ビバテックはこのほど、「LUX360子ども音波歯ブラシ」(税別2,980円)を国内で発売した。同社では、2003年に世界で初めて360°型に毛を1万本以上植毛した「360°歯ブラシ」を発売。特に、歯みがきがうまくできない人や子ども、介護、ペット用として評価が高く、国内だけではなく海外10カ国以上(2015年10月時点)で販売している。今回発売する「LUX360子ども音波歯ブラシ」は、磨き残しの多い子どもを対象にした歯ブラシ。既存製品「360°歯ブラシ」に、毎分1万6,000回の音波振動をプラスした。大阪歯科大と共同開発した360°極細毛の先端ブラシは、歯ぐきの痛みに敏感な小さな子どもにも優しいという。植毛した毛は約2万本。微細な音波と、糸径0.06ミリの超極細毛を全面に採用し、歯ぐきを傷つけずに歯垢(しこう)をしっかり除去するという。また、全方向曲線ブラシのため、小さな子どもも角度を気にせず隅々まで磨くことができるとのこと。さらに、歯みがきが苦手な子どもも楽しく歯を磨けるよう、ヘッド部分にはLED照明が光る仕掛けも付いている。先端が光るため、小さな子どもの口の奥までよく見えるとのこと。また、2分間のナビタイマー付きで、30秒ごとに振動の変化でブラッシングエリアの移動を知らせ、2分間で自動停止する。カラーはブルーとピンク。替えブラシは2個入りで税別1,980円。
2015年10月16日音波洗顔器「クラリソニック」から、ストリート・アートの巨匠、キース・へリングとのコラボレーションキットを10月30日(金)より数量限定で発売する。(公式Webサイトでは、10月16日より先行発売となる)ホリデーシーズンに向けて、「時短美容のキレイをプレゼントする」なんてアイデアはいかが。いまや美容家電のベストセラーアイテムとなった「クラリソニック」は、米国シアトルで誕生した音波洗顔器のパイオニア。毎秒300回の音波振動と同時に発生する音波水流のダブルアクションで、手洗顔では落としきれない毛穴のなかの汚れまでしっかり落す(手洗顔の約6倍のクレンジング力。※クラリソニックの調べ)ことができると話題になった。今回登場のキース・へリングとのコラボレーションアイテムは、「クラリソニックミア2」に、誰もが一度は目にしたことがある、あのポップでハッピーなキースの代表作がプリントされている。超敏感肌用ブラシとユニバーサルデザインの充電器に、旅行などで携帯するのに便利なオリジナルポーチもセットになって、価格は、18,360円(税込)。忙しい毎日で、たった60秒間で理想的な洗顔ができ、時短美容にもなる「クラリソニック」は、一年間がんばった自分へのご褒美としてもうれしいアイテム。ぜひこの機会に、アーティなバージョンをゲットしてみては?(text:Miwa Ogata)
2015年10月15日ソシオネクストという会社をご存知だろうか。同社は、今年3月に富士通とパナソニックのシステムLSI事業を統合して誕生したファブレス半導体企業。京都や東京・あきる野など国内に7拠点、海外に15拠点を有し、「IoTシステム事業部」「ビジュアルシステム事業部」「グラフィックスソリューション事業部」「ネットワークSoC事業部」「ハイパフォーマンスSoC事業部」「カスタムSoC事業部」「ミルビュー事業部」「コネクテッドイメージング事業部」の8事業部で設計・開発および販売を手がけている。ちなみに、ソシオネクスト(Socionext)という社名は、SoCを中心とする半導体製品およびサービスの提供により、社会に貢献するという同社のミッションを表現するために創作されたもので、メインのビジネス領域である「SoC」に加えて、同社の強みである「Imaging」および「Optical Transport Network(io)」、「顧客、取引先、従業員をはじめとするすべてのステークホルダーにとってナンバーワンの企業となること(one)」、「つねに次の時代を見据える(next)」、「可能性を拡げていく(extention)」などの意味が込められているという。