し、新院長の座を奪取したばかりだった。未知子は当然不本意ながらも、世も末の腐敗が横行する敵陣へと乗り込んでいくことに。ところが、そこで東子と再開!何を隠そう彼女は兄である久保前院長によって、東帝大学病院の新副院長に任命されていたのだ。しかも、未知子を雇うと独断した人物こそ、ほかならぬ東子だった。そんな中、摘出困難な脊索腫を患ったIT社長・一木淳のオペが実施されることになる。執刀医はニューヨークから引き抜かれたスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)。未知子は自分に切らせろと手を挙げるが、自信満々の北野は一歩も譲らず。ところが手術直前、東帝大にとっても、患者の一木にとっても、本来ならば起こりえない“絶体絶命の事態”が発生し――!?泉さんと主演の米倉さんは、「ハルとナツ 届かなかった手紙」に共に出演してはいるものの、同じシーンで2人そろって芝居をするのは初。事実上、今回がドラマ初共演となる。本作で泉さんが演じるのは、舞台となる「東帝大学病院」でかつては婦人科部長にまで上り詰めた久保東子。ところが出世争いで蛭間に敗れ渡米。さらに、その10年後には彼女の兄・茂までもが蛭間の策略によって病院長の座を奪われてしまう。その根強い恨みを糧に、東子はの副院長となって日本の医療界に復帰。縦社会と男社会、個人の欲望で汚れに汚れた病院を一掃すべく、あの手この手で新院長・蛭間の足を引っ張ろうとする役どころだ。そして、そんな東子が目を付けたのが、ニューヨークで出会った未知子。東子と一度は意気投合し、雇うことにするも未知子が自分の思い通りに動くと思ったら大間違い!コントロールがまったく効かない未知子に、東子は激しい怒りを覚える。「大門未知子と久保東子」。こうと思ったら一歩たりとも譲らない女同士のバトルに注目せざるを得ない!本シリーズの大ファンだと言う泉さんは「第1シリーズから全部見ていたんですよ。そんな私が副院長の役ですよ!うれしいですね~」と歓喜。また、すでに撮影中ということで、未知子が手術の後に必ず患者の肩に手を置く場面では「東子はそんな未知子に怒鳴るんだけど、演じている私自身は内心『この人、いい子だ!』って、うるっとしそうになったのよ。もう、自分の中に観客と出演者が同居しちゃって、よく分かんなくなっています(笑)。それこそ私、名医紹介所のセットもわざわざ見学に行ったんですから!それくらい大好きな作品なんです」とふり返りながら熱弁した。一方、米倉さんは泉さんの出演作品での印象が強く、“怖い人”かと思っていたと話すも、「実際にお会いしてみたら、お話上手だし、本当に楽しい方で!撮影初日から他愛もない話で盛り上がらせていただきました。でも、ひとたび役に入られると…さすがはピン子さん!アクの強さと怖さをにじませながら、素敵な敵を演じてくださるんですよ。実は、女性の敵は男性よりも食らいついてくる感じがあるので、未知子として対応する際にも手強さを感じるんです。だからこそ、演じていても面白い!」と語る。泉さんも「やっぱりカッコいいですね。背も高いし、サッパリしていて男前!本当に素敵な女優さんです。東子としても、思わず『おばちゃんが悪かった。許してね』って、詫びを入れたくなるくらい(笑)」と米倉さんについて語っている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月21日女優の米倉涼子が、27日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルに出演し、ダンスボーカルグループ・MAXとともにパラパラダンスを披露する。今回米倉は、6年間の絶縁状態にあったMAXによる「女同士の付き合いがドロドロにならないための授業」を受講する生徒としてゲスト出演。若者の間でパラパラが流行した当時、MAXが脚光を浴びたことを紹介する中で、「米倉さんも踊れるんじゃない?」という声が上がる。MAXも「米倉さん、一緒に踊ろーー!」と熱烈なラブコールを送ると、米倉は「こうなるなら、練習してくればよかった~!」と、はにかみながら教壇の前へ。そして、MAXのヒット曲「TORA TORA TORA」に合わせて、ネコの手招きのようなポーズを交えたサビの部分のパラパラを、産休中のレイナを除くMAXの3人とともに披露する。照れながらキュートに踊る米倉の姿に、教室は大歓声。生徒のハライチ・澤部祐は「米倉さん、もぉ~っ!! カワイイしぃー!!」ともん絶する。
