接触物損事故を起こし、2023年10月11日に芸能活動自粛を発表したお笑いコンビ・お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)。今年2月23日から、芸能活動を再開させたものの待ち受ける道は厳しいようだ。同日、YouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」に出演し「このたびは自分が起こした事故でお相手の方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。「許されるのであれば、また以前のようにお笑いの仕事をしていきたい」と活動再開への想いを明かしていた。3月10日には『川島明のねごと』(TBSラジオ)にゲスト出演した藤本。「自分の声を公共の電波に乗せてお届けするの初なんですよ、自粛明け」と語るように、自粛後初の公のメディア出演となった。ラジオ内では、謹慎中に藤本の座をほかの芸人が狙っているという話題も登場。藤本は「芸能界は椅子取りゲームですから」と理解を示していたが、元プラスマイナスの岩橋良昌が、藤本の復帰当日に「実はフジモンのポジション狙ってた」と明かしたことについては、「俺が復帰したその日に言わんでよくない?」と眉をひそめていた。「自粛が明け、ポジションを取り戻すべく活躍の場を広げていきたい藤本さんですが、以前に比べて注目度は下がったようです。メディア復帰とあって、今回のラジオはかなり話題になるかと思ったのですが、思ったほどの反響にはなっていません。また、多くの人が気にしているのは、信号無視と車に接触したにも関わらず、なぜ警察に連絡をしなかったのかについての説明ないこと。この説明をせずに復帰したことに対しては今も厳しい声があがっています」(WEBメディア記者)また、YouTubeでも動画投稿を再開したがこちらの滑り出しもゆるやかだ。事故を受け、10月に原西がチャンネル更新を休止すると公表した動画は62万回ほど再生されているのに対し、藤本の活動再開を報告する動画の再生回数は48万回。当時の視聴者の全数は戻ってきていないよう。「3月1日にアップした二人でトークをする動画は25万回ほど再生されていますが、その後の”禊”企画動画は伸び悩んでいます。最新の動画は、禊として吉本興業のトイレを素手で掃除するというもの。便器の中に腕を突っ込んでこすったり、ウォシュレットのノズルを手で磨いたりとなかなか衝撃的なのですが、こちらの再生回数は配信から1日経つも3.8万回にとどまっています」(前出・WEBメディア記者)もともと藤本は、レギュラーで出演する番組をほとんどもたず、単発の“ガヤ芸人”としての仕事がメインだった。「そもそもレギュラーがなかったので、復帰して“戻る”という場所はありません。今後は、また新たにガヤ芸人としてバラエティー番組などのゲストとして出演していくようになると思われますが、この枠でも若手が活躍の場を広げています。これまで通りの活躍ぶりに至るまでには時間がかるのではないでしょうか」(芸能関係者)トップ“ガヤ芸人”に返り咲くための道は険しいようだ。
2024年03月14日初期の腎臓がんで手術を受け、5日に退院したオズワルド・畠中悠(36)が8日、Xを通じて仕事復帰を報告した。畠中は「今日から復帰します!福島M-1ツアー!病院の外でも会えた!!」と伝え、お笑いコンビ・ママタルトの大鶴肥満の写真を添えた。畠中は2月28日放送の同番組内で、初期の腎臓がんを患ったことを公表。昨年11月にお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらとともにPET検査を受けた際に「腎臓の腫瘍」が判明したことを伝え、今年1月に泌尿器科で改めて検査を受けると「結果来たんですけど、めっちゃがんだった」と明かした。同月29日には無事に手術を終え、3月5日に退院したことを伝えていた。
2024年03月08日1月にAKB48を卒業した茂木忍が、2月29日をもって所属事務所を退所し、芸能界を引退したことを自身の公式SNSで発表した。公式SNSで「この度、私、茂木忍は本日2024年2月29日をもちまして所属事務所を退所いたしました」と、充sを退所したことを報告。「事務所に入ってから新しいお仕事や写真集の発売もさせていただき、とても良い経験をすることができました!感謝しています」と伝えた。今後については「これからは芸能界を離れますが、茂木は元気に楽しく生きていこうと思うのでみなさんもどうか健康に生きてください!」とメッセージ。「これまで応援してくださったファンの皆さん、お世話になったスタッフのみなさん、出会ったみなさん、本当にありがとうございました!」と感謝の言葉で結んだ。茂木は2011年に13期生としてAKB48に加入。2022年10月発売の60枚目シングル「久しぶりのリップグロス」で初選抜入りした。加入から11年目の初選抜はグループ史上最長記録。今年1月19日の劇場公演をもってAKB48を卒業した。
2024年03月01日米大リーグ(MLB)のドジャースの大谷翔平(29)が29日、インスタグラムを通じて結婚したことを報告した。電撃発表を受け芸能界から続々と祝福の声が届いている。X(旧ツイッター)を通じてエハラマサヒロは「ビッグサプラーイズ!オオタニサン!!」、渡辺満里奈は「けけけ結婚!?」「わー、おめでたいー」、安田大サーカスのクロちゃんは「オオタニサーーーーーン!ズルいしんよーーーー!!」、研ナオコは「大谷翔平くんが結婚!!びっくりしましたがおめでとう御座います」、JOYは「今日のニュースやネットは大谷翔平の結婚一色かな!本当におめでとうございます!」など祝福の声であふれている。この日、大谷は「いつも温かい応援をいただきありがとうございます。シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます」と伝えた。続けて「新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております」とし、「まだまだ未熟な点も多々あるかと思いますが温かく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。「お相手は日本人女性です。明日の囲み取材で対応をさせていただきますので今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。併せて、英文でも報告した。大谷は1994年7月5日生まれ。投手(右投左打)。2012年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。投手と打者の二刀流選手として注目を浴びる。13年5月、ヤクルト戦でプロ初登板初先発し、新人投手の初登板としては松坂大輔を超えるNPB史上最速となる157キロをマークし話題に。15年には、MVP、ベストナイン、最優秀バッテリー賞など多数のタイトルを獲得する。16年には、NPB史上初となる投手と指名打者の両部門でベストナインをダブル受賞し、リーグMVPにも選出された。17年、メジャーリーグベースボール (MLB) のロサンゼルス・エンゼルスに移籍。18年に日本人史上4人目の新人王を受賞。21年シーズンでは、01年のイチロー以来、日本人史上2人目(アジア人史上でも2人目)のシーズンMVPを受賞。また、23年もMVPを受賞している。同年にプロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドルでドジャースと10年契約を結んだ。■大谷翔平の報告全文いつも温かい応援をいただきありがとうございます。シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます。新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております。まだまだ未熟な点も多々あるかと思いますが温かく見守っていただければ幸いです。お相手は日本人女性です。明日の囲み取材で対応をさせていただきますので今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
2024年02月29日芸能事務所のレプロエンタテインメントは27日、芸能戦略PRサービス「あなたの宣伝係」の提供開始を発表した。羽田美智子、真木よう子、浅見れいな、秋元梢、ユージ、菊地亜美、中村蒼、内田理央、宮沢氷魚、藤間爽子、古畑星夏、久間田琳加らが所属する同社。1991年2月に設立されてから30年以上にわたり、「感動コンテンツで世界の平和に貢献する」をモットーに、俳優・タレント・モデル・文化人・アスリートなど、数多くの才能をプロデュースしてきた。そこで培った経験が企業の課題解決にも活用できるのではないかという発想から、PRサポートを開始。そして今回、あらゆる企業からの発注を受け付けるPRサービス「あなたの宣伝係」を新たにローンチした。「あなたの宣伝係」は、芸能界に精通する同社による、芸能人を活用した芸能戦略PRサービス。PRで起用する芸能人は、同社が専属マネージメント契約するアーティストに限らない。「迅速な回答」「透明性の担保」「課題解決型の提案」を方針として掲げ、「芸能界のブラックボックスにストレスを感じている、全てのマーケティング担当者の皆様、ぜひお気軽にお問い合わせください」と呼びかけている。
2024年02月29日「事実婚というかたちを選んだ2人ですが、いっしょに住んで双方の仕事が被らないよう調整して子育てをしていくようです」(芸能関係者)1月16日に宮沢氷魚(29)との事実婚と第一子妊娠を発表した黒島結菜(26)。出産予定日などは明らかにしていないが、今後は体調と相談しながら仕事を続けていくことになる。そんな彼女、実はすでに産後のスピード復帰を懇願していたのだという。舞台関係者がこう明かす。「黒島さんは来年1月から主演舞台があり、12月から稽古に入る予定だったんです。その舞台というのが、渡辺えりさんの舞台でした。黒島さんは映画『カツベン!』で共演してから俳優としても演出家としても活躍するえりさんを尊敬していて、舞台もよく観に行くほどだそうです。だからこそ妊娠がわかったとき、黒島さんは『舞台は絶対に出ますので!』とスピード復帰を直訴したそうです」慕い続けてきた「芸能界の大御所」との共演にむけて熱意を見せる黒島。そんな彼女を支えるのは、他ならぬ宮沢だ。「12月からの稽古となると、赤ちゃんを現場に連れてこられませんからね。その間はお母さんと宮沢さんが赤ちゃんをみることになっているそうです。また舞台も1か月間くらいはありますが、その間は宮沢さんが仕事をセーブするようすでに調整しているようです」(前出・舞台関係者)
