舘鼻則孝の新作個展「It’s always the others who die」が、東京・銀座ポーラ ミュージアム アネックスで2019年11月22日(金)から12月22日(日)まで開催される。舘鼻則孝とは?舘鼻則孝(たてはなのりたか)は、アーティストとして創作活動をしている人物。ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界でも著名な美術館に作品が収蔵されていることでも知られている。レディー・ガガ着用代表作『ヒールレスシューズ』舘鼻則孝の名が世に知れ渡ったのは、レディー・ガガが着用した『ヒールレスシューズ』の影響も大きい。花魁の下駄から着想を得たヒールレスシューズを卒業制作で作った舘鼻は、レディー・ガガ着用の『ヒールレスシューズ』も花魁の高下駄からインスピレーションを得て仕上げたという。今回の個展「It’s always the others who die」は、新作20点で構成された展覧会。場内に展示される最新作の『ヒールレスシューズ』は、舘鼻が卒業制作で発表しレディー・ガガの最初の1足となったシューズと同一のモデル。緻密な手仕事によって、約15,000粒ものクリスタルがあしらわれている。新作『アローズ』初公開さらに、日本独自の死生観を起点に作り上げた新作『アローズ』が初公開となる。矢を225本も使った作品は、職人の手仕事で1本1本丁寧に仕上げられたものだ。着想のヒントとなったのは、『古事記』『日本書紀』に登場する、自ら放った矢によって命を落とす天若日子(アメノワカヒコ)の「還矢(かえしや)」の物語。「生」への衝動から生じる自らの邪心が死を招くことを象徴している。また、作家史上最大となる横幅6メートルにもおよぶ新作絵画を含む、10点から構成される『ディセンディング シリーズ』も登場。仏教絵画における「来迎図(らいごうず)」にインスパイアされた絵画には、雲や雷が描かれている。【詳細】舘鼻則孝の新作個展「It’s always the others who die」期間:2019年11月22日(金)~12月22日(日)11:00~20:00※11月28日(木)のみ18:00まで※入場は閉館の30分前まで会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階入場料:無料
2019年11月02日舘ひろしと新垣結衣の大ヒットドラマを、ベトナムを舞台に『太秦ライムライト』の日本人監督・落合賢が撮り上げた新作『パパとムスメの7日間』が日本公開決定。予告編とポスタービジュアル、場面写真が一挙に解禁となった。ベトナムやハリウッドで国際的に活躍する落合賢監督が、2007年、舘ひろしと新垣結衣のコンビでテレビドラマ化され、人気を博した五十嵐貴久著の同名小説を、設定をベトナムに変えて2018年に映画として製作・監督した本作。昨年末にベトナムで公開された際には、同時期公開の『アクアマン』を押さえてボックスオフィス1位を獲得。落合監督は2016年の『サイゴン・ボディガード』もベトナムで大ヒットしており、2作続けての快挙に。本作では、ベトナムのヒットメーカーといわれるチャーリー・グエンプロデューサーが参加。落合監督自身もプロデューサーを兼ね、『サイゴン・ボディガード』で主演したベトナムを代表する名優タイ・ホアと再度タッグを組み、さらに人気女優のケイティ・グエンを抜擢。公開5日間で約50万人動員し、興行収入は約400億VND(1.9億円)を突破する大ヒットとなった。落合賢監督が自ら企画をベトナムに持ち込み、映画化へ『太秦ライムライト』では、孤高の斬られ役として知られる福本清三を主役に、映画界での時代劇の現状、決して主役ではないが映画界を支える無名の名優をスクリーンに映し出した落合監督。今回の『パパとムスメの7日間』では、“父親と娘”という普遍的な関係に、現在のベトナムでも社会問題になっている“大人の子ども化”という原作にはないテーマをコミカルに盛り込み、日本人にもベトナム人にも楽しめるハートフルなファミリー・コメディに仕上げた。落合監督は「ベトナムの映画業界は目覚ましい急成長を遂げている過程ですが歴史も浅いため、良質のコンテンツや若い映画作家を常に求めており、僕のような外国人監督にもチャンスが満ち溢れています」と、その現状に触れながら「日本のアニメやドラマが広く認知されていることを活かし、今回は自分で原作権を交渉してベトナム映画業界にこの企画を持ち込み、プロデューサー兼監督として制作から配給まで作品の全ての段階に関わり、全身全霊を込めて挑んだ」とコメント。「日本では原作小説のみならず舘ひろしと新垣結衣のコンビで認知されているこの作品が、ベトナムの父娘だとどういう風に変わるのか、というのも見どころの一つです。普遍的なテーマとベトナムの個性的な文化背景を融合させ、日本の観客にも十分に楽しめる作品になったと思います」と期待を込めて語っている。あらすじ日系化粧品会社のベトナム支社で働くハイはユニークなアイディアを考えつくクリエイティブな人材だが、子どもっぽくておっちょこちょいなのが欠点。対照的に、しっかり者の女子高生チャウは才色兼備の優等生。最愛の母を7年前に亡くし、大人になることを余儀なくされたチャウは、問題ばかり起こす父の面倒に嫌気がさし、海外留学することを決意する。真逆の性格からくる衝突の多いパパとムスメだったが、ママの7回忌の日、不思議な現象をきっかけに人格が入れ替わってしまう。周囲にバレないようにと、2人はこれまでになく意思疎通を図るが、お互いに善かれと思ったことが裏目に出てしまい、関係は悪化するばかり。そんな中、チャウ(中身はパパ)には海外留学の奨学金を得るための大事な発表会の日と、ハイ(中身はムスメ)には会社での大事なコンペの日がやってきてしまう!『パパとムスメの7日間』は11月17日(日)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月23日舘鼻則孝の展覧会「ウッドカッツ(WOODCUTS)」が、東京・品川のTERRADA Art Complex 5F「KOSAKU KANECHIKA」にて、2019年10月12日(土)まで開催される。舘鼻則孝の新作個展「ウッドカッツ」は、レディー・ガガの「ヒールレスシューズ」を手がけた舘鼻則孝の新作個展だ。代表作の「ヒールレスシューズ」は、プラットフォームシューズの進化を表現する形で登場。ニューヨーク近代美術館(MoMA)での展覧会「Items: Is Fashion Modern?」に出展した際の展示構成へのオマージュとなっている。日本独自の“源氏香”から着想展覧会名にもなっている「ウッドカッツ」は、 源氏物語をモチーフに300年程前の江戸時代に成立した“源氏香”と呼ばれる日本独自の香文化から着想を得た作品群。香りの鑑賞方式を指す“源氏香”では、香りの違いを判断するとともに、それをもとに図案を表すことになっており、それぞれの図には源氏物語の全54帖のうち52帖の巻名が付けられている。また、平行四辺形に5本の直線の構成のみで成り立つシンプルな文様は、アメリカ人アーティストのドナルド・ジャッドが提唱したミニマリズムの概念「スペシフィック・オブジェクト」に基づいて形作られている。日本刀を用いた彫刻や大型ペインティングその他、日本屈指の刀匠・河内國平の日本刀を用いた彫刻作品の新作「ヴォイドスカルプチャー」や、雷・雲といった形の無いモチーフを表現した新作の大型ペインティングなども展示。新作ペインティングは、大型作品5点を含め22点を紹介する。【詳細】舘鼻則孝 展覧会「ウッドカッツ(WOODCUTS)」会期:2019年9月7日(土)~10月12日(土)開館時間:11:00~18:00(火・水・木・土) / 11:00~20:00(金)[休廊:日・月・祝]会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F入場料:無料
2019年09月20日日本テレビ系「衝撃のアノ人に会ってみた!」の2時間スペシャルが9月18日(水)今夜放送。スペシャルゲストとして「嵐」櫻井翔と俳優の舘ひろしを迎えるほか、フィギュアスケート界から高橋大輔、女優の浜辺美波、俳優の白洲迅、タレントの小島瑠璃子らもゲスト出演する。本番組はテレビやSNSの衝撃動画、新聞などで話題となった“衝撃のアノ人”を探し出し「今だから話せる真実」「隠されたエピソード」、さらにはその後の人生も描くヒューマンドキュメントバラエティ。今回は20日(金)から開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の応援団長を務める舘さんと、スペシャルサポーターの櫻井さん、応援マネージャーを務める小島さんが登場。舘さんがニュージーランドへ赴き憧れの人と初対面する。またオリンピックメダリストで世界王者にも輝いたフィギュアスケート選手、高橋さんのアメリカ合宿に密着。ビヨンセの振付師との超ハードな練習をテレビ初公開する。そのほか妻夫木聡主演で大ヒットした『ウォーターボーイズ』のモデルとなった川越高校水泳部に密着。今年のシンクロ公演までの42日間を追う。櫻井さんと舘さん、小島さんが応援団として盛り上げる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」は9月20日(金)より開幕。初戦となる日本対ロシア戦は同日19時45分より日本テレビ系で放送。11月2日(土)まで熱戦が繰り広げられる。高橋さんが出場する「木下グループpresents カーニバル・オン・アイス2019」は10月5日(土)、さいたまスーパーアリーナで開催。浜辺さんは劇場アニメ『HELLO WORLD』で声優に挑戦。北村匠海、松坂桃李らも声優を務め、2027年の京都を舞台に内気な男子高校生・直実(北村さん)の前に、10年後の自分・ナオミ(松坂さん)が突然現れ、事故で命を落とすことになる瑠璃(浜辺さん)を救うため、子どもの直美と大人のナオミ、奇妙なバディが誕生する…という物語。白洲さんは映画『葬式の名人』に出演、前田敦子主演、高良健吾、尾上寛之らの共演で、大阪府茨木市を舞台に、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く。劇場アニメ『HELLO WORLD』は9月20日(金)より全国東宝系にて公開。映画『葬式の名人』は9月20日(金)全国にて公開。