週末の朝はのんびり朝寝坊もいいけれど、ちょっと早起きしておいしい朝ごはんを食べに行きませんか?目指す先は葉山!そう、葉山では毎週日曜、朝市の「葉山マーケット」が開催されています。ここでしか手に入らない人気のタルトや、葉山の地野菜、水揚げされたばかりの海産物もいっぱいあるんですよ。お買い物を楽しみながら、海鮮丼やおいしいシチュー、人気のパンなどを買っておいしい朝食を。朝から活動的に過ごしたら、きっと一日がもっと長く、アクティブに楽しめるはず!葉山マーケットは、とにかく朝早く訪れるべし!葉山マーケットの会場は、葉山町漁業協同組合前。人気の〔レストラン・ラ・マーレ〕のすぐそばです。開催時間は8時半から10時半ですが、時間よりも少し早くから始まっているお店も多く、また人気店には7時前から並ぶ人も見受けられます。9時すぎにはかなり落ち着いた雰囲気になることも多いのだそう。どのお店も売り切れ次第終了となるので、早起きしてなるべく早く行くのが人気商品を手に入れつつ朝市を楽しむコツ。では、いざ朝市へGO!海産物、野菜、洋菓子、お酒。葉山という土地の多彩さがわかる朝市「葉山マーケット」は、ぐるっと見て回るだけなら10分ほどの小さな朝市です。どんなお店があるのか、ざっと見ていきましょう。まずは漁港ならではの海産物から。サザエやしらすなど前日の夜、もしくは当日朝に水揚げされたばかりの新鮮な魚がずらり!クーラーボックスやクーラーバッグ持参で行きたいところです。こちらはひもののお店〔魚新〕。80歳を超えてもご自身で魚をさばいて、ひものづくりをされているのだとか。「葉山の生き字引的存在」でいらっしゃるそうです。続いて、葉山や湘南でとれた野菜は直売ならではのリーズナブルさで購入できます。今の時期にはどの野菜がおいしいのか、おすすめの食べ方はなにかといったことを聞きながら選ぶのも楽しいですよ。そして、葉山といえば「オシャレなカフェやお菓子がいっぱいある」ことでも有名ですよね。人気のベーカリー〔ブレドール〕や、お菓子の〔ブラウンスイーツ〕なども、葉山マーケットに出店しています。また、ちょっと“通”なお買い物なら、お酒もあります。出店しているのは、葉山の酒屋さん〔リカーズかさはら〕。“葉山といえば海”というイメージが強いため、葉山には山も多く、棚田があるということはあまり知られていません。日本酒《田遊び葉山》は、葉山産の酒米を使って葉山で作られた日本酒なんですよ。さらに《湘南ビーチFMビール789》は、湘南ビーチFMの周波数(78.9MHz)にちなんだビール。お酒好きの人へのお土産にもぴったりです。葉山マーケット名物〔ラ・マーレ・ド・チャヤ〕のタルト多彩な名物がある葉山ですが、葉山マーケットの一番の名物といえば〔ラ・マーレ・ド・チャヤ〕のタルト。一台1,000円というお得な価格でおいしいタルトが手に入るということで、鉄板の人気商品です。朝早くからの行列は、もはや葉山の朝市の風物詩!タルトの種類は洋梨、りんご、オレンジの3種類。その日の人出によって状況は変わりますが、入手するためには朝7時前から並んでいる人もいるほどの人気商品です。手に入れたいなら、朝市に着いたらすぐに並ぶことが必要です。こちらは洋梨のタルト。ざくざくっとした質感のタルト台と洋梨のみずみずしさがたまらない、行列もうなずける一品です!海を見ながら朝ごはんを食べよう♪葉山マーケットでは、朝食を食べるのも楽しみのひとつ。こちらは〔カフェリトルキッチンha・ya・ma〕さんのスープとパンのセット。ポークシチューやクラムチャウダー、ミネストローネから一種類と、パンがセットになっています。そのほか、トロ丼やしらす丼など漁港ならではの海鮮丼や、焼き立てアツアツのソーセージなど、おいしい朝ごはんには事欠きません。ですので、葉山マーケットへ行くなら朝食は食べずに行くのが断然オススメ!コーヒーやホットワインなど温かい飲み物もそろっていますよ。葉山マーケットで日曜日を始めよう!もともとは、葉山の地元の方のために始まったという朝市。いまでは、首都圏全体から広く人が集まる人気の朝市となりました。魚、スイーツ、野菜、日本酒など、さまざまな商品があり、どれも名物が存在する多彩さ。それこそが、葉山の朝市の魅力と言えるのかもしれません。行けば行くほどに、愛着が湧いてしまう朝市ですよ。さて、朝市を楽しんで、朝ごはんを食べて時計を見たら、まだ朝9時!これからどうしよう?葉山をぶらぶら?鎌倉で寺社めぐり?江ノ島で日帰りトリップ?どんな予定だって、プランニング可能な時間です。それでは、良い休日を!【葉山マーケット開催情報】●開催日:毎週日曜(※12月最終週と1月第一週はお休みです)●場所:葉山漁協前●時間:8:30~10:30
2017年12月07日高杉真宙&葉山奨之がW主演を務めるドラマ「セトウツミ」の舞台挨拶&先行上映イベントが11月28日(火)、都内劇場にて行われ、高杉さん、葉山さんが瀬田なつき監督とともに登壇した。この日は第8話の先行上映に加え、放送されないスピンオフエピソードの上映が行われた。およそ7分50秒という長めのスピンオフに臨むにあたり、「前日に、渋谷の公園で若手芸人さんみたいにやっていました」と、高杉さん&葉山さんで自主練をしたと明かすと、会場がザワついた。ふたりは「リアル“せとうつみ”をやりました」、「“セトウツミ”って感じでしたね」とニコニコ微笑み合っていた。関西のふたりの男性高校生が河原でまったりとしゃべるだけ、なのに病みつきになる読者が続出したコミック「セトウツミ」。2016年の映画化の好評を経て、待望のドラマ化が実現した。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉さん)と、サッカー部を退部して暇をもてあましていたお調子者の瀬戸小吉(葉山さん)が、放課後、河原でダラダラとしゃべりながら一緒に過ごす日々の物語。池松壮亮と菅田将暉のW主演で話題になった映画版について話題が及ぶと、葉山さんは「池松くんと菅田くんのイメージの中やることで、プレッシャーというか“できるかな”って不安がありましたけど、真宙となら作っていけるかなと思った」と高杉さんに信頼を寄せる。その言葉を聞いた高杉さんも「比べちゃうところはあるし、意識はせざるを得ないところではあります。けどキャストが違うとまた違う“セトウツミ”になると思いました」と、葉山さんと作り出した本作への自信も込める。以前、『渇き。』で共演しているふたりだが、高杉さんが「“セトウツミ”をやるときに、お互い“初めまして”って挨拶しているんです(笑)」と明かせば、葉山さんも「お互い忘れていた(笑)。『渇き。』がしゃべれる空気でもなく、ヘビーなシーンの共演だったので、お互い認識し合えていなくて…」とうなずく。数年越しの共演での印象を聞かれると、高杉さんは葉山さんのことを「すごく明るくて、現場も引っ張ってくださる兄貴肌!」と表現。葉山さんは「照れますね(笑)。真宙は極度な人見知りだと思ったけど、すぐ開放してくれた。一瞬で打ち解けたよね」と答え、終始仲の良い様子を見せていた。ドラマ25「セトウツミ」は毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送中。(cinamacafe.net)
2017年11月29日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はタレント、モデルの瑛茉ジャスミンさんです。根性と料理の腕には自信アリ!外見とのギャップがウリなんです。子役としてデビューし、現在『ViVi』の専属モデルやタレントとして活躍中。露出度高めのファッションも注目の的。「やりすぎくらいがちょうどいいと思っていて、今日も寒くなかったらもっと露出したかった(笑)。エロといっても、男受けは狙わないのがマイルール。あと健康的なカラダは絶対。常に筋肉痛ってくらいトレーニングしてるの」。特技を聞くと、意外(?)にも、“家事”との答え。「料理は和洋OK、掃除洗濯も好き。いつでも嫁に行けます。見た目とギャップがあるのが、いいでしょ?」最近お気に入りのパロディTシャツ。『FR2』というブランドで見つけました。胸のロゴが私にぴったり(笑)。キッチンに立っている時間が一番楽しい!これはオリジナルだけど、レストランで食べたものを再現するのも超得意。Sonar Pocket『涙雪』のPVに出演しています。特徴的な声も、PVだと気にせず演技できます。撮影中のオフショット。えま・じゃすみん1995年生まれ。子役時代は『天才てれびくんMAX』(NHK教育)などに出演。現在、映画、CM、バラエティと幅広く活躍中。※『anan』2017年11月22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年11月15日11月14日(火)今夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」に俳優の瑛太がゲスト出演。先日公開された『ミックス。』も好調のなか最新作『光』の公開も控える瑛太さんが、芸能界の親友でもある番組MCの笑福亭鶴瓶と繰り広げる爆笑トークの内容とは!?モデルとして活動を開始し「WATER BOYS」『サマータイムマシン・ブルース』「のだめカンタービレ」などで注目を集めた瑛太さん。2009年に公開された『余命1ヶ月の花嫁』などの大ヒットで人気俳優としての地位を確立すると、『まほろ駅前』シリーズ、『ワイルド7』「最高の離婚」など数々の映画やドラマで主演を務めるように。最近では2016年公開の『64 -ロクヨン-』前後編やドラマ「ハロー張りネズミ」などで演技派としてその実力が高く評価される俳優へと成長を遂げた。今回のゲスト、瑛太さんだが番組MCの鶴瓶さんとは親友…ということで、今回は2人だからこそ話せる本音トークが展開。鶴瓶さんを翻弄したという瑛太さんのイタズラの話題をはじめ、妻である木村カエラとの私生活に関する話題ではその関係に鶴瓶さんが嫉妬。さらには2人で飲み歩いた際のエピソードや話題の映画の裏話まで瑛太さんの意外な素顔が明らかになる。