国民的ヒーロー“ドラえもん”の物語、その舞台版が約9年ぶりに再登場する。舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の脚本・演出を手掛ける鴻上尚史は、「子供向けの舞台と思われるだろうけど、初演の時は観客の7割が大人でした」と当時を振り返った。舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』チケット情報「9年前はまだ2.5次元(アニメや漫画を原作とした舞台作品)という言葉が一般的でなかったから、『着ぐるみのキャラクターが出てくるの?』なんて誤解されたりして(笑)。でも蓋を開けてみたら、大人の観客が実に喜んでくれたんですよ。ドラえもんは、大人が読んで涙する作品ですからね。子供の頃に出会い、大人になって再発見する、という感じかな」(鴻上)今回の再演で主人公のび太を演じるのは、『テニスの王子様』や『弱虫ペダル』などの舞台で活躍した小越勇輝だ。鴻上の「2.5次元の雄、と紹介されました」という言葉に、照れくさそうに肩をすくめる。その端麗な笑顔と、のび太のイメージとのギャップに戸惑うが…。「よくそう言われてしまって…。う~ん、のび太としてはマイナスかな?でも自分の武器でもあるかな?とかいろいろ悩んでます。“イケメンのび太”なんて言われたりもするけど(苦笑)、そうじゃないところを舞台の上で見せられたらなと」(小越)鴻上は、小越の真剣な表情を微笑ましく見ながら「大丈夫。初めて会った時、ぼ~っとしてたよね。あ、のび太だ、と思ったよ(笑)。かっこいいんじゃなくて「チャーミングなのび太」になれると思うよ」と勝算のうなずきを見せた。「のび太は、僕らが一番感情移入しやすいキャラクター。自分の中にある怠け癖や向上心や負けん気といったものを平均的に持っている男の子なんです。さらにしずかちゃん(樋口日奈)やジャイアン(皇希)、スネ夫(陳内将)など、周囲の人の思いを受けとめるキャッチャーみたいな存在でもある。小越君ならいけるな、と。でも俺、演出家を三十数年やってきて、初めて主演俳優に『そんなにカッコよく踊るな』って言いましたよ(笑)。男のお客さんに『なんかのび太って、俺と地続きじゃん』と思ってもらわないとダメだからね。たぶん今回で、小越君には男性のファンがつくと思いますよ」(鴻上)「はい。すごく面白い挑戦だと感じているので、いろんな方に見ていただきたいです。物語に込められた人との絆や助け合いの心、真っ直ぐな熱といったものを、自分の体でしっかりと伝えられたら。何か温かいものを届けられたらいいなと思っています」(小越)歌とダンスも盛り込んだ快活な音楽劇には、環境問題への鋭い視点も潜む。老若男女の心に響くメッセージが込められた、ドラえもんの宇宙の旅がまもなく発進する。「楽しくて夢のある物語の中に、大切な問題をしっかりと描く。それは原作の藤子・F・不二雄先生が長く持ち続けてきたポリシーだと思います。子供劇となめて来てもらってもいいですけど(笑)、おっ!と驚かされると思いますよ」(鴻上)舞台は3月26日(日)より開幕。取材・文上野紀子
2017年03月17日舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』が2017年3月に上演されることが27日、わかった。同作は藤子・F・不二雄作『ドラえもん』大長編シリーズの同名映画が原作。のび太がピンクのモヤをくぐると動物が人間の言葉を話すアニマル惑星にたどり着き、惑星を守るために立ち上がる。鴻上尚史作・演出で2008年に上演され、今回が9年ぶりの再演となる。のび太役は、ミュージカル『テニスの王子様』、舞台『弱虫ペダル』、ミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する俳優・小越勇輝が務め、ヒロイン・しずか役は乃木坂46の樋口日奈に。またジャイアン役に皇希、スネ夫役に陳内将が決定した。他、佃井皆美、嶋村太一、澤田育子が出演する。東京公演は2017年3月26日~4月2日、サンシャイン劇場にて行われる。また、福岡公演はキャナルシティ劇場にて4月7日~9日、愛知公演は刈谷市総合文化センター 大ホールにて4月14日~16日、宮城公演は多賀城市民会館にて4月21日~23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月29日~30日。
2016年12月27日『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』から19年後の世界を描いた『ハリー・ポッター』シリーズ8作目として位置付けられている舞台版「Harry Potter and the Cursed Child」の評判がすごぶる良い。現在ロンドンのパレス・シアターでプレビュー公演が行われ、本公演は30日(現地時間)に幕開けだが、その人気ぶりで早くも25万枚ものチケットが追加販売されることを「BBC News」などが報じた。舞台版のキャストが発表された際、ハーマオイニー役に黒人女優のノーマ・ドゥメズウェニがキャスティングされたことで、「なぜハーマイオニーが黒人に?」と大論争が起こり話題となった。ファンにとっては映画版のエマ・ワトソンのイメージが強いため仕方がないことだが、原作者のJ・K・ローリングは「私はハーマイオニーが“白人”だと書いたことは一度もない」とし、「人種差別だ!」と激怒。そんな騒動もあって舞台の仕上がりが不安視されていたが、蓋を開けてみれば評論家が5つ星を付けるほどの高評価を受けている。この舞台は2幕で構成され、上演時間は計5時間。1公演あたり300枚が売られていたチケットはすでに完売のため、8月4日から25万枚の追加販売が決定。公演は2017年12月まで続くという。また、舞台の脚本が書籍化されて今週末に販売になるが、アメリカではここ10年間で最も多い予約注文数を受けた本の1冊となったそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年07月29日2015年に上演された人気TVゲームの舞台化『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』の再演が決定。2017年3月16日(木)より東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。今回再演が決定したのは舞台版『ダンガンロンパ』の第2弾。修学旅行で訪れた南の島に閉じ込められた「私立希望ヶ峰学園」16名の生徒たちが、次々に起こる殺人事件を“学級裁判”で解決していくというストーリー。初演で主演を飾った横浜流星ほか、鈴木拡樹、神田沙也加(映像出演)が続投。人気キャラクター“モノクマ”の声はTARAKOが務める。今回の再演に際し「ダンガンロンパの独特の世界観の中で、個性あるキャラクターに囲まれて、日向創として生きられる事が今から楽しみです。再演という事で、初演より確実にひと回り、ふた回り以上レベルアップし、作品としても深みを出して、皆様に新しいモノをお届けしたいです。今回は大阪公演もあるという事で、沢山の方々にこの作品を届けられてとても嬉しく思います」(横浜)。「またもう一度、“超高校級の幸運”狛枝凪斗を演じる事が出来るなんて僕は本当に幸運です。この作品を演じる事の魅力をアピールさせて頂けるなら、現実では味わえない命懸け疑心暗鬼の張り詰めた空気、銃口を常に突きつけられている様な刺激、リボルバー拳銃を一発ずつリロードしていく様な推理の積み重ね、間違って引き鉄を引いたら命を失う緊張感!この感覚をご来場してくださる皆様と再び体感出来る事を楽しみにしています。肌で感じて頂きたい作品です」(鈴木)とコメントを寄せている。舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~2017』は3月16日(木)から26日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木。3月30日(木)から4月 2日(日)まで、大阪・森ノ宮ピロティホール(大阪府)で上演。
2016年07月21日“真田イヤー”と言われる今年、舞台『真田十勇士』がパワーアップして帰ってくる。さらに公演と同時期に映画公開と出版化されることも決定、【映画×舞台×小説】という、まさに最高のメディアミックスが実現。日本映画界、演劇界、出版界、しいてはエンタテインメント界にとってスペシャルなプロジェクトが始動する。舞台「真田十勇士」チケット情報舞台は2014年の初演と同じく、演出(監督)を堤幸彦が手がけ、脚本を演劇界の重鎮マキノノゾミが担当。壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描ききる。そして主人公・猿飛佐助を演じるのは、初演に引き続き同時期公開の映画でも同役を務める中村勘九郎。歌舞伎に留まらず、映画・ドラマ・CM など幅広い分野への挑戦を続けている勘九郎。本公演でも抜群の存在感でパワーアップした佐助を演じるに違いない。佐助とともに『真田十勇士』を支える霧隠才蔵には加藤和樹が登板。初演と映画版では由利鎌之助を演じた加藤和樹が新たな相棒役として挑む。実は腰抜けの武将であったという真田幸村には、初演・映画版同様、加藤雅也。佐助と才蔵の幼馴染で女忍びとしてふたりを翻弄する火垂を、グループ卒業後初舞台となる篠田麻里子が務め、豊臣秀吉の妻・淀殿を浅野ゆう子が演じるなど、再演も魅力的なメンバーが揃った。その他、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、青木健、石垣佑磨など、舞台初演・映画版より継続して出演のメンバーに加え、荒井敦史、望月歩は映画版より引き続き、さらに、栗山航、丸山敦史、山口馬木也らの新規参戦が決定!この秋、かつてない豪華メンバーでお届けするスペクタクルな舞台『真田十勇士』をお見逃しなく!公演は、9月11日(日)から10月3日(月)まで東京・新国立劇場 中劇場、10月8日(土)から10月10日(月・祝)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホール、10月14日(金)から10月23日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールにて上演。東京・神奈川公演は6月4日(土)より、関西公演は6月12日(日)より、チケット一般発売開始。なお、チケットぴあでは、5月13日(金)11:00まで関西公演のいち早プレリザーブ(ぴあプレミアム会員限定)を実施中。さらに、5月16日(月)11:00まで東京・神奈川公演、5月17日(火)11:00まで関西公演のプレリザーブ(先行抽選)の受付実施中。
