2020年から続いている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。医療現場では、医師や看護師をはじめとする医療従事者が、日々命がけで治療にあたっています。『B’z』の松本孝弘が紺綬褒章を受章!そんな医療従事者に対し、多くの人から感謝の気持ちが表明されている昨今。2022年4月6日、音楽ユニットの『B’z』はTwitterで、メンバーである松本孝弘さんが公益のために私財を寄付したとして、個人に贈られる『紺綬褒章(こんじゅほうしょう)』を受章したと発表しました。松本さんは、自身が名誉市民を務めている大阪府豊中市に対し、「コロナ禍の中、最前線で闘っている医療従事者への支援に役立ててほしい」との思いから私財を寄付したとのこと。これが紺綬褒章の受章理由につながったそうです。【NEWS】松本孝弘・紺綬褒章受章松本孝弘が、公益のために私財を寄付した個人や団体に贈られる「紺綬褒章」を受章いたしました。松本自身が名誉市民である、大阪府豊中市に「コロナ禍の中、最前線で戦っている医療従事者への支援に役立てて欲しい」との願いから私財を寄付し今回の受章に至りました。— B'z (@Bz_Official) April 6, 2022 日頃、コロナウイルスの治療に励んでいる医療従事者に対し、松本さんは感謝の気持ちでいっぱいだったのでしょう。感謝の気持ちを寄付という形で表明し、紺綬褒章を受章した松本さんに、ファンから称賛の声が上がっています。・言葉にならないほどの、尊敬の念を抱きました。『B’z』のファンであることを恥じない行動を心がけようと思います。・音楽家としてはもちろんのこと、1人の人間としても尊敬します。ファンでよかったと心から感じました。・私もできる範囲で寄付をしていきます!感動の言葉ではいい表せないほど、素敵な行動ですね。刻一刻と変化するコロナウイルスの感染状況の中、医療従事者が患者一人ひとりに向き合うのは並大抵のことではありません。「自分も感染してしまうかもしれない」という恐怖の中で治療にあたっているはずです。松本さんのように、行動で医療従事者への感謝の気持ちを伝えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月06日ロックバンド・B’zの松本孝弘が2月16日(火)、WOWOWで放送される『生中継! 第58回グラミー賞授賞式』にスタジオゲストとして出演することが決定した。2011年の第53回グラミー賞において、ラリー・カールトンと共に発表したアルバム『TAKE YOUR PICK』で「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」を受賞した松本。ビッグアーティストたちによる豪華なパフォーマンス、そして賞が決定する瞬間はもちろんだが、グラミーウィナーである彼がロサンゼルスの現地スタジオで繰り広げるトークにも注目だ。『生中継! 第58回グラミー賞授賞式』は2月16日(火曜 9:00~)WOWOWプライムにて放送(二カ国語・同時通訳)。WOWOWライブにて字幕版『第58回グラミー賞授賞式』を同日放送(22:00~)。
2016年02月06日