夏は肌トラブル続出のシーズン……。特にこの時期、ママたちの頭を悩ませているのは、「汗疹」ではないでしょうか?赤ちゃんであっても、汗の出口である汗腺は、大人の数と同じだけあるそう。小さな身体に汗腺が密集しているので、赤ちゃんは汗をかきやすいのです!肌や衣類が濡れている状態が長く続くと、汚れや垢で汗腺が詰まり、汗疹の原因となってしまいます。息子もある時、突然、背中やお尻に赤いポツポツができ始めました……。ムチムチで肉付きの良い部位にできやすく、首やオムツのギャザー部分にまで増殖。抱っこ紐で外出したときは、密着時間が長かったのでその分、汗疹の数がどっと増えてしまって!「暑いなか、わたしが連れ回したからだ……」と落ち込んだりもしました。息子の場合、首回りの汗疹が一番厄介でした。肌と肌が重なり、ホコリや汗が溜まりやすい場所な上、よだれも多く、常に湿っている状態だったので、なかなか良くなりませんでした。着替えさせる度に、目に入る赤いポツポツが可哀想で、見ていられなかったです。そんな息子が、今ではほぼ肌トラブルなし!!!我が家が行った3つの汗疹対策をご紹介したいと思います。①室内を適温な状態にしておく電気代が気になりますが、汗疹がひどくなるよりは良いだろうと思い、家に居るときは冷房を付けて、適温を保つようにしています。また、一ヶ所に冷気が溜まらないよう、扇風機を併用し、室内の空気を循環させています。②汗をかいたらシャワーを浴びる、こまめに着替える「寝起き」、「外出先から帰って来たとき」、「うんちをしたとき」は、なるべくシャワーに入れて汗を流すようにしています。汗疹予防にはこまめに汗を流すことが必要ですが、ゴシゴシ洗ってしまうとかえって肌を乾燥させてしまうので、ご注意を!!シャワーが難しいときは、湿らせたタオルで汗を拭き取ったり、汗取りパッドを活用しています。通気性や吸湿性の良い素材の服を着せたり、オムツをこまめに替えることも大事です。③入浴後はしっかりと保湿クリームを塗るシャワーでさっぱりすると気持ちがいいよう♪常にさっぱりでいるために夏は保湿しない方が良いのかな……と勝手に思い込んでいたのですが、これは大間違いでした。夏こそ皮膚を清潔にして感染を防ぎ、保湿で皮膚のバリア機能を保つことが大切なのです。息子に合う保湿クリームを求めて、いろいろ試してみましたが、どんなに頑張っても状態が改善しなかったので、病院へ行って相談をすることに。汗疹が広がってしまった息子の首を見たお医者さんは、「1日に何回か首のシワを広げて、うちわで扇いで乾かしてあげて」と。「えっ、そんなことでいいの?」と思いましたが、アドバイス通りやってみたら少しずつ肌の調子が良くなっていきました。お薬のおかげもあって、今では以前のようなモチモチ肌に。あんなに悩んでいたのが嘘のようです。汗疹がひどくなってしまったときは無理せず、お医者さんに相談することをお勧めします。兎にも角にも、汗疹予防は、常に清潔に保つことが大切です。環境や服装を少し工夫したり、正しく汗を処理することで、真夏でもキレイな肌を保ってあげることは可能です。ママのちょっとした気遣い、続けてみて下さいね♪
2017年07月22日赤ちゃんがいる方や、肌が弱い方は、肌への負担を考慮し、市販の洗濯洗剤を使うのはできるだけ避けたいと思うものですよね。できるだけ肌に優しい洗剤を使いたいものです。そんな時におすすめな「セスキ炭酸ソーダ」は、アルカリ洗濯をすることができます。肌にも優しいと噂のこの洗剤。実際にこれを使って洗濯してみました。赤ちゃんがいるご家庭や、肌が弱い方はにとって、市販の合成洗剤は少し不安を感じるもの。もしかしたら肌を傷めるかもしれないという不安を拭えないのは、つらいものです。そんな時に役に立つのがセスキ炭酸ソーダを使った「アルカリ洗濯」。しかし、肌に優しい洗剤は汚れが落ちないのではないか、どんな洗濯物に使ったらいいかわからないなど、疑問を持つ方もいるでしょう。そこで今回は、セスキ炭酸ソーダを使ったアルカリ洗濯に挑戦してみました。これで、洗濯の不安ともさよならしましょう!■目次1.「アルカリ洗濯」とは何か2.セスキ炭酸ソーダとは?3.セスキ洗濯注意点4.洗濯方法5.エリ汚れなどにスプレーする使い方6.使用感や効果は?まとめ1. 「アルカリ洗濯」とは何かアルカリ洗濯とは、アルカリ剤で洗う方法です。セスキ炭酸ソーダ、炭酸ソーダ、炭酸塩、酸素系漂白剤など、これらすべてはアルカリ洗濯として使うことができます。洗浄力は石鹸と比べて劣りますが、毎日着て洗濯する衣類ならそれほど汚れは付いていないため、アルカリ洗濯でも対応できます。汚れがひどい衣類はアルカリ洗剤にときどき石鹸洗濯をプラスすれば、衣類の汚れ対策も可能です。アルカリ剤は、油汚れを自然乳化させて落とすため、皮脂や垢、食品汚れにも適しています。布ナプキンのつけ置き洗剤としてよく知られており、汚れがひどいものや色落ちの心配がない衣類は、つけ置きすることで汚れを効果的に落とすことが可能です。アルカリ剤は手で触れるとぬるぬるした感じがあるのが特徴で、洗濯以外にも食器洗い洗剤やお掃除にも使うことができます。2. セスキ炭酸ソーダとは?セスキ炭酸ソーダの化学式は、「Na2CO3・NaHCO3・2H2O」です。炭酸ナトリウム(炭酸塩)と重曹の複塩で、トロナやウラオなどと呼ばれることもあります。つまり炭酸塩と重曹の両方の性質を持つ物質です。セスキ炭酸ソーダは複数の物質を組み合わせたものではなく、単体で存在します。アルカリ剤はほかにも重曹があり、性質も似ています。重曹のpHが8.2に対し、セスキ炭酸ソーダは9.8で同じ弱アルカリ性。洗濯にはpH9.0~10.5は必要といわれているため、重曹は洗濯洗剤としては適してないのですが、セスキ炭酸ソーダならこの値にしっかり入っています。ナチュラルなイメージから重曹を使うと、洗濯物の汚れは落ちないため注意してください。セスキ炭酸ソーダは、環境にやさしく肌への刺激も少なくなっています。セスキ炭酸ソーダの特徴としては以下の通りです。・油汚れをある程度乳化して落とす・たんぱく質汚れをある程度落とす・血液汚れをつけ置きして落とすセスキ炭酸ソーダの洗浄力は、毎日の軽い汚れ落としや布ナプキンの血液汚れをつけ置きするのに向いています。逆に向いていないのは、ユニフォームや作業着などの頑固な汚れです。その場合には、石鹸を使って汚れを落とすようにしましょう。石鹸を使う前にセスキ炭酸ソーダで洗うと汚れが落ちやすくなります。3. セスキ洗濯方法セスキ炭酸ソーダは白くさらさらとした結晶で、水にも溶けやすいため、洗濯機の冷たい水にもそのまま溶かすことができます。普段使っている合成洗剤のような感覚で使えるため、切り替える際に手間がありません。水30リットルに対し、セスキ炭酸ソーダは大さじ1杯が目安です。セスキ炭酸ソーダはヌルヌルとするため、たくさん入れすぎると洗濯物がべたべたします。使用量を守り正しく入れてください。洗濯機を1分くらい回しセスキ炭酸ソーダを水に馴染ませたら、つけ置きが必要です。目安は3時間から1晩。化学繊維やウール、シルクなどつけ置きに向かない繊維もあるため、セスキ炭酸ソーダで洗う場合は注意してみましょう。夜寝る前にセットしておき、朝起きた際に洗いあがるようにすると便利です。最低でも3時間つけ置きしたら、洗いは3分くらいで問題ありません。すすぎは1回で良いため、節水にもつながります。おしゃれ着もセスキ炭酸ソーダで洗うことができます。つけ置きに向いていない衣類の場合は、洗面所にぬるま湯を張り、別洗いするのがおすすめです。水3リットルに対し、セスキ炭酸ソーダを小さじ1杯入れて軽く押し洗いします。このやり方なら衣類を傷める心配がありません。すすぎは1回でよいため、石鹸や中性洗剤で洗うより楽です。布ナプキンを使っている方は、つけ置き用の専用バケツを準備しておくとよいでしょう。セスキ炭酸ソーダはアルミニウム製の容器だと腐食する恐れがあるため、プラスチックのバケツなどを使うのがおすすめです。血液の汚れはセスキ炭酸ソーダを溶かした溶液で一晩つけ置きするだけで、シミが浮き出てきます。あとは普通に洗濯機で洗うだけです。生理用ショーツや、シーツに血液を付けてしまった場合にも使ってみましょう。セスキ炭酸ソーダのみで洗っていると、衣類のくすみを感じるかもしれません。汚れがひどいものは部分洗いやつけ置きを活用しても、徐々に汚れが蓄積してしまうようです。セスキ炭酸ソーダを使って洗濯をする場合、粉石けんや酸素系漂白剤などを上手に活用していく必要があります。数回セスキ炭酸ソーダで洗ったら、次は粉石けんで洗うようにしましょう。合わせて月に1回酸素系漂白剤を使うと汚れの蓄積も防げます。セスキ炭酸ソーダで洗いたい方は、この3点セットを準備することがおすすめです。4. エリ汚れなどにスプレーする使い方靴下やワイシャツの襟汚れなどは、別途石鹸で洗っておきましょう。セスキ炭酸ソーダだけでは、頑固な汚れには対応できないからです。ワイシャツのエリ汚れには、セスキ炭酸ソーダを溶かしたものをつくり、汚れにスプレーする方法があります。スプレーしてしばらく置いたらもみ洗いしましょう。水溶液は水500mlに対し、セスキ炭酸ソーダ小さじ1が目安。セスキ炭酸ソーダは油汚れにも効果的なので、濃い目に作った溶液を別途準備しても良いです。汚れに応じて水溶液の濃度を調節しましょう。さらに汚れがひどい場合は、水溶液をスプレーして、石鹸で部分洗いすると完璧です。ちなみにこの水溶液のスプレーは、家中のお掃除にも使うことができます。シンクやガスコンロといったキッチンから、お風呂の排水口などまで対応しているので便利です。長期間の保管でも変質しにくいため、常に用意しておくと良いでしょう。5. 使用感や効果は?セスキ炭酸ソーダは、画像のとおりほとんど泡が出なかったのも印象的です。使用することで、洗い時間が短くなりすすぎが1回で良く節水になるというのはありがたいですね。環境に負担をかけず、肌にも刺激が少ないと思うと、気持ちが楽に洗濯できました。肌に合う洗剤が見つからない方はセスキ炭酸ソーダを使ってみると良いかもしれません。まとめセスキ炭酸ソーダは普通の洗濯より少し手間がかかりますが、とっても優しい洗剤でした。ある程度の汚れにも対処できて、女性の悩みである血液汚れに使えるのが便利です。普段の洗剤と使い分けても良いですね。洗剤にお悩みの方は、ぜひ「アルカリ洗濯」を一度試してみてくださいね。
2017年07月06日肌が敏感な赤ちゃんの洋服や靴下、よだれかけなどの洗濯をするとき、どんな洗剤を使ったらいいのか悩むことは多くのママが経験していることでしょう。大人用の服と一緒に洗ったらいいのか、赤ちゃん用の洗剤は何がいいのか。実は「洗濯石鹸」で赤ちゃんにも安心な洗濯ができるのです。洗濯に関する悩みを解消しましょう。赤ちゃんや小さなお子さまがいるご家庭にとっては、洗剤や柔軟剤などに含まれる僅かな化学物質も気になるもの。触れても害のない、優しい素材のものこそ安心して使用することができます。そんなときに気になる存在なのが「洗濯石鹸」です。「石鹸系は洗浄力が弱く汚れが落ちにくい」「アルカリ性で衣類がかたくなってしまいそう……」という悩みもありますが、本当にそうなのでしょうか?今回は、敏感肌の方や赤ちゃんでも使える「洗濯石鹸」の活用法を紹介します。デメリットを解消して、肌に優しい衣類にしてみましょう。■目次1.洗濯用合成洗剤と洗濯石鹸の違い2.液体タイプ・粉タイプがある3.合成洗剤から切り替える場合4.石鹸での洗濯方法5.柔軟剤はクエン酸・お酢など6.汚れはしっかり落ちているかまとめ1. 洗濯用合成洗剤と洗濯石鹸の違い■洗濯石鹸動植物の油脂をアルカリである「苛性ソーダ」や「苛性カリ」で煮て作られたものです。苛性ソーダは固形石鹸を作るために使われ、苛性カリは液体石鹸に加工されます。石鹸は紀元前3000年前から使われており、現代社会でも活躍しています。【メリット】洗浄力が高く、なおかつ水で流すとその洗浄力は失われるため、必要以上の皮脂を奪わないのが特徴です。界面活性剤が環境に影響を及ぼすこともありません。天然の油脂とアルカリで作られており、肌に優しい成分です。【デメリット】酸に弱く、組み合わせると洗浄力が落ちてしまいます。衣類に付いた皮脂酸も酸性のため、泥汚れが多いスポーツ衣類や作業着などは、予洗いが必要です。また、ミネラルと出会うと石鹸かすとなることや、ごわつきが出る問題があります。20度以下の冷水では溶けにくく、粉末の洗濯石鹸を水で洗濯すると溶け残りが出るのがデメリットです。また、洗濯物の黄ばみや黒ずみが出やすくなります。【こんな人におすすめ】敏感肌の方や、赤ちゃんがいる家庭、環境に配慮したい家庭に最適です。