2016年05月11日元AKB48で女優の篠田麻里子が、舞台『真田十勇士』に出演することが30日、発表された。篠田は2013年のAKB48卒業後、初舞台となる。主役の十勇士・猿飛佐助を演じるのは歌舞伎俳優の中村勘九郎。同じく十勇士の霧隠才蔵役には、4月からミュージカル『1789』で主演を務めるなど、様々な舞台で活躍する加藤和樹が決定した。篠田は2人を翻弄する女忍び・火垂を演じる。同作は映画監督の堤幸彦が演出、劇作家のマキノノゾミが脚本を担当し、2014年に中村勘九郎&松坂桃李のコンビで初演。同キャスト・同スタッフでの映画版も2016年に公開される。映画版『真田十勇士』で火垂役を演じるのが、元AKB48で篠田とともに活躍した大島優子で、篠田と大島は同じ役を演じることになる。舞台版ではほかに、真田幸村役の加藤雅也、豊臣秀吉の妻・淀殿役の浅野ゆう子が出演する。更に、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也らが舞台を彩る。東京公演は新国立劇場 中劇場で9月11日~10月3日、横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場で10月8日~10日、関西公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで10月14日~23日。映画公開と舞台公演にあわせ、2016年夏に小説版の発売も予定している。
2016年03月30日累計出荷80万本の人気を誇る、スパイク・チュンソフトのゲーム『ダンガンロンパ』の舞台版。2014年に上演された『ダンガンロンパ THE STAGE』が新たに『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』となって還ってきた。主演の苗木誠を演じるのは、前作に続き本郷奏多。その制作発表が2月26日(金)、都内にて行われ、本郷奏多、神田沙也加、岡本玲、中村優一、山崎静代(南海キャンディーズ)、松風雅也、石田晴香(AKB48)らキャスト20名と、脚本・演出の田尾下哲が登場。舞台『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』チケット情報本郷が「今年はアニメの新シリーズ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』放送や新作タイトル「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」(PS4/PS Vita)も発売され、ダンガンロンパ旋風の一年となるなかで、舞台に立てることはとてもうれしいです。僕にとっても思い入れの強い大切な作品で、前回いただいた評価と期待を上回れるよう、更にパワーアップした公演を目指したい。新たなメンバーを迎えて、みんなで再構築して作っていくことが楽しみです」と意気込みを語ると、霧切響子役の岡本は「全国4都市公演があることを、とてもうれしく思います。それだけにより一層、身を引き締めて臨みたいです」と思いを明かす。また、大神さくら役の山崎は「ボクシングの経験を活かし、さくらの強靭さを表現したい。一方で、さくらは女の子らしい一面もあってセーラー服に可愛いパンティーをはいているので、そういった部分も強調したい」と場内を笑いに誘い、最後に江ノ島盾子役で全作に出演、主題歌も歌う神田は「再演を迎え、今日はまるで戦友に再会したような気持ちです。新たなキャスト陣や演出家を招いたことで、ダンガンロンパの一コンテンツとして新しい作品に生まれ変わると思います」と熱い期待を寄せた。続いて一般公募で選ばれた、舞園さやか役の後藤郁が発表され、最後の最後にサプライズとしてキャラクタービジュアル第一弾「大神さくら」の映像が披露されると、その完成度の高さに場内からはどよめきが。「カメラマンさんってすごい……」と山崎が感嘆の声をもらすと「しずちゃんさんは強くて、でも女らしい一面もあるところがイメージ通りだと感じていましたが、今日、これを観て、さらに思いを強くしました」と本郷が絶賛。続けて「ところで、この衣裳の下は……?」と問うと「パンティーです!」と山崎が即答し、場内は爆笑。「現場からは以上です!」と本郷が締め、絶妙なやり取りに舞台への期待がますます高まるなか、会見は終了した。本公演は東京で初日を迎え、4都市を回る。6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて。取材・文/おーちようこ
2016年02月29日累計出荷80万本の人気を誇る、スパイク・チュンソフトのゲーム『ダンガンロンパ』の舞台版。2014年に上演された『ダンガンロンパ THE STAGE』が新たに『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』となって還ってきた。主演の苗木誠を演じるのは、前作に続き本郷奏多。その制作発表が2月26日(金)、都内にて行われ、本郷奏多、神田沙也加、岡本玲、中村優一、山崎静代(南海キャンディーズ)、松風雅也、石田晴香(AKB48)らキャスト20名と、脚本・演出の田尾下哲が登場。舞台『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』チケット情報本郷が「今年はアニメの新シリーズ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』放送や新作タイトル「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」(PS4/PS Vita)も発売され、ダンガンロンパ旋風の一年となるなかで、舞台に立てることはとてもうれしいです。僕にとっても思い入れの強い大切な作品で、前回いただいた評価と期待を上回れるよう、更にパワーアップした公演を目指したい。新たなメンバーを迎えて、みんなで再構築して作っていくことが楽しみです」と意気込みを語ると、霧切響子役の岡本は「全国4都市公演があることを、とてもうれしく思います。それだけにより一層、身を引き締めて臨みたいです」と思いを明かす。また、大神さくら役の山崎は「ボクシングの経験を活かし、さくらの強靭さを表現したい。一方で、さくらは女の子らしい一面もあってセーラー服に可愛いパンティーをはいているので、そういった部分も強調したい」と場内を笑いに誘い、最後に江ノ島盾子役で全作に出演、主題歌も歌う神田は「再演を迎え、今日はまるで戦友に再会したような気持ちです。新たなキャスト陣や演出家を招いたことで、ダンガンロンパの一コンテンツとして新しい作品に生まれ変わると思います」と熱い期待を寄せた。続いて一般公募で選ばれた、舞園さやか役の後藤郁が発表され、最後の最後にサプライズとしてキャラクタービジュアル第一弾「大神さくら」の映像が披露されると、その完成度の高さに場内からはどよめきが。「カメラマンさんってすごい……」と山崎が感嘆の声をもらすと「しずちゃんさんは強くて、でも女らしい一面もあるところがイメージ通りだと感じていましたが、今日、これを観て、さらに思いを強くしました」と本郷が絶賛。続けて「ところで、この衣裳の下は……?」と問うと「パンティーです!」と山崎が即答し、場内は爆笑。「現場からは以上です!」と本郷が締め、絶妙なやり取りに舞台への期待がますます高まるなか、会見は終了した。本公演は東京で初日を迎え、4都市を回る。6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて。取材・文/おーちようこ