同社は、10月7日から10月10日まで幕張メッセで開催されているCEATEC 2015に出展しており、本稿ではそこで披露された内容の一部をご紹介する。○どこでも皮下脂肪を計測できるモバイル超音波ソリューション「viewphii」はサイズが約120(高さ)×60(幅)×24(厚さ)mm、重さが約170gという超小型モバイル超音波機器。同社によれば世界最小/最軽量の超音波機器だという。コードレスかつ小型ながら、深さおよそ6~7cmまで皮下脂肪や筋肉を計測し、タブレットでリアルタイムに映像として確認することができる。また、クラウドにデータを送信・蓄積し、ビッグデータとして活用することでアプリケーションへ展開することも可能だ。手軽に脂肪と筋肉をチェックすることができるため、病院や医療施設にいかなくてもトレーニングの効果を確認できることをメリットとしており、フィットネスジムでの導入実績があるという。○輝度差を感じない全周囲立体モニタシステム同ブースでは全周囲立体モニタシステムと画像認識技術がセットで展示されていた。同社の全周囲立体モニタシステムは、自由に視点を変えることができることや、車両周辺360度の映像を輝度差を感じずにシームレスかつ広範囲に表示できることを特徴とする。また、LSIと基本ソフトウェアをパッケージで提供するため、少ない開発工数でシステム構築が可能となることも同社の強みだとする。一方の画像認識技術は、既存PCシステムに画像認識エンジンを追加するだけで画像認識機能の性能を100倍に向上させ、リアルタイムに100人以上の人物を検出/追跡することが可能になるというもので、監視システムや店舗などの来客動線解析システムなどへ応用できるとしている。しかし、目と鼻と口を認識して人物を検出するため、カメラに対して後ろを向いている人や人間以外の動物や障害物の検出はできないなどの課題もある。画像認識技術は自動運転車などさまざまな領域での活用が見込まれることから、今後の開発が期待される。
2015年10月08日フィリップス エレクトロニクス ジャパン(フィリップス)は9月1日、タブレット型超音波診断装置「VISIQ」の販売を、フクダ電子を通じて同日より開始すると発表した。「VISIQ」はタブレット型タッチパネル式の専用本体と、USBで接続する腹部用のコンベックスプローブ「C5-2」トランスジューサーという構成で、複数の画像自動最適化機能を備え、高画質で簡便に超音波装置を行うことができる装置となっている。タッチパネルはピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小を操作できるなどスマートフォンやタブレットPCと同様に直感的な操作方法が可能。また、2D、カラーMモード、パルスドプラなど検査に必要なモードを揃え、腹部全般の検査に対応できるほか、産婦人科用の計測アプリケーションも搭載している。価格はオープンで、フィリップスは国内初年度の販売台数は約250台を見込んでいる。
2015年09月01日産婦人科を受診して、超音波検査で子宮内に胎のう(胎児を包む袋状のもの)を認められた日から、妊婦としての日々が始まります。妊娠中は、子供の将来に思いをはせ、超音波検査のときに自分たちに似ている部分を探してみたりするもの。それと同時に、無事に生まれてくるかどうか、赤ちゃんに何か異常がないだろうか、と出産する日まで不安もあります。現在、日本では出産前に胎児について調べる方法がいくつかあり、その検査をまとめて「出生前診断」と呼んでいます。○出生前診断の種類出生前診断は、検査の内容によって「非確定的検査」と「確定的検査」の2つに分けられます。非確定的検査は、胎児の病気の可能性を推定するもので、母体への侵襲が少ないことが特徴です。種類には、「超音波検査」「母体血清マーカー検査(クアトロ検査)」「新型出生前検査」があります。一方、病気を正確に診断するために行われる確定的検査は、「羊水検査」「絨(じゅう)毛検査」の2種類があり、母体に針を刺すので侵襲的な内容となります。○母体への侵襲が少ない「非確定的検査」まず、非確定的検査のそれぞれの特徴についてお話しします。