■合成洗剤洗浄成分に合成界面活性を使用したものです。現代社会で使われる、洗濯洗剤、シャンプー、ボディーソープ、食器洗い、歯磨き剤などにも合成界面活性剤が使用されています。本格的な合成洗剤の普及は第二次世界大戦後からで、石鹸と比べると歴史が浅く、何世代にわたって使い続けるとどのような影響があるかは明らかになっていません。【メリット】水の中に含まれるカルシウムと結合しにくく、石鹸かすが残りにくいです。低濃度でも洗浄力が高く、誰でも簡単に使えて、泡持ちが良いといえます。蛍光剤を配合したものは、洗濯物が白く仕上がるのがメリットです。【デメリット】化学構造が複雑で、排水として流すと分解されにくく、環境に影響を与えます。低濃度になっても界面活性剤の作用が弱まらず、肌に負担をかける恐れがあるでしょう。皮膚バリアが低下している人が使用すると、皮膚に侵入し人体への悪影響も考えられます。【こんな人におすすめ】手間なく綺麗に洗えて、黄ばみを防ぎ白く洗い上げたい方におすすめです。2. 液体タイプ・粉タイプがある洗濯石鹸にも、液体タイプと粉タイプがあるのをご存知でしょうか。■液体タイプ例えば「アラウ」という商品は、動物性油脂は一切使わず、ヤシ油とパーム油から作られています。合成界面活性剤などは使用していない、無添加洗濯石鹸です。合成香料、着色料、保存料、エデト酸塩、蛍光増白材、酸化防止剤なども使っていません。純石鹸を使用した液体タイプのため、水でも溶け残りがないのが特徴です。■粉末タイプ粉末タイプも様々な商品が売られています。画像にある「天然油脂リサイクルせっけん」は、脂肪酸ナトリウムと炭酸塩のみでできている、純石鹸成分65%のものです。食用廃油を原料にリサイクルされ、化学物質が含まれていません。JIS規格でいう無添加の洗濯石鹸とは、粉末タイプでいうと純石鹸成分が94%以上のものを指します。加えて品名に「洗濯用せっけん」と表示されており、炭酸塩やケイ酸塩が洗浄補助剤として添加されていないことが条件です。そのため、この天然油脂リサイクル石鹸は、厳密にいうと無添加石鹸とは違います。炭酸塩はアルカリ助剤のことで、石鹸の働きを助ける役割を持ち、毒性はありません。石鹸は水に溶かすと弱アルカリ性を示しますが、洗濯物の皮脂汚れなどは酸性で、アルカリ性が中和されると石鹸の洗浄力を失います。そのため、炭酸塩のようにアルカリが強いものを添加する必要が出てくるのです。炭酸塩は炭酸ソーダとも呼ばれます。■アルカリ剤を加えるJIS規格でいう無添加石鹸だと、洗浄剤が酸性に傾きやすく、洗浄力が落ちることや、石鹸かすができるのがデメリットです。石鹸成分94%以上のものを購入した場合は、別途アルカリ剤を添加したほうがこれらのデメリットを解消できます。ただし、絹、ウールなどアルカリに弱い繊維は、中性洗剤または石鹸成分94%以上のものが適しているでしょう。洗濯の用途に合わせて、別途炭酸ソーダを加えてみてください。3. 合成洗剤から切り替える場合粉末の合成洗剤を使用していると、一部が溶け残り洗濯槽の内部に溜まって、カビが発生してきます。洗濯石鹸に切り替えるとそのカビが取れてくることもあるため、まずは洗濯層のお掃除から始めましょう。衣類にワカメのようなものが付着していたら、カビが発生している証拠です。洗濯槽のお掃除には、酸素系漂白剤を使います。洗濯槽に50度までのお湯を満タンに入れましょう。「槽洗浄」ボタンがあれば、自動でいっぱいまで満たしてくれるため使ってみてください。10Lあたり100gの酸素系漂白剤を入れます。洗いのみで3分混ぜたら、お湯を溜めたまま1~2時間放置しましょう。黒カビが浮いてきたら、網ですくっておきます。すすぎを2回行い、脱水したら完了です。糸くずフィルターにも黒カビが付着していることがあるため、忘れずに洗う必要があります。洗濯槽を掃除したあとは、洗濯石鹸を完全に溶かしてから洗うと、洗濯槽にカビが付着しません。合わせてアルカリ剤も使いましょう。4. 石鹸での洗濯方法泥まみれのスポーツウェア、作業着を洗う場合は予洗いが必要です。石鹸で別途汚れている部分のみ洗っておきましょう。■お湯を使う石鹸は温度が低いと洗浄力が低下するため、30度くらいのぬるま湯を使います。お風呂の残り湯が使える場合は活用してみてください。バスポンプがあると便利です。■石鹸水を作る洗濯槽に定水位まで水を入れ、規定量の洗濯石鹸を入れて手などで混ぜ合わせます。それから3~5分運転させ完全に溶かしましょう。アルカリ剤が入っていないものは、炭酸塩かセキス酸ソーダを同時に溶かします。なければ酸素系漂白剤でも代用可能です。■クリーミーな泡ができるモコモコした泡がしっかりできていることが確認できたら、通常通り洗濯しましょう。5. 柔軟剤はクエン酸・お酢など石鹸のアルカリ性は、クエン酸やお酢の酸性で中和できます。これで衣類がふんわりとなり、柔軟剤が要りません。香りが欲しいときは、エッセンシャルオイルを数滴加えましょう。ティーツリーのように抗菌作用があるアロマもおすすめです。6. 汚れはしっかり落ちているか今まで我が家でも粉末の洗濯石鹸、液状の石鹸洗剤を使っていましたが、それらの洗剤は洗浄力が弱いのが悩みでした。今回調べてみて、石鹸はアルカリ性のため単体では汚れ落ちがしにくいということに驚きました。洗浄力を高めて、皮膚に優しい洗剤にするには、酸素系漂白剤、炭酸塩かセキス酸ソーダを加える必要があります。さらに部分洗いをプラスすると、汚れ落ちが良くなると感じられました。まとめ純石鹸成分の配合量が高く、添加物が含まれていない洗剤が肌に優しいのは当然のことですが、それらの洗濯石鹸で「黄ばむ」「汚れが落ちない」などのデメリットを感じていた方もいるでしょう。今回紹介したように、純石鹸のみの洗剤では洗浄力が落ちてしまうため、洗浄力を上げる成分を添加して使ってみてください。仕組みさえ覚えてしまえば、洗濯石鹸でも綺麗に仕上がりますよ。
2017年06月19日赤ちゃんの肌はデリケートなため、赤ちゃんにふさわしいスキンケアが必要です。ここでは、赤ちゃんのためのスキンケア方法について見てみましょう。赤ちゃんのスキンケアはお尻が大切おむつには、紙おむつと布おむつの2種類があります。清潔を優先したい場合は、使い捨てタイプの紙おむつ、経済的なメリットを考えるなら何度も使える布おむつの選択肢があります。赤ちゃんのお尻は、肌がデリケートなため、紙おむつと布おむつそれぞれのメリット・デメリットを考えながら使うといいでしょう。紙または布おむつは、こまめに交換することが大切です。お尻についた排泄物を洗い流すため、空のペットボトルなどで簡易シャワーを作って、ぬるま湯でやさしく便を洗い流します。ぬるま湯で濡らした脱脂綿などでやさしく押し拭き、汚れを除去した後、新たな脱脂綿で水分を押しながら拭きましょう。便の回数が多いときは、ワセリンやベビーオイルなどを使ってお尻に薄く塗りましょう。便を皮膚に付きにくくするだけでなく、おむつかぶれの予防につながります。乳児に起こる肌トラブルおむつかぶれは、お尻や肛門、性器などに炎症が起きて、その炎症が太ももあたりにまで広がる皮膚疾患です。原因は、尿と便の排泄物、おむつによる蒸れと擦れ、そしてカンジダ菌とよばれる菌の繁殖などが考えられます。尿と便が混ざり合うことで、雑菌や微生物にとって繁殖しやすい環境となり、繁殖の影響で肌に強い刺激を与えることになります。とくに、下痢の場合だと、刺激がさらに強くなるといわれています。おむつによる蒸れは、尿と便に関係なく、赤ちゃんの汗や体温などによって高温多湿状態になり、肌がふやけ、少し刺激しただけでも傷つきやすい状態になります。擦れは、おむつのギャザーによるものと考えられます。おむつのギャザーとは、おむつのウェスト部分と足のつけ根の部分がゴムのように伸び縮みし、尿や便などが外にもれないようにするための重要な役割を持っています。しかし、ギャザーが当たっている部分に擦れが生じ、それが炎症につながる可能性も考えられるでしょう。また、カンジダ菌の繁殖によって炎症が起きることもあります。他の原因によって発生したおむつかぶれと区別するため、「乳児寄生菌性紅斑(にゅうじきせいきんせいこうはん」と呼ばれています。「乳児寄生菌性紅斑」については『乳児の「おむつかぶれ」の原因とケア方法』 (で詳しく解説しています。生後3か月の赤ちゃんのケア生まれてから3か月くらい経過すると、赤ちゃんは母親の女性ホルモンの影響を受けることによって皮脂の分泌が活発になってきます。とくに皮脂の分泌量が多くなるのは、顔と頭の皮膚です。それにともなって現れやすい皮膚症状は、新生児挫創(しんせいじざそう)や頬と身体のかさつき、3か月以下だとアトピー性皮膚炎や乳児湿疹などがあげられます。新生児挫創とは、生まれてから2週間から3か月くらいになると、ニキビのように黄色やピンク色のポツポツとしたものが皮膚に現れるというものです。男の子に多く見られますが、かゆみや痛みの症状がないのが特徴です。赤ちゃん用の石けんなどを使って、患部となるところを丁寧に洗って皮脂の汚れを一掃しましょう。毎日欠かさず行えば、1〜2か月程度で消えてキレイになるでしょう。赤ちゃんのケアは、赤ちゃんの身体を清潔に保つことが第一ですが、衣服などを常に清潔に保つことも大切です。生後4か月の赤ちゃんのケア生まれてから4か月ぐらい経過すると皮脂の分泌量が減り、それにともなって肌が乾燥しやすい「乾燥肌」状態になります。赤ちゃんに対する乾燥の保湿ケアが中心となります。ケア方法は、常に清潔に保つことが第一です。普段どおりのケア方法で問題ないといえますが、ベビーローションやベビーオイルがケアの主役となるでしょう。それらを身体に塗るおすすめのタイミングは、入浴後です。入浴後にベビーオイルなどを塗ると馴染みやすく、また入浴によって潤った皮膚のカバーとなり保湿効果が高まります。乾燥しやすい部位だけを塗るのではなく、全身に塗るようにしましょう。全身の保湿ケアを行うことで、あせもやおむつかぶれの予防につながります。陽射しの強い日に外出する際は、赤ちゃん用の日焼け止めクリームなどを塗りましょう。紫外線は、夏になると量が増え、乾燥肌状態である赤ちゃんにとっては大敵です。日除け機能があるベビーカー、帽子、肌が露出しない衣類などを使って、紫外線対策を行いましょう。ケアのし過ぎには注意赤ちゃんの肌は、大人と違ってデリケートです。清潔に保つことはもちろんですが、ケアのし過ぎはかえって逆効果です。たとえば、便や尿などの排泄物がないにもかかわらず、1日何回もケアしてしまうと、皮膚の皮脂をはぎ取ってしまい、皮膚のバリア機能が低下した状態になります。そうなると、皮膚疾患になりやすい環境につながりやすいため注意しましょう。監修:馬渕知子
2017年05月03日生まれたばかりの赤ちゃんの肌はとにかくデリケートです。いつも清潔に保ってあげていないとちょっとした汚れや刺激で肌のトラブルを起こしてしまうと考えられています。乳児脂漏性湿疹も多くの赤ちゃんが発症する肌トラブルの一つですが、もし症状が出てもしっかりとした対処法を知っておけば慌てる必要はありません。症状や原因とあわせて見ていきましょう。乳児脂漏性湿疹の症状赤ちゃんが発症する湿疹のことを総じて「乳児湿疹」と呼びますが、脂漏性湿疹は発症する赤ちゃんが多いといわれています。特徴としては体ではなく首から上にできます。頭部や眉毛が黄色いかさぶたで覆われる、おでこ、頬などにフケのようなものができる、赤い湿疹ができて、かゆみはあまりないというのが主な症状です。乳児脂漏性湿疹の原因とは新生児、乳児期(生後1か月〜2歳)までの赤ちゃんは、お母さんの体内ホルモンに影響され、生理的に脂を分泌する働きが高くなっています。そのため、頭、眉、耳など顔を中心に赤い湿疹や黄褐色のかさぶたができることがあります。これは乳児脂漏性湿疹と呼ばれています。原因は赤ちゃんの皮膚の洗い方が十分でないときなど、清潔に保てていない場合が多いといわれています。乳児脂漏性湿疹のピーク乳児脂漏性湿疹は主に生後から2歳くらいまでの乳児特有の湿疹ですが、一番発症しやすい時期は生後3か月くらいまでとされています。これは個人差がありますが、生後3か月くらいまでは胎児副腎由来のデヒドロエピアンドロステロンの血中の濃度が高く皮脂分泌が活発になります(生後2〜3か月で低下)。このため脂漏性湿疹になる赤ちゃんが多いといわれています。乳児の肌は非常に薄く敏感なため、環境・体質だけでなく、食べこぼしや汗、ちょっとした汚れが原因で赤くカサカサになってしまったり、かゆみ・痛みをともなった腫れを引き起こしたりすることがあります。