“ハガレン”こと荒川弘の人気コミック『鋼の錬金術師』が、山田涼介主演、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子らで実写映画化されることが発表になった。ワーナー・ブラザース映画が巨額の予算を投じて手がける本作は、アクションやCG映像にも力を入れ、日本映画の枠を超えたワールドワイドな展開を視野に入れていると言う。その他の写真原作(全27巻)は、世界21カ国で発売されており、全世界でのシリーズ累計部数は7000万部超。これまでTVアニメ化、アニメ劇場版がなどが製作されている。原作者の荒川は「色々なメディア展開をしてきた鋼の錬金術師ですが、なんと実写化!マンガでは豆粒ドチビのすぐキレる主人公なので、山田さんに演じていただくのは、なんだか申し訳ない気分です…!!(あ、ヒロインもすぐキレますね。すみません…)」とコメント。本作は、幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーで、『ピンポン』『あしたのジョー』の曽利文彦監督がメガホンを執る。主役のエドワードを演じる山田は原作について「僕自身も小さな頃から読んでいたのですが、現実離れした世界観でありながらもヒューマンドラマがちゃんと描かれている、そこに多くの人が心を惹きつけられているのだと思います」と話し、「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と告白。アクションについては「できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています」といい、「原作ファンの方には勿論、原作を知らない方にも、この作品の凄さをスタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と意気込みを語っている。本田翼がエドワードたちの幼馴染で機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役、ディーン・フジオカが兄弟の良き理解者で、若き士官“焔の錬金術師”の名を持つロイ・マスタング役、松雪泰子がふたりの前に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)で謀略に長けた“色欲”のラスト役を演じる。そのほか、佐藤隆太(マスタング大佐の親友ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(マスタングの側近ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、大泉洋(本作で重要な役割を担う国家錬金術師のタッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、本郷奏多(“嫉妬”のエンヴィー役)、内山信二(“暴食”のグラトニー役)、石丸謙二郎(ホムンクルスと共謀するコーネロ教主役)が出演する。撮影は6月に世界観の表現を追求してイタリアロケから開始され、日本での撮影を経て8月下旬に撮影終了を予定している。映画『鋼の錬金術師』2017年冬、全国ロードショー
2016年05月24日俳優の染谷将太(23)が7日、公式サイトを通じ、妻で女優・菊地凛子(35)が第1子を妊娠したことを発表した。2人は連名の直筆署名で、「この度私達夫婦は、新しい命を授かることができました」と報告。現在妊娠5カ月であることを明かし、「新たな家族が増えるという喜びと感動を大切に、また日々精進していきたいと思っております。これからも温かく見守って頂ければ幸いです」と思いをつづっている。染谷と菊地は、2015年1月1日に結婚を発表。今回と同じく公式サイトを通じて、「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います。そして周りの方々も幸せにできるような家族を2人で築きあげていきたいと思います」と伝えていた。
2016年05月07日映画『暗殺教室~卒業編~』の大ヒット御礼舞台あいさつが、4月2日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演の山田涼介、羽住英一郎監督が登壇した。『暗殺教室』大ヒット御礼舞台あいさつその他の写真原作は、週刊少年ジャンプにて先日完結した松井優征の人気漫画『暗殺教室』。椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の生徒たちは、担任教師としてやってきた謎の生物”殺せんせー”の暗殺を政府から託される。完結編となる実写映画第二弾『暗殺教室~卒業編~』は、3月25日に劇場公開され、4月1日までに動員数165万人、興行収益18億円を突破。昨年公開された前作『映画 暗殺教室』をはるかに上回る大ヒットを記録している。会場に山田が呼び込まれると、会場からは割れんばかりの黄色い歓声があがった。「今日は来てくださりありがとうございます」とお礼を述べた山田が、「2回目以上の見たよという方は?」と会場に問いかけると、ほぼ全員が手を挙げる熱狂ぶり。なんと9回目以上という強者も現れ、想像以上の数字に山田も監督も驚きを隠せない様子だった。羽住監督は、「これで舞台あいさつも最後なので、山田くんの制服も見納めだと思うと寂しい」と感傷深い表情を浮かべた。この日、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて前作と本作の2作連続上映が決まったことが発表された。それに対し監督は「テーマは普遍的な人間ドラマだと思うので、海外の方にも伝わると思う」自信を見せ、山田は「グループメールがあるので、みんなにこの情報を送りたいと思います」と喜びを語った。舞台あいさつも終わりに差し掛かり、最後のあいさつをしようとしていた山田の元へ、サプライズゲストとして、赤羽業役の菅田将暉が“殺せんせー”イメージしたバラを持って登場。「お疲れ!」と抱きついた菅田に対し、山田は目を潤ませながら、満面の笑みを浮かべた。それに対し、「お前、今ウルウルして可愛い目をしているな」と菅田から茶化された山田は、「泣いてないから」と言うなど、和気藹々とした姿を見せた。プライベートでも親交があるという二人は、お互いについて、「将暉は、桁違いに演技が上手いので尊敬もできる人。同世代ではなかなかこんな良い関係になる人はいない、将来もずっと一緒にいると思う」と山田が話すと、菅田も「切磋琢磨や仲間、ライバルといったことば全てが詰まった関係」と熱い思いを明かした。最後に山田は「今はやっぱり寂しいですが、公開が終わるわけではないですし、この作品は自分の心の中でも生き続けています。これだけ多くの方達に愛していただいた作品なので、みなさんの気持ちの中でも生き続けて欲しいなと思います」と思いを語った。『暗殺教室~卒業編~』公開中取材・文・写真:小杉由布子
2016年04月02日Hey! Say! JUMPの山田涼介が2日、都内映画館で行われた主演映画『暗殺教室~卒業編~』大ヒット御礼舞台あいさつに羽住英一郎監督とともに出席し、サプライズで登場した共演の菅田将暉から花束を贈られた。同映画は、コミックス累計2,000万部を超えた松井優征作の人気漫画『暗殺教室』を原作に、2015年公開の『暗殺教室』続編として製作された。主人公の潮田渚を山田が演じ、クラスメイトの赤羽業を菅田、茅野カエデを山本舞香が演じている。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた謎の生命体「殺せんせー」に暗殺術を教えられた学生たちが成長していく姿を描く。菅田の登場を知らない山田は、菅田の印象を聞かれて「変な人ですよ」とバッサリ。しかし、「いい意味で変わっていて、グループに1人欲しいくらいです。僕と全く違う考えを持っているので、ライブを作る時に違う角度から意見を言ってくれそう」と信頼する様子を見せた。またプライベートでは一緒に洋服店に行くも、菅田に勧められるままに買っていたらお金がなくなってしまった、というエピソードを披露。「二度と行きません!」と宣言した。あいさつの終盤、「ファンを代表してこの方から山田さんの暗殺教室卒業を祝ってもらいましょう!」という言葉に、菅田が花束を持って登場すると、山田は驚いた様子で目を潤ませた。先ほどの話を受け、菅田が「もう服屋に行かないんでしょ?」と聞くと、「嘘だよ将暉、行くよ」と弁解した。改めて互いの印象を聞かれると、菅田は山田について「初めて同世代のジャニーズとして、ずっとTVで見てきた人で。共演は嬉しいですし、ピラミッドじゃないですけど、こいつがナンバーワンだ! みたいな感じがあるじゃないですか、山田涼介って。ふつふつとしたものがずっとあるので、そう思えるのはありがたいです」と印象を語った。山田は「意外と将暉って、こういうことを面と向かって言ってくれるんですよ」と熱い一面を明かす。さらに「演技面で行ったら、本当に桁違いにうまいので尊敬できますし、人間としていろんなこと考えて生きてて、人生面も尊敬できる人間。また絶対一緒に仕事したいなと思っています」と称賛。また、羽住監督は2人の印象について「色気があるんですよね2人とも。今回は中学生役なので色気は封印してもらったんですが、素の2人は本当に色っぽいなと思いますね」と語った。将来はどういう関係になるか? と聞かれると、「大人になった時に2人で渋い演技をしたい」(山田)、「舞台あいさつに子供を連れてきて、戦わせたい」(菅田)と回答。菅田は2人の関係を「切磋琢磨、ライバル、そんな言葉が全部詰まっている」と表現した。
