サラボナよりこんにちは。カミーユ綾香です。▶︎前回の連載記事はこちら ① & ②
2017年07月26日ミュージカル『ビューティフル』の開幕直前囲み取材が24日に東京・帝国劇場で行われ、水樹奈々、平原綾香、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治、剣幸が登場した。同作は世界的シンガーソングライターであるキャロル・キングの半生を数々の名曲とともに描いたミュージカル。2013年にブロードウェイで幕を開け、今も世界中で上演されているヒット作で、今回が日本初演となる。声優・歌手・ナレーターとしてマルチに活躍する水樹と、デビュー作「Jupiter」がミリオンヒットとなった平原がWキャストで主演を務める。初ミュージカル初日を迎える水樹は「ついにこの日がやってくる! と緊張と興奮といろんな思いで、テンションが上がりまくっている状態でございます」と自身について語る。「初めてだからこそ、思い切りの良さを出せるように、全力投球で自分を信じて頑張りたいと思います」と意気込んだ。一方平原は「帝国劇場に入った時に圧倒されて、"なんかいるな"って感じ」と印象を語り、「いないいない!」と周囲からは総ツッコミが。ソニンが「いい意味でのでしょ?」、武田が「エネルギーみたいな感じ?」とフォローしたが、平原は「ファントムみたいなのがいる感じ」と表現し、武田から「エネルギーじゃないじゃん。怪人じゃん」とつっこまれていた。ミュージカル『エリザベート』『王家の紋章』で帝国劇場に立っている伊礼が「今まで帝国劇場でも、実働20分までしかいたことないので」と明かすと、共演者陣からも「ええ~!?」と驚きの声が上がる。伊礼は「計ったことあります」と苦笑し、「初めて2時間以上帝国劇場の舞台に立たせていただくということで、意気込んでおります」とやる気をみなぎらせた。また武田が「演劇、ミュージカルを志す者にとって最終目的地と言っていいくらい、聖地と言われるところで、この夏1ヶ月間舞台に立たせていただける喜びと興奮に溢れております」と真摯に語ると、伊礼からは「そのトーン、何!?」と耐えきれずにツッコミ。武田は「これがマジな私なんです」と弁解し、「アメリカの音楽史、世界のポップス史を彩った楽曲とともにこの物語を楽しんでいただけると思います」と力強くアピールした。
2017年07月24日水樹奈々と平原綾香がWキャストで主演するミュージカル『ビューティフル』の公開稽古が7月5日、都内にて行われた。ミュージカル『ビューティフル』チケット情報『ビューティフル』は、「ユーヴ・ガッタ・フレンド」「ナチュラル・ウーマン」などで知られるアメリカのシンガー・ソングライター、キャロル・キングの半生を、キャロルや同時代の作曲家らが生み出した60年代アメリカ音楽のヒットソングで綴るミュージカル。2013年にブロードウェイで初演され、トニー賞をはじめ、グラミー賞、オリヴィエ賞などを受賞した。日本では今回が初演となる。この日の公開稽古には、キャロル役の水樹と平原に加え、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治らが参加。劇中歌5曲を含む5シーンが披露された。水樹は「ワン・ファイン・デイ」を情感豊かに歌うとともに、伊礼彼方扮する夫、ジェリー・ゴフィンとの間に少しずつ亀裂が入っていく様子を繊細に表現。平原は夫と別れたのち、傷心を乗り越え名曲「ナチュラル・ウーマン」を生み出すシーンを力強く歌い上げた。稽古披露後の会見では、水樹は「キャロルは常人には耐えられないひどい環境に置かれることもあるのですが、どんな時でも笑い飛ばして、諦めない心で前に進んでいくエネルギーがある。キャロル・キングのすごさを改めて感じています」と現在の心境を語り、平原は「彼女はどんなに傷つけられても常に愛を配っている。“すべての人に愛を”というのが、私がキャロルを演じる上でのテーマ。彼女の人間的魅力が出るような演技をしたい」と意気込みを語った。キャロルの友人である作曲家、バリー・マンを演じる中川晃教は「昨年自分が主演したミュージカル『ジャージー・ボーイズ』でも“音楽が主役”のミュージカルが熱いと再認識したが、(同じ流れを汲む)『ビューティフル』で、水樹さんと平原さんがキャロルを演じる。多岐に渡って活躍するおふたりがこのミュージカルシーンで花開こうとしているところに自分も携われることに縁を感じる」と熱弁。ジェリー役の伊礼は「ひと言お伝えしたいんですが…浮気はよくないです。浮気をしているのは(役の上であって)けして僕じゃないのですが、水樹さんと平原さんからすごい白い目で見られる」と語り、笑いを誘っていた。公演は7月26日(水)から8月26日(土)まで、東京・帝国劇場にて。チケットは発売中。