症状が続く場合は乳児脂漏性湿疹ではなく、アトピー性皮膚炎の可能性もありますが、乳児湿疹の症状が出ている間はアレルギー性かの判断ができないため、1〜2歳くらいまでは経過観察する必要があります。乳児脂漏性湿疹の受診のタイミング赤ちゃんの皮膚に異常が見られたからといって、どの程度なら医療機関で受診するべきなのか悩むお母さんも少なくありません。乳児脂漏性湿疹は完治までに個人差があるため、まずは患部を清潔に保つことを心がけましょう。湿疹ができてから、正しい方法で洗ってあげて保湿などをしてあげれば2週間程度で一度よくなり、3〜4週間もあれば完治することが多いとされています。それでも治りが遅い、どんどん症状が悪化するという場合には、小児科や皮膚科に行って医師の診断を受けることをおすすめします。乳児脂漏性湿疹の治療症状が重く医師に相談する場合は、処方された保湿剤やプロペト(ワセリン)でしっかりと保湿してあげることが大切です。乾燥している肌がしっとりするくらいが保湿の目安となります。赤ちゃんは乾燥によってかゆみを覚えることもあるため、乾燥している部位をみつけてしっかりと保湿してあげましょう。特にお風呂上りは乾燥しやすいためしっかりとこまめに保湿を心がけましょう。ステロイド系の塗り薬と併用する場合は、まず保湿剤で肌をしっとりと潤してから、ステロイドを必要な箇所に必要な量だけ塗ってあげます。先にステロイド剤を塗ってしまうと、保湿剤を塗るときにステロイドを塗り広げてしまい、肌への負担が余計にかかってしまうためです。湿疹は皮膚のバリア機能が低下している状態で、そこに食物タンパク質、ダニ・花粉が侵入することで免疫反応(アレルギー反応)が起こるリスクがあります。そのため、乳児脂漏性湿疹は早くスキンケアをして治すことで皮膚のバリア機能を強化してさまざまなアレルゲンから皮膚を守ることが大切です。「皮膚の状態を正常に保つことが将来のアレルギーにかかわる」ということもできます。乳児脂漏性湿疹の対処法乳児脂漏性湿疹は皮脂の分泌を抑制したりするような方法が取れないため、分泌された皮脂を溜めないでなるべく清潔な皮膚環境を保つことが最善のケア方法と言えます。毎日お風呂に入れてあげて、しっかりと皮脂、かさぶたの脂を落としてあげることが大切です。さきほど述べたとおり、乳児の肌は非常にデリケートなので、ごしごし洗うのはNGです。ベビーソープやベビーシャンプーをたっぷり使って円を描きながらマッサージするようにやさしく洗ってあげます。頭皮や眉毛の部分で頑固な皮脂がついている場合、入浴する前にベビーオイルやオリーブオイル、ワセリンなどをつけてあげることで取れやすくなります。赤ちゃんが自分で患部を掻き壊さないように、赤ちゃんの爪も短く丸い状態に切ってあげることも重要です。監修:コッツフォード 良枝
2017年05月01日乳児(赤ちゃん)の肌はデリケートで、それに向けたスキンケアが必要です。乳児の肌の構造とそのスキンケアの方法を解説していきます。乳児の肌はデリケート乳児の肌は大人の肌と違って未発達のためデリケートです。紫外線など外からの刺激に対するバリア機能が不十分で、大人より皮膚疾患が現れやすいと考えられます。乳児にみられる皮膚疾患は数多くあり、また、乳児特有の疾患もあります。その皮膚疾患とは、乳児脂漏性湿疹、おむつ皮膚炎、アタマジラミ症などがあげられます。皮膚のバリア機能の低下によって、ウイルスや細菌などによる感染の確率が極めて高いとされています。感染症では、とびひや水イボなどです。全身に現れる疾患では、はしかや風疹、水痘などがあげられます。デリケートな分、さまざまな皮膚病が起きやすく、感染の可能性が高いとされています。これらの症状がみられたり、兆候が現れたりした場合は、小児科または皮膚科を受診することをおすすめします。アタマジラミ症について皮膚疾患のひとつであるアタマジラミ症は、文字どおり頭皮に疾患がある症状です。実はシラミとは昆虫の一種で、頭髪に寄生して頭皮から吸血します。それにともなって、頭皮にかゆみなどが現れると考えられます。毛に産卵することによって、シラミは繁殖します。シラミそのものは小さな昆虫ですが、肉眼でみられないことはありません。目の細かいくしなどで、卵とともに取り除くことが可能です。駆除の方法についてですが、まずは毎日しっかりと洗髪をしましょう。成虫や幼虫を洗い流すことが可能とされています。また、目の細かいくしで髪をとかすことも有効と考えられています。頭皮が触れる枕カバーやシーツ、帽子なども使用後は毎回洗濯することも大切です。感染拡大の予防に効果があるとされています。アタマジラミ症は感染症のひとつで、上にも触れましたが子供に多くみられ、集団感染が起きることがあります。乳児の肌の構造まずは皮膚の構造について説明いたします。皮膚は三層に分かれています。上から順に、表皮、真皮、そして皮下組織です。表皮は外部からの刺激を抑えるバリア機能としての働きを持ち、真皮の役割は表皮を下から支えてサポートする働きを持つとされています。乳児の場合も肌の構造自体は成人と変わりませんが、成人と比べて皮膚がやや薄くなっています。真皮についても、それに含まれるエラスチンとコラーゲンも未発達で、その強度と弾力性は成人に劣るとされています。表皮にある皮脂腺の分泌は新生児からすでに始まっているうえに活発になっています。生後3か月くらいになると分泌はほとんど停止し、皮脂腺そのものも縮小しますが、思春期に成長したら皮脂腺が再び活発になり、皮脂腺そのものが大きくなります。乳児の肌の表面実は乳児や小児の皮膚にみられる特徴があります。それは「乾燥しやすい」という特徴です。乾燥しやすい肌を乾燥肌(ドライスキン)といいます。乾燥肌とは、皮脂の分泌量が低下し、角質細胞間脂質や天然保湿因子などによって減少し、それにともなって角質層の水分量が低下している状態です。乾燥肌の特徴として、皮膚のカサカサ、柔軟性の低下、硬くもろいなどがみられます。通常、人間の皮膚は皮脂と角質細胞間脂質と天然保湿因子によって保湿し、角質内の水分が逃げないようにしています。上にも解説したように、生後3か月くらいになると皮脂の分泌は減少します。また、乳児の肌は保湿機能も未発達のため、水分量も少なくなっています。その結果、乾燥肌になりやすいと考えられます。乳児のスキンケアについて乳児の肌はデリケートだけでなく、乾燥肌になりやすいので、それに向けたスキンケアが求められます。スキンケアの基本は、洗浄と保湿、紫外線対策を心がけることです。洗浄洗浄は皮膚の清潔を常に保つことです。シャワーだと手軽に洗えますが、1日1回は湯船に浸かって入浴しましょう。乳児向けのベビーシャンプーとベビーソープを使って、素手で洗うのが望ましいです。泡立てた状態で洗うのがコツです。保湿保湿剤は基本、油性成分と吸水性・吸湿性の2つを持っています。油性には、ベビーオイルやワセリン、オリーブ油などがあげられる一方、吸水性・吸湿性にはベビーローションなどがあります。入浴後だと角質に対する浸透力が高くなっているので、そのタイミングでの使用をおすすめします。単に塗るのでなく、ムラなくスピーディーに、ハンドマッサージを行いながら塗るとよいでしょう。紫外線対策外出するときは、乳児用の日焼け止めクリームを使うことをおすすめします。ベビーカーはなるべく屋根付きのタイプを使用しましょう。屋根付きだと日除けになるからです。薄い生地の長袖服や帽子の着用も、紫外線対策には有効と考えられています。特に、4〜9月の時期の日中(10時〜14時頃)は日差しが強くなって紫外線が多くなっています。この時間帯での外出は控えたほうがいいでしょう。長時間、日に当たらないことも重要で、日焼けという域を飛び越えて、やけどにまで発展する可能性があるからです。監修:神林由香
2017年04月30日走ると肌が若くなり、輝きます。その理由を知っていますか?走ることによってお肌にどのようないい影響があるのかみてみましょう。「走る」と肌が輝く!走ると肌が若くなってきます。春なら気温も良くても、しかしたら走る気持ちになれそうですよね。「走る事は肌にいい!」1週間に3~4時間走るのが理想的だと言われています。走ることでの肌への良い影響は、目に見えて出てきます。もし、何もしなかったらお肌はどんどん年齢を重ねてしまうだけになってしまいます。そして、外で走るのが好きなら日光に肌が傷つけられないようにコントロールしましょう。春の太陽とはいってもしっかり肌を守ることが必要です。日焼け止めクリームを使うのも1つの方法です。必ず水をボトルに用意して、走った後はさっとシャワーを浴び、お気に入りの保湿クリームでマッサージしましょう。肌の外側からの保湿と水分補給で内側から保湿することも忘れずに!いかがですか?この暖かくて気もいいいシーズンに走らないと損してしまいそうです。では、早速走ることによってお肌にどのようないい影響があるのかみてみましょう。1.肌の色が健康的になる走って筋肉を動かすことで、全身の血流を改善させます。肌の隅々まで血液が行き届き、細胞すべてに酸素が行き渡り、肌の色まで良くなります。メイクをしなくてもほっぺも唇も健康的な色になります。運動をしない身体は、生きるために絶対不可欠な部分を優先的に血液を流し、栄養や酸素を送ります。そのため、髪の毛、肌などの身体の末端への血流などが後回しになっていることがあるんです。でも、キレイでいるためには、この部分が一番大切ですよね。体の末端にまで栄養を送り輝かせるためには、運動をするのが簡単な方法です。続けていると、どんどん顔色が健康に若々しくできます。2.肌がもっと若くなる!規則的に走ると、肌に起こる炎症等のトラブルを少なくすることができ、表皮の細胞が老化していく速度をゆっくりにすることができます 。細胞が老化していく事は身体的なストレス、精神的なストレスが影響与えることを忘れてはいけません。走ると、呼吸数も増えて、酸素をどんどん取り込みます。そのため細胞に栄養を運び、肌が若返ってくるのです。3.肌が輝いてくる!走ると汗が出ます。この汗のおかげで身体の解毒やデトックス作用が期待でき、代謝を良くしていきます。走った後は、肌が綺麗になっているのを感じると思います。そのトリックは、汗をかくことで毛穴の中などなかなか普段の洗顔では汚れを落としにくい、デリケートな部分の汚れをしっかりと排出させ、自然の洗浄作用を発揮させることにあります。汚れを毛穴から取り除くと肌にハリが出てきて、引き締まります。「顔のたるみ」や「毛穴の黒ずみ」が気になる人は、走ってみると改善するかもしれません。4.表情じわ、シワ、気になる小じわを少なくするこれは走ることによるホルモンの変化が関係しています。走ると「エンドルフィン」が作られ、ストレスを取り除き、健康的な感覚を取り戻すことができます。先ほどもお話に出てきましたが、ストレスが溜まると、肌のハリや弾力を失わせます。ストレスは弾力を保つためのコラーゲンにダメージを与えるからです。そのためどんどん肌のハリが失われていき、シワができていくのです。これを防ぐためには定期的にスポーツをすることが良いのです。5.肌にどんどんハリが出てくるカナダの研究によると、筋肉が動いている間、いろいろな体に良い影響与えるホルモンが作られることがわかりました。その中には老化を遅くさせるもの炎症を予防させるもの免疫機能を高めるものなどがあります。その中の1つに身体の肌の状態を良くするものがあることがわかりました。肌が引き締まり、弾力性が出てきて重力に負けなくなってきます。走ると筋肉が引き締まる効果があるのは、ただ筋肉を鍛えていたからではなく、ホルモンの効果もあったのです。6.ストレスを取り除く体を動かすとエンドルフィンが出ます。ストレスを和らげていき、どんどん顔の表情も明るくします。ストレスがなくなり笑顔になる事は肌を綺麗にしていく大きなステップになります。リラックスをしたいなら走るのが一番です。気分を入れ替えて爽快な気分になるために走ってみるのはいかがですか?春なら始めやすく心地よく感じると思います。また、ダイエットを気にしている人は、走ることは諦めてはいけません。代謝を良くするので食べ物をすっきりとエネルギーに変えてくれ、体のラインがどんどんすっきりとしています。7.肌が脂っぽくなくなる走るときに出るエンドルフィンは、毛穴から出てくる皮脂のシステムのバランスを調節することができます。肌をすっきりとさせてべとつきを防ぎます。そのため、肌ににできてしまうニキビで悩んでいる人も予防ができ効果的です。皮脂による化粧崩れで悩んでいる人、ニキビ肌、毛穴が目立つことで悩んでいる人は、この理由からも走ることがおすすめです。季節の変わり目は、皮脂で悩む人も多くなります。さらりと肌にするために一度考えてみませんか?