2024年02月24日「政治の世界で才能を生かしてもらうのはどうだろう」自身のユーチューブチャンネル「百田尚樹チャンネル」で、松本人志(60)にそう提案したのは、日本保守党の代表で、小説家の百田尚樹氏(67)だ。これは2月15日に行ったライブ配信での発言だ。「週刊文春」による“性加害”報道をうけ、裁判に集中するため、芸能活動を休止している松本。「真実はわかりませんよ」と断ったうえで、百田氏は裁判の結果をこう予想する。「仮に裁判の結果がよほどのことがない限り、じつは文春の記事がぜんぶ嘘っぱちやった、女性の証言もぜんぶ嘘やったということになれば、復活可能でしょう。さすがにここにきて、それはないかなぁという気がします。結局のところは灰色といいますか、真実はどこにあるかわからないという形で決着がつくんじゃないかな」今回の裁判は民事訴訟なので、刑事裁判のように白黒はつかない、そうなれば松本の芸能界復帰は厳しいという。そのうえで、松本の政治思想をこう評価するのだ。「この2、3年の発言や主張を聞いてますと、政治的には的を射ているなと。あるいは、かなり保守的な正論という発言が多いんですよね」■「残りの人生は日本の社会のために恩返しを」視聴者からの松本の政治能力を疑問視するコメントに対して、現在、政治を騒がしている自民党の裏金議員たちを引き合いに出して、百田氏はこう訴える。「(裏金を作り、それを秘書のせいにしている国会議員たち)そんなんに比べて、松本人志さんはダメな議員ですか?」「政治の世界にどっぷりつかった、プロ政治家がとんでもないことをしているんですよ」としたうえで、こんなふうに日本の政治を憂えるのだ。「やっている彼らの政策は、とにかく我々国民からいかに金を巻き上げるか、いかに嘘だまくらかして好きなことやるか、あるいは某国の有利になるような政策をどんどん続けるか、そんなことばっかりやってるんですよ」そして、松本はまだ60歳であり、平均寿命まで二十年以上の人生が残っていると百田氏は語る。「60も超えたんで、松本さん、今まで豊かな日本のおかげで(芸能界で)栄耀栄華を味わえた。この辺で、ひとつ残りの人生を日本の社会のために、少しでも恩返し出来たらええんじゃないかなぁと思います。どうでしょう」そして、裁判で名誉がある程度回復された場合という条件付きで、数年後の日本保守党への合流を呼びかけた。『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の構成作家だった百田氏は、松本と面識があり、テレビで共演したこともある。ちなみにチャンネルの視聴者からは戸惑いのコメントが多かった。《松本に対する個人的な応援として聞き流します。》《大事な時期に支持者を失いかねない言動はやめて下さい》《これ、釣りかと思ったら本気なのでしょうか…》
2024年02月16日タレントの紫藤るいが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第6号のグラビアに登場している。紫藤は1999年5月29日生まれ、東京都出身。子役として教育番組にレギュラー出演し、引退した後は4年間塾講師として活動。芸能界に復帰し、Iカップボディでグラビア活動をスタートした。グラビアではド級ルーキーとして登場し、グラマラスボディで魅了。塾講師風のスーツショットも見せた。
2024年01月11日2023年も残すところあと数日。今年の芸能界もいろんなニュースが飛び交った。そこで今回はコラムニストのおおしまりえさんと2023年の印象に残った芸能ニュースを振り返りながら、芸能トレンドを分析。また2024年に起こるかもしれない芸能スクープを予想していく。■ジャニーズ事務所の性加害が露呈!忖度解禁の時代が到来今年もっとも世間を賑わせた芸能ニュースといえば、やはりジャニー喜多川氏(享年87)の性加害報道でしょう。これにより、「ジャニーズ事務所」は運営体制や社名を変更。今後は被害者救済に努めると宣言しています。ジャニー喜多川氏の性加害は、ファンの間でも噂されていました。それが当人の死後、令和になって当事者から告発されたわけです。こうした“社会における膿”のようなものが、今年は多数明るみになった印象です。たとえば、宝塚歌劇のパワハラ疑惑などもそうでしょう。また今まさに報じられているダウンタウン松本人志さん(60)の報道も、過去の“秘密”が告発されたという内容でした。都内の超高級ホテルで飲み会を開き、“ゲーム”と称して性的な行為を参加女性に迫っていたというもの。週刊文春の記事に対して、吉本興業側は全否定。法的措置を検討していると発表しており、今後の行方に注目が集まっています。ある種のクリーン化が進む背景には文春砲や暴露系インフルエンサーなど、暴露する場の多様化によるところが大きいでしょう。誰もが告発できる時代になり、また人々も暴露報道に敏感になった。その結果として悪いものを悪いと誰もが言える空気や制度が、2023年はより整ったといえそうです。■芸能人のイメージ確保がさらに困難になっている理由2023年も多数の不倫報道がありました。それを見ていると、「芸能人のイメージ確保」の難しさについて考えることが増えました。今や、多くの芸能人が何かしらのSNSツールを使用しています。それによってファンとの距離感を近づけ、より発言力を持つ人がいました。その一方でSNSというナマの情報によって自身が透けてしまい、トラブル時にイメージが崩れてしまうといった弊害も感じます。例えば年内離婚が噂されるタレントのMEGUMIさん(42)と、夫で「Dragon Ash」のKjこと降谷建志(44)さんの離婚疑惑報道です。降谷さん側は別居報道後にInstagramを更新。自身の不倫が原因だったと報じられているなか、「(別居や離婚は)チームの出した決断」と表現。その結果、《自分が原因のくせにダサい!》と批判を浴びることとなりました。“ミュージシャンなのにプライベートがダサい”という批判は、アーティストとしてのイメージにも傷をつけます。こうした個人の発言が人間性を透けさせることとなり、イメージ悪化につながるケースは多数あるように思います。今や芸能人とSNSは切っても切れない関係ではあるものの、“出し方”のお作法について今一度考える時がきているのかもしれません。■SNSを駆使したバトルは、今後も芸能界を賑わすのか?SNSでイメージダウンをする人がいれば、巧みに使って印象操作に励むケースも今年はいくつかありました。1つは、元AKB48でタレントの篠田麻里子さん(37)の離婚騒動です。亀裂の原因として篠田さんの不倫が疑われたことなどが伝えられ、夫婦喧嘩の音声がSNSになぜか流出。篠田さんは不倫の事実を否定していましたが、最終的には離婚。シンママタレントとして活動再開しているものの、復活への道はいまだ険しいものとなっています。いったい誰がどこから流出させたのか謎が残りますが、タレントのイメージが崩れたという意味ではインパクトは絶大だったといえるでしょう。他にも格闘家の才賀紀左衛門さん(34)と事実婚女性の泥沼トラブルが話題となりました。関係が悪化すると、双方がブログで相手の不満を暴露。次第に女性側はメディアへの取材で具体的なDVやモラハラについて語るように。それに伴って才賀さん側の評判も低下しており、女性側の情報発信の効果を実感する結果となりました。■2024年2大トレンド…個人の活動は限界?ここまで2023年の芸能ニュースから、注目の流れを3つピックアップしてみました。これを踏まえ、2024年の芸能界のトレンドを2つ予想してみたいと思います。・個人の時代に活動限界をむかえる人1つは、「個人事務所から芸能事務所への回帰が進むかもしれないこと」です。数年前から、世の中ではフリーランスなどの「個人活動」がブームです。芸能界でも事務所独立をして個人で活動する人が増え、その流れは今も続いています。しかしこうした流れと並行し、今後は個人の活動にやっぱり限界を感じ、事務所所属に戻る人も一定数増え始めるのではないでしょうか。個人で活動すると取り分は増えるものの、調整や交渉など対応すべきことは多く、人により向き不向きがあります。こうしたバランス感覚は芸能人としての知名度とは別軸であり、やってみたら「やっぱり所属したほうが自分の力が発揮できる」と感じる人がそろそろ出てきてもおかしくありません。・「SNS辞めタレント」が出始める2023年の芸能ニュースを読み解く際、SNSとのつながりは切っても切れないものとなっています。そんななか、2024年はSNSから距離を取る俳優やタレントが出始めると予想します。たとえばタレントで女優の田中みな実さん(37)はSNSの活動を当初から一時的なものとし、短期的に人気を博しました。しかし現在は宣言どおり、アカウントを削除しています。こうした戦略的に期間限定の露出にとどめたり、スタッフによる公式運用に留めたりするなど、今後は芸能人の誰もがSNSの活動を常時行うのではなく、運用方法に幅が出るのではと考えます。そもそもSNSとは、個人の活動においてプラスに働く人と、あまり恩恵がない人に分かれます。たとえば告知の必要な芸人さんにとってSNS運用は重要ですが、神秘性も大切なアーティストの方などはプライベート投稿がプラスにならないこともあります。こうしたイメージ戦略とSNSの使い方が、2024年はさらに練られていくことでしょう。2023年も残すところあとわずか。年末年始はビックカップルの結婚や離婚、はたまた特大スクープが多数発せられる時期です。最後まで香ばしい報道を待ちつつ、2023年を締めくくりたいと思います。(文:おおしまりえ)
2023年12月30日芸能界随一の鍋好きとして知られるZAZYさんに、ハマったきっかけや魅力、楽しみ方の極意までを教えてもらいました。今すぐ試したくなる作り方のコツやひと手間にも注目!巷で話題!ZAZYさんが語る、ぽかぽか鍋愛!大学時代、お酒を飲むことが大好きだったので、運動をしない飲みサーを作ろうという動機から鍋サークルを作りました。そう、順番が逆なんです(笑)。家で鍋をすれば1人1000円とかで結構飲めるし、冬だったのでちょうどええやん、と。でも、鍋サークルを名乗るからにはちゃんとやろうと。レシピ本とかを買って作り始めるうち、あれ、鍋が好きかも?となったんです。僕はもともとロジックがあるものに興味があって、料理も好き。“鍋のネギは斜めに切るもの”という無意識のうちに刷り込まれていたルールが、繊維の断面積が増えることでスープを吸いやすくなり、ネギ感がまろやかになるからと知って、全てに理由があるんや!と面白くなった。鍋作りに夢中になったのはそれからです。初めてスーパーで鶏ガラを買った日のことも覚えていて。本に「スープの素でも可」と書いてあったけど、大学生で時間もあるからとやってみたら、すごく美味しかった。鶏ガラを処理する作業も楽しくて、いろんな鍋に挑戦するきっかけにもなりました。最近も、週に3~4回は鍋をしています。逆に、みなさんは自宅で鍋以外の何を食べているんですか?と聞きたい。やっぱり楽ですもん。面倒くさい日は、肉と野菜を1種類ずつ入れるだけでも成立しますからね。今は、レシピは見ず、スーパーをうろうろして、「今日は里芋が安いから入れよう」みたいに決めていく。誰かと食べる時も、「海鮮のさっぱりしたやつ」「鶏が食べたい、こってりがいい」などヒントをもらえたら、それに応じて作れます。anan読者のみなさんにおすすめしたいのは、生姜やニンニク、豆板醤などの調味料を使い、フライパンで一度しっかりと作った豚キムチを入れるキムチ鍋です。キムチを炒めることで酸味が少しマイルドになって甘みと旨味が増し、豚肉に焦げ目がつくことで香ばしさとコクが生まれて味がボケません。あと、つくねをひき肉から作る時は、ネギの端や白菜の芯、シイタケの軸など鍋に使わない部分をみじん切りにして入れると、彩りがきれいやし、ほら、SDGsにもなりますよ?今の季節はスープに生姜を入れると温まりますね。