現在NHKにて放送中の大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」。明日2月11日(土)放送の第4回では、ディーン・フジオカ演じる王弟イーハンと、壇蜜演じるタルの民・トリーシアの過去が明かされる。作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説を原作に描く「精霊の守り人」。現在放送中の第2部は、原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」を基に、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。第4回では、バルサ(綾瀬はるか)はシハナ(真木よう子)から届いた脅迫状に従い再びロタ王国を目指す。途中の野営地で狼の群れに襲われるが、アスラ(鈴木梨央)が一瞬で狼たちを殺してしまう。高笑いするアスラは確かに禍々しい何者かに支配されていた…。一方、サンガルに囚われたチャグム(板垣瑞生) は牢から脱走するが、敵の銛を肩に受けてしまう。負傷したチャグムを乗せた舟の前にヒュウゴ(鈴木亮平)の海賊船が現れ、行く手を阻む…といったストーリーに。そして今回の見どころとなるのが、ディーンさん演じるイーハンと壇蜜さん演じるトリーシアの禁断の恋。16年前に恋に落ちた2人だが、2人の恋は引き裂かれてしまう。引き裂かれた2人の悲恋が、ロタ王国を動 乱に巻き込んでゆくという。またアクションシーンでは、綾瀬はるか演じるバルサと狼の対決は必見。最新のVFXを駆使して描かれる、迫力あるこのシーンは見逃せない。さらに、今回の主な舞台の一つとなる、広大なロタ王国に点在する遊牧民の野営地に登場する、素朴な暮らしを営む遊牧民たちが着ているものは全てドラマオリジナル。個性的な衣装にも注目してみて。大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」第4回「笑う魔物」は2月11日(土)21時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月11日タレントの壇蜜が23日、東京・神保町の書泉グランデで『壇蜜 2017年カレンダー』(発売中 2,700円税込み 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。今年10月に都内で撮影した撮り下ろしカットが収録されている壇蜜のカレンダーは、B2版8枚で構成されているポスタータイプ。妖艶な着物姿の表紙から始まり、セクシーな水着姿や衣装姿などが収録されている。カレンダーを手にしながら「毎年いつもこれが最後だと思って図々しく出しています。お気に入りは最後の月(11~12月)の写真で、この日は浜辺で撮る予定だったのが豪雨で都内某所に避難しました。商店街のアーケードに助けられたので思い出深いと言えば思い出深いんです。でもご安心ください! 景観もイメージも損ねない、そういう月(水着)がありますので!」とアピール。そんなカレンダーは人気の尺度となるバロメーターだといい、「これでご飯を食べている訳ですから売上は気になります。年齡と出せる雰囲気も比例してますからね。毎年これで最後ですと政治家のように出していますが、皆さんが買って下さるから出せるんですよ」と人気者となった今でもファンへの感謝を忘れなかった。カレンダーのイベントということで今年1年を振り返ってもらい、「今年は2にまつわるエピソードが多かったです。例えば給湯器が2回壊れ、右膝も2回すりむき、あとは『家においでよ』と言ってご飯の支度をして2時間待っていたんですが、私を抱いても何の得もしないサラリーマンの方が来ませんでした。今度埋め合わせをすると言われたんですけど、年が越えそうなんですけど」とぶっちゃけ。その男性と恋愛に発展するのかというと「その人と恋に落ちてもお金は発生しませんが、埋め合わせもしてくれない人だから熱愛もいかないと思います」と否定的だった。
2016年12月24日アメリカ・シカゴ生まれの人気ポップコーンブランド「ギャレット ポップコーン ショップス」から、日本限定の新フレーバー「抹茶黒蜜きなこ」と来年2017年の干支「酉」をあしらった紅白デザインの「2017 Eto缶」が登場。2016年12月26日(月)から2017年1月12日(木)まで発売される予定だ。日本限定新フレーバー「抹茶黒蜜きなこ」は、過去に発売し人気を集めた抹茶フレーバーをさらにバージョンアップさせたもの。相性抜群な甘くコクのある黒蜜と香り豊かなきな粉を合わせた、和風テイストに仕上げている。さらに「2017 Eto 缶」は、2種類の赤で定番のストライプ柄を表現し、正面には来年2017年の干支である「酉」のイラストが描かれている。全体に散りばめられた花のイラストや紅白を基調としたデザインが、めでたいお正月にピッタリだ。【詳細】ギャレット ポップコーン ショップス■日本限定フレーバー「抹茶黒蜜きなこ」発売期間:2016年12月26日(月)〜2017年1月12日(木)予定価格:S 450円、M 710円、L 1,060円、J 2,100円、クォート 1,400円、1ガロン 3,300円、2ガロン 6,000円展開店舗:ギャレット ポップコーン ショップス 全店舗※1日の販売数には限りあり。なくなり次第終了。※J、2ガロンは酒々井プレミアム・アウトレット店とららぽーとEXPOCITY店の2店舗のみの販売。■期間限定デザイン缶「2017 Eto 缶」発売期間:2016年12月26日(月)〜2017年1月12日(木)予定価格:クォート 1,130円〜展開店舗:ギャレット ポップコーン ショップス 全店舗取り扱い可能なフレーバー:シカゴ ミックス、キャラメルクリスプ、チーズコーン、マイルド ソルト、プレーン、アーモンド キャラメルクリスプ、カシュー キャラメルクリスプ、抹茶黒蜜きなこ※1日の販売数には限りあり。なくなり次第終了。【問い合わせ先】ギャレット ポップコーン ショップス お客様相談室TEL:0120-93-8805(受付時間:祝日を除く、月曜日〜金曜日 9:00〜17:00)
2016年12月02日タレントの壇蜜が5日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で写真集『あなたに祈りを』(発売中 3,241円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。今やグラビアの枠を超えてテレビやラジオ、CMなどで大活躍の壇蜜。そんな彼女の4年振りとなる同写真集は、東シナ海に浮かぶ孤島でのロケという、珍しい場所で究極の堪能ヌードを披露するなど、壇ならではのエロスを表現している。写真集で着用したという胸元全開のセクシードレスで報道陣の取材に応じた壇は「あの世なのかこの世なのか分からないような孤島で写真集を撮らせていただきました。"エロスとタナトス"という大きなテーマを与えていただき、孤島でひたむきに誰かのために祈りを捧げる写真を載せてもらいました。壮大なテーマだったので、撮影の自由度が広がりましたね」と4年ぶりの写真集に満足げ。おすすめのカットを「海辺にあるポストに手紙を投函した写真」とあげて「たまたま台風明けの夕方にたまたまポストがあり、たまたま白波が立ってたまたま私がいました。その"たまたま"感がおすすめです。何回"たまたま"って言わせるんですか!」と報道陣を笑わせて、「湿気が多い写真集になっているので、乾いている人に見ていただきたいです。秘密の愛人のような仰々しいものではないですが、こっそりと楽しんで欲しいです」とアピールした。「湿りっけのある写真集」にちなみ、「自身は潤っている?」という報道陣の質問に「前にお仕事をご一緒した上司から久々にメールが来ました。『お前相変わらず好かれたり嫌われたりしているんだろうな』と言われてすごくうれしかったです。当時は好きという感情が少しあり、憧れていたのでお仕事も頑張れました。メールをいただいて、今でも憧れる気持ちは変わらないんだなと思いました」と明かすも「コレ(恋人)がいるから手は出せないんですよ」と寂しげな表情を見せていた。