チマタの皆さんの日常VTRでは「嫁の愚痴が止まらない酔っぱらい」「屁が止まらないガサツな彼女とコワモテ彼氏」「よく喋る山男」など、今回もちょっと気になる人たちが登場するのでお楽しみに。そんな瑛太さん出演の映画『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。「舟を編む」で本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説を『まほろ駅前』シリーズなどで知られる大森立嗣監督が映画化。東京の離島で暮らす中学生の信之と輔。信之は恋人の美花を救うため男を殺すが、その夜、津波が島に襲いかかり全てを消滅させる。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけ。それから25年後、島を出て妻子と共に良き父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花のもとに、誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、2人の前にやってくる…という物語。信之役には井浦新、瑛太さんは輔を演じ、美花を長谷川京子が、その他、橋本マナミ、南果歩、平田満らも出演する。「チマタの噺」は11月14日(火)深夜0時12分~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2017年11月14日公開初日を迎えた映画『ミックス。』の舞台あいさつが21日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ダブル主演を務めた新垣結衣と瑛太をはじめ、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、田中美佐子、遠藤憲一、石川淳一監督が出席した。公開初日を迎えたこの日は、ダブル主演の新垣結衣と瑛太を筆頭に、キャスト陣と石川監督が勢揃いして舞台あいさつ。公開まで幾度となく宣伝イベントに出席した新垣は「今回はものすごく宣伝に力を入れていて、イベントもたくさんやりました。実際に来ていただいた皆さんとお会いする機会がとても多くて私はうれしかったし楽しかったです」と感想を。一方の瑛太は「僕が何かを言うと悪く書かれるんですよ。今回の宣伝でガッキーのことが好きですと言ったら叩かれるし、もうマスコミ大嫌い! 俺は普通に仕事しているだけですよ。ガッキーと仕事をするとこれだけ叩かれるんだと皆さんよく書いて下さい!」と報道陣に注文をつけたが、隣にいた新垣が会場の空気を察して「マスコミの皆さん、宣伝ありがとうございます」とフォローした。後半にはQ&Aコーナーが実施され、「演じたキャラクターの性格が似ていた人は?」という質問に、元ヤンキーでセレブ妻の弥生を演じた広末と指名した新垣。「元ヤンキーが一緒ということじゃないですよ」と前置きしながら「美佐子さんと涼子さんがムードメーカー的な感じで、みんなを盛り上げてくださいました。弥生さんは映画の中で(新垣が演じた)多満子を守ってくれましたが、撮影中も広末さんに守られていた感じがします。すごく気にかけてくれて、似ているなと思いました」と広末の気遣いに感謝。新垣から感謝された広末は「うれしいです」と笑顔を見せつつ、「あんなにノリノリでイケイケじゃないですけどね」と否定しながら、「私は結衣ちゃんが多満子に似ていると思いました。多満子も結衣ちゃんもこんなにキュートなのに不器用で仏頂面するのがね」と回答していた。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。
2017年10月22日新垣結衣主演の映画『ミックス。』が10月21日(土)に公開を迎え、新垣さんをはじめ、瑛太、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、遠藤憲一、田中美佐子、石川淳一監督がそろって舞台挨拶に登壇。新垣さんが瑛太さんにケーキを食べさせる“ファーストバイト”セレモニーも行われた。ドラマ「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」の制作チームが集結し、卓球の男女混合ダブルスを題材にした本作。恋に破れて田舎に戻ってきたかつての天才卓球少女だったヒロインが、元カレの卓球スター選手を倒すべく奮闘する。新垣さんは公開を迎えて「やっとだな…という気がします」と万感の思い。「みなさんに観ていただくのはドキドキしますが楽しみです」と笑顔で大事な主演映画を送り出す。公開までに瑛太さんと共に様々なプロモーション活動を行なってきた新垣さん。石川佳純選手ら世界的なトップ選手からも劇中のフォームにお墨付きをもらっており「映画ですからね(笑)」と照れつつも「嬉しいです」とニッコリ。一方、言葉少ななのはボクサー崩れで家族を取り戻すべく卓球に燃える萩原を演じた瑛太さん。その原因は、本作の過去の舞台挨拶で語った内容がマスコミに取り上げられ、なぜか非難を浴びたことにあるよう…。「何か言うと、全部悪く書かれるんですよ。ガッキーのこと『好き』って言ったら叩かれ、『大好き』と言っても叩かれ…」と仏頂面。しかし、観客に対しては優しい笑みを浮かべ「お客様は大好きです!映画はいい映画なので」と語り、会場は拍手に包まれていた。この日も“ガッキー愛”を引っ込めることはないようで、映画の感動ポイントについて「僕です!(見どころは)ガッキーのことを好きな気持ちです!」と力強く語っていた。広末さんは、映画の中の瑛太さん演じる萩原に心つかまれたよう。「不器用な2人が不器用なりに近づいていく部分、瑛太さんのさりげない優しさのシーンですね。“壁ドン”的な若い子の恋のアプローチじゃない、大人の男のさりげないアプローチが素敵です」と大絶賛した。最後の締めの挨拶でも、新垣さんに続いて、大トリを任されて瑛太さんは「余計なこと言っちゃいそう…」と苦笑しつつ「素晴らしい映画に携われて幸せです」と語ったが、さらに「ガッキーと仕事をすると、こんなに叩かれるのか…と実感しました」とボソリと語り、会場は笑いに包まれていた。『ミックス。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月21日毎週金曜24時52分からのテレビ東京「ドラマ25」にて『セトウツミ』のドラマがスタート!主演の2人、高杉真宙さんと葉山奨之さんにインタビューしました。難しい会話劇だからこそ、ポンポンとうまく会話できた時が気持ちいい。関西弁の2人の男子高校生、瀬戸と内海が、放課後の河原でまったりと喋るだけ。そんなシュールな状況なのに、2人の絶妙なテンポの会話が、一度ツボにはまったら笑いが止まらない漫画、「セトウツミ」。昨年の映画化に続き、今度は人気急上昇中の若手俳優、高杉真宙さんと葉山奨之さんで、ドラマ化が決定!―出演が決まった時の感想は?葉山原作漫画は人気だし、映画も話題になったので、プレッシャーは大きかったです。でも、高杉くんと、僕たちの『セトウツミ』をどう作るかが大事だと思いました。僕は、いつも内海に会話でやり込められる、お調子者の瀬戸役なんですが、漫画を忠実に再現した見た目で、ツンツンの髪型はスプレーやアイロンを使って40分ぐらいかけて作ってます。高杉それがたまに僕に当たって、痛いんですよ…(笑)。僕は、映画化の前から原作を大爆笑しながら読んでました。だからこそハードルが高くて、緊張と不安がすごかったです。この独特のテンポと間を持った会話をちゃんと自分たちのものにできて、見てくれる人たちを笑わせることができるんだろうか、って。でも一方では、なかなかできないジャンルだとも思ったから、役者として成長するためにもチャレンジしました。―今年1月発売のアンアン「恋と相性」特集にも、それぞれ出ていただきましたが、対面は今回初?葉山あ、本当だ!同じ号に出てたんだね。いやそれが、お互いに初対面だと思ってしばらく接していたんですけど、映画『渇き。』で共演していたことがこの前発覚して。しかも僕が高杉くんを殺す役で!(笑)高杉まあでも、僕は特殊メイクしてたしね…。というわけで、2回目の共演です(笑)。葉山今日は3話目を撮っていたんだけど、だんだん会話のテンポがうまく噛み合うようになってきたかな。難しい会話劇だからこそ、ポンポンとセリフを投げ合って、ハマった時の気持ちよさったらたまらないです。高杉最初はガタガタでしたもんね。とくに僕は、福岡出身なので、関西弁のイントネーションでツッコミをするのが大変で。方言指導の先生から、2人のやり取りは関西の漫才に似てるから参考になると言われて、ブラマヨさんやフットボールアワーさんのネタを見て、勉強しました。葉山僕は大阪出身だけど、関西人からしても、関西弁でツッコむというのは難しいんだよね。―見どころを教えてください!高杉もちろん一番は2人の会話劇なんですが、前髪ぱっつんで瀬戸のことが好きなハツ美ちゃん役の片山(友希)さんが抜群に面白いんです。葉山原作上回ってるよね。ハツ美ちゃんの顔見てるだけで爆笑して、NG連発しちゃってるんです、僕ら。放送は金曜の深夜。1週間の疲れを癒せるぐらい、何も考えずに見て笑えるドラマだと思う。高杉僕の関西弁、そして2人の会話のやり取りを、お楽しみに!※『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)連載中の漫画「セトウツミ」が原作。寡黙でクールな内海想と、社交的でお調子者の瀬戸小吉が、ただ喋るだけの青春ドラマ。毎週金曜24時52分~、テレビ東京「ドラマ25」にて放送。(C)此元和津也(秋田書店)/「セトウツミ」製作委員会高杉真宙さんたかすぎ・まひろ1996年7月4日生まれ。映画『カルテット!』で初主演。2018年公開の映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?』『世界でいちばん長い写真』に出演。ガウン¥45,000Tシャツ¥7,500ワイドパンツ¥28,000(以上ラッドミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿電話03・470・760)葉山奨之さんはやま・しょうの1995年12月19日生まれ。