ふるさとの「食」応援プロジェクト実行委員会は、11月16日~18日の3日間、横浜赤レンガ倉庫 特設会場にて「おこめまつり2012」を開催する。「おこめまつり2012」は、全国各地から集まったふるさとのおかずを、お米と共に楽しみながら、日本人の食文化の中心であるお米の価値を再発見するためのイベント。「お米が真ん中にあるニッポンの食文化を思い出そう」をコンセプトに、来場者に約10種類の中から好きな「お米」を選んでもらい、全国各地から集まる50店舗(予定)のお店の中から、お米に合う「おかず」を選び、自由に味わってもらう。同時に、来場者が「お米」や「日本食文化」を学びながら楽しめる体験コンテンツも、数多く用意される予定という。開催時間は、16日が13時~21時、17日が10時~21時、18日は10時~19時で、雨天決行。会場は、横浜赤レンガ倉庫 特設会場(神奈川県横浜市中区新港一丁目1番)。入場料は1,000円で、おこめ券及び400円分の食券が含まれる。その他、詳細は「おこめまつり2012」ホームページにて確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日「刀剣の都」として知られる岐阜県関市で「刃物まつり」が開催される。開催日は10月13日(土)、14日(日)の2日間。刃物まつりは、鎌倉時代に関で刀鍛冶を始めた「元重」をしのび、また刃物の町、関の発展を祈るために行われる。開催場所は3カ所。メイン会場の本町通り・千年町通りでは、市内の45の刃物屋が出店する「刃物大廉売市」、「関市観光物産展」、さらに特設ステージで各種イベントが行われる。関鍛冶伝承館では「古式日本刀鍛錬一般公開」、「刀剣研磨外装技術一般公開」、「刀剣展」が開催。アピセ・関では「関アウトドアズナイフショー2012」が行われる。そのほか、刃物会館、フェザーミュージアム周辺でも居合道や包丁研ぎコーナーなどさまざまなイベントが用意される。「関うな丼」「関あゆ丼」「関からあげ」など、関のグルメや特産品も楽しむことができる。関の刃物は良質の焼刃土と炉に使う松炭、さらに長良川、津保川の水によって支えられている。鎌倉時代に「元重」が刀鍛冶を始めて以後、室町時代には刀鍛冶は300人を超え、折れず、曲がらず、よく切れると評判だったと伝えられている。関の刀鍛冶で特に有名なのは「関の孫六」(2代目兼元)だ。豊臣秀吉や武田信玄、前田利政、青木一重も愛用したと言われている。青木一重は姉川の戦い、三方ヶ原の戦い、山崎の戦い、賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いなどの戦国時代の主要な戦いに参加した武将。青木一重所有の名刀は「青木兼元」と呼ばれ、孫六の最高傑作。現在は国の重要美術品に認定されている。その他、関市の観光スポットは、関刀鍛冶の守護神が祭られ、国重要文化財の能装束や県重要文化財の能面などが残されている「春日神社」、織田信長建立の「下馬標」や信長、信忠、信孝の「安堵状」が残る「武芸八幡宮」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日あかりをつけましょぼんぼりに~…と、ひなまつりといえば、ちらし寿司にひなあられや菱餅にはまぐりのお吸い物…みなさんの家庭ではどのようなものを作るだろうか?このなかで、ひな祭りを祝うちびっ子達の1番テンションの上がらないものはというと、ハマグリのお吸い物ではないだろうか?「あたしゃハマグリの吸いものが一番好きだよ」なんてちびまる子ちゃんみたいに渋い事を言いたいところだが、女子はもっとわかりやすい「濃厚」「クリーミー」なんてものが好きなのではないだろうか。とはいえ、ハマグリのお吸い物は縁起物ゆえひなまつりメニューから省くわけにはいかぬ。