お笑いタレントの明石家さんまが、20日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之らについて言及した。番組の収録は、19日に宮迫の契約解除が発表されてから、20日に宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮が会見を開く前に行われたとみられる。さんまは「仲間がフリーになるということで、会社の立場と宮迫の立場といろいろあるんでね。でも、何があったって我々は芸人サイドの味方ですから」とコメント。また、「フリーになったっていうことで、できればうちの事務所にほしい。どっかの事務所も狙っているかわからへんけど、とりあえずうちも声をかけてみようと思っているんですよ」と自身の個人事務所に勧誘する意向を示した。また、「会社、手放すか!? 宮迫」と会社の決断に驚きも。そして、「今のところ僕らは何があったって宮迫側のフォローをしてあげようと、芸人仲間そういう人は多いと思う」と強調し、「吉本興業が俺に対して、そんなことするなら会社辞めてもらうってなれば、仕方がないこと。もともと契約もしてないから」と話した。
2019年07月21日お笑いタレントの明石家さんまが、13日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとの思い出を語った。さんまは26歳のときに、あまりにもギャラが安かったことから吉本興業に不満を抱き、「辞めたい」と思ったそう。その頃に、『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)の現場でジャニーさんに会ったという。「ジャニーさんがメイク室にいらっしゃって。『ジャニーさん、ジャニーズに入れてもらえませんかね』って言ったら、忘れもしない。あれが最初で最後ですからね、面と向かってしゃべったの。回る椅子に座っていて振り向きざまに『YOUはダメ!』って」とそのときの様子を説明。「芸人で“YOU”って言われたのは俺1人だと思う」と言い、「それが30何年か前だから、ジャニーさんは50前後だったんですよ。若かった」と振り返った。また、さんまがニューヨークに毎年行っていた頃、ジャニーさんもブロードウェイを勉強しにニューヨークを訪れていて、ジャニーさんからペントハウスに誘われたことがあったという。「『ぜひ来てほしい。招待したい』って言われたんだけど行く勇気がなくて」と話した。そして、「これからジャニーズはまだまだ不滅」とさんま。ジャニーズ事務所のタレントたちについて「ちゃんと伝統を守って途切れないからな。川崎麻世頼りのときがあって大変やなと思ったら、たのきん、少年隊、シブがき隊、SMAP、嵐と出てきて、いまはキンプリやからな」と話し、お気に入りのKing & Prince・平野紫耀のモノマネも披露した。
2019年07月14日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがゲストと爆笑サイエンストークを繰り広げるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」。その7月3日(水)今夜放送回に、女優の深田恭子、俳優の山崎育三郎、女優の山本舞香がゲスト出演する。昨年は「隣の家族は青く見える」や『空飛ぶタイヤ』に出演。今年も1月クールに放送された主演ドラマ「初めて恋をした日に読む話」が大ヒットと常に話題を振りまき続ける深田さん。「ロミオ&ジュリエット」など数々のミュージカルで活躍、映像作品でも「あいの結婚相談所」で主演を務めたほか、『名探偵コナン 紺青の拳』の声優や『美女と野獣』の吹き替えなどで活躍する山崎さん。『暗殺教室』のヒロイン役や『ひるなかの流星』などで注目を集め、『未成年だけどコドモじゃない』「チア☆ダン」『SUNNY 強い気持ち・強い愛』と注目作が続く山本さん。この3人のほか芸人「EXIT」や平野レミ、ほいけんた、渡部建らをゲストに迎えた今回は「ホンマでっか!?ベストバイ~明石家さんまへの誕生日プレゼント編~」と題し、7月1日に64歳の誕生日を迎えたさんまさんにゲストが最近買ってよかったというオススメアイテムをバースデープレゼントとして持ち寄りプレゼント。果たして深田さんら一流芸能人たちが用意したプレゼントとは!?深田さんが「代々泥棒一家の娘」を演じ、瀬戸康史演じる「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディーとなる新ドラマ「ルパンの娘」は7月11日(木)22時~フジテレビにて放送開始。初回は15分拡大。山崎さんが2015年、16年と演じたルイジ・ルキーニ役を再び演じるミュージカル「エリザベート」は8月26日(月)まで帝国劇場にて上演中。山本さんがヒロイン・トーカを演じ窪田正孝、松田翔太、鈴木伸之らと共演する大ヒットコミックの映画シリーズ2作目となる『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国公開。「ホンマでっか!?TV」は7月3日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月03日お笑いタレントの明石家さんまが、29日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、所属する吉本興業の芸人13人が闇営業問題で謹慎処分を受けたことについてコメントした。さんまは「本当にもう吉本がいろいろと話題をかっさらって。山ちゃんですごいよかったんですけど、そのあとこういうことになって」と冒頭からこの話題に。そして、仲介していたとされるカラテカの入江慎也について「俺も入江にすごい世話になっているんで、入江がもし『さんまさんお願いします』って言ったら、絶対行っていた」と発言。「『この男が頭を下げたら断れない』っていう自分の美学を持って生きていたい」と話した。また、「中堅の人たちから、前から言われているんですよ。『ギャラを上げてほしいってさんまさんから言ってもらえませんか』って」と相談を受けていたことを明かし、「ギャラさえ上げれば、ああいう仕事も行かなくて済むんですよ。だからギャラをね」と意見を述べた。
2019年06月30日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。6月19日(水)今夜放送回は、放送中のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」に出演している亀梨和也が登場する。「KAT-TUN」をはじめとした音楽活動で大活躍する一方、「ごくせん」や「野ブタ。をプロデュース」などで俳優としても注目を集めた亀梨さん。最近では山下智久と久々の再共演&ユニット結成も話題となった「ボク、運命の人です。」をはじめ、その身体能力を生かしたアクションシーンで魅せた「FINAL CUT」や『PとJK』に『美しい星』などの映画作品まで、幅広い役柄を演じる俳優として知られるように。そんな亀梨さんは「美人は危険がいっぱい」コーナーに登場。今回は「尼神インター」誠子もゲストとして登場する予定だ。男性と女性が選ぶ美人は決して同じではない、百戦錬磨の評論家軍団がその理由などを解説する。そのほか「結果にコミット!ホンマでっか!?実験室~視力~」には濱口優、加藤諒、いとうまい子がゲスト出演。“視力”をテーマに濱口さん、加藤さん、いとうさんの3人の視力がトレーニング後にどのくらい変化が見られるのかを検証していく。今夜のゲスト、亀梨さんが二階堂ふみとW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」は次回の放送で最終回を迎える。