漫☆画太郎の伝説的ギャグ漫画を実写化した『珍遊記』(山口雄大監督)の初日舞台あいさつが2月27日に、東京・新宿バルト9で行われ、同作が台湾、香港、マカオなど世界8の国と地域で公開されることが発表された。『珍遊記』舞台あいさつ/その他の写真天竺を目指す不良少年の山田太郎と坊主・玄奘が、道中で次々と騒動を巻き起こしていく本作。舞台あいさつには山口監督をはじめ、太郎役の松山ケンイチ、玄奘を演じる倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、温水洋一、ピエール瀧、山口雄大監督、脚本を手がけたお笑いトリオ・鬼ヶ島のおおかわらと松原秀が登壇した。世界公開の決定に山口監督は、「ヤバイですね、日本がこういう国だと誤解されたら(笑)。全部、(原作者の)画太郎のせいですけど。特にアジア圏では、元ネタの『西遊記』が有名だと思いますが、その日本流がこれかと思われたら…」と複雑な表情を浮かべた。主人公・山田に扮し、坊主頭にパンツ一丁の姿でコミカルな演技を披露した松山は、「役作りで参考にしたのは『七人の侍』の三船敏郎さん、『無責任男』シリーズの植木等さん、千原せいじさん。それに松岡修三さんの日めくりカレンダーの表情も。この4人が柱になっています」と告白。「外見はもちろんですが、内面からにじみ出るものを大切にしている」とコミック原作の映画に出演する際のこだわりを語った。一方、倉科は「特殊メイクに4時間くらいかかり、本当につらかった。もう2度とやるかと思いましたね」と苦労の連続だった撮影を振り返り、「続編があったら?もうやりません!」と即答。会場の笑いを誘った。『珍遊記』新宿バルト9ほか、全国にて公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年02月27日俳優の松山ケンイチが2月27日(土)、東京・新宿バルト9で行われた主演作『珍遊記』の初日舞台挨拶に登壇し、主人公・山田太郎の役作りについて「松岡修造さんの日めくりカレンダーの表情を参考した」と明かした。漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画を実写映画化。天下の不良少年・山田太郎(松山さん)と坊主・玄奘が、天竺を目指し奇想天外な“珍”道中を繰り広げる。松山さん演じる太郎は、喜怒哀楽の感情表現豊かに、次々とトラブルを巻き起こす破天荒な役柄で、「参考にしたのは修造さんと、『七人の侍』の三船敏郎さん、『無責任男』シリーズの植木等さん。それに千原せいじさんが(役作りの)柱になっている」と仰天の役作りを語った。また、たびたび原作ものの実写化で主演を務める経験から、「外見はもちろんですが、(キャラクターの)内面から出てくるものを大事にしたい。今回は特に悩みましたね」と持論を展開。午前8時半からの上映に駆けつけたファンには、「朝イチから観る映画じゃない!」と笑いを交え、感謝を述べていた。舞台挨拶には倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、温水洋一、ピエール瀧、山口雄大監督らが登壇。坊主・玄奘を演じる倉科さんは、「こんな“お下品”な作品のために、朝早くからありがとうございます」と松山さん同様、熱心なファンに感謝の意。もし続編があれば?と問われると、「やりません」と即答し、「特殊メイクに4時間くらいかかって、本当につらかった。2度とやるかと(笑)」と言いつつ、実際には続編を待ち望んでいる様子だった。『珍遊記』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日俳優・松山ケンイチの主演で漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化する映画『珍遊記』(2月27日公開)で、本編冒頭の6分間を収めた映像が25日、公開された。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧、温水洋一らも出演している。「この物語はオリジナルであり、他のどんな物語の影響も受けていません。ましてや、"中国の有名な伝記"とは一切関係ありません。いや、マジで」というテロップから始まる映像は、山のふもとのとあるボロい一軒家を映し出す。そこで真剣な面持ちで向かい合っているのは、徳を積む修行の旅をする坊主・玄奘(倉科)と家に住むじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)。映画で一番初めのセリフは、予告編にも収められ話題を呼んだ玄奘による、男性器に関しての問いかけだ。なおこのセリフは、おおかわら肝煎りのセリフだという。続けて、天下の暴れん坊の不良少年・山田太郎(瀧)の圧倒的な男性器、屁、尻の穴がいかに強烈なものであるかがじじいとばばあの証言によって、白日の下にさらされていく。さらに、太郎出生の秘密やじじいとばばあのラブシーンなども披露。終盤では、玄奘が法力"乳房矯正具脱着(ブラホックオフ)"を使ってばばあのみならず、じじいのブラジャーのホックまでも一瞬で外す能力を見せる。この映像からもわかるように、映画はその始まりから、下ネタのオンパレードとも言える作風で進行していく。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年02月25日今年で女優生活は10年目。そんなメモリアルイヤーのスタートラインに映画『珍遊記』を飾るとは、可愛らしい顔とは裏腹に挑戦心を内に秘めた人だ。でも女優・倉科カナの道のりはいつだって挑戦に満ち溢れていたような気がする。グラビアを出発点に深夜のミニドラマではコント調で女優としての萌芽を見せ、2009年のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」で朝ドラのヒロインに。以降は本格的に女優として歩み出し、ジャンルに囚われる事無く様々な役どころを体現してきた。それはすべて“あえて”だ。「ドラマ女優、映画女優、舞台女優と、カテゴライズされるのがイヤなんです。女優という仕事はそのカテゴライズの上にあるものだと思うので、パブリックイメージも気にせず、役柄や物語に魅力があれば、汚い役であろうと何でもやっていきたい」。それが女優として自らに課す信条。それでも10年目を迎えた現在は「どんどん辛くなっていく」と意外な言葉が飛び出す。女優として走り出した当初は、何もかもが新鮮で楽しさが先行していた。しかし時間と経験を重ねるうちに“女優業”に対する向き合い方も真剣さを増していく。同時に責任感とプレッシャーも重くのしかかる。「役への取り組み方に正解がない仕事でもあるので、演じる役柄に対する探求心が強くなって役柄を深く掘り下げたいと思う一方で、まだまだ到達していないという歯がゆさを感じることが多い」。10年一区切りに訪れた壁。だが倉科自身「この時期を飛び越えてしまえば、楽になるはず」と知っている。そのために必要なのは、前進と挑戦だ。だから漫☆画太郎による、カルトギャグコミックを実写映画化した『珍遊記』も、脚本を読んで二つ返事で引き受けた。「お下品でお馬鹿なところもあるけれど、単純に脚本の1ページ目から面白くて。コメディでの掛け合い演技は難しいので、挑戦という意味で興味を惹かれた」という。放送禁止用語セリフもあり「時間が経過した今の冷静な目で見ると“何をしていたんだろう……”とは思うけれど、撮影時の熱量の中では戸惑いも不安もなかった」と笑う。演じたのは、天竺を目指して旅をする尼僧の玄奘。約4時間かけての特殊メイクで坊主頭になったが、その耐久的長時間が倉科を役柄同様に仏の境地へと導いた。「特殊メイクが完成するまでの4時間はずっと座ったまま、ひたすら空を見つめていました。でもこれも修行だと考えたら本当に無の状態になって、撮影中は何が来ても動じない気持ちが生まれた。その心境が僧という設定にプラスになった」と“禍を転じて福と為す”状態に声を弾ませる。その動じない心は、全裸の松山ケンイチを目の前にしても発動。「セリフを喋りながら自分の目の前に松山さんのお尻があるのが普通で、冷静に“お尻だな”と感じていました。4時間の無の境地を切り抜けると、全裸のお尻も単なる物体としてのお尻でしかなくなる。改めて思い返すと愕然としますが、撮影期間は強過ぎるメンタルを持っていたんでしょうね」と照れつつ極限状態を振り返る。強化されたメンタルのほかにも得たものがある。それは改名への迷いの断ち切りだ。松山ケンイチ、倉科カナ、ピエール瀧、アイアム野田、と1作品に名前にカタカナが入る人間が4人も揃うという珍状況。「年齢を重ねると、カタカナで書く“カナ”という名前が軽い感じに見えないかと不安だったけれど、松山さんもピエールさんもカタカナ名で立派に活躍されている。それで安心して、このままでも大丈夫だと思えた」と、カタカナ名に愛着と自信を持つことが出来た。本作の監督である山口雄大が「これまでに見た事のない姿が映っている」と太鼓判を押すほどに、一皮も二皮も向けたコメディエンヌと化した新しい姿。倉科は“10年一区切り”の壁を飛び越えるだけの脚力を持っていることを実証したわけだ。そんな心機一転の今年は「主演をやること」が目標。過去にテレビドラマや映画で主演作はあるが「主演をやらせてもらいながらも、ずっと自分には主演の器はないと思っていました。いつの頃からか“脇役で十分だ”と思うようになって」と、迷いと妥協があったことを打ち明ける。しかし、様々なジャンルや役どころに挑戦してきたこれまでの道のりが、単なる歳月の積み重ねではなかったことを一番理解しているのは、倉科自身。器は誰かに作ってもらうのではなく、自らが作り上げていくもの。当たり前のことかもしれないが、10年の道のりを経てそれを心から実感するようになった。「これまでの10年はとても苦しい道のりでしたが、でもその苦労はこれから先に必ず活きていく。この10年間があったことで苦労している人の気持ちもわかるし、作品を作っていく上で悩んでいる後輩の気持ちも理解できて、共感を持って声をかける事も出来るようになったはず。不安がないわけではないけれど、今年中には主演を務めてみたい」と力を込めた。壁を脱した後のリスタートも、現状維持を許さぬ“あえて”の挑戦から始まる。やはり倉科は、可愛らしい顔とは裏腹に挑戦心を内に秘めた人だった。(photo/text:Hayato Ishii)
