多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言・名言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第20回は、現在、ABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『あなたの恋人、強奪します。』(ABCテレビ:毎週日曜23:55~、テレビ朝日:毎週土曜26:30~、TVer・ABEMAで見逃し配信あり、ほか地域でも放送予定)で、狙ったオトコを100%の確率で落とす探偵事務所・オフィスCATの社長で泥棒猫=ヒナコ(武田玲奈)と共に“恋人強奪”に奮闘する梨沙役の、渡邉美穂が登場。今週放送の第4話(テレビ朝日は放送休止)は、ネットで知り合った兄のような男性の家に泊まり込む家出少女が、同居人の裏の顔への不安と恐怖心から、オフィスCATにSOSを求めるのだが……というストーリー。渡邉が大事にしているのは、高校3年生の頃、けやき坂46の追加メンバーオーディションに合格し、芸能界入りが決まったときに母親にかけられた言葉。合わせて、渡邉が考える“自分らしさ”や、“自分の機嫌の取り方”についても話を聞いた。○芸能界入りを前に母親がかけてくれた言葉このお仕事を始めたばかりの頃、母親に「自分を見失わないようにしなさいね」と言われたことがありました。両親は、芸能人がいついきなり仕事がなくなるか分からないような、安定した職業ではないことや、芸能界が身近ではない未知の世界だったことから、不安でいっぱいだったみたいで。何より、芸能のお仕事を始めることで、私の性格や考え方、価値観が変わってしまうのではとすごく心配していたんです。そんなときに「自分を見失わないようにしなさいね。どこにいても、どんな仕事をしていても、美穂は美穂なんだから」と言われて。どこに行こうが、どんな仕事をしようが、私は私だし、そこはぶれちゃいけない。母親からかけられたこの言葉を忘れないように、いつも心に留めています。当時の私は、アイドルになるぞ! という思いが強すぎて周りが見えてなかったので、母親が心配して反対する気持ちも、今となってはよく分かります。そうやって心配してくれた分、一生懸命お仕事をして、恩返ししたいとずっと思っていて。今はテレビで私を見るたびに連絡をくれて、楽しそうに応援してくれています。○経験積んで覚えた“機嫌の取り方”“見失いたくない私”は、この明るい性格と、感謝の気持ちと礼儀。子どもの頃から人としての基本的な部分を大切にしなさいと教わってきたので、見失いたくないです。でも、疲れていたり、仕事が重なっていたりすると、自分らしくない部分が出てしまう瞬間があります。そんなときも、ちゃんと自分の機嫌を自分で取れる人間でいたいですね。私の機嫌の取り方は、おいしいものを食べたり、音楽を聴いたりすること。お仕事の合間に音楽を聴いて、外の景色を見るだけでもリフレッシュできます。それも経験を積んだ今だからできることで、最初は機嫌の取り方なんて分からず、限界を迎えてしまうことがあって。今はそうなる前に、誰かに相談して吐き出すことを覚えました。アイドル時代も、お仕事はすごく楽しかったのですが、周りと比べて「自分だけが、成長できていないんじゃないか」と自分を追い詰めてしまう性格で。若かったこともあって、「もっと努力しないと」と、勝手に一人で焦ってしまうことがありました。今は年齢や経験を重ねたことはもちろん、一人でお仕事をするようになってからは比べる対象がいなくなって、自分は自分と思えるようになったかもしれません。グループや環境がどうというわけではなく、ただ自分がそういう性格だっただけなのですが、今振り返ると、日向坂46時代は毎日必死にもがいていたなと思います。■渡邉美穂2000年2月24日生まれ。埼玉県出身。2017~2022年まで日向坂46で活躍。Wリーグアンバサダー、埼玉応援団、埼玉バスケットボールアンバサダーを務める。主な出演作にドラマ『SHUT UP』(テレビ東京系)、『イチケイのカラス スペシャル』(フジテレビ系)、ヒロインを演じた『星になりたかった君と』(日本テレビ系)、『グッドモーニング、眠れる獅子』(ひかりTV)、 ミュージカル『SUNNY』など。現在は『熱血バスケ』応援隊(NHK BS)、『BS12 Bリーグ中継』ナレーション、『シネマ・アディクト』(BSテレ東)にレギュラー出演中。ドラマ『あなたの恋人、強奪します。』(ABCテレビ・テレビ朝日系)にも出演している。■スタイリスト:米田由実■ヘアメイク:岩根あやの■衣装:LANSE、LIMITED NUMBER、RANDA、TEKI
2024年05月03日タレントの勝俣州和(59)が、2日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深1:00)に生出演。「芸能界ケンカ最強伝説」についてトークを繰り広げていった。勝俣は「やっぱり、渡瀬恒彦さんは相当強かったらしい。渡瀬さんを倒せば、自分も名が上がると思って来るんだって。でも、そんな人たちを駐車場に呼んで、秒で勝てるって。名前は言えないけど、負けた人を言っていったら、それだけですごい」と力説。昭和の映画界に関しても「脇役の人たちが、主役の人たちを倒しに来るんだって。倒したら、自分が主役にいけるから。その人たちに勝っていた人が、主役になっていった。争い事をせずに主役になっていたのは、石原裕次郎さんくらい」と明かした。たけし軍団のつまみ枝豆の強さにも触れ「自分のためじゃないから。殿(ビートたけし)のためだから、命をかけるから、それは勝てないよな。たけし軍団と一世風靡がケンカになろうとしていたっていうのがあった」とも回顧。その理由について「焚きつけるやつがいたんじゃない?」としていた。番組の模様は、放送1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年05月03日2000年代前半に人気を博した伝説のガールズバンド・ZONE。ドラムを担当していたMIZUHO(37)が、今年4月に芸能界復帰をしていたことが明らかになった。ZONEは’01年に人気ドラマ『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』(TBS系)の主題歌に起用された「secret base〜君がくれたもの〜」がヒットし、同年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場。MIZUHOは惜しまれながら’05年に脱退し、それに伴ってバンドは解散した。4月30日に「ENCOUNT」でインタビュー記事が公開され、MIZUHOはバンド脱退後の歩みや現在の活動について語っている。これまでホテル勤務やワインバーのオープンを経て、今年4月に元メンバーのMAIKO(37)と同じ芸能事務所「44プロダクション」に所属したという。MIZUHOは芸能活動を再開したことで、ZONEの再結成についても《皆さまが必要としてくだって、タイミングが合ったらぜひしたいです》と意欲を見せていた。彼女の前向きな思いに、ニュースのコメント欄ではファンから歓喜の声が。《ZONEの復活とても楽しみです》《LIVEとかやるなら再結成はいいよね 新しい音楽もありだけど過去のヒット曲も聴きたい》《当時高校生で部活でLIVE行けなかったので、もしLIVEやるなら行きたいですね》だがいっぽうでMIZUHOは、バンドにとって欠かせないボーカルのMIYU(35)とだけ連絡がとれていないことも告白。その上で、《再結成は別にして、とにかくMIYUに会いたいです》と願っていた。そうしたこともあり、バンドの再結成を不安視する声も上がっている。《ZONEは名曲ばかりだけど復活できるのかなぁ…》《MIYUは素行面で問題になっていたけど、元メンバーでさえ連絡取れないんじゃもう無理だろうなー》《ボーカルの人素行悪くてクビじゃなかったけ?そんなんで再結成なんてできるんかな》■当時ファンの間で様々な憶測が広まったMIYUの「不品行」や「業務不履行」ファンが嘆くのも無理はないだろうーー。バンドは’11年8月にボーカルのMIYU、ベースのMAIKO、ギターのTOMOKA(37)の3人で再始動したが、同年10月にTOMOKAが体調不良を理由に芸能界を引退。以降はMIYUとMAIKOの2人体制となっていたが、’13年2月にMIYUが所属事務所から契約解除されたのだった。翌月に予定されていたライブイベントの出演もキャンセルされ、MIYUのブログも閉鎖されることに。ただ一人残されたMAIKOは、同年4月にバンドの活動終了を公式サイトで報告していた。MIYUの契約解除にあたっては、その理由が波紋を呼んだ。ZONEが所属していた事務所「ランタイムミュージックエンタテインメント」は当時、「急告」と題してこう報告していた。「ZONEのメンバーMIYUこと長瀬実夕には、著しい不品行及び度々の業務不履行などの行為があり、これによりファンの皆様、関係各位に大変なご迷惑をお掛けし、弊社にも多大な損害を生じさせました。弊社は、長瀬実夕に対し、指導・説得を繰り返して参りましたが、残念ながら改善は見られませんでした。そのため、弊社は、長瀬実夕との専属契約を続けていくことが困難であると判断し、長瀬実夕との専属契約を本日付けにて解除することとなりました」だが、MIYUの「不品行」や「業務不履行」については詳細が明らかになっておらず、事務所が発表した厳しい言葉にファンの間では様々な憶測が広がっていた。当時を知る音楽関係者は、こう語る。「一部スポーツ紙では、ライブやイベントの無断欠勤が報じられていました。事務所はMIYUさんと話し合いを重ねてきたそうですが、折り合いがつかなかったというのです。またMIYUさん本人とは連絡がとれない状況にあったようで、事務所は文書を郵送して契約解除を通知したと聞きました。一部ではAV出演や薬物中毒といった噂もささやかれましたが、当時、ZONEの育成を担ってきたという男性が『週刊文春』の取材でそうした噂を否定していました。ただ、MIYUさんは精神面での体調不良もあったようで、ライブやイベントに出演できる状態にはなかったそうです」MIYUはいったい、今どこにーー。貴重な青春時代をともに過ごしたMIZUHOたちと、再会し、“約束”を果たすことはできるのか。
