西友は19日、2010年に発行された「ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード(以下ウォルマートカード)」の発行2周年記念キャンペーンを11月から実施すると発表した。キャンペーンの内容は、11月1日から11月30日の期間中、カード使用による毎日の割引率を、通常の1%から2%へ引き上げるというもの。ウォルマートカードは入会金・年会費が無料のクレジットカードで、全国の西友、LIVIN、サニー、また、西友ネットスーパーにて利用すると毎日・いつでも1%の優待割引を、また、毎月5日と20日には、5%の優待割引が受けられる。同カードはクレディセゾンが発行している。直近一年でその利用件数を3倍に増加させるなど、ウォルマートカードはこれまで顧客に好評を得ているという。このたびのキャンペーンでは、毎日の割引率を2倍に引き上げることで、EDLP「Every Day Low Price(毎日お買い得)」戦略をより一層強化していく。期間店舗:11月1日から11月30日ネットスーパー:11月1日から12月15日(オンラインショップは除く)キャンペーン特典毎日の優待割引が通常の1%から2%へ変更(その他のカード特典は通常と同じ)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日西友は13日、西友オリジナルの洋スイーツ12品を発売した。関東地方を中心とした「西友」一部店舗にて販売する。同社がオリジナル商品でスイーツを開発・販売するのは今回が初とのこと。販売商品は「ロールケーキ(プレーン)」(100円)、「ロールケーキ(チョコレート)」(100円)、「釜焼半熟チーズケーキ」(128円)、「フルーツオムレット」(158円)、「オムレット(プレーン)」(158円)、「焼リンゴタルト」(248円)、「スイートポテトタルト」(248円)、「ピーチタルト」(248円)、「昔ながらのカスタードプリン」(98円)、「手づくりコーヒーゼリー」(98円)、「濃厚マンゴープリン」(138円)、「濃厚ミルクプリン」(100円)。余分なパッケージの装飾を省いてコストを抑え、コンビニスイーツを2~3割下回る価格を実現したという。さらに、おいしさ追求のため小ロット生産で手づくりの味にこだわった。「どの商品も、シンプルだがどこか懐かしい味に仕上げた」(同社)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日西友では、マイバッグ持参率70%達成を目標に掲げ、7月10日より全店でレジ袋の有料化を行っているが、今回、今年8月の全社マイバッグ持参率が70.1%を記録したと発表した。西友は2007年6月から全店一斉に「ハチドリ・キャンペーン」を実施。これは、レジ袋を辞退した顧客には買い上げ代金の総額から2円を引くことなどにより、レジ袋使用量の削減を進めるというもの。同キャンペーンにより、多くの顧客にマイバッグを持参してもらえるようになった結果、2011年の年間マイバッグ持参率は52.1%となっていた。さらなるマイバッグ持参率の向上を目指して、今年7月10日より全店にてレジ袋を有料化し(食品用レジ袋Mサイズ2円、Lサイズ3円で発売)、また、マイバッグを持参した場合の2円引きを中止した。その結果、従前より行政等の指導によりマイバッグ持参率が高かった地域に加え、その他の地域についても著しい伸長が見られたという。西友は、親会社であるウォルマート・ストアーズ・インクのサステナビリティ活動の長期目標に沿って、レジ袋の使用量削減に取り組んでいる。70%の目標を達成した後も、より多くの顧客にマイバッグ持参を呼び掛け、マイバッグ持参率のさらなる伸長を目指すとともに、省エネ、容器包装削減等を通じたサステナビリティ活動に一層力を注いでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日西友は、生活者の声をダイレクトに反映させたコマーシャル(ソーシャルCM)を制作するため、「民意反映型コマーシャル SEIYUソーシャルCM」キャンペーンを開始する。本キャンペーンは、「誰が、どこで、何をしている時に、何を下げたらCMのストーリーとして面白いか」をユーザーの投票によって組み合わせる仕組み。