ボンちゃん(@bon_the_fool)さんが、母親から送られてきた父親の衝撃写真をTwitterに投稿したところ、大きな反響が上がりました。お酒を飲んで酔ってしまった父親は、そのまま寝落ち。しかし、寝落ちした場所がまさかのところでした。9万人が爆笑した光景がこちら!お父さん…そこは猫の家だ…。頭を突っ込んで寝落ちしたのは、よりによって自宅で暮らしている猫の家でした。そして頭を突っ込まれた家の住人はというと…。もう…邪魔だにゃ…。寝落ちした父親が大迷惑だというように、家から脱出する猫。母親によると、この後猫はとても不機嫌になったといいます。おはようございます。昨日の深夜に母から、酔ってネッコの家に顔だけ突っ込んでそのまま寝落ちする父の写真が送られて来たので載せますね pic.twitter.com/Qs6KkdslH8 — ボンちゃん@喪中とは (@bon_the_fool) 2020年4月6日 投稿を見た人の中には、似たような経験をしたことのあるという人もいました。・めちゃくちゃ笑った!2枚目の迷惑そうにしている猫ちゃんが好きです。・自分もよく同じことやって猫に嫌われています。・近くにコンセントが落ちているということは、お父さんの電源が抜けているのでは…?猫の家は人間をも寝落ちさせる快適空間だったのでしょうか…。ですが、猫の迷惑そうな姿を見たら、もう家で寝落ちすることは許されなくなりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日国民に愛された大統領の波乱万丈な人生を描いた、名匠エミール・クストリッツァ監督最新作『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編には、南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカの波乱万丈の人生と功績、愛くるしい人となりが映し出されている。収入の大半を貧しい人々のために寄付し、職務の合間にはトラクターに乗って農業に勤しむムヒカ。まん丸な体と優しい瞳を持つ彼は、ペペという愛称で国民に親しまれていた。国民のより良い生活のために自己犠牲をいとわず、予想外の政策を打ち出す彼の姿に憧れメガホンを取ったのは、故郷ユーゴスラビアの混沌とした時代と庶民をパワフルに描き、世界三大映画祭で絶賛された名匠エミール・クストリッツァ監督。民族や宗教対立が郷を引き裂く悲劇に巻き込まれた彼は、トラクターに乗る大統領の存在を知り、「世界でただ1人腐敗していない政治家だ」と直感。2014年からムヒカの撮影を開始し、大統領としての任期満了する感動の瞬間までをカメラに収めた。映像の最後は「ムヒカさん、今の世界はどうですか?」というコピーで締めくくられ、波乱万丈の人生が終盤にさしかかった彼が語る言葉に期待が高まる予告編に仕上がっている。『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』は3月27日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ 2020年3月27日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開©CAPITAL INTELECTUAL S.A, RASTA INTERNATIONAL, MOE/©CAPITAL INTELECTUAL S.A
2020年01月16日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が、29日深夜に放送されたTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で、木村拓哉主演のTBS日曜劇場『グランメゾン東京』(毎週日曜21:00~)を絶賛した。このドラマは、木村が演じる型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹が、世界最高の三ツ星レストランを目指して再起するというストーリー。田中が「木村くんのドラマ面白い! これは久々にちょっと。かなり面白いね、ドラマとして。すごかったね」と切り出し、「やっぱり木村拓哉ってなんて絵になるんだろうなって改めて思うよね。もう50歳近いわけでしょ?」と木村を絶賛。「ご飯作っているところじゃないシーンとかも、あのパリとかも日本人が行くとちょっと浮くじゃない。あんだけ溶け込むってすごいじゃん、まず」とフランス・パリに溶け込む木村の凄さを熱弁した。太田も「そうなんだよ。フランス語でやりとりするでしょ? あれ下手すりゃ、かくし芸大会になっちゃう。そうなってない。それがすごいところですよ」と同調すると、田中は「すごいよね。改めてすげーなと思ったよ。それで、ドラマとして面白い」とさらに熱く語った。
2019年10月30日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、23日深夜に放送されたTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で、雨上がり決死隊の宮迫博之らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の一連の騒動について言及した。経営陣が刷新されなければ吉本を辞めると表明している極楽とんぼの加藤浩次が、吉本興業東京本部で大崎洋会長と会談している最中に収録が行われたという今回の放送。太田は冒頭、「今、加藤が話し合ってるんだからさ、番組やってる場合じゃないよ。加藤の乱だから止めに行かなきゃいけないんだから。あそこ突入しようと思って」とこの騒動に触れた。そして、「でもすごいね、“吉本劇場”が繰り広げられて。タイタン出る幕ないな。吉本新喜劇ってこれのことかなって」と一連の吉本の騒動に圧倒されている様子。田中が「『下町ロケット』(TBS)とか見ているみたいだった」と言うと、太田も「『宮迫直樹』ってドラマを作って日曜劇場でやるべき」と提案した。さらに太田は、「こんなことテレビ界でないよ。吉本がやっていることを吉本の芸人が批判しているのをずっと見ているんだよ。吉本のすごさを思い知った。どんだけ(吉本芸人が)いるってことなんだよ。これはやっぱすげーなって思った」とコメント。田中も「ちょっとうらやましいところがある」「(吉本芸人が)どの番組にもいる」と語った。