2016年11月06日グラビアアイドルの壇蜜が、20日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の3時間スペシャル(19:56~22:54)で、グラビア撮影に関してNGはないと話した。今回、"グラビア3人娘"として、壇蜜、磯山さやか、柳ゆり菜が出演。「下乳を見せると次はヌードが待っている」という"グラビアあるある"について、磯山は「最初は普通の水着で、その水着の面積が小さくなって、そこから変形水着みたいのが生まれて、その後に手ブラ、隠すものがなくて最後ヌードっていう段階がある」と説明した。そして磯山は、「各事務所さん、各グラビアの子で、NGがそれぞれあったりする」と明かし、自身については「下乳とかお尻とかはNG」と告白。柳も「私も下乳はダメ。ビキニだと上が出ているので、さらに下も出すともう隠れる場所がないというか」と語った。すると壇蜜が「なんなんでしょうね、この疎外感は…」とポツリ。撮影でNGはあるのか聞かれると、「ないかも」と答え、スタジオで披露したグラビアについて「衣装部屋に入ったらハイヒールと虫よけスプレーが置かれてて、『今日こちらのお衣装です』って」と明かした。さらに、事前に衣装の確認はなく、「行き当たりばったり」と壇蜜。一方、磯山と柳は衣装合わせをすると言い、その違いに本人たちもほかの出演者も驚いていた。
2016年10月21日10月28日公開の映画『インフェルノ』のラングドン・プレミアム・オーケストラ・イベントが17日、東京・初台の東京オペラシティで行われ、タレントの壇蜜、作家で博物学者の荒俣宏が出席した。『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)、『天使と悪魔』(2009年)に続くシリーズ第3弾となる本作は、ラングドン教授(トム・ハンクス)が、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄 インフェルノ篇>に秘められた暗号に迫るミステリー。イタリア・フィレンツェを中心に、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡り、その知性を駆使して、ボッティチェリらの数々の有名美術品や建築物から暗号を読み解きながら全世界を揺るがす大きな陰謀に挑む。そんな本作の公開を間近に控えて、この日はトム・ハンクス演じる主人公ロバート・ラングドンの名を冠した「ラングドン・プレミアム・オーケストラ」と題したイベントが開催。最高峰のオーケストラ・新日本フィルハーモニー交響楽団が、作品の世界を音楽で再現した。オーケストラの音楽を間近で聴いた壇蜜は「鳥肌が立つんですね! 音楽が始まってから『すごいぞ!』というのを身体で感じたので、やっぱり素敵だなって思いました」と聴き入った様子。まだ本作は鑑賞していないという壇だが、小説で同シリーズの世界観にハマってしまったといい、「トム・ハンクスが演じるラングドン教授は、『教授何とかしてよ!』という思い入れが強く、謎を解いてくれる先生のような存在なので、尊敬はできますが実際にタイプへと発展するのは時間がかかりそうですね」と話した。本作のテーマである"地獄"にちなみ、「自身の地獄体験は?」と問われた壇は「この辺(初台)で7~8年前に付き合っていた人に土下座するというイベントをしたことがあります。そこで謝ったらどんなことが起きるのかやってみましたが、余計に怒らせてしまって地獄でしたね」と答え、さらに「恋での地獄体験は?」と聞かれると「20代の失業していた頃に、転職サービスのスタッフに好きかもっていう感情が芽生えてしまいました。こんなところでこんな気持ちになって何やっているんだろうと思い、地獄でしたね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『インフェルノ』は、10月28日より全国公開。
2016年10月18日モスバーガーは11月15日~2017年3月下旬、「玄米フレークシェイク あずきと黒蜜きなこ」(プチ260円 / レギュラー350円)と「玄米餅のおしるこ(粒あん)」(320円)を全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて販売する。「玄米フレークシェイク あずきと黒蜜きなこ」は、バニラ風味のモスシェイクに、きなこクリーム、玄米フレーク、ふっくらと炊いた北海道十勝産あずきを重ね、仕上げにコクのある黒蜜ときなこをかけた和スイーツ。きなこクリームには、独自手法で時間をかけて焙せんした国産きなこを使用。濃厚な風味と香ばしさが特徴で、黒蜜との相性もよいという。「玄米餅のおしるこ(粒あん)」は、同店の秋冬の定番デザート。北海道十勝産のあずきを使用したおしるこに、北海道産の玄米で作った丸餅を入れた。玄米の食感を残した歯ごたえのある餅と、ほどよい甘さのおしるこの組み合わせが楽しめるとのこと。※価格はすべて税込
2016年10月17日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)から新作アイスクリームデザート「ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>」が登場。2016年6月21日(火)より、全国のセブン-イレブンで発売される。ハーゲンダッツ初となる黒蜜ソルベ(シャーベット)をベースに、和素材を織り込んだ「ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>」。黒蜜ソルベに小豆粒を組み合わせ、濃厚&なめらかミルクアイスクリームとミックス。和では相性抜群、人気の組み合わせである”黒蜜”と”きな粉”ソースを重ねた。”ジャポネ”は、ハーゲンダッツとセブン-イレブンの共同開発により、本格的な和の味わいにこだわった限定シリーズ。これまで「抹茶アズキ」「抹茶きなこ黒蜜」「和栗あずき」などがリリースされており、黒蜜きなこアズキはシリーズ第6弾となる。【商品詳細】ハーゲンダッツ ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>発売日:2016年6月21日(火)価格:360円販売先:全国のセブン-イレブン(一部店舗を除く)【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2016年06月18日13日放送のTBS系バラエティ番組『7時にあいましょう』(毎週月曜19:00~19:56)で、5月30日に放送された同番組での藤田ニコルに関する企画について「誤解を与える表現があった」と謝罪コメントが放送された。5月30日放送回では、藤田が中学時代、モデルとして活動を始めたことでいじめを受け、不登校になった過去を紹介。当時の様子を再現ドラマとして放送した。また、藤田を救った教師や友人が登場した。番組は、本日13日放送のエンディングで「5月30日放送の藤田ニコルさんに関する企画の中で中学時代の仲が良かったクラスメイト6名が出演しましたが、この元同級生たちが藤田さんをいじめていた加害者ではありません。誤解を与える表現がありました」と説明。「視聴者の皆様、ご出演いただいた同級生、保護者、関係者の皆様にお詫び申し上げます」と謝罪した。また、同番組の公式サイトでも「5月30日の放送についてのお詫び」と題して、謝罪コメントが掲載された。
