水や土に支えられ、育まれてきた新潟の文化を、アートの力で国内外に発信することを目的に、2012年7月14日(土)~12月24日(月)まで新潟市で開催されている「水と土の芸術祭」。親子で楽しめる見どころも多く、なかでも子どものアート活動の拠点となるのが「みずっちみなとスタジオ」。芸術祭メイン会場である万代島旧水揚場の無料スペースに設置された同スタジオには子どもたちの作品「つながりの円柱画」が飾られ、さまざまなワークショップやイベントが開催されている。(C) 内藤雅子秋からは「ハートがうごくプログラム」と題した4ジャンルのワークショップを展開。第1弾は「どきどき ~つながる よろこび~」と題し、デザインやコミュニケーションをテーマにしたワークショップを実施している。今後の予定は以下のとおり。いずれも申し込み不要で当日直接会場へ行けばOK。すべて無料で楽しめるのも嬉しい。(C) 内藤雅子(1) ”わたしの新潟”を表現しよう、交換しよう♪日時:9月22日(土)、23日(日)10:00~13:00内容:新潟との思い出や出来事、想いや願いなどを大募集!色紙をつかって、”わたしの新潟”を表現したら、”みんなの新潟”と交換できる ※こども・親子での参加やおとなも歓迎(2) ウォーターパズル パート2日時:9月22日(土)13:00~完成次第終了内容:カラフル色水で巨大モザイク絵をつくる(3) 星空マグネット日時:9月23日(日)14:00~16:30内容:粘土できれいな星を作って星座にする(4) 海の仲間たちをつくろう!日時:9月29日(土)10:00~12:00/14:00~16:00内容:さまざまな材料で海の仲間をつくり、海に見立てたビニールテープにはりつけて大きな作品を完成させる次いで10月4日(木)~10月23日(火)の第2弾「わくわく ~つくる おもしろさ~」では、絵・クラフト・建築などのワークショップを実施。さらに、10月25日(木)~11月20日(火)には第3弾「ほっこり ~たべる うれしさ~」として食のワークショップ、11月22日(木)~12月11日(火)には「きょろきょろ ~みつける たのしさ~」と題して鑑賞・実験・写真などのワークショップを集中的におこなう。各ジャンルともに全6回程度開催予定とのこと。 ※詳細は公式サイト( )などでご確認ください。上越新幹線を使えば、東京から新潟まで約2時間と意外に近く、週末旅行にもぴったり。芸術の秋、自然豊かな新潟の地で、親子でアートに触れてみては。(C) 内藤雅子開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012会期:2012年7月14日(土)~12月24日(月・祝)会場:万代島旧水揚場、新潟市内各地パスポート:一般2,000円、学生・65歳以上1,500円、高校生600円、中学生以下は鑑賞無料HP: 取材/古屋江美子
2012年09月18日成田エクセルホテル東急では、成田市・佐倉市内とその近隣に在住の小学生を対象とした「こども料理チャンピオン」を開催する。同企画は小学生から「成田空港」をテーマにしたオリジナルピッツァを募集し、最優秀賞受賞作品は10月28日に同ホテル1階レストラン「ガーデニア」のランチバイキングにて提供するというもの。また、入賞作品はホームページなどで紹介し、応募作品はロビーキャラリーに展示する。対象となるのは、千葉県成田市内・佐倉市内とその近隣に在住の小学生(10月16日~10月25日の間に、ピッツア製作の打ち合わせのための同ホテルへの来館と、10月28日の表彰式への来館が可能な人)。応募は、応募用紙に成田空港をテーマにしたオリジナルピッツァのイラストと、所定の項目を記入のうえ郵送。締め切りは10月10日(当日消印有効)。応募用紙は同ホテル公式サイトからダウンロード可能。結果発表は10月15日。10月28日に表彰式とオリジナルメニューの提供がスタートする。チャンピオンには金メダルを授与。2位には銀、3位には銅のメダルを授与する。上位入賞3名には、表彰式前日(10月27日)の宿泊に招待する(両親と子ども1名、朝昼夕食付)。他入賞10名にはランチバイキング親子ペア招待券(両親と子ども1名)が贈られる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日T&D保険グループの太陽生命は5日、西日本シティ銀行において、学資保険「わくわくポッケ」(正式名称:5年ごと利差配当付こども保険(07))の販売を開始した。「わくわくポッケ」は顧客の教育資金計画に合わせて学資金等の受け取り方を2つのプランから選択できる保険。また、契約者が3大疾病などで所定の状態になったときに保険料の払い込みが免除される特約を付加することも可能。これにより、太陽生命では教育資金準備を必要とする多くの顧客に高品質の商品・サービスを提供していくとしている。2つのプランから選択可高校・大学入学時の学資金に重点をおいた「しっかりプラン」、子どもの成長にあわせて祝金を受け取れる「すくすくプラン」から選ぶ祝金・学資金の支払日は10月1日推薦入学などで納付時期が早い場合の入学金や資金準備に活用できる保険料の払い込みは15歳まで教育費の負担が重くなる前に保険料の払い込みは満了する契約者が万一のとき、以後の保険料払込が不要契約者が死亡したとき、以後の保険料の払い込みは不要。保険料払込免除後も保障は継続し、祝金・学資金・満期祝金を受け取ることができる「こども保険保険料払込免除特約」を付加できる契約者が3大疾病(ガン(悪性新生物)・急性心筋梗塞、脳卒中)で所定の状態に該当したときや、所定の疾病障害状態、要介護状態、身体障害状態のとき、以後の保険料払込が不要。保険料払込免除後も保障は継続し、祝金・学資金・満期祝金を受け取ることができる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日2012年度「本屋大賞」第1位を獲得し、発行部数50万部を突破している三浦しをんのベストセラー小説を映画化した『舟を編む』。先日、オダギリジョーが“チャラ男”役として出演することが明らかとなった本作に、いま注目を集めている新進女優・黒木華が出演することが決定した。『川の底からこんにちは』、『ハラがコレなんで』など国内外から一目置かれる石井裕也監督、主演に松田龍平と宮﨑あおいを迎えて映画化される本作。23万にもおよぶ言葉の海に奮闘する変人編集部員・馬締光也(まじめみつや)とその同僚たち、そして馬締が下宿先の孫娘・林香具矢(はやしかぐや)に初めて感じたある想いを何とか“言葉”にして伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやりとりを描き出す。野田秀樹率いるNODA MAPの番外公演「表に出ろいっ!」で、中村勘三郎と野田秀樹との3人芝居で見事ヒロイン役に抜擢され、芸能界へと足を踏み入れた黒木さん。その後、『東京オアシス』でスクリーンデビューを飾り、現在公開中の『おおかみこどもの雨と雪』の雪(少女期)役で声優に初挑戦、10月1日(月)より放送開始となるNHKの連続テレビ小説「純と愛」への出演、さらには『BUNGO~ささやかな欲望~』の公開を控えるなど話題作への出演が続く、いまノリに乗っている女優のひとりである。そんな彼女が今回演じるのは、松田龍平演じる馬締の部下として辞書の編集に携わる岸辺みどり。女性誌の編集部から異動となり、部下として配属されるやいなや馬締のつけた言葉の語釈に意見する少し気の強い女性で、若い世代の視点から現代に適応した語釈作りに一役買うこととなる。自身の役を「自分の仕事にプライドをもっている、まっすぐな女性」と分析する黒木さんは「徐々に辞書作りに真剣に向き合っていくみどりの変化を見ていただけたら嬉しいです」と見どころを明かす。一方、「岸辺みどりは物語の中で新しい時代の女性を代表する役なので、新鮮さをもつ女優さんに演じてほしいと思っていました」と話すプロデューサーの孫家邦さんは、「黒木さんが出演した舞台を見てどんな人の心にもすっと寄り添ってこれるような演技を拝見して、大きな可能性を感じました」とその演技力にかなりの期待を寄せているようだ。松田さん、宮﨑さん、オダギリさんに続いてのキャスト発表。人気・実力共に兼ね備えた俳優陣の中で、彼女がどんな輝きを放ってくれるのか期待したい。『舟を編む』は2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会BUNGO~ささやかな欲望~ 2012年9月29日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 「BUNGO ささやかな欲望」製作委員会舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013「舟を編む」製作委員会