2017年07月06日歌手の平原綾香(33)が23日、自身のブログを更新。22日に34歳で死去したフリーアナウンサーの小林麻央さんを追悼した。平原は「小林麻央さん本当に大好きでした」と書き出し、「いろんな思い出があって1つ1つが かけがえのない瞬間だったと今 かみしめています」と悲しみをつづった。そして、「麻央さんと長岡花火の復興祈願花火 フェニックスを取材して一緒に泣いたこと」「麻耶さんと一緒にコンサートに来てくださったこと」「麻央さんのリクエストで結婚披露宴とコンサートを生中継で繋いでJupiter を歌わせていただいたこと」「お着物姿で、事務所までご挨拶に来てくださったこと」と一つ一つ大切に振り返った平原。「思い出のすべてが宝物です」とつづった。そして、「ご家族の方々のお気持ちを思うと何も言えませんけれど 麻央さんはこれからもずっと私たちの中にいます」と記し、「麻央さん本当に 本当にありがとうございましたこれからもずっと大好きです昔 麻央さんからいただいたモコモコのパーカー今でも 大切に着ていますどうか ずっと見守っていてください」と天国の麻央さんへメッセージを送った。
2017年06月23日京都からこんにちは。カミーユ綾香です。夏めく鴨川の水面を見つめながら、終わりゆく6月をぼんやり振り返っています。私の6月。今年の6月もやはり、「犬肉」について考えていました。梅雨や結婚のイメージが強い6月ですが、毎年私が思い出すのは、犬肉を美味しそうに食べる中国人と、それに激高して反対する欧米人の姿なのです。 前回の連載記事はこちらから。「1万匹の犬が食べられる話」を聞いてどう思うか?毎年6月に中国の広西チワン族自治区では、犬肉祭が開催されます。正式には「ライチ犬肉祭」といいます。祭の参加者は、犬肉とライチを食べます。伝統的な祭ですが、この際に毎年一万匹の犬が食用に殺されます。 と、言う話を聞いてどう反応しますか。犬が可哀想と眉を顰めますか。それとも自分も食べてみたいと興味を覚えますか。それぞれの心がどう反応をするかは、それぞれの絶対的自由です。生理的な反応であるし、誰もコントロール出来ない。気を付けなければいけないのは、その後のアクションです。犬肉祭に反応した心の、その後です。 例えば私は今、鴨川沿いのカフェで、偶然にもホットドッグを食べながらこの記事を書いています。犬肉祭の画像を漁っているのですが、グロテスクなので、ホットドッグに手を付けられません。食欲が失せた理由は、犬肉加工の血みどろな画像に胃が萎えたからです。恐らく死ぬまで犬肉を食べることはないと思います。が、犬肉祭自体には、心から賛成であるのです。私の心は犬肉に対して否定的な反応ですが、これは私個人の問題です。犬肉祭の存続は、チワン族の全体の伝統に関わる問題です。私個人の心が否定的な反応をしたからといって、この犬肉祭自体の廃止を訴えるのは、超絶に厚かましい行為だと思うのです。 そういう考えを抱きながら、犬肉祭について、周囲に質問をしてみました。すると殆どが否定的な反応です。「犬が可哀想だから犬肉祭は駄目だ」とか、「中国人は野蛮だ」とかそういう答えです。こういう回答を聞き続けているうちに、図らずも私の持病が悪化してしまいました。私の持病というのは、偽善者アレルギーです。偽善者に会うと、身体が痒くなるのです。どうやら私の身体は、犬が可哀想だから犬肉祭を廃止しろというアイデアを、偽善的だと受け取ったようです。 犬が可哀想、可哀想と何度も聞くうちに、のどが痒くなり、心身ともに虫唾が走ってしまいました。犬肉を調理している中国人をみても、食欲減退程度ですが、犬肉祭反対と叫んでいる偽善者を見ると、気持ち悪くて寒気がします。なぜ「犬肉祭に反対する声」を偽善的だと捉えるのか?では、犬肉祭に反対する声を、どうして偽善的だと捉えるのか。理由は先述したように、自分の心の問題を取り上げて他者に強制しようとしているからです。自分の心の正義を盾に、他者になにかを強制しようとすることは、非情に偽善的です。 正義と言うのは、核爆弾のようなものです。物凄く慎重に取り扱う必要のあるモノです。正義の定義なんて、人や時代によって変わります。歴史を紐解いてみると、戦争、差別、虐殺など、正義の取り扱いミスで人類は甚大な犠牲を払ってきました。個人の心の反応を外に持ち出し、ましてやそれを他者に押し付けようとする場合は、我々は本当に慎重になるべきです。 と、いうことを考えながら、生肉で頭を飾ってみました。Head Art by Hiroaki MiyazakiPhoto by Masanao NodaMakeup by Yurikaこの写真を見て、あなたの心はどう反応しますか。美しいと感じますか。猟奇的だと感じますか。気持ち悪いと感じますか。心がどういう反応をしても、それはあなたの自由です。その反応があなたの自由なように、生肉で頭を飾る行為も私の自由です。自分の正義を押し付けて私を非難したとしても、どうせ私からは何一つ奪えません。そういう酔狂な人もいるものだな、くらいに捉えて寛大な心で受け流してもらえればなと思うのであります。CAMILLE AYAKA (カミーユ綾香)北九州市出身。在日韓国人と元残留孤児の多く住む多国籍な街で育つ。