「衝撃のアノ人に会ってみた!2時間SP」は9月18日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月18日映画『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、舘ひろし、山崎貴監督が登場した。同作は『ドラゴン桜』『インベスターZ』などヒット作を飛ばす三田紀房による同名漫画を実写化。1930年代の日本、大日本帝国海軍の司令部による世界最大級の戦艦“大和”の建造を阻止するため、海軍少将・山本五十六(舘)は、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(菅田)を引き入れ、軍部の陰謀を暴こうとする。公開初日を迎え、「嬉しいですよね。エゴーサチしてました」と明かすと、菅田は「エゴサーチするんですね!」と驚き。さらに舘は「エゴサーチって何?」と質問し、「自分の名前で検索すること」と教えてもらう。菅田が「リアクションを知れるんです」と説明すると、舘は「勉強になるなあ」と感心し、菅田から「知らなくていいです」と制止されていた。また、「美しいものを測りたい」というキャラに合わせて、測りたいものを聞かれた菅田は「鼻フェチなんですよ。舘さんの鼻が完璧なんですよ。測りたいんですよ」と告白し、舘は「俺のどこを測るんだよ! 鼻!?」と、両手で鼻を隠して乙女のように恥じらう。さらに個人的に、菅田くんの鼻が好き」と告白し返した。菅田は「僕は滑り台のような鼻なんですけど、館さんはまっすぐな感じが好き」と好きなところを説明すると、舘の好みは逆だった様子。「僕、こんな感じでやってる」と、鼻の先が少し上を向くように下から押していることを明かし、キュートなやりとりに会場のファンからも笑いが起きていた。
2019年07月26日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。その7月18日(木)今夜放送回は、『アルキメデスの大戦』で主演を務める菅田将暉と共演の舘ひろしがゲストとして登場。菅田さんと舘さんの“即興コント”など見どころ満載でお届けする。『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞すると、女装姿も話題となった『海月姫』に、鋭さと繊細さが共存する10代の多感さを見事を演じた『溺れるナイフ』。寺山修司の長編を映画化した『あゝ、荒野』に大ベストセラーの映像化作『火花』などの作品で数々の映画賞を受賞。1月クールの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も大きな反響を呼んだ菅田さん。「西部警察」「あぶない刑事」という2つの大ヒットシリーズに出演。その後も数多くの刑事モノに出演する一方、娘と人格が入れ替わってしまう父親を演じた「パパとムスメの7日間」や『エイトレンジャー』では無敵のヒーロー、キャプテン・シルバー役を演じるなど幅広い役柄をこなし、放送中の「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」も注目の舘さん。今回は菅田さんと舘さんの素顔を親友や幼なじみに徹底取材、丸裸にしていくほか、2人で超豪華な即興芝居も披露。その甘すぎる名演にも注目だ。また菅田さんの“ドタキャン癖”が発覚。ブチギレクレーマーの訴えに菅田さんがまさかの行動!?舘さんは「はじめてのおつかい」に。初体験の連続はどうなる!?今回ゲスト出演する菅田さんと舘さんが共演している『アルキメデスの大戦』は、7月26日(金)より全国東宝系にて公開。「ドラゴン桜」の三田紀房による同名漫画を『DESTINY 鎌倉ものがたり』の山崎貴監督が映画化。第二次世界大戦前夜、超大型戦艦「大和」に期待をかける日本帝国海軍の上層部に対し、海軍少将・山本五十六(舘さん)はこれからは航空母艦の時代と進言するが、上層部は「大和」建造を支持。危機を感じた山本は天才数学者・櫂直(菅田さん)を海軍に招き入れ、櫂の数学的能力で「戦艦大和」建設の裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考える。櫂は日本の未来を守るため持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていく…というストーリー。「櫻井・有吉THE夜会」は7月18日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年07月18日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その7月14日(日)オンエア回は、俳優の菅田将暉と舘ひろし、女優でモデルの西野七瀬がゲスト出演。また数々の番組でナレーターを担当する立木文彦も番組初登場を果たす。映画『共喰い』や『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞に輝くほか、歌手として「まちがいさがし」などのヒット曲を送り出しその多才ぶりを見せつけ、先日は監督デビューも話題の菅田さん。80年代、「あぶない刑事」シリーズで一世を風靡、連続テレビ小説「純と愛」や『終わった人』など数々の作品に出演。歌手としても数多くのヒット曲を持つ舘さん。「乃木坂46」の1期生としてグループを牽引しつつ、「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」のヒロインや『あさひなぐ』などの作品で女優としても活動してきた西野さん。今回も豪華なメンバーをゲストに迎えてお届け。菅田さんが会いたいという謎のシンガー、奇妙礼太郎が登場するほか、舘さんはなんと54年ぶりとなる丸刈りにする様子を公開。西野さんが描くキャラクター“どいやさん”の意外な正体まで多彩なトークが繰り広げられる。また「嵐にしやがれ」「世界の果てまでイッテQ!」など数々の人気番組でナレーションを担当、ジェイソン・ステイサムの吹き替えなどでも知られる立木さんが番組初登場。その素顔と美声にも注目だ。今夜のゲスト、菅田さんが主演を務め舘さんも共演する映画『アルキメデスの大戦』が7月26日(金)より全国にて公開。欧米列強との対立を深めていた1933年の日本、海軍省は世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていたが、海軍少将・山本五十六(舘さん)は航空機が主流という持論だった。そこで山本は「100年にひとりの天才」と言われる数学者・櫂直(菅田さん)に協力を依頼する…というストーリー。2人をはじめ浜辺美波、柄本佑、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯らが脇を固める。西野さんが出演するドラマ「あなたの番です 反撃編」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。田中圭が“交換殺人ゲーム”で妻を殺された主人公を演じる同作。2クール目となる“反撃編”では横浜流星が田中さんの“バディ”役で登場、西野さん演じる数学が得意な大学生・黒島沙和にも何やら秘密がある様子で、今後の展開が見逃せない。「行列のできる法律相談所」は7月14日(日)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月14日映画『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、橋爪功、田中泯、舘ひろし、山崎貴監督が登場した。同作は『ドラゴン桜』『インベスターZ』などヒット作を飛ばす三田紀房による同名漫画を実写化。1930年代の日本、大日本帝国海軍の司令部による世界最大級の戦艦“大和”の建造を阻止するため、海軍少将・山本五十六(舘)は、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(菅田)を引き入れ、軍部の陰謀を暴こうとする。ステージの前方にミストスクリーン、後方に炎と挟まれた演出に、鶴瓶は「『私は貝になりたい』のとき、ミストでびちゃびちゃになったんです。今日うしろが火で頭が暑かった」、橋爪は「前門の水、後門の火、バーベキュー寸前」と驚いた様子。菅田も「後ろに火、目の前に水の、だいぶマッチョな空間にまで発展していき、嬉しいです」と演出に触れていた。館は、主演の菅田について「天才ですよ。本当にすばらしい。この顔でこのスタイルであんだけ芝居が上手かったら、女にモテないわけがない! 初めて男に嫉妬を感じました」と絶賛。菅田は「館さんにそれ言われると嬉しいですね! 録画しときます」と喜んでいた。またバディ役を演じた柄本は、菅田について「初めてだったんですけど、あんまり共演者の人と仲良くなることがあまりないんですけど、えらい仲良くなって」と振り返る。菅田も「役としても最初はケンケンだったけど、だんだんお互いの熱量があってきて、最終的にはすごい良いゴールに行けた気がしました」と同意した。浜辺が「しりとりで盛り上がった」と明かし、菅田が「しりとりで負けた人がくすぐられるというので、鶴瓶さんをずっとくすぐってました」と言うくらい、和気藹々としていたという撮影現場。中でも、柄本が「この2人が一番いちゃいちゃしてた」と指摘したのは小林&橋爪で、舞台挨拶では田中も加わり話が止まらない様子に、菅田が橋爪の肩を持って前を向かせるほど。カメラに手を振る場面では、田中が橋爪の手をとって手を振らせていた。
