■これまでのあらすじ義父母との1日3回のビデオ電話。それは孫の顔が見たいという義父母の愛情ゆえのものだと思い、必死に要求に応えていた紗奈。しかしある日、悠の具合が悪いと伝えたにも関わらず「電話がない」と怒った義父母に対し不信感を持つ。とはいえ夫の立場もあるし…と仲直りをしようと歩み寄る姿勢を見せるのだが、義父母はそんな紗奈を完全無視する。「病院の後に電話できただろう?」「気が利かない…」義父母からの一言に、私はついに我慢できなくなってしまいました。義父母は「紗奈さんが電話に出てくれない」と夫に連絡したようですが…知ったこっちゃありません。もう二度とビデオ通話なんかしない! 私はそう決心したのです。そしてその後、義父母との関係は…?次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月21日■これまでのあらすじ義父母との毎日のビデオ電話を負担に感じつつも、「孫の顔が見たい」という義父母のためになんとか耐えていた紗奈。しかしある日、息子が熱を出したため電話を断ると、夜に電話がかかってきて「どうして今日は電話がないの!」などと責められる。このことで義父母が「息子の体調より自分達の都合を優先している…?」と不信感を持つ紗奈。息子の熱が下がったので、いつも通りビデオ通話をしたのですが、義父母はなぜか私のことは完全無視だったのです…。どうして? まさか、昨日結婚記念日なのに電話しなかったから!? きちんと事情も説明したのに…?さらにこの後、私は義父母に信じられないことを言われるのです…!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ
2024年02月20日子どものことは「全部親の責任」中尾さんは2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚し、長男のトカゲくん(愛称)は現在、小学4年生に。自身のYouTubeチャンネルで子育てに関する質問に回答した中尾さんですが、初っ端から「子育てをする上で親の責任だと思うこと」という難しい質問に答え、「いや全部だよ。すべて子どもがやることっていうのは親の責任」と断言。たとえばトカゲくんがYouTubeの視聴者から食べ方のマナーに関する指摘を受けることがあり、「完全に親の責任」と反省するそう。一方で、撮影する時に「変に構えさせたくない」という気持ちもあり、難しいと明かしていました。中尾家には厳密なルールや約束事はありませんが、仲里依紗さんがトカゲくんの学校の準備などに対して「全力サポート型」であるのに対し、中尾さんは「自分でやれよ!」タイプ。こうした部分でパパ・ママの違いがハッキリしていますが、挨拶の大切さだけはきっちり教えており、飲食店を出る際には必ず「ごちそうさまでした」と言うよう伝えているそうです。多くの保護者が悩みがちなゲームや動画を見る時間については、「(ルールを)決めようと思って何度も叱った」ものの、「ずっと一緒にいることは不可能なので難しい」「決めたくても決められない」のが現状で、中尾さんもまた悩んでいるようです。息子をどうサポートするかだけでなく、習い事や学校のことで仲さんと意見がぶつかることはしょっちゅう。ただ、「自分の子どものことをいい加減に考えている親はいない」ので、真剣に考えるからこそぶつかり合うんですよね。そう理解しているからこそ、お互い冷静になって話し合いをすることで解決し、トカゲくん本人の意見も大事にするようにしているといいます。厳しく叱ることもあるという中尾さんですが、「厳しくしたあとめっちゃ凹む。自分の機嫌で叱ってることもあるしね」と、しょっちゅう反省もしているそう。これまでで「一番叱ったこと」は、ケンカなどで相手にひどいことを言ったときと、嘘をついたとき。「人間だから嘘をつくこともある」と認めつつ、他に誰かが叱ってくれるわけでもないので、親として叱らなければならないと考えているといいます。ただし、仲さんが叱っているときに一緒になって叱ることは「まずない」。そういうときは後からトカゲくんの話を聞いてあげ、叱られて悔しい気持ちに寄り添いつつ、ママがなぜ叱ったのかも説明してあげるようにしているそうです。叱るより褒めるほうが伝わりやすいこともある子どもの叱り方は多くの保護者にとって悩みの種ですが、叱る際にいくつか覚えておきたいことがあります。一番大事なのは、子どもの人格を否定するような言い方をしないようにすること。子どもを否定するような叱り方は、子どもにとって深い傷を残しかねません。感情に任せて怒らず、こんなときどのような言葉をかけられたいのか、何と言われれば納得できるかを、子どもの心になって考える努力をしてみましょう。また、しつけとして叩いたりすることは絶対にNG。子どもに恐怖心や反抗心だけを与えるだけで、親が本当に伝えたいことも伝わりません。そして、「悪いことをしたときに叱る」のならば、同じように「マナーを守れたときや良いことをしたときは褒める」も必要でしょう。叱るよりも褒めてあげた方が伝わりやすいこともあります。叱る場面もあれば褒めるところもあると、子どもは親が愛情をもって叱っていることを理解するようになります。参照:【医師監修】子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方
2024年02月20日■これまでのあらすじ主人公の紗奈は夫と息子と3人暮らしをしている主婦。最近の悩みは、義父母との1日3回のビデオ電話…。義父母が提案してきた時から、紗奈は乗り気ではなかったのだが、同居を断った経緯もあり強く断れなかったのだ。たかが1日3回のビデオ電話とはいえ、毎日のことな上に、紗奈に何か用事があってもお構いなしに連絡してくる義父母とのビデオ電話ルーティンは彼女にとって相当なストレスになっていて…。やっとの思いで寝かしつけた息子を、義父母がビデオ通話で起こしてしまうなんてことは日常茶飯事。息子が寝ていようがお構いなしで、とにかくビデオ通話を欲求してくるのです。ママ友たちには、「アポなし訪問より気楽じゃない?」「お義母さんたちのためにそれぐらいしてあげてもいいんじゃない?」と言われるけど…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月17日そんな経緯もあり、私は悠が生まれてからずっと、義父母とビデオ通話をしているのです。遠方に住んでいる義父母との同居を断ってしまった手前、「毎日孫の顔が見たい」という義父母のお願いを私は受け入れました。「たった3回のビデオ通話なんて楽だ」と思われる方もいるかもしれません。でも実際にやってみると、本当に大変なんです…!だけど私のこのストレスは、あまり誰にもわかってもらえないことが多く…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月16日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『鶏焼き肉 囲(かこい)』の鶏焼肉です。焼肉の要領で鶏を焼く。鶏焼肉という食文化が軽やかでヘルシーで大好きなのだが何しろ東京には専門店が少ない……。とかねがね思っていたところ、ここへきて鶏焼肉専門店のニューオープンの話題をちらほら聞くようになった。嬉しい、ありがたい、どんどん鶏肉を焼きたい。六本木に昨年10月にオープンした『鶏焼き肉 囲』もそのひとつだ。清潔感のある掘りごたつの店内は大きな窓の向こうに桜の木があって、春にはお花見にももってこいだと嬉しくなるが、それはさておき鶏である。『鶏焼き肉 囲』は鶏肉にこだわるあまり鶏から育てているとのことで、エサや飼育環境から携わる「きさ輝地鶏」が登場する。この地鶏、肉の旨味が強く脂がしっかりのって素晴らしい味わい。それにしても良い食材を仕入れるのではなく、食材自体を生み出すところから始めるとは並々ならぬ熱量だが、それもそのはず、この店の監修は焼き鳥店でミシュラン一つ星を獲得する大阪『鳥匠いし井』の石井吉智氏が務めている。ネギ塩を纏った胸肉のさっぱり感も、辛味噌で赤く輝く脂ののったふりそでも、それぞれの部位ならではのおいしさを堪能できる鶏焼肉。サイドメニューも、飲めるほどトロトロの親子丼に鶏白湯煮込みなど鶏専門店ならではの充実っぷり。飲んで食べても牛焼肉に比べてハッとするほどリーズナブル。鶏焼肉、これ2024年、流行ると思います!ネギ塩タレ胸肉(1400円)に、辛味噌タレのふりそで(850円)をじっくり焼いて。那須の高級「極」卵を惜しげもなく使った地鶏の親子丼(1650円)もマストオーダー。桃色が美しいガリサワー(650円)に、お茶っ葉を使用したクラフトビール「見冨右衛門ビール」(1500円)などドリンクも楽しい。鶏焼き肉 囲東京都港区六本木7‐5‐11カサグランデミワ2FTEL:03・6721・192717:30~22:30(フード50分前、ドリンク30分前LO)月・火曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)など。※『anan』2024年2月7日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2024年02月01日合同会社Ars(所在地:東京都渋谷区)は、元SKE48 惣田紗莉渚による卒業後初の『バースデー握手会』を2024年2月3日(土)にホテルリステル新宿で開催いたします。