超音波検査通常の妊婦健診で行う検査です。妊娠初期に胎児の首の後ろにある皮下のむくみ(NT)の厚さが一定以上あった場合、染色体異常や心疾患の異常の可能性が高くなるといわれています。妊娠11週0日から13週6日のときに厚みについては判定します。厚みがあるからといって必ずしも異常があるとは限らず、あくまでも補助的な診断です。母体血清マーカー検査(クアトロ検査)母体の血液中に含まれている成分を測定する検査で、以前より行われています。「αフェトプロテイン」「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」「エストリオール」「インヒビンA」の4種類の成分を調べ、日本人の基準値や妊娠週数、家族歴、インスリン依存性の糖尿病の有無、そして母体の年齢をもとに、その人固有の確率を算出します。その確率がカットオフ値(検査で陰性と陽性を分ける値)より高いか低いかで陰性、陽性という判断も出てきます。この検査で評価可能な病気は、21トリソミー症候群(ダウン症候群)、18トリソミー症候群、神経管閉鎖障害の3つです。新型出生前検査正式名称は「無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)」といいます。母体の血液からDNA成分を分析し、対象となる染色体疾患が胎児にあるかどうかを推定する検査で、妊娠10週以降で受けることができます。現在のところ対象となる染色体疾患は限られていて、21トリソミー症候群(ダウン症候群)、18トリソミー症候群、13トリソミー症候群の3疾患になります。○新型出生前検査の「陽性」と「陰性」が示すこと日本における新型出生前検査は、検査を受けられる場所や対象者が限られているのが現状です。日本では2013年4月より、日本医学会より認定された施設で臨床研究という形で実施され、検査前後に遺伝カウンセリングを行うことが必須とされています。また、研究結果などは、臨床研究施設による共同研究組織「NIPTコンソーシアム」より報告されています。この検査が大きく取り上げられたのは、検査感度の99%という値にありました。超音波検査が64~70%、母体血清マーカー検査(クアトロ検査)が81%であることと比較すると、非常に確実性が高いように思われたのです。しかし検査感度とは、実際に異常がある方の中で検査で異常と出ている方の割合であって、陽性的中率(検査で陽性と判定された方の中で実際に異常がある率)とは異なるので、注意しましょう。ただ、新型出生前検査で「陰性」と判定されれば、胎児がその染色体疾患ではない可能性(陰性的中率)は99.9%といわれています。一方の陽性的中率は、年齢や疾患によってばらつきがありますが、21トリソミー症候群(ダウン症候群)で50~98%程度。21トリソミー症候群より出生頻度が低い他2つの疾患は、これより確率が下がります。ただし「陽性」とは、あくまで対象となる染色体疾患の可能性が高いことを示しているにすぎません。確実に診断するには、次にあげる確定的検査で調べる必要があります。○確定的検査とは?確定的検査は、それぞれ次のような内容となります。羊水検査超音波で胎児や胎盤の位置を確認しながら、お腹に針を刺して羊水を吸引し(羊水せん刺)、その中に含まれる胎児由来の細胞を培養して染色体の数を調べます。妊娠15~18週の間に検査が可能です。絨毛検査羊水検査と同じく超音波で観察しながら、胎盤を構成する絨毛組織を採取して染色体を調べる検査。お腹から針を刺す方法(経腹法)と、膣から針を入れる方法(経腟法)があります。妊娠10週以降から14週までの羊水検査より早い時期に受けることができます。○妊娠を続行するべきか否か、問われる倫理的問題NIPTコンソーシアムの報告によると、2013年4月の検査開始時から2015年3月までの間で、新型出生前検査を受けた人は1万8,337人。そのうち陽性が確定した297人のうち約75%が人工妊娠中絶を選択したといいます。出産前に胎児の染色体疾患が判明したら、妊娠を続行するべきか否か――。新型出生前検査は、よく倫理的問題をテーマに論じられることがあります。