可憐なニリンソウを観察にきませんか?都立赤塚公園では「ニリンソウ月間」を開催中です。ニリンソウ(二輪草)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。板橋区の花でもあります。赤塚公園大門地区にはボランティアの方々とともに大切に守っている23区内最大のニリンソウ群生地があり、桜の花が散り始める頃から可憐な花を観察できます。「ニリンソウ月間」期間中はガイドツアーや野草観察会を実施、春の公園を楽しんでいただけます。ぜひご来園くださいませ。※掲載のニリンソウ画像は昨年以前の開花の様子です。本年の開花状況はTwitterをご確認ください。※各イベントは中止・変更の可能性があります。赤塚公園ツイッター、HPを確認の上ご来園ください。1期間2022年3月19日(土)~2022年4月17日(日)2.各種イベントなど・ニリンソウ観察Day20224月3日(日)10:00~15:00・ニリンソウガイド期間中の土日10:00~12:00・春の野草観察会期間中の月曜9:00~12:00※各イベントは中止・変更の可能性があります。赤塚公園ツイッター、HPを確認の上ご来園ください。3ニリンソウ自生地周辺マップ4 ニリンソウの見ごろについて赤塚公園公式ツイッターにて開花状況を随時お知らせしていきます 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日メルシーボークー,(mercibeaucoup,)と赤塚不二夫のコラボレーションアイテムが、2019年1月30日(水)より全国のメルシーボークー,店舗で発売される。デザイナーの宇津木えりが赤塚不二夫作品のファンであった事から、「天才バカボン」とのコラボレーションが実現したのが2011年。今回はその「天才バカボン」だけにとどまらず、「おそ松くん」「もーれつア太郎」「ひみつのアッコちゃん」など様々な作品を引用し、まさにオールスター的なコラボレーションとなって帰ってくる。ニャロメ型のフードが印象的な「ニャロメパーカー」や、イヤミが“シェー”ポーズを取るイラストをプリントしたパーカー「イヤミシェーウラ毛」、“夜はねるべし”の名言で知られるべしを、文字通りそのまま洋服にしたようなプルオーバー「まんまべし」など、赤塚の持つ強烈な個性を落とし込んだアイテムが展開される。また、本コラボレーションを記念して、1月30日(水)から2月12日(火)の期間中は、メルシーボークー,代官山店が赤塚不二夫関連の複製原画やタペストリー、オブジェなどで赤塚ワールド一色に。さらに、2月9日(土)には、赤塚不二夫の長女・赤塚りえ子と宇津木えりによるトークショーも開催予定だ。【詳細】メルシーボークー,× 赤塚不二夫 コラボレーションアイテム発売日:2019年1月30日(水)展開店舗:全国のメルシーボークー,■赤塚りえ子 × 宇津木えり トークショー開催日時:2019年2月9日(土) 15:00〜会場:メルシーボークー,代官山店【問い合わせ先】メルシーボークー,(A-net Inc.)TEL:03-5624-2696
2019年02月02日没後10周年を迎える赤塚不二夫を偲んだ音楽と落語のイベント「フジオロックフェスティバル2018」が、命日とその前日である8月1日(水)・2日(木)の2日間に東京・恵比寿ガーデンプレイスにて開催される。『天才バカボン』『おそ松くん』『もーれつア太郎』など、数多くの名作ギャグ漫画を生み出した赤塚不二夫がこの世を去って10年。「フジオロックフェスティバル2018」は、「ウケるためなら死んでもいい」との名言を残してこの世を去った故・赤塚不二夫の意志を受け継ぎ、その命日に音楽ライブと落語で“バカ騒ぎ”するイベントだ。8月1日(水)と2日(木)の両日に開催される「ボツ10年ライブ」には、電気グルーヴ、大友良英スペシャルビッグバンド + 芳垣安洋、高橋幸宏と鈴木慶一による音楽ユニットTHE BEATNIKS、矢野顕子が参戦。そして、8月1日(水)の昼と夜に分けて行われる「落語:フジオ10年分のおバカ寄席」には、柳家喬太郎(昼)、春風亭昇太(夜)をはじめ錚々たる落語家たちが出演する。また、イベント両日ともに”日本一バカな仲間たちとやる日本一バカな盆踊り”をテーマにした「バカ盆踊り」も開催。色とりどりの提灯を張り巡らせたガーデンプレイス内に特設の櫓が組まれるほか、本イベントのために大友良英が制作した「フジオ音頭」の初公開も予定されている。さらに、会場では限定グッズの販売も実施。オリジナルデザインのTシャツや扇子など、ここでしか手に入らないラインナップはファン必見だ。【開催概要】「フジオロックフェスティバル2018」開催日:2018年8月1日(水)・2日(木)会場:恵比寿ガーデンプレイス(落語:ザ・ガーデンルーム/LIVE:ザ・ガーデンホール)■LIVE:ボツ10年ライブ出演者:・8月1日(水)電気グルーヴ、大友良英スペシャルビッグバンド + 芳垣安洋 and more…・8月2日(木)THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)、矢野顕子 and more…■落語:フジオ10年分のおバカ寄席・昼席なのだ日時:8月1日(水) 開場12:30/開演13:00(終演予定16:00)出演:主任 柳家喬太郎/他、寒空はだか、林家彦いち、三遊亭白鳥、清水宏、立川吉笑・夜席なのだ日時:8月1日(水) 開場16:30/開演17:00(終演予定 20:00)主任 春風亭昇太/他、寒空はだか、桃月庵白酒、立川生志、水道橋博士、柳家わさび※出演者・開催時間に関しては、変更になる場合あり。■日本一バカな仲間たちとやる日本一バカな盆踊り「バカ盆踊り」日時:8月1日(水)&2日(木)会場:恵比寿ガーデンプレイス(荒天の場合、一部コンテンツが中止になる場合がございます。)参加費:無料<チケット>価格:・フジオ10年分のおバカ寄席昼席なのだ 4,800円(自由席・税込)、夜席なのだ 4,800円(自由席・税込)・ボツ10年ライブ8月1日(水)7,800円(スタンディング/税込)、8月2日(木)7,800円(スタンディング/税込)※全チケット来場特典グッズ付き(オリジナル扇子)。特典グッズの引き換えはイベント当日に会場にて行う。チケット発売日:・プレイガイド先着販売 5月22日(火) 12:00~5月31日(木) 23:59・一般販売(先着) 6月16日(土)12:00〜<グッズ>扇子 1,600円、手ぬぐい コミック柄/フジオロック・ロゴ柄 各1,600円、Tシャツ 黒・フジオロック・ロゴ柄/白・赤塚不二夫キャラ&出演者 各3,000円、マフラータオル 2,000円、トートバッグ 2,200円、ステッカー 300円、マグネット 300円、ガチャガチャ 1回300円©赤塚不二夫/フジオプロ
