女優の芳根京子が10日、オフィシャルブログを更新し、成人式の振袖姿を披露した。来月28日に20歳を迎える芳根は、この日のブログで「成人式」と題し、前日に成人式に出席したことを報告。「まだまだ先だと思っていた成人式が ついに来たー。って感じ!です。笑」と心境を明かした。現在、NHKの朝ドラ『べっぴんさん』でヒロイン役を演じている芳根だが、「たくさんおめでとうのコメントありがとうございます! まだ来月までは19歳ですが、成人式を迎えたということで気を引き締めて頑張って行きたいと思います!」と気持ちを新たにした。ブログでは、白と淡いピンクベースで梅や菊が咲き誇る振り袖姿を披露。この姿にファンからは「「り袖凄く似合ってますね!」「日本の三大美女だわ~成人おめでとう~♪」「祝!成人!」「大人への第一歩だね。」「とっても、素敵です!」といった称賛するコメントが寄せられている。
2017年01月10日神戸を舞台に、芳根京子演じるヒロイン・すみれとその仲間たちの姿を描くNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」。1月4日(水)より始まる物語後半の放送に向けて、芳根さんをはじめ谷村美月、百田夏菜子、土村芳らキャスト4名の新年のご挨拶と晴れ着姿が披露された。2016年10月より放送が始まったNHK連続テレビ小説95作目にして大阪放送局制作40作目の節目となる本作。子ども服専門店を創業した実在の人物・坂野惇子をモデルにしており、戦前から戦後の混乱期、そして高度経済成長期の神戸・大阪を舞台に、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけるヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう姿が描かれる。主題歌には「Mr.Children」の楽曲「ヒカリノアトリエ」が起用。2261名の応募の中からオーディションでヒロインに選ばれた芳根さんは、本作出演について「“坂東すみれ”として毎日、豪華な共演者の皆さんと大阪で撮影していることがうれしくて、幸せです」と喜び、「途中、余裕のない時期もありましたが、収録が後半に差しかかかったいま、改めてぜいたくな時間を過ごしていると感じていますし、大きなやりがいにつながっています」と現在の心境を語った。小野明美役の谷村さんは、「キアリスメンバー、4人(芳根さん、谷村さん、百田さん、土村さん)で一緒の時間を共有出来たこと」が本作へ参加して嬉しかったの述べ、村田君枝役の土村さんも「初めての“朝ドラ”に不安もありましたが、いまはこの作品を支えるスタッフの皆さんや共演者の皆さんの中に私も一員としていられることが幸せです」とコメント。小澤良子役の百田さんは「ももいろクローバーZ」メンバーでアイドルとしても大活躍中だが、本作参加は「ふだんの現場と違って新鮮で、楽しい現場」だったそうで、「また、いまは“夏菜子ちゃん”より“良子ちゃん”と呼ばれることのほうが多い気がして、これまで声をかけられなかった世代の方々から反響をいただけるので素直にうれしいです。改めて連続テレビ小説の影響力を知り、その現場に立っているありがたみを感じています」と述懐。2017年を迎え「抱負・チャレンジしたいこと」を問われると、芳根さんは「2016年を超えられる年にしたいです。これまで昨年ほど祝福をいただいた年はありませんでしたが、むしろここから始まるんだ!という思いで成長していきたいです」と新星女優らしい気骨あるコメント。また谷村さんは「2016年はお仕事のほうは充実していましたが、プライベートがなかなか無かったように感じた年だったので、今年はプライベートもたっぷり、充実を感じられるような、そんな年にしたいです」、土村さんは「自分に合う運動を見つけたい!」と、私生活についても触れた。百田さんは「『べっぴんさん』の現場に立ったことで自分の気持ちや周りに見えるものが『変わってきた』と実感しているので、得たものを大事にしつつ、2017年に生かせたらいいなと思います」とさらなる飛躍を誓った。物語は昭和20年代から約10年ほど飛び、昭和30年代へ。べビーと子ども用品の専門店・キアリスの拡大と思春期を迎えた娘・さくらのはざまで悩むすみれ…さくらが出会う新たな登場人物、そして意外なかたちで再登場する栄輔と、後半も新しい“別品ドラマ”が次々と展開される。