2016年02月29日昨年8月に公開された劇場版の大ヒットや、アニメ第3期制作決定など、根強い人気を誇る渡辺航・著の大人気漫画の舞台化シリーズ最新作「舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~」。この度、全キャストのキービジュアルとキャラクター写真が公開された。原作は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店発行)にて連載中、コミック累計発行部数は1,500万部を突破する漫画家・渡辺の「弱虫ペダル」。自転車“サイクル”ロードレースにすべてを懸ける高校生たちの熱いドラマと、ロードレースならではの迫力とスピードに満ちた戦いが人気を呼び、アニメ化も大ヒットを記録。昨年8月には渡辺氏書き下ろしのオリジナルストーリーで『劇場版 弱虫ペダル』が公開され、アニメ第3期の制作も決定している。本公演で第8弾を数える大人気舞台化シリーズ最新作となる本作。キャスト陣にはネクストブレイク必至の2.5次元俳優たちが名を連ね、主人公・小野田坂道役にはミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」にて主役の越前リョーマ役を務めた小越勇輝。今泉俊輔役には、超歌劇「幕末Rock」で高杉晋作役を演じた太田基裕。 そのほか、真波山岳役には舞台「ノラガミ」雪音役の植田圭輔、御堂筋翔役に『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』で藤原竜也演じる志々雄真実の精鋭部隊“十本刀”のひとり・魚沼宇水を演じた村田充らが配役された。今回、全キャストのキャラクター写真が公開。原作のキャラクターの特徴を忠実に再現した完成度の高いビジュアルに仕上がっている。また、前回公開されたキービジュアルから、全キャストが登場する新たなキービジュアルが解禁。総勢17名の迫力満点な立ち姿に、物語の期待度が高まる。また、本舞台シリーズではお馴染みだが、一般的な舞台でいう黒子的な役割を担いつつ、彼ら自身も演者というパズルライダーも決定。一瀬悠、掛川僚太、伊藤玄紀、河野智平、村上渉らが発表された。「舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~」は3月4日(金)より東京・TOKYO DOME CITY HALLほか、福岡、大阪、神奈川にて順次上演。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日「現代版・仕事人」として話題を呼んだ坂口いくのストーリー漫画を初めて舞台化する舞台「闇狩人」が、5月13日(金)より東京・天王洲銀河劇場にて上映されることが決定。メインキャストを、ドラマ「表参道高校合唱部」の高杉真宙と、彼とはプライベートでも交友があり本格的な共演は初となる、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクした横浜流星が務めることが分かった。原作は、1988年から「少年ジャンプ」にて連載された同名漫画。バブル全盛期の華やかな社会を背景に、美味しい汁をすすり、暗躍する血も涙も無い卑劣な悪人たちと、その圧力に苦しみ潰され、あえなく命を落とす庶民の嘆きが対照的に描かれ、その中で裏稼業として許せぬ悪を成敗する“闇狩人”の生き方を、魅力的に、鮮やかに、そして刹那的に表現した傑作として知られる。本舞台では、大型国家プロジェクトの裏側で進んでいる壮大な陰謀を知ってしまった闇狩人たちが、想像を超える強大な敵との抗争に巻き込まれ、激しい死闘を繰り広げる。遂に悪の首領に辿り着いた闇狩人たちは、雌雄を決するべく戦いに挑むのだが…。主人公の間武士役を務めるのは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」で注目を集め、「表参道高校合唱部」「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」などのテレビドラマでも活躍し、昨年秋は主演舞台「TRUMP」での演技が高い評価を受けた、いま最も勢いのある若手俳優・高杉真宙。普段は漫画家志望の冴えない予備校生だが、裏の顔に変わった瞬間、凄腕の闇狩人としてステンレス製の定規などを武器に悪に立ち向かう武士を演じる。二面性のある役どころについて高杉さんは、「演じ分けをするのがすごく楽しみです。僕は、舞台『TRUMP』ではソフィとウルという2役をやらせて頂いたので、今回はそのときに身に付いたものをしっかり生かして演じたい」と意気込みを寄せた。そして、同じく闇狩人のひとり・我竜京介役を、「烈車戦隊トッキュウジャー」ヒカリ・トッキュウ4号役で一躍人気を博し、ドラマ「JKは雪女」、主演舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」、映画『オオカミ少女と黒王子』出演など幅広く活躍する気鋭の実力派俳優・横浜流星が演じる。トレジャーハンターと称してジャーナリストのような仕事をする京介は、自信家でナルシスト、しかも滅法強い美貌の闇狩人。特殊加工されたけん玉を武器に用いるそう。横浜さんは、本作の演出・深作健太が手掛けスペクタクル時代劇「里見八犬伝」を観賞したことがあるようで「2年前、舞台『里見八犬伝』を観劇したとき僕もこういう舞台に立ちたいと強く思いました。素直にかっこいいと思いましたし、心打たれるものがありました。そんな素晴らしい作品を作りあげたプロデューサーの松村さん、演出の深作健太さんを始めとした、皆様と今回一緒に舞台を作ることになり光栄です」と念願叶っての出演を喜んでいる様子。実は、高杉さんと横浜さんはプライベートでも仲が良く切磋琢磨し合える関係だそうだが、本格的な共演は本作が初めて。作中で演じる役柄も、時に対峙し、時に協力し、闇狩人の世界ではライバル関係であることから、若き実力派俳優たちが互いを高め合い、さらなる飛躍へのきっかけとなる作品に仕上がることが期待される。共演について、高杉さんは「この舞台では楽しみなことがたくさんありますが、まず何より楽しみなのは、横浜流星くんとご一緒できること。流星とは同じ年で、プライベートでも仲が良く、いつかがっつり一緒に仕事したいと二人でよく話をしていたので。流星は本当に格好よくて殺陣が上手く、運動神経がよくて、僕がうらやましいなぁと思うところがめちゃくちゃ多いんです!一緒にいい作品を作れたらと思います」と明かし、横浜さんも「同い年で親友の高杉真宙との共演は念願なので楽しみ」と話した。このほか、闇狩人には、三枝将役に鈴木勝大、陣内力役に荒井敦史、そして最大の敵・皇静馬役を丸山敦史が担当。加えて稲垣成弥、森田彩華、市瀬秀和、中村誠治郎など、舞台経験が豊富で個性豊かな華のあるキャストを揃え、情感豊かで奥行きの深い演出で定評のある深作氏が演出を担当、彼とは名コンビで知られる鈴木哲也が脚本を手掛け、舞台版「闇狩人」の世界を原作のテイストを活かしながら、新たなアクション現代劇を創作する。舞台「闇狩人」は5月13日(金)~22日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて、5月28日(土)に北九州芸術劇場大ホールにて、6月11日(土)12日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日人気シリーズのスピンオフ作となる舞台『ハリー・ポッター・アンド・ザ・カースド・チャイルド』の主役が決定した。来年の夏からロンドンのパレス・シアターで公演される同作では、映画版の中でダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントが演じていたハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリーのおなじみトリオの年をとった姿を、ジェイミー・パーカー、ノーマ・ドゥメズウェニ、ポール・ソーンリーがそれぞれ演じることが発表された。舞台監督を務め、同作の脚本執筆にも携わっているジョン・ティファニーは、以前からダニエルら映画のキャストが出演することはないとしていた。その際、ティファニー監督は「オリジナル版のキャストが出演したら驚くよ。だって彼らは10年前にやったことになんて戻りたくないからね」「今年のはじめから俳優陣とは作品に取り掛かり始めているけど、この作品のスターはキャラクターそのものだから、ハリウッドの人気俳優がハリー・ポッターを演じることはないと思うよ」と話していた。一方で、プロデューサーを務めるソニア・フリードマン氏は、今回のキャスティングの決断が、原作者のJ・K・ローリング、ティファニー監督、脚本家のジャック・ソーン、プロデューサーのコリン・カレンダーと話し合った結果にたどり着いたものだと明かしていた。ローリングがシリーズ8作目とするこの作品では、最終作から19年後を舞台に、ハリーの次男アルバスが中心となって展開するストーリーが描かれることになる。(C)BANG Media International
2015年12月22日続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』の初日舞台挨拶が2015年12月11日、東京・TOHOシネマズ新宿で開催され、キャストより島田真夢役の吉岡茉祐、久海菜々美役の山下七海、片山実波役の田中美海、林田藍里役の永野愛理、菊間夏夜役の奥野香耶、岡本未夕役の高木美佑、七瀬佳乃役の青山吉能と、山本寛監督が登壇し、トークと劇場ミニライブを行った。司会はテレビ東京の紺野あさ美。劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』(2014年1月)→TVアニメ『Wake Up, Girls!』(2014年1月~3月)→続・劇場版前篇『Wake Up, Girls! 青春の影』(2015年9月)→続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』(2015年12月11日公開)と続いてきた物語もいよいよクライマックスを迎え、アイドルの祭典で「Wake Up, Girls!」はアイドル界の頂点「I-1club」や派生ユニット「ネクストストーム」と激突する。悩みながらアイドルとは何か、WUG!らしさとは何かを探し求めてきた少女たちの物語のひとつの集大成となっている。七人はトーガのような衣裳にレースや髪飾りをあしらった神話っぽい姿で登場。奥野は「どうですかこの衣裳!」とはしゃぎ気味だ。高木は前髪を切りすぎたことをしきりに気にしており、紺野アナに「前髪を切りすぎて、まゆ毛の方を持ち上げて(まゆ毛を)隠そうとするのは初めて見ました」とツッコまれていた。続・劇場版後篇では菜々美と実波が重要な役割を果たすことから、見どころを聞かれた山下は「実波が宿題をやっていなくて菜々美が手伝ってあげるところがかわいい」を挙げ、田中は「実波が、普段泣かない菜々美の涙にハッとしてお守りをあげるシーン」を挙げていた。ライバルたちについては奥野が「鈴木萌歌ちゃんがセンターのI-1clubの『止まらない未来』がかわいすぎる!」