2018年05月25日赤塚不二夫没後10周年を記念した音楽と落語の融合イベント、「フジオロックフェスティバル2018」が赤塚不二夫の命日とその前日の、8月1日と2日に東京・恵比寿ガーデンプレイスにて開催される。©赤塚不二夫/フジオプロ『天才バカボン』や『おそ松くん』、『もーれつア太郎』など、数々のギャグ漫画の名作を生み出した赤塚不二夫がこの世を去って10年。「ウケるためなら死んでもいい」との名言を残し、一生をかけてギャグをやりきった赤塚の意志を受け継ぎ、命日にみんなで“バカ騒ぎ”する、フジロックならぬフジオロックフェスを開催する。矢野顕子両日開催される「ボツ10年ライブ」には、8月1日に電気グルーヴや大友良英スペシャルビッグバンド+芳垣安洋、8月2日に、昨年開催された赤塚不二夫生誕80年記念・バカ田大学祭ライブにも出演したTHE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)、矢野顕子の参加が決定。8月1日と2日の両日には恵比寿ガーデンプレイス内で、“日本一バカな仲間たちとやる日本一バカな盆踊り”「バカ盆踊り」も開催。色とりどりの提灯を張り巡らせた会場内には特設の櫓も組まれ、本イベントのために作られた大友良英の「フジオ音頭」の初公開も予定されている。春風亭昇太8月1日の昼と夜には、「落語:フジオ10年分のおバカ寄席」を開催。昼席には、柳家喬太郎、寒空はだか、林家彦いち、三遊亭白鳥、清水宏、立川吉笑。夜席には、春風亭昇太、寒空はだか、桃月庵白酒、立川生志、水道橋博士、柳家わさびなど、錚々たる落語家が出演する。さらに、好きな名前と赤塚不二夫キャラクターを入れて、当日会場内に吊らされるオリジナル提灯が作れる「バカ盆踊り」開催の支援プロジェクトのクラウドファンディングサービスを開始。詳細は支援サイト()にてチェック。なお、ライブと落語、各公演のチケットは6月16日の一般発売に先駆け先行販売中。全チケット、来場特典のオリジナル扇子付き。詳細は公式サイト()にて。【イベント情報】フジオロックフェスティバル 2018会期:8月1日・2日会場:恵比寿ガーデンプレイスボツ10年ライブ会期:8月1日・2日会場:ザ・ガーデンホール料金:各日 7,800円(スタンディング)フジオ10年分のおバカ寄席会期:8月1日会場:ザ・ガーデンルーム時間:昼席 13:00〜(12:30開場、終演予定16:00)夜席 17:00〜(16:30開場、終演予定20:00)料金:4,800円(自由席)※出演者・開催時間は変更になる場合ありバカ盆踊り会期:8月1日・2日会場:恵比寿ガーデンプレイス料金:無料※荒天時、一部コンテンツが中止になる場合あり
2018年05月23日「赤塚不二夫フェア」が埼玉のそごう大宮店で開催される。期間は2017年8月16日(水)から29日(火)まで。漫画家の赤塚不二夫は、『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』に加え、『天才バカボン』や『もーれつア太郎』といった作品で知られており、その作風で、“ギャグ漫画の王様”と呼ばれている。2017年に赤塚不二夫の作品『天才バカボン』と『もーれつア太郎』が50周年を迎えることを記念し、開催される本イベント。会場には両作品の複製原画やオブジェが展示されるほか、撮影スポットが登場。さらに、ファン必見のグッズも販売される。赤塚不二夫が生み出したキャラクターが描かれた20種類以上のTシャツやトートバッグ、キーホルダー、缶バッチなどが勢揃い。『天才バカボン』『もーれつア太郎』だけでなく『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』といった作品もモチーフに。ぜひ足を運んでみては。【詳細】『天才バカボン』『もーれつア太郎』50周年 赤塚不二夫フェア開催期間:2017年8月16日(水)〜29日(火)営業時間:10:00〜20:00会場:そごう大宮店 3階特設会場住所:さいたま市大宮区桜木町1-6-2※会期中無休、入場無料アイテム価格例・Tシャツ 3,000円・トートバッグ 2,500円 ・アクリルキーホルダー 各650円【問い合わせ先】そごう大宮店TEL:048-646-2111
2017年08月18日グラニフ(graniph)は、赤塚不二夫とのコラボレーションアイテムを2017年4月18日(火)より発売する。日本のギャグマンガ史の礎を築いた赤塚不二夫。彼の手から生み出されたキャラクターたちがTシャツの上で愉快な世界を繰り広げる。2017年に50周年を迎える『天才バカボン』からは、バカボンのパパ、ウナギイヌ、レレレのおじさん、『もーれつア太郎』からはニャロメといったおなじみのキャラクターたちが登場。クルーネックや半袖のポロシャツといった定番アイテムに、躍動感たっぷりにあしらわれている。また、ひみつのアッコちゃんはメルヘンな花柄とともに。あるいは、鏡をまるで大振りのドットに見立ててあしらっている。今回のコラボレーションでは、Tシャツだけでも11種類、そのほかポロシャツ2種類、ショートパンツ3種類といった具合にバリエーション豊富なラインナップ。メンズ・ウィメンズだけでなくキッズサイズも用意されるので、親子で楽しめるのも嬉しいポイントだ。なお、発売を記念し、4月18日(火)から5月14日(日)までの期間は、グラニフ原宿ギャラリースペースにて「赤塚不二夫×グラニフ展」を開催。貴重な複製原画を展示する。