2016年06月13日フリーアナウンサーの田中みな実(29)とタレントの壇蜜が29日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、"最後のキス"を明かした。番組では、5月23日が"キスの日"であることから、「最近キスしたのはいつ?」という話題に。田中アナは「半年以上前ですかね」と明かし、「PERFECT HUMANの横の人と?」と問い詰められると小さくうなずき、「それからしてないの?」と聞かれると「してないです」と答えた。壇蜜は「私は去年、第三者の紹介で精査した結果、1日も早い再会を願って、サラリーマンと」と、舛添要一都知事が会見で繰り返した言葉を使って答え、笑いを誘った。田中アナは、急性胃腸炎で休養中の女医でタレントの西川史子の代役として、TBS在籍時に進行を務めていた同番組に、フリー転身後初めて出演。この日は、昨年10月まで交際していたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に関するVTRも放送され、ワイプ画面で田中アナの表情が映された。
2016年05月29日新学期、新年度がスタートし、道行く人も電車の中もフレッシュ!フレッシュ!!フレッシュ!!!で溢れ、そのフレッシュさに少しでもあやかりたいと必死の古山エリーです。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。個人的には新学期も新年度もまったく関係のない生活をしておりますが、最近、邪道な理由で習い事をひとつはじめました。邪道な理由とは…もちろん恋絡み。結婚にたどり着かないまま、ある程度の年齢を過ぎると、どんどんどんどん臆病になってしまうものなんです。好きな人ができても100%の力を注ぐのが恐くなってしまう…ものなんです。過去と比べても仕方のないことは分かっていても、どうにもこうにも経験が足枷になって。自分のなかで芽生えた「好き」な気持ちを素直に出していきたいのに、情けないかな、もの凄く恐くて仕方ない(壊れかけた吊り橋のド真ん中にいるくらい恐い)。というわけで、本来その恋愛に注ぐべきものを別に注いでバランスを取ろうと習い事をはじめたわけです(要は、逃げただけですが…)。だから相手には「あ、俺がいなくてもコイツは平気なんだ…」と勘違いをされ、悪循環極まりない。分かってます、よーく分かってます、自業自得です。ですが、ちょっぴり開き直ると、私が惚れる多くは自由に生きたがる(選んではならない)人なので、好きという気持ちにブレーキをかけるのはあながち間違いでもなくて。臆病になるのは「これ以上失敗しないでね」という自分自身からのサインなのかなーなんて。恋する楽しみを失いつつある我が身に潤いを与えてくれたのは、<a href="">『蜜のあわれ』</a>でした。近代文学史作家のひとり、室生犀星が晩年に残した小説の映画化です。ある日、老作家(大杉漣)の大切にしている金魚が人間の姿・赤子(二階堂ふみ)として現れ、おまけに彼の過去の女・幽霊のゆり子(真木よう子)も現れ、おかしな三角関係が展開する、なんとも不思議なお話です。二階堂ふみの演じる金魚の赤子(あかこ)がとにかく可愛くて。「人を好きになるということは愉しいものでございます」とか「おじさま、あたいを恋人にして頂戴」とか、自分じゃなかなか言えないけれど言われたらドキッとするセリフで老作家を振り回していく。無邪気で可愛い少女から嫉妬を知り徐々に女になって、さらに振り回していく。その小悪魔感といったらもう、同性も落ちちゃうほどです。ほんと、あのおねだり、振り回し方、夢中にさせる感じ、できるものなら真似したいです。恐るべし、赤子!そんなこんなで老作家が幻想で赤子を作り出したように、私も自分の幻想で素敵男子を作り出せるようにいざ妄想!?妄想が四十路を救う(はずがないけど…)、逃避という名の妄想にふけりながら今宵はここまで。また次回。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2016年04月12日グラビアアイドルの壇蜜が11日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた『平成28年度NHK高校講座』(Eテレ・ラジオ第2)の発表会見に、お笑いタレントの渡辺直美とともに出席した。『NHK高校講座/保健体育』(ラジオ第2にて毎週水曜20:10~20:30)に保健体育の先生として出演する壇は「健やかに生きるというのは、みんなが願っていることでもありますが、教科書だけの知識では、『健やかって何だろう。その妨げになることって何だろう』と、なかなか体得しにくいものだと思うので、今回、教科書と生徒さんの間にラジオが入ることで、より理解しやすくなったらいいなと思っています」と思いを語った。また番組での立ち位置について、5人の専門の先生と生徒の間にいる"タレント先生"という壇は「20分の番組の中にミニコーナーがありまして、そこで私1人で自分の学生時代の思い出や、生活習慣で失敗したことをあえて語っているので、ブレイクタイム的な役割があると思います」と話し、「あとは先生の専門用語にあえて『どういうことでしょうか』と聞いて、より詳しい説明を引っ張り出す役割を果たせたらいいなと思います」と意気込んだ。さらに、多岐にわたる授業項目の中で注目しているものを聞かれた壇は「SNSでは思春期のことや結婚のくだりがある秋口が山場って言われているんですけど、全部繋がっていて、私は健やかを妨げるものを知るという授業に興味があります」と打ち明け、「一人暮らしの生活だと、どうしても妨げに心が傾いてしまうことも多いので、それを学生さんたちに世代を超えてお伝えすることができたらいいかなと思います」と吐露。また、番組の中でお色気を意識していくか聞かれた壇は「この間の収録でネグリジェについて語りました」と明かし、「それで生徒さんたちが検索して、ネグリジェってこんなものなんだって…やる気が起きますね!」と笑顔を見せ、「授業中なので、それをメインに話すのは難しいですが、私の私生活は現実的で、15~17歳くらいの子たちが想像できない話もさせていただきたいと思っていますし、必然的に結婚や性に対して深く掘り下げていく機会もあり、そこを含ませてしまうとみんなが考え込んでしまうので、自分の考えを伝えることができたら、妄想の幅は広がっていただけるんじゃないかなと期待しています」と話した。なお、一部で今夏の参院選で自民党から出馬報道が出た壇に、「保健体育の先生ではなく、永田町の先生になる予定は?」と質問が飛ぶと、「4月から番組が始まるということで、出馬の報道があったときは、番組を制作する方々も驚かれたと思いますし、事実ではないということはお伝えしているので、今後の番組をしっかりお勤めしていけたらなと思います」と改めて否定した。渡辺は『NHK高校講座/ベーシック英語』(Eテレ 毎週月曜 14:30~14:40)に出演する。「NHK高校講座」は、通信制高校生に向けてテレビ・ラジオあわせて年間約1500本を放送。1年間の視聴を通して高校教育課程の基礎が学べ、シニアの学び直しにも人気となっている。