警固インターナショナルの代表としてアジア各国を飛び回りつつ、十数言語による語学スクールとインバウンド支援の多言語ウェブサイト制作会社を運営する一方、難病の重症筋無力症とパンセクシュアルというセクシュアリティの当事者として、様々なマイノリティの生きやすい社会を目指して精力的に活動中。「マイノリティの爆弾」を「マジョリティ社会」に投げつけるために5月から本メディアBe inspired!で連載開始。All Photo by Masanao NodaHead Art by Hiroaki MiyazakiMakeup by YurikaText by Camille AyakaーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!#001 性別や国籍を超え、日本の「マジョリティ社会」にあらゆる世界の「マイノリティ爆弾」を投下する挑戦者 | カミーユ綾香の「マイノリティ爆弾」 「仏に逢うたら仏を殺せ」。臨済宗の開祖、臨済義玄(りんざいぎげん)の言葉とされています。禅宗で長らく引き継がれてきた教えです。真意はそれぞれが考えるものとして、“仏に逢...
2017年06月23日女性同士の友情を描いた映画『マイ・ベスト・フレンド』が現在開催中の第29回東京国際映画祭の「特別招待部門」作品として27日(木)に公式上映され、歌手の平原綾香が出席。日本版テーマソング「STAR」を生熱唱し、日本のみならず海外のオーディエンスも魅了した。映画『ロード・オブ・ドッグタウン』『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック監督が、トニ・コレットとドリュー・バリモア共演で描く友情の物語。愛と感謝をテーマにした楽曲について平原さんは「映画のために書き下ろした曲ではないけれど、映画の内容にピッタリで運命だなと思った」と嬉しい偶然に喜びながら「実は曲が流れるエンドロールの所で“STAR”という文字がピッタリといいタイミングでキラッと光る。もちろん私の曲のためにエンドロールを作り替えたわけではないので、やっぱり運命ってことかな?」と数々の奇遇に驚き顔だった。本編を鑑賞した際には大号泣したというが「もう“うううう”みたいになってしまって…。何の映画を観に行くのか内容も知らずに観たので、終わった後は泣き過ぎてビックリするくらい感動しました」と照れ笑い。この日は小学校時代からの親友が客席におり「友達の大切さは、大人になればなるほど感じる。悩みを話せば慰めるというよりも大爆笑してくれて、笑い飛ばしてくれる。そういった気持ちにさせてくれる親友たちがいつもそばにいてくれる」と友情にシミジミしながら「友人や家族、スタッフのサポートによっていまがある。ダメなときや最悪なときに傍にいてくれるのが本当の親友。自分が悪いときは叱ってくれる、そういう人がいるのはとても大切なこと」と実感を込めていた。『マイ・ベスト・フレンド』は、11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日こんにちは。ライターの大宮です。アラサー女性の恋愛状況を聞きとって、僕なりのアドバイスを試みてきた本連載。最終回なので、いきなり結論からいってしまいましょう。結婚適齢期といわれる年齢になっても恋愛感情を持てない男性とは先に進めない女性が多い。でも、大好きな男性と結婚できる確率も、その人と良好な関係を継続できる確率もそれぞれ高くはない。「いい人がいない」と足踏みしている間に四十路が見えてくる。「悪くはない」人とお互いに歩みよりながら付きあっていく姿勢が大切。以上が僕の結論です。当たり前すぎるかな?矛盾するようなぶっちゃけ話をすると、会食が趣味の僕としては、魅力的な30代40代女性が独身のままでいてくれることはありがたいのです。彼女たちは仕事でもプライベートでも経験を積んでいるので、お互いの打ちあけ話をポツリポツリとしながら親しい気持ちでお酒を飲むことができます。のろけ話や自慢話を聞くよりも、どこか満ちたりていない人とのちょっとせつない対話のほうが僕は好きなんです。どんなに気が合う女性でも、結婚して子育て中だったりすると気軽には食事に誘えません。というか、誘っても断られたりします。僕と一緒に飲んでいるどころじゃありませんからね。子育てがひと段落したらぜひ連絡してほしいです。とっておきのお店に連れて行きますよ。さて、本題に入りましょう。最後にわが「スナック大宮」に来てくれたのは、看護師の西川綾香さん(仮名、32歳)です。きめ細やかな肌を持つ美人で、小柄だけど秘めたるパワーを感じさせます。1年半も恋人がいないのは不思議です。行きつけのタイ料理店を予約して、青パパイヤのサラダなどを食べながら話を聞くことにしました。■アシュトン・カッチャー似の彼から突きつけられたもの「1年半前に別れたのは、海外旅行の帰りの飛行機内で出会った外国人研究者です。まだ日本にいる人なので国名はちょっといえません。ヨーロッパのどこか、です。