イベント詳細: ■2021年にグループを卒業した『惣田紗莉渚』が待望の「握手会」を開催現在は舞台を中心に活動中で、3月(3月9日~17日三越劇場、3月30~31日京都南座)には「あゝ同期の桜」(演出・出演/錦織一清)に出演を控えている惣田紗莉渚。今回のイベントは、コロナ禍も含め約4年以上の期間を経て、惣田の1月18日誕生日を記念した『バースデー握手会』となっています。埼玉県出身の惣田は「埼玉西武ライオンズ」の熱狂的なファンで、過去には年間33試合に参戦したことも。毎年埼玉西武ライオンズのイベントにもゲスト参加しており、ファンの方と「野球」の話しになることも多々あります。そんな惣田のイベントには、埼玉西武ライオンズのユニフォームを着て参加する人もいるほど。SKE48時代のファンの方だけでなく幅広いファン層に支持されています。アイドル時代から握手に定評のあった惣田は『神対応』としても有名で、一度でニックネームを覚えるなどファンの方を認知することが特技。今回の握手会の再開をとても喜んでいます。今回の『バースデー握手会』は「事前申し込み不要」で、誰でも参加できるイベントとなっているため「握手会はいったことがない」「初めてで不安」という方も気軽に参加できます。この機会に是非たくさんの方々にご来場いただければと思います。惣田紗莉渚■随時SNSで情報を更新中!・惣田紗莉渚「X」アカウント ・惣田紗莉渚「Instagram」 ・Ars公式「X」 <惣田紗莉渚本人コメント>「久しぶりに握手会が開催できることになり、すごく嬉しいです。グループを卒業してから夢だった舞台を中心に活動しており、昨年は大好きな埼玉西武ライオンズさんのセレモニアルピッチもさせていただきました。いつもそばで応援してくださる皆様のおかげで、芸能活動を始めてから10年が経ちました。感謝の気持ちを直接伝えることができるのが今からとても楽しみです!ぜひお待ちしております。」【開催概要】イベント名: 惣田紗莉渚 卒業後初の『バースデー握手会』開催日時 : 2024年2月3日(土)16:00~19:00頃終了予定会場 : ホテルリステル新宿 アネックス館2Fかすみ〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目3-20アクセス : 東京メトロ丸の内線「新宿御苑駅」徒歩7分都営新宿線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩10分副都心線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩12分山手線「新宿駅」徒歩20分主催 : 合同会社Ars問い合わせ: info@sodasarina.com 公式サイト: ≪内容≫2024年2月3日(土) 16:00~受付開始第1部:受付開始予定16:00/受付終了予定16:30(握手会予定16:15~17:15)第2部:受付開始予定17:20/受付終了予定17:50(握手会予定17:35~18:35)■「握手券(非売品オリジナル千社札ステッカー付)」は、当日会場にて販売。販売時間:【第1部】16:00~16:30【第2部】17:20~17:50価格 :ファンクラブ会員 1枚1,650円(税込)一般の方 1枚2,200円(税込)※状況により購入制限を設ける場合があります【会社概要】合同会社Ars代表 : 岡敦美所在地 : 東京都渋谷区神宮前6-29-4設立 : 2021年6月事業内容: 芸能プロダクションURL : 惣田紗莉渚Official Site( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日女優の仲里依紗が、今冬に初のファンイベント『RIISA FES(仮)』を開催することが31日、わかった。1月にデビュー20周年を迎えた仲。今年2024年はデビュー20周年イヤーと題し、俳優としての活動はもちろん、様々な取り組みを通じてファンに感謝を伝えていく。デビュー20周年イヤーの大きな活動として、NHK連続テレビ小説『おむすび』(2024年秋放送予定)への出演が決定。平成時代を生きるヒロインの姉役として、ヒロインの生き方に大きな影響を与える“伝説のギャル”を演じる。また、仲がパーソナリティを務める新たなレギュラーラジオ番組や、約6年ぶりとなるオリジナルブックなどの製作が進行中のほか、本日からスタッフによる公式SNSもスタートしている。ファンと共にデビュー20周年イヤーの喜びを分かち合う場所として、初のファンイベントとなる『RIISA FES(仮)』を今冬に開催。イベントの詳細は後日オフィシャルサイトや公式SNSで発表される。コメントは以下の通り。○■仲里依紗デビュー20周年……口にしてみるとすごく長い時間のようですが、私にとってはどの日々も光景も昨日のことのように思い出せます。そう振り返られるのは、スタッフさんや家族、そして、いつも私を元気にしてくださるファンの方々がずっと隣を歩いてきてくださったからだと思っています。デビューしたばかりの頃はつくってもらった仲里依紗、今は自分がしたいことをやっている仲里依紗、どちらも正真正銘の私で、どちらも大切な時間を生きてきた私です。今度はこの20周年という節目に挑戦できる様々な活動を通して、これまでとこれからの私が織り成す、“最新の仲里依紗”をお見せできればと思っています。そして何よりも、いつも応援してくださる方、これから出会える方、私を忘れてしまった方(笑)、この1年の中で繋がれるすべての方に、私なりのたくさんの「ありがとう」をお伝えしていきます。みんなに笑顔を届けること、みんなの背中を押すこと支えること、みんなと楽しめることを見つけること、それが私の務めなのかなと。デビュー20周年もその先もみんなと一緒に笑顔で歩んでいけますように。仲里依紗でした!【編集部MEMO】仲里依紗は、1989年10月18日生まれ。長崎出身。ドラマ、映画に出演するほか、ファッション誌ではモデルとしても活躍している。近年では、NHKドラマ10『大奥』、Netflixシリーズ『離婚しようよ』に出演。現在放送中のドラマ『不適切にもほどがある!』に出演中。さらに初監督作品となる『撮影/鏑木真一』が、3月1日よりWOWOWオンデマンドにて配信される。
2024年01月31日俳優・仲里依紗初のファンイベントとなる「RIISA FES(仮)」の開催が決定した。2004年にデビューし、1月にデビュー20周年を迎えた仲さん。『土竜の唄』「TOKYO MER~走る緊急救命室~」シリーズなどに出演し、現在は「不適切にもほどがある!」に出演中、今後は、初監督作品「撮影/鏑木真一」の配信、朝ドラ「おむすび」の放送などが控えている。デビュー20周年イヤーと題し、20年分の感謝を伝えていくという2024年の今年。その大きな活動として「おむすび」でのヒロインの姉役、また仲さんがパーソナリティを務める新レギュラーラジオ番組や、約6年ぶりとなるオリジナルブックの制作が進行中。そして、スタッフによる公式SNSがスタートした。そんなデビュー20周年イヤーを通して歩む先、ファンと共に喜びを分かち合う場所として、初のファンイベントを開催する。イベントの詳細は後日、オフィシャルサイトや公式SNSで発表される。「私にとってはどの日々も光景も昨日のことのように思い出せます」とふり返った仲さんは、「何よりも、いつも応援してくださる方、これから出会える方、私を忘れてしまった方(笑)、この1年の中で繋がれるすべての方に、私なりのたくさんの『ありがとう』をお伝えしていきます。みんなに笑顔を届けること、みんなの背中を押すこと支えること、みんなと楽しめることを見つけること、それが私の務めなのかなと。デビュー20周年もその先もみんなと一緒に笑顔で歩んでいけますように」とコメントしている。「RIISA FES(仮)」は今冬開催予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日仲里依紗が2024年度後期連続テレビ小説「おむすび」に出演することが分かった。橋本環奈主演で贈る本作は、平成時代、ギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく物語。現在放送中の「不適切にもほどがある!」に出演する仲さんが演じるのは、主人公・結の姉であり、地元・福岡で伝説のギャルとして知られた米田歩。結の8つ上である歩は、安室奈美恵に憧れたコギャル世代で、パワフルな姉の存在は、結の生き方に大きな影響を与える。奔放な振る舞いで米田家に大きな波乱を巻き起こすが、ギャルになったのにはある秘密があるようだ。仲さんは「あの時代に息づいていた絆や人を思い合う気持ち、そして不屈のギャルマインドを、もう一度拾い直して、置き忘れてきてしまった方々にそっと届けられたら」と話し、「令和を生きる私が、今一度、平成を振り返りながら歩いていきます。どうぞご期待下さい」とメッセージを寄せている。連続テレビ小説「おむすび」は2024年度後期放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月30日週末は冷凍おかず+お惣菜で!『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。