思っているよりもたっぷり、がポイント。みじん切りや薄いスライス、すりおろしなど、お好みでどうぞ。と、いろいろ言いましたけど、鍋はテキトーに作ることをおすすめします。よっぽど変なものを入れない限り、「なんそれ!」と大失敗することはないですから(笑)。実験的にやって、美味しかったら採用、ダメやったらやめる、くらいでいい。トライアンドエラーを繰り返すことも、鍋の醍醐味のひとつやと思います。ZAZYさんのプライベート鍋ショット!実際に人にふるまった鍋たち。「白菜やキャベツをギチギチに敷き、上に飾り切りにした野菜やメインの肉を置くときれい。スープをそっと入れると崩れにくいです」ZAZY’s 楽しい鍋のコツ【POINT 1】グツグツしすぎないスープの温度が高くなると、お肉類が硬くなったり、野菜から水分が出すぎたりもするので注意してください。グツグツと沸き立っているのは、100°Cで沸騰している状態なので避けること。80°Cくらいにキープする努力を。【POINT 2】実験的精神でテキトーに作るレシピを忠実に再現する面白さもあるけど、縛られすぎたら新しい鍋や味に出合えない。“この間はシイタケを半分にカットしたから今日は丸ごと1つに”“お豆腐を厚揚げにしよう”など、小さなことからチャレンジを。【POINT 3】鍋奉行になりすぎない人に美味しい鍋を食べさせようとして、「肉、いま食べて!」と、盛り上がっているトークを遮る鍋奉行は、あんまり好きじゃない。やっぱり鍋は空気感が大事じゃないですか。火力の調整もできるだけ、しれっとやります。ざずぃー1988年6月27日生まれ、大阪府出身。紙芝居芸を得意とするピン芸人。ラジオ『ZAZYの週明けにイチャモン』(stand.fm)が月曜22時~配信されている。※『anan』2023年12月6日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月03日皆さんは、職場で困ってしまったことはありますか?今回は、仕事と育児の両立に励む女性のエピソードを紹介します。イラスト:ツィナ仕事に復帰して半年仕事に復帰して半年、働くことに楽しさを感じていた主人公。幼稚園に送った息子に「ママいってらっしゃい!」と見送られ、主人公は仕事に向かいました。その日は14時から大事なミーティングを控えていたため、お昼の時間も使い準備を進めていると…。突然スマホのバイブ音が出典:愛カツ幼稚園から着信があり、嫌な予感がしつつも電話に出ます。すると「お母様ですか!?あの息子くんが熱が出てしまって…」と呼び出されてしまったのです。すぐ迎えに行くと伝えたものの、夫は県外に出張中、ミーティングを代わりに頼める人もいません。取引先の男性にミーティングを別の日にしてもらえないかお願いしようと考えましたが、厳しそうな人だったため頼みにくいと思う主人公。悩んだ末、取引先の男性に事情を説明し日程変更のお願いをすることにしました。すると男性は「私も小さい子どもがいるからわかりますよ、気になさらないでください」と快諾してくれたのです。思わぬトラブルでしたが、男性の優しい一面を知ることができてよかったと思う主人公なのでした。幼稚園からの緊急連絡仕事復帰から半年、大事なミーティングの直前に幼稚園から緊急連絡が入ってしまい…。焦った主人公でしたが、おかげで男性の素敵な一面を知ることができたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月14日「もともとは女優志望でした。(芸能界に)入るきっかけは全然きれいな話じゃなくて。親の家業があんまりうまくいってなくて……。それで“芸能界ドリーム”みたいなものを夢見て。“よっしゃ私が稼いで食わしたる!”みたいな。一獲千金狙って入ってみたんです」10月15日、『おしゃれクリップ』に出演した小池栄子(42)はそう言って笑顔を見せた。「小池さんの祖父はかつて東京・下北沢でパチンコ店や、長野県内でレジャー施設を経営。一時は年商9億円の企業にまで育てました。ですが、小池さんが中学生になったころ、家業を継いだお父さんが病気で倒れ、経営不振に陥ったのです。レジャー施設は閉業し、下北沢の自社ビルも人手に渡ることになりました。あまりの環境の変化に小池さんは大きなショックを受けたようです」(小池の知人)高校1年生で小池はグラビアアイドルとして芸能界デビュー。「バラエティタレントとして人気となり、5年半の交際を経て、’07年に現在の夫で当時プロレスラーだった坂田亘さんと結婚しました。しかし坂田さんは居酒屋経営など、数々の事業に失敗。’12年には東京地裁から借入金5千700万円の支払い命令を受けました。当時の借金の総額は3億円を超えていたといいます」(前出・小池の知人)小池は苦境のなか演技力を磨き、女優業でも評価されるようになった’15年、個人事務所を設立した。「坂田さんが社長となり、小池さんの稼ぎで借金を返済するようになったといいます」(前出の知人)小池は現在、連ドラ『コタツがない家』(日本テレビ系)で初のゴールデンプライム帯の主演を務めている。制作関係者は言う。「同作で小池さんは、夫、息子、父のダメ男3人を養うウエディングプランナー役。私生活とどこかかぶりますよね(笑)」そんな小池の現在の稼ぎっぷりを調査すると、今作の出演料は1本200万円程度だそう。「女優として連ドラや映画、舞台のオファーは絶えず、年間1億円程度の収入はあるでしょう。また、小池さんは『クレイジージャーニー』(TBS系)や『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)など、テレビのレギュラー番組が計4本。長年続いている番組も多く、出演料は1本70万〜100万円。レギュラー番組だけで同じく年間1億円稼いでいます」(前出・制作関係者)好感度の高い小池にはCMのオファーも殺到している。「今年上半期のCM契約社数は8社。味の素やアフラック、ソフトバンクなど大手企業ばかりで出演料相場は1社3千万円前後。年間計2億5千万円となります。いわゆる個人事務所ですし、単発のイベント出演などを含めれば年収は5億円ほどになると思います」(前出・制作関係者)小池は冒頭の番組で、夫との結婚生活について「旦那の文句ばっかり言っている。期待しないんで」と笑顔で言い切っていた。実家や夫のため金銭苦を耐え忍んだ日々が、いまや年収5億円を生んでいた。
2023年11月01日当て逃げ事故を起こしていたことが発覚し、当面の間芸能活動を自粛することが明らかになったお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(52)。その裏で、上り調子なのが元妻の木下優樹菜(35)だ。「木下さんは、藤本さんと今も同じマンションの別フロアに住んでおり、週に一回程度会うなど関係は良好だそうです。今回の事件についても、藤本さんから何らかの説明は受けたのではないでしょうか」(芸能関係者)藤本の“当て逃げ”が発覚した10月11日以降、木下のSNSはしばらく更新されず。その後10月14日になって、《9時間も眠れた。1週間お疲れサマ母ちゃんたち》と、飲み物を持つ自身の手元の様子をアップ。さらに、娘とショッピングを楽しむ様子も披露していた。元夫のトラブルに動じる様子を一切見せない木下だが、ここにきて芸能界“本格復帰”への道もひらけているという。「木下さんは’19年11月に、姉が勤務するタピオカ店経営者への恫喝が報じられ芸能活動を自粛し、その年のおおみそかには藤本さんとも離婚。しかし、’21年10月に芸能活動再開への意向を示し、YouTuberとしての活動などに精力的に取り組んできました。最近では、ABEMAの番組にも出演。9月には『ABEMAエンタメ』で藤本さんとの離婚理由を告白するほか、10月10日放送の『愛のハイエナ』では、沖縄でキャバクラに体験入店し、その実態をレポートしました。さらに同日、自身のInstagramのストーリーズに《4年ぶりのフジテレビ湾スタ》《また言いますー》と“テレビ復帰”を匂わせる投稿をアップしています。本格的な芸能活動再開は目前となっているようです」(前出・芸能関係者)藤本の“活動自粛”と、木下の“復活”で元夫婦の差は縮まる日は近いかも。
2023年10月15日山本耕史(46)との結婚を機に、’17年2月に芸能界を引退した元女優の堀北真希さん(34)。その近影が話題となっている。芸能活動時は綺麗な黒髪のイメージが強かった堀北さんだが、6月23日に「NEWSポストセブン」が伝えたところによると、堀北さんはグリーンのワイドパンツに同系色のスニーカー、両耳に存在感のある大ぶりなピアスをつけ、腕には黄色やオレンジ、紫があしらわれたカラフルなブレスレット。また髪色は、光の当たり方によっては鮮やかなピンク色に輝いて見えたという。以前とはイメージをガラリと変えたようだ。そんな堀北さんは’15年8月に山本との結婚を発表し、’16年に第1子、’19年に第2子を出産しており、現在二児の母。これまで本誌は、’17年12月に都内の公園で明るい茶髪のショートヘアに変え、ママ友と談笑する掘北さんを目撃。また第二子妊娠時も、臨月を迎えたかのようにお腹を大きくした堀北さんの姿が。都内の自宅近くのスーパーから出てきた堀北さんはトーンを抑えた服に身を包み“庶民派ママ”そのものだった。「堀北さんと山本さん夫妻の子育てのモットーは“親が芸能人ということに関係なく、普通の子どもとして育てること”だといいます。その考えのもと、東京を離れて地方に移住する計画を立てることに。夫婦に縁のあった京都に移る予定もあったそうですが、最終的には’20年ごろから北関東に居を構えることにしました。ですから、山本さんは俳優として忙しい日々を送りながらも、東京と北関東を行き来する“2拠点生活”を送っているんです」(夫婦の知人)一家の移住には、堀北さんが“素朴な暮らし”を求めていたことも関係しているようだ。「堀北さんはかねて“できるだけ芸能界とは離れた環境で、その上、自然豊かな場所でのびのびと子育てをしたい”と考えていたそうです。ご夫婦は2人とも東京出身ですから、自然に囲まれた暮らしに憧れもあったといいます。もともとこのエリアは山本さんのお父さんが、リタイア後に移り住んだこともあり、夫婦にとって馴染みもあったのでしょうね」(前出・夫婦の知人)■根強い復帰待望論!華麗なる復活にも期待できそう?また堀北さんは芸能界を引退してからは、家庭に専念し、夫の躍進を陰で支えている。その成果は’22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)での山本の名演にも表れていたという。「劇中では、新垣結衣さん(35)演じる八重が子どもを助けるために川に入るシーンがありました。そこで八重を追って川に来た山本さんが上半身裸になったのですが、鍛え上げられた肉体が視聴者の間で話題に。実はこのシーンのために、堀北さんは鶏むね肉やささ身などを使ったタンパク質豊富で低糖質のメニューを作って出すようにしていたといいます。さらに堀北さんは食事の管理だけでなく、夫の管理もバッチリ。山本さんは現場では周囲を引っ張る兄貴タイプですが、家庭では堀北さんの方が力関係は上。もっぱら尻に敷かれているそうです(笑)。山本さんは『今まで自分の生活スタイルに合う人をずっと探してきたけど、妻に出会って自分が変わらないといけないんだと初めて思った』と話していました」(制作関係者)1人の主婦として、充実した毎日を送っているであろう堀北さん。しかし復帰待望論はいまだ根強い。今年2月9日に長年声優を務めていた人気ゲーム「レイトン教授」シリーズの新作制作が発表されると、《堀北真希続投でお願いします!!》《ルークの声は堀北真希しかありえんのよ》《堀北真希の声好きだからまた聞きたいんだよな》といった復帰を望む声が続出。一時は「堀北真希」がTwitterでトレンド入りを果たすほどの人気ぶりだった。また山本は7月13日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演し、2人の子供のために自身がたびたび料理を作っていると明かしている。さらに子供達も料理を手伝うといい、「最近は割とちゃんとした炒飯作ってくれたり」「びっくりするぐらい知らない間にできるようになっているんだなと思います」と我が子の成長を語っていた。引退から早6年。子育てを経てイメチェンもした堀北さんの演技を再び見れる日はくるのかーー。
