資生堂が10月23日から28日まで東京・銀座の資生堂ビルにて、展覧会「LINK OF LIFEさわる。ふれる。美の大実験室展」を開催する。同展では、“さわる”や“ふれる”といった“感触”をテーマに、インスタレーションや映像、体験型の作品を含む20点以上の作品が展示される。クリエイティブディレクターの藤原大監修のもと、資生堂リサーチセンターの研究員らが教育機関や企業など30を超える異業種とのコラボレーションによって制作した作品の数々が展示される。浅野デザイン研究所とヴェ・マン・フィス香料とのコラボレーションによる「ガム茶道」では、ガムの形や色を眺め、香りを嗅ぎ、噛むという一連の行為を日本の伝統的な“茶道”と重ねることで、ガムの意外かつ新しい楽しみ方を提案する。また、資生堂PICK UP TECHNOLOGY制作チーム「BBmedia Inc.」とのコラボレーションによる「パウダー ワールド」では、ファンデーションに用いられている無重力級に軽い“中空パウダー”の不思議な動きを体感することが出来る。その他、唇の感触をリアルに再現した唇型のデバイス「ハッピー ハッキング リップ」や、音楽からトマトのみずみずしさを知る「きめの音楽」などの作品が登場する。なお、同展は資生堂が2018年末に横浜・みなとみらい21地区に設立する、多様な人々との交流や融合によって新しい価値を生み出す新研究所「グローバル イノベーションセンター(仮称)」の第1歩となるもの。資生堂の研究員と多様な企業とのコラボレーションにより生まれた作品を通じて、これからの“美”の在り方が体感出来る展覧会となっている。【イベント情報】「LINK OF LIFEさわる。ふれる。美の大実験室展」会場:資生堂銀座ビル 花椿ホール・1階~3階住所:東京都中央区銀座7-5-5会期:10月23日~28日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2015年10月13日資生堂の新・広告モデルはレディー・ガガ!レディー・ガガが出演する資生堂の新CMはもう観ただろうか?プライベートショットのような素顔から、私たちの知っている個性的なガガの姿へメークアップしてパーティへ向かう様子は印象的だ。ハローキティのデザイナーがデザイン今回資生堂は、レディー・ガガとサンリオがコラボしたLINEスタンプの配信を2015年8月25日(火)より開始した。同スタンプはガガとも親交がある、サンリオのハローキティデザイナー・山口裕子氏がデザイン。芸術的ともいえる様々なファッションとメイクのガガの姿が可愛いイラストでスタンプとなっている。スタンプには「OK」「いいね」「アナタラシク」「アイシテマース」など、女性たちを応援するメッセージが使われている。今回配信されるLINEスタンプは無料。レディー・ガガとサンリオのファンは要チェックだ。<スタンプ取得方法>・ダウンロード期間: 8月25日(火)~9月21日(月)・スタンプ利用期間: 90日間 <8種類>・価格: 無料(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・Be yourself/Lady Gaga with SHISEIDO/YouTube・株式会社資生堂 プレスリリース/PR TIMES
2015年08月27日資生堂パーラーでは、手土産にできる期間限定商品を販売している。「花椿ビスケット限定缶 グリーン」(24個・1,512円)は、資生堂の花椿マークが特徴のロングセラービスケット。シンプルなレシピで作った素朴な味わいが特徴とのこと。現在、夏限定缶としてグリーンのパッケージで販売している。販売期間は9月までで、限定数量に達し次第、終了となる。「東京おやつ パルパルココケーク」(6個入・648円、10個入・1,080円、15個入・1,620円)は、ココナッツとアーモンドプードルを合わせたしっとりやわらかい食感のスティックケーキ。パッケージには、「不思議の国のアリスのお茶会」から連想した懐中時計やトランプ柄のモチーフが登場する。8月下旬まで、羽田空港にて販売している。数量限定。「東京ラ・ブール」(5個入・540円、12個入・1,080円、18個入・1,620円)は、クッキーにチョコレートをコーティングし、チョコクランチで仕上げた。ストロベリーと塩キャラメルの2種の味が楽しめる。東京駅セントラルストリート店で販売しているが、8月中旬より、羽田空港内売店、関越道三芳下りハイウェイショップでも販売を予定している。※価格は税込
2015年08月20日資生堂社員が「3分メークチャレンジ」今話題の「3分メークチャレンジ」。本当にたった3分で驚くような変身ができるものなのか。確かめたいのなら、資生堂のWEBサイトをのぞくといい。8月5日、資生堂は同社社員3名による3分メークの動画を配信したと発表した。華麗な手さばきは必見で、ビューティーコンサルタントならではの裏技がつまっている。秘密兵器「前髪ウィッグ」で別人に一瞬で別人になりたい人にオススメなのは、前髪ウィッグ!動画でも秘密兵器として紹介されている。また、眉の両手描きや、1度でキマるつけまつげの付け方など、時間短縮のテクニックも満載だ。小顔を目指す人には、ファンデーションブラシが強い味方に。ベースメークはもちろん、ブラシをつまんだり広げたりすることで、コツのいるチークや難しい目元メークまでカバー!小顔ヘアスタイルまで紹介されている。ぽってり唇がわずか1分で完成一重をパッチリみせたいのなら、1.5倍メークをクリック。目からうろこの役に立つワザが次々と披露される。わかりやすい解説で、すぐに真似できるのが嬉しい。さらに、女性に人気のぽってり唇も1分で完成!コンシーラーや口紅、グロスの使い方など手早くキレイになれるヒントがつまっている。慌ただしい朝でも満足できるメークの仕上がりに、あなたもきっと笑顔になるはずだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂 プレスリリース