2016年04月12日タレントの壇蜜(35)が3日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に出演。自民党が今夏の参院選で壇蜜を擁立しようとしていると一部で報じられたことについて、「するわけない」と否定した。番組のエンディングで、爆笑問題の田中裕二に「出馬するって噂になっているよ。新聞に載っていたけど?」と聞かれた壇蜜は、「するわけないじゃないですか」と否定。「エープリルフールは2日前に終わってますよ」と冷静に返した。自民党は今夏の参院選で、不倫スキャンダルによって擁立を見送った作家・乙武洋匡氏の代わりに、目玉候補として壇蜜を擁立しようと白羽の矢を立てていると、一部で報じられた。
2016年04月03日公開初日を迎えた映画『蜜のあわれ』の舞台あいさつが2日、東京・新宿バルト9で行われ、二階堂ふみ、大杉漣、真木よう子、高良健吾、永瀬正敏、韓英恵、渋川清彦、石井岳龍監督が出席した。金魚の赤子を演じた二階堂は「17歳の頃に原作を読んで、ずっと『密のあわれ』を映画にしたいという気持ちでいたので、まさかこうやってお披露目する日が来るとは思いませんでした。実際に今日という日を迎えて不思議な気持ちというか、思い続けてきたものが作品になることはすごくうれしいです」と笑顔を見せた。相手役の大杉は「二階堂さんは17歳の時と仰っていましたが、私は63歳でこの本を読ませてもらいました」と笑いを誘う場面も。続けて「実は4月2日がこの映画のクランクインでした。二階堂さんと初めて初日を迎えましたが、その時に二階堂さんが赤いドレスを着ながら『おじさま』というセリフで、『赤子がいる!金魚がいる!』と思いましたよ。その一言を聞いた時に何かを味わえる感じがしましたね」と褒め称えれば、永瀬も「金魚が主役の映画は世界初だと思います。金魚をどうビジュアル化するのかと思いましたが、二階堂さんは本当に金魚なんですよ。ずっと金魚に見えてきてすごいと思いましたね」と難役に挑んだ二階堂を絶賛した。この日も金魚をイメージした赤いドレス姿を着用するなど、プロモーション活動は赤い衣装だった二階堂。「今日で赤納めというか、映画が公開されて色んな方が赤い気分で劇場を出られるんじゃないかという思いです」と語ると、「石井監督から「赤いドレス今日じゃ終わりじゃなくて、もう1年ぐらい着続けて欲しいです」とラブコール。それを受けた二階堂は「赤をもう少し着続けようと思います(笑)」と応じていた。室生犀星の小説を実写化した本作は、老人と金魚の交流を描くファンタジー。少女の姿に変ぼうする"金魚"の赤子は、一緒に暮らす老作家との恋愛を楽しんでいたが、ある時、幽霊のゆり子が現る…。
2016年04月03日女優の二階堂ふみが4月2日(土)、都内で行われた主演作<a href="">『蜜のあわれ』</a>の公開記念舞台挨拶に登壇。本作で金魚を演じた二階堂さんは、赤いドレスに身を包み「今日で私にとっては“赤納め”。赤い気分で劇場を出ていただければ」とアピールした。室生犀星が、晩年に発表した同名小説を映画化。少女の姿をした金魚・赤子(あかこ)、老作家、老作家を慕う幽霊が織りなす奇妙な三角関係を、作家の芥川龍之介と金魚売りがひそかに見つめる。舞台挨拶には二階堂さんをはじめ、大杉漣、真木よう子、高良健吾、永瀬正敏、韓英恵、渋川清彦、石井岳龍監督が登壇した。17歳の頃に原作を読み、映画化を熱望していた二階堂さんは「公開を迎えて、不思議な気持ち」。赤いドレスを着てのプロモーション活動もこの日が最後になったが、石井監督から「先ほど、今日で赤納めと言っていたが、あと1年くらいは着続けてほしい」と懇願されると、二階堂さんは「じゃあ、もう少し着続けます」と赤いドレス卒業を撤回した。また、「クランクインはちょうど1年前の今日だった。現場で初めて二階堂さんとお会いして、『あっ、赤子がいる』と実感した」(大杉さん)、「赤子はプリティ」(真木さん)、「恐らく金魚が主人公の映画は世界初。二階堂さんが金魚に見えるのがすごい」(永瀬さん)、「踊りがすごくなめらか」(韓さん)と共演陣も二階堂さんの“金魚ぶり”を絶賛していた。芥川龍之介の幽霊を演じる高良さんは、「あえて幽霊は意識せず、生きている感覚を大切にした」と役作りを語り、石井監督とのタッグを重ねる渋川さんは「敬愛しています」とリスペクト。日本映画界の鬼才・石井監督は「いろんなバックボーンをもった、日本映画界を代表する俳優さんのすごみと存在感に圧倒された」と豪華なキャスト陣に感謝を示した。『蜜のあわれ』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月02日金沢三文豪の一人である室生犀星が、晩年に発表した小説「蜜のあわれ」を原作に、<a href="">『シャニダールの花』</a>などを手掛ける石井岳龍が監督を務めた<a href="">『蜜のあわれ』</a>。この度主演の二階堂ふみが演じる金魚・赤子と幽霊役の真木よう子が“金魚ダンス”を初披露するメイキング映像が到着した。赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか」と奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて――。映像化は難しいと言われてきた本作に挑むのは、『狂い咲サンダーロード』『逆噴射家族』 『シャニダールの花』などの映画だけにとどまらず、PVなど様々なメディアで活躍する石井監督。キャストには、自分のことを“あたい”と呼ぶ赤子役の二階堂さんをはじめ、赤子とともに暮らす老作家役に大杉漣、怪しげな幽霊役に真木さん、金魚売り・辰夫役に永瀬正敏、そのほか高良健吾、渋川清彦らが脇を固めている。そして今回解禁されたのは、映画の中で少女の姿に変貌する金魚の赤子が、尾びれをヒラヒラさせながら、幽霊役の真木さんと共に、キュートなダンスを披露するシーン。真木さんに、二階堂さんがダンスを教えるところから始まる本メイキング映像は、二階堂さんの意見も交え、和気あいあいの雰囲気で行われている様子も映されるなど秘蔵映像となっている。時には妖艶に、そして子どもにように無邪気に飛び跳ねる赤子。ヒョンヒョンと水の中でジャンプしているような真木さんとも息のあったフリフリの“金魚ダンス”をこちらから覗いてみて。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月30日アラサーくらいまでは、同世代や年上の男性に目が行きがちではないでしょうか。「年下」というだけで圏外になってしまうことが多いですが、それではもったいない! 年下男子と付きあうのも楽しいですよ。過去も現在も年下男子と交際中の筆者が、そのメリットを紹介します。■母性本能をくすぐられる定番ですが、年下男子には母性本能をくすぐられます。年上の女性が好きな男性は甘え上手なタイプが多く、思わず頭を「よしよし」なんてなでたくなることも。ちょっとしたワガママもかわいくて、許せてしまいます。だからといって、頼りないわけではありません。ふだんは甘えてくるのに、ふとみせる男らしい姿にギャップ萌え! このようにいろいろな表情が見られるのも、年下男子の魅力です。■自分みがきをがんばれる年下の彼と釣りあうように、「自分も若さをキープしたい!」という意識が強くなります。女性は年齢に敏感ですから、1~2歳程度の差でもこう感じることも。実際には見た目がそれほど変わらないのですが、やっぱり意識してしまうものです。筆者も3歳年下の彼と付きあったときには、スキンケアや体形維持をがんばりました。ファッションも若づくりしたくなりますが、似合わない服を着るのはNG。年相応よりもちょっとだけ若いブランドを選ぶといいでしょう。■3歳程度なら誤差年齢が5歳くらい離れるとジェネレーションギャップを感じることもありますが、3歳程度なら誤差の範囲。大人になればなるほど、年の差は気にならなくなります。ただし、弟がいる人はどうしても比較してしまうようですね。筆者と同じく年下男子が好きな友だちがいますが、4歳下の弟よりも年下の男性は、ちょっとだけ抵抗があるといいます。結婚したら、彼は弟にとって「年下の義兄」になることを意識してしまうそうです。しかし、年下キラーの別の友人は、あえて年の差を楽しんでいるとのこと。学生時代にはやった歌や、子どものころに読んだマンガがちがっても、「お互いの世代について理解できるのがうれしい」といいます。同様にちがいを楽しめる人と出会えれば、視野を広げることができそうですね。日本では、女性の平均寿命が男性よりも長いというデータがあります。めでたくゴールインできれば、より長く一緒にいられる可能性も。年齢だけではなく、「人」を見て判断することができれば、運命の人に出会える確率がアップすることまちがいなしです。