主な出演作に連続テレビ小説『まれ』、ドラマ『僕たちがやりました』、映画『春夏秋冬物語』(主演)など。映画『KOKORO』が11月4日公開。ジャケット¥18,000シャツ¥13,000(共にSTUDIOUS/STUDIOUS原宿本店電話03・712・6851)パンツはスタイリスト私物写真・内山めぐみスタイリスト・石橋修一(高杉さん)本田博仁(葉山さん)ヘア&メイク・堤 紗也香(高杉さん)越智めぐみ(ALFALAN、上條事務所/葉山さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年10月20日10月21日公開の映画『ミックス。』の「恋のミックス(男女混合)。大集合!イベント」が18日、都内で行われ、新垣結衣、瑛太、ガールズスリーピースバンド・SHISHAMOの宮崎朝子、松岡彩、吉川美冴貴が出席した。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。そんな本作の公開を間近に控えたこの日は、"恋のミックス。大集合!イベント"と題して、男子校&女子校の現役高校生100人を招いてのイベントが行われた。イベント前に主題歌を歌うSHISHAMOの3人が、生演奏で劇中歌「サボテン」と主題歌「ほら、笑っている」を披露。その後に新垣が演じるヒロイン・多満子をめぐって元カレの江島(瀬戸康史)と萩原(瑛太)が一触即発となるシーンの話題となり、新垣が「今回はラブストーリーでもあり、男女としてもペアなんですけど、卓球のペアでもあります。多満子として萩原は男女としても頼れる存在で、スゴくいいバランスで好きな関係でした」と好印象の様子で、「萩原と江島どちらを選ぶ?」という問いに「萩原でしょ! 萩原は懐が大きいというか、受け止めてくれるような人なので、やっぱ萩原の方がいいかな」と回答。役柄とはいえ新垣から選ばれた瑛太は「嬉しい? そりゃ~そうですよ(笑)」と満面の笑みを浮かべた。イベントの後半にはキャスト陣が高校生たちの恋愛相談に答える企画も行われ、初めて好きな人が出来たという男子高生が「どうやったら好きな気持ちを伝えられますか?」という質問に、瑛太は「普通に『好きです。付き合ってください』というのが一番良いと思いますよ。勇気がなかったら全部噛んで言うとか。女の子に興味がなかったとしても、あなたに興味を抱くと思います」とアドバイス。それを受けた男子高校生が壇上に上がって新垣を相手に噛みながら自分の気持ちを伝えると、新垣は「すごく可愛らしい。意外と噛むのイケるかも! 頑張れって言いたくなる感じがわかるし、良いかもしれないですね」と同意し、「本当に好きな人が答えを出しますから、頑張ってください!」と男子高生の背中を押していた。映画『ミックス。』は、10月21日より全国公開。
2017年10月19日いつの日からか、日本を代表する俳優のひとりとして圧倒的な存在感を放ち、私たちの心を惹きつけてやまない瑛太さん。正統派の二枚目からクセのある役までをモノにしてしまう才能はもちろん確かですが、ここ最近は、男くささ、人間味、狂気、エロティシズム、闇、のような一歩踏み込んだキーワードが並ぶ作品への出演も目立ちます。――ご自身では、多忙な俳優生活をどのように見ていますか?瑛太:まずは、仕事があることがありがたいですね。デビューしてしばらくは、自分が売れるのか、仕事がちゃんとくる俳優になるのかわからなくて、虚勢をはったりしながらもがいていましたから。――ここまでやってこられた理由は、何だと思いますか。瑛太:自分がストイックに努力してきたからここまで俳優を続けられてきた、とは思っていません。昔から人との縁を大事にしようと思っていたのと、その結果、プロデューサー、監督、共演者、スタッフなどリスペクトできる人たちと出会えたからでもあります。運がいいなとも思っているし。あとは、若いころに持っていた野心みたいなものが、違う方向に向いたのもよかったのかもしれない。――野心とは、具体的には?瑛太:デビュー同期世代でいえば、(松田)龍平や、新井(浩文)、(森山)未來、小栗旬、ムロツヨシがいて、みんなライバルで。その中でも、俺が抜きんでてやる、ってずっと思っていました。彼らも同じように思ってたんじゃないかな。よく芝居について口論してましたから、現場でも、プライベートで会ってても。作品に向き合うってことは、死ぬ気でやらなければいけないと誰もが思っていたと思う。みんな、一俳優として冷めてはいませんでした。それが正解ではないとしても、少なくともこの5人は全員、成功者ですしね。――これまで、挫折を感じたり、辛かった時期はありましたか?瑛太:僕にしかできないことができているかどうかという葛藤は常にありました。そんな中、大河ドラマの『篤姫』をやっていた時期、『ラスト・フレンズ』、映画『ディア・ドクター』『余命1ヶ月の花嫁』『ガマの油』を掛け持って、スケジュールを縫って撮っていた時期があったんです。時間が足りないあまり、仕事に対してガサツになっているんじゃないか、という疑問を感じながらも、毎日撮影は続くし、でももっと遊びたいし…って全部やろうとしていたら、肉体と精神がどんどんすり減っていきました。終わってみると、その作品たちがすごく評価されて、賞をいただいたりした。そして、自分でも突っ走ったという実感があったので、一度、ペースダウンしながら考え直してみたら、自分がやりたい作品を自分で選択して、責任を持って演じていきたい、という結論にたどりついたんです。そうしたら色々見えてくるものがあって。別に人気者になりたいわけじゃない、自分なりのペースでやっていけばいいんだとわかった。そこが、いうなればターニングポイントかな。そこから少しずつうまくいって、今に至るんですけど。――この10月、11月で『リングサイド・ストーリー』『ミックス。』『光』と、主演2本を含めた3本の映画が公開されますが、それぞれ、全く違う雰囲気の作品ですね。瑛太:3本とも、僕にしかできなかった役だと思っています。最初に撮った『リングサイド・ストーリー』は、武(正晴)監督の『百円の恋』という映画を観て、こういうのやりたいなってずっと思っていたんです。スポ根で、ある意味シンプルなんだけど深いことを感じさせてもらえて、なおかつ観やすくて俳優が際立つような。だから武さんとはいつか一緒にお仕事したいなって思っていたら、割と早めに、しかも俳優の僕が、俳優である村上ヒデオを演じるというおいしい役で叶った(笑)。――ヒデオは売れない俳優なのに自信満々でバイトもせず、彼女のカナコ(佐藤江梨子)のヒモで…結構なクソですよね(笑)。瑛太:あははは、ひどいなぁ(笑)。でも、女性はそう思うかもしれないけど、男性はまた違う意見を持つと思います。というのもこの映画は、男目線と女目線で、見方が変わる作品だから。カンヌに行くことを目標としているヒデオは、常に突拍子もないことをしてやろうと思っている男。情けないのに自分ではそう思わず、いつも前を向いて振り返らないし、おいしい仕事も断っちゃう。そんな根性や勇気、野心を僕は見習いたいです。――なるほど。その次に撮影された『光』は、25年前の消滅したはずの罪が掘り起こされたことで、人間の闇の部分が狂気となって描き出されるという、三浦しをんさんの人気小説の映画化作品です。瑛太:大森(立嗣)監督とは『まほろ駅前多田便利軒』から付き合いが長く、信頼関係ができあがっていることもあって、台本に収まる芝居で済ませちゃいけないな、という覚悟がありました。でも共演の井浦新さんが、裏切り行為を色々してくれて(笑)。――どういうことですか?瑛太:僕がこうやろうと思っていたところに、全然違うことを仕掛けてくるんです。お互いに、そんなアドリブに近い衝動みたいなものを仕掛け合ったことで、台本通りに演じていては決して叶えられなかったものが生み出せたし、新さんとだから実現したんだと思う。撮影中は役作りに集中していて一言も喋らなかったけど、昔から新さんのことが大好きで尊敬する方だったので、夢のような時間でした。――人間の生々しい感情や弱さなどがものすごくリアルに描かれていて、役者さんたちの演技がすばらしく、心に残る作品でした。瑛太:こういう映画が日本でも撮れるんだよ、と伝えたいですね。ジェフ・ミルズの音楽の力も強くて素晴らしいんですが、映画の世界観として、ただ悲しみを悲しく、怒りを怒りとして描いているだけじゃない。観ている側の心に、お前はどう思う?これ観て何を感じる?っていう強い投げかけがある。既成概念をどれだけぶっ壊せるか、このかっこよさは日本の映画にはあまりないんじゃないかな。――そして今年1月に撮影されたのが『ミックス。』。田舎の卓球クラブが、男女混合のダブルス1本で大会に臨む、という話ですね。瑛太:これはシンプルに、ガッキー(新垣結衣)とミックスできるから「やりまーす!」って感じで引き受けましたけどね。――あははは。新垣さんとは初共演だそうですが、印象は?瑛太:ガッキーは、いつでも、スッとした佇まいで受け身でいながら、一見すると近寄りがたくもあって、でもたまに話しかけてくれたりして。こっちが入り込めば入り込んだ気にもなるけど…実は入り込めてはいないんじゃないかとか、そんな雰囲気もある。今、何を感じてどこを見ているんだろう、って、ガッキーをずっと観察していたんだけど、わからないんですよね。だから一緒にいて楽しかったし、無意識に追いかけちゃって。それで初日に、何か突拍子もない質問をしたら「打ち上げの二次会で聞くようなこと聞いてきますね」って言われちゃいました(笑)。すごいかわいいのに、自分のかわいさわかってんのかな、って心配になるぐらいかわい子ぶらない人です。そんなガッキーと挑んだこの作品は、期待以上に面白いと思う。そもそも、ミックスペアってお互い信用し合っていないとできないと思うんだけど、その感覚は、クライマックスの大会のシーンまでには作れたんじゃないかなと、僕は思っています。予告編はコメディタッチでしたが、完成作を観て、改めて、すごくしっかり作られていると思いました。登場人物一人ひとりの思いが素通りせずに、観ている人の心に付着しながら最終局面を迎えられる映画です。