2019年07月24日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、22日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)で、アイドルグループ・King & Princeの主演舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』を観劇した感想を熱く語った。ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏から招待されて観劇したとのこと。太田は「素晴らしい舞台でしたね」と絶賛し、田中も「すごいね。ものすごい圧倒されたね」と振り返った。さらに、太田は「まあ飽きさせないね。エンターテインメント! プロジェクションマッピングみたいなのを使って、CGと宙づりになっている平野(紫耀)くんがシンクロして動く。すごいね。その間、歌あり、踊りあり、マジックあり」と熱弁。田中も「すごいのよ。特に平野くんなんて、3分の1は空飛んでた」と称賛すると、太田は「シルク・ドゥ・ソレイユ的な。ハムスターみたいな回転。ハムスター以上。『I’m ハムスター』って言ってもいいよね」とハムスターに例え、2人で盛り上がった。ジャニー氏と楽屋で話していたときにKing & Princeが来てくれたことも明かし、平野が出演していたTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』を見ていた太田は、平野が演じた神楽木晴のセリフを本人の前で披露したという。平野は「見てくれたんですか!」と喜び、また、太田がモノマネしたセリフについて「そこですか!」とツッコんでいたそうだ。
2019年01月23日「ぐるぐるナインティナイン」の新春特番「ぐるナイおもしろ荘!日本で一番早いネタ祭!誰か売れて頂戴!」が12月31日(月)深夜、日本テレビで放送。ブルゾンちえみ、ひょっこりはんといった芸人をブレイクさせてきた本番組だが今年は誰が売れる!?「おもしろ荘」では過去に「ブルゾンちえみ with B」が出演、優勝したことがきっかけで大ブレイクしたほか、昨年は「ひょっこりはん」が出演、その後の活躍はご存じの通り。毎年本番組から人気芸人が生まれている。今回も一躍ブレイクを狙って「サツキ」「ゼスト」「セルライトスパ」「ソノヘンノ女」「ねこじゃらし」「ぺこぱ」「まんぷくユナイテッド」「夢屋まさる」「レオタードゆり」「ワールドヲーター」の10組が登場する。またゲストとして過去に本番組からブレイクを果たしたブルゾンさん、ブリリアンをはじめ有吉弘行、出川哲朗、藤田ニコル、さらに俳優の大泉洋、菅田将暉が出演。笑いにこだわる大泉さん、菅田さんを爆笑させる芸人は誰か?怒涛の笑いの攻勢で平成最後の年明けを迎えるのもいいかも!?今回ゲスト出演する大泉さんは主演映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』が現在絶賛全国公開中。大泉さんが幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、病院を抜け出し多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った鹿野靖明という実在の人物を演じ主演、靖明を支えるボランティア役で三浦春馬、高畑充希らが出演するほか、萩原聖人、佐藤浩市、原田美枝子らも共演。菅田さんは主演ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」が2019年1月6日(日)22時~日本テレビ系にて放送開始(初回30分拡大、2話以降22時30分スタート)。卒業まで残り10日となったとある高校で、菅田さん演じる担任美術教師・柊一颯が29人の生徒を人質に“最後の授業”を始める…という物語で、生徒役で「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、川栄李奈、上白石萌歌、堀田真由、今井悠貴、今田美桜、大原優乃、福原遥、箭内夢菜ら注目のキャストが揃った。「ぐるナイおもしろ荘!日本で一番早いネタ祭!誰か売れて頂戴!」は12月31日(月)深夜24時30分~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年12月31日今年、結成30周年を迎えた爆笑問題。本誌が初めて2人を取材したのはベストセラー『爆笑問題の日本原論』が出版された、’97年だった。そこで、30年を振り返ってもらうと、やっぱり得意の時事ネタがさく裂して……!?田中裕二(53・以下、田中)「『女性自身』は60年!還暦だ」太田光(53・以下、太田)「老舗だよね。女の人の噂好きは許せるけど、男の噂好きほどみっともないのはないね。女性週刊誌は美容室には欠かせないから、美容室があるかぎり、『女性自身』は不滅だね」■人生半分以上爆笑問題……30周年は「実感がない」田中「人生の半分以上が爆笑問題ですからね。あっという間に過ぎちゃって、実感がないというか」太田「最初はライブハウスから始まって。僕らはお笑いのエリートではなかったので、テレビにラジオ、漫才、コントをやったり、本も出したり、たくさんのことをやってきて、その分いろいろな経験ができたな、と思います」――本誌初登場は’97年でした。『ボキャ天』(『ボキャブラ天国』)ブーム真っただ中でしたよね。田中「ネプチューンや海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)よりも、僕らは年齢も芸歴も5個くらい年上で。このへんで世の中的に認知されて、仕事が一気に増えた。みんな若かったし、楽しい時期でした」太田「当時はブームってそんな感覚はなかったな。漫才ブームはこんな規模じゃなかった。でもこいつ(田中)とか勘違いしちゃって、ボキャブラメンバーで営業へ行くと何万人と集まるから、わざとファンの前でキャッチボールなんかして。『調子に乗るなよ』って叱りました」田中「覚えてない(笑)」――’00年にはレギュラーが10本。本誌も密着しています。田中「あのころはレギュラー番組をほぼ全局でやっていたんですよ」太田「ほとんど休みなしで。『サンデージャポン』の枠でやってた『ゲスト10』(『大好き!東京ゲスト10』)は隠れた名作。デヴィ夫人に高田純次さんもいて、えなりかずきに井森(美幸)とか、相当輩出してますよ」■光代社長と何度も怒鳴り合いに――プラチナ夫婦アワードも受賞されているんですよね。ご夫婦の授賞式に田中さんもいらしてて。田中「2人が出るときは俺が必ずなぜか呼ばれるんですよ。社長も照れくさいのかわからないけど」太田「俺だってお前の記者会見で散々やらされているんだよ。なんだよ、お前」――光代さんには、先月辻仁成さんと対談していただきました。光代さんは「離婚も考えてた」と辻さんに相談していましたが……。