TOMORROW X TOGETHERが約2年4か月ぶりとなるフルアルバム、3rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』を2023年10月13日にリリース。その前日にソウルで開催されたメディアショーケースの様子をレポート!TOMORROW X TOGETHERの3rd Albumは新しい試みがたくさん!【ペンになってもいいですか!?】vol. 1903rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』は“名前の章”の2番めのチャプターとなる。計9曲が収録されたこのアルバムにはタイトル曲「Chasing That Feeling」をはじめ、いろんなジャンルの曲を楽しめるアルバムになったとTAEHYUN。タイトル曲「Chasing That Feeling」について、「自分の夢に向かって前に進む青春を生きる人が感じている現実は、重たいものだと思います。僕たちのタイトル曲も夢に向かっていく意志を込めました」とSOOBIN。BEOMGYUは「ヴォーギングを取り入れた振り付けに注目を」と、この後の初披露ステージに期待をもたせた。HUENINGKAIは、前作のアルバム5th Mini Album『The Name Chapter: TEMPTATION』では誘惑に揺れて成長を躊躇していたとすれば、今作では自分の夢と希望を追い求めるために進む姿を描いていると説明した。BEOMGYUも「前回のアルバムの最後の曲『Farewell, Neverland』で少年はネバーランドから現実に帰ってきます。ネバーランドから現実への墜落するイメージをアルバム・タイトル『FREEFALL』としました」と付け加えた。YEONJUNにとって現実とは「足を踏んで生きているこの世界のこと」だそう。「不確かな未来に不安を感じるけれど、美しい瞬間もある。弱いけれど強い、青春の姿をTOMORROW X TOGETHERらしく表現しました」とアルバムへの自信をのぞかせた。タイトル曲「Chasing That Feeling」を初めて聞いたときの感想は「いつも新鮮なコンセプトと曲をやってきましたが、今回のタイトル曲も新鮮でした。ずっと聴いていると(前作の)『Sugar Rush Ride』のように新鮮で、中毒性もあって、僕たちのカラーを表現できると思いました」とHUENINGKAI。SOOBINも「この曲は一度聴いただけで口ずさんでしまう、レトロなサウンドもパフォーマンスも楽しい」と中毒性のある曲であることをアピールした。BEOMGYUは「この曲をその場で3回連続聴きました。2回めからはすぐメロディを歌えるくらい聴きやすい曲でした。初めて聴いた時は夜中に疾走する感覚があって、ドライブをしながら聴きたいと思いました」と、普段から好んで聴くジャンルであることを告白した。今回のアルバムにはそうそうたる制作陣が参加したことも特徴のひとつ。HUENINGKAIは「もちろん全員が素晴らしいですが」と前置きした上で、「普段から好きなアーティストMAXがアルバム制作に参加してくれて、アルバムの収録曲『Happily Ever After』のガイドも直接歌ってくれて、聴いてびっくりしました」と、そのガイドを嬉しそうに再現してくれた。SOOBINも「僕も個人的に好きだったHANROROさんが収録曲『Skipping Stones』を一緒に作ってくれました」と、こちらもその場で軽いシャウトまで再現してみせた。さらにアメリカのバンド、OneRepublicのリーダーRyan Tedderとの共同作業も経験。今回のアルバムでは「Do It Like That」と「Back for More」のレコーディングにZoomで参加したそう。TAEHYUNは「ひとつひとつに情熱を込める姿を見て、さすがトップクラスのアーティスト」と感じたという。タイトル曲「Chasing That Feeling」のMVはアメリカ・LAのユニバーサルスタジオでの撮影だったが、YEONJUNは「僕は行ってないんですけどね」と笑いつつ、「子どもの頃、遊びに行った記憶があります。そんな思い出の場所でMV撮影をすると聞いてワクワクしました。子どもの頃は観覧車に乗ってスタジオを眺めていましたが、今度はスタジオの中をツアーする車の中からスタジオを見たので、不思議な気持ちになりました」と続けた。TOMORROW X TOGETHERは先月アメリカで行われた『MTV VMA』に参加している。そのときを振り返って、「当時は未発表の曲で、アメリカの授賞式は初めてだったので普段の何十倍も緊張しました。今日も緊張してますけど」とBEOMGYU。『MTV VMA』で披露した「Back for More」はディスコジャンルの曲だそうだが、「『5時53分の空で見つけた君と僕』や『Magic』は明るくて軽快な曲だとしたら『Back for More』はもっとクールでセクシーでTOMORROW X TOGETHERならではの魅力を感じられると思います」とTAEHYUN。HUENINGKAIは一言でこの曲を「かっこよさ」だと表現した。海外市場での人気について聞かれると、HUENINGKAIは「もちろんうれしいです」照れながら答え、SOOBINは「僕たちがこんな場にいていいのか、実感が湧きません。でもTOMORROW X TOGETHERが世界にK-POPを発信していると思うと胸が一杯で、原動力になります」と素直な気持ちを吐露した。YEONJUNも「いまだに不思議です。それだけ責任感も感じますし、まだやりたいことがたくさんあるのでこれからもがんばります」といまだに初心を忘れない姿を見せた。ワールドワイドのメディアとの質疑応答では…質疑応答では、会場と海外メディアからさまざまな質問が投げかけられた。Q.新アルバムでチャレンジしたことは?今回のアルバムでもっともチャレンジングな点を尋ねられると、「ワールドツアーなど忙しいなかでアルバム作業をしていくのは容易ではないなと思いましたし、実際そうでした。でも良い結果が出てよかったです。誰もが共感できるTOMORROW X TOGETHERらしい音楽とビジュアル、パフォーマンスをかっこよく見せるために心血を注いできました」とYEONJUN。SOOBINは「大変でなかったと言えば嘘になります。このアルバムで初めて試みるジャンルもあったし、初めて作業するスタッフもいて、努力もたくさんしました。僕たちらしさをどう見せようか悩みました。結果、満足できるアルバムができました」と笑顔を見せながら答えた。Q.振り付けのポイントは?振り付けのポイントを尋ねられたHUENINGKAIは、「アルバムのテーマである『現実に降りてくる少年の気持ち』を表現しました。ダンスブレイクではヴォーギングを見せて、中毒性のある振り付けができました」と、手振りをまじえて説明。TAEHYUNからは「走るような振り付け、ダイナミックな導線移動」など、スケールの大きさが魅力とも。BEOMGYUはステージの前に出て実際にヴォーギングの振り付けを踊ってみせた。HUENINGKAIQ. 「Sugar Rush Ride」は一般人気の高い楽曲でしたが、今作はさらにその人気を上回ると思いますか?今作のコンセプトは前作とかなり異なりますが、どちらが好きですか?TAEHYUN「今回のアルバムを準備しながら、アルバムのクオリティに関しては自信を持っていますので、誠意を持って表現した部分をみなさんに理解していただけると思います。そうすれば自然に『Sugar Rush Ride』とは違う魅力が伝わると思います。2曲のうちどちらのコンセプトが好きか選ぶとすると、僕は今回のアルバムに魅力を感じます」TAEHYUNHUENINGKAI「新しいジャンルに挑戦しているので、コンセプトを表現するのに難しさはあります。でも僕たちはコンセプトに合うよう努力して、振り付けや表情を練習して、満足できる結果ができたと思います」Q.デビュー以降、たくさんのアーティストとコラボしてきましたが、記憶に残るアーティスト、今後コラボしたいアーティストは?これからやってみたいことは?TAEHYUN「メンバーごとに答えは違うと思いますが、僕は練習生の頃からJonas Brothersが大好きで、ニューヨークで会ったときにびっくりしました。とてもナイスな人で、スターが謙遜の心を持っているのを見て、僕も見習いたいと思いました。機会があればJustin Bieberさんに会いたいです」BEOMGYU「僕は最近コラボしたAniitaさんが記憶に残っています。曲とパフォーマンスが完璧で、それ以外の時間でも一緒に食事をしたりお話したりして、とてもかっこいい人だなと思いました。僕は練習生の頃からPost Maloneが大好きなので、いつかコラボしてみたいです。今回、HANROROさんが『Skipping Stones』の歌詞を書いてくれたんですが、他のシンガーソングライターの方ともコラボしてみたいです」BEOMGYUYEONJUN「やりたいことはたくさんありますが、もっと大きな会場で、より多くのMOA(ファンの総称)のみなさんが集まった中でステージを届けたいです。夢は大きい方がいいと言うので、Billboard100にランクインしたいです。やればできます!(照)」Q.グローバルに愛される秘訣はなんですか?今回のアルバムのコンセプトは『成長痛』ですが、グローバル・アーティストとして成長する中で乗り越えてきたことは?TAEHYUN「たくさんの方に愛される理由は、世代や性別を問わず共感をテーマに歌っているからだと思います。『成長痛』は成長するときにかならず経験するもので、僕たちもアルバムを準備しながら大きく成長できたと思いますが、その過程ではたくさんの汗を流して練習しています。そういう『成長痛』を乗り越えるのにあまり大変さは感じません。なぜなら同じことを経験しているメンバーが一緒にいてくれるからです」HUENINGKAI「いつも経験していることですね。アルバムを準備するとき、MOAのみなさんにいい姿を見せるために、真心を込めて臨まなければいけないので、こういう経験は必ず必要だと思います。そういう『成長痛』を経てより成長していくものだと思います」Q.これまで様々なジャンルに挑戦していますが、その中でもっともTOMORROW X TOGETHERらしいと言えるジャンルは何だと思いますか?どんなジャンルに挑戦してみたいですか?YEONJUN「個人的にはロックだと思います。僕たちが伝えたいメッセージや青春の眩しい瞬間をロックとして表現したとき、もっとも僕たちが輝くと思います。挑戦してみたいのは、ヒップホップが好きなので、メンバーがヒップホップをするところを見たいです」YEONJUNTAEHYUN「僕が思うのは、ジャンルを選ぶ前にどんな話をするかが先だと思います。話を説得力を持って伝えるのが先で、その次にジャンルがあります。これまでいろんなジャンルを表現してきたので、これからもどんなジャンルでも僕たちらしく表現できると思います」BEOMGYU「これからもいろんなジャンルを表現して、TOMORROW X TOGETHERがひとつのジャンルになるようにがんばりたいと思います」Q.『MTV EMA』に3つの部門でノミネートされました。一番もらいたい賞は?『MTV VMA』にも参加し、ワールドツアーも開催するなかで、“NEXT BTS”と呼ばれることについてどう思っていますか?TAEHYUN「まずノミネートされただけでも光栄です。たくさん賞をいただければうれしいですが、ノミネートだけでもうれしいです。これからがんばる原動力になります」SOOBIN「“NEXT BTS”というニックネームについて、そう思ってくださって感謝しています。BTS先輩たちのように、K-POPに僕たちが貢献しているのであれば光栄ですが、僕たちは僕たちらしくいい影響を与えられるグループになりたいです」SOOBINQ.みなさんが思うTOMORROW X TOGETHERらしさとは?アルバムを制作する上でもっとも力を入れたところは?海外フェスの経験も増えましたが、今後どんなステージに立ちたいですか?SOOBIN「TOMORROW X TOGETHERらしさとは、感じていただく人ごとに違うと思いますが、僕たちはファンタジーを美しく表現できるグループだと思います。いろんなコンセプトを表現できるグループです。今回のアルバムでも新しいコンセプトに挑戦しましたが、説得力をもって見せられるところに力を入れて準備しました」TAEHYUN「TOMORROW X TOGETHERらしさに、隠せないキーワードが2つあります。それは青春と共感です。僕たちの話をしながらも、今どきの青春について語っているので、そこにTOMORROW X TOGETHERらしさがあると思います。僕はLAで初めてスタジアムの単独コンサートをやりました。野外で楽しんでいるMOAの皆さんを観てとても幸せだったので、またスタジアムのステージに立ちたいです」最後にリーダーのSOOBINから「僕たちはいつも自分たちの音楽にプライドを持っています。今回のアルバムはレジェンド、最高のアルバムだと自負しています。記憶に残るアルバムになればと思います」と挨拶があったように、今回のアルバムはTOMORROW X TOGETHERの最高傑作という自信が見えた。アルバムをリリースするごとに“成長痛”を乗り越え、歩みを止めないTOMORROW X TOGETHERの新たな作品が世界にどう受け止められるのか期待したい。(P)&(C) BIGHIT MUSIC取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) BELIFT LAB Inc.