えいた1982年12月13日生まれ。映画『青い春』で俳優デビュー。2007年、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞すると、その後もエランドール新人賞やブルーリボン賞助演男優賞など名だたる賞を受賞。2018年放送予定の大河ドラマ『西郷どん』では、大久保利通役で出演。シャツ¥20,000(オールド パーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥25,000(ブフト/HEMT PR)その他はスタイリスト私物主人公の村上ヒデオ役で主演の映画『リングサイド・ストーリー』(マンシーズエンターテインメント×彩プロ)は10月14日~、主人公の萩原久役で主演の『ミックス。』(東宝)は10月21日~、輔役の『光』(ファントム・フィルム)は11月25日~公開予定。※『anan』2017年10月11日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・KENICHI(エイトピース)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年10月07日西山茉希の腸事情は?モデルの西山茉希は9月10日、Instagramを更新。愛飲しているという「ヤクルト」について、熱い想いを語った。産後に胃腸不良をおぼえたという西山は、ヤクルトを飲み始めたんだそう。その後胃腸の調子は改善し、今では「#快調#快便#快楽」(Instagramより引用)とのこと。さらに、家族の中で最も風邪をひきにくくなったといい、「#整腸がトータルな実体験」(Instagramより引用)と、健康な腸の大切さを実感したという。ヤクルトと独自の入浴法が健康の秘訣だという西山は同日のInstagramにて、今後もそれらを続けていくと宣言している。大人にもおいしいヤクルトなお西山がInstagramにアップしたヤクルトは、甘さ控えめの『ヤクルトAce』。スッキリとしていて大人でも飲みやすく、1本(80ml)に、生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株が300億個も含まれている。腸内環境を改善するのにぴったりの品物だ。さらにビタミンC、ビタミンD、ガラクトオリゴ糖も摂取できるという『ヤクルトAce』は、西山の健康と抜群のスタイル、美しさにおおいに役立っているに違いない。人気モデルのヤクルト推しによって、この秋「ヤクルトブーム」が到来するかも?!(画像はInstagramより)【参考】※西山茉希Instagram※ヤクルトAce商品ページ
2017年09月27日高杉真宙と葉山奨之を主演に迎え、2人の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に河原でまったりと“喋るだけ”の青春を描く「セトウツミ」。このほど、待望の劇中ビジュアルが解禁!さらに、“三毛猫”も含めた追加キャストも明らかになった。関西の男子高校生2人が時間潰しに繰り広げる、ボケとツッコミにあふれたクスッと笑える放課後の青春トーク。塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごす内海想(高杉真宙)と、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸は、性格は正反対だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人を、多彩なキャラクターが取り巻く。瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せる女子高生の樫村一期(清原果耶)。さらに、同級生の田中君(森永悠希)や、瀬戸に恋するハツ美ちゃん(片山友希)、印象に残らない顔の馬場君、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティストたちも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていくーー。今回明らかになったのは、高杉さん演じる学ラン姿の内海と、葉山さん演じる同じく瀬戸、清原果耶演じる樫村さんの劇中ビジュアルと、2016年の映画化の際には登場しなかった「田中君」「ハツ美ちゃん」役のキャストに加え、一部熱烈ファンに向けた(?)河原で出会った野良ネコ・みーこの画像。瀬戸と内海の同級生「田中くん」こと田中真二を演じるのは、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『あさひなぐ』『ちはやふる』シリーズの森永悠希。田中は、左右対称の名前とセンター分けの髪型から「公平そう」という理由で瀬戸と内海の対決の審判をつとめることに。森永さんは、「愛されている作品に携われることを嬉しく思っています。『ドラマもやるんだ~!』と最初に聞いたときからわくわくしました」とコメント。「田中真二は個性的なキャラクターなので、どういう感じがいいのだろうと日々考えています。左右対称が一つの特徴ですが、髪以外にも、左右対称にしてもらっている部分があります(笑)」と明かしつつ、「刺身のつまの様な、『ないとちょっと寂しい』、田中真二がそんな存在になるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。また、瀬戸に告白してきた高校一年生「ハツ美(み)」を演じるのは、映画『いぬやしき』『リバーズ・エッジ』、ドラマ「脳にスマホが埋められた!」などに出演する片山友希。「ハツ美ちゃん」は、瀬戸の前だと緊張して上手く喋れず、“うっつみん(内海)”ごしに話しかけ、それ以外の相手に対しては、饒舌かつ毒舌というユニークな女の子。原作を初めて読んだときに「『なんだこいつ!めっちゃ面白い!』と思い、前髪を切ってオーディションに挑みました」という片山さん。「ハツ美の瀬戸のことが好きで、恥ずかしくて喋れない乙女な部分も、瀬戸以外の人の前ではズバズバ言う饒舌で洞察力が半端ない部分も、全部全部前髪も含めて、愛おしいです!どこか憎めないキャラ、ハツ美ちゃんを全力で演じたいと思います。視聴者の方にもなんだこいつ!と、思って笑ってもらったらいいなと思います。がんばって瀬戸へ愛を伝えます!!」と、こちらも気合い十分。さらに、映画『3月のライオン』にも“出演”していた野良ネコ役・みーこの劇中写真も!さすがは“大女優”、宝塚ばりの大階段をものともせず、さっそうとした身のこなしを披露していたという。ドラマ25「セトウツミ」は10月13日(金)より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日新垣結衣と瑛太がW主演を務める映画『ミックス。』の舞台挨拶が9月20日(水)、都内にて行われ、新垣さんと瑛太さんを含めた総勢12名のキャストに加え、石川淳一監督が登壇した。がっつり新垣さんと共演することになったことについて、瑛太さんは「ガッキーとはいつか共演してみたいと思っていたので、念願かなって幸せでした」と恍惚の表情を浮かべ、「好きです」と告白していた。『ミックス。』は、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通じて、小さな奇跡を起こすロマンティックコメディ。かつて天才卓球少女と呼ばれながら、大人になった今は平凡な日々を送っていた多満子(新垣結衣)は、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)と付き合うも浮気され別れることに。失意のあまり田舎へ戻った多満子は、亡き母が経営していた卓球クラブのメンバー・荻原(瑛太)と出会い、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス部門の出場を決意する。瑛太さんは、新垣さんについてさらに語り、「初日から、とにかくガッキーを知りたくて質問攻めにした。話し過ぎて、ちょっと引かれる部分もあったんですけど…」と言うと、新垣さんは「引いていないですよ」とにっこり。さらに告白については「結構前から言ってくれてるじゃん」と、塩対応気味の新垣さん。瑛太さんは、「じゃあ、大好き!」とかぶせたが、「ありがとうございます」と新垣さんにはサラッと受け止められていた。広末涼子とペアを組んだ佐野勇斗は、「僕の父が広末さんの大ファンで、広末さんが(自分に)減量のお弁当を作ってきてくださったと父に報告したら、『愛知まで送ってこい!食べるな!』と言われるくらい…。父が大ファンで、うらやましがられた」と広末さんに首ったけというお父さんの想いを代弁。広末さんは「佐野さんの年齢を聞いたら驚きの若さで…ああ、お母さんに見えないように気をつけよう、って実は思いました」と恥ずかしそうに告白。佐野さんは「こんなお母さんいたら、すごくうれしい…」と言いかけるも、「お母さんって言わないで(笑)」と広末さんに制され、これにはキャスト陣も爆笑していた。そのほか、舞台挨拶には瀬戸さん、永野芽郁、森崎博之、中村アン、鈴木福、谷花音、田中美佐子、遠藤憲一が出席した。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年09月20日池松壮亮と菅田将暉共演での映画化からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎えドラマ化する「セトウツミ」。この度、本作のヒロイン・樫村一期役を若手女優の清原果耶が演じることが明らかに。また、ドラマの初回放送日が10月13日(金)に決定した。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人を多彩なキャラクターが取り巻く。瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せるヒロイン・女子高生の樫村一期(清原果耶)、さらに同級生の田中君や瀬戸に恋するハツ美ちゃん、印象に残らない顔の馬場君、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティストたちも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。クールな塾通いの内海を演じる高杉さん、元サッカー部でお調子者の瀬戸を演じるを葉山さんに加え、今回新たにヒロインの女子高生・樫村一期役に決定したのは、本作がテレビ東京の連続ドラマ初出演となる清原さん。彼女は、「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中からグランプリを受賞し、「nicola」の専属モデルとして活躍。連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューし、『3月のライオン』『ユリゴコロ』『ちはやふる -結び-』と話題作に出演。今後の活躍が期待されている若手女優だ。清原さん演じる樫村一期は、黒髪美人の瀬戸と内海の同級生。学園のマドンナで瀬戸から好かれているが、本人は内海のことが好きという役どころ。コメディ要素が強い作品に参加するのは初めてだと言う清原さんは、「正直なところ不安でいっぱい」と現在の心境を明かす。また演じる役柄については「とても自分に正直で、天然で、少し計算高いようなイメージを受けた」と話し、「いま感じている彼女の印象だけでなく、これから演じていく中で新たな魅力を見つけ、表現できたらいいな」とコメント。そして、大阪で生まれ育った清原さんは、「セトウツミの舞台である大阪は私の出身地ということもあり、とても親近感が湧いています。ひとつひとつの場面を丁寧に演じて、視聴者の皆さんの期待を上回る作品になるように、樫村一期として一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んで見せた。ドラマ25「セトウツミ」は10月13日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日俳優の生田斗真と瑛太が、映画『友罪』(2018年5月公開)に出演することが31日、わかった。同作は薬丸岳による同名小説を実写映画化し、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督がメガホンを取る。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働く益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。2人は心を通わせていくが、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。少年犯罪の”その後”、そして極限の友情を描く物語となる。瀬々監督は「忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています」と同作について語る。そして「2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています」と生田&瑛太に期待を寄せた。すでに撮影はスタートしており、瑛太との共演も3度目となる生田は「20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優」と語る。「僕と瑛太にしかだせない空気感」があると言い、「友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と意気込んだ。原作については、発売時から周囲で話題で読破し「演じる側としてチャレンジしたいなと思ったりするほど」だったという生田。「自分の周りに過ちを犯した人間がいるということは、世界中どこでも起こりうる可能性がある事で、その立場に自分をおいたときに何を感じるかということを大事にしながら挑みたいと思っています」と語った。『64』に続いて瀬々監督とタッグを組む瑛太は「どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出がある」と語る。生田とは「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」とオファー時に話をしていたことも明かした。○生田斗真コメント映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。 薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。 一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。 瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。 瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。 どうぞご期待下さい。 映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。○瑛太コメントこの時代にこのような題材を映画化する事にまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。
2017年07月31日瑛太主演で弘兼憲史の同名人気コミックを映像化した連ドラ『ハロー張りネズミ』(TBS系/毎週金曜22時~)がスタート。第1話の15分拡大版の平均視聴率は10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)でした。舞台は東京都・板橋区下赤塚駅にある「あかつか探偵事務所」。スケベだけど、人情に厚いゴローこと七瀬五郎(瑛太)と、同じくスケベでガラが悪そうなのに涙もろくていい人のグレさんこと木暮久作(森田剛)。この凸凹探偵コンビが、誰も引き受けたがらないような面倒な案件を解決していきます。瑛太は、ハイテンションの野太い声でカラオケを熱唱したり、若い女子のおっぱいをもんだり、土下座でHをせがんだりと、ゴールデンのドラマとしてはギリギリのラインを攻める役どころをノリノリに演じています。■ちょんまげウェービーヘア瑛太と凸凹コンビ森田剛に胸キュン原作は1980年~1989年に同誌で連載されていた人気コミックで、何度か映像化もされています。コミックのゴローとグレさんは10歳以上の年の差があり、たとえば1991年の実写映画では唐沢寿明がゴロー役で、ジョニー大倉がグレさん役、1996年のスペシャルドラマでは緒形直人がゴロー役、内藤剛志がグレさん役を演じました。でも、今回のドラマ版の瑛太と森田剛は年の差はわずか4歳差。探偵といっても捜査内容はかなりむちゃぶりで何でもありなので、瑛太と松田龍平の便利屋バディもの『まほろ駅前多田便利軒』シリーズをほうふつさせるところもあります。じつは、『ハロー張りネズミ』の脚本と演出を手掛けた大根仁監督は、連ドラ『まほろ駅前番外地』も担当。2作の差別化を図ってなのか、瑛太はひとまわりガタイを良くして、ちょんまげウェービーヘアで、ゴロー役に挑んでいます。森田剛との身長差も、凸凹コンビ感をアップしていて胸キュンでした。■ドラマや映画に出てくる探偵事務所は存在しない?80年代に描かれた原作ですが、大根監督が手がけた脚本は、いまの時代を反映した内容にアレンジされています。ドラマ冒頭で深田恭子演じる本作のヒロイン、四俵蘭子(しだわららんこ)が訪ねたのは、システマチックに対応する、いまどきの大手調査会社「帝国リサーチ」。探偵ものといえば、数多くの名作を生み出した手あかのついたジャンルですし、フィクションならではの浮世離れした探偵が登場しがちです。実際、「帝国リサーチ」の所長・片桐(矢島健一)は、蘭子に対して「いまどき、映画やドラマに出てくるような探偵事務所みたいなところはありませんし、そんな探偵ももういません」とさめた口調で忠告します。視聴者が「うんうん。そうだよね」とうなずいた後、片桐は通常の調査会社が引き受けないような“ドブ板仕事”を受けてくれるところとして、あかつか探偵事務所を彼女に紹介します。嫌味ったらしく「ドブネズミのような連中がやっている」という補足付きで。その後カメラは、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」をカラオケで熱唱するゴローをクローズアップ。ゴローが「ドブネズミみたいに美しくなりたい~~」と歌うくだりにシビレました!原作コミックでは、寝ずに相手の尾行をするという“張リ寝ズ視(ハリネズミ)”という説明が入っていましたが、この導入部の「リンダリンダ」の一節が、五郎やグレさんのガッツや心意気、本作の世界観を端的に語っています■いよいよ深キョンのミステリーが始動する!?第1回は、1ヵ前に交通事故で亡くなった娘にそっくりな女の子を探し出し、瀕死(ひんし)の妻に会わせたいという父親(伊藤淳史)からの依頼にきちんと応えた五郎とグレさん。第2回目では、いよいよ蘭子があかつか探偵事務所を訪ねてきます。蘭子が見せたのは「サンダー貿易副社長・自殺」を報じた25年前の新聞記事。彼女はその副社長の四俵乙吉(平田満)の娘で、父親の死因は飛び降り自殺ではなく、他殺だと主張します。ところが、危険な香りを察知したあかつか探偵事務所の所長・かほる(山口智子)は、依頼を断ってしまいます。美人にめっぽう弱く、情にほだされやすいゴローが蘭子をほおっておけるわけがありません。ゴローは蘭子から25年前に起こったサンダー貿易の贈収賄および詐欺事件に関する詳細を聞き、表は不良ジャーナリストだけど、実は大企業のトラブルを処理している「サンライズ出版」の社長・南(リリー・フランキー)に接触していきます。さて、ゴローたちは蘭子と共にどう事件に関わっていくのか? 第2回ではいよいよ主軸となる事件の捜査がスタートするのでワクワクしますね!