太田「辻さんのほうがいろいろ大変だと思うけど」田中「ふふふ」太田「夫婦というのは、それぞれのねぇ」田中「俺も社長と怒鳴り合いのケンカを何十回したか」太田「俺より多いよな」田中「酔っ払ってわけわからないことを言うからカチンと来て」太田「僕は怒鳴り合いはしませんよ。僕はじぃっと貝のようにしていますから」■爆チュー問題で憧れの子ども番組に――社長に支えられながら迎えた30周年。記念ライブ最後の「爆チュー問題」は盛り上がりましたね。太田「『ポンキッキーズ』から話がきたときに、社長は『太田はやらないかも』と思っていたんですよ。でも実は僕は『セサミストリート』とか『ピーナッツ』が、子ども向けだけどすごく哲学的で大好き。子ども向け番組はコメディアンとして、すごくやってみたかった」田中「うちの子どもも、見せると食いつく。時代を超えるんだなと」太田「爆チュー問題は『だんご三兄弟』を作詞した佐藤雅彦さんが作ってくれたり、いろんな人のアイデアが詰まってるからすごく愛着があって。細々と続けていけたらなと思っていますけど、フジテレビがわれわれには冷たくて」田中「(笑)」太田「『ポンキッキーズ』ではガチャピンが大御所みたいになってるんです。ガチャピンの機嫌を損ねると……」田中「機嫌とか関係ねぇから」太田「いつも顔色をうかがいながら」田中「常に緑だよ!」太田「『ちびまる子ちゃん』のエンディングが爆チュー問題で、それで覚えてくれた人もいて、本当にありがたかった。さくらももこ先生も気に入ってくださって、亡くなる間際に『爆チュー問題だけは』って……」田中「言ってねぇよそんなの。やめなさいよ。しゃれにならないよ」■純粋に、シンプルにお笑いを!――今後の野望は、ありますか?田中「お笑いに特化した番組がやりたいですね。今、純粋なお笑い番組がなかなかないでしょ」太田「蛇女や、素人一発芸のゴングショーとか。シンプルなものが面白い。あとは世界中の祭りを紹介したい。ほかがやってないから」田中「何言ってんだよ!やりすぎたんだよ」太田「あの枠が早く空かないかな」田中「空かねぇよ!」太田「BPO(放送倫理・番組向上機構)に頑張ってもらって。狙ってますね、あの枠を完全に」田中「プライベートでは毎日子どもの世話で奥さんも大変なので、旅行にでも行きたいですかね。暖かいところに」太田「お前はどんだけ旅行に行けば……」田中「そんなに行ってねぇわ」太田「俺はプライベートでは豊洲に行きたい」田中「行けばいいじゃない。いつでも行けるだろ」
2018年12月06日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、16日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00~17:00)にて、タッキー&翼の滝沢秀明と今井翼との思い出を語った。滝沢は年内いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニー喜多川社長の意志を継いでジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念。メニエール病のため療養中の今井は、事務所を退所し、治療に集中すると発表した。まだタッキー&翼が結成される前、テレビ東京系バラエティ番組『愛LOVEジュニア』(96年~98年)に、準レギュラーとして度々出演していたという爆笑問題。太田が「滝沢がすごい子供ながらにしっかりしていた」と振り返ると、田中も「なんてかわいんだろうって思ったのは、滝沢君と翼君なの。この2人はもうかわいくてかわいくて」と語った。さらに太田は、「この2人が俺らに本当に懐いてくれて。滝沢は覚えていないかもしれないけど、休憩時間に滝沢と翼で『ねえねえ、太田さん』って来て。『なに?』って言ったら、俺の似顔絵をへたくそな落書きみたいなやつだけど、『あげる!』ってくれたりして」と懐かしそうに振り返った。しかしその似顔絵はどこかにいってしまったようで、田中から「取っておけよ!(笑)」とツッコまれると、太田は「どっかいっちゃったよ(笑)。でも、どっかあるよ、ウチ探せば」と話していた。
2018年09月18日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、28日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)で、15日に乳がんのために亡くなった『ちびまる子ちゃん』の原作者・さくらももこさんとの思い出を語った。アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「アララの呪文」に参加していた爆笑問題。田中が「さくらももこさん亡くなって本当びっくりしたね」と切り出すと、太田も「残念だね」と悲しみ、「さくらももこさんは俺と同い年」と話した。初対面は、『ちびまる子ちゃん』のアニメ放送が始まった頃。若手だった2人が、『三宅裕司のいかすバンド天国』出身の“イカ天”バンドのライブの幕間に漫才をした時に楽屋で対面したという。太田は「楽屋にほかのバンドの人もいて、そうしたらそこに小っちゃい女の子がいて、それがさくらももこさんだった」「さくらももこさんは本当にバンドが大好きで、特にたまが好きで…」と振り返った。バンドのファンだらけという会場で、爆笑問題の漫才の時間はトイレタイムに使われ、2人はネタの中でバンドの悪口を片っ端から言い、「何がさくらももこだ。何が『ちびまる子ちゃんだ』。バカヤロー」とさくらさんに対しても暴言をはいていたそうで、太田は「俺らそんなに居場所もないし、向こうもどうせ俺らのこと知らないだろうと思って、その日はそのまま別れて」と話した。その初対面から約14年後に、「エンディングテーマをぜひとも大好きな爆笑問題さんに頼みたい」と突然依頼が。レコーディングの際に、「覚えてないかもしれないけど…」とイカ天バンドのライブの時にさくらさんの悪口を言っていたことを話すと、さくらさんはゲラゲラ笑い、「すごい覚えている。あのときは爆笑問題だと思ったけど、緊張して声かけられなかった」と言われたそうで、田中は「あれは驚いた」と話し、太田も「驚いたよね。でもうれしかったなー本当に。向こうは最初からキラキラしていて、こっちはペーペーで…」と語った。そして、2004年から2012年までエンディングテーマとして親しまれた「アララの呪文」について、太田は「さくらももこ先生が本当にこれを気に入ってるからってずっとやってくれた。いまだに爆チュー問題を覚えているっていう人がいるのはさくらももこさんのおかげ」と感謝し、「終わるときもわざわざ手紙をくださって。