2023年07月19日女優・広末涼子(42)とのW不倫で注目されている料理人・鳥羽周作氏(45)が芸能界の超大御所を痛烈批判。自ら広末に追い討ちをかける形となっているようだ。「東スポWEB」の記事によると1日、新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、同紙記者に自ら話しかけ、キャンドル・ジュン氏を痛烈に批判するなど現在の心境を赤裸々に語ったという。そのなかで、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)での和田アキ子(73)の発言を痛烈に批判。鳥羽氏は「和田アキ子さんとかも、俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話で」と、家族側から連絡を拒否されているため連絡を取れないことを明かした。一方、広末と連絡を取るのは普通であるとの認識を示したうえで、「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と和田に対する不快感を示したという。この鳥羽氏の発言に対し、和田も2日に出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)で応戦。和田は、「普段ネットニュースとか見ないんですけど、今朝ネットでこの方がわたしのことを”頭のあんまり良くないご意見番”っておっしゃって」と鳥羽氏の発言に触れ、「あれだけのシェフに言われたんですけど、すいません、頭の悪いご意見番で」と憤りをあらわに。さらに、「ご意見番と言われたことに腹が立ってる。すいませんね。この時間取っちゃって。これでちょっとスッキリした」と鳥羽氏の発言に立腹していることを明らかにした。突如、和田にもケンカをふっかけた鳥羽氏。この発言は、無期限謹慎中の広末の芸能界復帰にも悪影響だと芸能関係者は語る。「広末さんは芸能活動を無期限謹慎中で、今後復帰を目指しているかはわかりませんが、鳥羽さんの発言で復帰はよりしにくくなったのではないでしょうか。地上波テレビやCMに今までと同じように復帰するのは難しくても、女優としての評価も高かった広末さんなら映画やNetflixなどの配信サービス系の作品からオファーされる可能性は十分あると思います。また長いこと芸能界の第一線で活躍してきましたから、不倫後も広末さんを応援する俳優仲間やスタッフもいたはずです。ただ、そんな時に不倫相手である鳥羽さんが、和田さんにわざわざ噛み付いてしまった。不倫しただけでなく、その相手が芸能界の大御所にケンカをふっかけるような危険人物ということで、広末さんとの共演を躊躇する事務所が出てきてもおかしくないでしょう。鳥羽さんは自分のいいたいことをぶちまけてすっきりしたかもしれませんが、結果として、芸能界での広末さんの立場を危うくしてしまっているのです」さらなる燃料を投下してしまった鳥羽氏。このW不倫騒動の余波は思った以上に長く続きそうだ。
2023年07月03日皆さんは、産後の職場復帰をしたときのことを覚えていますか?今回は、産後の復帰エピソードを漫画で紹介します。イラスト:23ca出産後の職場復帰第二子を出産後も…すると看護師の先輩が…先輩に感謝!産後の復帰に、嫌な言い方をしてくる先生でしたが…。先生の発言に対して、先輩が鋭い喝を入れてくれた、スカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月20日『呪怨』シリーズなどでJホラーブームをけん引してきた清水崇監督による『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)は、赤い女“イマジョ”の怨念が解き放たれた孤島で、不可解な連続死が発生していく最新ホラー。西畑大吾(なにわ男子)が、VR研究のために島に来ていた天才脳科学者・片岡友彦役で主演を務める本作で、友彦とともに真相を追うことになる園田環を演じているのが山本美月だ。「ホラー好き」で「ホラーの現場も好き」と笑顔を見せる山本にインタビュー。主演の西畑の印象や、芸能デビューから15年目の今年、「お仕事はセーブしなければいけないタイミングになっていますが、それもいいきっかけになっています」と語る現在の心境も聞いた。○■ドロドロとした人間関係の描写が多くて、そこがすごく魅力的――出演が決まったときの率直な感想を教えてください。ホラー作品には何作か出演させていただいているので、また出させていただけるんだとうれしかったです。ホラーは好きですし、現場も好きなんです。みんなが愛情を持って夢中で作り込んでいる情熱が伝わって来て。特に今回の作品は、人間の怖さがすごく描かれていると感じました。ドロドロとした人間関係の描写が多くて、そこがすごく魅力的だと思いました。――作り込みというお話が出ました。詳しくは書けませんが、環と少女・リン(當真あみ)が、一緒にある出来事に遭遇する場面があります。ホラー好きとしては、楽しめたシーンなのでは。そうですね。作り込んだ部分は、撮影の本番まで見せてくれないんです。段取りはするので「ここでこれが動く」といった説明はされるんですけど、リアルにお芝居をするということにこだわっているので、私たちが目撃する“あるもの”も、新鮮な驚きのため本番まで見せないよう配慮した演出をしていただきました。優しいですよね。――清水監督はどんな方でしたか?ホラー作品を昔からやられていて、作品を通して清水監督のことは知っていたので、勝手な想像で、最初は怖い方なのかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて、すごく気さくでよくお話してくれました。心霊スポットに行ったお話とかも教えてくださって、楽しかったです。ホラー作品を撮られる監督さんって、怖がりの方と怖がりじゃない方といらっしゃるようなんですけど、清水監督は全然怖がりじゃないです。○■「ああ、西畑くんも人間なんだな」(笑)――主演の西畑さんの印象を教えてください。みんなと楽しくされていて、踊ったりしてるときもありましたね。最初は可愛らしいイメージだったんですけど、朝が弱くて、すごい寝癖をつけているのを見て、「ああ、西畑くんも人間なんだな」と思いました(笑)お芝居では、難しくて長いセリフが一番多いので大変そうでした。プログラミングとか、私にはわからないんですけど、プレッシャーだったと思います。西畑くんが演じた友彦くんと距離が縮まっていく部分に関しては、少し難しかったです。でも清水監督がキャラクターひとりずつの詳しい設定を書いた紙を渡してくださっていたので、友彦くんは人が嫌いなキャラクターですけど、環も不器用な子で、不器用と不器用のぶつかり合いなんだなと思って進めていくことができました。――そうした資料はやはり大きな助けになりますか。今回は特に登場人物が多い分、どうしても一人ひとりの描写が少なくならざるを得ません。準備稿の段階では入っていたものも削られていたりするんです。でも、もともとはあった部分や、いただいた細かい設定から、お父さんとの関係や、普段何をしているのかなど考えて役を作っていけました。それがあったので、友彦くんが「人と関わり合いのない世界がいい」と言ったときに、環が「いいかもね、そんなところ見たいな」と返したり、「友彦くんって本当は人のこと好きなんじゃないの?」と投げかけるセリフも、理解して言うことができました。○■本物のハブを見たくて、こっそりナイトツアーに参加!――奄美大島での撮影だったとか。すごく気持ちがよかったです。神様が降り立った島と言われているだけあって、パワーを感じました。私、パワースポットに行ってもパワーを感じられないタイプなんですけど、奄美大島は感じました。どこに行っても気持ちがよくて、素晴らしかったです。海もキレイで食べ物もおいしくて。絶対もう一度行きたいです。撮影がお休みの日にはナイトツアーにも参加したんです。ジープに乗ってハブなんかを見に行くんです。マネージャーとこっそり参加しました(笑)。――ハブ!行く前から「出るよ」とすごい言われていて。山の水たまりとか草むらにいっぱいいました。襲うために隠れてる感じで。ひとりで山奥とか絶対入っちゃダメですし、水たまりは注意です。――貴重な体験になりましたね。さて、本作は奄美の自然や“イマジョ”といった超自然的なモノと、VR、メタバースといった最先端の技術の世界が融合した、これまでにない世界観の作品です。山本さんは仮想空間などには詳しいですか?それが全然分かっていなくて(苦笑)。ニュースなんかで聞くので、どういう感じなんだろうとは思うんですけど。ネットの世界も詳しくないですし、YouTubeとかもハマり切れてなくて。心霊のものを見るくらいで。――YouTubeでも心霊系を見るんですね。見ますね。心霊ものとか、あとは昭和的な探検隊ものとか。ネットの世界はよく分からないです。ただ今回はそういう空間と、伝承みたいなものが合わさっているので、そういったものの方がワクワクします。○■自分がそのときにいいなと感じられる状態でいられれば――芸能界にデビューして15年目です。俳優としてのキャリアも重ねてきて、取り組み方など、何か変化を感じていますか?今回の作品もそうですが、当然、現場で共演者に年下が増えてくるといった違いはあります。それに昔よりは落ち着いて現場に入れるようになっています。前は周りのことばかり気になって、芝居以外で気が散ってしまっていたんです。でも最近は真摯にお仕事をしていれば、見てる人はちゃんと見てくれていると思えるので、周りのことはあまり気にならなくなりました。――後輩の方が増えてきたとのことですが、本作しかり、大先輩もいらっしゃいます。はい。長く活躍されている方はみなさん本当にお人柄もよくて、そういったところも大切だな、見習わなきゃなと毎回思います。今回共演させていただいた吉田妙子さんはご高齢ですが、セリフもお経も完璧で、本当に尊敬しました。笹野高史さんも本当にお優しくて、私、今回の現場で一番お話させていただいたのは笹野さんだと思います。周りにもとても気を使われて、清水監督ともたくさんお話されて、お芝居についても「こういうのどうかな」と、すごく真摯に取り組まれていました。三線の練習もずっとされていて、そうした姿はやっぱり刺激になります。