と力説していた。青山は「トゥルルルが良かったよね」などの謎の擬音を連発しては、周囲が怪訝な顔になる空気を強引に突っ切っていた。途中から登壇した山本監督は「『スターウォーズ』より一週前でよかった。苦労したのは納品です。納品に苦労しました」と笑わせながらも、「菜々美のわがままさ、悩み、人間らしさを描いてみたかった。シナリオを見て初めて菜々美の人間臭さに泣きました」と真剣に語っていた。また、アイドル好きである山本監督は元モーニング娘。の紺野アナが気になって仕方ない様子で、紺野アナから「約2年ぶりに(WUG!と)ご一緒させて頂いて、この年の女の子ってこんなにぐんぐん成長するのかと、姉のような母のような気持ちです。でもみんなまっすぐですれていないところは全然変わっていなくてキュンキュンしています」というコメントを引き出していた。ステージでは前篇の主題歌「少女交響曲」と後篇の主題歌「Beyond the Bottom」を劇場の舞台上で披露。「Beyond the Bottom」はこの会場が初披露だ。後篇の物語を締めくくる「Beyond the Bottom」が流れた直後に、キャストたち七人がそのスクリーンの前でライブを見せるハイパーリンク感はWUG! ならではだった。歌い終えた高木は「とっても緊張したんですけど、成長したWUG!ちゃんはこれだという想いを胸に頑張りました」とやりきった顔をみせると、山下や田中は「Beyond the Bottom」を歌っている時に会場のサイリウムが白くなったことに大感激していた。吉岡は「楽しかった、踊っていて超楽しかった!」と破顔。永野は珍しくダンスで足が震えたことを明かし、「普段はダンスでは緊張しないのに、映画館でライブをやる時だけ足が震えるんです。その理由がわかりました。スクリーンを背後にアニメの七人を背負って歌うから震えるんです。いつもアニメを背負ってステージに立っているという気持ち、緊張感をいつも持っていなければいけないなと思いました」と真摯に語っていた。最後に山本監督はあくまで監督個人の希望、意欲であるとした上で、「一応完結という形になっていますが、意欲としては……続けたいです。あとは皆さんの清きチケット一票にかかってます、僕を男にして下さい」と、劇場に足を運んでくれるよう頼んでいた。最後は吉岡と青山の発案で「がんばっぺ、Wake Up, Girls!」の大合唱で舞台挨拶は終了した。続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』は2015年12月11日(金)より2週間限定で公開中。上映館などの詳細は「Wake Up, Girls!」公式サイト、「Wake Up, Girls! 続・劇場版」公式サイト、「続・劇場版後篇公開記念」特設ページなどをチェックしてほしい。(C)Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
2015年12月12日WOWOWで10月16日(21:30~)に放送される舞台『ライブ・スペクタクル NARUTO -ナルト-』で、主人公・うずまきナルトを演じた俳優の松岡広大のほか、共演の佐藤流司、伊藤優衣の3人が報道陣の取材に応じ、作品への想いを語った。同舞台は、全世界で累計発行部数2億部を突破した、岸本斉史による人気コミックスが原作。いたずら好きの忍者・ナルト(松岡)の活躍や派手なアクションや、仲間との友情と師弟や家族の絆が感動的に描かれる。松岡は「主人公だけではなく、すべての登場人物に感情移入ができる作品。素晴らしい原作を生身の人間が演じることで、感情とセリフがリンクした、舞台ならではの臨場感を楽しんでいただけたら」と見どころを語った。松岡が座長を務めるのは、今回が初めて。初の座長という重責から、公演の初期段階に「スランプに陥っていた」と明かす。ナルトのライバル・うちはサスケを演じた佐藤も「(松岡)広大は、一生懸命になるあまりに周囲が見えてない時期があった」と振り返る。スランプを打ち破るきっかけになったのは、ある悪戯。その頃、松岡は自分でおにぎりを持って稽古場に来ていたが、松岡の眼を盗んで、チョコレートが仕込まれたのだという。松岡は「(カカシを演じる)君沢ユウキさんが、僕にリラックスしてもらいたいと思って仕組んだことでした」と話す。これを機に松岡は開眼する。「問題は自分1人で抱え込まず、素晴らしい仲間を信頼して、それぞれに任せておけばよい」と気付けた。「仲間のおかげで僕も立っていられる。他人に対する感謝や、人が側にいてくれるありがたさを学びました」としっかりと前を見つめた。一方で佐藤は「芝居で怒りを爆発させ続けていたら、逆におだやかな性格になれた気がする」と自身の変化を告白。また、ヒロイン・春野サクラ役の伊藤は「サクラという役を通して、うわべだけではなく、自分の本当の気持ちを話す大切さを学びました」と胸を張った。この舞台をきっかけに、3人それぞれが自分たちなりの成長を果たしたことが明らかになった。WOWOWでは、海外公演を含む全62公演のうち、5月に上演された千秋楽のライブビューイングを再編集。今年8月に発売された同舞台のDVDにも収められていない映像を、ハイビジョンによる高画質でおくる。(C)岸本斉史 スコット/集英社(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2015
2015年10月09日劇場版『Wake Up, Girls! 青春の影』の公開記念舞台挨拶が9月27日、東京・TOHOシネマズ新宿で開催され、吉岡茉祐、青山吉能、田中美海、山下七海、高木美佑、永野愛理、奥野香耶といったキャスト陣7人と山本寛監督が登壇し、トークとミニライブを行った。『Wake Up, Girls!』は、監督をアニメーション演出家の山本寛氏、脚本を待田堂子氏、音楽を神前暁氏とMONACA所属アーティストたちが手がけるアイドルコンテンツプロジェクトとして2012年に始動。完全オリジナルアニメで、内容はアイドルマニアである山本寛監督のこだわりや美意識が色濃く反映されたものとなっている。キャストは本作のために行われた全国オーディションで選考。吉岡茉祐(よしおかまゆ)が島田真夢(しまだまゆ)役を演じるというように、キャラクターにキャストの名前と個性を反映させ、未経験の新人たちにキャラクターと同じようにレッスンを重ねさせてステージに立たせるというリンク感が特色の作品で、「Wake Up, Girls!」も、作品タイトルであるとともにアニメの世界と現実で活動する7人のユニット名となっている。2014年1月には劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』とTVアニメシリーズ『Wake Up, Girls!』を同時に公開。今回の劇場版はTVシリーズのラストから直接つながる続・劇場版という位置づけで、今回公開された前篇『Wake Up, Girls! 青春の影』と12月11日に公開される後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』でひとつの物語が描かれる。本編上映後、ステージに7人が登場し、高木が「皆さん楽しかったですか?」と問いかけると、会場からは大歓声が上がった。超満員の会場で報道陣のカメラのフラッシュがたくさんたかれると、奥野は「スターになったみたいです」とはにかんでいた。上映の反響については、吉岡には地元大阪の昔の友達からたくさん映画を見た連絡が来たとのこと。青山は「初日の朝一の回を母が見て、良かったと言ってもらえました」と喜んでいた。メンバーからは「エンドロールの入り方と『少女交響曲』の曲頭の感じがぴったり」(永野)、「作品の中のフェスに出演している大物アーティストの歌を私が歌っていて、私の名前をもじったクレジットがされていて、おおっと思いました」(高木)とそれぞれの見所を語っていた。「これだけは言っておきたい今回の映画の魅力」という話題では、田中が「今回の映画は全て新作です! 絵もすごく綺麗ですし、私たちの演技の成長したところも見てもらえたら嬉しいです」とアピールしていた。舞台挨拶後半には山本寛監督がサプライズ登場。「こんな大きな箱で作品を流すのは初めてです。僕らは(上映と舞台挨拶、ライブがセットの)この形式をODS (other digital stuff)と呼んでいます。本編以外の付加価値をつけるということで、映画と一緒にライブを見せる形式はずっとやりたかったんですが、会場の関係もあってようやく実現しました」と感慨深げにコメント。メンバーの成長について山本監督は「芝居も歌も踊りもと、何もかもこなせと要求してきたのは無茶だったと思います。今年は意識が向上してきたことを感じて安心して見ていられます」と信頼のコメント。普段は辛口の山本監督の賞賛に、吉岡が居心地悪そうな顔をしていたのが印象的だった。ラストにはミニライブが行われ、『Wake Up, Girls! 青春の影』の主題歌「少女交響曲」と「7 Girls War」を舞台上で披露。映画館の舞台上とは思えない完成度の高いパフォーマンスに、ステージでのスキルも大きく成長していることを感じさせた。歌い終えた吉岡は「映画館で歌って踊ることってほとんどないし、一番後ろまで皆さんの笑顔が見えることにびっくりしました」と語り、メンバーからは会場がサイリウムでいっぱいであることへの驚きの声も聞かれた。「Wake Up, Girls!」のリーダーである青山は「映画のラストで『少女交響曲』が流れて、すぐに出てきた私たちが『少女交響曲』を歌うのが楽しかったです。私たち、アニメのままだったでしょ?」と笑顔をみせ、監督やスタッフへの感謝を語っていた。最後は山本寛監督が「この興行(映画)に『Wake Up, Girls!』の未来がかかっているところがあります。この2週間、なにとぞよろしくお願いします」と締めくくった。劇場版『Wake Up, Girls! 青春の影』は9月25日より上映中。公開館などの詳細は公式サイトなどをチェックしてほしい。