2023年10月16日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『ミステリと言う勿れ』(公開中)が、15日までの公開31日間で観客動員数278万人、興行収入37.6億円を突破した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○■菅田将暉、『ミステリと言う勿れ』で再び映画動員ランキングV5獲得9月15日から全国360館の劇場で公開された同作は、10月6日までの公開22日間で観客動員数224万人、興行収入30億を突破。4週連続全国映画動員ランキング1位を獲得していた。そして今回、10月15日までの公開31日間で観客動員数278万人、興行収入37.6億円を突破し、10月13日~15日の全国映画動員ランキングでも1位を獲得。今年公開された映画で、初の5週連続No.1となった。5週連続1位獲得は、2021年1月29日公開の映画『花束みたいな恋をした』以来となり、ふたたび菅田の主演作がV5を獲得した。(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年10月16日菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』が全国映画動員ランキングで5週連続1位となった。今年公開された映画では初の“V5”となる。2022年1月期放送の人気ドラマの劇場版となる本作は、累計発行部数1800万部を突破している田村由美による大人気漫画の映像化。ドラマから引き続き、主人公・久能整を演じる菅田将暉に加え、人気と実力を兼ね備えた出演陣によって、原作でも大人気のエピソード【通称“広島編”】が描かれた。9月15日から全国360館で公開された本作は、公開22日間(10月6日時点)で、観客動員数224万人・興行収入30億を突破。その後も、勢いは留まることなく今週末(10月13日~15日)の全国映画動員ランキングでも1位を獲得し、今年公開された映画で、初の5週連続1位を記録した。(興行通信社調べ)ちなみに、全国映画動員ランキングにて5週連続で1位を獲得したのは、邦画実写では、2021年1月29日公開の『花束みたいな恋をした』(菅田将暉と有村架純がW主演)以来となり、ふたたび菅田さんの最新作がV5を獲得するという結果に。観客動員数も、10月15日までの公開31日間で278万人、興行収入は37.6億円を突破している。『ミステリと言う勿れ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年10月16日Creepy Nuts(クリーピーナッツ)の新曲「ビリケン」が、2023年10月11日(水)に配信リリース。Creepy Nutsの新曲「ビリケン」2ndアルバム「Case」の収録曲「のびしろ」のストリーミング再生数が累計1億回を突破、22年リリースの3rdアルバム「アンサンブル・プレイ」を引っ提げて行われた全国ツアーが全てソールドアウトするなど、音楽界でますますその存在感を高めているCreepy Nuts。待望の新曲となる「ビリケン」は、韻を踏むという行為で人々に悦びを届けるラッパーを、足の裏で幸せを呼び込む神様であるビリケンと重ね合わせて制作された楽曲。R-指定の高次元なラップと、DJ松永によるジャージードリルのビートを軸にした中毒性の高いトラックが絡み合う、Creepy Nutsの新境地を感じさせるような楽曲に仕上がっている。R-指定の地元仲間も出演するMVまた、Official髭男dismやAwichらの作品を手がける新保拓人が監督したミュージックビデオも公開。撮影はR-指定の地元・大阪で行われ、その象徴である通天閣、梅田や堀江の街中、味園ビルといったロケーションが登場。派手に煌めくデコトラのシーンでは、大阪で活躍するラッパーやR-指定の地元の仲間たちも出演している。作品情報Creepy Nuts 新曲「ビリケン」配信リリース日:2023年10月11日(水)
2023年10月14日スタジオジブリ制作、宮崎駿監督10年ぶりとなる最新作『君たちはどう生きるか』の公式ガイドブックが発売決定。作品解説、全キャスト、メインスタッフのロングインタビュー&コメントなどをオールカラー76ページにわたり掲載する。公開後、山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、大竹しのぶ、竹下景子、風吹ジュン、阿川佐和子、滝沢カレン、國村隼、小林薫、火野正平といった豪華な俳優陣がボイスキャストとして参加していることが大きな話題となった本作。米津玄師による主題歌「地球儀」は、7月17日のリリース当日に各配信サイトで軒並み1位を獲得し、デイリー・リアルタイム両ランキング合わせて25冠を達成。各ヒットチャートを席巻した。また、海外映画祭へも続々と出品が決定。「第48回トロント国際映画祭」に邦画として初めて、アニメーション作品としては世界初のオープニング上映作品に選出されたことをはじめ、「第71回サン・セバスティアン国際映画祭」や「第61回ニューヨーク映画祭」など、由緒ある国際映画祭にて上映され、世界各国で注目を集めている。そんな本作の公式ガイドブックには、宮崎監督の企画書とスタッフへむけた言葉、全キャストのロングインタビュー&コメント、作画監督・アニメーターとメインスタッフインタビュー、米津玄師・久石譲が語る作品への想いなど、全76ページ、オールカラー・47,000字もの大ボリュームにて掲載されている。『君たちはどう生きるか』は全国にて公開中。「『君たちはどう生きるか』ガイドブック」は10月27日(金)より全国の同作上映劇場にて劇場オープン時より販売。※オンラインではTOHO animation STORE、三鷹の森ジブリ美術館オンラインショップ マンマユートにて同日正午12時より販売価格:1,320円(税抜き1,200円)「『君たちはどう生きるか』ガイドブック」【CONTENT】・作品解説あれから10年――宮崎 駿の自伝的ファンタジーの誕生・宮崎 駿 企画書・インタビュー山時聡真眞人の冒険を、真に受けて欲しい菅田将暉映画を通してどう生きるか木村拓哉宮崎さんはサンタクロース鈴木さんはトナカイ木村佳乃母になるということ柴咲コウ宮崎監督が描いた世界は存在するあいみょんそれぞれが生きる道・キャストコメント滝沢カレン、阿川佐和子、風吹ジュン、竹下景子大竹しのぶ、國村 隼、小林 薫、火野正平・2017年7月3日宮崎監督によるメインスタッフへの作品説明・イメージボード集・アニメーター座談会本田 雄×山下明彦×井上俊之×安藤雅司・宮崎さんと仕事をするということ・インタビュー美術監督 武重洋二宮崎さんの頭の中を覗きにいく旅撮影監督 奥井 敦光があれば、闇がある・ポスプロ座談会古城 環×笠松広司×木村絵理子・インタビュー主題歌 米津玄師僕たちはどこに立っているのか音楽 久石 譲宮崎さんのすべてがつまった映画プロデューサー 鈴木敏夫映画の原点に帰りたかった※宮崎駿監督の「崎」、正しくは「たつざき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2023年10月13日菅田将暉主演の人気ドラマを、豪華キャストを迎えて映画化した『ミステリと言う勿れ』が、10月6日(金)までの22日間で観客動員224万人、興行収入30億円を突破。通称“広島編”のメインキャストたちが大集合した感謝の仲良しオフショットが解禁された。9月15日(金)から全国360館で公開され、3週連続で週末の観客動員ランキング1位を獲得(興行通信社調べ)。2回、3回とリピートして鑑賞する観客も多く、「見るたびに発見がある!」「何度見ても整くんの言葉が沁みる~!」など絶賛の声で溢れている。この度、本作の30億円突破を記念して主演の菅田さんをはじめとする豪華キャスト陣大集合のオフショットが解禁。車坂朝晴役・松下洸平のクランクアップ日に撮影された貴重なオフショットで、松下さんを囲むのは菅田さんをはじめとした通称“広島編”のメインキャストの柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久の超豪華メンバー。本編では遺産相続をめぐり殺伐としたシーンもあるなか、そんな様子を一切感じさせず、キャスト陣の仲の良さが伝わる和気あいあいとした雰囲気の1枚となっている。『ミステリと言う勿れ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年10月08日銀杏BOYZが2005年に二枚同時リリースしたファーストアルバムが、初のカセットで発売されることが決定した。今回のリリースは、「Cassette Store Day x Cassette Week 2023」に併せて実施されるもので、10月20日(金) から全国の一部レコードストアにてファーストアルバム『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』『DOOR』のカセットテープが数量限定で発売される。<リリース情報>『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』10月20日(金) リリース価格:2,750円(税込)仕様:ハーフ(グリッターレッド)、歌詞カード付き『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』ジャケット【収録曲】■A面01. 日本人02. SKOOL KILL03. あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す04. 童貞フォーク少年、高円寺にて爆死寸前05. トラッシュ06. なんて悪意に満ちた平和なんだろう07. もしも君が泣くならば08.駆け抜けて性春09.BABY BABY■B面10. 漂流教室11. YOU&I VS.THE WORLD12. 若者たち13. 青春時代14. 東京『DOOR』10月20日(金) リリース価格:2,750円(税込)仕様:ハーフ(グリッターイエロー)、歌詞カード付き『DOOR』ジャケット【収録曲】■A面01. 十七歳(・・・cutie girls don’t love me and punk.)02. 犬人間03. 日本発狂04. 援助交際05. メス豚06. あの娘は綾波レイが好き07. SEXTEEN08. リビドー09. 夢で逢えたら10. 銀河鉄道の夜■B面11. 惑星基地ベオウルフ12. 夜王子と月の姫13. NO FUTURE NO CRY14. 