同作は二階堂さんが女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが部下だった菊田和男を演じ、姫川が捜査一課だった時代の姫川班のメンバーとして葉山奨之、宍戸開。殉職した姫川の部下役で重岡大毅。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作に江口洋介といった俳優陣が出演。前回と次回の最終回は初映像化となる「ブルーマーダー」編を放送。元刑事だったがヤクザのスパイとして活動するなかで狂気に走っていく“ブルーマーダー”木野一政(要潤)と、姫川の最後の戦いが描かれる。「ストロベリーナイト・サーガ」最終回となる「ブルーマーダー」後編は6月20日(木)22時~フジテレビ系で放送。「ホンマでっか!?TV」は6月19日(水)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月19日お笑いタレントの明石家さんまが、8日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、女優の蒼井優と結婚した南海キャンディーズの山里亮太から結婚会見前日に電話で報告を受けていたことを明かした。はじめに留守番電話にメッセージが入っていて、何かあったんだなと感じるも、「結婚は頭になかった」というさんま。「山ちゃんは結婚なんかできないって、こっちで勝手に判断していたから。吉本を辞めるのかなって。『吉本辞めたいんですけど』ってきたら、俺もついでに辞めさせてもらおうと思った」と冗談交えて話した。その後、電話で山里のうれしそうな声を聞いて「結婚かな」と思ったそう。そして、「おめでとう! 相手だれや!?」と尋ね、山里が「蒼井優ちゃんです」と答えるも、「とうとう頭おかしくなったなと。結婚したい、女がほしいっていうのがストレスで積もり積もって頭おかしくなったと…」と信じられなかったという。さんまは「蒼井優!?」と確認し、再び「蒼井優です」と返ってくると、「とりあえず遊びに行かせてもらうわ」と伝えたとのこと。また、「次の日記者会見で、あんな幸せな…山里もカッコよく、蒼井優ちゃんも可愛らしく映っていて」と会見の感想も語った。
2019年06月08日お笑い芸人の明石家さんまが、10日(18:00~21:30)に放送されるニッポン放送『明石家さんまオールニッポンお願いリクエスト これが私のミラクル体験』に生出演することが決定した。同番組は、『明石家さんまオールニッポンお願いリクエスト』シリーズの第10弾となる。日常生活の中で起きた"ミラクル"なエピソードと、そのエピソードにまつわる曲のリクエストを、さんま本人に電話で話すリスナーを募集中。採用されたリスナーには、特製番組グッズ「さんちゃんのミラクル・ミラー」がプレゼントされる。また番組では、さんま自身の「ミラクルエピソード」も披露される予定だ。
2019年06月03日明石家さんまが超豪華ゲストとトークを繰り広げる「さんまのまんま」。そのスペシャル番組となる「さんまのまんま35年目突入SP」が5月31日(金)今夜オンエア。今回はゲストに女優の篠原涼子やミュージシャンのMISIA、ムロツヨシ、浜辺美波らを迎える。「アネゴ」「アンフェア」「ハケンの品格」などで姉御肌キャラを確立、近年では『人魚の眠る家』などの演技も話題となった篠原さんはトップバッターとして登場、手料理を披露する。過去にしじみの味噌汁を作ってさんまさんにダメ出しされた篠原さんだが、今回は“リベンジ”なるか!?エプロン姿でのさんまさんとの疑似新婚生活ぶりも盛り上がるなか、そこに女優の浅田美代子と音楽アーティストのMISIAさんが合流。これにMISIAさんの曲をカラオケで歌うほど大ファンだという篠原さんのテンションがMAXに。番組が用意したあるグッズでMISIAになりきる。篠原さんの“なりきりMISIA”は必見。「勇者ヨシヒコ」シリーズから「大恋愛~僕を忘れる君と」『50回目のファーストキス』まで幅広い演技力をみせるムロさんは、今回がさんまさんと初対面。ムロさんはあの人気女優「F」への想いを告白、まさかの結婚宣言も!?独自の笑いの世界を持つ2人の初トークをお楽しみに。番組後半にはいま、さんまさんが最もお気に入りだという浜辺さんが登場。「咲-Saki-」シリーズに主演、その後『君の膵臓をたべたい』で一躍注目されると『亜人』『センセイ君主』など話題作が続く浜辺さんがバラエティでその天然ぶりを炸裂させ、イメージ崩壊の危機に!?粗品のネタに挑戦することになるが、まさかの一言にスタジオ大爆笑の嵐に。霜降り明星も大困惑した浜辺さんの天然トークをお楽しみに。また樹木希林、内田裕也ら永遠のスターたちとの超貴重トークも特別大公開。さんまさんの師匠・笑福亭松之助とのトークなど貴重映像も交えて豪華な布陣でオンエアされる。篠原さんの映画最新作となる『今日も嫌がらせ弁当』は6月28日(金)より全国にて公開。ムロさんの主演する舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」は7月5日(金)から新国立劇場 中劇場で上演。浜辺さんがヒロイン役で出演する『アルキメデスの大戦』は7月26日(金)より全国東宝系にて公開。「さんまのまんま35年目突入SP」は5月31日(金)今夜20時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月31日アカデミー賞受賞『別離』『セールスマン』のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデムの“夫婦”を起用した『誰もがそれを知っている』。この度、ペネロペがファルハディ監督との初タッグや夫ハビエルとの共演について語るインタビュー映像が、いち早くシネマカフェに到着した。現在開催中の第72回カンヌ国際映画祭では、コンペティション部門に出品されているペドロ・アルモドバル監督最新作『Dolor y Gloria』(原題/英題:Pain and Glory )で主人公の母親役を演じて話題となり、その後もオリヴィエ・アサイヤス監督のスパイ映画『Wasp Network』(原題)や、ジェシカ・チャステイン、マリオン・コティヤールらと共演する女性スパイ映画『355』(原題)などが控え、さらに第67回サンセバスチャン国際映画祭では生涯功労賞にあたるドノスティア賞を受賞することが発表されるなど、その活躍に注目が集まっているペネロペ。映像では、本作の出演のきっかけについて「5年前に監督から電話がかかってきて、作品の構想について話があり、“もちろん任せて”と即答したわ。映画界の巨匠ですもの。彼が脚本を書き始め、映画の完成までこぎつけた」と念願のオファーであったと語る。そのファルハディ監督は今回、初のスペインロケを行っている。「彼は構想を共有してくれて、あらゆる面で明確なビジョンを打ち出してた。一方でクルーや私たちにためらわず質問してくれたわ。その姿勢は、とても謙虚で大切よ。異国の地で異なる言語を使って撮影するんですもの」と、監督とのコラボレーションについてふり返った。続けてスペイン出身である彼女は「スペイン特有のことについて聞かれた時には、いろいろ話し合った。一緒にスペイン映画を撮れてうれしかったわ。本当に光栄なことよ」と明かし、同時に監督もサポートしていた様子。今回演じたラウラ役については「複雑な役柄だったわ。彼女は大きな秘密を抱えていて、それが性格に影響してる。周りの人とのつき合い方にもね。重荷となって肩にのしかかる」と、“ある秘密”を抱えていることに触れ、それが彼女の複雑な人格を形成していると、冷静に自身のキャラクター像を分析した。また、2010年にハビエルと結婚してから、『悪の法則』(’13)や『Loving Pablo』(原題/17・未)に続き、夫婦共演3作目となる本作。前作で演じた役と本作について「2つの作品に出てくる役はまったく異なる人物で、それぞれ個性があるから演じやすかった」とふり返りながら、ハビエルとの共演については「共演が続いたのは偶然だったの。