女優の上白石萌音が出演する、不二家・ミルキーの新CM「さ、前をミルキー!」編が、14日から放送される。新CMでは、上白石がバッティングに挑戦。同商品を1粒食べてアニメーションに変身した上白石が、渾身のフルスイングで見事にホームランの的にボールを命中させる。アニメーションは、国内外で高い評価を得るYKBX氏が手掛けた。■上白石萌音インタビュー――撮影を終えた感想をお聞かせください。人生で初めてバッティングセンターに足を踏み入れました。楽しくて、刺激的で、あっという間でした。明日は筋肉痛になりそうです。――今回のCMはアニメーションに変身する内容ですが、変身したいものはありますか?歌やお芝居がめちゃくちゃ上手い天才な人に、1日でいいから成り代わってみたいと思うことはあります。天才に変身したいです(笑)。――今回のCMでは、ミルキーを食べることで力がみなぎる演出になっていますが、ここぞ! という時に行っている習慣はありますか?がんばる前ってすごく力んでしまうので。心も体も。しっかり普段より深く呼吸をすることと、姿勢を正して自分の重心を見つけ直すことは、ルーティンとしていつもやっています。――今回、「かみしライチもね味」の商品開発に関わってみていかがでしたか?今回は、何か新しいミルキーの味をということで、不二家さんから提案をいただいて、色々考えて思いついたのがライチ味。ライチ味のものって、だいたいおいしいじゃないですか(笑)? だからミルキーでも絶対に間違いないだろうなと思ってお願いしたんですけど、商品開発というか、味を決める段階でたくさんのライチ味のミルキー、色んな甘酸っぱさとか、ライチ感強め薄めとか、色んなバージョンのミルキーのライチ味が届いて、それを次々に試食して、「これがいい! これがいい!」って決めていく作業でした。商品開発みたいなものに携わるのが初めてだったので、普段から皆さんこうやって地道に、すごく繊細に味を決められているんだなと知って、すごく感動しました。最後に「これ!」と決めた味で商品が出ることになった時はとっても嬉しかったです。すごくおいしいので、もしお店で見かけたらぜひ召し上がってみてください。――「ミルキー かみしライチもね味」を食べてみた感想を教えてください。いただきます。はい、これです(笑)。おいしい。口に入れた瞬間に、ライチが香って、その後にどんどんミルキーとの調和が始まっていくんですけど、間違い無いですやっぱり(笑)。ぜひ、召し上がってください。――「生ミルキー かみしライチもね味」の感想は?ライチの元からのみずみずしさとか、すごく爽やかな感じとかが生ミルキーの方もすごく忠実に再現されていると思います。どちらも良さがあるので、ぜひどちらも食べてみてください。――パッケージにはペコちゃん風の萌音さんが描き下ろしでイラスト化されていますが、実際に仕上がったものを見られていかがですか?こんなに私はキュートでポップではないんですけど(笑)、すごく素敵に仕上げていただいて、ありがたい限りです。――今回のCMはホワイトデーの3月14日から放映開始となりますが、ホワイトデーの思い出はありますか?すごく好きだった、というか憧れだった男の先生がいて、その先生にみんなでチョコレートを渡しに行ったんですけど、ホワイトデーでお返しをくれて、「内緒だぞ」って言ってくれたのが、嬉しかったです。――また、3~4月は卒業や転勤、入学、入社など新生活をはじめられる方もたくさんいると思います。そんな新生活をはじめる皆さんへメッセージをお願いします。私が大好きで大切にしている言葉が、「たゆたえども沈まず」という言葉です。フランスに古くからある言葉のようで、私は小説を読んで知ったんですが、新生活で新しい環境に適応しなきゃいけなかったりとか、自分の思い通りに物事が進まなかったりして、ヤキモキする時も、流れに身を任せて、漂うことがあっても決して沈み込まないように、沈んでしまわないように、という言葉です。時には、沈んでしまいそうなこともあると思うんですが、そういう時は、ミルキーを食べてがんばってください。
2023年03月14日女優の上白石萌音、屋比久知奈、俳優の井上芳雄らが出演するミュージカル『ジェーン・エア』が、4月1日(17:30~)と4月2日(12:30~)に配信サービス・uP!!! オンラインライブで生配信される。今回、生配信が決定したのは東京芸術劇場プレイハウスの千穐楽2公演。4月1日(17:30~)公演には、上白石がジェーン役、屋比久知奈がヘレン役、4月2日(12:30~)公演には屋比久知奈がジェーン役で、上白石がヘレン役で出演する。また、アーカイブ配信は生配信終了後に準備でき次第開始し、4月1日公演は4月3日(~20:30)まで、4月2日公演は4月4日(~15:30)まで配信される。視聴チケットは、一般5,000円、auスマートパスプレミアム会員は4,500円、公演プログラム郵送サービス付き配信チケットは一般8,080円、auスマートパスプレミアム会員は7,580円で販売。4月1日公演は4月3日(17:30)まで、4月2日公演は4月4日(12:30)まで購入することができる。
2023年03月10日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる青春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」。この度、若林家、山里家を演じる主要キャストが発表された。若林と山里は、それぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすが、「M-1」準優勝となりブレイク。しかし、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みといった負の感情の中でもがく。そんな折、ふたりは出会い、お互いを知るうちに、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる――。若林と山里、ふたりを結びつけるきっかけとなるTVプロデューサー役には薬師丸ひろ子が決定。<若林家>には、父を光石研、母を池津祥子、姉を箭内夢菜、祖母を白石加代子。<山里家>には、父を三宅弘城、母をヒコロヒー、兄を森本晋太郎(トンツカタン)が演じる。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子今回の制作チームとは、河野プロデューサーをはじめ過去に「Q10」、「泣くなはらちゃん」、「ど根性ガエル」等ご一緒させて頂きました。どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びを皆んなで共有する。その信頼関係が何とも嬉しくて。今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見出し、世に送り出すプロセスの秘密をみなさんと探るつもりです。・光石研キャスト表を拝見し、猛者の皆さんに身震いし、このお仲間に入れて頂き、感謝しております!高橋海人くんとは、4度目の共演となりますが、親子の役は今回が初めて。海人くんのちょっと天然で真っ直ぐな人柄が大好きなので、父親役は光栄です。海人君、白石さん、池津さん、箭内さんと共に、人間味のある『若林家』を創り、楽しみたいと思っております。・池津祥子いつもTVで楽しませてもらっているお二方の物語。この作品に参加出来る事が素直に嬉しく、でもだからこそ緊張もしております。今回私は若林家の母、知枝さん役を演じさせていただきます。台本上のご両親の印象は破天荒な父とそれに動じない自然体な母。ここから想像力を存分に膨らませ若林家のムード、息子正恭との関係を現場で楽しんで作っていきたいと思います。皆様にも楽しんでいただけるよう頑張ります!・箭内夢菜若林さんと山里さんの青春がひとつの作品になるなんてとっても豪華ですよね!!日頃からオードリーさんの番組を観たり、ネタを観たりするのが大好きだったので今回若林さんの姉役を演じさせて頂けるということで、本当に嬉しいです。この素敵なドラマに携わらせて頂くからには、視聴者の皆様に楽しんで頂けるように、丁寧に演じたいと思います。今から撮影がとても楽しみです!笑って泣ける、最高の作品になると思いますので ぜひお楽しみにしていてください!!・白石加代子多くのかたを惹きつけるお笑い芸人さんは、日々どのような鍛練を積んでいるのか、どのような環境でその人となりが形成されたのか、皆を笑顔にするその裏ではどのような想いを抱えているのか、などと興味深く感じながらいつもテレビや舞台を拝見していました。今回は、彼らの家族として身近に寄り添うことのできる役どころなので、その秘密を垣間見ることができるのかもしれないと楽しみでいっぱいです。・三宅弘城山里さんと若林さん、この類稀なキャラクターを語るにはぴったりの個性的な面々が集まりました。光栄にも山里さんのお父さんを演じさせていただきます。先日、山里家の写真を見せてもらったのですが、お父さんもお母さんも役者以上にイイ顔をなさっておりました。あの家族に少しでも近づける様、森本さんヒコロヒーさんたちと楽しくやれたらと思います。山里さん若林さん、面白くしますんで!・ヒコロヒー今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせて頂くということで実際のお母様のお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。近づけるようにタバコの量増やそうと思います。ZIP朝ドラチームとまた現場をつくれることも楽しみです。愛情深くて気合い入ってる山里家を楽しくかろやかにお見せできたらと思いますし、本当に良いドラマになると思うのでたくさんの方に届けたいです。・森本晋太郎尊敬してやまないおふたりのドラマに出させてもらえるだけでも光栄なのに、いつかご一緒できる日を夢見てた森本慎太郎さんのお兄さん役だなんて!僕にはもったいないくらいのこの幸せをみなさんに還元できるよう微力ながらがんばります!同い年であるヒコロヒーさんの息子役ということで、さっそくちょっと高めの化粧水を買って撮影日までアンチエイジングに励みたいと思います。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月28日「第30回読売演劇大賞」で最優秀女優賞に選出された女優の上白石萌音が24日、都内ホテルで行われた贈賞式に出席した。『ダディ・ロング・レッグズ』『千と千尋の神隠し』の演技を評価され史上最年少で最優秀女優賞に輝いた上白石。「身に余る賞をいただき大変恐縮です」と述べ、ブロンズ像を手に「めちゃくちゃ重いです」と笑顔を見せた。そして、「私は幼い頃から舞台が大好きでした。小学生のときから将来の夢は舞台俳優になることでした。そんなに甘い世界ではないと一度は夢をあきらめたこともありましたが、数々の尊いご縁と幸運に恵まれて今があります。一つ一つの出会いに心から感謝しております」としみじみ。「憧れ続けていた世界はやはり甘くなくて、今もお稽古の真っ最中ですが毎日悩むことばかりです。ですが、その焦りや悔しささえも私にとっては大きな喜びです。子供の頃から大好きだった演劇に携われているという幸せがどんな困難も私を引っ張り上げてくれます。たくさんの方々が心血を注いで生の時間を紡ぎだしていく、この演劇が私は大好きです」と演劇への愛を語った。さらに、「今はまだカンパニーの皆さんに助けていただいて学ばせていただくことばかりですが、私もいつかは誰かに手を差し伸べられるような、それくらい長くお芝居を続けていられたら幸せだなと思っています。この賞に泥を塗ってしまわないようにますます精進して参ります」と決意を新たにしていた。贈賞式の模様は、読売新聞オンラインの特設ページでライブ中継している。○「第30回読売演劇大賞」受賞一覧最優秀作品賞:『生き残った子孫たちへ戦争六篇』最優秀男優賞:段田安則最優秀女優賞:上白石萌音最優秀演出家賞:五戸真理枝最優秀スタッフ賞:前田文子杉村春子賞:大原櫻子芸術栄誉賞:草笛光子選考委員特別賞:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