【詳細】赤塚不二夫×graniph コラボレーションアイテム発売日:2017年4月18日(火)取り扱い:全国のグラニフ、オンラインストア・Tシャツ 11種類 各1枚 2,500円+税、2枚で 4,000円+税※オンラインストアは各1枚2,000円+税・送料・ポロシャツ 2種類 各2,980円+税・シャツ 2種類 4,980円+税、6,480円+税・ショートパンツ 3種類 各3,980円+税・ロングソックス 3種類 各1足800円+税、2足で 1,200円+税※オンラインストアは各靴下1足600円+税・送料・レディースTシャツ 3種類 各1枚 2,500円+税、2枚で 4,000円+税※オンラインストアは各1枚2,000円+税・送料・レディースワンピース 3種類 各2,980円+税・キッズTシャツ 3種類 各1枚 2,500円+税、2枚で4,000円+税※オンラインストアは各1枚2,000円+税・送料・キッズワンピース 2種類 各2,980円+税■赤塚不二夫×グラニフ展期間:4月18日(火)~5月14日(日)時間:11:00~20:00会場:グラニフ原宿ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前6-12-17 ダイヤモンドビル1FTEL:03-6419-3053入場料:無料
2017年04月16日赤塚不二夫の生誕80周年を記念し、その生涯を本人の映像や関係者からの証言などで追ったドキュメンタリー映画『マンガをはみだした男~赤塚不二夫~』が、4月30日よりポレポレ東中野、下北技トリウッド他全国で公開される。『おそ松くん』、『天才バカボン』、『ひみつのアッコちゃん』、『もーれつア太郎』など数多くの傑作を生み出してきた国民的マンガ家、赤塚不二夫。今回公開される映画は、そんな赤塚不二夫の最高傑作とも呼ばれる『レッツラゴン』のキャラクターが案内役を務める異色のポップ・ドキュメンタリー映画となっている。日本中で親しまれている彼の漫画作品にも負けないダイナミックに生き抜いた赤塚不二夫の人生を、アニメーションを軸に関係者インタビュー、秘蔵写真、プライベート映像、幻のテレビ番組などの膨大な素材で再構築。本人の残された肉声と複数の視点によって、赤塚不二夫の知られざる姿が綴られた。監督を務めたのは、15年キネマ旬報第10位を獲得した『ローリング』の冨永昌敬。企画・プロデューサーは『ジヌよさらば~かむろば村への』坂本雅司が手掛ける。その他、映画を支える豪華アーティスト陣として、ナレーションに青葉市子、音楽にU-zhaan&蓮沼執太、2Dアニメーション演出に室井オレンジ、3Dアニメーション制作にアニマロイドを起用。パンフレットなどのビジュアルデザインには、これまでに『おそ松くん』全22巻、『天才バカボン』全21巻、『これでいいのだ。赤塚不二夫対談集』のブックデザインをはじめ、展覧会「追悼 赤塚不二夫展」や「赤塚不二夫のビチュツ展」の会場デザインも手掛けた祖父江慎が担当する。さらに、エンディング曲のボーカルにはタモリを起用。エンドロールで流れる約100体の赤塚キャラクターのダンスアニメシーンに流れる主題歌『ラーガ・バガヴァット』を「ヨルタモリ」で共演したU-zhaanとのコンビで歌い上げる。実は当初、タモリには出演者としての声が掛けられていたが、赤塚への言葉はあの有名な白紙の弔辞で語り尽くしたため改めて語ることは難しいとの返答だったそう。この主題歌のタイトルはタモリが命名し、「バガヴァット」はサンスクリット語で“聖者”、“悟りを開いた人”を意味し、またバカボンの語源となった言葉とも言われている。劇場公開に先駆け、U-zhaanと蓮沼執太によるサウンドトラックCD(1,667円)が4月23日に発売された。また、作中にも登場するグラフィックデザイナーの祖父江慎デザインの64ページの豪華パンフレットも販売される予定。さらに劇場公開を記念し、ゴールデンウィーク期間中に豪華ゲストを招いたトークイベントをポレポレ東中野他で開催。ゲストは、赤塚不二夫が最も信頼した当時の編集担当・武居俊樹や、漫画家のしりあがり寿、作家でコラムニストの泉麻人、同作の音楽を担当したU-zhaan&蓮沼執太、でんぱ組.incプロデューサーを務める“ふくちゃん”こと福嶋麻衣子など。それぞれのゲストが、当時、そして現代から見た赤塚不二夫を、同作の企画者であるプロデューサーの坂本雅司と語る。なお、上映会場は、ポレポレ東中野、下北沢トリウッド、アップリンク、横浜シネマリン、ディノスシネマズ札幌劇場、プレビ劇場、川越スカラ座、ニュー八王子シネマ、長野松竹相生座・ロキシー1・2、高田世界館、シネウインド、十日町シネマパラダイス、名古屋シネマテーク、フォルツァ総曲輪、シネモンド、第七藝術劇場、京都みなみ会館、元町映画館、横川シネマ、シアターシエマ、ガーデンズシネマ、桜坂劇場など。
2016年04月27日東京都・渋谷のBANK GALLERYは荒木経惟、田名網敬一、村上隆などのクリエイターによる赤塚作品のパロディーやオマージュ作品の展覧会「赤塚不二夫のビチュツ展」を開催する。会期は12月3日~12月16日。開催時間は11:00~20:00。入場料は1,000円(オリジナルバッヂ付き)。同展は、荒木経惟、田名網敬一、村上隆などクリエイター約20組による赤塚作品のパロディーやオマージュ作品を「ビチュツ作品」と名付け、一堂に展示するもの。赤塚不二夫の生誕80周年を記念して開催され、2015年9月に開催された「バカ田大学祭ライブ 電気グルーヴ&スチャダラパー篇」、2015年12月から東京大学で行われる「バカ田大学」の開講につづくメインイベントである同展は、赤塚不二夫生誕80年企画における「バカ田大学文化祭」の位置付けとなる。なお、展覧会の構成および展示デザインはブックデザイナーの祖父江慎が手がけるということだ。参加アーティストは、赤塚藤雄(漫画家)、赤塚りえ子(アーティスト)・朝倉世界一(漫画家)・荒木経惟(写真家)・安斎肇(イラストレーター/アートディレクター)・伊藤桂司(イラストレーター)・宇川直宏(アーティスト)・金氏徹平(アーティスト)・五木田智央(アーティスト)・白川東一(KOO-KI 映像ディレクター)・白根ゆたんぽ(イラストレーター)・スージー甘金(イラストレーター)・田名網敬一(アーティスト)・都築潤(イラストレーター)・パラモデル(アーティスト)・村上隆(アーティスト)・横山裕一(漫画家、アーティスト)ほか。また、赤塚藤雄(不二夫)が漫画家デビュー前、新潟の小熊塗装店に勤務していた時代(中学卒業から上京までの約2年間、16~17歳頃)に制作した絵画作品が特別に初出品される。そのほか、赤塚不二夫のキャラクターグッズや厳選されたコレクターアイテムの展示も行われるということだ。また、関連企画として、「これでいいのだ」に代表される「赤塚イズム」を再発見するべく、さまざまな分野の第一線で活躍する著名人の方々が、それぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かし、東京大学の教壇で熱弁を振るう「バカ田大学」が東京都・文京区の東京大学山上会館にて開講される。講師は、河口洋一郎、みうらじゅん、安齋肇、宮沢章夫、坂田明、浅葉克己、喰始、三上寛、宇川直宏、泉麻人が予定されている。開講期間は12月1日~2016年3月31日。授業料は1コマ5,500円(受講者全員にオリジナルノート付き)。詳細は同イベントWebページにて案内されている。