またいつか一緒に仕事する日が来るでしょうけど、頻繁に共演はしたくないわ(笑)」と最愛の夫との共演をはにかみながらコメント。最後に観客に伝えたいことについて、「登場する家族は、メタファーみたいなものなの。私たちみんなを表しているわ」と彼女は言う。「人との関わり合い方を見てるうちに、自問自答したくなるの。“なぜお互いに物事を複雑にしてしまうの?”“その必要はある?”“いつか変われる?”ってね」と映画に込められた普遍性について語り、インタビューを締めくくっている。いま熱い視線が送られているペネロペの情熱的な演技を、ぜひ劇場で見届けて。『誰もがそれを知っている』は6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:誰もがそれを知っている 2019年6月1日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開Ⓒ 2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINÉMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
2019年05月27日「いろんな人に出会い、いろんな経験をして、削れて、磨かれて、どんどん完成度が高くなっていく。ダイアモンドと愛って、同じなんじゃないかな」こう語るのは、4月10日に日本初のソロアルバム『Flawless Love』をリリースするジェジュン(33)。アルバムでは、ドキドキする愛、ボロボロになる愛……、さまざまな形の愛を歌う。そんな彼に、アルバムのこと、日本での生活についてなどを聞いた。――アルバムのこと。「全曲日本語収録のファーストアルバム『Flawless Love』では、さまざまな形の愛を歌っています。ジャンルも声の出し方もいろいろ新しいことに挑戦し、久しぶりにダンスも踊ります。みなさんの『踊っているところを見たい』という要望に応えて、『やってあげるぞ!』と(笑)。リード曲『Sweetest Love』や『DADADANCIN’』はライブで盛り上がれるナンバーだと思います」(ジェジュン・以下同)――日本での生活について。「日本での生活にやっと慣れてきたかなあと思います。昨年は『海外にいる気がしない』とよく言っていました。でも、最近はなにか言い知れない不安感があって、『ここでミスしたらどうしよう?』と落ち着かなくなるんです。それはやっぱり海外だからかなあと思ったりもするけれど、不安を払拭するためにはたくさん練習して自信をつけるしかない。そう思って一生懸命頑張っています」――日本のバラエティ番組について。「まだ少し日本語に不安がありますけど楽しいです。出たいと思っていた番組にもたくさん出られましたし、フリートークの番組は自然な自分を見せられるのでうれしいです。番組でお会いしていちばん面白い人だなあと思ったのは、明石家さんまさん。面白さを追求するためだったらどこまでも自分流でやられているという印象で、人に振り回されないところがすごいなあと思いました」――花のこと。愛猫のこと。「お花はいただくことも多いのでいつも自宅に飾っているんですけど、猫ちゃんたちがいるからね。2匹ともすごく怖がりで外に出られないし、車も乗れなくて手がかかるんです。でもかわいいからね。できればもっといっぱい飼いたい。この間は十数万円もするトイレも買って……。たぶん世界でいちばん高い猫のトイレですよ(笑)」
2019年04月07日映画『誰もがそれを知っている』が、2019年6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開。イランの名匠アスガー・ファルハディ監督最新作『別離』『セールスマン』で2度のアカデミー賞外国語映画賞に輝いた、イランの名匠アスガー・ファルハディ監督の最新作。アカデミー賞授賞式をボイコットしたことでも話題を呼んだ前作から2年、ついに待望の最新作が公開となる。“一枚の行方不明者写真”から着想した極上サスペンス最新作『誰もがそれを知っている』は、1枚の行方不明者の写真から着想。15年前のスペイン旅行中に目にした一枚の写真をインスピレーションに、アスガー・ファルハディ監督がずっと温めてきた物語だ。物語は、スペインの故郷で家族、幼なじみと久しぶりに再会するところからスタート。結婚式で起きた娘の失踪きっかけに、隠していたはずの真実をめぐり家族の秘密と嘘がほころび始める…。綿密な脚本と緊迫感溢れる語り口で、人間社会の裏に潜む普遍的なテーマを鋭く描き出す監督は、最新作で家族の秘密と嘘をめぐる新たなる極上サスペンスを作り上げる。ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデム夫婦共演出演は、スペインを代表する女優ペネロペ・クルスと夫のハビエル・バルデム。本作では、企画段階からペネロペとハビエルが携わり、彼らに当て書きする形でキャラクターは描かれているという。脇を固めるのは、アカデミー賞外国語映画賞受賞『瞳の奥の秘密』で知られるアルゼンチンの俳優リカルド・ダリン、『マジカル・ガール』でゴヤ賞主演女優賞を受賞したバルバラ・レニーなどの実力派キャストたち。第71回カンヌ国際映画祭では華々しくオープニングを飾り、「ここ数年の中で最も力強く、価値のあるオープニング作品の1つ」と称されたほど。カンヌと同日に劇場公開を迎えたフランスでもヒットを記録している。【作品情報】映画『誰もがそれを知っている』公開日:2019年6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開監督:アスガー・ファルハディ脚本:アスガー・ファルハディ出演:ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、リカルド・ダリン英題:EVERYBODY KNOWS配給:ロングライド
2019年03月24日『別離』『セールスマン』で2度のアカデミー外国語映画賞に輝いたアスガー・ファルハディ監督最新作『Everybody Knows』(英題)が、『誰もがそれを知っている』の邦題で6月1日(土)より日本公開が決定した。アカデミー賞授賞式へのボイコットでも話題となった前作から2年――。初となるオールスペインロケで挑んだ待望の最新作は、家族の秘密と嘘をめぐる新たなる極上サスペンス。15年前のスペイン旅行で目にした壁に貼られた行方不明の子どもの写真に着想を得て、ファルハディ監督がずっと温めてきたという本作。スペインの故郷で久々に再会した家族と幼なじみだったが、結婚式で起きた娘の失踪きっかけに、隠していたはずの真実を巡り、家族の秘密と嘘がほころび始める…というストーリー。キャストには、監督の長年のラブコールに応え、『バニラ・スカイ』『ボルベール<帰郷>』『NINE』などに出演するペネロペ・クルスが出演。そして、『それでも恋するバルセロナ』では共演もしている夫のハビエル・バルデムも参加。企画がスタートした4年前から2人は監督への協力を惜しまず、すでにキャラクターは唯一彼らに当て書きで執筆されていたという。2人のほかにも、アカデミー賞外国語映画賞受賞『瞳の奥の秘密』で知られるリカルド・ダリン、『マジカル・ガール』でゴヤ賞主演女優賞を受賞したバルバラ・レニーらが出演している。また本作は、昨年の第71回カンヌ国際映画祭で華々しくオープニングを飾り、世界中が絶賛。さらに同日に劇場公開を迎えたフランスでも大ヒットを記録と大きな話題となった。『誰もがそれを知っている』は6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年03月20日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その3月6日(水)今夜放送回に女優の永野芽郁がゲスト出演。