2019年06月26日パレスホテル東京とアーティスト・舘鼻則孝がコラボレーション。新元号にちなんだ“新たな時代への窓を開く”をテーマにしたインスタレーションを展開するほか、期間限定スイーツとカクテルを販売する。期間は2019年4月22日(月)から5月19日(日)まで。パレスホテル×舘鼻則孝アーティストの舘鼻則孝は、レディー・ガガが愛用する「ヒールレスシューズ」で知られ、日本の伝統美を世界に向けて発信し続けているアーティストだ。パレスホテル東京とは、これまでもコラボレーションしており、2018年は「お花見 –Pink Petals-」をテーマに、インスタレーションの展示やグラススイーツの販売を行った。新元号にちなんだテーマ“新たな時代への窓を開く”パレスホテル東京のロビーに展開されるインスタレーション「WINDOW “A Celebration of New Beginnings”」。神の依り代や仏の乗り物としても知られ、吉兆の象徴として位置付けられる“雲”がモチーフだ。無数の漂う雲が、禅の世界で“己の心をうつす窓”を意味する円相を形作る、神秘的な作品だ。今回は、インスタレーションと連動してスイーツとカクテルが展開される。時代の芽吹き、新緑をイメージした抹茶スイーツ1階のロビーラウンジ・ザ パレス ラウンジでは、“時代の芽吹きや新緑”を抹茶で表現したスイーツ「WINDOW」が登場。抹茶のクリーミーなブリュレをメインに、抹茶のブラウニーとアイスクリームを添えた。また、流れゆく時をあらわした飴細工や“円相”を模したショコラで飾って、まるで絵のような芸術的な一皿に仕上げた。なお、B1階のペストリーショップ・スイーツ&デリでは、上記の抹茶のブリュレとブラウニーが2層に重なるミニスイーツが販売される。上には“円相”をイメージしたチョコレートの飾りも施されている。抹茶を使用したカクテルも1階のメイン バー・ロイヤル バーでは、抹茶を使用した「WINDOW」カクテルも味わえる。甘口のシェリー酒が、抹茶特有の華やかな香りを引き立ている。アクセントとして、国産の黒蜜も加えて、深みとコクのある味わいに仕上げた。シューズをカスタムオーダーできる宿泊プランも舘鼻則孝の代表作であるヒールレスシューズをカスタムオーダーすることができる特別宿泊プランを、1室限定にて販売。クリスタルストーンをあしらったアーティスティックなシューズを、自分のサイズでオーダーできる。また、特別プランでは、シューズの他に期間限定「WINDOW」スイーツ&カクテルもプレゼント。スペシャル感に溢れたプランとなっている。詳細「WINDOW “A Celebration of New Beginnings”」開催期間:2019年4月22日(月)~5月19日(火)場所:パレスホテル東京住所:東京都千代田区丸の内1-1-1展開内容:インスタレーション展示、スイーツ・カクテル提供、ヒールレスシューズのカスタムオーダー体験付き特別宿泊プラン■「WINDOW」スイーツ場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」提供時間:10:00~23:00(L.O.)メニュー/料金:・「WINDOW」スペシャルスイーツ 1,600円+税・スイーツ&カクテルセット 3,300円+税(サービス料別)予約・問い合わせTEL:03-3211-5309■「WINDOW」ミニスイーツ場所:B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」提供時間:10:00~20:00メニュー/料金:「WINDOW」ミニスイーツ 700円+税予約・問い合わせTEL:03-3211-5315■「WINDOW」カクテル場所:1F メイン バー「ロイヤル バー」/ 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:2,000円+税(サービス料別)問い合わせ・予約:「ロイヤル バー」03-3211-5318/「ザ パレス ラウンジ」03-3211-5309■「WINDOW」特別宿泊プラン ※1室限定提供期間:2019年4月22日(月)~5月19日(日)予約・問い合わせTEL:03-3211-5218部屋タイプ:エグゼクティブスイート~ (和田倉噴水公園側 75平方メートル)価格:2名 1室 2,000,000円(消費税・サービス料・宿泊税別)内容:舘鼻則孝のヒールレスシューズ1足をカスタムオーダーできる。NORITAKA TATEHANA アトリエ(東京・南青山)にて、サイズを採寸した後制作。また、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定「WINDOW」スイーツ&カクテルもプレゼント。※予約は宿泊日の14日前まで。
2019年04月08日東京會舘 新本舘が、2019年3月1日(金)から5月31日(金)までの期間、“桜”や“春”をテーマにした限定メニューを提供する。日本料理からスイーツまで勢ぞろい"世界に誇れる、人々が集う社交場"として皇居の目の前に開場し、約100年もの歴史を積み重ねてきた東京會舘。2019年1月に、レストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として生まれ変わった同施設では、旬の食材を使用した日本料理からアフタヌーンティー、手土産にもぴったりなスイーツなどを取り揃える。色とりどりのミニ会席膳施設内2階の「日本料理 八千代」は、皇居のお堀を臨めるロケーションで楽しめるミニ会席膳「春の二重橋膳」を提供。タラの芽、こごみ、うるい等の山菜のお浸しや、天ぷら、桜鯛のお造りなど、春ならではの食材をいかした色とりどりの日本料理を堪能することが出来る。桜の香るアフタヌーンティーセット1階・オールデイダイニング「ロッシニテラス」では、全てパティシエの手作りという、こだわりのアフタヌーンティーセットを販売。プレートの上には、さくらのロールケーキや、ホワイトチョコレートとさくらのマカロンなど、桜にちなんだスイーツをはじめ、スコーンやサンドウィッチといった軽食を用意する。和テイストなカクテルもまた同店では、見た目にも華やかなカクテルメニューも展開。香り高い味わいが人気の「八海山」を使用した和テイストのマティーニには、桜のリキュールを合わせることで、ふんわりと華やかな香りが口の中に広がる、贅沢な一杯に仕上げている。手土産にもぴったり!春スイーツ1階ぺストリーショップ「スイーツ&ギフト」では、春らしさ香る華やかな見た目のスイーツが勢ぞろい。注目は、東京會舘の初代の製菓長がモンブランを日本人向けにアレンジしたという伝統的スイーツ「マロンシャンテリー」の季節限定フレーバーだ。桜&抹茶フレーバーの「マロンシャンテリー」「マロンシャンテリー さくら」は、淡いピンク色に染まった桜風味の生クリームでデコレーション。上品な桜の香りと共に、生クリームと栗のなめらかな口どけを味わうことができる。また裏ごしした栗に大納言を加え、抹茶の豊かな風味が引き立つ生クリームで飾った「マロンシャンテリー抹茶」も登場する。抹茶スイーツも豊富なお同期間には、生クリームの中に国産黒豆をいれた「抹茶のロールケーキ」や、厳選抹茶入りのカスタードクリームがたっぷりと入った「ひょうたんシュークリーム 抹茶」といったこの季節ならではの抹茶スイーツも展開される。【詳細】東京會舘 新本舘の季節限定メニュー期間:2019年3月1日(金)~5月31日(金)住所:東京都千代田区丸の内 3-2-1■日本料理「日本料理 八千代」2階・春の二重橋膳 7,600円営業時間:(ランチ)11:30~14:30/(ディナー)平日 17:30~21:30 土日祝 17:30~20:30予約TEL:050-3134-4890(本舘レストラン予約センター)■オールデイダイニング「ロッシニテラス」1階・アフタヌーンティーセット 3,800円内容:苺のムース さくらのクレームダンジュと一緒に※、ピスタチオのフラッフィー チェリークリーム、ホワイトチョコレートとさくらのマカロン※、アプリコットのタルト、さくらのロールケーキ※、チョコレートタルト コーヒーのブリュレをのせて、リンゴとフォワ・グラのラビオリ ほうれん草ソース、オレンジのマドレーヌ、フォワ・グラのムースカナッペ、スコーン2種(プレーン&レーズン)、サンドウィッチ※印は、4月中旬に一部内容変更・日本酒と桜のマティーニ 1,800円営業時間:フード 平日 11:00~21:30/土日祝 11:00~21:00、ドリンク 平日 10:00~22:00/土日祝 10:00~21:30予約TEL:050-3134-4890(本舘レストラン予約センター)■ペストリーショップ「スイーツ&ギフト」1階・マロンシャンテリー さくら 908円・マロンシャンテリー抹茶 908円・抹茶のロールケーキ 2,200円・ひょうたんシュークリーム 抹茶 888円営業時間:10:00~20:00TEL:03-3215-2015(直通)
2019年03月02日アーティスト舘鼻則孝の展覧会「―NORITAKA TATEHANA RETHINK―THEORY OF THE ELEMENTS」が、2018年10月3日(水)から14日(日)まで、東京・銀座のBasement GINZAにて開催される。アーティスト舘鼻則孝とは?レディー・ガガへ提供した「ヒールレスシューズ」の作者として知られる舘鼻則孝は、日本の伝統美を世界に向けて発信しているアーティスト。その作品の数々は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。日本各地の伝統工芸技術を駆使した作品が集結2018年9月に開催された、“香りの日本文化”にフォーカスした展覧会「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」に続く本展では、日本各地の伝統工芸士との創作活動の中で生まれた作品の数々を展示。また代表作である「ヒールレスシューズ」はもちろん、前回のテーマを踏襲した作品群も公開される。遊女の煙管からインスピレーションを得た「THEORY OF THE ELEMENTS」注目は、鮑貝を用いた螺鈿細工と漆調の溜塗によって仕上げられた「THEORY OF THE ELEMENTS」。遊女の煙管からインスピレーションを得たというこの作品は、舘鼻則孝の創作活動のプロセスである“RETHINK”と、煙や匂いが気にならないJTの加熱式たばこ「Ploom TECH」の新発想が共鳴して誕生したという。美しい光沢を放つ「THEORY OF THE ELEMENTS」を人々が実際に手に取ることで、日本文化とたばこ文化を“RETHINK”するきっかけとなることを目指す。ほかにも会場には、富山県高岡の螺鈿細工や石川県輪島の蒔絵技法など、産地に根付いた伝統工芸技術を駆使した作品の数々を展示。また会期中には、舘鼻則孝が登壇する「アーティスト・トーク」も実施される。【詳細】「―NORITAKA TATEHANA RETHINK―THEORY OF THE ELEMENTS」会期:2018年10月3日(水)~14日(日)11:00~21:00場所:Basement GINZA住所:東京都中央区銀座4丁目3-5銀座AHビル Ploom Shop 銀座店 B1F入場料:無料■アーティスト・トーク日時/登壇者:・2018年10月12日(金)19:00~20:00/舘鼻則孝・10月13日(土)14:00~15:00/舘鼻則孝×立川裕大・10月13日(土)19:00~20:00/舘鼻則孝×立川裕大