2017年03月12日赤ちゃんの肌はデリケート。すぐにかぶれたり、湿疹が出たり、何かと気を遣います。初めての子育てだと何かと心配になりますよ。そんな赤ちゃんの肌を守るために、赤ちゃん用洗剤を使ったり、大人の服とは洗濯を分けたり、お母さんはいろいろな工夫をしています。今回のテーマは、「赤ちゃんの衣服の洗濯」について。新米ママからベテランママまで、お母さん50人にいろいろ聞いてみました。新米のお母さんにとって、子育てはすべてが初めての経験。出産前にいくら勉強をしていたとしても、実際の子育てでは予測できないような悩みや苦労が発生するものです。今までは特別な気を使うことなく行っていた「洗濯」ひとつとっても赤ちゃんが生まれた途端、さまざまなことが気になりだします。赤ちゃんのことを真剣に考えると、洗濯の方法は?洗剤の種類は?など、どこまでこだわるべきかわからないことがたくさん。そこで、今回はお母さん50人にアンケートをとり、子育て家庭の洗濯事情について調べてみました。■目次1.子育て家庭の洗濯事情。子どもが生まれると洗濯回数は増える!2.赤ちゃんの肌はデリケート。良い洗剤の選び方とは?3.放っておくとシミに!赤ちゃん特有の汚れの賢い洗い方は?4.便利グッズの力を借りて、赤ちゃんの洗濯を楽にしよう1.子育て家庭の洗濯事情。子どもが生まれると洗濯回数は増える!アンケートを実施したのは、赤ちゃんを持つお母さん50人。まずは、ベビー服の洗濯頻度について聞いてみました。約90%のお母さんが毎日洗濯をしているという結果に。一人暮らしや、夫婦二人の世帯では数日間溜めておいても問題のない洗濯物も、赤ちゃんが生まれると毎日洗濯せざるを得なくなるようです。その背景にはどんな理由があるのでしょうか?■「ミルクや食べ物の汚れは、そのままにしておくと取れにくくなるので、毎日洗濯しています。」(30代主婦)■「赤ちゃんのうちは吐き戻しもお漏らしも頻繁にあるので、こまめに洗うよう心がけています。」(30代主婦)■「赤ちゃんはすぐ成長するため、ベビー服はあまり枚数をそろえず着倒すことにしていたので、頻繁に洗濯をしていました。汚れたり汗をかいたりするので、一度着たものはアウターなどでない限りすぐ洗っていました。」(40代主婦)子育て中は吐き戻しやうんち漏れなど、赤ちゃんのいる家庭特有の汚れ物が多く出ることから、必然的に洗濯回数が増えるようです。また、すぐにサイズの合わなくなるベビー服はあえて数を揃えず、毎日洗濯することで無駄を省くという考え方は、ミニマルな生活を送りたいお母さんには参考になるかもしれませんね。洗濯の回数は、赤ちゃんの汚れ物と大人の汚れ物を分けて洗うかどうかでも変わるはず。洗濯物を分別するお母さん・分別しないお母さんはどちらの方が多いのでしょうか?半数以上が、赤ちゃんの汚れ物と大人の汚れ物を一緒に洗うと回答しました。■「分けて洗濯するのは手間だし、水や洗剤も2倍必要になるので経済的じゃない。」(30代主婦)■「1歳までは専用の洗剤を使っていたのもあり分けていました。あと服やガーゼなどなめたりするので大人のものと一緒に洗うことに抵抗がありました。」(30代主婦)■「我が子は肌が弱く、大人の洗濯物に使っている洗剤だとかぶれたりするのが心配だから。」(30代主婦)■「赤ちゃんがアトピー性皮膚炎のため、普通の洗剤だとかぶれてしまう。アトピー用洗剤を使っている」(30代主婦)洗濯物を分別せずに洗う理由は、家事や子育てで忙しい中、少しでも手間を省くため、という意見が多かったのですが、分別して洗う家庭では赤ちゃんの肌に気を使わなければならない理由があるようです。確かに、赤ちゃんのうちは肌が弱い子も多く、赤ちゃん用の洗剤を使用せずに洗濯したものを着ると、かぶれが出てしまうことも。デリケートな赤ちゃんの肌に直接触れる衣類の洗剤のことは気になりますよね。実際には、どれくらいのお母さんが赤ちゃん用の洗剤を使用して洗濯しているのでしょうか?なんと結果は真っ二つに分かれました。それぞれ、どのような意見があるのでしょうか?■「オムツにかぶれたり、湿疹が出たりと肌が弱かったので、赤ちゃん用洗剤を使っていました。」(40代主婦)■「みんなひとまとめにして洗濯しているので、赤ちゃん用の洗剤は使いません。」(40代主婦)■「ひとり目のときは、赤ちゃん用の洗剤を使いましたが、ふたり目からは普通の洗剤を使いました。」(30代主婦)やはり、赤ちゃんの肌に合わせて洗剤を選んでいるお母さんが多い様子。生まれつきアトピーの症状がある赤ちゃんや、乾燥肌ぎみの赤ちゃんは、些細なことで肌がかぶれたり、荒れたりしてしまうので、赤ちゃん用洗剤や低刺激のものが良いかもしれませんね。赤ちゃんにアトピーなどはっきりとした症状が出ているときには、アトピー用洗剤を使うことに迷いはないでしょう。しかし、うちの子は特に肌が弱いわけではないけれど、赤ちゃんの肌は大人よりデリケートだから洗剤に気を使ったほうがいいの?と迷うお母さんは多いはず。かつて赤ちゃん用洗剤を使っていた先輩お母さんの意見の中には、「1人目はいろいろと気にしていたけど、2人目、3人目のときには何もしなかった。」「今思えば、そんなに神経質にならなくても良かった。」という声も多くあったため、赤ちゃんの肌に問題がないなら、悩みすぎることはないのかもしれません。2. 赤ちゃんの肌はデリケート!良い洗剤の選び方とは?赤ちゃんの肌に問題がないなら、あまり気にしすぎることは無いとはいえ、赤ちゃんの肌が大人よりもデリケートなのは事実。産まれたばかりの赤ちゃんの皮膚は未発達で、なんと大人の半分以下の薄さなのです。そんな赤ちゃんの肌は、外部からの刺激や乾燥に弱く、とても敏感。さらに、赤ちゃんはあんなに小さいにも関わらず、大人と同じ数の汗腺を持っているため、背中にあせもができてしまうのはよくあることです。おむつがおしっこやうんちで蒸れて、赤ちゃんのおしりがかぶれてしまった、という経験のあるお母さんも多いのではないでしょうか?では、デリケートなうえに、肌トラブルにもなりやすい赤ちゃんの肌をケアするためには、どんな洗剤を使えばいいのでしょうか?「洗剤を選ぶときに、どんなことに気を使っていますか?」というアンケートをとってみたところ、■「肌に優しいオーガニック成分を重視します。また日本製のものを選びます。」(30代主婦)■「真っ白にキレイにすることよりも、肌に優しいのが一番重要だと思う。」(40代主婦)など、多くのお母さんは「成分」「優しさ」に気をつけているようでした。ただ、成分や肌への優しさなどは、一見してわかるものではありません。特に、今はさまざまなメーカーから洗剤が発売されているため、「何を選んだらいいのか?」と目移りしてしまいますよね。気をつけなければいけないのは、商品名やパッケージに「ナチュラル」「無添加」「オーガニック」と書いてあっても、実際に洗剤に含まれている成分が肌に優しいとは限らないということ。しっかりと成分表を見て判断しなければなりません。洗剤の成分についてインターネットで調べてみると、この成分は危険、あの成分は赤ちゃんにはよくない、ベビー服の洗濯には石鹸しか使うべきではない、など、さまざまな意見が出てきます。しかし、市販の洗剤に使われている成分は、すべて国から認可されているもの。調べて出てくる洗剤の成分に対する意見は、あくまでも個人の意見なのです。それらの情報が、鵜呑みにして良い情報かどうかというのは簡単に判断できるものではありません。そのため、どの成分が赤ちゃんにとって安心できるのか?は、結局のところお母さんにしか決めることができないのです。しかし、そんな中でも「蛍光漂白剤」という成分はできる限り使用を避けたほうがいいと断言できます。その理由は、経済産業省から「乳幼児の使用する製品や、口に入るような食品に対しては、できる限り使用を避けること」という通達が出ているから。実際には、大人が使用しても問題なく、赤ちゃんに対しても強く健康を害するような影響があるとは考えにくいのですが、完全に安全といわれている成分ではない以上、赤ちゃんがある程度大きくなるまでは使用を避けたいですよね。蛍光漂白剤の使用だけではなく、赤ちゃんが大きくなるにつれて、あまり心配しなくてもよくなる成分はたくさんあります。赤ちゃんが生まれたての頃は、赤ちゃんの汚れ物と大人の汚れ物を分け、赤ちゃん用洗剤を使っていたお母さんも、新生児を過ぎたあたりから、徐々に大人と一緒に洗濯するようにシフトしていくことが多いようです。3. 放っておくとシミに!赤ちゃん特有の汚れの賢い洗い方は?赤ちゃんを育てていると、「ミルクの吐き戻し」や「うんち漏れ」は日常茶飯事。これらによって付いた汚れはとてもシミになりやすいものです。赤ちゃんの服は汚れるもの、長く使うものではないからシミがついても仕方ない、と割り切っているお母さんも多いかもしれませんが、赤ちゃんの時期にだけ楽しめるようなかわいいデザインのベビー服や、友人や親からの贈り物でいただいたものはきれいに使っていきたいのが本心ですよね。少しでも洗濯物にシミを残さないために、赤ちゃんの二大汚れである「ミルク汚れ」「うんち汚れ」の特徴と落とし方を押さえておきましょう。まずはミルクの汚れ。赤ちゃんが飲んでいるのが母乳、粉ミルクに限らず、この汚れの正体はタンパク質。タンパク質の汚れは熱によって固まるため、熱湯に浸け込んだり、汚れが完全に落ちていないままアイロンをかけたり、高温の乾燥機にかけてしまうと、シミが残りやすくなります。タンパク質の汚れをきれいに落とすためには、アルカリ性の洗剤で洗いましょう。洗濯機に入れる前に、アルカリ性である固形石鹸や重曹などで下洗いをしておくことで、ミルク汚れがシミになることは格段に減るはずです。そして、うんち漏れの問題は、服が汚れていることに素早く気づくのがなかなか難しいこと。時間の経ったうんち汚れは、黄色や茶色の鮮やかなシミになってしまい、とても落としにくいのです。うんち漏れに気づいたときには、すぐに石鹸で手洗いをすることが大切です。浸け置きをすると、かえってシミが濃く残ってしまったり、繊維を痛めてしまうことがあります。まとめると、ミルク汚れとうんち汚れのシミを残さないためには、洗濯機に入れる前の石鹸による手洗いが有効です。しつこい汚れのときに手洗いをするのはなかなか大変ですが、「洗濯板」を1枚持っておくと手洗いがとても楽になります。今は小さなものや、薄いものも売られているので、赤ちゃんがいるご家庭ならば買って損はないでしょう。4. 便利グッズの力を借りて、赤ちゃんの洗濯を楽にしよう前述の洗濯板のように、便利なグッズがひとつでもあると、大変な労力を使う赤ちゃんの衣類の洗濯もとても楽になります。まずは赤ちゃんグッズの中でも圧倒的に汚れやすい「よだれかけ」の洗濯を楽にしてくれるグッズを紹介します。ひとつ目は、「プラスチック製のよだれかけ」。アマゾンの子育て便利グッズランキングでベストセラーになっている商品です。プラスチックでできているため、シミ汚れなどの心配がないだけでなく、汚れたときには水で軽くすすいで乾かすだけでOK。そもそも汚れやすいよだれかけを、「洗濯をする必要がないアイテム」にしたというのは、子育て中のお母さんのことを本当に考えていないと生まれないアイデアです。ふたつ目もまた、これまでのよだれかけの概念を覆す代物。「タオルやハンカチをよだれかけとして使うことのできるクリップ」です。よだれかけを何枚も揃えるのは大変で、どんなに洗濯していてもストックがなくなってしまいがち。しかしこのクリップがあれば、よだれかけの洗い換えの心配をする必要がなくなるのです。よだれの多い乳幼児期が終わっても、しばらくは食べこぼし対策のためにエプロンは手放せません。ある程度大きくなっても「エプロン用のクリップ」として使い続けられるところも嬉しいポイントのひとつですね。赤ちゃんグッズは使う時期が決まっているので、わざわざ特殊なものを買う必要はないかな、と考えるお母さんも多いようです。しかし今、洗濯に負担を感じているなら、こういった便利グッズを揃えてみるのもいいかもしれません。ほんの少し工夫がされているだけでも、実際に使ってみると毎日の家事や子育てがとても楽になることもあるのです。まとめ育児の合間に家事もこなさなければいけないのは、とても大変。だけど、ただの洗濯にもこれだけ気になることがあるのは、あなたがそれだけ赤ちゃんを愛しているということです。赤ちゃんのお肌のことを考えつつも、効率的な汚れの落とし方や便利グッズを利用して、毎日の洗濯を楽にこなしていきましょう!