だからこそ、検査前の遺伝カウンセリングでは、検査の説明は大前提として、対象となる染色体疾患への正しい知識と、望まない結果だったときの影響を十分に伝えることが求められます。また、検査で陽性だった場合は、特に精神面のケアが重要になってきます。夫婦が次の決断へ納得して進めるよう、できる限り専門家が寄り添える環境が整えられるとよいでしょう。もちろん、検査の対象となる病気と付き合いながら生きている方やその家族の方へのサポートも、社会全体で考えていかなければなりません。妊娠や出産、育児など、どれを1つ取ってみても不安や悩みは尽きないものです。正解がないからこそ、周りはどうなのか、一般的にはどうなのかを気にしてしまうこともあるでしょう。でも十人十色、夫婦それぞれのカタチがあるのが当然だと思います。新型出生前検査を含む出生前診断は、知ることと知らないこと、それぞれにリスクを伴います。夫婦間で十分話し合うことはもちろん、専門家によく相談をして、検査を受けるかどうかについて検討することが大切です。※画像は本文と関係ありません○記事監修: 疋田裕美(ひきだ・ひろみ)日本産婦人科学会認定医、母体保護法指定医九州大学医学部卒業後、九州大学付属病院、板橋中央総合病院での勤務を経て水口病院産婦人科に勤務。150名以上の女性医師(医科・歯科)が参加するEn女医会の会長も務め、ボランティア活動などを通じて、女性として医師としての社会貢献を目指した活動に従事する。
2015年08月27日ノバックは8月21日、音波振動式クレンジングブラシ「美・more(ビ・モア)」(NV-ICS201)を発表した。発売は8月28日。価格はオープンで、推定市場価格は税込4,280円前後だ。NV-ICS201は、毎分約10,000回の音波振動と0.065mm・約20万本のマイクロ毛で洗顔するクレンジングブラシ。ノバックの美容機器第1弾の製品となる。ユーザーが普段使用している洗顔料に対応。交換用ブラシも単独で発売し、推定市場価格は税込1,580円前後だ。ノバックは週2~3回の使用を想定している。サイズはW46×D44×H157mm、重量は約85g。電源は単4アルカリ乾電池×4本。カラーはスカイブルーとピンク。
2015年08月21日サンコーは19日、USB充電式のポータブル扇風機「超音波ミストクーラー」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,980円。超音波ミストクーラーは、本体からナノレベルのミストを送り出すポータブル扇風機。ミストが気体になる際の気化熱によって、使用者の体感温度を下げる。バッテリー容量は2,000mAhで、USB端子から充電する。バッテリー駆動時間は風とミストの同時供給時で約3時間。内蔵のタンクには35mlまでの水を入れられる。本体サイズはW87×H180×D50mmで、重量は253g。
2015年06月22日グリーンハウスは6月16日、家庭用スタンド型ビールサーバー「GH-BEERD-SV」を発表した。本体に缶ビールをセットしてレバーを引くと、超音波できめ細かな泡を作れる。発売は6月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は7,980円(税別)。本体にセットできる缶ビールは330ml缶と350ml缶、500ml缶だ。本体には断熱材を使用しており、セットした缶ビールを保冷できる。レバーを手前に倒すとビールが、奥に倒すと泡が注がれる。1秒間に40,000回の振動を与える40kHzの超音波によって、なめらかで長持ちするクリーミーな泡を実現している。電源は単3形アルカリ乾電池×2本で、約1時間の使用が可能だ。電源部分は取り外し可能で、注ぎ口は丸洗いできる。本体サイズはW120×D186×H402mm、重量は約620g。対応する缶サイズは容量が330ml、350ml、500mlで、胴体部直径が66~68mmのもの。