2015年11月18日9月14日(月)に東京・CLUB QUATTROで「赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学祭ライブ 電気グルーヴ&スチャダラパー篇」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】公演当日の9月14日に生誕80年を迎える赤塚不二夫。周年イベントの皮切りに、電気グルーヴ、スチャダラパー2組によるライブを開催することが決定。2組によるライブのほか、赤塚と親交が深かったアーティストの三上寛と、赤塚に大きな影響を受けた映像作家、宇川直宏によるトークショーや、秘蔵映像の公開が予定されている。チケットの一般発売は8月22日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてオフィシャル先行を実施中。受付は8月7日(金)昼12時まで。■赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学祭ライブ 電気グルーヴ&スチャダラパー篇日時:9月14日(月)開場18:00/開演19:00出演:【ライブ】電気グルーヴ / スチャダラパー【トーク】三上寛 / 宇川直宏※アーティストの都合により出演者が変更になる場合があります。予め御了承下さい。会場:CLUB QUATTRO(東京都)料金:スタンディング 6,500円(税込・ドリンク代別)※未就学児入場不可※赤塚不二夫80th特製ステッカーつき※特製ステッカーは公演当日、ご入場時のお渡しとなります。
2015年08月03日赤塚不二夫の生誕80周年を祝して、漫画喫茶「WOW!赤塚不二夫カフェ」が原宿のカフェ&ダイナー「Cafe and Diner WOW」に、5月31日まで期間限定でオープンする。店内では至る所に『天才バカボン』や『おそ松くん』、『ひみつのアッコちゃん』などの国民的な漫画キャラクターたちが出現。赤塚不二夫による原画の複製に加え、フジオ・プロダクション代表の赤塚りえ子の作品も展示されており、人気キャラクターに囲まれながら赤塚不二夫の漫画が楽しめる。また、可愛らしいアイシングクッキーを展開する「クッキーボーイ(COOKIEBOY)」とコラボレーションしたフードを始め、ドリンクなども展開。『天才バカボン』のキャラクターや、あの名言「これでいいのだ!」がプリントされたメニューも登場する。その他、会場では赤塚不二夫を敬愛するゲストとのトークイベントや、ワークショップなども開催予定だ。【イベント情報】「WOW!赤塚不二夫カフェ」会場:Cafe and Diner WOW住所:東京都渋谷区神宮前6‐13‐7 グランドオム1階会期:5月31日まで時間:ランチ11:30~15:00/ディナー18:00~21:00まで休業日:5月15日(5月20日はランチ営業のみ)
2015年05月07日手塚治虫と赤塚不二夫の二大巨匠による漫画キャラクターが掛け合わされたビジュアルを用いて、ドメスティックブランドがデザインしたファッションアイテムが伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区で3月25日から4月7日まで限定発売される。参加ブランドは「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」「ミントデザインズ(mintdesigns)」「タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)」「ケイスケカンダ(keisuke kanda)」の四つ。三越伊勢丹が今年掲げたテーマ「this is japan」の一環で、同期間のテーマ「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」をテーマに日本のカルチャーを紹介するという趣旨で企画化された。同企画に至った経緯について担当バイヤーは「近年マンガやアニメなどとのコラボレーションが百貨店の取組みとしてお客さまに支持されつつある中で、ジャパンセンスィズのタイミングで日本のマンガの原点でもある作者と何かできないかと考えた。両作者別々ではなく、お二人のクリエイションがドッキングされたビジュアルが誕生し、実力のある東京デザイナーとのコラボが実現した」とコメントする。ドレスキャンプは「リボンの騎士」と「ひみつのアッコちゃん」がミックスされた「リボンのアッコちゃん」のイラストが連続するテープ生地を裾にあしらったドット柄トップス(3万9,000円)、スカート(4万9,000円)などを用意。絶妙なバランスで融合したリボンの騎士とひみつのアッコちゃんが印象的なアイテムに仕上がっている。ミントデザインズは、ニャロメとレオと同ブランドのアイコンキャラクターであるドールちゃんが肩を組んだ後ろ姿のイラスト「ニャロメ×レオ+ミントデザインズ」をパターン化してプリントしたTシャツ(7,500円)、キャンバスバッグ(7,500円)、ブラウス(2万2,000円)、ドレス(3万5,000円)などをデザイン。モノトーンのシンプルな線で描かれた柄だが、よく見ると三つのキャラクターがデザインされているというミントデザインズらしい手法でのオマージュとなる。タロウ ホリウチは、ニャロメとブラックジャックがミックスされたキャラクターをモチーフにしたスタジャン(4万8,000円)、裏毛トップス(2万7,000円)、ボーダーワンピース(2万円)、メンズシルエットTシャツ(1万7,000円)などを用意。思わず笑みがこぼれるようなユーモア溢れるニャロメ×ブラックジャックが誕生した。ケイスケカンダからは、両作家の漫画タイトルを総柄にアレンジした柄トートバッグや、両作家のおなじみモチーフアイテムだけを抜粋してパターン柄にしたアイテムが登場する。いずれのファンにとってもたまらないコラボレーションとあり、このユニークな取組みに注目が集まりそうだ。TOKYO解放区では、今後も東京カルチャーにフォーカスした企画を継続していく。