2018年10月06日大ヒット映画を生み出し続ける山崎貴監督が、主演に菅田将暉を迎え『永遠の0』以来再び第二次世界大戦を描く最新作『アルキメデスの大戦』。この度、新たに舘ひろしをはじめとする追加キャストが明らかになった。原作は「ドラゴン桜」で知られる三田紀房の同名漫画で、物語の舞台は1930年代の日本。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍を舞台に繰り広げられる「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、そして“数学”を駆使した頭脳戦などかつてない斬新な切り口で描く歴史エンタテイメントだ。第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた若手トップの演技派俳優菅田さんが、日本の命運を握る天才数学者・櫂直役を演じる。■舘ひろしが、人生初、丸刈りで役に挑む!先日、第42回モントリオール世界映画祭で最優秀男優賞を受賞した舘さんは、これまでに三船敏郎、山村聡、最近では2011年に公開された『聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実』で役所広司が演じてきた、山本五十六役に抜擢。役作りのために、長い俳優人生で初めて“丸刈り”頭にした舘さんは「いろいろな文献を読み直し、数々の名優が演じられてきたものと、またちょっと違う山本五十六を意識して演じました」と熱い思いを語った。山崎監督とは今回が初の仕事となり、「山崎貴監督とは是非ご一緒したいと思っており、今回、念願が叶いました。映画のリズムに合ったものを撮れるまでしっかり粘る姿は、勉強になりましたし、久しぶりに映画の現場らしい現場を見た気がして楽しかったです」と充実した現場の様子を明かしている。■脇を固める追加キャストも一挙解禁!ほかにも「戦艦大和」の建造案を作った張本人であり、櫂直や山本五十六と対立する造船中将・平山忠道役を『人魚が眠る家』の公開が控えている田中泯、櫂直に想いを寄せる造船会社の社長令嬢・尾崎鏡子役を『センセイ君主』の浜辺美波、櫂と共に「戦艦大和」建造計画阻止に奔走する海軍少尉・田中正二郎を『きみの鳥はうたえる』の柄本佑がそれぞれ演じる。さらに「戦艦長門」の艦長である宇野積蔵役を『サバイバルファミリー』の小日向文世、山本五十六の上官であり、「超大型戦艦建造計画」の反対派である永野修身役を『パンク侍、斬られて候』の國村隼、永野とは逆に、計画を強く推し進め、山本五十六陣営と対立する嶋田繁太郎役を『家族はつらいよ』シリーズの橋爪功が演じ、作品に花を添えている。豪華キャスト陣のコメントも到着!舘ひろし/山本五十六役山本五十六という大きな役をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。男子ならばやはりやってみたい役だと思います。役の為に髪を短く切ってほしいとお願いされた時も、やぶさかでなく、すごく嬉しかったです。第二次世界大戦前の少し若い時代を演じるということで、いろいろな文献を読み直し、数々の名優が演じられてきたものと、またちょっと違う山本五十六を意識して演じました。山崎貴監督とは是非ご一緒したいと思っており、今回、念願が叶いました。映画のリズムに合ったものを撮れるまでしっかり粘る姿は、勉強になりましたし、久しぶりに映画の現場らしい現場を見た気がして楽しかったです。撮影で特に印象に残っているのは、映画のクライマックス、海軍のトップ陣が戦艦大和をかけてぶつかる合う大会議のシーン。菅田将暉くんは、数学的な長いセリフを機関銃のような勢いで話し、かつ、黒板に数式を書きながらそれをやってのけ、圧巻でした!撮影のカットがかかった瞬間、思わず拍手してしまった程です。また、この豪華なキャストの皆さんはやはり素晴らしく、会議での大舌戦は迫力がありましたね。映画を是非、楽しみにしていてください。浜辺美波/尾崎鏡子役女性キャストは私一人だけという場面も多かったのですが、凄く温かい現場で、すぐに馴染むことができました。山崎組はスタッフ、キャストのみなさんで一つの輪になり、凄くいいチーム感が出来ていたと思いますし、その中にいられることが嬉しかったです。山崎監督は現場中、だんだんと親近感をおぼえていくような不思議な方で、多くの方がついていきたくなる理由が分かりました。そんな山崎組だからこそ、安心して演じることができました。私の演じた尾崎鏡子は、財閥のお嬢様なので、育ちの良さが出るように意識し、年齢相応の可愛らしさも表現できたらと思いながら役に向き合いました。戦時中に海軍のトップで日々戦っていた男たちの熱い話ですが、私の演じる一般人の視点でも見てもらえると、また違う捉え方も味わって頂けると思います。楽しみにしていてください。柄本佑/田中正二郎役僕が演じる田中少尉は、ガチガチの軍人から少しずつ人間味を帯びてきて、菅田くん演じる櫂直と次第にバディになっていくという役です。役作りに当たり、江田島にある旧海軍兵学校で1日入隊体験をしてきました。とてもしんどかったですが、基礎的な敬礼や上官への態度を学んだことは大いに役立ちました。菅田くんとは、怒られるんじゃないかってくらい毎日おしゃべりしていましたが、現場になると頭の回転が非常に速く、凄い人です。舘ひろしさんはおおらかで、どっしりと演じられていて、しなやかな強さをもつ「新しい山本五十六」を見ました。そして大会議のシーンでの豪華な俳優の皆さん、毎日暑い中で大変な撮影だったにも関わらず、休憩中も疲れを感じさせず大声でおしゃべりしていて、ビックリしました。そんなパワフルな方々によって、熱気あふれる凄いシーンになったと思います。改めて、凄い俳優陣に囲まれた現場だったと思いました。小林克也/大角岑生役橋爪さんとは30年くらい前に一緒に仕事をしていて、ミニ同窓会みたいなところもあり、楽しかったです。台本を読んだり、資料を読んだり、そして家族や親せきが戦時中経験したことを思い描きながら演じさせてもらいました。氷がすぐとけてしまうような暑い現場でしたが、芝居もちゃんとしたし、休む時はリラックスできましたし、ちゃんとお仕事させてもらいました! 撮影を通じて、「魂が入っている」というよう映画ができつつあるんじゃないかな、と感じております。最近は「半端ない」とか、いろいろな言葉がありますが、菅田将暉くんの芝居はまさにそれでした。「凄いもんを見せてもらった」と思っています。小日向文世/宇野積蔵役「ALWAYS 三丁目の夕日」の時もそうですが、山崎監督が穏やかなので、現場も同様に穏やかで、心地良く役に入れる現場でした。これから「戦艦大和」をCGで作っていくそうで、私も観客のような気分で楽しみにしています。今作は漫画原作とは思えないリアリティがあって、「もしかしたら戦艦大和が出来上がるまでにこんなことあったんじゃないか」と思わせる、よく練られた脚本だと思いました。菅田将暉くんとは初めて共演しましたが、役に真剣に向き合っていると感じさせる佇まいがあり、格好良かったです。あと、顔が小さくてびっくりしました(笑)。國村隼/永野修身役山崎組は監督の人柄みたいなものがすごくよく反映されていて、どんな現場でも温かい雰囲気がある現場です。スペクタクルなCGのシーンもありますが、人の想いや思惑のぶつかり合う、大会議のシーンは凄く見ごたえがあると思います。今回、菅田くんと舘さんと一緒のシーンが多かったのですが、菅田くんは数学者の作られた難解な数式を間違えることなく、黒板に書きながら芝居をしていて、不思議なものを見ている感覚でした。感心してしまいましたね。そして、舘さんとも初めての共演でしたが、今までの山本五十六のイメージとも少し違う、舘さんの山本五十六がそこにあり、楽しくやらせていただきました。橋爪功/嶋田繁役太郎台本で20数ページにわたる大会議のシーンでは、なかなか独特な雰囲気がありましたね。そんなシーンだから、楽屋もまじめかと思われるでしょうが、ベテランたちのおふざけトークにも若い人たちが温かく(?)付き合ってくれたりして、笑いの絶えない時間でした。暑くて、長くて、帰るとぐったりの現場でしたが、楽しい時間でした。監督に「嫌な役で出して」と交渉したら、教養もないのにやたらえばってる、けっこうな役をいただきました。監督の狙い通りに演じられていればと少し心配しています。主演の菅田将暉くんにはビックリしました。数式や図式をスラスラと書きながら、セリフもテンポよく演じる、凄い才能です。若さってすごいね。田中泯/平山忠道役山崎組への参加は三作目。これまでよりは少し余裕をもって「組」にいることができたように思います。僕は自身を演技者としては素人だと思っているんで、なかなか現場というのに慣れる事はない。でも今回は関わっているスタッフのそれぞれの仕事もよく見ることもできたかな。撮影現場は俳優だけでなく一人一人が大事な仕事を各所でやっている、そういう意味では俳優も同じようにそこにいる。ありきたりかもしれないけれど、演じている時でも一緒に乗り越えてくれている様に感じられる組力を山崎組には感じます。造船中将という理数系の人を演じるにあたり、早口で台詞を言って欲しいと監督からお願いされ、僕は日常的に人に対して言葉を早く話すことをあえてしてこなかったので、それはとても難しいことでした。けれど、だからこそ楽しい!大会議のシーンでも、大勢での芝居をした経験がこれまで少なく、また、自分より年上の人が現場に何人もいるのがありがたく、1日1日が長く感じるほど濃密な時間だった。貴重な体験だった。『アルキメデスの大戦』は2019年夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルキメデスの大戦 2019年夏、全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「アルキメデスの大戦」製作委員会Ⓒ三田紀房/講談社
2018年09月25日舘ひろし(68)が9月20日にTwitterアカウントを開設。初めての投稿で舘は「舘ひろしです。ラグビーワールドカップ2019を盛り上げるためのTwitterを始めました」とコメントし、櫻井翔(36)とのツーショットを公開している。68歳にして初のSNSデビューを果たした舘。そのことからも大反響を呼んでおり、開設から2日でフォロワー数は1万4000人を突破到。さらに初投稿は約3万件のいいねを獲得し、1万件もリツイートされている。またTwitterでは《舘さん大好きです どうぞお身体に気をつけてお仕事頑張ってください!》《舘さんは子どもの頃からの憧れの人でした!私もボランティアとしてしっかり大会を盛り上げていきます!》《小学生のころに見た西部警察やあぶない刑事以来、30年以上舘さんの大ファンです!ラグビーワールドカップ2019のPRキャプテンの拝命、おめでとうございます。今後のご活躍に期待しています!!》と喜びの声が上がっている。「舘さんは映画『終わった人』で第42回モントリオール世界映画祭の最優秀男優賞を受賞したばかり。また近年はハズキルーペのCMなど、幅広い層のファンにアプローチしています。そのため、若い層からも受け入れられているようです。もともとお茶目な性格ですから、Twitterとの親和性も意外にある。さらなるファン獲得が期待できそうです」(芸能関係者)21日の投稿では、早速自撮りにも挑戦している舘。これからの投稿も楽しみだ。