ゲストは女優の相武紗季さんです。2016年に一般男性と結婚し、2017年10月に生まれた長男と、2020年5月に生まれた長女を育てている相武さん。藤本さんや横澤さんと「ズボラ家事」にまつわるトークを展開しました。相武さんは普段、「おかずをいつも多めに作る」ことを習慣にしているそう。たとえ一食分でも余ったものはすべて冷凍しておき、家族と食事の時間がズレることがある夫に「選んでチンして食べて」と伝えているといいます。週末のタイミングで、冷凍したおかずを全部使い切りたいので、市販のお惣菜と組み合わせて一緒に出し、食事の準備をする負担を減らしているそうです。ちなみに、相武さんの子どもはお肉が大好き。そのため、ハンバーグを作る際は残ったタネをミートボールにして焼いた状態で冷凍しておき、後日ミートボールパスタにしたり、お弁当のおかずにしたりして活用しているとか。それを聞いた藤本さんは、自身もハンバーグを作る際には通常のハンバーグだけでなく、お弁当用、他のおかずと一緒に食べる用など、いろんな大きさで作ると説明。子どもが「ハンバーグをちょっとだけ食べたい」というときもあるため、なるべく食べ残しがないように工夫しているようです。一方、横澤さんの子どもは納豆ご飯が大好きで、白いご飯は食べないものの、納豆をかけるとしっかり食べてくれるそう。ただ、横澤さんとしては「納豆の(ネバネバした)器を洗うのがすごいイヤ」なので、子どもに対して「納豆ご飯を食べた後の器にお味噌汁を入れて食べる」というルールを作ったといいます。こうすることで、納豆のネバネバが少なくなり、洗い物が楽になるとか。これに相武さんは「先にご飯を食べてもらうことで、汁物でお腹がいっぱいにならなくていい」と感心していました。こうして聞いてみるとそれぞれ工夫して家事や子育てを頑張っていて、全然「ズボラ」とは言えないですよね。
2024年01月21日「ずっと支援していける形を自分なりに見つける」被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務めている紗栄子さん。「Think The DAY」では能登半島地震が発生した1月1日の翌日 に早速支援金の募集を開始し、同6日 にはペットを避難所に連れていけず困っている被災者の方々に対する支援をスタート。そして紗栄子さん自身も「Think The DAY」の仲間とともに、被災地に直接出向いて支援物資の配布と炊き出しを行い、その様子をYouTubeで公開しています。紗栄子さんが支援物資として配布したのは、除菌スプレーボトルや粘着クリーナー、ゴミ袋、衣料品など。被災地での必要物資は日々変化するため、現地の役場関係者の方にヒアリングした上で、何を配布するかを決めたようです。さらに、被災者の方々とのコミュニケーションを通して、実際に現地で足りていないものは何なのか、どんな状況なのかを把握していた紗栄子さん。さまざまな規模の避難所に訪問する中で、避難生活を送る中で5歳の誕生日を迎えたという男の子にプレゼントを渡し、男の子は大喜びしていました。現地では余震が続いており、紗栄子さんが避難所に訪問していたときにも地震が発生。そんなときも紗栄子さんは、揺れを感じて不安になる被災者の方の背中をすぐにさすってあげていました。被災者の方々が少しでも安心できるよう、心のケアも大切にしているようです。また、近年メディアでも取り上げられるようになりましたが、災害時に女性や子どもが避難所で危険な目に遭うケースがあるとして、紗栄子さんは避難所の女性たちにそのようなことがないかヒアリング。いまは安全でも、今後そうした事態に巻き込まれる可能性も考えられるとして、子どもや女性が多い避難所には、防犯対策用品を配布したといいます。大規模災害が起こった際、「自分にも何かできることはないか」と考える人は少なくないと思われますが、これまでさまざまな被災地支援を行ってきた紗栄子さんによれば、現段階で個人にできるのは「寄付」。物資などを送っても、現場で捌ききれない、送られた物資が本当に必要なものでないという可能性もあり、「(被災地に必要なものを)個人で吸い上げて届けるのは難しい」。実際、紗栄子さんも以前、物資を届けたけれど受け入れてもらえなかった経験があるそうです。もし被災地でボランティアがしたい場合は、自治体による個人ボランティアの募集が始まってからでも遅くないとして「必ずやりたい形でお手伝いできるときがくる」とも。いまは個人で動くより、「ずっと支援していける形を自分なりに見つける」ことが大切だと話していました。紗栄子さんはかねてより災害に遭った地域の支援を継続しており、2016年に発生した熊本県地震の際は、「私も今できることを。子供達もお小遣い貯金を千円ずつ。家族みんなで募金させていただきます。家族みんなで祈ります」と、500万2000円を寄付。息子たちもお小遣いから1000円ずつ募金したといいます。お母さんがこのような活動をする姿を見て、学ぶことも大きいですよね。
2024年01月20日新ドラマ『アイのない恋人たち』に出演する、福士蒼汰さんと岡崎紗絵さんにインタビュー!その時代が直面する社会問題をテーマに、ドラマ『ハケン占い師アタル』や『となりのチカラ』などのヒット作を生み出してきた脚本家・遊川和彦さん。新ドラマ『アイのない恋人たち』では、“自分が望むような自分”になれずに行き詰まった、アラサー男女7人を描く。人を愛することで、人生や自分自身を変えていくというラブストーリーだ。福士蒼汰さん(以下、福士):数々の名作を生み出してきた遊川さんがこんなに可愛いラブストーリーを書かれているのが印象的でした。7人のいろんな恋愛事情をどうやって書き分けているのだろう、もしかしたらこういう友達がいるのかな…と遊川さんへの関心が湧いてしまって。お話し好きな方なので、今度お会いしたら聞いてみようと思います。岡崎紗絵さん(以下、岡崎):そうなんですか?私はまだお会いしていなくて。(※取材時、11月末時点)福士:話が止まらない方です。「俺、喋っちゃうからさ~。でも今日は喋らないようにするよ」と話した5分後には話し始めていました(笑)。岡崎:私が台本を読んでまず思ったのは、繊細なニュアンスがすごくうまく描かれているということでした。読みながら、もうその情景が映像でイメージできるぐらい面白くて、一気に読み終えました。それぞれのキャラクターもすごく濃いので、この7人が実際に集まったらどうなるんだろう、という興味が止まらなくなったんです。――今作で、福士蒼汰さんは売れない脚本家・久米真和を、岡崎紗絵さんはブックカフェを経営する今村絵里加を演じている。福士:夢に向かうことで自分を正当化しようとしている真和は、自分はみんなとは違う、と自らを棚にあげて人を遠ざけているような人。“一番未熟な長男”のようなイメージです。そんな言い方しなくても…という発言をしてしまう人なので、なるべく嫌われるように演じたいと思っています(笑)。岡崎:絵里加も、他人や家族との距離感を詰められない女性です。結婚には縁がないと思っていて、一人で生きていくと決めているようにも見えますが、でも心の底では誰かと繋がっていたいと思っていて。そんな絵里加に共感するところは、衝動的ではなく、何か考えを持って行動するところかな。福士:いろんな考えを持って生きている7人には、僕たちだけではなく見ている方にとっても、どこかリアルに映る部分があるのかも。岡崎:そう思います。生き方や悩みの違う7人が交わることで生まれる変化や成長は、視聴者の方にも共感していただける気がします。――自分のペースや生活を大事にしているキャラクターを演じる二人。それぞれ、プライベートでゆずれないものはあるのだろうか。岡崎:朝はヘルシーなものを食べること。例えばコーヒーにオーツミルクを入れて飲んだり、なるべく野菜やフルーツを食べるようにしていて。あと最近、発酵玄米を始めました。福士:大変じゃないんですか?岡崎:発酵させるために3~4日放置できるので、全然大変じゃなくて。むしろ楽で、ラッキーなんです(笑)。福士:そうなんだ。僕は、毎日じゃないけどジムに行くことかな。筋肉を鍛えていると、体も心もすごく気持ちよくなるんです。だから行けない日が続くと、頭がグーッて締め付けられるような感覚になってしまって。ちなみに腰、お尻、腿裏を鍛えるトレーニングが好きで、昨日もやってきました。今の体の仕上がりは…理想の10%ぐらいかな(笑)。ドラマ『アイのない恋人たち』脚本家・遊川和彦によるオリジナル作品で、2024年の東京を舞台に恋愛偏差値が低いワケありアラサーたちが織りなす不器用な恋愛模様を描く。1月21日より毎週日曜22:00~、朝日放送テレビ・テレビ朝日系にて放送。ふくし・そうた1993年5月30日生まれ、東京都出身。近年の主な出演作に、ドラマ『弁護士ソドム』『大奥』など。『THE HEAD Season2』では、念願の世界進出を果たした。W主演映画『湖の女たち』が2024年5月公開予定。セットアップ(JUNOJUNO/JUNO 恵比寿店 TEL:03・5778・3031)パールネックレス¥2,024,000※掲載時点の価格(TASAKI TEL:0120・111・446)おかざき・さえ1995年11月2日生まれ、愛知県出身。2012年、雑誌『Seventeen』(集英社)のモデルオーディションを経て、モデルデビュー。俳優としても活躍中で、主演ドラマ『花嫁未満エスケープ』ほか多数出演。