2017年07月20日瑛太と水原希子を起用した、デニムブランド「EDWIN」のCMシリーズ第5弾となる新CM「EDWIN COOL(エドウイン クール)」が完成。2人はビーチで水鉄砲を打ち合い、周囲も驚くほどの華麗な横跳びを披露している。真夏のビーチを舞台に「涼しく」「カッコよい」夏デニムを表現する今回のTVCM。「EDWIN COOL」を履いた瑛太さんと水原さんは、灼熱のビーチの中でも涼しげな表情。しかし次の瞬間、水鉄砲をかけあいながら、周りも驚くほどの美しい横跳びを披露する2人。華麗に横跳びをしながら、西部劇の決闘さながらに水鉄砲をかけあう2人のコミカルな演技、そして、その闘いを制する水原さんの姿、大写しになる瑛太さんの美尻にも注目のCMとなっている。水鉄砲をかけあうシーンに横跳びと、タイミングを合わせるのが難しいシーンが続いた本CM。舞台は真夏のビーチだが、撮影は2月だったため、実際の砂を大量にスタジオに敷き詰めてビーチを再現。本物のビーチさながらの巨大セットに、瑛太さん、水原さんも驚きながらもハシャグ姿が印象的だった。瑛太さんと水原さんはこれまで、タンゴやキレキレのペアダンス、ワイヤーアクションなど、息を合わせないとできない、 難易度の高いパフォーマンスを披露してきただけに、5回目の共演となる今回の撮影でも息ぴったり。横跳びする瑛太さん目がけて水鉄砲をかける水原さん。狙った場所に正確に水鉄砲をかけた水原さんと、 美しい横跳びを披露する瑛太さんにはスタッフからは拍手が沸き起こった。2人が水鉄砲を打つシーンは、ハイスピードカメラを使用して撮影。そのリプレイ映像の美しさと、ライブ感に2人とも興味津々。2人は笑いながらも、本格的な映像を食い入るように見ていたという。エドウイン夏デニム「BE COOL」篇(15秒・30秒・60秒)は4月14日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日ウエンツ瑛士(31)が2月26日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、過去に殺害予告を受けていたと明かした。 この日の放送では、一人暮らしの女性宅に盗聴器が仕掛けられていた事件を取り上げていた。MCの東野幸治(49)が「ウエンツさんは、ファンからそういう変な目にあったことはない?」と話を振ったところ、ウエンツは「僕も5年くらい前に、“殺す”という殺人予告みたいなものが入って、1カ月ボディガードが付いたことがあります」と告白。東野が「どういうところから?手紙だったの?」と聞くと、ウエンツは次のように話した。 「たぶん、そういうのじゃなかった。けっこうはっきりとしたのが来たらしくて。最初に来たのが(フジテレビ系)『笑っていいとも!』に出る日だったので、“さすがに危ない”ということになって。『いいとも!』の出演が終わってからまるまる1カ月、ホテルに泊まるときも隣の部屋にボディガードが泊まって。何かあったら……ということでその人がドアを開けっ放しにしてくれたことがありました。(脅迫の内容が)具体的にどういうものなのかは、会社は僕に言わなかった」 出演者のヒロミ(52)が「それでも怖いわ!」とコメントすると、ウエンツは「あえて言わなかったんだと思います。言うと怖くなっちゃうから。結局、問題はなかったけれど……」と考えを述べた。 ウエンツの告白を受けて松本人志(53)は気象予報士の石原良純(55)に向けて「良純さんにはないですか?“天気が外れたから殺す”って」と質問し、笑いを誘っていた。
2017年02月26日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」と現状を語りながら、「身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています」と、競技への取り組みについて意気込んだ。一方、瑛太は「新垣さんは僕の中で”ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初”ガッキー”と呼べばいいのか”新垣さん”と呼べばいいのかわからなかったので、”ガッサン”みたいな風に呼んでしまって」と振り返る。卓球練習時の熱い掛け声については「その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と意外な裏側を明かした。また、今回は2人の恋愛シーンも見所となるが、瑛太は「壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね」と意味深な発言。「ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と今後の撮影への気持ちを表した。脚本家の古沢は同作について「一年以上かけてコツコツ脚本を書きました」と語り、石川監督は「大人の青春熱血ヒューマンロマンティックコメディ」と表現。さらに、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音、真木よう子、小日向文世と豪華な俳優陣が集結する。
2017年02月10日映画『きょうのキラ君』完成披露試写会が26日(木)に都内で行われ、中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、川村泰祐監督が登壇。中川さんと葉山さんは、劇中のキスシーンを再現し、ファンの悲鳴を浴びた。注目のシーンは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるニノに「チューしていいスか?」と尋ね、ニノがはにかみながらうなずいてキラに近づいてハグ。そして、2人が唇を重ねるというもの。女子のキュンキュンが止まらないシーンだが、今回のニノ役はくじ引きで、なんと葉山さんに決定。妖しいムードに観客が大興奮する中、「やるしかない」と葉山さんは意気込み十分。中川さんは「いままで踏み入ったことのない(世界に踏み入りそう)」とたじろぐが、川村監督のスタートの声がかかると真剣モードに。そして、「奨之、チューしていいスか?」の台詞のあとに、劇中より激しいハグからキスへ…。とはいえ、実際に唇が触れたかどうかは謎だが、中川さんは「映画を撮っときより緊張した。変な汗をかいてる」とドキドキが止まらない様子。葉山さんも「わかる。俺もビッショビショ」と明かすと、「改めて身長が大きくて頼もしいな、ちょっと好きになりそうになりました」と満更でもない表情を見せた。みきもと凜の人気コミックを基にした本作は、他人と関わることが苦手なニノと、誰もが憧れるクラスメイトのキラの切なくもピュアな恋を描いた“キュン泣き”ラブストーリー。少女漫画の実写映画に初主演した中川さんは、川村監督から「キラキラした目で『僕、自信があります』と言っていた」と暴露されると、「やりきれました」と満足気。飯豊さんは「高校生の頃にできなかった青春を短期間で体験できた感じです」と嬉しそうに撮影をふり返った。また、キラの幼馴染みでクールでドSな澪役の平さんは「ドS役は初挑戦だったので、難しくて不安ばかり感じていました」と吐露するも、飯豊たちは「バッチリ!」と絶賛。キラとニノのクラスメイトでムードメーカーの和弘役の葉山さんは、「撮影が始まっても切り替えることなく、そのままの流れでやっていました」と素の自分でノリノリで演じたことを告白。それぞれのエピソードを紹介し、本作をアピールした。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月26日タレント・俳優のウエンツ瑛士が12日、ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』製作発表会見に、市村正親、柿澤勇人、シルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみとともに出席した。同作は2014年にトニー賞の作品賞・脚本賞他4部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル。母に死なれた青年・モンティ(ウエンツ、柿澤Wキャスト)が、大富豪の貴族「ダイスクイス・ファミリー」の血を引いていることを知らされ、爵位継承権を持つ8人を次々と殺していくコメディ作品で、市村は次々殺される8役を演じる。2016年を漢字で表すと、ウエンツは「孤独の”独”という字ですね」と一言。「ちょっとお忘れかもしれないですけど、今年の頭にWaTというグループを解散しまして。その時に市村さんからもメールをいただいて、最後の新曲の感想もたくさんいただいたんです」と市村に感謝した。そして「それぞれがクリアしたい課題を見つけていくということで始まったのが今年の頭だったで、その文字(独)ですよね」と1年を振り返った。一方、柿澤は「腱」。6月に主演ミュージカル『ラディアント・ベイビー』公演中、アキレス腱を切る怪我で、大阪公演が中止となったことを受けて選んだ。柿澤は「演劇人生の中で一番悔しい思いだったので、来年は強い”腱”を持って舞台を上演させていただいて」と2017年への抱負を述べた。また、市村は「食」の一文字を選定。2014年に早期の胃がんが発見され、胃を半分切除する手術を行ったが、2016年は「ほどほどに美味しいものを半分食べて、いい舞台にする」と、舞台につながった年だったことを語った。東京公演は日生劇場にて、2017年4月8日~30日。大阪公演は梅田芸術劇場・メインホールにて5月4日~7日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて5月12日~14日、愛知公演は愛知県芸術劇場で5月19日~21日。