2015年08月07日「ダメージケアウオーター」など、アウトバストリートメントラインを刷新資生堂は、髪と地肌をWケアする「TSUBAKI」から、「ダメージケアウオーター」をはじめとしたアウトバストリートメントラインを刷新し、9月中旬より新たに発売する。ヘアウオーター「ダメージケアウオーター(さらさら)」「ダメージケアウオーター(しっとり)」、ヘアトリートメント「オイルパーフェクション」、ヘアミルク「リペアミルク」、ヘアミスト「ボリュームアップミスト」、頭皮用美容液「スプラッシングセラム」の6品目。香調は、動くたびにほのかに香るエレガントでみずみずしいフローラルフルーティーの香り。一品で7つの機能を兼ね備えた「オイルパーフェクション」新商品には、ダメージ補修効果の高いオイルを超極小化して配合し、高い補修機能と持続機能を叶える、「浸透ナノ補修オイル技術」を、アウトバストリートメント全品(「スプラッシングセラム」は除く)に搭載し、ダメージケア効果をアップ。また、毛髪柔軟・保湿効果のある「椿麹GL」をヘアケアアイテムに配合。何度も触りたくなるような、至福のなめらかな手触りを叶える。「ダメージケアウオーター」は、夜でも、朝でもシュッとスプレーするだけで、ダメージケアを行うウオータータイプの簡単トリートメント。夜、タオルドライ後の髪にスプレーするだけで、翌朝、指通りのよいなめらかな髪に。また、朝使えば、寝ぐせや髪の広がり、パサつく毛先までスルンとまとまり、スタイリングが簡単に。「オイルパーフェクション」は、一品で7つの機能を兼ね備えたプレミアムマルチオイル。浸透ナノ補修によるダメージリペア、湿度バリア機能によるくせ・広がり・うねり補正、保湿、ナチュラルスタイリング、UVプロテクト、ヒートプロテクト、ツヤを叶える。厳選椿オイルの高いトリートメント効果で、なめらか、さらさらの仕上がりへと導く。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年08月01日日本初の自宅撮影!資生堂の新CMにレディー・ガガ登場資生堂の新しい企業CM「Be yourself./ Lady Gaga with SHISEIDO」篇に、2015年新年の広告モデルとして採用されたレディー・ガガが7月29日に登場する。レディー・ガガは積極的に今回の撮影企画に参加したという。レディー・ガガからの提案による“自宅での撮影”は日本初であり、ガガの1日を通じて【あなたらしい“美”を応援する】ことが表現されている。CM内容は?新CMでは自宅の玄関でレディー・ガガが笑顔とともに登場し、部屋ではヘアメーキャップや愛犬とのスキンシップ、またお洒落なティーカップで飲む姿、さらに個性的なファッションで友人たちと親しく交流している外出の様子など、リラックスして自由で飾らない姿のレディー・ガガを見ることができる。レディー・ガガ (Lady Gaga)について1986年生まれで出身はアメリカ。ソングライダーやミュージシャン、ダンサーおよび音楽プロデューサーと幅広く活躍している。またピアノやキーボード、シンセサイザーなども担当する。いつもパワーあふれる素敵な歌声とともに、個性あふれるファッションや演出で人々を驚かせ魅了している。現在までに【ビルボード・ミュージック・アワード】や【グラミー賞】、【ブリット・アワード】や【MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード】など、数多くのノミネートや賞を獲得して高い評価を得ている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース・株式会社資生堂 プレスリリース (PR TIMES)・Lady Gaga (twitter)
2015年07月30日資生堂は、グローバルブランド「SHISEIDO」のアイコン美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」の発売1周年を記念して、ポップアップイベント「SHISEIDO アルティミューンラウンジ "SO HAPPY"」を開催する。会期は2015年7月25日~8月2日。会場は東京都・千代田区の新丸の内ビル7F 丸の内ハウス内グレートホール。入場は無料。本イベントでは『HAPPY』をテーマに、「食」「音楽」「アート」「美容」を軸にしたオリジナル・コンテンツを展開。「食」のコンテンツとしては、「八味六香の膳」(2,000円)や「夏涼の鉢」(1,500円)というオリジナル免疫フードや免疫ドリンク3種類を用意し、フードメニューをオーダーした来場者には「資生堂 アルティミューン」のスペシャルサンプルキットをプレゼントするという。一方「音楽」のコンテンツとしては、m-floのメンバーで、さまざまなアーティストのプロデュースなども行う☆Taku Takahashi氏がオリジナル楽曲を制作。同楽曲も"ハッピー"をテーマにしたもので、イベントのオフィシャルサイトより無料にて限定配信されている。このほか、「ハッピー」をテーマとした美のトークショーも開催。8月1日16:00からは、ライフスタイルプロデューサーの村上萌氏らによる「毎日をもっと楽しく! 日常にハッピーを取り入れる方法」、8月2日14:00からはデザイナーeri氏らによる「女が惚れる女とは? 魅力的な女性対義」などを予定。さらに、会場では現代美術家・曽谷朝絵氏によるハッピーな「アート」が楽しめるほか、商品体験スペース「SO HAPPY LIBRARY」では、9月1日発売予定の「資生堂 アルティミューン パワライジング アイ コンセントレート」が先行体験できるとのこと。詳細はイベントページにて。
2015年07月27日「資生堂」魅力的な目元に導く、目元用の美容液資生堂はアルティミューンから、「アルティミューン パワライジング アイ コンセントレート」と「アルティミューン パワライジング コンセントレート」(レフィル)を、9月1日から順に諸外国で発売する。日本では資生堂ウェブサイトのワタシプラスや、全国にあるデパートおよそ230店舗を中心として買い求めることができるという。また阪急うめだ本店と伊勢丹新宿店では7月29日から先行販売になる。魅力的な目元を実現する為の工夫は?目元専門の美容液【アルティミューン パワライジング アイ コンセントレート】には、植物由来による保湿の成分【ハイドロ フィト フォース】が調合されており、健康的な素肌の表面をキープする。また資生堂ならではの方法によって誕生した保護成分【アルティミューン コンプレックス】は、元気な素肌感触へと導いてくれる。さらに【イミュモイスチャーエキス】によって、豊かなうるおいで保護し、影響をうけやすい目元エリアの素肌に対して、利用者は自信がもてるようになるだろう。同アイテムを素肌につけた時、美容液がみずみずしいベールに変化し、弾力性と力強さを感じさせる美しい目元を演出する。もう1つの【アルティミューン パワライジング コンセントレート】(レフィル)には、植物由来による保湿の成分【ハイドロ フィト フォース】がブレンドされており、美しい肌の表面をキープしてくれる。(画像はニュースリリースより)【参考】・資生堂 ニュースリリース・資生堂グループ
2015年07月24日オアシスティーラウンジが展開する台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」は7月21日、豆花(トウファ)シリーズから「マンゴーかき氷豆花」と「タピオカかき氷豆花」(各税込700円)を夏季限定で発売した。販売は9月30日まで。「豆花」は台湾の伝統的な豆乳スイーツ。夏になると、豆花の上にシャリシャリのかき氷をかけて食べるのが一般的であるという。「マンゴーかき氷豆花」は、マンゴーの甘酸っぱさが特徴とのこと。「タピオカかき氷豆花」は、オリジナルのタピオカを使用しており、もちもちした食感が楽しめるという。なお両商品、しっとりと炊きあげた十勝産大納言小豆をトッピングしている。販売店舗は、ルミネ新宿店を除く全店舗。