隣の席に座っていてイヤホンの位置がわからずに困っていたので教えてあげたら仲良くなり、連絡先を交換しました」その後に幸せな結婚をしたら、空港で結婚式をやってもいいほどの劇的な出会い方ですよね。しかし、現実はそんなに甘くありません。1年半前に別れてしまった理由を聞く前に、どんな流れで彼とお付きあいするようになったのかを教えてもらいましょう。「彼は俳優のアシュトン・カッチャー似の美形ですが、私の好みのタイプではありません。でも、メールをしたらすぐにノリの良い返信をくれました。友だちが多い社交的な人です。日本語がつたないところに母性本能をくすぐられました」看護師という職業柄もあるかもしれませんが、綾香さんは自制心や自立心が強い女性だと感じます。気づかいができるしっかり者であるだけに、「隙がない」という印象をとくに初対面の人には与えるでしょうこういう人に限って、懐に飛びこんでくるちょっと図々しい人には弱かったりするものですよね。出会ってから半年後には恋人関係になった二人。当時、綾香さんは28歳になったばかりでした。自分の感情や意見を率直に発する彼と一緒にいると居心地がよく、「いずれこの人と結婚するんだろうな」と思っていたそうです。しかし、結婚の話が具体的になってくると、彼は過剰な要求を綾香さんに突きつけたのでした。「自分と結婚するならばこれをやってもらわなければ困る! とリストを渡されました。彼の国の言語をネイティブ並みに修得すること、セックスをもっとがんばること、『疲れた』といわないこと、などの10項目です」彼は両親が離婚をしていて、現在は母親に恋人がいることにわだかまりを感じているそうです。マザコンなのかもしれません。強くて明るくて、いつも彼のことだけを考えてくれる「理想の母親」を結婚相手に求めているのでしょう。「結婚には絶対に失敗したくないので失敗しそうな要素をつくらないでくれ、という主張です。でも、私にばかり要求を押しつけて彼自身は変わるつもりはありません。頭はいい人だけれど思いやりがないな、と感じてしまいました」仕事をしながら大学院に通うほどストイックな綾香さんは、それでも我慢して彼の希望に沿おうと努力しました。ヒアリングはほぼ完ぺきになるほど彼の母国語も修得したのです。しかし、彼はその努力を認めようとはせず、綾香さんを裏切っていたのでした。それは年末のできごとでした。東北地方の実家に帰省していた綾香さんの携帯電話に、見知らぬ女性からメールが入りました。<佐藤と申します。〇〇さん(←彼の名前)と2か月前からお付きあいをしています。あなたは彼とどのようなご関係なのでしょうか?>丁寧な言葉づかいながらも趣旨ははっきりしています。宣戦布告ですね。自分のほうが火遊びの相手であることを知っているのか知らないのか、彼の携帯から綾香さんのメールアドレスを盗み見して、婚約者である綾香さんに直接連絡をしてきたのです。「怖くてショックで頭が真っ白になってしまいました。もちろん、返信はしていません。メールの文面を彼に転送したら、速攻で電話がかかってきました。普段は絶対に謝ったりしない人が平謝りでしたね。結局、朝5時ぐらいまで電話で謝られつづけました」女性読者からは反発を買うかもしれませんが、僕の男友だちは「浮気をするなら嫁にはいうな。嫁にいうなら浮気をするな」をスローガンにしています。飲酒運転撲滅の標語みたいですね。綾香さんの彼の場合は、浮気をする相手をまちがえたとしかいいようがありません。何度か逢瀬を重ねただけの相手の携帯を盗み見して見知らぬメアド宛にメールを送るなんて、正常な人なら絶対にやりませんからね。結果として、最悪の形で浮気がばれてしまったのでした。忍耐強い綾香さんは彼とすぐに別れることはありませんでした。しかし、一度でも決定的に信頼関係を裏切られると元に戻ることはできなかったようです。口げんかをするたびに綾香さんが浮気の件を持ちだし、彼は「あんなに謝ったのに」と逆ギレすることが増えました。「私は30歳になっていたので、この人に固執してもいいことは何もないと、思いきって別れました。その後は、半年に一度ぐらいは食事をする友だち関係になっていますが、相変わらずの自意識過剰なナルシストぶりにはちょっとうんざりしています。恋人だったら許せたことも、単なる友だちだと面倒くさいと感じてしまうのですね」■プロポーズしてくれた元カレが忘れられない身勝手すぎるマザコン研究者の彼には一切の未練を感じさせない綾香さん。ただし、さっぱりと前を向けない理由もあります。学生時代から8年間も付きあっていた元恋人のユウイチさん(仮名)が忘れられないのです。「私は4年制の看護学科で、彼は6年制の医学部の学生でした。彼は2歳年上の先輩だったので、卒業した年は一緒です。私はすぐに結婚したかったのですが、彼は研修医として働きはじめたばかりだったので自信がないといわれてしまいました」その2年後、ユウイチさんのほうからプロポーズがありました。仕事にも慣れてきたのでしょう。しかし、今度は綾香さんが断ってしまったのです。「ちょうど仕事がおもしろくなっていた頃でした。