2016年12月12日オリジナルドラマ「龍が如く 魂の詩。」の制作発表イベントが11月20日(日)都内にて開催され、出演の葉山奨之、矢本悠馬、福山翔大、手塚真生、江口カン監督、名越稔洋シリーズ総合監督が登壇。同作の過酷な撮影状況を明かした。「龍が如く」は累計800万本を超えるヒットを記録しているゲームシリーズ。同ドラマは、「龍が如く」の主人公・桐生一馬に憧れて尾道から「神室町」にやって来た自称「最強の3人組」の友情と成り上がりと破滅の物語。ゲオの動画配信チャンネル「ゲオチャンネル」にて11月30日から配信スタート。イベントでは、名越さんと江口監督から、同作がオリジナルストーリーであることが紹介された。名越さんからは、同作が動画配信作品の特性を生かして、ケンカや乱闘シーンなどで大胆な表現に挑戦していることも指摘された。名越さんは「見応えのある本格的なものになっています」と自信満々の様子。俳優陣の4人は、撮影の合間に登壇したという。不良3人組の中の1人・岡達也を演じる葉山さんは、「アクションがすごいので毎日、筋肉痛になっています」、「30対1(のケンカ)とか、本当にゲームの世界にいる感覚で撮影しています」と明かした。ゲームをプレイするとケンカが強くなったように感じるそうで、ゲームの影響で「『俺、ちょっとケンカが強くなったのではないかな』と思いながらやっています」と軽快に語り、イベントを盛り上げた。さらに、葉山さんは、「激しいと言いますか、グロいシーンもかなりあります」と告白。「毎回と言っていいほど、僕らは血のりを浴びています。なかなか血のりが落ちないのですよね。手などにずっと血のりが付いたまま撮影しています」と大胆な表現に挑戦している様子を言葉にした。葉山さんは、「みんな一致団結してがんばっています。かっこいいだけではなくて、感動するし、泣けるし、笑えるし。色々な感覚を味わえる作品になっています。ぜひ、楽しみにしてもらえたら嬉しいです」とメッセージ。最後に「これから撮影に戻ります。がんばります!」と目を輝かせ、降壇していった。オリジナルドラマ「龍が如く 魂の詩。」は、「ゲオチャンネル」にて11月30日(水)から配信スタート。(竹内みちまろ)
2016年11月20日展覧会『瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす』が、東京国立近代美術館で2016年11月22日(火)から2017年2月12日(日)まで開催される。フォト・デッサン集『眠りの理由』で鮮烈なデビューを飾り、その後もさまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した美術家・瑛九。フォト・デッサンやコラージュなど当時の作品約50点と、手紙など多様な資料を集め、彼の苦悩に迫っていく。タイトルの「1935-1937」は瑛九が24歳から26歳までの3年間のことを指す。展覧会はその3年間に焦点を当て年代順に構成。第1章ではデビュー前の瑛九が、表現を模索する苦悩を伝える手紙を初公開。第2章は『眠りの理由』でデビューした25歳の時の作品を紹介する。限定40部の番外として発行された、表紙付きの貴重資料を展示する。第3章では、第1回自由美術家協会展に彼が出品した「レアル」と題したコラージュの作品や、関連作10点を初公開。闇の中にうかぶ奇妙な物体のイメージにあえて「レアル」と名づけた瑛九の真意を探る。【開催概要】瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす会期:2016年11月22日(火)〜2017年2月12日(日)会場:東京国立近代美術館 2階 ギャラリー4住所:東京都千代田区北の丸公園3-1時間:10:00〜17:00 ※金・土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで。休館日:月曜日(1月2日、9日は開館)、12月28日(水)〜2017年1月1日(日)、1月10日(火)観覧料:一般 430(220)円、大学生 130(70)円※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポート持参者、65歳以上、障害者手帳を持参者とその付添者(1名)は無料。※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F〜2F)も観覧可能。無料観覧日:12月4日(日)、1月2日(月)、2月5日(日)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年11月18日宮藤官九郎作・演出、瑛太主演の舞台「サンバイザー兄弟」が11月13日(日)に開幕。初回上演を前に報道陣向けの会見が開催され、宮藤さん、瑛太さんに、増子直純(怒髪天)、三宅弘城、皆川猿時、清野菜名、りょうらが顔を揃えた。宮藤さんによる“ロックミュージカル”大パルコ人シリーズの第3弾。2033年、新たな年号が“素敵”となった未来の池袋を舞台に、かつては“池袋サンバイザー兄弟”と恐れられた2人が、ヤクザの組を立て直すべく、バンドを組むことにし…。この日は序盤、瑛太さん演じる光が清野さん演じるセーラー服の少女・ぬめりを連れ、“兄貴”こと金目の出所の出迎えに行くくだり、りょうさん演じる極道の妻がクラブでカラオケの歌を披露するシーンなどが公開された。作・演出、そして出演もしている宮藤さんは本シリーズをロックミュージカルとしていわゆるミュージカルではなく「ロックな気持ちでなおかつ、ギャグあり、ストーリーもありというところを目指している」と説明。特に、今回の主人公の兄弟については「ブルースブラザーズを下敷きにしてて、それを日本の池袋に置き換えたら、根拠はないけど(笑)、ヤクザでサンバイザーがいいんじゃないかと思いました。そうしたら、一発で直感的に瑛太くんと増子さんのコンビを思いつきました」と明かす。宮藤さんは瑛太さんと増子さんに「男同士の暑苦しい兄弟愛を表現してくれと言い続けていた」とのことだが、瑛太さんは「今回、控え室も増子さんとご一緒させていただいたんですが、増子さんの自伝をいただきました。増子さんがアイパーにしている横で読んでますけど、果てしない!計り知れない人だなと感じてます。いま、高校時代を読んでますけど、モテてる時期です(笑)」と明かす。舞台初挑戦となる増子さんは「安請け合いしちゃいけないなと身に沁みてます(苦笑)」と言いつつも「瑛太くんとは飲みに行って、兄弟愛が深まってます!」と自信をのぞかせた。今回、キャスト陣はそれぞれ、経験の有無にかかわらず、楽器に挑戦しており、りょうさんはピアノ、清野さんはギターを演奏する。瑛太さんはバンドをバックに歌声も披露しており、宮藤さんは「素晴らしいです」と太鼓判を押す。瑛太さんは「これまでもライブの経験はありますが、ここまで舞台で歌うのは初めて。技術的なところは増子さん“兄貴”に教わってます。昨日もゲネプロがありましたが、始まるとアドレナリンが出てきます」と楽しそうに笑っていた。「サンバイザー兄弟」は12月4日(日)まで池袋サンシャイン劇場、12月8日(木)から12月18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、12月21日(水)から23日(金・祝)まで仙台サンプラザホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年11月13日第29回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナでオープニングレッドカーペットが行われ、蒼井優、佐々木希、高畑充希、黒木華ら女優陣が美の競演を果たした。トップバッターを飾ったフェスティバル・ミューズを務める黒木華は、鶴があしらわれた着物姿を披露。最後にゲストとして登場した安倍晋三内閣総理大臣と共にカーペットを歩く重要な役割も果たした。『乱鶯』に出演する稲森いずみも着物姿を披露。白を基調としたデザインで大人の色気を漂わせた。『アズミ・ハルコは行方不明』に出演する蒼井優と高畑充希は、それぞれ上品なワンピースを着こなし、2人並んで存在感を発揮。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』に出演する佐々木希は、肌を露出した黒いシースルーのベアトップドレス、『うつくしいひと』で主演を務める橋本愛は、黒い花柄のロングドレスで魅了した。また、『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨は、おなかと背中が開いた個性的なドレス、『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がセクシーなロングドレスで登場。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープや、『マイ・ベスト・フレンド』出演の平原綾香、『星くず兄弟の新たな伝説』出演の谷村奈南らもカーペットに華を添えた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月26日タレントのウエンツ瑛士がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『芸能人が本気で考えたドッキリさせちゃうぞGP』(15日21:00~23:10)の収録後に取材に応じ、自身が受けたドッキリで衝撃の再会があったことを明かした。この番組は、これまでドッキリを受けてきた側の芸能人が"クリエイター"となり、自分で考えたドッキリVTRで対決するというもの。この中でウエンツは、ともにMCを務める東野幸治から仕掛けられたドッキリで、おネエたちからキスやビンタをされてしまうことになるが、その帰り際に、おネエの1人から「覚えてる?」を声をかけられたという。ウエンツが「どちら様ですか?」と聞き返したところ、中学時代に仲良くしていたバスケ部の1年上の先輩であることが発覚。「知らず知らずのうちに、どっかで俺キスされてた…」と、ドッキリを受けたことよりも、そのことがダメージになったと明かした。ウエンツは「合宿であんなに風呂とかめっちゃ一緒に入ったのに、彼もその時いろんな気持ちがあって、言えなかったこととかあったのかな…」と思いを巡らせたが、東野は爆笑しながら「ホッコリやん! その先輩は、本当の自分を見せれて喜んでんねん。『今俺はこれで頑張ってんねん。お前も頑張れよ芸能界』って」と、すてきな再会だったことを強調。それを聞いたウエンツも「僕が引き寄せたんでしょうね」と、ある種の運命を確認し、「僕の先輩が東野さんじゃなくて、まずは俺にキスしてくれて良かったです」と、大切な先輩を奪われずにホッとした表情を浮かべていた。番組には、"クリエイター"として、ヒロミ、堀内健、陣内智則、ビビる大木、小峠英二が参戦。審査員として、千秋、林遣都、足立梨花、瀧本美織、藤田ニコルも出演する。