2012年09月06日今春にスタートした、人気アパレルブランド「BEAMS」が自社の多様な6つのウィメンズレーベルを総称して展開するキャンペーン「BEAMS WOMEN’S」。輝く女性像を“虹”に例えたグラフィックを展開していく本キャンペーンの秋冬バージョン「LIFE AS CINEMA」が8月31日(金)よりスタート!お気に入りのアイテムとの出会いを、映画を観るドキドキ感に例え、各レーベルの世界観を“架空の映画”に見立てたコンテンツを楽しむことができる。同日オープンした特設キャンペーンサイトでは、6つのレーベルの多様な世界観をイメージして制作された“架空の映画”のワンシーンをグラフィックと音楽で表現。店頭と連動し、実在する名作映画のイメージに合わせてシューズやバッグをピックアップし、映画を切り口にした商品紹介を展開する。グラフィックは映画の撮影でも実際に使用され、ファッションフォト界で最先端の手法として注目されているREDカメラで撮影。映像の中から最高のワンシーンを切り取り、メイングラフィックとして雑誌、ウェブコンテンツなどで展開していく。この新しい試みの仕掛け人となったのは、『ホノカアボーイ』で脚本・プロデュースを担当し、話題の広告を多数手がける気鋭のクリエイティブディレクター・高崎卓馬。そして映画さながらの個性豊かなサウンドトラックを制作したのは、『おおかみこどもの雨と雪』の音楽担当も務めた世界的アーティスト、高木正勝。映画の台詞を思わせるような言葉を乗せ、各レーベルのドラマ性を表現したオリジナルのワンシーンを誕生させた。6つの“架空の映画”は、ある事件に遭遇し仲間同士で懸命に推理を交わし合う少年たちが繰り広げるサスペンス調のものから、ある嘘を抱えた夫婦が互いに素直に許し合っていく姿を描いた大人のラブストーリーまで多様なジャンルで構成されており、各話のキーアイテムとして各レーベルのカラーを意識したシューズがストーリーを伴って紹介され、デザインの裏に込められた「映画みたいに生きてみよう」というテーマを感じとることができる。高木さんが手がける楽曲もノスタルジックなものからキラキラと輝き出すようなポップなものまで、それぞれのレーベルに合わせた“虹”を思わせる個性豊かなものばかり。そして、この特設サイトでは無料で楽曲をダウンロードできてしまうという嬉しい企画も実施中。12月末まで実施される同キャンペーンは2部構成で展開され、前半はシューズ、後半はバッグをフィーチャー。また、新宿「BEAMS JAPAN」では、ファッションや映画の第一線で活躍するスタイリスト、ヘアメイクアーティスト、映画監督らを招いたイベントも開催予定である。「BEAMS WOMEN’S」が贈る美しくシネマティックな世界を、ぜひあなたも体験してみては?「LIFE AS CINEMA」キャンペーンサイト■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年09月03日東急電鉄はこのほど、東急線の全駅(こどもの国線恩田駅とこどもの国駅を除く)に各通信事業者の公衆無線LANサービスを整備すると発表した。同社によると、自社で通信設備を保有して自社光回線をインターネット接続用回線として利用し、全駅に主要携帯電話事業者3社を含むWi-Fiサービスを提供するのは、国内の鉄道会社としては初という。これにより、東急線全駅の駅改札内にて、「docomo Wi-Fi」「フレッツ・スポット(一部駅のみ)」「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「ソフトバンク Wi-Fiスポット」の各公衆無線LANサービスが利用可能に。Wi-Fi設備に関する運用や管理は、東急線沿線を中心にケーブルテレビ・インターネット接続などを手がけるイッツコムが行う。9月に田園都市線でサービス開始した後、12月に東横線、2013年4月に目黒線・大井町線、同年夏頃に池上線・東急多摩川線・世田谷線へと、順次提供エリアを拡大する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日JR東日本秋田支社は9月1日より、「プレ秋田デスティネーションキャンペーン」(10月1日~12月31日)期間中に使用できる特別企画乗車券「秋田・津軽由遊パス」「秋田わくわくパス」を販売開始する。各乗車券の有効期間内は対象エリア内の普通列車(快速列車含む)の普通車自由席に自由に乗り降りできるほか、協賛施設への提示で割引やプレゼントなどの特典も受けられる。発売期間は12月29日まで。「秋田・津軽由遊パス」の対象となるのは、秋田エリアと津軽エリアのJR線、秋田内陸縦貫鉄道線、由利高原鉄道線および弘南鉄道線の普通列車(快速列車含む)の普通車自由席。新青森~青森間のみ乗車する場合に限り、特急・急行列車の普通車自由席にも乗車できる。有効期間は連続する3日間で、発売額は大人4,600円、こども2,300円となる。「秋田わくわくパス」は、秋田エリア内のJR線および秋田内陸縦貫鉄道線の普通列車(快速列車含む)の普通車自由席が対象。有効期間は連続する2日間で、発売額は大人3,000円、こども1,500円となっている。なお、両乗車券とも特急・急行券の別途購入で特急列車(秋田新幹線「こまち」も含む)や急行列車(秋田内陸縦貫鉄道「もりよし」など)への乗車が可能に。また、「リゾートしらかみ」など全車指定席の列車を利用する場合、事前に指定券を購入する必要がある。「秋田・津軽由遊パス」「秋田わくわくパス」ともに、対象エリア内のみどりの窓口、指定席券売機、びゅうプラザおよび主な旅行会社などで取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日JRグループは10月5日、昨年まで「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」として販売されていた乗車券を、装い新たに「秋の乗り放題パス」として発売する。同乗車券の利用期間は10月6~21日で、うち3日間、全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席と、JR西日本宮島フェリーが乗り降り自由に。普通・快速列車の普通車指定席を利用する場合は座席指定券が、グリーン車自由席に乗車する場合はグリーン券が別途必要になる。春・夏・冬期に発売される「青春18きっぷ」との共通点も多く、「秋の乗り放題パス」も特例として、石勝線新夕張~新得間、津軽海峡線蟹田~木古内間、奥羽本線新青森~青森間の各区間内で特急・急行列車の普通車自由席に乗車可能(区間外にまたがる場合は乗車全区間の乗車券・特急券などが必要)。JR九州の宮崎~宮崎空港間でも特急列車の普通車自由席に乗車できる。JR線と接続する青森駅、野辺地駅、八戸駅の3駅で乗車・下車する場合に限り、青い森鉄道線の八戸~青森間も利用可能だ。「秋の乗り放題パス」は全国のJRの駅や旅行センター、おもな旅行会社などで発売され、価格はおとな7,500円、こども3,750円。同乗車券1枚を複数名で利用するのは不可。発売にあたって利用アンケートも行うとのこと。なお、JR西日本の「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」は今年も引き続き発売。乗車日当日に限り、JR西日本全線の普通・快速列車の普通車自由席とJR西日本宮島フェリーが乗り放題となり、発売日は10月5日で利用期間は10月6~21日。発売額はおとな3,000円、こども1,500円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日世界的な人気を誇る日本のアニメとマンガ。先日は”コミケ”と呼ばれるイベント「コミックマーケット」が開催され話題となったが、日本全国に多くのミュージアムも存在していることはご存じだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女936名に、行ってみたいアニメ・マンガミュージアムについて聞いてみた。Q.