今年の大河ドラマ「西郷どん」で大久保利通を演じる俳優の瑛太が1月5日(金)に放送されたNHK総合「あさイチ」に出演。歌手の長渕剛との意外な交友関係や、大河ドラマの制作発表でのコメントにまつわる衝撃の顛末などをトークした。本番組はNHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務める朝の情報番組。トークでは弟で俳優の永山絢斗からのVTRコメントが放送され、永山さんが兄弟で同じ場所にほくろがあることを明かすと瑛太さんも、衣装のTシャツをめくり首もとのほくろを披露。このトークで2人が兄弟だということを初めて知った視聴者も多かったようで、「瑛太と永山絢斗って兄弟やったんか!!」「初耳でめっちゃくちゃビックリしたわ」といった投稿がSNS上に続出。逆に「兄弟って事知らない人がけっこう多いのに驚き」というコメントも見られ、タイムラインがにぎわった。続いて「西郷どん」で主人公・西郷隆盛を演じている俳優の鈴木亮平もVTRコメントを寄せ、鹿児島ロケで男性の俳優で腕相撲大会を行った際、当時役のために体重を落として細かった瑛太さんが若手に負けてしまったことを明かし「秋に再会したらムキムキになってて、“あ、負けずぎらいなんだな”って」と思ったことを告白。鈴木さんによれば「肩を持った感じが変わった。体が厚くなった」という。これに対し瑛太さんは、歌手の長渕剛のライブを鑑賞した際、楽屋に挨拶に行ったところ一緒に食事をすることになったエピソードを披露。長渕さんから「朝、家に来て欲しい」と言われ食事をすると思い伺うと、いきなり3時間程度猛トレーニングを課せられたという。瑛太さんによれば「トレーニングしないと一緒にごはん食べられない」と言い、長渕さんが毎回「ナイスファイト!」と励ましてくれるので頑張れたといい、何度かトレーニングを続けるうちに「お前背中作れ」と長渕さんに言われ、長淵さんのトレーニング器具をプレゼントされた結果。スタイリストから「衣装が入らない」と言われるぐらい肉体改造に成功したのだという。これには「腕相撲で負けたからじゃないんだよ、亮平くん!」「長渕と筋トレとかやばいな」などの声がSNS上を飛び交う。また注目の「西郷どん」については「1話、2話はいままで見た大河で一番面白い。タイトルバックで泣きました」と話し、作品での西郷隆盛と大久保利通の関係性を「ボーイズラブに近いと思う」と解説。するとこのワードに反応したのか「男同士の友情が恋愛に近いと聞いて」「ぼーいずらぶって言うた!瑛太が!」などの声が続々SNS上にアップされていた。そして「西郷どん」の制作発表で自らに「鹿児島の血が入っている」と発言、話題となった瑛太さん。幼少期から祖母に言い聞かされてきたそうだが、会見の翌日「伯父さんから『そんなことは一切ないよ』とメールが来た」と告白。しかし今回大河出演に当たり永山家の過去を調べたところ、先祖が西郷と共に西南戦争に参戦していたことが判明したという。これには「話盛っちゃったのねーおばあちゃんあるあるだけどね」「おばあちゃんに嘘つかれてた瑛太。www」などの反応が寄せられていた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日(日)より放送開始。(笠緒)
2018年01月05日1月7日、いよいよNHK大河ドラマ「西郷どん」がスタートする。 ドラマに先駆けて3日には「もうすぐ!西郷どん」が放送。そこで主演を務める俳優・鈴木亮平(34)と、90年の大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛役を演じた西田敏行(70)の“新旧・西郷隆盛”対談が実現。今回の「西郷どん」では語りを担当する西田は「僕は鈴木亮平君に初めてお会いしてこれぞ『西郷どん』を演じる唯一無二の役者さんだと確信しました」と鈴木を絶賛している。 また視聴者からもTwitterで《鈴木亮平の西郷さんって、キャスト発表された時に「分かる!」となったので楽しみです》《型にはまらない西郷さんになると思う》《1年間大河主演を任せられる若手で西郷どんのイメージに合うのは鈴木亮平しかいなかったよ…!》と期待の声があがっている。 いったい彼の何が、周囲を惹きつけるのだろうか。その秘密は、彼の“懐の深さ”にあるのかもしれない。 鈴木といえば役に応じて体型を変えるストイックさがあるいっぽう、バラエティ番組での気さくなトークもたびたび話題になってきた。メディケア生命保険株式会社の企画した「イマドキ女子の結婚観・仕事観に関する調査2017」でも「理想の人生のパートナーランキング」部門で1位に輝くなど、好感度も抜群だ。 そんな鈴木だが、13年に公開された映画「HK 変態仮面」では主役の”変態仮面”を熱演。パンツをかぶる衣装で話題を呼んだ。 「鈴木さんは『変態仮面』のオファーを受けたのではなく、自ら出演を志願。もともと原作漫画をリスペクトしていたそうです。昨年12月31日放送の『スタジオパーク 大みそかスペシャル』に出演した際も渡辺直美(30)から『パンツかぶりたいと思っていたんですね』と聞かれ、鈴木さんは『そういうことです』と告白して笑いを誘っていました。そんな型にはまらないところが、彼の幅広い演技力を生んでいるのでしょう」(ドラマ関係者) 変態仮面から西郷隆盛へ。その演技の幅広さで、ますますファンを魅了しそうだ。
2018年01月03日桜島を一望することができる「城山観光ホテル」は、明治維新150周年特別記念「西郷(せご)どん旅・冬」を、2017年12月3日(日)から2018年2月28日(水)までの日曜から木曜の各日20組限定で用意する。主人公・西郷吉之助(隆盛)役に鈴木亮平を迎え、2018年1月にスタートする新しい大河ドラマ『西郷(せご)どん』。今回のプランは、本作スタートによりますます脚光を浴びるであろう鹿児島県の食や温泉、観光地にスポットライトを当てたものだ。宿泊プランでは、西郷隆盛と、彼自身も大きく関わった明治維新のゆかりの地観光チケットがプレゼントされる。観光チケットは、5種類の中から2つの施設を選択できる。2018年1月13日(土)にオープンする「西郷どん 大河ドラマ館」入館券、「名勝 仙巌園」と世界文化遺産登録「尚古集成館」の入園・入館券など注目スポットが目白押しだ。夕食は、庭園を望む城山ガーデンズ 水簾で、西郷隆盛が好んだと言われている豚肉や鰻を使った料理や鹿児島の地産地消の郷土料理を、特別会席「さつま西郷会席」で提供する。そのほか、別途料金はかかるが、2つの豪華プランも登場。「奄美愛加那プラン」では、ドラマでは二階堂ふみが演じる、奄美大島で流謫の身となった愛加那(あいかな)をイメージした奄美大島の郷土料理「鶏飯」を味わえる会席「割烹さつま会席」を楽しめる。