――山本さんが、これからのご自身に期待していることを教えてください。妊娠、出産と、少しお仕事はゆっくりになっていますが、それもいいきっかけになっています。自分自身を見つめ直して、自分に合うものや合わないものについてだんだん分かってきました。そうしたことも見極めて、自分の体と心に悪くないものを選んでいけたらいいなと思っています。先を考えたとき、「こういう俳優さんになりたい」といった具体的な憧れは特に決めていません。自分がそのときにいいなと感じられる状態でいられればそれでいいと思っています。お芝居はもちろん大好きですが、それ以外のことも含めて。――ありがとうございます。最後に改めて作品のおすすめコメントをひと言お願いします。この作品の見どころはやっぱり“イマジョ”なので、イマジョ伝説がどうして生まれたのかのくだりがすごく印象に残ります。それから私は笹野さんの役柄が好きです。なにか、ちゃんと人を感じてステキだなと思いました。■山本美月1991年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年に第1回東京スーパーモデルコンテストでグランプリを獲得し、雑誌『CanCam』の専属モデルとしてデビュー。2011年からは女優活動も開始し、翌年には『桐島、部活やめるってよ』でスクリーンデビューを飾る。ほか主な出演作に、ドラマ『パーフェクトワールド』(19年)、『ランチ合コン探偵』(20年)、『星から来たあなた』(22年)、映画『貞子vs伽椰子』(16年)、『ピーチガール』(17年)、『去年の冬、きみと別れ』(18年)、『ザ・ファブル』シリーズ(19年、21年)など。(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年06月15日2023年2月に第1子となる女の子を出産した、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。同年6月5日に自身のInstagramを更新し、仕事復帰をしたことを報告しました。丸山桂里奈「温泉に入っている猿のような気持ちになりました」第1子の出産を機に、芸能活動を一時休止していた丸山さん。Instagramを更新した同日には、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)に、夫である元サッカー選手の本並健治さんとともに出演し、仕事復帰をしました。丸山さんは投稿の中で「温かく迎えていただいた『ラヴィット!』のみな様、そしてスタッフ様、本当に朝から温かい気持ちになり、温泉に入っている猿のような気持ちになりました」と独特な表現で感謝をつづっています。また、同番組では丸山さんのために、本並さんが人気バンド『back number』の人気曲『ヒロイン』を歌唱。本並さんの歌声に胸を打たれた丸山さんは、「大好きなあんかけを頭から被ったような、これまた温かさ」と投稿し、またしても独特な表現で嬉しさを伝えていました。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 丸山さんの投稿には多くのファンからの激励のコメントが寄せられています。・おかえりなさい!『ラヴィット!』が始まるのを正座で待っていました。・本並さんの歌声で私も泣きました。朝から幸せな気分です!・素敵なご夫婦ですね!またテレビで桂里奈ちゃんを見れて嬉しいよ~!投稿の最後で「今日からよろしくお願いします。本並夫婦、完全復活です!」と、意気込みをつづった丸山さん。これからもたくさんの番組に出演し、多くの人の心を明るく照らしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日2023年6月3日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』に新たな動画を投稿。『芸能界の真実をお話します』というタイトルをつけ、芸能界の枕営業について語りました。中川翔子、枕営業について一刀両断動画の中盤で、「芸能界って、枕営業的なことをしないと、のし上がれないんでしょう?」と、一部のウワサを話題にあげた、中川さん。続けて自身の経験上「そんなわけがないから」と強く否定し、仮に身体的な接触をともなう営業を持ち掛けてくる人がいた場合「そいつは、そんな力も権力もまったくない」と、一刀両断しました。勢いよく語る中で「ここまでいっていいのか、分かんないけど」と、一瞬冷静になるも、中川さんのトークは止まりません。(枕営業に)同意するほうも同意するほうで、のし上がりたいみたいなことがあって、(誘いに)のっちゃうとかだったら、それも違うし。もし、そんなことをするんだったら、その人は絶対売れません。一時的にそんなことをして、継続して売れるものじゃないと思うんですよね。中川翔子の「ヲ」 ーより引用芸能界は、その字の通り、自らの芸や能力を磨き、商品として売る仕事。中川さんは、枕営業をきっかけに売れたとしても、「その人に何が残るの?」「もしそんな人がいるなら軽蔑します」と、強い口調で疑問を呈しました。中川翔子の持論に「尊敬する」の声も中川さんは過去にも、枕営業についてTwitterで持論を展開しています。『芸能界の枕営業』に持論を展開した中川翔子内容に「説得力がすごい」「確かに」今回、YouTubeでも改めて枕営業について厳しい口調で批判をした中川さんに、多くの共感の声が寄せられました。・モラルがあり正直者が報われる芸能界であってほしい。・しょこたんが語る芸能界の裏側は説得力があるな!・人気は実力で勝ち取ってほしいよね。中川さんは、現在の芸能界を「今は才能が見つけてもらいやすい時代になっていると思うから、全員にチャンスが生まれやすい」「真面目にコツコツ、クリーンに、好きなことに向かって努力することで、成り立っている世界」とも語っています。ハラスメントをはじめ、多くのウワサや問題がつきない芸能界ではあるものの、長年、第一線で活躍し続ける中川さんの言葉に、勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月04日ドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズに復帰することが正式に発表された。ジョンソン演じるホブスは、現在公開中の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の最後にサプライズで登場し、ファンを騒然とさせたが、次は彼が主演の独立した映画が作られるとのこと。ただし、スピンオフではなく、10作目『…ファイヤーブースト』とタイトル未定の11作目をつなぐ映画になるらしい。脚本は、ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演した『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を書いたクリス・モーガン。公開日はわかっていないが、11作目が2025年に公開予定なので、その前になることは確実だ。ジョンソンの次回作は、モーガンが脚本とプロデュースを手がけるアクションコメディ『Red One』。共演はクリス・エヴァンス、ルーシー・リュー、監督は『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』公開中(C)UNIVERSAL STUDIOS文=猿渡由紀
2023年06月02日子供が保育園や幼稚園に入園するまでの間、育児に専念できる育児休暇。今は多くの人が制度を活用していますが、思わぬところに弊害が生じているようです。Instagramで育児漫画を描く、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんも育児休暇を終えて、仕事に復帰したのですが…。現場に復帰したものの、コピーや電話のとり方、職場の人の名前まで忘れてしまっていたまきこんぶさん…!すっかり浦島太郎状態で「コピー機も最新型になっていてさっぱり分からない。1か月経ったけどまだ慣れない」と嘆きます。投稿のコメント欄には、多くの共感の声が寄せられていました。「めっちゃ分かります。慣れるまですごくキツかった…」「すべて共感した。びっくりするくらい仕事を忘れるよね」「まさしく!しかも、ほぼ在宅勤務で人に会っていないから大変」「何もかも忘れていてポンコツ。1年でものすごく老化したと感じた」「産んだばかりなのに、今から復帰が怖すぎます笑」復帰後の苦労話が集まるなか、一番多かったのが「パソコンのログインパスワードを忘れて、作業をするまでに時間がかかった」というエピソード。忘れてしまったせいで、復帰初日はほぼ仕事ができなかったという人も。もし、職場に復帰したての人がいたら、やさしく接してあげたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日星野リゾートが展開する温泉旅館ブランド「界」は、2024年秋、岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」を開業予定。星野リゾートの温泉旅館「界」が奥飛騨温泉郷に「界」は、星野リゾートが国内に22施設を展開する温泉旅館ブランド。地域の伝統文化や工芸を体験する“ご当地楽”や、地域の文化に触れる客室“ご当地部屋”が特徴だ。「界 奥飛騨」によって、岐阜県への初進出を果たす。「界 奥飛騨」が位置する岐阜県・奥飛騨温泉郷は、北アルプスの麓に広がる温泉地であり、日本屈指の湯量と源泉数を誇る。雄大な山の景色に囲まれながら、様々な泉質の温泉を楽しめることから、湯治場として古くから親しまれてきた。また、飛騨地域は、高い木工技術が受け継がれた場所でもあり、その技術は高山祭の豪華絢爛な屋台や、飛騨の家具産業にも活かされている。「界 奥飛騨」では、豊富な湯量と山林資源という山の恵みと、それを活かす匠の技術によって発展してきた飛騨地域の歴史と文化を感じられる空間、体験を提供予定だ。【詳細】界 奥飛騨開業時期:2024年秋住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯138他(地番)