その行方に注目だ。連続テレビ小説「べっぴんさん」は毎週月曜日~土曜日、8時~NHK・総合にて放送中(全151回)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じている女優の芳根京子が14日、自身のブログを更新。同日放送された37話で、戦地から帰らぬ夫・紀夫(永山絢斗)を思って「会いたいね」と涙したシーンに込めた思いを明かした。「上手く言葉にして伝えることがあまり得意ではない」という芳根は、ドラマについてブログで書くことによって違う伝わり方をしたり、視聴者の見方が変わってしまう可能性があると考え、「あんまり撮影の時の話って今まであまり書いてこなかった」と伝えた上で、「今日のべっぴんさんの『会いたいね』のシーンの事を少しだけ」と、37話について書き出した。この日は、夫・紀夫の両親から「息子は戦死したかもしれない。どうかもう待たないでくれ」と告げられたすみれが、背中で寝ている長女のさくらに夫の思い出話を語り、「会いたいね」と涙を流すシーンがあった。芳根は、このシーンの撮影日が発表されたとき「この日を意識せずにはいられなかった!笑」と振り返り、「前日の夜はソワソワが止まりませんでしたが。笑」と伝えた。そして、「演出のもじりさんのご配慮で、テストでの力の抜き方が下手で、さらに台本に『泣く』と書いてあるお芝居が苦手な私のために一発本番でやらせてくださいました」と明かし、「きっと同じ空の下で繋がってるよね、ってそんな希望を持ちたくて振り向いてから心に溜めていた紀夫さんへの全ての想いをこの1回に、最後の『会いたいね』に、出てくる気持ちそのまま出しました」と、この一言に込めた思いをつづった。さらに、「本番直前に背中で寝てくれたさくら。おんぶすると、いつもコテン。と寝てしまっていたの」と続け、「安心してくれてるんだなーって凄く嬉しかったし、この子を守る。っていう自分では未知だった私の母性心を引き出してくれました。私を母にしてくれました」と心境の変化を説明。「紀夫さんのお父様、お母様に苦しい事を伝えられて、月曜日から沈んだ気持ちになってしまっているかもしれませんが、いつか、すみれの笑顔が復活する事を信じて、見守っていてください」と呼びかけた。
2016年11月15日邪気を祓い、感謝を伝える“浄化”の場所。そんなパワースポットを教えてくれたのは、G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さん。オフェリア・麗さんが大切にしているパワースポットは、幼少から縁の深い場所が多い。「氏神様は当然ですが、この3か所はどこも自分自身の生あることを実感し、感謝できる場所です」子供の頃に受けた印象は鮮烈で、今でも大切に心の奥底にある。「父と歩いた長い長い道のり。祖母や母が神社を訪れるとやっていたこと。今思い返すと、とても深い意味があったのだと思います」訪れた時に心がけるのは、邪気を祓い、日々の感謝を伝えること。「今あることに感謝しながらお参りすれば、清々しい気をもらえ、生きるエナジーが鼓舞されます」そんなオフェリア・麗さんのパワースポットはこちら!■篠栗(ささぐり)のお遍路(福岡県)福岡県の風光明媚な景勝地に広がる八十八ヶ所の札所。「幼稚園に行くか行かないかくらいの頃から、父親とその友人たちに連れられてお参りしていました。今は車でも回れますが、昔は崖下を見て恐れおののきながら通った難所もあり、野中の平坦で単調な長い長い道のりをひたすら歩くなど、子供心に様々な思いをして回ったものです」疲れた体を癒す、冷たい飴湯や、熱々の甘酒は甘露の極み。「あの体験はまるで人生の縮図。無の境地で歩くと、今あることに感謝できます。途中にある、嘘つきは通れないという『はさみ岩』と呼ばれる箇所は、鎖伝いに奥の院に入ると、不思議と心安らぐスポットです」◇「篠栗四国八十八ヶ所」福岡県糟屋郡篠栗町一帯TEL:092・947・1880(篠栗町観光協会)南蔵院を総本寺とする“篠栗霊場”とも呼ばれる。全長約50km。■水天宮総本宮(福岡県)全国にある水天宮の総本宮はオフェリアさんの氏神様。「水天宮は安産祈願で有名ですが、実は水難除けのご利益もあります。恥ずかしながら私も、首から下げるひょうたん形の水難除けのお守りを、小学校に上がってしばらくしてもつるしていた思い出があります」氏神様ならではの付き合い方も。