外科に所属していたので、エネルギッシュで頼りがいのある先生(医者)たちと新米の彼とを比較してしまいました。いま思えば、彼は外見も性格も最高の男性だったんです。あのときにプロポーズを受けておけばよかったな…」綾香さん、率直に語ってくれてありがとう。もしかすると、ユウイチさんは結婚した途端にDV男に豹変(ひょうへん)して、あなたはいまごろお墓の中で眠っていたかもしれませんよ。彼のことは「たまに思いだして甘酸っぱい気持ちを楽しむ」程度に留めておいたほうが良いと思います。■看護師の仕事は好きだけど、パートナーや子どもはほしい綾香さんのように暗くなりすぎずに後悔の念を話してくれる人が僕は好きです。逆に、「恋愛でも仕事でもいままでの選択はすべて正しかった。私って成功者!」みたいな人には共感しません。人生はそんなに単純なものではないと思うからです。いま歩んでいる道は最善ではないかもしれないけれど、他人の助けを借りながらなんとか楽しく生きぬいていくのが本当だと思います。現在の病院での仕事には、自信を持って取りくめている綾香さん。できれば定年まで働きつづけたいと思っています。看護師はひとりでも生きていけるように選んだ仕事です。ただし、パートナーや子どもは欲しいと切実に思っているようです。「両親も共働きで、母のほうが収入が多かったので、男性には高収入や高学歴は求めません。うちの病院の医者はプライドがすごく高くて社会性はゼロな人が多いので、男性としての魅力は感じませんね。30代以降で独身の人は完全にこじらせ系です」このような分析をしてしまう時点で綾香さんも少しこじらせ系です。周囲の男性を素直に尊敬できた20代のころには戻れません。かといって、謙虚で誠実なだけの男性にもおもしろみを感じないようです。「以前からお世話になっている60代の方に相談したら、私より7歳上の税理士さんを紹介してくれました。とにかく普通の人。見た目はおじさんだし、話もまったくおもしろくありません。会話をすべて私に丸投げするんですよ。お断りをしてしまいました。謙虚ならば誰でもいいと思っていたけれど、やっぱり誰でもいいわけではなさそうです」じつはいま、綾香さんには気になる人がいます。どんな人なのでしょうか。思わず身を乗りだして聞いたのですが、「大宮さんにはいえません」となぜか教えてくれませんでした。ここまで赤裸々に話していてくれたのになぜ? 疑問が残ります。僕に話すと恋の成就が遠のくと思っているでしょうか。そんなことはありませんよ!「大宮冬洋の薄口アドバイス」最終回にふさわしい「こじらせアラサー女性」が登場してくれましたね。現在32歳の綾香さんは、ファッションや化粧を含めた外見、立ちふるまい、仕事の余裕などの面で、おそらく過去最高に美しくなっているタイミングだと思います。それだけに、男性に求める基準も知らず知らずのうちに高くなっているのです。綾香さんへのアドバイスは残念ながら思いつきません。というのは、改善するべきは僕たち男性のほうだからです。外見も中身も同世代の女性におよばなさすぎる。ちなみに、このような恋愛相談室に来てくれるのも圧倒的多数は女性です。問題意識すらない男性のほうがはるかに問題だ、と僕は思います。「お互いにすてきな大人の男になろうぜ」という趣旨で男性たちと語りあいたいと思うこのごろです。
2016年03月06日黒木瞳主演のWOWOWオリジナル連続ドラマ『スケープゴート』(4月12日スタート、毎週日曜 22時~)の主題歌に、平原綾香の「Prayer」が決定した。作家・幸田真音原作の社会派政界ドラマである同作は、権力と嫉妬が渦巻く永田町で女性政治家が総理大臣のポストに向けて突き進むサクセスストーリー。「Prayer」は、仕事と家庭の両立といった苦労に追われながら一生懸命働いている“羽ばたく”女性たちへのエールソングとなる。主演の黒木は「『スケープゴート』は、可能性を試し、大空に羽ばたこうとする女性の物語でもあります。主題歌『Prayer』から、何色にも染まれる勇気と、今を生きようとする強さを感じました」と、楽曲からのパワーを受けた実感をコメント。主題歌を歌う平原は「『飛べるはずがない』…そうやって心に鍵をかけているのは、運命でも、誰かのせいでもなく、自分自身かもしれません。ドラマを見て励まされるように、主題歌『Prayer』も、これから飛び立とうとしている人へのエールになればうれしいです」と語っている。出演はほかに佐々木希、山口紗弥加、小市慢太郎、相島一之、光石研、神保悟志、小林隆、西岡德馬。連続ドラマ『スケープゴート』はWOWOWプライムで4月12日(22:00~ 全4話)スタート。第1話は無料放送。