行ってみたいアニメ・マンガミュージアムを教えて下さい(複数回答)1位 三鷹の森ジブリ美術館(東京) 40.2%2位 藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川) 12.2%3位 ガンダムフロント東京(東京) 7.3%4位 横浜アンパンマンこどもミュージアム(神奈川) 3.2%5位 水木しげる記念館(鳥取) 2.9%■三鷹の森ジブリ美術館・「ラピュタのロボと写真を撮りたい」(28歳男性/食品・飲料/その他)・「定期的にそこでしか見られない短編アニメが上映されているから」(27歳男性/その他/その他)・「ジブリの世界が好きな事と、なかなかチケットがとりにくいという友人の話を聞いてから、ますます行きたくなりました」(23歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■藤子・F・不二雄ミュージアム・「ドラえもんが好きだから」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)・「この人の作品は、ドラえもん以外にも素晴らしいものが沢山あると思うので、一度は行ってみたいと思います」(30歳女性/その他/その他)・「きれいなジャイアンが鎮座しているらしいので」(40歳男性/医療・福祉/専門職)■ガンダムフロント東京・「旦那がガンダムを好きなので、一緒にいってあげたい」(36歳女性/その他/その他)・「等身大ガンダムがみたいから」(36歳男性/人材派遣・人材紹介/技術職)・「ガンダムファンとしては行かないといけない」(29歳男性/商社・卸/その他)■横浜アンパンマンこどもミュージアム・「子どもがアンパンマン好きだから」(34歳女性/ソフトウェア/技術職)・「グッズがかわいい、パンを買いたい」(30歳女性/建設・土木/技術職)・「アンパンマンは多くの人の正義の味方だから」(25歳女性/電機/技術職)■水木しげる記念館・「水木しげるさんも鬼太郎も好きなので」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「友達が行って楽しかったと言っていたから」(25歳女性/その他/その他)・「ゲゲゲの女房が好きだったから」(22歳女性/学生/その他)■番外編: 知らなかった人が多いかも?・「ちびまる子ちゃんランド(静岡): あるの知らなかったです! 是非行ってみたい! 」(25歳女性/学校・教育関連/その他)■総評1位は「三鷹の森ジブリ美術館」。ジブリファンの圧倒的な支持を獲得して「ネコバスに座りたい」「アニメの世界に入り込んだ気分になる」「以前行ったけど全然見たりなかったので」など、たくさんの意見が寄せられた。続いて2位は「藤子・F・不二雄ミュージアム」。こちらはドラえもんが好きだからという回答が圧倒的に多かった。ちなみに両ミュージアムはチケットは日時指定の予約制となっているので、行きたいと思った方は事前に確認しよう。3位は「ガンダムフロント東京」。こちら実物大のガンダム像を支持する声が多かった。4位は「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。お絵かき教室や人形劇などのイベントも豊富なので、子供を楽しませたいといった回答が多く寄せられた。そして5位は「水木しげる記念館」。鬼太郎が好きだからという回答はもちろん、夏だから妖怪を見てヒヤッとしたいという意見もあった。「三鷹の森ジブリ美術館」が最も支持された今回のアンケート。「トトロに会いたい」「メイの家に行きたい」「巨神兵に会いたい」などの意見も寄せられた。愛されるキャラクターを、これだけ多く生み出しているジブリの凄さを再認識する結果に。ちなみに「藤子・F・不二雄ミュージアム」には知的で凛々しいジャイアン像があるとの情報も。確かにアニメのジャイアンとは一味違う風貌なので、一見の価値あり、かもしれないぞ。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年8月2日~2012年8月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性402名 女性534名合計936名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日フマキラーは子どもの自然科学に対する探究心の向上と精神的な成長をサポートすることを目的に、webサイト「フマキッズこども研究所」を運営している。コンテンツ内では、今年で9回目となる「虫や植物とふれあうコンテスト」の作品募集も行っている。同サイトは子どものwebサイトとして2004年に公開開始。昆虫に関しての情報を豊富にそろえているほか、植物を上手に育てるポイント(植育)についても紹介。収穫した植物を使って「ものをつくること」(料理など)、「食べること」(食への興味など)、「学ぶこと」(写真を撮るなど)、「身体を動かすこと」(花壇づくり・畑仕事など)など、子どもたちが生活していくために必要な情報を随時アップしている。そのほか、毎年恒例となっている「夏休み自由研究のすすめ方」や「虫はかせに聞いてみよう」などのコンテンツも用意。クイズに答えながら虫や植物について学べる「フマキッズ検定」も好評のコンテンツのひとつとなっている。今年で第9回目を迎える「虫や植物とふれあうコンテスト」。”虫と植物を題材にした自由創作”というテーマを基に、「実験と研究」「作文」「音楽」「絵画」「工作」「緑のカーテン」の6部門に分けて募集する。募集対象は全国の小学生。応募者にはもれなく参加賞がプレゼントされるほか、「フマキラー大賞」「フマキッズ賞(部門賞)」 受賞者には賞状と副賞が贈られる。「フマキラー大賞」に選ばれると、1泊2日で行くフマキラー広島工場見学に招待される。応募締め切りは9月30日。なお、歴代の受賞作品などは、「フマキッズこども研究所」内コンテスト結果発表で閲覧できる。同研究所は9月2日まで、自然に触れ合いながら、いろいろな虫の生態について楽しく学べるスタンプラリーを開催している。場所は「ひるがの高原 牧歌の里」(岐阜県郡上市)、「ツインリンクもてぎ内ハローウッズの森」(栃木県芳賀郡)、「鈴鹿サーキット」(三重県鈴鹿市)。参加は無料だが、施設入場・駐車料が必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日世界的な人気を誇る日本のアニメとマンガ。先日は”コミケ”と呼ばれるイベント「コミックマーケット」が開催され話題となったが、日本全国に多くのミュージアムも存在していることはご存じだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女936名に、行ってみたいアニメ・マンガミュージアムについて聞いてみた。Q.行ってみたいアニメ・マンガミュージアムを教えて下さい(複数回答)1位 三鷹の森ジブリ美術館(東京) 40.2%2位 藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川) 12.2%3位 ガンダムフロント東京(東京) 7.3%4位 横浜アンパンマンこどもミュージアム(神奈川) 3.2%5位 水木しげる記念館(鳥取) 2.9%■三鷹の森ジブリ美術館・「ラピュタのロボと写真を撮りたい」(28歳男性/食品・飲料/その他)・「定期的にそこでしか見られない短編アニメが上映されているから」(27歳男性/その他/その他)・「ジブリの世界が好きな事と、なかなかチケットがとりにくいという友人の話を聞いてから、ますます行きたくなりました」(23歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■藤子・F・不二雄ミュージアム・「ドラえもんが好きだから」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)・「この人の作品は、ドラえもん以外にも素晴らしいものが沢山あると思うので、一度は行ってみたいと思います」(30歳女性/その他/その他)・「きれいなジャイアンが鎮座しているらしいので」(40歳男性/医療・福祉/専門職)■ガンダムフロント東京・「旦那がガンダムを好きなので、一緒にいってあげたい」(36歳女性/その他/その他)・「等身大ガンダムがみたいから」(36歳男性/人材派遣・人材紹介/技術職)・「ガンダムファンとしては行かないといけない」(29歳男性/商社・卸/その他)■横浜アンパンマンこどもミュージアム・「子どもがアンパンマン好きだから」(34歳女性/ソフトウェア/技術職)・「グッズがかわいい、パンを買いたい」(30歳女性/建設・土木/技術職)・「アンパンマンは多くの人の正義の味方だから」(25歳女性/電機/技術職)■水木しげる記念館・「水木しげるさんも鬼太郎も好きなので」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「友達が行って楽しかったと言っていたから」(25歳女性/その他/その他)・「ゲゲゲの女房が好きだったから」(22歳女性/学生/その他)■番外編: 知らなかった人が多いかも?・「ちびまる子ちゃんランド(静岡): あるの知らなかったです! 