2015年06月16日女性なら誰しも美肌になりたいもの。そのためには高価な美容液やエステが必要! と思っているなら、それは思い込みかも。スキンケアの基本の“き”はやはり洗顔。そこで、美肌で有名なマギーさんが愛用しているという音波洗顔器「クラリソニック」の魅力に迫りました!クラリソニックは、手洗顔では落としにくい毛穴やキメに詰まった汚れを、音波振動と音波水流で“浮かせて落とす”音波洗顔器。手洗顔に比べて肌に負担をかけず、約6倍のクレンジング効果があるのだそう!洗顔後のスキンケアの浸透率もアップさせてくれるため、ビタミンCの浸透率が約60%以上も高まったというデータも!音波洗顔の効果を実証するために行われたイベントでは、愛用者であるモデルのマギーさんがゲストとして登場。また、マギーさんのヘアメイクを担当しているヘアメイクアップアーティストの青山理恵さんとマギーさんで、手洗顔とクラリソニックのどちらがより汚れを落とせるか、特別デモンストレーションがおこなわれました。頬に、ウォータープルーフのアイライナーでメイクをほどこしたモデルが登場。まずは、ジェル状のクレンジングで青山さんからチャレンジすることに。しかし、プロの手でクレンジングしてもほとんど変わらず、かなり手ごわいメイク。けれど、マギーさんがクラリソニックを使ったところ、すっきりキレイに落ちていました!マギーさんはクレンジングと洗顔で、クラリソニックを毎日使っているのだそう。「最初に使った時、ブラシの柔らかさにビックリしました! とっても気持ちいいんです」とマギーさんが言うように、肌にやさしいからこそ毎日使えるのも魅力のひとつ。また、青山さんはマギーさんの肌が毛穴の汚れがキレイになり、ワントーン上がったような変化を感じたそう。客観的にも実感できるほどの効果があるのは嬉しいですよね。実際に手でクラリソニックを体験したところ、ブラシのやさしい感触に驚きました。体験後の肌はツルツルで、美容液もすーっと浸透するようでした。使い続ければもっと変化が期待できそう!マギーさんも話していましたが、肌がキレイだと自分に自信が持てるもの。肌に負担をかけずにしっかりと洗顔をして、「毎日、勝負肌」と言える美肌を手にいれましょう。・日本ロレアル 公式サイト
2015年06月15日●音波振動+音波水流で洗顔する日本ロレアルは6月11日、音波洗顔器「クラリソニック」の最上位モデル「クラリソニック アリア」の体験イベントを開催した。モデルのマギーさんが登場し、愛用者の一人として、クラリソニックの使い心地などを語った。○手の6倍キレイに洗顔イベントでは、はじめに日本ロレアル クラリソニック事業部長の井上千鶴氏が登壇し、クラリソニックというブランドを紹介した。井上氏によれば、クラリソニックはアメリカのシアトル発祥。美しい素肌づくりをサポートするべく、着目したのが洗顔というプロセスだ。さまざまな技術を駆使し、臨床実験を繰り返して音波洗顔器の「クラリソニック」は誕生した。続いて、日本ロレアル クラリソニック事業部 PRマネージャーの土屋日鶴氏が、クラリソニックに搭載されている機能や技術などの詳細を説明。クラリソニックシリーズには、40以上の特許技術が搭載されている。最も特徴的なのが、クラリソニックというネーミングの由来にもなっている音波振動。「肌がダメージを受けずに、なおかつ汚れもしっかり落とせる」という毎秒300回の音波振動で肌をやさしく揺らす。ブラシの動きも、肌をこすらないように、回転ではなく左右に反復するような動きを採用している。音波振動によって生み出される音波水流も、洗顔を効果的に行ううえで重要となる。音波振動で肌を揺らしつつ、音波水流を毛穴に送り込むことで、肌表面を傷つけることなく汚れにアプローチ。二重構造のブラシヘッドも、クレンジングパフォーマンスを最大限発揮できるよう、緻密にデザインされている。これらの技術によって、クラリソニックでは手洗いの約6倍となるクレンジング効果を実現。汚れをしっかり落とすことによって、洗顔後のビタミンC浸透率は、手洗顔に比べて61%アップした(クラリソニック調べ)。継続して使うことで、毛穴が目立ちにくく、キメの整ったなめらかな肌に導いてくれる。