2018年09月22日アイドルグループ・嵐の櫻井翔、俳優の舘ひろしが20日、都内で行われた「ラグビーワールドカップ2019日本大会 1YEAR TO GO KICK-OFF EVENT~1年前記念イベント」に出席し、お互いの印象について語った。「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の開幕1年前にあたる日に開催された同イベントでは、舘が大会PRキャプテンに就任。そして、同大会の日本テレビ中継スペシャルサポーターを務める櫻井、日本代表ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ、大畑大介ラグビーワールドカップ2019アンバサダーと共に、4人でラグビートークを展開した。共にラグビー経験者の櫻井と舘。櫻井は「小学生のときにわずか2年間やっていただけなんです。そんな私がこの場に呼んでいただいて、身に余る光栄だと思っています」と恐縮気味に話し、舘は「高校の3年間だけだったのですが、そのとき培った友情やそのとき学んだ人生経験、哲学が今でも自分の人生に影響を与えている気がする。そんな素晴らしいラグビーの魅力を1人でも多くの人に伝えられたら。それが私の使命ではないかなと思っています」と語った。2人はこれから共に大会を盛り上げていくことになるが、お互いの印象を聞かれると、舘は「いいですよね…」と一言でストップ。櫻井が立ち上がって「もうちょっとくださいよ」と求めると会場から笑いが起こり、舘は「良すぎてなんか嫉妬しますよね。印象というより。かっこよくて、頭も良さそうだし」と加えた。櫻井は「本当に素敵です。楽屋にごあいさつに行くときとか、いつでも舘さんは“舘ひろし”って感じですし。ですけど、僕の印象とはかけ離れてフレンドリーに接してくれますし、壁なく話してくれる」と語り、「お会いする前は“素敵なおじさま”だと思っていたんですが、“お兄ちゃん”みたいに気さくに話してくださいます。すごくお話が楽しいです」と印象の変化を明かした。すると舘が「私、目指すはマブダチですから!」と宣言し、その言葉に櫻井は「よし、1年かけて、いや、もっと早くていいな。よろしくお願いします!」と笑顔でうれしそうに反応。大会開幕前に“マブダチ”の関係になることを目指すようだ。
2018年09月20日俳優の舘ひろしが、2019年9月20日に開幕する「ラグビーワールドカップ2019日本大会」PRキャプテンに就任。開幕1年前の本日20日、都内で行われた「ラグビーワールドカップ2019日本大会 1YEAR TO GO KICK-OFF EVENT~1年前記念イベント」に出席し、意気込みを語った。自身もラグビーを経験し、ラグビーを愛する舘。大会の認知度向上および機運醸成に努め、大会PRの先頭に立つPRキャプテンとして、イベントや大会公式SNSなどで、大会の魅力や楽しみ方を発信する。舘は「アジアで最初のワールドカップが日本で開催されるのが、ラグビーファンとしては大変感激しております」と喜び、「ラグビーをやっていたのは高校の3年間だけだったのですが、そのとき培った友情やそのとき学んだ人生経験、哲学が、今でも自分の人生にすごく影響を与えている気がする。そんな素晴らしいラグビーの魅力を1人でも多くの人に伝えられたら。それが私の使命ではないかなと思っています」と力強く語った。PRキャプテン就任を機に初めてツイッターのアカウント(@Tachi_RWC2019)を開設。「この歳でツイッターを始めました」とやや照れ臭そうに報告し、「ただいま勉強中なんです。勉強しながらやっていこうと思っています」と話した。また、「自撮りも初めてです」と笑い、「少しでもラグビーの魅力が伝わればと思います。何をつぶやくかわかりませんが、頑張ります!」と意気込んだ。イベントには、同大会の日本テレビ中継スペシャルサポーターを務める嵐の櫻井翔、日本代表ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ、大畑大介ラグビーワールドカップ2019アンバサダーも登壇し、4人で熱いラグビートークを展開した。
2018年09月20日「いちばん信じていないのが自分の芝居で、(受賞は)本当なのかなという気持ちが正直なところです」そんな挨拶で会見場を沸かせたのは、俳優・舘ひろし(68)。世界七大映画祭の1つ『モントリオール世界映画祭』で最優秀男優賞を受賞し、一躍“世界のヒロシ・タチ”となったのだ。’76年に映画デビューして以来、長い俳優生活を歩んできた舘だが、本人が言うようにこれまで目立った受賞歴はなかった。それどころか自分を“大根役者”と信じ切っていたフシもある。つい最近のインタビューでも、彼は演技力について次のように語っている。《あまり(俳優に)向いていないんじゃないかな。滑舌も良くないし、芝居も……。(中略)それこそ昔はひどくて、三行以上の台詞は覚えられなかった》(『週刊文春』’18年6月7日号)業界でも“舘ひろしは台詞を3行までしか覚えられない”は、半ば伝説化している。しかし映画関係者は言う。「いまや舘はクールな役から、枯れた役やコミカルな役まで、幅広く演じ分けることができる“名優”になっています。モントリオール映画祭の審査員たちも《主人公が人生にくたびれた人物から、モダンに変化していく様子が素晴らしかった》と評価しています。色気のあるダンディな雰囲気は彼の最大の武器でもありますが、滑稽で格好悪い演技もみせられるようになったことで、さらに際立つのです」いまや68歳だが、その舘の“枯れない色気”を支えているのが、13歳年下の幸子夫人(55)なのだという。2人が結婚したのは22年前の’96年8月だった。当時、舘は46歳、幸子夫人は33歳。舘の語る結婚生活の信条は非常にユニークだ。《僕みたいに結婚しながら恋している状態が心地いい奴もいるでしょう。僕は、もういつも恋をしていないとダメなのです。だから、結婚してからも、ちゃんと恋をしています。妻の心が広いのかな。というより、それを認めることが、彼女流の愛情表現なのかもしれません》(『婦人公論』’97年3月号)なんと“浮気もOK”という幸子夫人。夫婦関係について舘の知人は言う。「幸子さんは交友関係も広く、とても社交的な女性です。しかし舘さんの趣味であるゴルフや乗馬に付きあうことはしないようです。舘さんの持論は『夫婦は同じ趣味を持たないようにするべき』『夫婦の会話は意識的に減らす』なのですが、そういった舘さんが求めている“夫婦のベストな距離感”を保ってくれているのかもしれません」もっとも夫婦関係が冷え切っているかといえば、そうではないようだ。東京都内の舘夫妻の自宅近所の住人はこう語る。「近所でお二人がごいっしょに歩いている様子などはあまり見ないのですが、最近、都内のホテルのレストランで食事をしている姿を見かけました。とても仲睦まじそうで……」前出の知人は言う。「舘さんは仕事ではもちろん、プライベートでも“舘ひろし”を演じているのです。幸子さんは、そんな舘さんのいちばんのファンであり理解者なのでしょうし、舘さんも幸子さんのおかげで、彼独特のスタイルを貫いてこられたのだと思います」“恋することを忘れない”世界的名優誕生の陰には、器の大きな夫人の存在があったのだ。
2018年09月14日アーティスト舘鼻則孝の展覧会「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」が、2018年9月14日(金)から9月16日(日)まで、東京・九段下の旧山口萬吉邸にて開催される。レディー・ガガへ提供した「ヒールレスシューズ」の作者として知られる舘鼻則孝は、花魁の履く下駄をモチーフとした同作品をはじめ、日本の伝統文化に着想を得た作品を制作するアーティスト。その作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。2017年8月に開催された、日本文化の過去と未来を往来し、自身の制作ルーツを見直す展覧会「舘鼻則孝リ・シンク展」に続く本展は、「日本文化をリシンクする」をテーマに、中でも「香りの日本文化」にフォーカスした展覧会だ。会場では、代表作の「ヒールレスシューズ」はもちろん、遊女の煙管から着想を得て、JTの「Ploom TECH」専用アクセサリーとして制作した「THEORY OF THE ELEMENTS」の最新モデル、「源氏香の図」をモチーフにした香炉などの新作を多数展示。また、会場内の和室では、京都の香老舗・松栄堂の協力を得て「聞香体験」を実施。聞香とは、読んで字の如く香木の香りを“聞く”ことで、その奥深さを楽しむという日本独自の芸道「香道」の鑑賞法のひとつ。歴史的建築として名高い旧山口萬吉邸で、香木を鑑賞をする楽しみも合わせて体験してみてほしい。【開催概要】「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」開催期間:2018年9月14日(金)〜9月16日(日)会場:旧山口萬吉邸(kudan house)住所:東京都千代田区九段北1-15-9入場料:無料