是非行ってみたい! 」(25歳女性/学校・教育関連/その他)■総評1位は「三鷹の森ジブリ美術館」。ジブリファンの圧倒的な支持を獲得して「ネコバスに座りたい」「アニメの世界に入り込んだ気分になる」「以前行ったけど全然見たりなかったので」など、たくさんの意見が寄せられた。続いて2位は「藤子・F・不二雄ミュージアム」。こちらはドラえもんが好きだからという回答が圧倒的に多かった。ちなみに両ミュージアムはチケットは日時指定の予約制となっているので、行きたいと思った方は事前に確認しよう。3位は「ガンダムフロント東京」。こちら実物大のガンダム像を支持する声が多かった。4位は「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。お絵かき教室や人形劇などのイベントも豊富なので、子供を楽しませたいといった回答が多く寄せられた。そして5位は「水木しげる記念館」。鬼太郎が好きだからという回答はもちろん、夏だから妖怪を見てヒヤッとしたいという意見もあった。「三鷹の森ジブリ美術館」が最も支持された今回のアンケート。「トトロに会いたい」「メイの家に行きたい」「巨神兵に会いたい」などの意見も寄せられた。愛されるキャラクターを、これだけ多く生み出しているジブリの凄さを再認識する結果に。ちなみに「藤子・F・不二雄ミュージアム」には知的で凛々しいジャイアン像があるとの情報も。確かにアニメのジャイアンとは一味違う風貌なので、一見の価値あり、かもしれないぞ。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年8月2日~2012年8月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性402名 女性534名合計936名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日フマキラーは子どもの自然科学に対する探究心の向上と精神的な成長をサポートすることを目的に、webサイト「フマキッズこども研究所」を運営している。コンテンツ内では、今年で9回目となる「虫や植物とふれあうコンテスト」の作品募集も行っている。同サイトは子どものwebサイトとして2004年に公開開始。昆虫に関しての情報を豊富にそろえているほか、植物を上手に育てるポイント(植育)についても紹介。収穫した植物を使って「ものをつくること」(料理など)、「食べること」(食への興味など)、「学ぶこと」(写真を撮るなど)、「身体を動かすこと」(花壇づくり・畑仕事など)など、子どもたちが生活していくために必要な情報を随時アップしている。そのほか、毎年恒例となっている「夏休み自由研究のすすめ方」や「虫はかせに聞いてみよう」などのコンテンツも用意。クイズに答えながら虫や植物について学べる「フマキッズ検定」も好評のコンテンツのひとつとなっている。今年で第9回目を迎える「虫や植物とふれあうコンテスト」。”虫と植物を題材にした自由創作”というテーマを基に、「実験と研究」「作文」「音楽」「絵画」「工作」「緑のカーテン」の6部門に分けて募集する。募集対象は全国の小学生。応募者にはもれなく参加賞がプレゼントされるほか、「フマキラー大賞」「フマキッズ賞(部門賞)」 受賞者には賞状と副賞が贈られる。「フマキラー大賞」に選ばれると、1泊2日で行くフマキラー広島工場見学に招待される。応募締め切りは9月30日。なお、歴代の受賞作品などは、「フマキッズこども研究所」内コンテスト結果発表で閲覧できる。同研究所は9月2日まで、自然に触れ合いながら、いろいろな虫の生態について楽しく学べるスタンプラリーを開催している。場所は「ひるがの高原 牧歌の里」(岐阜県郡上市)、「ツインリンクもてぎ内ハローウッズの森」(栃木県芳賀郡)、「鈴鹿サーキット」(三重県鈴鹿市)。参加は無料だが、施設入場・駐車料が必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日今年で20回目を迎える子供たちのための映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」が8月15日(水)に東京・調布のグリーンホールで開幕。映画祭チェアパーソンを務める女優の戸田恵子を始め、広報宣伝大使の中山秀征と内田恭子、さらに応援ゲストのルー大柴らが来場。洋画を上映し声優陣がその場で吹き替えを行なう“ライヴ吹替え”を披露し会場を盛り上げた。ベルリン国際映画祭の児童映画部門「キンダー・フィルムフェスト・ベルリン」の協力を得て1992年に始まった本映画祭。映画の上映のみならず、イベントの司会進行や審査員も含め多くの子どもたちが参加して行われており、この日も会場には小さな子供たちが大勢訪れた。戸田さんは「今年もベルリンに行って、たくさんの映画を観て、こども映画に関わる方々や監督とお話しして来ました。世界には素晴らしい作品がいっぱいありますが、それを紹介できる唯一のフェスティバルです」と胸を張る。さらに保護者に対しても「お子さんだけでは会場に来れません。たくさんのお子さんを誘ってぜひ来年と言わず明日もお越しいただければ」と呼びかけた。中山さんと内田さんは作品の選定にも携わった。中山さんは「20~30作品の中から選ばせていただきましたが、観れば観るほど選ぶのが難しくなる。中でもかわいらしい作品、言葉が分からなくても楽しんでもらえる作品を選びました」と語る。一方の内田さんは「愛おしく切ないけど希望を忘れない作品、大人でもウルッと来る作品を選ばせてもらいました」と明かした。続いて登場したルーさんは、会場を埋め尽くす観客にビックリしたようで「すごいお客様ですね!毎年、だんだん盛り上がってグレードアップして嬉しい。何本かをウォッチしましたがティアー(涙)が出てきました」と得意の(?)英語まじりに興奮を語っていた。この日はオーストラリアのマシュー・ムーア監督による13分の短編作品『ジュリアン』のライヴ吹替えに戸田さん、中山さん、内田さん、ルーさんが挑戦。ベルリンでクリスタルベア賞を受賞した佳作の内容はもちろん、めったに体験できない生の吹き替えに客席からは大きな拍手が送られ、客席には子供たちの笑い声が響いた。上映後には、この日のために来日したムーア監督とタイトルロールのジュリアンを演じたエドくんも登場。ライブ吹替えを鑑賞したエドくんは「オリジナルの声とまた全然違ってビックリしたけど面白かったです」と笑顔を見せていた。映画祭は5日間にわたって開催。子供の年齢にあわせた様々な作品の上映に加え、期間中はバルーンアートや大道芸人によるショー、海外アーティストによる限定ワークショップなども開催される。「子どもたちの世界映画祭 20thAnniversary キンダー・フィルム・フェステバル」期間:8月19日(日)まで開催会場:調布グリーンホール(東京・調布)公式サイト:特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:小さなバイキングビッケ ビッケと神々の秘宝© 2011-Constantin Films
2012年08月15日細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが7日、東京・TOHOシネマズ有楽座で行われ、細田監督をはじめ、声優を務めた宮崎あおいと大沢たかおが登壇した。その他の写真7月21日に全国381スクリーンで封切られ、8月6日時点で動員135万人、興収16.8億円を記録。細田監督の前作『サマーウォーズ』(動員126万人、興収16.5億円)を早くも上回る好調ぶりで「ノンブランドの作品ですが、何かを感じ取ってくれた観客の皆さんが、広めてくれたおかげ。もちろん3年間、1シーン1シーンを積み上げてくれたスタッフや素晴らしいキャストにもお礼を言いたい」と、細田監督は感激しきりだった。本作は、“おおかみおとこ”(大沢)と結婚し、“おおかみこども”の雨と雪というふたりの子を授かった人間の女性・花(宮崎)が、夫の死後、都会を離れて自然の豊かな土地で懸命に子どもを育てる姿を描く、家族愛をテーマにした細田監督のオリジナルストーリー。宮崎は「親子という普遍的なテーマが、世代を問わず共感されたのだと思う」、大沢は「この作品に触れると、心がきれいに洗われる。そういう部分が僕も好きですね」とそれぞれの持論で、ヒットの理由を分析した。すでに世界34の国と地域での配給も決定しており「公開前にプレミアで訪れたパリのファンの皆さんも、すごく細かい部分まで見ていた」(宮崎)、「深みのある世界観を海外の人にも観てほしいですね。願わくは僕らの声が(吹き替えではなく)このまま変わらなければいいな」(大沢)。