2016年03月28日二階堂ふみ、大杉漣、真木よう子、高良健吾、永瀬正敏と個性豊かな実力派キャストで文豪・室生犀星の小説を映画化した『蜜のあわれ』。ある老作家と少女の姿に変貌する金魚との無邪気でエロティックな触れ合いを、耽美な世界観で描いた本作の衣装展の開催が決定。au「三太郎シリーズ」や『ライチ☆光クラブ』など話題作を次々手がける本作の衣装デザイナー、澤田石和寛から貴重なデザイン画とともにコメントが到着した。本作は、作者・室生犀星自身を想起させる老作家の妄想から生まれた金魚の少女・赤子が、自分のことを”あたい”と呼び、老作家のことを”おじさま”と呼んで甘えてみせる可愛らしい恋の物語。金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子をコケティッシュかつ自由自在に演じるのは、文芸作品から少女コミック原作の『オオカミ少女と黒王子』などまで幅広い役柄をこなす、天性の演技派・二階堂さん。この赤子は、高校生のときに原作小説を読んだ二階堂さんが、映画化の際にはぜひ自身で演じたいと熱望していた役だという。また、赤子と共に暮らす老作家役を演じた大杉さんは、“作家と金魚の秘めた恋”という妄想を見事に体現。さらに老作家の過去の女である怪しげな幽霊役には真木さん、同時代に活躍した作家・芥川龍之介役には高良さん、金魚売りの辰夫役に永瀬さんと豪華な顔ぶれが、鬼才・石井岳龍監督のもとに集結した。そんな本作の衣装を担当した澤田石氏といえば、「三太郎シリーズ」CMや『ライチ☆光クラブ』『信長協奏曲』『新宿スワン』など、ヒット作に引っ張りだこの気鋭の衣装デザイナー。今回は、劇中で二階堂さんが着た衣装や写真ほか、ソファに寝そべる二階堂さんのポスタービジュアルと同じシチュエーションで写真が撮れるフォトスポット展示などが実現。二階堂さんの“赤子”衣装は13種類の赤い生地を使い、金魚の艶めかしさと純情を二階堂さんのアイディアも取り入れながら表現したという。その衣装について、澤田石氏は「金魚の赤子が産み落とされて死んでしまうまで、その時間を追う衣裳です。つまり赤子の成長が衣裳で表現されているのです。袖が伸び、スカートの丈が長くなり、次第に“赤”の面積が増え、朱赤色のシルクオーガンジーから赤黒い二色糸のシフォンへ素材の変化に合わせて“赤”がどんどんと深くなっていくのです。赤子の尾びれはスカートになっていて、3種類のスカートがありました」と明かす。さらに「ドレスだけで13種類の生地で制作しています。靴下も手袋も帽子も鞄も赤です。時代設定を追ってヴィンテージの鞄をフランスから送ってもらいました。金魚を表現するためにもうひとつ重要だったのがフォルムです。金魚のフォルムをデザインするために衣裳制作の岩崎晶子に金魚の形をおこしてもらいました。裾を軽くするなど金魚の尾鰭の動きをイメージした、柔らかいドレスにしてもらっています。素材に透ける素材のドレスを重ねることで、衣裳の輪郭に金魚の尾ひれのような印象を加えることもデザインの1つです」と語り、“赤子”を象徴するドレスへのこだわりを熱弁する。この“赤”の衣装には「男性の思考から産まれた女性の“艶めかしさと純情”を赤い色をつかって表現することができたと思います」と自信を覗かせる一方、大杉さんが演じた作家については「作家の着物は灰白色の着物で始まり、最後は漆黒まで色を深めていきます。死に向けた色として。死の色については“黒”と石井さんが口ずさんだことを覚えています。大体12色の着物があったと思います。時間を追ってどんどん作家の着物は色が濃くなっていきます」と語っている。また、二階堂さんについては、「彼女はこちらの思い描いたイメージに乗り、その上でもっと個性を強くするアイディアを出してくれる素敵な役者です。顔合わせで初めて会ったときにデザイン画をみて、『楽しみにしています』と言っていました」とコメント。「衣裳的には、『ポックリがいいと思う』とアイディアが出てきました。まだ白い生地で作成された衣裳の仮縫いを着て、「ポックリ…」と彼女が口ずさんだことを覚えています。衣裳合わせでは、1着づつ着ながら、こちらの意図を確認するようにゆっくり時間をかけて赤子のキャラクターを完成させてくれました。『蜜のあわれ』の世界観の中心に立って、赤子を体現してくれたと思います」とそのやりとりを明かし、二階堂さんの表現する姿勢に称賛を贈っている。「映画『蜜のあわれ』公開記念展示~人を好きになるということは愉しいものでございます~」は3月1日(火)~3月13日(日)まで渋谷ヒカリエ(8階)aiiimaにて開催。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日詩人・小説家の室生犀星の晩年作「蜜のあはれ」を二階堂ふみ主演で映画化する『蜜のあわれ』。この度、二階堂さん演じる金魚である少女・赤子と真木よう子演じる幽霊・ゆり子の怪しげなふれあいを収めた場面写真が解禁。さらに石井岳龍監督が2人の魅力についても語った。赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか」と奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて――。監督には、『シャニダールの花』などの映画だけにとどまらず、PVなど様々なメディアで活躍する石井監督。石井監督は、作者・室生氏自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚・赤子との無邪気かつエロティックな触れ合いを幻想的に描いている。自分のことを“あたい”と呼ぶ赤子役には、『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』など主演映画の公開を控える二階堂さん。共演には、老作家役の大杉漣、幽霊・ゆり子役の真木さん、文豪・芥川龍之介役の高良健吾、金魚売りの辰夫役の永瀬正敏といった個性派俳優が脇を固めている。今回解禁されたのは、赤子がゆり子に膝枕され、肩に手置き頭を撫でられているワンシーン。赤子とゆり子の怪しげな触れ合いが、ただならぬ雰囲気を醸し出している。老作家の昔の女の幽霊役を演じた真木さんは、赤子とのシーンについて「おじさまの浮気が発覚し泣きわめく赤子に対して、ゆり子が慰めるシーンは、すこし男性的な感性が働いたと思います。それは純粋に、赤子に魅力を感じたからこその、自然な流れでした」と撮影をふり返った。また石井監督は、原作ファンで主演を熱望していた二階堂さんについて、「恐るべき女優さんですね。会った瞬間から、この人は赤子だと思いました。いま日本の女優さんの中でこの役をやるなら、二階堂ふみさん以外にはありえないと思います。」と絶賛し、「自分の意見もきっちり伝える、非常にしっかりとした大人の部分と、自由奔放な子どもぽい部分を併せ持っている方ですね。なおかつ役に憑依するタイプで、リハのときからリミッターを越えた完成度で入り込んでいた」とも語っている。