一方、「維新大久保プラン」では、明治維新後いち早く欧米に渡った大久保利通をイメージした本格的な「フレンチフルコース」を用意している。また、豊かな自然と緑に囲まれた「城山観光ホテル」は 鹿児島市街地の中心、標高108mのところに位置し、桜島を一望することができるホテルとしても知られる。 地下1000mから湧き出る良質な源泉を使用した絶景展望露天温泉もまた、見どころのひとつである。【詳細】西郷(せご)どん旅・冬期間:2017年12月3日(日)~2018年2月28日(水) 20組限定/各日(日~木)料金:1泊2食付1名様あたり 、税金別、サービス料込、入湯税別「西郷どんプラン」価格例:スタンダード 2~4名1室 1名様 15,500円桜島ビュールーム 2~4名1室 1名様 18,000円リニューアルツイン 2~4名1室 1名様 17,500円(眺望なし) 20,000円(眺望あり)シングル 1名1室 1名様 17,500円(眺望なし)※「奄美愛加那プラン」2,500円増、「維新大久保プラン」3,500円増プラン概要:1泊2食 + 特典付夕食 :和食またはプラス料金で割烹・洋コース料理より選択・西郷どんプラン 城山ガーデンズ 水簾「さつま西郷会席」・奄美愛加那プラン 割烹 楽水「割烹さつま会席」・維新大久保プラン トップグリル スカイラウンジ「フレンチフルコース」朝食:「レインボーホール他」和・洋約80種類のブッフェ■特典内容・明治維新・西郷隆盛ゆかりの地観光チケット ※2施設分のチケットを選択。内容:「維新ふるさと館」入館券 、世界文化遺産登録「尚古集成館」「仙巌園」入園券 、「西郷南洲顕彰館」入館券 、「西郷どん 大河ドラマ館」入館券 (2018年1月13日オープン) 、「カゴシマシティビュー」1日乗車券・城山観光ホテル 前田総料理長監修「黒五目おこわ米」 1名様1個プレゼントその他:お子様特典「城山観光ホテル×謎解きゲーム」 、オプショナルツアー「薩摩こんしぇるじゅ。城山でめぐる西郷どんアドベンチャーコース」【予約・問い合わせ先】 城山観光ホテル 宿泊予約 TEL:099-224-2200
2017年12月12日「分かりにくかった幕末のことが、ようやくよく分かった!」と評判の作品がある。来年の大河ドラマの原作『西郷(せご)どん!』だ。維新の英雄の素顔に迫る、2018年大河ドラマ原作。明治維新の英雄・西郷隆盛の生涯に迫る本作の執筆者は、ご存じ、林真理子さん。「『正妻慶喜と美賀子』を書いた時、歴史学者の先生に“2018年は維新から150年。大河ドラマでは維新の話をやるはずだから、林さん、西郷隆盛を書いてみたら”と言われ、最初はあまりに正統派の偉人を書くのは荷が勝ちすぎると思ったんです。でも作品が大河ドラマになるのは作家の憧れですし、“背伸びなくして成長なし”が私のモットーなのでやってみることに」そこから数年は、資料を読み込み、月1回は歴史学者の教授に会って疑問をぶつける日々。「幕末の人間模様は非常に複雑。でも私が分からないことはみなさんも分からないと思って調べました」偉人の人間くさい一面を浮かび上がらせる本作。たとえば第一部では薩摩藩の当主・島津斉彬に対する、恋愛感情のような憧憬が描かれる。「同性愛に近いくらいだったようです。歴史の先生に“西郷さんはゲイだったんですか”と聞いたらあっさり“かもしれませんね”と言われてびっくりしました」最初の妻とは触れ合うことなく離婚。しかし奄美大島に島流しにあった時期、命を救ってくれた島の女性と1男1女をもうける。「西郷さんがはじめて人を愛する奄美大島の場面は、神話のように“ボーイミーツガール”を書きました。この出会いがあったからこそ、彼は人の気持ちが分かる人物になっていったと思うんです」そして後半は怒涛の維新編。「ここからは徳川慶喜との対決になっていきます。大政奉還も裏側ではさまざまな攻防戦があったんですよね。ただ、他に面白い話もたくさんあって。坂本龍馬のハネムーンに西郷さんたちがついていって温泉でキャッキャッと騒いでいたシーンなどは書いていて楽しかったです(笑)」やがて迎える西南の役。彼はなぜこの無謀な争いに身を投じたのか…。全編を通じ、この偉人の心の変化がリアルに伝わってくる。「最終的には農業の大切さを説いた西郷さん。彼の教えを、現代人が今一度見直す意味はあると思います」あなたはドラマが始まる前に読む?それとも並行して読む?はやし・まりこ1954年、山梨県生まれ。’86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、’95年『白蓮れんれん』で吉川英治文学賞、’13 年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。エッセイでも人気。『西郷どん』薩摩の下級武士・吉之助(のちの西郷隆盛)は島津斉彬のお側仕えとなり、志を胸に奔走。しかし斉彬の突然死で状況は一変する。2018年1月7日スタートの大河ドラマの原作。KADOKAWA上製版 前・後編各1700円※『anan』2017年12月13日号より。写真・小笠原真紀(林さん)加藤 淳(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2017年12月06日NHKの大河ドラマ恒例のバトンタッチセレモニーが11月30日(木)に開催された。今年の「おんな城主 直虎」主演の柴咲コウ、ならびに、来年の「西郷どん」で西郷吉之助(隆盛)を演じる鈴木亮平が出席した。本セレモニーは、毎年、それぞれのドラマゆかりの地にちなんだ品を互いに贈り合う式。柴咲さんから鈴木さんに贈られたのは「直虎」の舞台となった静岡県にて、浜松の太陽を浴び、雨風をくぐり抜けた甘く栄養たっぷりのみかん。一方、鈴木さんは、演じる西郷にとって生涯の師となる島津斉彬が、殖産事業のひとつとして完成させた鹿児島県・薩摩の工芸品である薩摩切子を贈呈した。みかんをもらった鈴木さんは、うれしそうに抱えながら「つやつやで、丸くて、立派なみかん!冬になりますので、こたつにみかんが日本。日曜日は(撮影が)休みなので、大河の放送を見ながらみかんを!」と「直虎」を鑑賞しつつ頬張りたいと話した。また、もともと薩摩切子が「すごく好き」という柴咲さんは「キレイ~」と箱を開けてため息をつき、「自分でも購入して持っているんです。モダンな形で、すごくキレイです。ありがとうございます!」と、うれしいご褒美にはしゃいでいた。大河ドラマの先輩となる柴咲さんに、鈴木さんが「1年間撮影していく中で“これだけは気をつけて”ということはありますか?」と尋ねた。