2016年02月25日松山ケンイチが主演を務める、漫☆画太郎の傑作ギャグ漫画のまさかの実写映画化『珍遊記』。2月27日(土)に迫った劇場公開を前に、およそ6分に及ぶ本編冒頭映像が解禁!松山さん演じる主人公の姿は見えないものの、倉科カナ演じる修行僧・玄奘が「大丈夫なの?」と心配したくなるほどにアブないセリフを連発、田山涼成の“じじい”と笹野高史の“ばばあ”による特に見たくもない(!?)ラブシーンなど、冒頭から本作の世界観が濃縮された映像であることが分かった。週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画の実写映画化となった本作。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘が、天下の不良少年・山田太郎の更生を頼まれ、恐るべき妖力を封印。だが、太郎を引き取ることになり、何の因果か天竺への旅を共にする羽目になる、という物語。解禁となった冒頭映像は、山のふもとのとあるボロい一軒家、真剣な面持ちで向かい合う徳を積む修行の旅をする坊主・玄奘(倉科さん)と、この家に住むじじい(田山さん)とばばあ(笹野さん)の3人のシーンからスタート!一番最初のセリフは、予告編にも収められ大きな話題を呼んだ、玄奘の「ち○こ…で、ございますか」だ。そして、じじいとばばあが語り始めるのは、天下の暴れん坊である不良少年・山田太郎(ピエール瀧)の圧倒的なち○こ、放屁、そしてケ○の穴がいかに強烈なものかという事実。また、太郎出生の秘密が、初めて明かされる。じじいとばばあによる、エロティックすぎる42年ぶりの昼下がりの秘めごとには「このくだり、長くないですか?」と玄奘からツッコミも。さらに、玄奘の法力“乳房矯正具脱着(ブラホックオフ)”が、ばばあのみならず、じじいのブラジャーのホックを一瞬にして外すという驚異的な力を見せつける…。この「ち○こ…で、ございますか」というセリフは、脚本の一人であるお笑い芸人・おおかわら(鬼ヶ島)肝入りのセリフとのことで、演じる役者たちは深刻な場面として見事に演じ切っている。このシリアスさと繰り広げられる会話内容との大き過ぎるギャップには、誰もが思わず吹き出さずにいられない!?ちなみに、この冒頭映像には、松山さん演じる主人公の山田太郎は1秒たりとも出てこない。果たして彼は、映画スタートから何分後に登場することになるのやら…。とにかく、笑いと衝撃がてんこ盛りの約6分間を、こちらからご覧あれ!『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月25日格安SIMブランド「スマモバ」の期間限定新パッケージ発表会見が23日(火)都内で行われ、“エライザポーズ”で人気のモデル・池田エライザとお笑いコンビ・かもめんたる(岩崎う大・槙尾ユースケ)が出席。エライザさんは、かもめんたるの隠れイケメン・岩崎さんを見るや、黄色い声で「可愛い!」と大興奮だった。エライザさんは、特別ゲストとして岩崎さんが登場すると「可愛い!前髪が短い」と反応。予想外の声に岩崎さんは「可愛いのはこっちのセリフ」としつつも「え?こういうの好き?」とマジ声で聞いていた。エライザさんとは初対面という岩崎さんは「エライザという名前の人とも初めてです」とボケるも、照れた焦りからか見事スベっていた。さらに、エライザポーズにちなみ、かもめんたるポーズを披露した岩崎さんにエライザさんは「やだー!可愛いけどさ、両手を使ったらどうやって自撮りするの?」と疑問視しつつも、自らも真似てかもめんたるポーズ。このノリの良さに岩崎さんは「しかもガアガア言ってくれている。超可愛い。これをエライザちゃんがやってくれれば俺たちもブレイクする。それにはエライザちゃんの協力が不可欠」と嬉しそうで「今日は大収穫。火照りました」と体を熱くしていた。また4月16日に20歳を迎えるエライザさんは「10代のくせに凄く贅沢な人生を送っている。人や運に恵まれたので、欲張り過ぎるのもよくない。素直に自分が何をしたいのかアンテナを張って、気づいたら素敵な20代になっていたという風がいい」と抱負。これに山崎さんは「こういうタイプの人って大体おバカキャラだけれど、エライザちゃんは全然違う。ニュータイプ。世界に羽ばたくはず」と惚れ惚れしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日映画『珍遊記』の完成披露試写会が18日(木)都内で行われ、主演の松山ケンイチ、共演の倉科カナ、溝端淳平、出演者で脚本担当のお笑いトリオ「鬼ヶ島」のおおかわら、そして山口雄大監督が出席。おおかわらさんの友達で、ただ遊びに来ていただけの本作に無関係なドランクドラゴン・鈴木拓がなぜか登場し、壇上を荒らした。唯一無二の作品を生み出す孤高の漫画家・漫☆画太郎による、カルトギャグコミック「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」をまさかの実写映画化。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科さん)は、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印。人間サイズになった太郎(松山さん)を連れて共に旅をする羽目になる。映画に出演もしておらず、本編も観ていないという鈴木さんは溝端さんに引っ張られる形で登壇。鈴木さんは「この人(溝端さん)無茶するから、本当に怖い」と悲鳴を上げながら「凄く変な汗が出る。俺、なんでこんなところにいるんだ?」と言いつつも、シレっと会話に参加。MCを務めたおおかわらさんから本作の見どころを聞かれた山口監督に「僕も映画を観ていないので、教えてください」などと話しかけると、山口監督からは「客席に座っていろ!」とマジギレされていた。そんな混乱にあっても松山さんは「滅茶苦茶な原作ですから、映画として成立するかわからないけれど、画太郎さんのファン。雄大監督と面白い世界に行きたかった」と作品をアピール。劇中では坊主頭の特殊メイクを施し、放送禁止用語を口にする倉科さんは「ただただ脚本が面白かったので出演させてもらったけれど、今では自分でもビックリしています。あの時は何も考えていなかった…」と頭を悩ませていた。オリジナルキャラを演じた溝端さんは「とんでもないクズ役だったので、振り切ってやれたし、やり甲斐があって楽しかった。モデルはおおかわらさんです」と言い、おおかわらさんについては「こんなに現場で蔑まされている脚本家は初めて見た。一番下の助監督の方にも呼び捨てにされていた」と舞台裏を明かし、笑いを誘った。映画『地獄甲子園』『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』など画太郎原作に取り組んできた山口監督は「その中でも最も難しい原作で、しんどかったけれど形になった。汚いのと可愛いののバランスがいい映画。今までに見た事のない3人(松山さん・倉科さん・溝端さん)の姿が見られるはず」と紹介。その横で無関係の鈴木さんは「へ~、そうなんだぁ」と普通に声を漏らしていた。映画『珍遊記』は2月27日(土)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月18日俳優・松山ケンイチが、映画『珍遊記』(2月27日公開)で演じる主人公・山田太郎のさまざまな表情を映した場面写真が17日、公開された。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧、温水洋一らも出演している。天下の暴れん坊の不良少年・山田太郎(瀧)は、通りすがりの坊主・玄奘(倉科)と壮絶な闘いを繰り広げた結果、持っていた妖しい力は消え去り、3本の髪の毛を持つ子ザルとしての姿(松山)に変えられてしまう。劇中で太郎は、玄奘と渋々天竺(てんじく)を目指す途中に立ち寄った街で、1億円の懸賞金が賭けてられており、さまざまな人物と相対する。この度公開されたのは、そんな太郎の喜怒哀楽を捉えた場面写真。目を見開きながら腕を広げて敵を威嚇したり、"臭過ぎるもの"に対して鼻をつまんだり、満面の笑みで攻撃を仕掛けたり、むしゃむしゃとつまみ食いしたりする明るく狂った一面を披露している。原作では、つかみどころの無いキャラクターとして描かれていた太郎という難役を、松山は細かなしぐさだけでなく、全身を使って、軽やかに表現。好戦的かつ子供っぽく、どこか優しさをも併せ持つ役どころに、実写ならではの分かりやすさと説得力を持たせている。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年02月17日漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画を、松山ケンイチ主演で実写映画化する『珍遊記』。この度、そんな松山さんの喜怒哀楽を捉えた六変化する場面写真が解禁された。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山ケンイチ)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。原作は、1990年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載されていた伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」。