「我が家の成長と繁栄を祈願していますが、境内の水神社にある狛犬は、痛みや病のある場所をさすると治るといわれていて、祖母も母もありがたそうに撫でていましたね」◇「全国総本宮 水天宮」福岡県久留米市瀬下町265-1TEL:0942・32・3207水難除けのひょうたん守りは現在も授与が可能。■八幡総本宮 宇佐神宮(大分県)伊勢神宮同様、皇室にゆかりある宗廟であり、全国の八幡社の総本宮である宇佐神宮。「伊勢神宮はピンと張り詰めた清涼感を感じますが、こちらには賑々しいというか、どこか高揚感を誘う雰囲気が漂っています」ここで間違えずに行いたいのが、二拝四拍手一拝の参拝作法。「本殿でキリッと行えば気が引き締まり、背筋も伸びます。境内を回ったら、上宮に通じる大木が茂る石段へ。不思議な紋様がある箇所があって、見つけるとご利益が」◇「八幡総本宮 宇佐神宮」大分県宇佐市南宇佐2859TEL:0978・37・0001上宮の参拝6:00~21:00(10月~3月※正月期間中を除く)亀山神社も敷地内に。◇オフェリア・麗さんG・ダビデ研究所主宰。占星術を極め、鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈とアドバイスは抜群の的中率を誇る。占いサイトも多数。※『anan』2016年10月26日号より。文・板倉ミキコ
2016年10月21日昨年夏に放送されたドラマ『表参道高校合唱部!』(以下、オモコー)で、約1000人が参加したオーディションによりデビュー3年目にして主役を射止め、注目を集めた芳根京子さん。その後すぐに飛び込んできたのが、2000人以上に及ぶ応募者のなかから、NHK連続テレビ小説のヒロインに芳根さんが選ばれたとのニュースでした。そのドラマ『べっぴんさん』が、ついに放送スタート。戦後の苦しい時代を乗り越えて、日本初の総合子供用品店を立ち上げるヒロイン・すみれとともに、芳根さんからも目が離せません。――NHK連続テレビ小説のヒロインって、記者発表の直前まで決定したことが本人に知らされないって本当なんですか?芳根:私、まんまと騙されたんですよ(笑)。最終オーディションがあるからと、突然大阪に行くことになったんです。その時、マネージャーさんが革靴を履いてスーツを持っているので妙だなとは思ったんですが、その時点では何も疑わず。大阪に着くと、決まりました、と。翌日に記者発表があるって知らされたのも、その時でした。それで、あの革靴はこれだったのか、とようやく気づいたんです。ただ、明日まで家族にも誰にも言っちゃいけませんという状況でしたから…、翌日、会う約束をしていた友達に、理由を言えないまま「ごめん。行けなくなった」って連絡して、そこから携帯電話は一切触りませんでした。ただ家族は、最終オーディションで大阪に行くと言って帰ってこないので、もしかしたらと思っていたみたいです。――オーディション中、受かりそうな手応えはなかったんですか?芳根:それが…大抵のオーディションって、何かしら期待しちゃうなって感じてしまうことがあるんですけど、今回に関しては全っ然。ごまかされていたんですかね。自分では、全力でやれて、カメラテストまで残れたからいいやって思っていたので、本当に驚きました。――しかも、出演が決まってすぐに、撮影のために関西に長期滞在することに。初めてのひとり暮らしは、心細くないですか?芳根:初めは不安でした。大阪に行ったこともあまりないし、親戚も知り合いも友達もいないし、わからないことが多すぎて。でも、行ってすぐにスタッフさんや共演者の方々と一緒に2か月弱の稽古があって撮影に入ったので、ひとりでいる時間がほとんどなかったんです。最初の数日は寂しいなって思ってましたけど、今はそんなこと思う暇もないという感じです。――ヒロインに決まると、とにかく忙しいと伺いますけど…。芳根:なんか…なーんかな…。――それ、すみれの口癖ですよね。芳根:あ、本当だ(笑)。確かに忙しいは忙しいんですけどね…台本は読みたいし、洗濯物がたまってきたらやりたいし、部屋の掃除もしたいし。土日に今週一週間の撮影スケジュールを見て、この日は早く終わるから掃除できるなとか、この日はここでごはんを作っておこうとか。この日は入り時間が早いから、これを買っておけば、朝ごはんが作れるなとか考えてます。――計画的なんですね。芳根:そう…なんですが、大体ズレるんです。大幅に。