西武造園は12月31日まで、神奈川県横浜市のアメリカ山公園にて、「愛」をテーマにした演出のイルミネーション「sweetmemoryinアメリカ山公園」を開催している。同イベントは全国初の立体都市公園で、みなとみらい線の元町・中華街駅ビルの屋上に立地する「アメリカ山公園」で開催。公園全体がイルミネーションで飾られるが、一番の見どころはメインのイルミネーションとなる高さ7mのモミの木。約800個のきらびやかなオーナメントが飾られている。また、横浜マリンタワーを背景にしたハートのオブジェも設置。園内を散策した後、近くのマリンタワーに登ると、アメリカ山公園全体のイルミネーションを楽しむことができる。イルミネーションは18時~23時まで点灯。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日出版事業を手がける中経出版は、11月21日に、新刊『天才ではない君たちは「ひらめき」に頼るな、「論理」を手に進め。』(吉田正樹・津田久資 著)を発売した。価格は1,470円(240ページ)。同書は、ロジカルシンキング(論理的な考え方とその技法)の専門家や、戦略コンサルタントの立場から津田氏が、テレビ番組などのクリエイターの立場から吉田氏が、「創造を生み出すためのロジック」について「23の言葉」を軸に、エピソードを交えながら語っている。常に新しい発想を求められるクリエーターだけでなく、仕事を見つめ直そうとしているビジネスマンなど、さまざまな人を読者として想定した内容となっているとのこと。なお著者の2人は、学生時代を兵庫県の同じ学校で過ごし、ともに東京大学法学部へ進学。20年を経て再会したとき、まったく違う道を歩んできた2人が「感じていたこと」が共通していたことから、同書の出版にいたったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日お菓子メーカーの明治は、「きのこの山」、「たけのこ里」、「きのこの山やきいも味」を対象にした「きのこの山・たけのこの里×スーパーマリオプレゼントキャンぺーン」を開始した。キャンペーン期間は2013年3月28日17時まで。同キャンペーンは、1985年の発売以降、全世界で2億8,356万本以上を売り上げ、12月にも新作が発表されるゲームソフト「スーパーマリオ」シリーズと、1970年代から親しまれている同社のロングセラー商品「きのこの山・たけのこの里」とのコラボ企画。対象商品のパッケージ中面に印字されているシリアルナンバーを、応募ポイント数に応じてキャンペーンサイト内で入力し応募すると、当選がその場でわかるインスタントウィン形式となっている。当選者数は合計3,000名。応募ポイント数に応じて「ニンテンドー3DSLL(ホワイト)」やニンテンドー3DS用ソフト「Newスーパーマリオブラザーズ2」、スーパーマリオとコラボレーションしたパッケージがそのままデザインされた「ニンテンドー3DSオリジナルポーチ」、「QUOカード」などが当たる。なお1つのシリアルナンバーにつき1ポイントで、1人何回でも応募ができる。キャンペーンには同社きのこの山・たけのこの里ホームページから応募できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日茨城県つくば市の筑波山で”結びつく”と題して「筑波山縁結び(婚活)ハイキング」が開催される。開催日時は12月9日(日)08:20~18:00まで。参加者募集中だ。参加費は男性5,000円、女性3,000円、募集人数は男女ともに45名ずつ計90名。雨天決行だが、当日の状況により行程の一部を変更する場合がある。筑波山は男体山、女体山の2つの峰からなる標高877メートルの山。平野部にあり、周囲に高い山が無いため、独立峰のように目立つ存在で、山頂から伸びる稜線(りょうせん)のラインが美しい。その山容は富士山と並び称されているほどで、日本百名山や日本百景の一つにも数えられている。当日は、つくばエクスプレス「つくば駅」で受付の後、専用バスで筑波山に移動。自己紹介をして、筑波山のパワースポットである「筑波山神社の御神木(大杉)」を見学、筑波山神社での縁結びの祈祷へと続く。その後、筑波山ケーブルカーで山頂付近へ移動、筑波山をハイキングしてパワースポット「男女川源流・紫峰杉」、「大石重ね」を見学する。主催者側で用意した昼食をはさみ、ハイキングを再開してパワースポット「ガマ石」を見学、女体山御本殿を参拝した後に筑波山ロープウェイで下山する。下山後、筑波山京成ホテルでパーティ・フリータイム、その後筑波山ロープウェイで再度筑波山頂へ。日が暮れた筑波山から夜景を鑑賞する。