2018年08月16日6月9日公開の映画『終わった人』の公開直前イベントが6日、都内で行われ、主演の舘ひろし、主題歌を担当した今井美樹が登壇した。映画『終わった人』の公開直前イベントに出席した今井美樹、舘ひろし(左から)内館牧子の同名小説を、『リング』など傑作ホラーを手掛けている中田秀夫監督が映画化した本作は、定年を迎えたエリートの悲哀を心温まるコメディとして描いたヒューマンドラマ。主演の舘ひろしが、出世コースから外れてそのまま定年を迎える情けないサラリーマンを演じ、今井美樹が夫・布袋寅泰作詞・作曲した主題歌『あなたはあなたのままでいい』を歌っている。キャリアの長い舘と今井だが、同イベント前に行われた今井のアルバム発売記念で初めて対面。今井が「サプライズで舘さんが来てくださって、びっくりしました。本当にオーラがあって、今も不思議な感じで、なかなか現実感ではありません」と信じられない様子。一方の舘は「お花を渡してそのまま抱きつこうかと思いましたよ。それをやったらセクハラ問題になりますし、布袋くんのこともございますので、そこはグッと抑えるのが大変でした」と笑いを誘った。今井が歌った本作の主題歌『あなたはあなたのままでいい』について言及した舘。「布袋くんの曲はいつも聴いているので、本当に素晴らしいです。『あなたはあなたのままでいい』と今井さんに耳元で歌われたらどうしようもないですね。本当に素敵な曲をいただいて感謝しています」と感謝すれば、今井は「こういうさりげないジョークを言う大人の男の人って素敵。本当に舘さんは格好良いですよ」とべた褒めだった。また、本作のテーマである"定年"について、今井は「自分がどうありたいか、正直イメージがありません。家族のためにも自分の人生のためにも計画的で生きることは大事だと思いますが、今は新しい環境に暮らしを移して、どうなるか分からないところが正直なところです。ただ、新しい環境の中で、新しいチャレンジに挑み続けられる自分でいたいとは思っています」と言葉を選びながら回答していた。映画『終わった人』は、6月9日より全国公開。
2018年06月07日東京會舘新本舘が、丸の内でレストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として新たに生まれ変わる。開場日は2019年1月8日(火)。東京會舘とは?約100年もの歴史がある東京會舘は、1922年(大正11年)に"世界に誇れる、人々が集う社交場"として皇居の目の前に開場し、多くの人たちに愛されてきた。服装も洋服が普及し、モダンな西洋文化が一般にも広まり始めた時代だ。1934年には日本初の鮮魚介料理店 「プルニエ」が誕生した。戦時中一時「大東亜会館」と名を変えるも、戦後は民間ではじめて皇族御宴会や英国王室を迎える栄誉を担うなど輝かしい実績を残していく。東京會舘 新本館建て替えのため、2015年1月31日より一時休館。今回、そんな東京會舘が、東京駅・日比谷駅・有楽町駅・二重橋前駅の地下コンコースへ直結する抜群のアクセス利便性を誇る場所で、レストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として再び誕生する。レストランについては、東京會舘を代表とするフレンチレストラン「レストラン プルニエ(RESTAURANT PRUNIER)」を含む6店舗のほか、新しい2店舗が加わる。熟成させた和牛や新鮮野菜、海の幸など厳選した食材を用いた鉄板料理が魅力的な「鉄板焼 會(KAI)」。和とフレンチの融合という新たなスタンスが注目されている。そして、「ブルーテラス by ロッシニ(BLUE TERRACE by ROSSINI)」は、代表的なカレーやローストビーフを中心としたカジュアルなメニューを提供する。また、皇居を望めるカフェスペースも備え、新生東京會舘のシンボル的存在として活躍が期待されている。約1,800人収容のバンケット「ローズルーム」丸の内地区最大級規模を誇り、約1,800名を収容することが可能なバンケット「ローズルーム」が新設される。立食パーティーにはもちろん、最新音響機器や高性能プロジェクター、大型スクリーンなどが導入されていることから、国際規模の会議にも対応が可能。数々の人気の高い料理をより美味しく、より居心地の良い空間で楽しむことが出来る。新たなスタイルのウエディングウエディングでは、数々の結婚式を手掛けてきたテイクアンドギヴ・ニーズと提携し、大正時代から続く伝統を重んじながら、現代のニーズに合わせた新たなスタイルを提案。アートのような木の縦格子、照明演出、自然光、景色が融合した空間が素敵なチャペル。日本有数の古社・出雲大社から東京で初めて分祀された神殿と、2種類の会場が用意されている。婚礼メニューも伝統の味、旬の食材を活かした進化の味と2スタイルから選ぶことができ、満足度の高い内容となっている。そんな再出発を決めた東京會舘のコンセプトは「ニュークラシックス(NEW CLASSICS)」。今後は、伝統を守ると同時に、満足度の高いサービスを提供するために日々変化し、挑戦し続けていく。詳細東京會舘 本館開場日:2019年1月8日(火)住所:東京都千代田区丸の内3-2-1専有部分:約17,697㎡主要施設:レストラン8店舗(うち新規2店)、バンケットルーム13(貴賓室含む)
2018年05月28日パレスホテル東京は、日本の伝統美を世界に向けて革新的に発信し続けるアーティスト・舘鼻則孝とのコラボレーション第3弾として、お花見をテーマにした「HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–」を3月26日から4月23日まで開催する。インスタレーション「Pink Petals」イメージ同イベントは、「美しい国の、美しい一日がある。」というブランドコンセプトを掲げるパレスホテル東京と、日本が古来培ってきた精神性を用い独創的な作品を生み出し続けるアーティストの舘鼻則孝が、互いの世界観に共鳴することにより実現したコラボレーション企画。日本古来の風習であり春の風物詩ともいえる“お花見”がテーマとなる今回、舘鼻は春の季語でもある“かざぐるま”をモチーフに、桜色の無数のかざぐるまを花びらに見立て、まるで桜の木が風に揺れているようなインスタレーション「Pink Petals」を制作。ロビーを華やかに彩る。「Pink Petals」スペシャルスイーツ(1,600円)スイーツ&カクテルセット(3,300円) 舘鼻がお花見をテーマに監修した、期間限定スペシャルスイーツも販売。1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」では、かざぐるまを模したチョコレートに桜のリキュールで色づけしたゆりねの花びらが舞う、春の訪れを寿ぐにふさわしい逸品が登場。桜の花を閉じ込めたピンク色に輝くジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせ、お好みでグリオットチェリーとカシスをアクセントにしたシロップをかけて楽しめる。「Pink Petals」ミニスイーツ(900円)B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」では、スペシャルスイーツをドーナツ型の「ミニスイーツ」として販売。気軽に限定スイーツを味わえる。カクテル「Pink Petals」(2,000円) 暖かい陽射しの中で満開の桜が美しく散る様子を表現したカクテルも、1F メインバー「ロイヤルバー」と1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」で提供。やわらかな桜色に満ちたカクテルは、マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをシェイクした柑橘系の味わい。輝くロゼワインと美しい二層を描き、春を感じさせる爽やかな一杯となっている。さらにコラボレーションの特別企画として、舘鼻の代表作であるヒールレスシューズのカスタムオーダーができる特別宿泊プラン「Pink Petals」(2名1室 200万円~)が登場。桜色のクリスタルストーンで創られたヒールレスシューズ1足がセットになった1室限定の特別プランで、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」のプレゼント付き。歴史と伝統を継承しながら常に新しい価値を追求し続けるパレスホテル東京と舘鼻則孝が贈る、日本文化の魅力を味わうコラボレーション。可憐な桜の表現の数々と新しいお花見体験を堪能してみては。【イベント情報】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–会期:3月26日〜4月23日会場:パレスホテル東京
2018年02月26日パレスホテル東京とアーティスト・舘鼻則孝がコラボレーション。“お花見”をテーマにしたインスタレーションを展開するほか、期間限定スイーツとカクテルを販売する。期間は2018年3月26日(月)から4月23日(月)まで。パレスホテル東京×舘鼻則孝アーティストの舘鼻則孝は、レディー・ガガが愛用する「ヒールレスシューズ」で知られ、日本の伝統美を世界に向けて発信し続けているアーティストだ。パレスホテル東京とは、これまでもコラボレーションしており、2016年には「寝待月 –MOONRISE-」をテーマにしたアフタヌーンティー&カクテルを販売。2017年には「七夕の祈り –PRAYERS-」をテーマに、インスタレーションの展示やグラススイーツの販売を行った。第3弾は“お花見”がテーマかざぐるまで桜の木を表現第3弾となる今回のテーマは、春の風物詩ともいえる“お花見”だ。パレスホテル東京のロビーに展開されるインスタレーション「Pink Petals」。春の季語でもある“かざぐるま”を花びらに見立てた直径1.2mの作品となっている。風に揺れるかざぐるまの花々は、まるで桜の木が風に揺れているよう。桜の花を閉じ込めたデザート&ドーナツ型スイーツインスタレーションと連動したスイーツも展開される。1階のロビーラウンジ・ザ パレス ラウンジでは、桜の花を閉じ込めたピンク色のジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせた“桜づくし”のデザートが登場。プレートには、かざぐるまを模したチョコレートやゆりねを桜のリキュールで色づけした花びらがあしらわれている。また、B1階のペストリーショップ・スイーツ&デリでは、上記のデザートをドーナツ型のミニスイーツとして作ったものが販売される。ジュレの中に桜の花が透けて見え、トップには可憐なかざぐるまモチーフが飾られている。桜色のカクテルも1階のメイン バー・ロイヤル バーでは、満開の桜が美しく散る様子を表現した桜色のカクテルも。マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをミックスした。春を感じさせる爽やかな柑橘系の味わいとなってる。シューズをカスタムオーダーできる特別宿泊プランも舘鼻則孝の代表作であるヒールレスシューズをカスタムオーダーすることができる特別宿泊プランを、1室限定にて販売。桜色のクリスタルストーンをあしらったアーティスティックなシューズを、自分のサイズでオーダーできる。