この日までに使い切るはずの卵が、なぜか1パック丸々余っていたりするんです。――大幅すぎます(笑)。でも、忙しいのに自炊しているなんて…。芳根:できる時は、ですけど。もともと母が料理上手で、小さい時から教わっていたので、お料理が好きだったんです。中学の頃には、高校卒業したら料理の専門学校に行こうと思っていて、その道しか考えていなかったくらい。――それがなぜ女優の道に?高校1年生の時にスカウトされたのがデビューのきっかけですよね。それ以前から何度かスカウトを受けていたのに、なぜその時にやろうと思ったんでしょう。芳根:人見知りで、スカウトの方とも話せないくらいだったので、ずっと自分には人前なんて無理って思っていたんです。でも、中学を卒業して、だいぶ知らない人とも話せるようになってきて。高校1年の夏に、文化祭で映画を作ることになって、脚本を書いたり編集をしたりする裏方をやったんですよね。そこから本物の映画ってどうやって作っているんだろうっていう興味が湧いて、そんな時期に声をかけていただいたので、ちょっとやってみようかなって。――どこかに女優さんへの憧れみたいなものはありました?芳根:…中学の頃まで夜9時には寝ていたので、ドラマも映画もほとんど観たことなかったんです。むしろドラマが始まったら、そろそろ寝ないとっていう感覚でした。だから、事務所の方から「何がやりたいですか?」って聞かれた時も、声をかけてもらったから来ましたって感じで、逆に「私、何ができますか?」って聞いたくらいです。その時に、「じゃあお芝居で」って言われての今です。ただ、親に「これをやりたいから一緒に事務所に行ってくれない?」って自分からお願いしたのは、それが初めてのことだったんですよね。ピアノやフルートをやっていたんですけれど、それは自分から始めたことではなかったので、この仕事が本当に初めてでした。◇よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ。東京都出身。高校1年生の時にスカウトされ、'13年にドラマ『ラストシンデレラ』でデビュー。'15年に映画『幕が上がる』に出演。同年にはドラマ『表参道高校合唱部!』で初主演。同時期に初主演映画『先輩と彼女』も公開され、一躍注目を集める存在に。近作に、映画『64 ‐ロクヨン‐』前後編が。◇ドラマ『べっぴんさん』は、毎週月~土曜、朝8時~NHK総合にて放送(再放送は同日午後0時45分~)。会社を経営する裕福な家庭で育ったすみれ(芳根)は、早くに亡くした母(菅野美穂)の影響で、刺繍や手芸を愛する女の子として育ち、19歳で結婚、ほどなく娘を授かる。しかし、やがて日本が戦争に突入し…。衣装協力・caph troupe(AMBIDEX TEL:03・3481・5027)Y.M.Walts(MARVIN&SONS TEL:03・6452・3982)※『anan』2016年10月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤本大輔ヘア&メイク・KOTOMIインタビュー、文・望月リサ
2016年10月15日女優・芳根京子が5日、NHK 連続テレビ小説『べっぴんさん』(10月3日スタート 毎週月~土曜日 8:00~8:15)の完成試写会に、共演の生瀬勝久、渡邉このみとともに出席した。同作は、会社経営者の家に生まれたヒロイン・坂東すみれ(芳根)が、戦後の混乱の中、赤ん坊を抱えて「子ども服作り」を始め立ち直っていく姿を描く。すみれの父・五十八を生瀬、母・はなを菅野美穂、すみれの子ども時代を渡邉が演じる。最近の”朝ドラ”といえば、『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」、『あさが来た』の「びっくりぽん」などヒロインの口ぐせも話題となっているが、芳根はヒロイン・すみれの口ぐせが「なんか、なんかなあ」だと明かした。すみれは「自分の言いたいことがなかなか口に出せない女の子」だが芯が強く、成長するにつれ行動力を発揮していくという。芳根はこの口ぐせについて「これから何度も何度も出てきます」と予告し、「『なんか、なんかなあ』というセリフを言うと、周りの人たちが『出た! すみれお嬢様の”なんか、なんかなあ”!』と思う言葉」だと説明した。そして自ら「隙を見つけると『入れてもいいですか』と監督に相談して、積極的に取り入れるようにしています」と役作りについて語った。また芳根は印象的なできごととして、生瀬と向き合うシーンの撮影中に「深く考えすぎるのではなく、思いを伝えて」とアドバイスをもらったことを振り返った。そして「考えすぎちゃったところがあったので、一度忘れてしっかり思いを伝えようとぶつけたら、監督からも『今のすごく良かった』と言われた」とエピソードを披露。しかし生瀬は自分が芳根にアドバイスしたことを忘れており、「覚えてないけど、出たんでしょうね!」と苦笑。「すみません!」と謝っていた。