クラリソニックのなかでも、「ワンランク上」だという「クラリソニック アリア」では、スピードを3段階で選べる。デリケートな肌を洗顔するのに適した「スピード1」、デイリーケアに適した「スピード2」、落ちにくいメイクなどをすっきり落としたい時に適した「スピード3」を用意し、その日の肌コンディションによって調整できるのが特徴だ。「ピピッ」という音で洗顔をナビゲートする「T-タイマー」機能も持つ。●クラリソニック愛用者のマギーさん登場○洗顔には時間をかける「毎日、勝負肌。」という謳い文句で展開しているクラリソニック。毎日の洗顔でクラリソニックを愛用しているという、モデルのマギーさんがゲストとして登場した。「美容は趣味の一つ」と語るほど意識の高いマギーさんだが、特にクレンジングと洗顔にはこだわっているとのことだ。トークショーには、マギーさんのメイクを約3年担当し続けている青山理恵さんも登場した。青山さんは、マギーさんの素肌について「本人の素肌のツヤを活かしたメイクをしています。本当に素肌がキレイで、美容への意識の高さがうかがえる」とコメントした。初めてクラリソニックを使った時の感想を尋ねられると、マギーさんは「ブラシのやわらかさにまず驚きました。実際に洗顔してみると、もちもちでツルっとした肌になって、血色がよくなったように思います。クラリソニックに出会えてうれしい」と語った。○クラリソニックの威力イベントでは、実際にクラリソニックを使って洗顔してみるデモが行われた。モデルの両頬にハートマークが、ウォータープルーフのアイライナーでしっかりと描かれている。片方を青山さんが手で、もう片方をマギーさんがクラリソニックで落としてみることに。いずれも10秒ずつ時間を測って行う。結果はというと、手洗顔の方(向かって左頬)はハートマークが依然として残っているのに対し、クラリソニックで洗った方(向かって右側)はほとんどが消えていた。汚れがしっかり落ちていながらも、ゴシゴシとこすったような赤みなどもない。○今後はランコムなどのショップでも展開イベントでは体験コーナーも用意されており、筆者も実際に右手の甲をクラリソニックで洗ってもらった。右手の甲に書かれたハートマークは、手洗顔では全く落ちる気配がなかったのだが、クラリソニックを当てると10秒もしないくらいでスルスルっと落ちてしまった。ブラシが当たる感覚も、予想していたより断然やわらかく心地良い。両手の甲に美容液を1滴ずつ垂らして伸ばしてみると、クラリソニックで洗った方は、もう片方に比べて浸透が早かった。イベント終了後、3~4時間経ってもなんとなく右手の方がしっとりしたような感覚で、肌のトーンも明るい気がする。今後は、ランコムやキールズといったロレアルグループのブランドとコラボレーションして、実際にクラリソニックを試せるような場所を用意していくという。
2015年06月11日サンコーは10日、超音波でスマートフォンのカメラシャッターを押す自撮り棒「超音波リモコンシャッター付き自分撮りスティック」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,480円。超音波リモコンシャッター付き自分撮りスティックは、超音波を利用してスマートフォンのカメラシャッターを押すワイヤレス接続の自撮り棒。本体の手元に備えたボタンを押すとスマートフォンで写真を撮影できる。撮影には、スマートフォン向けアプリ「Snap Remote」などを使用。複数のスマートフォンにアプリをインストールすると、複数台のカメラシャッターを同時に押すことが可能になる。Snap Remoteの対応OSはiOS 6.0以降、Android 3.2以降。バッテリー容量は100mAhで、半年間は充電せずに使用できる。スティックの長さは6段階で調節でき、最長で1010mm、最短で250mmになる。ホルダーには56~82mmのスマートフォンを取り付けられる。本体サイズはW46×H240~1010×D20mmで、重量は130g。カラーはブラックとピンクを用意する。