2015年03月17日Facebookをはじめ、ビジネスでSNSを利用する人も多い昨今。しかし、現実世界にだって、ビジネスに役立つネットワークづくりの場があるのです!それが新宿ゴールデン街。日々あらゆる人種が集い、数々の伝説・逸話を持つこの街には、ネットじゃ拾えないレアな情報・人脈がてんこ盛りです。時代が変わり、昔ながらの怪しくディープな空気は残しつつも安全になったこの街で、今こそ、"リアルSNS"デビューを!戦後の闇市に端を発する、アヤシさ目一杯の新宿ゴールデン街。かつて赤塚不二男が、タモリが、沢田研二が、そして今でもあまたの文壇、マスコミ関係者、芸能人が集います。そんな伝説の飲み屋街は新宿駅からわずか8分。歌舞伎町1丁目にあります。映画のセットみたいな古い佇(たたず)まいはそのままに、今では健全なお店が多数。そんな中から、今回は仕事で使えそうな3店をご紹介します。■昔懐かしいアナタの青春が聴ける!『音盤酒場 青春』小さな扉を入ると、まるで屋根裏部屋に続くような狭く急な階段。そしてカウンターには、積み重なったレコードの山!そう、『音盤酒場 青春』さんはアナログ盤が聴けるお店です。歌謡曲を中心に、なんと4,000枚もあるとか。多感な時代に聞いたあの曲を聴けば、まさにその人の「青春」がよみがえるというわけです。「接待利用も多いですね。銀座とかには行き飽きたけど、ゴールデン街は初めてという取引先の方と来られたり」(マスター)初ゴールデン街で昔懐かしの曲。なるほど、このシチュエーションなら、接待慣れした相手も大満足でしょう。もちろんリクエストもOK。レコード世代以外に、古き良き日本の名曲にハマった若いお客さんも多いそうです。「単純にいい曲を来世へ残したいという思いだけですが、実際、いい歌は時代によらず、若い人たちにも受け入れられていますね」■貴重なネタと大人の振る舞いを授かる!『ガルシア』演劇・映画・音楽関係者に雑誌編集者、さらに看護師、東大教授、キックボクシングジム講師、シロアリ駆除会社社長などなど、経験上、驚くほどいろんな業界の人に出会えるお店、それが『ガルシア』さんです。「意識していませんけど、確かにいろんな方が来てくれますね」と店主のかなえさん。彼女は舞台女優としても活動しています。この店では、下手すれば一生出会うことはない方たちに出会えるのですから、貴重な体験も多々生まれます。ある落語家さんと出会って、初めて寄席を見に行ったり、写真週刊誌の編集者に福島原発事故の壮絶にリアルなお話を聞いたり……。同じ場にいた常連の会社員の方は、「営業先や友人に話したら、みんな興味津々でした!」と後日談を語ってくれました。さまざまな業種の方たちとのトークできるので、話のネタを仕入れるだけでなく、リアルな人脈が広がっていきます。さらに、今回取材した中で一番狭い店内では、社会人力も養われます。「お酒の飲み方って、それ自体がコミュニケーションだと思うんです。特にウチみたいに狭いお店だとお互いに気を遣い、込んできたら『どうぞ』と席をつめたり、みんなの会話の流れを読んだり。そういうカッコいい大人の振る舞いも身に付く場所だと思いますね」(かなえさん)■ステキな出遭いもアリそな予感!『Heavy Gauge』BAR『Heavy Gauge』は、ロックな雰囲気が最高にCOOL!なお店です。マスターの成瀬さんは、少年っぽい空気と大人の落ち着きを併せ持つ魅力的なキャラクターで、ライブハウスで活動するシンガー・ソングライターとしての顔も。そして同店のミリョクのひとつは、男女の出会いの場だと思います。「ウチの店というか、ゴールデン街自体がそうじゃないですかね。やっぱり、飲みに来て、お店の人やお客さんと、初対面でも自然に話せる空気がありますから。この店で初めて出会って結婚した方や、僕のライブを見に来て出会った女性と付き合ってる人も、確かにいますね」(成瀬さん)そう話す成瀬さんも奥さんと知り合ったのはこの街だったとか。お店での取材中、一人で飲みに来ていた女性に話をうかがいました。「ゴールデン街って、何か起こりそうな雰囲気がするんですよ。それに女性一人でも安心して入れるココみたいなお店があるから、つい来ちゃいますね」ディープでリアルなゴールデン街ならではのネットワークづくりとスキルアップ。うまく活用すれば、ビジネスだけでなく、一人の大人としても差がつくこと間違いなしです!(OFFICE-SANGA 岩井浩)
2012年10月17日まさか、奥さんからプロポーズしていたなんて!!はちゃめちゃで魅力的な赤塚不二夫キャラ!!一度見たら忘れられない、個性的なキャラばかりです。そこで女性603名に「キャラが濃すぎ!!赤塚不二夫作品の登場人物」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.キャラが濃すぎ!!赤塚不二夫作品の登場人物は?(複数回答)1位バカボンのパパ『天才バカボン』60.2%2位レレレのおじさん『天才バカボン』31.5%3位イヤミ『おそ松くん』14.3%4位ウナギイヌ『天才バカボン』11.8%5位バカボン『天才バカボン』9.3%■バカボンのパパはキャラが濃すぎる!!・「美人なママがどうしてバカボンのパパと結婚したのか不思議」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「マンガのタイトルが『天才バカボン』なのに、思いっきりパパの方が目立っている」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「これは放送していいキャラクターなのかと、子どもながらに戸惑った覚えがあるから」(39歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「実際、父親がバカボンのパパだったら困ると思う(笑)」(26歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「頭がいいのか悪いのか、実際のところは分からないから」(37歳/不動産/事務系専門職)■レレレのおじさんはキャラが濃すぎる!!