朝ドラを経て“国民的女優”となった永野さんの抱える悩みとは!?子役時代からモデルに演技にと活躍、「ハガネの女」や大河ドラマ「八重の桜」などへの出演で実力をつけ2015年公開の『俺物語!!』や2016年の大河ドラマ「真田丸」で注目を集めると、2017年公開の『ひるなかの流星』で主演、続いて『帝一の國』『ピーチガール』、ドラマ「僕たちがやりました」でヒロイン役を演じ、卓球をテーマにしたコメディ『ミックス。』にも出演。昨年放送の連続テレビ小説「半分、青い。」ではヒロインに抜擢、放送中の「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も好評の永野さん。今回はいまや国民的女優となった永野さんを迎えて「女性は、月曜と火曜のデートは断らない!?」という理論を検証。さんまさん大興奮の“ホンマでっか!?”な情報に対し、本番組が誇る頭脳派評論家たちが持論を交えつつ回答していくほか、「ホンマでっか!?人生相談」では永野さんが“リアルガチ相談”。「人生の楽しみが見つけられません…」という重めの相談にさんまさんや評論家軍団の見解は!?今夜本番組にゲスト出演する永野さんが「グッドワイフ」などの北村匠海とW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。同作はデビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の同名純愛物語を映画化するもの。死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずを永野さんが、まみずが叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也を北村さんがそれぞれ演じている。「仮面ライダーエグゼイド」などの甲斐翔真、ドラマ「この世界の片隅に」の松本穂香、「3年A組」でも永野さんと共演中の今田美桜ら旬な若手と、優香、長谷川京子、及川光博や演技派キャストが脇をかため、主題歌「蜜の月 ーfor the filmー」を人気バンド「SEKAI NO OWARI」が担当するのも注目ポイントだ。「ホンマでっか!?TV」は3月6日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月06日お笑いタレントの明石家さんまが、2日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、先月22日に老衰のため93歳で亡くなった師匠・笑福亭松之助さんについて語った。23日に大阪市内で舞台『さんま・岡村の花の駐在さん』に出演したさんま。「そのリハの時に師匠が亡くなって。そのまま稽古やって、本番やって、お通夜に行って。次の日が偶然なのか1日空いていて、お葬式もちゃんと出れて」と振り返った。続けて、「不思議なことに、うちの父親、おじいちゃん、お母さん、師匠の奥さん、師匠、全部俺が大阪行って次の日がオフの日なんです。呼ばれているのか何なのかわからない偶然がずっと続いて、近親者とかそういう人のお葬式は一応出れてるんですよ」と明かし、「偶然にしちゃ5回連続続くとすごい」と驚いた。また、「本当は2年前に師匠がダメだっていうのが1回あって。俺も半分気持ちを決めてたんですけど。そこから2年」とさんま。「去年の10月に再入院して『もう長くはありません』って医者から言われて、12月に『今年いっぱいで絶対無理です』って言われて。すごいのは、俺と(師匠の)息子は『これまだ生きはるで』って。素人3人の手応えの方が正しかったんです」と話した。そして、「生きる強さね。『俺は生きるんだ』っていうのを改めて教えてもらったね」としみじみ。「生きようとする力。2年も生きようとすれば生きられるっていうのは、最後に師匠に教えていただいた」と語った。
2019年03月03日お笑いタレントの明石家さんまとお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史らが23日、大阪城公園に誕生したエンターテインメント施設「COOL JAPAN PARK OSAKA」にて上演された、こけら落とし公演『「さんま・岡村の花の駐在さん」~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~』に出演した。『花の駐在さん』とは、1976年から1986年までABCテレビで放送していた伝説的超人気コメディ番組。今回のこけら落とし公演では、さんま、岡村をはじめ、初代駐在さんである桂三枝(現・六代 文枝)、上方漫才界のレジェンド・西川きよし、そして間寛平、今くるよ、今田耕司をはじめとする豪華芸人たち総勢31名が出演。しかも1回限りの特別公演とあり、約30倍もの観覧予約が殺到した。本編前、警官姿のさんまと岡村がステージに。大きな拍手の中、『花の駐在さん』恒例のオープニングトークを展開した。こけら落とし公演という華々しい舞台ながら、駐在さんらしいほのぼのとしたセットをさんまがイジり、「もうちょっと凝ってもええんやないか? こけらを落とさなあかんねんで!」とさっそくまくし立てて爆笑をさらう。さらに『花の駐在さん』復活の経緯や、さんまのギャグ「アホちゃいまんねん、パーでんねん」誕生秘話まで飛び出して、5分の予定だったトークがおよそ20分に。「今日は何時に終わるかわかりませんよ!」と岡村が言うと観客も大喜び。期待に胸が高鳴るなか、岡村が子どもの頃から憧れていたという「花の駐在さん、始まります!」とのお馴染みのかけ声で本編がスタートした。物語の舞台は、はなつき村にあるはなつき村駐在所。長くこの駐在所に勤め、はなつき村に暮らす人々の平和を守ってきた明石(明石家さんま)がついにこの日、定年退職を迎えることに。定年を迎える明石の任務を引き継ぐことになったのが、新たにこの駐在所に配属になった岡村。定年退職当日のこの日、明石にお世話になった人々が続々と挨拶に訪れるが、はなつき村の住人たちは楽しいけれど少々クセのある人たちばかりで…。そんな平和なはなつき村に、3人の銀行強盗が紛れ込む。果たして駐在さんの2人はこの記念すべき日のピンチを乗り越えることができるのか?総勢31人の豪華メンバー揃いぶみとあって、さんまと岡村は最初から最後までエンジン全開。特に、初代駐在さんで、今回は署長役で登場した桂文枝とは、さんまが若かりし頃に文枝から怒られた話を暴露して盛り上がり、延々と続くさんまとのやりとりに文枝は「こんなに疲れる舞台は初めて」と疲れつつも笑顔を見せていた。西川きよしは村長役で登場。長年の功績を讃え、明石への感謝状を読み上げるが、若かりし頃のきよしのエピソードを月亭八方とさんまが暴露。きよしは「よう覚えてるな!」と驚いた。間寛平は寛平じいさんとして登場し、杖を振り回して大暴れ。お馴染みのギャグも飛び出しお客さんを沸かせた。公演は、終演予定時間より45分延長となるほどの盛り上がり。終演後のカーテンコールでもお客様の熱気は冷めやらぬ状態に。さんまから感想を聞かれた文枝は「疲れましたね」と言いつつ充実感いっぱいの様子。さらにさんまに「よう頑張ったね」と労いの言葉を。きよしも「このエネルギーに本当に拍手!」とさんまを称え、そんな姿に刺激を受けたようで「初心に帰って頑張ります!」とやる気を見せた。また、駐在さんのバトンを引き継いだ岡村は「4年に一度はやりたいです。またここで『花の駐在さん』ができたら」と意欲を見せた。なお、大盛況に終わったCOOL JAPAN PARK OSAKAこけら落とし公演『「さんま・岡村の花の駐在さん」~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~』の様子が、ABCテレビ(関西ローカル)にて3月9日(15:00~16:30)に放送される。(C)ABCテレビ/吉本興業