ドレス(ソフィーエトヴォイラトウキョウ TEL:03・5928・4122)ピアス¥586,300リング、右手¥348,700左手¥286,000ブレスレット¥869,000※すべて掲載時点の価格(以上TASAKI)※『anan』2024年1月17日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・髙橋美咲ヘア&メイク・佐鳥麻子(福士さん)サイオチアキ(Lila/岡崎さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年01月17日■前回のあらすじ夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で葉月という女性と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れを選択したが、お互い未練を残していた。葉月を見舞うことを舞子に言いそびれた恵一は、舞子に地元に帰っているのか聞かれて思わず嘘をついてしまう。そのまま舞子から隠し通そうと思っていたのだが、病院で遭遇。舞子から「今日は帰ってこないで」と言われてしまった。帰ってこないでと恵一に伝えた舞子。帰りの新幹線で、恵一と元カノ・葉月との関係をどう受け入れたら良いのか、友人の有紗と話していた。舞子という妻がいるにも関わらず、葉月とも恋人同士の関係であったのならば正々堂々と怒れるのに、病気を理由にお見舞いに行っていただけと主張する恵一に、怒りをぶつけることもできず…。その後、恵一に話があると言われた舞子は、重い表情で恵一との話し合いを受け入れるが…。次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月08日不倫を繰り返す夫への仕返しとして、自分も不倫を始めた紗季さん(仮名)。しかし紗季さんの不倫中に、夫も新たに不倫をしていた事実が発覚。問い詰めたところ、夫はすでに紗季さんの不倫を知っており、「お前も不倫しているんだろう?」と開き直ったのです。その後、夫婦関係は思いもしなかった方向へと進んでいったそう…。心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の不倫による転落劇をお届けします。夫から突然「離婚」の申し出「夫と私は、このままお互いに不倫を公認する関係になっていくのかな、と思っていました。しかし夫はいきなり、『もうこうなったら離婚しようよ』と、まるで週末にどこかに出かけようというような軽い口振りで提案をしてきたんです。まさか夫から“離婚”という言葉が出るとは思っていなかったので、この時点でかなり動揺しました」自分も不倫をしている立場なので、夫の新しい不倫を追求することができない紗季さんは、夫の言い分をまずは聞いたとのこと。夫は「もともと夫婦としてしっくりこないから、俺は浮気を繰り返した」、「君が不倫をするほど好きな人ができたなら、俺ではなくその人と幸せになってほしい」と言ってきて、強い離婚の意思を示したそうです。「最初は冗談かと思っていましたが、話を聞いているうちに夫は本気で離婚をしたいのだと感じました。だけど私の不倫は、夫への腹いせから始まったもので本気ではなかったので、夫に離婚をされたら困るのは私です。ここまで事態が悪化して初めて、私は自分がとんでもないことをしてしまったのだと気づきました」結婚してからパートや派遣社員で短期の仕事しかしてこなかった紗季さんは、離婚をしても自立をするだけの経済力がなく、夫と離婚をすれば生活への不安が強かったとのこと。しかし夫は、紗季さんの言葉にはまったく耳を傾けることなく「夫婦双方が不倫しているんだから、もうとっくに家庭崩壊だ」「頼むから離婚してくれ」の一点張りだったとか…。“腹いせの不倫”という理屈は通用しなかった「夫に対して『私の不倫は、あなたへの腹いせで本気ではない』と何度伝えても、夫の離婚意思が変わることはありませんでした。今思えば、夫は本当に家庭にうんざりしていて、息抜きのために不倫を繰り返していたのかもしれません。私が不倫をしていたことで、やっと離婚できる口実ができたとでも思ったのかというくらい、離婚と言い出してからの展開は早かったのです…」最後まで紗季さんは離婚に抵抗したそうですが、夫の提案した離婚条件をのむ形で協議離婚が成立。慰謝料はなく、婚姻期間に応じた財産分与のみでした。「財産分与のお金で、なんとか新生活の準備はできましたが、結婚してからずっとキャリアを中断していた私は、就職も思うようにいかず今もアルバイトをしています。あのとき、自分が腹いせで不倫をしていなければこんなことにはなっていなかったはずだし、夫だって再び不倫をすることはなかったかもしれません。夫婦関係を完全に壊す引き金を引いたのは、私なんだと思うと悔しくて仕方ありません。人づてに聞いた話では、夫も再婚はしていなくて、家事ができないので独り身で大変そうと聞いてはいます。私が不倫さえしなければ、夫婦の再構築だってできたかもしれない…と後悔しています」不倫のきっかけが“腹いせ”だったとしても、不倫は許されることではありません。夫婦としてこれまで築き上げてきたものを一瞬にして破壊してしまうほど、不倫には強い破壊力があるのです。©健二 中村/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月07日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。被災地支援を行う一般社団法人『Think The DAY』の代表である、タレントの紗栄子さんは、地震の発生を受け、同月2日に支援金の寄付ページを公開。同月3日に、すでに支援金が集まっていることを報告し、協力した人々に向けた感謝のメッセージをInstagramでつづりました。その際、個人の災害ボランティア活動に関して、ある注意を呼び掛けています。紗栄子、個人の災害ボランティアについて呼び掛け石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っていません。しかし、被災地の惨状をニュースなどで知って心を痛め、居ても立っても居られないという人も、中にはいることでしょう。紗栄子さんは、そのような気持ちに寄り添いながらも「情報がない中、すぐに現地に向かうべきではない」と発信しました。未だ被害の全容が見えない中、自衛隊や災害救助隊の皆様が行方不明者の捜索や救助活動に当たられております。1人でも多くの命を救えるように、人的被害が出ている災害に関しては、行方不明者の捜索や救助活動の妨げにならないためにも、そして二次災害に遭う可能性も非常に高いため、情報がない中ですぐに現地に向かうべきではありません。特にTVなどで映像が流れている被災地に車で向かうと、現地で渋滞が起き、自衛隊や消防車、支援物資輸送車やインフラ復旧のための緊急車両の通行の妨げとなってしまいます。被災されたかたたちの為にすぐに災害ボランティアに行きたいという気持ちは痛いほどよくわかりますが、個人の皆様の現地入りは今はどうかお待ちになってください。saekoofficialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 災害時には、ボランティアによる人手が必要になります。しかし、ボランティアの受け入れ態勢が整っていない中、個人の判断で被災地に向かうことは、二次災害などの混乱を招きかねません。救助活動の妨げになる可能性もあります。そのため紗栄子さんは「現地に必要な活動を、必要な時期に行うことが被災地では役に立ちます」と、呼びかけたのです。なお『Think The DAY』は、被災地から支援物資の要請が入ったため、現地へ向かう準備をしているとのこと。紗栄子さんの投稿には「迅速に動いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」「現地へ行かれるんですね。どうかお気をつけて」などのコメントが寄せられていました。令和6年能登半島地震に関する災害ボランティアの募集情報などがあった場合は、石川県のウェブサイトでアナウンスがあるとのこと。「現地で力になりたい」と考えている人は、まず自治体のウェブサイトなどで最新の情報を確認するようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『コングスト』の魚介のパエリアです。「パエリアは基本的にお米を食べるものだと思ってます。どれだけごはんに出汁を吸わせておいしいお米に仕上げるかが要で」。’23年10月にオープンしたスペイン料理店『コングスト』のオーナーシェフ・坂田慎吾さんは言う。コース料理の〆に登場する魚介のパエリアは具材が一切見当たらない。潔いまでのお米へのフォーカスだ。「この料理の名前は厳密にはアロスアバンダ。“お米は別に”という意味で、魚の煮込みを食べた後に残った出汁でお米を炊いたのが始まり。うちでは他の料理で使った魚の、骨や頭などで出汁を取ります」。魚介の旨味にパプリカパウダーの奥行きある香りをたっぷり纏い絶妙にお焦げの風味が広がるパエリアは、コースが終盤であることも忘れさせる魅惑の仕上がり。坂田さんの郷土料理愛が伝わる逸品だ。とはいえクラシカルなお皿だけでなく、オリジナルなツイストが効いたお料理も続々現れるのが『コングスト』のコースだ。