2015年07月21日資生堂が手掛ける展覧会「ビューティー・グラフィックス展2015“BATTLE”」が、13日よりスタート。9月30日まで資生堂銀座ビル1階のウィンドウディスプレイ、及び2階展示スペースで開催中だ。資生堂の宣伝・デザイン部を代表する3人のクリエイティブスペシャリストと、社内外のクリエイターとのコラボレーション作品を展示する「ビューティー・グラフィックス展2015“BATTLE”」。1階のウィンドウディスプレイでは、女性たちの美しき闘いがユーモラスに描かれた作品を展示。クリエイティブスペシャリストの丸橋桂が、資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの計良宏文、フォトグラファーの金澤正人、スタイリストの伊藤佐智子と共に制作したものだ。さらに2階の展示スペースでは、クリエイティブスペシャリストの山田尊康、佐藤園美、丸橋桂の3人が、それぞれクリエイターとコラボレートしたグラフィック作品が展示されている。佐藤園美の「A motion」では、“A motion(エー モーション&エモーション=心を動かす身体の動き)”をコンセプトに、身体全体から放たれるエネルギーや動きの過程から生まれる軌跡を可視化。資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの原田忠が、モデルの動きを伴って初めて完成するヘアスタイルに挑戦した。丸橋桂は、目をつぶって未来の自分をイメージしている女性に、ファンデーションやアイカラーなどの色や質感を重ね合わせた「vs“IMAGE”」を出展。山田尊康の「A GIRL 20XX SHISEIDO」では、SFの世界を再解釈することで近未来の女性像やメイクアップが表現された。なお、これらのグラフィック作品は、いずれも大日本印刷の10色の豊富な色数と最新の画像修整技術で出力された高精彩出力技術「プリモアート」でプリントされたものだ。【イベント情報】「ビューティー・グラフィックス展2015“BATTLE”」会場:資生堂銀座ビル1階 ウィンドディスプレイおよび2階展示スペース住所:東京都中央区銀座7-5-5会期:9月30日まで時間:9:00~18:00休館日:土曜、日曜、祝日
2015年07月16日資生堂は、同社の宣伝・デザイン部に所属する3名のクリエーティブ・スペシャリストと社内外のクリエーターとのコラボレーションによるグラフィック・デザイン展「ビューティー・グラフィックス展2015"BATTLE"」を開催している。会期は7月13日~9月30日 9:00~18:00(8月10日~14日と土・日・祝日は休館)。会場は東京都・銀座の資生堂銀座ビルの1階ウィンドーディスプレーおよび2階展示スペース。入場無料。この企画展は、現代における平面表現の可能性を追求したグラフィック・デザイン展。資生堂銀座ビル1階のウィンドーディスプレーは、女性たちの美しき闘いの姿をユーモラスに表現した「BEAUTY BATTLE」が掲示されている。同作品は、資生堂のクリエーティブ・スペシャリスト・丸橋桂氏が、資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト計良宏文氏やフォトグラファー金澤正人氏、スタイリスト伊藤佐智子氏らとともに制作したものだ。また、2階の展示スペースには、近未来の女性像やメーキャップを表現した「A GIRL 20XX SHISEIDO」(山田尊康氏)、身体全体から放たれるエネルギーや動きの過程から生まれる軌跡を可視化した「A motion」(佐藤園美氏)、女性モデルの上にファンデーションやアイカラーなどの色や質感を重ね合わせた「vs"IMAGE"」(丸橋桂氏)といった、同社のクリエーティブ・スペシャリスト3名によるグラフィック作品が展示されている。なお、同展の作品はいずれも大日本印刷の協力のもと、同社の出力技術「プリモアート」でプリントされているということだ。
2015年07月16日資生堂のグローバルブランド「SHISEIDO」の美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」(1品目2品種/50ml 1万2,000円、30ml 8,000円)の発売1周年を記念して、ポップアップイベント「SHISEIDO アルティミューンラウンジ “SO HAPPY”」が開催される。会場は新丸の内ビル7階の丸の内ハウス内グレートホールで、期間は7月25日から8月2日まで。14年9月に発売された「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」は、“美の底力が上がる”という新発想のもと、長年の皮膚科学研究をベースに開発された美容液。毎日・朝晩に使用することによって、乾燥などの外的要因による様々なダメージにも負けない肌へと導いてくれる。同イベントでは“HAPPY”をテーマに、アートや美容、食、音楽を融合し、女性が綺麗になれる空間を提供する。「資生堂 アルティミューン」の品質をじっくりと体感出来るスペース「SO HAPPY LIBRARY」では、9月1日発売予定の目元のための新美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング アイ コンセントレート」の先行体験も実施。食では、コースと鉢で提供する2種類のオリジナル免疫フードと、3種類の免疫ドリンクを用意する。なお、フードメニューをオーダーすると、同美容液のサンプルキットがプレゼントされる。その他、期間中にはアートディレクターの千原徹也やライフスタイルプロデューサーの村上萌を始めとしたアーティスト陣によるトークショーや、資生堂ヘア&メーキャップアーティストによるメイクアップのデモンストレーションなどが実施される。【イベント情報】「SHISEIDO アルティミューンラウンジ “SO HAPPY”」会場:丸の内ハウス内グレートホール住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル7階会期:7月25日~8月2日時間:11:00~28:00(日曜は23:00まで)