2019年02月24日お笑いタレントの明石家さんまが、16日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、プロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチとの結婚を発表したベッキーから事前に報告を受けていたことと明かした。さんまは「ベッキーもちゃんと気を遣ってくれて、1週間くらい前にこうなりましたって連絡をいただいた」と明かし、「それからずっと苦しい1週間。ベッキーが結婚することは言っちゃいけない! っていうので、ベッキーなんで言うねんって」と、黙っていることが相当苦しかったようだ。そして、「『結婚生活は大変やぞ。死のロードが始まるぞ』って言うたんですね。そうしたら、『死のロード覚悟で結婚します』って」とベッキーとのやりとりを明かし、「ベッキーもよかったよな」と祝福した。
2019年02月16日お笑いタレントの明石家さんまが、9日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、芸能人の炎上騒動について言及した。さんまは、“カジサック”ことキングコングの梶原雄太の“イジリ”に評論家の宇野常寛氏が激怒した騒動について切り出し、「お笑いイジリをやってしもたら、向こうはお笑いの人違うから、不愉快だって帰られたらしい。梶原は良かれと思ってやったと思うねんけど、向こうにとっては良かれじゃなかったらしい」と話した。続けて、「そんなのでも話題になって、逆にそれはそれでええのかなっていうことやな。大炎上ってやってる人はうれしいのやろ? たくさん見ていただいてるってことで。それ狙いでやってるヤツもおるやろ? 大炎上ねらいで」と推測。「俺がもし(SNS)やったら毎日大炎上させたい気持ちやわ。やるならな」と発言するも、「俺はやらないけど、あんなもん。ついていけないから」と加えた。
2019年02月11日お笑いタレントの明石家さんまが、2日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、2020年いっぱいで活動休止すると発表したアイドルグループ・嵐について言及した。さんまは、嵐の活動休止について「連絡なんかもちろんありませんし、報道で…。2020年だからまだまだかっていう。俺の性格上、活動休止するって言ったら次の日から活動休止する性格なんで、休止するって決まってこの2年弱、俺は過ごし方がわからない」と述べつつ、「仕事のあれがあるのかっていうのもあるからやろうけど」と、すぐにはやめられないことにも理解を示した。そして、「残念といえば残念やけど、キャリアを考えれば…。俺たち時代のアイドルなんてあんなに長生き、長持ちすることはないんで。SMAPがその前例で、俺はとうに解散しててもええ、とうにやめててもええと思うのを超えているんで、こういうことにぶつかるだろうなと。ショックというよりも、そうだろうなと」と意見。「自分の人生80年と設定したらやりたいこともあるだろうし」と話し、「瞬間的にテレビ局のあの枠とあの枠があくなと。オファー来たらな」と冗談交じりの発言も。また、「5人で嵐」「一人でも欠けたら嵐じゃない」という嵐のメンバーのコメントについて、「俺は絶対、嵐にしがみつきたいから、4人でも嵐で行こうねって言うね」と言い、「大野くんがプレッシャーになるやんか。大野くんやめたら嵐やめます、1人が抜けたら嵐じゃないんです、って言ったら、大野くんに対して俺は気を遣う」と語った。
2019年02月03日恒例のお正月特番「新春大売り出し!さんまのまんま」が今年も1月2日(水)にオンエア。女優・石原さとみをはじめ吉田羊、山田孝之ら俳優陣に、いきものがかり、田中将大、五木ひろし、今田耕司、鉄拳まで豪華ゲストを迎える。昨年は「アンナチュラル」に「高嶺の花」といずれも個性の強い主人公を演じ、その存在感をいかんなく発揮した石原さん。今回の本番組には正月らしい艶やかな着物姿で登場。それを見た司会の明石家さんまは「きれいさが増してる!」とメロメロ。「一人暮らしで自炊をしている」という石原さんに「どうしても手料理が食べたい」と迫る。トークでは「10代は好奇心で仕事が楽しかったけど、20代では挫折もあった」と意外な告白。「うそやん!」と驚くさんまさんが「そのとき会いたかった!」と茶化しつつさりげなく「頑張ってること、俺は知ってるで」とささやくと、それが「心に刺さった」と言う石原さん。収録後には「さんまさんはさすがだな、と思いました。改めて過去を振り返るような話をすると思いませんでしたし、不思議な感覚でした」と感想をコメント。続いて1月3日(木)放送の「石原さとみのすっぴん旅inスペイン ~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」でスペイン・バスク地方を訪れた石原さんからお土産としてベレー帽をプレゼントされたさんまさん。石原さんが落ち着いた緑と刺し色になるピンクの帽子を手渡すと、石原さんの予想に反しさんまさんが手に取ったのはピンク。「こんなん、かぶったことない!」と照れるさんまさんを「かわいい!」と大絶賛する石原さん。2人のやりとりも見どころだ。そこに今田さんも合流、毎年恒例となったオススメ芸人コーナーがスタート。今回も2019年注目の若手芸人たちが4組登場、石原さんが「ツボにはまった」と笑い続けた芸人は一体誰!?収録後には「収録中、ずっと笑っていました。新年を明るく過ごしたいという方に、“『さんまのまんま』を見ていたらずっと笑ってられるよ”と自信をもって言えます。笑って2019年をお迎えいただければ」と視聴者にメッセージをくれた石原さん。石原さんの意外な苦悩なども明かされた今回の「さんまのまんま」をお楽しみに。「石原さとみのすっぴん旅inスペイン ~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」は1月3日(木)14時30分~カンテレ・フジテレビ系で放送。「新春大売り出し!さんまのまんま」は1月2日(水)15時45分~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月02日笑福亭鶴瓶がメインMC、川栄李奈がサブMCを務めるトーク番組「A-Studio」の500回目の放送に、番組初登場となる明石家さんまがゲスト出演することが明らかになった。2009年4月に始まり、今年放送10年目に突入した本番組は、鶴瓶さん自らが事前に家族、友人、知人など、ゲストをよく知る関係者のところへ足を運び、インタビュー取材を敢行、スタジオで台本なしのトークを展開していく。記念すべき500回放送のゲストは、鶴瓶さんと45年来の旧知の仲であるさんまさんを迎えることに。それぞれの師匠である六代目笑福亭松鶴と笑福亭松之助が、五代目笑福亭松鶴を師匠とする兄弟弟子という間柄でもある2人。また、鶴瓶さんは番組開始の際の会見で「放送を重ねていったら、ひょっとすると事前取材を全然しないゲストも、この先おるかもしれませんね。私生活とかみんな知ってる人がゲストで来たらね。例えば来るかどうかわからないですけど、勘三郎(※故・十八代目中村勘三郎)やさんまとかね。よう知ってますやんか」と話していたことも。本番収録では、セットの登場口から現れるや否や「鶴瓶兄さん、IMALUがアシスタントになった時、娘がお世話になるんで楽屋に挨拶に行ったら、“お前は絶対にゲストには呼ばへん”ってゆうてましたがな!」といきなり先制攻撃!最初からエンジン全開のトークの行方は…いつもとはまた違う、スペシャルな回となること間違いなしのようだ。放送500回目を迎え、鶴瓶さんは「この番組に出演してもらっているゲストは、第一線で活躍している人や今まさにこれから活躍しようとしている人たちなので、そういう方々を30分間しっかり見られるっていうのはすごい事ですよね。