筑波山での縁結びの歴史は古く、奈良時代初期、和銅6年(西暦713年)に編さんされた常陸国風土記や、万葉集に記録がある。ちなみに、常陸国風土記成立の前年、和銅5年は古事記が完成した年だ。奈良時代の筑波山縁結びハイキングのイベントの様子は「常陸国風土記」によると、「……紅葉が美しい秋に坂東諸国の男女が手を取り、連れだって神様への供え物を持ち、馬に乗ったり歩いたりして山に登り、楽しみ遊ぶ……」というもの。さらに「万葉集」によれば山に入ったあと、「歌垣」と言われる縁結びパーティーが行われたとのこと。まさしく婚活パーティーの元祖とも言える場所で、いにしえのロマンに心を寄せて楽しむことができる。イベント詳細、注意事項など筑波観光鉄道株式会社のWEBサイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日筑波観光鉄道が運行する筑波山ロープウェイでは、筑波山頂(標高877メートル)からの、素晴らしい夜景と星空の大パノラマを観賞できる、「夜の筑波山空中散歩(スターダストクルージング)」を開催する。関東の霊峰、日本百名山の一つとして知られている筑波山の山頂からは、眼下につくば市(筑波研究学園都市)や土浦市、遠く関東平野の夜景を一望できる。東京都心の夜景や、東京タワーまでも見渡せる。特に、12月は空気が澄み切っているため、まるで満天の星空のような夜景のきらめきを鑑賞することが可能だ。期間は2012年10月6日(土)~2013年2月24日(日)の土・日・祝日で、12月~2月は金曜日も運行する。時間は17時00分~21時00分(20分間隔)。料金は大人1,000円、小学生以下無料。荒天の場合と検査(2月8日)、年末年始(12月28日~1月3日)は運休。筑波山ロープウェイへは、つくばエクスプレス「つくば」駅から筑波山シャトルバスで50分。終点のつつじヶ丘下車。なお、16時00分以前のバスに乗ると、絶景の夕日を楽しむことができる。また、「夜の筑波山空中散歩」初日の10月6日(土)には、「第81回土浦全国花火競技会」が行われる。筑波山ロープウェイ女体山駅フロアでは、花火鑑賞とともに、望遠鏡の無料開放、先着100名へのドリンクサービス、もちつき大会などが計画されている。土浦全国花火競技会は、1925年(大正14年)から続くもので、全国から集った多数の煙火業者が、日本一をかけて腕前を競い合う歴史と伝統のある花火大会だ。打ち上げられる花火玉のサイズは2.5号玉(直径7.5センチ)から10号玉(直径30センチ)まで。花火玉が大きくなればなるほど、上空で花火が開いたときの直径も大きくなり、2.5号玉で約50メートル、10号玉で約300メートルにもなるというから、標高877メートルの筑波山、女体山の展望台からの迫力ある眺めは絶景。当日は、つくばエクスプレス「つくば」駅(つくばセンター)から、つつじヶ丘の筑波山ロープウェイ乗り場まで直行シャトルバス特別臨時便を運行する予定だ。なお、天候によっては、花火を観ることができない場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日「ぴあ」調査による6月15日、16日公開の映画・満足度ランキングは、吉祥寺を舞台にしたヒューマンファンタジー『あんてるさんの花』がトップに輝いた。2位にTV放送されたドキュメンタリー番組の映画版『劇場版 ライバル伝説 光と影』が、3位に妻夫木聡、武井咲が出演した三池崇史監督による『愛と誠』が入った。その他の写真1位の『あんてるさんの花』は、武蔵野市でオールロケを敢行し、吉祥寺駅前にある“ハモニカ横丁”を舞台にした人間ドラマ。出口調査では、「愛にあふれた映画。ラストシーンは感動的だった」「温かく丁寧に作られた幻想的な作品。特に脚本が素晴らしい」「地域に密着した映画で、吉祥寺の街並みがそのまま映し出されていて感慨深いものがあった」「さまざまな物語が詰まったオムニバス形式の作品で、気持ちがほっこりした」など、女性を中心に高い満足度を集めた。2位の『劇場版 ライバル伝説…』は、プロ野球元巨人の江川卓と西本聖、女子マラソンの有森裕子と松野明美が当時を語った記録。アンケート調査では「観れば力をもらえる映画」「感謝の気持ちでいっぱい。涙なしには観られない内容だった」「テレビでは観られなかった部分があり、真のスポーツマンシップを感じた」「スポーツだけでなく、仕事においても、ライバルを持つことの意義を考えさせられた」など、男性を中心に幅広い世代から好評だった。。(本ランキングは、2012年6月15日(金)、16日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年06月18日