2016年04月02日原作コミックと連動しシリーズ完結する『暗殺教室~卒業編~』の公開記念舞台あいさつが3月26日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。主演の山田涼介をはじめ、二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、羽住英一郎監督が登壇し、同シリーズからの“卒業”に思いをはせた。『暗殺教室』公開記念舞台あいさつ/その他の写真翌年春の地球破壊を宣言する謎の生命体“殺せんせー”と、その暗殺を命じられた落ちこぼれ中学生“3年E組”の奮闘と成長を描く。昨年公開された映画第1弾は、興収27.7億円のスマッシュヒット。この度、原作者・松井優征氏による連載の完結が発表され、放送中のテレビアニメ第2期&『暗殺教室~卒業編~』と連動した“衝撃ラスト”を迎えることになった。前作で映画初出演・初主演を果たした山田は、主人公・潮田渚役で続投し「僕にとって、『暗殺教室』は最初で最後の初主演作。感慨深いですし、今日で渚という役柄、ここにいる皆さんとお別れなのでさみしいですよ」と思わずしんみり。クランクアップ時には、共演したE組メンバーに“感謝の手紙”をしたためたといい、「みんなに思い出を残してあげたいなと思った」と感謝の意を示した。山田からの手紙を受け取った菅田は、「座長の愛情を感じました」と感無量。「これからお互い長いし、今後もいろんな作品で一緒になるはず。山田涼介という俳優の初映画で、ずっと横にいられたんですから」とさらなる共演に意欲を燃やした。一方、前作で声のみの出演だった二宮は、本作では殺せんせー誕生のカギを握る殺し屋役で実写出演し「まさか現場にお邪魔する日が来るとは思っていなかった。とても楽しかったです」と満面の笑み。最近、後輩・山田を自宅に招待し、しゃぶしゃぶをごちそうしたそうで、「いやいや、そんな話やめましょうよ」と謙そんしたが、山田が「298円の肉でしたよ」と暴露すると、会場は大爆笑。舞台あいさつの模様は、全国180の劇場で生中継されており、倹約家で知られる二宮は「全国の皆さんが見ているんだから、やめて」と大慌てだった。『暗殺教室~卒業編~』公開中
2016年03月26日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演する映画『暗殺教室~卒業編』(3月25日公開)の「祝・卒業イベント」が六本木ヒルズアリーナで開催され、主演の山田に加え共演の菅田将暉、山本舞香、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、羽住英一郎監督、そして主題歌を担当するせんせーションズが出席した。同映画は、コミックス累計2,000万部を超え、19日発売の週刊少年ジャンプで最終回をむかえた松井優征作の人気漫画『暗殺教室』を原作に、2015年公開の『暗殺教室』続編として製作された。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた謎の生命体「殺せんせー」の声を嵐・二宮和也が担当し、主人公の潮田渚役を山田、クラスメイトの赤羽業役を菅田、茅野カエデ役を山本が演じている。今回は卒業イベントということで、倍率200倍の中から選ばれた600名の学生が制服姿で観客として参加。さらにキャスト陣も劇中の制服姿で登場し、撮影現場の”ぶっちゃけトーク”を披露した。群馬県の学校で行われた撮影では、男子部屋と女子部屋に分かれていたそうで、上原が女子部屋で「イケメンしりとり」が流行っていたことを暴露。イケメンになりきり、イケメンのセリフを言うルールで、例として「夜空に瞬く星たちより、君の方が何十倍も綺麗だよ」というフレーズを披露した。「よ」から始まる”イケメンフレーズ”を振られた山田が「余裕で缶コーヒー手を使わないで開けれるし」とボケたところ、観客から大ブーイングを受け、「うるさい!」と一喝した。しかしその後、Hey! Say! JUMPにそっくりな謎の9人組「せんせーションズ」が登場、山田にそっくりな「コマンダー」が「余裕で君たちのハートをわしづかみ」とイケメンフレーズでしりとりをつなげ、会場は大歓声に包まれた。メンバーも納得の表情で、「あいつ(山田)はポンコツ」と山田のフレーズをこき下ろしていた。せんせーションズはステージで「殺せんせーションズ」「さよならセンセーション」の2曲を披露し、他のキャスト陣は客席にまわってサイリウムで応援。中島裕翔に似ている「バレット」がダンスの途中で菅田に笑顔を向けると、菅田が手を叩いて笑うなど、キャストと主題歌グループも仲の良い様子を見せた。「せんせーションズ」今後の展開について、有岡大貴似の「ファルコンJr.」は「ぜひ、せんせーションズの過去の話を、良かったら羽住監督に撮ってもらいたいなと」と、監督にアピールしていた。
2016年03月22日映画『暗殺教室~卒業編~』を前に、“祝!卒業記念”と銘打っての学生限定のイベントが3月22日に開催。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ、菅田将暉、山本舞香、優希美青、加藤清史郎、上原実矩、羽住英一郎監督に、主題歌を歌う“せんせーションズ”が出席した。その他の画像つい先日、週刊少年ジャンプでの連載が終了したばかりの人気漫画の映画化の完結編。謎の生物にして担任教師でもある“殺せんせー”の暗殺を使命として鍛え上げられた3年E組の生徒たちの奮闘を描き出す。キャスト陣は全員、劇中衣裳の制服姿で登壇したが、山田らが姿を見せると会場は割れんばかりの歓声に包まれる。撮影から少し、時間が空いており、中には衣裳が合わなくなっている者も。作品ごとに役作りで体型まで変えている菅田は「(本作で)カルマを演じてた時は痩せてたから(ズボンが)しまらない!」と明かし、山田から「ホック開いてるやん!」と突っ込まれる。加藤はわずかな期間で成長し、久しぶりに着たら(裾の長さが)足りなくなってる!」と驚いていた。この日は、各キャスト陣がいまだから言える、撮影時の秘話を発表! 加藤は、崖の上でのシーンで「山田さんは筋肉もパワーもすごいのに、崖が怖かったみたいで…(笑)」と暴露するが、山田は、崖の場面はCGかと思いきやかなり急な斜面での実際の撮影にかなり驚いたそうで「高いとこ苦手なんです」と告白し「頑張りましたよ、山田さん(笑)」と自画自賛で笑いを誘う。菅田は、撮影中の後悔として、知英が演じる“ビッチ先生”のセクシー衣裳をしっかりと目に焼き付けなかったことへの悔恨を吐露!「すごく美しいんですけど、現場では男のプライドというか『おれは別に見ねーぞ、絶対に』という感じで、ガン見できるハートの持ち主はいなかった。帰ってみんな、後悔しなかった?」と残念そうに振り返っていた。この日は、前作に続いて主題歌を担当する9人組のボーカル&ダンス グループ“せんせーションズ”も駆けつけた。彼らは決して、山田が属するHey! Say! JUMPではなく、あくまで、コードネームを持った暗殺集団! 9人は主題歌『さよならセンセーション』を熱唱し、殺せんせーの職種の動きを取り入れたダンスも披露して会場を熱狂の渦に包みこんだ。『暗殺教室~卒業編~』3月25日(金)全国ロードショー