柴咲さんは「どうやって集中力を保てるかなって思い、気持ちが逸れる予防策として引越しをしました」と意外な策を披露。料理が趣味の柴咲さんは、撮影中も料理をしたかったそうだが、その時間を台詞覚えにあてるべきだと覚悟をして、「狭い部屋に引っ越して、本当に台詞を覚えて寝るだけの部屋にしていました。あ、参考にならないですよね(笑)?」と言うと、鈴木さんは「狭い空間にいるようにします(笑)!」と宣言していた。1年という長い撮影期間は、柴咲さんにとってやはり特別だったようで「スパンが長くなる分、スタッフの交流時間も長くなるので、すごく仲が深まったと思う。一緒に続けられたのが本当に励みになって支えてもらって、自分を強くさせてくれました」とチームのよさを実感したと語った。鈴木さんもうなずき、「芝居はチームワークだなと思っています。いかに愛して、チーム一丸となってひとつの作品を作っていくかを、自分に問いかけながらやっていきたいです。クランクアップのときに皆が家族のようになればいいな」と抱負を述べると、柴咲さんもうれしそうにニコニコと見守っていた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日(日)より放送開始。(cinamacafe.net)
2017年11月30日鈴木亮平が西郷吉之助(隆盛)を演じる、2018年の大河ドラマ「西郷どん」。このほど、さらなる追加キャストが発表となり、西郷が島送りの際に出会う2人目の妻役に二階堂ふみ、西郷家の三男役に大河初出演となる錦戸亮らの出演が明らかになった。薩摩藩(鹿児島)、貧しい下級武士の大家族の長男として育った西郷吉之助(鈴木さん)。2度の島流し、3度の結婚を経て、徳川幕府を転覆させ明治維新を成し遂げていく。だが、最期は明治新政府を相手に戦い、逆賊と呼ばれ命を散らす波乱の生涯を送った。カリスマ藩主・島津斉彬(渡辺謙)に見いだされた吉之助は、初めて江戸に出る。見るものすべてが新しい江戸で、斉彬の右腕となって奔走する吉之助は、さまざまな出会いの中で、時代の大きな荒波に飲まれていく。やがて、斉彬を失い幕府に追われ、南国奄美に島送りとなった吉之助には、運命の出会いが待っていた――。鈴木さんが、どんなときも困った人を放っておけない、ちょっぴり迂闊で心優しき熱血漢・西郷吉之助(隆盛)を演じる本作。二階堂さんが演じるのは、吉之助が奄美の島で出会う、生命力にあふれた女性・愛加那(あいかな)。絶望のなかで島送りとなった西郷を救い、やがて2人は恋に落ち結婚。子宝にも恵まれ、吉之助に愛と生きる喜びを教える。島の暮らしの中で彼は、薩摩藩に搾取される島民の苦しみを知り、「民のための国づくり」を目指し、革命家として覚醒していくが…。一方、錦戸さんが演じるのは、西郷家の三男・従道(信吾)。血気盛んな性格で、過激な藩士たちと伏見の寺田屋に潜伏し、京都所司代暗殺を謀る。2度目の島流しから召還された兄・吉之助に従い、戊辰戦争にも従軍。明治新政府となると、吉之助は大久保(瑛太)らと袂たもとを分かつが、従道は明治政府に残り、西南戦争では兄を追い詰める側になるという役どころだ。また、「ピース」又吉直樹も、江戸幕府13代将軍・徳川家定役で大河初出演を果たす。斉彬は、於一(篤姫/北川景子)を御台所に送り込むことで政治力を発揮しようとする。於一と家定の婚礼支度を任された吉之助は、家定が「ぼけた発言や奇行がある“愚鈍”な殿で、子宝も望めない」とのうわさを耳にし、憤った吉之助は斉彬に食ってかかるのだが…。そのほか、赤山靱負(沢村一樹)の弟で、奄美大島に残された愛加那や息子・菊次郎の面倒を見るなど、生涯吉之助を支える桂久武を演じる「スピードワゴン」の井戸田潤、薩摩藩士の顔なじみとなる宿屋「磯田屋」で働くふき(高梨臨)の同僚・タマ役を演じる田中道子も大河初出演。瑛太演じる大久保正助(後の一蔵、利通)の妻・満寿には、ミムラ。西郷糸(黒木華)と満寿が何を語りあったのか、“妻たちの夫談義”も大いに見どころとなる。徳川斉昭や島津斉彬らと幕政改革を推し進め、篤姫の輿入れや一橋慶喜将軍擁立などに動く備後福山藩主で老中首座・阿部正弘には、藤木直人。美男子で大奥にも大変人気があり、時代の先を読み解くバランス感覚に優れた政治力を発揮するが、志半ばで急死するという役どころだ。さらに、斉彬や吉之助たちの一橋慶喜擁立運動を支え朝廷工作を手伝うが、安政の大獄により吉之助と決死の逃避行を繰り広げる住職・月照には、尾上菊之助。反・斉彬派となり、薩摩藩を二分するお家騒動を起こしていく調所広郷には、竜雷太。“徳川家ファースト”を掲げ、“安政の大獄”という恐怖政治を敷く井伊直弼役には、佐野史郎。一橋(徳川)慶喜の実父であり、時に過激すぎる発言が幕府を混乱させ、井伊直弼とも対立する徳川斉昭役には伊武雅刀というベテランが決定。NHK制作統括・櫻井賢氏は、「西郷どんの生涯がおもしろいのは、天下を揺るがす政治劇から、愛があふれる南国での素朴な暮らし、そして薩摩の家族や友との時間が重層的に積み重なっていくところ」と分析。「澄んだ瞳は素朴な反面、熱過ぎる情に火がつくと、とても面倒くさい人にもなる。潮風に洗われるような平穏と桜島が大噴火をするような激情が交互にやってくる」と“西郷どん”の不思議な魅力に触れ、“男にも女にもモテた”という彼のキャラクターが「時代を揺るがす強者たちとの出会いを引き寄せていく」と語る。彼らとの間に、どんな化学反応が巻き起こるのか。期待が高まらずにはいられない。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日(日)より放送(全50回)。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』を絶賛撮影中の鈴木亮平(34)。多忙のなか並行してこの秋挑むのは、新国立劇場開場20周年記念の主演舞台『トロイ戦争は起こらない』(10月5〜22日まで)。稽古場に潜入すると、以前よりがっちりした姿が!そんな彼に、『西郷どん』への意気込みを聞いた。 ーー昨年末の『西郷どん』の会見時よりも体が大きくなっているような気がしますが。 鈴木「体重は量ってないのですが、おそらく過去最大です。(腹をパンとたたいて)着物姿も、これで貫禄十分!」 ーー大河ドラマの主演が決まったときは、どんな気持ちでしたか? 鈴木「『本当ですか?』って、ちょっと笑っちゃったんです。いつかはやりたいという夢はありましたけど、僕にはまだまだだろうと。その半面、僕にオファーをいただけたということは、『今ならできるかもしれない』という思いもあって、不思議とプレッシャーを感じなかった」 ーー座長として考えることは? 鈴木「僕がとてもストイックだという噂があるみたいで。現場でも緊張感があるんじゃないかと誤解されちゃうんです(笑)。みんながリラックスできて、やるときはやる、そんな現場の空気が作っていけたらと。目指すは、楽しく、ほがらかな現場です」 ーー大河と並行して主演舞台もお稽古真っ最中。セリフを覚えるのが大変じゃないですか? 鈴木「ですです(笑)。鹿児島の人って、何でも2回言うんですよ。セリフは、実は全然違う作品のほうが切り替えはしやすい。特に大河の薩摩弁は外国語を話しているような感じですしね。イントネーションが想像以上に難しいんですが、苦労している姿は見せたくなくて」 ーーやはりストイックですよ。 鈴木「高いハードルを与えられるのは好きですね(笑)」