2023年02月24日この春放送予定の山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、上白石萌歌が出演することが分かった。本作は、ある日、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープし、乗客たちが生き抜くためのサバイバル生活を送る、“困難を前にどう生きるのかを問う”完全オリジナルの予測不能ヒューマンエンターテインメント。「義母と娘のブルース」シリーズ、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演し、現在放送中の「警視庁アウトサイダー」では新人刑事役を好演している上白石さん。今作で演じるのは、主人公・萱島直哉(山田さん)、白浜優斗(赤楚衛二)と同じく、未来の世界に投げ出されてしまう乗客のひとり、畑野紗枝。高校の体育教師である彼女は、気合と元気が空回りしてしまうこともあるため、いつも他人からの見られ方を気にして、笑顔を取り繕ってしまうところも。また、優斗に以前から好意を寄せていて、しかし紗枝の想いに気づくのは直哉で…。3人それぞれの思い、関係性に注目だ。上白石さんは「こんなにも展開が想像できない作品は初めてで、ドキドキしながら脚本を読みました。どんなシチュエーションで、どんなお芝居が繰り広げられるのか全く想像がつきませんが、きっとみなさんに楽しんでいただける作品になるはずです」と語り、「浮世離れした物語かもしれませんが、今を生きるわたしたちに強く訴えかけるものがこの作品にはあるように感じます。このドラマがみなさんの明日の活力になれるように、精一杯努めます。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日瀬尾まいこ原作『夜明けのすべて』が映画化。松村北斗、上白石萌音W主演で2024年2月9日(金)より公開される。瀬尾まいこのロングセラー原作小説を映画化原作小説『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこによる小説。映画化もされた『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞後第1作目として発表された作品で、ロングセラーとして支持を集め、累計発行部数は9刷5万2千部を突破している。瀬尾まいこ自身のパニック障害の経験をモチーフにしつつ、人には理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗の物語を優しくほっこりとした文章で綴った作品だ。松村北斗&上白石萌音がW主演映画『夜明けのすべて』では、人から悩みを理解されず生きづらさを抱える山添と美紗を、SixTONESの松村北斗、上白石萌音がW主演で演じる。松村北斗、上白石萌音は、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じて以来、再共演。互いの事情と孤独を知り、素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく2人の奮闘ぶりに注目だ。山添孝俊役…松村北斗以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変。生きがいも気力も失い、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった。山添を演じるのは、SixTONESのメンバーとして活躍する一方、俳優として映画『ホリック xxxHOLiC』など話題作に出演が続く松村北斗。『すずめの戸締まり』では声優に初挑戦し、話題を呼んだ。藤沢美紗役…上白石萌音普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう。転職してきた同僚・山添に対し、怒りを爆発させてしまうが、実は山添がパニック障害を患っていたことを知る。美紗を演じるのは、橋本環奈とW主演を務めた舞台『千と千尋の神隠し』をはじめ、映画・ドラマ・舞台、そして歌手としても精力的に活動する上白石萌音。栗田和夫…光石研山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長。藤沢倫子…りょう藤沢さんの母。辻本憲彦…渋川清彦山添くんの前の職場の上司。大島千尋…芋生悠山添くんの恋人。岩田真奈美…藤間爽子藤沢さんの友人。監督は三宅唱映画『夜明けのすべて』の監督・共同脚本を手掛けるのは、三宅唱。映画『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品されるなど、国内外で絶賛を浴びた三宅唱が、16mmフィルムを駆使して『夜明けのすべて』を映像化。原作にオリジナルの要素を加えつつ、生きづらさを抱えながらも少しずつお互いの殻を溶かし合っていく2人の姿を温かく、リアルに、ときにユーモラスに映し出す。映画『夜明けのすべて』あらすじ月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗は、転職してきたばかりなのにやる気がなさそうな同僚・山添孝俊の些細な行動によって、怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめていたことを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもない、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。【作品詳細】映画『夜明けのすべて』公開時期:2024年2月9日(金)出演:松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、りょう、光石研原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社 刊)監督:三宅唱脚本:和田清人、三宅唱製作:『夜明けのすべて』 製作委員会企画・制作:ホリプロ制作プロダクション:ザフール配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース
2023年02月16日2月13日、人気作家・瀬尾まいこ氏の小説が原作の映画『夜明けのすべて』が、上白石萌音(25)とSixTONES・松村北斗(27)のW主演で`24年2月に公開されることが発表された。同作は瀬尾氏自身のパニック障害の経験をもとにした物語で、パニック障害を患って思い悩む主人公・山添孝俊を松村が、PMS(生理前症候群)によって月に1度苛立ち、怒りを爆発させてしまうもう一人の主人公・藤沢美紗を上白石が演じる。それぞれの病気で悩む2人が同僚として出会い、友達や恋人とは異なる関係性でお互いを支えあっていく姿が描かれる。公開決定の発表に際し、松村は上白石との共演についてこのようにコメントしている。「藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました」人気若手俳優の2人は’21年後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)で夫婦役を好演していた。「上白石さんと松村さんは昭和初期を舞台にして、和菓子店の娘と名家の御曹司という家庭環境の違いなど、紆余曲折を経て結婚するも、戦争で死別してしまう夫婦役を演じ好評でした。朝ドラでの共演により、2人の信頼関係は絶大で、’21年12月放送の『あさイチ』(NHK)では上白石さんが松村さんのことを『自然と人が集まってくる人』といい、松村さんは上白石さんを『絶対的な安心感がある』と言い表していました」“カムカム夫婦”の再タッグにSNS上では、喜びの声が多数あがった。《W主演おめでとう!カムカム夫婦がまた見れてうれしい!》《もねちゃんとW主演カムカム思い出す嬉しい絶対見に行く》《カムカム大好きだった人としては、転生し再会したと思おう》
2023年02月13日SixTONESの松村北斗と、女優の上白石萌音が、映画『夜明けのすべて』(2024年2月公開)でW主演を務めることが13日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)は、転職してきたばかりにもかかわらず、やる気がなさそうに見える同僚・山添孝俊(松村)のある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていることを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく2人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。人にはその悩みを理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗。互いの事情と孤独を知った2人は、相手のすべてを理解できるわけではないけれど、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していくー。本作はそんな2人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描く。今回、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村と上白石がW主演に。松村は、以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変し、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった主人公・山添孝俊を演じる。また上白石は、普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう、もう1人の主人公・藤沢美紗を演じる。多方面で活躍する2人の起用理由を、井上竜太プロデューサーは「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現出来る人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました。お二人とも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」と語っている。映画としては初共演となる松村と上白石が、今回は同僚役で、友達とも恋人とも違うけれど、最高の理解者となる特別な関係性に挑む。監督・共同脚本を手掛けるのは、昨年公開された『ケイコ 目を澄ませて』が、第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品、毎日映画コンクール日本映画大賞で日本映画優秀賞・監督賞を受賞、キネマ旬報ベストテン日本映画ベストテン第1位を獲得するなど、国内外で絶賛を浴びた俊英・三宅唱。原作にオリジナルの要素を加え、2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らが見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに16mmフィルムに捉える。昨年末に本編撮影が終了し、現在編集中、2024年2月に公開される。○松村北斗 コメント実はお話をいただいたのは結構前だったので、やっと動きだした今、とても嬉しく思っています。まず原作を読ませていただいた時に、素敵な物語と文章の面白さであっという間に読み終えてしまったのですが、脚本では新たな要素が加わり、でも本作の持つ温かさはもちろん変わらずにそこにあって、改めてすごい脚本だなと感じながら演じました。