上白石萌音が、全国ツアー『yattokosa』Tour 2022を開催することを発表した。昨年の『yattokosa』Tour 2021からはや1年。全国から「私の街にも来て欲しい」とのリクエストが届き、今年もツアー開催を決定。北は札幌から南は那覇、そして今や第2の故郷と言っても過言ではない岡山に、東京を含めた全国4公演での開催となる。上白石はツアーについて「東京以外はまだライヴをしたことのない都市です。すごく思い入れのある場所もあったりしますので、皆さんに楽しんでいただけるように頑張って歌いたいと思います。そしていつか47都道府県を制覇できたらいいなと思っております。」と意欲を語っている。また、上白石は7月に新アルバムをリリースすることも決定した。<ツアー情報>上白石萌音『yattokosa』Tour 2022【日程】7月16日(土) 那覇文化芸術劇場なはーと17:00 OPEN / 18:00 START7月21日(木) 札幌文化芸術劇場hitaru18:00 OPEN / 19:00 START8月6日(土) 岡山シンフォニーホール17:00 OPEN / 18:00 START8月11日(木・祝) 東京国際フォーラムホールA17:00 OPEN / 18:00 START【チケット料金】■ファンクラブ会員限定記念グッズ付一般チケット:9,800円(税込)記念グッズ付学割(中高生)チケット:8,000円(税込)記念グッズ付学割(小学生)チケット:5,500円(税込)一般チケット:7,300円(税込)学割(中高生)チケット:5,500円(税込)学割(小学生)チケット:3,000円(税込)■一般一般チケット:7,800円(税込)学割(中高生)チケット:6,000円(税込)学割(小学生)チケット:3,500円(税込)※全席座席指定・消費税込※未就学児は、一般チケットをお持ちの保護者1名の同伴に限り1名まで入場可、膝上鑑賞※ファンクラブ会員限定記念グッズは「れもねこ」ペンライト 2022 ver.になります。※ファンクラブ会員限定記念グッズ付チケットをご購入のお客様は、通常のシステム利用料の他に、1件に付き別途送料(900円)が必要となります。ファンクラブ会員限定記念グッズ「れもねこ」ペンライト イメージ■ファンクラブ先行予約予約期間:4月17日(日) 12:00~5月1日(日) 23:59※ファンクラブ先行は上限2枚までの受付となります。応募方法はこちら:オフィシャルファンクラブ申し込みはこちら:kamishiraishimone.com/signup■オフィシャル先行予約予約期間:5月14日(土) 12:00~5月22日(日) 23:59※受付URLは後日お知らせします。【問い合わせ】那覇公演:PM AGENCY098-898-1331(平日 / 月~木11:00〜14:00)札幌公演:WESS011-614-9999(平日 11:00〜15:00)岡山公演:YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531(平日12:00〜17:00)東京公演:ディスクガレージカスタマーセンター050-5533-0888(平日12:00~15:00)■ユニバーサルミュ-ジック カスタマー・サービスセンター0570-044-088(代表)営業時間:10:00~18:00(土日・祝祭日を除く)上白石萌音『yattokosa』Tour:関連リンク上白石萌音オフィシャルサイトユニバーサルミュージック 上白石萌音サイト上白石萌音 Instagram上白石萌音オフィシャルブログ上白石萌音マネージャーTwitter東宝芸能オフィシャルサイト
2022年04月17日■前回のあらすじ赤ちゃんを抱え、病気で体調が悪い萌。必死の思いで夫の準一に食事を頼むも、なぜだかこってりステーキを買ってきてしまう。しかも準一は、「せっかく買ってきたのに」と怒る始末。そんな準一に萌は諦めを感じていて…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月15日こうして私が具合が悪くなっても、体調を気にしてくれるわけでもなく、食事を考えてくれるわけでもない準一。もっと細かくお願いすればいいんだろうけれど、具合が悪いときにメッセージを書くのもツラくて…。しかも私が病気のときには無頓着な準一だけど、自分が病気のときの要求はすごいんです…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月14日東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶり9回目となる「東宝シンデレラ」、かつての「東宝ニューフェイス」を引き継ぐ「TOHO NEW FACE」のオーディション開催がそれぞれ決定した。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まった「東宝シンデレラ」オーディション。初代シンデレラに沢口靖子、4代目に野波麻帆、5代目に長澤まさみ、7代目に上白石萌歌、8代目に福本莉子。2011年第7回では、審査員特別賞に上白石萌音、山崎紘菜、ニュージェネレーション賞に浜辺美波など、第一線で活躍する女優(シンデレラ)を数多く生み出してきた。さらに1946年から60年代後半にかけて俳優発掘のためのオーディションとして開催され、三船敏郎や平田昭彦、宝田明、佐原健二、岡田真澄らの名優を輩出した「東宝ニューフェイス」。「TOHO NEW FACE」は、この歴史あるタイトルを引き継いだ、新たな男性オーディション企画である。両オーディションの応募期間は4月7日(木)~7月18日(月・祝)まで。応募資格は満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)の女性と男性。1次審査へのエントリー方法は、公式サイト内にある応募フォームでの、ウェブ書類と1分程度の自己PR動画の提出となる。7月の1次審査を経て、8月から全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で2次審査。9月に東京と大阪で3次審査を実施後、10月に「シンデレラ」と「NEW FACE」の2グループに分かれ、都内で4次審査となる合宿が行われる予定だ。そして最終審査の舞台は11月6日(日)に都内にて行われる「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」グランプリ&受賞者発表会となる。オーディンション告知ポスター&映像に起用されたのは上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波の3名だ。彼女たちが共演するのはデビューするきっかけとなった、2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディション以来、11年ぶり。本オーディション最大の特長は、受賞後の東宝作品への出演だろう。上白石萌歌は『羊と鋼の森』(2018年 / 橋本光二郎監督)、上白石萌音は『君の名は。』(2016年 / 新海誠監督)や上演中の舞台『千と千尋の神隠し』、浜辺美波は『君の膵臓をたべたい』(2017年 / 月川翔監督)などに抜擢されている。今やあらゆる分野で活躍中の3人と同じ様に東宝の映画、演劇への出演から羽ばたく未来の「シンデレラ」と「NEW FACE」の登場に期待したい。<市川南(「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」オーディション実行委員会実行委員長、東宝株式会社取締役 常務執行役員)・コメント>東宝創立90周年プロジェクトとして、第9回「東宝シンデレラ」オーディションと、新たに「TOHO NEW FACE」オーディションをあわせて行うことになりました。以前から、このオーディションの最大の売りは、東宝製作の映画、ドラマに出演して頂くということ。さらに加えて今回は、演劇、ミュージカルの出演もお約束します。10月実施の4次審査となる合宿審査には、東宝の映画プロデューサーや演劇演出家の審査はもちろん、沢口靖子、髙嶋政宏、髙嶋政伸、そして長澤まさみも是非現場に行きたいと言ってくれています。もちろん、今回のオーディションをPRしてくれている3人、上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波も審査に加わってもらいます。東宝創立90周年プロジェクトである今回の「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」オーディションは、東宝芸能の俳優さんたちも含めて、総出で審査を行い、東宝らしいやり方で新しい才能を見つけていきたいと思います。<池田篤郎(東宝芸能株式会社代表取締役社長、東宝株式会社常務執行役員)・コメント>東宝創立90周年として、「オール東宝」で展開し、これから100周年そして更に、弊社に限らずその先のエンターテイメントを担っていける人材を発掘し、大きく展開していきたいという目的で、このプロジェクトは始動しました。新たな男性部門のオーディションとして「TOHO NEW FACE」オーディションを立ち上げました。「東宝シンデレラ」は約40年の歴史の中で、ひとつのブランドとして皆さまに大きく育てて頂きました。今回、男性部門の名称を考えるにあたり、1946年から開催されていた「東宝ニューフェイス」オーディションから数々の東宝作品で活躍する俳優を輩出した歴史に着目し、「TOHO NEW FACE」オーディションと命名しました。また、映画だけではなく演劇でも活躍できるような優れた才能を見出すため、今回から新たに「ミュージカル賞」を創設しました。ミュージカル俳優になるためには、歌や踊りの技術の鍛錬を日々重ねなければいけません。興味のある若い方々に早いうちからトレーニングを積んで頂き、ミュージカルの世界に飛び込んで欲しいと願っています。東宝が映画も演劇も力を入れて、とびきりのコンテンツを提供いたしますので、そこに参加してくれる才能を見出し、大きなサイクルを創り上げながら展開していきたいと思っています。<上白石萌歌(第7回「東宝シンデレラ」グランプリ)・コメント>「東宝シンデレラ」オーディションは、今思えば私の人生の大きな分岐点でありスタート地点でした。オーディションを受ける前の私は、表現することは大好きなのに人前に出ることは大の苦手で、いつも誰かの後ろに隠れ、俯いてばかりいるような子供でした。姉と一緒だから、という理由で思い切ってオーディションに応募したことを覚えています。あれから11年が経ち、沢山の宝物のような出会いと経験をさせていただきました。間違いなくあの時の決断が私を大きく変えてくれました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです。ご応募お待ちしております!<上白石萌音(第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞)・コメント>歌と踊りが大好きだった私に習い事の先生が勧めてくださったのが「東宝シンデレラ」オーディションでした。「シンデレラ」という言葉が自分と結びつかなくて、そもそも自信が全くなくて、応募するまでとても悩みましたが、背中を押してくださった先生と勇気を出した自分に、今ではとても感謝しています。何も知らず何もできなかった私でしたが、沢山の方々が根気強く教え導いてくださいました。あの頃の学びは宝物です。このオーディションで、本当に人生が変わりました。どうかじっくり考えて、心が決まったら、一歩を踏み出してみてください。自信がないなら、「好き」という気持ちを信じてみるのもいいと思います。ご応募お待ちしています。<浜辺美波(第7回「東宝シンデレラ」ニュージェネレーション賞)・コメント>私は俳優になりたいと思ったことは全くありませんでした。だからといって将来何の職業に就きたいという意思もありませんでした。引っ込み思案だった私の気まぐれの1歩が今ここに繋がっています。「東宝シンデレラ」オーディションを受けて、選んでいただいて、私は夢をみつけることができ、そして夢をみさせていただいています。私は不器用なので何かを熟すとき普通の方の何倍も時間がかかるので、比較的小さい頃から始めていて救われた部分がとてもあります。夢があるから、だけではない、私はそうではなかったからこそ、なんてことのないささやかな理由のあなたの一歩を心から応援しております。■企画情報「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」オーディション応募期間:4月7日(木)10時00分~4月18日(月・祝)23時59分応募資格:満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)の女性、男性応募方法:公式HPにて<賞金・副賞>各グランプリに各300万円※グランプリ受賞者には賞金のほか、セイコーウオッチ株式会社より副賞としてグランドセイコーが贈呈予定。各ミュージカル賞に各100万円※「東宝シンデレラ」「TOHO NEW FACE」ともに、全応募者の中からグランプリを各1名ずつ、さらにミュージカルで活躍が期待される人を各1名ずつ、ミュージカル賞として選出予定。