2017年03月03日“頬ずりしたくなるような赤ちゃん肌”を実現するエテュセBBシリーズより,クッションファンデーションが数量限定で3月2日に初登場!その「BBミネラルクッション」がスゴイんです!人気のクッションファンデーションがエテュセから初登場!手を汚すことなく、短時間で簡単に美しいお肌に仕上がると話題のクッションファンデーション。水分量が多いため、うるおいあふれるツヤ肌へと瞬時に導いてくれる次世代ファンデーションです。そんなクッションファンデーションが、“頬ずりしたくなるような赤ちゃん肌”を実現するエテュセBBシリーズより、この度、数量限定で遂に登場!シリーズが支持を受ける要因であるスキンケア性の高さやすべすべな仕上がりはそのままに、今回登場する「BBミネラルクッション」には、注目度が非常に高いポイントがいくつも含まれています!エテュセ「BBミネラルクッション」の魅力①内側は潤うのにサラサラ!スキンケア成分を62%も配合しており、クッションファンデーションの最大の魅力である、潤いを保持。その一方で、皮脂を吸着するサラサラフォギーパウダーも配合。テカらない・くずれないサラサラのお肌へと導きます。余分な皮脂を吸着してくれることにより、ニキビの元になるコメド(毛穴の中で皮脂がたまり皮ふが盛り上がっている状態)の予防ケアも行えます。②紫外線のみでなく、空気中の汚れからもお肌を守る!今回、新機能である「プロテクトファインベール技術」により、肌を外的要因から守るバリア対策が強化されています。SPF30・PA++で、紫外線はもちろん、花粉やちり・ほこりなどの微粒子汚れからも肌を守ります。③専用パフが、肌の凹凸にもピタッと密着!肌あたりの良いやわらかな専用スポンジは、高い吸水性で、肌の凹凸にファンデーションが密着し、フィットするのに欠かせません。パフに浸透したファンデーションをムラなく塗布できるフィルム膜になっていて、ポンポンとメイクをすることにより、手を汚すことなく、超時短でお肌を整えます。BBミネラルクッション2色・2,500円(税抜)・3月2日(木)数量限定発売時短・多機能ファンデーションであるBBが、遂に手を汚すことなく簡単にムラなくベースメイクを仕上げることができるクッションファンデーションとしてエテュセより新登場!エテュセ「ならでは」の魅力を多数含んだ新ファンデーションは、数量限定となるのでお見逃しなく!
2017年02月28日パワーアップして新登場株式会社バイソンが展開している赤ちゃん肌を作る大人気のベースメイクブランド「ベビーピンク」より、「BBクリーム」と「ミネラルシアーパウダー」を2017年2月21日(火)から新発売する。発売以来何度もクチコミランキングで受賞したことのある大人気のBBクリームが今春リニューアル。透明感のある白肌に仕上げるためのピンク&ホワイトのWパールに加え、ホワイトボタニカル成分などが新配合された。美容液成分が74%によりスキンケア効果が高く、赤ちゃんのようなふっくらもちもちの肌が長続きする。2色のパウダーが決め手!ミネラルシアーパウダーも大幅にリニューアルされ、2色のカラーバリエーションによりどんな肌色にでもナチュラルな白肌に仕上げてくれる。「クリアタイプ」は肌を明るく、ほんのり白肌を演出してくれる。「マルチカラータイプ」はカバー力が高い仕上がりになる。どちらも薄膜ベビースキン処方により、素肌に自然にとけこみ、崩れにくく、くすみのないヴェールをまとったような白ふわ肌に仕上げてくれる。ベビーピンクBBクリームは全2色、内容量22gで価格は1,000円。ミネラルシアーパウダーは全2色で価格は1,200円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社バイソンプレスリリース(@Press)
2017年02月21日資生堂は子に度、九州大学との共同研究により、肌のうるおいバリアを回復させるのに有効な特別なアミノ酸のD-グルタミン酸を世界で初めて発見。今回、その研究発表、及び専門家によるトークセッションのセミナーが行われた。10年以上にわたる資生堂のアミノ酸研究アミノ酸と一口に言えども詳しくわからない人は多いのではないだろうか。私たちの体の約15%はタンパク質でできており、そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸。さらにこのアミノ酸は20種類あり、1種類を除き、右手と左手の関係のような2つの立体構造になっている。それぞれ、D体(D-アミノ酸)とL体(L-アミノ酸)と呼ばれ、これまで生物の中に存在するアミノ酸はL-アミノ酸のみと考えられてきた。しかし、資生堂と九州大学が共同開発した装置により、世界で初めて生物の中にD-アミノ酸が存在していることがわかった。この研究を通じて、人の肌にD-アミノ酸の一種であるD-グルタミン酸が存在していることも併せて判明した。赤ちゃんの肌に多いD-グルタミン酸の肌への効果とはD-グルタミン酸は、赤ちゃんの肌に多く存在することから資生堂は「ベビーアミノ酸」と命名。さらに、このD-グルタミン酸は子供から20代になった段階でおよそ1/3の量まで減り、その後加齢とともに減少し続けることがわかっている。そんなD-グルタミン酸は、肌のバリア機能で一番大事とされる角層の中の細胞間脂質という部分にダイレクトに働きかけ、肌に本来備わっている、うるおいを維持する機能、保水バリア機能を高める力があることが明らかになった。不足したうるおいを肌に補うだけではなく、うるおいを貯蓄できる肌に根本から変えてしまう成分なのだ。専門家が語るベビーアミノ酸の注目ポイントとはセミナーの最後に行われたトークセッションでは「エディター仲間の間でもかなり話題になっている。対処療法ではなく、根本改善するという今の美容トレンドとも合致している。」と語った美容エディターの松本さん。「以前は肌へのケアは塗るものが常識で、体の内側からバリア機能をオンにするものは考えられなかった。美しい肌にはインナーケアが必須なので是非取り入れてほしい。」と銀座ケイスキンクリニック院長の慶田先生。さらに資生堂リサーチセンター研究員の東條氏は「今後、肌だけでなく、全身への効果も見つけていきたい」と展望を語った。このベビーアミノ酸を配合した化粧水・乳液が資生堂のセルフスキンケアブランドである「アクアレーベル」から2月21日に発売されるとのこと。今年はこの“うるおい貯蓄肌”の鍵となる成分にぜひ注目していただきたい。
2017年01月23日生まれたばかりの赤ちゃんのお肌はまだまだとっても弱くてデリケートです。バリア機能も未熟なため、ちょっとした刺激であっても敏感に反応してしまいます。特にママがおむつ交換で気づくことが多いのが、陰部や外陰部、肛門付近、お尻のおむつかぶれです。今回は特に、生まれてから28日間の新生児と呼ばれる時期の赤ちゃんに的を絞って、赤ちゃんのおむつかぶれの原因や予防法、できてしまったときの対処法などについて役立つ情報をお伝えします。おむつかぶれの原因とは?予防法や対処法はあるの?多くの赤ちゃんが一度はおむつかぶれを経験します。どうして赤ちゃんはおむつによるかぶれを起こしやすいのでしょうか?ママが注意していたとしてもできてしまうことはあります。おむつかぶれの原因は、一つだけという訳ではなく色々なものがあるので、以下の情報を参考にして、対策をしてみてください。そもそもおむつかぶれって?どんな症状が出てくるの?おむつかぶれとは、「非アレルギー性接触皮膚炎」の中の一つに位置づけられています。おむつが赤ちゃんの肌に触れている部分、つまりお尻や陰部や外陰部の肌が炎症を起こしてしまって赤くなったり、小さなブツブツの発疹が出てきたりします。また悪化してただれてしまったり、もっとひどくなってくると、真っ赤に腫れてきてジュクジュクとしたかさぶたができたりしてしまいます。それだけではなく、痛みや痒みも伴うので、赤ちゃんは不快感を敏感に感じて機嫌が悪くなって泣き出したり、ぐずったりすることなども起きてきてしまいます。ただ、体質にも左右されるので、なりにくい子もいれば、なりやすい子もいます。新生児のおむつかぶれの原因には何があるの?新生児がおむつかぶれになってしまうのは、まだ肌のバリア機能も弱い上に、新陳代謝の活発な赤ちゃんは、大人よりもよく汗をかくからです。つまりこういうことです。汗とうんちやおしっこの排泄物の中の水分によっておむつの中にあるおしりがよく蒸れた状態になってしまいます。そしてそこが強い力でこすれてしまったり、排泄物の中に含まれる尿素や酵素の他、おむつ自身の繊維による摩擦や洗剤などが刺激になって簡単に発症してしまいます。また、大小色々な発疹が出たり、お尻の境界部分が鮮明でカサカサしたりモコモコとした感じとなる、典型的なカビ菌によるおむつかぶれもあります。他にも、下痢が酷いときにもおむつかぶれを起こしたりします。おむつかぶれの予防法ってあるの?おむつかぶれは、赤くなるだけではなく、痛みや痒みを伴うので赤ちゃんも泣いてしまったりぐずったりするし、見た目的にもちょっと可哀想です。やはりおむつかぶれになってしまう前に予防をしてあげることが大切となってきます。予防法ですが、やはり第一に赤ちゃんのお尻を清潔に保つように心がけてあげることと、保湿も忘れないようにすることです。おむつ交換の際に強い力でお尻ふきを使ってこすってしまうと、肌の弱い赤ちゃんでは、すぐに皮膚を傷めてしまいます。そのため、ぬるま湯や霧吹きで流した後で清潔にしてあげます。また、ワセリンなどを使って保湿してあげることでお尻に保護膜ができるので、おむつかぶれの良い予防となります。かぶれてしまったときの対処法とは?ママがいくら気をつけていたとしても、おむつかぶれができてしまうことはあります。そんなときの対処法をお伝えします。その赤ちゃん一人ひとりの症状によっても違ってきますが、おむつかぶれの症状が軽・中・重度に限らず、とにかくまずはお尻を清潔にすることが一番大切です。おむつ交換の際に、うちわなどを使って風をお尻に当ててみたり、しばらくおむつはつけずに自然の空気に触れさせてみたりしてから、優しく丁寧に汚れや湿気を取り、おむつをつけてあげることが基本となります。軽度の場合だと、市販の軟膏などを併用しながらケアもできます。ですが、酷い場合やカビ菌によるおむつかぶれの場合には、それだけでは不十分で、皮膚科の医師の処方によるお薬(ステロイド入りの軟膏や抗真菌薬など)を使わないといけない場合もあります。新生児のおむつかぶれは悪化する前のケアを一番に心がけよう!いかがでしたか?おむつかぶれの原因にはさまざまなものがあることはわかってもらえたでしょうか?できてしまった場合には症状に合った対処法が必要となりますが、特に新生児の赤ちゃんでは、肌が弱く刺激にも敏感に反応してしまうため、何度も繰り返してしまったり、悪化したりする傾向があります。そのため、なってからの対処法よりも、なってしまう前のケアに力を入れてあげるのが最善です。ちなみに、おしりを洗うときは熱いお湯を使うのは厳禁です。ぬるま湯を心がけるようにしましょうね!