ピキージョピーマンの詰め物はタラの塩漬けを用いる印象が真っ先に浮かぶが、この日は馬肉を詰め、馬肉のコンソメに浮かべた凛とした姿が印象的。鎌倉『アンチョア』、銀座『スリオラ』、神楽坂『エルプルポ』など、郷土料理からハイエンドなレストラン、人気のバルまで、スペイン料理を一本貫きながらも多種多様な食の風景に出会った集積が、坂田さんの今の料理を輝かせている。コース(8800円)より、右・ピキージョピーマンの詰め物(単品900円※中身によって変更あり)、左・魚介のパエリア(2人前3000円~)はパスタを使ったパエリア「フィデウア」を選択することもできる。遅めの時間は、アラカルトでの注文も可能。ドリンクはチャコリ(900円)。コングスト東京都中央区日本橋小網町16‐19大都ビル1FTEL:070・1247・246818:00~23:00月曜休、不定休予約は電話またはインスタ(@congusto_nihombashi)で。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)など。※『anan』2023年1月3日‐10日合併号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2023年12月29日WOWOWの開局30周年記念プロジェクトとして始まった「アクターズ・ショート・フィルム」の第4弾「アクターズ・ショート・フィルム4」が始動。千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンが監督として決定し、コメントも到着した。「アクターズ・ショート・フィルム」とは、予算・撮影日数など同条件で(1.尺は25分以内、2.予算は全作共通、3.原作物はなし、4.監督本人が出演する)人気俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。カメラの向こう側にいた彼らが、今回はカメラ越しにどんな世界を創り上げるのか。各所から大きな注目を集めているWOWOWの一大プロジェクトとなっている。千葉雄大今回の監督は4名。千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンという日本のエンタメ界でジャンルを横断して大活躍中の豪華な面々が決定した。千葉雄大は同プロジェクト初となる2作目の挑戦。前作『あんた』は、主演・伊藤沙莉が「SSFF & ASIA 2022」ベストアクターアワードを受賞、カナダのバンフ・ワールド・メディア・フェスティバルにノミネートされるなど、快挙を達成しており、今回も期待が高まる。続く3名は監督初挑戦。まずは現在は大人気YouTubeチャンネルやアパレルブランドのプロデュースまでも手掛ける仲里依紗。そして、2011年デビュー以来ドラマや映画、舞台で幅広く活躍。今年は念願の海外進出を果たし、来年1月には主演ドラマ「アイのない恋人たち」の放送を控える福士蒼汰。さらに、俳優として数々の映画やミュージカルに出演し、スティーヴン・スピルバーグ監督作の映画でハリウッドにも進出。歌手としてもメジャーデビューを果たし、多方面で活躍している森崎ウィン。「アクターズ・ショート・フィルム4」の放送・配信は2024年を予定しており、各監督作品の詳細やキャストは追って発表される。“監督”4名よりコメント到着千葉雄大千葉雄大二度目ということで、慣れたかと思いきや、生み出す大変さは変わらずありました。でも、前回ご一緒したスタッフのみなさまも多く、助けていただきながら楽しく撮影できたと思います。脚本もまた書かせていただけましたし、素敵なキャストのみなさまにもご参加いただけたので、続報楽しみにしていただけたら幸いです。仲里依紗私にはまったくご縁の無いお仕事かと思っていましたが、まさかのお話をいただき、挑ませていただくことになった映画監督。監督業はもちろん、原案を考えることも初めての経験だったので、スタッフの皆さんとの打合せは毎回緊張しながら臨んでいました。そして考えるだけではなく、文字を形にしていく作業や、イメージを具体化していく行程が本当に難しかったです。そんな中で、わたしがずっっっと大好きな方、お仕事をご一緒させていただきたいと思った方々をキャスティングできたことがとてもうれしくて、今回の初挑戦における大きなパワーとなりました。監督ってここまで確認することがあるんだなあ...と毎回驚き、これからはより一層、監督の仰ることは全部聞こうと思いました!福士蒼汰いつか挑戦できればと思ったこともある監督業でしたが、その大変さを近くで見てきたせいか、いつの間にか気持ちが離れていたように思います。しかし今回お話しをいただき、今しかない!と自分を奮い立たせて、監督を務めるほか、脚本の執筆にも臨みました。監督という立場で見る現場は新しい景色ばかりでしたが、心を1つに作品を作り上げることの感動を知り、貴重な経験になったと心から感謝しています。役者と演出の調和により増していく深みや、ほんの少しのアングルの違いで変わる伝わり方など、様々な気付きを得ることができました。みなさんに支えていただいたおかげで、初監督ながら自分らしく演出できたかと思います。森崎ウィンずっと待ってました!『アクターズ・ショート・フィルム』!参加したくて仕方なかったのですが、今回叶って本当に嬉しいです!ずっと作りたかったミュージカル映画!思うがまま作ってみました!携わってくださったスタッフの皆様、作品にご出演をしてくださったエキストラさんを含むキャストの皆様、本当感謝しております。ご視聴される皆様の元に届く日が待ち遠しいです。是非よろしくお願いします。「アクターズ・ショート・フィルム4」は2024年、WOWOWにて放送・配信。「アクターズ・ショート・フィルム」~「アクターズ・ショート・フィルム3」はWOWOWオンデマンドにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月26日「クソ塩対応なのに将来が恐ろしい」仲里依紗さんと中尾明慶さんの息子・トカゲくん(愛称)は、仲さんと中尾さんそれぞれのYouTubeチャンネルにたびたび登場。仲さんは、久々となる母子2人きりの動画をアップしました。来年で小学5年生になる最近のトカゲくんについて「大人っぽくなったね」「クールになってるじゃん」と褒める仲さん。以前は撮影中にチャンバラをするなど一緒にふざけていたそうですが、成長とともにママへの塩対応が増えているそう。話しかけてもそっけない態度を取られることがあり、「反抗期の始まり」だと感じているといいます。そんな母子は、ドライブがてらアイス屋さんへ。途中、「ママのYouTubeでやりたいことない?」と聞くと、「ショート動画撮ったら?」と現代っ子ならではのアドバイスが。また、「スマホのフリック入力ができない」という仲さんが、トカゲくんのスマホ入力の仕方を見せてもらうシーンもあり、そこでトカゲくんがスマホに打ち込んでいたのが「ママ大好き」という一言……!それを見た仲さんは感激するとともに「クソ塩対応なのに(時々こんなかわいらしい言動を見せることがあって)将来が恐ろしい」と、将来を心配してもいました。仲さん自身は今後やりたいこととして「もう一度ニューヨークに行きたい」「自由の女神をトカゲくんにも見せたい」と、やりたいことが盛りだくさんですが、トカゲくんは「でもパパが……(ダメって言うかも)」と消極的。自由人でやりたいことをすぐ実行する即断即決の仲さんと、慎重派な中尾さんは正反対だといいます。そんな家庭環境について、仲さんは「ダメっていう人がいないと、この家は崩壊してる」「パパはパパの役割をやってる」「いいバランスが取れてる」と、真面目な中尾さんがいるからこそ成り立っていることを、あらためてトカゲくんに説明。また、トカゲくんに「目標は何?」と聞かれた仲さんは「トカゲくんを笑顔にさせること」「機嫌が悪くて塩対応でも凹まないこと」「そういう時期だと思って頑張ること」と即答。その上で、仲さん自身も「(自分の)パパとママに怒ってた時期あったよ」と明かし、幼い頃に家族で誕生日パーティーをした際の写真では「ケーキ越しに睨みつけてた」ような子どもだったと明かしました。自身の子ども時代と比較して、トカゲくんは「10歳の誕生日のときに笑ってくれてた」「(トカゲくんの)優しさに救われてる」と、仲さん。反抗期を迎えつつあるトカゲくんの変化に寂しさを感じることはあるものの、ふとしたときに見せてくれる笑顔が支えになっているのかもしれません。仲さんとトカゲくんのほほえましいやりとりに、コメント欄には「不意打ちの『ママ大好き』これは惚れてしまうやつですね」「トカゲくんにパパの悪口言わないところ本当にすき!」「さり気なくパパの役目だったりフォロー的な事言ってる里依紗ちゃん素敵母すぎ!!!」と温かい反応が寄せられていました。