そして真木さんについては、「今回、幽霊だけど人間的な感情もあって一番難しい役柄だったと思うのですが、編集してみると感情が繋がっていてさすがでしたね。幽霊なのに、『心臓が止まるかと思った』とかおかしいセリフも、絶妙なお芝居になっておりました」と演技力に感心していた様子。さらに監督は、「ほかのシーン同様、難しい役の微妙な感情の揺れの振幅を、お二人ともそれぞれの固有のやり方で的確に掴んで、感情を味わい深く葛藤させ交錯させています。二階堂さんのあくまで金魚としての無邪気な好奇心と言動と人間的エロスに対する幼稚さゆえの戸惑いと、真木さんの幽霊でありながらも生前のエロスが徐々に蘇り灯がついてゆく複雑な戸惑いの、感情表現のぶつかり合いが見事で、鑑賞していると何かこう体の奥の方がゾクゾクぞわぞわしますね」と改めて2人の色気に魅了されたと語っている。二階堂さんと真木さん2人なくしては成立しないと監督が絶賛する本作。そんな“金魚と作家と幽霊”が織り成す艶やかで濃密な恋の物語に期待したい。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月17日金沢三文豪の一人である室生犀星の小説を、主演に二階堂ふみを迎え映画化する『蜜のあわれ』。この度本作の予告編とチラシビジュアルが解禁され、また新たに永瀬正敏が出演することが明らかとなった。赤子(二階堂さん)は、ある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか」奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬さん)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きた…。『狂い咲サンダーロード』『逆噴射家族』など、ジャンルを超越した強烈な世界観で熱狂的な支持を受け、『シャニダールの花』『ソレダケ/that’s it』と精力的に作品を創りつづけている石井岳龍が監督を務める本作。撮影を、『悪人』『許されざる者』などをの名カメラマンの笠松則通が20年ぶりに監督をタッグを組み、『るろうに剣心』『十三人の刺客』の澤田石和寛が衣装を担当。室生さんの地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケが行われ、原作小説に流れる幻想的な文学的世界観が表現されている。今回出演が明らかとなった永瀬さんは、金魚売りのおじちゃん・辰夫役として参加。永瀬さんは、石井監督が“石井聰亙”名乗っていた時代の作品である『五条霊戦記 GOJOE』やテレビ版「私立探偵濱マイク」などの出演を経て、ひさびさの石井組への参加となる。今回解禁された予告編冒頭では、肩をあらわにした二階堂さんが、真っ赤な尾ひれを彷彿とさせる衣装に身を包み「ねぇおじさま、尾ひれはね、優しくなでおろすようにするの…」と色っぽくささやく。さらに「短い人生を愉しいことでいっぱいにすべきよ!」とおじさまに迫る小悪魔的な仕草や、可愛らしいダンス、そして軽やかな楽曲が、観る者を不思議な世界へ誘う映像に仕上がっている。他にも、真木さん演じるゆり子の幽霊や、高良さん演じる芥川龍之介、金魚売りの永瀬さんら、映画ファンにとっても心躍るキャストたちの姿も映し出されている。さらに、同時に公開されたポスターでは、衣装に身を包んだ二階堂さんがソファに寝そべる色っぽい姿が、「人を好きになるということは愉しいものでございます」という言葉とともに映し出されている。今後も出演作が目白押しとなる若手実力派・二階堂さんが挑む新たな一面を覗いてみて。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日タレントの壇蜜と俳優の石丸幹二が18日(水)、都内で行われた「えひめスイーツコレクション」キックオフイベントにゲスト出演した。愛媛県産イチゴ「紅い雫」のイメージキャラクターを務める壇蜜さんからイチゴタルトを“あ~ん”された石丸さんは「壇蜜さんに“あ~ん”されて、幸せ。一緒になって“あ~ん”と言ってしまいました」と大照れで「素敵な方に“あ~ん”されたことは一生忘れません」とデレデレ。さらに共演したTBS系連続ドラマ「半沢直樹」を振り返り「個性がしっかりしている方。それに壇蜜さんと撮っていると、輝くんです。これはマネできないなと思いました。オンリー・ワン」と、壇蜜さんの女優としての唯一無二の存在感を賞嘆していた。一方、来月3日に35歳を迎える壇蜜さんは「来年はいよいよ年女で本厄。神社に行かなければ」といい、新たなるセクシー系タレントの台頭について聞かれると「私のような老兵は死なず、ただ消え去るのみ。物事に執着せず、同じ土俵に上がる事もないので、粛々と自分の年齢に向き合っていきたい」と持論を展開。イメージキャラクターを務めたイチゴ「紅い雫」にかけて「一歩踏み出せば、私ももうオバハン。このような公の場で、ほかのタレントさんの事を言うのは“瑞々しくない”ですよ」と笑わせた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日『生きてるものはいないのか』『シャニダールの花』、『ソレダケ/that’s it』と独自の世界観で作品を描き続きける鬼才・石井岳龍が、二階堂ふみを主演に、金沢三文豪の一人である室生犀星の小説を映画化する『蜜のあわれ』。この度、本作に登場する小説家のひとり、芥川龍之介役を高良健吾が演じることが明らかになった。自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子は、共に暮らす老作家を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体が分からず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚。赤子と老作家が仲睦まじく暮らしていたところに、老作家の過去の女が現れて…。『私の男』『この国の空』など体当たり演技で世界からも注目を集める女優・二階堂ふみが妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子を演じる本作。赤子と共に暮らす老作家を大杉漣、老作家の過去の女である怪しげな幽霊として、三角関係を繰り広げる・田村ゆり子役を真木よう子が好演する。今回発表されたのは、芥川龍之介(劇中ではアクタガワ役)を演じる高良さん。彼が演じる芥川氏は、作者・室生犀星とは年齢も近く、同時代に活躍。また、室生氏の近所に住まい、その死の前日にも室生氏を訪ねたというほど親交が深かったという。そんな芥川氏を演じることになった高良さんは「芥川龍之介の幽霊の役です。幽霊役も来るようになったかと不思議な喜びも感じました」とコメント。さらに、石井監督の大ファンでもある高良さんは「10代の頃監督の作品に頭を撃ち抜かれた記憶があります。監督は現場でも、とてもかっこよかった。紳士だった。ロックだった。石井岳龍監督の世界に参加できた喜びを感じています」と喜びを語った。石井監督は今回のキャスティングについて「アクタガワの役は、最初から彼(高良さん)しか考えられなくて、どうしてもとプロデューサーに無理強いしました。努力家でじっくり役を掴んでいくタイプですね。久々にキレた方向の役だと思いますが、国民的作家の元祖が、あの世から蘇り、鋭くすべてを射抜くような眼力で 狂的な熱を発し微笑む姿を、静かに熱演してくれてます」と高良さんを絶賛している。多くの俳優陣と共に作品を作り上げてきた石井監督に「圧巻」とまで言わしめた高良さん。高良健吾版“アクタガワ”に期待が高まる。