2017年01月23日さむ〜い冬は、まだまだ続きます。乾燥も特に目立つようになり、ママ自身はもとより、赤ちゃんのお肌のケア方法も気になるところ。そこで、よくある新生児期の肌トラブルとそのケアについて、経験談を交えてご紹介します。赤ちゃんの肌に突然赤いポチポチ……それって乳児脂漏性湿疹かも?新生児がよくかかる、皮膚のトラブル「乳児脂漏性湿疹」。我が家の9月生まれの娘も、生後1~6ヵ月にわたって発症しました。生まれたときはつるっと丸っとかわいい赤ちゃんのやわ肌。それが突然湿疹に覆われて、その範囲はどんどん広がって、産毛のようなポヤポヤの髪しかない頭皮にまで。毎日の沐浴が悪かったのか、石鹸が合わないのか、それとも何かの疾患か……インターネットで検索してはハラハラドキドキしていました。生後1ヵ月の母子健診で診察してもらうと、それは「乳児脂漏性湿疹」とのこと。これは、生後間もない赤ちゃんによくある症状で、皮脂コントロールがうまくできなくて起こるものなのだそうです。しっかりとした洗浄とクリーンなタオル、そして保湿!我が子の場合、チューブに入った軟膏と液体軟膏をその健診後に処方してもらい、そのおかげで症状が悪化することはありませんでした。が、耳の付け根の裏側がジュクジュクしだしたりと、なかなかその後も綺麗さっぱりなくなることはなく、3ヵ月になって四種混合の接種で小児科へ。その際、医師に言われたのが「しっかり石鹸で洗う」「拭くときは清潔なタオルで」「保湿で蓋をする」の3点でした。体を洗うときには、泡で出るタイプのものより、固形石鹸をふんわりと泡立てたもののほうが洗浄力が高い、と教わりました。泡立てネットなどでしっかり泡立てて、指の腹でなでるように洗うと良いそう。また、お風呂からあがったら、清潔なタオルで体を拭く。汚れと皮脂がきれいさっぱり洗い落ちた状態のところに、うっかり患部からバイ菌が入ったら大変!お洗濯日和が続く時期はいいですが、悪天候が続いて室内干しにする際には雑菌が増えないようにするなど、クリーンなタオルを心がけましょう。やっぱり大事なのは、保湿!そして、保湿。皮膚から水分が過剰に逃げるのを防ぎ、外からの刺激からお肌を守ってくれます。娘のときは病院でプロペトユベラ軟膏を処方されましたが、切れたら市販のワセリンでもいい、とも言われました。ただ、軟膏は洋服にくっつきやすいので、ティッシュを1枚のせてあげるとベター。ちなみに、よく処方される保湿薬「ヒルドイドソフト」は、美容ママの間ではママにも美肌効果絶大という話も聞きます。処方してもらったら、ママもちょこっと試してみては。そんな指導があったおかげで、6ヵ月を過ぎた頃にはようやく耳のジュクジュクも落ち着き、お肌の湿疹もすーっと消えていきました。実に6ヵ月にわたった乳児性湿疹との長い戦いも、ついに終止符が打たれたのでした。意外な盲点、おしりふき…!基本的には、大人より皮脂の分泌量が多い赤ちゃんの肌には、特別にクリーム等の保湿を施す必要はありません。その一方、実はママのほうがトラブルを起こしやすくなっています。しかも特定の部位が。――そう、「指」です。1日何回もするおむつ替えやオムツの汚れのお洗濯で、ただでさえ乾燥した空気のところに、水分の揮発が加速して、ガサガサになりやすいのです。特に、おしりふきウォーマーを使っている方は、要注意。カサカサの指先で赤ちゃんに触れるのは、なんだか赤ちゃんも痛そう……。おむつ替えの直後には、こまめにハンドクリームを塗ったり、馬油を指になじませるなどして対策を。さらに、お気に入りのオイルでベビーマッサージを楽しめば、子どもとのスキンシップを図りつつ、赤ちゃんの発達を促せて、さらにママの指先のケアもできたりの一石三鳥です!うるおいたっぷりでニコニコの冬を♡記事を書くにあたって、娘の新生児期の写真を見返してみたのですが、湿疹がひどかった頃の写真が明らかに少なく、無意識にも控えていたのかなぁ〜と今となっては思います。親子共々、しっとり潤い肌でいれば、自然とスキンシップやその思い出がきっと増えるはず。笑顔いっぱいの楽しい冬を、健やかにお過ごしくださいね。
2017年01月18日ニキビを解決させるには赤ちゃん用製品が効くんです!短期間でニキビにつながる脂肪分を除去し、肌をきれいにしてくれます。ニキビ悩みから脱出することができますよ!どんなクリームがいいの?赤ちゃん用の「オムツによるかぶれやあせもを和らげる」ためのクリームが適しています。このクリームには、肌にとって良い効果がたくさん!短期間でニキビにつながる脂肪分を除去してくれます。実際に、家庭医療に詳しい専門家によって効果があることも明らかになったんです。どうして効果があるの?ヒリヒリと赤くなった子供の肌を守るためのクリームには「酸化亜鉛」が含まれています。この成分が、ニキビをなくし、解決するのに役立ってくれます。様々な作用で、酸化亜鉛が抗炎症の効果を発揮し、ニキビを緩和させます。その結果、肌を守って改善し、さらには予防もできるようになります。理想的な使い方毎晩、寝る前に塗ることが理想的です。寝ながらケアができます。朝は冷たい水ですすぎましょう。肌が輝き手触りが良くなりますよ。ポイント「赤ちゃん用おむつかぶれ・あせものクリーム」を選ぶ時必ず成分表を見て、「酸化亜鉛」が入っているかを確かめてください。オススメアイテム佐藤薬品「ポリベビー」出典:ポリベビー公式サイトよりニキビでお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。赤ちゃんのようなぷりぷりの肌を目指しましょう!
2016年08月05日こんにちは。イラストレーターの栗生です。今年もまた暑い季節がやってきましたね。四季の移ろいが早すぎて、爽やかだった5月や6月頃の残像が見えるようです。そういえば去年の夏、赤子はどんなだったかな、何してたっけかなぁとiPadのアルバムを見返したところ、ブレブレの写真が多数。どうやらムチムチボディを躍動させて遊ぶわが子が写っているようです。去年の7月には寝返りをすっかりマスターし、四つんばいの練習に励んだり、腹ばいになって頭と両手足を浮かせてバタバタ羽ばたいていたりしたっけ…。世の中にはこのしぐさ(腹ばいで両手足をバタバタさせる)をする赤ちゃんばかりではなく、うつぶせが嫌いで泣いてしまう子もいると聞きます。長女がまさに「(腹ばいでも手足をバタバタ)しない子」だったので、下の子で初めて目にしたときは「おお、これがうわさの飛行機ブーン!」と身悶え、ひたすら写真に収めまくったのでした。1年前は立つことも座ることもできなかった赤子ですが、1歳5ヶ月の現在は歩くことに夢中です。本人は布団の上で一生懸命羽ばたいていたことなんて、きっと覚えてもいないでしょう。と思うと、なんだかこのしぐさが急に懐かしく思えてきました。またいつかどこかでお目にかかりたいものです。今日のカルタ「両手両足羽ばたかせ」
2016年07月13日こんにちは、齋藤惠です。これから初めての夏を迎える赤ちゃんにとって気をつけなければいけないのが、“虫さされ”による被害です。ただの虫さされと侮ってはいけません。大人の場合はかゆくなる程度ですむものでも、免疫のない赤ちゃんにとっては大きな肌トラブルに発展してしまう可能性があります。今回は、赤ちゃんの“虫刺され”についてお話ししていきます。●虫のタイプ別! 赤ちゃんに起こる“虫さされ”の症状●蚊やダニの場合血を吸う虫に刺された場合、大人よりも反応が強く出ることがあります。刺されたところがパンパンに腫れ上がり、かきむしってしまうことで“とびひ” になるケースもあります。【対処法】刺されたところを水で洗い、冷たく絞ったタオルなどで冷やします 。市販薬を塗ってしばらくすれば治まることが多いのですが、腫れたりしこりになったりしたら皮膚科で診てもらいましょう。●ハチやムカデの場合刺したりかみついたりする虫の場合、腫れや痛みが強く出てしまいます。ハチの場合はアナフィラキシーショックによって重篤な症状に陥ることもあります。【対処法】ムカデに噛みつかれた場合は、蚊やダニ同様の処置をしましょう。ハチに刺された場合はすぐに皮膚科へ。ショック症状がみられるときは救急車を呼びましょう 。●毛虫の場合触れるとかぶれるタイプの虫の場合は、触れた部分一面に赤い発疹が出て強いかゆみが発生します。【対処法】衣服を脱がせ、ついた毛は絶対にこすらず、シャワーなどで洗い流します 。その後、かぶれたところを皮膚科で診てもらいましょう。●虫さされを未然に防ぐ方法4つ(1)肌の露出を控える(2)窓を開けっ放しにしない(3)赤ちゃん用の虫よけ剤を買う(4)ハーブを虫よけにするまずは薬などに頼る前に、服装や窓の開閉で防ぐようにしましょう。特に蚊は、朝や夕方になると活発に活動しはじめるので、その時間帯は赤ちゃんの肌の露出を控え窓を極力開けないようにすると良いでしょう。また、外出時には赤ちゃん専用の虫よけ剤 を使います。塗るタイプからベビーカーに吊るすタイプのものまでさまざまな種類がありますので、用途に合ったものを選んでください。さらに、薬剤に抵抗がある方は天然のハーブを使うことをオススメします。虫よけに効くハーブは、ミントやローズゼラニウム、カモミールやローズマリーなどです。●赤ちゃんは虫に狙われやすい!赤ちゃんは新陳代謝が活発で汗かきなので、虫が寄りつきやすい傾向にあります。暖かい季節になってきたら、大人以上に虫さされの予防対策をすることが必要です。外出したときだけではなく、家の中にいるときでも予防を怠らないようにしましょう 。そして万が一、刺されてしまったら即座に緊急の処置を行い、その後できるだけ早急に皮膚科へ行くようにしましょう。【参考文献】・『はじめてママ&パパの0〜6才病気とホームケア』渋谷紀子・監修●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
2016年06月13日どうもこんにちは、栗生です。季節の変わり目ゆえか赤子が熱を出してしまい、久しぶりに小児科を受診してきました。小児科に行けば必ずと言っていいほど赤子の泣き叫ぶ声を聞くことになるのですが、我が家の赤子は泣き声が聞こえた途端緊張した面持ちになり、まだ何もされていないのに泣いてしまうこともしばしば。そういえば、産後すぐの赤ちゃんも、ほかの赤ちゃんに共鳴するかのように泣いていた気がします。私が出産した産院では、食事のときはダイニングルームに移動するのですが、そのとき赤子も一緒にベッドに乗せて移動します。ママたちが食事をしている間、壁際にずらりと並んだ新生児たち。そのうち1人が泣き出すと、ほかの子もザワ…ザワ…となり、つられ泣き。最初は「誰かな~」「うちかな~」「新生児の泣き声似てるね~」などと談笑しているのですが、泣きが本格的になってくると、お母さんがたは食事もそこそこに赤子のベッドを押して去っていくのでした。また、上の子が生まれて半年ほど経った頃、赤ちゃんがいる知り合いのお宅にお邪魔したときのこと。赤ちゃんはそれぞれ床に転がったり抱っこされたりして、おとなしくしていたのですが、一緒に写真を撮りましょー!と隣同士に並ばされた途端、片方がヘアー!と大泣き。それを見たもう片方もなんだかわからんがホゲアー!と泣き始め、大人たちはアラアラマアマアと言いながら各自赤子をあやしたのでした。赤ちゃんの泣きの連鎖、面白いですね。今日のカルタ「もらい泣き つられ泣き」