2017年09月25日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」。瑛太、黒木華、北川景子、高梨臨ら豪華俳優陣に加え、青木崇高、渡辺謙ら新たな出演者が発表。語りを市原悦子が務めることがわかった。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目。生涯の師・島津斉彬との出会い。篤姫との淡い恋。3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯のなかで、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。この度、新たな出演者が発表。島津斉興と由羅の子で、異母兄・斉彬の死により薩摩藩の最高権力者となるが、斉彬に心酔し自らを田舎者扱いする西郷を疎み、遠島に処すなど対立を深める“西郷生涯の敵”・島津久光役に、これまで大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」にも出演した青木さん。「島津久光という人物については様々なエピソードがありますが、私にはどれもがとても人間らしく愛おしく感じます。少しでも深くその人生を生きられれば幸せです」と思いを寄せた。島津家第28代当主にして、聡明で卓越した知識を持ち、壮大な政治哲学で時代を牽引したカリスマ・島津斉彬役に、名優・渡辺さん。大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務めたこともある渡辺さんは「俳優としての基礎を育てて頂いた『大河ドラマ』に恩返しさせて貰う機会を頂きました。鹿児島で絶大な人気を持つ斉彬公ですが、彼の苦悩、無念、希望、勇気、様々な思いを感じながら、生きていこうと思っております」と意気込みをコメント。西郷生涯の師であり、その遺志を抱き続ける“偉大なる父”を如何に演じるか期待だ。そのほか斉彬の側室・喜久役に、戸田菜穂。「この度、林真理子さん、中園ミホさんのお作りになる『西郷どん』の世界の一員になることが決まり、ヤッター!と、興奮しています。島津斉彬の妻喜久役、クランクインが待ち遠しいです!」 と収録を心待ちにしているよう。斉彬の側近・山田為久役の徳井優も、「157cmの私はもともと『執事系』、尽くすの大好き。今回、尽くしがいのある(身も心も)ビッグな殿と西郷どんに翻弄までされる小さな山田。…シンクロの妙!」と出演の喜びを語った。そして、本作の語りには、「まんが日本昔ばなし」では何役も演じ分け、独特の「語り」が国民的に愛される市原さんを起用。「素敵な台本ありがとうございます。ナレーションを担当する者としては本が第一です。最後の決めゼリフが良いですね。チェスト。わくわくします。喋り方に工夫しなくちゃ」と話し、放送への期待を高まらせた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日より放送予定。(全50回)(text:cinemacafe.net)
2017年06月27日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」で北川景子が篤姫役を演じること、鈴木さんと「花子とアン」で共演した高梨臨、過去に西郷と大久保利通を主役にした大河ドラマ「翔ぶが如く」で大久保を演じた鹿賀丈史らが出演することが発表された。すでに西郷の盟友・大久保役に瑛太、西郷の3番目の妻役で黒木華らが出演することが発表されているが、この日、出演が明らかになったのは北川景子、北村有起哉、高橋光臣、堀井新太、高梨臨、沢村一樹、斉藤由貴、鹿賀丈史、小柳ルミ子の9名。過去に「篤姫」で宮崎あおいが演じたことが記憶に新しい篤姫は、薩摩出身で将軍に嫁ぐことになる島津分家の姫。北川さんはのちの篤姫こと於一を演じるが、本作では鈴木さん演じる西郷との間に淡い恋も…?大河初出演の北川さんは「緊張してます」と声を震わせる。自身、大河ドラマに対して「いつかは」という思いを抱いていたそう。これまで多くの先輩方が演じてきた篤姫から勉強しつつ、歴史も勉強し、中園(ミホ)先生の描く『西郷どん』のオリジナリティも大切にしながら務めていきたいです」と意気込みを口にする。出演を知って家族の反応を問われると「祖父母は大河ドラマを欠かさず見てるので、『大河に出られるようになったんだね』と本当に喜んでくれました」と笑顔を見せた。西郷たちにとっては“先生”のような立場にある薩摩藩の赤山靱負(ゆきえ)を演じる沢村さんは、地元・鹿児島出身!「先日、父の墓参りで帰ったばかりで、ゆかりの地を巡ったりしたんですが、会う人に『出らんのね?(出ないの?)』と言われ、そのたびに『出たいけどどうなるんだろうね』とごまかしてきたので、やっとここで『出ます!』と言えます」と晴れ晴れとした表情。鹿賀さんは、西郷隆盛役の西田敏行と共に主演を務めた『翔ぶが如く』をふり返り「あのときは、なるべく薩摩弁をと思って使ってたら、視聴者から『よくわからん』との声をいただいて、字幕が出ました(笑)」と懐かしそう。今回は、薩摩藩主の島津斉興を演じるが「クセのある藩主になりそうなので、台本が楽しみです」と微笑んだ。このほか、北村さんは西郷と幼少時から学び、維新後は鹿児島県令(知事)となる大山格之助を、高橋さんは藩主・斉興の茶坊主として出世し、時に西郷に嫉妬する有村俊斎を、堀井さんは西郷を兄と慕い、最後まで西郷と運命を共にする村田新八を演じる。高梨さんが演じるのは、貧しい農民の娘として過酷な人生を送り、西郷の人生にも大きな影響を与える娘・ふき。昨年の「真田丸」に続く大河出演の斉藤さんは、篤姫の教育係にして、西郷と密に連絡を取り合う幾島を、小柳さんは斉興の側室として寵愛を受け、やがてお家を揺るがす騒動(=お由羅騒動)を引き起こす由羅を演じる。西郷役の主演・鈴木さんは「理想のキャストが集まってくださいました!」と満面の笑み。