2015年03月11日12月6日から全国公開されるアニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』のエンディングテーマを、シンガーソングライターの平原綾香が担当することが明らかになった。平原が歌う「Great Harmony ~for yamato2199」は、『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの音楽を担当し、旧作の音楽を担当していた故・宮川泰氏の息子である宮川彬良氏が手がけた楽曲。平原が起用された経緯には、彼女の父親でサックス奏者の平原まこと氏が、宮川泰氏の率いる名匠宮川組のコアメンバーであり、"世代交代"という作品内容にも共通する事柄から、シリーズ企画プロデューサー・西﨑彰司氏と音楽スタッフの意向で、今回新作エンディングテーマへの参加が決定したという。楽曲タイトルについて、作詞を手がけた吉元由美氏は「日本古代の"やまと"と呼ばれていた頃の、みんなと調和して分け合いながら生きて来た精神性がこの時代に大事なんじゃないかと思い"大和"と書いて偉"大"な調"和"=Great Harmony に決め、この大きな調和で繋がっていくことが私たちにとって大事だという思いを込めた」と語っている。父親を通じて、幼少の頃から宮川泰氏や宮川彬良氏を知っていたという平原は、スタッフから今回の話を聞いた時に「時間がないから無理かもしれない」と言われたという。しかし、平原はこれも"縁"と感じており「『時間なくても歌うから!』と懸命にお願いしました(笑)」とオファー時を振り返っている。また平原は、歌詞を初めて見た時に震災のことを頭に浮かべ「傷ついても失ってもその悲しみを抱えながらももう一度故郷に帰りたいと思う人たちがいっぱいいて、そういう人たちに歌いたい」と楽曲に込めた想いを吐露。「悩んだり苦しんでいる人たちにも聴いていただきたいですし、子供たちにもこの歌を伝えてもらえるように、私も命がけで歌っていきたい」と明かしている。「平原綾香が歌うことを念頭においた曲」という宮川氏は、「僕は収録の時に自分の曲で涙がでたのは初めて」と語る。作詞を手がけた吉元氏とは、何度も何度も詞の内容でキャッチボールを繰り返し、「そうやっていじくると大体の場合ロクな曲にならないのですが、この歌にはもっと何かあるように感じた」と語っている。「それで最後に歌手というブロックがピタッとハマって、感動してしまったんです」と完成を喜び、「多分この歌の向こう側にあるところまで辿り着いたからだと思っています」と自信をのぞかせた。本楽曲は、「iTunes Store」「レコチョク」「mora」「e-onkyo music」などの音楽配信サイトにて12月3日より配信がスタートする。『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送された『宇宙戦艦ヤマト』(読売テレビ・日本テレビ系)第1作をベースに、出渕裕総監督ら新たなスタッフで制作された完全新作アニメーション。2012年より全七章にわたるイベント上映と劇場限定版Blu-rayの同時発売、さらにVODと、これまでのアニメーションシリーズとは異なる展開を行い、開始1年半で経済圏100億円を突破した。また、2013年4月~9月に放送されていたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話の特別総集編で、シリーズ初の5.1ch化、さらに追加カットや新たな視点で再構成された『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』が、全国で順次上映中。完全新作劇場版となる『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が、12月6日より全国公開される。(C)西﨑義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
2014年12月03日10月1~3日までの3日間、有明にある東京国際展示場で「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014」が開催されました。このイベントは、福祉機器の総合展示会でアジア最大規模を誇ります。最新の福祉機器の展示や介護・リハビリに関する情報を紹介する催しです。1日には、日本自動車工業会主催による「快適に!体に得するワザ教えます」と題されたイベントが行われました。福祉車両を、より多くの方に知ってもらう事を目的とし、古武術の技を介護に活かした“古武術介護”の実演など、盛りだくさん内容でした。開会の挨拶として、一般社団法人日本自動車工業会の児玉部会長の挨拶とともに、日本における介護を取り巻く現状について語られました。介護にあたる人の約70%が女性であり、さらにその60%が60歳以上なのだとか。介護が重労働であることは広く知られていますが、非力な中高年の女性に頼らざるを得ない、という現実があることがわかりました。こうした介護する側の負担を少しでも減らす手法として、介護福祉士・岡田慎一郎氏による“古武術介護”の実演が行われました。“古武術介護”とは、古武術を介護に応用し、少ない力でもラクに人の体を操れる技です。実演にはモデル・薗田綾香さんが高齢者の疑似体験装具を着用して登場。