2022年04月07日《安子の再登場あるんじゃないか!?》『カムカムエヴリバディ』最終回での“カムバック”待望論が、SNS上で巻き起こっているのは上白石萌音(24)。初代ヒロイン・安子を好演した彼女が、「同作に与えた影響は大きい」とNHK関係者は明かす。「上白石さんは撮影チームがまだまとまっていないドラマ立ち上げの時期に、持ち前の明るさを武器に座長として現場を一つにしてくれました。撮影期間自体は4カ月ほどでしたが、上白石さんのおかげで、いい流れができましたね」そんな上白石のもとへさらなる吉報が届いたという。「上白石さんは昨年は大河ドラマに出演し、朝ドラ主演を務め、そして紅白にも歌手として出場しました。本人は『’21年がピークかも』と言っていましたが、なんと今年の紅白の司会に内定したようです」(前出・NHK関係者)上白石はすでに司会者としての経験を積んでいる。「昨年10月に放送された“なにわの紅白”ともいわれる音楽番組 『わが心の大阪メロディー』(NHK総合)で司会に挑戦。常に笑みを絶やさず、そつなくこなす彼女の進行は、視聴者にも関係者にも大好評でした。今年は新曲『懐かしい未来』も発表しているので、司会兼歌手としての選出もあるかもしれません」(前出・NHK関係者)3月18日には自身のインスタグラムを更新し、《カムカムエヴリバディの世界が、50回目の終戦の日を迎えました。どこの国とも自由に行き来できる、そんな世界であってほしいと心から願った朝でした》『カムカム』と絡めながら、世界平和への願いを明かしていた上白石。そんな同作もクライマックスに迫る3月下旬、本誌は東京都内の大通りを、黒いジャケットにスニーカー姿でウオーキングする上白石を目撃。彼女はひとりで閑静な寺院に入っていった――。「上白石さんは境内に美しく咲き誇る桜に目を奪われていました。スマホを取り出し、夢中で撮影。満開の桜に、思わず顔もほころんでいましたよ」(目撃した参拝客)はかなく散る桜とは対照的に、萌音と朝ドラの縁は続いていく。「萌音さんは妹の萌歌さんと同居しています。萌歌さんは次の朝ドラ『ちむどんどん』に主要キャストとして出演。“先輩”として朝ドラの心得を伝授しているみたいですよ」(芸能プロ関係者)ヒロインとして満開の花を咲かせた上白石。再登場を期待したい!
2022年04月07日吉本興業は7日、3月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの久代萌美と4月2日よりマネジメント契約を締結したと発表した。同社は今後、アナウンサー、タレントとしての久代萌美の活動をサポートしていくという。久代は「今まで培ってきた経験を活かしながら、様々なお仕事に挑戦していきたいです。新入社員のような気持ちで頑張ります!」と意気込んでいる。
2022年04月07日6年ぶり9回目となる「東宝シンデレラ」オーディションの開催が決定。上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波が、オーディション告知ポスター&映像で11年ぶりの共演を果たした。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まった同オーディション。初代シンデレラの沢口靖子をはじめ、長澤まさみ(5代目)、上白石萌歌(7代目)、福本莉子(8代目)を輩出。また、審査員特別賞に上白石萌音、ニュージェネレーション賞に浜辺美波など、第一線で活躍する女優を数多く生みだしてきた。そんなオーディションが今年、東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶりに開催される。さらに、かつて1946年から60年代後半にかけて、俳優発掘のためのオーディションとして開催され、三船敏郎、平田昭彦、宝田明、佐原健二、岡田真澄らを輩出した「東宝ニューフェイス」の歴史あるタイトルを引き継ぎ、男性オーディションとして表記も改め「TOHO NEW FACE」オーディションが始動することも決定。オーディションの応募は本日からスタートし、満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)で募集。7月の1次審査を経て、8月から全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で2次審査、9月に東京と大阪で3次審査実施後、10月に「シンデレラ」と「NEW FACE」の2グループに分かれ、都内で4次審査となる合宿審査、最終審査は11月6日(日)。都内にてグランプリ&受賞者発表会の開催が決定している。開催に際し制作された告知ポスター&映像には、上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波を起用。3人がデビューするきっかけとなった2011年第7回「東宝シンデレラ」オーディション以来となる、11年ぶりの共演が実現した。上白石萌歌さんは「今思えば私の人生の大きな分岐点でありスタート地点」と同オーディションについて語り、「あれから11年が経ち、沢山の宝物のような出会いと経験をさせていただきました。間違いなくあの時の決断が私を大きく変えてくれました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです。ご応募お待ちしております!」と呼びかける。上白石萌音さんは「『シンデレラ』という言葉が自分と結びつかなくて、そもそも自信が全くなくて、応募するまでとても悩みましたが、背中を押してくださった先生と勇気を出した自分に、今ではとても感謝しています」と当時をふり返り、「このオーディションで、本当に人生が変わりました。どうかじっくり考えて、心が決まったら、一歩を踏み出してみてください。自信がないなら、『好き』という気持ちを信じてみるのもいいと思います」と話した。そして、浜辺さんは「私は俳優になりたいと思ったことは全くありませんでした。だからといって将来何の職業に就きたいという意思もありませんでした。引っ込み思案だった私の気まぐれの1歩が今ここに繋がっています。『東宝シンデレラ』オーディションを受けて、選んでいただいて、私は夢をみつけることができ、そして夢をみさせていただいています」とコメントを寄せている。(cinemacafe.net)
2022年04月07日橋本環奈と上白石萌音が、千尋をWキャストで演じている現在上演中の舞台「千と千尋の神隠し」。この度、御園座大千穐楽公演が生配信されることが発表された。宮崎駿不朽の名作を、「レ・ミゼラブル」「ナイツ・テイル」のジョン・ケアードが舞台化した本作。初舞台となった橋本さん、舞台出演や歌手としても活躍の場を広げている上白石さんに加え、夏木マリ、朴璐美、田口トモロヲ、橋本さとしらが出演。公演チケットが各地完売が続き、観たくても観られない、また、もう一度観たいという方のために、愛知・御園座公演の大千穐楽を、今回生配信することが決定した。橋本さんが千尋を演じる7月3日(日)、上白石さんが千尋を演じる7月4日(月)の回が、Huluストアにて独占生配信となる。(cinemacafe.net)
2022年03月29日ときめくデザインと、環境への配慮や快適な着心地。6つの人気ブランドが提案する最新の高機能服を俳優・上白石萌歌が着こなす。【beautiful people】サステナブルで高機能なダブルエンドのアノラック。花柄のフリルブラウスとテーパードパンツに合わせたのは、上下逆さにして2パターンの着方が楽しめるスポーティなアノラック。表にオーガニックコットン、裏に和紙を用いて、環境に配慮した技術でレイヤー構造に仕立てた素材は、吸水性、抗菌防臭性、調温調湿性に長けている。アウター¥85,800ブラウス¥165,000パンツ¥59,400シューズ¥55,000バッグ¥49,500(以上ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店 TEL:03・6447・1869)【TICCA】ふんわりと軽やかなアウターと一緒に春の旅へ。襟元や袖口にギャザーをたっぷりと寄せたマウンテンパーカは、丸みのあるシルエットが印象的。イタリアのリモンタ社のナイロンストレッチ素材は、弱撥水性の軽くて上品な質感が魅力。フードに収まるパッカブル仕様は旅先で重宝するはず。アウター¥39,600(ティッカ/ビショップ TEL:03・5775・3266)中に着たブラウス¥19,580(ロワズィール/ロワズィール 代官山アドレス・ディセ店 TEL:03・3770・2605)レギンス¥8,800(リノ/グッドスタンディング TEL:03・6447・2478)【HELLY HANSEN】アウトドアブランドの機能性をタウンユースに。撥水加工を施したオーガニックコットンのワンピースは、ウエストのタブでシルエットをいろいろと変えることが可能。コーディネートのアクセントにした水色のバックパックは、防水性や耐久性が高く、収納力も優秀。ワンピース¥19,800バックパック¥17,600(共にヘリーハンセン/ヘリーハンセン原宿店 TEL:03・6418・9669)肩にかけたニット¥25,300(スローン/スローン プレスルーム TEL:03・6421・2603)ハット、ソックス、シューズはスタイリスト私物【HYKE】超軽量でタフな生地をスタイリッシュにアレンジ。パーテックス・クァンタムの高機能素材を用いたブルーのセットアップは、スポーティでありながらモダンな表情を併せ持つ。非常に軽量ながら撥水性と耐摩耗性が高く、高密度に織られているので強度も優れている。ヴェジャのスニーカーもリサイクル素材などを使用。トップス¥28,600中に着たタンクトップ¥8,250スカート¥27,500デニム¥31,900(以上ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)シューズ¥26,400(ヴェジャ/シードコーポレーション TEL:03・6709・9662)【Y’s】ハイテクスニーカーがシックな装いに映えて。