「沢村さんには控室で『鹿児島弁やってる?いまからやっとかないとやばいよ!』と言われまして(笑)。僕もそこは妥協したくないと思ってます。大学で言語学を学び、言葉は好きなので、方言に妥協せず乗り越えていきたいです」と語る。また「主役として大河を背負うとなると、以前の作品意識するもの」と同じく西郷隆盛を主人公のひとりにした「翔ぶが如く」の存在について「良い例でありライバル」と言及。「そこで大久保を演じられた加賀さんが、今回は大久保の仇でもある斉興を演じてくださると聞いて興奮しました」と喜びを口にした。そして「歴史は絶対に一人の力では動かない。みんなの熱い心とタイミングのうねりが強烈にとがったとき、何か事件が起こる。このドラマもみんなで一つの方向に向かい、それが爆発するような、明治維新のようなドラマにしたい」と力強く語った。NHK大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月12日俳優・鈴木亮平が主人公・西郷隆盛を演じる、2018年放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」。この度、本作の出演者会見が行われ、瑛太、黒木華、桜庭ななみ、松坂慶子ら豪華キャストが発表された。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目、生涯の師・島津斉彬との出会い、篤姫との淡い恋、3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯の中で、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく――。「不機嫌な果実」「anego」など様々な著書が映像化される林真理子の「西郷どん!」を原作に、「ハケンの品格」や「花子とアン」の中園ミホが脚本を担当する本作。有名な上野の銅像や、世間がイメージする太った無口な男ではなく、エネルギーみなぎる全く新しい“西郷どん”を描く。今回発表されたのは、西郷家ゆかりの人々。西郷の生涯の盟友でありライバルの大久保利通役に瑛太さん。西郷と同じ城下に住む武家の娘で、幼い頃から西郷どんにひそかに思いを寄せ、一度は心ならずも他家へ嫁ぐが、紆余曲折の末西郷3人目の妻となる運命の女性・岩山糸役に黒木さん。西郷家の長女で吉之助の妹・琴役を、大河ドラマ初出演となる桜庭さん。貧乏に追い込まれる西郷家を、兄に成り代わり一家の大黒柱として支える西郷家の次男・西郷吉二郎役に渡部豪太が扮する。さらに、西郷の父・吉兵衛役を風間杜夫、母・満佐子役を松坂さん、大久保の父・次右衛門役に平田満、西郷家に親子代々で仕え、生涯西郷に尽くす熊吉役を塚地武雅が演じる。大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年03月27日俳優・鈴木亮平が、2018年放送のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」にて、主人公・西郷隆盛を演じることが発表された。西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し…。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく――。原作は、「不機嫌な果実」「anego」など様々な著書が映像化される林真理子の「西郷どん!」。そして、脚本は「ハケンの品格」や「花子とアン」など数々の話題作を手掛ける中園ミホが担当する。今回主演を務めるのは、これまで執事、巨漢高校生、王様、うさぎの着ぐるみを着た死神、変態仮面など様々な役どころを演じ分けてきた鈴木さん。どんな役にも対応し、役柄に応じて肉体改造も行ってきた鈴木さんだが、大河ドラマに出演するのは今回が初めて。本作では男にも女にも“日本史上最もモテた男”西郷隆盛を演じる。林氏は「以前、最後の将軍徳川慶喜とその妻美賀子を書いたときに、幕末の複雑さにつくづく苦労しました。しかしそれゆえに歴史の主役たちにすっかり魅了されてしまったのです。その中でも一番難解で面白いのが、西郷さんです。彼をめぐる女性たち、流された島々を深く描くことによって、いままで誰も書かなかった西郷どんを作り上げているという自負があります」と本作を書いた経緯を明かす。また中園さんは「セゴドンという男の魅力に、女の視点で切り込みます。林真理子さんの原作『西郷どん!』は愛にあふれています。命がけで彼を愛した男たち、女たちの視線をまじえ、テレビの前の皆様にも一年間どっぷりセゴドンに惚れていただきたいと思っています」とコメントした。知ってるつもりの「西郷隆盛」像をぶち壊し、誰も描かなかった愛すべき“人間西郷”を描きいていく本作。クランクインは来年夏を予定しており、全く新しい”西郷どん”を鈴木さんが一体どう演じていくのか。そしてどんな共演者が集結するのか。続報が楽しみだ。「西郷どん」は2018年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2016年11月02日NHKの2018年大河ドラマ『西郷どん』の主演者会見が2日、東京・渋谷の同局で行われ、俳優の鈴木亮平が主演を務めることが発表された。2018年1月から放送する同ドラマは、林真理子の小説『西郷どん!』を、人気脚本家の中園ミホが脚色。幕末という激動の時代を生き抜いた西郷隆盛の波乱に満ちた生涯を描く。主人公の西郷隆盛は、大河ドラマ初出演となる鈴木亮平が務める。原作者の林真理子と脚本家の中園ミホとともに登場した主演の鈴木亮平。「正直言いまして、今の心境はうれしさや喜びというよりも責任感の方が大きくて、身が引き締まっております。とはいえ、大河ドラマは歴史上の人物の一生をかけてじっくり描くので、俳優としてはこれ以上ない機会だと思いますしとても楽しみな気持ちもあります」と感想を。演じる西郷隆盛役については「知れば知るほど興味深い人生を送っているなと思います。まだまだ謎が多い人物ですが、その分やり甲斐のある人物だと思いますので、これまで大河ドラマで大先輩方が演じてきた西郷隆盛をしっかりと勉強して、その上で自分ならではの西郷隆盛を提示していけたらと思っています」と意欲を見せた。鈴木は、昨年放送のTBS系ドラマ『天皇の料理番』で役のために体重を落として撮影に臨んだり、『変態仮面』で1年かけて肉体改造を行うなど、ロバート・デ・ニーロ顔負けの役作りで話題を集めている。西郷隆盛を演じる上で「今回はどういう西郷隆盛像を描かれるのかまだ分かっていないので、何もないのが現状です」と白紙である点を強調。そんな鈴木に対して林は「さっき中園さんが『いつ脱いでも良いような身体でいなさい』と命じてましたので、そっちの方も個人的には期待したいと思います」と笑いを誘えば、林から暴露された中園は「裸体がみたい訳ではありません。アクションシーンとかるので」と断りながら「西郷隆盛と鈴木さんの共通点は、2人とも鰻飯が大好き。早く鈴木さんが演じる西郷隆盛が鰻飯を美味しく食べている姿を早く見たいですね」と期待を寄せた。