『本当に私は幸せ者だ』っていう手紙をくださって」と、「アララの呪文」がエンディングテーマ終了となった際に手紙をもらったことも明かした。太田は「全然ご病気だってことも知らなかった。親しくどうのこうのじゃないけれど、どこか同い年で頑張ってるなって。国民的な漫画を描くくらいに頑張らないとなと、要所要所で思ってたもんな」と打ち明け、田中は「(西城)秀樹さんがこの間亡くなって、さくらさん本当に秀樹ファンだから追悼文出されて、そのまさか3カ月後に追うように逝かれるとは思いもしない」と驚きを隠せず。太田が「つらかった。でもありがとうございました、だね。本当に」と思いを述べると、田中も「そうですね」と感謝した。さらに、「アララの呪文」を流し、SNS上では「さくらももこさんとの昔のエピソード聞いて泣きそうになった」「さくらももこさんの話と、爆笑爆笑が歌ったアニメのエンディング曲を聞いてこの時間に泣く」「爆笑問題カーボーイで、爆笑問題とさくらももこの20年越しの思い出話を聞いたあとに流れた『アララの呪文』、びっくりするくらい泣ける」「爆笑問題カーボーイで"アララの呪文"が流れてきて涙が止まらない」「カーボーイのアララの呪文きいてたら涙でてきた」と感動の声が上がった。
2018年08月29日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、7月31日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンとのエピソードを披露した。放送では、かつて2組が共演したバラエティ番組『笑いの殿堂』(フジテレビ系・88~89年)の打ち上げをやったという居酒屋に関する話題から、打ち上げでのウンナンの思い出を明かした2人。田中は「とにかくナンチャン(南原清隆)が酔っぱらって、ずっと獅子舞の話しかしないんだよ。中学か高校時代、香川の獅子舞で大変だったという話を延々してたからね」と南原について話す。また内村光良についても、田中は「ウッチャンは俺に『田中くん、あれやってよ』とか言って、スター・ウォーズのやつを」と、映画『スター・ウォーズ』シリーズに関するネタをリクエストされていたことを明かす。「ウッチャンは映画好きだから。バカウケするんだよな」と振り返る田中だったが、太田は「そんな面白くねえよ」と思っていたという。しかし田中が「優しんじゃない? 優しんだよ。あれは笑ってくれてるんだよ」と言うと、太田も「優しいね」と内村の優しさに同意していた。
2018年08月02日映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年11月9日(金)に全国の劇場で公開される。「クイーン」のフレディ・マーキュリー、その波乱万丈な人生を描く伝記映画伝説のロックバンド「クイーン」のリード・ヴォーカルを務めたフレディ・マーキュリーにスポットを当てた『ボヘミアン・ラプソディ』は、その華やかな成功と波乱万丈の人生を描く伝記映画。「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」…この世に産み落とされた数多くの名曲の数々に影響を受けたアーティストは、枚挙に暇がない。彼を“史上最高のエンターテイナー”と評するレディー・ガガもその一人で、彼女のアーティストネームもクイーンの楽曲「レディオ・ガ・ガ」に由来する。名前も顔も知らなくとも、楽曲のワンフレーズを耳にすればたちまち歌いださずにはいられない。世間の常識や既成概念、従来の音楽の常識を打ち破ったフレディは、いかにして稀代のエンターテイナーとして伝説を残したのか?また、なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか。弱き者に捧げるミュージック・エンターテイメントとして、その人生の物語に迫る。ラミ・マレックがフレディ役に - アカデミー賞も受賞まるで魂が乗り移ったかのようにフレディ役を演じたのは、アメリカのテレビドラマシリーズ「ミスター・ロボット」でエミー賞を受賞したラミ・マレック。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、「ボヘミアン・ラプソディ」を中心に魂に響く28の名曲と共に描いていく。フレディ・マーキュリー役の熱演が評価され、第91回アカデミー賞にて、ラミ・マレックは主演男優賞を受賞した。当日着用したタキシードはサンローランだ。ラミは受賞の際に次のように話した。「私は子供の頃、クセっ毛で目がまん丸であること、つまり自分のアイデンティティに悩んでいました。そんな子供が、自分の声を発見する、それが『ボヘミアン・ラプソディ』です。ゲイで移民で悩んでいる主人公が、自分自身であろうとする物語です。僕は、エジプト移民で、エジプト系アメリカ人の第1世代です。まさにここに自分の物語が描かれています。僕のことを信じてくださったみなさんに感謝します。」普及の名曲「ボヘミアン・ラ プソディ」の誕生クイーンを代表する普及の名曲「ボヘミアン・ラ プソディ」が完成するまでに要した時間は、約3週間。その間には、5箇所ものスタジオの使用や、一部のパートで180回ものヴォーカルのオーヴァーダビングを繰り返したという。収録風景も描く映画から、1つの曲が完成するまで断じて妥協を許さない、フレディ・マーキュリーのプロフェッショナルな姿勢や情熱も垣間見ることができる。ブライアン・メイ&ロジャー・テイラーが音楽総指揮音楽総指揮を担当したのは、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが。劇中に登場する32もの不朽の名曲の数々には、主にフレディ自身の声が使用されており、劇場の大スクリーンに鳴り響く唯一無二のサウンドにも要注目だ。なお、監督は『X-MEN』シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガーが務めた。日本とクイーンクイーンと日本には多くのつながりがある。そのエピソードについて主演のラミ・マレックは次のように話す。「フレディは日本を本当に愛していて、彼の家にはたくさんの日本のものがあったのです。僕も彼が着ていたという着物を再現して着ていたけど、すごく重要な意味があったのです。クイーンは、過去に日本で50回ものライブをやりました。そして、毎回、日本のファンは温かく迎えたとブライアン・メイとロジャー・テイラーから聞いてたんです。だから絶対に日本の皆さんと楽しめる話と思いました」アカデミー賞など数々の賞を受賞『ボヘミアン・ラプソディ』は、アカデミー賞ではフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが主演男優賞を獲得。