くしゃっとした表情のコートとワンピースは、さらりとした肌触りで、しわになりにくいポリエステル100%のタイプライター素材。こなれ感を添えるアディダスとのコラボスニーカーは、頑丈さと機動性を兼ね備えたミリタリー用トレイルシューズをベースに、都会的なニュアンスを加えたY’s50周年記念モデル。アウター¥103,400中に着たワンピース¥96,800シューズ¥48,400バッグ¥41,800(以上ワイズ/ワイズ プレスルーム TEL:03・5463・1540)ハット¥7,150(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120・307・560)【SCYE BASICS】春先のお出かけに重宝する高密度タフタのコート。フロント比翼仕立てのバルカラーコートは、ポリエステルナイロンの割繊糸を用いた高密度タフタ素材を使用。軽い着心地で、しわを気にせず着られる上、防風性と暖かい空気を内側にキープできるので多少の保温性も。自宅で洗濯が可能なのも嬉しいポイント。アウター¥80,300パンツ¥39,600(共にサイベーシックス)バッグ¥22,000(サイ) 以上マスターピースショールーム TEL:03・5414・3531中に着たTシャツ¥9,680(スローン/スローン プレスルーム TEL:03・6421・2603)メガネ¥36,300(アヤメ TEL:03・6455・1103)おしゃれの新たな気づき、そして、最新映画のこと。オーバーサイズの古着のニットにデニムをさらりと合わせて、シンプルな中にも自分らしさを感じさせるおしゃれな装いでスタジオに現れた上白石萌歌さん。「お休みの日や友達と会う時は凝ったデザインの洋服を着ることも多いのですが、仕事の現場では、楽な着心地のものを優先しちゃいます」今回、上白石さんが挑戦したのは、環境への配慮やテクノロジーを駆使しながら、快適な着心地とファッション性を叶えた人気ブランドの新作。「ランニングウェアやインナーを選ぶ時は、防水性や軽さなど機能性も重視するけれど、普段着ではあまり意識していなかったかも。でも、高機能でありながら、気分が上がるデザインの洋服がこんなにあるとは!ワードローブに普通に取り入れたくなりました。SDGsもおなじみのファッションブランドが取り組んでいると、身近なこととして考えるいいきっかけになります」そんな上白石さんが出演する最新映画は、最先端のおしゃれや暮らしとは真逆の、むしろ昭和的な世界観が新鮮な『KAPPEI カッペイ』。文明社会から隔離され、終末の戦士として修行に励んできた主人公の勝平が、辿り着いた平和な大都会・東京で一目惚れをする純真な女子大生・山瀬ハルを演じている。「勝平をはじめ、個性的すぎる終末の戦士たちが繰り広げるバトルは最高におかしくて、お芝居をしながら笑いを堪えるのが大変でした。でも、単なるコメディではなく、純愛の話でもあると私は思っていて。好きな人を思って空回りしたり、傷ついたり…笑いの裏にちりばめられたピュアな部分も感じてもらえたら」かみしらいし・もか2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。映画『KAPPEI カッペイ』は3月18日(金)より公開。4月スタートのNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、ドラマ『金田一少年の事件簿』にも出演。※『anan』2022年3月23日号より。写真・北村圭介スタイリスト・山本香織(+chip)ヘア&メイク・猪股真衣子(TRON)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2022年03月20日女優の上白石萌音が出演する、不二家「ミルキー」の新CM「不二家ミルキー いやしのミルキー」編が、22日より放送される。新CMでは、オンライン会議を終えた上白石がちょっと一息。机の上の同商品に手を伸ばし、包み紙をあけると、癒しの象徴をイメージした“ミルキーの精”が現れる。そして「ミルキー」を一粒口に運んだ上白石は、おいしい表情のまま“ミルキーの精”に体を預け、癒される。シーンは変わり、部屋でくつろぐ上白石。冷蔵庫から「生ミルキー」を取り出し、一粒手に取ると、今度は複数の“ミルキーの精”たちが出現する。そして同商品を口に運び、またまた“ミルキーの精”に体を預け、癒される上白石なのだった。○■上白石萌音インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。いろいろな種類の「ミルキー」をたくさん食べることができて、すごく癒されました! 幸せでした。――CM出演が決まった時の心境を教えてください。誰もが知るお菓子ですし、私も小さな頃から慣れ親しんできた味だったのでとても嬉しく光栄に思いました。――今回のCMの見どころについて教えてください。見どころはやはり“ミルキーの精”ではないでしょうか? 完成した姿を見るのが楽しみです。きっとかわいい妖精になっていると思います。――「ミルキー」にまつわる思い出はありますか?私が中学生か高校生くらいの時に「10ペコ」というものが流行っていました。「ミルキー」の包み紙にどこも切れていない完全なペコちゃんがごく稀に10人いる時があるんです。見つけたらその包み紙を大事にとっておいたりしていたので、青春の味です! なかなか出てこないので、またリベンジしてみようと思います。――ご自身が癒されたい時は何をされますか?私は音楽に癒しを求めます。声が優しかったり、柔らかい方の歌を聞くのが好きなのでそういう曲を流して、ぼーっとしたりしていますね。静かに癒されています。あとは部屋を真っ暗にしてひたすら寝ることもあります。“ミルキーの精”のような大きい抱き枕にしがみついて寝ます。――CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。本当に私は、「ミルキー」の優しい甘さが大好きです。「今日は頑張ったなぁ」という時や「これからもうちょっと頑張らなきゃ」という時に「ミルキー」で一息入れて癒されてください!
2022年03月16日上白石萌音と屋比久知奈が出演するミュージカル「ジェーン・エア」が来春、上演決定。「ナイツ・テイル―騎士物語―」「千と千尋の神隠し」のジョン・ケアード演出で新たに生まれ変わる。1800年代ビクトリア朝のイギリス。ジェーン・エアは孤児となり、叔母(ミセス・リード)に引き取られるが、いじめられ不遇な幼少期を送る。プライドが高く媚びることをしないジェーンは、叔母に嫌われ、寄宿生としてローウッド学院に行くことに。そこは規則が厳しく、自由がなく、ジェーンは教師たちに反抗的であった。ただ、ヘレンというかけがえのない友に出会い、「信じて許すこと」を学ぶ。しかし、彼女は病気で死んでしまう。成長したジェーンは、ローウッド学院で教師をしていたが、自由を求めて家庭教師として学院を出て、広大なお屋敷の主人・ロチェスターの被後見人アデールの家庭教師となる。主人のロチェスターは孤独で少し皮肉で謎めいた男だが、ジェーンは自分と共通する何かを感じ、この出会いが自分の人生を大きく変えていくことになる――。原作は、1847年に刊行されたシャーロット・ブロンテの同名長編小説。これまで何度も映像化され、1996年にジョン自ら脚本を担当、ポール・ゴードンが音楽を担当し、ミュージカル化。2000年にブロードウェイにてロングラン上演されると、トニー賞で作品賞など主要5部門にノミネートされた。日本では2009年・2012年に上演。今回、11年ぶりの上演となり、さらに“新演出版”として新たに生まれ変わる。今回は、「ナイツ・テイル―騎士物語―」「千と千尋の神隠し」にも出演している上白石萌音と、ディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』にて、日本語版のヒロイン・モアナの声優を務め、「レ・ミゼラブル」ではエポニーヌを演じた屋比久知奈が、主人公ジェーン・エアとその親友ヘレン・バーンズを、役替わりのWキャストで演じることが決定。キャラクターについて「きっと共感していただける」と語った上白石さんは、「今から稽古してしっかりとジェーンの意思を舞台によみがえらせることができるように頑張ります」と意気込み、屋比久さんも「2役を演じることでそれぞれの役の気持ちがずっと深まると思うので、真摯に2人の女性と向き合いたいです」とコメントしている。さらに、井上芳雄がジェーンが家庭教師として訪れる屋敷の主人エドワード・フェアファックス・ロチェスター役で出演。春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみも参加する。▼コメント全文ジョン・ケアードミュージカル「ジェーン・エア」は、どんな時代でも普遍的に人々に愛され続ける物語だと思います。何も持たないところから人生をスタートさせる1人の女性の物語です。ジェーンには両親も、お金も、希望もなくどこを取っても絶望的です。それでも彼女は道を切り開き、自分自身を新たに作り上げていくのです。そんなジェーンに萌音と知奈の2人は適役です。2人とも素晴らしい歌声を持ち、キャラクターの豊かな内面を表現する技量を持っています。ジェーンの魂を見事に演じることができるでしょう。相手役のロチェスターを演じる井上芳雄さんは素晴らしい舞台俳優であり、キャラクターの内なる感情を歌に込めて見事に演じることができる俳優です。初日を楽しみにしています。上白石萌音この作品は、愛する勇気を持つこと、人を許すことといった常に人として大切にしたい普遍的なテーマを持っています。ジェーンは厳しい環境に生まれ育ったにもかかわらず、その逆境を乗り越えてきた強さ、たくましさのある女性だと思います。同時にとても賢くて思慮深くて、それゆえ葛藤も多い役ですが、きっと共感していただけると思います。音楽はドラマチックでロマンチック、そして壮大でエネルギーがあふれていて、ジェーンの心の叫びが音になっている魅惑の楽曲です。今から稽古してしっかりとジェーンの意思を舞台によみがえらせることができるように頑張ります。屋比久知奈当時の時代背景を考えると、女性であるジェーンが自立して自ら道を切り開いていく姿は、かっこ良く、私自身勇気をもらえ、魅力に感じています。育った環境ゆえに、何を信じ、どう生きたらいいのか、怒りもがいている女性でもあると思いますが、繊細で優しくて愛されたい、とても多面的な女性で、難しいけれど興味深い役だと思います。また同時にヘレンというジェーンの価値観を変える人も演じることは、本当に大きな挑戦だと思っています。2役を演じることでそれぞれの役の気持ちがずっと深まると思うので、真摯に2人の女性と向き合いたいです。観てくださったお客様に、明日に向かっていく希望や勇気、信じる大切さといったポジティブなエネルギーを持って帰って頂けるよう精一杯努めます。井上芳雄イギリス文学の名作を、ジョン・ケアードが壮大なミュージカルに作り上げ、ジェーン・エアの生涯を通じ、お客様がたくさんの勇気や希望をもらえる感動的な作品となっています。私が演じるロチェスターは、金持ちですが苦しみや悩み、秘密を持った男で、ジェーン・エアと出会い、人生が変わり救われていきます。その人生のドラマティックな変化をどう演じるかが挑戦ですが、やりがいしかないのではと今から楽しみにしています。ジョンは演劇の魔法が使える素晴らしい演出家で、心から信頼しています。カンパニーのみんなと一緒に、今回の新演出版に参加できることを光栄に思います。ミュージカル「ジェーン・エア」は2023年3月東京芸術劇場プレイハウスにて、2023年4月梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演予定。(cinemacafe.net)