2015年07月15日資生堂パーラーではこのほど、「山形県 岡田果樹園産 佐藤錦のパフェ」(税込2,480円)を「資生堂パーラー銀座本店 サロン・ド・カフェ」にて期間限定で発売した。販売は6月30日まで。同商品は、山形県の岡田果樹園が生産した大粒のさくらんぼ「佐藤錦」を、デコレーション、シャーベット、コンポートに使用したスイーツ。店舗で毎日製造する伝統のアイスクリームと合わせ、酸味と上品な甘さが楽しめる一品に仕上げたという。また、日本橋高島屋店(東京都)、横浜高島屋店・横浜そごう店(神奈川県)、名古屋店(愛知県)では、銀座本店の商品とは味やスタイルが違う「さくらんぼのパフェ」を販売している。使用するさくらんぼは「佐藤錦」と「紅秀峰(べにしゅうほう)」。提供期間は各店舗によって異なる。なお、銀座本店レストランでは6月23日~7月26日、「シェフのお薦めコース」も用意する。魚料理はイサキのポワレ、肉料理は仔羊背肉のローストなどを提供。昼のコースは、メインが肉料理だけのAコースが税込5,500円、メインに肉・魚も付くBコースが税込9,000円。夜のコースは、メインを肉・魚のどちらか選べるAコースが税込6,500円、肉・魚の両方を楽しめるBコースが税込9,000円。銀座本店レストランでは、サービス料10%が別途必要。メニュー内容は一部変更の場合あり。
2015年06月23日映画『踊るアイラブユー♪』の公開に先駆け、22日(月)椿鬼奴が都内で開催されたイベントに登場。和製シンディ・ローパーに変身した椿さんが、劇中使用曲である「ハイスクールはダンステリア」を踊り狂いながら、歌詞にならない歌声も全力で披露すると、会場に集まった記者から笑いが沸き起こった。曲が鳴り止むと、息も整わないまま公開ラジオスポット収録を行った椿さんは、「ロスからわざわざ来たの」と大物女優を匂わす口調で映画紹介。「ラジオで耳にされる方には、是非、マドンナとホイットニーの発音に注目をして欲しい」と話した。また先月入籍をした椿さんは、「元々マドンナを披露する予定でいたら、シンディー・ローバーの方が良い、と旦那さんからアドバイスがあり変更した」と新婚らしい、おノロケ話を紹介。姉妹と恋人との三角関係を描いた本作にちなみ、自身の恋愛について聞かれると、「もし浮気をされたら、彼が通りそうなところにトラップを仕掛けて、痛い目に合わせて後悔をさせる!」と可愛らしい一面も見せた。本作は、プロフェッシャルなチームが集結し、音楽や振付を制作。歌って踊りたくなる80’sメガヒットソング満載の音楽エンタテイメント映画だ。マドンナのコスプレをした女子会の最中に、マドンナと仲が悪かったという噂もあるシンディ・ローパーの曲を流すなど、作品にちなんだ心憎い演出もされている点も見逃せない。椿さんも「350ml缶が2缶しか空かないくらい、あっという間だった!500mlではなくて350mlなんですよ!すごいですよね!」と話すほど、満喫したそうだ。「ポスターよりももっと格好いい姿がたくさんあるし、何回も脱ぐのもすごくいい!」とラフ役のジュリオ・ベルーチについても絶賛した。『踊るアイラブユー♪』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:踊るアイラブユー♪ 2015年7月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) WOS DISTRIBUTION(IRELAND)LTD,2014
2015年06月22日高級市場におけるプレゼンスを強化資生堂は6月2日、英バーバリー社が製造するメーキャップおよびフレグランス商品の日本への輸入・販売を資生堂が手掛ける内容で、同社と契約を締結したことを発表した。資生堂は、国内ディストリビューターとして、バーバリーの新フレグランス「MyBurberry(マイバーバリー)」の販売を手掛けるほか、百貨店における「BurberryBeautyBox(バーバリービューティーボックス)」の展開を予定。グローバル・ラグジュアリーブランドであるバーバリーとの提携により、高級市場におけるプレゼンスを強化するとしている。ビューティー商品全般のほか、ファッション小物も取り扱う「BurberryBeautyBox」を今秋オープン「MyBurberry」は、2014年9月に世界各国で発売した新作ウィメンズ・フレグランス。バーバリーのヘリテージ・トレンチコートと同じ理念によってボトルがデザインされており、雨上がりのロンドンの庭園の香りにインスパイアされたフレグランスは、高いクラフツマンシップによって、よりいっそう高級感を漂わせる。資生堂は、2015年6月3日より阪急うめだ本店(大阪府大阪市)と阪急オンラインストア、バーバリー社直営の5路面店および13ショップインショップでのディストリビューションを手掛け、その後も継続的に百貨店を中心に販売拠点を増やす。また、今秋には、東京と大阪のデパート2店に「BurberryBeautyBox」をオープン。2013年末にロンドン、2014年末にソウルにオープンしたビューティー店舗を原型とする世界初のカウンター展開で、「ギフト」をコンセプトに、フレグランス、メーキャップも含むビューティー商品全般のほか、ファッション小物も取り扱うとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年06月09日資生堂パーラーが6月3日、「Bar S(バー エス)」を東京銀座資生堂ビル11階にオープンする。資生堂パーラーを始め、ファロ資生堂、資生堂ギャラリー、文化サロンが入る同ビルが誕生したのは2001年。15年目を迎えた今年、スイーツショップ、カフェ、レストランに加え、新たにバーの営業がスタートする。店名「Bar S」の“S”には、“Salon(社交場)”、“Smile(笑顔)”、“Special(特別)”、“Share(共有)”などの様々な“S”を自由に想起し、自分好みのスタイル(Style)で過ごして欲しいという意味が込められた。空間構成は「Restaurant & Bar Design Awards 2014」におけるBEST BAR受賞経験もある、デザイナーの小坂竜が担当。“銀座のシンボル(Symbol)”となるBarを作る、という考えのもと気軽に立ち寄れるバーカウンターエリアと、仲間と集えるラウンジの2エリア構成とした。バーカウンターの天井は開閉式の天窓になっており、暖かい季節には天窓から入る心地良い夜風を感じながらゆっくりとお酒が楽しめる。メニューはオリジナルフードの他、資生堂パーラー総料理長の監修のもと資生堂パーラーメニューを「バー エス」スタイルにアレンジしたものや、ファロ資生堂が同バーのために制作した料理などが提供される。ドリンクはカクテルを始め、ワインやシャンパン、日本酒、季節に合わせたオリジナルドリンクなどを用意した。価格はフード、ドリンクともに税込800円から。