「西遊記」をベースに描かれている本作は、シリーズ累計発行部数は約400万部を記録し、人気を博した。『地獄甲子園』で「ゆうばり国際ファンテスティック映画祭」ヤングコンペ部門グランプリを受賞した山口雄大が手掛ける本作には、主人公・山田太郎役の松山さんをはじめ、倉科カナ、笹野高史、ピエール瀧、田山涼成、そして映画オリジナルキャラクターとして、溝端淳平、板尾創路など、バラエティ豊かなキャストが集結。さらに主題歌となるオープニングとエンディング曲には、「RIP SLYME」の楽曲が起用されている。今回解禁された場面写真は、松山さん演じる太郎が、腕を広げて威嚇したり、臭過ぎるものに鼻をつまんだり、笑顔で敵に攻撃を仕掛けたり、つまみ食いをしたりするなど、印象的な表情が捉えられている。原作では掴み所の無いキャラクターとして描かれていた太郎という難役を、表情や細かな仕草のみならず、全身を使ってその喜怒哀楽を軽やかに表現することで、好戦的かつ子どもっぽく、どこか優しさも併せ持つ役柄に分かり易さと説得力を持たせているということが分かる。映像化不可能ともいわれた本作で、難役に挑んだ松山さんの怪演ぶりが垣間見える場面写真に、さらなる本作の期待が膨らみそう。『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月17日連載20周年の節目に公開される『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開アフレコが2月10日(水)、都内で行われ、主人公・武藤遊戯を演じる風間俊介、ライバルの海馬瀬人役の津田健次郎が出席した。原作者の高橋和希氏が、製作総指揮として脚本とキャラクターデザインを手がけるファン待望の本作。連載終了から1年後の世界を舞台に、もうひとりの人格・アテムとの戦い“闇遊戯”を経て、日常を取り戻したかに見えた武藤遊戯が新たなデュエル(決闘)に身を投じる。風間さんにとって、主人公・武藤遊戯は声優デビューを飾ったキャラクターで「声優経験がなかった当時の僕に、ゼロからいろいろと教えていただいた。今回は恩返しできるタイミング」と思い入れもひとしお。「(闇遊戯という)大きな経験をして、気弱な少年だった遊戯が成長しているので、僕自身の成長も含めて、ファンの皆さんに見ていただければ。すべての世代に楽しんでもらえる作品」とアピールしていた。永遠のライバルである海馬役の津田さんとは、10年ぶりの共演が実現し「海馬は変わらず強いです」と風間さん。津田さんは「いま俊介が言ってくれたように、海馬は相変わらず元気に吠えております。海馬の強さがストーリーを引っ張る部分もありますし、なにせ10年ぶりなのでとても気合いが入っております」と闘志を燃やしていた。公開アフレコには、新キャラクターとして登場するチンピラ軍団「百済木軍団」を担当するケンドーコバヤシ、ジャングルポケットが同席。ゲスト声優として、声優初挑戦の林遣都(謎の少年・藍神)、人気声優の花澤香菜(藍神に付き添う謎の少女・セラ)と日野聡(藍神と使命を共にする謎の男・マニ)の参加も決定している。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日現在、雑誌『週間少年ジャンプ』で『HUNTER×HUNTER』を連載している冨樫義博さんが、同誌で1990年代に連載していた漫画『幽☆遊☆白書』。探偵・オカルト・格闘・友情などを織り交ぜた冒険活劇で、アニメ化もされている。主人公のめっぽうケンカに強いが人情深く、美人の幼なじみに弱い浦飯幽助をはじめ、妖弧、閻魔大王、食人鬼、など多彩なキャラが登場する。この作品の男性キャラで、最もカッコイイ・付き合いたいと思うのは誰かを、マイナビニュース会員の男女300名に聞いた。Q.漫画・アニメ『幽☆遊☆白書』の男性キャラクターの中で最もカッコイイ・付き合いたいと思うのは誰ですか?1位 浦飯幽助 33.7%2位 蔵馬/南野秀一 23.3%3位 飛影 14.0%4位 桑原和真 6.7%5位 コエンマ 5.0%6位 左京 3.0%7位 雷禅 1.3%8位 戸愚呂弟 1.0%8位 仙水忍 1.0%8位 樹 1.0%Q.なぜその人物を選びましたか? また、その人物のどういうところがカッコイイ・恋人にしたいと思いますか? また、好きなせりふやシーンなどがありましたら教えてください。1位 浦飯幽助・「昔、彼にそっくりな友人がいて、懐かしく思います。恋人というよりは頼れる友人ですね。すばらしいと思います」(男性/30歳/運輸・倉庫/技術職)・「不良のワリに正義感が強く困っている人に対して優しいから。『オレ必ず戻ってくるから、信じて待っててくれよ』」(男性/43歳/機械・精密機器/技術職)・「ヤンキー王道の感じがすばらしいです(笑)」(男性/37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「わかりやすい性格で、表裏がないから」(男性/33歳/学校・教育関連/専門職)・「根はまっすぐで、仲間思いなところ」(男性/26歳/電機/技術職)・「親父を超える戦いがカッコイイ」(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「正義感が強い、勇気があるなど」(女性/24歳/その他/事務系専門職)・「男らしく、頼りになりそうだから」(女性/24歳/医薬品・化粧品/営業職)・「タイプなので」(女性/28歳/建設・土木/事務系専門職)・「カッコイイし、いちずで優しそうだから」(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「主人公なだけあって要所要所でカッコイイから」(女性/28歳/自動車関連/技術職)2位 蔵馬/南野秀一・「妖狐形態での圧倒的な強さが子供心にどストライクだったなあ」(男性/28歳/その他/その他)・「熱くならず冷静にものごとを判断できるから」(男性/36歳/機械・精密機器/営業職)・「冷静かつ熱血なので」(男性/48歳/食品・飲料/事務系専門職)・「頭脳明晰で家族思いな一面やハンサムなど、男として魅力的な要素を兼ね備えているから」(男性/31歳/小売店/販売職・サービス系)・「頭が良くて顔も良くて優しい。でも敵には容赦ないところ」(女性/37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お母さんや兄弟を大事にして優しいしカッコイイから」(女性/29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「めっちゃイケメンだと思う。結婚したい」(女性/24歳/生保・損保/事務系専門職)・「眉目秀麗を絵に描いたようなイケメンだから」(女性/24歳/金融・証券/事務系専門職)・「容姿端麗、優しいけど戦いのときは冷酷な面があるところが素敵」(女性/49歳/その他/その他)・「紳士的でカッコイイ」(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「美形で秀才! 完璧すぎ!」(女性/25歳/その他/その他)・「頭が良くて内に秘めたものがあるから。物静かで長髪なところ。『皮肉だね。悪党の血のほうがきれいな花が咲く』」(女性/38歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「ピンクの髪であんなにイケメンはいないから。レディーファーストを心がけてそう」(女性/33歳/自動車関連/事務系専門職)・「知的で上品なイメージが好きです」(女性/33歳/医療・福祉/専門職)3位 飛影・「クールで強い。そして妹思いなため」(男性/33歳/情報・IT/事務系専門職)・「雰囲気とセリフがカッコイイから好き」(男性/28歳/情報・IT/技術職)・「ダークヒーローっぽさがいいけど、意外と優しいところもいい」(男性/44歳/情報・IT/技術職)・「唯我独尊の強さ」(男性/30歳/機械・精密機器/技術職)・「クールな仲間キャラの元祖だと思う」(男性/28歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)・「ミステリアスなのがいい」(女性/32歳/その他/事務系専門職)・「ツンデレだけど、寝顔がかわいくて強いから」(女性/28歳/電機/事務系専門職)4位 桑原和真・「不格好だけど熱くて努力家なところ」(男性/26歳/農林・水産/技術職)・「普段はバカなキャラだけど、仲間のことになると熱くなれるのがカッコイイ」(男性/33歳/機械・精密機器/技術職)・「仲間思いでいい人だし、次元刀が使えるなど能力的にも高いものがあるから」(男性/36歳/情報・IT/技術職)・「好きな人のことを思う気持ちがきれいだから」(女性/32歳/その他/その他)・「飛影が一番好きなキャラクターですが、恋人として付き合っていくなら、桑原だと感じた」(女性/30歳/小売店/事務系専門職)・「渋くて面白い」(女性/29歳/医療・福祉/専門職)5位 コエンマ・「容姿と行動のギャップが面白い」(男性/50歳以上/建設・土木/技術職)・「美形なときと小さいときのギャップがいい」(女性/30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)・「行動や発言が大人だから」(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「大人の姿のほうがカッコイイ」(女性/30歳/商社・卸/事務系専門職)・「弟みたい」(女性/35歳/医療・福祉/専門職)■総評90年代に漫画やアニメで好評を博した『幽☆遊☆白書』。その作品の中で好きな男性キャラランキングの1位は、主人公の浦飯幽助で33.7%。しかし2位の蔵馬/南野秀一も健闘しており、支持率は23.3%だった。3位の飛影は14.0%。しかし今回は男女に意見を聞いたが、蔵馬/南野秀一も飛影も女性人気が高いキャラクターのため、女性だけだとこの割合は変わるのかもしれない。