2016年06月16日女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系の人気シリーズドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル』の放送日が、7月3日(21:00~23:10)に決まった。「私、失敗しないので」と腕に強い自信を持つ米倉演じる大門の活躍を描き、3回にわたって連続ドラマとして放送されてきた同シリーズ。今作は2月中旬に、石川県金沢市と加賀市で、シリーズ初の地方ロケを敢行し、主計町茶屋街などの有名観光地でも撮影を行った。これが初金沢だという米倉は、イメージしていた温泉宿が並ぶ場所は行けなかったものの、「風情ある街並みを堪能できた」と満足の様子。共演の勝村政信らと「少しでもこういう風景が見られて、よかったね!」と話したそうだ。そして、ロケ最終日でクランクアップの日は、加賀海岸で最も日本海に突き出した加佐ノ岬で撮影。大門が"外科医としての最大の武器"を奪われた後に"人生の転機"を迎える局面で、日本海に面した断崖で立ち尽くすというシーンだったが、現場は激しい雨と突風に見舞われた。なんとか無事に撮影を終了した米倉は「壮絶なロケでした! もともと寒さは覚悟していましたけど、こんなに風があるとは…。今回のスペシャルの撮影で一番つらかったのは、確実に今日のロケです!」と力説。人気シリーズとなり、今作の撮影は 「ずっと一緒にやってきた、まるで"田舎の親戚"のような共演者やスタッフの皆さんともまたご一緒できて、すごく居心地がよかったです」と、すっかりホームグラウンドになっていたようだ。
2016年06月10日女優の米倉涼子が26日(日本時間27日)、英ロンドンで行われた映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)のUKプレミアに出席し、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと初対面を果たした。アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立し、"アベンジャーズ"を二分する"禁断の戦い"へ発展してしまう様を描く本作。UKプレミアでは、2つのチームを表現した赤と青のカーペットが敷かれ、熱狂的なファン4,000人が集結した。ブラック・ウィドウ役の日本語吹替を担当した米倉は、赤と青の"シビル・ウォー"をイメージしたシースルーの胸元がセクシーなドレスで登場し、「カーペットへの参加は3度目なので、だんだん慣れてきたと思います」と貫禄たっぷりに話した。そして、三度目の正直でキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスと初対面。米倉が「アベンジャーズメンバーの中で、別の役柄を演じるとしたら?」と聞くと、クリスは「アイアンマンを演じるのは楽しいかもしれない。内向的なスティーブ(キャプテン・アメリカ)と対照的で、冗談を言ったり、生き生きとしている部分がある」と答え、米倉は「三度目の正直でやっとお会いできました。目がとてもキュートな方でした」と感激した様子だった。注目を集めている新スパイダーマン役のトム・ホランドとも対面。米倉がトムに「あなたのキャラクター大好きよ」と話しかけると、ブラック・ウィドウの声を担当していることを知ったトムは「ありがとう! ワオ!! すごいや! 会えてうれしいよ!」と大興奮の様子で熱い握手を交わした。また、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンとも再会。オルセンは「もちろん覚えているわ! 去年日本で会ったわよね。最高にクールなブラック・ウィドウ役よ!」と昨年6月に行われた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミアから約10カ月ぶりとなる再会に感動していた。(C)2016 Marvel.