・「完ぺきに脇役だし、なんのためにいるのか分からないのに知らない人はいない」(31歳/建設・土木/技術職)・「いつも同じことをして同じセリフを言うだけなのに、なぜか存在感があるから」(29歳/小売店/事務系専門職)・「淡々と掃除ばかりしていて、なんだか不思議な感じがする」(44歳/建設・土木/事務系専門職)・「なぜいつもほうきで掃いているのか気になります」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■イヤミはキャラが濃すぎる!!・「絵を描くのがすごく下手でも描けそうなくらい特徴がある」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「顔といい、しゃべり方や性格といい、天才的なセンス」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「『シェー』は小さいころ流行りました!!」(32歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)■ウナギイヌはキャラが濃すぎる!!・「脇役なのに、すごくインパクトがあって、かわいい」(31歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「ウナギとイヌのハーフという時点で唯一無二の存在」(29歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「なぜ思いついたのかも分からない」(24歳/建設・土木/技術職)■バカボンはキャラが濃すぎる!!・「バカボンのパパは名前がないのに、バカボンより有名ですよね」(25歳/商社・卸/事務系専門職)・「見た目からして濃い、というかこれを流行らせた力がすごい」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「あまりにもおバカさん、でも憎めない感じがいい」(25歳/医療・福祉/専門職)■番外編:このキャラも濃すぎる!!・アッコちゃん(加賀美あつこ)『ひみつのアッコちゃん』:「周りから明らかに浮いているのに、普通に小学生生活を送っているところがすごいと思う」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)・おそ松『おそ松くん』:「同じ顔が多すぎ!無個性も集まりすぎると個性になると思った」(36歳/学校・教育関連/専門職)・目ン玉つながりのおまわりさん『天才バカボン』:「顔にある穴が全部1つずつという発想がすごい」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・ママ『天才バカボン』:「脇役のようだけど、いないと話が進まないので」(30歳/情報・IT/技術職)・ダヨーン『おそ松くん』:「見た目だけのインパクトはイヤミよりあると思う」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)総評生まれたときは天才だったのに、大きなくしゃみと共に頭の部品が落ち、バカに生まれ変わってしまったバカボンのパパが見事1位を獲得しました。子持ちなのに定職に就かず、毎日フラフラしているため「美人のママとなぜ結婚できたのか」という疑問も出ていました。実はバカ田大学在学中にパパがアプローチしたのですが、最終的にはママからプロポーズしたそう!!意外に恋愛テクがあるんですね。そんなパパの子ども、バカボンは5位にランクイン。弱い者や小さい者を愛する優しい男の子です。2位は「おでかけですか、レレレのレー?」でおなじみ、レレレのおじさん。なんと5つ子が5組もいる大家族の主です。たくさんの子どもたちを効率よく集めるために、ほうきで掃いていたそう。おじさんは案外苦労人かもしれませんね。3位には『おそ松くん』のイヤミがランクイン。ことあるごとにおフランス帰りを連発する鼻持ちならない男の「シェー」は、1960年代に大ブームを巻き起こしました。なんとジョン・レノンやゴジラも「シェー!」のポーズをとっています。イヌの父とウナギの母という種を越えた強い愛から生まれた奇跡の子、ウナギイヌは4位に。犬が飼いたかったパパが目ン玉つながりのおまわりさんに頼んで届けさせました。なんと何度も食べられているようですが、パパいわく根性で復活しているとのこと。今回のランキングでは『天才バカボン』のキャラが人気を集めました。1位のバカボンのパパが「お父さんだったら困る」という意見もありましたが、一家はとても幸せそうです。「『これでいいのだ!』が人生で一番大事な言葉」とパパの言葉を胸に刻んでいる人もいました。自分に厳しく、弱音を吐くのが苦手な人は、たまには「これでいいのだ!」と一息ついてみて。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月13日~1月18日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性603名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】THE手塚治虫マンガの主人公ランキング【ランキング女性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の好きなキャラ【ランキング女性編】祝連載再開!!『HUNTER×HUNTER』の中で好きなキャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年03月03日美人な奥さんと2人の子持ち無職のパパが1位!!ギャグマンガの神様、赤塚不二夫先生。破天荒で天真らんまんな人柄が魅力的で、その人生は映画化もされました。赤塚先生の描いたキャラたちも、他作品ではありえないほどインパクト大!!そこで男性373名に「キャラが濃すぎ!!赤塚不二夫作品の登場人物」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.