2016年11月02日年齢を重ねるごとに魅力が増す、三浦理恵子さんアイドルグループ「CoCo」のメンバーとして1989年にデビューし、現在は女優として活躍する三浦理恵子さん。今年で43歳になる三浦さんは、年齢を重ねるごとに美しさが増していることで、魅力ある40代として男女問わず人気を集めている。そんな三浦さんが、美容情報サイト「毎日キレイ」で連載する「三浦理恵子の美容ライフ」にて、自身の化粧ポーチの中身を公開した。三浦さんの美しさの秘密を紐解く鍵となりそうだ。気になるポーチの中身は?愛用スキンケアグッズ今回公開されたのは、2016年夏バージョンのポーチ。季節に合わせて持ち歩くコスメを変えているという。気になる中身のまず1つ目は、「JOMALONE」の「E ハンド トリートメント」というハンドクリーム。こちらは基礎化粧品を作っていたブランドで、最近では香水やルームフレグランスも人気ということで、使用感と香りがピカイチとのこと。ミストとして持ち歩いているのは「Eau de RoseGRASSE FRANCE」のローズウォーター。ダマスクローズ100%の化粧水のため、香りがとても良くリフレッシュできるそうだ。そして必ず持ち歩いているというアロマオイルは、「SHIGETA」の「ラベンダーファイン」と「ゴールデンドロップス」、「オダシテ」の「セラムコンセントレートワイルドキャロット」。疲れた時のリフレッシュや、化粧水に混ぜて使用しているという。香り重視のコスメたち化粧直しに使用するのは、「THREE 」のUVプロテクターとリップ。こちらも香りと使用感にこだわっているブランドだ。フェースパウダーはCHANELの「レ・ベージュ・プードゥル・ベル・ミン」。全体的に香りと使用感にこだわりを持って、スキンケアを重視しているようだ。これら三浦さんオススメのアイテムを、日々のリフレッシュや女子力アップのための参考にしてみてはどうだろうか。【参考】※三浦理恵子の美容ライフ
2016年08月16日第2回「ベストハリ肌ニスト」男性が最も魅力的に感じる40代女性タレントとは?10月30日、ドクターシーラボは、第2回「ベストハリ肌ニスト」に三浦理恵子さんが選ばれたと発表した。同賞を選考する上で、20代から50代女性を対象に、「最も、男性をとりこにしてしまう」程魅力的な40代女性タレントについてアンケートを実施。1位「三浦理恵子」、2位「高岡早紀」、3位「森高千里」という結果になった。同社では、ハリのある肌の女性を表彰することで、“美肌”を目指す女性を増やすことを目的として、同賞を昨年から開催している。秒速リフトケアで“三浦理恵子”級の美肌をそして、うるおいのあるハリ肌になるためのアイテムとして、リニューアルされたばかりの同社人気商品「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」を紹介。リニューアル記念として、同商品とフェイスライン集中ケアバンド、メイクしながらリフトケアができるBBクリームがセットになった「エンリッチリフトセット」を、先着3万人限って無料プレゼント中だという。秒速リフトケアを体験して、“三浦理恵子”級の美肌を手に入れてみてはいかがだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・ドクターシーラボ プレスリリース(DreamNews)
2015年11月04日サッポロライオンは、9月15日(土)、東京都台東区の上野公園の西郷隆盛銅像直下にオープンする商業施設「UENO3153(さいごうさん)」の地下1階に「銀座ライオン」を開店させる。広さは73.48坪で、客席は全120席。赤レンガの壁や緑色タイルの太い柱、レトロな照明、丸いテーブルなど、古くから多くの人に親しまれている「ビアホールライオン銀座7丁目店」をイメージしたレトロな装飾だ。昭和ノスタルジーと重厚感を兼ね備えたビアホールを演出している。生ビールは、サッポロ生ビール、ヱビスシリーズ(5種)、エーデルピルス、白穂乃香の全8種類と豊富に取りそろえ、料理も「銀座7丁目店」の人気メニュー「ローストビーフ」をメインに、ビヤホールの定番メニューなど多数用意している。営業時間は月曜日から土曜日までが11時30分から23時00分。日曜、祝日は11時30分から22時00まで。平均予算は昼900円、夜3,000円程度。なお、「UENO3153」は、1978年から2006年の28年間営業していた商業施設「西郷会館(上野百貨店)」の跡地に建設された地上3階、地下2階の飲食店を中心とした複合ビルである。西郷会館にはかつて同店も出店していた。「UENO3153」の出店店舗は、ほかに「聚楽台」「海鮮料理さつま魚鮮」「上野精養軒」「牛たんとろろ麦めしねぎし」「叙々苑」「下高井戸旭鮨総本店」などとで、上野の新たなグルメスポットをめざしている。外観は全面ガラス張りの斬新なデザインを採用。2階、3階には壁面の特設のプランターを配置し常緑のヘデラを植栽。2本の緑の帯が横に広がるようにし、さらに屋上テラスには庭園をつくり、隣接する公園とマッチするように工夫がされている。エントランスは、中央通りに面した1階と、西郷隆盛像の建つ地面と一体化した屋上テラスの2カ所に設置し、出入りしやすくした。また、夕方から夜間にかけて、屋上テラスから西郷隆盛像をライトアップ。京成上野駅側にある公園入り口の外灯も大幅に増やすことで道は明るくなり、夜間でも女性客、家族連れが安心して訪れることができるようにする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日西原理恵子の実人生を基にしたベストセラー漫画の映画化『毎日かあさん』の女性応援試写会が1月26日(水)、東京・スペースFS汐留で行われ、西原と主人公の“ママ友”役で映画デビューを飾った北斗晶が出席。共に仕事と母親を両立させている2人は、「何もかも完璧にこなす必要はない」と口を揃え、「今夜は夕飯作らず、なまけてください」(西原さん)、「うちは芸能人だから特別、なんてことは一切ない。一緒に頑張りましょう」(北斗さん)と会場に集まったお母さんたちを応援した。