ゲストは番組当初からスタッフが吟味して決めているのですが、その連携が良くとれているのだと思います。僕は(ゲストを決めるのに)一切口を挟まないですから」とここまで続いた理由について話し、「今後の意気込みとしてはこれからも一回一回観ていただいて、その積み重ねの先にいつの間にかあっという間に20年経ったのかと思わせたいですね。それにはあと10年ですけど(笑)、まずは1年を普通に過ごすということですね、淡々と。僕の番組は淡々と月日が過ぎながら回を重ねていくものが多いので。そうやって視聴者に浸透していくのがいいと思います」とこれからについても語った。「A-Studio」500回目は2019年1月11日(金)23時15分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月26日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」。その2時間スペシャルが12月23日(日)に放送される。今回は「話題の芸能人が生ザンゲ!」と題し、三浦春馬ら豪華ゲストはカメラを前にどんな“懺悔”をするのか!?今回はなんと2時間にわたり生放送でオンエア。MCには“お笑い怪獣”明石家さんまを迎え、日本テレビアナウンサー・市來玲奈がアシスタントを担当する。朝ドラで子役デビュー、ドラマ「14才の母」で志田未来演じるヒロインの恋人役を演じ注目されると、映画『恋空』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し「ブラッディ・マンデイ」で連ドラ初主演を飾ると、「大切なことはすべて君が教えてくれた」では月9主演。近年は2016年公演のブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」でドラッグクイーンの主人公を演じ美しいダンスを披露、「オトナ高校」では童貞エリートを演じてコメディの才能も発揮するなどしている三浦さん。そんな三浦さんが“懺悔”したいこととは!?また今年「U.S.A.」が大ヒット、再ブレイクを果たした「DA PUMP」のISSAが“大物”とダンスコラボ。ダレノガレ明美は“ハリウッド進出宣言”についてトークするなど、司会のさんまさんと豪華ゲストとのトークをお楽しみに。三浦さん、ISSAさん、ダレノガレさんのほか石原良純、北村晴男、くっきー、立川志らく、「チョコレートプラネット」、濱津隆之、福島善成、古市憲寿、ブルゾンちえみ、丸山桂里奈、みやぞんらもゲスト出演する。三浦さんの映画最新作となる『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。大泉洋が幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、病院を抜け出し多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った鹿野靖明という実在の人物を演じ、三浦さんは高畑充希演じる安堂美咲とともに靖明をサポートするボランティアの田中久役で出演している。「行列のできる法律相談所」2時間スペシャルは12月23日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月23日明石家さんまと木村拓哉が出演する正月恒例特番「さんタク」が来年も放送。通算17回目となる今回は、海と船を舞台に木村さんが自らクルーザーの操縦に挑戦。ロードムービーのような冒険旅行が繰り広げられる。今年に入って“一級船舶免許”を取得した木村さん。さんまさんが「船、乗ろうよ!」と提案、「ブリを釣って、ブリ大根を作りたい!」というさんまさんの願いを叶えるべく、木村さんが自らクルーザーを操縦し、ブリを探し求め一泊二日の船旅に出る!木村さんが船舶を操縦する様子はテレビ初公開。サロンクルーザー「MARQUIS(マーキー)」操縦席の最新の装備システムを見て、一級船舶免許を取得していながらも、「このシステムは初めて」と話す木村さんだが、操船の練習を開始してからわずか4分でコツをつかみ、「じゃあ(本番)行っちゃいますか!」と周囲に呼びかけ、意気揚々とマリーナを出航。冷静で巧みな操船テクニックや、同乗の船舶関係者を「完璧です」と唸らせた着岸シーンは必見。また航行中のトークでは、「まだ(自分用の船を)買わへんのか?」と聞くさんまさんに対し、木村さんが「買って!フェラーリ10台分(笑)」と仲の良い会話も。そしてクルーザーは、さんまさんが買い物をしたいという横浜中華街や八景島シーパラダイスに立ち寄りながら、ぶらり旅をしていくという。「さんタク」は2019年1月1日(火・祝)16時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月17日お笑いタレントの明石家さんまが、8日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、所属事務所の後輩であるお笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が、『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子に暴言を放った騒動について、自身の考えは語らなかった。さんまは冒頭のトークで「たぶんラジオを聞いていらっしゃる方は、さんまがM-1のことをしゃべるんじゃないかとか…」と騒動に触れるも、「しゃべらないようにって、会社に止められてますので。いらんことを言ってことが大きくなるので」と説明した。そして、「俺がしゃべったらヤフーニュースに載るらしい。いらんこと言うたら」と言い、「吉本側に立つのか、上沼さん側に立つのか俺は知らんねんけど」と自身の考えは語らず。「見てないしね」と加えた。
2018年12月08日誰もが知る“生ける伝説”明石家さんまの素顔に迫るべくそのプライベートに密着、様々なゲストや有名人も登場し、さんまさんの全てを洗い出していく特別番組「誰も知らない明石家さんま 初密着!さんま5つの謎を解禁!」が11月25日(日)今夜放送される。80年代「オレたちひょうきん族」で大ブレイク、俳優としても「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」のシリーズで主演を務め、同作に続き『いこかもどろか』で共演した女優の大竹しのぶと88年結婚。90年代に入ると司会業を増やしていき、プロから素人まで多数のゲストを前にマシンガントークを展開するスタイルで一世を風靡。「恋のから騒ぎ」や「踊る!さんま御殿!!」「あっぱれさんま大先生」「ホンマでっか!?TV」など数々の長寿番組を世に送り出してきたさんまさん。そんなさんまさんの普段は決して見ることの出来ない休日に初密着する「明石家さんまのプライベートに密着!」では「くりぃむしちゅー」上田晋也、えなりかずきとの休日ゴルフにカメラが同行。「ひとりきりの車内インタビュー」では“運気を上げるため、普段絶対にしないこと”や“人生で一番の修羅場”などについて語る。「さんまさん あの一言で人生変わりました!」では“入院中さんまに救われた、今年大ブームの歌手I”や“舞台共演で影響を受けた大人気名脇役Y”、“さんまの関西弁に救われた世界的デザイナーK”など、過去にさんまさんによって救われたり人生が変わったりした豪華芸能人が知られざる秘話を証言する。また「さんま伝説の神対応」ではさんまさんと一緒に写真を撮った人を全国から募集、どこまでもファンを大切にするさんまさんの神対応を証拠写真と共に紹介。さらにさんまさんと大竹さんの結婚と離婚を完全ドラマ化する「さんまのいちばん長い日」も放送。さんまさんを斎藤工が、大竹さんを剛力彩芽が演じ、脚本を又吉直樹が担当。