そして今回、藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました。三宅監督とは沢山会話させていただいたことが印象に残っています。とても心地の良い距離感で接して下さるので、毎日現場に行って撮影するのが本当に楽しみで撮影が終わる時は寂しい気持ちでいっぱいでした。未来に希望が持てるような作品をお届けしたいと思いますので楽しみにしていてください。○上白石萌音 コメント『夜明けのすべて』は元から大好きな小説でしたが、撮影現場は小説がそのまま現実になったかのような空気感でした。三宅監督の深く心強い全方位への愛、松村さんの悔しいくらい素敵なお芝居、隅々までこだわり抜かれた現場。これ以上ないほど贅沢な環境で、緻密な会話を重ねながら藤沢さんを演じた日々でした。できることならタイムスリップしたいくらいです。公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。○監督:三宅唱 コメントこの場を借りて、かけがえのない小説の映画化を許可していただいた瀬尾まいこさんに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。撮影現場では、山添くんと藤沢さんを演じる二人の真摯な姿から、生きることの切なさや可笑しさやまだ言葉にならないものを受け取り、いつしか気持ちのいいエネルギーまでもらいました。それらは必ずや映画館のスクリーンを通して多くの方にも伝わるはずだと信じています。幅広い年代の、ユニークという言葉には収まらない役者たちとともに、またタフで軽やかなスタッフたちとともに、真剣に悩みながら、時にはなんとか笑いを堪えながら、この時代に新たな挑戦ができたことを光栄に思います。この物語を必要としているはずのさまざまな方たちに届けられるよう、スタッフ一同、完成に向けて大切に進めていきます。○原作:瀬尾まいこ コメント数年前突然パニック障害になり、楽しみが不安に変わる日々がやってきました。うまくいかないことが多い中、それでも、助けてくれる誰かがいて、明日を待ち遠しく感じることができています。『夜明けのすべて』は、そんな中できあがった作品で、楽しんで書いている普段とは違い、ゆっくりと立ち止まりながらも書き進めていった物語です。映画化され、物語の世界に触れられることをうれしく思います。また、見ていただいた方にとってほのかな光がちりばめられた温かいものになればいいなと楽しみです。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年02月13日松村北斗と上白石萌音がW主演、「そして、バトンは渡された」でも知られる作家・瀬尾まいこの小説を映画化する『夜明けのすべて』が2024年2月に公開決定。『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督がメガホンをとる。原作は、「そして、バトンは渡された」で2019年本屋大賞を受賞、映画の大ヒットも記憶に新しい瀬尾まいこの「夜明けのすべて」(水鈴社 刊)。本屋大賞受賞後第1作目となった同作は、ロングセラーとして支持を集め、累計発行部数は9刷5万2千部(2月13日時点)を突破。瀬尾さん自身のパニック障害の経験をモチーフにしながら、優しい文章で誰もが抱える暗闇にひと筋の光を照らすような心温まる物語。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗は、転職してきたばかりにもかかわらず、やる気がなさそうに見える同僚・山添孝俊のある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていることを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく2人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。人にはその悩みを理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗。互いの事情と孤独を知った2人は、相手のすべてを理解できるわけではないけれど、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していくーー。W主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音。松村さんは、以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変。電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった主人公・山添孝俊を演じる。人気グループ「SixTONES」のメンバーとして活躍する一方、俳優として話題作に多数出演、昨年の大ヒット作『すずめの戸締まり』(新海誠監督)ではヒロインを支え、物語のキーパーソンとなる宗像草太で声優に初挑戦した。人気と実力を兼ね備え、映画『ホリックxxxHOLiC』では第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、いま最もその動向が期待される若手俳優の一人。また、普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう、もう1人の主人公・藤沢美紗を演じるのは、映画・ドラマ・舞台はもちろん、歌手としても精力的に活動する上白石さん。橋本環奈とW主演を務めた舞台「千と千尋の神隠し」での好演も記憶に新しく、先月25日には自身初となる東京・日本武道館公演「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」を開催するなど、若手女優の中でも際立った存在感を放つ。多方面で大活躍する2人の起用理由を井上竜太プロデューサーは、「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現出来る人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました」とコメント、「お二人とも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」と語っている。「カムカムエヴリバディ」での好演が話題となり、映画では初共演となる松村さんと上白石さんが、今回は同僚役でいわゆる友達とも恋人とも違うけれど、最高の理解者となる特別な関係性に挑む。監督・共同脚本を手掛けるのは、昨年公開された『ケイコ 目を澄ませて』が、第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品、毎日映画コンクール日本映画大賞で日本映画優秀賞・監督賞を受賞、キネマ旬報ベストテン日本映画ベストテン第1位を獲得するなど、国内外で絶賛を浴びている俊英・三宅唱。原作にオリジナルの要素を加え、2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らが見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに16mmフィルムに捉え、2人の奮闘を温かく、リアルに、ときにユーモラスに描いていく。本作は昨年末に本編撮影が終了、現在、編集作業中となっている。●松村北斗(山添孝俊 役)コメント実はお話をいただいたのは結構前だったので、やっと動きだした今、とても嬉しく思っています。まず原作を読ませていただいた時に、素敵な物語と文章の面白さであっという間に読み終えてしまったのですが、脚本では新たな要素が加わり、でも本作の持つ温かさはもちろん変わらずにそこにあって、改めてすごい脚本だなと感じながら演じました。そして今回、藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました。三宅監督とは沢山会話させていただいたことが印象に残っています。とても心地の良い距離感で接して下さるので、毎日現場に行って撮影するのが本当に楽しみで撮影が終わる時は寂しい気持ちでいっぱいでした。未来に希望が持てるような作品をお届けしたいと思いますので楽しみにしていてください。●上白石萌音(藤沢美紗 役)コメント「夜明けのすべて」は元から大好きな小説でしたが、撮影現場は小説がそのまま現実になったかのような空気感でした。三宅監督の深く心強い全方位への愛、松村さんの悔しいくらい素敵なお芝居、隅々までこだわり抜かれた現場。これ以上ないほど贅沢な環境で、緻密な会話を重ねながら藤沢さんを演じた日々でした。できることならタイムスリップしたいくらいです。公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。●監督:三宅唱 コメントこの場を借りて、かけがえのない小説の映画化を許可していただいた瀬尾まいこさんに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。撮影現場では、山添くんと藤沢さんを演じる二人の真摯な姿から、生きることの切なさや可笑しさやまだ言葉にならないものを受け取り、いつしか気持ちのいいエネルギーまでもらいました。それらは必ずや映画館のスクリーンを通して多くの方にも伝わるはずだと信じています。幅広い年代の、ユニークという言葉には収まらない役者たちとともに、またタフで軽やかなスタッフたちとともに、真剣に悩みながら、時にはなんとか笑いを堪えながら、この時代に新たな挑戦ができたことを光栄に思います。この物語を必要としているはずのさまざまな方たちに届けられるよう、スタッフ一同、完成に向けて大切に進めていきます。●原作:瀬尾まいこ コメント数年前突然パニック障害になり、楽しみが不安に変わる日々がやってきました。うまくいかないことが多い中、それでも、助けてくれる誰かがいて、明日を待ち遠しく感じることができています。「夜明けのすべて」は、そんな中できあがった作品で、楽しんで書いている普段とは違い、ゆっくりと立ち止まりながらも書き進めていった物語です。映画化され、物語の世界に触れられることをうれしく思います。また、見ていただいた方にとってほのかな光がちりばめられた温かいものになればいいなと楽しみです。『夜明けのすべて』は2024年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月公開予定©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年02月13日高橋海人(King&Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が、4月スタートとなる日テレ系・新日曜ドラマ「だが、情熱はある」にて「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の半生を演じることが決定した。人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかり。だが、情熱はある。本作は、そんな2人の実話に基づく青春サバイバル。若林さんと山里さんの2人は、その半生がドラマ化されることは知っていたものの、誰が演じるかは全く知らなかったそう。山里さんがゲスト出演していた番組「午前0時の森」の収録直後のスタジオに、サプライズで高橋さんと森本さんが登場。「若林正恭役を演じます高橋海人と申します」「山里さんを演じさせてもらいます森本慎太郎と申します」という突然の発表&挨拶で知ることになった。山里さんは、「ぽっちゃりのおかっぱが来るかと思っていた」と話し、若林さんは「自分より3歳くらい年下の個性派俳優さんが演じると思っていたので、まさかジャニーズのお2人に演じてもらえるとは…」とかなり驚愕した様子で、「俺たちの人生じゃなくて、(高橋海人と森本慎太郎の)2人の人生をやりなよ」と笑いを誘った。