2016年09月05日写真家の鈴木芳果による写真展「Invisible Worlds | Tokyo(見えない世界)」が、8月5日から9月1日まで、東京・新宿のエプソンイメージングギャラリー エプサイトにて開催される。同展で展示される作品は、「東京に上京している人のポートレイト」、「その人が今いる場所の風景」、「その人にとっての原風景」の3枚を1組として構成したもの。ここでいう“原風景”とは、他の人にはただの風景であるけれど、その人にとってはその人の眼差しの中で成立している自分だけの場所のこと。制作に取り掛かるにあたりモデル自身に、場所を共有できるGoogle マップのストリートビューで原風景を提示してもらおうとしたところ、「原風景はない」、「原風景はいくつもある」などという意見が挙がり、鈴木はその人にしか見えない世界“Invisible Worlds”があることに気がついた。今回は、その人の眼差しをほんとうに映し出すにはどうすれば良いのだろうか?と問いかけながら表現した作品が展示される。8月6日の16時からは、京都精華大学特任教授の西谷真理子と編集者安藤夏樹、鈴木芳果の3人によるギャラリートークも開催される。【イベント情報】「Invisible Worlds | Tokyo」会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト住所:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階会期:8月5日~9月1日時間:10:30~18:00(9月1日は15:00まで)休館日:日曜日、8月13日~16日
2016年07月30日10月より放送開始されるNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」が、本日25日(水)、神戸・北野異人館街「萌黄の館」にてクランクイン。ヒロインの芳根京子をはじめ、蓮佛美沙子、谷村美月らが登場し、意気込みを語った。ドラマは、戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子供服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていくヒロイン・すみれとその家族、そして彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。キャストには、ヒロイン・坂東すみれ役に抜擢された芳根さんをはじめ、すみれの3歳上の姉・ゆり役の蓮佛さん、坂東家女中のマツの娘・小野明美役の谷村さんらが出演する。この日撮影されたのは、戦時中に出産したすみれ(芳根京子)が、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)の友人のクリスティーナから粉ミルクを分けてもらい、ベビーナースである明美(谷村美月)が、おしめの巻き方を指導する子育て教室を聞いていかないかとすみれを誘うシーン。主演の芳根さんは「ついに、この日が来たという感じ」とクランクインの日が本当に楽しみだった様子。また「不安とかプレッシャーとかは、もちろんあるんですけども、今日もこうして撮影をしていて、本当にほっとします」と心境を語る。さらに「きっと10か月頑張れるなというふうに、もう確信している自分がいます」と心強いコメントを残した。一方、10か月の撮影に全然ピンと来ないと語ったのは、“朝ドラ”初出演の蓮佛さん。今回のクランクインでは、頭のシーンから関西弁と英語を喋るという難シーンに挑んだ蓮佛さんは「自分の中ですごくハードルが高いことを初日からやっていて、なかなかできない貴重な体験をさせていただいています。そういう“挑戦するぞ!”