また、特別プランでは、シューズの他に期間限定スイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。スペシャル感に溢れたプランとなっている。【詳細】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals-開催期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)場所:パレスホテル東京住所:東京都千代田区丸の内1-1-1展開内容:インスタレーション、ヒールレスシューズ展示、スイーツ、カクテル、ヒールレスシューズのカスタムオーダー体験付き特別宿泊プラン■スペシャルスイーツ「Pink Petals」場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」提供時間:10:00~23:00(L.O.)メニュー/料金:・「Pink Petals」スペシャルスイーツ 1,600円+税・スイーツ&カクテルセット 3,300円+税(サービス料別)予約・問い合わせTEL:03-3211-5309■「Pink Petals」ミニスイーツ場所:B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」提供時間:10:00~20:00メニュー/料金:「Pink Petals」ミニスイーツ 900円+税予約・問い合わせTEL:03-3211-5315■カクテル「Pink Petals」場所:1F メイン バー「ロイヤル バー」/ 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:2,000円+税(サービス料別)問い合わせ・予約:「ロイヤル バー」03-3211-5318/「ザ パレス ラウンジ」03-3211-5309■特別宿泊プラン「Pink Petals」 ※1室限定提供期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)予約・問い合わせTEL:03-3211-5218部屋タイプ:エグゼクティブスイート~ (和田倉噴水公園側 75平方メートル)価格:2名 1室 2,000,000円~(消費税・サービス料・宿泊税別)内容:舘鼻則孝のヒールレスシューズ1足をカスタムオーダーできる。NORITAKA TATEHANA アトリエ(東京・南青山)にて、サイズを採寸した後制作。また、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。※予約は宿泊日の14日前まで。
2018年02月25日俳優の舘ひろし(67)ら「石原プロモーション」の所属俳優が2月3日、横浜・総持寺で豆まきを行った。同寺には故・石原裕次郎さんの墓所があり、毎年石原プロの俳優が豆まきに参加している。 「そこで何か発表事がある場合もあり、毎年、各メディアも取材に訪れるのが恒例となっています」(ワイドショー関係者) 豆まき後には囲み取材が行われた。高校時代はラグビー部に所属していた舘。先月の全国大学選手権で9連覇した帝京大ラグビー部が学年に関係なく雑務を行っていることに触発されたとして、「石原プロは体育会をやめます」と宣言。「僕も今日、お茶を入れようとしたけど、分からなかった。今年は僕がお茶をサービスするような会社にしたい」と語った。 それを受け、後輩の徳重聡(39)は「いえいえ、僕が阻止します!」。金児憲史(39)も「舘さんの入れてくれたお茶、飲みづらい……」と苦笑していた。 「石原プロといえば裕次郎さん、渡哲也さんとバリバリの体育会系気質が受けつがれてきました。しかし政府が進める“働き方改革”の流れを受け、事務所も変わりつつあるのでしょう。所属タレントの仕事の幅を広げたいこともあり、舘さんが先陣を切って報道陣に“変革”をアピールしたようです」(取材記者) 堅い役からコメディーまでこなせる舘だけに、“公約”実現の可能性があるかも!?
2018年02月08日ヒールレスシューズ、2017 © NORITAKA TATEHANA, 2017アーティスト舘鼻則孝は、8月12日〜20日までの期間、表参道ヒルズのスペース オーにて「舘鼻則孝 リ・シンク展」を開催します。作家史上最大規模となる本展では、最新作品とともに、代表作であるレディー・ガガが愛用するヒールレスシューズや、そのインスピレーションソースとなった花魁の浮世絵や写真等も作家所蔵品として公開します。ご来場の皆様は本展覧会を通し、舘鼻自らが自身のルーツを「RETHINK」し、ヒールレスシューズを始めとする作品が誕生するまでに至ったプロセスを、日本文化の過去と現在を往来しながら体験できる展覧会構成となっています。また、会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューをお楽しみいただけます。■「舘鼻則孝 リ・シンク展」 開催概要【期間】 2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)【会場】 表参道ヒルズ本館B3F スペース オー(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号)【提供メニュー】・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※ご来場の方に無料でご提供します。※かき氷、あんボーロの数には限りがございますので、なくなり次第終了となります。※事前の連絡がないまま内容が変更になる場合がございます。【主催】 株式会社ノリタカタテハナ【協賛】 日本たばこ産業株式会社【協力】TORAYA CAFÉ・AN STAND / 太田記念美術館■舘鼻則孝(たてはなのりたか)プロフィール1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加している。2015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表した。 2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。(お問い合わせ先)「舘鼻則孝:リ・シンク」展事務局TEL 03-6380-9911(平日10:00~18:00)
2017年08月09日2017年8月12日(土)~8月20日(日)の期間、表参道ヒルズ・スペース オーにて、アーティスト舘鼻則孝の最大規模となる個展「舘鼻則孝 リ・シンク展」が開催されます。日本文化の過去と現在を往来しながら、舘鼻作品が誕生するに至ったプロセスを体験できる展覧会で、「あの」シューズが生まれた秘密に迫りましょう。アーティスト舘鼻則孝とは展覧会「舘鼻則孝:カメリア・フィールズ」、2017Courtesy of KOSAKU KANECHIKA Photo by GION舘鼻則孝と聞けば、レディー・ガガが愛用するヒールレスシューズがぱっと思いうかぶ、という方は多いのではないでしょうか。舘鼻則孝は1985年東京生まれ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で、幼少期から手でものをつくることに親しんできました。東京藝術大学で絵画や彫刻を学び、のちに染織を専攻。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染織技法、友禅染を用いた着物や下駄の制作をおこないました。ヒールレスシューズ、2014© NORITAKA TATEHANA, 2017ヒールレスシューズ、2017© NORITAKA TATEHANA, 20172015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表しました。舘鼻の作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されています。●TORAYA CAFÉ・ AN STANDとコラボした「茶屋」が登場舘鼻則孝 リ・シンク展限定かき氷個展会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューを楽しめるとのこと。こちらもお見逃しなく。展覧会概要名称:舘鼻則孝 リ・シンク展会期:2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号提供メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場の方に無料で提供。写真はイメージです。※数には限りがあります。無くなり次第終了となります。
2017年08月06日アーティスト舘鼻則孝の作品を展示する展覧会「舘鼻則孝 リ・シンク展」が、2017年8月12日(土)から8月20日(日)まで東京・表参道ヒルズのB3Fスペースオーにて開催される。舘鼻則孝は、遊女に関する文化研究や、友禅染による着物の制作などを行っているアーティスト。国内外の展覧会へ参加しており、作品はニューヨークのメトロポリタン美術館や、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった著名な美術館に永久収蔵されている。「舘鼻則孝 リ・シンク展」は作家史上最大規模となる展覧会。レディー・ガガが愛用していることでも知られるヒールレスシューズをはじめとする、舘鼻の作品が展示される。また、そのインスピレーション源となった、花魁の浮世絵や写真など作家本人が所蔵する資料も公開。日本文化の過去と現在のクリエーションの間を行き来できるような展示構成となっている。さらに、会場にはトラヤカフェの「トラヤカフェ・あんスタンド」とコラボレーションした茶屋が特設され、本展覧会限定の特別メニューが来場者に無料で提供される。メニューには、「トラヤカフェ・あんスタンド」でも人気の「あんペーストかき氷」や、外はザクッと中はしっとり食感の「あんボーロ」が、「舘鼻則孝 リ・シンク展」限定バージョンとなって登場する。【詳細】「舘鼻則孝 リ・シンク展」期間:2017年8月12日(土)~8月20日(日)時間:11:00~19:00 ※8月20日(日)のみ16:00まで。会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号■「トラヤカフェ・あんスタンド」のコラボレーション茶屋メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場者に無料で提供。内容が変更になる場合がある。