選んだ理由もチェックしよう。浦飯幽助を支持したのは約6割が男性だ。女性はカッコイイなど、ビジュアルを中心に選んだという意見が目立つ。幼なじみへの一途な姿勢が素敵と言う意見も見られた。一方、男性の意見はその強さや頼りになるところに共感。不良なのに正義感があるというキャラ設定も、好感度をアップしているようだ。2位の蔵馬は逆に女性人気のほうが高く、約6割が女性だった。イケメンやその長髪にキュンキュンする女性が多いようだが、知的でクール、戦いのときの冷静さに加えて熱血漢など所にひかれるという意見も目立つ。妖狐形態になったときの圧倒的な強さやキャラ変化にぐっとくる人も多く、コメント自体に最も熱さが感じられたのは、蔵馬ファンだった。3位の飛影の男女比はほぼイーブン。ツンデレなど、クールさと優しさのいわゆるギャップ萌えで人気なようだ。強さを追い求めるストイックな正確も好まれていたようだ。桑原和真は面白さで人気。中には「飛影が好きだが恋人なら桑原」というコメントも見られた。また、「好きな人のことを思う気持ちがきれい」というのは桑原という人間の性格のよさを表した意見ではないだろうか。かわいい子どもと青年、両方の姿で登場するコエンマは、そのギャップに興味を持ったという人が目立っていた。※画像は本文と関係ありません調査時期:2015年10月27日~2015年11月6日調査対象:マイナビニュース会員調査数:300名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2016年01月29日俳優・松山ケンイチの主演で漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化する映画『珍遊記』(2月27日公開)の予告編とメインビジュアルが26日、公開された。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧、温水洋一らも出演している。約1分間の予告編の冒頭では、主人公・山田太郎(松山)と共に天竺(てんじく)を目指すことになる僧・玄奘(倉科)が、太郎のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に相談を持ちかけられる場面が映される。しかし、驚いたような表情をした玄奘の口から出てくる言葉は、男性器に関しての問いかけ。それに、ばばあはゆっくりと肯定する。豪雨と落雷によって、シリアスなムードが演出されているが、その実、語り合っているのは男性器についての話題という非常にシュールなシーンが幕開けを飾る。続いて、太郎、太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)、世界最強の武闘家・中村泰造(温水)、変身前の山田太郎(瀧)、こづれ紳士(板尾創路)、アキバ(今野浩喜)ら本作を彩る特徴的なキャラクターが、RIP SLYMEによるエンディング曲「Drop!」に乗って次々と登場。多くのキャラが披露されると、とある町の出入り口となっている橋を渡ろうとしている太郎が、町の子どもたちに全裸姿であると指摘されるインパクトの強い場面が続く。その後も、太郎は町の中や外で大暴れ。終盤では、「いくぜえぇ!」と気合を入れながら、敵に向かって強烈な放屁(ほうひ)をぶちかます。ナレーションは、特報映像と同様にTVアニメ『幽☆遊☆白書』(92~95年)の桑原和真役などで知られる声優の千葉繁が担当。中盤で太郎が大暴れしているシーンでは「こんな超頭悪そうな内容を、こんな超オールスターキャストで映画化するのは『珍遊記』だけ!」と高揚気味に宣言している。同時に公開されたメインビジュアルは、太郎を取り囲むように各キャラクターが配置されたデザイン。上部には、"漫☆画太郎節"を思わせるような「絶対に観ろ! バカヤローッ!!!」の言葉も躍り、不敵な笑みを浮かべる太郎の表情も相まって挑発的な仕上がりとなっている。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月26日主演に松山ケンイチを迎え、伝説的ギャグ漫画のまさかの実写映画化が実現した『珍遊記』。このほど、本作の待望の予告編映像と本ポスタービジュアルが解禁。本邦初公開の「RIP SLYME」が担当したエンディング曲「Drop!」とともに、松山さんはじめ、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成や笹野高史、温水洋一、ピエール瀧ら、豪華キャストたちがどこまでも荒唐無稽な破天荒ぶりを披露、倉科さんにいたっては何度も“放送禁止用語”を連発していることが分かった。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)で、天下の不良少年・山田太郎を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべきその妖力を封印。しかし、嫌々ながら妖力の抜けた“変身後”の太郎(松山ケンイチ)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。果たして、彼らは無事に天竺まで辿り着くことができるのか!?唯一無二の画風と存在感を放つ漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」を、『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』などで知られる山口雄大監督がもったいないほどの(?)豪華キャストで映画化した本作。今回解禁となった予告編は、坊主・玄奘に扮した倉科さんが、田山さんのじじい&笹野さんのばばあを前に、真顔で「ち○こ」について会話を繰り広げる、映画のファーストシーンからスタート。続いて、松山さんが演じる太郎と、太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)、世界最強の武闘家・中村泰造(温水洋一)、変身前の山田太郎(ピエール瀧)、こづれ紳士(板尾創路)、ザコ(矢部太郎)、アキバ(今野浩喜)、張明(おおかわら)、たけし(アイアム野田)といった個性的なキャラクターが次々と参上。お尻まる出し松山さんを、倉科さん演じる玄奘が前方から凝視する場面も登場する。ナレーションは本作の特報に引き続き、俳優・声優の千葉繁が担当。何とも説明しがたい衝撃のアクションシーンの数々や、各キャラクターの立ち位置すら読めない破天荒すぎる本作の魅力が凝縮された映像を、より一層ハイテンションに「何だか訳分からんが、すごい映画だ~~!!」と解説。そんな予告編でBGMとして使われているのは、これが本邦初公開となる「RIP SLYME」による書き下ろしのエンディング曲「Drop!」。まだまだ謎が多すぎる本作の、すごすぎる世界観をこちらから確かめてみて。『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日くらコーポレーションは22日、「7種の魚介 濃厚味噌らーめん」「7種の魚介 旨辛濃厚味噌らーめん」を、同社が運営する回転寿司チェーン「無添くら寿司」にて販売開始する。○寒い冬の季節にふさわしい、深みとコクのある濃厚なスープ両商品は、開発期間約3年と数十種類の試作を経て、商品化。麺は、多加水製法を取り入れた極太ストレート麺に改良した。また、同店こだわりのスープに厳選した北海道産の味噌を加えることにより、寒い冬の季節にふさわしい、深みとコクのある濃厚なスープに仕上げたという。価格は各388円(税込)。なお、一部店舗では価格が異なる。「7種の魚介らーめん」シリーズは、2012年11月の発売以降、累計2,300万杯(2015年12月末時点)を突破しており、今回発売となる商品は、初年度で400万杯の販売を予定しているとのこと。
2016年01月21日お笑い芸人のケンドーコバヤシとお笑いトリオ・ジャングルポケットが、人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーション映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(4月23日公開)にゲスト声優として出演することが20日、発表された。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じる。ケンドーコバヤシが務めるのは、本編に新キャラクターとして登場するチンピラ・「百済木軍団」のリーダーの百済木役。声優初挑戦となるジャングルポケットは、その百済木の手下役を担当する。「人気漫画『遊☆戯☆王』、原作のアフターエピソードの新キャラですよ! めっちゃ興奮してます」と感激を表すケンドーコバヤシ。「なんといっても手下がジャンポケですからね」と実際にお笑いの世界でも後輩であるジャングルポケットに目をやりつつ、「今まで誰にも見せたことのない、ブラックなケンドーコバヤシをガンガンに出して楽しもうと思います!」と意気込みを見せる。一方、ジャングルポケットの側は、「リーダーがケンコバさんということで、パシられるのでは!? と若干嫌な予感はしていますが」と苦笑しながら、「3人でアニメの声優をさせていただける日がくるとは思っていなかったので、素直にうれしいです」と歓喜。続けて、「新しいジャングルポケットの活躍を楽しみにしていてください!」とアピールした。なお2015年12月より発売となった、「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券の発売2日間の売り上げは、東映史上最高となった、約8万8,000枚を記録。今年の3月5日からは、特製クリアファイルがプレゼントされる第2弾前売り券の発売もスタートする。