2016年04月28日女優の米倉涼子と俳優の山本耕史が3月27日(日)、都内で行われたフジテレビ系「金曜プレミアム 松本清張スペシャル『かげろう絵図』」の完成試写会に出席。劇中で着物姿を披露している米倉さんは、撮影現場での驚きのサイクルを明かした。作家・松本清張が、江戸時代後期に世間を騒がせた一大ゴシップ“感応寺事件”を基に描いた小説をドラマ化。殺された父の敵でもある現政権の悪事と裏事情を探るため、スパイとなって江戸城の大奥に奥女中として入り込んだ縫(米倉さん)が、お世継ぎを決める権限を握っている家斉のお墨付きを巡って大奥内で繰り広げられる熾烈な争い巻き込まれていく。清張作品ドラマ化常連の米倉さんは「松本清張さんの作品はドロドロしていて暗くて怖いイメージだけれど、今回は神秘的で心温まる話で新鮮」と紹介し「着物を着た所作や話し方などが新鮮で楽しかった。扮装してその時代の中に飛び込んでいくのはタイムスリップした感覚になる」と久々の時代劇に満足そう。撮影現場では着物姿が多いために「お洋服を着て現場に行ったらすぐ脱ぐ。着たと思ったら30分後には脱いでいる状態だった」と明かした。縫がひそかに恋心を寄せる従兄弟の闇医者・島田新之助役の山本さんは「浴衣で現場に行って役衣装に着替えて、また浴衣に着替えてそのまま寝る。そしてそのまま現場に行く。お風呂にも入りません」と衝撃の告白。米倉さんが「えー!清潔な印象があるのに」と真に受けて驚くと、山本さんはクールな表情で「嘘です、嘘です」と白状していた。時代劇ジャンルについて米倉さんは「足くせが悪いので大変だった。監督からは沢山のお叱りを頂きました」と着物姿には苦戦したようだが「時代劇を敬遠していたところがあったけれど、日本人はやるべきだと思った」とすっかりハマった様子で、山本さんからも「ぜひぜひ」と勧められていた。ただ米倉さんは「実際に大奥に入ったらどうする?」と聞かれると「女性だらけの中で過ごすのはきつい」とリアルでは否定していた。フジテレビ系「金曜プレミアム 松本清張スペシャル『かげろう絵図』」は、4月8日(金)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月27日女優の米倉涼子が27日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系主演ドラマ『松本清張スペシャル かげろう絵図』(4月8日21:00~23:22)の完成披露試写会にミニスカートのワンピース姿で登場し、美脚を披露しながら「心温まるお話です」と作品をアピールした。このドラマは、江戸時代後期に起こった一大ゴシップ「感応寺事件」をもとに描く歴史サスペンス。米倉演じるヒロイン・縫(ぬい)が、身ひとつで大奥にスパイとして潜入し、国を揺るがす陰謀、大奥と感応寺にはびこる悪事に迫っていく。数多くの松本清張作品に出演している米倉は「松本清張さんの作品というと、すごくドロドロしてて暗くて怖いというイメージがあるんですけど、今回の『かげろう絵図』は、神秘的で心温まるお話なので、すごく新鮮でした」と感想。この日の衣装は、黒いミニスカートのワンピースといういでたちで、「どす黒いドラマのように見えますが(笑)、とってもいいお話です」と強調した。同会には、縫が思いを寄せる闇医者・島田新之助役を演じる山本耕史も登場し、「絶対スパイは女性の方が向いていると思います」と持論を展開。「女性って動揺しないじゃないですか。男の人はウソつくのが下手だって言うし、(女性の方が)肝が据わって強い感じがする。そういう意味でも、今回見ていて、女性の強さってなかなか悪くないなと思いますよね」と、米倉の演技を見ての印象を語った。一方、当の本人は「スパイっていう感覚よりも、大好きな人への思いの方が強くて、松本清張作品をやってるのに、『なんだろうこの感覚は?』という違和感と楽しさがありました」と撮影を述懐。また、大奥という女性だらけの世界で実際に過ごすことには「きついですね」と本音をもらし、「(大奥を取り仕切る佐島役の)高畑(淳子)さんの形相を見たら、やっぱり怖いと思いませんか?(笑)」と、試写を見た観客に共感を求めた。米倉が時代劇を演じるのは、今作で2回目だが、京都の撮影現場は「すごく楽しかったです」といい、「やっぱり日本人は時代劇をやるべきですね。なんで日本人なんだろうということが、何となく見えてきそうな気がする」と今後の出演にも意欲。今回は剣術を披露するシーンもあり、練習のかいあって満足の出来だったそうだが、あらためて完成作品の映像を見て「もっと強くなりたいと思いました」と向上心をのぞかせていた。なお、フジテレビでは、同作の翌週にあたる4月15日(21:00~22:52)に、菊川怜主演の『松本清張スペシャル 一年半待て』を放送し、2週連続で松本清張原作ドラマを編成する。