2024年04月30日俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)の第2話が24日に放送され、「芸能人のお客様」をめぐるエピソードが話題を集めた。原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用風俗を地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を、それぞれ思いを秘めた客が訪れる。セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。第2話では、俳優の安未果(花柳のぞみ)が来店した。子役時代から活躍するが、不倫スキャンダルで「一回干された」時期があって“濡れ場”を余儀なくされおり、その役作りのためだった。マネージャーに対して「私の芝居なんて、誰も期待してないでしょ!期待してるのは、私の濡れ場だけ!」「私は、女優である前に、1人の人間なの」と漏らした。ホテルの一室に、変装したヤマトを呼び出し、部屋に入れると「万が一口外したら訴えます」と「誓約書」が登場。さらに「スマホを出してください」「1台だけ?」と念には念を入れた。そこから「激しい濡れ場なんだから、遠慮せずに思いっきり来てよ!」と迫った。刺激的なストーリーの一方で、芸能界の裏側に重ね、人間の本音や弱みを丁寧に描写。演じた花柳は、自身のX(旧ツイッター)で「自分の弱さと向き合うこと、人を信じることについて考え悩みながら撮影しました。観た方の心に何か届くものがあれば嬉しいです」と心境を明かし、「見逃した方はTVerでぜひ」と呼びかけている。
2024年04月29日カラテカの入江慎也が、28日深夜放送のフジテレビ『深夜のハチミツ!!Bee the top』(深0:30)に出演する。入江は2019年の「闇営業」騒動による芸能界引退後、テレビ初出演。引退後の知られざる生活が明らかになる。同番組は、8組の“ハチミツ芸人”こと若手芸人たちが、お笑い界のTOPになるため、TOPニュースになりそうなことに体当たりで挑戦する芸人サバイバルバラエティー。同局入社8年目以下の若手ディレクターたちが若手芸人たちと全力タッグを組み、新たなフジテレビの看板バラエティーを目指してさまざまな企画に挑んでいく。今週から2週連続で送る企画は「元芸能人を見つけたい!!」。ハチミツ芸人たちが丸2日間、あらゆる人脈を駆使して、今はタレント活動もYouTubeもやっていない“元芸能人さん”を探し、その知名度をポイントに換算して順位を競う。見つけ出した元芸能人の出演交渉もハチミツ芸人自らが行うため、さまざまな理由で芸能界を引退した人々を説得するという高いハードルも超えなければならない。今回、“元芸能人さん”探しに挑んだのは、足腰げんき教室、江戸マリー、ソマオ・ミートボール、生ファラオの4組。早速、事務所の先輩やテレビ局内など、ツテがありそうな場所を頼って捜索を開始。すると、江戸マリーが幸先よく、元AKB48の人気メンバーとつながることに成功した。そして、生ファラオは恋愛リアリティー番組の出演経験者と接触。彼らは芸能界を引退した後、どんな人生を歩んできたのか。ハチミツ芸人たちが気になる“その後”の話を聞きまくる。そして、ハチミツ芸人たちの身近な存在である、“元芸人”も数多く登場。彼らはなぜ、お笑い芸人を辞めたのか。そして、その後に待っていた第2の人生とは。未来のスターを目指すハチミツ芸人たちの心を震えさせた、“元芸人”たちの生き様に注目だ。さらに、とあるハチミツ芸人は、元人気芸人のカラテカ・入江慎也にも接触成功。入江は本番組が引退後初のテレビ出演となる。芸能界を引退した後、一体何をしていたのか。入江の知られざる生活ぶりが明らかになる。スタジオゲストにはNEWSの加藤シゲアキが登場。実は加藤、この番組を初期の頃から見続け、レギュラーメンバーを決める投票にも参加していたほどのハチミツガチファンだという。それぞれのキャラクターも把握済みで、スタジオではハチミツ芸人と息のあった掛け合いを何度も見せていた。そして、収録前までの“推し芸人”は江戸マリーだったそうだが、今回の収録を通して推しの順位にも変動が起きてしまう。収録後、加藤は「テレビで見ていた楽しい空気感のままなのが印象的でした!」と語り、新スタジオのハチミツハウスにも「(ハチミツ芸人との)距離が近いので、チームに入れてもらったようでうれしかったです」と感激していた。
2024年04月28日俳優の新川優愛、平祐奈、モデルのトラウデン直美が22日、都内で行われた『2025 ミス・ティーン・ジャパン』開催発表会見に参加した。トラウデンは芸能界を志す人に向け、「どの業界、お仕事もそうだと思うんですが、自分次第の世界ではあると思う。多くのものを自分のものにして、どれだけそれを磨いていけるか」と伝え、「私がこの世界の魅力だなと思うのは、いろいろな方に会って、本当に刺激を受けられること」と私見も伝えた。さらに「普段の生活では出会えないような方とお会いすることができる」とアピールし、「私も先日収録で畑の先生に出会って、最近は空いた土地を使わせていただいているんです」と、仕事での出会いがプライベートの趣味に発展していることも明かした。また、大型連休の予定を聞かれた際には「この仕事をしているといつがお休みなのかわからなくなっちゃうんですが、もし休みがいただけるなら…すぐに馬に乗りに行きます」と笑顔を見せ、「畑に馬…まるで牧場に住んでいるのかと思われちゃう(笑)」と笑わせた。『ミス・ティーン・ジャパン』は、10代の女性を対象に、日本で活躍するティーンの代表を決める大会。全国各地で地方大会を行い、選ばれたファイナリストが10月13日に東京で開催される決勝大会に進む。応募条件は、2025年4月1日時点で13歳以上、19歳以下のプロダクションに所属していない日本国籍の未婚の女性。応募は6月30日まで。新川、平、トラウデンはアンバサダーを務める。
2024年04月22日俳優の二宮和也が、20日放送のTOKYO FM『川島明 そもそもの話』(毎週土曜 後5:00)にゲスト出演する。芸能界入りしたそもそもの話から、トップスターになるまでの振り返り、影響を受けた人や言葉、そして、独立「オフィスにの」を立ち上げてからのこと、先日発表された嵐の新会社設立について、麒麟の川島明が話を聞く。今回の出演の経緯は、番組スタッフが「オフィスにの」のお問い合わせフォームから“ダメ元で”依頼をしたことから。「まさか返信が来るとは思っていなかったので、一番ひいてるのは僕とスタッフです」と川島。日本テレビ系バラエティー『ニノさん』で共演していながら、まだ2人きりで食事などはしたことがなかったという川島と二宮だが、二宮から「ジン(陣内智則)が、川島さんは朝が早いから(誘うのは悪いだろう)って」と実は番組出演者たちで食事をしていたという暴露話も飛び出す。番組の趣旨である「そもそもの話」では、そもそも二宮が芸能界入りしたキッカケ、その頃の印象的なエピソード、またトップスターへと成長していく過程を振り返り「そういう時代だった。13歳で入所して、デビューが16歳。当時はまだ何もできない少年たちをファンたちが応援しながら成長していく、というのが定番の時代だった。今はデビュー前からドーム公演とかやって、しゃべれる、歌える、踊れると完成している。今はそういう時代」と語る。「嵐」という名前についても、初めて聞いた時は「ないわ、と思った」と正直に述べつつ「候補に出ていたもう1つがある力士と一緒で…」と代案の渋いグループ名候補を紹介する。他に、初めての冠番組『真夜中の嵐』での、若かったからできたけど、今だったらとんでもない、というエピソードも飛び出す。川島いわく「二宮さんはいつもニコニコしている。周りがどんなに殺伐としていても怒るイメージがまったくない」ということについて、二宮が「ああいう風になりたいと思った」というある大物から受けた影響、さらに、とある専門家に言われた仕事をする上で大切にしている言葉などを明かす。また、個人事務所立ち上げの際に進行していた仕事のスタッフに、とある心配をかけたエピソードや、スケジュールの都合で受けられなかった仕事に関しても「脚本や企画書は全部読んでいる。(依頼者の)熱量のまま。これまでに出演した作品より、この1年で読んだ作品の方が多いかもしれない」と、独立後のエピソードを語る。川島から「今、楽しいですか?」と聞かれ「これまで、これだけのことを事務所に担ってもらって、出演することに専念できたことに感謝しつつ、独立後の今の状態も、とても楽しいです」と二宮。図らずも、番組を収録した日に、嵐が新会社設立をしたというニュースが届き、川島から祝いを伝えられ、二宮は「時々、大野(智)さんが生きている報告をしないと」と、また笑いを誘う。番組のエンディングでは、「何か告知はありますか?普通は告知があって、それをお知らせするためにお越しになるゲストが多いんですよ」という川島に、「何もない状態で来てすみません…、何も背負ってこないとスタッフたちが大丈夫かなって、そわそわしてるよね。今度はちゃんと何かを背負ってきます」と二宮。そして「あ、告知がありました!これ、ここで言っていいのかな?」と、二宮が川島を驚かせたある発表とは。
2024年04月13日10日放送のテレ東『あちこちオードリー』(後11:06)では、各時代のバラエティーの“猛者たち”島崎和歌子・森泉・井上咲楽が来店する。今年、芸能界35周年を迎える島崎は、かつての華々しい時代の芸能界を語る一方で、今のテレビ業界に感じる不満を吐露。さらに『あちこちオードリー』の収録に対しても「全然スタッフいないじゃん!」と、少人数で撮影していることに怒り心頭で、しまいには、本物のカメラマンなのか、疑うまで…。森は、芸能界に入った衝撃のきっかけを回顧。とんでもない場所でスカウトを受けたというが、その場所とは。
2024年04月10日元明石市長の泉房穂氏(60)が、芸能事務所「ホリプロ」に所属したことを6日、自身の公式X(旧ツイッター)で発表した。「突然のお知らせではありますが、本日より『ホリプロ所属』となりました。講演会などのご依頼は、こちらまで宜しくお願いいたします」と報告。文化人枠で、ホリプロの一覧にも名前と写真が掲載された。これを見て、泉氏は「50音順だと『石原さとみさん』の真下、お近くに『伊集院光さん』や『板野友美さん』などもおられます。なんか私だけ“証明写真”みたいで、かなり浮いていますよね…」とコメント。そして「“エイプリルフール”ではなく、“ホント”です。昨日、東京のホリプロ本社にて『専属所属契約書』にサインをしてきました。契約日は、せっかくなので“一粒万倍日”で“大安吉日”の今日からにしていただきました。ホリプロさん、ありがとうございます。そして、よろしくお願い致します」と決意。また、芸能事務所所属に対する反応に対し「『芸能事務所に所属してしまうと、今までのように言いたいことズバズバ言えなくなってしまうのでは?』とのお尋ねですが、そんなことはありません。私は私であって、何も変わりません。むしろ、スポンサーの言いなりの芸能界やテレビ局のあり方を変えていきたいとさえ思っています。私は私です」と伝えた。