2023年04月27日星野リゾートが国内に22施設を展開する、温泉旅館ブランド「界」は、岐阜県・奥飛騨温泉郷にて、「界 奥飛騨」を開業するにあたり、起工式を2023年4月24日に執り行いました。本計画地は、国内有数の温泉地として知られる奥飛騨温泉郷の平湯温泉エリアに属します。岐阜県内に、星野リゾート施設が進出するのは、初めてで、開業は2024年秋を予定しています。「界 奥飛騨」について岐阜県・奥飛騨温泉郷は、北アルプスの麓に広がる温泉地であり、日本屈指の湯量と源泉数を誇ります。四季の魅力を感じられる雄大な山の景色に囲まれながら、様々な泉質の温泉を楽しむことができる奥飛騨温泉郷は、古くから湯治場として親しまれています。「界 奥飛騨」は、2棟の宿泊棟と湯小屋、そして離れに囲まれた中庭からは、アカンダナ山が望め、山岳の温泉を堪能できる施設となります。施設内では、大浴場はもちろん、開放的な足湯、客室露天風呂などが配され、一日を通じて、随所で温泉を楽しめる宿となります。界 奥飛騨の中庭からアカンダナ山を望む(イメージ図)宿泊施設計画概要施設名称:界 奥飛騨所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯138他(地番)建築面積:1,680㎡(2棟の宿泊棟、湯小屋、離れからなる4棟の合計値)延床面積:5,588㎡(同上)敷地面積:6,472㎡(計画地すべての合計値)客室数:49室建築基本設計・監修:坂倉建築研究所実施設計・施工:前田建設工業ランドスケープ基本設計・監修:カナデ設計事務所開業時期:2024年秋「星野リゾート観光活性化ファンド」よりメッセージ本ファンドは、コロナ禍の需要喪失に直面するホテル・旅館の事業者に対し、事業承継や事業譲渡、資金調達支援を通じて日本国内の優良なホテル・旅館の事業継続をサポートする目的で設立しました。第一号案件である本案件は、当地で長らく宿泊事業を営んできたオーナー様の事業承継ニーズに応えたものであり、本ファンドで既存事業を引き受けたあと「界 奥飛騨」として事業継続を実現した取り組みであります。また、奥飛騨温泉郷は北アルプスの雄大な自然や奥飛騨で培われた歴史や文化等の豊富な観光資源を有しており、「界 奥飛騨」が奥飛騨温泉郷並びに中部地方の観光産業の発展に寄与することを期待しています。本ファンドは日本の観光・宿泊産業の成長に貢献できるよう引き続き全力で取り組んで参ります。界とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月に、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月24日産後2ヶ月で職場復帰したけれど今からおよそ12年前、私が息子を出産したときのことです。出産のため仕事を休むことになりましたが、私は「早く職場に戻らないと」という焦りに駆られていました。そして、産後2ヶ月で職場復帰。仕事を再開できたのはよかったのですが、育児との両立は想像以上に大変でした。毎日睡眠不足、心身ともにボロボロ特に大変だったのは、母乳からミルクへの移行でした。保育園に預けるには、子どもをミルクに慣れさせなければなりません。しかし息子は哺乳瓶になかなか慣れず、ミルクを完全拒否。哺乳瓶を口に含ませてもすぐに口から出し、大泣きします。昼夜問わず同じ状況なので、毎日ほぼ眠れない状態でした。朝になれば寝不足の状態で食事の準備をし、子どもを預け、職場へ……。そんな日々が続けば、体も精神もボロボロ。仕事でも細かなミスをするようになり、「もう仕事を続けるのは無理かもしれない」と考えるようになっていました。寄り添ってくれた保育園の先生に感謝そんなボロボロの私に寄り添ってくれたのが、保育園の先生でした。いつも疲れた顔でお迎えに行く私に、「ママ、がんばりすぎなくていいよ」と声をかけてくださり、母乳の悩みや仕事の悩みまで聞いてくれたのです。あの頃、本当に保育園の先生に支えられていたと思います。たくさん寄り添ってくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年04月15日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、全国の施設にて「界のご当地かき氷2023」を2023年7月8日(土)から8月31日(木)まで開催する。旬の食材のシロップ&ソースで作る「ご当地かき氷」「界」が実施する「ご当地かき氷2023」は、各地域の特産品を使ったかき氷を楽しめる夏の恒例イベント。旬の食材を使用したシロップやソースなどで作る多種多様なかき氷が、全国の「界」21施設で21種ラインナップする。界 出雲のぜんざいかき氷中でも注目は、2022年11月に開業した界 出雲による「ぜんざいかき氷」だ。出雲地方で旧暦の10月に執り行われる神事「神在祭」にて振る舞われる「神在餅」が、「ぜんざい」の始まりと言われていることから、ぜんざいをピックアップ。ぜんざい発祥の地ならではの、白玉や小豆が乗ったかき氷を味わうことができる。カステラ味やザボンかき氷同じく新作の2種にも注目。2022年11月開業の界 雲仙からは、カステラの本場とされる長崎ならではの「カステラ味のかき氷」が、界 由布院からは、大分県名物の「ざぼん漬け」にちなみ、ざぼんの実とシロップを使用した「ザボンかき氷」がラインナップする。「ザボンかき氷」は、ザボンに合わせてヨーグルトソースをかけた爽やかな風味がポイントだ。北海道の夏の味覚「メロン」が主役のかき氷北海道の界 ポロトが贈るのは、北海道の夏の味覚「メロン」を用いた「メロンかき氷」。朝夜の寒暖差がある中で育てられたメロンは糖度が高く、芳醇な香りが特徴だ。メロンのシロップをふんだんにかけたかき氷に仕上げた。華やかな見た目の「あじさいかき氷」界 箱根は、施設のある箱根エリアで長い期間にわたって楽しめるあじさいをモチーフにした「あじさいかき氷」を提供。青い花が集まって咲く姿を、ブルーのゼリーやシロップで表現している。いちご&ミルクジャムやほうじ茶などこのほか、界 日光が位置するいちご王国・栃木県にちなみ、削った氷をいちごの形に盛り付けた「いちごとミルクジャムのかき氷」や、界 加賀の加賀棒茶のシロップと金箔をかけて、華やかな九谷焼の器に盛りつけた「加賀棒茶かき氷」、界 阿蘇の夏に旬を迎えるトマトをたっぷりと使用した「トマト尽くしかき氷」など多彩に取り揃える。【詳細】「界のご当地かき氷2023」期間:2023年7月8日(土)~8月31日(木)時間・場所:施設ごとに異なる料金:かき氷 無料※予約不要<ご当地かき氷一覧>・界 ポロト(北海道・白老温泉):メロンかき氷・界 津軽(青森県・大鰐温泉):りんごかき氷・界 箱根(神奈川県・箱根湯本温泉):あじさいかき氷・界 日光(栃木県・中禅寺温泉):いちごとミルクジャムのかき氷・界 川治(栃木県・川治温泉):かんぴょうとミルクジャムのかき氷・界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉):ブルーベリーとミルクジャムのかき氷・界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉):アートかき氷・界 伊東(静岡県・伊東温泉):花色かき氷・界 アンジン(静岡県・伊東温泉):紅茶かき氷・界 遠州(静岡県・舘山寺温泉):遠州綿紬かき氷・界 アルプス(長野県・大町温泉):あんずかき氷・界 松本(長野県・浅間温泉):ワインかき氷・界 加賀(石川県・山代温泉):加賀棒茶かき氷・界 玉造(島根県・玉造温泉):生姜かき氷・界 長門(山口県・長門湯本温泉):夏みかんかき氷・界 別府(大分県・別府温泉):かぼすかき氷・界 阿蘇(大分県・瀬の本温泉):トマト尽くしかき氷・界 霧島(鹿児島県・霧島温泉):しろくま・界 由布院(大分県・由布院温泉):ザボンかき氷・界 出雲(島根県・出雲温泉):ぜんざいかき氷・界 雲仙(長崎県・雲仙温泉):カステラ味のかき氷
2023年04月10日●『バイオハザード』などに憧れアクションに興味2021年にABEMA『虹とオオカミには騙されない』で芸能活動をスタートさせ、モデルやタレント、女優と活躍の幅を広げている安斉星来。現在MBS/TBSドラマイズム枠で放送中の『往生際の意味を知れ!』(MBS 毎週火曜24:59~、TBS 毎週火曜25:28~)では、主人公の妹・日下部珠緒役を演じている。安斉にインタビューし、芸能界に入った経緯から、モデルや女優業への思い、今後の目標まで話を聞いた。――芸能界入りの経緯を教えてください。今の事務所に小さい頃からずっと声をかけてもらっていて、当時はバレーボールに夢中で全く興味がなかったのですが、バレーボールでは将来はやっていけないと気づいたときに、芸能界の道があるということでこちらの道に挑戦しようと思いました。もともとアクション映画が好きで、もしかしたら自分もそういうお仕事ができるのかもしれないなと。人と戦いたくて芸能界に入りました(笑)――今の事務所からずっと誘われていたのですね。姉(安斉かれん)がもともと芸能界にいて、小学4、5年生の頃だと思いますが、姉の仕事についていったときに声をかけていただいて、ずっとお断りしていたのですが、いつの間にかここにいます(笑)――お姉さんの活動を見て、自分もやってみたいと影響を受けたのでしょうか。姉のつながりで声をかけていただきましたが、姉がやっているから芸能界に興味が出たというわけではないです。――小・中でバレーボールをやられていたということですが、芸能界に入ろうと決めたのはいつ頃ですか?中学3年生のときです。ただ、デビューするのは高校3年生のときと決めていました。――実際に芸能界に入って、イメージと違ったことなどありましたか?出ている方たちがすごくキラキラして見えたのですが、裏には努力がたくさんあることを全く知らなくて、この世界に入って大変さを知りました。何も知らなかったので気軽にできるのかなと思ってしまっていましたが、全然そんなことなかったです。――アクションに憧れるきっかけになった作品を教えてください。『バイオハザード』が私にアクションをやりたいと思わせてくれた作品です。あと、『スパイダーマン』などに出演されているゼンデイヤさんにも影響を受けました。ゼンデイヤさんは、モデルもバラエティも映画もマルチに活躍されている方で、アクションもダンスも歌も上手で、彼女のような強い女性でありたいですし、私も幅広い活躍ができたらなと思います。●森七菜&奥平大兼から刺激「すべてが勉強に」――モデルとしても活動されていますが、モデルのやりがいはどのように感じていますか?モデルもすごく楽しいです。また、やっていく中で、モデルはお洋服や、美容系の雑誌ならメイク用品をいかにきれいに見せるかが大事だという学びがありました。今はどのお仕事も楽しくやらせていただいていて、何か一つに絞るのではなく、いろんなことに挑戦できたらと思っています。――美しいスタイルのために努力されていることはありますか?毎日体重計に乗って、少し増えたら次の日は控えるようにしています。筋トレもしていますが、家でできる範囲のことを毎日続けるようにしています。――バレーボールで培われた筋肉も?そうですね。最初の宣材写真はけっこう筋肉質でしたが、体重も筋肉も自然に落ちていきました。――バレーボールは中学までとのことですが、高校は違う部活に入っていたのでしょうか。部活は入っていなかったです。コロナ禍だったので行事ごとがなくて正直あまり思い出は作れませんでした。芸能界に入るというのは決めていたので、お芝居のレッスンはしていました。――昨年から女優として作品を重ねられていますが、特に大きな経験になったと感じていることを教えてください。これからの公開になりますが、映画『君は放課後インソムニア』は原作がある作品が初めてだったので、その難しさも感じました。学園モノで、石川県でずっと撮影していたのですが、共演者の皆さんと出会えてすごくよかったなと。ダブル主演の森七菜さんと奥平大兼さんもすごく気さくに接してくれて、キャストの皆さんがファミリーという感じですごく居心地がよく、石川県も過ごしやすい場所だったので、思い出深い作品になりました。――石川県での撮影期間はどれくらいでしたか?東京と行き来もありましたが、私は1カ月弱でした。――主演の森さんと奥平さんから影響を受けたことはありますか?