2023年12月19日女優の仲里依紗が、15日に都内で行われたアニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の公開初日舞台挨拶に寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーとともに登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■仲里依紗、息子のリアクションにほっこり「かわいいな」様々な色がちりばめられたカラフルなドレスで登場し、観客を魅了した仲。これまで同作のプロモーションにも多く参加してきたことを振り返りつつ、「きょうで終わると思うと寂しい気持ちもある。だからいちばん衣装に色を入れてみまして……」とド派手な衣装の理由を説明する。「(私が演じたエミリーは)イマジナリ側で、チームリーダーなのでそういうイメージで。多分全部の色が入っています。ない色はないです」と話し、笑いを誘った。主演の寺田も「毎回すごくおキレイなお洋服を着ていらっしゃっていて……今日もすごくおキレイで仲さんにすごく似合っています」と大人顔負けの褒め言葉で絶賛していた。またお気に入りのシーンを聞かれると、仲は子どもの夢の中のシーンを挙げ、「子どもの想像力はすごい。もっともっと子どもと触れ合っていきたいと思った」と話す。さらに「私の子どもは10歳なので、反抗期に差し掛かり、発言も大人になってきて寂しいところも……。でも息子にもこの映画を観せたら、同じシーンを『すごいよかった』と言っていたので、かわいいなと思いました」と息子のリアクションに顔をほころばせていた。
2023年12月15日『メアリと魔女の花』で大ヒットを記録したスタジオポノックが手掛ける長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』が、12月15日に公開を迎える。想像から生まれた存在“イマジナリ”の少年・ラジャーが、自身の運命をかけて冒険に飛び出す姿を描いている。今回は、ラジャーが訪れるイマジナリの街で暮らす女の子・エミリー役で、声優を務める仲里依紗にインタビューを実施。言葉だけでは理解することが難しかったという今作で、感じた“多様性”について話してくれたほか、自身の決まり事だという「派手にすること」の真意を明かした。○■“多様性”を感じた『屋根裏のラジャー』の世界観――イマジナリーフレンドを題材にした今作ですが、仲さんはイマジナリーフレンドという存在はご存じでしたか?そうですね。イマジナリーフレンドは、自分が触れたことのないものでした。ただ、子どもが成長する過程で不思議なことが起こったりする時期はあるし、そこでイマジナリーフレンドがいる子もいるだろうなと思いました。最初に今回のお話をいただいたときに、イマジナリというものが言葉だけでは想像できなかったんです。ただ、脚本を読ませていただいて、純粋におもしろい! と思ったと同時に、「こういうことか!」と理解することができました。――仲さんは、イマジナリたちが集まる街でみんなをまとめるリーダー的存在・エミリーを演じました。エミリーもラジャーと同じで、誰かの想像から生まれた女の子のイマジナリ。エミリーたちがいるイマジナリの街のシーンを観て個人的に感じたのは、イマジナリの世界にもいろんな子がいて、今の時代にすごく合っているなと。――時代に合っているというと?私が演じたエミリーは人間の形で想像されたイマジナリだったけど、山田さんが演じた猫のイマジナリー・ジンザンが街にはいたり、卵や楽器のイマジナリがいたり……。今はいろんな感覚を受け入れる時代だと思うので、いろんなイマジナリがいることで、この多様性の時代を表現しているのかなと感じました。○■仲里依紗の決まり事は「派手にすること」――確かに生き物だけでなく、様々なモチーフのイマジナリが共存しているのは、そういうことなのかもしれませんね。また、劇中でアマンダとラジャーが「屋根裏部屋の誓い」として三つの決め事を作っていますが、仲さんはご自身で決めている決まり事はありますか?う~ん……なんでしょうね……派手にすること?(笑) 自分の好きなときに、好きな服を着ることは大事にしています。疲れていても結構元気になるんですよ。それだけで? と思われるかもしれないですが、好きな服を着たり、自分のテンションが上がるものを身につけたりしていると、“マジで本当にキツイ……”と思ったときでも、何かと笑っていられる。あとは、これに付随して「あまり人の目を気にしないこと」。どう思われるかな……とか、これ着たらどういう風に見られるとかを気にしない! それよりも自分のことを一番に気にすることを大切にしています。私自身は、ただ好きなものを着ているので心地いいし、見ている方々も「明るくなる」と言ってくださるので、これからも続けていこうと思います。■仲里依紗1989年10月18日生まれ。長崎出身。特技・趣味は音楽・映画鑑賞・ファッション。劇場版アニメ『時をかける少女』(06)でヒロインの声を演じ、高い評価を受け話題に。その後も、映画『サマーウォーズ』(09)で声優を務めたほか、映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(23)では日本語版吹替も担当した。
2023年12月15日2023年12月12日、俳優の仲里依紗さんがInstagramを更新。公開された3枚の写真に、反響が上がっています。仲里依紗の写真に17万『いいね』2013年に、同じく俳優の中尾明慶さんと結婚した、仲さん。同じ年に、『トカゲくん』の愛称で呼ばれる、息子さんが誕生しました。夫婦の関係は、長年連れ添うほどマンネリ化してしまいがちですが、結婚して10年以上が経過している仲さん夫婦は、より愛を深めている様子。「特別な家族のホリデイに」というひと言とともに公開された写真が、こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 写真に写る仲さんの手首には、キラリと光るブレスレットが。仲さんは、中尾さんとおそろいのブレスレットを身に着けていたのです!「キツネさんと久しぶりのおそろい」と、中尾さんを愛称で呼び、喜びをつづった仲さん。3枚目は、愛猫の脚や体が写り込む写真で、2人で身に着けたおそろいのブレスレットをアピールしていました。仲さんと中尾さんの親密さが伝わる写真には17万件以上の『いいね』が付き、「素敵すぎる」「最高」といった声が寄せられています。・ラブラブですね。おそろいのアクセサリーなんて最高!・素敵…。私の理想の夫婦です。・将来こんな夫婦になりたい。テレビ番組やインタビュー記事などで、たびたび互いについて話している、仲さん夫婦。これからも息子さんと3人で、楽しい日々を過ごす姿が見られるのを、ファンは楽しみにしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月15日タレントで実業家の紗栄子が14日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2023」授賞式に出席した。参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」による同賞は、日本経済を支える中小企業の新たな“変革”や“挑戦”を表彰するもの。昨年に引き続き今年も開催された。授賞式には、受賞者や審査員に加え、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダーの市原隼人、ウエンツ瑛士、小雪、紗栄子、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も出席した。紗栄子は、胸の谷間がチラリと見えるセクシーな黒ドレス姿で登場。背中もパックリ開いたデザインで色気を放っていた。今年の漢字一文字を聞かれると、紗栄子は「繋」を選び、「私は芸能活動と並行して栃木県でNASU FARM VILLAGE (那須ファームヴィレッジ)という観光牧場を経営しています。そこでは、競馬で第一線で活躍できなくなった殺処分対象のお馬さんや競技馬だったり、馬術部で活躍して行き場をなくしたお馬さんの保護活動をしながら、第2の人生、馬生をゆっくり過ごしてもらう観光牧場を経営しています。怪我している子や年を取る子がたくさんいる中で、お別れする機会もたくさんあって。それも私の1つの大きな仕事ではあるんですけど、会社としても、芸能活動以外の事業を拡大したのが4年前で、そんな中、当時から関わってくれたコアメンバーの夢を追いかけての退社だったり、それぞれいろいろなお別れがあった1年でした」と今年を振り返った。続けて、「毎回寂しさとかつらさとか後悔とか伴うんですが、思いを託して去っていったメンバーのことだったり、また新たにうちの会社に希望を持ってジョインしてくれたスタッフだったり、亡くなったお馬さんが過ごしていたお部屋にまた新しいお馬さんがやって来たり、たくさんの思いや命がつながった現場を見させていただいた一年となりました」と述べ、「私の芸能活動も1人では行うことができなくて、そばで支えてくれるスタッフのみんなや応援してくださる方々、ここでも私たちの肖像を使ってくださる皆さんとのつながりがあって成立していて、つながりをすごく感じます」と語っていた。