2024年04月06日●小学生で震災を経験、高校からアメリカへ元CAのキャリアと抜群のスタイルを持ち、グラビア界で注目を集める橘和奈。昨年4月、芸能界デビューを果たし、『FRIDAY』4/21・28合併号(講談社)で初グラビアに挑戦すると、その後も各雑誌グラビアへの掲載が相次いだ。今回、デビュー1周年を迎えるタイミングで、橘にインタビューを実施。大手航空会社のCAからタレントに転身するまでの経緯を改めて振り返ってもらった。(前後編の前編)○高校生でアメリカへ留学――高校時代はアメリカで過ごされたそうですね。留学はどのような経緯で?私は福島県の南相馬市出身なのですが、東日本大震災が起こったのが小学6年生の時でした。震災で家がなくなってしまって、家族6人で10畳くらいの仮設住宅で生活していたので、勉強のために机も満足に使えない状態で……。そのあとも、なかなか広い仮設住宅に移ることができない生活が続きました。そんな時、新聞に挟まっていた広告チラシを見て、県が留学をサポートしてくれる制度があることを知って。当時から、将来はCAになりたいと思っていて、今とは違う環境でちゃんと勉強をしたいという気持ちもあったので、留学についていろいろ調べて、いくつか応募をしたなかで、通過した団体に支援していただいて、アメリカの高校に入学しました。――高校生から単身海外へ渡るというのは、すごい決断ですよね。震災からしばらく、テレビをつけても、同じような番組ばかり放送されている時期があって。今みたいにサブスクもまだないですし、レンタルビデオショップも再開していなくて、娯楽といえば、新聞を読んだり、たまに売っていた雑誌を買ってもらって読んだりするくらいでした。それでどうしても気持ちが落ち込んでしまっていて、環境を変えることはできないかなと漠然と考えていたときだったので、たまたま留学のチラシを見て、行ってみたいとすぐに思いました。――留学について、ご家族の反応はいかがでしたか?反対は全くなかったです。新しい仮設住宅が見つからない状況だったこともあって、行ってみたいんだったら行っておいで、という感じでした。――ちなみに、当時の英語力はどのくらいだったんですか?英語力は応募資格に問われていなくて、被災の状況が優先事項になっていました。あとは、作文が選考項目にあったので、とにかく作文を書きました。なので、留学して最初の頃は、大変でした。留学先はミネソタ州という場所だったのですが、周りに日本語を話せる人が全くいなくて。――どのくらいでコミュニケーションを取れるように?半年くらいはかかりましたね。それまではスケッチブックに絵を描いて、コミュニケーションをとっていました。――それは大変そうですね! 翻訳アプリなどは使わなかったんですか?携帯電話は日本に置いて、アメリカに行ったんです。あったら、友だちや家族にも連絡しちゃうと思って。●芸能界挑戦を決めた理由○大学では中国へ――自らを厳しい環境に置いたんですね。ホームステイ先の環境はいかがでしたか?最初はアメリカ人のおじいちゃんとおばあちゃんの家族にお世話になっていたんですけど、1年半後にホームステイ先が変わって、次は中国人の家族にお世話になりました。最初のホームステイ先は朝ごはんにお米を出してくれたり、鮭を焼いてくれたり、甘えさせてくれる家だったのですが、次のホームステイ先は一転、ごはんも自分で用意してねって感じの家で(笑)。自炊したり、デリバリーを頼んだり、最初の頃はギャップに戸惑いましたね。でも、どちらの家族とも仲良くなって、別れるときは寂しかったです。――帰国後は仙台の大学へ進学され、今後は中国に留学したとか。これは二番目のホームステイ先の影響もあったのでしょうか。そうですね。たまに中国語で話しているのが聞こえても、会話に混ざれなかったり、家族みんなでゲームをしたときに、「今日のは(中国語が)分からないと思うから、見てて」と言われたこともあったりして(笑)。そういうときに自分も中国語が話せたらいいなと思っていたこともあって、中国語に興味が湧いて、大学では中国に留学しました。――中国語はどのくらい話せるように?今度の留学先は他にも日本人もいる環境だったので、日本語も結構しゃべってしまって。今度は携帯電話も持っていったんです。なので、中国語は本当に基礎くらいで。やっぱり、頼れるものがない環境のほうが人は成長しますね(笑)。でも、コロナの前に、アメリカでお世話になっていたホームステイ先の家族が旅行で日本に来てくれて、中国語でも話しました!○CAからタレントに転身――素敵です! 大学卒業後は航空会社に就職して、見事に夢を叶えることになりました。ちょうどコロナが流行しはじめた年だったので、入社が半年伸び、入社後もZOOMの研修でした。そのあとも便が少なかったので、働けるのは週に1、2回くらい。やっぱり感染対策も厳しくしないといけないので、自分が思い描いていたものとは遠かったですね。副業がオッケーだったので、週4は料理教室の先生をしていました。――退職を決めた理由も、思い描いていた働き方とギャップがあったことが関係しているのでしょうか?気圧の変化などが原因で、耳を痛めてしまったんです。体調が優れない日が多くて、大変でした。1年くらい頑張ったのですが、このまま続けるのは体に良くないと思って、退職することを決めました。――そうだったんですね。そして、芸能界へ入ることになるわけですが、退職前から決めていたんですか?いえ。実家に帰って、おじいちゃんとおばあちゃんが農家なので、一緒に農業をしようと思っていました。高校生の頃から海外に行っていた期間が長いので、喜んでくれていたんですけど、共通の知人を介して、今の事務所の社長と知り合って。そのときは、最初は自分が芸能活動をするなんて考えもしなかったのですが、社長から「地元にはいつでも帰れるから、チャレンジしてみない?」と声をかけてもらって、若い頃にデビューするほうがいい業界という話も聞いたので、確かにチャレンジしてみるのもありかなと思って、やってみようと決めました。■プロフィール橘和奈(たちばな あいな)1999年2月22日生まれ。福島県出身。2023年4月に芸能界デビュー し、『FRIDAY』4/21・28合併号(講談社)に初グラビアが掲載。その後も、『週刊ビックコミックスピリッツ』(小学館)、『週刊FLASH』(光文社)、『グラビア ザテレビジョン』(KADOKAWA)などの雑誌に立て続けに登場した。「HAMADOORI13」のPRリーダー、メタバースプロジェクト『元素騎士』公式アンバサダーも務める。Xアカウント(@_aina222)、Instagramアカウント(@a_i_n_a_222)。
2024年03月21日接触物損事故を起こし、2023年10月11日に芸能活動自粛を発表したお笑いコンビ・お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)。今年2月23日から、芸能活動を再開させたものの待ち受ける道は厳しいようだ。同日、YouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」に出演し「このたびは自分が起こした事故でお相手の方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。「許されるのであれば、また以前のようにお笑いの仕事をしていきたい」と活動再開への想いを明かしていた。3月10日には『川島明のねごと』(TBSラジオ)にゲスト出演した藤本。「自分の声を公共の電波に乗せてお届けするの初なんですよ、自粛明け」と語るように、自粛後初の公のメディア出演となった。ラジオ内では、謹慎中に藤本の座をほかの芸人が狙っているという話題も登場。藤本は「芸能界は椅子取りゲームですから」と理解を示していたが、元プラスマイナスの岩橋良昌が、藤本の復帰当日に「実はフジモンのポジション狙ってた」と明かしたことについては、「俺が復帰したその日に言わんでよくない?」と眉をひそめていた。「自粛が明け、ポジションを取り戻すべく活躍の場を広げていきたい藤本さんですが、以前に比べて注目度は下がったようです。メディア復帰とあって、今回のラジオはかなり話題になるかと思ったのですが、思ったほどの反響にはなっていません。また、多くの人が気にしているのは、信号無視と車に接触したにも関わらず、なぜ警察に連絡をしなかったのかについての説明ないこと。この説明をせずに復帰したことに対しては今も厳しい声があがっています」(WEBメディア記者)また、YouTubeでも動画投稿を再開したがこちらの滑り出しもゆるやかだ。事故を受け、10月に原西がチャンネル更新を休止すると公表した動画は62万回ほど再生されているのに対し、藤本の活動再開を報告する動画の再生回数は48万回。当時の視聴者の全数は戻ってきていないよう。「3月1日にアップした二人でトークをする動画は25万回ほど再生されていますが、その後の”禊”企画動画は伸び悩んでいます。最新の動画は、禊として吉本興業のトイレを素手で掃除するというもの。便器の中に腕を突っ込んでこすったり、ウォシュレットのノズルを手で磨いたりとなかなか衝撃的なのですが、こちらの再生回数は配信から1日経つも3.8万回にとどまっています」(前出・WEBメディア記者)もともと藤本は、レギュラーで出演する番組をほとんどもたず、単発の“ガヤ芸人”としての仕事がメインだった。「そもそもレギュラーがなかったので、復帰して“戻る”という場所はありません。今後は、また新たにガヤ芸人としてバラエティー番組などのゲストとして出演していくようになると思われますが、この枠でも若手が活躍の場を広げています。これまで通りの活躍ぶりに至るまでには時間がかるのではないでしょうか」(芸能関係者)トップ“ガヤ芸人”に返り咲くための道は険しいようだ。