『蜜のあわれ』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日室生犀星の晩年の小説を、二階堂ふみ&大杉蓮主演で映画化する『蜜のあわれ』。このほど、本作に女優の真木よう子が出演していることが明らかとなった。自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚…。赤子と老作家が仲睦まじく暮らしていたところに、老作家の過去の女(真木よう子)が現れて…。徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星の小説「蜜のあはれ」を、『生きてるものはいないのか』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍が監督を務め実写映画化する本作。すでに発表済みのキャストとして、妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子に二階堂さん、赤子と共に暮らす老作家に大杉さんが配役され、その独特の世界観の映像化が期待されている。このほど真木さんの配役が決定したのは、大杉さん演じる老作家の過去の女である怪しげな幽霊・田村ゆり子役。二階堂さんと大杉さんがそれぞれ演じる“金魚”と老作家、そして真木さん演じる“幽霊”との三角関係が展開されるようだ。今回の出演に際して真木さんは、「今回演じたのは幽霊役なんですが、監督からは『感情がないわけではないんだけれども、どこか生と死の狭間を演じてほしい』と言われて。そんなこと言われてもできないですよね(笑)。だからこそ役者としてはやりがいがあって、今まで演じたことのない役どころなので面白いなと思い演じました」と、幽霊役を演じるやりがいについて語っている。さらに石井監督は、「この役はとても難しかったと思います。幽霊だけど普通に見えるし、でもやっぱり幽霊だし、ギャグなのかシリアスなのかよくわからないオフビートな会話もたくさんあるし。私的も、どう演出したらベストなのか迷った時もありましたが、ご本人はさすがに演技勘が鋭く、天然でお茶目な面もあり、最終的に繋がってみると、ぴったり彼女ならではのキャラにハマって見え、さすがでしたね」と、真木さんの演技に賛辞を送っている。映像化が困難ともいわれた室生犀星の超現実主義的小説を実写化する本作は、室生氏の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケを敢行。二階堂さんの“金魚”と真木さんの“幽霊”がどんな世界観を作り出しているのか、大いに期待がかかる。『蜜のあわれ』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』から『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』まで、幅広く活躍する個性派サイモン・ペッグが主演を務める『しあわせはどこにある』。このほど、本作のビジュアルにも登場する、ペッグ演じる主人公ヘクターの恋人役ロザムンド・パイクのキュートなピンクのワンピースが、実際には全く違う色であることが分かり、そのメイキング画像がシネマカフェに到着した。迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった小説をもとにした本作。満たされた生活を送っているはずなのに、ふと人生に“幸せ”を感じられなくなった主人公の精神科医ヘクター(サイモン・ペッグ)は、思い切って、中国、チベット、アフリカ、そして元恋人が暮らすアメリカへ、世界を巡る旅に出る。本作で、へクターのしっかり者で美しい恋人クララを演じているのが、ロザムンド・パイクだ。“妻”、そして“女”の底知れぬ恐ろしさと不気味さを圧倒的な凄みで演じた『ゴーン・ガール』で一躍スターダムを駆け上がり、アカデミー賞「主演女優賞」にノミネート。ペッグとは、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』でも共演している。今回届いた画像は、サイモンとロザムンドが、本作撮影の合間に宣材物制作のために行ったフォトシューティング風景を捉えたもの。ポケットチーフをスーツの胸に収めた正装で決めるサイモンと手をつなぐのは、ポスタービジュアルでの姿そのままのロザムンド。しかし、ワンピースの色は黒で、よりクールな印象を与えている。ロザムンドが演じるクララは、製薬会社の宣伝部で働くキャリアウーマン。新薬のネーミングを考案する重要な業務を任されており、その仕事ぶりは社内からの信頼も厚い一方、毎朝ヘクターのために朝食やお弁当の用意をするなど、かいがいしくへクターを支えている。“幸せ”を探して旅に出る決意をした彼の背中も優しく押す、まさに完璧な女性だ。そのクララはワンピースを好んで身につけており、シーンに合わせて、大人のキュートを持ちつつもほどよく主張を感じさせ、ロンドンに生きる都会的な女性の着こなしを披露している。それが余りにもハマリすぎているのだが…。ヘクターの幸せ探しと2人の恋の行方だけでなく、クララの上級ファッション術も気になる本作。黒からピンクに染まるワンピースの秘密を、この物語から確かめてみて。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日スリーエフは29日、オリジナルデザート「F STYLE(エフスタイル)もちぽにょ」より、「大人ぽにょ黒蜜きなこ」を発売した。○焙煎きな粉をまとった、ちょっと大人の「もちぽにょ」「もちぽにょ」は、もち米粉を使用した生地で独自の"もちもち"とした食感と愛らしいネーミングで発売以来多くの支持を得ている人気商品だという。2013年11月の発売以降、シリーズ累計で820万個を売り上げている。同商品は、18番目のフレーバーとなる。中はとろっと柔らかいカスタードクリームの内側に濃厚な黒蜜ソース、外は独自のもちもちした生地の表面に二度焙煎した香ばしいきな粉をまぶして仕上げた。大人の味にこだわった和風フレーバーの「もちぽにょ」となっている。価格は140円(税込)。
2015年04月30日ミニストップは5月7日から、「ハロハロ 黒蜜きなこ」(税込290円)を全国の「ミニストップ」で順次発売する。5月15日から全店で販売開始。「ハロハロ」とは、カキ氷の上にソフトクリームを載せたミニストップのスイーツ。今年で20周年を迎え、"和"テイストの「黒蜜きなこ」が登場する。同商品には沖縄県産黒糖を使用した黒蜜シロップとわらびもちに、北海道産大豆を使用したきなこが振りかけられている。北と南の食材を使用し、旅行に行ったような気分が味わえるとのこと。また4月24日からは、「ハロハロ 白くま」(税込290円)「ハロハロ ラムネ」(税込270円)「ハロハロ 巨峰」(税込270円)も順次発売する。5月1日から全店で販売開始。
2015年04月22日草根木皮を煮詰めた入浴料株式会社石澤研究所は、草根木皮を煮詰めた入浴料「アースファーム黒蜜どろり」を、全国のバラエティショップ、インターネットで、2014年11月21日(金)に新発売した。13種類もの草根木皮を煮詰めた入浴料だ。価格は税抜き240円となっている。家庭の浴槽のお湯に1包を入れてかき混ぜれば、茶褐色で、甘くてスパイシーな香りがするお湯ができあがる。冷えや乾燥対策に冬の女性の悩みである冷えや乾燥を解決してくれる「アースファーム黒蜜どろり」。厳選した13種類の草根木皮が煮詰められている。保湿成分である当帰エキス、唐辛子エキス、生姜エキス、桂皮エキス、川芎エキス、陳皮エキス、黒砂糖エキス、甘草根エキス、浜管根エキスと、着香成分である桂皮油、丁子油、生姜根油、没薬樹油が使われている。手足が冷えて眠れない人も、湯船につかれば、体を芯から温めることができる。また、かさついて二の腕や足のすねも、触りたくなるようなしっとりとした柔らかい肌に導いてくれる。疲れがとれない、とお悩みの人も、香りのリラックス効果によって、しっかりとリラックスできるバスタイムとなるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・「アースファーム黒蜜どろり」