2015年06月06日資生堂と「バーバリー(BURBERRY)」が、化粧品分野での提携を発表。今後バーバリー社が製造するメイクアップ及びフレグランス商品の日本への輸入販売を資生堂が手掛けることになった。資生堂はこれまでにも、高級フレグランスなどを手掛ける子会社の「ボーテ プレステージインターナショナル(Beaute Prestige International)」を通じてバーバリーのフレグランスの輸入販売業務を一部の国で行っていたが、日本でのバーバリーのフレグランス及びメイクアップの取り扱いは初めてとなる。今後は、バーバリーの新フレグランス「My Burberry」の日本発売にあたり資生堂が国内のディストリビューターを担当。資生堂は6月3日より阪急うめだ本店、阪急オンラインストア、バーバリー直営店の5つの路面店及び13のショップインショップでのディストリビュージョンを手掛けることになる。なお、今回の提携はバーバリー社が日本で進めているグローバル商品の拡大の一環。バーバリーは今秋、東京と大阪のデパート2店に“ギフト”をコンセプトにフレグランスやメイクアップを含むビューティーアイテムを取り扱うカウンター「Burberry Beauty Box」も設置する予定だ。今回の提携について、資生堂代表取締役執行役員常務の坂井透は「近年、ファッションとビューティーの境界線が曖昧になりつつありますが、当社の事業領域の軸足は、デザイナーズフレグランスなどを除けばビューティーに特化しています。そのような中で、バーバリーのようなグローバル・ラグジュアリーブランドと提携し、その商品を販売ポートフォリオに加えられることは、資生堂グループのハイプレステージ市場におけるプレゼンスの強化という側面できわめて意義深いと捉えています」とコメント。バーバリー・ビューティー・シニア・プレジデントのシモーナ・カッターネオは、「バーバリーが今夏以降グローバルコレクションの展開を加速するなか、この提携は英国発のバーバリーのブランド体験を提供する上で大きな役割を果たすと思います」と語っている。
2015年06月03日資生堂が、最高級ライン「フューチャー ソリューション LX」シリーズの新製品3点の発売を記念したパーティー「資生堂 FUTURE SOLUTION LX PARTY」を、5月27日、ホテルオークラ東京本館オーキッドルームにて開催した。ホテルオークラ東京にて開催された記念パーティーは、JTQ代表・スペースコンポーザーの谷川じゅんじが会場演出を手がけ、本館オーキッドルームを舞台に、華やかでアーティスティックな空間を創出した。入口の導入部と会場中央には、フラワーデザイナーの赤井勝による白と赤の生花を使った大型アレンジメントが飾られ、芳しい花の香りが会場を満たした。加えて最先端のテクノロジーを駆使した演出として、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛けた、落下する水の動きを物理的に計算し、滝を表現した巨大プロジェクションマッピング「The Waterfall on SHISEIDO at Orchid Room, Hotel Okura Tokyo」が会場に設置された。さらにスペシャルゲストとして霧島れいか、国木田彩良、福島リラ、真利奈ら豪華なゲストが続々と登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。また、ホテルオークラ東京本館は9月から建て替え工事を予定している。今回会場となった本館オーキッドルームは、長い伝統に裏付けされた格式高いイメージの空間だ。そこに資生堂の世界観に相応しい幻想的で大人なムードの会場演出が見事にマッチしていた。改築を目前に、両者にとって記念すべき夜となったはずだ。なお、発表された新商品は、世界89の国と地域で販売されているグローバルブランド「SHISEIDO」の最高級ライン「フューチャーソリューション LX」の新アイテム3点。新ベースメーキャップ「フューチャーソリューション LX トータル ラディアンス ファンデーション」および「フューチャーソリューション LX トータル ラディアンス ルースパウダー」は現在発売中。また新美容液「フューチャーソリューション LX スーペリア ラディアンス セラム」は6月1日より発売開始予定。
2015年05月28日テーマは、「LOVEDENIM」、夏のデニムスタイルに似合うヘルシーな色気を演出資生堂は、セルフメーキャップブランド「インテグレート」から、1本で誰でも、ナチュラルで美しいグラデーション眉が描けるアイブロー「ビューティーガイドアイブロー」など、夏の新製品・限定品など全7品目を、6月21日に発売する。2015年夏のテーマは、「LOVEDENIM(ラブデニム)」。夏のデニムスタイルに似合う、ヘルシーな色気を演出するメーキャップを提案する。リキッドとパウダーのダブルエンド型のアイブロー新製品「ビューティーガイドアイブロー」(全2色)は、リキッドとパウダーのダブルエンド型のアイブロー。リキッドは、薄墨タイプのため自由自在に濃さを調整でき、太くも細くも描けるコシのある極細筆で、眉尻の1本まで繊細に美しく描くことができる。パウダーは、微粒子パールが自然な陰影を与え、ふんわり自然な仕上がりを演出。ナチュラルで美しいグラデーション眉が描ける。汗、皮脂、水に強いウオータープルーフタイプで、仕上がりが長時間持続する。ほかにも、アイカラー「ハートメルティアイズ」(限定1色)、ジェルアイライナー「スナイプジェルライナー」(限定1色)、ネールカラー「ジェルドロップネール」(限定1色)なども限定発売。CMモデルには引き続き「岸本セシル」さんと「小松菜奈」さんを起用。「あなたは眉でもっと美人になれるのに」をキャッチコピーに、WEBやTVCMなどでプロモーションを展開予定となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年05月24日夏に向けた浴衣の着こなしセミナー「今年は自分で着られるようになる!ゆかたの着こなしとヘア&メーキャップ講座」が、6月6日に東京・銀座の資生堂花椿ホールで開催される。セミナーには広告を始め、着物のデザインなどを手掛ける「西岡ペンシル」の代表、西岡範敏が登壇。自分に似合う浴衣選びにも参考になる、柄や染め、素材といった浴衣の基礎知識に講義が行われる。続いて、資生堂トップヘア&メイクアップアーティストの鎌田由美子が、浴衣に合うヘアとメイクを参加者に直接レクチャー。さらに、「自分で15分で着られるようになる ゆかた着付け実習会」と題し、初心者でも手早く浴衣の着付けが出来るようになる実習が実施される。その他、同会場でしか試着出来ない資生堂が運営する「SHISEIDO THE GINZA」のオリジナル浴衣を始めとした、各種浴衣や帯、和風小物の試着や予約なども行われる予定だ。なお、実習で使用する浴衣は持参したものでも可。自身の浴衣を持っていない場合は、貸出も行われる。定員は各回35名。5月19日より申込み受付を開始する。【イベント情報】「今年は自分で着られるようになる!ゆかたの着こなしとヘア&メーキャップ講座」会場:資生堂花椿ホール住所:東京都中央区銀座7-5-5 資生堂銀座ビル3階会期:6月6日時間:10:30から、13:30から(2回開催、各回約2時間)料金:税込3,000円