その他、編集賞(ジョン・オットマン)、音響編集賞、録音賞も受賞している。なお、ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門の作品賞及び主演男優賞(ラミ・マレック)を受賞している。全世界で大ヒット『ボヘミアン・ラプソディ』日本公開から11週目の週末で興行収入100億を突破。公開9週目にして1位にランクされる異例のヒットを飛ばしている。日本の興行収入ランキングでは、『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を抜き、1位を記録している。なお、全世界でも2019年1月の半ばまでで、約8億ドル(約880億円)を記録し、クイーン旋風を巻き起こしている。作品情報映画『ボヘミアン・ラプソディ』公開時期:2018年11月9日(金)監督:ブライアン・シンガー音楽プロデューサー:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーキャスト:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ配給クレジット:20世紀フォックス映画
2018年07月09日エリック・クラプトンの波乱に満ちた壮絶な人生を、貴重なアーカイブ映像とともにドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン~12小節の人生~』が、2018年11月より、TOHOシネマズ シャンテほか全国の劇場で公開される。エリック・クラプトンの波乱の生涯を凝縮エリック・クラプトンは、富や名声よりも音楽重視。愚直なまでにブルースに身を捧げ天才の名を欲しいままにしていたが、私生活では欲望、愛情、快楽と幸せ、絶望など様々なシチュエーションに立たされてきた。いつも“何か"を探してさまよい続けてきた。母親に拒絶された少年時代の孤独、ギターの腕を競いあった仲間たちの死、ヤードバーズやクリームなど様々なバンドを渡りあるいた初期、女性関係、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行き来するような、数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることができる、音楽と愛と魂の軌跡。グラミー賞の受賞は18回、長年音楽界を引っ張ってきた、ミュージシャン エリック・クラプトンの人生を凝縮し、赤裸々に描いていく。音楽の歴史を彩るミュージシャンたちエリック・クラプトンの輝かしい歴史を象徴するのが、彼と同じ時代を生きたアーティストたち。ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、B.B.キング、ザ・ローリング・ストーンズをはじめ、客演したこともあるザ・ビートルズなどの貴重なアーカイブ映像が満載。クラプトン本人によるナレーションとともに、ヤードバーズ、クリームなどのバンド時代、そしてソロと、未発表の映像、私的な日記や手書きの手紙やデッサンなどをふんだんに取り入れていく。クラプトンのゆかりある女性たちのインタビューもあり、例えば、親友ジョージ・ハリスンの前妻で、最初の妻となったパティ・ボイドなども登場する。監督はアカデミー作品賞を受賞したリリ・フィニー・ザナック『ドライビングMissデイジー』を制作したリリ・フィニー・ザナックが監督を務め、『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。編集に『AMY エイミー』のクリス・キングが、音楽は『ブロークバック・マウンテン』のグスターボ・サンタオラヤが担当す。作品詳細『エリック・クラプトン~12小節の人生~』公開時期:2018年11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー原題:ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS監督:リリ・フィニー・ザナック(『ドライビングMissデイジー』製作)製作:ジョン・バトセック(『シュガーマン 奇跡に愛された男』、『We Are X』) 編集:クリス・キング(『AMY エイミー』) 音楽:グスターボ・サンタオラヤ(『ブロークバック・マウンテン」)出演:ミュージシャン:エリック・クラプトン、B.B.キング、ジョージ・ハリスン、パティ・ボイド、ジミ・ヘンドリックス、ロジャー・ウォーターズ、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズなどイギリス映画/英語/135分/配給:ポニーキャニオン/STAR CHANNEL MOVIES
2018年06月21日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、29日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ロックバンド・サザンオールスターズの新曲を絶賛した。爆笑問題の2人は、サザンのファンであり、桑田佳祐らと親交もある。左から田中裕二、太田光放送では、サザンの3年ぶりの新曲で、映画『空飛ぶタイヤ』主題歌でもある「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」(6月15日配信スタート)がオンエアされた。曲が終わると、太田は「凄いですね。格好良すぎるでしょ、この歌」と絶賛し、「また、時代を斬ってるからね」と感想を漏らす。相方の田中も「今までのサザンの歌でもさ、ないのが凄い」とし、「40年、こんだけたくさん曲作ってきて、いっぱい聴いてきたじゃないですか。だけど、この感じはまた"新た"なんだよね。歌い方もそうだし、曲の感じが」と、今までにない曲調に驚いた様子だった。さらに、田中は「『勝手にシンドバッド』で、1978年デビューだから。そこから40年ですよ。我々はその10年後で30周年。そこだけなんかちょっと嬉しいんだよね、いつも。10年後というね」と、サザンと爆笑問題との関係性について述べていた。