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2016年01月20日武藤遊戯役の風間俊介と海馬瀬人役の津田健次郎というファン待望の名コンビの復活や、原作者自らが携わることなどで世界中のファンから注目されている劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。この度、新キャラクターとして登場するチンピラ軍団「百済木軍団」を、お笑い芸人のケンドーコバヤシと「ジャングルポケット」が担当することが分かった。千年パズルを完成させたことにより、“闇遊戯”という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった。 そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。 そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。 ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。 すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――。ファン待望の新作映画となる本作は、原作者の高橋和希自らが原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を担当。また、“風間俊介(武藤遊戯)×津田健次郎(海馬瀬人)”という名コンビの復活で大きな話題を集める。さらにこれまで発表されたゲスト声優陣も豪華で、『僕だけがいない街』『にがくてあまい』など出演作が控える俳優・林遣都が謎の少年「藍神」役で声優初挑戦。そして、超人気声優の花澤香菜(『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』常守朱役)と日野聡(『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』芹沢尚役)が加わり、実力と人気を兼ね備えた面々が揃う。今回解禁された新キャラクター・最強のチンピラ「百済木軍団」に声をあてるのは、ケンドーコバヤシさんと「ジャングルポケット」の3人。魅惑の低音ボイスを持つケンドーコバヤシさんは、泣く子も黙るリーダー・百済木を担当。ケンドーコバヤシさんは「人気漫画『遊☆戯☆王』、原作のアフターエピソードの新キャラですよ!めっちゃ興奮してます。今回は『百済木軍団』という、見るからに悪そうな軍団のリーダーを演じます。なんといっても手下がジャンポケですからね。いままで誰にも見せたことのない、ブラックなケンドーコバヤシをガンガンに出して楽しもうと思ってます!レギュラーのみなさんとの絡みもめちゃくちゃ楽しみです」と意気込みを寄せた。そして、ケンドーコバヤシさんの後輩であり、声優初挑戦となる「ジャングルポケット」が個性的なビジュアルの手下を演じる。「3人でアニメの声優をさせて頂ける日がくるとは思っていなかったので、素直に嬉しいです。リーダーがケンコバさんということで、パシられるのでは!? と、若干嫌な予感はしていますが(笑)新しいジャングルポケットの活躍を楽しみにしていてください!」と、こちらは新しい挑戦に意欲十分の様子。昨年発売された特典カード付き前売券では、2日間の売上が東映史上最高となる約88,000枚を記録し、3月5日(土)からは特製クリアファイル付きの第2弾前売り券の発売が始まるなど、公開に向け話題が尽きない本作。TVシリーズでも描かれなかった、誰も観たことのない、原作者本人が手がける『遊☆戯☆王』から、ますます目が離せない。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日4人組ミクスチャーロックバンド・マキシマム ザ ホルモンが、俳優・松山ケンイチの主演で漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化する映画『珍遊記』(2月27日公開)のバトルソングとして「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」と「ジョニー鉄パイプIII」の2曲を提供することが13日、明らかになった。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧らの出演も決定している。漫☆画太郎氏は、2002年リリースのアルバム『耳噛じる』から2016年1月時点での最新アルバム『予襲復讐』(13年)に至るまで、マキシマム ザ ホルモンのジャケットイラストを数多く手がけてきた。今回の曲提供は、その縁から実現。2曲は、劇中終盤のアクションシーンで披露される。なお、両曲は昨年11月に発売され、オリコンDVD総合チャート1位を記録した映像作品集『Deka Vs Deka~デカ対デカ~』同梱(どうこん)のアルバム『耳噛じる真打』に収録されている。■マキシマムザ亮君のコメント全文うおおー!「珍遊記」実写映画化やべー!!とにかく今回バトルシーンがすげえ!(まだ見てないけど)飛び出る映像がど迫力でやばい!!(まだ見てないし、そもそも3D上映あるかどうかしらねえけど)そしてなんといっても感動のラスト15秒が泣ける!! (原作もどんな話か忘れてるし、見てないからそんなシーンあるかどうかわからねえけど)俺は小学校の卒業アルバムの文集のコーナーで珍遊記の主人公「山田太郎」のイラスト描いたほど、童貞の頃から大好きなんだこの野郎!! 自分のバンドのCDのジャケイラストを漫☆画太郎に何回も描いてもらってるのに、まだ一回もお会いした事ねえぞ!ちくしょーー!!!映画館で絶対観てやる!!マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン/歌と6弦と弟)(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月14日松山ケンイチが坊主頭にパンツ一丁という主人公を、メーター振り切り演技で見せる映画『珍遊記』。このほど、原作者・漫☆画太郎と縁の深いロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」がクライマックスのバトルシーンに既存の2曲を提供していることが判明、メンバーのマキシマムザ亮君から“激アツ”(!?)のコメントが到着した。1990年より「週刊少年ジャンプ」にて連載され、約400万部のシリーズ累計販売部数を記録した伝説のギャグ漫画を、『デスノート』『デトロイト・メタル・シティ』から「ど根性ガエル」のひろしまで演じてきた松山さんを主演に、映像化不可能といわれてきた『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』など、数々の漫画原作ものを手掛けてきた山口雄大監督で実写映画化する本作。今回、終盤のアクションシーンを盛り上げるバトルソングを歌うのは、マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、上ちゃん(4弦)、ナヲ(ドラムと女声と姉)の4人からなる、海外でも高い評価を得ているロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」。画太郎さんが彼らのCDジャケットのイラストを数多く手掛けているという縁もあり、「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」と「ジョニー鉄パイプIII」の2曲を提供している。なお、本楽曲は、11月18日(水)に発売され、オリコンDVD総合チャート1位を獲得した映像作品集「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」に同梱のCDアルバム「耳噛じる真打」に収録されているので、映画と合わせてチェックしてみて。<マキシマムザ亮君コメント>うおおー!「珍遊記」実写映画化やべー!!とにかく今回バトルシーンがすげえ!(まだ見てないけど)飛び出る映像がど迫力でやばい!!(まだ見てないし、そもそも3D上映あるかどうかしらねえけど)そしてなんといっても感動のラスト15秒が泣ける!!(原作もどんな話か忘れてるし、見てないからそんなシーンあるかどうかわからねえけど)俺は小学校の卒業アルバムの文集のコーナーで「珍遊記」の主人公「山田太郎」のイラスト描いたほど、童貞の頃から大好きなんだこの野郎!!自分のバンドのCDのジャケイラストを漫☆画太郎に何回も描いてもらってるのに、まだ一回もお会いした事ねえぞ!ちくしょーー!!!映画館で絶対観てやる!!マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン/歌と6弦と弟)『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月14日ヒップホップユニットのRIP SLYMEが、俳優・松山ケンイチの主演で実写映画化される『珍遊記』(2月27日公開)の主題歌「Take It Easy」とエンディング曲「Drop!」を書き下ろしたことが7日、明らかになった。原作は、漫☆画太郎氏が1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載し、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。松山のほか、倉科カナ、ピエール瀧らの出演も決定している。今回の起用は、「原作の世界観とも合致し、映画ならではの世界観を創造できるアーティスト」として制作側からオファーをかけたことがきっかけ。主題歌「Take It Easy」はオープニングのFLASHアニメに、「Drop!」はエンドロールにそれぞれ合わせて披露される。MC担当のPESは「原作の世代なのでクソ光栄に思っております」と作風に合わせた口調で喜びをあらわにする。