細田監督も6月に行われたパリでのワールドプレミアを述懐し、「現地のマスコミからよく質問されたのは、劇中に出てくる日本の自然美のこと。『あれはどこの風景なんだ。ぜひ行きたい』って。もちろん日本の四季は見どころだし、その中でお母さんになった花がさまざまな困難を乗り越える精神性に、震災後頑張っている日本人の姿を見て取ってほしい」と世界を視野にアピール。同日は、宮崎演じるヒロイン・花にちなみ“花(87)”の日ということで、写真撮影では宮崎、大沢、細田監督の3人が記念の花束を手に登場した。『おおかみこどもの雨と雪』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年08月07日野外体験や職業体験など、さまざまな体験を通して子どもの好奇心を育む「西武グループこども応援プロジェクト」が各地で開催されている。3年目の今夏は“「おでかけ育」で大きくなろう”がテーマ。野外活動では、飯ごう炊飯を用いた煮炊き体験、森を巡る昆虫採集、野菜の収穫体験など、職業体験としてはホテルのシェフ・船長・ペットのトリマーなどバラエティーに富んだ企画が目白押し。数あるプログラムのうち、ユニークなものをいくつかピックアップして紹介しよう。8月27日まで長野県北佐久郡の軽井沢プリンスホテルで実施中の「親子で挑戦!ファミリーチャレンジ」はパパと子どもで力を合わせて、火おこし体験や、ロープを使った木登りに挑戦できる夏限定のプログラム。ゆっくりできる夏休みこそ、パパと子どもの絆を深めてみては。横浜・八景島シーパラダイスでは、8月21日に小学生とその保護者を対象とした「水族館お泊り親子学級」を開催。閉館後の水族館を飼育係の解説を聞きながら一緒に見学。海の中にいるような雰囲気で眠る体験には子どもたちもワクワク! 申し込み受付は8月7日まで(※応募者多数の場合は抽選)。都内では、8月22日に品川プリンスホテルで「ボウリング裏側探検&レッスン」を開催。ボウリングにまつわる素朴な疑問が解決できる探検に加え、プロボウラーからボウリングのコツも教えてもらえる貴重なチャンスも。お仕事体験としては、西武園ゆうえんちで週末やお盆期間を中心におこなわれる「メルヘンタウンのお姉さんのお手伝い」もかわいい。30分程度ダンスの練習をしたあとは、お姉さんと一緒にステージでダンスをお披露目しよう。そのほか、西武鉄道の西武秩父線では7月28日(土)~9月2日(日)の期間、「第3回 トンネルをくぐってジオパークの秩父へ行こう」を実施中。西武線の各駅に置かれたチラシを持って、クイズに答えながら西武秩父駅まで行くと、「探検ブック」「乗車証明書」「記念品」などがもらえる。8月17日にはキッズ車掌体験などができる特別イベントも開催。電車好きなら大喜び間違いなし!このほかにも全国各地で多数の企画があり、新たなプログラムも西武グループWeb サイト( )に随時アップされているので要チェック。夏休みの思い出作りになるのはもちろん、自由研究にもぴったりだ。親子で挑戦!ファミリーチャレンジ日程:2012年7月14日(土)~8月27日(月)場所:軽井沢プリンスホテル(長野県北佐久郡)対象年齢:4歳~おとなまで ※原則保護者同伴料金:親子1組7,000円 ※追加1名さま3,000円 ※予約制問い合わせ:0267-42-8114水族館お泊り親子学級日程:2012年8月21日(火) ※申し込み締め切り8月7日(火)場所:横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)対象小学生と保護者の方料金:小学生6,500円、大人(保護者)8,500円 ※アクアリゾーツパス、夕朝食込問い合わせ:045-788-9608ボウリング裏側探検&レッスン日程:2012年8月22日場所:品川プリンスホテル(東京都港区)対象:小学生と保護者の方料金:親子1組2名さま 3,000円(貸靴付き) ※追加 1名さま 1,500円問い合わせ:03-3440-1116メルヘンタウンのお姉さんのお手伝い日程:2012年7月14日(土)~28日(土)の毎週土曜日、7月16日(月・祝)、8月4日(土)~9月2日(日)の毎週土曜・日曜日、8月13日(月)~17日(金)場所:西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)料金:無料(ゆうえんち入園料は別途必要)問い合わせ:04-2922-1371第3回 トンネルをくぐってジオパークの秩父へ行こう日程:2012年7月28日(土)~9月2日(日)※8月17日(金)は特別イベント開催場所:西武秩父駅改札前対象:特別イベントの車掌体験は小学生以下料金:無料問い合わせ:0494-22-2459■西武グループ こども応援プロジェクト取材/古屋江美子
2012年08月06日秋田市大森山動物園ミルヴェ(秋田県秋田市浜田字潟端154)では、毎年恒例の「夜の動物園」を今年も開催する。「夜の動物園」は、8月14日~17日の4日間開催。時間は17:30~21:00(入園は20:30まで)。通常開園(9:00~16:30)の後、一度閉園し、17:30よりの開園となる。料金は、大人700円、中学生以下は無料。年間パスポートの利用も可能。「夜の動物園」開催中は、秋田中央交通による臨時バスを運行する。詳しい運行スケジュールはWEBにて確認のこと。ふだん見ることのできない、動物の夜の生態観察を通じて、動物と動物園の活動について理解を深めてる絶好の機会となる。みんなで誘いあわせて、訪れてみてはいかが。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日映画『GANTZ』のヒロイン役などで知られる夏菜を主演に迎えて贈るNHK連続テレビ小説「純と愛」が今秋より放送開始される。これに先立ち、7月31日(火)、NHK大阪放送局のスタジオセットにて記者会見が行われ、夏菜さんを始め、共演の風間俊介、舘ひろし、城田優、黒木華らキャスト陣が顔を揃えた。沖縄県・宮古島育ちの純(夏菜さん)は、幼い頃から祖父が営む小さなホテルを「人を笑顔に変える魔法の国」と信じて憧れていた。しかし、卒業後実家を手伝いたいと父に申し出ると反対され、大喧嘩!「ならば、でっかいホテルの社長になって見返してやる!」と啖呵を切り、大阪の超一流ホテルに就職するのだが…。夏菜さん以外にも、映画『鈴木先生』への出演が決定している風間さんや、現在大ヒット上映中の『おおかみこどもの雨と雪』に声優出演する黒木さんなど、若手実力派の面々が出演していることでも注目の本作。この日はスタジオの中に建てられたセット内で会見が行われたが、チーフ・プロデューサーの山本敏彦氏は「いままで朝ドラではスタジオいっぱいにセットを建てたことはありません。豪華な出演者を迎えてセットも豪華に作りました!」と胸を張る。夏菜さんも「私自身、こんなに大きなセットは初めてで、“どこを見てもちゃんと壁がある”というのがすごいなぁって。どこを見ても壁なのですごくリアル感があって、私自身もすごくやりやすく演じさせてもらっています」と現在進行中の撮影が順調であることをうかがわせた。主人公・純が勤めるホテルの社長・大先真一郎役の舘さんは、ゴルフウェアに丸いフレームのサングラスとかなりインパクのある出で立ちで若手勢を圧倒。「私はとにかくすごくチャラ男な感じのキャラクターでやらせていただいております。『出落ちの舘』と、吉田(羊)さんに言われました…(笑)。初めて聞いてけっこう勉強になっています」と、石原軍団の刺客も女性の一言にはタジタジのよう。一方、ホテルのコンシェルジュ・水野安和役の城田さんにとってNHKドラマへの出演は2009年の大河ドラマ「天地人」以来となるが、「(NHK作品は)すごく固いイメージがあったのですが、撮影初日から『楽しい!』とずっと言い続けています。みなさんがきっとびっくりするくらい新しいNHKのドラマが誕生するんじゃないかと期待しています」と大河とのギャップを心から楽しんでいる様子。さらに、隣の黒木さんに「(最後を)締めて」と無茶ぶりまで。これに対して黒木さんは、「私は純ちゃん(夏菜さん)にいつもイラっとする役なので、いつも純ちゃんを見るようにしているんですけど、普段から城田さんも風間さんも『純ちゃん、純ちゃん』みたいな感じでやっていらっしゃって、私はそれを傍から見ていて本当に“スゴイむかつく”っていう気持ちが作れるんで(笑)…楽しいですね」と仕返しし、会場を沸かせていた。連続テレビ小説「純と愛」は10月1日(月)よりNHKにて放送。「純と愛」公式サイト■関連作品:鈴木先生 2013年1月12日より全国にて公開© 武富健治/双葉社 © 映画「鈴木先生」製作委員会おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年08月01日「花は『こんなお母さんになりたい』という僕の憧れを形にした存在」―。