2015年09月27日全世界で累計6,500万本を売り上げ、ハリウッドでもミラ・ジョヴォヴィッチ主演でシリーズ映画化されている日本が誇る人気ゲーム「BIOHAZARD」を舞台化する「BIOHAZART THE STAGE」。先日俳優の千葉真一が出演することでも注目を集めている本作からこのほど、ヒロイン役を倉持明日香が演じることが明らかとなった。西オーストラリアの大学で突如起こったバイオテロ事件。対バイオテロ部隊BSAAのピアーズとクリスは、元S.T.A.R.S.隊員レベッカらと協力し事態の鎮圧を図る。そこに現れた謎の青年タイラー・ハワード。彼の口から聞かされた事件の裏にある驚愕の真実とは?蔓延するウィルスと迫りくるゾンビの群れが世界に放たれてしまうのか…?本作には、主人公・タイラー役を好演する矢崎広をはじめ、BSAAのピアーズ役に『劇場版 牙狼〈garo〉-gold storm- 翔』の栗山航、クリス役には「銀河英雄伝説」や「戦国 BASARA」を始め多くの舞台に出演する中村誠治郎。 さらに大倉士門、岸祐二、梅垣義明、千葉真一が集結している。そして今回、これまでベールに包まれていた本作のヒロイン、メアリー・グレイ役を「AKB48」を卒業したばかりの倉持さんが抜擢。倉持さんが演じる才色兼備の女子大生・メアリーは、大学キャンパンスで起こったバイオテロ事件に巻き込まれてしまうが、このバイオテロ事件の鍵を実は彼女が握っていることが次第に明らかになっていく…という役どころ。倉持さんは、今回の公演に向けて「卒業後、初の舞台!そして初めてのヒロイン役ということでとても緊張していますが、本当に嬉しいです。ゲームや映画で有名な作品であるバイオハザードの世界観をどう表現しようか。いまから、わくわくしています!」と意気込みを語っている。豪華キャストが名を連ねる中、倉持さんがどんな演技で舞台に挑むのか、ぜひ注目してみて。「BIOHAZARD THE STAGE」は、「EX THEATER ROPPONGI」にて10月22日(木)から11月1日(日)まで全15ステージで公演。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日現在公開中の劇場アニメ『劇場版 弱虫ペダル』公開記念舞台あいさつが6日、東京・お台場シネマメディアージュにて行われた。『劇場版 弱虫ペダル』は、原作者・渡辺航氏書き下ろしの『弱虫ペダル』初となるオリジナル長編ストーリー。"火の国"熊本・阿蘇の山を舞台に、インターハイの成績優秀チームが集結して新たな熱き闘いが繰り広げられる。この日の舞台あいさつには、「箱根学園」のキャラクターを演じる代永翼(真波山岳役)、前野智昭(福富寿一役)、吉野裕行(荒北靖友役)、柿原徹也(東堂尽八役)、日野聡(新開隼人役)、阿部敦(泉田塔一郎役)、「熊本台一」のキャラクターを演じる宮野真守(吉本進役)、田尻浩章(田浦良昭役)が登壇した。本作を小野田坂道役の山下大輝と一緒に観賞したという代永は「感動しましたね。総北や箱学、熊本台一など劇場でみんなが登場するのは迫力がありました」と大満足の様子。また、前野や吉野は見どころとして「選手ごとのモノローグや台詞」や「スクリーンで観るレースの迫力」などを挙げていた。レースの舞台となる熊本の地元校・熊本台一のメンバーを演じるのは宮野と田尻。特に宮野は劇場版で初登場のキャラクターを演じており「アフレコ現場では皆さんの絆を感じられたのがうれしくて。(これまでも)すごくいい雰囲気で収録をやっていたんだなと感じました」と感慨深げ。その一方で、やはりエンターテイナーとしての血が騒ぐのか、あいさつやトークの端々で「もっこす! もっこす!」と熊本の特徴的な方言を入れて笑いを誘う場面も。ちなみに、「もっこす(肥後もっこす)」とは頑固で男性的な性質のことを指しており、熊本の県民性を表現している言葉。熊本弁については、熊本出身の田尻が現場で「本来はこうやって言います」など、修正を加えていたという。裏話として、宮野の台詞から「もっこす」が削除された際に、宮野が「僕『もっこす』が言いたいです!」と田尻に直談判し、復活したエピソードも明かされた。そんな田尻は、実はTVアニメ第1話から柔道部員やヒロくんなどさまざまな兼役で出演していただけに、今回の劇場版は感慨のひとしお。柿原は、田尻をはじめとしたさまざまな演者の支えで作品は成り立っており、「そのおかげで熱い芝居が出来る」と感謝を伝えていた。印象的なシーンの話題では、柿原から「巻ちゃんと……巻ちゃんが……巻ちゃんで……巻ちゃんに……もっこすもっこす」と気になる発言も。東堂と巻島の関係もそうだが、各キャタクターの関係性は『弱虫ペダル』の見どころのひとつで、阿部と日野は互いのキャラクターのやりとりが特に印象に残っている模様。また日野は、新開の決め台詞に自分が入れたかった言葉をアドリブで入れたという。舞台あいさつの後半では、Webラジオの名物コーナーの番外編「チャリネットハコガク」が実施され、今回のターゲットは宮野。ステージには劇中で宮野が演じる吉本が乗っているモデルとなった「CERVERO(サーベロ)」の自転車が登場して、その性能や魅力などが紹介された。「うわっ! すごい」「軽っ! 自転車って片手で持てるの?」などと驚きつつ、実際に自転車にまたがって感触を確かめた宮野は、ゴールの瞬間などさまざまなポーズをとって喝采を浴びる。そして、「20~30万なら買っちゃおうかな」と言っていた宮野に明かされた値段は、40万というなんとも微妙なライン。リアルな値段に戸惑う宮野は「このロード、買う?」と詰め寄られ……「このロード、買いますん!」と曖昧な言い方で濁していた。トークもコーナーも和気あいあいとした雰囲気で行われた今回の舞台あいさつ。作品や各キャラクターへの思いは強く、最後のあいさつでは劇場版の魅力をアピールするのと同時に「またこの箱学のメンバーで走りたい」と語っていた。
2015年09月07日2015年8月22日(土)より公開された『劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』」。その"大ヒット記念舞台挨拶"が、9月6日、角川シネマ新宿にて開催された。今回の舞台挨拶で登壇したのは、人気ヒロインを演じる野水伊織(四糸乃役)と茅原実里(誘宵美九役)。ともにテレビシリーズから出演している2人は、完成した劇場版を観た感想や、演じてみて改めて感じたこと、新キャラクターである万由里に対する思いなどを語った。また、音楽面でも劇場版を彩る2人。野水は、sweet ARMSのメンバーとして歌唱している主題歌「Invisible Date」について、茅原は人気アイドルという劇中設定の誘宵美九として歌唱している挿入歌「GO☆サマーガール」について、楽曲に対する思いや歌ってみた感想を述べた。その後、舞台挨拶では恒例となった原作者・橘公司氏からのメッセージを読み、最後に会場に訪れたファンへ野水と茅原が感謝の気持ちが送られ、舞台挨拶は終了した。sweet ARMSが歌う主題歌「Invisible Date」は現在発売中。茅原が誘宵美九として歌う挿入歌「GO☆サマーガール」は、10月14日(水)に発売予定の「劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメントOriginal Soundtrack」に収録される。そのほか、「劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメントOriginal Soundtrack」にはTVシリーズに引き続き音楽を手掛ける坂部剛氏による劇伴音楽や、sweet ARMSのメンバーでもある味里が初めてソロで歌唱した、PS Vita専用ソフト『デート・ア・ライブ Twin Edition 凜緒リンカーネイション』のエンディングテーマ「Not Forget」も収録されるので、こちらもチェックしておきたい。『劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』は現在上映中。公開館などの詳細はアニメ公式サイトなどを確認してほしい。■劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント Original Soundtrack【音楽】坂部剛【発売】2015年10月14日【価格】2,500円(税別)【CD収録内容】・「劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント」劇中BGM・GO☆サマーガール / 歌:誘宵美九(CV茅原実里) / 劇中歌・デート・ア・ライブ / 歌:sweet ARMS / 劇中歌・Invisible Date / 歌:sweet ARMS / 劇場版『デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』主題歌-Bonus Track-・Not Forget / 歌:味里 / PS Vita『デート・ア・ライブ 凜緒リンカーネイション』エンディング・テーマ(C)2015 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「劇場版デート・ア・ライブ」製作委員会