投票が終わるまで、どんなストーリーになるのか誰にも予測がつかない、新しい形の民意反映型コマーシャル制作キャンペーン。あらかじめ用意された設定は「出演者が5人」「舞台が10か所」「状況が10場面」「下げるものが10パターン」で、最も投票が多い設定を組み合わせて西友がCMを制作する。4つ目の設定にある「下げるもの」のシーンでは、「商品の価格を“下げる”ことを継続的に実施している西友を擬人化したキャラクター“サゲイスト”」が登場する趣向となっている。読者からの投票終了日は8月14日。参加希望者は「ソーシャルCM特設サイト」にアクセスを。投票内容はFacebook、Twitterでシェアすることも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日西友は7月2日、「食の幸 うなぎ蒲焼」(一尾・鹿児島県産原料)を現在の価格から280円引き下げ、1,390円で販売すると発表した。販売期間は7月3日~8月1日まで。ただし北海道エリア9店舗は除く。同社によると、「今年はうなぎの稚魚の不漁で、うなぎ蒲焼の相場が昨年と比べ約30%高騰しており、食卓で気軽においしいうなぎを楽しみたいというお客様のニーズが高まっている」とのこと。そこで、7月27日の土用丑の日に向けて約1カ月間の期間限定で、国産うなぎの蒲焼である同商品を1,390円で販売するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日西友は7日、全国368店舗にて、7月10日よりレジ袋の有料化を順次開始すると発表した。これにより、2013年度末までにマイバッグ持参率70%達成を目指すとしている。同社は、2007年6月から全店一斉に「ハチドリ・キャンペーン」を開始し、レジ袋使用量の削減を推進してきた。その結果、多くの顧客がマイバッグを利用するようになり、2011年12月末時点にはマイバッグ持参率の全店平均は52.1%を記録したという。同キャンペーンの取り組みにより、これまでに削減されたレジ袋を二酸化炭素排出量に換算した場合、約3万7,000トンに上るという。これは、「東京ドーム1,000個分の広さの森林が1年間に吸収する量に相当する」(西友)。今年3月からは、さらなるマイバッグ持参率の向上を目指し、6店舗にてレジ袋有料化の検証を実施。これらの店舗におけるマイバッグ持参率は、検証開始前と比較すると、平均15%以上と大きく向上したという。同社は検証の結果を受け、レジ袋の全店有料化を決定。料金は、食品用レジ袋Mサイズが1袋2円、Lサイズが同3円となる。なお、有料化に伴い、従来実施してきたマイバッグを持参した場合の2円引きサービスを中止する。同社は、親会社であるウォルマート・ストアーズ・インクのサステナビリティの長期目標に基づいて、レジ袋の使用量削減に取り組んでいる。その上で、「今後もより多くの顧客にマイバッグ持参を呼び掛け、マイバッグ持参率のさらなる改善を目指すとともに、省エネ、容器包装削減等を通じたサステナビリティ活動に一層力を注ぐ」(同社)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日西友は10日、中国・吉林省産の「中国吉林米5kg」を関東・静岡エリアの149店舗で発売する。価格は、同社で販売している低価格帯商品より約3割安いという1,299円となる。同社によると、「昨年の震災以来、国産米の価格は上昇傾向にあり、低価格帯商品は恒常的に品薄状態が続いている」とのこと。しかし、安全・安心で、かつ、おいしく低価格の米を求める消費者ニーズは根強いといい、「西友では今回、絶対の自信を持っておすすめできる『中国吉林米』を低価格帯米の品揃えの1つとしてお客様に提供することを決定した」としている。今回発売される中国吉林米は、中国吉林省で栽培・収穫された日本と同じ種類の米(ジャポニカ種)。中国国内倉庫と船積み時における残留農薬検査等(約580項目)が義務付けらている日本の輸入制度を利用しており、これらの検査で安全性が確認できた原料玄米を日本国内で精米し、販売するとのことだ。さらに、1.5kgサイズも数量限定で販売し、こちらは449円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日