2024年03月14日芸能事務所のレプロエンタテインメントは27日、芸能戦略PRサービス「あなたの宣伝係」の提供開始を発表した。羽田美智子、真木よう子、浅見れいな、秋元梢、ユージ、菊地亜美、中村蒼、内田理央、宮沢氷魚、藤間爽子、古畑星夏、久間田琳加らが所属する同社。1991年2月に設立されてから30年以上にわたり、「感動コンテンツで世界の平和に貢献する」をモットーに、俳優・タレント・モデル・文化人・アスリートなど、数多くの才能をプロデュースしてきた。そこで培った経験が企業の課題解決にも活用できるのではないかという発想から、PRサポートを開始。そして今回、あらゆる企業からの発注を受け付けるPRサービス「あなたの宣伝係」を新たにローンチした。「あなたの宣伝係」は、芸能界に精通する同社による、芸能人を活用した芸能戦略PRサービス。PRで起用する芸能人は、同社が専属マネージメント契約するアーティストに限らない。「迅速な回答」「透明性の担保」「課題解決型の提案」を方針として掲げ、「芸能界のブラックボックスにストレスを感じている、全てのマーケティング担当者の皆様、ぜひお気軽にお問い合わせください」と呼びかけている。
2024年02月29日「事実婚というかたちを選んだ2人ですが、いっしょに住んで双方の仕事が被らないよう調整して子育てをしていくようです」(芸能関係者)1月16日に宮沢氷魚(29)との事実婚と第一子妊娠を発表した黒島結菜(26)。出産予定日などは明らかにしていないが、今後は体調と相談しながら仕事を続けていくことになる。そんな彼女、実はすでに産後のスピード復帰を懇願していたのだという。舞台関係者がこう明かす。「黒島さんは来年1月から主演舞台があり、12月から稽古に入る予定だったんです。その舞台というのが、渡辺えりさんの舞台でした。黒島さんは映画『カツベン!』で共演してから俳優としても演出家としても活躍するえりさんを尊敬していて、舞台もよく観に行くほどだそうです。だからこそ妊娠がわかったとき、黒島さんは『舞台は絶対に出ますので!』とスピード復帰を直訴したそうです」慕い続けてきた「芸能界の大御所」との共演にむけて熱意を見せる黒島。そんな彼女を支えるのは、他ならぬ宮沢だ。「12月からの稽古となると、赤ちゃんを現場に連れてこられませんからね。その間はお母さんと宮沢さんが赤ちゃんをみることになっているそうです。また舞台も1か月間くらいはありますが、その間は宮沢さんが仕事をセーブするようすでに調整しているようです」(前出・舞台関係者)
2024年02月24日「政治の世界で才能を生かしてもらうのはどうだろう」自身のユーチューブチャンネル「百田尚樹チャンネル」で、松本人志(60)にそう提案したのは、日本保守党の代表で、小説家の百田尚樹氏(67)だ。これは2月15日に行ったライブ配信での発言だ。「週刊文春」による“性加害”報道をうけ、裁判に集中するため、芸能活動を休止している松本。「真実はわかりませんよ」と断ったうえで、百田氏は裁判の結果をこう予想する。「仮に裁判の結果がよほどのことがない限り、じつは文春の記事がぜんぶ嘘っぱちやった、女性の証言もぜんぶ嘘やったということになれば、復活可能でしょう。さすがにここにきて、それはないかなぁという気がします。結局のところは灰色といいますか、真実はどこにあるかわからないという形で決着がつくんじゃないかな」今回の裁判は民事訴訟なので、刑事裁判のように白黒はつかない、そうなれば松本の芸能界復帰は厳しいという。そのうえで、松本の政治思想をこう評価するのだ。「この2、3年の発言や主張を聞いてますと、政治的には的を射ているなと。あるいは、かなり保守的な正論という発言が多いんですよね」■「残りの人生は日本の社会のために恩返しを」視聴者からの松本の政治能力を疑問視するコメントに対して、現在、政治を騒がしている自民党の裏金議員たちを引き合いに出して、百田氏はこう訴える。「(裏金を作り、それを秘書のせいにしている国会議員たち)そんなんに比べて、松本人志さんはダメな議員ですか?」「政治の世界にどっぷりつかった、プロ政治家がとんでもないことをしているんですよ」としたうえで、こんなふうに日本の政治を憂えるのだ。「やっている彼らの政策は、とにかく我々国民からいかに金を巻き上げるか、いかに嘘だまくらかして好きなことやるか、あるいは某国の有利になるような政策をどんどん続けるか、そんなことばっかりやってるんですよ」そして、松本はまだ60歳であり、平均寿命まで二十年以上の人生が残っていると百田氏は語る。「60も超えたんで、松本さん、今まで豊かな日本のおかげで(芸能界で)栄耀栄華を味わえた。この辺で、ひとつ残りの人生を日本の社会のために、少しでも恩返し出来たらええんじゃないかなぁと思います。どうでしょう」そして、裁判で名誉がある程度回復された場合という条件付きで、数年後の日本保守党への合流を呼びかけた。『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の構成作家だった百田氏は、松本と面識があり、テレビで共演したこともある。ちなみにチャンネルの視聴者からは戸惑いのコメントが多かった。《松本に対する個人的な応援として聞き流します。》《大事な時期に支持者を失いかねない言動はやめて下さい》《これ、釣りかと思ったら本気なのでしょうか…》
2024年02月16日タレントの紫藤るいが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第6号のグラビアに登場している。紫藤は1999年5月29日生まれ、東京都出身。子役として教育番組にレギュラー出演し、引退した後は4年間塾講師として活動。芸能界に復帰し、Iカップボディでグラビア活動をスタートした。グラビアではド級ルーキーとして登場し、グラマラスボディで魅了。塾講師風のスーツショットも見せた。
2024年01月11日2023年も残すところあと数日。今年の芸能界もいろんなニュースが飛び交った。そこで今回はコラムニストのおおしまりえさんと2023年の印象に残った芸能ニュースを振り返りながら、芸能トレンドを分析。また2024年に起こるかもしれない芸能スクープを予想していく。■ジャニーズ事務所の性加害が露呈!忖度解禁の時代が到来今年もっとも世間を賑わせた芸能ニュースといえば、やはりジャニー喜多川氏(享年87)の性加害報道でしょう。これにより、「ジャニーズ事務所」は運営体制や社名を変更。今後は被害者救済に努めると宣言しています。ジャニー喜多川氏の性加害は、ファンの間でも噂されていました。それが当人の死後、令和になって当事者から告発されたわけです。こうした“社会における膿”のようなものが、今年は多数明るみになった印象です。たとえば、宝塚歌劇のパワハラ疑惑などもそうでしょう。また今まさに報じられているダウンタウン松本人志さん(60)の報道も、過去の“秘密”が告発されたという内容でした。都内の超高級ホテルで飲み会を開き、“ゲーム”と称して性的な行為を参加女性に迫っていたというもの。週刊文春の記事に対して、吉本興業側は全否定。法的措置を検討していると発表しており、今後の行方に注目が集まっています。ある種のクリーン化が進む背景には文春砲や暴露系インフルエンサーなど、暴露する場の多様化によるところが大きいでしょう。誰もが告発できる時代になり、また人々も暴露報道に敏感になった。その結果として悪いものを悪いと誰もが言える空気や制度が、2023年はより整ったといえそうです。■芸能人のイメージ確保がさらに困難になっている理由2023年も多数の不倫報道がありました。それを見ていると、「芸能人のイメージ確保」の難しさについて考えることが増えました。今や、多くの芸能人が何かしらのSNSツールを使用しています。それによってファンとの距離感を近づけ、より発言力を持つ人がいました。その一方でSNSというナマの情報によって自身が透けてしまい、トラブル時にイメージが崩れてしまうといった弊害も感じます。例えば年内離婚が噂されるタレントのMEGUMIさん(42)と、夫で「Dragon Ash」のKjこと降谷建志(44)さんの離婚疑惑報道です。降谷さん側は別居報道後にInstagramを更新。自身の不倫が原因だったと報じられているなか、「(別居や離婚は)チームの出した決断」と表現。その結果、《自分が原因のくせにダサい!》と批判を浴びることとなりました。“ミュージシャンなのにプライベートがダサい”という批判は、アーティストとしてのイメージにも傷をつけます。こうした個人の発言が人間性を透けさせることとなり、イメージ悪化につながるケースは多数あるように思います。今や芸能人とSNSは切っても切れない関係ではあるものの、“出し方”のお作法について今一度考える時がきているのかもしれません。■SNSを駆使したバトルは、今後も芸能界を賑わすのか?SNSでイメージダウンをする人がいれば、巧みに使って印象操作に励むケースも今年はいくつかありました。1つは、元AKB48でタレントの篠田麻里子さん(37)の離婚騒動です。亀裂の原因として篠田さんの不倫が疑われたことなどが伝えられ、夫婦喧嘩の音声がSNSになぜか流出。篠田さんは不倫の事実を否定していましたが、最終的には離婚。シンママタレントとして活動再開しているものの、復活への道はいまだ険しいものとなっています。いったい誰がどこから流出させたのか謎が残りますが、タレントのイメージが崩れたという意味ではインパクトは絶大だったといえるでしょう。他にも格闘家の才賀紀左衛門さん(34)と事実婚女性の泥沼トラブルが話題となりました。関係が悪化すると、双方がブログで相手の不満を暴露。次第に女性側はメディアへの取材で具体的なDVやモラハラについて語るように。それに伴って才賀さん側の評判も低下しており、女性側の情報発信の効果を実感する結果となりました。■2024年2大トレンド…個人の活動は限界?ここまで2023年の芸能ニュースから、注目の流れを3つピックアップしてみました。これを踏まえ、2024年の芸能界のトレンドを2つ予想してみたいと思います。・個人の時代に活動限界をむかえる人1つは、「個人事務所から芸能事務所への回帰が進むかもしれないこと」です。数年前から、世の中ではフリーランスなどの「個人活動」がブームです。芸能界でも事務所独立をして個人で活動する人が増え、その流れは今も続いています。しかしこうした流れと並行し、今後は個人の活動にやっぱり限界を感じ、事務所所属に戻る人も一定数増え始めるのではないでしょうか。個人で活動すると取り分は増えるものの、調整や交渉など対応すべきことは多く、人により向き不向きがあります。こうしたバランス感覚は芸能人としての知名度とは別軸であり、やってみたら「やっぱり所属したほうが自分の力が発揮できる」と感じる人がそろそろ出てきてもおかしくありません。・「SNS辞めタレント」が出始める2023年の芸能ニュースを読み解く際、SNSとのつながりは切っても切れないものとなっています。そんななか、2024年はSNSから距離を取る俳優やタレントが出始めると予想します。たとえばタレントで女優の田中みな実さん(37)はSNSの活動を当初から一時的なものとし、短期的に人気を博しました。しかし現在は宣言どおり、アカウントを削除しています。こうした戦略的に期間限定の露出にとどめたり、スタッフによる公式運用に留めたりするなど、今後は芸能人の誰もがSNSの活動を常時行うのではなく、運用方法に幅が出るのではと考えます。そもそもSNSとは、個人の活動においてプラスに働く人と、あまり恩恵がない人に分かれます。たとえば告知の必要な芸人さんにとってSNS運用は重要ですが、神秘性も大切なアーティストの方などはプライベート投稿がプラスにならないこともあります。こうしたイメージ戦略とSNSの使い方が、2024年はさらに練られていくことでしょう。2023年も残すところあとわずか。年末年始はビックカップルの結婚や離婚、はたまた特大スクープが多数発せられる時期です。最後まで香ばしい報道を待ちつつ、2023年を締めくくりたいと思います。(文:おおしまりえ)