2014年11月24日JAグループ秋田・JA全農あきたは10月11日から、秋田県産「あきたこまち」がデビュー30周年を迎えたことを記念し、秋田県出身の壇蜜さんを起用した新CM「お茶碗」篇(15秒)をオンエアする。放映地域は東阪名および秋田。○温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情「あきたこまち」は秋田県産のお米で、今年でデビュー30周年を迎えた。「あきたこまち」という名称は、秋田県小野の里に生まれた平安時代の歌人・小野小町にちなんでいる。"おいしいお米として末永く愛されるように"との願いが込められた「あきたこまち」は、今や日本を代表するお米のブランドとなっている。今回、デビュー30周年を記念して放映する新CMには、昨年に引き続き秋田出身の壇蜜さんを起用した。「お茶碗」篇は、壇蜜さんが「あきたこまち」の象徴である市女笠(いちめがさ)姿から割烹着へと着替え、胸元からほかほかのごはんを差し出すというインパクトある映像となっている。温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情もポイントとのこと。また、映像とともに流れる音楽には、同じく秋田県横手市出身のシンガーソングライター 高橋優さんの楽曲「同じ日々の繰り返し」を起用した。誕生30周年を迎えた「あきたこまち」は、消費者の食のシーンにいっそう寄り添っていく、というメッセージが込められている。なお、「お茶碗」篇に続く「おにぎり」篇は、2015年2月にオンエア予定となっている。
2014年10月10日峰なゆかの人気コミックの実写化で、壇蜜の連続ドラマ初主演作となる「アラサーちゃん 無修正」の女性限定試写会が7月21日(祝・月)に開催。壇蜜さんを始め、川村陽介、忍成修吾、みひろ、今野浩喜(キングオブコメディ)、信川清順が来場し赤裸々なトークを繰り広げた。モテと自我の間で立ち位置を決めかねている30歳のアラサーちゃんを始め、やり手だがチャラいオラオラ君、書店員のメガネ男子・文系くん、ぶりっ子で男を転がすゆるふわちゃん。ごくごく平均的な大衆くんなど個性的なキャラクターたちの言動が“アラウンド30”の恋愛やセックスの本音、本質をあぶり出していく。最初にアラサーになっての“変化”を尋ねられると、「まあ増える、白髪が(苦笑)」という壇蜜さんを始め、「こんなところにも生えるのかってところに(笑)」(みひろさん)、「鼻の穴にまで!」(今野さん)など一同、白髪の増加を挙げてため息。また壇蜜さんは、年齢を重ねて良かったことを尋ねられ「『あなたみたいな人が袋とじのグラビアに出て恥ずかしくないんですか?』と言われるんですが、『恥ずかしいから袋に閉じられているんです』とエクスキューズできるようになったことですかね?」と語り笑いを誘う。会場に来場した原作者の峰先生から「劇中で好きな異性のキャラ」を尋ねられると、壇蜜さんは、“年下くん”の存在を挙げ「マニュアル通りの恋愛を仕掛けてくるんだけど、むしろ好き(笑)。一回でいいから(こういう恋愛に)遭遇してみたい。可愛いと思います」と意外なチョイスを明かす。キャスト陣にとっても、演じながら「あるある」と頷いてしまうシーンや「異性ってこうなのか?」と驚いてしまうシーンが多いよう。みひろさんは「アラサーちゃんが『(セックスの体位で)バックが好き』と言いますが、分かります(笑)。表情を作らなくていいので。『あぁ、うんうん』と思った自分がいました」と過激な告白で会場を沸かせる。現場でも、ついついこうした話題で盛り上がってしまうことも多かったよう?今野さんは「公衆の前にそれを出していいか…?こっちは(感覚が)バカになってるんで」と苦笑しつつも、「(劇中に)セックスのことを『H』と言う男はヘタだというのが出てくるんですが、オレ、言うんですよ(苦笑)。これまで『ヘタ』と言われたこともないけど『上手い』とも言われたこともない…」と複雑そうな表情を見せ会場は笑いに包まれた。川村さんは「女性が『浮気してるでしょ?』と聞いたとき、『なんで?』と言う男はクロというのは『なるほど』と思いました」としみじみと語っていた。劇中でも様々なベッドシーンが満載。第1話の冒頭からいきなり過激なシーンが登場するが、壇蜜さんの相手役を務めた川村さんは「こっぱずかしいです。TVでこれが流れるのか…?」とやや困惑気味。壇蜜さんは「近年、稀に見る男性陣の迫真の露出が見どころです」とアピールしていた。「アラサーちゃん 無修正」はテレビ東京・テレビ大阪ほかにて7月25日(金)深夜0:52より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年07月22日壇蜜さんと言えば、女性でも憧れてしまうほどの美貌と色気の持ち主ですね。美しいうえに、頭の回転のよさと仕事に対するプロフェッショナルな姿勢を兼ね備えているから、女性のファンも多そう。そんな壇蜜さんの新しいCMの放送が始まっています。それはサントリーの「超ウコン」の新CM。注目ポイントは、何と言っても、日本舞踊を踊る壇蜜さんの姿。実は壇蜜さんは、日本舞踊師範の腕前。14歳から習い始め、舞踊歴は19年なのだとか。艶やかな赤い着物姿と大人の色気漂う舞姿にぜひ注目して。いつものような大胆な露出はないものの、自らの色気について「日本舞踊がルーツ」と語っているのも納得の美しい姿が見られるはず。撮影でも、これまで培ってきた日本舞踊の実力をいかんなく発揮。指の先まで神経を使い、美しく魅せながらしなやかに舞う姿や表情の豊かさや色気に、現場の全スタッフが惹きつけられたそう。きらびやかな金屏風の前で披露する、壇蜜さんの雅やかな舞いやセクシーな表情をたっぷり堪能して。さらに サントリー「超ウコン」ブランドサイト では、壇蜜さんを『3倍早くオトせる実践口説きテクニック』が公開中。デーブ・スペクターさん(タレント)、ヒャダインさん(音楽クリエイター)、オスマン・サンコンさん(タレント)、恭一郎さん(ニコニコ生放送のユーザー生放送主)をゲストに招き、それぞれが得意とする口説きテクニックで壇蜜さんを口説く動画が楽しめます。壇蜜さんに注目すれば、口説かれたときのあしらい方などが学べるかも!?はたして、誰が壇蜜さんを3倍早く口説き落とせたのか…。その結果をぜひ動画で確かめてみては?さらに、CM撮影を終えた壇蜜さんからのメッセージも公開中なので、艶やかな着物姿の、いつもとは違う色気の壇蜜さんを楽しんで。「超ウコン」は、微粒子のスピード吸収クルクミン(※サントリーによる呼称)配合で、日々の元気をサポートしてくれるウコン飲料。スピード吸収クルクミンとは、一般的なクルクミンは粒子が大きく吸収されにくいのに対し、超微粒子だから吸収されやすいのが特徴。その結果、一般的なウコン飲料よりも、摂取後4時間におけるクルクミン吸収量が3倍に! 30mgのクルクミン以外にも、しじみ600個分のアラニンや、甘草、桂皮、生姜を配合。ウコンの主要成分であるクルクミンは、さまざまな健康によい働きがあるとされ、長い間珍重されてきた植物。歓迎会などで飲む機会も多いこの時季、3倍吸収の「超ウコン」は頼りになりそうですね。・サントリー 公式サイト
2014年04月08日