2016年03月27日女優の米倉涼子が3月22日(火)、都内で行われた米映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の来日会見に出席。人気キャラクターであるブラック・ウィドウの続投が発表されたが、挨拶の際にその役名をド忘れしてしまうハプニングがあった。『アベンジャーズ』シリーズを始め、世界各国で大ヒットを連発するマーベル・スタジオの待望の最新作。アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルが誇る2大ヒーローが、「正義のあり方」をめぐり対立し、ついには互いに最強チームを結成。シリーズ最大のピンチともいえる“正義vs正義”の総力戦を繰り広げる。会見には本作の製作総指揮を務めるネイト・ムーアが出席し、政府組織のもとで戦うことが仲間を守る唯一の道だとする「チーム アイアンマン」、友情を守り抜くため、何が正義かは自分で決める「チーム キャプテン・アメリカ」、それぞれのメンバー構成を発表した。「チーム アイアンマン」に参加するのはアイアンマン=トニー・スタークを筆頭に、米倉さんが日本語吹替えを担当するブラック・ウィドウ、人造人間のヴィジョン、アイアンマンの良き友人であり米空軍大佐のウォーマシン、アフリカの小国の皇太子にして超人的な戦士のブラックパンサー、そして本作最大のトピックである新参戦のスパイダーマンという総勢6名のドリームチーム!「トニーがスパイダーマン、つまりピーター・パーカーをスカウトしたんだ。仲間を救うために、彼が放つ“糸”が必要なんだ」(ムーア氏)。一方、「チーム キャプテン・アメリカ」も負けてはおらず、キャプテン・アメリカをはじめ、最強の暗殺者にしてキャプテン・アメリカの親友であるウィンター・ソルジャー、人工翼を駆使し戦うファルコン、一度は引退したものの復帰を果たす最強の射手・ホークアイ、テレキネシス能力と心理操作の力をあわせ持つスカーレット・ウィッチ、身長1.5センチになって戦うアントマンという個性豊かな6名が勢ぞろいしている。「昨年公開された『アントマン』を観てもらえれば分かると思うけど、今回ファルコンがアントマンを招集したんだ」(ムーア氏)。これまで数々の危機を闘い抜き、人類を救ってきた“アベンジャーズ”だが、その戦いによる二次被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、政府組織の管理下に“アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止するが…。ムーア氏は「キーワードは友情だ」といまもナゾが多い本作について、言葉少なげながら、強い自信と手応えを示していた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日女優の米倉涼子が22日、都内で行われたマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)のプレゼンテーションに特別ゲストとして登場した。『アベンジャーズ』シリーズに続き、ブラック・ウィドウの吹き替え声優を務めることが決定した米倉涼子は、最初のあいさつで「このたびも、、えー、、ちょっと自分の名前を忘れました」と演じるブラック・ウィドウの名前が出てこず。「一生懸命出てくる人たちの名前を復唱していたら自分の名前を忘れてしまいました。すいません」と苦笑いしながら謝った。本作では、アイアンマンとキャプテン・アメリカが激しく対立し、"アベンジャーズ"が分裂するが、米倉は「同じチームの仲間たちが対立しなけばならないというのは、複雑な気持ちでいっぱい」と話し、「理性で動くアイアンマンと感情で動くキャプテン・アメリカがどうやって動くのかが見どころだと思う」とコメント。「前回(演じるブラック・ウィドウ)はキャプテン・アメリカといい関係にあったのでアイアンマン側につくのはちょっと違和感がある」と打ち明けた。プレゼンテーションには、本作のプロデューサーを務めるネイト・ムーアも出席。米倉の吹き替え続投に、「本当にファンタスティック」と喜び、「今回もまたこのキャラクターに息を吹き込んでいただけることをうれしく思っています」と語った。(C)2015 Marvel.