2022年03月11日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)の女性限定試写会が6日に都内で行われ、伊藤英明、上白石萌歌、西川貴教(主題歌)、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてのピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。「筋肉系男子」「文化系男子」どちらが好きか聞かれた上白石は「断然、文化系男子ですね」と即答。作中でも筋肉を披露していた伊藤だが「僕、文化系ですよね。本気で文化系だと思ってるんです。こだわりを追求するタイプだし、本も読むし」とアピールする。さらに西川に「今、トレーニング毎日されてますよね?」と"筋肉男子"枠を押し付けようとするも、「ここは分けない方がいい。同じ方向いていると思います」とたしなめられた。上白石は改めて「私も文化、カルチャーが好きで、本を読んだり美術館に行ったりすることが好きなので、それを共有したいなという気持ちはあります」と理由を説明する。さらに会場の女性たちにパネルでアンケートを取ると、若干文化系男子派の方が多い結果に。すると伊藤は「今、バックヤードで筋肉系の人たちがいますから! これもう、出てこれないです」とこの後の展開のネタバレ。さらに「何でこの質問したんですか? 朝から電車に乗って来ているわけですよ! ずっと支度して!」と筋肉男子たちの気持ちを慮って抗議する。「僕も撮影でふんどしをしたのでわかるんですけど、やっぱりお腹を下したらどうしようもないので、食べるものにも気をつけるわけです。多分みんなの前で見せるから、昨日もジムに行ってると思うんですよね。プロテイン飲んで、ちょっとふくらますために、ジャガイモを食べてるかもしれないです。それがもう出て来れない!」と嘆き、司会から「後ほどフォトセッションがありますので」と止められていた。フォトセッションでは実際にふんどし姿の筋肉男子たちが登場し、伊藤、上白石、西川と共に写真に収まる。最後には伊藤が自身の携帯電話を取り出し、全員で仲良く自撮りをしていた。
2022年03月06日舞台『千と千尋の神隠し』の初日記念会見が3日に東京・帝国劇場で行われ、千尋役の橋本環奈、上白石萌音、湯婆婆/銭婆役の夏木マリ、朴ロ美(※ロは王偏に路)が登場。青蛙役のおばたのお兄さんがMCを務めた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音 ※Wキャスト)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクタージョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年2月・3月の東京・帝国劇場を皮切りに、4月大阪、5月福岡、6月札幌、6月・7月名古屋と、4大都市でも上演される。2月28日、3月1日のプレビュー公演を終え、2日に初日を迎えた橋本・夏木と、会見後に初日を迎える上白石と朴。原作を手がけた鈴木敏夫プロデューサーからは「お世辞なしに本当におもしろかったです。とにかくジョンの演出とキャストの皆さんが素晴らしくて、原作へのリスペクトが感じられて嬉しかったです。印象的なシーンを言い出したらきりがありませんが、キャストが大勢が出てくるシーンはどのシーンも観ていて気持ちが高揚しましたし、千尋とカオナシが電車に乗って行くシーンは実は観るまで少し心配だったのですが、非常にうまくできていると感動しました。映画の公開から20年が経っていることを考えるとキャストの方々の中には当時まだ生まれたばかりだった方もいて、幼い頃に映画『千と千尋の神隠し』をご覧になっている方もいる。その経験が舞台の迫力に繋がっているような気がして感慨深いです。皆さんがんばってください!」というメッセージが届く。橋本は「安心します。認められたというのがすごく嬉しくて、『千と千尋の神隠し』が好きなみんながそろっているからこそ、鈴木さんにどう思われるか、ジョンもめちゃくちゃ心配してたと思うんです。これだけお褒めの言葉をいただけるとなると本当に嬉しいですね」と喜ぶ。上白石は「お稽古に入る前から何度映画を観たかわかりませんし、フィルムコミックや絵に励まされお手本にしながら稽古を進めてきて、作品の素晴らしさに助けられることもあれば壁に感じることもあって、本当にどきどきしていたので、鈴木さんにそう言っていただけて」と感極まる。「私がやった回をご覧になったわけじゃないんですけど、ほっとしています」と笑顔を見せた。鈴木プロデューサーとも交流の深い夏木は「自分の作品がどういう風に舞台化されるのか、正直不安だったんでしょうね。だけどジョンが私たち俳優の肉体を使ってあれだけ再現してくれたし、2度と同じ場面がないという素晴らしいセットなので、きっと楽しんでいただいて、メッセージをくださったんだと思います。『パーフェクト』と言ってくれたってジョンが言ってたよね。出演者にもその言葉が力になります」と述べる。28日のプレビュー初日について、朴は「ゲロ吐くかと思った」と苦笑しながら、「ゲネプロができなくて、そのままプレビュー初日で通しだったもので、本当に緊張したんだけど、夢中になってやってしまったという感じがあります」と振り返った。稽古での大変なことを聞かれると、おばたは「全部です」ときっぱり。橋本は「千尋は本当にステージにずっといるのと、ドジな一面があって転んだりするけど、怪我をしない転び方を研究するのが難しかった。実は身体能力めちゃくちゃ高いんです」と説明する。上白石は「運動量がはんぱなくて、『もう無理です』というところまで走らなきゃいけない。体を追い込む役」としみじみとし「はじめて通した日には、1.5kg落ちてました。いくら食べても太らない無双状態で楽しもうと思います」と語る。7月まで続く公演での健康対策を聞かれると、橋本は「特にやってないですけど、いたって健康です」と答え、上白石は「この人、ストレッチもしないんです。丸腰なの」と明かす。「アキレス腱は伸ばします」と言う橋本には、上白石が「ストレッチだけはして!」と懇願するなど、仲の良い様子。さらに夏木が「とにかく大変ですよ。終わったらケアにいく。東宝さんがマッサージさんを用意してくれてますから、朝やっていただく。そんな感じでやらないと続かないですね」と続ける。しかし夏木と同じ役の朴は「環奈ちゃんと一緒で……」と体のケアや喉のケアもしていないということで、「ギリギリが好きなんです。まったくしないです。ごめんね、ちゃんとやります」と謝る朴に、夏木が「自分のペースがあるからね」と声をかけていた。舞台写真提供:東宝演劇部
2022年03月04日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が出演する、日本マクドナルドの「マックフルーリー」とネスレ日本の「キットカット」がコラボレーションした「マックフルーリー キットカット」「マックフルーリーキットカット ストロベリー」の新CM「春一番」編が、23日より全国(※一部地域を除く)で放送される。上國料が同CMに起用されるのは3年連続となる。今回は女子高生を演じる上國料が、知らない女の子とおしゃべりを始めた好きな人を、カップの陰からチラチラと覗き見。最後は「あ、あの……!」と勇気を振り絞って声をかける青春の1コマを描いた。上國料が歌い、その歌唱力で魅了するキャンディーズの「春一番」がBGMに流れ、春らしさを演出している。web限定で公開されたロングバージョンのスペシャルムービーには、制服姿でレコーディングに挑む様子も収められた。上國料は「3年連続マックフルーリーのCMに出演させて頂き、とてもうれしいです」と喜び、「撮影時にスタッフさんが紙で作られた桜の花びらを降らせていたのですが、ひらひらと舞う姿を見て、春を先取りした気分になり、とてもウキウキしました」と撮影を振り返った。
2022年02月17日女優の上白石萌歌が8日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(公開中)の大ヒットバレンタインデーイベントに、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)とともに出席し、バレンタインの思い出を語った。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の正統続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、封印されていたゴーストたちが田舎町に出現し、主人公の少女フィービー(マッケナ・グレイス)たちが立ち向かう。日本語吹替版で主人公フィービー役の声優を務めた上白石は、実写吹き替え初挑戦。「新鮮でした。体や表情を使ってお芝居しているのとは全く異なるアプローチで、普段とは違う筋肉を使ってお芝居をしている感じがしました」と振り返り、「これだけ長い間、世界中の皆さんに愛されている作品の新作で、声を当てて命を吹き込ませていただけたことをすごく光栄に思っています」と語った。続けて、「両親がゴーストバスターズの初代のファン」と明かし、「私が新作をやらせていただいて、親子で話が盛り上がったので、世代を超えて皆さんで会話して楽しんでいただける作品になっていると思います」と魅力を伝えた。バレンタインの思い出を聞かれると、「小学生のときにみんなで手作りでチョコレートを作るのが流行っていて、クラス全員分作ったことがあって、バレンタインの前日は寝られず、すごい目で登校してみんなに配っていました」とエピソードを披露。本命の人には「ちょっと形のいいものをあげたりとか…」と明かし、お返しについては「クラスの男子たちが結束して女子分をみんなで大量に作ってくれて、クラスの絆が深まりました」と話した。イベントでは、ミニ・マシュマロマンの姿をしたマシュマロを食べる場面も。上白石は「おいしいです。ありがたみを感じました」と味わっていた。
2022年02月08日2022年2月6日、お笑いコンビ『オードリー』の冠番組である、ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が放送。番組中盤で、若林正恭さんが第1子が誕生したことを報告しました。冠番組で結婚や子供の誕生を発表する芸能人は珍しくありません。そんな中、若林さんの報告の仕方は、相方である春日俊彰さんを戸惑わせるものでした。若林正恭、第1子が誕生したことを報告春日さんが新型コロナウイルス感染症に感染した件について話していた、『オードリー』。すると、若林さんはその時を振り返って、いつもと変わらない落ち着いたテンションで、このように切り出しました。あのー話ちょっと戻んだけど、水曜日に外出てる時に、春日が発熱したって聞いて、えー「濃厚接触者だって。多分そうだ」と聞いてて。で、自宅療養じゃない。でも、その自宅に奥さんと子供がいるのよ。火曜日から。オードリーのオールナイトニッポンーより引用若林さんの言葉を聞いた春日さんは、少し間を置いて「…ん?」と反応。そんな中、若林さんは、「妻にうつしたら誰が0歳の子供を見るんだって話になる」「数週間前に出産の立ち合いをしてて…」と、子供のことについて話を続行します。リスナーが知らないであろう子供のことを話し続ける若林さんを、「ちょっと待て待て待て待て!怖いなあ!なんなんだよ!」と静止した春日さん。大々的に発表しなかった理由について、若林さんはこのようにコメントしました。俺なんで今日までいわなかったかっていうと、なんかアンケートでさ、いまだに、たまーに年に1回くらいあるじゃない。「初出しのトークお願いします」って。「別にないよ!」って思うじゃん。その時は。そのアンケートが来るまで待ってたのよ。