2016年06月08日どうもこんにちは、イラストレーターの栗生です。 いま1歳くらいのお子さんをお持ちの方、「赤ちゃんが幼児に進化した!」と感じるときはありますか?わが家の1歳児はまさに今、幼児期の階段を登っている最中。歩くことはまだおぼつかないけれど、ハイハイはだいぶレベルアップし、方向転換のキレや加速の良さに日夜磨きがかかってきました。また、食事や歯磨き、着替えの際の強烈なローリングイヤイヤの発動には、「自我が芽生えてきたな~、これ幼児期入っちゃったな~」との思いがよぎります。それから、表情。0歳の頃よりも随分豊かに、めまぐるしく変わるようになってきました。赤ちゃんって意外と真顔でいることが多いですよね。生後1~2ヶ月の頃、授乳中に膝の上で寝たのでそのまま仕事をしていたのですが、気がつくと真顔でじっとこちらを見ており、飲んでいたお茶をリアルに噴いたことがあります。そんなに私を見て、一体何を考えているんだ、君は…。でも、そんなクールな赤子が好き…。おとなしく抱っこされ、こちらをじっと見ていた赤ちゃんの時代はもう過ぎ去ってしまったと思うと一抹の寂しさがありますが、寂しさを感じている間は、まだ余裕があるということなのかもしれません。来たる怒涛のイヤイヤ期の予感に怯えるこの頃です。今日のカルタ「真顔でこっちを見る」
2016年05月11日こんにちは、イラストレーターの栗生です。何だかあっという間に連休ですね。連休ですが、幼児2人とずっと一緒だと思うと「むしろ連勤だな~」という気持ちになります。体力がゼロにならないよう策を練らないと…。さて、今回の赤ちゃんカルタは「へ」です。赤ちゃんと暮らした経験がある方は聞いたことがあるかもしれません。赤子が漏らす、音とも何ともつかない「へ~」という声を…。実際何割ほどの赤ちゃんがそんな声を出すのかわかりませんが、去年出産を終えた私は、たしかに新生児が「へ~」という音をさせていたのを聞きました。意図していないのにうっかり口から漏れちゃった、みたいな風情と、天上の音曲であるかのような今まで聞いたことのない音色。新生児のたまらん萌えポイントとしてイラストにも描いていたのに、どんな音だったのか、どういう声だったのか、今となってはまったく思い出せないのです。そういえば上の子が産まれたときはどうだったっけ…と記憶をたどってみましたが、「へ~」という声を聞いたかどうかすら思い出せないという…。1年前の私よ、そんなにかわいかったのなら録音しておくべきだったよ! 時が経ってからいつでも思い出せるなんてことなかったよ!今日のカルタ「へ~って言う」
2016年04月27日こんにちは、栗生です。保育園の慣らし保育が終わり、「ようやく仕事ができる~」と思ったのもつかの間、1歳児が熱を出して3日間お休みとなりました。集団生活1年目あるあるですね…(遠い目)。さて、今回の赤ちゃんカルタは「ふ」。寒さの厳しい冬場、手足の先までモッコモコのジャンプスーツを着ている赤ちゃんを見かけることが多くなった気がします(暖かい地域ではそうでもないかもしれません)。このジャンプスーツ姿の赤子の着ぐるみっぽさがたまらなくて、街で赤ちゃんを見かけるたびに、ついつい目で追ってしまうのです。さらに言うと、前向きタイプの抱っこ紐にモコモコ赤子をインした親御さんがこっちに歩いてくるとき。あれ、どうしても目がそらせなくて5秒間ほど見つめてしまうことがあります。見知らぬファミリーをガン見するとは大変失礼なことと存じ上げているのですが、モッコモコのかわいい赤ちゃんを、見るなと言うほうが無理なのです。ところで、防寒着以上に強力なぬいぐるみ感を放っているのがベビー向けの仮装用衣装。去年のハロウィンはなんとなくスルーしてしまいましたが、後からテンション高めの衣装を着せられた赤ちゃんの画像を検索しては身悶えている始末です。親のエゴと言われようともかわいいものはかわいいのです。今年は何か着せてみようかな…。今日のカルタ「冬はぬいぐるみ化する」
2016年04月20日こんにちは、イラストレーターの栗生です。だんだん暖かくなってきて、日中の外出が楽しい季節になってきましたね(スギ林方面から飛んでくる黄色い粉さえなければ、もっと楽しいのですが…)。わが家の赤子は外で過ごすのが好きらしく、保育園のお散歩で公園に行くと、ハイハイで芝生の上を走り回るそうです。広い公園は気持ちがいいものですが、赤ちゃんが好きなのはどちらかというと狭い場所だったりします。家の中でも、30cm四方のおもちゃ箱からおもちゃを投げ出して自分がきっちり収まっていたり、カーテンの陰に隠れたり、家具の隙間に入り込んで棚の中身をぶちまけたりしている姿がよく目撃されています。移動の際も、以前は(なぜだか)ベビーゲートと壁の隙間を通ろうとして挟まり、泣いているということがあったのですが、最近は熟練の域に達した高這い(タカバイ。お尻を高く上げて這うこと)で、椅子の足を華麗に避けつつテーブルの下を移動し、意外な場所から出てきては目的地まで一直線。一家でもっとも無駄のない動線を描けるのは、おそらく赤子でありましょう。今日のカルタ「抜け道を見つけた」
2016年03月09日こんにちは、イラストレーターの栗生です。2月も半ばを過ぎ、寒さの中にもそこはかとなく春の気配が感じられるようになってきました。私は寒がりなのでタイツに靴下とレッグウォーマーをオンした防寒スタイルで過ごしていますが、赤子のほうは移動中に靴下が神隠しにあう事件があまりに多いので、少しの距離であれば裸足のまま移動しています。そんな時に思い出すのが、知人が遭遇した「赤ちゃん、足が冷えてるわよ〜。かわいそう〜」と通りすがりにアドバイスしてくれる見知らぬ人のこと。そういえば赤ちゃんを連れていると、1人のときよりも断然話しかけられる回数が多い気がします。たとえば、抱っこ紐で長女を抱っこしてスーパーで買い物中、「それ(抱っこ紐)、最近みんなしてるけど大丈夫なの? おんぶのほうがいいんじゃない?」と、突然年配の女性(もちろん初対面)に心配されるというケース。話しかけてきたご本人としてはきっと以前から気になることだったのでしょうが、突然のことに私も面食らって、「まぁ、大丈夫だと思います…」としか言えず微妙な空気になったことがありました。もちろん疑問や心配だけでなく、「かわいい~」「何ヵ月?」などと言ってもらえることもたくさんあります。声をかけられるとなんだかんだで自分(と子ども)がこの地域で暮らしているんだなぁと強く感じます。今日のカルタ「通りすがりの人に話しかけられる」
2016年02月17日マタニティ・ベビー用品メーカーのピジョンが展開する会員サイト「ピジョンインフォ」はこのほど、「赤ちゃんのスキンケア」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。同アンケートはピジョンインフォ内で10月に行われ、有効回答数は314件。「スキンケアアイテムを買うとき、どれを買ったらいいのか悩んだことがありますか? 」との質問には、91.2%のママが「悩んだことがある」と回答。スキンケアのタイミングについては、1位が「お風呂あがり」で98.3%という結果になった。そのほかには「おむつ交換のとき」(21.6%)、「授乳や食事のあと」(9.7%)、「汗をかいたとき」(7.6%)となった。同社は、「お風呂あがりは、水分が特に失われるので、スキンケアをするタイミングとしてはベスト」とコメント。続いて、「おしりは、おむつによる刺激にさらされていて、おむつ交換のときはしっかり保湿して保護してあげるよいタイミング。また、汗をかくと肌の水分が失われ、授乳や食事の後で口の周りを拭いたときも荒れやすくなるので、やさしく保湿してあげましょう」とアドバイスしている。赤ちゃんの肌がデリケートな理由として同社は、皮膚の薄さ、皮脂の少なさ、新陳代謝が活発で汗や垢で皮脂が汚れやすいといった点を挙げている。最後に「乾燥したり荒れたりしてあわててスキンケアをするのではなく、普段から不足している水分や油分をしっかり補給してあげて、肌を健康な状態にしてトラブルを起こりにくくするスキンケアが大切」と締めくくっている。
2015年11月16日サロモで大人気のsuzuちゃん。なんと関西と関東を行き来しながら、たくさんのサロンで活躍している人気者です!白いお肌を活かして、思わず触れたくなる赤ちゃんのような愛されメイクを披露してくれましたよ♪メイクのコツ・ポイントアイシャドウは全体的に薄め。黒目上だけ濃くぬって目を大きく見せる。ブラウンのライナーで細くラインを引いてヌケ感を出す。目尻ラインと下瞼3分の1に入れてタレ目に見せる。薄ピンクを全体に塗ってから、中央だけにティントリップを重ねて潤い唇に。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年09月18日皆さんは赤ちゃんの肌にどんなイメージを持っていますか? 赤ちゃんの肌と聞くと、「すべすべ」「ぷるぷる」などの、良いイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、実際はそうではありません。冬は乾燥、夏は汗疹(あせも)などに悩まされる赤ちゃんの肌は、ママが思っている以上に敏感で、ケアが必要なのです。赤ちゃんの肌は70歳の女性より乾燥している!? 生後3ヵ月~10歳くらいまでは、一生のうちでもっとも肌が乾燥している時期と言われています。これは肌を守るための「皮脂腺」や「皮脂膜」というものが少ないからです。皮脂には、外からの刺激(異物など)から肌を守ったり、必要な水分量を保ったりする役割があります。天然のクリームといえる存在です。けれども赤ちゃんには、この天然のクリーム=皮脂の分泌が少ないため、バリア機能が弱くトラブルが起きやすいのです。赤ちゃんの皮膚の厚みはおとなの半分おとなの皮膚の厚みは通常2mm~3mmと言われていますが、赤ちゃんの皮膚は、実はその半分! ちょうど食品用ラップフィルムくらい言われています。皮膚が薄いということは、擦られるような物理的な刺激にはとても弱く、傷つきやすいのです。赤ちゃんは小さくても、汗腺数はおとなと一緒体は小さくても汗腺の数はおとなと一緒。言い換えれば汗を出す吹き出し口が密集しているイメージです。赤ちゃんが汗っかきという理由は、ここからきています。赤ちゃんの夏のスキンケア方法これらの特徴からもわかる通り、赤ちゃんの肌はとてもデリケート。特に夏は、紫外線による乾燥や高温多湿で汗をかきやすい状況にあるため、赤ちゃんにとっては大敵です。そこで、夏にこそ心がけておきたい、赤ちゃんのスキンケア方法をまとめました。<夏にこそ心がけておきたい、赤ちゃんのスキンケア方法>・常に保湿先ほど述べたように、赤ちゃんの肌は皮脂が少なく、水分が蒸発しやすい傾向にあります。そのため、皮脂の代わりになるようなスキンローションやスキンケアクリームを塗る必要があるのです。余計な着色料・香料が入っていない低刺激なものがよいでしょう。ローションタイプは伸びがよく塗りやすい反面、持続性に乏しいので、乾燥が強ければクリームや軟膏タイプがおすすめです。・あせも対策あせもの原因は、汗をたくさんかき過ぎて、肌の表面に出られないくらい溜まってしまった汗が水疱になってしまうこと。そのため、赤ちゃんが汗をかいたら、できるだけ拭き取りましょう。家にいる時は、シャワーに入れてあげるのもよいですが、シャワーは1日3回までに。あまり回数が多いと、ただでさえ少ない赤ちゃんの皮脂をどんどん減らすことになってしまいます。また、シャワー後は、保湿をするのを忘れずに! ・外出時は必ず日焼け止めを塗る赤ちゃんを連れて外に出る際は、必ず日焼け止めを塗りましょう。「ベビーカーに乗せるから大丈夫」と思うかもしれませんが、実はベビーカーは路面からの陽射しの照り返しが強いので、要注意です。SPF20程度の強さでよいですが、長時間外にいる場合は、2時間おきに塗り直してください。なお、10:00~14:00は紫外線のもっとも強い時間帯なので、その間の外出は、できるだけ避けたほうがよいでしょう。・お風呂では優しく肌を守るように洗う石けんやボディソープをしっかり泡立て、泡を使って洗うようにしてください。タオルを使って洗いたい時は、肌触りのよいガーゼで洗い、肌を傷つけないようにやさしく洗ってあげましょう。乳幼児期の肌のケアがその子の一生の肌を決める、と言う専門家もいます。小さいうちからきちんと肌のケアをして、赤ちゃんの肌を守りましょう。