2016年03月22日「anan」1996号3/16発売は山田涼介さんが表紙の「あなたにも必ず訪れる、運命の出会い。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。この日のスタジオ内には、山田涼介さんと仲のいい、あの方も…!先週発売された『anan』の「次号予告」ページを見てくださったファンから、早々に「楽しみ!」の声が殺到した山田涼介さん表紙号、ついに発売です!山田さんだからこそのしなやかでセクシーなショットから、子犬のようなまなざしまで、瑞々しい魅力にあふれた姿…。ぜひ本誌をお楽しみください。実はこの撮影があった日、ひとつのミラクルが起きました。同じ建物内にある別スタジオで、映画『暗殺教室~卒業編~』で山田さんと共演した菅田将暉さんも、撮影&取材を受けていらっしゃったのです。もっと細かく言うと、山田さんの撮影が行われたスタジオのメイクルームを菅田さんが使っていらっしゃったので、 自然とおふたりが同じ空間にいるという、贅沢極まりない状況に!インタビューで山田さんも話してくださっていますが、おふたり、本当に仲がよさそうでして。きらきら輝くふたりのリアルヒーローが、すれ違いながらお互い嬉しそうに「おう!元気?」とハイタッチからの握手を交わしたり、菅田さんがお もしろ系のファッションアイテムを身に着けて「これどう思う?(笑)」と山田さんに見せにいらして、ふたりで爆笑していたり。映画現場で培った〝男同士ならではのざっくばらんな距離感〟がそれはもう美しくて、かっこよくて……まるで少女漫画から切り出した一枚の絵のような瞬間でした。その和気あいあいっぷりに、スタジオ内が幸せな空気に包まれたことは言うまでもありません。(Y)
2016年03月15日ハリウッド大作に、人気子役の芦田愛菜や菊地凜子が出演したことで話題を呼び、さらに日本語吹き替え版声優にアニメ作品で活躍する杉田智和、林原めぐみらが起用されたことでも注目を集めた、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が圧倒的スケールと迫力で描くSFアクション超大作『パシフィック・リム』が、3月5日(土)、フジテレビ土曜プレミアムにて地上波初登場!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく…。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって1度はパイロットをやめた男と、実戦経験のない新人という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう――!『パンズ・ラビリンス』など世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを握る本作。日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られる監督が、まるで日本アニメ作品のような“未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗する”というストーリーを、2億ドルを超える驚愕の製作費をかけてハリウッド最先端の技術を駆使して映像化。主要キャストには芦田さん、菊池さんら日本人女優が配役され、公開当時大きな注目を集めた。アニメ・特撮ファン垂涎の本作が、いよいよ地上波にて初放送されることが決定。日本語吹き替え版には豪華声優陣が起用され、人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込むチャーリー・ハナム演じる主人公ローリー・ベケット役を、人気アニメ「銀魂」の“銀さん”こと坂田銀時役を担当している実力派声優・杉田智和が担当。そして、菊池さん演じる新人・森マコ役を、「名探偵コナン」灰原哀役や「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる超人気声優・林原めぐみが演じる。実力・人気ともに兼ね備えた杉田さんと林原さんの吹き替えに、公開当時も大きな関心が寄せられたが、TV放送となるこの機会に吹き替え版で見てみてほしい。『パシフィック・リム』は3月5日(土)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日「仮面ライダーゴースト」出演中の注目の若手俳優・山本涼介が1月31日(日)、「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」発売記念イベントに出席。“彼女目線”をコンセプトにしたカレンダーについて熱く語りつつ、自身は恋人は「ずっといないんです(苦笑)」と嘆いた。山本さんにとって初のブックスタイルのカレンダーとなる本作。「彼女目線」のシチュエーションで、月を追うごとに2人の距離が縮まっていくのがポイント。「最初の月の方では、自転車で待ち合わせて、公園でデートしたり外が多いんですが、2人の距離が縮まって、後半では室内デートをしてます!カレンダーの先にあるシチュエーションを妄想できるようになってます」と語る。撮影に際しては、実際にカメラマンを相手に「クッションを引っ張り合ったり、水を掛け合ったりした」とのことだが「カメラマンの方は男性だったので(笑)、はたから見たらシュールだったかも…。でもおかげで素の表情がつまっています。『仮面ライダー』や(モデルをしている)『MEN’S NON-NO』ではクールなカットが多いですが、ここでしか見られない、素の笑顔があります」と語る。特に、お気に入りとして挙げたのは2人の仲もかなり親密になった11月のページ。「背が高いので、普段は見上げられることが多いんですが、ソファに座っているので同じ目線で、恋愛の緊張感、ドキドキを感じられます」とアピール。「そこにもシナリオがあって、部屋に来るくらい距離が縮まってるんですが、僕がボーっとしてて、彼女が見ていることに気づいて目が合って、テレて笑うというシチュエーションです。テレ屋なところがあるので(笑)」とはにかみながら説明した。12か月分のページで彼女から見つめられている姿を披露しているが、プライベートでは彼女は「いないんですよ…」と苦笑。「どうしましょう?ずっといないんですよ…」と嘆きつつ、タイプについては「大人な考えの人が素敵だなと思います。年上、年下に関係なく、自分の考えを持って、意見を言葉にできる人が好きです」と語った。俳優として「この先、恋愛映画もやりたい!だから自分の経験が大事になってきますよね。いまは、ほぼないに等しいです(苦笑)。(事務所の)先輩(の出演作)を見てキュンキュンしてる状態ですが、そっち側に回れたら…」と公私での恋愛の充実(?)に意欲を燃やしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年01月31日映画『ブリッジ・オブ・スパイ』の試写会が1月5日(火)に開催され、主人公の職業である弁護士にちなんで、メディアでも活躍する弁護士の八代英輝、菊間千乃、菊地幸夫がトークセッションに出席し、弁護士ならではの視点で作品を解説した。主演トム・ハンクス、スティーヴン・スピルバーグ監督の4度目のタッグで、脚本にはコーエン兄弟も参加している本作。実話をベースに米ソ冷戦の時代に、「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という己の信念に従い、ソ連のスパイの弁護を引き受け、さらに、ソ連に拘留された米のスパイとの交換という難題に挑む弁護士の姿を描く。八代さんはTBSの「ひるおび!」、菊地さんは日テレの「行列のできる法律相談所」などにレギュラー出演中で、菊間さんは元フジテレビのアナウンサーということで、メディアに露出の多い3人だが、実はこの日が初対面とのこと。壇上で、各局の代理戦争が勃発の予感…?八代さんは映画を見て、己の信念を曲げない主人公のドノヴァンの姿に「自分はこういう気持ちを持ち続けてたか?と我が身を振り返った」と語り「見て惚れる、男気のある弁護士です!」とドノヴァンを絶賛!菊間さんは「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という言葉について「同じことをいま、私が所属する弁護士事務所のボスも言っていた」と明かす。実際、その上司はかつて、その信念の下、元日本赤軍の容疑者の弁護をした経験があり「その記事を読んで『かっこいいな』と思って、いまの事務所に入りました。ドノヴァンがボスと重なったし、同じ時代に生きていたら、こういう弁護士の下で働きたい」と語る。菊地さんは、弁護士を扱った数々の映画に触れ「専門家が見て『こういうことは言わない』というシーンがある」と断った上で、本作に関しては「これはあり得るなと思った」とそのリアリティを称賛した。もしも、同じような案件が自分の元に舞い込んだら?という問いには3者とも「弁護を引き受ける」と力強くうなずく。