2015年09月07日佐野大樹、森山栄治、鷲尾昇、土屋裕一からなる演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)、3年半ぶりの本公演となる*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』が4月18日に幕を開けた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報本作について「伊坂氏の小説をリミックスした大須賀氏の漫画を、さらにリミックスすることによってできた舞台版ストーリーと新たに生み出されたキャラクター。そこにリアリティを与えた、俳優という生身の人間によるドラマ」であり「何よりも原作の“精神”、“魂”、“普遍性”を表現しようと試みた、新たな2.5次元への取り組みである」と語るのは脚本と演出を手がけた、スズカツこと鈴木勝秀。登場するのは「グラスホッパー」を名乗る自警団とそのカリスマ的リーダー・犬養(土屋)。彼の集会で謎の死を遂げた兄・安藤(影山達也 )とその理由を追う弟・潤也(池岡亮介)。ふたりの友人で情報屋のアンダーソン(味方良介)。犬養に心酔するスズメバチ(Ry☆)、同志として活動する緒方(鷲尾)と辰美(ラサール石井)。その裏で暗躍する殺しの元締め・岩西(細見大輔)と殺し屋の蝉(佐野)に槿(森山)といった10人の男たち。舞台上に広がるのは、廃墟。そこにアレンジされたシューベルトの『魔王』が大音響で流れている。会場で携帯電話の電源について、犬養の演説に従うようアナウンスが流れる。そう、客席に着いた瞬間から物語はすでに始まっている。観客は彼に熱狂する市民として、心して、灯り(ペンライト、あるいはスマホ)を手にすべし。やがて始まる犬養の朗々とした演説。彼は叫ぶ「刮目せよ!」と。身勝手な民衆を同じ意思を持つ群れへと導こうとする犬養は「未来は神様のレシピで動いている」と論じ、生きる者すべての運命は決まっていると語る。その群れに身を任せ思考停止することに抗おうとした兄を思い、ひとり立ち向かう潤也は言いきる。「アイツの運命なんて俺が否定してやる」と。威風堂々とした犬養、理想と現実の狭間で葛藤する緒方。殺しは仕事だと笑う蝉と最高峰の殺し屋の名にふさわしくどこか超越した空気をまとう槿。これまでコミカルな舞台を繰り広げてきた、*pnish*4人の新たな表情に驚かされる。その彼らに喰らいつき、真っ向から挑む池岡を始めとする、味方、影山、Ry☆といった若手俳優の青臭さと熱と、どっしりと構えるラサール石井や軽妙だが懐の深さを感じさせる細見たち演じる大人との対比も見どころのひとつ。静謐な空間で放たれる言葉。陰影を意識した繊細な照明。耳障りなノイズと対照的に流れる荘厳なクラシック。そのすべてがスズカツワールドで先に掲げた鈴木のコメント通り、そこにはかつて誰も見たことのない2.5次元舞台があった。公演は4月26(日)まで東京・AiiA2.5 Theater Tokyoにて。5月1日(金)・2日(土)には兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演される。チケットは発売中。取材・文:おーちようこ
2015年04月21日伊坂幸太郎の小説を大須賀めぐみが大胆にコミカライズした異色作、『魔王 JUVENILE REMIX』の舞台版に挑戦する池岡亮介、味方良介、影山達也、Ry☆、細見大輔、ラサール石井に話を聞いた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報「僕が演じる潤也はいちばん他者と関わり、関わることで兄の死の謎に辿り着きます。僕の動きひとつで相手の姿が浮き上がる役だと思うので、みんなとの関係性を大切に演じたいです」(池岡)。「兄、安藤は潤也を見守り影響を与える存在です。だからこそ真っ直ぐでいたい。お芝居の経験はまだ少ないんですが、とても刺激的でおもしろい舞台に立たせてもらっていると感じています」(影山)。「僕が演じるアンダーソンは情報屋で日系のアメリカ国籍という複雑な存在ですが、安藤さんを慕う気持を持つことで自分が見えるし、いろいろなことに気付きます。なので、その気持を大切に演じたい。これまではミュージカル作品といった『歌』で表現することが多かったので、台詞で感情を出すことはとても難しくて苦しいです。でも、そこに挑むことがとても楽しいです!」(味方)「舞台に立つのは今回が2回目で、前回は得意の踊りがありましたが、今回は踊りはなく、ストレートな演劇に挑戦します。スズメバチという殺し屋として、少しでもこの舞台の力になりたいし、なれるように努力します。今はテンパりながら稽古場で皆さんの姿を見ている日々で、毎日が発見です」(Ry☆)。「僕は殺し屋を斡旋する岩西を演じていて、ともすれば明るくひょうきんな役ですが、そのなかにも香り立つなにか怖さみたいなものを表現したいと思っています。演出の鈴木勝秀さんが『演劇は事件です』とおっしゃっていて、その言葉が自分の中にすごくストンと落ちました。確かに、今、僕らは僕らにしかできないことをやっている、そのことが毎日感じられてすごく新鮮です。舞台は日々変わるものなので、皆さんにはこの事件の目撃者になってほしいと思います」(細見)。「辰美という原作の新市長や政治家といった、いろいろな役をうまい具合にまぜあわせた、いわゆる『大人』の存在を演じています。いい意味で『権力バカ』な側面を見せたいと思います。今、この時代に上演するにはなかなかに刺激的な内容ですが、現政権の批判といったことではなく大きな流れの中で自分はどう抗っていくか?というお話だと感じています」(ラサール石井)。「舞台のキャッチフレーズにも『抗え。』とありますが、ただやみくもに反発すればいいわけではなく、個人が意思を持って抗う、ということが大切だと思うんです。今の時代がどうとか、僕自身がどうこう言える立場ではないけれど、この舞台を観ていただくことで、諦めちゃうのはちがうよ、というメッセージを受け止めてもらえたらと思います」(池岡)公演は4月18日(土)から東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)から兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて。取材・文:おーちようこ
2015年04月17日4月18日(土)から東京・神戸にて上演する、男性4人組演劇ユニット*pnish*の3年半ぶりの本公演、*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』(小学館刊)(原作:伊坂幸太郎漫画:大須賀めぐみ)。本公演は作:伊坂幸太郎のエンターテインメント小説『魔王』と、今秋映画化が決定しているハードボイルド小説『グラスホッパー』を漫画家:大須賀めぐみにより設定・キャラクターなど、巧みに掛け合わせたコミカライズ版『魔王 JUVENILE REMIX』をベースとした作品。それをミュージカル『Rock Of Ages』『7DOORS 青ひげ公の城』など、数々のエンターテインメント舞台を手掛けてきた鈴木勝秀と結成15年目で40本以上の公演を重ねる*pnish*とで、更に新たなアレンジを加えて上演する。各キャラクターは*pnish*らしく、やや大人設定に切り替えつつ、女性役も男性にアダプトし、コミック第7巻(安藤潤也編)を中心に描くようだ。舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報『魔王』『グラスホッパー』の作者:伊坂幸太郎は「漫画『魔王JUVENILE REMIX』は、僕の小説をもとに大須賀さんが素晴らしいアレンジをしてくれた作品で、僕はただの一ファンとして楽しんでいるような感じでしたので、舞台化も本当にうれしいです。あの躍動感や迫力をどう舞台で魅せてくれるのか非常に楽しみにしております」。本公演の原作となる『魔王 JUVENILE REMIX』の漫画:大須賀めぐみは「まさかの舞台化です。びっくりしました。何年も前に連載が終了している作品をこうして取り上げていただける事にただただ感謝です。漫画版の魔王は原作『魔王』に『グラスホッパー』のキャラクターを加え、少年漫画仕様にアレンジしたごった煮感満載な作りなので“*pnish*さん、本当にこっちの魔王でいいんでしょうか?”と言う気持ちもあったりしますが(笑)安藤兄弟や殺し屋勢が舞台でどんな風に活躍するのかとても楽しみです」とコメントしている。公演は4月18日(土)から26日(日)までAiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)・2日(土)に新神戸オリエンタル劇場にて。チケットの一般発売は3月15日(日)午前10時より。
2015年03月13日テレビ西日本開局55周年記念として制作されたドラマ「めんたいぴりり」の舞台版『めんたいぴりり~博多座版~』。主人公・海野俊之(博多華丸)のモデルとなった川原俊夫氏は、「ふくや」創業者で、辛子明太子を日本で初めて製造・販売し、福岡を代表する名産品に育て上げた人物。主演の博多華丸をはじめドラマ版の出演者を軸に、女房役に新たに酒井美紀、そして紺野美沙子、宇梶剛士、モロ師岡・西村雅彦(Wキャスト)ら豪華な顔ぶれが華を添える。開幕直前にはメインキャスト全員で博多の総鎮守・櫛田神社に成功祈願へ。和やかな雰囲気の中、3月6日に初日を迎えた。舞台版『めんたいぴりり~博多座版~』チケット情報今回が本格的舞台に初出演となる華丸だが、その舞台姿は堂々としたもの。全編アドリブか?と思わせるような自然な演技で、生き生きとカンパニーを引っ張る。また、舞台版から参加の酒井美紀は「思った以上に苦戦した」と会見では苦笑いしていたが、見事な博多弁で「おかあちゃん」を演じきり、会場中は笑って泣いての大賑わい。初日は、博多大吉も実際に出演し(初日以外は映像出演)、アドリブ満載のシーンで華丸の緊張をほぐしていた。初日後の会見では「博多座の舞台に立つのは重圧も感じるが、非常に光栄なこと。感謝しています。初日から明太子を入れる皿を見つけられなかったりと、焦ることもありますが頑張ります!」と、ホッとした表情の華丸。「初日で千秋楽」となった大吉は「大舞台に立つ相方を見て、素晴らしい仕事をしているなと思った。相方不在の1か月間、全力でピン芸人として頑張ります」とエールを送りつつも「最近、お芝居に合わせた“間”だから、漫才が面白くないんだな」と笑いをとる場面も。酒井は「舞台では、ドラマとはまた違う感動を味わってもらえたら嬉しい。お客様の温かさに感動しました」と笑顔。劇中に出てくる「博多祇園山笠」は舞台で初めて見たと言い「熱気が伝わってきて、本気で感動しました。こんな夢中になれるお祭りがあることも羨ましい」と絶賛するシーンも。福岡のヒト、文化、歴史がたっぷり詰まった名作舞台、この機会にしっかり目撃したい。公演は3月29日(日)まで。また、ドラマ『めんたいぴりり』上映会、業界初!?のスピンオフ舞台「でんさん危機一髪!!」、主題歌、挿入歌を唄う風味堂のアコースティック・ライブなど、「めんたいぴりり」の世界を更に楽しめる企画満載のイベント「めんたいぴりりNIGHT」は3月25日(水)に福岡・博多座にて。チケットは発売中。