2015年06月11日サンワダイレクトは超音波洗浄機「200-CD022」を販売開始した。超音波で無数の気泡を発生させ、気泡がはじける衝撃波で汚れを落とす卓上型洗浄機だ。メガネや貴金属はもちろん、アタッチメントを使用すればDVDディスクの洗浄も可能だ。価格は税込5,980円。200-CD022は、メガネやアクセサリー、時計の金属バンドなどのほかに、CD・DVDも洗浄できる家庭用超音波洗浄機。タンクに水と洗浄したいものを入れてタイマーを設定し、洗浄を開始する。タイマーは、汚れの程度に合わせて90秒、180秒、280秒、380秒、480秒の5段階から選択可能だ。本体一体型の透明なフタと、洗浄タンク内部を照らすLEDライトを備えるため、洗浄中に汚れの落ち具合を確認できる。汚れがひどい場合は、中性洗剤を1~2滴投入することが推奨されている。アクセサリーなどを入れる洗浄カゴのほか、時計ホルダー、DVD・CDホルダーが付属。本体サイズはW175×D215×H140mm、重さは約950g、タンク容量は約750ml(上限基準線は600ml)。
2015年05月18日フィリップス エレクトロニクス ジャパン(フィリップス)は4月27日、新型プレミアム超音波診断装置「EPIQ Evolution 1.0」の販売を開始した。同社の超音波診断装置のフラッグシップ機である「EPIQ」を大幅にモデルチェンジした同装置の特徴は、指紋認証と同様のアルゴリズムを採用した「Auto Registration」機能を搭載した点である。「Auto Registration」は超音波診断装置とCTやMRIなどの画像を自動で重ね合わせてリアルタイムかつ高精度に表示する技術。従来の方法では「点」あるいは「面」で位置合わせをしており、きっちりと重ねて表示することはこれまで困難とされ、何度も調整をしなければならないなど、時間と精度の面で課題があった。これに対し、「Auto Registration」機能は、顔認証および指紋認証と同様の技術を導入することで、この課題を克服した。3D-CT画像と3D超音波画像から血管の立体構造を抽出するため、非常に高い精度の位置合わせが可能となるという。同機能は現在のところ肝臓のみを対象としているが、開発に携わったフィリップスIS(イメージングシステム)ビジネスグループ超音波診断装置ビジネスマネージャーの三木綾子氏は「今後のニーズに応じて異なる領域での適用も考えている」と明かした。画像のフレームレート、均一性も向上しており、皮膚から深いところだけでなく、1cm程度の浅い部分もクリアに見る事ができる。また、精巣の微小血管など、非常に細かい血管も見ることが可能だ。「EPIQ Evolution 1.0」の価格は1億円(税込み、仕様により異なる)で、国内初年度の販売台数は約200台を見込んでいるという。
2015年04月27日市販のエッセンシャルオイル瓶をそのまま株式会社一十八は、新タイプのアロマディフューザー Brezza-ブレッザ-を新発売。市販のエッセンシャルオイル瓶をそのまま使用できる新しいタイプだ。エッセンシャルオイルの楽しみ方エッセンシャルオイルを楽しむには、アロマポットやアロマオイル、アロマミストディフューザーなどが一般的。しかしながら、アロマポットやアロマオイルは熱を使用、アロマミストディフィーザーは水を使用するために香りが変わってしまうという欠点が。また、業務用のアロマディフューザーは理想的だが、価格が20万円以上と高価だ。「Brezz-ブレッザ-」の特徴「エッセンシャルオイルディフューザーBrezz-ブレッザ-」は、水も熱も使用しないため、オイルの香りそのものを変化させることなく楽しめる。水を捨てたり乾かしたりと行った掃除の手間もかからない。そして何より、約60畳まで香りを広げることができるにもかかわらず、9,000円(税抜き)と安価であることなどが特徴だ。一般家庭だけでなく、小~中規模のオフィス、美容院、ネイルサロンなどさまざまな場所で活躍できそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・和精油ブランドの一十八日が新タイプのアロマディフューザーBrezza-ブレッザ-を新発売!