キャラが濃すぎ!!赤塚不二夫作品の登場人物は?(複数回答)1位バカボンのパパ『天才バカボン』54.2%2位レレレのおじさん『天才バカボン』23.1%3位目ン玉つながりのおまわりさん『天才バカボン』16.1%4位ウナギイヌ『天才バカボン』15.3%5位イヤミ『おそ松くん』12.1%■バカボンのパパはキャラが濃すぎる!!・「彼を語らずして、一体だれを語ろうか?いや、彼以外に考えられない!と思えるから」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ママなしではやっていけないと思うが、もし本当にいたら奇跡の人」(29歳/その他/専門職)・「社会人として、大人として、世間に認められているのか?と疑問に思う」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「あのルックスできれいな奥さんがいて、面白すぎる!」(29歳/学校・教育関連/営業職)・「彼を見ると悩んでいても、笑って過ごせそうな気がする」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■レレレのおじさんはキャラが濃すぎる!!・「何時から表に出て、いつまで掃除をしているのだろう……。強烈すぎる」(29歳/情報・IT/事務系専門職)・「たぶん日本国民の7割は知っていると思います」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「キャラが濃すぎて、昔よくふざけてまねしていたから」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「登場時間が短いのに、インパクトが強すぎる」(30歳/機械・精密機器/技術職)■目ン玉つながりのおまわりさんはキャラが濃すぎる!!・「目玉がつながっているなんて、人間を超越している」(42歳/電機/事務系専門職)・「あんな破天荒なおまわりさんは、ありえない」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「鼻の穴が1つだし、銃を撃ちまくるから」(25歳/自動車関連/事務系専門職)■ウナギイヌはキャラが濃すぎる!!・「バカボンのキャラはみんな個性が強いが、ウナギイヌは存在自体がおかしいから」(25歳/金融・証券/営業職)・「どうして思いついたのか不思議」(46歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「ビジュアルが強烈すぎる」(26歳/その他/技術職)■イヤミはキャラが濃すぎる!!・「キャラデザインからして、主人公でも通る濃さ」(32歳/情報・IT/技術職)・「『シェー』と『おフランス』が世間に浸透しているので」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「今の時代でも十分に存在感を示せそうな登場人物」(42歳/その他/販売職・サービス系)■番外編:このキャラも濃すぎる!!・ニャロメ『もーれつア太郎』:「ほかの作品に乱入しているとすごく気になる」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・チビ太『おそ松くん』:「強烈だった。おでんも販売されているくらいだし」(27歳/情報・IT/技術職)・ケムンパス『もーれつア太郎』:「スター・システムの脇役専門キャラだから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・ハジメちゃん『天才バカボン』:「赤ちゃんなのに頭がよすぎる」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・のらガキ『のらガキ』:「赤塚不二夫しか思いつかないキャラ」(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)総評1967年に『週刊少年マガジン』で連載がスタートした『天才バカボン』の主人公、バカボンのパパが見事1位を獲得しました。バカ田大学を首席で卒業するも、定職に就かずフラフラしているパパ。「大人として認められているのか」という疑問も出ています。しかし、「これでいいのだ!」を合言葉に日々楽しく生きている姿を見ると、悩んでいることがバカらしくなってきますね。3年間も入院してやっと生まれたパパ、誕生後すぐに歩き始め、お釈迦様のありがたいお言葉まで話しだした天才だったという過去もインパクト大。同じく『天才バカボン』から、レレレのおじさんも2位にランクイン。「国民の7割が知っている」という意見があるほど個性的なキャラ。ほうきで掃除をしているだけのおじさんかと思いきや、5年で5組の5つ子を産む驚異の多産系奥さんを持ち、将来はレレレ電気商会の社長になるという事実も。3位も同じく『天才バカボン』から、目ン玉つながりのおまわりさんが選ばれました。ピストルを撃ちまくり、好物は金・女装・踊りと警察官にあるまじき精神の彼ですが、個人経営の交番のおまわりさんなので誰も止められません。鼻が1つの理由は鼻からラーメンを食べるためだとか。4位には母がウナギ、父がイヌという奇跡の生物、ウナギイヌがランクイン。上位のキャラも個性的ですが、見た目のインパクトではランキング随一です。『天才バカボン』勢に押された『おそ松くん』から5位に選ばれたのは「シェー」でおなじみのイヤミ。フランス帰りを自慢する鼻持ちならない男は、なんとスーツも自分でデザインしたパリ仕込みのメゾン・デゥ・イヤミ製です。突っ込みだしたらきりがない赤塚不二夫作品の登場人物たち。さまざまな作品に出演するスター・システムが導入されていたことも特徴的です。いろんな赤塚作品を読んで、強烈キャラを探してみてください。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月13日~1月18日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性373名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】THE手塚治虫マンガの主人公ランキング【ランキング男性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の好きなキャラ【ランキング男性編】祝連載再開!!