八代さんは「裁判官だったとき、暴力団の抗争で官舎に弾丸が撃ち込まれたり、カルト教団の裁判ではカメラに追い回されたこともあった」と明かしつつ「法律家はそういう状況で逆に燃えるもの」と闘志がかき立てられたと語り、ドノヴァンと自身を重ねつつ「映画から不条理への憤りが伝わってきました。どの弁護士でも拒む方はいないと思います」と熱弁をふるう。菊地さんは、自身が国選弁護士を務めた際の経験として「暴力団の事件を担当したとき、組の人間が『(被告が)何をしゃべったか教えろ』と言ってきて『それは言えない』と言ったら『ホームの端を歩かないようにしろよ』と脅された」と告白。こうした経験とドノヴァンの立場を重ね合わせつつ「誰かがこの役目をやらないといけない。日本に法があることを示さないといけない」と語り、3人の意見が一致した。一方、映画を見て弁護士ならではの「あるある!」と思ったポイントは?という問いに菊地さんは「法律家は、言葉の概念を正確に扱わないといけない」と前置きし「私はカミさんに『ティッシュ一枚とって』と言われたら、ティッシュを抜き取って2枚一組になっているのを分けて、1枚を渡す」と細かすぎる性格を明かしたが、これには菊間さん、八代さんから「そんなひと(菊地さん以外)いない!」とブーイングが…。言葉の正確さが求められるという点については、八代さんも「ひとつの文書で数字が全角と半角の混在が許せない」、菊間さんも「裁判官からできない弁護士だと思われてしまう」とその必要性は認めつつ、「ティッシュは2枚で一組だから」という、菊地さんの細かすぎる主張は弁護士全般の話ではないと強調し、会場は笑いに包まれた。『ブリッジ・オブ・スパイ』は1月8日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日2016年の年頭にあたり、伊藤忠テクノソリューションズの代表取締役社長を務める菊地哲氏は、以下の年頭所感を発表した。技術と着想で更なる存在感を示す年に新しい年を迎え皆様にご挨拶を申し上げます。昨年CTCグループは、2017年度までの3ヶ年中期経営計画を策定し、サービス型ビジネスの拡大、グループ総合力の発揮、人・技術・事業への投資という「3つのシフト」に注力しました。2016年は中期経営計画の2年目として、引き続きそれぞれの施策に取り組み、3つのシフトを確実に推し進めます。クラウドを中心として高機能なITが利用しやすくなったことで、アイデア次第で大きなビジネスを生み出せるようになりました。ITで人やモノをリアルタイムにつなぎ、従来とは異なる仕組みで収益を上げていくdisruption(破壊)の動きがあらゆる産業で活発になっています。システムインテグレーション(SI)分野も例外ではなく、IT技術が汎用化することでSI企業の存在意義が問われるdisruptionが進行しています。CTCも新たな技術と着想を組み合わせ、存在感を示していかなければなりません。2016年CTCは、ITによる価値の創出を念頭に、クラウドやセキュリティを含めたサービス型ビジネスへのシフトを加速します。クラウドについては、未だ自社で保有・運用することが主流の基幹系システムに特化したクラウドサービス「CUVICmc2(キュービックエムシーツー)」の提供を4月から開始するとともに、セキュリティ機器の状況を24時間365日遠隔から監視するSOC(セキュリティ・オペレーション・センター)を活用しながら、お客様が多様化・高度化する脅威に対応できるようサービスを拡充します。既に科学・工学分野では、再生可能エネルギーに関連しAIやIoTの技術を実用化しており、この分野においてもビジネスの拡大と更なるイノベーションの創出に努めます。従来の朝型勤務の奨励施策や人事制度の改定に続き、働き方変革を継続推進し、サービス品質とお客様満足の向上につなげることで、夢のある豊かな社会の実現に貢献してまいります。
2016年01月04日現在放送中の「仮面ライダーゴースト」に仮面ライダースペクター/深海マコト役で出演し、注目を集めている山本涼介が自身初のカレンダーを発売することが決定。素顔の山本さんの姿をより身近に感じることのできる、“彼女目線”をテーマにしていることが分かった。『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』『サムライフ』と話題作に相次いで出演し、185cmという長身を生かして「MEN’S NON-NO」の専属モデルも務める山本さん。「仮面ライダーゴースト」では仮面ライダースペクター/深海マコト役に抜擢され、ネクストブレイク間近とも言われる彼が、初のブックスタイル・カレンダーをリリースする。「ボクの隣にいる“彼女の目線”」をテーマに撮影した写真は、ナチュラル&可愛い系と、かっこよくクール&モードに決めた山本さんの姿が満載。初詣にピクニック、海辺など理想の“デートスポット”での姿や、家でまったりリラックスする様子を、まるで彼女になったかのように近くに感じることができ、照れたところや笑顔など魅力溢れる表情で1年を味わえる構成になっている。「本当に素のまま、感じるままに、自由に動いて楽しんで撮影しました」と本人も語るように、“素顔の山本涼介”が詰まっているといえそうだ。<山本涼介コメント>着たい服、自分のやりたいことや雰囲気をすべて採用してもらった初めてのカレンダーです。全てのシーンがお気に入りですが、しいて言うならハロウィンのカットは特にお気に入りです。ハロウィンらしいオレンジのコートにカボチャやオバケ、色んな物に囲まれて、ダークな雰囲気の中にポップな感じが「かっこ可愛い」ページになっていると思います。今回のテーマが「彼女目線」ということで、見ている方が彼女になったような、僕の隣にいるような感覚になるシーンやカットばかりです。雑誌やテレビではクールな面を見せることが多いのですが、今回のカレンダーは“素顔の山本涼介”がたくさん詰まったものになっていると思います!たくさんの表情の僕に、出会ってください!「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」(仮)は2016年1月20日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日「あんなに情けない生田斗真くんはよそでは見れないです」――。尊敬の念を込めて山田涼介が発した言葉が映画『グラスホッパー』における生田斗真の変身の全てを表している。独特の色使いとライティングによるスタイリッシュかつクールな映像世界と裏腹に、生田斗真がカッコ悪いさまをさらけ出す。工夫を重ねて生み出したという、追われる際の必死の走り方からして、もういろいろダメな感じがにじみ出ている。変身と言うなら、山田さんもまた本作で見事なまでにアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」としての従来のパブリックイメージを裏切り、孤高の若きナイフ使いの殺し屋・蝉(せみ)を演じている。原作はベストセラーを連発する伊坂幸太郎の同名小説であり、ファンの間でも根強い人気を誇り、伊坂さん自身もお気に入りの自著に挙げている、疾走感あふれる作品。恋人を殺された復讐を誓う元教師の鈴木、他人を自殺させる力を持つ殺し屋・鯨、そしてナイフ使いの蝉の3人を中心に、巻き込み、巻き込まれつつの怒涛の物語が展開する。生田さんにとっては『脳男』に続いての瀧本智行監督とのタッグ。同じ監督に立て続けに主演として呼ばれること――それが俳優にとって幸せでないはずがない。「前作があった上で『また生田斗真で』と思っていただけたということで信頼されている部分もあるけど、前回のハードルを超えないといけないというプレッシャーもありました」と語る。『脳男』では桁外れの知能と身体能力を持ちつつも感情を失った常人とはかけ離れた男を演じたが、同じ瀧本作品でも、本作で演じる鈴木は、恋人を亡くしたということ以外はごく平均的な、いや、弱々しささえ感じさせる男。“生田斗真史上最弱の役”というのは決して大げさではない。「いろんなことに巻き込まれていく役なので、その場の驚きや新鮮さを大切にしたいという思いがあり、あまり『このシーンはこういう感情で』と準備せずにポンッと現場に行った感じだった」と撮影を振り返る。「鈴木というのはお客さんに寄り添わなきゃいけないし、ある意味、殺し屋がいっぱいの世界に映画を見るお客さんを引き連れていく役どころ。観客と同じ目線で驚いて怖がっていく感覚は大事にしました。自分以外はナイフ使いに狂気的な大男で、普通の人がいないので(笑)、無理に“普通”を意識しなくても差別化は難しくはなかったですね」。一方、山田さんにとっては本作が生まれて初めて体験する映画の撮影現場。