さんまさんが“人生でいちばん長く”感じたという離婚会見の日、会見の直前、同じ部屋にいた2人は何を話し、何を感じたのか…いままで明かされなかった結婚生活、離婚の真相を明らかにする。そしてドラマで大竹さんを演じた剛力さんと行きつけの焼き肉店で対面。さんまさんと剛力さんのトークにも注目だ。斎藤さん、剛力さんをはじめ女優の吉田羊、IKKO、勝地涼、新川優愛、太賀、チョコレートプラネット、後藤輝基、東野幸治、宮迫博之、渡部建ほか、豪華ゲストが出演。アシスタントは市來玲奈が務める。「誰も知らない明石家さんま 初密着!さんま5つの謎を解禁!」は11月25日(日)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月25日「ZOZO」の前澤友作社長(42)が11月16日、自身のSNSを更新。明石家さんま(63)と会食したと思われるシーンの写真をアップした。前澤氏といえば、女優の剛力彩芽(26)と交際中。だがいっぽうのさんまは、剛力の大ファンを公言。レギュラーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」でも、たびたび2人の交際についてボヤいていた。アップされた写真では、さんまが笑顔で前澤氏の首を絞めるようにしている。前澤氏はさんま以上の笑顔でうれしそうに白い歯を見せており、すっかり“和解”したようだ。実際、さんまは17日にカンテレ開局60周年記念番組「開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭」内でのトーク番組「おかべろ」に生出演。前澤氏との対面について「ものすごくいい人。嫌なヤツやったらよかったんやけど……」と語るなど、すっかり“白旗”をあげている。「さんまさんと和解したことで、剛力さんとの交際は安泰。しかし前澤氏に対し、周囲からは事業の将来性を不安視する声があがっているんです」(スポーツ紙記者)というのも「ZOZO」の18年4~9月期決算が先日発表されたが、営業利益、純利益ともに減益となったと明らかになったのだ。各メディアによると、減益の要因は、「ZOZOSUIT」の無料配布や関連広告宣伝費の増加。39億円の営業損失を出してしまったという。「剛力さんとの交際が発覚したのが、今年4月。タイミング悪く交際発覚後に減益となったため、少なからず交際が悪影響を与えているのではと噂されています。にもかかわらず前澤さんはSNSでは剛力さんとのろけ、パーティーにも顔を出しまくっています。周囲の不安は膨らむばかりだそうです」(前出・スポーツ紙記者)前澤氏がどのような戦略で業績の巻き返しを図るか、注目される。
2018年11月17日特別番組「誰も知らない明石家さんま」が、今年は「誰も知らない明石家さんま3時間SP 初密着!さんま5つの謎を解禁!」と題し、11月25日(日)に放送される。この度、番組内で明石家さんまと大竹しのぶの結婚と離婚をドラマ化することが決定した。さんまさんがMCを務める本番組。今回番組では、芸能界の最大の謎(!?)かの有名なドラマ「男女7人夏物語」の共演がきっかけで出会ったさんまと大竹さんはなぜ結婚し、なぜ離婚したのか。出会いから結婚、離婚会見までを、又吉直樹の脚本でドラマ化し放送!「さんまのいちばん長い日」と題した本ドラマでは、さんまさん役を斎藤工、大竹さん役は剛力彩芽が務め、ほかにも東野幸治や渡部建が出演する。いまから30年前の1988年に結婚した2人。“世紀の結婚”と言われるほど世を賑わした2人だが、わずか4年でその結婚生活に終止符を打つ。さんまさんが“人生でいちばん長く”感じた1日、それは、1992年9月9日の離婚会見の日。あまり知られていない事実だが、実は離婚会見の直前、2人は同じ部屋にいたという。そのとき、2人は何を話し、何を感じたのか?本ドラマは、離婚会見直前の控え室シーンから始まる――。また今回、さんまさんはドラマ撮影後の剛力さんと行きつけの焼き肉店で対面し、「ドラマのオファーをよく受けたな」と照れながら声を掛けたそう。ドラマのキャストが決定した後、大竹さんに「剛力があなたの役やんねや」と言ったところ、大竹さんが「似てる?」と聞いてきたというエピソードを伝えたという。スタジオ収録では、ドラマを見たさんまさんは照れながらも、「斎藤工が演じると、かっこよくなるな~」と満足げだったようだ。今回ドラマでさんまさん役を演じた斎藤さんは、「ひたすら驚きました。さんまさんを演じるにあたり、関西弁の演技で挑もうとしましたが、安いモノマネになってしまうより、自分ならではの“さんまさん像”を、自分を通じて表現しようと思い、役と向き合いました」とコメント。また、「撮影後は、全てを吸い取られた屍のようになりました。それほど、さんまさんという方は“輝き”の強い方です」と撮影をふり返り、「表裏のないと有名なさんまさんですが、本当のさんまさん、さんまさんの“裏”に出逢える作品になっていると思います」と作品について語っている。一方、大竹さんを演じる剛力さんは、「正直不安だったんですけど、しのぶさんは、普段どんな感じだろうとか、さんまさんと一緒にいる頃を想像しながら、自分の中で、しのぶさんの明るさや独特の雰囲気をイメージしながら、演じました。難しかったですけど、楽しかったです」と演じた感想を語り、「実は、電話のプロポーズの場面など、とってもロマンチストで、ちょっと照れ屋で、甘酸っぱくてキュンっとする一面を知ることができ、かっこいいなと思いました」と、斎藤さんも話していたように普段は見せない、さんまさんの“裏”の顏が覗けるようだと話している。「誰も知らない明石家さんま3時間SP 初密着!さんま5つの謎を解禁!」は11月25日(日)19時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月16日専門家・プロ:牧野直子秋の魚といえば「秋刀魚(さんま)」。出回る時期が限られているので、旬の時季には食べたいもの。新鮮なものなら刺身もよいですね。定番は塩焼きですが、小さい子どもは骨に苦戦してしまいます。骨をとりながら食べる練習も必要ですが、食べやすくして魚料理を食べるハードルを下げることも大切です。今回はさんまを3枚におろしたものを使います。もちろん、身の中央の小骨はしっかりとりましょう。また、魚の生臭さが魚嫌いの理由のひとつなので、下味をつけることで食べやすくします。しょうが汁と少量のにんにくを使うのがポイントです。わが家では、肉でも魚でも竜田揚げにするときは、このレシピの下味に漬けます。下味に漬けた食材の汁気をふけば、冷凍しておくこともできます。揚げるときには、冷蔵庫に移すか、保存袋のまま流水解凍してから使います。さんまは良質なたんぱく質源。そして脂質にはDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)といった不飽和脂肪酸が含まれます。いずれも血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあります。また、DHAは脳の神経伝達に不可欠な栄養素で、脳の活性化に役立つため、脳の老化抑制はもちろん、子どもの脳の発育、さらには「脳力アップ」を支えます。DHAやEPAは「あじ」や「いわし」「さば」「ぶり」などにも多いので、さんまがない時季は、ほかの青魚で補うようにしましょう。そのほか、さんまにはビタミンB2やB6が豊富です。いずれも口内炎や吹き出物の予防に欠かせません。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDもたくさん含まれています。成長期の子どもはしっかりとってほしい栄養が豊富なさんまを、上手に食卓に取り入れましょう。栄養まとめ(さんま)DHAやEPAが豊富。DHAは脳の神経伝達に不可欠な栄養素で、脳の活性化に役立つ。子どもの脳の発育、さらには「脳力アップ」を支える。質の良いたんぱく質源。