2015年03月10日演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)による『魔王 JUVENILE REMIX』(原作:伊坂幸太郎漫画:大須賀めぐみ)の舞台化が決定した。舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報4月から東京・神戸にて上演する、演劇ユニット*pnish*の3年半ぶりの本公演、*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』詳細が本日発表となった。*pnish*公演としては初の2.5次元作品。脚本・演出には鈴木勝秀を迎え、出演は*pnish*(佐野大樹森山栄治鷲尾 昇土屋裕一)、若手実力派の池岡亮介、味方良介の他、Ry☆(ギルティ†ハーツ、AiZe)、影山達也、そして、ラサール石井など多彩な顔ぶれが揃う。脚本・演出の鈴木勝秀は「伊坂幸太郎さんの原作は、ものすごい社会派ハードボイルド・SFミステリである。大須賀めぐみさんの漫画も、ものすごいハードアクション・SFコミックである。となると今度の*pnish*の舞台は、ものすごいハードボイルド・アクション・SFプレイにせねばならない。で、幸いなことに、それは僕の得意ジャンルなのであった。」と語る。主演の池岡亮介(D-BOYS)は「*pnish*さんと同じ舞台に立てるということが非常に光栄で楽しみな反面、今からとても緊張しています。今回、舞台版で主役となる安藤潤也役を演じさせて頂くことを初めて聞いた時、*pnish*さんの本公演で僕が主役でいいのだろうか!?と思いましたが、色々なことを勉強させて頂きながら、カンパニーの一員として、精一杯努力し、お客様にお届け出来ればと思います。今から稽古が楽しみです!」とコメント。そして、*pnish*のリーダー佐野大樹は「伊坂幸太郎さんの作品をやれることを本当に嬉しく思います。個人的には、『グラスホッパー』『魔王』『モダンタイムス』のシリーズが大好きです。今回はそれを集約されているコミック、大須賀めぐみさんの魔王をやれることがとても楽しみです。大の大人が本気で、真剣にこの世界観で戦ったらどんなモノが生まれるのだろう。 演出、鈴木勝秀さん×パニッシュ=魔王。楽しめるよう尽くします。と言いながら恐さでいっぱいです」と語っている。公演は4月18日(土)から26日(日)までAiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)・2日(土)に新神戸オリエンタル劇場にて。
2015年02月19日神永学の人気小説シリーズにして、これまでに何度も舞台化を重ねている「心霊探偵八雲」。その新作、舞台版 『心霊探偵八雲 祈りの柩』が、2月11日、東京・新国立劇場 小劇場にて初日の幕を開けた。『舞台版 心霊探偵八雲 祈りの柩』チケット情報死者の魂が見えるという、不思議な赤い左眼を持った大学生・斉藤八雲。そんな八雲のもとに、宇都木という青年が心霊現象の相談にやって来る。彼いわく、ある泉で女の幽霊を目撃して以来、友人の佐和子が憑依され、歌い続けているらしい。一方、八雲の数少ない理解者で、未解決事件特別捜査室の刑事・後藤和利のもとには、かつての相棒・桐野からある相談が持ち込まれ……。幽霊という異界の現象を扱いながらも、本シリーズが単なるファンタジーに収まらないのは、その根底にしっかりとした人間ドラマが描かれているためである。本作では泉で起きた幽霊事件と、後藤刑事のもとに持ち込まれた殺害予告事件。このふたつの事件を巡り、さまざまな感情が入り組んだ、複雑な人間模様が紡がれていく。特に注目したいのは、本シリーズの人気キャラクター、後藤刑事の過去が明らかになる点。これまでにない、後藤の切ない一面を垣間見ることが出来る。もちろん本作がミステリーとして極上であることは、もはや言うまでもない。謎が謎を呼ぶ展開。徐々に明らかになる、登場人物たちの関係性。そして導き出される、悲し過ぎる真相。誰もが誰かを思い、行動した結果、そんな悲劇が待ち受けているとも知らずに……。八雲はその抜群の推理力を生かし、時に緻密に、時に大胆に、この事件に隠された真実を追い求めていくのである。主人公・八雲を演じるのは、前作『~いつわりの樹』(2013年)に引き続き、若手期待の久保田秀敏。クールで飄々とした八雲というキャラクターを、すでにしっかりと我が物にしている。八雲との腐れ縁が続く小沢晴香役には、美山加恋。シリアスなシーンの多い本作では、友達以上・恋人未満という八雲と晴香の関係性が、何とも微笑ましく映る。また後藤刑事役の東地宏樹と、後藤の相棒・石井役の佐野大樹のコンビは今回も健在。彼らふたりのコミカルなやり取りも、作品にいいスパイスを与えてくれている。さらに八雲と後藤のあるシーンでは、彼らが奇妙ではあるが、しっかりとした友情で結ばれていることを再確認させてくれる。原作ファンはもちろん、演劇ファンからミステリーファンまで、幅広い観客を満足させることができる良作である。東京公演は2月22日(日)まで。その後、2月27日(金)から3月1日(日)まで大阪・ABCホールでも公演。取材・文:野上瑠美子
2015年02月13日ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念して母国フィンランドで製作された『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が2月13日(金)より公開される。これを記念してキャストによる初日舞台あいさつがTOHOシネマズ日本橋で開催される。『劇場版ムーミン』その他の画像本作は、漫画、絵本、アニメーションとなって世界中から愛される作品となった『ムーミン』の新作アニメーション。ムーミン谷を抜け出して南の海にバカンスにやってきたムーミン一家の物語が描かれる。TOHOシネマズ日本橋で行われる初日舞台あいさつには、高山みなみ(ムーミン役)、かないみか(フローレン役)、谷育子(ムーミンママ役)、佐久間レイ(ミイ役)、小林優子(ミムラ役)が登壇する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が受付中。一般発売は、2月7日(土)より開始される。『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』初日舞台あいさつ2月13日(金)会場:TOHOシネマズ日本橋18:30開演登壇者(予定):高山みなみ、かないみか、谷育子、佐久間レイ、小林優子料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(税込)プレリザーブ:受付中~2月6日(金)11:00AMまでチケット発売:2月7日(土)10:00AMより
2015年01月31日トッキュウジャーとキョウリュウジャーがタッグを組む劇場版最新作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露舞台あいさつが、1月9日(金)に新宿で開催される。当日は、志尊淳、竜星涼らキャスト12人が登壇する。その他の画像本作は、人気放映中のスーパー戦隊シリーズ38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』と、37作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』がタッグを組み、力を合わせて悪の創造主デビウスに立ち向う姿を描く最新作。完成披露舞台あいさつには、『烈車戦隊トッキュウジャー』から、志尊淳(トッキュウ1号/ライト)、平牧仁(2号/トカッチ)、梨里杏(3号/ミオ)、横浜流星(4号/ヒカ)、森高愛(5号/カグラ)、長濱慎(6号/虹野明)が、『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは、竜星涼(キョウリュウレッド/桐生ダイゴ)、斉藤秀翼(ブラック/イアン・ヨークランド)、金城大和(ブルー/有働ノブハル)、塩野瑛久(グリーン/立風館ソウジ)、今野鮎莉(ピンク/アミィ結月)、丸山敦史(ゴールド/空蝉丸)が登壇する。チケットは12月27日(土)より一般発売される。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』完成披露舞台あいさつ1月9日(金)会場:新宿バルト918:30の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):志尊淳、平牧仁、梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円チケット発売:12月27日(土)10:00AMより