<高橋海人コメント「実は自分も意外と似たような面があった」>今回のドラマには、若林さんと山里さんの2人がどんな青春を送ったのかが、たくさん詰まっています。僕は若林さんを演じさせて頂くのですが、今回作品に出演させて頂くにあたって若林さんへの印象が、ガラっと変わりました。今までは頼りがいのあるMCのイメージでしたが、過去の話を知ってからは、色々な面で自意識過剰で、色々なことを気にして八方ふさがりになってしまうことが多い方なんだと。実は自分も意外と似たような面があったのでとても共感できました。自分も気にして考え込んで周りの人に心配されることがよくあります。若林さんのエッセイを読んで共感できるところに折り目をつけていたのですが、半分以上に折り目がついてしまいました(笑)その共感できる部分を生かして頑張りたいと思います。若林さんと山里さんのすごく長くて情熱的な青春を、みなさんと一緒に“追体験”していけたらと思います。丁寧に頑張りたいと思います。<森本慎太郎コメント「僕はまったく共感ができませんでした(笑)」>僕が演じる山里さんと言えば、「スッキリ」の天の声さんですよね。朝のお茶の間に、笑いと1日の活力を届けているイメージがあったのですが、ふたを開けて山里さんのことを、色々調べていくと、僕はまったく共感ができませんでした(笑)山里さんが若い頃に書いたノートがあって、それに悪口や自分のされてきたことを記録しているのですが、嫉妬だったり色々な負の感情が一冊にきゅっと詰まっています。でも今の山里さんがあるのは、過去の山里さんがあってこそで、より山里さんを好きになれる一歩だと思うとすごく楽しみです。今、テレビの世界で見る山里さんと若林さんはすごくキラキラしていて、成功者のイメージがすごく強いけど、その裏ではいろんな経験をされていて、知れば知るほど出てくる魅力がたくさんあると思います。何よりおふたりってちょっとネガティブですが、根本にあるお笑いに対しての好きな気持ちだったり、芯っていうものがしっかり通っていて、その根源にあるものを映像を通してお伝えできたらと思います。ぜひ、このドラマを通してそこを見て頂けたらと思います。新日曜ドラマ「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。※高橋海人の「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日西島秀俊、濱田岳が共演する「警視庁アウトサイダー」の第5話が2月2日放送。直央を演じる上白石萌歌の「謎は、全て解けた」にSNS上では「今みゆき居なかった?」「萌歌ちゃんがやるともうそれは美幸」などのツッコミの嵐が巻き起こっている。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説を映像化した本作。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事による警察組織のなかで“アウトサイダー”なワケありトリオが、各々の思惑のため手を組んで様々な難事件に挑むストーリーが展開中。キャストは本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴刑事・架川英児役に西島さん。父親の冤罪を晴らすため、他人に成りすまし桜町中央署刑事課の刑事となった蓮見光輔役に濱田岳。警視庁副総監を実父に持ち、架川と光輔の“密談”を聞いてしまった水木直央役に上白石さん。架川に弱みを握られているスゴ腕鑑識・仁科素子役に優香。架川や光輔を監視する警視庁監察係の羽村琢己役に福士誠治。英児の元上司だったが前回のラストで銃撃された藤原要役に柳葉敏郎。警察出身の政治家・小山内雄一役に斎藤工。小山内を“推す”直央の母親・水木真由役に石田ひかり。警視庁副総監で直央の父親・有働弘樹役に片岡愛之助といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。出頭して自らの罪を洗いざらい告白する…そう約束した藤原が何者かに射殺される。架川は藤原を殺した男が、光輔の父・梶間優人(神尾佑)の冤罪事件にからんでいると直感。光輔から10年前の事件の全貌を聞きだす。おそらく折原という男が何かを握っているはずだった。事件を追っていると直央から着信があり、雑木林から死後5年ほど経過した若い男の白骨死体が見つかったという。遺体の身元は暴力団“仁英組”の構成員・楠本貴喜(横山涼)。彼は生前、裏稼業から足を洗いたいと考え、更生して清掃会社を営む元暴力団員・小松崎実(デビット伊東)に相談を持ちかけていた。だが架川、光輔、直央が捜査をはじめると、組織を抜けたいと思っていたはずの楠本が傷害事件を起こすなど、矛盾する行動を取っていたことが明らかになっていく…というのが5話の展開。捜査会議で直央がいきなり立ち上がる。するとカメラは直央に近づいていき…彼女の顔に接近。そして直央は「謎は、全て解けた」と口にし「犯人はこの中にいる」と続ける…。「みゆき?今みゆき居なかった?」「まぁ萌歌ちゃん美雪ちゃんだしな」「曲まで金田一少年チックだったなあ」「もうここまでパロに振り切っていると逆におもろいww」など、SNSではこのシーンにツッコミの嵐が。「金田一少年の事件簿」を思わせる構図とセリフを、同作でヒロインの美雪を演じた上白石さんが“再現”したことにネットが大いに沸き上がる。また光輔の“秘密”を知った直央が、彼に放った「エモ散らしてる」というセリフにも「エモ散らかしてる初めて聞いた言葉ww」「エモ散らかしてるは初耳www」など、多くの反応が投稿されている。【第6話あらすじ】光輔の父・優人が巻き込まれた事件の手がかりを求め、架川は長野県春蘭市に乗り込む。その直後、桜町中央署管内で看護師・今野静香(高橋美津子)が何者かに駅の階段から突き落とされる事件が発生。静香は一命をとりとめたものの意識不明の状態。被害者はアニメ『降魔の射手』のアクリルキーホルダーを握りしめていたが、静香はアニメに興味がなかったという…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月03日日テレ系4月期の新日曜ドラマとして、「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の2人の半生をドラマ化する「だが、情熱はある」が放送決定。昨夜、若林さんと水卜麻美アナウンサーがMCを務める番組「午前0時の森」に山里さんがスペシャルゲストとして登場して発表された。それぞれ10代からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。「オードリー」と「南海キャンディーズ」といえば、誰もが知る人気お笑いコンビとなるが、若林さん、山里さん、2人ともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思いが渦巻く。「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み。そんな負の感情の中でもがいていた。そんな折、2人は出会うことになり、お互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。活動を始めた。2021年5月31日の無観客配信ライブをもってその活動も幕を閉じたが、5万5千人超えの観客を集めお笑いライブの生配信としては歴代の最高記録を打ち立てた。そしてついに「テレビドラマ」という新たな形で再びそれぞれの人生が交差することになる――。若林役、山里役などキャストは今後追って発表!これまでの自身の人生がドラマ化されることを受け、若林さんは「地上波テレビで人様にお見せ出来るような人生ではないと尻込みましたが、ご縁に身を任せて拙著を送り出しました」、山里さんは「山里の人生がドラマに? 誰の好奇心もくすぐらないのではないでしょうか? でも、このドラマのチームの言葉を聞いて、初めて僕の人生を見てほしいと思えました」とコメントしている。若林正恭(オードリー)■若林正恭(オードリー)の人生なぜ失恋を6年も引きずってしまうのかわからない。なぜ飲み会がこんなにも苦痛なのかわからない。なぜ異性に話しかけられないのかわからない。なぜこんなにも毎日頭が痛くなるのかわからない。なぜ誰かに言われた何気ない一言に、何日も苦しみ続けなければいけないのかわからない。テレビスタジオで面白くもないのに、作り笑いをしている自分の存在がわからない。自分探しなんてダサい。わかってる。だけど、自分を探して見つけないと、この社会を生き抜くことができないのだ。そんな男がはじめた自分探し。ネガティブは、燃料にできるのだ!山里亮太(南海キャンディーズ)■山里亮太(南海キャンディーズ)の人生「人と関わる上で、一番簡単なやり方は、人と関わらないことだ」。子供の頃から「何者かになりたい」と夢見ていた。お笑い芸人を目指すも、本当は自身もなければ実力もない。自分に都合良い「自信」を貼り付けて、「ハリボテの自信」と「偽りの天才」を作り上げていく。しかし次々と逃げていくコンビ相手。ライバルたちへの劣等感。注目を浴びるのは相方のしずちゃんだけ。悔しくてひどいことを沢山した。しずちゃんへの映画『フラガール』の出演依頼を握り潰そうと画策した。気がつくと仕事場とは逆方面の電車に乗っていた。気がつくと食べた記憶は全くないのに、デリバリーピザの空き箱が目の前にある。そんな夜が度々あった。自分は天才になれない。そう悟った日から、地獄のような努力が始まった。悔しさは燃料にできるのだ!■ふたりの人生全ての「負」を燃料に!嫉妬やネタみ、自意識過剰にネガティブ沼。湧き上がる負の感情、それを燃料に、必死にもがいて爆走する!そしてある日、ふたりは出会う。「人見知り」と「陰湿」が出会った時、さらなる人間ドラマが開幕する!ふたりは漫才コンビ「たりないふたり」を結成。自分の「負」に向き合い、自分の「足りなさ」を「お笑い」に昇華していく。そして結成12年。解散の時を迎える。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこでふたりが見た景色とは…!?新日曜ドラマ「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月01日西島秀俊、濱田岳ら共演の「警視庁アウトサイダー」。その第3話が1月19日放送。直央を演じた上白石萌歌がみせるコミカルな場面と、西島さんと濱田さんの重厚な演技合戦に「シリアスとコメディのバランスが好き」など、視聴者から高評価を受けている模様だ。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説をドラマ化。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事がワケありトリオを結成。各々の思惑のため手を組んで様々な難事件に挑むストーリーが展開する本作。キャストには、本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴の架川英児を西島さんが演じるほか、他人に成りすまして刑事となり何かを探っている蓮見光輔に濱田さん。警視庁副総監を実父に持っている新人刑事の水木直央に上白石さん。スゴ腕鑑識の仁科素子に優香。叩き上げ刑事の梅林昌治に長田成哉。刑事課課長の矢上慶太に小松和重。梅林と対照的なタイプの刑事・野本滋にワタナベケイスケ。桜町中央署で事務をしている倉間彩子に野波麻帆。巡査長の米光麻紀に長濱ねる。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルの沙希に井本彩花。英児の元上司で恩人の藤原要に柳葉敏郎。架川を監視している警視庁監察係の羽村琢己に福士誠治。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げる政治家の小山内雄一に斎藤工。直央の母親・水木真由に石田ひかり。直央の父で警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直央は帰宅途中に幼い女の子・多村凛(いろは)を保護する。凛は母の加奈子(寒川綾奈)と2人暮らしで、夜遅くなっても母親が帰ってこないため行方を捜していたという。最近、地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も誘拐されたのではとにらみ、架川も上層部への点数稼ぎのため、直央とともに捜査に乗り出す。調べると加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していたことが判明。失踪した2人の女性もマッチングアプリに登録しており、生物学者の山野井昭(味方良介)が捜査線上に浮かぶ。直央が山野井と“デート”している隙に、架川と光輔、素子らは山野井の自宅に踏み込み女性たちを救出する…というのが3話の展開。山野井の好みに合わせ前髪を“ぱっつん”にする直央…視聴者から「上白石萌歌さんの前髪ぱっつん素敵でした!」「前髪パッツンの上白石萌歌ちゃんもカワイイなぁ」「こういう、上白石萌歌ちゃんが見たかった!」などの声が相次ぐ。上白石さんのコミカルな演技と対照的に、光輔の“秘密”が明かされるシーンでは西島さんと濱田さんの重厚感あふれる演技合戦が繰り広げられ、こちらにも「シリアスとコメディのバランスが好き」「コメディ要素とシリアス要素が良い感じで1時間、退屈に感じない」「シリアスとコメディが急に変わるのが斬新」などのコメントが多数。多くの視聴者から高評価を受けている模様だ。(笠緒)