人間15. なんとなく僕たちは大人になるんだ【取り扱い店舗】・タワーレコード・HMV・ココナッツディスク吉祥寺店・池袋店・JET SET・ディスクユニオン・waltz・UKFC ONLINE SHOP<ライブスケジュール>銀杏BOYZ『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』※終了分は割愛■2023年10月4日(水) 埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-310月10日(火) 茨城・水戸LIGHT HOUSE10月11日(水) 福島・club SONICいわき10月16日(月) 京都・京都磔磔10月18日(水) 石川・金沢EIGHT HALL10月19日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOX10月23日(月) 宮崎・宮崎LAZARUS10月24日(火) 鹿児島・鹿児島CAPARVO HALL10月26日(木) 熊本・熊本B.9 V110月31日(火) 群馬・前橋DYVER11月2日(木) 山梨・甲府CONVICTION11月6日(月) 岐阜・岐阜club-G11月7日(火) 奈良・奈良NEVERLAND11月9日(木) 和歌山・和歌山CLUB GATE11月13日(月) 岡山・岡山YEBISU YA PRO11月15日(水) 鳥取・米子AZTiC laughs11月16日(木) 島根・出雲APOLLO11月21日(火) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA■2024年1月15日(月) 千葉・柏PALOOZA1月18日(木) 滋賀・滋賀U-STONE2月14日(水) 兵庫・神戸CHICKEN GEORGE2月15日(木) 三重・四日市CLUB ROOTS2月22日(木) 愛媛・松山WstudioRED2月24日(土) 徳島・徳島club GRINDHOUSE2月25日(日) 高知・高知CARAVAN SARY3月1日(金) 富山・富山SOUL POWER3月2日(土) 福井・福井 CHOP3月4日(月) 静岡・LiveHouse浜松窓枠3月12日(火) 秋田・秋田Club SWINDLE3月13日(水) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE3月15日(金) 山形・山形ミュージック昭和セッション3月19日(火) 長崎・長崎DRUM Be-73月20日(水・祝) 佐賀・佐賀GEILS3月22日(金) 大分・大分DRUM Be-03月26日(火) 北海道・札幌KLUB COUNTER ACTION3月28日(木) 北海道・函館club COCOA4月1日(月) 香川・高松DIME4月3日(水) 山口・周南RISING HALL4月4日(木) 広島・広島CLUB QUATTRO4月9日(火) 青森・弘前KEEP THE BEAT4月17日(水) 沖縄・桜坂セントラルto be continued【チケット料金】全自由 前売:5,500円(税込・ドリンク代別)※未就学児入場不可・小学生以上チケット必要※入場整理番号有り●チケットはこちら()※2024年公演の先行受付を10月3日(火) 23:59まで実施中関連リンク銀杏BOYZ Official WebSite: X:
2023年10月01日『VIVANT』(TBS系)の大成功もあり、ますます注目を集めるTBS系の『日曜劇場』。新たに10月からスタートする鈴木亮平(40)主演の『下剋上球児』(TBS系)への期待も高まるなか、出演する“注目の若手俳優”がテレビ局関係者の間で話題だ。鈴木演じる主人公・南雲が、三重県にある高校の弱小野球部の顧問に就任し、甲子園出場を目指す“下剋上”を描く本作。物語のキーとなる球児を演じるキャストの選定は、類を見ないほど慎重に行われたという。「半年間くらいかけて野球の実技や演技の審査を行ったそうです。TBSは以前『ROOKIES』で野球ドラマをやりましたが、今回は11月中旬に甲子園での撮影も許可を取るなど、相当力を入れています。そのため、選ばれたキャストも“名より実”を取ったキャスティングになっているんです」(テレビ局関係者)甲子園出場経験者や、錦織圭を輩出したスポーツトレーニングの世界的名門校IMGアカデミー出身の俳優が出演するなど、高校野球の実態を忠実に再現しようとしていることがうかがえる。■兄の七光りを覆す!菅生新樹が現場で見せた“振る舞い”そんなストイックな選定基準のなか、キャプテンを演じることになったのが、’20年にデビューした菅生新樹(24)。菅生といえば、菅田将暉(30)の実弟として知られているだけに、周囲には色眼鏡で見る人もいたようだ。「菅田さんの弟ということで、関係者の間では良くも悪くも注目されていました。一部では、“兄の七光り”とその実力に疑いをもつ人もいたのも事実です」(前出・テレビ局関係者)しかし、菅生はそんな下馬評を覆す奮闘を見せる――。「キャスト全員が初めて顔合わせをして本読みをするときに、菅生さんが全員分のセリフを完璧に覚えて来ていたそうです。そのため、鈴木さんとスムーズにやり取りをしていて、周囲は度肝を抜かれたといいます。主演の鈴木さんをはじめ、脇を固めるベテラン俳優陣もその熱心さに驚き、感心していました」(前出・テレビ局関係者)まさに“キャプテン”らしい振る舞い。スタッフの認識も変わってきたという。「菅田さんは若手屈指の演技派として知られていますし、菅生さん本人も周囲がお兄さんのことを意識しているのは分かっていたからこそ、払拭したいという思いがあったのではないでしょうか。今では名実ともに菅生さんが“キャプテン”として、若手キャストの中で現場を引っ張ってるそうです。色眼鏡で見ていたスタッフも、今では菅生さんの実力を評価しているといいます」(前出・テレビ局関係者)菅生の“下剋上”ストーリーがこれから始まる――。
2023年09月30日俳優の岡山天音が主演を務める映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)のティザービジュアルと予告映像が23日、公開された。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■岡山天音、感情を爆発させ「おもろいだけが、正しいんや」今回公開された30秒の予告映像は、ラジオや大喜利番組へネタを投稿し続け、“伝説のハガキ職人”と呼ばれるツチヤ(岡山)の「おもろいだけが、正しいんや」というセリフからスタート。スマホの画面に映る「人間関係不得意」の文字や、作家見習いとなったお笑い劇場での仲間との決裂、感情を爆発させるツチヤの姿などが切り取られている。また、あわせて公開されたティザービジュアルでは、鋭い目つきのツチヤのほか、背景には彼の才能を見出し、東京へと呼び寄せる人気芸人・ベーコンズの西寺(仲野太賀)、相方の水木(板橋駿谷)、全く異なる境遇ながらツチヤと意気投合するピンク(菅田将暉)、ツチヤが思いを寄せるヒロインのミカコ(松本穂香)の姿も写し出されている。(C)2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2023年09月23日「こっち向いてよ向井くん」での好演も記憶に新しい岡山天音が主演、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香らが共演する『笑いのカイブツ』から、30秒予告とティザービジュアルが解禁された。原作は、Web連載で熱狂的に支持され、書籍化された“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキ氏による同名私小説。笑いにのみ人生を捧げる実在の人物の痛いほどに純粋で激烈な半生を、本作で満を持しての長編商業映画デビューを果たす気鋭・滝本憲吾監督が映画化した。今回解禁された30秒予告は、ラジオや大喜利番組へネタを投稿し続け、“伝説のハガキ職人”と呼ばれるほど「笑い」にのめり込んだ、岡山さん演じるツチヤのネタ投稿に対する強いこだわりの言葉から幕を開ける。一方、スマホの画面に映る「人間関係不得意」の文字や、作家見習いとなったお笑い劇場での仲間との決裂、感情を爆発させるツチヤの姿も切り取られ、情熱や実力だけでは上手くいかない現実にもがき苦しんでいく波乱の展開を予感させるものとなった。また、併せて解禁されたティザービジュアルでは、鋭い目つきのツチヤ(岡山天音)が中央に配され、メインコピー「おもろいだけが、正しいんや」という言葉が、狂気的なまでに笑いを追い求める主人公を表す印象的なものに。さらに、その背景には彼の才能を見出し、東京へと呼び寄せる人気芸人ベーコンズの西寺(仲野太賀)、相方の水木(板橋駿谷)、全く異なる境遇ながらツチヤと意気投合するピンク(菅田将暉)、ツチヤが想いを寄せるヒロインのミカコ(松本穂香)の姿やネタ帳や書き殴りのメモなども配され、細部までこだわり抜かれた作品の世界観とストーリーに期待が膨らむものとなっている。『笑いのカイブツ』は2024年1月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2023年09月23日10月25日(水) にリリースされる黒子首のメジャー2ndフルアルバムのタイトルが『dig saw』に決定し、併せて収録曲タイトルとジャケットが発表された。昨年10月の1stフルアルバム『ペンシルロケット』からわずか1年という短いスパンで2ndフルアルバムを発表する黒子首。今作には全10曲が収められ、7月にリリースしたデジタルシングル「カナヅチ」、10月2日(月) より放送がスタートするTVアニメ『鴨乃橋ロンの禁断推理』エンディング主題歌として書き下ろした新曲「リップシンク」に加え、作詞作曲を手掛ける堀胃あげは(Vo / G)による独特な言語表現が楽しい曲名ばかりが並んでいる。アルバムは初回生産限定盤と通常盤の2種でリリースされ、初回生産限定盤にはジャケットにも登場するメンバー人形をモチーフにしたアクリルキーホルダーが付属する。また、アルバムのリード曲「リップシンク」が、来週9月28日(木) 24時より放送のFM802『RADIO∞INFINITY』で初オンエアされることも決定した。<リリース情報>ニューアルバム『dig saw』10月25日(水) リリース『dig saw』ジャケット●初回生産限定盤【CD+グッズ】4,000円(税込)●通常盤【CD Only】3,000円(税込)【収録曲】01. リップシンク(※TVアニメ『鴨乃橋ロンの禁断推理』エンディング主題歌)02. ばっどどりぃむ純喫茶03. 無問題04. 言わせない05. Guu06. タイムレスマシン07. faraway eyes08. Odd Eye09. カナヅチ(※ドラマ『DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』オープニング主題歌)10. もぐら【ショップ別オリジナル特典】・タワーレコード全店(オンライン含む / 一部店舗除く):缶バッジ・HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗除く):B4両面カレンダー(2024)・全国アニメイト(通販含む):B5クリアファイル・楽天ブックス:ポストカード・Amazon.co.jp:メガジャケ・トイズストア:ステッカー購入リンク:<ライブ情報>黒子首ワンマンライブ11月26日(日) 大阪・Music Club JANUSOPEN16:30 / START17:00チケット料金:スタンディング4,000円(税込、入場整理番号付き、別途ドリンク代必要)チケットはこちら:『Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2023 25th ANNIVERSARY』10月8日(日) 大阪・Live House ANIMA※黒子首の出演は20:00~<番組情報>TVアニメ『鴨乃橋ロンの禁断推理』10月2日(月) AT-X、TOKYO MXほかで放送開始TVアニメ『鴨乃橋ロンの禁断推理』ティザービジュアル番組公式サイト:黒子首オフィシャルサイト:
2023年09月22日映画『ミステリと言う勿れ』の公開記念イベント『公開して終わりと言う勿れ!!公開御礼トークショー&舞台挨拶 in大阪』が、9月20日(水) に大阪で開催された。大阪の玄関口と呼ばれているグランフロント大阪のうめきた広場で行われたトークショーでは、約4,000人のファンが集う中、菅田将暉と松下洸平が登壇。大勢の観客を目にした菅田は「お仕事で大阪に帰ってくるたびに嬉しい気持ちになります」と感慨深げにコメントし、松下が「大阪ー!!」とコンサートのように叫ぶと、会場はさらに熱狂に包まれた。菅田・松下ともにゆかりがある場所ということで大阪の印象を聞かれると、菅田は「地元ですが、16歳までの行動範囲でしか大阪を知らないので……梅田や心斎橋に遊びに行きますかね。あとは阪急電車に乗ったりとか……」とコメント。松下は「とりあえず食べ物!控室にも大阪の美味しい食べ物を用意していただいたので、全部持って帰ります(笑)」と大阪トークで盛り上がった。そして“シリーズ最大級の謎”が描かれているという本作にちなみ、菅田・松下の「謎・ミステリ」な部分について、本作で共演した柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久から事前にアンケート。何も知らされていなかった菅田は「松下さんはありそうですが(笑)。僕はないんじゃないかな」と笑うと、松下が「いやいや、こんなオープンマインドな人間いないですよ!」と答え、「いやいや、だからですよ!」(菅田)と仲の良いやり取りが起こり、会場からも笑いが起こった。菅田について「撮影現場で、ご飯を食べてるところを見たことがないです。いつ何を食べてるか謎です」という同じ事務所の後輩・萩原からのタレコミに菅田は「え。食べますよ。でもまぁ整くんはしゃべるので、お腹いっぱいにはならないようにしてます」と役作りの裏側について回答。また原からの「整くんはとてつもないセリフ量なのに、まったくNGを出さないところがミステリーです」というコメントには、松下からも「わかる」との意見が。それに対し菅田は「そんなことないですよ、噛みますよ」と謙遜するシーンも。続いて、町田より菅田について「拝みたくなる」とのコメントが。それについて菅田は「拝みたくなるのは町田啓太ですよ。めちゃくちゃ美しいですから。毎朝見たい(笑)。ギリシャ神話のようです」とコメントし、松下がうなずく場面もあった。一方、松下について、柴咲からは「性格がミステリアス。本当にすべての人に対等でやさしい方です。どうやってガス抜きをしてるんですか?嫌なことがあったらどう回避してるんですか?」という質問に、菅田も「わかる。こんな人当たりのいい人いないんじゃないかな」とベタ褒め。松下は「さほど何も考えてないです。難しく物事を考えない性格なんです」と自己分析。さらに、松下の現場での芝居について菅田は「現場で見ていて、鳥肌が立つんですよ。映像では映りきらない人の圧を感じました」と絶賛した。大賑わいの中、イベントは終盤のフォトセッションへ。大阪でのイベントらしく、アメリカ生まれ・大阪育ちのユニークな神様“ビリケンさん”が久能整のトレードマークである天然パーマとマフラーで登場し、会場からは大きな拍手が。菅田は「今回、いろんな方に“整化”していただいていますが、一番クオリティが高い!」とコメント。そして松下は「かわいいですね~」と絶賛し、ビリケンさんと観客と一緒にこの日限りのスペシャルフォトセッションが行われた。イベント最後に菅田は「大阪に来れて嬉しかったです。これからまだまだたくさんの人に観て頂きたいです!」とコメントを残し、会場を後にした。続いて菅田と松下が訪れたのは、TOHOシネマズ梅田。動員が全国1位を記録した劇場で上映後の観客へ舞台挨拶が実施された。2人が登壇すると会場からは大きな拍手が巻き起こり、公開後ということもありネタバレ有りのトークを繰り広げる菅田と松下。朝晴という役について聞かれると松下は「皆さんと話し合って作った役でしたね。お芝居しているときの狩集家の人たち、みんなの想いのこもった視線に、考え方も変わって、いただいたものをお芝居で返そうと気持ちが切り替わりました」と現場の様子と共に本作への想いを語った。舞台挨拶の最後に松下は「すごくたくさんの方にご覧になっていただいていると聞いて嬉しい気持ちでいっぱいです。2回、3回と観ていただいても楽しめる作品だと思います。今日に限らずまた観ていただきたいなと思います!」と改めて作品の魅力をアピール。菅田は「正直とても大変な役ではあるのですが、舞台挨拶の風景をみると、一生懸命みんなと作ってよかったなあと感動しております。今日が舞台挨拶としては最後の予定ではあるのですが、皆さんで盛り上がっていけば、またみんなでお会いできるのではないかなと思っております!ありがとうございます」と感謝を述べ、笑顔で公開御礼舞台挨拶を終えた。<作品情報>映画『ミステリと言う勿れ』公開中(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社関連リンク映画公式サイト:公式X:公式Instagram:
2023年09月21日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開御礼トークショーが20日に大阪で行われ、菅田将暉、松下洸平が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。19日までの公開5日間で観客動員数94万人、興行収入12.9億を突破し、50億円も目指せるロケットスタートに。今回は、大阪・梅田にて行われた公開御礼トークショーのオフィシャルレポートが届いた。○オフィシャルレポート大阪の玄関口と呼ばれているグランフロント大阪のうめきた広場にて開催されたトークショーでは、約4,000人のお客様が集う中、菅田将暉と松下洸平が登壇すると、大きな歓声があがりました。大勢のお客様を目にした菅田は「お仕事で大阪に帰ってくるたびに嬉しい気持ちになります。」と感慨深げにコメント。さらに、松下が「大阪ー!!」とコンサートのように叫ぶと、会場はさらに大熱狂に包まれました。菅田・松下共にゆかりがある場所ということで、大阪の印象を聞かれると、菅田は、「地元ですが、16歳までの行動範囲でしか大阪を知らないので…梅田や心斎橋に遊びに行きますかね。あとは阪急電車に乗ったりとか…」とコメント。松下は「とりあえず食べ物! 控室にも大阪の美味しい食べ物を用意していただいたので、全部持って帰ります(笑)」と大阪トークで盛り上がりました。そして、「シリーズ最大級の謎」が描かれているという本作にちなみ、菅田・松下の「謎・ミステリ」な部分について、本作で共演した、柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久から事前にアンケート。何も知らされていなかった菅田は「松下さんはありそうですが(笑) 僕はないんじゃないかな」と笑うと、松下が「いやいや、こんなオープンマインドな人間いないですよ!」と答え、(菅田)「いやいや、だからですよ!」と仲の良いやり取りが起こり、会場からも笑いが起こりました。菅田について「撮影現場で、ご飯を食べてるところを見たことがないです。いつ何を食べてるか謎です」という同じ事務所の後輩・萩原からのタレコミに菅田は「え。食べますよ。でもまぁ整くんはしゃべるので、お腹いっぱいにはならないようにしてます」と役作りの裏側について回答。また、原からの「整くんはとてつもないセリフ量なのに、まったくNGを出さないところがミステリーです」というコメントには、松下からも「わかる」との意見が。それに対し菅田は「そんなことないですよ、噛みますよ」と謙遜するシーンも。町田より菅田について「拝みたくなる」とのコメントが。それについて菅田は「拝みたくなるのは町田啓太ですよ。めちゃくちゃ美しいですから。毎朝見たい(笑)ギリシャ神話のようです」とコメントし、松下がうなずく場面も。一方、松下については、柴咲からは「性格がミステリアス。本当にすべての人に対等でやさしい方です。どうやってガス抜きをしてるんですか? 嫌なことがあったらどう回避してるんですか?」という質問に、菅田も「わかる。こんな人当たりのいい人いないんじゃないかな」とベタぼめ。松下は「さほど何も考えてないです。難しく物事を考えない性格なんです」と自己分析。さらに、松下の現場での芝居について菅田は「現場で見ていて、鳥肌が立つんですよ。映像では映りきらない人の圧を感じました」と大絶賛しました。大賑わいの中、イベントは終盤のフォトセッションへ。大阪でのイベントらしく、アメリカ生まれ・大阪育ちのユニークな神様“ビリケンさん”が久能整のトレードマークである天然パーマとマフラーで登場!整化したビリケンさんに会場からは大きな拍手が。菅田は「今回、いろんな方に整化していただいていますが、一番クオリティが高い!」とコメント。そして松下は「かわいいですね~」と絶賛。ビリケンさんと約4,000名のお客様と一緒にこの日限りのスペシャルフォトセッションを行いました。イベント最後に菅田は「大阪に来れて嬉しかったです。これからまだまだたくさんの人に観て頂きたいです!」とコメントを残し会場を後にしました。続いて菅田と松下が訪れたのは、TOHOシネマズ梅田。動員が全国1位を記録した劇場で上映後のお客様へ舞台挨拶を実施しました。二人が登壇すると会場からは大きな拍手が巻き起こり、公開後ということもありネタバレ有りのトークを繰り広げる菅田と松下。朝晴という役について聞かれると松下は「皆さんと話し合って作った役でしたね。お芝居しているときの狩集家の人たち、みんなの想いのこもった視線に、考え方も変わって、いただいたものをお芝居で返そうと気持ちが切り替わりました」と現場の様子と共に本作への想いを語りました。舞台挨拶の最後に松下は「すごくたくさんの方にご覧になっていただいていると聞いて嬉しい気持ちでいっぱいです。2回、3回と観ていただいても楽しめる作品だと思います。今日に限らずまた観ていただきたいなと思います!」と改めて作品の魅力をアピールし、菅田が「正直とても大変な役ではあるのですが、舞台挨拶の風景をみると、一生懸命みんなと作ってよかったなあと感動しております。今日が舞台挨拶としては最後の予定ではあるのですが、皆さんで盛り上がっていけば、またみんなでお会いできるのではないかなと思っております! ありがとうございます」と改めて感謝を述べ、笑顔で公開御礼舞台挨拶を終えました。
2023年09月20日菅田将暉と有村架純が共演、脚本家・坂元裕二によるラブストーリー『花束みたいな恋をした』が、メインの舞台となった調布市の多摩川河川敷にて10月8日(日)に無料上映される。今回、「日本全国どこでも劇場化」をコンセプトに野外映画イベントを通して地方の活性化を行ってきた「OUTDOOR THEATER JAPAN」が、調布市・多摩川児童公園内自由広場にて無料の野外映画イベント「CHOFU RIVER SIDE CINEMA2023」を開催。「CHOFU RIVER SIDE CINEMA」は映画のまち調布を盛り上げるために開催されている無料の野外映画イベント。川・芝生・電車が一望できる調布らしい景色が広がる多摩川の河川敷に巨大スクリーンを設置し、自由な雰囲気の中で映画を楽しめる。会場からほど近い多摩川サイクリングロードにてメインビジュアルが撮影された『花束みたいな恋をした』。調布市は撮影所をはじめ、多くの映画・映像関連企業が集積されていることから「映画のまち」として親しまれており、映画のロケ地として選ばれることも多く、『花束みたいな恋をした』も市内の様々な場所がロケ地として使用された。「CHOFU RIVER SIDE CINEMA 2023」は10月8日(日)13時~21時(上映開始18:15頃)、多摩川児童公園内自由広場(京王多摩川駅より徒歩約5分)にて開催。「CHOFU RIVER SIDE CINEMA 2023」■内容:野外映画上映、音楽ライブ、飲食ブース等を予定■料金/無料/自由席※13時より前の場所取りはご遠慮ください※雨天中止※お席はありませんので敷物やキャンプチェアをご持参ください。(シネマカフェ編集部)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2023年09月20日韓国人プロデューサー / DJのNight Tempoのメジャー2ndオリジナルアルバム『Neo Standard』が、本日9月20日(水) にリリースされた。『Neo Standard』は、小泉今日子、渡辺満里奈、早見優、鈴木杏樹、中山美穂、土岐麻子ら10組の女性アーティストを迎え制作されたアルバム。1980年代から90年代へのオマージュも散りばめた最新鋭ダンスミュージックサウンドに、彼女たちが生み出す歌詞の世界観と歌声が融合し、彼しか成し得ない唯一無二の作品となっている。併せて参加アーティストからのコメントが到着した。Night Tempoは、アルバム発売を記念したリリース・パーティーを9月22日(金) の19時より東京タワーのメインデッキで開催。イベントでは新作アルバムからの音源がDJプレイされるほか、ゲストに土岐麻子が出演する。なおメインデッキ入場料は別途かかるが、観覧は無料のイベントとなっている。