2014年12月26日『劇場版アイカツ!』の公開を記念して、STAR☆ANIS(8名)とスタッフによる舞台あいさつが12月12日(金)と13日(土)に新宿バルト9で行われる。その他の写真本作は、“アイドル”と“ファッション”をテーマにしたデジタルカードゲームとして子どもたちから絶大な人気を集め、テレビアニメ版も製作された『アイカツ!』の劇場版。特殊なカードを用いて衣裳や音響・映像空間を作り出す総合舞台演出システムによって芸能活動が行われている世界を舞台に、スターになることを夢見てアイドル活動“アイカツ”を行う星宮いちごの活躍を描く。本イベントは新宿バルト9で開催され、12月12日(金)のカウントダウン舞台あいさつでは、上映前にスタッフによるトークショーとSTAR☆ANISによるライブが行われる。13日(土)は、昼の部で初日舞台あいさつが行われ、夜の部では、上映前にSTAR☆ANISによる舞台あいさつとライブが行われる。チケットは、12月6日(土)午前10時より一般発売が開始される。詳細は映画公式サイトまで。『劇場版アイカツ!』カウントダウン舞台あいさつ12月12日(金) 23:15からイベント開始/24:00から上映開始登壇者(予定):STAR☆ANIS(8名)、木村隆一総監督、加藤陽一(脚本)料金:4800円(税込)『劇場版アイカツ!』初日舞台あいさつ12月13日(土) 8:30の回上映後/11:00の回上映前登壇者(予定):諸星すみれ、田所あずさ、大橋彩香、下地紫野、安野希世乃、三村ゆうな、木村隆一総監督スペシャルコラボパートナー 橋本環奈料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円12月13日(土) 21:10の回上映前/舞台あいさつ&ライブ登壇者(予定):STAR☆ANIS(8名)料金:4800円(税込)会場はすべて新宿バルト9※12日(金)、13日(土)夜の部は、上映終了が23時以降となるため18歳未満の方は、保護者同伴でもご入場できません。チケット発売:12月6日(土)10:00AMより
2014年12月04日シリーズ最新作『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の完成披露舞台あいさつが、12月3日(水)に新宿バルト9で開催され、10人のキャストが登壇する。その他の写真本作は、ライダーたちが夢の共演を果たす“MOVIE大戦”シリーズ最新作。人気を博した『仮面ライダー鎧武/ガイム』、最新TVシリーズで、掟破りの“車”で登場し難事件に挑む仮面ライダーの活躍を描く『仮面ライダードライブ』、ライダーたちが大集結する『MOVIE大戦フルスロットル』の3話構成で描くノンストップ・バトルアクション。完成披露舞台あいさつには『仮面ライダードライブ』より竹内涼真(泊進ノ介/仮面ライダードライブ)、内田理央(詩島霧子)、上遠野太洸(チェイス)、松島庄汰(ブレン)、蕨野友也(ハート)、綾部祐二(ゾルーク東条)が登壇し、『仮面ライダー鎧武』からは、佐野岳(葛葉紘汰/仮面ライダードライブ)、小林豊(駆紋戒斗/仮面ライダーバロン)、志田友美(高司舞)、久保田悠来(呉島貴虎/仮面ライダー斬月)が登壇する。チケットは、22日(土)午前10時より一般発売が開始される。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』完成披露舞台挨拶12月3日(水)会場:新宿バルト918:30の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定)仮面ライダードライブ:竹内涼真、内田理央、上遠野太洸、松島庄汰、蕨野友也、綾部祐二仮面ライダー鎧武:佐野岳、小林豊、志田友美、久保田悠来<料金>大人:2000円、大学・高校生:1700円、3才~中学生:1200円、シニア:1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額):1200円チケット発売:11月22日(土)10:00AMより
2014年11月21日人気TVアニメを前後編で公開する『劇場版 進撃の巨人 前編~紅蓮の弓矢~』のキャストによる追加舞台あいさつが、11月29日(土)、30日(日)にミッドランドスクエアシネマほか全4館で開催されることが決定した。その他の写真本作は、2009年に別冊少年マガジンで連載を開始した諫山創の人気コミックを原作にしたTVアニメを、未公開シーンを追加し、2部作で劇場公開するもの。ある秘密を抱えたエレン・イェーガーをはじめとする人間たちと巨人の戦いが描かれる。追加舞台あいさつは、11月29日(土)にミッドランドスクエアシネマ、T・ジョイ京都で実施され、30日(日)は、梅田ブルク7、なんばパークスシネマで行われる。登壇者は、梶裕貴(エレン役)、石川由依(ミカサ役)、井上麻里奈(アルミン役)。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が11月14日(金)より受付を開始し、プレリザーブ(先行抽選)は、16日(日)より受付を開始する。一般発売は、22日(土)午前10時より開始される。『劇場版 進撃の巨人前編~紅蓮の弓矢~』追加舞台挨拶11月29日(土)■会場:ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)10:10の回上映後/13:20の回上映前■会場:T・ジョイ京都(京都府)14:50の回上映後/18:00の回上映前11月30日(日)■会場:梅田ブルク7(大阪府)9:40の回上映後/12:50の回上映前■会場:なんばパークスシネマ(大阪府)13:20の回上映後/16:30の回上映前登壇者(予定):梶裕貴、石川由依、井上麻里奈料金:2000円(税込)いち早プレリザーブ:11月14日(金)11:00AM~20日(木)11:00AMプレリザーブ:11月16日(日)11:00AM~21日(金)11:00AMチケット発売:11月22日(土)10:00AMより
2014年11月13日人気TVアニメを劇場用に再構築し、前後編で公開する『劇場版 進撃の巨人 前編~紅蓮の弓矢~』のキャストと監督による舞台あいさつが、公開初日の11月22日(土)と23日(日)に新宿バルト9ほか全7館で開催される。その他の写真本作は、2009年に別冊少年マガジンで連載を開始した諫山創の人気コミックを原作にしたTVアニメを、未公開シーンを追加し、2部作で劇場公開するもの。ある秘密を抱えたエレン・イェーガーをはじめとする人間たちと巨人の戦いが描かれる。舞台あいさつは、11月22日(土)に新宿バルト9、TOHOシネマズ 日本橋、シネマサンシャイン池袋、MOVIXさいたまで行われ、23日(日)は、横浜ブルク13、TOHOシネマズ 川崎、シネマサンシャイン平和島で行われる。登壇者は梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、荒木哲郎監督。なおシネマサンシャイン平和島のみ、日本アニメ史上初となる4DXでの上映となり、キャストと監督が冒頭で舞台あいさつを行ったあと、観客と一緒に作品を鑑賞する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が11月7日(金)より受付を開始し、プレリザーブ(先行抽選)は、9日(日)より受付を開始する。一般発売は、15日(土)午前10時より開始される。『劇場版 進撃の巨人前編~紅蓮の弓矢~』舞台あいさつ付きファン参加型イベント11月22日(土)■会場:新宿バルト99:00の回上映後/12:10の回上映前■会場:TOHOシネマズ 日本橋12:50の回上映後/舞台あいさつ■会場:シネマサンシャイン池袋16:30の回上映前/舞台あいさつ■会場:MOVIXさいたま18:50の回上映前/舞台あいさつ11月23日(日)■会場:横浜ブルク139:00の回上映後/舞台あいさつ■会場:TOHOシネマズ 川崎11:50の回上映後/舞台あいさつ■会場:シネマサンシャイン平和島16:00の回上映前&後登壇者(予定):梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、荒木哲郎監督料金:2000円(税込)※シネマサンシャイン平和島のみ:3300円(税込)いち早プレリザーブ:11月7日(金)11:00AM~13日(木)11:00AMプレリザーブ:11月9日(日)11:00AM~14日(金)11:00AMチケット発売:11月15日(土)10:00AMより
2014年11月06日劇場版『モーレツ宇宙海賊〈パイレーツ〉ABYSS OF HYPERSPACE 亜空の深淵』のブルーレイ&DVDが発売されるのを記念して、11月8日(土)から14日(金)までビデオマスター版上映が全国6か所の映画館で実施され、新宿バルト9では最終日にキャストによる舞台あいさつが行われる。その他の画像本作は、人気SFライトノベルを映像化したTVアニメシリーズ『モーレツ宇宙海賊』の劇場版。白凰女学院に通いながら、亡き父の跡をついで宇宙海賊船・弁天丸の船長になった茉莉香が、豪華客船での海賊営業要請を受け、銀河パスを所持する少年・無限彼方と出会い大冒険に出る様を描いている。11月14日(金)に新宿バルト9で開催される舞台あいさつ付き上映には、佐藤竜雄監督、小松未可子、下田麻美、松岡禎丞が登壇する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が受付中。一般発売は、11月1日(土)より開始される。『モーレツ宇宙海賊〈パイレーツ〉ABYSS OF HYPERSPACE 亜空の深淵』リマスター版/舞台あいさつ11月14日(金)会場:新宿バルト920:50の回上映後/舞台あいさつ(イベント終了予定23:00)登壇者(予定):佐藤竜雄監督、小松未可子、下田麻美、松岡禎丞料金:2000円(税込)プレリザーブ:受付中~31日(金)11:00AMチケット発売:11月1日(土)10:00AMより
2014年10月25日