寝ている人を起こす技、移動させて椅子に座らせる技のほか、昇降シート車に乗車させる技などを披露しました。ポイントは「背筋をうまく使い、腕と連携して動かす」こと。これにより、介護を行う人の身体的な負担を軽減することができるのだといいます。イベントの最後には、福祉車両部会・大野部会長が登壇し、福祉車両の市場に関する説明がありました。福祉車両というと、老人保健施設での使用が多いイメージですが実際には全体の約6割が個人の購入なのだそうです。これは、いかに福祉車両を必要とする家族を抱えたご家庭が多いのかを物語っています。福祉車両を保有するにあたっては、費用負担が重いように思われがちです。しかし、自治体によっては補助金や減税・免税等の優遇措置を設けています。介護される人の介護等級によっても異なりますので、購入を検討する際には事前にお住まいの自治体へ問い合わせてみてください。
2014年10月07日ヴァイオリニストの高嶋ちさ子とフジテレビアナウンサー軽部真一がプロデュースするコンサート「めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~」に、平原綾香と郷ひろみのゲスト出演が決定した。「めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~」の公演情報“クラシックをもっと身近に!”をコンセプトに、1997年にスタートしたコンサート「めざましクラシックス」(通称めざクラ)。クラシック初心者でも親しみやすい趣向、本格派の演奏、高嶋と軽部が繰り広げる絶妙の掛け合いで人気を博し、これまでに全国各地で200回以上の公演を開催してきた。今回、15周年記念へのゲスト出演が決定したのは、ニューアルバム『ドキッ!』を引っ提げて全国ツアー中の平原綾香と、芸能生活40年を経てますます精力的に活動する郷ひろみ。特に“めざクラ”初登場となる郷ひろみは、これがクラシックの演奏家とは初めての共演。高嶋ちさ子率いるアンサンブルをバックに、クラシックの殿堂サントリーホールで唄うという、贅沢なコラボレーションとなる。“郷ひろみ×クラシック”がどんな化学反応を起こすのか、注目したい。その他、すでにスペシャルゲストとして発表されている押尾コータロー(ギター)、東儀秀樹(雅楽)の両器楽奏者、そして高嶋ちさ子の妹分にあたる12人のヴァイオリニストが出演。“めざクラ”15周年記念を華やかに彩る。「めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~」は、7月24日(火)・25日(水)にサントリーホール 大ホールで開催。チケットは発売中。■めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~【日程】7月24日(火)・25日(水) 各19:00開演【会場】サントリーホール大ホール (東京都)【スペシャルゲスト】7月24日(火) 平原綾香、押尾コータロー7月25日(水) 郷ひろみ、東儀秀樹【ゲストアーティスト(両日)】12人のヴァイオリニスト
2012年06月13日高校生シンガー・ソングライターとして一躍注目を浴びた井手綾香が、1stメジャー・アルバム『atelier』を4月25日(水)にリリースし、6月からは初のワンマンライブツアーもスタートさせる。『1stメジャー・アルバムをリリースする井手綾香』のチケット情報同アルバムには、長澤まさみが出演するエスエス製薬ハイチオールCプラスのCMソング『雲の向こう』のバンドアレンジ・バージョン、池脇千鶴・高岡早紀が出演したNHKドラマ『タイトロープの女』の主題歌『きっと、ずっと』、代々木ゼミナール2012のCMソング『風をつかまえて』、綾瀬はるか・新垣結衣らが出演するパンテーンTVCMソング『ヒカリ』ほか全13曲が収録され、18歳となった今の彼女のベスト盤といえる内容となっている。また、ワンマンライブは6月22日(金)大阪・心斎橋JANUSを皮切りに、出身地の宮崎、そして東京で行われる。各地のチケットは5月19日(土)より一般発売開始。チケットぴあでは、大阪公演のインターネット先行抽選を4月19日(木)11:00から5月1日(火)11:00まで受付。【井手綾香 1st LIVE TOUR】6月22日(金)大阪・心斎橋JANUS6月24日(日)宮崎・宮崎市民文化ホール イベントホール6月29日(金)東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