2016年10月07日タレントのウエンツ瑛士(30)が13日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。ファンクラブに入るほど好きだったというダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)の婚約にショックを示した。番組では、島袋と舞台俳優の早乙女友貴(20)の婚約を取り上げ、12日にそれぞれのブログでつづったお互いの思いを紹介。岩本乃蒼アナウンサーが「島袋さんと同世代のウエンツさんいかがですか?」と振ると、ウエンツは「聞きますか、僕に。SPEEDのファンクラブに入っていた僕に聞きますか…」と落胆した声で話した。そして、加藤浩次が「島袋さんのこと好きだったの?」と聞くと、ウエンツは「まあ…そうですね。好きって今言うのはちょっとあれじゃないですか」と歯切れの悪いコメント。加藤が「いいじゃない、当時だから」と言うと、「好きでしたよ」と認めた。さらにウエンツは、「このチョイスもすごいと思いますよ。バックミュージックで流れている『熱帯夜』ってナイスチョイスだなと。あの名曲流すかって!」と熱弁。加藤が「ウエンツ、何の話してるの?」と突っ込むと、「おめでとうございます」と低いトーンで祝福し、再び加藤が「なんか嫌な言い方だな」と突っ込んで笑いを誘った。島袋と早乙女は12日にブログで婚約を発表。島袋は「真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました。出会えたことに心から感謝しています」と幸せいっぱいにつづっていた。
2016年09月13日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、AV女優転身が報じられたタレント・坂口杏里(25)についてコメントした。坂口の出演作を「見ない」と言いつつ、「ただ、これだけは言わせてください。僕、AVは大好きなんですよ」と告白してスタジオの笑いを誘ったウエンツ。激ヤセ、借金苦からのAVデビューを「流れがよくない」と指摘し、「負の感じをまとう作品になってしまう」「そういうのは一切見れない」と説明した。また、「人間がまとっている空気あるじゃないですか?」「私はここでトップをとるんだという気持ちで入ってくものではないじゃないですか?」と投げかけ、借金を作ってしまった原因を解消することが先決だと主張。「そういう流れのセクシー作品は、僕は見ない」と断言し、「ただ、それ以外のものは見ます」と補足した。
2016年09月12日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、強姦致傷容疑での逮捕後に被害女性との示談が成立し不起訴処分となった俳優・高畑裕太(22)について語った。釈放され、「本当に申し訳ありませんでした!」と絶叫しながら約30秒頭を下げて謝罪した高畑。番組内では、高畑が報道陣をにらみつけるまでの様子が映像で流れ、ウエンツは「怒ってんのかな?って、一瞬思いますよね」とコメントし、高畑が頭を下げた後に「この後ですよね」と付け加えた。また、「女性が被害に遭ったと言っているわけですから、それ以上はどうすることもできないでしょうし」と被害者の立場を思いやり、「強姦に対して、示談というものがあるんですか? 僕は分からないんですけど」と納得いかない様子。ウエンツのコメントを受け、同番組レギュラーの犬塚浩弁護士は「被害者の被害感情が強い時は、示談どころか謝罪に会ってくれないことがあるので、早い時期に示談がまとまったなという印象は持っています」と返答。「被害者の方がもう忘れたい、解放されたいから示談を結んで終わりにしたいという背景がもしあるなら、刑事罰以上に重い責任が高畑氏にはあるんじゃないかなと思います」と見解を述べた。
2016年09月12日タレントのウエンツ瑛士(30)が、16日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、SMAPの解散発表について語った。この日の同番組では、海外メディアが報じたことや楽曲の売り上げが急上昇していることなどを「解散の余波」として紹介。丸川珠代五輪担当相の「とても残念」、小池百合子都知事の「SMAPのSはスポーツだというので、これからもいろいろな形で協力してくれるんじゃないかと思います」などのコメントも取り上げた。火曜コメンテーターを務めるウエンツは、感想を求められると「あらためてSMAPさんは偉大なんだと感じました」としみじみ。「今回、解散発表されましたけど、これは1つの通過点でこれからまた5人がより発展していくためのものだと思います」「あの5人だったら絶対に個々でファンの方を幸せにしてくれると思うので、それを信じて待ちたいですね」と前向きに捉えていることをうかがわせた。中居正広(43)を尊敬し、MCとして目標としていることをバラエティ番組などで公言しているウエンツ。昨年12月の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で酒を飲みながら語り合う企画では、小池徹平(30)とのデュオ・WaTの解散報告と共に再結成の可能性も示唆した。未練をにじませるウエンツに中居は「じゃあ、続けろよ! 腹くくれてないならば」とアドバイスし、ウエンツはたじたじになりながらも「それは今分かることじゃないですし」と反論していた。
2016年08月16日みきもと凛の大ヒット少女漫画を中川大志、飯豊まりえという旬の2人を主演に迎えて実写化する『きょうのキラ君』。このほど、新キャストとして葉山奨之、平祐奈、岡田浩暉、三浦理恵子、安田顕の出演が解禁され、葉山さんと平さん、原作者のみきもとさんのコメントが到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”こと吉良ゆいじ(中川大志)に恋をした、“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまる…。原作は、別冊フレンドで連載され、累計150万部突破の大ヒットを記録した少女漫画。2014年に実写化されスマッシュヒットを記録した「近キョリ恋愛」や、「午前0時、キスしに来てよ」のみきもと凜が世に送りだした、切なく純愛なストーリーとして高い支持を得ている。先日発表された、中川さん、飯豊さんというフレッシュな主演2人の組み合わせに注目が集まる本作の新キャストが、このほど解禁。ニノとキラのクラスメイトであり、陽気でクラスのムードメーカー的存在で、誰よりもピュアな矢部和弘役を務めるのは、『青空エール』や『アズミ・ハルコは行方不明』、ドラマ「死幣-DEATH CASH-」の葉山奨之。また、キラの幼馴染みで、美人でクールなドS女子・矢作澪役を、葉山さんと同じく映画『青空エール』、松坂桃李×菅田将暉の『キセキ-あの日のソビト-』への出演が決定しており、タレントで女優の平愛梨を姉に持つ平祐奈が演じることが明らかになった。さらに、ニノを見守る父親・岡村隆弘役には、『俳優 亀岡拓次』『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』、ドラマ「重版出来!」まで、幅広い演技で魅せる人気俳優・安田顕、母親・岡村かのん役に三浦理恵子、キラの父親役に岡田浩暉の出演も決定。実力派俳優たちが甘酸っぱいラブストーリーをあたたかい愛情で支える。新キャスト発表とともに解禁された、それぞれの役柄の場面写真での、優しい笑顔をみせる葉山さん、クールな眼差しの平さん、そして心配性な父親役を演じる安田さんの“困り顔パパ”姿は必見!フレッシュで個性的な顔ぶれで贈る、2017年・大注目の“キュン泣きラブストーリー”を、いまから楽しみにしていて。<以下、キャストコメント>■葉山奨之オファーをいただいて、矢部みたいな役をやりたいと思っていたところだったので、すごくタイミング良く嬉しかったです!!そんな矢部を演じるうえで一番気を付けたのは、“矢部が持つピュアな心”です。だからこそ、とにかく1人で暴走してスベろうと思いました。4人で仲良く、切磋琢磨して作った作品なので、撮影が終わった時は達成感と寂しさがありました。また機会があればキラ君の続編やりたいです。キラとニノンの関係性はもちろんのこと、澪ちゃんと矢部の恋愛も描かれてるのでそこにも注目していただけると嬉しいです。矢部の面白さが炸裂しているので映画館で笑ってください! もしかしたら矢部のカッコいいところが観れるかもしません!■平祐奈オファーをいただいたときは、マンガ原作の映画に挑戦したいと思っていたのでとても嬉しかったです。澪ちゃんはクールでドSという自分には新しい役どころだったので、バッグの持ち方や、腕の組み方などを意識して演じました。撮影は、同年代のキャストで日々、和気藹々としていて、芝居の勉強にもなり、いい刺激を受けました。この映画は、心温まるキラキラ青春物語になっています。エンドロールまで、是非注目してください!■原作者・みきもと凛残念だけど愛されキャラな矢部とドSな澪を葉山さんと平さんが見事なコンビネーションで演じてくださっていてお2人が画面に出るだけで口元が緩みました。すっかりお2人のファンです。また、キラ、ニノの両親を演じてくださった安田さん、三浦さん、岡田さんは物語に深みを与えてくださり表情の演技に感動しました。中でも安田さんは元から大好きな役者さんでしたので、出てくださったことが未だに信じられません。映画版のみんなも素敵で愛おしいです!『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日