2023年12月30日芸能界随一の鍋好きとして知られるZAZYさんに、ハマったきっかけや魅力、楽しみ方の極意までを教えてもらいました。今すぐ試したくなる作り方のコツやひと手間にも注目!巷で話題!ZAZYさんが語る、ぽかぽか鍋愛!大学時代、お酒を飲むことが大好きだったので、運動をしない飲みサーを作ろうという動機から鍋サークルを作りました。そう、順番が逆なんです(笑)。家で鍋をすれば1人1000円とかで結構飲めるし、冬だったのでちょうどええやん、と。でも、鍋サークルを名乗るからにはちゃんとやろうと。レシピ本とかを買って作り始めるうち、あれ、鍋が好きかも?となったんです。僕はもともとロジックがあるものに興味があって、料理も好き。“鍋のネギは斜めに切るもの”という無意識のうちに刷り込まれていたルールが、繊維の断面積が増えることでスープを吸いやすくなり、ネギ感がまろやかになるからと知って、全てに理由があるんや!と面白くなった。鍋作りに夢中になったのはそれからです。初めてスーパーで鶏ガラを買った日のことも覚えていて。本に「スープの素でも可」と書いてあったけど、大学生で時間もあるからとやってみたら、すごく美味しかった。鶏ガラを処理する作業も楽しくて、いろんな鍋に挑戦するきっかけにもなりました。最近も、週に3~4回は鍋をしています。逆に、みなさんは自宅で鍋以外の何を食べているんですか?と聞きたい。やっぱり楽ですもん。面倒くさい日は、肉と野菜を1種類ずつ入れるだけでも成立しますからね。今は、レシピは見ず、スーパーをうろうろして、「今日は里芋が安いから入れよう」みたいに決めていく。誰かと食べる時も、「海鮮のさっぱりしたやつ」「鶏が食べたい、こってりがいい」などヒントをもらえたら、それに応じて作れます。anan読者のみなさんにおすすめしたいのは、生姜やニンニク、豆板醤などの調味料を使い、フライパンで一度しっかりと作った豚キムチを入れるキムチ鍋です。キムチを炒めることで酸味が少しマイルドになって甘みと旨味が増し、豚肉に焦げ目がつくことで香ばしさとコクが生まれて味がボケません。あと、つくねをひき肉から作る時は、ネギの端や白菜の芯、シイタケの軸など鍋に使わない部分をみじん切りにして入れると、彩りがきれいやし、ほら、SDGsにもなりますよ?今の季節はスープに生姜を入れると温まりますね。思っているよりもたっぷり、がポイント。みじん切りや薄いスライス、すりおろしなど、お好みでどうぞ。と、いろいろ言いましたけど、鍋はテキトーに作ることをおすすめします。よっぽど変なものを入れない限り、「なんそれ!」と大失敗することはないですから(笑)。実験的にやって、美味しかったら採用、ダメやったらやめる、くらいでいい。トライアンドエラーを繰り返すことも、鍋の醍醐味のひとつやと思います。ZAZYさんのプライベート鍋ショット!実際に人にふるまった鍋たち。「白菜やキャベツをギチギチに敷き、上に飾り切りにした野菜やメインの肉を置くときれい。スープをそっと入れると崩れにくいです」ZAZY’s 楽しい鍋のコツ【POINT 1】グツグツしすぎないスープの温度が高くなると、お肉類が硬くなったり、野菜から水分が出すぎたりもするので注意してください。グツグツと沸き立っているのは、100°Cで沸騰している状態なので避けること。80°Cくらいにキープする努力を。【POINT 2】実験的精神でテキトーに作るレシピを忠実に再現する面白さもあるけど、縛られすぎたら新しい鍋や味に出合えない。“この間はシイタケを半分にカットしたから今日は丸ごと1つに”“お豆腐を厚揚げにしよう”など、小さなことからチャレンジを。【POINT 3】鍋奉行になりすぎない人に美味しい鍋を食べさせようとして、「肉、いま食べて!」と、盛り上がっているトークを遮る鍋奉行は、あんまり好きじゃない。やっぱり鍋は空気感が大事じゃないですか。火力の調整もできるだけ、しれっとやります。ざずぃー1988年6月27日生まれ、大阪府出身。紙芝居芸を得意とするピン芸人。ラジオ『ZAZYの週明けにイチャモン』(stand.fm)が月曜22時~配信されている。※『anan』2023年12月6日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月03日皆さんは、職場で困ってしまったことはありますか?今回は、仕事と育児の両立に励む女性のエピソードを紹介します。イラスト:ツィナ仕事に復帰して半年仕事に復帰して半年、働くことに楽しさを感じていた主人公。幼稚園に送った息子に「ママいってらっしゃい!」と見送られ、主人公は仕事に向かいました。その日は14時から大事なミーティングを控えていたため、お昼の時間も使い準備を進めていると…。突然スマホのバイブ音が出典:愛カツ幼稚園から着信があり、嫌な予感がしつつも電話に出ます。すると「お母様ですか!?あの息子くんが熱が出てしまって…」と呼び出されてしまったのです。すぐ迎えに行くと伝えたものの、夫は県外に出張中、ミーティングを代わりに頼める人もいません。取引先の男性にミーティングを別の日にしてもらえないかお願いしようと考えましたが、厳しそうな人だったため頼みにくいと思う主人公。悩んだ末、取引先の男性に事情を説明し日程変更のお願いをすることにしました。すると男性は「私も小さい子どもがいるからわかりますよ、気になさらないでください」と快諾してくれたのです。思わぬトラブルでしたが、男性の優しい一面を知ることができてよかったと思う主人公なのでした。幼稚園からの緊急連絡仕事復帰から半年、大事なミーティングの直前に幼稚園から緊急連絡が入ってしまい…。焦った主人公でしたが、おかげで男性の素敵な一面を知ることができたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月14日「もともとは女優志望でした。(芸能界に)入るきっかけは全然きれいな話じゃなくて。親の家業があんまりうまくいってなくて……。それで“芸能界ドリーム”みたいなものを夢見て。“よっしゃ私が稼いで食わしたる!”みたいな。一獲千金狙って入ってみたんです」10月15日、『おしゃれクリップ』に出演した小池栄子(42)はそう言って笑顔を見せた。「小池さんの祖父はかつて東京・下北沢でパチンコ店や、長野県内でレジャー施設を経営。一時は年商9億円の企業にまで育てました。ですが、小池さんが中学生になったころ、家業を継いだお父さんが病気で倒れ、経営不振に陥ったのです。レジャー施設は閉業し、下北沢の自社ビルも人手に渡ることになりました。あまりの環境の変化に小池さんは大きなショックを受けたようです」(小池の知人)高校1年生で小池はグラビアアイドルとして芸能界デビュー。「バラエティタレントとして人気となり、5年半の交際を経て、’07年に現在の夫で当時プロレスラーだった坂田亘さんと結婚しました。しかし坂田さんは居酒屋経営など、数々の事業に失敗。’12年には東京地裁から借入金5千700万円の支払い命令を受けました。当時の借金の総額は3億円を超えていたといいます」(前出・小池の知人)小池は苦境のなか演技力を磨き、女優業でも評価されるようになった’15年、個人事務所を設立した。「坂田さんが社長となり、小池さんの稼ぎで借金を返済するようになったといいます」(前出の知人)小池は現在、連ドラ『コタツがない家』(日本テレビ系)で初のゴールデンプライム帯の主演を務めている。制作関係者は言う。「同作で小池さんは、夫、息子、父のダメ男3人を養うウエディングプランナー役。私生活とどこかかぶりますよね(笑)」そんな小池の現在の稼ぎっぷりを調査すると、今作の出演料は1本200万円程度だそう。「女優として連ドラや映画、舞台のオファーは絶えず、年間1億円程度の収入はあるでしょう。また、小池さんは『クレイジージャーニー』(TBS系)や『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)など、テレビのレギュラー番組が計4本。長年続いている番組も多く、出演料は1本70万〜100万円。レギュラー番組だけで同じく年間1億円稼いでいます」(前出・制作関係者)好感度の高い小池にはCMのオファーも殺到している。「今年上半期のCM契約社数は8社。味の素やアフラック、ソフトバンクなど大手企業ばかりで出演料相場は1社3千万円前後。年間計2億5千万円となります。いわゆる個人事務所ですし、単発のイベント出演などを含めれば年収は5億円ほどになると思います」(前出・制作関係者)小池は冒頭の番組で、夫との結婚生活について「旦那の文句ばっかり言っている。期待しないんで」と笑顔で言い切っていた。実家や夫のため金銭苦を耐え忍んだ日々が、いまや年収5億円を生んでいた。