っていう気持ちをずっと持ちながら、そして、芳根さんを支えながら、一緒に頑張っていけたらいいなという思いでいます」と意気込みを語った。また、堺市出身の谷村さんは「同じ関西でも神戸はやっぱり違うと思っています。関西人の私からしても(笑)」と語り、「私個人としては、(神戸での撮影は)すごく身が引き締まります」と想いを述べた。さらには「29日にちょっと大変なシーンがいっぱいあるので、そこに向けてちょっと自分の気持ちを…と思っています」と話しており、早くも気持ちは先へ向かっているようだ。平成28年度後期連続テレビ小説 「べっぴんさん」(全151回)は、10月3日(月)~2017年4月1日(土)放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月25日平成28年度後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン発表会見が6日、東京・渋谷のNHKで行われ、ヒロインに決まった女優の芳根京子が登場した。10月3日放送スタートとなる同ドラマは、連続テレビ小説・95作目となる作品。戦前から戦後の混乱期、そして高度成長期の神戸・大阪を舞台に、男社会の衣料ビジネス界に風穴を開けるヒロイン・すみれの奮闘を描く。主人公のすみれ役を、昨年TBS系で放送された『表参道高校合唱部!』で初主演を果たした芳根京子が演じる。ヒロインの発表会見が行われたこの日は、2,261人の応募者からオーディションで選ばれた芳根京子が登壇。会見の前日にヒロイン決定の知らせを聞いたという芳根は「正直まだ実感を感じていないというか、不思議な気持ちです。朝ドラのヒロインは私にとって大きな目標であり夢でした。まさかこんなにも早く夢が叶うとは思いませんでした」と喜び、「選んでいただいたからには、1年間すみれと二人三脚で頑張っていきたいと思います。これまでのヒロインの方は雲の上の存在ですが、私にしかできない私らしい"すみれ"という女性でありたいと思いますし、自分らしさを忘れたくないです。しっかり自分の意思を持って1年間演じていきたいです」と力強く語った。現在放送中で波瑠主演の『あさが来た』が朝ドラとしては今世紀最高の視聴率を記録、続く高畑充希主演の『とと姉ちゃん』も高視聴率でスタートするなど、好調の朝ドラ。そのプレッシャーについて問われると「プレッシャーはありますね。昨日言われての今日ですので、どうなってしまうんだろう? という不安はあります」と語るも、「今までの朝ドラは素敵な作品が多んですが、超えたい気持ちもあります。何よりも自分らしさを忘れずに1年間突っ走っていきたいですね」と劇中のヒロイン同様に芯の強さも垣間見せていた。
2016年04月06日オフェリア・麗さんの最強の占いが、今期も到着しました。‘16年前半は、放置されていた“淀み”が現実のシビアな問題として噴出。後半に待つ好機の大波に乗るためにも、悪しき慣習の改善を!***幸運を司る木星は、’15年後半から引き続き乙女座に。そのため、秩序や常識を重んじて、周囲との和のなかで自らのあり方を考える姿勢が必要とされるという基本的な流れは、‘16年前半も引き継がれます。他の惑星の星座にも変化はなく、根底にある流れは‘15年後半と同様。しかし、年明け早々の1月8日に、木星が逆行を開始。これが様々な問題を引き起こします。これまで小手先でごまかせていた問題は、臨界点に。社会レベルにおいても、また個人レベルでも、もはや“間に合わせ”では解決できない局面が訪れます。シビアな問題を引き起こしているのは、社会全体を取り巻く“現実と夢の混同”です。「どうにかなる」という甘い見通しで計算しても、現実に狂いが出るのは当然。対症療法のように施策を次々講じても、一時しのぎにしかならず、傷は深まるばかり。抜本的な変革を行うときが来たと心得て。一方で、変革とは真逆のように思える、父権的なピラミッド構図や伝統を尊重する態度も重要になってきます。これが、来る‘16年を複雑化させている一因。社会の基盤を築くものに対して何が良くて、何が悪いのか、冷静に判断することです。プライベート面でも、これまでの問題の種が、一気に顕在化の予感。根本と向き合い、解決を達成した人から‘16年後半に待つ、日本全体を包む幸運の潮流に乗ることができます。恋愛面では、愛と平和と美貌の金星がスムーズに動くので、気負わず、従来の自分のやり方を守ればOK。ただ4月中旬から、火星が後方の星座に戻り始めるので注意が必要。パッションに突き動かされた抜け駆けや根回し、SEXなどの行為に、安易に踏み出すのは×。意中の相手に対する、より誠実な態度を模索するなど、内面を深める堅実な努力こそが真の愛への手引きに。◇おふぇりあ・れいG・ダビデ研究所主宰。西洋占星術を中心に多分野の占いを究め、弊誌をはじめ様々な媒体で、30 年以上第一人者として活躍。的中率の高さから、絶大な人気を誇る。gdavide.com※『anan』2015年12月25日号より。監修・G・ダビデ研究所イラスト・シライシユウコ