森七菜ちゃんと奥平くんは、表情の作り方などすべてが勉強になりましたし、主演の方はセリフ量が多いですし覚えるのも大変なはずなのに疲れを一切見せず、気配りもされていて、同世代なのにすごいなと思いました。――ご自身は現場ではどのように過ごしていますか?皆さんとお芝居のお話しなどしながら過ごしていました。たまに人見知りがすごいときもありますが、『君ソム』の現場はすぐに打ち解けることができました。――あまり人見知りという印象はなかったですが、人見知りされるんですね?芸能界に入ってからなくなりつつあるかもしれません。なくなるというか、人見知りを消すのがうまくなりました(笑)●「海外作品にも出てみたい」 テレビCMにも意欲――今後の目標をお聞かせください。いずれアクション映画に出て女優さんとして活躍していけたらと思っていますが、モデルやバラエティのお仕事も続けていけたら。どのお仕事においても、人に何かを伝えるという感覚を忘れず、作品を通して皆さんに何かを届けられたらいいなと思います。――発信することにやりがいを感じていらっしゃるのですね。そうだと思います。私はアクション映画を見てこの業界に入りましたが、それは映画に関わった方々が私にその魅力を伝えてくださったからなので、出演した作品や雑誌などを見て、こういう仕事をしてみたい、こういう服を着てみたいと思う方が増えていったらうれしいですし、心の支えになれたらいいなと思います。私自身も、普段は黒い服しか着ませんが、お仕事でいろいろなお洋服を着させていただいて、自分はこういう服も着られるんだという自信にもつながっています。――SNSなどを通じてすでに反響を感じることがあると思いますが、うれしかった声などはありますか?SNSに私が載せた私服を見て真似したら最近オシャレになったと周りから言われるようになったというDMを見かけて、伝えられているんだなと感じました。また、バラエティは皆さんに笑顔を届けたいという気持ちでやっているのですが、『超無敵クラス』などで無邪気なことをやると「すごい笑顔になりました」「星来ちゃんの無邪気さに勇気をもらっています」というメッセージをいただくことがあり、届いていてよかったなと感じます。――ちなみに、普段黒い服を着ることが多い理由は?幼い頃に黒いウエディングドレスを見て、黒いウエディングドレスの意味として「あなた以外に染まらない」という意味があると知りました。白はいい意味でいろんな色に染められるけど、黒は何を混ぜても染められない。私も何にも染まらず、自分が本当に目指すものに向かって頑張りたいという気持ちがあり、ただただ好きな色というのもあります。ほかのものを着ることもありますが、黒は必ず毎日どこかしらに入っています。――アクション映画はどんなものに出たいですか?刑事モノなどは出たいですが、19歳では出るのは難しいかなとも思うので、もっと年齢と経験を重ねてから出演したいです。銃を使ったり、馬に乗って戦ったりというのもやってみたいですし、アクションは何でも挑戦してみたいです。ヤンキー作品にも興味があります。――海外作品にも挑戦していきたいという思いがあると伺いました。たくさんの人種の方々と関わっていきたいという思いがあり、海外作品にも出てみたいなと思っています。――英語も勉強されているそうですね。聞くことはできるのですが、話すほうはまだまだなので、もっと勉強していきたいです――アクション以外にもやってみたいことがありましたら教えてください。やってみたいことは無限にありますが、今の一番の目標はCMです。テレビCMは出演したことがなくて。飲料やお菓子のCMにも出たいですし、メイクも好きなのでブランドのアンバサダーにもなれたらうれしいです。――最後に、今後の活躍を楽しみにしているファンの方たちにメッセージをお願いします。いろんな作品やモデルのお仕事、バラエティを通して、皆さんにとって何か力になれたらと思っているので、見守っていただけたら幸いです。■安斉星来(あんざい・せいら)2004年2月17日生まれ、神奈川県出身。2021年にABEMA『虹とオオカミには騙されない』で芸能活動をスタートさせ、モデルやタレント、女優と幅広く活動。主な出演作は、ドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(22/日本テレビ)、『100万回 言えばよかった』(23/TBS)など。現在放送中の『往生際の意味を知れ!』(MBS・TBS)では主人公の妹・日下部珠緒役を演じている。『超無敵クラス』(日本テレビ)にレギュラー出演中。また、ヘアアイロン・ヘアドライヤーブランド「ヴィダルサスーン」のアンバサダーを務めている。
2023年04月09日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、全国の施設にて、2023年7月8日〜8月31日の期間、「界のご当地かき氷2023」を開催します。今年は、2022年に新たに開業した界 由布院の「ザボンかき氷」、界 出雲の「ぜんざいかき氷」、界 雲仙の「カステラ味のかき氷」が加わり、21種のかき氷が勢ぞろいします。背景「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに掲げる界では、冷たいもので暑さをしのぐという昔ながらの知恵を取り入れつつ、楽しい時間を過ごしていただきたいという思いから、2017年より「ご当地かき氷」を提供しています。旬の食材を使ったシロップやソースなどで地域の魅力を表現しています。特徴21種のかき氷が勢ぞろい2022年に新たに開業した界 由布院の「ザボンかき氷」、界 出雲の「ぜんざいかき氷」、界 雲仙の「カステラ味のかき氷」が加わり、全国21施設の界で21種のかき氷が勢ぞろいします。「界のご当地かき氷」一覧界 ポロト(北海道・白老温泉)メロンかき氷北海道の夏の味覚「メロン」。朝夜の寒暖差がある中で育てられたメロンは糖度が高く、芳醇な香りが特徴です。界 ポロトでは、メロンのシロップを使ったメロンかき氷を提供します。客室でポロト湖を眺めながらのんびり味わうことができます。界 津軽(青森県・大鰐温泉)りんごかき氷青森県といえば「りんご」。界 津軽では、りんごのソースと、りんごの甘酒を使用したかき氷を提供します。水辺にテラスをしつらえた津軽四季の水庭で夕涼みをしながら味わうことができます。伝統工芸品の津軽びいどろの器も涼しさを演出します。界 箱根(神奈川県・箱根湯本温泉)あじさいかき氷箱根エリアは標高差があるため、長い期間にわたってあじさいを楽しめます。開花の時期、箱根登山電車は「あじさい電車」とも称されています。青い花が集まって咲くその姿はとても爽やかです。その色味をゼリーやシロップで表現したかき氷です。界 日光(栃木県・中禅寺温泉)いちごとミルクジャムのかき氷いちご王国・栃木県にちなみ、削った氷をいちごの形に盛り付けます。仕上げに甘酸っぱいいちごシロップとミルクジャムがたっぷりかけられています。中禅寺湖や男体山など奥日光の絶景を眺めながら、標高1300メートルの避暑地で涼やかなひとときを楽しめます。界 川治(栃木県・川治温泉)かんぴょうとミルクジャムのかき氷栃木県が国内生産量の98%を誇る「かんぴょう」は、ウリ科の植物である夕顔の実を薄く剥いて干した作物です(*1)。界 川治では、その夕顔の形を模した器にふわふわの氷とかんぴょうのシロップ煮を盛り付け、ミルクジャムをひとさじかけて仕上げます。やさしい甘さに癒される一品です。界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)ブルーベリーとミルクジャムのかき氷界 鬼怒川では、夏に収穫シーズンをむかえる栃木名産のブルーベリーを使ったかき氷を提供します。仕上げにミルクジャムをトッピングし、さわやかな甘酸っぱさと濃厚な甘みを楽しめます。栃木県の伝統工芸品である「益子焼」の器で、中庭の緑を眺めながら味わうことができます。栃木県内の界3施設で使用しているミルクジャム栃木県内の界3施設では、那須町「森林ノ牧場」で育つ「ジャージー牛」の牛乳から作られた濃厚なミルクジャムを使用しています。コロナの影響を受け、行き場を失った牛乳を活用するため「星野リゾート リゾナーレ那須」が提携する那須町の牧場「森林ノ牧場」で搾乳した牛乳を、長期保存が可能なミルクジャムへ加工したものです。日本の乳牛の 0.6%しか飼育されていない希少なジャージー牛の生乳を使っており、香り高く、味が良いことが特徴です。その特徴を生かすために、焦がす直前まで煮詰めることで、甘すぎず、キレのある味を引き出しました。界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉)アートかき氷周辺に美術館が多い界 仙石原では、キャンバスに見立てた真っ白な氷を、好みの色のシロップで自由に彩ることができる「アートかき氷」を提供します。いちごや青みかんなど鮮やかな色合いのシロップを絵の具のように使い、自分で組み合わせを楽しめます。界 伊東(静岡県・伊東温泉)花色かき氷伊豆は温暖な気候で、年間を通して四季折々の花を楽しめる地域です。「花色かき氷」は、夏に伊東周辺で咲く花を表現しました。伊東市にある松川湖で咲き乱れるキンシバイの黄色、アベリアの桃色など見た目にも華やかな一品です。界 アンジン(静岡県・伊東温泉)紅茶かき氷施設名の由来となった英国人航海士・三浦按針(あんじん)にちなみ、イギリスで古くから親しまれている紅茶のシロップのかき氷です。ミルクティー味とレモンティー味の2種類があり、紅茶の香りと上品な甘さを楽しめます。界 遠州(静岡県・舘山寺温泉)遠州綿紬かき氷地元の工芸品・遠州綿紬(つむぎ)の縦縞をイメージした「つむぎ茶畑」が敷地内に広がる界 遠州。そのつむぎ茶畑を表現した可愛らしいかき氷です。ドウダンツツジと茶の木の緑が織りなすストライプを2色のシロップで表現します。界 アルプス(長野県・大町温泉)あんずかき氷長野県で夏に旬を迎える果物「あんず」のシロップを使ったかき氷を提供します。ふわふわのかき氷にさっぱりとした甘酸っぱい味わいのあんずのシロップは、暑い夏にぴったりです。中庭や雁木の下で涼を感じながら楽しめます。界 松本(長野県・浅間温泉)ワインかき氷松本市に隣接する塩尻の桔梗ヶ原地域は長野ワインの先進地として知られています(*2)。界 松本では約50種類の桔梗ヶ原ワインを揃えています。かき氷にはその中から、フルーティーな「コンコード種」ワインのシロップを使います。界 加賀(石川県・山代温泉)加賀棒茶かき氷芳ばしい香りとすっきりとした味わいで、江戸時代から長年親しまれている「加賀棒茶」。界 加賀では、加賀棒茶のシロップと金箔をかけて、華やかな九谷焼の器で味わうかき氷を提供します。落ち着いた雰囲気の茶庭で味わえます。界 玉造(島根県・玉造温泉)生姜かき氷生姜は、風味、香りが良く爽やかな辛味が特徴です。「娘やるなら出西郷へ、生姜の匂いで風邪ひかぬ」と島根の民謡で唄われており、地域の名産品です。甘さの中にピリッと香るシロップで、暑い夏を乗り越えることができます。界 長門(山口県・長門湯本温泉)夏みかんかき氷フルーティーで爽やかな香りが特徴の「夏みかん」。山口県萩市が江戸時代から栽培発祥の地として知られています。界 長門では、夏みかんと数種類の柑橘をブレンドしたシロップに夏みかんスライスの砂糖菓子をトッピングしたかき氷を提供します。