くらし情報『上白石萌音「モネが見ることができたなら、きっと喜ぶ気がする」 没入型展示を初体験』

2022年10月22日 19:00

上白石萌音「モネが見ることができたなら、きっと喜ぶ気がする」 没入型展示を初体験

お休みの日には一人でふらりと美術館へ出かけるという上白石萌音さん。今回は、大好きな印象派の世界観にたっぷり浸れる最新の没入型展示を初体験。

上白石萌音、めくるめく印象派の世界へダイブ。

上白石萌音「モネが見ることができたなら、きっと喜ぶ気がする」 没入型展示を初体験


真っ暗闇のホールに、ぼんやりと浮かび上がる19世紀のフランスのル・アーブル港の映像。クロード・モネの「印象・日の出」に描かれた風景をCGで再現し、見渡す限りのパノラマで映し出した序章は、写真から絵画へ少しずつ姿を変えていく…。

上白石萌音さんが今回訪れたのは、「イマーシブ ミュージアム」。最新の映像技術により、モネをはじめ、ピサロ、ドガ、カサットなど印象派の名画が動き出し、画家たちが見た世界へと没入体験できる新感覚のスポットだ。時空を超えた35分ほどのアートトリップを体感した上白石さんは、「長年の夢が叶ったようなひとときでした」と興奮した様子。


「印象派が大好きで、いつも絵の風景の中へ入ることができたらなと思いながら鑑賞していたんです。だから、モネのジヴェルニーの庭の池に浮かんだり、ドガの踊り子たちに交ざってみたり…名画の世界へ飛び込んでいくような感覚が味わえて本当に嬉しいです。そして、モネの『積みわら』の連作も、積みわらに焦点を当てながら次々と絵が変わったり、『ルーアン大聖堂』の時間や季節の移ろいによる変化を連続的に見られるのも、デジタルらしいエンタメ性のある演出ですごく面白かったですね。

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