オードリーのオールナイトニッポンーより引用ちなみに春日さんも、2020年5月に同番組で第1子の誕生を発表しています。その際は「先週の出来事で申し訳ないんだけど、春日ね、あの、父になりましてね」と切り出したため、突然、淡々と子供の話をし始める若林さんに衝撃を受けたのでしょう。そんな春日さんの行動に対し、若林さんは「春日がそういう感じだから、なんでもかんでもラジオで発表するってだせぇなあって思って」…と、愛のある辛らつなツッコミ。若林さんの言動に春日さんが振り回され、戸惑いながらツッコミを続けるという展開に、多くの人が笑ってしまったようです!・おめでとうございます!ほのぼのとした、いいパパになりそう!・突然子供の話をし始めるから、春日と同様に「え?え?」ってなって笑ったわ。・おめでたい発表!大々的に発表した春日さんと正反対なのがイイ。春日さんに嵐のようなツッコミを受けながら、最終的には「俺はパパになったんだよ」と少し照れながら報告した、若林さん。今後は父親同士、春日さんと子供に関する話もしてくれるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年02月06日●『ゴーストバスターズ』参戦に大ファンの両親も大喜び昨年デビュー10周年を迎え、確かな演技力で着実に存在感を増している女優の上白石萌歌。今春スタートのNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で念願の朝ドラ初出演をつかみ、日本テレビ系『金田一少年の事件簿』でヒロイン・七瀬美雪役を演じることも先日発表され、今年さらに注目を集めそうだ。世界的大ヒット作の正統続編となる映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(公開中)では、主人公役でハリウッド映画の吹替に初挑戦。家族の物語を描いた本作にちなみ、上白石に家族についての話を聞くとともに、女優業における転機や、今後の抱負についても語ってもらった。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、封印されていたゴーストたちが田舎町に出現し、主人公の少女フィービー(マッケナ・グレイス)たちが立ち向かう。上白石は、『ゴーストバスターズ』の大ファンである両親と一緒にオリジナル版を見ていたという。「最新作『アフターライフ』の作風とは違ってコメディ要素が強く、家族みんなでゲラゲラ笑いながら見ていたのを覚えています」。そして、本作への参加に、家族は「すごく喜んでくれました」と反応を明かし、「両親が好きだったものがまだ続いていて、私たちの代まで知られているというのはすごく感慨深いです」をしみじみと話した。上白石が演じたフィービーは、初代ゴーストバスターズの1人であるイゴン・スペングラー博士の孫で、科学オタクの少女。彼女の魅力について、「演じられたマッケナさんのファンで、『gifted/ギフテッド』を見てこの方の輝きすごいなと思っていたので、とにかくマッケナさんが素晴らしい。また、登場するキャラクターの中で一番冷静で、すごく達観している感じで、その聡明さ、男気みたいなところも魅力だなと思いました」と語る。演じる際には「10代の役ですが、今の自分よりも達観しているようなところがあったので、少女性よりも、意志や少女なりの賢さ、聡明さを意識してお芝居しました」とのこと。また、本作は「フィービーという少女の成長物語でもある」と言い、「最初は言葉のあどけなさも意識していましたが、途中から、はっきり明瞭な感じに聞こえるようにしました」と、声でもフィービーの成長を表現した。自身とフィービーの共通点を尋ねると、「私も昔から、外に出て遊ぶのが好きというより、科学ではないですが、本を読んだり文学が好きだったので、何かにとりつかれたように熱中するところは似てるかな」と回答。そういった部分で共感できたものの、科学の専門用語には苦戦したようで、「自分が発したことがない言葉がたくさん出てきて、科学の仕組みを人に説明したりするシーンなどは、一個一個かみ砕きながらお芝居しました」と振り返った。アニメ映画『未来のミライ』、『劇場版ポケットモンスター ココ』でも声優を務めたが、実写吹替は今回が初めて。「吹き込む対象がキャラクターではなく人というのがすごく新鮮で、アメリカンジョークを日本語に訳して言うとニュアンスが変わったりするので、いかに違和感なく落とし込めるか考えながら演じました」と述べ、声優業の面白さについて「自分の体を使ったお芝居では絶対にできないこと……空を飛べたり、自分の中での不可能が自分じゃないものを通して可能になることが、夢があって楽しい」と話した。そして、「お芝居において声はすごく大事なんだなと今回学びました」と、声に対する意識が増したと告白。「演出の方が『声は衣装みたいなものだから、いかようにも着替えられるし、お芝居をする上で助けになる』とおっしゃっていて、これは自分の体を使った普段のお芝居にも生きることだなと思ってメモしました」と明かし、今後の出演作では「今まで以上に声の表現を意識してお芝居したい」と、本作での学びを生かすつもりだ。●家族で受け継ぐエンタメ愛「両親だけでなく祖父母も」主人公フィービーが、初代ゴーストバスターズであるイゴン・スペングラー博士の孫であることを知り、祖父の遺志を継ぎ、兄トレヴァーらと復活したゴーストに立ち向かう本作。母キャリーと祖父イゴンの親子の物語も描かれる。家族の愛を感じることができる作品だが、上白石にとって家族はどんな存在か尋ねると「本当になくてはならない存在」と表現。「自分の両親のもとに生まれてこられてよかったなって日々思いますし、血の繋がっている家族のことをすごく大事に思っています」と語る。両親や祖父母からいろいろなものを受け継いでいる上白石。自身の姉・萌音も俳優だけでなく歌手としても活躍しているが、音楽の先生をしていた母親の影響で音楽が常に身近にあり、父親も音楽好きだったという。「よくよく考えたら両親だけではなく、祖父母も歌や観劇が好きなので、エンタメが好きなところは引き継がれているんだなって最近気付きました。祖父が家にカラオケの機械を買って歌うぐらい好きだったって最近知って、歌への愛が引き継がれているんだなって感じます」と、音楽やエンタメ好きな一面は両親だけでなく祖父母からも受け継いでいるものだった。大切にしている両親の教えは「ウソをつくな」ということ。「子供の頃にウソをついたことがバレてすごく怒られて、『自分がついたウソを書き出しなさい』とノートに書かされたことがあって、ウソって恐ろしいものだとその時に感じたので、ウソはつかないように心がけています。人のためについてしまうウソもあるので難しいですが、人を傷つけるようなウソはつかないようにしています」。本作は、フィービーと兄トレヴァーが力を合わせて戦う“兄妹の絆”も描かれているが、姉・萌音との姉妹の関係性と重なるところもあったという。「兄妹2人が結託して敵を向かっていくところは、うちの姉妹の戦友感とちょっと似ているなと。同じ仕事をしていて血が繋がっているというのはすごく不思議で、姉妹であり、ライバル関係でもあり、戦友でもあり、同じものに立ち向かっているという意味では共通しているなと感じました」と説明。同じ業界で活動していることはお互いにとってとてもプラスになっていると言い、「誰よりも仲いいと思いますし、仕事について話したり、吐き出したりする場所があるというのはすごく心強いです」と語った。そして、本作について「ご家族やお友達と観て、いろんな話をしてほしい」とメッセージ。また、オリジナル版を見ていない若い世代に向けて「前作から繋がる部分があってエモーショナルなので、絶対に前作を観てほしい。最後にすごいサプライズが待っているので、そこを楽しみに観てほしいです」と呼びかけた。●女優としての覚悟が決まった『ぎぼむす』は「自分の原点」上白石は、2011年に「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、2012年にドラマ『分身』(WOWOW)で女優デビューを果たした。デビュー当時は小学生。女優業を仕事にしていく覚悟や責任感が生まれたのは3、4年前だという。「それまではずっと迷ったりしていました。大学で学んでいることが楽しくて、自分はこのまま就職するべきなのか、それとも今の仕事を続けるべきか、揺らいでいた時期がありました」。覚悟が決まるきっかけになったのが、主人公・亜希子(綾瀬はるか)の義娘・みゆきを演じたTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』(2018)だった。「自分が今まで得られてきたと思っていたものが全く通用せず、お芝居することの難しさを感じ、すごく悩んで苦しんで、この仕事をやるべきではないって思ったんです。でも、それだけやりがいもあることに気づき、険しい道かもしれないけど、お芝居をやっていきたいなって思いました」。『義母と娘のブルース』の心温まる物語は大きな反響を呼び、2020年、そして今年の正月に、スペシャルドラマも放送された。上白石は「シリーズ化される作品も珍しいですし、自分の原点がこの作品な気がしているので、すごく大事に思っています」と、女優としての転機となった『ぎぼむす』に感謝している。そんな上白石の原動力は「エンタメが大好き」との思い。「音楽も映画も演劇も、自分がお仕事で関わっているものがとにかく好きで、休みの日も何か1本作品を見たりするのが好きなので、好きという気持ちが原動力になっているかなと。自分の好きなものの延長に自分が立っていると思えることがすごくうれしいです」と語った。思い描いている将来像を尋ねると、「あまり器用なタイプではありませんが、とにかくこれから出会う作品のことを一生懸命愛して、『あなたが演じてくれてよかった』って言われるような役者になれたら」と答えた。今春スタートの『ちむどんどん』で念願の朝ドラ出演もつかんだ。演じるのは、ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)の妹・比嘉歌子。「朝ドラに出演するのはずっと夢でした。しかも歌子という役で、私の名前の一部である“歌”がついているというのも運命を感じているので、一生懸命、自分の役目を全うしたいです」と意気込む。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』への参加が発表された際に、「できることなら実際に出演したい。プロトンパックを私も構えてみたい(笑)」と、今後あるかもしれない続編への出演に意欲を見せていた。改めてその野望も尋ねると「高望みな感じになるとは思いますが……」と照れ笑いを浮かべ、「でも、日本語が好きなので日本でお芝居していきたいです」と話していた。■上白石萌歌2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し芸能界デビュー。以降、テレビ、映画、舞台、「adieu」名義での音楽活動など幅広く活躍。『羊と鋼の森』(18年)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほかの主な出演作に、ゲスト声優を務めた『劇場版ポケットモンスター ココ』(20年)、主演映画『子供はわかってあげない』(21年)、ドラマ『義母と娘のブルース』シリーズ、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(19年)、『教場II』(21年)など。映画『KAPPEI カッペイ』が3月18日公開予定。2022年度前期NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、4月スタートの日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』も控えている。