2016年03月22日俳優の玉城裕規(29)が、女優・内田理央(24)の主演映画『血まみれスケバンチェーンソー』(2016年初頭公開)に女装姿で出演していることが明らかになり、ポスタービジュアルと場面写真が30日、初公開された。本作は、漫画家・三家本礼氏が2009年より漫画誌『コミックビーム』(KADOKAWA)で連載している同名コミックが原作。解体屋の娘に生まれた不良女子中学生・鋸村ギーコ(内田)が、ある事件がきっかけで、改造されてゾンビと化しまったクラスメイトらと自前のチェーンソーで戦っていく様を描く。内田や玉城のほか、山地まりや佐藤聖羅の出演も決定している。玉城が演じるのは、学校中からからかわれ、日々忍んで活動していた忍者部部長の笹山香織。香織は女性だったが、ある日、碧井ネロ(山地)によって改造され、男性の怨憎に生まれ変わって、ギーコの前に立ちはだかり、多彩な忍術を繰り出して激しいアクションバトルを展開していく。玉城は、香織として女装に挑戦しながら、劇中で怨憎となるため、従来の男性役も務める。香織、そして怨憎を演じる玉城は「今回は人生初…いや今後あるか分からない女学生役もやらせてもらってます」としながら、「その部分はですね、皆さまの広い心、温かい目で見ていただけら」と少しタジタジな様子。続けて、「タイトル通りパンチが効いてる作品になっておりますので、余すことなく楽しんでもらえたら」とアピールしている。山口ヒロキ監督は玉城ついて、「別作品で何度もご一緒させてもらってて、普段から本当に美人だなと思っていた」と明かし、「今回なんのいたずらか女装姿を撮ることができて、思い出深い現場になりました(笑)」とコメント。「原作では登場後すぐに死んでしまう怨憎ですが、玉城くんが演じてくれたことによって、とても魅力的なキャラに生まれ変わってます」と太鼓判を押した。あわせて公開されたポスタービジュアルは、巨大なチェーンソーを持って不敵な笑みを浮かべている内田を取り囲むように、玉城や股間からミサイルを発射して攻撃する衝撃のキャラクター・爆谷さゆりを演じる佐藤らが集結。内田の制服やチェーンソーには血痕も付着しており、映画タイトル通りのデザインに仕上がっている。玉城は、1985年12月17日生まれ。沖縄県出身。2004年にテレビ東京で放送されたドラマ『エコエコアザラク~眼~』で俳優デビュー。その後映画、ドラマ、舞台など数々の作品に出演し、『曇天に笑う』の曇天火役など人気キャラクターを務める一方で、その中性的な顔立ちから女性役を演じるなど幅広い演技を見せている。(C)2016三家本礼・KADOKAWA刊/VAP
2015年10月30日竹内真による同名小説を2011年に舞台化。今回、主演の玉城裕規をはじめ、5人の新たなメインキャストを迎えての再演となる舞台『カレーライフ』が、10月17日、東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。【チケット情報はこちら】幼い頃、祖父の洋食屋で一緒にカレーを食べ「大きくなったら一緒にカレー屋をやろう」と誓い合った5人のいとこ同士。しかし時は流れ、いとこ同士の約束は風化し、それぞれが自分の人生を歩んでいた。ケンスケ(玉城)自身もすっかり約束を忘れていたが、父が亡くなる直前に祖父の店を託される。昔食べた「じいちゃんのカレー」を復活させようとするもその味には程遠い。いとこ5人での約束を思い出したケンスケは、唯一連絡がついたワタル(滝口幸広)とともに残りのいとこ達に会おうと決心するが、なかなかうまくいかない。アメリカ留学中のヒカリ(岡本玲)はカレー嫌いになっており、サトル(長濱慎)は大学受験失敗後に行方不明。コジロウ(丸山敦史)には週刊誌記者の仕事が忙しくカレー屋の誘いを断られてしまう。祖父のカレーといとこ達を求め、富士、アメリカ、インド、沖縄と各地を旅していくうちに、祖父のカレーの隠し味に、戦後まもなくの混乱期にあった黄金伝説が関係していることを知る。「じいちゃんは一体、どんな想いでカレーを作っていたんだろう?」明らかになっていくカレーの秘密とともに、苦難の旅を乗り越えたケンスケたちが辿りついた新しい「じいちゃんのカレー」とは…。祖父のカレーの秘密をめぐり、世界を旅する青年たちの成長を描いた本作。ストーリーはテンポよく軽快に展開していく。会話のやりとりからキャストたちのチームワークの良さが伺え、また、それぞれの個性が埋没することなく彩り豊かだ。「世界中のばらばらに育った材料がひとつの鍋に集まっている」というカレーをテーマにしているだけに、登場人物たちの様々なキャラクターと、それぞれが持つ事情や悩み、葛藤がからみ合い、爽やかながらもコクのある青春群像劇に仕上がった。公演は10月25日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、11月5日(木)熊本・熊本県立劇場演劇ホール、7日(土)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットは発売中。