『HUNTER×HUNTER』の中で好きなキャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年03月03日昭和の天才ギャグ漫画家・赤塚不二夫の破天荒な生き方を描いた映画『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』の主題歌を人気バンド「ユニコーン」が担当することが決定!さらに、浅野忠信演じる赤塚と堀北真希が扮する担当編集者の創作風景(?)を捉えた新ビジュアルも解禁となった。小学館の名物編集者である武居俊樹が、35年に及んだ赤塚との濃い関係を本にした「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」(文春文庫刊)を原作に、赤塚の元に遣わされたマジメな新人編集者と破天荒な赤塚の創作の姿を、脚色を加えて描いた本作。その主題歌「ぶたぶた」を、一昨年、16年ぶりの復活を遂げ、その後も疾走を続けるトップバンド、ユニコーンが書き下ろすことに!幼少の頃より赤塚作品に触れ、ファンであることを公言するメンバーが、当時の思いを反映させながらポジティブかつ、遊び心満載の楽曲に仕上げた。メンバーのひとりである阿部義晴が代表して「赤塚さんの作品を観ながら作曲したのだ。全国の子供たちにも聴いてほしいですのだ」と、バカボンのパパ口調でコメントを発表。本作の岡田真プロデューサーは「ユニコーンサウンドのいい意味での『ゆるさ』や『楽しさ』は赤塚マンガの面白さに通じるものがあるなぁ…などと思いながら、ある日CDを聞いていると、ホーンセッションの名称が『天才バカホーン』であることを発見。お願いするしかないと思いました。『ぶたぶた』は素晴らしい曲です。常識や意味の呪縛から飛び出して、子供も大人もみんなで笑顔で歌いましょう」と満足げに語っている。果たしてどのような楽曲となっているのか?今回、新たに登場した画像――ピースの缶を片手に浅野さん&堀北さんが不自然なほどの笑いを浮かべる――を見ると、相当パワフルな楽曲が求められそうな…。ちなみにこちらの主題歌「ぶたぶた」を含む、ユニコーン待望のニュー・シングルは4月27日(水)発売されることも決定している。『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』は4月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫 2011年4月30日より公開© 2011「これでいいのだ!! 映画 赤塚不二夫」製作委員会■関連記事:浅野忠信赤塚不二夫さん役に「羞恥心はなくなった」堀北真希は学ランで登場
2011年02月22日映画『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』の製作報告会見が赤塚さんの三回忌(※没後2年目の命日)にあたる8月2日(月)、東京・東映大泉撮影所で行われ、主演の浅野忠信、共演の堀北真希らが出席した。赤塚さんを35年間にわたって担当した元小学館の名物編集者、武居俊樹さんが綴ったエピソード集「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」(文藝春秋刊)を原作に、赤塚さんの奔放な人生を描く物語。先月4日にクランクインし、今月19日までの予定で撮影中。監督は、人気脚本家で監督の君塚良一氏の助監督を務めてきた佐藤英明が初メガホンを取っている。キャスト陣は撮影の合間に劇中衣裳で登場。赤塚さん役の浅野さんは「いまはすっかり羞恥心がなくなり、ここ3日はずっと全裸で走り回っていますが、それを誰も気にしなくなりました。全部真剣に全開でやっています」とすっかり役に入り込んでいる様子。羞恥心をふっ切った瞬間についての質問に、「最初にスタッフさんたちなどみんなが集まって挨拶するときに、『シェー』をやらせてもらった。その後、レコーディングがあり、いろんなバージョンで歌わせてもらい、その辺り、早い段階で羞恥心はなくなりました」と柔和な笑み。「その次の日『ご自分の振り付けで踊って下さい』と監督から言われ、ご自分の振り付けって何だ?と思いながら踊った。それですごい大変ってことに気付いた。僕が滅茶苦茶やっても誰も笑っていない。僕は浅野忠信で赤塚さんじゃないから笑いを求められているわけでもない。戦いだと思った。僕、笑わないヤツの顔を見ていますから」とギラギラした眼差しを見せるひと幕も。元々、赤塚さんの大ファンといい「漫画も好きですが、笑顔が好きで、笑顔の写真を部屋に貼っていた。お顔からにじむ何かが好き。いまは毎朝、『もっと面白いことをします』と赤塚先生に祈っています」と思い入れタップリに話した。武居さんにあたる編集者を演じる堀北さんは「知っている世界とは遠い世界で、バカになることや『シェー』って言うことに抵抗があったけど、いまはバカになる楽しさを知ってしまった」とニッコリ。「テンションを上げるコツを最近掴んだ。とにかく叫ぶ、何でもいいから奇声を上げる。だからやたらと叫んでいます」と楽しげに話した。会見には武居さんも出席。赤塚さんの長女で赤塚プロの社長、りえ子さんからの祝電が「父が生きていたらきっと喜んだと思います」などと読み上げられると、武居さんは「先生や奥様、りえちゃんの実母にあたる前の奥様が次々亡くなって、りえちゃんはショックを受けていたと思いますが、ようやく立ち直ったところにこの映画のお話が来て、いいことだな、と思いました」と優しい笑顔。「TVに出ている頃の先生はアル中でむくんじゃった顔をしていましたが、僕が会った頃の先生はいまの浅野さんのようにハンサムで、すごく真面目な人でした。ふざけて漫画の中のギャグなのか現実のギャグなのかどっちか分からない生きざまでしたが、その奥にある真面目さに、僕は学んだ」と感慨深い表情を浮かべていた。映画『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』は2011年、GW公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫 2011年、GW公開
2010年08月02日