蝉という役について「やはり、世間で思う山田涼介に対するイメージというのは自分の中にもあるので最初は『この役、おれでいいのかな?』という不安はありました」と偽らざる胸の内を明かす。単にイメージの問題だけではなく、アクション、内面の心情を含め、蝉という役は決して簡単な役ではなく、映画全体を左右するキャラクターと言える。撮影前には生田さんの誘いで、格闘技の稽古に足を運び、ナイフの練習もした。「ナイフを振るだけでしょ?と思うかもしれないけど、実際にどの角度で切り付けると人が死ぬのかとか“人間を壊す方法”を教わって『これからおれは人間を壊すのか…』とそこで感じられました。それも尋常じゃない集中力で臨まないとできなくて、ひとつ教わり、ナイフを一振りするだけで汗だくになってました」。「人を殺す」というアクションそのものが蝉という人間の内面をも作るヒントになった。「人としての孤独感というのは普段、そこまで味わうものでもないし、特に(「Hey! Say! JUMP」の)メンバーといつも一緒にいるので、最初は蝉の気持ちが全く理解できずに悩みました」と振り返るが、クランクインしてすぐに試練はやってきた。「冒頭で次々と人を殺すシーンがクランクインしてすぐの撮影だったんです。『何でこのシーンから?』と思ったんです。自分が蝉という役に入りきる前のような気がして。でもやってみたら『(蝉に)なれるな』と感じました。蝉がそこで成立した。それが自分の中ですごく面白かったです。あのシーンの前と後で全く(気持ちが)違いました」。そんな山田さんの存在は先輩である生田さんの目にどのように映ったのか?実は映画の中で2人がシーンを共にしている時間はごくわずか。撮影現場でもあまり言葉を交わす機会もなかったそうだが、先述のナイフの練習のエピソード然り、実は山田さんのことをよく見ている…?このインタビューでもたびたび、自身のことはそっちのけで山田さんについて語っていた。「カッコよかったですよ、蝉。オープンセットの渋谷のスクランブル交差点のシーンで、ジュニア(=鈴木の仇)が車にひかれたのを見て、菜々緒ちゃんに『追いかけなさい!』と怒られて、そこで蝉とぶつかるシーンがあるんですけど、その時の冷たい目や佇まい、死体を見慣れている眼がカッコいいなって感じました。『グラスホッパー』の蝉をやりたいという役者は本当にたくさんいて、実際、映画化が決まった後に『誰がやるの?』といろんな人に聞かれました。そんな同世代の同業者が嫉妬するような蝉に仕上がっていると思います。映画が公開されて『山田涼介、いいね!』という声はより大きくなると思いますよ」。生田さんの言葉の通り、“役者・山田涼介”に対する「いいね!」という声は近年、確実に高まっている。そして山田さん本人もまた俳優業に特別な思いを抱いている。特に今回、映画という新たな挑戦の場を経験し、その思いを強くした。「正直、いま一番楽しいと感じるのが俳優業ですね。自分じゃない自分を探しに行く作業がすごく好きなんです。新しい発見を常にできる場であり楽しいです。特にTVではどうしても(描写に)限度がある中で今回、こうやって蝉という役を与えていただいて、 これまで見たことのない自分を見られた気がしています」。もちろん、生田斗真という、ジャニーズ事務所にあって俳優業を突き詰めてきた先輩と同じ作品でメインキャストを張ったことがもたらした財産も計り知れない。「こうやって言うのは恥ずかしいんですが、僕にとっては理想像と言える存在です。やはり俳優やっていても、どうしても『ジャニーズだから』と見られる部分はあると思うんです。でも斗真くんに関しては、高校時代にクラスで斗真くんの話をしたら『え?生田斗真ってジャニーズなの?』と言われたんです。ジャニーズ所属という以前に“俳優”として見られていて、自分の実力で進化していくという意味でも理想であり、いろんな色に染まれる俳優さん。僕は、瀧本監督とは初めてのお仕事でしたが『脳男』は何度も見ていたので、撮影初日に監督から『脳男』の時の斗真くんと目が似ていると言われてすごく嬉しかったです」。「いい後輩ですね」と照れくささを隠すようにおどけた口調で語る生田さん。改めて、今回、二度目の瀧本監督の現場で得た発見、新たに手にしたものは?「すごく感じたのは、僕が瀧本さんの作品が大好きなんだということ。1本一緒にやったからこそ、一を言われただけで十のことが分かる阿吽の呼吸が生まれてきた感覚もある。長い付き合いになるなという予感があります」。瀧本作品の何がそこまで特別なのか?その答えからは俳優・生田斗真の生き方、スタンスまでもが見えてくる。「コアで、ややマニアックなところが好きなんだけど、それでいてきちんとエンターテイメントとしてお客さんが見やすいものにしていく感覚を持っている。『脳男』も『グラスホッパー』もマニアック過ぎる部分があり、ともするとそういう作品になってもおかしくないけど、例えば『グラスホッパー』では原作の“ある交差点”を渋谷のスクランブル交差点に置き換えたりしてます。やりたいことをやりつつ、『わかる人にだけわかればいい』というスタイルではなく、いろんな人に見てもらおうという姿勢がすごく共感できるんです」。そこに心地よさを感じるのは、まさに先ほどの山田さんの言葉にもあるように、ジャニーズ事務所所属のアイドルという立場にありつつも、そのイメージをいい意味で常に超えていこうとする意欲と、絶妙のバランス感覚を生田さん自身が持ち合わせているがゆえではないだろうか?9つ年齢の離れた先輩から後輩へ。言葉にしなくとも、共演シーンは少なくとも、この映画一本が確実に伝えるべき思いを伝えている。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:グラスホッパー 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年11月04日菊地凛子が”アンドロイドの靴職人”を演じる短編映画『ハイヒール』が、8月にクランクアップ。16年の国内公開に向け、ポストプロダクションが進行中だ。同作は、日本を拠点に活動を行う若手映画監督のイ・インチョルが監督を務める短編映画。菊地演じる、性別不明のアンドロイドの靴職人・カイ(Kay)の衣装は、シャネル(CHANEL)が担当。カイの美しさやミステリアスさ、エレガントさをより一層引き立てている。また、本作の重要なアイテムであるハイヒールは、ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)の協力により製作されたものだ。脇を固めるキャストは、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演中の小島藤子、映画『水の声を聞く』主演の玄理、グリコやメニコンのCMに出演する谷口蘭など。撮影は『るろうに剣心』3部作を手掛けた石坂拓郎、編集は日本アカデミー賞優秀編集賞8冠の上野聡一、特殊美術は『進撃の巨人』や『寄生獣』などにも参加した百武朋が担当するなど、スタッフも国内外の第一線で活躍するメンバーが揃う。ストーリーは、真剣に靴を作り続ける靴職人・カイのもとに、自分好みの靴を作りたいという客が現れるところから始まる。カイは、何度も何度も作り直してようやく完璧なハイヒールを完成させるが、客がハイヒールを履いてみると、片方のサイズがほんの少し合わない。カイは必ず解決すると客を説得し、再びハイヒールと向かい合う。なお本作は、16年にワールドプレミアも行われる予定だ。