2023年12月14日女優の仲里依紗が、6日に都内で開催されたアニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)ジャパン・シネマ・オーケストラに、寺田心、鈴木梨央、イッセー尾形、主題歌を担当したア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセル、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーとともに登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■仲里依紗、美脚&美背中あらわなピンクドレスで登場背中と肩を大胆にのぞかせるピンクのミニ丈ドレスで登壇し、観客を魅了した仲。「こんな素敵な環境で(同作を)観させてもらうのは初めてなので、本当に貴重な経験でした」と、本編の上映に合わせて神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるフル・オーケストラの生演奏が行われた同試写会を振り返る。「私はきょうで(同作を鑑賞するのが)2回目なんですけど、さらに映画に没入できたし、みんなで作っているんだということが伝わってきた。号泣しちゃったので1回メイクを直したいくらい(笑)」と笑いを誘う。仲は、初めて同作を鑑賞した際にも号泣したそうで、「きょうも同じところで涙が止まらくなってしまって……『これメイク直さないまま登壇するんだよな……』と思いながら、マスカラが落ちないように乾かしていました」とジェスチャーを交えて話し、会場を盛り上げた。また、今回のイベントには、主題歌を担当するア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアンも登壇。仲は、装飾が施されたイアンのジャケットに興味津々の様子で「とても衣装が素敵で……隣に並べて光栄です」と伝える。そして、イアンが「目立つようにと言われたのでこの衣装にした」と話すと、仲も「私も目立つように……」と自身の衣装をアピールしていた。
2023年12月06日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『Aoyama Gourmet Mart』の本日の特製パスタです。コインランドリーの奥のカフェとか、魚屋の奥の定食屋とか。の奥に店がある、という構造になぜだかときめく。9月に青山に誕生した『Aoyama Gourmet Mart』は、魅力的な食料品にワインがずらりと並ぶ、一見グルメなセレクトショップに見えつつも、その奥にひっそりカウンターのパスタ専門店が。シェフが豊洲で買い付けるフレッシュな食材を贅沢に使った日替わりパスタが楽しめる、パスタ好きにとっては夢のカウンターだ。この日は「豊洲の貝づくしペスカトーレ」。若きシェフ久保雄之介さんのペスカトーレへのこだわりは、貝だけで攻めること。蛤、ムール貝、あさり、沖しじみ、しじみ……多様な貝の旨味をギュンと吸い込んだ太めの乾麺がたまらない。ペスカトーレに小さなしじみとは珍しいが「しじみが入ることで旨味が締まる。あるとないのじゃ全然違うんです」と久保さん。定番的なパスタであっても、必ずそこにシェフ自身のおいしさの道理が介在する姿勢に魅せられる。パスタの他には前菜やデザートも揃い、ワインは店頭セラーから値段そのままでボトル持ち込みも可能で、通常のレストランに比べ驚くほどリーズナブルに楽しめてしまう。サクッと、だけどとびきりおいしいごはんにしたい日の重宝具合が半端じゃない。ついでに気の利いた手土産も買えちゃうし。この店のこと知っててよかった!ってなる予感しかありません。本日の特製パスタから、豊洲の貝づくしペスカトーレ ビアンコ(3000円)。ロッソも選べます。前菜には、明石産真ダコとじゃがいもの温菜(1500円/ハーフ750円)。グラスワイン(1500円~)。青山グルメマート東京都港区南青山2‐10‐11A 青山ビル1F レストラン11:30~15:00(14:30LO)、16:00~22:00(21:30LO)ショップ11:00~22:00月曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)など。※『anan』2023年12月6日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2023年11月30日女優の坂巻有紗が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第51号のグラビアに登場している。坂巻は2000年9月23日生まれ、埼玉県出身。『仮面ライダーガッチャード』ラケシス役で「この美少女は何者?」と注目を浴びている。グラビアではビキニ姿やスポーティーな姿で魅了。“アリッサ旋風”を予感させるカットの数々を見せている。
2023年11月23日仁村紗和主演、莉子、片山友希、渡邉美穂が共演する12月4日(月)より放送開始のオリジナルドラマ「SHUT UP(シャットアップ)」からメインビジュアルが解禁。さらに、新たなキャストとして、一ノ瀬颯、芋生悠、井上想良、野村康太、草川拓弥の出演が発表された。学費も生活費も自分で稼ぐ苦学生・由希は、同じ境遇である恵・しおり・紗奈と共に寮で身を寄せ合いながら「貧しさを諦めたくない」と日々思いながら過ごしていた。そんなある日、1人の妊娠が発覚。しかし相手の男性は相談に乗らないどころか、馬鹿にするだけで向き合ってさえくれなかった。非力だと見下された悔しさと虚しさ…。どうにもならない現実に、彼女たちは自分たちなりのやり方で立ち向かうことを決意する。たとえそれが間違ったやり方だとしても。だが、その復讐はやがて周囲の人々も巻き込んで思わぬ方向に進んでいき…。ある一夜の真実、そして性暴力事件を知ることになる――。主人公・田島由希役を仁村紗和、そして由希と同じ大学に通い、共に寮で暮らす友人である川田恵役を莉子、工藤しおり役を片山友希、浅井紗奈役を渡邉美穂が演じる本作。この度解禁されたビジュアルは、学生寮で共に暮らす主人公たちが身を寄せ合い、こちらを見据えるビジュアルと、彼女たちの横顔を映し出したもの。格差や貧困、性暴力といった現実に共に立ち向かう強い意思と彼女たちの絆を感じさせる1枚に仕上がった。また、恵(莉子さん)としおり(片山さん)が所属するインカレサークルを立ち上げた人物。そして、大手飲食会社を営む父を持ち、名門大学に通う将来有望な大学生・鈴木悠馬を演じるのは一ノ瀬颯。「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でデビューかつ初主演を飾った以降、数々の話題作に出演し、現在「いちばんすきな花」に出演中の一ノ瀬さんが、主人公たちが罪を犯すきっかけとなる役を演じる。一見好青年に見えるが、実は歪みを抱えている悠馬。これまでの役柄とは大きく異なる、一ノ瀬さんの新たな表情と演技に注目。悠馬の恋人であり、ジュエリー会社の令嬢・露木彩を演じるのは芋生悠。100人以上のオーディションを勝ち抜き、ヒロインに抜擢された映画『ソワレ』以来、映画界で注目を集め続けている芋生さん。今年、『こいびとのみつけかた』『朝がくるとむなしくなる』など4本の映画に出演、2024年もすでに3本の公開作品が決まっているなど、若手実力派俳優として活躍目覚ましい芋生さんが、物語のキーパーソンを演じる。悠馬と同じインカレサークルに所属する山内たけるを演じるのは井上想良。昨年、ドラマ「永遠の昨日」で連続ドラマ初のW主演を果たし、今年はNHK連続テレビ小説「らんまん」など、10本以上の作品に出演。2023年最も頭角を現している井上さんは、一ノ瀬さん演じる悠馬に密かに憧れながら、彼の信頼に応えたいばかりにときに暴走していく人物を演じる。たける同様、悠馬と同じインカレサークルに所属し悠馬の幼なじみでもある榎本伊月を演じるのは野村康太。昨年デビューを果たし、ドラマ「silent」や「ホスト相続しちゃいました」で好演、2024年には「パーフェクトプロポーズ」(FOD配信)にてW主演を果たす野村さんは、主人公たちが巻き起こす100万円強奪事件をきっかけに、これまで見過ごしていた違和感と向き合い始める重要な役どころに挑戦する。そして、由希(仁村さん)の大学の同級生・宇野陽太を演じるのは草川拓弥(超特急)。「超特急」のメンバーであり、シーズン2も制作された人気ドラマ「みなと商事コインランドリー」で主演を務めるなど、音楽活動と共に、役者としても躍進している草川さんは、由希に静かに影響を与えていく大切な役どころを演じる。出演者のコメント到着一ノ瀬さんは「今までなかなかドラマの題材にされてはこなかったけれど、決して目を背けてはいけないリアルに焦点を当てた本作に携われることになり、とても嬉しく思います」とコメント。「全てを手にしているように見える悠馬にも彼なりの悩みがあると思い、その複雑さを役に付与して撮影に臨んでいます」と明かした。「単なる復讐劇じゃないんです。そこが魅力です」と語るのは芋生さん。「現代を生きる若い世代の貧困だったり、性的同意についてなど。野放しにできない問題に正面から向き合っていくようなお話」と語る。「彩は主人公4人ガールズたちとは育ってきた環境は違うけれど、共通しているのは自分の人生を自分で切り開いていくための選択肢がなかったことで、不自由なこと。4人と出会って急速に変化していく人物なので、彩の中で揺れ動く機微を見落とさないように。手探りではありますが、出会えてよかったと思えるような人物にできるよう頑張ります」と意気込みを語った。「スタッフの皆様、キャストの皆様と一緒に『SHUT UP』というドラマを作っていけることが、すごく楽しみ」という野村さん。