2018年05月30日「’18年は『オリエンタル占星術』で見ると『胃宿』の年にあたり、世の中の多くの価値基準が変わっていく“波乱の年”といえるでしょう。さらに、個人の日常生活においても、いいときと悪いときがあります。でも、運気が悪いからといって何も行動しないわけにはいきません」 こう話すのは本誌「オリエンタル占星術」でおなじみの人気占い師、水晶玉子さん。’18年は、何をやってもうまくいかない期間=凶運期だという。そこで今年の幕開けに、水晶さんが「凶運期」の乗り越え方を指南してくれた。水晶さんは「凶運期こそ日常を大切に」と語る。 「波乱の多い時期は感情の起伏も激しくなりがちです。そんなときこそ、“ふだんの自分らしさ”を意識して日常のルーティンワークをこなすことが大事。そして平常心を保つ努力を心がけて。早寝早起き、食事もきちんと取り、お風呂で心身のデトックスを。私もつらいことがあると、1時間でも寝ます(笑)。目が覚めると寝る前とは“違う自分”になれますよ」 お風呂で“バカヤロー”と泣いて心のデトックスをするのもおすすめだそう。さらに、“上機嫌な自分”に戻れる行動も効果的と水晶さん。 「私の場合は愛するウサギと遊んだり、洗い物や拭き掃除を黙々とするのがいいようです。部屋も片付いて、室内の“気”もよくなり、気持ちもスッキリします。どうにも気持ちが動かないときには、体を動かしてみましょう」 水晶さんが日常生活の中で実践している「運気アップ術」は次のとおり。【1】悪いことが起きたら寝る【2】拭き掃除をする【3】断捨離をする【4】寄付をする【5】ハマれる映画やドラマを見る【6】運針や手芸をする【7】何かを学び始める 以前から水晶さんはつらいことがあると、雑巾を縫っているという。 「手を動かすのもおすすめ。手ぬぐいに鹿の子模様の刺しゅうをして、気づくと作品みたいに仕上がっていて(笑)。また自分にとって快適なことを思い出すのも大事。自分のお気に入りの映画やドラマを見たりして、心をドキドキワクワクさせてあげるんです」 凶運期には「不幸な私ってかわいそう」と、自己憐憫に陥りがちだが……。 「人生に行き詰まり、つい自分にだけ気持ちが向くときこそ、人に親切にすることを心がけて。寄付でもボランティアでもいいです。こうした陰徳を積む行動は“幸運の貯金”につながり、運気を変えることができます。そして、いいことも悪いことも続かないことを忘れずに。人の運気は巡ります。凶運期こそ幸せの種をまく時期にしてください」
2018年01月09日お笑いコンビ・爆笑問題が毎年リリースしているノンストップ漫才のDVD「ツーショット」シリーズの第13弾『2017年度版 漫才 爆笑問題のツーショット』が今年もリリースされた。太田光と田中裕二が、2016年度に起きた、芸能界から、政治経済、国際情勢などさまざまな出来事を独自の切り口で料理しながら、86分ぶっ通しでおくる。今回、太田と田中の2人がマイナビニュースの取材に応じた。昨年のDVDでは、ベッキーの不倫騒動やSMAP解散など芸能界のネタが多かったが、今回は北朝鮮、森友学園、小池百合子東京都知事など、国内外の政治問題のネタが多い。また、太田が「今回のテーマは"スポーツ"ということで(笑)。気持ちいい汗をかいた」と言うように、太田がステージを縦横無尽に動き回るという、これまでの彼らの漫才とは違う展開を見せた。田中も「台本の段階では、(太田が)動くことを想定していなかったんです。稽古を重ねるうちに生まれていったんだけど、本番中は『やべーな』と思いましたね」と振り返る。漫才の終盤のネタ「映画の舞台挨拶」では、太田がさらに暴走。田中は「(稽古では)ふざけてやっていると思ってたんだけど、気に入ってやり出しちゃって。ああいうのって状況によってはまったく受けないこともあるし、一歩間違えれば『何してんだよ』ってことになるんですけどね」とさすがに想定外だったという。まるで勢いがある若手の漫才を見ている錯覚に陥るが、太田は「ちょっとずつ、遊びも増えてきて、楽しんでやれるようになってきたんですね。結成当初は、きっちり意味のあることをやって積み重ねていた。(そのスタイルを)崩すのは、なかなかできないんですよ。自分たちだけで楽しんでいるように見えてしまうと、お客はおいてけぼりになっちゃうから。"俺らのスタイルが浸透している"という判断ができないと、崩せないんです。今は、崩していってもある程度受け入れてくれるじゃないかという感触はありますね」と自己分析する。田中も「自分たちが歳をとったり、お客さんも若い人が増えてきているから、そこは変わっていくこともあると思う。ネタも、きっちり確実にリズムが崩れてはいけないようなネタはきつくなってきますから。これからも、もう少し崩していくかもしれない」と話す。では、2人の漫才は今後どのように進化していくのか。太田は「今回は、本筋と関係ないところで遊んじゃってるから。例えば、あれでM1(M-1グランプリ)に出たら、『馬鹿じゃねえか』って言われちゃうし、点数がつけられるコンテストだと反則になるんですよ」としつつ、「でもほんとは、やすきよ(横山やすし・西川きよし)の漫才のように、きよしさんが遊びだして、やっさんのことをおちょくる。これに、やっさんが対抗し始めて……という本筋とは違うところで面白くなってくる、ああいうのを最終的にはやれたらいいなと思っているんです」と展望を語った。
2017年08月03日2008年、堀尾正明、関根麻里、溝端淳平の3人のMCでスタートした「誰だって波瀾爆笑」。今年10月で本番組が9年目を迎えるにあたり、新MCとして弱冠16歳の岡田結実が加わることが分かった。お笑いタレント「ますだおかだ」の岡田圭右を父に持つ岡田さん。「行列のできる法律相談所」などに出演し、いま注目を集めている彼女が、今回は自身初のレギュラーMCを務める。若さ溢れるエネルギーと感性で、より一層番組を盛り上げてくれることだろう。MC決定にびっくりしたと話す岡田さんは、「いつも日曜日の朝にテレビを点けるとやっていて、皆さんが楽しそうにトークされているのを羨ましく、『いつか自分も出てみたい!』と思っていたので、まさかMCで呼んでいただけるとは思っていませんでしたがとても光栄な気持ちです」と喜び、そして「歴代の方々は優しく穏やかな雰囲気を作って、ゲストの話を引き出していたので、私もこれから多くの方とお話し、様々なことを吸収しながら、優しく穏やかで、かつ自分らしい雰囲気を作り、様々なトークを引き出せるようになりたいと思っています」と意気込みを語った。また、岡田さんについてMCの堀尾さんは「お父さんのDNAを引き継いでいるからきっと大丈夫だ、とは思っていましたが、それ以上に度胸もあって、感心しました。きっと本人は緊張していたんでしょうが、それを表に出さないところが素晴らしかったです」と絶賛。同じくMCの溝端さんも「いままで自分が一番年下だったので、すごく不思議な感覚です。岡田さんは凄いしっかりしているなと感じました。ゲストのほとんどが年上にも関わらず、1時間30分もの間しっかり話を聞き取り、そこに踏み込んでいくことって、実はすごく難しいことだと、自分もそうだったので感じますが、彼女は土台がしっかりしているので、凄く自然にそれができてますし、見ていて安心感もありました」とコメントした。さらに、放送枠も60分尺から90分尺に拡大することも決定し、そして、枠拡大にともない新設される新コーナーのナレーションで、初代MCの関根さんが復帰することも明らかに。関根さんは「番組にまた参加をすることが出来て嬉しいです! 楽しい巷の波瀾さんを皆さんにご紹介します! どうぞよろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。番組では、従来の「誰だって波瀾爆笑」だからこそ聞き出せるゲストとのトークコーナーに加えて、ゲストのオモテからウラまで全てまるわかりな新コーナーや、一般の方々から見つけ出した波瀾な人々に焦点をあてた新コーナーなど、波瀾に満ちた人生の“笑い“と“感動”を届けていく。「誰だって波瀾爆笑」は毎週日曜日9時55分~放送。(cinemacafe.net)