2023年11月01日当て逃げ事故を起こしていたことが発覚し、当面の間芸能活動を自粛することが明らかになったお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(52)。その裏で、上り調子なのが元妻の木下優樹菜(35)だ。「木下さんは、藤本さんと今も同じマンションの別フロアに住んでおり、週に一回程度会うなど関係は良好だそうです。今回の事件についても、藤本さんから何らかの説明は受けたのではないでしょうか」(芸能関係者)藤本の“当て逃げ”が発覚した10月11日以降、木下のSNSはしばらく更新されず。その後10月14日になって、《9時間も眠れた。1週間お疲れサマ母ちゃんたち》と、飲み物を持つ自身の手元の様子をアップ。さらに、娘とショッピングを楽しむ様子も披露していた。元夫のトラブルに動じる様子を一切見せない木下だが、ここにきて芸能界“本格復帰”への道もひらけているという。「木下さんは’19年11月に、姉が勤務するタピオカ店経営者への恫喝が報じられ芸能活動を自粛し、その年のおおみそかには藤本さんとも離婚。しかし、’21年10月に芸能活動再開への意向を示し、YouTuberとしての活動などに精力的に取り組んできました。最近では、ABEMAの番組にも出演。9月には『ABEMAエンタメ』で藤本さんとの離婚理由を告白するほか、10月10日放送の『愛のハイエナ』では、沖縄でキャバクラに体験入店し、その実態をレポートしました。さらに同日、自身のInstagramのストーリーズに《4年ぶりのフジテレビ湾スタ》《また言いますー》と“テレビ復帰”を匂わせる投稿をアップしています。本格的な芸能活動再開は目前となっているようです」(前出・芸能関係者)藤本の“活動自粛”と、木下の“復活”で元夫婦の差は縮まる日は近いかも。
2023年10月15日山本耕史(46)との結婚を機に、’17年2月に芸能界を引退した元女優の堀北真希さん(34)。その近影が話題となっている。芸能活動時は綺麗な黒髪のイメージが強かった堀北さんだが、6月23日に「NEWSポストセブン」が伝えたところによると、堀北さんはグリーンのワイドパンツに同系色のスニーカー、両耳に存在感のある大ぶりなピアスをつけ、腕には黄色やオレンジ、紫があしらわれたカラフルなブレスレット。また髪色は、光の当たり方によっては鮮やかなピンク色に輝いて見えたという。以前とはイメージをガラリと変えたようだ。そんな堀北さんは’15年8月に山本との結婚を発表し、’16年に第1子、’19年に第2子を出産しており、現在二児の母。これまで本誌は、’17年12月に都内の公園で明るい茶髪のショートヘアに変え、ママ友と談笑する掘北さんを目撃。また第二子妊娠時も、臨月を迎えたかのようにお腹を大きくした堀北さんの姿が。都内の自宅近くのスーパーから出てきた堀北さんはトーンを抑えた服に身を包み“庶民派ママ”そのものだった。「堀北さんと山本さん夫妻の子育てのモットーは“親が芸能人ということに関係なく、普通の子どもとして育てること”だといいます。その考えのもと、東京を離れて地方に移住する計画を立てることに。夫婦に縁のあった京都に移る予定もあったそうですが、最終的には’20年ごろから北関東に居を構えることにしました。ですから、山本さんは俳優として忙しい日々を送りながらも、東京と北関東を行き来する“2拠点生活”を送っているんです」(夫婦の知人)一家の移住には、堀北さんが“素朴な暮らし”を求めていたことも関係しているようだ。「堀北さんはかねて“できるだけ芸能界とは離れた環境で、その上、自然豊かな場所でのびのびと子育てをしたい”と考えていたそうです。ご夫婦は2人とも東京出身ですから、自然に囲まれた暮らしに憧れもあったといいます。もともとこのエリアは山本さんのお父さんが、リタイア後に移り住んだこともあり、夫婦にとって馴染みもあったのでしょうね」(前出・夫婦の知人)■根強い復帰待望論!華麗なる復活にも期待できそう?また堀北さんは芸能界を引退してからは、家庭に専念し、夫の躍進を陰で支えている。その成果は’22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)での山本の名演にも表れていたという。「劇中では、新垣結衣さん(35)演じる八重が子どもを助けるために川に入るシーンがありました。そこで八重を追って川に来た山本さんが上半身裸になったのですが、鍛え上げられた肉体が視聴者の間で話題に。実はこのシーンのために、堀北さんは鶏むね肉やささ身などを使ったタンパク質豊富で低糖質のメニューを作って出すようにしていたといいます。さらに堀北さんは食事の管理だけでなく、夫の管理もバッチリ。山本さんは現場では周囲を引っ張る兄貴タイプですが、家庭では堀北さんの方が力関係は上。もっぱら尻に敷かれているそうです(笑)。山本さんは『今まで自分の生活スタイルに合う人をずっと探してきたけど、妻に出会って自分が変わらないといけないんだと初めて思った』と話していました」(制作関係者)1人の主婦として、充実した毎日を送っているであろう堀北さん。しかし復帰待望論はいまだ根強い。今年2月9日に長年声優を務めていた人気ゲーム「レイトン教授」シリーズの新作制作が発表されると、《堀北真希続投でお願いします!!》《ルークの声は堀北真希しかありえんのよ》《堀北真希の声好きだからまた聞きたいんだよな》といった復帰を望む声が続出。一時は「堀北真希」がTwitterでトレンド入りを果たすほどの人気ぶりだった。また山本は7月13日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演し、2人の子供のために自身がたびたび料理を作っていると明かしている。さらに子供達も料理を手伝うといい、「最近は割とちゃんとした炒飯作ってくれたり」「びっくりするぐらい知らない間にできるようになっているんだなと思います」と我が子の成長を語っていた。引退から早6年。子育てを経てイメチェンもした堀北さんの演技を再び見れる日はくるのかーー。
2023年07月19日女優・広末涼子(42)とのW不倫で注目されている料理人・鳥羽周作氏(45)が芸能界の超大御所を痛烈批判。自ら広末に追い討ちをかける形となっているようだ。「東スポWEB」の記事によると1日、新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、同紙記者に自ら話しかけ、キャンドル・ジュン氏を痛烈に批判するなど現在の心境を赤裸々に語ったという。そのなかで、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)での和田アキ子(73)の発言を痛烈に批判。鳥羽氏は「和田アキ子さんとかも、俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話で」と、家族側から連絡を拒否されているため連絡を取れないことを明かした。一方、広末と連絡を取るのは普通であるとの認識を示したうえで、「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と和田に対する不快感を示したという。この鳥羽氏の発言に対し、和田も2日に出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)で応戦。和田は、「普段ネットニュースとか見ないんですけど、今朝ネットでこの方がわたしのことを”頭のあんまり良くないご意見番”っておっしゃって」と鳥羽氏の発言に触れ、「あれだけのシェフに言われたんですけど、すいません、頭の悪いご意見番で」と憤りをあらわに。さらに、「ご意見番と言われたことに腹が立ってる。すいませんね。この時間取っちゃって。これでちょっとスッキリした」と鳥羽氏の発言に立腹していることを明らかにした。突如、和田にもケンカをふっかけた鳥羽氏。この発言は、無期限謹慎中の広末の芸能界復帰にも悪影響だと芸能関係者は語る。「広末さんは芸能活動を無期限謹慎中で、今後復帰を目指しているかはわかりませんが、鳥羽さんの発言で復帰はよりしにくくなったのではないでしょうか。地上波テレビやCMに今までと同じように復帰するのは難しくても、女優としての評価も高かった広末さんなら映画やNetflixなどの配信サービス系の作品からオファーされる可能性は十分あると思います。また長いこと芸能界の第一線で活躍してきましたから、不倫後も広末さんを応援する俳優仲間やスタッフもいたはずです。ただ、そんな時に不倫相手である鳥羽さんが、和田さんにわざわざ噛み付いてしまった。不倫しただけでなく、その相手が芸能界の大御所にケンカをふっかけるような危険人物ということで、広末さんとの共演を躊躇する事務所が出てきてもおかしくないでしょう。鳥羽さんは自分のいいたいことをぶちまけてすっきりしたかもしれませんが、結果として、芸能界での広末さんの立場を危うくしてしまっているのです」さらなる燃料を投下してしまった鳥羽氏。このW不倫騒動の余波は思った以上に長く続きそうだ。
2023年07月03日皆さんは、産後の職場復帰をしたときのことを覚えていますか?今回は、産後の復帰エピソードを漫画で紹介します。イラスト:23ca出産後の職場復帰第二子を出産後も…すると看護師の先輩が…先輩に感謝!産後の復帰に、嫌な言い方をしてくる先生でしたが…。先生の発言に対して、先輩が鋭い喝を入れてくれた、スカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月20日『呪怨』シリーズなどでJホラーブームをけん引してきた清水崇監督による『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)は、赤い女“イマジョ”の怨念が解き放たれた孤島で、不可解な連続死が発生していく最新ホラー。西畑大吾(なにわ男子)が、VR研究のために島に来ていた天才脳科学者・片岡友彦役で主演を務める本作で、友彦とともに真相を追うことになる園田環を演じているのが山本美月だ。「ホラー好き」で「ホラーの現場も好き」と笑顔を見せる山本にインタビュー。主演の西畑の印象や、芸能デビューから15年目の今年、「お仕事はセーブしなければいけないタイミングになっていますが、それもいいきっかけになっています」と語る現在の心境も聞いた。○■ドロドロとした人間関係の描写が多くて、そこがすごく魅力的――出演が決まったときの率直な感想を教えてください。ホラー作品には何作か出演させていただいているので、また出させていただけるんだとうれしかったです。ホラーは好きですし、現場も好きなんです。みんなが愛情を持って夢中で作り込んでいる情熱が伝わって来て。特に今回の作品は、人間の怖さがすごく描かれていると感じました。ドロドロとした人間関係の描写が多くて、そこがすごく魅力的だと思いました。――作り込みというお話が出ました。