2022年02月05日女優の上白石萌歌が26日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』公開前スペシャルイベントに声優の梶裕貴と共に出席。母親の驚くべき霊体験を明かした。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、彼らによって封印されたゴーストたちの封印が解かれ、田舎町に出現。そんなゴーストたちに立ち向かう新たなるバスターズたちの姿が描かれる。本作でゴーストと戦うバスターズの1人、イゴン・スペングラー博士の孫娘フィービーの声を務めた上白石。両親が初代『ゴーストバスターズ』のドンピシャ世代だと言うと「家族で観ていて魅了されていた作品だったので、まさか最新作で声を務めることができるなんて思っていませんでした」とオファーを受けたときは感激したことを明かすと「大いなる挑戦だなと思いつつ、すごく光栄でした」と笑顔を見せる。過去、声優の経験はあった上白石だが、洋画の吹き替えは初めて。「いつものお芝居とはまったく違いました」と戸惑いがあったことを明かすも「声を吹き込むのがキャラクターではなく人だったので、(フィービーを演じる)マッケナ・グレイスさんの仕草や息遣い、リップを見て意識しながらお芝居をしました。難しかったけれど、たくさん収穫がありました」と大きな経験だったことを明かしていた。劇中には、個性的なゴーストたちがたくさん登場する。司会者から霊感体験を聞かれた上白石は「私自身は全くないのですが、母親がすごく霊感が強かったみたいなんです。以前聞いたのは、両親が新婚旅行にエジプトに行ったとき、取りつかれてしまって、数日間日本語じゃない言語を、普段よりも低い声で話していたと言うんです」という話を披露する。その後、姉である萌音と自身を産んでから母親の霊感はなくなったというが「母の話を聞くと、霊みたいなものは本当にあるんだなと思っています。姉も私も全くないんですけれどね」と語っていた。そんな上白石の発言に梶も「僕も霊感はまったくないのですが、うちの奥さんは強いようで、見えるときは見えるみたいです」と苦笑いを浮かべると「コロナ前に旅行に行ったとき、奥さんが一点を見つめているときがあって『何かいるの?』と聞いたら『うん』って答えていました。僕はそういう話は怖いので、詳しくは聞かなかったのですが」と家族の霊体験を話していた。吹き替え前に出来上がった作品を観て、号泣してしまったという上白石。「本当にめちゃくちゃ泣いてしまって、マスク交換しなければいけなくなっちゃったぐらい」と感動したことを明かすと「シリーズ最新作は、さらにゴーストがブラッシュアップされてとてもリアルです。そしてこれまで以上にハートフルになっていて、楽しくそして感動できます」と作品をアピールしていた。
2022年01月26日adieu(上白石萌歌)が、新曲「灯台より」を1月19日に配信リリースすることが決定した。「灯台より」はシンガーソングライター柴田聡子が作詞作曲、音楽プロデューサーのYaffleが編曲を担当。2人の登場人物がそれぞれに向き合ったり、自分のことだけを考えてみたりしながら、ぎりぎりあと1歩でなにかを踏み外してしまいそうな感情、心の中の情景が次々に繋がり方もわからないまま繋がっていく愛らしさと抑えきれない熱っぽさのような心象風景を描いており、そこに様々なメロディーとリズムがadieuのヴォーカルと渾然一体となった聴き応えのある楽曲となっている。併せて同曲が本日1月17日に放送されるTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内で初オンエアされることが発表された。adieuは、TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章1月クールエンディングテーマ「穴空きの空」を2ndシングルとして3月2日にリリースする予定だ。■柴田聡子 コメントadieuさんの柔らかく穏やかに感じられる歌声や人柄の内に光る、ばちばちっと火花の散るような瞬間、びくともしない意思や考えのようなもの、たしかにある若さ、そして「海」の景色をふと感じたので、それを私なりの道筋で束ねていってみたのが「灯台より」という曲です。adieuさんが歌う、という強い軸があってくれたので出てきた言葉とメロディーだと思います。誰かに歌って頂く曲を書いていく時に、これほど頼もしいことはありません。ありがとうございました!これからもadieuさんの歌がたくさん聴けますように!<配信情報>adieu Digital Single「灯台より」2022年1月19日(水) リリースadieu「灯台より」ジャケット配信リンク:<リリース情報>adieu 2nd Single『穴空きの空』2022年3月2日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+DVD):7,000円(税込)※紙ジャケット仕様※CD全3曲収録【DVD収録内容】・adieu First Live 2021 -à plus-・Making of adieu First Live 2021 -à plus-●期間生産限定盤(CD+DVD):2,000円(税込)※アニメ描き下ろしジャケットイラスト※CD全3曲収録【DVD収録内容】TVアニメ『半妖の夜叉姫』ノンクレジットエンディングムービー●通常盤(CD ONLY):1,500円(税込)※CD全4曲収録<番組情報>TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章読売テレビ・日本テレビ系 毎週土曜夕方5時30分~放送中※一部地域を除くTVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章 キービジュアル(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:番組公式LINE:アニメ『半妖の夜叉姫』PV関連リンクadieu OFFICIAL WEBSITE Instagram Twitter YouTube: 特設ECサイト「Shop-adieu」:
2022年01月17日アイドルグループ・日向坂46の宮田愛萌と声優の石原夏織が、29日(18:00~)に放送される文化放送『文化放送サタデープレミアム まなもの部屋with石原夏織』でパーソナリティを務める。初の直接共演となる2人は、約10年前から石原のファンであると公言している宮田のもとに石原がサイン入りアルバムCDを届けたり、石原のYouTube配信で宮田からの手紙が読まれたり、間接的な交流を続けてきた。今回はタッグを組み、ラジオ特番でパーソナリティを務める。同番組では、宮田の名前からもじった「まなもの部屋」に石原が遊びに来る設定のもと、石原がいるからこそ見える宮田の姿や、一方で宮田が聞くからこそ見えてくる石原の姿を引き出していく。また、日向坂46レギュラーラジオの文化放送『日向坂46の「ひ」』(毎週日曜18:30~)のスタッフが集結し、番組内の人気コーナー「ワザトカワイイ」を実施。日向坂46随一の“ぶりっこキャラ”で“宮田プロ”と呼ばれる宮田と、プロの声優である石原が“あざとかわいさ”を披露し合う。
2022年01月14日女優の上白石萌歌が、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2022年2月4日公開)で、元祖ゴーストバスターズの一人イゴン・スペングラー博士の孫である主人公フィービー役(マッケナ・グレイス)の日本語版吹替声優に決定したことが12日、発表された。1984年に公開され、その年の全米年間興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1(1985年)に輝く歴史的大ヒットを記録した映画『ゴーストバスターズ』。公開後、No Ghostのマークは一躍有名になりグッズ化、テーマソングは連日ヒットチャートを賑わすなど、世界中で社会現象を巻き起こした。1989年には続編となる『ゴーストバスターズ2』が公開。そして、その正統続編となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が2月4日公開となる。このたび、元祖ゴーストバスターズの一人イゴン・スペングラー博士の孫である主人公フィービー役(マッケナ・グレイス)の日本語版吹替声優に上白石萌歌が決定。上白石は、本作で初めてハリウッド映画の吹替に挑戦することとなった。初代ゴーストバスターズの4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年。彼らによって封印されたはずのゴーストたちの封印が突如解かれ、田舎町に出現したゴーストたちの復讐が始まる。そんなゴーストに立ち向かうのが、本作の主人公フィービーだ。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは祖父がスペングラー博士だったことを知り、30年前にニューヨークで何があったのかを調べ始める。空白の30年の間にゴーストバスターズたちに一体何があったのか?そして、フィービーがたどり着いた“家族の秘密”とは?上白石はフィービー役の声優が決まった時のことを「すごく驚きました。喜びと同時にプレッシャーや、本当に私で良いのだろうか? という気持ちが湧き上がってきました」と振り返る。『ゴーストバスターズ』(84)、『ゴーストバスターズ2』(89)は上白石が生まれる前に公開された作品だが、30年以上に渡り愛され続ける「ゴーストバスターズ」シリーズについて、「私の両親がドンピシャの世代なんです。いかに面白いかというのは小さい頃から聞いていましたし、実際に親と一緒に観たこともあります」と語った。一足早く本作を鑑賞した上白石は「マスクがびしょびしょになるくらい泣いた」と号泣したという。本作に感動した点については「フィービーがおじいちゃんを想う気持ちが全編を通して描かれるので、家族の縦の絆を感じられるんです。私自身も祖父母にお世話になったというか、おじいちゃん達との関係をすごく大切にしていたので、フィービーの気持ちもよくわかるし、誰にとってもおじいちゃんやおばあちゃんの存在って胸を熱くさせるところがあると思う」と話した。また、初めての実写の吹替は難しかったそうで、アフレコについて「普段からだを使ってお芝居をするのとは違う感覚」と説明。「日本人である我々とは習慣や文化も違うので、そこをどうやって越えるか」と、悩みながら取り組んだことを明かす。反対にうまくいった点を聞かれると「ゴーストとの対決のシーン」を挙げ、「私の体は映らないけど、(アフレコでは)実際に汗をかくくらい、アクションシーンのように体力を使って白熱したので、そこは声にものっていると思います」と自ら太鼓判を押した。最後にシリーズの魅力について「人が信念を持って立ち向かう様子が描かれていて、勇気をもらえる」と力説。「できることなら実際に出演したい。プロトンパックを私も構えてみたい(笑)」と、今後あるかもしれない続編への出演にも意欲を燃やした。さらに、本作では一作目から30年以上に渡り愛され続けているマシュマロマンやスライマーのレガシーを受け継いだ“ゴースト”たちが登場するが、その中でも上白石はお気に入りのゴーストとしてミニ・マシュマロマンを挙げ「子供みたいで、いたずらっ子なんですけど、噛まれるとすごく痛い。一見かわいいけど、凶暴なところが好き」と魅力を語った。また日本語版吹替声優として上白石のほかに、フィービーの兄トレヴァー役(フィン・ウルフハード)を梶裕貴、ミニ・マシュマロマン役やゴーストのラスボスなどの声優を渡辺直美が務めることが発表されている。