今日は食べざかりの女子も大満足、しかも栄養たっぷり野菜でトロミをつけた、クリーミーなハマグリのポタージュを紹介しよう。材料(約2人前)・ハマグリ(砂出ししたもの):7~8個(270g)・白ワイン:1/2カップ・バター:7~10g・塩、こしょう:適量★キャベツ:1/8個(約270g)★玉ねぎ:1/2個★ジャガイモ:小2個(120g)★にんにく(包丁の背で潰す):1片★ローリエ(半分にちぎって入れる):1枚★水:1カップ★塩:小1/2 1.圧力鍋に★をいれて、ジャガイモがかなり柔らかくなるくらいのを目安に加圧する。(手持ちの圧力鍋によって時間が違うので調節を。だいたい、ピンが回り始めたら弱火にして5分ほど。その後火を止め自然にピンが下がるのを待つ) 2.圧力のピンが自然に下がったら蓋を開け、粗熱が取れるのを待つ。 3.その間に、鍋にハマグリをいれて中火にかけ、白ワインを入れる。蓋をして、ハマグリの口が開くまで1~2分弱火で蒸し煮にする。 4.粗熱が取れた2.をローリエを取り除いて汁ごとミキサーにかける。(熱々のままミキサーにかけるとミキサーの蓋が飛んで大変なことになるのでご注意を。) 5.トロトロになった4.を3.の鍋にいれ、よく混ぜて加熱する。塩、胡椒で味を調え、仕上にバターを入れる。 6.器に盛って、仕上げに黒こしょうをひいてかんせい! どーです、このハマグリの旨みと野菜の自然な甘みの詰まったスープ。生クリームや牛乳も使わないので簡単お手軽しかもヘルシー。これはひな祭りじゃなくともぜひ作りたい。入れる野菜は他にも好みのもので。圧力鍋は、早い上に旨みも凝縮されるのでおすすめ。もし無い場合は、じーーっくり気長にコトコト煮込もう。 今年のひな祭りは、ぜひこの変わりスープでお祝いしてみてね!
2012年02月27日札幌の冬の一大イベントといえば、今回で63回目を迎える「さっぽろ雪まつり」。来年2月の開催に先がけ、その雰囲気を一足先に体験できる「さっぽろ雪まつり プレミアムキャンペーン」が千葉県・舞浜のイクスピアリで開催される。期間中は、2階のエントリー・プラザにカマクラのようなテント「ホワイトロック」が登場。テント内ではパネルや映像で「さっぽろ雪まつり」を紹介。16:00からは札幌の雪や雪まつりをイメージしたイルミネーションが投影され、雪まつりをより身近に感じることができる。本物の雪にふれて遊べる「雪の広場」は、例年子どもたちに大人気のコーナー。今年は、去年の約1.5倍のおよそ3トンもの新雪が、札幌から届く。札幌のご当地グッズともいうべき、札幌円山動物園グッズも販売されるそうなのでこちらも要チェック。そのほか、特別企画も多彩。12月24日(土)には雪像造り30年のベテラン「札幌市大雪像制作隊」の隊長が約2メートルの「絆」雪だるまを制作。ビッグサイズの2体の雪だるまが出迎えてくれる。また、12月22日(木)からは来年の雪まつりで制作される大雪像の模型展示もスタート。12月25日(日)には札幌出身のアーティスト「ZONE」や「PEACEFUL」のライブもある。同イベントは今年で3回目を迎え、毎年ファミリーにも好評。雪の広場やライブなど、すべて無料で楽しめる。「絆」雪だるま登場日時:12月24日(土) 10:00~23:00(予定)第63回さっぽろ雪まつり 大雪像デザイン模型展示日時:12月22日(木)~12月25日(日) 13:00~23:00SAPPORO PREMIUM LIVE ~北海道をもっと元気にプロジェクト~日時:12月25日(日)13:00~/15:00~■さっぽろ雪まつり プレミアムキャンペーン日時:2011年12月16日(金)~12月25日(日)場所:イクスピアリお問い合わせ:047-305-2525(受付時間 10:00~20:00)取材/古屋 江美子
2011年12月15日