詳しくは書けませんが、環と少女・リン(當真あみ)が、一緒にある出来事に遭遇する場面があります。ホラー好きとしては、楽しめたシーンなのでは。そうですね。作り込んだ部分は、撮影の本番まで見せてくれないんです。段取りはするので「ここでこれが動く」といった説明はされるんですけど、リアルにお芝居をするということにこだわっているので、私たちが目撃する“あるもの”も、新鮮な驚きのため本番まで見せないよう配慮した演出をしていただきました。優しいですよね。――清水監督はどんな方でしたか?ホラー作品を昔からやられていて、作品を通して清水監督のことは知っていたので、勝手な想像で、最初は怖い方なのかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて、すごく気さくでよくお話してくれました。心霊スポットに行ったお話とかも教えてくださって、楽しかったです。ホラー作品を撮られる監督さんって、怖がりの方と怖がりじゃない方といらっしゃるようなんですけど、清水監督は全然怖がりじゃないです。○■「ああ、西畑くんも人間なんだな」(笑)――主演の西畑さんの印象を教えてください。みんなと楽しくされていて、踊ったりしてるときもありましたね。最初は可愛らしいイメージだったんですけど、朝が弱くて、すごい寝癖をつけているのを見て、「ああ、西畑くんも人間なんだな」と思いました(笑)お芝居では、難しくて長いセリフが一番多いので大変そうでした。プログラミングとか、私にはわからないんですけど、プレッシャーだったと思います。西畑くんが演じた友彦くんと距離が縮まっていく部分に関しては、少し難しかったです。でも清水監督がキャラクターひとりずつの詳しい設定を書いた紙を渡してくださっていたので、友彦くんは人が嫌いなキャラクターですけど、環も不器用な子で、不器用と不器用のぶつかり合いなんだなと思って進めていくことができました。――そうした資料はやはり大きな助けになりますか。今回は特に登場人物が多い分、どうしても一人ひとりの描写が少なくならざるを得ません。準備稿の段階では入っていたものも削られていたりするんです。でも、もともとはあった部分や、いただいた細かい設定から、お父さんとの関係や、普段何をしているのかなど考えて役を作っていけました。それがあったので、友彦くんが「人と関わり合いのない世界がいい」と言ったときに、環が「いいかもね、そんなところ見たいな」と返したり、「友彦くんって本当は人のこと好きなんじゃないの?」と投げかけるセリフも、理解して言うことができました。○■本物のハブを見たくて、こっそりナイトツアーに参加!――奄美大島での撮影だったとか。すごく気持ちがよかったです。神様が降り立った島と言われているだけあって、パワーを感じました。私、パワースポットに行ってもパワーを感じられないタイプなんですけど、奄美大島は感じました。どこに行っても気持ちがよくて、素晴らしかったです。海もキレイで食べ物もおいしくて。絶対もう一度行きたいです。撮影がお休みの日にはナイトツアーにも参加したんです。ジープに乗ってハブなんかを見に行くんです。マネージャーとこっそり参加しました(笑)。――ハブ!行く前から「出るよ」とすごい言われていて。山の水たまりとか草むらにいっぱいいました。襲うために隠れてる感じで。ひとりで山奥とか絶対入っちゃダメですし、水たまりは注意です。――貴重な体験になりましたね。さて、本作は奄美の自然や“イマジョ”といった超自然的なモノと、VR、メタバースといった最先端の技術の世界が融合した、これまでにない世界観の作品です。山本さんは仮想空間などには詳しいですか?それが全然分かっていなくて(苦笑)。ニュースなんかで聞くので、どういう感じなんだろうとは思うんですけど。ネットの世界も詳しくないですし、YouTubeとかもハマり切れてなくて。心霊のものを見るくらいで。――YouTubeでも心霊系を見るんですね。見ますね。心霊ものとか、あとは昭和的な探検隊ものとか。ネットの世界はよく分からないです。ただ今回はそういう空間と、伝承みたいなものが合わさっているので、そういったものの方がワクワクします。○■自分がそのときにいいなと感じられる状態でいられれば――芸能界にデビューして15年目です。俳優としてのキャリアも重ねてきて、取り組み方など、何か変化を感じていますか?今回の作品もそうですが、当然、現場で共演者に年下が増えてくるといった違いはあります。それに昔よりは落ち着いて現場に入れるようになっています。前は周りのことばかり気になって、芝居以外で気が散ってしまっていたんです。でも最近は真摯にお仕事をしていれば、見てる人はちゃんと見てくれていると思えるので、周りのことはあまり気にならなくなりました。――後輩の方が増えてきたとのことですが、本作しかり、大先輩もいらっしゃいます。はい。長く活躍されている方はみなさん本当にお人柄もよくて、そういったところも大切だな、見習わなきゃなと毎回思います。今回共演させていただいた吉田妙子さんはご高齢ですが、セリフもお経も完璧で、本当に尊敬しました。笹野高史さんも本当にお優しくて、私、今回の現場で一番お話させていただいたのは笹野さんだと思います。周りにもとても気を使われて、清水監督ともたくさんお話されて、お芝居についても「こういうのどうかな」と、すごく真摯に取り組まれていました。三線の練習もずっとされていて、そうした姿はやっぱり刺激になります。――山本さんが、これからのご自身に期待していることを教えてください。妊娠、出産と、少しお仕事はゆっくりになっていますが、それもいいきっかけになっています。自分自身を見つめ直して、自分に合うものや合わないものについてだんだん分かってきました。そうしたことも見極めて、自分の体と心に悪くないものを選んでいけたらいいなと思っています。先を考えたとき、「こういう俳優さんになりたい」といった具体的な憧れは特に決めていません。自分がそのときにいいなと感じられる状態でいられればそれでいいと思っています。お芝居はもちろん大好きですが、それ以外のことも含めて。――ありがとうございます。最後に改めて作品のおすすめコメントをひと言お願いします。この作品の見どころはやっぱり“イマジョ”なので、イマジョ伝説がどうして生まれたのかのくだりがすごく印象に残ります。それから私は笹野さんの役柄が好きです。なにか、ちゃんと人を感じてステキだなと思いました。■山本美月1991年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年に第1回東京スーパーモデルコンテストでグランプリを獲得し、雑誌『CanCam』の専属モデルとしてデビュー。2011年からは女優活動も開始し、翌年には『桐島、部活やめるってよ』でスクリーンデビューを飾る。ほか主な出演作に、ドラマ『パーフェクトワールド』(19年)、『ランチ合コン探偵』(20年)、『星から来たあなた』(22年)、映画『貞子vs伽椰子』(16年)、『ピーチガール』(17年)、『去年の冬、きみと別れ』(18年)、『ザ・ファブル』シリーズ(19年、21年)など。(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年06月15日2023年2月に第1子となる女の子を出産した、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。同年6月5日に自身のInstagramを更新し、仕事復帰をしたことを報告しました。丸山桂里奈「温泉に入っている猿のような気持ちになりました」第1子の出産を機に、芸能活動を一時休止していた丸山さん。Instagramを更新した同日には、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)に、夫である元サッカー選手の本並健治さんとともに出演し、仕事復帰をしました。丸山さんは投稿の中で「温かく迎えていただいた『ラヴィット!』のみな様、そしてスタッフ様、本当に朝から温かい気持ちになり、温泉に入っている猿のような気持ちになりました」と独特な表現で感謝をつづっています。また、同番組では丸山さんのために、本並さんが人気バンド『back number』の人気曲『ヒロイン』を歌唱。本並さんの歌声に胸を打たれた丸山さんは、「大好きなあんかけを頭から被ったような、これまた温かさ」と投稿し、またしても独特な表現で嬉しさを伝えていました。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 丸山さんの投稿には多くのファンからの激励のコメントが寄せられています。・おかえりなさい!『ラヴィット!』が始まるのを正座で待っていました。・本並さんの歌声で私も泣きました。朝から幸せな気分です!・素敵なご夫婦ですね!またテレビで桂里奈ちゃんを見れて嬉しいよ~!投稿の最後で「今日からよろしくお願いします。本並夫婦、完全復活です!」と、意気込みをつづった丸山さん。これからもたくさんの番組に出演し、多くの人の心を明るく照らしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日2023年6月3日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』に新たな動画を投稿。『芸能界の真実をお話します』というタイトルをつけ、芸能界の枕営業について語りました。中川翔子、枕営業について一刀両断動画の中盤で、「芸能界って、枕営業的なことをしないと、のし上がれないんでしょう?」と、一部のウワサを話題にあげた、中川さん。続けて自身の経験上「そんなわけがないから」と強く否定し、仮に身体的な接触をともなう営業を持ち掛けてくる人がいた場合「そいつは、そんな力も権力もまったくない」と、一刀両断しました。勢いよく語る中で「ここまでいっていいのか、分かんないけど」と、一瞬冷静になるも、中川さんのトークは止まりません。(枕営業に)同意するほうも同意するほうで、のし上がりたいみたいなことがあって、(誘いに)のっちゃうとかだったら、それも違うし。もし、そんなことをするんだったら、その人は絶対売れません。一時的にそんなことをして、継続して売れるものじゃないと思うんですよね。中川翔子の「ヲ」 ーより引用芸能界は、その字の通り、自らの芸や能力を磨き、商品として売る仕事。中川さんは、枕営業をきっかけに売れたとしても、「その人に何が残るの?」