『おおかみこどもの雨と雪』で自らが作り上げたヒロインを細田守監督はそんな言葉で表現する。『時をかける少女』『サマーウォーズ』と国内外で高い評価を得てきたが、本作に関しては「これまでとは違ったアプローチだった」とも。改めて作品に込めた想いを聞いた。その他の写真おおかみおとこの彼との間にふたりの子を授かるも、彼を失い母子3人となってしまった花。試行錯誤を繰り返しつつ子供たちと共に成長していく彼女の姿を描き出す。親となった友人の姿を見て「母親というのはすごくヒロイックな存在だと気づいた」と本作の着想を語る監督。自身に子育て経験はないが、まさにこの点こそが自らの体験や心情に基づいて作られた前2作との違いでもある。「元々、僕はヒーローに対する憧れがないんです。ひとりのヒーローが世界を救うなんてのは違うだろうって。これまでの作品の主人公にもそれは反映されてます。自分と地続きの日常に物語があったんです。逆に今回は体験しようがないことだからこそ思い切り理想と憧れを反映させましたね。それはまさしくヒーローものの作り方といえます」。経験がないからこそ感じたい。そんな想いは花の声を務めた宮崎あおいに対する「“母親”を演じようとしなくていい」という指示にも表れている。「あおいさんも子育て経験はないけれど、映画を通じて一緒に花の気持ちを新鮮に体験してほしかったんです」。人気スタイリストの伊賀大介が登場人物たちが着る服のスタイリングを手がけているのも新たな試みのひとつ。監督は「13年という長い年月を表現する上で多くの衣裳が必要でした。シーンごとの登場人物の気持ちを服で表したかった」とその意図を明かす。特に強い思い入れを持っているのが、花がデートで着る青いワンピース。「『美女と野獣』のベルもそうですが、青いワンピースの女性は素敵でしょ(笑)。映画の中で“お姫様”が着る服として伊賀さんにリクエストしました。あおいさんが実際に着たら? そりゃ似合うでしょ! ぜひ着ていただけたらうれしいですね(笑)」。その顔には母親のような(?)優しい笑みが浮かんでいた。『おおかみこどもの雨と雪』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2012年07月31日『一命』、『愛と誠』と2年連続でカンヌ国際映画祭への出品を果たし、精力的に映画を撮り続ける鬼才・三池崇史監督がこの夏、新たな異色作に挑む。木内一裕の人気小説「藁の楯」を原作に、国民的俳優の大沢たかおと松嶋菜々子、そして藤原竜也という強力キャストを得て、アクションサスペンス大作がいよいよ始動する!漫画「ビーバップ・ハイスクール」の原作者として知られる一方で、映画監督・小説家としても活躍する木内一裕の小説を原作とする本作。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、2人の少女を惨殺した殺人鬼・清丸は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、身の危険を察知し自首してきた清丸を福岡から東京まで移送することを命じられた5人の警察官。命を懸けて“人間の屑”と呼ばれる男(=藁)の“楯”となることにどんな意味があるのか?警察官としての任務、一人の人間としての正義、その狭間で揺れる5人の警察官たちの葛藤と孤軍奮闘を描き出す。「この小説の映画化をずっと心待ちにしてました!」と、今回の映画化に心震わせるのは、殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役に抜擢された、大沢たかお。現在、大ヒット中の『おおかみこどもの雨と雪』では声優として宮崎あおいと夫婦役で共演している大沢さんだが、本作ではパートナー・白岩篤子役の松嶋菜々子と共演を果たす。松嶋さんは今回が三池組初参加となるが、共に「大好きな三池監督と共にスタッフ、キャストと一丸となって撮影に挑みたいと思います」(大沢さん)、「三池監督とご一緒できることがとても楽しみです。この作品で初めて経験することもありますが、監督の世界観に染まれるよう、スタッフ、キャストのみなさんと共に全力を注ぎたいと思っております」(松嶋さん)と意気込みも充分。そして、常軌を逸した1億2,000万人に命を狙われる“人間の屑”こと殺人鬼・清丸国秀役に抜擢されたのが、藤原竜也。全日本国民の殺気を一身に背負うという難役だが、「久々の三池組で、こういった特殊な悪役をやらせていただけるのは非常に光栄です」と意気揚々といった様子。さらに、「この夏どっぷり三池ワールドに浸からせていただきます」と体当たりで挑む心構えを感じさせる。この頼もしい布陣に三池監督も「最強のキャスト。空前のスケール。ハリケーンのような物語…熱い夏になりますね」と並々ならぬ期待感を覗かせる。本作は8月19日(日)よりクランクインを予定しており、10月上旬にクランクアップ予定。この熱い戦いを見せてくれるメインキャストとなる残りの警察官たちの俳優陣、そして彼らを襲う敵の正体も気になるところだが、期待と共に続報を待ちたい。『藁の楯』は2013年GW、全国にて公開予定。■関連作品:I’M FLASH! 2012年9月1日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開© 2012「I’M FLASH」製作委員会藁の楯 2013年GW、全国にて公開おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月31日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)では、7月23日、横浜市野毛山動物園からガビアルモドキの幼体2頭が来園した。この2頭は、2011年年3月に種の保存法違反で警察署に摘発保護された個体で、一時的に野毛山動物園で保護預かりをしていた個体を同園が譲受けたもの。昨年生まれと思われ、現在全長は1m未満、性成熟に達していないため、性別はまだ不明だ。現在、1頭は、は虫類・両生類館のセンターラボのバックヤードで飼育、もう1頭は、小中型水槽ゾーンで展示している。ガビアルモドキの成体については、これまで同様大型水槽にて2頭を展示しているので、その大きさの違いを比較してみてはいかが。これで同園のガビアルモドキ飼育個体は、4頭となった。ガビアルモドキは、マレー半島、スマトラ及びボルネオに生息する大型のワニで、個体によっては、体長が5m近くにもなる。口吻が非常に細長く、口内に細く鋭い歯が並んでいる。体色は、褐色がかった暗緑色の地に黒い斑紋が入る。動物食で、主に魚を食べる。国内では、2011年12月31日現在、5園で合計15頭(雄2、雌7、不明6)を飼育中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日昨日7月26日(木)に、おうちスタイル教室 第8弾 「YOMEちゃんの 親子でチャレンジ! おいしいパン作り教室」 を、ABCクッキングスタジオ汐留グラウンドで開催いたしました。2月に実施した 「楽ママ会」料理教室 に続いて、今回も人気メニュープランナーの「YOMEちゃん」こと、大井純子さんが講師です。YOMEちゃんは、ブログ「よめ膳@YOMEカフェ」で愛情たっぷりの子育て日記とアイデア溢れる献立を綴り、幅広い年齢層から支持を受けています。今回の親子料理教室には、YOMEちゃんのレシピが大好きなママと、夏休みに入ったばかりの小学生のお子さんたちにお集まりいただきました!今回教えていただいたのは、「明治おいしい牛乳」を使った3つのレシピ。牛乳パックを活用したふんわり甘い「ミルクの真四角パン」、牛乳をドレッシングに利用した「セロリコールスロー」、「桃とヨーグルトのドリンク」の3品を親子ペアとなって作っていただきました。早速子供たちは、パン作りに夢中!粉を混ぜてこねて・・・楽しい作業が続きます。今回、「発酵」ということばを学んだ子供だち。ふっくら膨らんだパン生地にみんな笑顔がこぼれます!YOMEちゃんのわかりやすい説明に、真剣に耳を傾けていました。一次発酵をしている間に、野菜を切ってサラダの準備。みんな大人と同じ包丁を持って、どきどきのチャレンジです!ママとYOMEちゃんが見守る中、一生懸命集中して、上手にカットしていました。ドレッシングは、なんと牛乳を温めてつくりました。煮詰めすぎないように注意して・・・みんなお鍋を真剣に覗きこんでがんばって作りました。そして待ちに待った試食タイムでは、「牛乳クイズ」も実施!おいしいお菓子の賞品ももらえて、みんなにっこり。ママたちもYOMEちゃんに質問をしたりと、楽しい歓談タイムとなりました。「おいしく焼けたよ!」のピース。みんなが作ったパンは、ふっくらおいしく焼きあがりました。最後に今回もYOMEちゃんと特大サイズ?!の「明治おいしい牛乳」を囲んでの記念撮影。みんな笑顔でパチリ!YOMEちゃんに教えていただいたこれらのレシピや、詳しい教室の模様は、9月に 「牛乳スタイル」 で、皆さんにもご紹介予定です。どうぞお楽しみに! ~毎日おいしい笑顔スナップを更新中!~おうちスタイル特別サイト 「牛乳スタイル」 協賛/明治おいしい牛乳取材/おうちスタイル編集部