2015年12月16日映画『向日葵の丘 1983年・夏』の完成披露試写会が7日、都内で行われ、キャストの常盤貴子、田中美里、藤田朋子、芳根京子、藤井武美、百川晴香が涼やかな浴衣姿で出席した。太田隆文監督が手掛けた本作は、バブル直前の1983年をテーマに描く青春ノスタルジー作品。田舎町で青春時代を過ごす女子高生3人組は、町を巻き込んで8ミリ映画を制作する。その後、離れ離れになるも、30年後に故郷で再会し――というストーリーで、22日から全国順次公開予定。主演を務めた常盤は、「若い3人の時代が本当に素晴らしい。今より不便だったかもしれないけど、心はとても豊かだったと思う。キラキラした青春を見て欲しい」と胸を張ってアピール。一方、常盤の高校生時代を演じた芳根は、藤井、百川と過ごした合宿のような撮影を振り返り、「食べるのも寝るのも一緒で、ものすごく仲良くなりました。今も、3人でご飯を食べたり、ディズニーランドに行ったりしてます」と笑顔を見せた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「ここで言うことでもないんですけど、電車とか車とか大きな"鉄"が好き。大井川鉄道の景色が素晴らしくて、写真を撮りに行きました。興奮しすぎて鼻血が出そうだった」と意外な趣味を告白した常盤。隣に立つ芳根に対し、「今は違う顔になっちゃったけど、我ながらソックリだった。失礼かしら?」と茶目っ気たっぷりの笑顔で顔を覗き込むと、芳根は、「いえいえいえ!」と照れ笑いで恐縮していた。
2015年08月08日『紅麗珠』(こうらいじゅ)新発売株式会社エバーライフは高麗人参の健康食品シリーズとして、丸ごと高麗人参『紅麗珠』(こうらいじゅ)を新発売する。今回発売する『紅麗珠』(こうらいじゅ)は高麗人参従来の”根”の成分に加え、希少な実ある「ジンセンベリー」を配合。高麗人参を丸ごと摂取できる。ジゼンベリーとはジンゼンベリーは高麗人参の身のことであり、4年以上育った高麗人参の一生の内で1週間しか摂取できない貴重な原料である。多用な栄養素と共にめぐり成分サポニン「ジンセサイド」が豊富に含まれている。さらに高麗人参にはミネラル成分が豊富なことから、エイジングケアも期待できる。「紅麗珠」では、成分を酵素処理システムで抽出(ECS法)することにより、吸収効率を最大化することに成功。「プレミアムジンセノサイド」の配合量国内トップクラスを実現した。トライアルパックを販売今回発売を記念して12月19日より、ウェブ限定のトライアルパック(1日2粒×10日分)を販売する。また、(1日2粒×30日分)については、通常価格9,000円(税込)のところ、期間中に定期コースに申し込むと、20%OFFの7,200円(税込)で販売される。【参考】エバーライフ公式サイト
2014年12月22日みなさんは、「春麗」(チュンリー)を知っていますか?格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する女性格闘家で、格闘ゲーマーにとっての永遠のヒロインでもあります。初登場となったのは1991年のアーケードゲーム「ストリートファイターII」。それから20年以上がたった今でも、格闘ゲームの女性格闘家といえば真っ先に名前が上がる女性です。なぜ春麗はこれほどまでに、ゲームファンの心をとらえて離さないのでしょうか。実はこの春麗、男性を惹きつけるポイントをバッチリ抑えているのです。今日は、春麗の魅力から学ぶ「イイ女の条件」を、4つのポイントに分けて紹介します。■1.細すぎない。むしろ太ももはがっちり女子はとにかく細い体に憧れがちですが、男子にとって細すぎる女子はあまり魅力的ではありません。春麗を画像検索していただくとわかりますが、格闘家である彼女の太ももはかなり太めです。