2015年05月13日数あるイタリア・オペラの中でも一二を争う人気作《椿姫》に、またひとつ名舞台が加わった。5月10日、新国立劇場の新演出《椿姫》の初日が幕を開け、洗練されたシンプルな演出とクォリティ高い演奏が揃った舞台に、満員の聴衆が大きな拍手を贈った。新国立劇場オペラ「椿姫」のチケット情報演出は日本初登場のフランス人演出家ヴァンサン・ブサール。写実的な装置は最小限に抑えられている。第一幕や第二幕第2場の華やかなパーティ・シーンでは、リアルで豪奢なシャンデリアと、書き割りの背景という対照が印象的(二幕の屋台崩しはスペクタクル!)。抽象的な舞台ながら、奇抜ではなく十分に説得力があり、しかも美しい。下手側にそびえる巨大な鏡の壁は、舞台に奥行きを与えるとともに、正面を向いて歌う歌手の背中や横顔を同時に見るという、ちょっと不思議な感覚も体験させてくれる。鏡とともに常に舞台上に置かれているのがピアノ。パーティ・テーブル、書き机、ポーカー台とさまざまに用いられる。台本にはない設定だが、原作のデュマ・フィスの『椿姫』には主人公マルグリットがピアノを弾く場面が描かれているし、さらにそのモデルである実在の高級娼婦マリー・デュプレシはフランツ・リストとも浮き名を流していた。幕開けに映し出されるモンマルトル墓地のデュプレシの墓碑銘とともに、登場人物としてのヴィオレッタだけを描いているのではないというメッセージが感じられる。ヴィオレッタが息をひきとる第三幕。天井から長く垂らされた幾重もの紗幕は、幻想的な照明を映すスクリーンでもあるが、それ以上の意味を持っている。再会したヴィオレッタを抱きしめるアルフレードだが、ふたりの間に常に挟まっているのがこの薄い紗幕。現実の出来事ではないことを示す象徴のようでもある。もしかしたらアルフレードはヴィオレッタの臨終に間に合わなかったのかもしれない。尻上がりに調子を上げて迫真のヴィオレッタを演じたベルナルダ・ボブロ、まさに今が旬の美声で魅せたアントニオ・ポーリを始めとする歌手陣や、それにぴたりと寄り添いながらオーケストラから陰影豊かな音楽を引き出したイヴ・アベルの巧みな棒さばきなど、演奏も高水準。大満足の新制作初日となった。なお、休憩は幕ごとではなく、第二幕の第1場と第2場の間に1回とられていて、全体を大きな二部構成のように見せている。新国立劇場の《椿姫》は5月26日(火)まで、全6公演が上演される。文:宮本明◆新国立劇場オペラ「椿姫」5/10(日) 14:00開演5/13(水) 14:00開演5/16(土) 14:00開演5/19(火) 19:00開演5/23(土) 14:00開演 ★ぴあスペシャルデー5/26(火) 14:00開演新国立劇場 オペラパレス(東京都)★ぴあスペシャルデー:ぴあ貸切公演。プレイガイドでのチケット販売はチケットぴあのみ。
2015年05月11日今も昔も、数多のデザイナーが好むフラワーモチーフ。しかし、ムッシュ・ディオールほど深く花を愛し、これほど見事に美しく花々を取り入れたデザイナーは他に例をみない。彼にとって花々は、この世で女性の次に美しい絶え間ないインスピレーションの源だった。『花々は神がこの世に与えた、女性の次にもっとも美しいものである』-クリスチャン・ディオールムッシュ・ディオールと花の出会いを紐解いてみると、幼少期にまで遡る。グランヴィルの生家には草花の溢れる美しい庭園があり、植物への愛情は自然と育まれていった。自ら植物の標本集をつくり、芳しいバラの庭園で何時間も過ごした経験は、後にデザイナーになった彼のクリエーションにおけるあらゆる原点となる。時に、そのノスタルジックな思い出は一輪のスズランに託され、ファッションショーでは幸運を招くラッキーチャームとして必ず彼のボタンホールに飾られていた。『私はここグランヴィルにて、最も甘美で、感嘆に満ちた想い出を過ごしました。それどころか、私の人生、私のスタイルのほとんど全てを、その境遇と建物から影響をうけています』-クリスチャン・ディオール『花のような女性たち、ファム フルール』花々は、ムッシュ・ディオールのクリエーションに次々と彩りを加えていった。素材として、アイテムとして、カラーとして、シルエットとして、そして香りとして。彼の代名詞ともいうべき"ファム フルール(=花のような女性たち)"では、シルエットに花を取り込み、柔らかな肩、花開いたような胸元、蔓植物のようにほっそりとしたウエスト、花冠のように大きなスカートなど、女性の曲線をより美しく描きだした。そして、花々がムッシュ・ディオールにとってインスピレーションの泉であり続けたように、彼の志を継ぐデザインナーや調香師にとっても、彼の遺した美しいイマジナリーガーデンは、永遠の原点として今でもメゾンに脈々と受け継がれている。そんな美しい花々に出会いに、最新コレクションが並ぶ表参道ブティックのフラワーコードを探しに出かけてみよう。
2015年05月06日19世紀のパリ。社交界の夜の華として君臨する高級娼婦ヴィオレッタが、真実の愛に目覚め、しかしその愛ゆえに別離を選ぶ悲劇──。ヴェルディのオペラ《椿姫》は、幕開け早々に置かれた有名な〈乾杯の歌〉を始め、名曲が次から次に惜しげもなく登場する、「オペラ」というジャンルを代表する傑作だ。ずば抜けて人気も高い。まもなく幕を開ける新国立劇場の《椿姫》。初日を2週間後に控えた4月26日、立ち稽古が行なわれている劇場を訪ねた。新国立劇場オペラ「椿姫」のチケット情報この作品で一番重要なのは、何と言ってもヴィオレッタ役だ。ほぼ出ずっぱりで演じなければならないこの圧倒的な主役に起用されたのは、スロベニア出身のベルナルダ・ボブロ。新国立劇場初登場となる。2012年にウィーン・フォルクスオーパーとも来日していたが、多くのファンが彼女の名前に注目したのは、その数か月前に英国ロイヤル・オペラで演じたヴィオレッタ役での成功だろう。彼女の当たり役なのだ。稽古だからいくぶんセーブはしているのだろうけれど、そうとは思えない。高音の厄介な技巧が要求されるナンバーも余裕しゃくしゃく。ストレスなく美しく響く声は実に気分爽快だ。中音域の声にも説得力があるので、たとえば第二幕で、恋人アルフレードと彼の家族のために身を引く決心をする場面の、心情の移り変わりも巧みに描写する。ヴィオレッタは幕ごとに異なるキャラクターを要求される役なので、その歌い分け、演じ分けも見どころのひとつとなる。ヴィオレッタの恋人アルフレード役には、2013年ミラノ・スカラ座、2014年ローマ歌劇場と、近年続けて来日しているイタリア・テノールの新星アントニオ・ポーリ。柔らかい真っ直ぐな美声が、純情だが直情的な田舎の青年貴族にふさわしい。アルフレードの父ジェルモン役は、メキシコ出身のバリトン、アルフレード・ダザ。実年齢はまだ若いものの、温かみのある声と情熱的な歌唱で父親役を演じる。このふたりも新国立劇場初登場だ。《椿姫》は、新国立劇場でもすでに繰り返し上演されてきた演目だが、今回は演出や舞台装置、衣裳などすべてを刷新したニュー・プロダクション。これが日本での初仕事となるフランスの気鋭の演出家ヴァンサン・ブサールが演出と衣装を手がける。新しい《椿姫》の幕が上がるのを楽しみに待ちたい。5月10日(日)から26日(火)まで、全6公演が予定されている。文:宮本明■新国立劇場オペラ「椿姫」5/10(日) 14:00開演5/13(水) 14:00開演5/16(土) 14:00開演5/19(火) 19:00開演5/23(土) 14:00開演 ★ぴあスペシャルデー5/26(火) 14:00開演新国立劇場 オペラパレス(東京都)★ぴあスペシャルデー:ぴあ貸切公演。プレイガイドでのチケット販売はチケットぴあのみとなります。