2023年01月20日■前回のあらすじ離婚に向けての準備のために、家事を短縮して勉強を頑張っている萌。哲は「パートごときで家事をおろそかにするなんて!」と激高。それでも離婚という目標に向けて耐え忍ぶ萌だったが…。 >>1話目を見る 次の日の朝ーーー妹にも「なぜ離婚しないの?」と言われることもありますが、一度は一緒に生きていこうと思って結婚した人、息子の父親でもある人とスッパリ縁を切るのは簡単なことではありません。経済的な問題もとても大きいです。別居したことで夫の態度は少しづつ変わってきました。ですが、私が我慢することが子どもにも悪影響だということに気がついたので、私はもう夫の言いなりになるつもりはありません。いつでも離婚できる準備と覚悟を持って様子をみているところです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月10日女優として映画・ドラマ・舞台で活躍するだけでなく、歌手としても精力的に活動を行っている上白石萌音。そんな彼女が、1/25(水)に自身初となる東京・日本武道館公演「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」を開催。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、この記念すべきライブの模様を最速独占放送!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE 上白石萌音 「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」<放送日時>2023/2/4(土)20:30~23:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様全員に、今回のライブ写真を使用した「上白石萌音×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルポストカード」をプレゼント。抽選で5名様には、本人の直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日■前回のあらすじ萌の実家にきたときにも「これだから女は…」と暴言を吐き、まわりをドン引きさせていた哲。その態度に妹は萌を心配してくれる。きっと息子にも悪い影響が出ると言われ、離婚に向けての準備を決意する萌だったが…。 >>1話目を見る 私が外で働くようになり、なんでも「はいはい」と言うことを聞くのをやめると夫はさらに不機嫌を撒き散らすようになりました。キレる夫に家の中の雰囲気は悪くなる一方…私はさらに離婚の決意を固めるのでした。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月09日アイドルグループ・日向坂46が18日、東京・有明アリーナでクリスマスライブ「ひなくり2022」を開催。グループからの卒業を発表している宮田愛萌が、ファンに向けて自身の思いを語った。けやき坂46時代から毎年クリスマスの時期に開催され、今回で5回目となる同ライブ。白とベージュを基調とした新衣装で登場し、最新シングルの表題曲「月と星が踊るMidnight」からライブがスタート。続く「青春の馬」では、長らく同曲のパフォーマンスに参加していなかった小坂菜緒がセンターポジションに復帰し、見事なパフォーマンスを見せた。MCパートでは、キャプテンの佐々木久美が「おひさまのみなさん、メリーひなクリスマスー!」と会場を盛り上げ、2期生の松田好花を中心にトークを展開。3期生の高橋未来虹は、同ライブを休演している影山優佳と楽屋で交流したことを明かし、影山の健在ぶりをファンに報告した。また、初のクリスマスライブ参加となる4期生の藤嶌果歩は、「おひさまのみなさんとクリスマスを過ごせるっていうほんとに素敵な時間を過ごさせていただいて、ほんとに幸せで、ありがとうございます。四期生一同、今日のためにいっぱい準備してきたので、今日はどうぞよろしくお願いします」と同期を代表して、ファンに向けて挨拶をした。その後、ユニット曲「ママのドレス」、2期生曲「世界にはThank you! が溢れている」、3期生曲「Right?」をクリスマスらしい演出で披露。最新シングルでセンターを務める齊藤京子は、ソロ曲「孤独な瞬間」を肩を大胆に露出した真っ黒なドレス姿で、パフォーマンスし、会場を沸かせた。1~3期生がステージに集合し、「一生一度の夏」をライブ初披露すると、再度MCコーナーに。昨日のライブで来年2月に「おもてなし会」の開催が発表された4期生を代表し、宮地すみれが「四期生の個性や新たな魅力をたくさんお見せしたいと思います。ぜひ会いに来てください。よろしくお願いします」と意気込む。これを聞いた佐々木も、「この数か月で四期生の伸びがほんとにすごくて。でもまたおもてなし会でいろんな壁にぶつかったりすると思うんですけど、先輩たちもできるだけ協力して、素敵なおもてなし会にできたらいいなと思います。頑張ってね!」とエールを送った。後半戦は「HEY! OHISAMA!」からスタートし、「君しか勝たん」「ドレミソラシド」とシングル曲を立て続けにパフォーマンス。さらに、ライブ定番曲「誰よりも高く跳べ! 2020」「キツネ」で会場を盛り上げた。本編ラストでは、久美の「みなさんへの今年の、今までの感謝を込めて、おひさまを思って、歌わせていただきます」という曲振りから、「知らないうちに愛されていた」を歌唱。会場に集まったファンと一緒に手を振り、一体感に包まれながら幕を閉じた。アンコールでは、佐々木の「今日はまだここに出ていないメンバーがいますね」という振りから、グループからの卒業を発表している宮田が、黒の大人っぽいドレスでステージに登場。「ひなくりの最後でこうやってご挨拶をできて、みんなの前に出れたのがすごいうれしい」と語り、ステージに立てる喜びを表現した。「私、加入して、大変なこともいっぱいあったなって。めっちゃつらいこといっぱいあったんですよ。大学と両立とかぜんぜんできないと思って」と自身の活動を振り返った宮田。「芽実さん(卒業生の柿崎芽実)とぶりっ子を2人でやらせていただいたときに、芽実さんが『疲れたね』って何気なく言ったんですよ。それが私すごいうれしくて。そのときほんとに両立とかで悩んでたから、そういう風に声をかけてもらって嬉しかった」と柿崎とのエピソードを語り、同じく卒業生の井口眞緒、現メンバー、スタッフに感謝を伝えた。また、自身のサイリウムカラーである赤とピンクに染まった会場を見て、「みんなありがとうね。配信のみんなもほんとに見てくれてありがとう。みんなのことほんっとうに大好きで、大切で、たぶん一生忘れないし。みんなに何か私のかけらがちょっとでも残ったらいいなってことは、すっごく思います。どうかね、残せたかね」とファンに問いかけると、会場からは大きな拍手が起こる。そして、「私は何があってもメンバーの味方でいるって思うし、絶対にメンバーがこれからすごい楽しかった、日向坂で良かったって卒業するようなグループになってくれたらいいなってほんとに思ってます。そのためにもおひさまのみんなの力がすごい必要だし、みんなが支えてくれればもっともっと良いグループになるって信じてるので、これからもよろしくお願いしします」とメッセージを送った。宮田の呼びかけで、同期の2期生がステージに登場すると、宮田を囲んで涙ながらに「君のため何ができるだろう」をアカペラで歌唱。その後、メンバーが再登場して最後の曲「JOYFUL LOVE」を披露し、ひとりステージ残った宮田は、「日向坂になって良かったかもしれない」と深々と頭を下げてステージを後にした。■日向坂46「ひなくり 2022」セットリストM1:月と星が踊るMidnightM2:青春の馬M3:ときめき草M4:アディショナルタイムM5:ママのドレスM6:My godM7:世界にはThank you! が溢れているM8:Right?M9:孤独な瞬間M10:ブルーベリー&ラズベリーM11:一生一度の夏M12:HEY! OHISAMA!M13:君しか勝たんM14:ドレミソラシドM15:誰よりも高く跳べ!2020M16:キツネM17:知らないうちに愛されていたEN1:キュンEN2:JOYFUL LOVE
2022年12月19日川口春奈と目黒蓮が共演する「silent」の第9話が12月9日オンエア。想の思い出のCDを捨てられないように“保護”していた萌に、想は笑顔で髪を“わしゃわしゃ”する…SNSではこのシーンに触れた視聴者からのコメントが続出。桜田ひよりの演技も絶賛されている。主人公が突然別れを告げられた高校時代の恋人と8年の時を経て偶然再会するが、彼は耳が聴こえなくなっていた。再び想い合うようになる2人と周囲の人々の姿を描く切なくも温かいラブストーリーとなる本作。高校時代に付き合った想の影響で音楽が好きになり、一度は就職するも今は渋谷の大型CDショップでアルバイトとして働いている青羽紬役に川口さん。18歳の時“若年発症型両側性感音難聴”で耳が聞こえなくなりはじめ、紬や湊斗の前から姿を消したが、その後奈々の支えもあって今は校正の仕事をしている佐倉想役に目黒さん。高校時代から紬を想っていて、想と別れたことを知ると紬と付き合うようになったが、再び想が紬の前に現れたことで彼女と別れた戸川湊斗役に鈴鹿央士。前回、正輝とかつて親しい関係だったことが明かされた桃野奈々役に夏帆。紬が手話を学ぶため通う手話教室の講師で、奈々とかつて親しかった春尾正輝役に風間俊介。家に訪ねてきた湊斗に想の耳が聞こえないことを教えた妹の佐倉萌役に桜田ひより。想の姉で現在は結婚して実家を離れている井草華役に石川恋。紬と一緒に暮らしている6歳下の弟・青羽光役に板垣李光人。想のことを過剰なほどに心配する母親の佐倉律子役に篠原涼子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。久しぶりに実家に帰ってきた想は、空になったCDラックを見て、大学にサッカー推薦で入ったが耳が聞こえにくくなったことで部活を辞めてしまったことや、律子に紬や友人たちに病気のことを隠してしてくれと伝えたこと、大好きな音楽を遠ざけてきた過去を思い出していた。一方、湊斗も同じタイミングで実家に戻っていて、想に会いにいくことにする…というのが今回のストーリー。