2016年09月02日モデルでタレントの岡田結実が、日本テレビ系トーク番組『誰だって波瀾爆笑』(10月から毎週日曜9:55~11:25)の新MCに起用されることが1日、分かった。岡田は初のレギュラーMCとなり、10月2日の放送から登場する。岡田はMCに決まった際の感想を「単純にびっくりしました!『えっ??えっ??』と何回も聞き返して…数秒時が止まりましたね(笑)」と振り返り、「多くの方とお話しし、さまざまなことを吸収しながら、優しく穏やかで、かつ自分らしい雰囲気を作り、さまざまなトークを引き出せるようになりたいと思っています」と意気込みを語る。新たな仲間を迎えるMCの堀尾正明は、岡田の初収録を「本人は緊張していたんでしょうが、それを表に出さないところがすばらしかったです」と絶賛。溝端淳平も「彼女は土台がしっかりしているので、見ていて安心感もありました」と同調した。堀金澄彦プロデューサーは「何といっても16歳とは思えない思い切りの良さ(度胸)と、素直で明るく前向きな性格が『波瀾爆笑』のテイストにピッタリだと思い、起用しました」と説明。「ご両親から『話にオチをつける教育』を受けてきたということで、1つ1つの話がしっかりとしていて面白い(笑)」と、早くも信頼を寄せている。同番組は、10月から放送時間を30分拡大。これによって誕生する新コーナーのナレーションで、初代MCの関根麻里が復帰することも決定した。関根は「番組にまた参加をすることができてうれしいです! 楽しいちまたの波瀾さんを皆さんにご紹介します!」と予告している。日曜午前帯は、TBS系『サンデー・ジャポン』や、フジテレビ系『ワイドナショー』とニュースを扱う番組が編成されている中、同番組は今年上期の平均視聴率で8.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調。同局では「ワイドショー嫌いのF(女性)層を取り込んでいる」と分析しており、30分拡大で「11時をまたぐことで、これまで裏局に流れていた視聴者を引き止め、日曜の全日帯(6:00~24:00)の向上を図ります」と狙いを説明している。なお、この拡大する時間帯で現在放送されている『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』は、毎週水曜深夜(1:29~1:59、関東ローカル)枠に移動する。
2016年09月02日お笑いコンビ・爆笑問題このほど、5月22日(16:05~17:20)に放送されるテレビ静岡・フジテレビ系単発バラエティ番組『爆笑問題の深海WANTED オーストラリア秘境の海で挑む! 神秘の古代魚』の収録後に取材に応じ、太田光の不可解なボケに、田中裕二が困惑した。この番組は、未知なる"深海"の世界を舞台に、希少生物の捕獲に挑んでいくもので、昨年に続き第2弾の放送。今回は、オーストラリアでゾウの鼻を持つという「ゾウギンザメ」、世界最重量のカニ「キングクラブ」がターゲットだ。VTRを見て、太田はあらためて深海に感銘を受けた様子を披露。「やっぱり、地球環境が汚染されてるじゃないですか、今」と切り出すと、田中は「関係ねーわ!」とツッコミを入れたが、それに対して太田が「関係なくないよ」と押し返した。予想外の展開に、田中は「何なんだよ! ボケなのか何なのか分かんないから、とりあえず突っ込んだら何だ! たまに合ってること言うな!」と困惑。それでも太田は、真顔で「ああいう生き物たちを守っていかなければいけないというのが、われわれ人類の使命だろ?」「やっぱり海を守りたいですね」「すばらしいな、地球は。地球は生きてるね」と続け、やはりボケであると確信した田中は「誰でも言うわ! 薄っぺらい!」とあらためてツッコミを入れていた。しかし、太田はひるまない。ゲストの藤田ニコルが「深海に住みたい。深海人間になりたい」と謎の希望を語ると、「それが可能になったら、土地とか国境の問題もなくなるし、戦争もかなり減ってくると思う」と語り始め、田中から「目がウソをついてる」と指摘されていた。今回、ゾウギンザメの捕獲には、お笑いコンビ・Wエンジンのえとう窓口が派遣されたが、捕獲を主導した沼津港深海水族館の石垣幸二館長は、今回のスタジオ出演者から一緒に捕獲に行きたい人を聞かれ、ハリセンボンの近藤春菜を指名。その理由を「親近感がすごいあるんですよ。水族館でよく見てる気がして」と説明し、最初は喜んでいた近藤も「深海魚!?」と混乱した。石垣館長は、具体的に「ブロブフィッシュ」という"世界一醜い生物"と呼ばれる深海魚が、近藤に似ていると断言し、その形状を「ブヨブヨの塊」と説明した上で、「エサにもできるんじゃないかな」と言いたい放題。近藤は「ブヨブヨの塊!? 海に投げられるってこと!? ひでぇやつだな!」と、一般の方を相手に本域のツッコミを入れていた。番組ではほかにも、前回の番組で捕獲できなかった"悪魔のサメ"と言われる「ゴブリンシャーク」のリベンジに挑戦。さらに、太田光が、オモシロ深海生物No.1を決めるコーナーなども放送される。
2016年04月20日来年活動10周年を迎える4人組ガールズヴォーカルグループ、チャオ ベッラ チンクエッティ(イタリア語をベースにした「かわいいお嬢さん」の意味)。メンバーは、岡田ロビン翔子さん、後藤夕貴さん、橋本愛奈さん、諸塚香奈実さんです。2015年はユニット名の改名・メンバーの卒業が重なり波乱の1年となりましたが、その間に制作を進めていた楽曲が2016年1月にリリースになります。それが『一期一会/どうしよう、わたし』という両A面シングルです。『一期一会』は作曲を中島卓偉さんが担当、ロックテイストあふれる1曲で、『どうしよう、わたし』はEDMサウンドをベースにした1曲……全然違うサウンドメイキングで、チャオ ベッラ チンクエッティらしさを聴かせてくれています。2016年からはこの4人で頑張って活動していくという気合いを感じさせるこのシングルで、チャオ ベッラ チンクエッティは活動10周年という記念すべき年に再スタートを切ります。リリース情報:『一期一会/どうしよう、わたし/チャオ ベッラ チンクエッティ』(2016.1.27発売/¥1000(tax out)/PKCP5303-6)※初回限定盤(¥1852(tax out)/PKCP5301/DVD付)も同時発売