新曲については、「私たちのようなクソ野郎のクソいかれた曲」と説明。「何とか映画の世界観に混ざれたら良いなとクッソ思っております」と話しながら、「新しい『珍遊記』をクソ楽しみましょう!」と呼びかけている。また2曲を収録した23枚目のシングル「Take It Easy」の発売も決定。完全生産限定盤(1,800円)と通常盤(1,000円)が、3月2日にリリースされる(価格はいずれも税込み)。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月08日主演に松山ケンイチを迎え、伝説のギャグ漫画の実写化に挑む映画『珍遊記』。この度、本作の主題歌となるオープニング&エンディング曲を日本を代表するヒッフホップユニット「RIP SLYME」が担当することが明らかとなった。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山さん)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。原作は、1990年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」。主人公・山田太郎役の松山さんを筆頭に、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧といった個性的な実力派俳優たちが顔を揃えている。そしてこの度、主題歌となるオープニング曲及びエンディング曲を担当することが決まったのは、RYO-Z、ILMARI、PES、SUの4MCとDJ FUMIYAの1DJからなるヒップホップユニット「RIP SLYME」。本作では、“原作の世界観とも合致し、映画ならではの世界観を創造できるアーティスト”として製作側からオファーを受け、オープニングのFLASHアニメに合わせた主題歌「Take It Easy」、エンドロールに合わせた「Drop!」と、映画の為に二つの新曲を書き下ろしている。今回のオファーを受け、「RIP SLYME」のPESさんは「原作の世代なのでクソ光栄に思っております。私達の様なクソ野郎共のクソいかれた曲ではありますが、何とか映画の世界観に混ざれたら良いなとクッソ思っております。新しい珍遊記をクソ楽しみましょう!!」と喜びのコメントを寄せた。洗練された独自のポップセンスと、コアなリスナーをうならせる高次元で織りなされるラップの掛け合いが魅力の「RIP SLYME」。彼らが本作のために書き下ろした楽曲は、一体どのような仕上がりなのか期待して待ちたい。『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日「週刊少年ジャンプ」に連載された伝説のギャグ漫画の実写映画化となる『珍遊記』。主演の松山ケンイチをはじめ、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧ら超個性派俳優の出演で注目を集めるが、さらに強力な追加キャストとして5人のお笑い芸人が一挙発表!合わせて各キャラクターが分かる劇中カットが明らかになった。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山ケンイチ)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。果たして、彼らは無事に天竺まで辿り着くことが出来るのか?(いや、出来ない!)。原作は、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」。1990年より「週刊少年ジャンプ」にて連載がはじまりシリーズ累計販売部数は約400万部を記録。そんな大人気作の実写化にあたり、松山さんほか超豪華俳優陣が集結。それぞれが演じる役の強烈なキャラクタービジュアルは、解禁後瞬く間に注目の的となった。今回、追加キャストとして発表された5人のお笑い芸人が演じる役柄の多くは、原作にはない映画オリジナルキャラクターであり、映画ならではの“笑い”を物語に加えることとなる。お笑いコンビ「130R」ボケ担当にして、菜々緒の悪女っぷりで話題を集めた「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」や、沢尻エリカが2役を演じ分ける「大奥」など多数のドラマ、映画に出演する板尾創路が演じるのは、山田太郎(松山さん)に街中で声を掛けるこづれ紳士。シルクハットにステッキを携え、娘と手を繋ぎながら、如何にも謎めいた雰囲気を醸し出している。そのほか、お笑いコンビ「カラテカ」ボケ担当の矢部太郎は、山田太郎退治にやってきた賞金稼ぎのザコ役。お笑い芸人・今野浩喜は、山田太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)の追っ掛け・アキバ役。本作では脚本も担当するお笑いトリオ「鬼ヶ島」リーダー兼小ボケ担当のおおかわらは、龍翔の側近・張明役。同じく「鬼ヶ島」大ボケ担当のアイアム野田は、世界最強の武闘家・中村泰造(温水洋一)の一人息子のたけし役をそれぞれコミカルに演じる。板尾さんは「くだらない原作、くだらない脚本を豪華キャストで海外ロケまでやって!一体、いい大人が何を考えてるんだ!最高にくだらない映画が出来たじゃないか!!」と仕上がりに満足そう。また今野さんも「『珍遊記』は単行本を全部持ってるほどのファンです。今作の脚本家おおかわらくんが所属するトリオ鬼ヶ島を始めて観たとき『画太郎みたいだな』って感じていたので当然面白くなると思いました。当然の結果を観に来て下さい」と自信を覗かせた。脚本も担当したおおかわらさんは「ネタを書くことしかできない僕のような芸人にとってこんな幸せなお話をくださった山口監督には心から感謝です。出演に関しては韓国の撮影に行きたい一心でセリフほぼ無しで当て書きさせて頂きました。禿げた倉科カナさんが非常にチャーミングでした!」と感謝をコメントした。『珍遊記』は2016年2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日板尾創路、今野浩喜、カラテカの矢部太郎ら5人のお笑い芸人が、俳優・松山ケンイチの主演で漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化した映画『珍遊記』(2016年2月27日公開)に出演することが、このほど発表された。原作は、1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。お笑いコンビ・130Rのボケ担当の板尾や矢部のほか、発表された追加キャストは、キングオブコメディを解散したばかりの今野、鬼ヶ島・大ボケ担当のアイアム野田、おおかわらら。板尾が務めるのは、主人公・山田太郎(松山)に街中で声をかける子連れ紳士役。シルクハットにステッキを携え、娘と手をつなぎながら、謎めいた雰囲気を演出する。そんな板尾は、「くだらない原作、くだらない脚本を豪華キャストで海外ロケまでやって! 一体、いい大人が何を考えてるんだ! 最高にくだらない映画ができたじゃないか!」とナンセンスな作風に合わせて、ひねくれながらも本作の出来をたたえている。矢部が演じるのは、太郎退治にやってきた賞金稼ぎのザコで、「僕の初めてをささげた山口雄大監督にあの『珍遊記』にザコという役で呼んでいただき大変光栄」と歓喜。カンフースーツにヌンチャクを手にしているものの、弱々しい小物の匂いを醸し出す。一方の今野は山田太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)の追っ掛け・アキバ。上半身裸でメガネとバンダナを身に着け、完全にオタク風の役柄に成り切っている。原作の単行本をすべてそろえているほどのファンという今野は「今作の脚本家おおかわらくんが所属するトリオ鬼ヶ島を初めて観た時『画太郎みたいだな』って感じていたので当然面白くなると思いました」と太鼓判。「当然の結果を観に来てください」と呼びかけている。このほか、本作脚本も手掛けるおおかわらは龍翔の側近・張明役を、野田は世界最強の武闘家・中村泰造(温水洋一)の一人息子のたけし役を、それぞれ担当する。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月04日「週刊少年ジャンプ」に連載された伝説のギャグ漫画の実写化作品『珍遊記』。このほど主演の松山ケンイチに続き、メインキャラクターとして、倉科カナ、溝端淳平をはじめ、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧ら、超個性派俳優達の出演が明らかとなり、強烈なキャラクター写真とコメントが到着した。他の追随を許さない存在感を放つ漫画家・漫☆画太郎によるギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」のまさかの実写化を実現させた本作。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘は、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに天下の不良少年・山田太郎を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。主人公・山田太郎役を演じる松山さんとともに、スクリーンを暴れ回るメインキャラクターとしてインパクト大の姿を披露したのは、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧の6人。舞台や映像作品で長年活躍し続ける、実力派・個性派俳優がずらりとそろった顔ぶれになっている。