2022年01月12日女優・上白石萌歌が、『ゴーストバスターズ』シリーズの正統続編『ゴーストバスターズ/アフターライフ』にて、主人公のフィービーの日本語吹き替えを担当することが決定した。初代ゴーストバスターズの4人が、ニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年。彼らによって封印されたはずのゴーストたちの封印が突如解かれ、田舎町に出現したゴーストたちの復讐が始まる今作。そんなゴーストに立ち向かうのが、元祖ゴーストバスターズの一人イゴン・スペングラー博士の孫フィービー(マッケナ・グレイス)。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、祖父がスペングラー博士だったことを知り、30年前にニューヨークで何があったのかを調べ始めるのだ。今回、初めてハリウッド映画の吹き替えに挑戦することとなった上白石さんは「すごく驚きました。喜びと同時にプレッシャーや、本当に私で良いのだろうか?という気持ちが湧き上がってきました」と当時の気持ちをふり返る。一足早く本作を鑑賞し「マスクがびしょびしょになるくらい泣いた」と告白した上白石さん。感動した点については「フィービーがおじいちゃんを想う気持ちが全編を通して描かれるので、家族の縦の絆を感じられるんです。私自身も祖父母にお世話になったというか、おじいちゃん達との関係をすごく大切にしていたので、フィービーの気持ちもよくわかるし、誰にとってもおじいちゃんやおばあちゃんの存在って胸を熱くさせるところがあると思う」と明かしている。アフレコについては「普段からだを使ってお芝居をするのとは違う感覚」と言い、「日本人である我々とは習慣や文化も違うので、そこをどうやって越えるか」と悩みながら取り組んだそう。上手くいった点は「ゴーストとの対決のシーン」を挙げており、「私の体は映らないけど、(アフレコでは)実際に汗をかくくらい、アクションシーンのように体力を使って白熱したので、そこは声にものっていると思います」とアピール。さらに、「できることなら実際に出演したい。プロトンパックを私も構えてみたい(笑)」と今後あるかもしれない続編への出演にも意欲を燃やした上白石さん。本作では、1作目から愛され続けているマシュマロマンやスライマーのレガシーを受け継いだ“ゴースト”たちが登場するが、その中でもお気に入りのゴーストとしてミニ・マシュマロマンを挙げており、「子供みたいで、いたずらっ子なんですけど、噛まれるとすごく痛い。一見かわいいけど、凶暴なところが好き」と魅力を述べている。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストバスターズ/アフターライフ 2022年2月4日より全国にて公開
2022年01月12日adieu(上白石萌歌)の新曲「穴空きの空」が、TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章1月クールエンディングテーマに決定。併せて2枚目のシングルCDとして3月2日にリリースされることが発表された。「穴空きの空」はラッパー / シンガーソングライターのクボタカイが作詞作曲を担当。1月クールがスタートする1月8日よりエンディングテーマとしてオンエアされる。シングルのリリース形態はDVDが付属する初回生産限定盤とアニメ描き下ろしジャケットイラストとなる期間生産限定盤、そしてCDのみの通常盤の全3形態で、初回生産限定盤には昨年8月にZepp DiverCity(TOKYO)で開催されチケット即完となったワンマンライブ『adieu First Live 2021 -à plus- 』の映像とその舞台裏に迫るメイキング映像を収録。期間生産限定盤には同アニメのノンクレジットED映像が収められる。■adieu コメントこの度、『半妖の夜叉姫』のエンディングテーマを務めさせていただきます。歴史も国境も超えて多くの方に愛されるこの作品に歌を添えさせていただけること、とても光栄です。儚くも美しいこの作品の世界に寄り添えるような歌に仕上げることができ、私にとっても特別な出会いとなりました。アニメと共に、みなさまに愛していただけますように。これから生まれる新しい夜叉姫の物語を、私も楽しみにしています!<リリース情報>adieu 2nd Single『穴空きの空』2022年3月2日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+DVD):7,000円※紙ジャケット仕様※CD全3曲収録【DVD収録内容】・adieu First Live 2021 -à plus-・Making of adieu First Live 2021 -à plus-●期間生産限定盤(CD+DVD):2,000円※アニメ描き下ろしジャケットイラスト※CD全3曲収録【DVD収録内容】TVアニメ『半妖の夜叉姫』ノンクレジットエンディングムービー●通常盤(CD ONLY):1,500円※CD全4曲収録<番組情報>TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章読売テレビ・日本テレビ系 毎週土曜夕方5時30分~放送中※一部地域を除くTVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章 キービジュアル(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:番組公式LINE:アニメ『半妖の夜叉姫』PV関連リンクadieu OFFICIAL WEBSITE Instagram Twitter YouTube:
2022年01月07日大晦日に紅組の歌手として『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場する上白石萌音(23)。’20年にNHKの音楽番組『みんなのうた』で、放送された曲『夜明けをくちずさめたら』を歌唱する。大舞台に歌手として臨むいっぽう、’21年は女優としても多忙な日々を過ごしてきた。’21年1月期のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)で主演を務め、11月からはNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを好演。朝ドラの撮影現場では、上白石が奮闘する姿が目撃されているーー。「萌音ちゃんは朝早くから撮影が始まる時も、シャキッとされていますよ。明るく振る舞う彼女に引っ張られて、スタッフも頑張ろうという気持ちになります」(映像制作関係者)23歳の座長として周囲を引っ張る上白石には、憧れている女優兼歌手がいる。10月25日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、VTR出演した際に「松たか子さん(44)が大好きです。どういうフィールドでも一流じゃないですか」と目を輝かせながら明かした。さらに「映像もやられるし、舞台もほんとに素敵だし、歌も大好きだし……」と絶賛している。上白石はそんな松に“力を借りている”ようだ。「いつも元気な様子の上白石さんですが、ストレスを溜めこみすぎないようにご自身で注意されているみたいです。一緒に暮らしている妹の上白石萌歌(21)さんが、“姉はお風呂で松さんの『レット・イット・ゴー』を歌うと、ポジティブな気分になれるみたい”と、ストレス発散法を明かしていました。『紅白』へ向け、好きな曲で“声出しの練習”といった側面もあるのでは……」(前出・映像制作関係者)自宅での“レリゴー特訓”を経て、紅白の大舞台に臨むーー。
2021年12月30日女子ゴルフで今年の賞金女王に輝いた稲見萌寧が、ポッカサッポロフード&ビバレッジ・キレートレモンの新CM「まいにちが、わたしになっていく。」編(2022年1月2日~)に出演。稲見にとって、単独では初のCM出演となる。9歳でゴルフを始めて毎日10時間に及ぶ練習を積み重ねてきた稲見が、何球も真剣に打ち続ける姿を描く同CM。ラストシーンで見せるチャーミングな笑顔が印象的なCMになっている。撮影は、稲見が子供の頃から通い続けている練習拠点「北谷津ゴルフガーデン」で行われた。爽やかなレモンイエローの衣装を着用し、リラックスした表情で撮影に臨んだ稲見からは21歳とは思えないオーラが感じられ、スイングをするシーンではスタッフも息をのんだ。しかし、親しみやすいキャラクターや愛らしい笑顔に、現場は終始和やかな雰囲気に包まれていた。コメントは以下のとおり。■稲見萌寧実際にゴルフをしながら撮影させていただいたので、リラックスして楽しみながら撮影できたと思います。昨年からキレートレモンを飲み始めて、コンディションはとてもいい状態を保つことができました。今年も引き続きキレートレモンを取り入れて、いいシーズンを送ることができればと思います。応援よろしくお願いいたします。
2021年12月28日映画『すずめの戸締まり』(2022年秋公開)の製作発表が15日に都内で行われ、新海誠監督、上白石萌音、森七菜が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。不思議な扉に導かれ、すずめの"戸締まりの旅"がはじまる。まだヒロインのオーディションが行われていないため、この日は『君の名は。』ヒロイン役の上白石萌音、『天気の子』ヒロイン役の森七菜も登場し、新海ファミリーとしてトークを繰り広げる。新海監督が「すずめとお二人の共通点は、西の方の女の子で」と述べると、大分出身の森は「最初聞いた時は、やっぱり私たちのことがすごく好きなんだなって思いました」とニヤリ。上白石も鹿児島出身のため、新海監督は「正直、最初に書き始めた時は、直近で七菜ちゃんとずっと一緒にいたから、方言も含めて七菜ちゃんの声が聞こえていたし、すずめが旅を続けるにしたがって、だんだん萌音ちゃんの声も混じってきて」と告白した。上白石は「さっき、七菜ちゃんと『オーディション受けない?』って言ってたんです」と爆弾発言。新海監督は「神木くんも『天気の子』のオーディションを『受けますよ』と言ってて、頼むからやめてほしいとお願いしたんですけど、お二人がオーディションにいらっしゃったら、ちょっとパニックになってしまうと思うし、オーディションが強そうじゃないですか。勝ってしまいそう」と苦笑する。上白石は「ちょっと気になってるよね、どっちを選ぶのか。どちらも選ばれないかもしれないし」、森は「私と上白石さん、どっちが選ばれるの? って。先輩ですけども、そこは無礼講でという約束もしました」とたたみかけ、上白石は「オーディションはフェアなので!」と新海監督を追い詰めていた。一方で、自身のオーディションを振り返った上白石は「七菜ちゃんも本当にまだ上京していないときで、私も高校生で、本当に大きな賭けをして選んでくださった。なんて懐が大きい方なんだろう」と感謝。新海監督は「僕たちの作品が2人からいただいたものの方がはるかに大きいので。今みたいにまだオーディションもやってないと、ずずめのことも全然わからないと思うんですけど、声を聞いたらわかる瞬間があるんです」と明かす。「『あの人なんだな』とわかったら、あとはきっとたくさんのものをくれるんだろうと思うので、賭けという感覚はなかったんですけども、まさか最新作の記者発表まで助けてもらうと予想していなかったです。お力をいただいてばかりです」と頭を下げていた。