2012年04月25日倉木麻衣、平原綾香、aminが出演するライブイベント「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~」が4月22日(日)、東京国際フォーラム ホールAで開催される。「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special」開催情報これは、TOKYO FM主催によるイベントで、「国連の友Asia-Pacific」とともに、TOKYO FMのステーション・メッセージ「アースコンシャス~地球を愛し、感じる心」「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心」の理念とエンターテイメントを通じ、人々の「心の絆を結ぶイベント」として開催するもの。日中国交正常化40周年、及び中日国民交流年にあたる2012年、世界アースデーの4月22日に催し、日本、中国の実力派アーティストによる音楽を通じて人々の心を「絆」で結び、日本国内のみならず、アジアに向けて相互協力のメッセージを発信する。また、タイトルにある“for Wangari Muta Maathai”は、環境を守る言葉「MOTTAINAI」を国際語にまで広め、残念ながら昨年9月に故人となったノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイ氏へ追悼の意を込めてつけられたものだという。チケットの一般発売は4月7日(土)10:00より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。4月4日(水)11:00まで受付。■Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~4月22日(日)16時開場/17時開演会場:東京国際フォーラム ホールA出演:倉木麻衣、平原綾香、amin
2012年03月30日いよいよ開幕する第22回東京国際映画祭のオープニングを飾る海洋ドキュメンタリー『オーシャンズ』のテーマソングを平原綾香と藤澤ノリマサが担当することが決定。10月15日(木)、ベートーヴェンの「悲愴」をモチーフにしたこのテーマソングの公開レコーディングが行われた。デビュー曲の「Jupiter」に、自身が出演したドラマに使用された「ノクターン」など、クラシックのカバーの第一人者として高い評価を受ける平原さんと、ポップスとオペラを融合させた“ポップ・オペラ”という独自のスタイルで人気急上昇中の藤澤さん。共にデュエットは初挑戦となるが、この日のレコーディングでは息の合った様子で力強くテーマソングを歌い上げた。ちなみに、こちらの楽曲のタイトルはいまだ正式に決定していないが、2人によると「sailing my life」が有力とのこと。レコーディングを終えて、平原さんと藤澤さんは「気持ちよかったです」と共に笑顔を浮かべた。作詞は2人で行ったと言うが、その方法がなんとも独特。平原さんによると「交換日記のように(笑)、まず私が1行目を書いてメールで送って、というふうなやり取りの中で生まれました」とのこと。初挑戦となったデュエットについても平原さんは「1+1が無限の可能性を秘めている」、藤澤さんは「互いの声を聞きながら歌うのが醍醐味。結構自分は“Going my way”な性格なので(笑)、人の声を聞くという勉強になりました」と語るように大きな収穫となったようだ。映画に話が及ぶと俄然、興奮した様子で平原さんは「タコがすごいんです!ヒラヒラしてて」と熱弁。藤澤さんも「サメがでかい!」と子供のような表情でその魅力を語ってくれた。「レコーディング中に互いを熱い視線で見つめあいながら歌っていたが…」という報道陣の言葉に平原さんは笑顔…であっさりとマスコミが期待するような関係性を否定。「私の方が年下なんですが、ノリマサくんの方が年下のような気持ちになるんですよ、かわいらしいので」と満面の笑顔で語ると、藤澤さんは「ムカつきますねー。よろしく頼みますよ、“先輩”!」と返した。17日(土)に開幕する東京国際映画祭では、平原さんはジャック・ぺラン監督やナレーションを務める宮沢りえと共に、オープニングのグリーンカーペットを歩く予定。『オーシャンズ』の劇場公開は2010年1月22日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて。東京国際映画祭2009特集■関連作品:第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催オーシャンズ 2010年1月22日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Galatee Films - Pathe - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - JMH-TSR■関連記事:矢沢永吉が東京国際映画祭で舞台挨拶に登壇!世界のYAZAWA何語る?開催までカウントダウン!東京国際映画祭オリジナル「マイ箸」5名様にプレゼント東京国際映画祭、今年の見どころは?コンペ出品作15本を選んだ男に直撃インタビュー宮沢りえ、出産後初の本格映画復帰『オーシャンズ』のナビゲーターに大抜擢!是枝監督、真田広之登壇東京国際映画祭「映画人の視点」招待券を10組20名様にプレゼント
2009年10月16日