いまもなお、熱狂的なファンを集める伝説の作品として語り継がれるギャグ漫画の実写化だけに、そのキャスティングは難航したであろうことが予想されるが、実際に現場に入ってみれば、メガホンを取った山口雄大監督が、倉科さんに対し「放送禁止用語なども連発する役柄ですが、躊躇することなく演じていただけました。怒ってません(笑)?」と心配するほどの熱演ぶりだったよう。また、溝端さん演じる映画オリジナルキャラについては「原作にない物語を牽引する役柄、そして画太郎作品に似合わないイケメンキャラということで、慎重にキャスティングする必要がありました」とその苦労を打ち明け、「見た目の絢爛豪華さはもちろんのこと、それを一気に地に落とし込める振り幅のある人。溝端さんはバイタリティのある人で、現場でもいろいろアイデアを出し膨らましてくれましたし、壮大なカラ回りキャラを本気で演じてくれました」と絶賛!そしてすでに何度もチームを組んでいるベテラン俳優達との間には厚い信頼関係が築かれており、監督自身も実力派俳優達の奮闘に手ごたえを感じている様子。<以下、出演者の役どころとコメント>■山田太郎と共に天竺を目指す坊主・玄奘:倉科カナ最初、事務所の方が『珍遊記』の台本を恐る恐る私に渡したのをとてもよく覚えています。確かにお下劣だけど…このチームなら何かミラクルが起こるんじゃないか?!そんな希望を私は感じお受けしました。玄奘を演じ少し時間が経ったいま、私は、なんてハレンチなセリフを言っていたんだろう?隣には真ッ裸の松山ケンイチさん…それが当り前の現場。やはり凄い作品に参加してしまったなと…思いました。映画での玄奘は原作とキャラクターも異なりますが、太郎との関係性も新しくとても愉快なものになっていると思います。ぜひ、劇場で大いに笑いに笑っていただければ幸いです。■山田太郎に恨みを持つ・龍翔(映画オリジナルキャラクター):溝端淳平自称太郎のライバルであり、太郎に尋常じゃないくらいの恨みをもっている龍翔は演じていて凄くやりがいがありました。オリジナルの役ってこともあり監督や脚本家の方と、毎日話し合って現場でそれを具現化していく作業は充実してました。どこまで振り切れるのか???その限界にも挑戦し続ける毎日は楽しかったです。これだけ濃くてインパクトのある原作ですから、ファンの方も思い入れが強い方も多いとは思いますが、漫☆画太郎先生の前衛的な画力に負けないような作品に仕上がるように撮影に臨みました。沢山の方に見ていただけたら幸いです!■山田太郎の育ての親・じじい:田山涼成ほんと、またバカ(超越演技)を楽しませてもらえた。役はじじいだったが、心は20才だった。いま、考えられる、日本の面白い俳優が全員そろって「バカ」を楽しんでいます!よろしくお願いします。■漫☆画太郎作品には欠かせないばばあ:笹野高史映像で女性としてのおばあさんを演じることに憧れておりました。ところがなかなか実現しませんでした。今回、やっと有難くもお役を頂戴いたしまして、ありがとうございました。嬉しゅうございます。なにより監督様の御英断に、敬意を表します。じじい役の田山さんの、濃厚な色気のお陰様で、(ばばあ役を)何とか演りきれました。原作のばばあは大変な人気と聞いております。原作のイメージも保ちつつ、私も二人の祖母の面影を追いながら演じさせて頂きました。いかがでしたでしょうか。■漫☆画太郎作品ではお馴染みとなる世界最強の武闘家・中村泰造:温水洋一素直にうれしかったのと、また画太郎先生の作品に出られる喜び。山口監督とも3度目なので撮影を楽しみにしてました。原作になるべく近いようにやりました!山口監督なら絶対に「珍遊記」をクソ素晴らしい実写にできると信じて!深夜のアクションシーンの撮影は予想通り大変ではありましたが、松山君と楽しくできました。アチョー!■変身前の山田太郎:ピエール瀧画太郎作品の映画化に出演できるのは光栄です。(変身前の山田太郎を演じて)正直、特殊メイクをした自分を見て、「これ、俺じゃなくてもいいんじゃないか…」と思いました(笑)。当時ジャンプ誌上で連載を読んでいた皆さんにとって、「珍遊記」に「電気グルーヴ」の僕が出演することは、必然に感じると思います。因果応報とも言えます(笑)。先日公開された特報も大きな話題となり、何から何まで異色づくめの映画『珍遊記』。今後の続報が楽しみに待たれるばかりだ。『珍遊記』は2016年2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画を、松山ケンイチ主演でまさかの実写映画化した『珍遊記』。公開決定の一報から話題騒然の本作から、早くも初映像となる特報が解禁!そのナレーションを、「ドラゴンボール」「ONE PIECE」などでもお馴染みの俳優・声優の千葉繁が務めていることも分かった。これまで、『デスノート』のL、『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世、「ど根性ガエル」のひろしなど、濃すぎるキャラクターにも果敢に挑戦し、見事に演じ切ってきた松山さんが、主人公・山田太郎を演じる本作。映像の冒頭では、本作の配給元である東映のいつものマークがまさかの“う○こ”にトランスフォーム(湯気付き!)。当時のジャンプ・コミックスの書影や原作の名場面も散りばめられ、まるでマーベル作品のような(?)始まりに。映像では、松山さん演じる山田太郎が全裸姿や虎柄パンツ姿という原作でお馴染みのいでたちはもちろん、変顔やお尻のどアップ、さらには「身、出ちゃったかな?」ととぼけ声でお尻を手で押さえるなど、お下劣ネタが満載。原作の世界観を忠実に再現していることが確認できる。一瞬、山田太郎以外のキャラクターも登場するが、映画の全貌はいまだベールに包まれたままだ。また、OVA「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」に続き、「ハイスクール!奇面組」「北斗の拳」「ドラゴンボール」「ONE PIECE」など「週刊少年ジャンプ」掲載作品アニメへの出演が多い千葉さんが超ハイテンションで喋りまくるナレーションにも注目だ。『珍遊記』は2016年2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日俳優・松山ケンイチの主演で、漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化した映画『珍遊記』(2016年2月27日公開)の映像が18日、初公開された。原作は、1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。先日、公開が発表された際には、Twitter上で"松山ケンイチ"が6時間以上トレンド入りを果たし、10時間で25,000ツイートを超えるなど大きな話題を呼んだ。この時に公開されたティザービジュアルは、チラシとポスターになり18日より、劇場で配布および掲出予定。初の映像公開となる今回の特報映像は、当時のコミックスの書影や原作の名場面がちりばめられた描写から始まる。それも束の間、主人公・山田太郎(松山)が早くも全裸姿を堂々と披露。原作同様の虎柄パンツ姿のいでたちで、変顔や尻のアップが続く。衝撃的な放屁(ほうひ)のシーンさえ出てくるが、その後には「身、出ちゃったかな?」と、とぼけた声を上げながら尻を押さえるカットもあり、下ネタ全開な原作の世界観を忠実に再現していることがわかる。なお映像内のナレーションは、TVアニメ『幽☆遊☆白書』(92~95年)の桑原和真役などで知られる声優の千葉繁が担当。『幽☆遊☆白書』のほかにも、『北斗の拳』シリーズや『ドラゴンボール』シリーズ、『ONE PIECE』シリーズなど『週刊少年ジャンプ』掲載作品アニメへの出演が多い千葉が、ハイテンションなナレーションで世界観を盛り上げている。また、実写映画化記念として24日23時59分までの期間限定で、漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて、原作の第1巻が無料配信される。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2015年12月18日最も売れたトレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった「遊☆戯☆王」。連載開始から20周年という記念すべき2016年、劇場版として公開が決定している『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』から、この度、ポスタービジュアルと特報映像が公式サイトにて解禁された。千年パズルを完成させたことにより、“闇遊戯”という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった。 そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。 そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。 ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。 すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――。本作は、「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描いた初の長編映画。原作者の高橋和希自らが製作総指揮を執り、キャストは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」当時のメンバーが集結。未だ誰も見たことのない、原作のその後をオリジナルストーリーで描くなど、新たなヒストリーが予想される。また今回は、『にがくてあまい』『僕だけがいない街』などの公開も控える俳優の林遣都も謎の少年“藍神”役として声優初挑戦することでも注目を集めている。