2015年06月24日赤ちゃんと一緒に行く海外旅行先として人気が高いハワイ。でも、旅先で病気をしたり、飛行機でぐずったりしたらどうしようと心配ごともたくさん。赤ちゃんを連れて行くには、どれくらいの時期からがいいのでしょうか。赤ちゃんが国際線に乗れるのはいつから? 多くの航空会社では、搭乗可能年齢を「生後8日後から」と定めています。ですが、飛行機は急激な気圧の変化がありますし、機内の乾燥や寒さも心配です。里帰りなどで早くから赤ちゃんを飛行機に乗せなくてはいけない場合を除き、ある程度大きくなってから乗せたほうが、赤ちゃんもママも快適ですよね。赤ちゃんとママ、パパ、みんなの快適な時期を見定めて早いご家庭では「首が据わったらOK」と考えて海外旅行に出かけているそうです。筆者のまわりで一番早かったのは「生後5ヵ月の時。母親からの免疫が切れる前がいいと思って。寝返り前だったので、寝返りを打ってベッドから落ちる心配がなくてよかった」というママでした。生後6~7ヵ月に行ったというママたちは「離乳食が1回食のうちがラク」「ベビーカーに乗せやすいので、お座りができたら」「ハイハイをすると動きたがるから、その前に」と考えたそうです。「子どもが歩き回ると大変だから、歩き出す前に」「水遊びを楽しめる月齢になってからがいい」と8ヵ月~1歳頃に行くママもいます。また、「あまり小さな子だと日焼けや病気に対する抵抗力が心配だから、1歳を過ぎてからが安心」「予防接種がひと通り終わってから」という意見もありました。ママによって考え方はいろいろですね。そのほか、休みが取れる時期に、たまたま赤ちゃんの月齢が○ヵ月だった、という事情もあるようです。で、結局、子連れでハワイに行くのはいつがいいの?筆者の周りでは生後7ヵ月以降にハワイデビューというご家庭が多く、筆者自身も子どもが7ヵ月半の時に行きました。離乳食が1回食の時期だったことは確かにラクでした。フリーズドライや瓶詰めの離乳食を持っていったので、2回食や3回食より荷物が少なくてすんだことがよかったです。寝返りやハイハイはしていましたが、ホテルでベビーベッドを借りることができたので問題ありませんでした。ハワイは何歳になってからでも楽しめますから、デビューを急ぐ必要はありません。ただし、飛行機のバシネット(座席に取り付ける乳児用ベッド)は体重10~11kg以下の乳児が対象のことが多いので、早くハワイに行きたい方はお子さんが10~11kgになる前に行くといいですよ。
2015年06月13日赤ちゃんの肌は、誰もがうらやむようなキレイな肌をしていますよね。あんな肌になれたらと思っている人もいるはず。では、自分の肌に対してはどんな風に思っている女性が多いのでしょうか。メーリングリストサービス「らくらく連絡網」の20~40代の女性会員104名に対して行った美容に関する意識調査の結果を見てみましょう。全盛期に比べてお肌の衰えを感じることはありますか? という問いに対して、全体では「とてもある」が57.7%、「ないと言ったらウソになる」が38.5%、「今が全盛期!」が3.8%となりました。「とてもある」は年代が上がるとともに増加し、40代では74.3%、20代でも28.6%という結果に。逆に、20代でも、「今が全盛期」という女性はわずか9.5%となりました。お肌のお手入れで一番気を使ってることはなんですか? という問いに対して、どの世代でも、「ぜったいスキンケア」という答えが1位になり、「とにかく睡眠」「ヨガとか運動」「確実なエステ」「実は食事」「徹底的に日焼け対策」といった答えを大きく上回る結果に。特に、20代30代では、約6割の女性が「ぜったいスキンケア」と答えており、熱心にスキンケアに取り組む姿勢がうかがわれます。残念ながら20代の女性でも、お肌の衰えを感じ、全盛期だと答えているのはわずか9%。全体だと4%にも満たないという残念な結果です。それならば、お肌が全盛期になるように、スキンケア術をレベルアップさせたいものですよね。そこで、オススメなのが雑誌では学べない本格プロ技を習得できるアルバイトです。 「女性必見!スキンケアを学びながら働けるバイト・パート」 なら、1日のみの単発から長期まで、美容やコスメにまつわるアルバイトを簡単に探せます。働いてお給料をもらいながら、スキンケアの知識をゲット、そして美肌になれたら言うことありませんね。お肌の衰えを嘆いていないで、スキンケアを学びながら働けるアルバイトで、全盛期のお肌を取り戻しては?・らくらくアルバイト「女性必見!スキンケアを学びながら働けるバイト・パート」は、 こちら
2014年12月05日小さい子供や、赤ちゃんがいるお母さん。育児や家事で忙しい日々を送っていますよね。特に、寒くなってきたこの季節、食器洗いや洗濯物の家事で、大事な手や皮膚がカサカサになっていませんか…??でも、子供の面倒を見るから、使うアイテムは重要!今回は、そんなママさんにオススメ!親子で使えるボディクリームをご紹介。【MAMA BUTTER】●ハンドクリームベタつかないのに潤いが持続。手だけではなく、爪や爪周りのケアにも最適。出典:@cosme●フェイス&ボディクリーム添加物一切不使用!硬いテクスチャーですが、手のひらで温めるとやわらかくなり、お肌に馴染みます。そして何と、手・爪・ボディ・髪など乾燥の気になるところにどこでも使えるんです。出典:@cosme【パックスベビー】●パックスベビーボディクリーム無香料で無着色。赤ちゃんの肌に合うマカデミアナッツの油を配合。出典:@cosme【ヴェレダ】●エーデルワイスUVプロテクト全身に使用OK!白浮きしにくく、メイク下地としても使えるのでとっても万能。出典:@cosme【ナチュラルサイエンス】●ママ&キッズベビーミルキーローション赤ちゃんの肌を考えて開発された乳液ローション。サラっと馴染んで、使い心地も抜群。出典:@cosme●ママ&キッズ薬用ナチュラルマーククリーム肌の弾力と潤いをキープ。マッサージ不要なので手間もかからず、全身に簡単に塗る事が出来ます。出典:@cosmeいかがでしたか?親子兼用のクリームは、どれも肌馴染みが良いものが多いので、妊娠中に妊娠線を付けたくないって方にもオススメです。子供も親も、肌を労わってすべすべ肌を目指しましょうね♪
2014年11月25日あせもといえば赤ちゃんの夏のお肌トラブルの代表といえる存在ですが、近頃秋から冬にかけても、乳児のあせもトラブルが増えているようです。そこで今回は、年間を通して気をつけたいあせもケアについてお伝えします。■赤ちゃんのあせもは、なぜできる?あせもは赤ちゃん特有のトラブルと思いがちですが、実は大人でもなります。とはいえ、赤ちゃんは大人よりあせもになりやすいですよね。その理由は、赤ちゃんは小さな身体に大人と同じ数の汗腺を持ち、さらに大人の3倍もの汗をかくからです。そのため、汗が皮膚の内側に溜まり、炎症を起こしやすくなってしまいます。あせもが悪化すると“とびひ”になったり、病院に行って薬を塗ったりする必要も出てきますので、予防とケアをしっかりしていきましょう。■エアコンで温度調節をしましょうあせも対策としてまずできることは、汗をたくさんかかせないことです。特に夏場、部屋にいる時はエアコンを使い、部屋の温度(※エアコンの設定温度ではなく、室温です )を26度以下にしておきましょう。私は7月に出産をして、自宅に戻ってから夜はエアコンを消して娘と過ごしていたところ、娘は生後2週間であせもだらけになってしまいました。そこで、エアコンを夜中つけっぱなしにして、室温を調整して寝るようにしたところ、無事あせもは出なくなりました。■厚着させていませんか?私は夏、赤ちゃんには肌着の上にお洋服を着せていましたが、このことを助産師さんに注意されました。子どもは大人よりも体温が高く暑がりのため、夏でも冬でも大人よりマイナス一枚を目安に着させてあげるのがよいそうです。秋から冬のあせもは、厚着が原因になっていることも多いので気をつけましょう。■汗を洗い流してあげましょうかいた汗をそのままにしてしまうことも、あせもの原因になります。外出をしたり、汗をかいたりしたら、すぐにシャワーで洗い流してあげましょう。私はそのほか、朝起きたらお着替えをさせて、お湯で絞ったガーゼで全身を拭いてあげていました。大変ではありましたが、その甲斐あってか、あせもや湿疹も良くなりましたよ。夏だけでなく、秋から冬にかけても気をつけたいあせも対策。早めにケアをしてあげて、なるべく病院や薬に頼る前に治してあげられるよう、気をつけましょう。
2014年09月17日(画像はプレスリリースより)「DHC濃密うるみ肌」新発売ロフトから先行販売決定!株式会社ディーエイチシー(以下:DHC)は、2014年7月23日(水)より、「DHC濃密うるみ肌」シリーズを、株式会社ロフト(以下:ロフト)にて先行発売する。トレンド発信源やその拠点となるバラエティショップである、ロフトで店舗販売専用化粧品「DHC濃密うるみ肌」シリーズを先駆けて先行発売したあと、9月1日(月)より全国のドラッグストアなどで通常新発売する。DHC独自の処方で、高い水分保持力をもつヒアルロン酸を配合したスキンケアシリーズで、DHCはヒアルロン酸の秘められた、さらなる保水力の可能性を追求し、性質の異なる4種類のヒアルロン酸を組み合わせたことで、うるおい効果を最大限にひきだすことに成功した。分子量の異なる大小4つのヒアルロン酸がそれぞれ角層へ浸透し、異なる機能を発揮しながら、肌を豊かなうるおいで濃密に満たしていき、みずみずしくうるんだ、赤ちゃんのような素肌へ導く。ラインアップは高い浸透力を求めるニーズにこたえた設計化粧水「さっぱり」と「しっとり」の2種と乳液「もっちり」の1種で計3アイテム。スキンケアの角層のすみずみまでとけ込むように浸透し、ベタつかずしっかりとした濃密な使用感や、高い浸透力でうるおいを素肌にとじ込める。イメージキャラクターには、はつらつとした笑顔が好印象の女優でタレントの本仮屋ユイカさんを起用し、「DHC濃密うるみ肌」シリーズのキャッチコピーである『きゅうううううっ』と浸透する様子を元気な笑顔で表現していく。【商品概要】シリーズ名:DHC濃密うるみ肌全3アイテム先行発売:発売日:2014年7月23日(水)販路:全国のロフト※取り扱いの無い店舗あり本発売:発売日:2014年9月1日(月)販路:全国のドラッグストア・バラエティショップ・大型スーパーなど※取り扱いの無い店舗あり(日経プレスリリースより引用)【参考】・株式会社ディーエイチシープレスリリース
2014年07月27日