くらし情報『松山ケンイチ『珍遊記』が封切り!』

2016年2月27日 20:03

松山ケンイチ『珍遊記』が封切り!

松山ケンイチ『珍遊記』が封切り!
漫☆画太郎の伝説的ギャグ漫画を実写化した『珍遊記』(山口雄大監督)の初日舞台あいさつが2月27日に、東京・新宿バルト9で行われ、同作が台湾、香港、マカオなど世界8の国と地域で公開されることが発表された。

『珍遊記』舞台あいさつ/その他の写真

天竺を目指す不良少年の山田太郎と坊主・玄奘が、道中で次々と騒動を巻き起こしていく本作。舞台あいさつには山口監督をはじめ、太郎役の松山ケンイチ、玄奘を演じる倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、温水洋一、ピエール瀧、山口雄大監督、脚本を手がけたお笑いトリオ・鬼ヶ島のおおかわらと松原秀が登壇した。

世界公開の決定に山口監督は、「ヤバイですね、日本がこういう国だと誤解されたら(笑)。全部、(原作者の)画太郎のせいですけど。特にアジア圏では、元ネタの『西遊記』が有名だと思いますが、その日本流がこれかと思われたら…」と複雑な表情を浮かべた。

主人公・山田に扮し、坊主頭にパンツ一丁の姿でコミカルな演技を披露した松山は、「役作りで参考にしたのは『七人の侍』の三船敏郎さん、『無責任男』シリーズの植木等さん、千原せいじさん。それに松岡修三さんの日めくりカレンダーの表情も。

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