耳が聴こえなくなっていった頃、実家に帰った想は、イヤホンをしても音楽が聴こえないことにショックを受け、CDを部屋にまき散らし号泣する…それから時を経て現在、想は部屋でダンボールにしまわれてたCDの中からスピッツのアルバム「フェイクファー」を見つけ、ケースを開く。するとそこに萌がやってきて、律子が想の目に入らないようにCDを捨てようとしてたのを見つけ、また見たいかもと思って「保護してた」と話す。すると想は笑顔で萌の頭を“わしゃわしゃ”とする…。「毎度、桜田ひよりちゃんの演技で涙が増してしまう。頭わしゃわしゃのシーンも最高だった」「萌ちゃんが「CD保護してた」って言った後に、想くんが萌ちゃんの頭わしゃわしゃしたのすっごい好き」「ひよりちゃん可愛すぎるんよおお 頭わしゃわしゃ尊い」などこのシーンに触れた投稿がSNSに続々とアップされる。「桜田ひよりちゃんの演技に引き込まれすぎた」「今さらだが桜田ひよりちゃんって、めっちゃ演技上手いな」「桜田ひよりちゃん、目がとんでもなく大きくて、涙も綺麗に流せて演技が素晴らしすぎ」など、萌役の桜田さんの演技にも多くの反応が集まっている。【第10話あらすじ】想は「手話するとき、声出してるよね?」と紬に問いかける。「大体、いつも、しゃべりながらだね」と答える紬。紬は想が時々寂しそうな顔をすることが気になっていた。想は自分の病が遺伝することについてネットで調べていて…。「silent」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月09日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」のポスタービジュアルが完成した。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児(西島さん)、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔(濱田さん)、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事・水木直央(上白石さん)という、警察組織の中で異質な存在=「アウトサイダー」な刑事たち。本作は、それぞれ秘密と事情を抱える3人が、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリー。サスペンス×コメディー×ラブ×復讐劇という多くの要素が詰め込まれた本作。今回公開されたポスタービジュアルは、刑事ドラマらしい無骨さをモノクロで表現しつつ、3人の謎めいた表情により、ストーリーの軽妙さをアピール。3人の魅力が映えるインパクト大なレイアウトで、スタイリッシュなイメージに仕上げている。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月08日橋本環奈と上白石萌音がWキャストを務めた舞台「千と千尋の神隠し」帝国劇場公演が、11月19日(土)より「Huluストア」にて販売が決定した。「千と千尋の神隠し」初の舞台化となった今作は、「レ・ミゼラブル」オリジナル版の潤色・演出を担い、演劇史に残る名作を生み出してきたジョン・ケアードが翻案・演出を手掛けた。全高5m、360度回転する湯屋「油屋」を舞台に、50体以上のパペットと、総勢32名のキャストによる身体表現を用いてキャラクターに息吹を吹き込み、観客を驚きと感動の世界へ引き込んだ。その功績が評価され、大衆演劇の優れた業績を表彰する「第47回菊田一夫演劇賞」菊田一夫演劇大賞を受賞した。「Huluストア」では、今年7月に大千穐楽公演を独占配信。再配信を希望する声が多く寄せられた。今回そんな声を受けて、初公開となる帝国劇場公演を配信することが決定。自身のキャリアで今作が初舞台となった橋本さんは「役者として数々の財産や感慨を齎してくれました。ジョンの演出の下、魅力に溢れた油屋の仲間たちとの日々は今振り返っても煌びやかで躍動感に満ちたまさに神隠しにあったような毎日でした」とふり返り、「観に来て下さった方も、観に来る事が叶わなかった方も油屋に足をお運び頂くつもりでご覧頂けたらなと思います。湯屋一同、お客様という八百万の神様方をお迎え致します!」とメッセージを寄せる。また、上白石さんは「私は出演者の身でありながら、お稽古や公演を観るたびに『目が足りない!』と思っていました。ジョンさんと麻緒子さんによる編集のもと、また新たな視点で作品をお楽しみいただけることが嬉しいです。舞台の上で、生身の人間が創り出すジブリの世界。是非、何度でも、千尋と一緒に迷い込んでください」とコメントしている。(cinemacafe.net)
2022年11月15日女優の上白石萌歌が12日、都内で行われた「anan AWARD 2022」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードでフォーカス部門を受賞した。女性週刊誌『anan』主催の「anan FES 2022」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。上白石は、美背中がざっくり開いたドレスで登場。MCの中井美穂から「バックスタイルが素敵」と称賛されると、「恐れ入ります。ありがとうございます」と笑顔を見せた。そして、「このような華やかな賞をいただきありがとうございます。とても光栄です。この1年を振り返ったときにさまざまなかけがえのない出会いがあって、そのすべてが必然だったように感じます」と挨拶。「『anan』さんは、人の生活に欠かせない、人間にとって大切な要素をたくさん取り扱っていらっしゃるので、そのような魅力的な媒体からこのような賞をいただけてとてもうれしく思います」と喜んだ。今後チャレンジしたいことを聞かれると、「今年はNHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』で三線を練習させていただいたんですけど、三線と沖縄民謡をこれからもチャレンジして続けたい。プライベートでは、スキューバダイビングのライセンスをずっととりたいなと思っています。海や自然が大好きで泳ぐことも大好きなのでとりたいです」と答えた。授賞式には、チャレンジ部門を受賞したTravis Japan、フォーカス部門を受賞した上白石萌歌、メッセージ部門のAwich、カルチャー部門の小島秀夫、俳優部門の松下洸平、大賞の山田涼介も出席。ボディメイク部門のかまいたち、アスリート部門の佐々木朗希、松川虎生、アーティスト部門の上白石萌音はVTR出演、また、黒柳徹子もVTR出演した。
2022年11月12日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が刑事を演じる新ドラマ「警視庁アウトサイダー」が来年放送決定。誰も見たことのない超異色刑事ドラマが誕生する。本作は、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」の作家・加藤実秋の同名小説のドラマ化。西島さんが《見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事》、濱田さんが《一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事》、上白石さんが《安定した就職先として警察を選んだ新米刑事》というクセの強いキャラクターに扮し、波乱の予感しかないワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく。やがて、それぞれが背負っていた過去の真実が明らかになり、物語は壮大な復讐劇へとなだれ込んでいくことに。主演の西島さんが演じる主人公・架川英児は、五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた、元マル暴のオヤジ刑事。左遷の原因となったトラブルの真実を探るためにも、組織犯罪対策部への返り咲きを強く望んでおり、上層部に手腕をアピールする必要性から、秘密を表沙汰にされたくない光輔と密約を交わし、タッグを組むことに。しかし、一連の謎を追ううち、自身が本庁を追われた原因があまりに深い闇につながっていることに気づいてしまう。濱田さん演じる英児とのタッグを受け入れる蓮見光輔は、周囲から非の打ち所がないと評される所轄のさわやかエース刑事。しかし、光輔は決して明かせない大きな秘密を抱えていた。そして英児と光輔の下につくのは、上白石さん演じるなりゆきで刑事になってしまった新人・水木直央。最初はイヤイヤ捜査に当たっていたが、ある事件をきっかけに意識が変わる。しかし、父が警察組織の上層部にいるという事実が、彼女の運命を翻弄していく。脚本は、『東京リベンジャーズ』の高橋泉。演出は、「民王」「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズの木村ひさしが担当する。▼「警視庁アウトサイダー」第1話あらすじ桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息というところで、突然、任侠ファッションの男が乱入、不審者を取り押さえた。この男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。本庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった。その矢先、大学教授宅で働いていたハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生。英児と光輔はバディを組んで捜査に当たるが、一緒に調べを進めるうち、英児は何もかもが完璧な光輔に違和感を覚えて…!?そんな中、2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監の娘だった――!?「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月09日ananが選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD 2022」授賞式に、松下洸平、上白石萌音、上白石萌歌、かまいたち、Awich、小島秀夫、黒柳徹子が登壇することが1日、発表された。ライフスタイル女性誌『anan』は11月12日に「anan FES 2022」を開催(詳細時間は後日発表)。公式LINEアカウント「anan live」にて無料配信する同フェスの目玉として、ananが選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を実施する。同アワードに、上白石萌音、上白石萌歌、かまいたち、Awich、小島秀夫、 そしてトークステージにも出演する松下洸平の登場が決定した。各受賞名・内容は当日発表される。また、オープニングには、3年連続出演となる黒柳徹子が登場し、MCは同じく3年連続となる中井美穂が務める。
2022年11月01日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が登場する、タビオ・靴下屋「2022 年冬コレクション」が1日、公開された。新たに公開されたコレクションビジュアルには、同ブランドのイメージモデルを務める上國料が登場。ピュアさを彷彿させる上國料の表情と、冬の足元をかわいく彩る靴下を融合させ、日常を切り取ったようなスナップ風のビジュアルに仕上がっている。また、プレゼントキャンペーンも実施(応募期間は11月1日から27日まで)。靴下屋公式Twitterとインスタグラムをフォローし、リツイート・いいねで今回のビジュアルに使用されている靴下の中から、上國料お気に入りの靴下3足と直筆サイン入りポストカードのセットが抽選で合計6名に当たる。コメントは以下の通り。■上國料萌衣靴下屋さんの冬のビジュアルのモデルをさせて頂きました。可愛い靴下と撮影できて楽しかったです。プレゼント企画もあるのでぜひチェックしてみて下さい!