界 別府(大分県・別府温泉)かぼすかき氷大分県は、全国のかぼす生産の95%以上のシェアを誇ります(*3)。界 別府では、爽やかな口当たりをたのしめるかぼすシロップにスライスしたかぼすをトッピングしたかき氷を提供します。界 阿蘇(大分県・瀬の本温泉)トマト尽くしかき氷界 阿蘇では、夏に旬を迎えるトマトを使ったかき氷を提供します。トマトは栄養成分が豊富で、ビタミンCやビタミンEなどをバランス良く含んでいます(*4)。甘酸っぱい味と鮮やかな赤色が印象的なかき氷です。界 霧島(鹿児島県・霧島温泉)しろくま界 霧島では、鹿児島名物「しろくま」を提供します。練乳をかけて、さくらんぼやみかんなどのフルーツ、あずき豆をトッピングしています。可愛らしい見た目で思わず写真を撮りたくなるかき氷です。界 由布院(大分県・由布院温泉)【NEW】ザボンかき氷界 由布院では大分県名物の「ざぼん漬け」にちなみ、ざぼんの実とシロップを使用したかき氷を提供します。すっきりとした酸味と優しい甘さが特徴のざぼんに合わせ、ヨーグルトのソースをかけたさわやかな風味の一品です。界 出雲(島根県・出雲温泉)【NEW】ぜんざいかき氷出雲地方で旧暦の10月に執り行われる神事「神在祭(かみありさい)」にて振る舞われる「神在(じんざい)餅」が「ぜんざい」の始まりと言われています。ぜんざい発祥の地ならではのかき氷をお召し上がりください。界 雲仙(長崎県・雲仙温泉)【NEW】カステラ味のかき氷ポルトガルから伝わった南蛮菓子をもとに、日本で独自に発展した和菓子「カステラ」。日本におけるカステラは長崎県が本場とされていることから、界 雲仙ではカステラ風に仕上げたかき氷を提供します。*1:出典 とちぎの百様[ ]{ }*2:出典 NAGANO WINE[ ]{ }*3:出典 The・おおいた[ ]{ }*4:出典 一般社団法人全国トマト工業会[ ]{ }「界のご当地かき氷2023」概要期間:2023年7月8日~8月31日時間・場所:施設ごとに異なる料金:無料予約:不要「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月07日2023年4月3日から、教育番組『いないいないばあっ!』(NHK)がリニューアルされることが分かりました。幼児向け番組として、多くの子供たちに親しまれてきた同番組。サンケイスポーツによると、リニューアルに伴い、長年登場してきたキャラクターのうーたんが卒業することが判明したのです。『いないいないばあっ!』うーたんが卒業へ…「いやだ~!」「ショックすぎる」の声鈴木福が芸能界入りのきっかけ明かす俳優の鈴木福さんが、2023年3月8日にTwitterを更新。うーたん卒業発表に伴い、『いないいないばあっ!』の思い出を振り返りました。2011年に放送されたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)に出演し、注目を浴びた鈴木さん。この作品のオーディションを受けて芸能界入りしたのかと思いきや、きっかけは『いないいないばあっ!』だといいます。幼い頃、鈴木さんはテレビで流れていた『いないいないばあっ!』を見て、とても楽しそうに踊っていたのだとか。その様子を見ていた両親が事務所のオーディションに応募したことで、芸能界入りすることになりました。うーたん卒業…20年間、おつかれさま!僕のデビューは「いないいないばぁ」なんです。テレビで「いないいないばぁ」を観て、楽しそうに踊っている僕を見た両親が、事務所のオーディションを受けさせてくれたのが、芸能界入りのきっかけでした。これからもずっと愛される番組でありますように! pic.twitter.com/qMDu4jGWXE — 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) March 8, 2023 芸能界入りした鈴木さんは、2006年7月に放送された同番組に出演。きっと、好きな番組に出演できたことに、当時はとても嬉しかったことでしょう。それだけに、うーたんに愛着があった鈴木さんは、今回の卒業発表に感慨深い想いがあるようです。ファンからは、「『マルモのおきて』でデビューかと思っていたのでビックリしました!」「出ていたのですね!知らなかった…」といったコメントが上がっています。鈴木さんが、いかに子役の頃から長く活躍してきたかが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日お笑いタレントの楽しんごさんが、2023年3月7日に自身のTwitterを更新。自身が芸能界入りする前に経験した、俳優の飯島直子さんとのエピソードを明かしました。芸能界でデビューする前、皿洗いの仕事をしていたという楽しんごさん。仕事場などで、飯島さんはその様子を目撃したのでしょう。楽しんごさんが使っていたスポンジを取り上げ、自分の行動を見るようにいいました。すると飯島さんは皿洗いだけでなく、重曹を使ってシンクや排水溝などを掃除し、きれいにしたのです。掃除をしていた飯島さんは、楽しんごさんにいいます。「見えるところをやるのは当たり前。見えないところをやるのがプロなのよ!」と。飯島直子さん僕がデビュー前に食事後のお皿洗いをしていたらスポンジを取り上げられて、見てなさいと言われお皿は勿論!シンクや排水溝まで重曹を使い30分位綺麗にされていました。見える所をやるのは当たり前、見えない所をやるのがプロなのよ!と言われたのは、今でも昨日の様に覚えています。 pic.twitter.com/WBPBwxWLfv — 楽しんご♪全ての出逢いに顔射! (@teyan_dei) March 6, 2023 多くの人の目に留まる芸能界での仕事。「人々に見られる場面だけでなく、注目されない場所でもひたむきに頑張ることが大切」だと、飯島さんは楽しんごさんに伝えたかったのかもしれません。ネット上で、「深い」「心に響いた」といった反響が上がった、飯島さんの言葉。楽しんごさんは、飯島さんからいわれた時のことを今でも鮮明に覚えているといいます。この言葉を大切にしながら、日々の仕事に取り組んできたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月07日明石家さんまやダウンタウンとの丁々発止の掛け合いも、若手芸人を光らせることもお手のもの。いま芸能界随一のMC、今田耕司。芸能界の人間模様を描いた舞台『正偽の芸能プロダクション』の開催が間近に迫る今田さんに、うまくいく人間関係の極意を聞く。お気に入りの絵文字を“変です”って言われた。後輩たちをフォローする一方で、その後輩との付き合い方はなかなか難しいともポロリ。「若手の頃は気の合う仲間とばっかりつるんでいましたし、新喜劇にしろ、ダウンタウンさんにしろ、スケジュールや出番が一緒でそのまま誘ってもらって飲みに行くのが定番。厳しい先輩もいなかったし、気楽なものでした。逆に、自分が先輩という立場になった今のほうがいろいろ気を使います。メシに誘うにしても、行きたくないかもな、迷惑かけちゃうかなってめちゃくちゃ心配やし。それでも、まあ気にしすぎてもしゃあない、と誘ってみたら、3回連続で断られたりね!そうするとさすがの僕も心が折れます。じゃ、もうひとりでええか……と」LINEやメールで誘う時もあれこれと気を使うそう。「だって、スタンプは重ねたらあかんとか、敬語は使わないほうがいいとか、いろいろ言われてプチパニックですよ!僕が気に入っている顔の形の絵文字があって、それをよく送っていたら“今田さん、この絵文字どういう意味ですか?”って若い子に言われて。それグループLINEだったんですけど、他の子らも“前から私も言いたかったです”“変です”って同調しだして。そうやったんやってびっくりしました。教えてもらってよかったです。ビックリマークも赤いやつはおじさんしか使わないとか言われて……。おしゃべりするのは僕、得意なんですけどね。LINEのやりとりはまだまだ難しい。勉強中ですわ」自身のアップデートを怠らず、プライベートでは後輩たちにアドバイスをすることも多い。でもそれも「たくさんある中のひとつの意見やと、楽に聞いてほしい」と言い、気負わせない。謙虚でありつつ、気遣いを誰に対しても忘れないのが今田さんの人間関係の最大のマナーのよう。会話の肌感を読むことがいちばん大事。「コミュニケーションの基本にあるのは相手に喜んでもらいたいって気持ちだと思います。だから舞台でも、プライベートでも、誰かが楽しくない、不快になるような話はしたくないですよね。もっと端的に言うと、ウケない話はしたくない。そういう時、周囲のリアクションは大事なバロメーターです。たとえば、ちょっと前までは見た目のことをイジってそれで笑いをとることができたかもしれない。でも今はそれをやってもしらけてしまう。時代に合ってないよって。だったらそれはしなくていい。そういう肌感はなんとなくみんな読んでいるんじゃないでしょうか。自分だけが面白いと思って突き進んで場の空気が悪くなることって、たまにあると思いますが、それは気遣いができてないってことなんじゃないかなと思います。やっぱり、私は私、って周りを無視しすぎたらいけないんですよ。いつか孤立してしまいます。僕もまだまだパーフェクトにはできてないですけど、そこは大事にしていたいですね」1つ成功できれば、あと5回スベったっていい。その場の空気を読む“肌感”の感度を上げる。それはなかなか難しいことのようにも思えるが……。「それは、失敗をたくさんしていくしかないんじゃないですかね。さっきも言った通り経験することって大事です。この間、麒麟の川島(明)とも話したんですけど、若い頃はどえらい失敗をよくしたよなって。川島なんか、今の若手から見たらパーフェクトな回しをするMCってイメージでしょう?そんなやつでも若い頃はたくさん失敗をしているんです。失敗しないと気づけないことも多い。……でも、失敗だけだと続けるのがしんどくなっちゃうと思うから、“5失敗1成功”くらいの割合でできたらベストやないかなと思います。1つ成功体験があれば、5回スベっても立ち上がれる。それくらいのペースで進んでいってみてはどうでしょうか。あとは、いいリーダーとか先輩のもとで経験を積むことも大事じゃないですかね。僕もダウンタウンさんっていう偉大なキャプテンがいたから引っ張ってきてもらえた。そういう人を見つけるといいかもしれない。僕?僕はキャプテンは無理です!自分に自信がないし、周りに支えてもらってそれでやっと役に立つタイプなんで。先頭切って“ついてこい!”ってのは、シャイな性格が邪魔してできないんです」いまだ・こうじ1966年3月13日生まれ、大阪府出身。NHK『ファミリーヒストリー』ほかレギュラー多数。今田耕司主演、鈴木おさむ脚本・演出による舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』は、よみうり大手町ホールにて3/15~19で開催。共演はりんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来。小さな芸能事務所を舞台にした様々な人生が交差する人間群像劇を描く。※『anan』2023年3月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年03月03日