主人公の漫画家サイバラ(小泉今日子)と元戦場カメラマンの夫・カモシダ(永瀬正敏)、6歳の息子と4歳の娘が織りなす驚きと喜びに満ちたエピソードをつづる本作。西原さんは「私しか知らないカモシダの笑顔を演じてくれた」と永瀬さん渾身の役作りに驚いた様子。そして西原さんの娘は本作を観始めると、すぐに泣き出してしまったのだとか。一方、「息子はすぐに居眠りしちゃって(苦笑)。本当やってくれますよ」と西原さんも呆れ気味だった。しかしそんな肩の力を抜いた子育てこそが、西原流。「最初から勉強もしなくていい。片付けもしなくていいって考えれば、子どもを叱らなくて済む。絶対譲れない部分だけイヤだといえる“野村沙知代”が心の中にいれば。何でもこなすいい嫁なんて、ただの女中」と西原節が炸裂だ。娘にはしっかり働くように教育し、息子には「家庭的な女性は求めちゃダメ。あなただけが頼りなんて言う女の子もダメ」と言い聞かせているそうだ。その心はずばり「何かあったとき、母親が明るく元気でなければいけないから」(西原さん)。これには北斗さんも大いにうなずき、「母親が笑顔じゃないと、家の中も暗くなるもんね。うちも(夫の佐々木)健介が無職になったときがあるけど、そんときは『私の出番だな』と思ったね」。小さな子どもを残し、仕事に出かけなければいけないときも「寂しい思いをさせて辛いけど、悩みは一時(いっとき)」と笑い飛ばした。この日は厚生労働省の小宮山洋子副大臣も来場。この度『毎日かあさん』と同省が実施する「子育て支援・児童虐待防止キャンペーン」の啓発ポスターと特別タイアップすることになったのだ。小宮山副大臣は「本当にお母さんへの応援のような映画」と太鼓判。「子どもが減り、高齢者が増えている日本は草食系男子では維持できない。女性が能力を発揮し、働きやすい環境ができるよう法案作りを呼びかけている」と会場を勇気付けるメッセージで、西原さん&北斗さんも頼もしい援軍を得たようだ。『毎日かあさん』は2月5日(土)より全国にて公開。■関連作品:毎日かあさん 2011年2月5日より全国にて公開© 2011映画「毎日かあさん」製作委員会■関連記事:小泉&永瀬16年ぶりの子連れ“ツーショット”披露小泉今日子元夫・永瀬正敏との共演に「同業者としてがっつり戦えた」【シネマモード】今年、映像界を賑やかにしてくれた人小泉今日子と永瀬の共演シーンがついに解禁!『毎日かあさん』予告編が到着小泉今日子×永瀬正敏『毎日かあさん』試写会に350組700名様ご招待
2011年01月26日漫画家・西原理恵子の傑作「毎日かあさん」が、小泉今日子と永瀬正敏という、元夫婦の2人が夫婦役で共演し、実写映画化されることが決まった。原作は、2002年10月より毎日新聞朝刊の毎週日曜日の生活家庭面にて連載中の漫画で、単行本はシリーズ累計150万部を超えるベストセラー。西原さんの実人生を基に、主人公の漫画家と元カメラマンの夫、6歳の息子と4歳の娘の驚きのエピソードがつづられる。これまでに文化庁メディア芸術祭賞(2004年)、手塚治虫文化賞短編賞(2005年)を受賞し、TVアニメ化もされ、現在、テレビ東京系で放送されている。『女の子ものがたり』、『いけちゃんと僕』、『パーマネント野ばら』と近年、西原さんの作品が立て続けに映画化されているが、本作は笑いとどこかホロリとさせる部分、そして鋭い毒をはらんだ、西原ワールドの真骨頂とも言える作品。多様化する価値観の中で、変化する家族の形と、変わらない絆が描き出される。主人公のサイバラを演じる小泉さんは「大好きな作家、西原さんの、あの『毎日かあさん』を演れるなんて小躍りしたい気分です。永瀬氏との共演は、時が過ぎたと言いますか、同業として戦える日が来たのだと嬉しく思います。いろいろあった私たちだからこそ出来ることがあるはずです。信頼する小林(聖太郎)監督とそのあたりを探りながらよい映画になるように頑張りたいと思います」とコメント。サイバラの夫・カモシダを演じる永瀬さんも「以前から『いつかまた同じ現場に立てるといいね』と彼女と話していたことが、この素敵な物語で実現することを、嬉しく思ってます。僕にとっては久々の映画なので監督に身を委ね、皆で力を合わせ、愛される作品になる様、精一杯頑張ります」と意気込みを語る。酸いも甘いも知る2人が、西原ワールドでどのような“夫婦姿”を見せてくれるのか――。西原さんは「『毎日かあさん』は自分の人生の代表作になるかもしれないので、嬉しくもあり心配でもあり、という感じですねホントに。自分の子供が成人してどっか行っちゃうような感じですね」と語り、小泉さんについては「(西原さんの原作映画の主演女優で)初めての同年代の人で。アイドルと言っても、ちょっと“叩き上げ臭”のする人という(笑)。前から私の本を読んでくれているというのは聞いていました。お会いしたことはないのですが。お互いいろんなことがあった同世代の女性なんで『いろいろあったね』というところを上手にきっとやってくれるんじゃないか、と」とコメント。さらに、永瀬さん、そして2人の共演についても「鴨ちゃんっぽい人ですよね、雰囲気が。『どのツラ下げて帰ってきたんだい感』みたいのが映画の中でばっちり出ると思います(笑)。居心地の悪そうなお父さんの感じがよく出るんじゃないでしょうか(笑)。(2人が演じることで)いろんな喜びや、いろんな悲しみをね、同年代で経験してきて『あんたもいろいろあったろうね』という気がするんで、そんな感じでやっていただけたら、と」と期待を口にする。メガホンを握るのは『かぞくのひけつ』が注目を集めた小林聖太郎。「実在の人々を題材にしたベストセラー漫画が原作…というのは、映画の作り手にとって、チャレンジしがいがあると同時に、非常に手強い相手でもあります。『毎日かあさん』という原作に恥じない映画にできるのか?不安はありますが、小泉今日子さんと永瀬正敏さんという心強い共犯者たちと一緒に、いい作品にすべく全力を尽くします。まぁ、とは言うても、そんな気負いなんて微塵も感じさせないような、軽やかでオモロい映画になったらいいな、と夢見ております」と意気込みを語っている。明るく、愛情深いが独特の毒と鋭さを持つサイバラと、時に豪放磊落で規格外の魅力を放ちながらも、繊細な面を併せ持つカモシダ。小泉さん、永瀬さんのやり取りを想像するだけで胸が高鳴る『毎日かあさん』。公開は2011年新春、全国にて。■関連作品:毎日かあさん 2011年新春、全国にて公開