「もしそんな人がいるなら軽蔑します」と、強い口調で疑問を呈しました。中川翔子の持論に「尊敬する」の声も中川さんは過去にも、枕営業についてTwitterで持論を展開しています。『芸能界の枕営業』に持論を展開した中川翔子内容に「説得力がすごい」「確かに」今回、YouTubeでも改めて枕営業について厳しい口調で批判をした中川さんに、多くの共感の声が寄せられました。・モラルがあり正直者が報われる芸能界であってほしい。・しょこたんが語る芸能界の裏側は説得力があるな!・人気は実力で勝ち取ってほしいよね。中川さんは、現在の芸能界を「今は才能が見つけてもらいやすい時代になっていると思うから、全員にチャンスが生まれやすい」「真面目にコツコツ、クリーンに、好きなことに向かって努力することで、成り立っている世界」とも語っています。ハラスメントをはじめ、多くのウワサや問題がつきない芸能界ではあるものの、長年、第一線で活躍し続ける中川さんの言葉に、勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月04日ドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズに復帰することが正式に発表された。ジョンソン演じるホブスは、現在公開中の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の最後にサプライズで登場し、ファンを騒然とさせたが、次は彼が主演の独立した映画が作られるとのこと。ただし、スピンオフではなく、10作目『…ファイヤーブースト』とタイトル未定の11作目をつなぐ映画になるらしい。脚本は、ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演した『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を書いたクリス・モーガン。公開日はわかっていないが、11作目が2025年に公開予定なので、その前になることは確実だ。ジョンソンの次回作は、モーガンが脚本とプロデュースを手がけるアクションコメディ『Red One』。共演はクリス・エヴァンス、ルーシー・リュー、監督は『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』公開中(C)UNIVERSAL STUDIOS文=猿渡由紀
2023年06月02日子供が保育園や幼稚園に入園するまでの間、育児に専念できる育児休暇。今は多くの人が制度を活用していますが、思わぬところに弊害が生じているようです。Instagramで育児漫画を描く、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんも育児休暇を終えて、仕事に復帰したのですが…。現場に復帰したものの、コピーや電話のとり方、職場の人の名前まで忘れてしまっていたまきこんぶさん…!すっかり浦島太郎状態で「コピー機も最新型になっていてさっぱり分からない。1か月経ったけどまだ慣れない」と嘆きます。投稿のコメント欄には、多くの共感の声が寄せられていました。「めっちゃ分かります。慣れるまですごくキツかった…」「すべて共感した。びっくりするくらい仕事を忘れるよね」「まさしく!しかも、ほぼ在宅勤務で人に会っていないから大変」「何もかも忘れていてポンコツ。1年でものすごく老化したと感じた」「産んだばかりなのに、今から復帰が怖すぎます笑」復帰後の苦労話が集まるなか、一番多かったのが「パソコンのログインパスワードを忘れて、作業をするまでに時間がかかった」というエピソード。忘れてしまったせいで、復帰初日はほぼ仕事ができなかったという人も。もし、職場に復帰したての人がいたら、やさしく接してあげたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日星野リゾートが国内に22施設を展開する、温泉旅館ブランド「界」は、岐阜県・奥飛騨温泉郷にて、「界 奥飛騨」を開業するにあたり、起工式を2023年4月24日に執り行いました。本計画地は、国内有数の温泉地として知られる奥飛騨温泉郷の平湯温泉エリアに属します。岐阜県内に、星野リゾート施設が進出するのは、初めてで、開業は2024年秋を予定しています。「界 奥飛騨」について岐阜県・奥飛騨温泉郷は、北アルプスの麓に広がる温泉地であり、日本屈指の湯量と源泉数を誇ります。四季の魅力を感じられる雄大な山の景色に囲まれながら、様々な泉質の温泉を楽しむことができる奥飛騨温泉郷は、古くから湯治場として親しまれています。「界 奥飛騨」は、2棟の宿泊棟と湯小屋、そして離れに囲まれた中庭からは、アカンダナ山が望め、山岳の温泉を堪能できる施設となります。施設内では、大浴場はもちろん、開放的な足湯、客室露天風呂などが配され、一日を通じて、随所で温泉を楽しめる宿となります。界 奥飛騨の中庭からアカンダナ山を望む(イメージ図)宿泊施設計画概要施設名称:界 奥飛騨所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯138他(地番)建築面積:1,680㎡(2棟の宿泊棟、湯小屋、離れからなる4棟の合計値)延床面積:5,588㎡(同上)敷地面積:6,472㎡(計画地すべての合計値)客室数:49室建築基本設計・監修:坂倉建築研究所実施設計・施工:前田建設工業ランドスケープ基本設計・監修:カナデ設計事務所開業時期:2024年秋「星野リゾート観光活性化ファンド」よりメッセージ本ファンドは、コロナ禍の需要喪失に直面するホテル・旅館の事業者に対し、事業承継や事業譲渡、資金調達支援を通じて日本国内の優良なホテル・旅館の事業継続をサポートする目的で設立しました。第一号案件である本案件は、当地で長らく宿泊事業を営んできたオーナー様の事業承継ニーズに応えたものであり、本ファンドで既存事業を引き受けたあと「界 奥飛騨」として事業継続を実現した取り組みであります。また、奥飛騨温泉郷は北アルプスの雄大な自然や奥飛騨で培われた歴史や文化等の豊富な観光資源を有しており、「界 奥飛騨」が奥飛騨温泉郷並びに中部地方の観光産業の発展に寄与することを期待しています。本ファンドは日本の観光・宿泊産業の成長に貢献できるよう引き続き全力で取り組んで参ります。界とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月に、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月24日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、全国の施設にて「界のご当地かき氷2023」を2023年7月8日(土)から8月31日(木)まで開催する。旬の食材のシロップ&ソースで作る「ご当地かき氷」「界」が実施する「ご当地かき氷2023」は、各地域の特産品を使ったかき氷を楽しめる夏の恒例イベント。旬の食材を使用したシロップやソースなどで作る多種多様なかき氷が、全国の「界」21施設で21種ラインナップする。界 出雲のぜんざいかき氷中でも注目は、2022年11月に開業した界 出雲による「ぜんざいかき氷」だ。出雲地方で旧暦の10月に執り行われる神事「神在祭」にて振る舞われる「神在餅」が、「ぜんざい」の始まりと言われていることから、ぜんざいをピックアップ。ぜんざい発祥の地ならではの、白玉や小豆が乗ったかき氷を味わうことができる。カステラ味やザボンかき氷同じく新作の2種にも注目。2022年11月開業の界 雲仙からは、カステラの本場とされる長崎ならではの「カステラ味のかき氷」が、界 由布院からは、大分県名物の「ざぼん漬け」にちなみ、ざぼんの実とシロップを使用した「ザボンかき氷」がラインナップする。「ザボンかき氷」は、ザボンに合わせてヨーグルトソースをかけた爽やかな風味がポイントだ。北海道の夏の味覚「メロン」が主役のかき氷北海道の界 ポロトが贈るのは、北海道の夏の味覚「メロン」を用いた「メロンかき氷」。朝夜の寒暖差がある中で育てられたメロンは糖度が高く、芳醇な香りが特徴だ。メロンのシロップをふんだんにかけたかき氷に仕上げた。華やかな見た目の「あじさいかき氷」界 箱根は、施設のある箱根エリアで長い期間にわたって楽しめるあじさいをモチーフにした「あじさいかき氷」を提供。青い花が集まって咲く姿を、ブルーのゼリーやシロップで表現している。いちご&ミルクジャムやほうじ茶などこのほか、界 日光が位置するいちご王国・栃木県にちなみ、削った氷をいちごの形に盛り付けた「いちごとミルクジャムのかき氷」や、界 加賀の加賀棒茶のシロップと金箔をかけて、華やかな九谷焼の器に盛りつけた「加賀棒茶かき氷」、界 阿蘇の夏に旬を迎えるトマトをたっぷりと使用した「トマト尽くしかき氷」など多彩に取り揃える。【詳細】「界のご当地かき氷2023」期間:2023年7月8日(土)~8月31日(木)時間・場所:施設ごとに異なる料金:かき氷 無料※予約不要<ご当地かき氷一覧>・界 ポロト(北海道・白老温泉):メロンかき氷・界 津軽(青森県・大鰐温泉):りんごかき氷・界 箱根(神奈川県・箱根湯本温泉):あじさいかき氷・界 日光(栃木県・中禅寺温泉):いちごとミルクジャムのかき氷・界 川治(栃木県・川治温泉):かんぴょうとミルクジャムのかき氷・界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉):ブルーベリーとミルクジャムのかき氷・界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉):アートかき氷・界 伊東(静岡県・伊東温泉):花色かき氷・界 アンジン(静岡県・伊東温泉):紅茶かき氷・界 遠州(静岡県・舘山寺温泉):遠州綿紬かき氷・界 アルプス(長野県・大町温泉):あんずかき氷・界 松本(長野県・浅間温泉):ワインかき氷・界 加賀(石川県・山代温泉):加賀棒茶かき氷・界 玉造(島根県・玉造温泉):生姜かき氷・界 長門(山口県・長門湯本温泉):夏みかんかき氷・界 別府(大分県・別府温泉):かぼすかき氷・界 阿蘇(大分県・瀬の本温泉):トマト尽くしかき氷・界 霧島(鹿児島県・霧島温泉):しろくま・界 由布院(大分県・由布院温泉):ザボンかき氷・界 出雲(島根県・出雲温泉):ぜんざいかき氷・界 雲仙(長崎県・雲仙温泉):カステラ味のかき氷
2023年04月10日