<Night Tempo『Neo Standard』参加アーティストのコメント一覧>■小泉今日子 - Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)Night Tempoさんと一緒に80年代終わり〜90年代初頭のTokyoとSeoulにタイムリープ。そんな気分で歌詞を書きました。懐かしいような新しさがこの曲に詰まっているような気がします。そして何より一緒に作れたことが嬉しかったし、楽しかったです。■秋元薫 - Passion (feat. Kaoru Akimoto)Night Tempo さんに熱烈に誘われて、久しぶりに情熱を解き放ちました。歌う事がこんなに楽しいと、わたしにもう一度思わせてくれてありがとう!■渡辺満里奈 - Run Or Hide (feat. Marina Watanabe)大好きなおふたり(=Night Tempoと土岐麻子)とコラボする日が、2023年に来るなんて!夢のようです。■早見優 - Shampoo (feat. Yu Hayami)今回は、DJ Night Tempoとのコラボで新曲をリリースすることができて嬉しいです!楽曲の時代設定は80年代。売れっ子のアーティスト2人の恋愛ストーリーです。事実か架空か?それは想像にお任せします。■鈴木杏樹 - Live Once (feat. Anju Suzuki)Night Tempoさんからお声をかけていただきとても光栄すぎて心躍りました!「Live Once」。“人生は一度きり!「今」を大事に生きよう!”というメッセージを込めました。思うように生きる「今」の積み重ねが、《自分らしい未来》になっていたらいいなという願いをこめて。。■中山美穂 - Ninna Nanna (feat. Miho Nakayama)Night Tempoさんとのコラボはとても刺激的でした。頂いたメロディがとても難しく初めて譜面を見ながら歌いました。Ninna Nannaはイタリアでの子守唄で、列車に揺られながらこの音楽が聞こえるようなイメージで詩を書きました。Night Tempoさん素敵な機会をありがとうございました。■BONNIE PINK - Needy Greedy (feat. BONNIE PINK)スーツ着て飛び跳ねる戦闘体制のNight Tempoくんと、喫茶店巡りとお喋り好きの穏やかな彼のギャップには、どこか自分と同じ香りを感じます。彼のデモの仮タイトルは“I Need”で、何でも欲しがりな女王さまのような強気な女性のイメージと聞いていたのですが、そんな強気な女性の内に秘めた気持ちを想像して歌詞を書いてみました。詮索や中傷に溢れた時代でも自分を貫く強さを持てたらいいなと私も日頃から考えています。Night TempoとBONNIE PINKの両方を一遍に聴きたいという“Needy Greedy”な方に、この都会的でレイドバックしたサウンドから人のオンとオフの間の悲哀を感じていただけたら嬉しいです。■野宮真貴 - New Romantic (feat. Maki Nomiya)Night Tempoから「飛び切りのダンス・ミュージックができたので聴いて欲しい」と連絡が来た。新宿ゴールデン街の昭和なバーで待ち合わせして、デモを聴かせてもらい制作がスタート!この曲は、DJとフロアで踊る女の子の“友達以上恋人未満“(昭和的フレーズ)のお話。私が人生で一番ディスコ(当時はクラブをそう呼んだ)に通っていた1980年代の遠い記憶と90年代のCDJクラブ時代の思い出、そして今、DJとしてフロアで音楽を鳴らしているNight Tempoのイメージが交差している。過去・現在・未来、いつも恋は永遠の謎。予期せぬ瞬間に「ニュー・ロマンティック」が始まるのだから。■土岐麻子 - Silhouette (feat. Asako Toki)ネオンがぼんやり滲むような、幻想的なナイトシティポップです。ひとりぼっちの東京から、ソウルのどこかで忙しく生きる元恋人のことを想う……ふたつの都市が交差する物語になりました。NIGHT TEMPOさんとは昨年、SKE48・Team KⅡの楽曲を一緒に作りましたが、私自身が歌うのは初めてでした。とても気に入っています。■当山ひとみ - One Love (feat. Hitomi Tohyama)Night TempoさんのNew Album『Neo Standard』に参加できたことに、感謝。新しいサウンドにどこか懐かしいメロディ 好きです。「One Love」、レコーディングのときも心ワクワクしながら歌ってました、thank you!★Night Tempoのインタビューも掲載!『PMC Vol.29』発売中!詳細は こちら()<リリース情報>Night Tempo ニューアルバム『Neo Standard』発売中Night Tempo『Neo Standard』ジャケット●CD:3,300円(税込)●アナログ:4,400円(税込)※10月4日(水) 発売●カセット:3,300円(税込)※10月11日(水) 発売【ビクターオンラインストア盤】※数量限定販売●CD+グッズ:6,380円(税込)●アナログ+グッズ:7,480円(税込)※10月4日(水) 発売●カセット+グッズ:6,380円(税込)※10月11日(水) 発売【グッズ】オリジナル・フェイス・タオルサイズ:W850×H340mm素材:コットン※本商品はキャンセル不可となります。※本商品は既定の数量に達し次第販売終了となります。※商品デザイン、サイズ、素材は変更する可能性もございます。【収録内容】1. Input2. Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)3. Passion (feat. Kaoru Akimoto)4. Run Or Hide (feat. Marina Watanabe)5. Shampoo (feat. Yu Hayami)6. Live Once (feat. Anju Suzuki)7. Ninna Nanna (feat. Miho Nakayama)8. Needy Greedy (feat. BONNIE PINK)9. New Romantic (feat. Maki Nomiya)10. Silhouette (feat. Asako Toki)11. One Love (feat. Hitomi Tohyama)12. Outputゲストアーティスト:小泉今日子、秋元薫、渡辺満里奈、早見優、鈴木杏樹、中山美穂、BONNIE PINK、野宮真貴、土岐麻子、当山ひとみ配信リンク:<イベント情報>『Night Tempo “Neo Standard” Release Party @ Tokyo Tower』開催日時:9月22日(金) 19:00~20:00会場:東京タワー メインデッキ内イベントスペース Club 333出演:Night Tempo、土岐麻子、MIKURU YAMASHITA(VJ)メインデッキへの入場料:1,200円観覧:無料観覧スペースへの入場整理券申込期間:9月21日(木) 12:00まで<ツアー情報>Night Tempo『The Night Tempo Show – Neo Standard』10月11日(水) 東京・Spotify O-EASTゲスト:小泉今日子・野宮真貴・早見優・鈴木杏樹・BONNIE PINK・当山ひとみ10月12日(木) 東京・Spotify O-EASTゲスト:野宮真貴・早見優・鈴木杏樹・渡辺満里奈・土岐麻子10月18日(水) 愛知・THE BOTTOM LINEゲスト:江籠裕奈(SKE48)10月19日(木) 大阪・GORILLA HALL OSAKA10月21日(土)福岡・井筒屋パステルホール※全公演にFANCYLABOが出演チケット情報:()関連リンクOfficial Website: Music Artist Website: Label Website:::::
2023年09月20日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○先輩たちにセリフの覚え方を聞いた原菜乃華原は「(柴咲演じる)ゆらさんに対する整さんの長セリフが好きで、『覚えるのがすごく苦手なんですけど、皆さんどういうふうに覚えてらっしゃいますか?』というお話をした時に、菅田さんが『文字を体に刷り込む』って……」と撮影中の一コマを明かす。さらに原は「松下さんも『服を着ない』とおっしゃって、本当に皆さんありそうだなと思ったら、2人とも後で『冗談です』とおっしゃってて。冗談を言い合える仲になったんだなと思って嬉しかったという話を、さっき町田さんとの取材で思い出しました」と語った。「どういうことですか?」と糾弾された松下が「覚える時に極力身軽な状態で、まっさらな脳みそで」と説明すると、菅田が「(服を)纏わないがゆえに吸収量が上がるという」と合いの手。松下は「そうです。そうなると、おのずともう服を着ないっていう。本当に一糸纏わぬ姿でセリフを覚える……という冗談を言ったんです」と釈明。原は「本気だと思ってました」と語り、松下は「ちゃんと服着てますからね。そっから『服着ない人だ』となって」と現場の扱いも変わったという。菅田が「なんとなく美しい感じがして」と聖書の“アダム”のように全裸でセリフを覚える松下の姿をイメージし、ポーズを決めると、松下は「美しくないでしょう、どう考えてもおかしいでしょ」とつっこんでいた。
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○菅田将暉「こんな言葉を言わずにすむ世の中になれば」柴咲は同作について「整くんの言葉でたくさん救われた人がいると思うし、勇気づけられた人がいると思うし、個人的にも(演じた)ゆらさんに投げかけてくれた言葉で勇気づけられたなという点が、女性としてもありました」と振り返る。ドラマから主演を務める菅田のことも「たくさん良い台詞を話せば話すほど、俳優・菅田将暉の頭の中、キャパシティは大丈夫かなって勝手に心配してたんですけど、現場でも一切大変さも見ることもなく、天から降りてきた言葉をそのまま整くんというフィルターを通しておしゃべりしていたような、整くんそのものだったなと思います」と絶賛した。イベントでは「この6人で別の作品をやるなら?」というお題で、「推し活に勤しむ6人」(柴咲)、「学園もの。全員同級生です」(萩原)、「みんなで企むとか」(菅田)、「医療もの」(松下)、「スポーツもの。バレーボールとか」(町田)、「職員室の会話劇」(原)と、それぞれの回答が盛り上がり、何度もキャストがしゃがみ込んで笑ってしまう場面も。最後に菅田は「2年前にドラマを始めて、田村先生の素敵な言葉を言わせてもらってきました。この映画の中でも『人は弱くて当たり前だと、誰もが思えたらいい』というすごい好きなセリフがあって、漫画で読んでる時は田村先生の言葉の強さがグッとくる、救われるなと思い、それを素直に届けられたらなと現場に入ったんですけど。いざ現場で整くんとして言ってみると、けっこう悲しい気持ちにもなりまして」と告白。菅田は「こんなことを言うと本末転倒かもしれないですけど、本当であればこんな言葉を言わずにすむ世の中が1番ピースなのに。僕は演じながらも、整くんがそういうことを考えずにすむような、優しい言葉をかけずに、今日みたいにただただ笑えるような日々を送れる世界になればといいなと思いました」と理由を説明する。「なので、映画をまず公開できて、その言葉がそれぞれに染みていき、それが未来につながっていくことを願っております」とメッセージを送った。