2010年07月07日漫画家の西原理恵子が、自作を原作とする映画『パーマネント野ばら』の劇中の意外なシーンに出演していることが明らかになった。本作は、海辺の街にひっそりと佇む美容室「パーマネント野ばら」に集う女たち、そして主人公の女性の恋模様を描いた作品。菅野美穂が8年ぶりに映画主演を果たしたことでも注目を集めている。西原さんの作品は、これまでいくつも映画化されてきたが、これらの作品に西原さん自身が何らかの形で、カメオ出演していることはファンにとっては周知の事実。本作ではいったいどのシーンに出ているのか?と気になるところだが、今回ばかりは分からないという人も多いのでは?それもそのはず!先に答えを明かすと、西原さんが出ているのは美容室「パーマネント野ばら」にあるヘアカタログの中。劇中、パンチパーマの女性が美容室を訪れ、恋をしたことを理由に「ヘアスタイルを変えたい」と申し出るのだが、その女性客が手にしているカタログの中で、様々なヘアスタイルを披露するモデルが、全て西原さんなのである。このたび、その写真もあわせて公開された。西原さんは、自身が出演しているこの「美人ヘア・カタログ」を大層気に入っているそう。撮影用とはいえ、一見、本人と気づかないほど堂々としたモデルっぷりを見せている。気づいた人は思わず笑ってしまうこと間違いなし。巨匠アルフレッド・ヒッチコックばりにカメオ出演に闘志を燃やし続ける(?)西原さん渾身の「美人ヘア・カタログ」にもご注目あれ!『パーマネント野ばら』は5月22日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:パーマネント野ばら 2010年5月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010映画「パーマネント野ばら」製作委員会■関連記事:夏木&菅野がさばけた恋愛指南「だめんずとは行くだけ行ってグチャグチャに」菅野美穂×夏木マリトーク付『パーマネント野ばら』女性限定試写会に40組80名様ご招待菅野美穂ら女優陣があの言葉を連発?原作者・西原理恵子「下品ですみません(笑)」菅野美穂8年ぶりの主演作『パーマネント野ばら』先行試写会に5組10名様ご招待2010年、最も活躍する俳優は?『かいじゅうたちのいるところ』Tシャツを3名様プレゼント
2010年05月19日続々と著作の映画化やTVアニメ化が決まっている漫画家・西原理恵子。中でも彼女の自叙伝的な作品を原作とした『女の子ものがたり』が8月29日(土)に公開を迎えた。都内劇場では主演の深津絵里を始め、大後寿々花、福士誠治、波瑠、高山侑子に森岡利行監督、そして西原さんを迎えて舞台挨拶が行われた。主人公の漫画家・菜都美を演じた深津さんは「とにかく原作に出会えたことが幸せで、しかも映画に参加できたのはラッキーで恵まれていたと思います。演じる上では原作の素晴らしさを損なわないように気をつけました。西原先生のご自宅にもお邪魔して、どんな生活をして、どのようにして漫画を描いているかを見学させてもらいました」とふり返った。「女優としての今後の目標は?」という質問には「決めてしまうと窮屈になるので、マイペースで、自分の足で踏みしめながら頑張りたいと思います」と笑顔で語った。大後さんは、3世代にわたって登場する菜都美(=なつみ)の学生時代を演じたが「3世代の幼少時代を演じたことはあったんですが、真ん中の世代を演じるのは初めてだったのですごく悩みましたが、原作のなつみと監督がイメージするなつみを合わせながら演じました。西原先生の絵を初めて観たときは、色使いがきれいだし、最近の漫画とは描き方が全く違うので、すごくびっくりしました。画を描くシーンはやり直しができないので、緊張で震えました」と撮影を思い出しながら語った。菜都美を担当する新米編集者・財前役の福士さんは作品について「男の子の僕も涙しました」とコメント。さらに、深津さんの印象を尋ねられると「とても素晴らしい女優さんで、一緒にお芝居していて楽しかったです。『あ、深津さんがダラダラしてる』なんて思いながら芝居してました(笑)」と嬉しそうに明かした。女の子同士のケンカを超えた本気の取っ組み合いも描かれる本作。なつみの親友・きみこ役の波瑠さんは、「(大後さんとの)ケンカのシーンは、前日にリハーサルをしたのですが、そのときから辛い気持ちになってしまって、痛いのと悲しいのとで頭がグチャグチャになりました。監督からは『本気で頭殴っていいからな』と言われたのですが、本気のお芝居だったので大変でした。ケンカのシーンの撮影の後は、芝居とは違う涙が出てきました。すごく思い出になりました」と感慨深そうにふり返った。同じく親友のみさ役の高山さんも、「自分でもお気に入りの作品になりました。撮影の後も3人でご飯を食べたり、一緒に遊んだり、お互いの学校の話をして楽しかったです。一緒にいる時間が長かったので、クランクアップしたときはすごく寂しくなりました」と、名残惜しそうに語った。そして、一同をまとめ上げた森岡監督。脚本家としても活動する監督だが、原作にはない脚色について聞かれると、「自分が書いたドラマの視聴率が悪かったりすると落ち込みます。でも、誰か1人でも応援してくれる人がいれば頑張れるので、そういった気持ちを込めて追加しました。また、西原先生の『上京ものがたり』の先の世界を描きたくて書きました」と本作に賭ける思いを口にした。これに対し、西原さん本人は「原作を何年前に描いたのかすら忘れてしまったのですが(笑)、また新しい視点で観ることができて幸せでした。原作は、みっともない青春を描きたくて描きましたが、女優さんたちが頑張ってくれたのですごく良かったと思います」とコメント。「女優さんにはなかなか話してくれない方が多かったのですが、深津さんはたくさん話しかけてくれました。若いのにしっかりしていて、『さすが叩き上げの方だなあ』と思いました。初の汚れ役をありがとうございました(笑)」と深津さんの女優根性を称賛すると、会場は笑いに包まれた。さらに、劇場に集まった観客200人には夏らしいひまわりの花がプレゼントされ、映画のラストシーンで描かれる“ひまわり畑”が劇場に再現。会場一体となって記念撮影が行われ、和やかなムードのまま終了した。『女の子ものがたり』は渋谷シネクイント、シネカノン有楽町2丁目、角川シネマ新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:女の子ものがたり 2009年8月29日よりシネクイントほか全国にて公開© 2009西原理恵子・小学館/「女の子ものがたり」製作委員会■関連記事:『女の子ものがたり』高校生になった大後寿々花が演じる「子供から大人に変わる瞬間」「明るくて変な子なんですよ、みさも私も(笑)」『女の子ものがたり』高山侑子の素顔持田香織が熱唱も、だんだん足が開いてしまう?“女子力”の低さに苦笑波瑠、大後寿々花と本気で取っ組み合い!?「あんなに感情的になったのは初めて」女子の友情は最強!『女の子ものがたり』ノベライズ版を3名様にプレゼント
2009年08月31日