2022年11月01日音楽家集団“婆娑羅…カオスモス”主催『琳-0i 若林千春 作品展 2022』が2022年11月23日 (水・祝)にフィガロホール(滋賀県大津市中庄1丁目16-14)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本音楽コンクール第1位受賞の作曲家、若林千春の9年ぶりとなる作品展です。9月開催の東京公演に続き、11月は滋賀県で開催致します。若林は「なにもないことのすべて」をテーマに音楽活動を展開しています。本作品展のプログラムは、コロナ禍に配慮し、近作の独奏作品のみによって構成されています。公演当日、会場には、藤田マサヒロの美術により、闇の中での金屏風の幻想が舞台に揺らめきます。■プログラム・飛び出し小僧 Ⅴ~アコーディオンのために(2018)~・風の中の声~ヴァイオリンのために(2022)~・しらとみ~ヴァイオリンのために(2022)~・アリオーソ~ヴァイオリンのために(2021)~・空蝉 Ⅱ ~ピアノのために(2022)~・玉響…momentariness集 ~ピアノのために~・光跡 Ⅰ ~フルートのために(2014)~・しばらくおまちください ~フルートのために(2022)~【関西初演】若林千春プロフィール東京藝術大学卒業、同大学院修了。第65回日本音楽コンクール作曲部門第1位・安田賞。第1回東京文化会館舞台芸術作品募集最優秀賞。東京文化会館舞台芸術フェスティヴァル2001において、「音詩劇『木・林・森…あのうみでの出来事/月魄のデュオュソス』~三群の合唱体、4人の打楽器、舞踏、照明、音響効果のために~」が初演される。現代音楽セミナー&フェスティヴァル「秋吉台の夏2005~2013」招聘講師。現在までに8回の作品展を開催。「若林千春 個展 Ⅷ ~究極のUTU~」のもようは 二週にわたりNHK-FMにて放送される。自作のCD「原響/ひもろぎ」および「玉響…ぴあにッシモ」が、レコード芸術誌上にて特選盤の評価。2014年および2018年にフランスの現代音楽演奏団体 Accroche note により、またC. ドラングル・M.カーロリによって作品が演奏されている。2018年第1回是阿観作曲家コンクール優秀者に選ばれる。公演概要音楽家集団“婆娑羅・・・カオスモス”『琳-0i 若林千春 作品展 2022』公演日時:2022年11月23日 (水・祝)13:30開場/14:00開演会場:フィガロホール(滋賀県大津市中庄1丁目16-14)■出演者ヴァイオリン:石上真由子フルート:若林かをりピアノ:若林千春アコーディオン:松原智美■チケット料金一般 前売:3,000円(当日:3,500円)学生:1,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日ムシラセ(代表:保坂萌)主催、『瞬きと閃光』が2022年11月30日 (水) ~2022年12月4日 (日)にシアター風姿花伝(東京都新宿区中落合2-1-10)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月26日(水)12:00より発売開始です。カンフェティにて10月26日(水)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter(@mushirase_tw) ムシラセ最新作『瞬きと閃光』カンフェティ独占発売開始!【おはなし】わたしたちの部室には、ずっとまえからおばけがでるらしい。コンテストの時期が近くなってくると大きいカメラをぶらさげて、じっと座っているのが「見える人」にはみえるらしい。そんなオカルト現象、写真に映らないなら話題にもならないから、興味ない。だいたい顧問はやる気がないし、部員は減ってるし、今年こそ入賞できないと私の写真家の夢がどうにもならないよ。つまんないことを気にしている場合じゃないのにさっきから、もじゃもじゃ頭の大人の女の人が、私に話しかけてくる。その人は、ちょっと昔の大きなカメラを持っていて、座ってるけど、床から二センチくらい浮いている。しっかりみえているはずなのに、わたしのカメラでは、うつらない。ちょっとまってよ、あんただれ?なんでそこにいるかわかってないおばけと、写真部の女子高生と、職員室の先生たちの、みえるとみえないと、写真と、夢のお話。ムシラセとは2008年結成。作・演出・舞台写真家の保坂萌が主宰するプロデュースユニット。団体名は「虫の知らせ」から。写真のような一枚絵の美しさを追求するビジュアライズと、今を生きる人々の切なさとおかしさを切り抜く作風が特徴。観終わった後、日々が楽しくなる気持ちが少しでも続くような作品作りを目指しています。2019年佐藤辰海演劇祭「つやつやのやつ」優勝。【脚本・演出:保坂萌(ほさかめぐみ)】演出家・劇作家・舞台写真家。成安造形大学ファッションデザインコースにて舞台衣装を学び、2008 年演劇プロデュースユニットムシラセを立ち上げ。並行してスポーツカメラ マンを経て舞台写真家として活動。ムシラセ全作品の作演出、2013 年アニメーション監督森本晃司との共同制作「羊人間 012」共同脚本・演出の他、外部演出、日本アカデミー賞脚本賞受賞・詩森ろば主宰 serialnumber のメインビジュアル、舞台写真担当等、分野を超えて様々なアーティストと幅広く創作している。2019 年佐藤辰海演劇祭・ムシラセ『つやつやのやつ』にて優勝。公演概要ムシラセ『瞬きと閃光』公演期間:2022年11月30日 (水) ~2022年12月4日 (日)会場:シアター風姿花伝(東京都新宿区中落合2-1-10)■出演者工藤さや小口ふみか辻響平(かわいいコンビニ店員飯田さん)輝蕗元水颯香中野亜美加藤彩土本燈子菊池美里つかてつお渡辺実希松尾太稀土橋銘菓・柴奏花(ダブルキャスト)■スタッフ脚本・演出・写真 保坂萌演出助手平井隆也(吉祥寺 GORILLA)舞台監督 西山みのり舞台美術 袴田長武照明 保坂美沙(C.A.T)音響 星知輝楽曲 Renn Saito宣伝美術 藤尾勘太郎宣伝ヘアメイク 上野小百合制作 小泉美乃(合同会社soyokaze)■公演スケジュール11月30日 19:00 柴12月01日 19:00 柴12月02日 14:00/19:00 柴/土12月03日 14:00/19:00 土/柴12月04日 13:00/17:00 土/土※開場は、開演の30分前■チケット料金一般前売:4,000円当日:4,300円写真アルバム付きチケット 10000 円(L版手差し40カット・キャスト別)(全席指定・税込)【写真アルバム付きチケットについて】※選択キャストにより内容が異なります。キャストの写真・キャスト自身がフィルムで撮影した写真を写真家の保坂萌が編集・構成したアルバムです。選択キャスト以外を写した写真も入ります。※アルバムは終演後会場でお渡しします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。 今回はモデル、俳優の橋本萌花さんです。4歳から表現することが好き。現在はモデルやドラマで活躍中!新ドラマ『エルピス』に出演する橋本さん。グラビアでデビューし、最近では俳優としての活動も増えている。「元々映画やドラマが好きだったのと、グラビアのお仕事でもストーリー性を求められることが多く、もっと表現したくなって『演技をやりたい』と自分から事務所に伝えました。4歳からダンスをしていて歌も好きなので、いつかミュージカルの舞台でも演じてみたいです」。競馬好きの一面も。「レポーターの経験もあります。データから分析して勝つ馬を予想するんですが、結構当たります!」ジンギスカンのお店を開拓中です。ヘルシーでダイエット中も安心。北海道に行った時は毎日食べてました!しなやかな女性らしいボディラインが理想。マシンピラティスはきついけど、太りにくくなり、体が引き締まりました。資格を取得するくらいサウナが大好き!週2~3回は行っています。自然豊かな地方のサウナに行くこともはしもと・もか1998年生まれ。173cmの高身長と抜群のスタイルを活かし、グラビアモデルなどで活躍。出演する『エルピス―希望、あるいは災い―』(CX系)が10月24日放送開始。※『anan』2022年10月26日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年10月25日お休みの日には一人でふらりと美術館へ出かけるという上白石萌音さん。今回は、大好きな印象派の世界観にたっぷり浸れる最新の没入型展示を初体験。上白石萌音、めくるめく印象派の世界へダイブ。真っ暗闇のホールに、ぼんやりと浮かび上がる19世紀のフランスのル・アーブル港の映像。クロード・モネの「印象・日の出」に描かれた風景をCGで再現し、見渡す限りのパノラマで映し出した序章は、写真から絵画へ少しずつ姿を変えていく…。上白石萌音さんが今回訪れたのは、「イマーシブ ミュージアム」。最新の映像技術により、モネをはじめ、ピサロ、ドガ、カサットなど印象派の名画が動き出し、画家たちが見た世界へと没入体験できる新感覚のスポットだ。時空を超えた35分ほどのアートトリップを体感した上白石さんは、「長年の夢が叶ったようなひとときでした」と興奮した様子。「印象派が大好きで、いつも絵の風景の中へ入ることができたらなと思いながら鑑賞していたんです。だから、モネのジヴェルニーの庭の池に浮かんだり、ドガの踊り子たちに交ざってみたり…名画の世界へ飛び込んでいくような感覚が味わえて本当に嬉しいです。そして、モネの『積みわら』の連作も、積みわらに焦点を当てながら次々と絵が変わったり、『ルーアン大聖堂』の時間や季節の移ろいによる変化を連続的に見られるのも、デジタルらしいエンタメ性のある演出ですごく面白かったですね。