2015年10月20日女優の米倉涼子が3日(木)、都内でブロードウェイミュージカル「ピピン」の公開リハーサル会見にスペシャルサポーターとして出席した。「CHICAGO」「キャバレー」で知られる振り付け師で演出家のボブ・フォッシーによる名作を、ブロードウェイで約40年ぶりに新演出で復活させたミュージカル。2013年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。サーカス小屋を舞台に、一座を支配する妖しいリーディングプレイヤーが悶々とした想いを抱えるピピン王子をそそのかし、観客を煽りながら、華やかなアクロバット・ショーを展開する。現地で観劇したという米倉さんは「舞台いっぱいに広がったエンターテインメント。一人が踊っているのではなく、あちこちで素晴らしい踊りをしている人がいるので、冒頭だけでも見ているだけで500キロカロリーは消費する」と大興奮。今回の来日公演キャストにはトニー賞受賞俳優もいるだけに「どうやったらトニー賞ってとれるんでしょうか?」と身を乗り出して質問した。受賞歴のあるジョン・ルービンスタインが「それに秘訣はありません。ノミネートされる役に配役されるか、その公演が人々を魅了するかどうか。クジを引いたり、サイコロを転がすのと一緒」、同じくプリシラ・ロペスが「才能も大事ですが、全身全霊を捧げてやっているかどうかが大切です」と答えると、米倉さんは「まだまだ遠い、というか全然見えないところにありますねぇ」と深く頷いていた。米倉さんといえば、2012年7月に「CHICAGO」でブロードウェイミュージカル主演を飾った事もある。ボブ・フォッシーから直に手ほどきを受けた事のあるルービンスタインから「彼は知的で、客を喜ばせる事に長けた人物だった。どうすれば観客に作品のメッセージを伝えられるか常に考えていた人で、チャレンジャーでもあった。でもプライベートではとても謙虚だったよ」と、その人となりを教えられた米倉さんは「これテレビに流れますか?録画します」と貴重な証言に鳥肌を立てていた。ブロードウェイミュージカル「ピピン」は、東急シアターオーブで9月4日(金)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日日本初上陸となる世界No.1クラブイベント「SENSATION」が10月10日(土)幕張メッセにて開催されることが決定し、アンバサダーに就任した米倉涼子が8日(水)、都内で行われたイベントに登場。白いワンピースに身を包み、可愛らしい姿を見せた。本フェスティバルは、2000年のスタート以来、本拠地オランダのアムステルダムを皮切りに、スペイン、アメリカ、ロシアなど世界33か国で開催され、昨年ドバイでは、初の野外ライブが行われるなど、「世界一美しきフェスティバル」と評されるほど、ワールドワイドなフェスとして注目を浴びている。会場内の装飾は全て白を基調に構成され、来場者のドレスコードも白で統一。白を着ていない人は会場に入ることすらできない。というのも、初回「SENSATION」の後、創始者の弟さんが亡くなり、弟さんへ命をセレブレイトするという意味から、白で統一することとなったそうだ。この日のドレスコードももちろん「白」。米倉さんは、白のドレスコードに対し、「白の中でどれだけファッショナブルになるか、ファッションの面から見ても楽しみなイベント」と話した。最新のダンスミュージックや、フェスの枠組みを越え、舞台さながらのセットと演出を味わえるステージは、「SENSATION」ならではのエンターテインメントだ。SFX Europe最高マーケティング責任者のヨースト氏は、顔まで全身真っ白のDJ、Mr.Whiteについて「彼は『SENSATION』そのもの。