今回解禁となった本ポスターに描かれているのは、本作の主人公・武藤遊戯と、その永遠のライバル・海馬瀬人、そしてもう一人は謎の少年・藍神の姿。3人の対立を彷彿とさせるビジュアルの中で一番目を引くのは、遊戯の手に持つ千年パズル。原作やアニメを最後まで見たことのある人なら、知っている“もう一人の遊戯・アテム”と決別した際に、この千年パズルも失われたはずであったが、それが遊戯の手に握られており、さらにそのピースはひとつ欠けてしまっている。その意味するところは一体…。対する、海馬は新しいデュエルディスクをひっさげ、その手に並ぶカードには、青眼の亜白龍。怪しく笑う藍神の額には意味深な模様も浮かべている。映画の内容がより気になるポスターとなっている。さらに公式サイトにて解禁された特報映像は、まだ明かされていなかった本作の美麗で迫力のあるシーンの数々を垣間見ることができる。アテムと最後の決闘を終え、再び日常の暮らしを取り戻していた遊戯たちの前に現れた謎の少年“藍神”。謎のキューブを手から出し、その額には光る三角の印が。彼は一体何者なのか。そして、何の目的で遊戯の前に現れたのか。さらに、大事に箱にしまわれた千年パズルのかけらや、瞳を光らせる子どもたちも登場。海馬によるダイナミックな「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」のドローシーンや、それに負けじと、遊戯の召喚する「ブラック・マジシャン」のシーンなど、ファンが待ち望んでいた決闘シーンもふんだんに盛り込まれた映像となっている。劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は2016年4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月13日人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーション映画として、2016年4月23日に公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のポスタービジュアルが11日、公開された。公開されたビジュアルには、主人公の武藤遊戯、その永遠のライバル・海馬瀬人、謎の少年・藍神ら3人の姿が描かれている。中でも、目を引くのは遊戯が手に持つ千年パズル。"もう1人の遊戯・アテム"と決別した際に、この千年パズルは失われたはずだったが、それがピースが1つ欠けた状態で遊戯の手の中にある。また、海馬は新しいデュエルディスクを引っさげている。その手に並ぶカードは、青眼の亜白竜(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)。怪しげな笑みを見せている藍神の額には、意味深な模様も浮かび上がっている。このビジュアルは12日、前売り券の発売開始とともに、劇場で掲出される。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、遊戯(風間俊介)と海馬(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた藍神を俳優の林遣都が演じる。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年12月11日1990年より「週刊少年ジャンプ」にて連載された伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」が、まさかの実写映画化。今年の夏、30年後の「ど根性ガエル」のひろしを好演した松山ケンイチが、またもや“映像化不可能”といわれた作品に挑むことになり、爆笑必至のティザービジュアルが解禁となった。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘は、偶然、立ち寄った家のじじいとばばあに、天下の不良少年・山田太郎を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎を引き取り、何の因果か共に旅をすることに。果たして、彼らは無事に天竺まで辿り着くことができるのか…!?原作は、シリーズ累計販売部数約400万部を誇る、孤高の漫画家・漫☆画太郎による「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」。主演を務めるのは、『デスノート』の“L”、『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世、そして「ど根性ガエル」のひろしなど、ひと癖もふた癖もあるキャラクターに常に果敢に挑戦し、見事に演じ切ることができる松山ケンイチ。本作では、坊主頭にパンツ一丁という山田太郎そのままの格好で、時にコミカルに、時にアクションを交えながら、またもや完全に振り切った演技を披露する。監督を務めるのは、『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』『激情版 エリートヤンキー三郎』など、映像化不可能といわれてきた数々の漫画原作ものを手掛け、独特のコメディセンスを発揮してきた山口雄大。そして、脚本をキングオブコント2011&2013で決勝にも進出したお笑いトリオ「鬼ヶ島」のリーダー兼小ボケ担当のおおかわらと、「銀魂゜」「おそ松さん」など、話題のアニメ作品にも携わる放送作家の松原秀が務めている。<以下、コメント>■松山ケンイチ(山田太郎役)しばらくの間、僕を裸にしてくれる作品がなかったので受けさせていただきました。自分としては良く脱げた方だと思います。■山口雄大(監督)とにかく画太郎作品の中でも超難関の「珍遊記」だけは触るまいと思ってたんですが、DLEの紙谷プロデューサーにそそのかされて(笑)やることになってしまいました。実写版『珍遊記』は、より画太郎作品の本質を捉えたものになっていると思います。一般的に、画太郎作品はドギツイ絵柄やエキセントリックな描写に目を奪われがちですが、ほんとの中身は小学生レベルのピュアさを持っているんです。だから画太郎作品はアンダーグラウンドではなく、少年ジャンプなんですね。冗談で“暗黒のピクサー”なんてことをスタッフに言ったりしながら(笑)“小中学生が楽しめるもの”ということをテーマに作りました。小学生が学校でパンイチ登校とかしてくれて、PTAから『珍遊記』禁止とかになってくれれば、なおのこと嬉しいです。■漫☆画太郎(原作)史上最低の糞映画にしろって言ったのに、なんでこんなに面白くしたんだ バカヤローッ!!『◯◯の巨人』の監督に撮り直させろーーッ!!!『珍遊記』は2016年2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日声優の花澤香菜と日野聡が、人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーションとして、2016年4月23日に公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に出演することが8日、発表された。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じる。今回発表された2人の声優は、その藍神と共に行動するキャラクターを担当。花澤は、藍神に付きそう謎の少女・セラを、日野は藍神と宿命を共にする謎の男・マニをそれぞれ演じる。花澤は、『僕らはみんな河合荘』(14年)の河合律役や『凪のあすから』(13年~14年)の向井戸まなか役などのほか、多くのアニメでヒロイン役を担当。一方の日野は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(15年)の玉縄役や『NARUTO -ナルト-』シリーズのサイ役を務めていることでも知られる。12日からは、映画のポスタービジュアル、特報映像を公開。さらに、一部を除いた全国の劇場で、劇中において海馬が呼び出す新たな「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券の発売もスタートする。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年12月08日高橋和希原作のシリーズ初の長編アニメーション化『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のゲスト声優として、このほど花澤香菜と日野聡が出演することが明らかとなった。原作者の高橋氏が原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を務め、アニメシリーズに引き続き主人公・武藤遊戯役の風間俊介と、海馬瀬人役の津田健次郎の出演することでも話題を集めた本作。先日追加キャストとして、謎の少年「藍神」役に林遣都が声優初挑戦で出演することが報じられ、さらなる注目を集めている。今回発表されたゲスト声優には、林さん演じる藍神に付き添う謎の少女「セラ」役に、「PSYCHO-PASS」や「東京喰種」といった話題作のほか、多くのヒロイン役をこなし、歌手としても活動する花澤さんが配役。さらに、藍神と使命を共にする謎の男「マニ」役を、「バクマン。」をはじめ「NARUTO-ナルト-」のサイ役でもお馴染みの実力派・日野さんが演じることが決定している。12月12日(土)からは、映画の本ポスタービジュアルと特報の解禁され、一部を除く全国の劇場にて、劇場版の劇中で海馬が呼び出す「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券が発売。未だに明らかになっていない「藍神」の正体や、林さん、花澤さん、日野さんの共演に大いに期待がかかる。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日