2016年01月03日韓国人歌手のKとの間の第一子を妊娠中で、年内出産予定の関根麻里がMCを務める日本テレビのトーク番組「誰だって波瀾爆笑」を産休することになり、小林麻耶が代役を務めることが決定!8月29日(土)の収録でバトンタッチを行い、報道陣の取材に応じた。収録後の取材には、関根さん、小林さん、共にMCを務めてきた堀尾正明、溝端淳平も出席した。関根さんは2008年10月の放送スタートよりずっとMCを務めてきたが「7年も経ってたのが驚きです!たくさんの方との出会いやいろんなお話、エピソードは全て私の大切な財産です!」と感慨深げ。今回のMC交代はあくまでも“産休”であり、期間などは特に区切らず、関根さんの復帰を待つことになる。新MCの小林さんは「留守をしっかりと守らせていただきます!」と意気込みを口にした。堀尾さんは改めて「麻里ちゃんの存在は大きかった。我々だけではかゆいところに手が届かないことも多いですが、そこをフォローし、時に母、時に娘となってインタビューをしてくれたし、父親(=関根勤)譲りのエンタテイメント性を発揮してくれた」と関根さんを称賛し、ここまでの7年を労う。そして「赤ちゃんを我々の“家族”に迎えたい。ぜひ元気な赤ちゃんを産んでください」とエールを送った。番組開始当初、まだ10代だった溝端さんも7年の歳月をしみじみと述懐。「7年もやってると勝手に家族のように思い、麻里ちゃんはお姉ちゃんのようで、僕の成長を見守り、優しく包んでくれた」と語り、関根さんの妊娠について「(生まれてくる子の)叔父さんのような気持ちです」と笑った。関根さんは、年内の出産を前に同番組以外のレギュラーを務める番組に関しても、随時、産休に入る予定。すでに「収録中にもゴロゴロと胎動があるんです。ここに命があり、これから生まれてきてくれるんだなと感じます。(番組を通じて)いろんな人の話を聞いて、耳年増な状態で出てくると思います!」とニッコリ。性別はまだわからないというが「父も夫も『元気に生まれて来てね!』と楽しみにしています」と明かした。また新MCの小林さんに対し、堀尾さんは「(関根さんとは)違うタレント(才能)を発揮してくれると思います」と期待を寄せる。かつて、ゲストとして出演した経験を持つ小林さんについて、溝端さんは「男性スタッフがみんなメロメロでした(笑)」と明かし、このすでに堀尾さんや溝端さんとなじんでいる様子をうかがわせた。小林さんは過去のゲスト出演を「家族のようで、話を掘り下げてくださって、親戚のうちに遊びに来たような温かい空間を感じました」と述懐。「関根さんの留守を守るというのは大役ですが頑張ります!」とうなずいていた。様々なゲストの多様な人生観、結婚観などが語られる同番組だが、堀尾さんによると、この番組にゲストで出演後に、結婚や出産など幸せな人生の転機を迎える人が多いとか。今年4月にゲストで出演し、つい先日、女優の堀北真希との結婚を発表した山本耕史の名を挙げ「『カノジョがほしい』なんて言ってたのに、その舌の根も乾かぬうちに…!」と語り場内は笑いに包まれた。小林さんも、そんな同番組の持つ運気が幸運をもたらしてくれることに「ぜひ!」と期待を寄せていた。「誰だって波瀾爆笑」は毎週日曜日、朝9:55より放送。※関根さんの産休前最終回は10月18日(日)、小林さんのMC初回は10月25日(日)放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月30日藤山直美が主演する舞台『おもろい女』が5月29日、東京・THEATRE1010にて開幕する。実在した天才漫才師ミス・ワカナの波乱に満ちた36年の生涯を、ドラマチックに描き出す物語。これまで森光子主演で長く人気を博していた舞台だ。ミス・ワカナとコンビを組んだ玉松一郎は、渡辺いっけいが演じる。初日を前にした28日、同劇場にて藤山と渡辺が心境を語った。舞台『おもろい女』チケット情報まくしたてるワカナのしゃべりに、アコーディオンを抱えた一郎がボーっとした絶妙の間合いで合いの手を入れるというスタイルで、昭和初期にエンタツ・アチャコと並び一世を風靡した夫婦漫才師。戦争・敗戦と移りゆく社会情勢の中、ワカナと一郎は結婚・別離を経てなお二人三脚で漫才師として頂点を極めていく…。藤山と渡辺は息のあった漫才シーンもさることながら、ふたりの日常を描く会話のテンポ感に味があり、面白い。さらに昭和の人情の温かさや、漫才に愛情を注ぎ、軽視されていたこの芸事を一流のエンターテインメントとして認められるようにと奮闘する人々の姿が胸を打つ。笑いと涙が絶妙にブレンドされたお芝居だ。この作品、もとは1965年に森光子と藤山寛美がワカナと一郎を演じたテレビドラマ。藤山は父が主演したこのドラマに子役として出演していた。実に50年ぶりの『おもろい女』への出演となるが、当時のことは「ほとんど覚えていない」と藤山。ただその後、森光子主演で上演されていた舞台は観ていたそうで、「面白かったですし、森さんしか出来ないミス・ワカナというものがちゃんとありましたから、自分がやることになるとは夢にも思っていませんでした。話が来た時には『どうしよう』とうなだれました」と話す。ただし「森さんと同じ役をやると考えたら、今この場に立っていない。同じレベルのものをやろうとは思っていない、ひとつの作品としていっけいさんと巡り合い、皆さんと巡り合い、(今回)させてもらう」と、自分たちならではの『おもろい女』を作ることを決意しているよう。渡辺もまた「(藤山の)お父様が演じた役ですね」と記者に話題を振られると「そのことに関しては考えも出来ないくらい。それを考えていたら多分断っていた。そうではなく、直美さんとだからやってみたいと思った」と話す。真摯な姿勢でも息の合ったところを見せた新生“ワカナと一郎”だが、実はこれが初共演。お互いの印象は「大げさな言い方ですが、お芝居に生きてはる人」(渡辺)、「こんな真面目な人いてるんかなと思うくらい真面目な方で、お芝居に対して前向き」(藤山)とのこと。そんな人柄や温もりも伝わってくる漫才コンビの珠玉の芸が、客席に大きな笑いと感動の涙を届けるに違いない。公演は6月2日(火)まで同劇場にて。その後6月5日(金)から30日(火)まで、東京・シアタークリエにて上演される。チケットは発売中。
2015年05月29日