2015年04月30日資生堂パーラーはこのほど、初夏に向けたグラスゼリー3種を「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」にて発売した。ラインアップは、「ジュレカフェ」「ジュレフレーズ」「ジュレペーシュ」(各税込453円)。ジュレカフェは、「資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ」のオリジナルブレンドコーヒーを使用。カプチーノ仕立てにしたキャラメル風味のジュレを、2種のクリームとともに味わえるとのこと。ジュレフレーズは、2015(いちご)年にちなみ、苺を使用したジュレ。苺ジュレとピンクグレープフルーツ・ブラッドオレンジジュレを組み合わせた。エディブルローズの花びらで、見た目のかわいらしさを演出しているという。ジュレペーシュは、白桃のジュレにパイナップルとパッションフルーツのジュレを組み合わせた。中にも白桃のカットが入っており、食感も楽しめるとのこと。
2015年04月24日資生堂のデオドラントブランド「エージープラス」は、海外で人気の早朝フェス「Morning Gloryville」とコラボレーションしたエージープラス体感イベント「Asagirl+(アサガール プラス)」を、4月16日にベルサール汐留(東京・銀座)で開催した。早朝フェス「Morning Gloryville」は2013年にロンドンで始まり、ニューヨークやパリなどでも好評となっている、通勤・通学の途中に参加できる早朝のクラブイベント。日本初となった今回のイベントでは、スペシャルゲストとしてTRFのSAMさんとDJ KOOさん、タレント・おのののかさん、そして「エージープラス」新CMに出演している新ニオイ鑑定人エイヴリー・ギルバートさんがスペシャルゲストとして参加し、東京版にアレンジされた7:00から8:00までのプログラムで実施された。なお、イベントタイトルの「Asagirl+(アサガール プラス)」とは、朝から積極的に様々な活動を行う「朝活」に"ニオイケア"まで取り込んだ、エージープラス考案による朝のスタイル。出社前に健康的なアクティビティで気持ちよく体を動かすした後に、エージープラスを使うことでニオイを気にせずポジティブに一日をスタートさせよう、という提案となっている。会場には、総勢193名の一般参加女性が集まり、「エージープラス」を体験してから、スペシャルステージの「Ag+ DO DANCE」などを一緒に踊って盛り上がり、最後は新ニオイ鑑定人エイヴリーさんによる、ニオイ判定を実施。「GOOD!」の判定に会場は盛り上がっていた。ゲストのおのののかさんは、スポーティなランニングウェアで登場し、ビールの売り子をしていた当時を振り返りながら「ビール売り子のバイトの時には、エージープラスはよく効くのでファンでした」と自身の体験を披露。また、新エージープラスで好きな香りのひとつとして選んだ「ベビーパウダー」が、ニオイ心理学者であるエイヴリーさんに「ソフトで抱きしめたくなる香り」と説明され、「男性に抱きしめられたいときに使いたい」と新たな恋に向け意欲を見せていた。メインプログラムのダンササイズでは、DJ KOOさんの「朝から盛り上がって行こうぜ」のかけ声から始まった「EZ DO DANCE」の特別バージョン「Ag+ DO DANCE」、そしてSAMさんから特別にレクチャーされた「Ag+ DO DANCERCIZE」が会場を盛り上げた。ダンササイズ終了後に、SAMさんは「朝から体を動かすのは気持ちいいですね。最高な気分です! 今度は僕たち主催で朝フェスをやろうかな」とイベント開催に意欲見せた。また、DJ KOOさんは「早朝フェスは初めての参加でしたが、夜のクラブイベントと違って朝日で行う早朝フェスはとても気持ちがよかったです。20年以上前の曲『EZ DO DANCE』の特別バージョンでこうしてみんなに盛り上がってもらえるのはうれしいです」とコメント。最後に「エージープラスで、Ag+ DO DANCE!!!!」と、しっかりと製品PRで締めくくっていた。ダンササイズで盛り上がった後は、これから出社する女性のためにエイヴリーさんがニオイ判定を実施。「GOOD!」の判定に会場は盛り上がり、同イベントの幕を閉じた。イベント後におのののかさんは、「DJ KOOさんの『EZ DO DANCE』は一発芸だと思っていましたが、生で見てかっこよかったです。感動しました」とコメント。また、報道陣からの早起きしたら何がしたいですかの質問には「早朝デートとかもいいですね。でも相手がいないので早くみつけたいです」、DJ KOOさんはどうですか? と質問されると「KOOさんはモテそうなので…」と答えていた。バラエティ番組でも大活躍中のDJ KOOさんは、娘さんに困ったときにの「EZ DO DANCE」の使い過ぎはダメだよと指摘されたとか。そんな娘さんが今春に高校生になったそうで、最近の良い出来事はとの質問に「娘の入学式に出られたことで、女子高生にちょっと『キャー!』って言われた」とコメント。そんな娘さんには「医者や弁護士」になって欲しいと語っていた。
2015年04月20日資生堂パーラー4月14日~5月17日、「こだわりの卵メニュー&スイーツ」を販売する。販売店舗は、「資生堂パーラー 銀座本店」の「レストラン」「サロン・ド・カフェ」「ショップ」。期間中は、黄身の白い卵を使用し、仕上がりも白いこだわりの卵メニューが登場。「レストラン」にて「白いオムライス 飛騨牛のピラフで」(2,900円)を提供。「サロン・ド・カフェ」では「白いプリン~銀座のハチミツとの出会い」(単品980円 / コーヒーまたは紅茶付1,550円)、「ショップ」では「白いロールケーキ」(561円)を提供する。白いオムライスは、デミグラスソースで煮込んだ飛騨牛を、バターライスと混ぜ合わせた。白いプリンは、卵と銀座で採れたハチミツを使用したカスタードプリンで、好みでカラメルをかけて楽しめるという。白いロールケーキは、卵と米粉を使用した真っ白なロールケーキ。カスタードクリームにも白い卵を使用しており、生クリームと一緒にもちもち感たっぷりのスポンジで巻いた。また、「レストラン」では同時期に「ハンバーグフェア」を開催。厳選した素材とこだわりの調理法による4品を、コースメニューのメインディッシュまたは単品にて提供する。「ハンバーグステーキ デミグラスソース」(単品2,470円)は、粗みじん切りした玉ねぎをハンバーグにまぶして焼き、甘みをプラスし、肉の収縮をおさえたという。「沖縄県産もろみ豚と黒毛和牛の煮込みハンバーグ 彩り野菜を添えて」(単品3,090円)は、ハンバーグをビーフシチューのソースで軽く煮込み、柔らかく仕上げた。「沖縄県産もろみ豚と飛騨牛のメンチカツ自家製ウスターソース」(単品3,090円)は、メンチカツをシェフ特製の自家製ウスターソースで食べるメニュー。「飛騨牛フィレ肉アッシェハンバーグステーキ マデラソース」(単品4,860円)は、ミンチではなく粗くカットした肉を使用。香りのよいマデラソースとの相性もよいとのこと。昼のコースは、3品とコーヒーが付く「ランチコースA」(5,470円~)、5品とコーヒーの「ランチコースB」(8,970円~)。夜のコースは、4品とコーヒーの「ディナーコースA」(6,470円~)、5品とコーヒーが付く「ディナーコースB」(8,970円~)での提供となる。※価格は税込