2012年07月27日「ぴあ」調査による7月21日公開の映画・満足度ランキングは、アウンサン・スーチー女史の半生を描いた『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』がトップに輝いた。2位に『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』が、3位にフランスで大ヒットを記録したヒューマンドラマ『屋根裏部屋のマリアたち』が入った。その他の写真1位の『The Lady…』は、ビルマの民主化運動指導者スーチー氏の激動の半生を描いた作品。監督はリュック・ベッソン。劇場には、幅広い世代の観客が足を運び「政治的な背景を含め、親として妻として、ひとりの女性としての力強さを感じた」「伝記映画は多いが、現代に生きている人物を映画にすることでリアルさが生まれ、凄みを感じた」「ビルマの現状がよくわかり、政治的な側面だけでなく家族との関係も描いてるところが印象的だった」「歴史から目をそらさずに、自分たちの立場を理解するという意味で、多くの人に観てほしい」などのコメントが寄せられた。2位の『おおかみこどもの雨と雪』は、“おおかみおとこ”と結婚した女性とその子どもの成長を描いた物語。出口調査では「前作よりも家族という面を描いている。母親の育て方が印象的。自分の親に観てほしい」「映像が美しい。自然や風景の描写に魅せられた」「じんわりと心に染みる作品」「序盤から涙が出た。台詞や映像に優しさがあり、何でもない日常を観ているのが心地よかった」など、10代から30代を中心に好評だった。(本ランキングは、2012年7月21日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月23日昨年8月に香川県で開催された「瀬戸内国際こども映画祭」のメインイベントである「エンジェルロード脚本賞」でグランプリを受賞したシナリオの映画化が決定。7月23日(月)、東京・千代田区の都道府県会館で映画『瀬戸内海賊物語』の製作発表会見が行われ、オーディションで選ばれた主演子役の柴田杏花を始め、大前喬一、伊澤柾樹、葵わかならがお披露目されたほか、子どもたちを支える俳優の内藤剛志、小泉孝太郎、中村玉緒らが意気込みを語った。瀬戸内海で活躍した村上水軍・塩飽水軍の子孫とその同級生たちが埋蔵金探しに出かける冒険アドベンチャーで、受賞者である大森研一監督(『恐怖新聞』、『ライトノベルの楽しい書き方』)が自らメガホンをとる。村上水軍の末裔であるヒロインを柴田さんが演じ、その父親を内藤さん、祖母を中村さん、担任教師を小泉さんがそれぞれ演じる。クランクインは今年8月。瀬戸内海国立公園選定80周年記念映画として、次回の「瀬戸内国際こども映画祭」(2014年開催予定)での上映を目指す。内藤さんは「私自身も長編小説を読み切ったのも、それに女の子を真剣に好きになったのも夏の出来事でした。夏は子どもが少しだけ、大人に近づける不思議な季節なんですね。きっと映画が完成すれば、大人になるためのヒントになるはず」と力説。小泉さんは「まるで『スタンド・バイ・ミー』のような清涼感があふれている」と台本を読んだ感想を語り、「教師役なので、子どもたちが楽しく撮影できるようサポートしたい」と抱負を語っていた。一方、中村さん演じる祖母は携帯電話を自在に操るという設定で「実際にはまったくダメなので、いま携帯電話の稽古中(笑)。でも絶対に諦めない性格は(役柄と)似ているので、子役さんに負けないように頑張りたいですね」と決意表明。それでも「NG出したらゴメンね。私もこんな孫がいたらいいなと思う」と早くも祖母の目線で、目を細めていた。映画の内容にちなみ、子供時代の夏の思い出を尋ねられると小泉さんは「うちは放任主義だったので、ひとりで遠くに出かけることが多かった。多少帰りが遅くなっても、笑って許してもらえた」と父・純一郎氏との思い出をコメント。すると、中村さんが「あれ、よく子供の頃、お父様と昆虫採集に行ってませんでした?」と突然の“暴露”で、小泉さんは「なんで知ってるんですか?」とタジタジ。なんでも中村さんと純一郎氏が同じ鍼灸師の診療を受けているそうで、誰も知らないはずの“父子エピソード”が中村さんに伝わっていたようだ。『瀬戸内海賊物語』は2014年、全国にて公開予定。特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:瀬戸内海賊物語 2014年、全国にて公開
2012年07月23日『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田守監督の最新アニメーション『おおかみこどもの雨と雪』が7月21日(土)に公開を迎え、細田監督を始め声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が上映後の舞台挨拶に登壇した。“おおかみおとこ”との間に2人の子、雨と雪を授かった花が自然に恵まれた田舎で子供たちを育てていく様を13年にわたって綴る。宮崎さんは「たくさんの人に愛してもらえる作品だと心から確信してます。いまは幸せと嬉しさと安心した気持ちを感じてます」と優しい笑みを浮かべて心境を明かす。特にお気に入りのシーンは雪の中で2人の子供たちを抱きしめる場面。「ギュッとハグしたときの息づかいまでも絵で表していて、すごく好きです!」と明かした。少女となった雪の声を担当した黒木さんはアフレコ初挑戦だったが、「大好きで大切な作品になりました。これから多くの人に観ていただけるというのが心から嬉しいです」と喜びを語った。アフレコは一人一人が別々にではなく“一家”で揃って声を録っていくという方法が採られた。少年に成長した雨役の西井さんも、黒木さん同様に初めてアフレコに挑んだが「何も分からない僕をみなさんが優しく支えてくださいました」と改めて感謝の思いを口にした。幼年期の雪と雨を演じた百花ちゃんと亜門くんは、猫耳ならぬ“おおかみ耳”を着用して登場。突然、劇中のセリフをリクエストされると「あのときやりきったので、あの声はもう出ないです」(百花ちゃん)、「あの場所でみんなの力が合わさらないとできない」(亜門くん)と共にしっかりと“プロ意識”を感じさせる受け答えで会場を沸かせていた。おおかみ家族の“父”を演じた大沢さんは元々、細田作品の大ファン。「脚本を読んでどうしても参加したくなりました。実は出番は少ないんですが(苦笑)、誰にも負けないくらい大好き」と本作への思い入れを語った。細田監督はそれぞれが演じたキャラクター造形について「もちろんキャラクターのデザインが先なんですが、不思議なことに配役が決まって声を出してもらったら、みなさんをスケッチしたかのように思えてきた」と告白。特に大沢さん演じるおおかみおとこについて「大沢さんにしか見えなくなりました」と明かし、大沢さんは「自分に似てるとは思いませんがいい男でよかったです」と少し照れくさそうに語っていた。宮崎さん演じる花に農業を教える老人・韮崎を演じた菅原文太は現在、山梨で実際に農業に従事しており、農繁期ということもあって舞台挨拶は欠席。この日は手紙で「この物語を豊かにしているのは、細田さんの故郷への愛が詰まっているからだ」とメッセージを寄せ、細田監督は「感激してます。アフレコ中も文太さんの厳しさの中に温かさを感じました」と語り深々と頭を下げた。『おおかみこどもの雨と雪』は全国にて公開中。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月23日8月4日(土)に開催される「第53回 いたばし花火大会」に“ポケモン花火”がお目見えする。「第53回 いたばし花火大会」開催情報これは、東日本大震災で被災したこどもたちを支援するために、ポケモンが行っているプロジェクト“POKEMON with YOU ”の一環として行われるもの。東北から多くの避難者を受け入れている板橋区がプロジェクトに賛同し今回の企画が実現した。ピカチュウやモンスターボールをイメージした型物花火を打ち上げる“ポケモン花火”で、こどもたちに笑顔を届ける。「いたばし花火大会」は荒川を挟んだ両岸を観賞場所に、合わせて約11000発が打ち上げられる、関東屈指の花火大会。毎年、板橋区内外から50万人を超える観客が訪れる。両河川敷には3万席以上の有料指定席も完備し、快適に花火観賞ができることでも人気だ。■第53回 いたばし花火大会日時:8月4日(土)19:00~20:45会場:荒川戸田橋上流 板橋側河川敷