2021年12月15日映画『すずめの戸締まり』(2022年秋公開)の製作発表が15日に都内で行われ、新海誠監督、上白石萌音、森七菜が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。不思議な扉に導かれ、すずめの"戸締まりの旅"がはじまる。まだヒロイン役のオーディションが行われていないため、新海ファミリーとして登場した上白石。「こうやって監督の横でマイクを持つと、6年前の『君の名は。』の製作発表のことを思い出します。本当に手が震えるほど緊張して、隣では新海さんの大ファンの神木(隆之介)さんが饒舌にしゃべっていて、『ここから何かすごいことが始まるのかな』と思ったのを感じています」と振り返る。上白石は「随分と時間が経って、あの時より会見の会場が大きくなり、記者の方の数も増えて、まぎれもなく今の新海監督の最新作なのだということを実感しています。私が登壇したことを知ったら、きっと神木さんは歯を食いしばって悔しがると思いますが、今日は幸運なファン代表として、そして新海ファミリーの1人として楽しく過ごさせていただきたいと思います」と挨拶をした。2人は映像のコンテである「Vコンテ」を見たそうで、「めちゃくちゃ面白かったです」と興奮。上白石は「いろいろあるけど、解決しないことってないのかな、明けない夜はないのかな、と。今も不安定な世の中で、常に不安があって、どんなに幸せな時も明日がどうなるかわからなくて。でも明るい明日を信じてみたいなと思わせてくれるような、引っ張ってくれるような前向きな終わり方で、とっても勇気をもらいました」と感想を述べる。さらに「『天気の子』を見た後に『もうすぐ晴れるよ!』をマネしちゃったんです。『君の名は。』も『入れ替わってる〜!』をマネされることが増えたんですけど、この作品を見たら、たぶん朝仕事行く前にを閉める時、絶対マネしちゃうと思います。一緒に日常を過ごしてくれるような、お守りみたいな作品になる気がします」と太鼓判を押した。
2021年12月15日アニメーション監督・新海誠の最新作の製作発表会見が15日(水)に行われ、新海監督とともに、過去作でヒロインを務めた上白石萌音、森七菜も出席した。一足先にVコンテを見たと話したふたり、上白石さんは「七菜ちゃんと“一緒に(ヒロイン役の)オーディション受けない?”って言っていたんです(笑)」と冗談めかした。新海監督は、「ふたりがいらしゃったら僕はパニックになってしまう…。オーディション強そう、勝ってしまいそう」と、あたふた。上白石さんと森さんは「どっちを選ぶのか気になるよね」と言い合っていた。新海監督による最新作のタイトルは『すずめの戸締まり』。主人公は九州の静かな街で暮らす少女・鈴芽(すずめ)。「扉を探している」という旅の青年に出会ったすずめは、彼の後を追い、山中の廃墟で古ぼけた扉を見つけ、手を伸ばすのだが…。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を締めていく少女すずめの解放と成長を描くロードムービーとなっている。『すずめの戸締まり』について、新海監督は「3つくらいのキーワードがあり、1つ目は日本列島各地を巡るロードムービー、2つ目は扉を閉じていく物語を作りたい、3つ目は映画館に足を運ぶ理由となる作品を作りたい、です」と紹介した。1つ目に関しては、観客から「自分の町を舞台に」と言われることが多かったことが気になっていたようで「今回はロードムービーなので、ちょっと欲張りをして各地の様々な風景や人々、出会いを描けるのでは…と」と経緯を語った。2つ目については、「何かを始めることより終わらせることのほうが難しいと思います。今作るべきは、観たいのは、可能性を開くよりも散らかった可能性をもう一度見つめて、あるべき手段で閉じていく。そのことについて本当の新しい場所を見つける、そんな物語」と説明。3つ目については、自身も近年、配信を楽しんでいることを前提としながら「映画館は人間の持っている特別な能力を発揮させてくれる場所と思います。例えば、感情移入すること、没入する能力だと思います。“『すずめ』があるから映画館に行きたい”と思える映画作りを目指しています」と熱を込めた。ヒロイン役についてはまだ未定、オーディションもこれからだという。新海監督は「もっとすずめのことを教えてくれる人とオーディションで出会えれば、最終的に腹に落ちてくる気がします。でもまだつかみ切れていない」と本音で語った。上白石さんは『君の名は。』(2016 年)で、森さんは『天気の子』でヒロインにそれぞれ抜擢された。その後の活躍は我々の知るところだが、当時のことを振り返って、上白石さんは「私たちに、本当に大きな賭けをして選んでくださった」と思い起こす。しかし、新海監督は「ある種の確信がありました。今みたいな段階だと、すずめは全然わからないと思うけど声を聞いたらわかる瞬間がある。わかったらきっとたくさんのものをくれるだろうから、賭けという気持ちはなかったです」と、ふたりに微笑みかけていた。『すずめの戸締まり』は2022年秋、全国東宝系公開。(cinamacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年秋、全国東宝系にて公開予定Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2021年12月15日連続ドラマから引き続き、綾瀬はるか、佐藤健、上白石萌歌らが出演する、新春を飾るドラマ「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」のキービジュアルが完成した。今回のスペシャルドラマは、綾瀬さん演じる義母・亜希子が再建した企業が、ハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物だった――そんな衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆき(上白石さん)は成長した大人の眼差しで見守っていく。そんな今回のキービジュアルは、お正月らしさが盛り込まれた。夫・良一(竹野内豊)の遺影を抱える亜希子をはじめ、麦田章(佐藤さん)、晴れ着姿のみゆきと大樹(井之脇海)というレギュラーメンバーが顔を揃えているが、その中には良一そっくりのハゲタカ・岩城も姿を見せている。さらに今回も「亜希子さんから年賀状が届く」お年玉企画がTwitterにて実施中だ。「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」は2022年1月2日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月15日NEXTWEEKENDを主宰する株式会社ガルテン(本社:渋谷区神宮前、代表取締役:村上 萌)は、昨年度より開始したプロジェクト「THE FAMILY NOTE」の2022年度版の予約を開始いたします。THE FAMILY NOTEの予約開始THE FAMILY NOTE■THE FAMILY NOTEとは?NEXTWEEKENDが昨年度から開始した新プロジェクトである“THE FAMILY NOTE”。日記とは違う、家族の日常や大切な瞬間など「今、感じていること」を、SNSではなく、最小単位の自分の“家族”に向けてシェアするための、家族で作り上げる1冊の感情のアルバムです。昨年度から初めて開始したプロジェクトにも関わらず、多くの方にご支援いただき、クラウドファンディングサイト CAMPFIREでは、目標額500万円を開始1日で達成いたしました*。毎月のWISHLISTなど10のテーマを通じ、1年かけて書き溜めていくことで“家族のチーム化”の助けになることを期待しています。■THE FAMILY NOTEの誕生背景昨今、SNSの利用が主流になったり、コロナ禍でなかなか親に会えなかったり、家族とコミュニケーションを取る時間は、気づかぬうちに減っているのではと感じます。THE FAMILY NOTEは、「今感じていること」をこまめに言葉にし、家族とシェアすることで、家族を精神的に近い存在として感じ、お互いの気づかなかった一面を知るきっかけとなることを期待し、誕生しました。家族の会話を増やしたり、少し先の未来に希望や期待を持ったりする機会に繋がることを願っています。■THE FAMILY NOTEの概要□仕様ページの順番を変えたり、増減させたりとカスタマイズ自在なリングブック(A4サイズ)です。ブルー・グレーまたはビギニング・ピンクの布貼りに、ロゴが箔押しされたシンプルなデザインで、中面には、約200ページに渡り、以下の10テーマを詰め込み、毎週の習慣にするとちょうど1年間で書き終わるようになっています。10のテーマ□昨年度からの変化についてまた、2022年度版から新たにライフステージプランを新設いたしました。ふうふで使うノートプランと、親と使う別冊プランの2種類をご用意しております。*ふうふで使うノートプランについて結婚式の可能性を追求し、1,500組以上の多様な結婚式を手がけてきた、CRAZY WEDDINGさんとのコラボレーションプランです。パートナーの新たな一面を知る機会や、ふうふの関係がさらに深まるきっかけをお届けします。*親と使う別冊プラン何かがあったときの淡白な情報ではなく、なんでもない時だから綴れること、世代を越えて受け継ぎたいことをシェアする機会をお届けします。初年度のTHE FAMILY NOTEを70代の方が「初孫が生まれたので、ポジティブなエンディングノートとしても人生をかけて1冊綴りたい。」とコメントをくださったことから、今回の企画が生まれました。□購入について*予約について2021年12月16日(木)より、以下の特設サイトよりご予約可能です。THE FAMILY NOTEは、本当に必要な方にのみお届けできるよう、1年に1回の受注生産としております。再販の予定は現時点で考えておりませんので、購入期日にはご注意ください。*価格についてベーシックプラン 12,001円(税込/送料込)[含まれるもの]・THE FAMILY NOTE ベーシックノート・コミュニティ「FAMILY NOTE CLUB」一年間の参加権1年間、THE FAMILY NOTEを継続してご利用いただけるよう、NEXTWEEKENDのメンバーがサポートさせていただきます。また、使い方を知れるライブ配信や、ノートに向き合う時間を楽しくするワークショップの参加券を年4回分ご提供いたします。THE FAMILY NOTEの詳細はこちら 年4回のワークショップ■THE FAMILY NOTEを愛用している方の声様々な境遇の方に、使っていただいています。みんなの使い方それぞれの詳細は以下をご覧ください ■今後の予定*展示イベント2021年12月16日(木)に1日限りの展示イベントを開催いたします。・日時 : 2021年12月16日(木)10時~20時(事前予約制)・場所 : IWAI OMOTESANDO〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-6-15・入場料 : 1,100円(税込)~・チケット購入: 以下の【THE FAMILY NOTE EXHIBITION】からご選択ください。 ・イベント詳細: *お届けの流れスケジュール【会社概要】社名 : 株式会社ガルテン/Garten Co.,Ltd.所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-11 ローザビアンカ105号室設立 : 2011年9月代表者 : 代表取締役 村上 萌事業内容: コミュニティメディア「NEXTWEEKEND」の企画・運営 他URL : * 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月10日