2015年04月18日資生堂はこのほど、肌や美容について資生堂研究員が解説する記事コンテンツ「ビノラボ」を公開した。同コンテンツは、美容について豊富な知識を持つ同社の研究員が解説する「美のラボ(=ビノラボ)」。基本的なスキンケア情報や紫外線の防ぎ方、気になる体のにおい対策などの美容情報をはじめ、ボディーケアやヘアケア、メーキャップについてなど幅広く紹介している。「肌トラブル」のカテゴリでは、紫外線による肌のダメージや肌を守るポイントなどを解説。「スキンケア」では、大人ニキビや毛穴ケアなどについて紹介している。そのほか、簡単に自分の肌のタイプがわかる「肌チェック」、ボディーのお手入れ方法を紹介する「ボディケア」、香水について解説する「香りと匂い」、「メーキャップ」「ヘアケア」のカテゴリーがそろっている。トップページには、「研究員のおすすめ」情報を掲載。気になる情報をすぐに手に入れられるよう、「キーワードで探す」機能もついている。
2015年04月15日気仙椿ドリームプロジェクトによるコスメブランド「HEAVEN&HEART」が、椿油を用いた「気仙椿ハンドクリーム」(80g/1,800円)を伊勢丹新宿店本館地下2階ビューティアポセカリーにて数量限定で販売中だ。同ブランドは岩手県から宮城県にまたがる三陸の気仙地域で採れる良質な気仙椿油を用い、純国産の自然派化粧品を世界に発信することを目的に設立された。気仙椿は寒暖の差が激しい気仙地域で育つため、肌になじみやすい良質な油が採取出来る。このオイルを使用した「気仙椿ハンドクリーム」は、甘すぎない爽やかなローズの香りが印象的。とろけるような感触ですばやく馴染み、乾燥や肌荒れから肌を守ってくれる。更に、ハチミツやクインシードエキスなどの植物成分が肌のうるおいをキープ。べたつきのない使用感で、気分転換や就寝前のリラックスタイムなど様々なシーンで使えるアイテムだ。同プロジェクトは東日本大震災をきっかけに、“人と人をつなぐ優しく持続的な事業を。東北から世界へ。”を目指してスタート。地元の人とともに長く続くような、新たな事業を構築することを目的としている。なお、「気仙椿ハンドクリーム」の開発は日本初の美容サロンをオープンさせたハリウッド化粧品と、東北支援に取り組む女性医師の会「En女医会」と共同で行われた。
2015年04月09日資生堂とセブン&アイ・ホールディングスはこのほど、資生堂のデオドラントブランド「エージープラス」より、デオドラントボディーシート2品を発売した。販売は、全国のセブン&アイグループ店舗(「セブン-イレブン」「イトーヨーカドー」「ヨークベニマル」「ヨークマート」「セブン美のガーデン」)限定。両商品は、ビジネスパーソンに向けて開発されたオフィス用のデオドラントアイテム。男性向けの「メンズオフィスデオシート(クールシトラスの香り)」と女性向けの「オフィスデオシート(リフレッシュローズの香り)」がラインアップ。「銀含有アパタイト」(さらさらパウダー)配合のシートにより、汗や皮脂・大人のニオイを拭きとることができるとしている。各10枚入り。メンズオフィスデオシートは、クールシトラスの香り。拭いた瞬間にクール感が伝わり、ひんやりした感覚が持続するという。全身まるごと拭ける大判サイズ(250mm×200mm)のシートとなっており、男性のべたつきやすい汗や脂、ニオイがしっかり拭きとれるとのこと。参考価格は275円前後(税別)。オフィスデオシートは、肌あたりが優しく毛羽立ちにくいという極細繊維を採用。やわらかなシートで、汗やニオイ、汚れをすっきりと拭きとれるという。また、リフレッシュローズの香りは気分も上がるとのこと。参考価格は370円前後(税別)。
2015年04月09日東京都・銀座の資生堂ギャラリーは、赤瀬川原平、畠山直哉、内藤礼、伊藤存、青木陵子の5名によるグループ展「椿会展 2015- 初心 -」を開催する。会期は5月24日まで(月曜休館)。開場時間は、平日は11:00~19:00、日・祝は11:00~18:00。入場無料。同展は、時代とともにメンバーを入れ替えながら、70年近くにわたり継続してきた「椿会」によるグループ展。2013年からは、赤瀬川原平、畠山直哉、内藤礼、伊藤存、青木陵子の5名で結成されており、同展は同メンバーによる3回目の展覧会となる。「初心」というサブタイトルは、「3.11」から復興していく過程において、初心を問い直す時期にあるのではないかと考えた同メンバーが決めたもので、「何かをやろうと思い立った当初の純真な気持」をこめている。また「初心忘るべからず」という言葉は、芸の智恵を説いた世阿弥の書に、人生の様々な段階において未経験のことに挑戦していく心構えであることと記されているということだ。なお、展覧会のロゴは、常に「初心」に立ち返る象徴として、グラフィック・デザイナーの仲條正義が毎年新たにデザインしている。また、赤瀬川氏は昨年10月に病気により急逝したが、今後の椿会展でも赤瀬川氏の作品が展示される予定となっており、今回は赤瀬川氏が1987年から1988年まで雑誌に掲載した絵日記を展示するということだ。また、畠山氏は、ドイツ各地に存在する、氷河によって運ばれた巨大石を撮影したシリーズを展示。内藤氏は、2013年から続けて出展している「color beginning」と「ひと」の最新作、伊藤氏は、昨年銀座周辺で行った生きもの調査をもとに制作した刺繍作品など、青木氏は、意識的に作品を作る傍らで、無意識的にできた小さなドローイングを数点展示する予定となっている。そのほか、関連企画として同会場にて、現在ドイツ・フランクフルトのザ・フォーサイス・カンパニーで活躍するダンサーで、新たに椿会メンバーに加わる、島地保武によるダンスパフォーマンスが開催される。開催日時は4月25日19:15~20:00。参加費は無料。そのほか、ワードホール(資生堂ビル9階)にて「伊藤存 ギャラリートーク」が開催される。開催日時は5月17日14:00~16:00。なお、いずれも参加に際しては資生堂ギャラリーのWebサイトより申し込みが必要となる。なお、申し込み多数の場合は抽選となるということだ。
2015年04月08日