口内炎や吹き出物の予防になるビタミンB2やB6、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富。さんまがない時季は「いわし」や「さば」などの青魚で、DHAやEPAを補いましょう。サンマの竜田揚げ1人あたり328kcal 塩分1.0g材料(4人分)さんま大2尾A(しょうゆ大さじ1、酒大さじ1/2、しょうが汁少々、おろしにんにく少々)片栗粉適量さつまいも50g揚げ油適量作り方1)さんまは3枚におろして、中骨をとり、1切れを3等分に切る。Aに20分くらい漬ける。2)スティック状に切ったさつまいも、揚げ油をフライパンに入れてから、火にかけ、カラリと揚げる。(低温から揚げることで、さつまいもによく火が通る)3)2)の揚げ油を170度にし、1)のさんまの汁けをふいて、片栗粉をまぶしてカラリと揚げる。4)3)とさつまいもを盛り合わせる。牧野直子(まきのなおこ)管理栄養士、料理研究家、㈲スタジオ食(くう)代表。大学在学中から栄養指導や教育活動に関わる。メディア(雑誌、書籍、テレビほか)をはじめ、料理教室、講演会、病院や保健センター等で幅広く活動。わかりやすく、実践しやすい指導をモットーに、生活習慣病や肥満の予防・改善のための食生活指導や栄養指導に携わるほか、健康によく、簡単で、おいしい料理の提案を行っている。著書に「元気塾弁」(女子栄養大学出版部)、「病気にならない新・野菜を食べる健康法」(マガジンハウス)、「2歳からのごはんBOOK」(NHK出版)、「ひと目でわかる料理の手習い帖」(池田書店)など。
2018年11月13日アイドルグループ「愛の葉Girls」の大本萌景さん(享年16)の自殺をめぐり、「死んだら負け」と発言した松本人志(55)。その主張が物議を醸すなか、明石家さんま(63)の”座右の銘”がにわかに注目を集めている。10月14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本は「ついつい(亡くなった人を)かばってしまいがちなんだけど、やっぱり『死んだら負けや』っていうことをもっとみんなが言わないと」などと発言。1週間以上たってもTwitter上では賛否両論の声が止まない。賛成派は《この言葉で死なないぞと思える子もいる》《否定する人は優しく見えるだけで何も解決出来ない》と、松本の発言が持つ強いパワーを評価しているようだ。いっぽうで《追い込まれた人間をさらに追い込むような言葉》《こんな言葉に感動するのは、むしろ加害者の側》といった、松本の発言の”負の側面”を指摘するツイートも。「死んだら負け」という言葉は、自殺の責任を自殺者自身に押し付けてしまいかねない。さらには、そのような状況に追い込んだパワハラやいじめの加害者の責任を薄めてしまうということだろう。そんな中で脚光を浴びたのが、松本の先輩でもある明石家さんまの座右の銘。もちろん今回の問題とは関係ない文脈で生まれた言葉だが、以下のように関連づけるツイートが投稿されている。《明石家さんまさんの「生きてるだけで丸もうけ」のほうが、立ち止まらせる力(止めさせる力ではない)があると思う。》《北風と太陽の話もそうだけど、松っちゃんの「死んだら負け」って強い言い方よりも、さんま師匠の「生きてるだけで丸もうけ」のほうが柔らかいし、さすが旅人脱がすの上手いなって思う。》「生きてるだけで丸もうけ」は、さんまの長女・IMALU(29)の名前の由来ともなった座右の銘。一見すると、松本の「死んだら負け」を単に言い換えただけのようにも思える。しかし「生きてるだけで丸もうけ」には、誰かを責めるニュアンスがない。むしろ死を選ぼうとするほど人生に絶望する人にも、優しく響く言葉に聞こえる。松本人志と明石家さんまという大物芸人2人の生き様まで映すかのような、似て非なる2つの言葉。「死んだら負け」と「生きてるだけで丸もうけ」、あなたはどちらに共感するだろうか。
2018年10月23日お笑い芸人・明石家さんまが出演するニッポン放送のラジオ番組『明石家さんま・アカシヤ11(イレブン)!スポーツ列伝!表と裏!~スポーツ ばんざーい!増刊号~』が、21日(18:00~21:30)に放送される。さんまが2017年4月に29年ぶりにニッポン放送でワイド番組パーソナリティを担当し、大きな話題を呼んでから1年半、今回が第6弾のスペシャル番組となる。第6弾の番組のテーマはスポーツ選手にフォーカスした「スポーツ列伝」。サッカー、野球、バスケットボール、テニス、プロレス など各スポーツ界から、『アカシヤ11(イレブン)』として11人の選手をセレクトし、さんまの心に残るその選手の「名シーン」や「珍場面」などを紹介していく。テニス界からは審判へのクレームや暴言は当たり前、ラケットを叩き折るのは日常茶飯事だった、"悪童"ジョン・マッケンローをセレクト。そんなマッケンローとテレビ番組で共演し交流があるさんまだが、マッケンローからあることを相談されたという。その仰天の相談内容が明かされる。フィギュアスケートからは、「ナンシー・ケリガン襲撃事件」で有名なトーニャ・ハーディング。さんまが「どえらい女性でした…」と脱帽したエピソードを披露する。野球界からは、長嶋茂雄氏が選ばれ、さんまが子供のころから大ファンだった想いの丈を存分に語っていく。
2018年10月21日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」の10月16日(火)放送回は秋の3時間スペシャル。日テレ秋ドラマのキャスト陣から女子アナ、女芸人軍団までバラエティに富んだゲストが多彩なトークを展開する。今回は毎週日曜22時30分から好評放送中のドラマ「今日から俺は!!」に出演中の賀来賢人、橋本環奈、鈴木伸之が登場。ローカルアイドル時代“1000年に1度の美少女”と呼ばれ一躍全国区に躍り出ると、『セーラー服と機関銃-卒業-』『ハルチカ』『銀魂』などの作品に出演、いまや人気若手女優として活躍する橋本さんだが、実は短気だという。短気な橋本さんが“ブチ切れた”相手とは!?「スーパーサラリーマン左江内氏」や「海月姫」などのドラマから、主演を務めた『森山中教習所』に『斉木楠雄のΨ難』などの映画まで多彩に活躍する賀来さんは、女優・榮倉奈々さんとの(秘)結婚生活を告白!?人気俳優&女優の結婚生活に注目だ。劇団EXILE出身、「HiGH&LOW」シリーズをはじめ「あなたのことはそれほど」や『オオカミ少女と黒王子』『東京喰種 トーキョーグール』などの作品で、ハードなアクションからラブストーリーまでこなす演技力で注目の鈴木さんはエゴサーチしてガッカリしたという。何にガッカリしたのか!?さらに自らがリーダーを務める「DA PUMP」が今年再ブレイクしたISSAや市川右團次、岡田結実、さらに小倉優子、小峠英二、小宮浩信、須田亜香里、武井壮、ダレノガレ明美、青木さやか、いとうあさこ、大島由香里、木佐彩子、小林アナ、高見侑里、寺田ちひろ、中村仁美、はら、ハリセンボン、渡辺直美、尼神インター、草刈麻有、ケンドーコバヤシ、SHELLY、武田真治、出川哲朗、袴田吉彦、濱口優、ヒロミ、堀田茜、若槻千夏ら超豪華ゲストが多数出演する。賀来さん、橋本さん、鈴木さんらが出演している「今日から俺は!!」は80年代に連載された人気ヤンキーギャグ漫画を『銀魂』『50回目のファーストキス』などの福田雄一監督が実写化。“金髪パーマ”三橋貴志を賀来さん、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司を伊藤さんが、女子高の女番長・早川京子を橋本さんが演じている。「今日から俺は!!」は毎週日曜22時30分から日本テレビ系で放送中。「踊る踊る踊る!さんま御殿 秋の女子アナVS女芸人 イケメン&美女大漁祭」は10月16日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月16日