2015年10月07日WOWOWの連続ドラマW「夢を与える」でW主演を務める小松菜奈と菊地凛子、犬童一心監督が5月14日(木)に行なわれた完成披露試写会に揃って出席した。原作は「蹴りたい背中」で2004年に芥川賞を受賞した綿矢りさの同名小説。華やかに芸能界で成功を収めつつも、周囲の欲望や思惑に巻き込まれて転落していく主人公、彼女に過剰な思い入れを持ち干渉してくる母親の姿を描き出す。主人公の夕子を演じた小松さんは、芸能界で生きる自らと役を重ね合わせつつ「私もモデルと女優の両方をやらせてもらっていて、(演じながら)小松菜奈なのかな?小松菜奈として答えているな…という部分があった。役が近くて難しいところはありました」と明かす。一方の菊地さんは元モデルのステージママを演じたが「32歳から48歳を演じて、こんな大きな娘がいるのも初めてでしたが、幅広い年齢をやらせてもらうのはいい経験で役者冥利につきました」とふり返った。また「息子ではなく娘というところで女性として母親として難しいテーマであり、やりがいのある役でした。“母と娘”という関係性はそれ以上のものになり得る、特質さ、いびつな関係にもなり得る。その深くに流れているのが“母性”だとも感じました」と同性であるがゆえの母と娘の難しさにも言及。この2人がどのような関係性になっていくのか今後の展開が楽しみだ。菊地さんは、菊池成孔のプロデュースにより主題歌も担当しているが、この曲について犬童監督は「悪夢を見た後に、いきなり本当に本当に夢を見るような曲が掛かるようにしたかったんですが、ほしかったものがいただけました」と絶賛する。タイトルにちなんでこれからの“夢”を尋ねると小松さんは「最近、思ったんですが、私はまだ19歳で、何でもできるし何にでもなれる。やりたいことをたくさんやっていきたい」とはつらつと語る。具体的なやりたいことについては「世界遺産を巡りたい」と語ったが、これには菊地さんから「『何にでもなれる』って言うから、『オリンピックに出る』とか出てくるかと思った(笑)」と娘の意外なスケールの小ささを心配する声も…。そんな菊地さんは「病気をしない。健康でありたい…」とさらに地味な夢を披露。「小さい頃、『鳥になりたい』と言ったら、両親から『鳥には絶対になれない』と言われました(笑)」とシュールな夢の顛末を語り、会場は笑いに包まれた。ドラマW「夢を与える」は5月16日(土)より放送開始(全4話/第1話無料)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日『渇き。』で鮮烈な映画デビューを果たした小松菜奈と、ハリウッドで活躍する菊地凛子を主演を迎え、芥川賞作家・綿矢りさ原作を映像化するWOWOWの連続ドラマW「夢を与える」。この度、菊地さんの音楽プロジェクト・Rinbjöが主題歌を務めることが明らかになった。13年前、とある郊外の自然に囲まれた街へ引っ越してきた阿部家。フランス人の父親・トーマと、日本人の母親・幹子(菊地凛子)、そして2人の娘である美しい少女・夕子。それは完全無欠な家族のよう。幹子は幼い夕子をあるCMのオーディションに参加させる。広告代理店のクリエイティブディレクター・村野に見いだされた夕子は芸能界入りする。数年後、大手芸能事務所に移籍した夕子(小松菜奈)は、母親の念願どおり、ついにブレイクする。雑誌の表紙、バラエティー番組、テレビドラマ…急速に人気が高まる中、夕子は世間に向けて作り出されたイメージと自分自身とのギャップに強い違和感を覚えていた。そんな最中、夕子は世間に媚びず生きているダンサー・正晃と出会い、恋愛にのめり込んでいく。だがそれは、すべての歯車が狂いだす悪夢のはじまりだった――。「連続ドラマW グーグーだって猫である」、映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で知られる犬童一心監督が手掛ける本作。小松さん、菊地さんのほかに太田信吾、永岡佑、陰山泰、真剣佑、濱田龍臣、谷花音、田中泯、夏帆、浅野和之、オダギリジョーなど実力派俳優陣が集結している。今回、主題歌を担当するのはジャズ・ミュージシャンの菊地成孔がプロデュースによる菊地さんの音楽プロジェクト・Rinbjö (リンビョウ)。女優業とは違う形で面白いことをやりたいと思ったと語る菊地さん。「女性として成熟した女の人が、色々なことを吐露するみたいな、面白いアーティストっていうのを作り上げるという企画があり、それでアルバムを制作しました。 犬童(一心)監督に完成したものをお渡しして気に入って頂けたので、今回こういう形でRinbjöが主題歌をやらせていただくという運びになりました」と起用のきっかけを明かした。主題歌「dIS de rEAm」(ディスドリーム)は、本作のために書き下ろされた1曲。Rinbjöの楽曲が主題歌になるのは、映画・ドラマを含めて初となる。菊地さんは「今回初めて自分の楽曲と、他の作品とコラボレートをさせてもらいました。 自分が主演で演らせて頂く作品にRinbjöとして、菊地凛子とはまた別のアーティストとして楽曲を提供できるというのは嬉しい経験なので、本当に光栄です」「自分自身がこのような形で携わるのは、初めての試みですし、どういう風に皆様に伝わっていくのか楽しみです。 作品もそうですし、楽曲もそうですし、自分としては楽しみが増えていて期待しています」と喜びを語った。「連続ドラマW 夢を与える」は5月16日より毎週土曜22:00~WOWOWにて放送。(全4話※第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日5月16日にスタートする、小松菜奈と菊地凛子主演のWOWOW連続ドラマ『夢を与える』(毎週土曜22:00~)の主題歌が、菊地成孔プロデュースによる菊地凛子の音楽プロジェクト・Rinbjo(リンビョウ)の「dIS de rEAm」(ディスドリーム)に決定したことが8日、明らかになった。同作は、芥川賞作家・綿矢りさが原作。菊池演じる元モデルの母親が、小松演じる娘に夢を託し、芸能界デビューしてスターの座に上り詰めるが、やがて転落していく美しい娘が織りなす、スキャンダラスで悲しい物語を描くストーリーで、綿矢作品が初めて連続ドラマ化される。主演と主題歌をWで務めることになった菊地凛子は、楽曲について「"空虚"というか"虚構"というか、そういう雰囲気のある楽曲だと思います」と表現し、「とてもいい楽曲に仕上がっていますし、ドラマのテーマにも合っている」と太鼓判。ドラマの監督を務める犬童一心も気に入っているという。今回の主題歌「dIS de rEAm」は、『夢を与える』のために書き下ろされた1曲。Rinbjoの楽曲が主題歌になるのは、映画・ドラマを含めて初めてとなる。また、9日には、このレコーディングの様子を収めたメイキング映像が『夢を与える』特設サイトで公開される。Rinbjoは、菊地成孔が移動中、突然携帯に「菊地凛子です。音楽がやりたいんでプロデュースしてください」と電話がかかってきたことがきっかけでスタートした音楽プロジェクト。それだけに、菊地凛子は「自分が主演でやらせていただく作品にRinbjoとして、菊地凛子とはまた別のアーティストとして楽曲を提供できるというのはうれしい経験なので、本当に光栄です」と喜びを語っている。
2015年04月09日元日の結婚発表も記憶に新しい菊地凛子が、またもや世間を騒がせることとなる。昨年末に日本先行発売となった彼女のミュージシャン・デビュー作『戒厳令(タブー)』(3,000円)が2月16日、全ヨーロッパで発売されるのだ。プロデュースを手掛けたのはミュージシャンの菊地成孔。また、アーティスト活動時、凛子は「Rinbjo」と名乗っている。注目のレーベルはフランスの「グラン パレ/モデュロール(Grand Palais/Modulor)」だが、既にアメリカのレーベルからもオファーがきているという。アルバムは14曲入りで、参加アーティストには、菊地成孔を始め、N/K、SIMI LABのMARIA、Hi-spec、DyyPRIDE、OMSB、田中思郎、菊地一谷、三輪裕也、小田朋美、大和田俊之など錚々たる面々が名を連ねる。成孔によると、プロデュースのきっかけは凛子直々のオファー。移動中、本人からの電話をキャッチしたところ「音楽をやりたいんでプロデュースしてほしい。とにかくエロくてグロいものにしてほしい」との申し出があったという。アーティスト・Rinbjoによるボーカルのみならず、ラップから朗読まで、独特の世界観を堪能出来る仕上がりとなった。また、恵比寿リキッドルームで2014年11月17日行われたイベント「TOWER RECORDS 35thAnniversary Live! EBISU 6DAYS」の2日目〈DAY.2―intoxicateダッシュ〉にシークレットゲストとして登場したRinbjoの映像もYoutubeにて公開中。