2017年07月29日舘ひろしが主演を務め、黒木瞳が妻役で出演し20年ぶりの共演を果たす映画『終わった人』。『リング』『仄暗い水の底から』などを手掛ける中田秀夫監督が初のコメディ映画に挑戦した本作に、この度、広末涼子がヒロイン役として出演することが決定した。大手銀行の出世コースから 子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。美容師の妻・千草は、後ろ向きな発言しかできなくなった壮介に距離を取り始める。このまま老け込むのは不味いと感じた彼は、スポーツジムで体を鍛え直すことにした。しかし、満たされない。「俺はまだ終われない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、いくら高学歴とはいえ特技もない定年後の男に職などそうない。だが、ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。本作は、大河ドラマ「毛利元就」、連続テレビ小説「ひらり」など、数々の作品の脚本を手掛けた内館牧子原作による同名ベストセラー小説の映画化。主演の舘さんが、大手銀行のエリートコースを外れ、子会社で定年を迎え、世間から「終わった人」と思われてしまう主人公・田代壮介を演じ、かつての輝きを失った夫と向き合えない美容師の妻・千草役を黒木瞳が扮する。そんな本作に新たに出演することが決定したのは、月9ドラマ「貴族探偵」で事件のキーマンとして出演し、新垣結衣と瑛太のW主演映画『ミックス。』への出演も決定している広末さん。今回彼女が演じるのは、壮介が定年後に大学院受験をするために通う、カルチャースクールの受付嬢・浜田久里。男性なら誰しもがドキッと勘違いしてしまうちょっと天然の入った言動をする美女で、壮介と同郷の岩手県出身。上京して長いが、盛岡弁で童話を執筆しているため方言が出てしまうという人物。妻・千草に相手にされない壮介は、そんな久里の魅力に下心が揺らいでしまい恋を…!?今回主演の舘さんと初共演となる広末さんは、「あぶない刑事」が大好きで、小さいころ走り方を真似していたそうで、「今回お会いして、いい意味で印象が違っていて驚きました。もっと大御所でクールな感じかと思っていたら、すごく演技に対して熱意があって、1シーンを監督たちと作り上げていく、その謙虚さが素敵でした」と印象を語り、「舘さんのかっこよくて素敵な部分だけじゃない役作りと、男性の下心のキュートさが、これからどう作品に描かれるのか、とても楽しみです」と期待を寄せる。また自身の役については、「わたしにとってはとても難しい役。いわゆる愛人でもなく浮気相手でもなく、彼女としては、男性に作為的ではなく距離感を縮めていく。その女性像を、すごく細かく中田監督と合わせて作っていっています」と言い、年齢差のある恋愛についても「私にはすごく難しい。舘ひろしさん演ずる壮介に恋心をどう抱いてもらえるかは、男性目線がわからず不安があります」とコメント。一方舘さんは広末さんについて「とても素敵な方で、共演していてとても楽しいです」と話し、役柄としては「ちょっと押され気味です(笑)」と明かしている。さらに、壮介と千草の娘・山崎道子役に臼田あさ美、千草のいとこでありイラストレーターの青山俊彦役に田口トモロヲの出演も決定した。『終わった人』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月13日アーティストの舘鼻則孝による個展「CAMELLIA FIELDS」が3月11日から4月28日まで、東京・品川のギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催される。展覧会名に冠された「カメリア フィールズ」は、今回新作として展示される大型インスタレーション。手彩色された鋳物製の椿を3メートルもの広さに敷き詰めた圧巻の作品は、舘鼻が育った鎌倉の風景から着想を得ており、日本独特の美学や生死観を表現している。これまで発表された代表作の中には、花魁の高下駄をモチーフに友禅染で絵付けを施した「フローティングワールドシリーズ」や、遊女のかんざしをモニュメンタルな彫刻で表現した「ヘアピンシリーズ」など、古来より培われてきた日本の伝統工芸に前衛的な解釈を加えた作品が多く存在する。そんな彼の創作活動の原点とも言える“工芸的な手仕事”によって完成した絵画の新作も初公開される予定。舘鼻は近年、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでおり、2016年3月にはパリのカルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を初監督。独創的な作品群はニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。【展覧会情報】舘鼻則孝展「CAMELLIA FIELDS」会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F会期:3月11日~4月28日時間:11:00~18:00(火・水・木・土)、11:00~20:00(金)休廊日:日曜、月曜、祝日入場無料
2017年02月27日舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と、柴田恭兵演じる“セクシー大下”のバディが横浜を舞台に大暴れする伝説的刑事ドラマの完結編『さらば あぶない刑事』が、2月17日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」に登場する。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃するなど、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。その凶暴な彼らの矛先になったのは、2人が守り続けてきた横浜。このままでは横浜は犯罪都市となってしまう!?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。横浜中の犯罪組織を巻き込んで、刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか――。1986年から放送された最初のTVシリーズが大人気となり、その後2作の劇場版が立て続けに公開。88年にはTVシリーズ第2作と3作目となる劇場版も製作され、80年代を代表する超人気刑事モノとなった「あぶない刑事」。その後も根強い支持を受け続け90年代に劇場版やスペシャルドラマとして復活。さらに2005年には20周年記念となる『まだまだあぶない刑事』が公開。さらにそこから約10年、テレビドラマ放映開始から実に30年を経て製作された“完結編”が本作『さらば あぶない刑事』だ。鷹山敏樹役の舘さん、大下勇次役の柴田さんをはじめ、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオル、松村優子役の木の実ナナ、深町新三役の小林稔侍、田中文男役のベンガルといったシリーズを通してのメインキャラクターはもちろん、キョウイチ・ガルシア役で吉川晃司、浜辺夏海役で菜々緒といった魅力的な新キャラクターも登場。タカとユージによる軽妙なかけ合いと派手なガンアクションはもちろん健在。さらに“ユージ走り”も健在。30年の時を駆け抜けた2人の“あぶない刑事”の最後の戦いを今夜は存分に楽しんで。金曜ロードSHOW!『さらば あぶない刑事』は2月17日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月17日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が共演する昨年公開の映画『さらば あぶない刑事』が、2月17日(21:00~22:54)に、日本テレビ系『金曜ロードシSHOW』でテレビ初放送される。同作は、舘演じるダンディ鷹山(タカ)と、柴田演じるセクシー大下(ユージ)のコンビが繰り広げるアクションコメディ。シリーズ完結編となる『さらば――』は、この最強バディーの2人が定年まで5日と迫る中、史上最凶の敵が現れるというストーリーだ。舘は「ハードボイルドに、ファッショナブルに、スタイリッシュに、『あぶデカ』らしいフィナーレを迎えられた作品になったと思っています」とコメント。柴田は「相変わらずたくさん走ってたくさん撃ちまくってます。一瞬たりとも見逃さないでください」と呼びかけている。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2017年01月27日展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、東京・南青山の岡本太郎記念館で開催される。期間は2016年11月3日(木・祝)から2017年3月5日(日)まで。舘鼻則孝は、展覧会を開催するほか、伝統工芸士との創作などにも精力的に取り組むアーティスト。2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を公演するなどその活動は多岐に渡る。「舘鼻則孝 呪力の美学」は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内全てをジャックした舘鼻史上最大規模の展覧会。普段の作風を逸脱し、本展覧会のために制作した「ヒールレスシューズ」をはじめとする新作に加え、2015年12月に和敬塾で限定公開した、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部を初公表する。これら舘鼻則孝の作品群に加え、本展では岡本太郎の貴重な過去の映像と舘鼻則孝の作品が共存する空間も。過去と未来が混在する世界へと見る者たちをいざなう。【詳細】「舘鼻則孝 呪力の美学」会期:2016年11月3日(木・祝)~2017年3月5日(日)開館時間:10:00~18:00(最終入館 17:30)会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日。観覧料:一般 620円(520円)、小学生 310円(210円)※()内は15人以上の団体料金。
2016年10月29日