2017年1月3日 15:52
晴れ着の“べっぴんさん”から新年のご挨拶!芳根京子は「2016年を超えられる年に」
神戸を舞台に、芳根京子演じるヒロイン・すみれとその仲間たちの姿を描くNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」。1月4日(水)より始まる物語後半の放送に向けて、芳根さんをはじめ谷村美月、百田夏菜子、土村芳らキャスト4名の新年のご挨拶と晴れ着姿が披露された。
2016年10月より放送が始まったNHK連続テレビ小説95作目にして大阪放送局制作40作目の節目となる本作。子ども服専門店を創業した実在の人物・坂野惇子をモデルにしており、戦前から戦後の混乱期、そして高度経済成長期の神戸・大阪を舞台に、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけるヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう姿が描かれる。主題歌には「Mr.Children」の楽曲「ヒカリノアトリエ」が起用。
2261名の応募の中からオーディションでヒロインに選ばれた芳根さんは、本作出演について「“坂東すみれ”として毎日、豪華な共演者の皆さんと大阪で撮影していることがうれしくて、幸せです」と喜び、「途中、余裕のない時期もありましたが、収録が後半に差しかかかったいま、改めてぜいたくな時間を過ごしていると感じていますし、大きなやりがいにつながっています」