しかし、ネットでの反応を見ていると、ゲームファンにとってそれはマイナスどころか、むしろ春麗の大きな魅力のひとつとして語られることが多いのです。筋肉をつけることを嫌がる女子もいますが、ダメなのは単にゆるんでいるだけの体。引き締まった健康的な筋肉は決してマイナスではありません。■2.オシャレを忘れない春麗の職業は、ICPO(国際刑事警察機構)という国際的な警察組織に所属する刑事です。しかし、彼女はスーツやジャケットではなく、チャイナドレスをベースにした格闘用の服を普段から着用しています。他にも服装の選択肢はあったはずですが、あえてチャイナドレスを着ているのは、彼女なりのオシャレでもあるのだと思います(ちなみに『ZERO』ではジャージっぽい服を着用しています)。春麗にとって「戦い」はいわば仕事みたいなもの。そんな中でもできるだけオシャレをする姿勢が、春麗の大きな魅力です。皆さんも忙しくなると、ついオシャレがおざなりになっていませんか?そんなときに限って素敵な出会いがあったりするものですよ。■3.精神的な強さICPOの刑事として犯罪組織「シャドルー」を追う春麗。彼女がそんな困難な道を選んだのは、父親がシャドルーの首領・ベガに殺されてしまったことがきっかけでした。辛い過去としっかりと向き合い、立ち向かっていく強さ。真っ直ぐな瞳と、毅然とした態度、それを裏付ける実力に惹かれる男子はあとを絶ちません。■4.気をゆるめたときに見せる女子らしい仕草ストリートファイターIIでは唯一の女性格闘家として、男性と互角以上にわたりあう春麗。そんな彼女がバトルに勝利したときに見せる女子らしいかわいい仕草は、大勢の男子ゲームファンをとりこにしました。特に魅力的なのは、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら笑顔ではしゃぎ、ピースして「やったあ!」と無邪気に喜ぶ姿。戦いでの真剣さとのギャップにノックアウトされた男子も多いのではないでしょうか。仕事には真剣に取り組み、それ以外では無邪気な可愛らしさを見せる、そんなギャップが春麗の魅力です。■おわりにいかがでしたか?ゲームのキャラなんて理想的に作られているに決まっている、なんていうのは簡単ですが、20年以上人気を保っているのにはそれなりの理由があるのです。ここで挙げたポイントが何かの参考になれば幸いです。(山田井ユウキ/ハウコレ)
2014年03月26日日本庭園とお料理をゆったりと愉しめる大人の空間として、八芳園 白金料庭「槐樹(えんじゅ)」が9月1日リニューアルオープンした。毎月足を運びたくなる暦月の料理と庭園を存分に味わうことのできる「料庭」がコンセプト。カウンター11席、個室4室(18席)を含む61席とそれぞれのオトナのシーンで選べるしつらえは魅力的。土や木、和紙・伝統柄モチーフの格子 ほっと落ち着ける上質な空間は和の達人四名の知が結集。空間デザイナー:橋本夕紀夫氏の監修左官職人:久住有生氏による土壁着物デザイナー:斎藤上太郎氏による槐樹の花モチーフの壁画照明デザイナー:武石正宣氏により照明五感で味わう季節のお料理は期待度急上昇間違いなし! 早速チェックして。お問い合わせ:八芳園 公式サイト 槐樹公式サイト オープニングパーティーの様子はこちら (ミルフィーユ)
2012年09月06日キリンビールは、「淡麗グリーンラベル」プロモーションの一環として「グリーンカフェる? あのGREEN cafeがやってくる! 」イベントを全国で開催している。嵐5人を起用した現在放送中の新TVCM「お一人様る」篇の世界観を体験できるもので、TVCMで実際に使用されたカフェワゴンカー(GREEN cafe)が各都市の緑溢れる会場に登場する。販売メニューは「淡麗グリーンラベル 樽詰<生>」1杯(420ml)と「オリジナルプレミアムラスク」4枚(チリトマトバジル・サラダ各2枚)で、セットで400円となっている。これまでに東京・札幌で開催され、今後の予定は次の通り。大阪「YES NAMBA」(6月15日~6月17日)、名古屋「LACHIC」(6月29日~7月1日)、福岡「リパーク天神西通り第2」(7月13日~7月15日)、仙台「勾当台公園」(7月21日~7月22日)、広島「アリスガーデン」(7月27日~7月29日)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日