2015年01月29日1月17日公開の映画『アップルシード アルファ』の公開直前イベントが13日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、元アイドリング!!!でタレントの菊地亜美、クリス松村が出席した。本作は、『攻撃機動隊』の士郎正宗のメジャーデビュー作となるSF漫画『アルファシード』の劇場版第3弾。戦火を生き抜いた元SWATの敏腕女性隊員デュナンと、サイボークとなったかつての恋人プリアレオスに焦点を当てる。現代版"美女と野獣”を描いた本作ということで、この日はダイエットで美に磨きがかかった菊地亜美と女性の心を持つクリス松村、そしてデュナンと恋をする機械男子のプリアレオスが登場。デュナンのコスプレ姿で登場した菊地は「これ200万円もかかったらしいんですよ。映画で見たのと一緒だったのビックリしました」と驚嘆し、迷彩服に長ズボンという出で立ちで登場したクリス松村も「長ズボンに違和感ありません?短パンは勝俣(州和)さんと被っているから、迷彩キャラで行こうかな」と満更でもない様子。また、この日は『NHK紅白歌合戦』にも出演して話題を呼んでいる2.7mで40kgの動作拡大型スーツ"スケルトニクス"も登場して菊地が試乗に挑戦して「大変なのかと思いましたけど、簡単に指や肘を動かせるので楽しかったです。クリスさんを倒せそうだったもん(笑)」と感想を語った。また、好きな男性のタイプについて菊地は「ワッキーさんがいいです。モミアゲとヒゲが繋がっていてワイルド。身体もいいし胸毛も全然いい。全部胸毛でもいいですよ」と回答。恋愛については「アイドル時代は守っていた組なので普通にいませんでしたが、アイドリング!!!の前はいました。でも事務所に入った時に別れて、向こうは結婚しちゃったんです…」と寂しげな表情を見せて「24歳で彼氏がいないのはヤバいと思ったので、今度イベントでお見合い企画をやるんです。条件は恵比寿で2LDKに住んでいる人。静かで落ち着いていて、35歳以上で私のお父さんより下(50歳)ならいいな」と具体的な条件を語っていた。映画『アップルシード アルファ』は、1月17日より新宿バルト9ほか全国公開。
2015年01月14日2015年の年頭にあたり、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の代表取締役 社長を務める菊地哲氏は、以下の年頭所感を発表した。新しい年を迎え皆様にご挨拶を申し上げます。昨年、CTCグループは、最新の技術にも会社の在り方にもエッジを効かせて深く切り込む年として、クラウドやセキュリティを含めたサービスビジネスの強化に取り組むとともに、朝型勤務の推奨を中心に働き方の変革を推し進めてきました。2015年は、先行投資を行いつつ、新たな領域・分野の案件にも挑戦し、既存の枠組みを超える年にしていきます。停滞気味の世界経済を米国が牽引する構図は今年もさほど変わりはないでしょう。国内のIT 業界を見ると、政府主導のプロジェクトに加え民間でも大型の案件が増加しています。その一方で、次々と生み出されるアプリケーションやコンセプト、クラウド化やオープン化の流れなど、グローバルレベルでの変化のサイクルは加速しており、CTCグループにも一層の広い視野と先見性が求められています。クラウドについては、アプリケーションレベルの仮想化技術や基幹システムでの使用に耐えうる信頼性を追究し、インフラ・アプリケーション・業務の垣根を超えてエンジニアが活躍できる仕組みとして「クラウド・イノベーション・センター」を設立します。急成長を遂げるIoT(Internet of Things)分野では、お客様が、あらゆるものがネットワークでつながった世界に対応し、CTCグループと一緒にビジネスを拡大できるシステムを準備中です。地域という観点では、昨年から開始したグローバルなシステム運用・監視サービスの拡充を含めて、海外ビジネスを成長させることに加え、世界に先駆けて超高齢化社会に突入した日本では、地方の活性化の一助となるべく、地域に根ざしたIT の提供を図っていきます。2015年、CTCグループは、IT で人々の生活を豊かにしたいという思いを強くし、少し先を見据えて新たなビジネスの創出を目指します。新規ビジネスに対する企画体制の強化を目的に昨年策定した「イノベーション推進室」を一つの軸としながら、社員の自発的で自由な発想を後押しし、従来の枠組みを超えるものを追求していきます。
2015年01月06日現在公開中の実写版『寄生獣』で主演を務める染谷将太(22)が、1月1日、ハリウッドでも活躍する女優・菊地凜子(33)と入籍したことを自身の公式サイトにて発表した。「突然のご報告になりますが、この度、私染谷将太は菊地凜子さんと入籍したことをここにご報告させて頂きます」という文書には「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います」と綴られている。22歳にして映画出演は50本以上という染谷さんは昨年に続き、今年も大活躍。実写版『寄生獣 完結編』『ストレイヤーズ・クロニクル』『バクマン。』など話題作の公開が控えている。そして『バベル』『ノルウェイの森』に出演、ギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム』ではヒロインを演じた菊地さんは、昨年WOWOW「連続ドラマW」にて放送された宮沢りえ主演の「グーグーだって猫である」や、今年3月に全米にて公開される『Kumiko, the Treasure Hunter』(原題)で主演を務めるなど世界中から注目を集めている。昨年12月から西島秀俊や、向井理&国仲涼子の結婚、さらに米倉涼子とおめでたいニュースが続く中、東出昌大&杏が“元日婚”を発表するなど、若手最旬俳優陣の結婚も相次いだ2014年の年末。年明け早々、これまた若手俳優の結婚というおめでたいニュースが舞い込み、もはや「次は一体誰が結婚するのか?」と戦々恐々とする波乱の幕開けを迎えた2015年。今年は、新米旦那様たちが伴侶を得てどう活躍するのか、期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年01月01日先月24日のライブをもってアイドルグループ・アイドリング!!!を卒業した菊地亜美(24)が2日、自身の公式ブログを更新。テレビ番組などで“ぽっちゃりキャラ”として、たびたびイジられてきた菊地だが、ダイエットを経て、57キロから約7.5キロの減量に成功したと報告。さらに「一番太っていた時期」の写真も公開した。【写真】豊満バストを惜しげもなく披露する菊地亜美菊地は「体重がMAXやばかった夏くらいに私57kgありました」と告白。かねてより、体型をコンプレックスに感じていた菊地は、酵素液を使った置き換えダイエットや「運動もやりました!ジムに通ったり、半身浴したり、プールで泳いだり」と体型改善に励んだ。そんな努力が実り、「一番やばい時期からだと…約7.5kg痩せました!!」と歓喜の報告。一方で、「一番太っていた時期を公開します。ビックリすると思うし恥ずかしいですがありのまま載せます。笑」と、ダイエット前のお腹がポッチャリとした水着姿の写真を数枚掲載。ダイエット後の写真とのビフォーアフターを公開して、努力の成果を示した。現在は49.8キロだが、「目標は健康的な47kgなのでもう少し頑張ります!」と綴った菊地。ファンからは「グラビアもぜひ!楽しみにしております」「マジですごい」「お腹が引き締まりきれい!」とコメントが寄せられている。
2014年12月02日先月24日のライブをもってアイドルグループ・アイドリング!!!を卒業した菊地亜美(24)が2日、都内で行われた『ベジーデル×菊地亜美』2015年イメージ・モデル就任式に出席。今年の夏に「体重が57キロあった」と告白した菊地だが、11月下旬までのダイエットで49.8キロまで減量に成功。この日、大勢の報道陣の前に惜しげもなく“美ボディ”を披露した。【写真】ダイエット前「一番太っていた時期」のボディを公開体型にコンプレックスがあり、テレビ番組でも“ぽっちゃりキャラ”として、たびたびイジられてきたという。「いつも現場に行ったら共演者の方に『また太った?』とか、お母さんにも『よく50キロ以上あってアイドルできてるよね』って言われてた…」と苦笑いで明かし、最も重い時期は「今年の夏に57キロありました」と告白。しかし、ダイエットに成功し、“美ボディ”を手に入れた菊地は、多くのフラッシュを浴びながら「くびれが出てきた。お腹が10センチ以上痩せた!太ってた時はお腹を出したくなかった。…でも今は、いっぱい撮ってください!」と笑顔で呼びかけ、「40キロ代になったのが3、4年ぶり!高校生以来かも」と目を輝かせた。さらに「リバウンドせず、(ダイエットを)もうちょっと頑張りたい」と声を弾ませ、「10代のころはグラビアをやってたけど、太ってからは一切やれなかった。これからはグラビアもやりたい」と意気込み。大勢の報道陣の前に「脱げるアイドルになります!」と高らかに宣言した。