2012年07月23日札幌市円山動物園では、毎年夏季に期間限定で開園時間を21時まで延長する「夜の動物園」を今年も開催する。今年は開催日ごとにテーマを決めて、夜ならではの楽しいイベントを開催。また、夜だけのドキドキ体験も盛りだくさんの内容となっている。同園では、「夏の日差しを避け、涼しい動物園で夜行性の動物たちの姿をじっくり観察してみてください」と呼びかけている。開催日は、7月21日、28日、8月4日、11日、13日~15日、18日、25日の各日。時間は、17時~21時(最終入園は20:30)。■「夜の動物園」【イベント内容】※変更・中止になる場合あり 7月21日:「大人の夜」 ・JAZZ演奏会、セミナー「馬産地・北海道とサラブレッドの魅力」 7月28日「カップルDAY」 ・カップルでの来園者に記念写真割引サービス、万華鏡ライトアップ、天体観測会 8月4日:「キッズナイト」 ・昆虫観察会、絵本読み聞かせ、科学実験教室、天体観測会 8月11日:「ミステリーナイト」 ・動物園裏側探検ツアー、動物の不思議クイズ 8月13日:「アイスまつり」 ・アイス屋さん集合&園内売店アイス割引、縁日、花火、浴衣での来園者先着300人にうちわプレゼント 8月14日:「ZOOガールデイ」 ・ほたるネイル(ネイルアート)、カメラ女子の会、縁日、花火、浴衣での来園者先着300人にうちわプレゼント 8月15日:「星空ナイト」 ・移動天文車による天体観測、縁日、花火、浴衣での来園者先着300人にうちわプレゼント 8月18日:「マルヤマンDAY」 ・マルヤマン原画展、マルヤマンイベント 8月25日:「シネマナイト」 ・札幌国際短編映画祭PR上映会、8mmフィルム上映会 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日クレディセゾンは13日、学研パブリッシングの小学生向け学習教材”まんがでよくわかるシリーズ”『クレジットカードのひみつ』の企画・制作に協力し、全国約2万2,000校の小学校および約3,000館の公立図書館に本書を寄贈すると発表した。「まんがでよくわかるシリーズ」は、こどもたちが理解しやすいようにさまざまなテーマをわかりやすくまんがで描いた人気シリーズで、20年以上にわたりこどもたちに親しまれている。今回初めて発刊される『クレジットカードのひみつ』では、クレジットカードの仕組みや使い方、そして将来像にいたるまでわかりやすく解説している。現在、クレジットカードでの支払い機会は日常化しており、今後も引き続き日々の生活に密着して利用機会は拡大していくことが想定される。そうした中、同社は同書を通じて、将来を担うこどもたちにクレジットカードについての正しい知識や使い方を学ぶことができる教材として、本書を活用してもらいたいとしている。また、同書籍への協力以外に、自然の素晴らしさが体感できる赤城自然園運営を通じて環境保全活動、サッカーやテニスを通じたスポーツ振興活動、企業探求を通じて考える力を醸成する教育事業活動など、次世代を担うこどもたちをサポートする活動を幅広く行っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日映画『おおかみこどもの雨と雪』の試写会が7月16日(月・祝)に都内で開催され、上映後の舞台挨拶に声優を担当した宮崎あおい、音楽の高木正勝、主題歌を歌うアン・サリー、細田守監督が登壇。アンさんによる主題歌「おかあさんの唄」の生歌に、宮崎さんが感動のあまり涙ぐむ一幕もあった。『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田監督の最新作で、おおかみおとこの彼との間に2人の子供を授かるも、彼を失ってしまった花(宮崎さん)が、母として奮闘する姿を温かく描き出す。高木さんのピアノ伴奏に合わせてアンさんは「おかあさんの唄」を透き通るような歌声で熱唱。歌い終わると会場は静寂の後に大きな拍手に包まれた。宮崎さんと細田監督は舞台袖で聴いていたが、マイクを握った宮崎さんは「すいません、泣いてしまって…。いろんなことが愛おしいなと思いながら聴かせていただきました」と涙声で感動を語った。監督は「イメージの詞を書いて、たたき台として高木さんに送ったら、すぐ翌日くらいに曲ができてビックリしました」と述懐。高木さんは「徹夜をしてて朝の5時か6時くらいにメールが届いたんですが、そのまま(曲が)出てきました」と語り、「花になったり花を見守る立場になって書きました。お母さんになった友達の家でピアノで弾いたら、終わったときにみんなが泣いてるという不思議な曲です」と明かした。アンさんは最初に映画を観たときのことを「自分が歌っているのを忘れて映画に感動して涙を流して、最後に自分の歌声が聞こえてきて我に返りました」とふり返る。観客の前で披露するのはこの日が初めてだったが、「歌詞を噛みしめて、感動しながら歌いました」と静かな笑みを浮かべた。「直接、魂に届く曲が必要だった」という監督は、アンさんの起用について「世界中のお母さんを代表する歌声はどなただろう?と高木さんと考えたとき、アンさんにお願いしようと一瞬で決まりました」と明かした。宮崎さんは「歌を聴いていて思ったんですが、お母さんというのは子供の危険や悲しみを察知するアンテナですよね。母親になると当たり前のように子育てをしますが、それってすごいことであり大変なこと。毎日が忘れちゃいけない奇跡のようなものなんだなと思います」とアンさんの歌声を聴いて、母の存在に思いを巡らせたようだった。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月17日日本自動車工業会と日本二輪車協会は、8月19日に「バイクの日 スマイル・オン2012」を開催。当日は「こどもの城」(東京都渋谷区)にて、バイクをテーマにした子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんのイベントが実施される。「バイクの日 スマイル・オン2012」は、バイクの楽しさや触れ合い、交通安全啓発をテーマにしたイベント。8月19日は“バイクの日”であり、全国自治体の交通安全対策室や地元警察は、この8月19日を中心に二輪車の安全運転講習会等を展開している。当日は俳優・映画監督の大鶴義丹や、元レーシングライダーの中野真矢、イラストレーターの松本よしえらをゲストに迎えての「Ridershipフォーラム」をはじめ、警視庁による「二輪車交通安全教室」や、4メーカーバイク展示、ライディングトレーナー体験、トライアルデモンストレーション(YAMAHAトライアルライダー黒山健一選手によるバイクショー)など、イベントが目白押し。もちろん、キッズバイク体験やバイクのお絵描き&ぬりえなど、子どもを対象にしたイベントもあるので、家族連れも存分に楽しめる。そのほか、同イベントと連動して現在作品募集中の「バイクの日 アートコンテスト」の表彰式も実施。応募された作品(バイクで広がる世界をテーマにしたバイクの絵、またはぬりえ)は、8月19日~9月2日まで、イベント会場であるこどもの城に展示される。イベントはすべて無料。開催時間は、10時から17時30分まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JR西日本米子支社は13日、山陰地方の自由周遊区間内で特急・普通列車の普通車自由席に乗り降り自由の「山陰おでかけパス」を発売する。同乗車券は2名が同一行程で旅行する場合に限り販売される。自由周遊区間となるのは山陰本線東浜~益田間のほか、因美線那岐~鳥取間、伯備線上石見~伯耆大山間、境線全線、木次線宍道~油木間、三江線江津~伊賀和志間。これらの区間を走行する特急「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」「やくも」「スーパーいなば」などの普通車自由席にも乗れる。特急列車のグリーン車と普通車指定席、「奥出雲おろち号」を利用する場合は別途指定券が必要となる。同乗車券の利用期間は7月20日から8月27日までで、期間内の金曜日から月曜日までのうち連続する2日間に限り利用可能となる。自由周遊区間内のみどりの窓口やおもな旅行会社のほか、クレジット掲載であれば電話予約サービスの利用も可能。価格はおとな3,500円、こども1,500円(こどものみの利用は不可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日