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○ダチョウネタが定着してきた萩原利久整が訪れる、遺産相続対象者の一族を演じたキャスト陣。萩原は「注目ポイントで言うと、(作中の)狩集家のみんなが『本当にいとこに見えてきた』と言われたのがうれしくて。いとこ感を出すのって、難しい。兄弟とも友達とも違うし、どうやったら出るのかなと思ったんですけど、たくさんお話しできたおかげか」と明かす。菅田は「シンプルに、ある日から『顔ちょっと似てない?』っていう。どんどん利久が町田くんに似てきて、一つになって、若干利久だけダチョウに……ダチョウに最近似てる」とまさかの展開に。ダチョウネタが定番となっていた萩原は「最後ぐらいダチョウなしで行こうと思って耐えてたのに!」と訴え、菅田は「ごめんごめん。でもダチョウで笑ってくれてるってことはみんな知ってるんだね、利久のダチョウ好き」と感心。萩原は「ここまで結構順調だったんですよ。俺、今日は真面目に喋れてるぞって。ここぐらいはちょっとカッチリとした部分を見せてやるぞって」と苦笑するが、MCの軽部真一アナが「(萩原が)『めざましテレビ』マンスリーエンタメプレゼンターをやってくれておりますので、また、ダチョウを尽くしていきますかね」と提案する。「恒例の『ダチョウクイズ』をやってるんです」という軽部アナに、菅田は「何でも仕事になるもんだねえ」と驚くが、萩原は「このままだとまたダチョウになっちゃうから全部! ダチョウとセットになっちゃってるから、最近!」とつっこんでいた。
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○“ボタニカル”な松下洸平だが実は…同作の思い出について聞かれると、柴咲は「喫茶店で集まっているところが好きで、役としても結束したりまだ疑心暗鬼だったり、いろんな感情が入り混じって真剣にやってるじゃないですか。その合間のみんなとの会話が和んで、脳内お花畑にしてもらえた。松下さんがいらっしゃたおかげで、すごい優しくてフローラルな雰囲気だった」と振り返る。町田が「ボタニカルな……」と応じると、菅田が「あの日からだ、“ボタニー”が始まったのは」と気づき、松下は「ボタニカル、ボタニカルとかいじられてるとは思いましたよ」と苦笑する。菅田が「ずるいというか、フローラルで自然体で、松下さんが歩いたら小花が咲くようなマイナスイオンを感じている中で、メイク中にいきなり『ここが人間食べたらおいしい』とか……」と手の付け根を示すと、松下は「やめなさい!」と制止。「ぼんじりのように……」と補足する菅田を、松下は「ニュースになっちゃうから!」と止めていた。また町田も「言われた! 僕に関しては『全身おいしそう』って言われた」と訴えるも、菅田は「それはしゃあない、おいしそうだから。町田くんが鍛えてるせい。可食部大きいから」とバッサリ。町田は「食べちゃダメ」と正論で返していた。
2023年09月15日菅田将暉の新曲「るろうの形代」が、2023年10月6日(金)に配信リリース。TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2クールのオープニングテーマとなる。菅田将暉の新曲「るろうの形代」スカパラとコラボ2019年リリースの「まちがいさがし」がストリーミング3億回再生を突破、同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たすなど、音楽アーティストとしても圧倒的な存在感を放っている菅田将暉。待望の新曲となる「るろうの形代」は、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボレーションによる楽曲だ。菅田からのオファーで実現した今回のコラボレーションでは、東京スカパラダイスオーケストラの川上つよしが作曲を、谷中 敦が作詞を、バンド全体が編曲をそれぞれ担当。菅田は「バンドの一員になれたような気分でほんとに楽しい時間でした」と、『るろうに剣心』という作品を表現した楽曲制作の思い出を語っている。菅田将暉 コメント改めて原作を読むと、強さの先から物語が始まり、その力の使い道と生き方に胸がぎゅっとなりました。『るろうに剣心』という大きな作品にどう立ち向かおうと思っていましたが、東京スカパラダイスオーケストラの皆さんは、まさに逆刃刀のように優しく鋭利な演奏で支えて下さり、気がついたら真っ直ぐ前を向いて歌えていました。また、谷中さんとの歌詞のやりとりがすごく楽しく、深夜にメールしては、リハで試して、またメールして、リハで試して、、、バンドの一員になれたような気分でほんとに楽しい時間でした。『るろうの形代』宜しくお願いします。作品情報菅田将暉✕東京スカパラダイスオーケストラ「るろうの形代」配信日:2023年10月6日(金)作詞:谷中敦作曲:川上つよし編曲:東京スカパラダイスオーケストラTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールオープニング・テーマ
2023年09月14日大橋ちっぽけが、10月25日(水) にリリースする2ndフルアルバム『character』の全ジャケットアートワークを公開した。本作は、ユニバーサルミュージック移籍後初となるアルバムで、ストリーミング再生回数1億回を突破した大ヒット曲「常緑」(セルフカバーVer.)のほか、配信シングルとしてリリースされた「嫌でもね」「ソリスト」「ダーリン」「You Need Me, I Need You」を収録する。今作のジャケットのアートディレクターを務めたのは、前作に引き続き東市篤憲。幻想的な空を1羽の鳥が飛び立つイラストとなっている。<リリース情報>大橋ちっぽけ 2nd Full Album『character』10月25日(水) リリース●通常盤(CD):3,080円(税込)●5周年記念盤(CD+DVD+GOODS):8,580円(税込) ※UNIVERSAL MUSIC STORE限定販売『character』5周年記念盤ジャケット『character』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. 嫌でもね2. 言えない3. SFA4. 寂しくなるよ5. 放し飼い6. ソリスト7. ダーリン8. You Need Me, I Need You9. パワー持ってこ-Bonus Track-・常緑(2023 self cover)・Honey, You!(2023 self cover)【DVD収録内容】・SPECIAL STUDIO LIVE映像(全5曲)・大橋ちっぽけ活動5周年を振り返るドキュメンタリー映像【GOODS】5周年を記念した限定グッズ・Tシャツ・トートバッグ・アクリルスタンド・ステッカーUNIVERSAL MUSIC STORE 予約リンク:■購入者特典・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:アナザージャケット(絵柄B)・上記以外の全国CDショップ・オンラインショップ:ポストカード※一部お取扱いのないCDショップ、オンラインショップもございます。詳しくは購入ご希望のショップへお問い合わせ下さい。※一部オンラインショップでは特典付き商品カートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品カートよりお買い求め下さい。※購入特典は先着の特典です。なくなり次第終了となります。※オリジナル特典対象ショップは、ポストカードは対象外となります。※各特典のデザインは後日発表します。<配信情報>大橋ちっぽけ『常緑 / Honey, You! (2023 self cover)』配信中配信リンク:<ライブ情報>大橋ちっぽけ ワンマンライブ11月22日(水) 大阪・梅田Shangri-La11月30日(木) 東京・WWW【チケット情報】全自由:4,500円(税込)※ドリンク代別途必要 関連リンクオフィシャルHP:(Twitter)::::
2023年09月12日9月15日(金) 公開の映画『ミステリと言う勿れ』の広島凱旋・大ヒット祈願イベントが、9月7日(木) に行われた。『ミステリと言う勿れ』は、天然パーマがトレードマークで友だちも彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田将暉)が、時に優しく時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリー。映画では、広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続事件に巻き込まれる。今回、まず菅田が訪れたのは広島の中心地にあり、広島市内を見下ろすことができる観光名所のおりづるタワー。整が汐路(原菜乃華)に誘われ、強引に遺産相続事件に巻き込まれるという予告でも使用された重要なシーンが撮影された平和記念公園を見下ろすことができる複合商業施設。菅田が、12階にある「おりづる広場」に到着すると、開けた広場の中、大きなガラスから覗く広島の街並みに「うわー!キレイ」と感動した様子を見せた。完成した映画を観た時の感想を問われた菅田は「まさにおりづるタワーから見える景色や平和記念公園を電車に乗ってるシーンで車窓から観ていました。ドラマの時は密室劇だったので映画でしかできないきれいな景色をスクリーンで観ることができて嬉しかったです。あと撮影の時は予想以上に雪が降っていたので、そこもとても印象的でした」と、広島では珍しい大雪の中行われた撮影をしみじみと思い出していた。また、広島には修学旅行で訪れたことがあるそうで、「大人になってから来るとまた見え方も違うのでプライベートでもまた来たいですね」とコメント。さらに広島弁のイメージを聞かれると「とりあえず、“じゃけぇ”だよねと皆で覚えていました(笑)。助監督が広島出身で、まさに平和記念公園でロケをしていた時にエキストラさんと話してるのを見てたらめちゃくちゃ“じゃけぇ”が出ていたので、本当かなと思っていたんですけど……」と話す菅田にマスコミ陣からは大きな頷きが。マスコミ陣のうなずきに「合っててよかった……(笑)」とホッとした様子を見せた。続いて菅田が訪れたのは、日本三景のひとつに数えられている宮島に鎮座しており、全国に約500社ある嚴島神社の総本社。海上に立つ重要文化財の高さ16mの大鳥居は日本三大鳥居のひとつ。古くから島そのものを神として信仰してきた嚴島神社は1996年に世界遺産にも登録されており、本社本殿をはじめ、多くの建造物が国宝ならびに国の重要文化財に指定されている。満潮時には美しい海に浮かぶように見える社殿と大鳥居が国内外問わず人気の観光名所となっており、映画でも大鳥居が重要なシーンで登場。実際に早朝の嚴島神社で撮影が行われた。神聖な空間で厳かな雰囲気の中、執り行われた映画のヒットを祈願したご祈祷に、菅田は神妙な面持ちで約15分のご祈祷を受け、玉串を奉納し、心を込めた様子で大ヒットを祈った。以前来たことあると話していた嚴島神社の雰囲気については「(大鳥居が)修復中だったので、改めて見れて良かったですし、ちょっとだけですが、散歩もできて、肩の力が抜け、すっきりしました」と満足気にコメント。改めてご祈祷を経ての心境を聞かれると「こんなことさせてもらえるなんて、とても贅沢です。すごいリラックスして、気持ちを正されるような時間でした」と語った。ご祈祷後は鮮やかな朱色の大鳥居の前で、宮島・名物のしゃもじを持ってフォトセッション。“商運”“幸運”を招くといわれる縁起物である宮島の杓文字だが、今回用意された杓文字はなんと全長130cm、8キロにもおよぶ大きな杓文字。特注された大きな杓文字について聞かれると「このサイズの杓文字を持つのは初めてで、結構重くて、どうやって持つのが正解かわかりませんでした(笑)」と楽しそうに語り、最後に公開まであと1週間となった今の心境を聞かれると「ドラマから映画になって、これからはお客さんのものになるという寂しさもありますが、観てくれるお客様にやさしく伝わってくれると嬉しいなと思います」と映画公開への期待を込めた言葉で締めくくった。<作品情報>映画『ミステリと言う勿れ』9月15日(金) 公開映画『ミステリと言う勿れ』メインカット(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社関連リンク映画公式サイト:公式X:公式Instagram:
2023年09月08日久能整(くのう ととのう)クンが主人公のTVドラマ『ミステリと言う勿れ』が、ついに映画になった。演じるのは、もうこの人じゃないとダメとまで思えるほどハマり役の菅田将暉。9月15日(金)にいよいよ公開だ。原作は田村由美による累計発行部数1800万部の大人気漫画。ファンの間で評価が高いけれどテレビ化されていなかった通称「広島編」というエピソードを映画にしたもの。地方の旧家でおきた遺産相続をめぐり、関係者が次々と殺されていく……。こ、これはまるで『犬神家の一族』ではないか! 確かにあの“天パ・ヘア”も、名探偵金田一耕助を連想してしまう。でも、整クンは髪をかきむしらないし、フケなんか出ない。潔癖でひとクセもふたクセもある大学生なのだ。『ミステリと言う勿れ』TVドラマの映画化って、ストーリーが放送から続いていたりして、TVを見ていないとおいていかれてしまうことはよくあるが、この作品は良心的。全然見ていなかったミステリー映画ファンのお父さんも、ときどきは見てたって人も、そしてドラマの大ファンも、満足のいく内容になっていると思う。監督・松山博昭、脚本・相沢友子、プロデューサー・草ヶ谷大輔も変わらず、同じテイストをキープしている。ドラマの人気の秘密は、なんといっても菅田将暉演じる大学生・久能整クンのキャラクター。もじゃもじゃの天然パーマにぐるぐる巻きのマフラーという見た目からはじまって、全てが個性的。博覧強記、超ロジカルなおしゃべり。独り住まい。カレーを作って食べるのが何よりも好き。友達も彼女もいない。細かい持ち物にいたるまで、生活信条やこだわりは異常に多い。あれはだめ、これは苦手…つまり、面倒くさいヤツなのだ。なのだが、記憶力、分析力は並外れている。「僕は常々思ってるんですが……」からの独自の価値観に基づく持論を淡々と述べるだけで、怪事件の謎を解いていく……。最もスゴイのは、これがごくごく自然で違和感を感じないこと。そして、「ととのう」という名前通り、事件解決だけでなく、関係した皆の気持ちが整理され、なんとなくいい気分になるところだ。2022年1月にTV放送が開始され、その見逃し配信では当時民放歴代No.1の記録を樹立したという。TV視聴率だけでなく、配信でも爆発的にヒットしたというのが、いかにも現代の人気コンテンツだ。ドラマでは、東京近郊に位置する大隣市の「大隣署 管轄区域」でおきる事件が描かれた。なぜか不思議な事件に巻き込まれ、巡査の風呂光聖子(伊藤沙莉)と池本優人(尾上松也)、警部の青砥成昭(筒井道隆)の3人から、わりと中途半端な難問解決の依頼を受け、なぜかそれを解決してしまう。この映画での舞台は、広島。大好きな「印象派」の美術展を見に、広島を訪れた整クンに、見ず知らずの女子高生・狩集汐路(原菜乃華)が声をかけてくる。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」と。話をきくと、整クンがある事件でかかわった犬童我路(永山瑛太)の知り合いだという。有無を言わさず引きずりこまれたのは、狩集家の遺産相続をめぐるごたごた。代々、遺産争いで死者さえ出たといういわく付きの名家で、当主である汐路の祖父が亡くなり、本来跡を継ぐべき兄妹が謎の事故死をしている。そのため、孫4人のなかから相続人が選ばれることに。ところが、祖父の遺した遺言書には、”相続争いをせよ”と言わんばかりのことが書かれていた……。とまあ、整クンもまず口にしたのは「まるで、犬神家の一族……」。で、お約束通り、怪事件が続出していく。このシリーズ、整クンを始め、登場人物の名前が風変わり。意味があるような、ないような。それも楽しみのひとつなのだが、演じる役者と共に紹介すると──。狩集汐路(かりあつまり しおじ)のほかに相続対象者となる孫3名として、狩集理紀之助(かりあつまり りきのすけ)を町田啓太、波々壁新音(ははかべ ねお)を萩原利久、赤峰ゆら(あかみね ゆら)を柴咲コウが熱演している。そして、遺産相続の立会人・顧問弁護士の車坂義家(くるまざか よしいえ)に段田安則、その息子で弁護士を目指している車坂朝晴(くるまざか あさはる)を松下洸平、汐路の初恋の人だ。税理士・真壁軍司(まかべ ぐんじ)に角野卓造。ほかに、汐路の母役は鈴木保奈美、事故死した父が滝藤賢一。さらに、松坂慶子、でんでんと芸達者を揃えている。もちろん現代のお話だが、旧家にまつわる血なまぐさい伝説や、孫たちが相続した“いわくありげな”蔵の秘密など、横溝正史シリーズが好きなファンも納得できる、本格ミステリー仕立て。狩集家は広島の旧家。先日の広島サミットでも話題になった厳島神社も出てくるのだが、一族のお屋敷は、お隣の岡山県倉敷市にある「旧野崎家住宅」で多く撮影されたという。ネットに上がっている地元情報誌の記事によれば、ここはNHK-BSプレミアムの『犬神家の一族』でもロケされたとか。ドラマのファン向けに、大隣署の面々や犬童我路もきちんと出番を用意してあるし、実に、ま、なんというか「整った」映画化作品です。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】笠井信輔さん(フリーアナウンサー)「……仕掛けとトリックはさすが人気作品、意表をついた展開、その先の意外な犯人像はお楽しみ。」笠井信輔さんの水先案内をもっと見る()(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年09月04日神はサイコロを振らないが、9月27日(水) にリリースする2ndフルアルバム『心海』の全曲試聴トレーラー映像を公開した。本作には、TBS系日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』挿入歌「修羅の巷」や、"SNSで最も使われる歌声"と話題のasmiと共同制作した「朝靄に溶ける」、すでにライブでも定番曲となりつつある「キラキラ」など全13曲を収録。公開された映像では収録曲の一部を聴くことができるほか、アルバム制作に向けた柳田周作(Vo.)のメッセージも読み取ることができる。またアルバム発売に先駆け、Nintendo Switch完全新作アクションRPG『FREDERICA(フレデリカ)』主題歌「Division」が9月15日(金) 先行配信されることが決定した。神はサイコロを振らない『心海』全曲試聴トレーラー<リリース情報>神はサイコロを振らない 2ndフルアルバム『心海』9月27日(水) リリース【CD収録内容】1. Into the deep (Instrumental)2. What’s a Pop?3. カラー・リリィの恋文 (NHK Eテレ TVアニメーション『アオアシ』第2クールエンディングテーマ)4. Division (Nintendo Switch完全新作アクションRPG『FREDERICA(フレデリカ)』主題歌)5. 六畳の電波塔 (神はサイコロを振らない × Rin音 コラボレーションソング)6. 修羅の巷 (TBS系 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』挿入歌)7. 僕にあって君にないもの8. スピリタス・レイク9. 朝靄に溶ける (神はサイコロを振らない × asmi コラボレーションソング)10. Popcorn ’n’ Magic!11. キラキラ12. 夜間飛行 (『カップスター』新プロジェクト「NEXT GENERATION NEXT CREATION」リードコラボレーションソング)13. 告白●初回限定盤A(雪融けを願う飛行船 Live盤)【1CD+1Blu-ray】5,500円(税込)※ブックレットは、スタジオとアウトドアロケーションで撮り下ろしたアーティストフォトのアザーカットを収録。ここだけでしか見られない貴重なショットの数々で構成。神はサイコロを振らない『心海』初回限定盤Aジャケット【Blu-ray収録内容】■『Zepp Tour 2023「雪融けを願う飛行船」 』at Zepp Haneda(TOKYO)・巡る巡る・タイムファクター・イリーガル・ゲーム・LOVE・1on1・REM・朝靄に溶ける (Guest : asmi)・目蓋・徒夢の中で・解放宣言・桃色の絶対領域(Cover)・愛のけだもの・キラキラ・クロノグラフ彗星・夜間飛行・パーフェクト・ルーキーズ・illumination●初回限定盤B(最下層からの観測&事象の地平線 Live盤)【1CD+2Blu-ray】6,600円(税込)※ブックレットは、『最下層からの観測』『事象の地平線』『雪融けを願う飛行船』の3本のライブの未公開ライブスチールショットを含み、ライブ映像と共に楽しめるような内容で構成。神はサイコロを振らない『心海』初回限定盤Bジャケット【Blu-ray Disc-1収録内容】■『東阪野音Live 2022「最下層からの観測」』at 日比谷野外大音楽堂・未来永劫・クロノグラフ彗星・揺らめいて候・パーフェクト・ルーキーズ・少年よ永遠に・illumination・泡沫花火・初恋 (Guest :アユニ・D(BiSH/PEDRO))・目蓋・導火線・遺言状・イリーガル・ゲーム・夜永唄・あなただけ・巡る巡る・タイムファクター・LOVE・1on1【Blu-ray Disc-2収録内容】■『Live Tour 2022「事象の地平線」』at LINE CUBE SHIBUYA(Day2)・タイムファクター・1on1・クロノグラフ彗星・少年よ永遠に・illumination・泡沫花火・六畳の電波塔 (Guest : Rin音)・愛のけだもの・夜永唄・あなただけ・イリーガル・ゲーム・揺らめいて候・カラー・リリィの恋文・未来永劫・僕だけが失敗作みたいで・LOVE・巡る巡る●完全数量限定Goods盤(UNIVERSAL MUSIC STORE限定発売)【1CD+T-shirt】6,600円(税込)Mサイズ:身丈69・身幅52・肩幅46・袖丈20Lサイズ:身丈73・身幅55・肩幅50・袖丈22XLサイズ:身丈77・身幅58・肩幅54・袖丈24※ブックレットは、素の表情が垣間見え、プライベート感も感じられるスチールショットで構成。神はサイコロを振らない『心海』完全数量限定Goods盤ジャケット神はサイコロを振らない『心海』完全数量限定Goods盤 Tシャツデザイン●通常盤【CD Only】3,300円(税込)神はサイコロを振らない『心海』通常盤ジャケット【店舗別購入特典】神はサイコロを振らない『心海』店舗別購入特典TOWER RECORDS:クリアファイル(A5サイズ)Amazon.co.jp:メガジャケHMV:ジャケステッカーTSUTAYA:2024年カレンダー(A6サイズ)その他一般店舗、オンラインショップ:告知ポスター(B2サイズ)※UNIVERSAL MUSIC STOREでの対象期間は、初回限定盤A、初回限定盤B、完全数量限定Goods盤、通常盤対象で8月28日(月) から。※特典は先着のため、無くなり次第、配布は終了になります。※一部お取扱いのない店舗・オンラインショップもございます。詳しくはご購入ご希望の店舗へお問い合わせ下さい。※一部オンラインショップでは特典付き商品のカートがございます。特典をご希望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい。※オリジナル特典対象店舗はその他一般店共通特典対象外になります。予約リンク:詳細はこちら:<配信情報>神はサイコロを振らない「Division」9月15日(金) 配信リリース<ツアー情報>神はサイコロを振らない Live Tour 2023『心海パラドックス』10月28日(土) 大阪・オリックス劇場11月4日(土) 北海道・札幌道新ホール11月11日(土) 福岡・福岡市民会館 大ホール11月18日(土) 宮城・仙台電力ホール11月23日(木・祝) 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場11月25日(土) 新潟・新潟市音楽文化会館12月1日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール12月17日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールA神はサイコロを振らない Extra Live 2023 “Advance to『心海パラドックス』”9月23日(土) 香川・festhalle9月26日(火) 福岡・福岡BEAT STATIONチケット情報:()関連リンク神はサイコロを振らない ユニバーサル ミュージック公式HP:神はサイコロを振らない HP:神はサイコロを振らない YouTube:神はサイコロを振らない X:神はサイコロを振らない Instagram:神はサイコロを振らない TikTok:神はサイコロを振らない LINE:
2023年09月01日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。8月26日が誕生日で「先日20歳になりました」という原は、オーディションで役を射止め、映画ではヒロイン的な位置付けに。「こんなに素晴らしい現場に参加できてとっても嬉しいですし、すごく素敵な皆さんとご一緒できて幸せです」と感謝する。倉敷の海の場面で共演したという永山は、原について「海よりも綺麗でした」と絶賛。「すごい見惚れてしまって。空き時間もいろいろ話をさせていただいて、すごく親しみやすくて、『ああ、いい子だな』と。本当に無理せず、女優業を続けていってほしいな」と先輩からの言葉に、原も「ありがとうございます」と喜んでいた。
2023年08月31日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○プレミアイベントで話題になったのは…プレミアイベントでは、町田のメガネネタと萩原のダチョウネタが話題に。町田は「数あるメガネの中からベストオブメガネもしっかりと選びまして、その甲斐あったのか、現場でふとした時に菅田くんから『 メガネめちゃめちゃいいですね』と言われてすごく嬉しかったのを覚えてます」と明かす。菅田は「メガネ忘れたってかけてたことなかったですか?」とつっこみ、「『あれメガネ、どこだろう?』『かけてますよ』それくらい馴染んでたんですよね」とエピソードを披露した。萩原は撮影中にダチョウのクイズを出していたそうで「ちょっとした雑学的な感じで、僕自身がすごいダチョウが好きなので、ダチョウの足の速さとか、ダチョウのちょっとした特性とか。撮影も遅くなってだんだんボーっとしてくる時にちょうどいい感じでクイズを出しながら、みなさんとおしゃべりしてました」と振り返った。○舞台挨拶でも話題に舞台挨拶では、萩原が「これだけ豪華なキャストの皆様とご一緒できて、僕自身もたくさん勉強になりましたし、本当に恵まれているなと、今日この場に立たしてもらうことで、さらに感じることができました」と挨拶したものの、町田を見て「ふふっ」と吹き出してしまう。町田は「なんで?」「顔見て笑うって。くふ〜って」とつっこみ、萩原は「違うんです。違います! なんか目が合っちゃって、一瞬あれだったんですけど、ごめんなさい!」と弁解していた。町田は同作の撮影現場について「めちゃめちゃ楽しくて、目が合っただけで笑われるぐらい色々思い出したんじゃないかな。僕もいろいろ走馬灯のように、ダチョウのこととか思い出したりもして、本当に楽しかった」と和気藹々としていた様子。「そういう話ができていたから、お芝居の話や『このシーンは、原作では実はこういう感じもあったよね』とか。広島編がかなり長いので、描けるところ描けないところがあるけど、少しでも入れられたらということを、菅田くん中心にディスカッションをちゃんとできていた。チーム感が本当にありがたかったなと思います」と感謝した。プレミアイベントに引き続き、ダチョウネタについて聞かれた萩原は「身体能力が非常に高くて、調べれば調べるほど面白い生態をしていて、ちょうど撮影時期にハマっていたので、なんとか皆さんに知ってほしいなというので、話し始めたら意外と盛り上がっちゃって」と理由を説明。「作品の取材でも現場でのエピソードがダチョウしか出てこなくて、最近毎日ダチョウダチョウ言ってた」と苦笑する。菅田は「ダチョウ以外の活躍をぜひ期待しております」と声をかけていた。
2023年08月31日俳優の菅田将暉が8月31日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演映画『ミステリと言う勿れ』のプレミアイベントに出席した。田村由美氏の同名漫画を原作に、2022年に放送された人気連続ドラマを映画化。菅田さん演じる主人公・整が、広島の名家・狩集家を舞台にした闇深い遺産相続に巻き込まれていく、通称“広島編”が描かれる。菅田さんが演じる整は、「僕は常々思うんですが…」という言葉から始まる膨大な知識と、独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解けていくという役どころ。“広島編”については「整くんの説明にもなっているので、これをやらないと終われないなと思っていた」と思い入れは格別だ。出演ドラマが映画化されるのは、菅田さんにとって初めてのことで「ドラマを見てくださったおかげで映画ができた。感謝しております。ゼロからのスタートではないし、知ってもらっているからこそ、より期待に応えなきゃ感はあった」と話していた。プレミアイベントには菅田さんをはじめ、共演する柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が出席した。狩集家お付きの弁護士の車坂朝晴を演じる松下さんは「公式に菅田さんファンですから!」と宣言し、「芝居力、人間力が本当に高くて、いつかお仕事したいなと思っていた。現場で整くんを見て『うわぁ、本物だ』って」と念願の初共演に大喜び。一方、菅田さんも「純粋に楽しみでした。演じる役がね、一癖も二癖もあるので」と笑顔を見せた。屋外でのイベント終了後、隣接するTOHOシネマズ六本木ヒルズに移動しての舞台挨拶では、司会を務めたフジテレビの軽部真一アナウンサーが、松下さんのことを「松下幸之助」と紹介してしまうハプニングも。これには、松下さんも「これは(挨拶に)行けない!」と苦笑い。ファンへの挨拶を「松下洸平でした!」と念入りに締めくくると、軽部アナは「引退が近いかな」と恐縮しきりだった。また、金髪がトレードマークの犬堂我路を演じる永山さんは「金髪じゃなくて、すみません。諸事情ありまして…」と黒髪での登壇を釈明していた。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)から全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年08月31日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○プレミアイベントの滑りが尾を引いた軽部真一アナこの日司会を務めたフジテレビ 軽部真一アナウンサーは、“整ヘア”で登場したものの、観客からは気付かれなかったのか「このシーンとした空気、非常に辛い気持ちでいます。軽部整でございます」と苦笑。菅田にも「入ってきた瞬間にかなりシーンとしておりまして、大丈夫でしょうか?」と尋ね、菅田は「大丈夫じゃないですか? もしくは、後で制作に謝らせます」と答えていた。その後に行われた舞台挨拶では、軽部アナが松下に対し「松下幸之助さん、よろしくお願いします」と言ってしまうという、大物実業家と名前を間違えるハプニングも。松下は「それは無理、さすがに『どうも〜!』って行けなかった!」と訴え、菅田も「軽部さんが珍しい」と驚く。軽部アナは「アナウンサー生活39年で、本当に申し訳ございません。さっきのプレミアイベントでアプロヘアで登場したらものすごいシーンとなったんですよ。もう、全然受けなかったんですよ。だからそのショックがまだ尾を引いてるんです。本当だったら、ここもかぶってこようと思ったんですけど、『やめましょう』と」と弁解する。また、トーク中に菅田が「対比するわけじゃないですけど、今回の(映画の)みんなでご飯とかも行けたんです。(ドラマの)大隣署の時はなかったなと思いながら」と明かし、映画のメンバーの方が絆が強まっているのでは、という話になると、松也が「悔しいですね。たった1度の“松下幸之助”に負けるとは」といじる。松下は「おいおいおいおいおい、ぶり返すんじゃないよ! 俺も傷つくし、軽部さんも傷つく」とつっこみ、松也と軽部アナは互いに頭を下げあっていた。
2023年08月31日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベントが31日に都内で行われ、 菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。キャスト陣がイエローカーペットに登場すると、集まった観客は歓声で迎える。キャスト陣はボールを手に持ち、思い思いの場所に投げると、観客も大盛り上がり。最後に登場した永山はボールが入っていたバッグも手渡していた。主演の菅田は、今回の映画について「ちょうどドラマのお話をいただいたときに連載したのが広島編で、この広島編を読んでドラマのオファーを受けたんですね。結局お話の長さとか色々な事情があってドラマには入らなかった。映画なのかドラマなのかわからなかったですけど、整くんの説明にもなってる回で、ここをやらないと終われないなと思ってたので、嬉しかったです」と思いを明かす。最後には「『ミステリと言う勿れ』、よろしくお願いします!」と叫んでアピールしていた。
2023年08月31日シンガーソングライター・ラッパーのASOBOiSMが、8月30日に配信リリースした2ndアルバム『YOLO』より、収録曲「hug me」のMusic VideoをYouTubeで公開した。『YOLO』はASOBOiSMにとって約3年ぶりとなるアルバム。インディーポップとオルタナティブR&Bをクロスオーヴァーさせた「だるがらみ feat. 関口シンゴ」をはじめ、2ステップ、ジャージークラブ、ラテンサウンド、軽快なヒップホップから壮大なバラードまで、カラフルかつポップな作品に仕上がっている。「hug me」のMVは、Nasty Men$ahが監督を務め、映像内ではASOBOiSMのキャリア史上初となるダンスも披露。表現者としてのアップデートを印象づける映像となっている。また、ASOBOiSM初となる東阪ツアーも発表された。10月22日(日) に東京・CIRCUS Tokyo、11月26日(日) に大阪・CIRCUS Osakaで行う。■ASOBOiSM コメントタイトルは“You Only Live Once=人生は一度きり”の略です。ポジティブな感情も負の感情も全部が「たった一度きりの人生」なんです。そんな全てを愛おしく思い、優しく包みこみたい、そんな願いを込め今の私の書きたい、歌いたい音楽をありったけぶつけました。素直な思いと愛が全部詰まった日記のような作品になりました。飾らないリアルな気持ちをありのままに綴ったので、温かくて人に寄り添ってくれるような、きっと聞いてくれる“アナタ”が主人公になって聴ける曲ばかりだと思います。「hug me」MV<リリース情報>2nd Album『YOLO』配信中『YOLO』配信ジャケット配信リンク:<ツアー情報>『ASOBOiSM 2nd Album "YOLO" One Man Tour』『ASOBOiSM 2nd Album "YOLO" One Man Tour』ビジュアル10月22日(日) 東京・CIRCUS TokyoOPEN 17:00 / START 18:00チケット料金:前売 4,000円/当日 4,500円(ドリンク代別・オールスタンディング)Guest Artists:CLR、あっこゴリラ、なみちえ11月26日(日) 大阪・CIRCUS OsakaOPEN 17:00 / START 18:00チケット料金:前売 4,000円/当日 4,500円(ドリンク代別・オールスタンディング)Guest Artists:CLR、あっこゴリラ関連リンクASOBOiSM X(旧 Twitter)::::
2023年08月31日