2014年12月02日アイドルグループ、アイドリング!!!が11月24日(月・休)に東京・NHKホールでライブを開催。同公演をもって、メンバーの菊地亜美がグループを卒業する。【チケット情報はこちら】昼公演と夜公演の2回開催されるこの日の公演。夜公演はメンバーである菊地亜美の卒業ライブとして注目を集めている。なお、卒業公演の開催に伴い、ライブ前日の11月23日(日・祝)17時30分よりフジテレビの地上波・BS・CSやニコニコ生放送など様々なメディアで、彼女に30時間密着する一大ドキュメント『アイドリング!!!16号菊地亜美卒業記念!さよなら菊地亜美! アイドル卒業までのカウントダウン!! 30時間密着ドキュメント!!!』の生配信と生放送を行なう。アイドリング!!!メンバーのみならず、菊地亜美と関係する芸能人も多数登場する予定の同企画は、本人たっての希望で実現。卒業公演本編の模様は、CS放送「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」およびインターネットチャンネル「フジテレビNEXTsmart」で、11月24日(月・休)18時より放送。密着ドキュメントのために、菊地は前日から一睡もしないまま卒業ライブに出演。公演の中で50分ノンストップメドレーのパフォーマンスに挑戦する。卒業公演で50分ノンストップメドレーを行なう事に関して、菊地は「今年の夏、フジテレビの27時間テレビで司会を務められたSMAPさんの頑張り、そして体力の限界に挑戦したノンストップメドレーライブを見て、すごい感動をもらいました!あたしも、見ている人たちに何か感動を与えられるようなバラエティタレントになりたいと思っているので、アイドルとして、最後に大きな感動をファンの皆さんに届けたいと考え、今回の企画を提案しました。体力面で不安はありますが、これまで一緒に頑張ってきたアイドリング!!!のみんなと最後の思い出作りもできるので、本当に楽しみです!気合を入れて30時間、頑張ります!」と決意を述べている。11月24日(月・休)に東京・NHKホール公演のチケットは発売中。■井の中のアイドリング!!! 大海でバタアシング!!!日時:11月24日(月・休)【昼公演】開場12:30 / 開演13:30【夜公演】開場17:00 / 開演18:00会場:NHKホール(東京都)チケット:全席指定6,500円(税込)※未就学児童入場不可
2014年11月17日アイドリング!!!卒業ぱっちりした目元と強気な発言が可愛らしい菊地亜美さん。アイドルグループ アイドリング!!!の一員として人気急上昇中の彼女が、8月3日に行われたアイドリング!!!のLIVEで11月に同グループを卒業すると発表しました。彼女のオフィシャルブログ「Ami’s garage」の8月3日付けの記事によると、卒業発表についてはメンバーも知らなかったと言うことで、色々な人を驚かせたサプライズ発表であったことを告白しています。「バラエティで活躍できる人になりたい!」という目標の下、これからもガムシャラに全力で進んでいくと決意を新たにしていおり、今後の活躍に注目が集まります。イメージチェンジ卒業を控え何かと多忙の彼女ですが、抜群のファッションセンスは相変わらずで、同ブログ7月30日付けの記事では私服を大公開しています。インパクトがあるのに合わせやすく履きやすい、シルバーのサンダルや、軽快だけど夏過ぎないハットや透け感のあるトップスなど、見習いたいコーディネイトが満載です。同ブログの8月2日付けの記事では、新しいヘアスタイルの写真をアップしています。ショートから少し長めの髪型に変えて、カラーリングもグラデーションに。卒業を前に、新たな自分にチャレンジしたようなイメージチェンジには、彼女の決意がのぞいているようです。【参考】・菊地亜美オフィシャルブログ「Ami’s garage」
2014年08月08日(画像は菊地亜美オフィシャルブログ「Ami’s garage」より)菊地亜美、アイドルにバラエティにアイドルグループ「アイドリング!!!」で人気絶好調の菊地亜美さん。最近はタレントとしても活躍中で、バラエティ番組ではその可愛らしい外見とちょっととぼけたキャラクターがウケています。8日に「アイドリング!!!」のライブがあり、さぞかし忙しかったのだろうと彼女のブログをのぞいてみると……。ライブのことに触れながらも、オシャレで可愛い彼女の私服が大公開されていました。可愛い私服大公開!彼女のオフィシャルブログ「Ami’s garage」では、12月2日から数回にわたって私服が公開されています。お気に入りの帽子はCA4LA。独特の丸みのあるラインがキュートな帽子です。ロイヤルパーティーのピンクのアンゴラニットは、華やかな雰囲気で彼女にピッタリ。マーキュリーデュオのニーハイは彼女の足の長さを一層引き立てています。注目の私服はコート!そして注目は12月5日にアップされたコート!韓国のファッションサイトで購入したというこのコートは、青色のショート丈で清楚な印象です。ウエストが絞られているので女性らしく、後ろにはポイントで白のレース使いがなされています。最近は忙しくて、キャパオーバー気味という彼女。それでもオシャレに手を抜かないのはさすがです。女性らしい彼女のファッションに今後も注目です。【参考リンク】▼菊地亜美オフィシャルブログ「Ami’s garage」
2013年12月10日ブログで自慢のまつ毛を披露アイドルグループ、アイドリング!!!のメンバーとしても活躍する、アイドルでタレントの菊地亜美。“あみみ”の愛称でも知られる彼女だが、そんな菊地が8日のオフィシャルブログで、まつエクを施した自慢の目元を披露した。“まつエク”とは、まつ毛エクステンションのこと。最近サロンでつけ直してもらったばかりだそうで、手入れが行き届いるためか、本人も「綺麗」と、その仕上がりにおおいに満足している。大きく片目をアップにした写真が公開されているが、たしかに美しくカールした長いまつ毛が印象的。もともとぱっちりとした大きな目が特徴の彼女だが、より印象的でドーリィな魅力たっぷりの目元となっている。その数、片目100本、合計200本!菊地によると、素まつ毛も綺麗に伸びてきていたため、今回はとくにたくさんエクステンションをつけることができたらしい。つけられるだけつけてもらったら、両目で200本になったという。片目100本ずつの計算で、かなりたっぷりな本数の“まつエク”だ。人工のまつ毛をつけることで、より長く、濃く、理想的なカールを描くまつ毛になれると人気の“まつエク”。さらに、目元にかけるメイク時間も短縮できることから、愛用者も多い。200本をつけてもらったという菊地のこのブログ記事には、ファンらから「可愛いすぎる」「目が凄く大きい!パッチリしてて可愛いです」「マツエク200本すっごいね!かわいい」など、絶賛するコメントが多数寄せられており、彼女のチャームポイントとしての目に、さらなる注目が集まることとなったようだ。【参考リンク】▼あみみ参上!!(菊地亜美オフィシャルブログ)元の記事を読む
2013年07月12日人気ファッション・ブランド「ZUCCa」の25周年を記念して製作される菊地凛子の監督処女作『MEMORY OF AN ARTIST~芸術家の記憶~』。このほど、その話題のショート・フィルムの予告編が解禁となった。「ZUCCa」が掲げる2013年春夏コレクションのテーマは、「Chambre de l’artiste:芸術家の住む部屋」。菊地さんはこのテーマに呼応するかのように、本作で幻想的な世界を描いている。今回届いた予告編では、一面に広がる白銀の世界をブルーのノースリーブ・ワンピースをまとった菊地さんが、彷徨うように歩く姿が収められている。白と青、凍えるような気温の中で漂う…そんなインスピレーションが全面に押し出された美しい予告編をぜひ覗いてみて。※こちらの予告編映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。(text:cinemacafe.net)
2013年03月06日パジャマ姿でパック中を公開アイドルグループ、アイドリング!!!のメンバーで、タレントとしてバラエティ番組などでも活躍する菊地亜美。彼女が5日深夜のオフィシャルブログで、私服部屋着のパジャマ姿でパックをしている姿を公開した。可愛らしいボーダーと薄い柄のリラックスワンピースタイプなパジャマは、misonoからプレゼントされたものだそうで、可愛い上に着やすいので、愛用しているという。パックは韓国の毒蛇パックでそして、次の画像で顔をパックで覆っている姿を公開。つるりとしたパックをした素の彼女が写し出されている。菊地のコメントでは「やっぱりパックは…韓国の毒蛇パックだね」となっており、最近注目度を増している話題の「毒蛇パック」に彼女もハマっているようだ。毒蛇パックとは、実際の毒蛇の毒を使用しているわけではないが、それと同様の効果をもつ人工化学物質の「シンエイク」を用いたもので、この成分が肌に作用し、高いアンチエイジング効果が得られるとされている。気になるシワを目立たなくさせたり、肌をつるつるにしたりする効果が望め、韓国コスメのなかでも、人気の高いアイテムのひとつだ。彼女の素肌美には、毒蛇パックの力も効いているのかも?!気になる人は試してみて。元の記事を読む
2012年12月10日