もし、これをモネが見ることができたなら、きっと喜ぶ気がします」そう語る上白石さんにとって、自身の名前の由来にもなっているというモネは、少し特別な存在。「やっぱりシンパシーを感じますね(笑)。でも、何より、自分が描きたいものに対して、納得いくまで懲りずに、傲慢にならずに、ストイックに向き合い続けた生き方は、表現者として尊敬します」そんなモネの企画展では、7年ほど前に東京都美術館で見た、「モネ展」の感動が今でも忘れられないそうだ。「『睡蓮』など有名な絵画がたくさんあったのですが、その時、最も心を揺さぶられたのは晩年の作品。白内障で視力が低下してから描かれた絵は、よく知る淡く優しい雰囲気ではなく、赤や黒、緑など鮮やかな色で筆致も荒々しく、怒りや悲しみがぶつけられている気がして。圧倒されて、初めて絵を見て泣いてしまったんです」最先端技術を駆使したデジタル作品も、作家たちの人間性や生き様が滲み出る絵画も、心静かにアートを感じるひとときは、上白石さんにとってチャージ&デトックスとなる大切な時間に。「テクノロジーが進化する中で、人間にしかできないことはますます貴重になっていると思うんです。まさに役者は人間くさい仕事で、アウトプットし続けていると、インプットも必要で。美術館を訪れることは私にとって栄養を吸収する何よりの時間になっています。と同時に、一人で絵の前に立ち、想像力を広げていると、なんとなく溜めていたマイナスの感情や塵みたいなものが、すっと洗い流されていくような気がするんです」クロード・モネが描いた「印象・日の出」の世界の中に溶け込むように佇む上白石さん。「写真から絵画へ変わる瞬間がとてもドラマティックで、夢のようでした」クッションにちょこんと腰掛けて、印象派の色彩のシャワーを浴びる上白石さん。「リラックスしながら、自由なスタイルで印象派を楽しむのもなんだか新鮮ですね」ギュスターヴ・カイユボットの代表作「ボート漕ぎ」。絵画から目を逸らすと、ボートを漕ぐ男性がストレッチをし始め、上白石さんも「あ!」とびっくり。イマーシブ ミュージアム数十台のプロジェクターを制御する最新の映像技術により、印象派の絵画に没入体験する空間。モネやルノワール、ピサロ、ドガなどの名画に時間を与え、鑑賞者との距離や大きさを変え、編集や音楽を加えることで、画家の視点に立って作品の世界に入り込むことができる。企画展にちなんだスイーツなどが楽しめるカフェコーナーも併設。10月29日までの開催なので、急いでチェックを。日本橋三井ホール東京都中央区日本橋室町2‐2‐1COREDO室町1~4F10:00~21:00(土・日・祝日9:00~)※10/29は8:00~22:00、入場は閉場の40分前までかみしらいし・もね1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。11月4日より放送のドラマ『記憶捜査3』(テレビ東京系)に遠山咲役で出演。歌手活動も精力的に行い、来年1月25日(水)には自身初の日本武道館でのライブも決定。ドレス¥23,100(journal standard luxe/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)リング¥11,000(MAM/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)イヤーカフ¥19,800(Lemme.)タイツ、シューズはスタイリスト私物※『anan』2022年10月26日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・高村三花子構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2022年10月22日10月28日(金)に公開される映画『カメの甲羅はあばら骨』の完成披露舞台挨拶が10月17日に都内劇場で行われ、声優を務めた清水尋也、磯村勇斗、上國料萌衣(アンジュルム)、でんでん、そモリ・マサ監督が登壇。この日は出演者でもある森本晋太郎(トンツカタン)が司会を担当した。原作は、動物たちの体のしくみが、人間の体を変形させることでよくわかる動物図鑑『カメの甲羅はあばら骨』(SB クリエイティブ刊)。インパクト抜群な動物人間たちが話題を集めた本作が、“ごくごく普通”の高校を舞台に劇場アニメ化となった。カメ田カメ郎役の清水は「お話をいただいたときは『何じゃこりゃ!?』と思ったけれど、カメ役なんて後にも先にもこれしかないはず。僕は挑戦的かつ実験的な作品が好きなので、躊躇なく二つ返事で飛び込みました」とオファー快諾。カエル川エル隆役の磯村は、清水との共演が出演の決め手だったと明かし「尋也君がこれをやるという意外性に心を奪われて、自分もやるしかないだろうと。でも二つ返事なんて……そんなに早かったのかとビックリです」と驚いていた。フラミンゴ塚フラ美役の上國料は「普段はアイドルとして活動しているので、どうして自分なのだろうかと思った」と声優業に不安があったという。完成した作品には「奇抜なビジュアルだけれど、それぞれのキャラクター性が強くて物語が成り立っているのが凄い。映画を観終わった後には登場人物に愛着が湧きました」と太鼓判。ウサギ林ウサ蔵役のでんでんは「教師役ということで、中学校の理科の先生をイメージして演じようと思った。たくさんいる俳優の中からわざわざ選んでもらえたからには、楽しんでやろうと思いました」と熱演を報告した。体感型動物図鑑を青春学園ストーリーにした理由についてモリ監督は「最初は図鑑をどうやって物語に落とし込んでいくべきか悩んだけれど、食物連鎖という動物のヒエラルキーを現代のスクールカーストに置き換えようと思った」と狙いを明かし、「それぞれのキャラクターの性格も骨格に紐づけているんです」とこだわりを紹介した。「骨」をテーマにした内容にちなんで、これまでの人生でこれだけは「コツコツがんばった!」ことをそれぞれが大発表。清水は「中学の受験勉強」といい「僕は基本的にコツコツと頑張れないタイプ。唯一人生で頑張ったことが受験勉強」と回想。無事に第一志望校には合格したそうだが「入ってからはダメダメでした。入学したらこっちのものだとなってしまって……」とあるあるに苦笑い。磯村は「鼻炎の改善」といい「かれこれ何十年か頑張ってきたけれど、コロナ禍で鼻うがいをするようになったら改善した。やはりその日の汚れはその日のうちにですね!」と実感。すると清水は「僕も鼻炎持ちなので今日からコツコツ始めます。やり方を後で教えてください!」と鼻炎改善トークに花が咲いていた。上國料は「小銭集め」といい「4、5年前からすべての年代の小銭を集めたいと地道に集めています。ギザ10は溜まりました。1円玉の平成1年から平成十何年がなかなか揃わないので欲しいです。あと500円札も欲しい。皆さん持っていませんか?」と観客に呼び掛けていた。でんでんは学生時代から「卓球」をコツコツ頑張っているそうで「自慢じゃないけれど、芸能人卓球大会では3年連続準優勝。その副賞でもらった腕時計を今日着けてきましたよ」としっかり自慢をしていた。モリ監督は「汁画」という謎の言葉を発し、「これはカレーうどんを食べる時の汁を利用して作品を作ること。YouTubeでも作品の動画をUPしているので見てほしい」と独特。カレーうどんを食べる際に紙を前掛け代わりにして、器用に汁を飛ばして絵を完成させる技法らしい。これに磯村は「検索したら出てきますか?絶対に動画見る!」と興味津々だった。最後に主演の清水は「映像になってみると、奇抜なビジュアルとは違って、まっとうな青春ストーリーです。ぜひ“#映画あばら骨刺さった”で感想をつぶやいてください。公開に向けてまた宜しくお願いします!今日は楽しかったです!」と全国公開に向けて気持ちを新たにしていた。『カメの甲羅はあばら骨』10月28日(金)公開
2022年10月18日俳優の柳楽優弥、女優の上白石萌歌が出演する、アダストリア「niko and…(ニコ アンド)」の新WEB動画「彼女は着替えて、また旅に出る」編 Story1+2が18日より、特設サイト及び「niko and…」公式YouTubeにて公開される。今回の動画は、9月に公開した上白石出演動画「彼女は着替えて、また旅に出る」編 Story1の続編。柳楽演じる謎の男を映した今回の動画と、前回の動画を横並びにすることで、一つの物語が完成するという仕組みで、最後は二人が“出会うはずがない出会い”を果たす。脚本は、お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大が担当している。今回が初共演となる上白石と柳楽。上白石に「柳楽優弥に聞いてみたいこと」を聞くと、「柳楽さんは本当に、すごく幼いころからお芝居されてきて、生きている年数イコールお芝居をされている年数になるくらい、ずっとお芝居をされてきていると思うので、お芝居をやるうえで大事にしていることとか、私今22歳なんですけど、22歳くらいのときにどんなことを考えていたかとか、知りたいです」という質問が。その質問に対し、柳楽は「当たり前なことがまずできないとなって自分に思うし、習ってきたので、どんなに忙しくても台本をしっかり覚えて、現場に来たいなと思ってますね。当たり前のことなんですけどね」と回答。また、自身が22歳の頃については「ちょうど僕、初舞台をやった時で。キャリアとしては何年か経ってるのですが、自分としてもっとどうやったら演技が上手くなるんだろう、っていうことを今よりももっと迷いながら考えてた時期なのかなって、今思いました」と振り返った。
2022年10月18日