「自分の為に、あるいは仲間の為に、一生懸命になって、時にくじけそうになる時もあるけど、それでも立ち上がり、切磋琢磨して頑張って、成長していく姿にとても心を動かされる物語になっていると思います」と期待を込めてアピールする。井上さんは演じる役柄について「誰かの憧れであったり、自分を評価してほしいという承認欲求があったりと、人間味の溢れたキャラクター」と説明。「自分で演じてみてもたけるは嫌なやつだと思いますが、たけるという一人の人間性の中にも共感を得てもらえるように演じていきたいなと思います。そして、この作品を構成する上でのスパイスになれるよう、精一杯頑張ります」と意気込みを語った。草川さんは「脚本はとても面白く、現実世界にも起きている事柄や問題に主人公たちが直面したときに、人を思う気持ちや逆も然り、気づけばのめり込んでいて感動したのを覚えています」とコメント。「ネタバレになってしまうのであまり言えないですが、現実世界で起きている事柄が沢山出てきます。他人事にせず、これを観て自分だったらどうするだろうと自問自答しながら観てほしいです。女子大学生4人組の友情に心温まります」と物語について語っている。ドラマプレミア23「SHUT UP」は12月4日より毎週月曜23時6分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。各話放送終了後から、「U-NEXT」「Lemino」にて第1話から最新話まで見放題配信。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)のジャパンプレミアが16日に都内で行われ、寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、山田孝之、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■仲里依紗、『屋根裏のラジャー』試写を観て号泣「嗚咽がでるくらい……」紫のスパンコールが散りばめられた煌びやかな衣装から美脚をのぞかせ、観客を魅了した仲。「今日はミラーボールみたいにしました」と衣装のテーマを説明する。完成した作品を観た感想について「試写室で観ると仕事モードが入るので、絶対泣いてやるもんかというスイッチが入るんです。でも(今作を観たときは)涙をこらえるのは無理でした。仕事モードで観ているんですけど、それでも号泣。嗚咽がでるくらい泣いちゃって……」と明かした。上映後には泣いていることを見られないように急いで涙をぬぐって試写室を後にしたそうだが、「『おつかれさまでした』と言った声が震えるくらい(泣いていて)。帰りの車で思い出しても泣けちゃうくらいこみ上げてくるものがあった。本当にいいお仕事をさせていただいたと思った」と感慨深気げに語っていた。
2023年11月16日俳優としての高い演技力だけでなく、サッパリとしたキャラクターやカラフルで個性的なファッションスタイルなど、さまざまな魅力を持っている、仲里依紗さん。InstagramやYouTubeでは、奇抜なコスプレ姿も発信するなど、いつもファンを楽しませています。仲里依紗のコスプレが「本気すぎる」と話題沸騰15万人から『いいね』2023年11月10日、仲さんはInstagramを更新。アメリカのニューヨークで撮影した、クリスタルガラスブランドの『スワロフスキー』のジュエリーを身に着けた写真を公開したところ、14万件以上もの反響を呼びました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 黒髪に、胸元が大胆に露出された黒いドレス、きらびやかなジュエリーを身にまとった、仲さん。持ち前のスタイルのよさが発揮され、スワロフスキーの大ぶりなジュエリーにも負けないほどのゴージャスなオーラを放っています!投稿された写真や動画の中で見せている艶っぽい表情は、大人の色気を感じさせ、うっとりしてしまいますね。ファンからも絶賛の声が寄せられていました。・本当にこの人はいろんな表情を見せてくれる。ギャップに鳥肌です・なんでこんなになんでも似合うんだろう!かっこよすぎる。・美しい!まさにカメレオン俳優!海外セレブみたいですね。・赤い髪も似合うけど、黒髪もセクシーで最高です。いろいろな表情を見せてくれる、仲さんから目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日仁村紗和が民放連続ドラマ初主演、毎週月曜放送のテレビ東京ドラマプレミア23にて12月4日(月)からオリジナルドラマ「SHUT UP」にて莉子、片山友希、渡邉美穂が共演する。学費も生活費も自分で稼ぐ、いわゆる苦学生の由希(仁村紗和)は、同じ境遇である恵(莉子)・しおり(片山友希)・紗奈(渡邉美穂)と共に寮で身を寄せ合いながら「今を諦めたくない」と日々思いながら過ごしていた。そんなある日、1人の予期せぬ妊娠が発覚。しかし相手の男性は相談に乗らないどころか、向き合ってさえくれなかった。見下された悔しさと虚しさ…。どうにもならない現実に、彼女たちは自分たちなりのやり方で立ち向かうことを決意する。たとえそれが間違ったやり方だとしても――。しかし、その復讐はやがて周囲の人々も巻き込んで思わぬ方向に進んでいき、ある一夜の真実、そして性暴力事件を知ることになる。主人公・田島由希を演じるのは民放連続ドラマ初主演となる仁村紗和。ドラマ「あなたのブツが、ここに」(NHK)、「わたしのお嫁くん」「真夏のシンデレラ」(フジテレビ)、映画『658km、陽子の旅』など話題作に数多く出演し、幅広い役柄で活躍目覚ましい仁村さんが、どんな困難も諦めない、真っ直ぐで芯のある役を熱演する。そして由希と同じ大学に通い、共に寮で暮らす友人3名のうち、インカレサークルに所属し、控えめな性格で心優しい川田恵を演じるのは、ドラマ「最高の教師1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ)や「アオハライド」(WOWOW)など、瑞々しい芝居で注目を集める莉子。さらに、莉子さん演じる恵と同じインカレサークルに所属し、いつでも冷静な現実主義者・工藤しおり役を、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインの同期・桜庭和希役としても話題となった片山友希。そして、素直で明るいムードメーカー・浅井紗奈役を「日向坂46」の元メンバーであり、最近では「イチケイのカラススペシャル」(フジテレビ)、ミュージカル「SUNNY」に出演するなど、精力的に活躍の幅を広げる渡邉美穂が演じる。監督には、映画『猿楽町で会いましょう』や、ドラマ「ロマンス暴風域」を手掛け、話題を呼んだ児山隆。人間の暗部や欠落、若者の刹那的衝動、社会の歪みなどを鮮やかな切り口で映し出す。脚本は、今年1月クールに放送されたドラマ24「今夜すきやきだよ」をはじめ、北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS」コンペティション部門「Next Generation」にて、大林宣彦監督の名を冠した「大林賞(Obayashi Prize)」を受賞した映画『彼女来来』や、「浅草九劇賞」の特別賞を受賞した舞台「とりわけ眺めの悪い部屋」を手掛けた山西竜矢が務める。キャスト陣よりコメント到着「この物語は現代を生きる上でとても大切な事が沢山描かれている」と語る仁科さん。「経済的な格差やジェンダー格差など、様々な格差を表現する言葉が生まれている今の世の中でたくさんのSNSが普及していて情報の速さが人間関係、社会生活にも影響していて、改めて自分自身を守るためにYESやNOを表現する大切さを感じました。互いの正義のための行動が正解か不正解かは置いといて、格差がある世の中で生きる女性たちにとっては遠くない現実の物語だと思いました」と物語を解説する。「正直主演ということで、どういうドラマになるかドキドキしていますが、なによりも心強い若いキャストの皆様と一緒に物語を作り上げていくのがすごく楽しみ」と、本作のチームに期待を寄せた。また、莉子さんは「どこか年下感があるというか、由希、しおり、紗奈に支えられ、救われて生きている子」と自身のキャラクターを表現し、「実際も私が一番年下で、仁村さん、片山さん、渡邉さんという素敵な役者の皆様とご一緒できるので、沢山のものを吸収しながら私自身も成長できたら嬉しいです」とコメント。片山さんは「友情物語なので楽しくしっかりとその現場の空気を感じられるように心を解放して常に敏感でいたい」と意気込みを語りつつ、「加害者にも被害者にも私たちは簡単になれると言われハッとしました。現実だと重く苦しくなりますがこれはフィクションなので柔らかくその事実をお伝え出来たらと思います」と力を込める。「私自身、台本を読んでいて紗奈のセリフでグッとくるような部分がたくさんありました。一言でその場の雰囲気を変える力を持っていると思います」と役柄について語る渡邉さんは、「若者たちが傷付き、立ち上がり、強くなっていく姿を見て、皆さんに深く刺さるものがあれば」と視聴者に向けて思いを寄せた。ドラマプレミア23「SHUT UP」は12月4日より毎週月曜23時6分~テレビ東京、テレビ大阪ほか放送にて放送。各話放送終了後から、「U-NEXT」「Lemino」にて第1話から最新話まで見放題配信。(シネマカフェ編集部)
2023年11月07日