一切言葉は発さないけれど、音楽で楽しませる」と紹介し、「10月10日はおとぎ話のような驚きのある場所になるだろう」と期待をみなぎらせた。また発祥の地であるオランダの大使である、ラーディンク特命全権大使は、「盛り上がりたいという方にオススメのエンターテインメントです。白一色に染まった夜をお楽しみください!」と話した。米倉さんも「頭も真っ白にして踊り狂って欲しい!『SENSATION』が日本でどのような旋風を巻き起こすのか楽しみ!」と、期待に胸を膨らませた。「SENSATION -Wicked Wonderland-」は2015年10月10日(土)幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月08日7月4日公開の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の日本語版完成披露試写会が1日、東京・目黒のめぐろパーシモンで行われ、女優の米倉涼子、お笑いタレントの宮迫博之、俳優の溝端淳平、歌手のレトブが出席した。試写会後に行われた舞台あいさつに、宮迫博之、溝端淳平とともに米倉涼子がセクシーなワンピース姿で登場。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続いて、本作でもスカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウの日本語吹き替えを担当した米倉だったが「自分のシーンをソワソワしながら見ましたが、失敗しましたね」としつつ、「たくさんのシーンがめくるめくって変わっていくので、日本語吹き替えの方が満喫できると思います。吹き替えってとても大事だと思いました」と振り返った。最強の弓矢の射手ホークアイ役の宮迫も「僕も字幕を見ながらでは1回で把握できませんでした。僕のシーンはめちゃくちゃ戦うところがあり、敵が多すぎて1回笑ってしまいました(笑)」と米倉とともに苦労があった様子。また、この日は舞台あいさつの前に劇中でスウェーデンの歌手、レトブがイメージソング『IN MEMORIES』を披露したが、彼の歌声に聴き入った米倉は「前向さがひしひしと伝わってくる歌で感動しました」と絶賛した。米倉といえば、昨年12月に結婚した2歳年下の一般男性との離婚問題で揺れているが、この日は主催者側がステージ上から報道陣までの距離が遠目の会場を選ぶなど措置も万全。さらに退場の際は音楽を大音量にして報道陣の声がけをかき消す措置も行う徹底ぶりで離婚問題に関するコメントは聞かれなかったが、結婚指輪は外していた。映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、7月4日より全国公開。
2015年07月02日女優の米倉涼子が23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のジャパン・プレミアに登場し、ジョス・ウェドン監督に次作への出演を直訴。監督は「約束する」と誓い、2人で指切りを交わした。ジャパン・プレミアには、本作で新たにアベンジャーズに仲間入りするスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン監督、そして、日本語吹き替え版キャストの米倉涼子、竹中直人、宮迫博之が参加。日本のファンに本作をアピールした。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続き、本作でもブラック・ウィドウの声を務めた米倉は「素敵なみなさんと一緒のステージに立てていることに感謝します」と感激。「今回の『アベンジャーズ』は、1段階、2段階、3段階もスケールアップしている」と本作を絶賛し、「期待以上の映画になっている」と興奮気味に語った。そして、ジョス監督に前回会った時に出演交渉したが「残念ながら叶わなかった」といい、「しつこくまた(笑)。次回、日本のストーリーがある時には、ちょっとだけでも出させていただきたい」と再び直訴。監督は「今度こそ約束します!」と誓い、2人で指切りを交わすと、米倉はうれしそうな表情を見せた。イベントの最後には、"ウルトロン"に見立てた樽が登場。「最強集結!アベンジャーズ!」の掛け声に合わせて鏡開きを行い、ヒットを祈願した。
2015年06月23日