2015年04月15日ドリテックは4月9日、音波式電動歯ブラシ「TB-400」と「TB-500」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格はTB-400が2,480円前後、TB-500が4,480円前後(いずれも税別)。TB-400とTB-500は、毎分34,000回の高速振動が特徴の音波式電動歯ブラシ。念入りに磨きたい時に適した「標準モード」、振動数を落として優しく磨きたい時に使う「弱モード」、リズミカルに振動する「リズムモード」の3モードを用意する。30秒ごとにブラッシングの目安時間を知らせるお知らせ機能も持つ。歯と歯の隙間を磨くのに適した「エッジブラシ」と歯周ポケットなど微細な隙間を磨くのに適した「微細毛ブラシ」の2種類のブラシが付属する。IPX7の防水性能を持ち、水洗いも可能だ。電源は、TB-400が単4形乾電池×2本、TB-500が内蔵バッテリー。TB-500の充電時間は約10時間で、最大約90分の使用が可能だ。本体サイズ/重量は、TB-400が直径22×高さ218mm/36g(電池含まず)、TB-500が直径30×高さ228mm/68g(バッテリー含む)。2モデルともホワイトとピンクの2色を用意する。
2015年04月10日サンワサプライは18日、7色に発光しLEDライトを搭載する超音波式のUSB加湿器「USB-TOY83W」を発売した。価格は税込4,946円。7色に発光するUSB加湿器。超音波式を採用し、水を微細な分子にして放出するので、スチーム式と違って火傷などの心配がない。タイマー機能も搭載し、30分 / 60分 / 120分の3段階での設定が可能。タンク内に水が残っていても2時間で電源が切れるオートパワーオフ機能も搭載する。空焚きをしないように、タンクの水がなくなる前に自動で電源をオフにするほか、万が一本体が倒れた場合にも電源がオフになる。本体備え付けのLEDは7色で発光。1色のみを点灯できるほか、7色を次々に切り替えて発光するグラデーションモードも用意されている。電源はUSBから給電し、ケーブル長は約75cm。タンク容量は50mlで、1時間あたりの使用量は約15ml。本体サイズは直径66×高さ118mmの円柱形、重量は140g。
2015年03月19日ラドンナは3月4日、スピーカー機能を持つ超音波式アロマディフューザー「tomori(トモリ)」を発売した。希望小売価格は税別9,000円。カラーはブラウンとナチュラルを用意する。tomoriは、スピーカー機能も持つランタン型のアロマディフューザー。「水辺でさえずる鳥」や「さざ波」など5パターンの音楽を内蔵するほか、付属のケーブルでスマートフォンなどを接続して音楽を再生することも可能だ。アロマディフューザーの運転モードは、連続約1時間モード、連続約2時間モード、間欠モード(約6時間)の3つを用意する。インテリアライトとしても使用でき、点灯パターンは強、中、ゆらぎ(点滅)で切り替え可能だ。サイズは直径87×高さ158mm、重量は540g。水タンク容量は100ml。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月05日ラドンナは、送風式アロマディフューザー 「エタニティミニ」を2月19日より、「ドレスミニ」を3月2日より発売する。カラーはそれぞれ、ホワイトとピンクの2色展開、価格は税別3,980円。アロマディフューザー 「エタニティミニ」、「ドレスミニ」は、女性らしいデザインが特徴の送風式アロマディフューザー。使用時は、アロマパッドに市販のエッセンシャルオイルを垂らし、本体正面にある電源スイッチを押すと、本体が光ってオイルの香りが広がる仕様。電源はアルカリ乾電池(単4形×2本)、もしくは専用USBケーブルから給電する。電池を使用する場合、電源スイッチを最後に操作してから約30分で自動的に電源が切れるため、消し忘れの心配もない。なお、USB電源で動かすときは、電源をオフにするまで連続動作する。「エタニティミニ」の大きさが約φ96.5×H125mm、重さが約280g(電池、USBケーブル含まず)。「ドレスミニ」の大きさが約φ97×H125mm、重さが約260g(電池、USBケーブル含まず)。
2015年02月27日ドスパラは、同社が運営する「上海問屋」で新型の超音波洗浄機の販売を開始した。同製品は、メガネ、腕時計、アクセサリーなどにこびりついた汚れを超音波の力で浮き上がらせて洗浄する卓上型の超音波洗浄機。価格は税込み3,499円。装置から発せられた超音波が水中を通過する際に、数百万もの微細な泡が作り出される。これらの泡が発生と破裂を繰り返すことにより、洗浄効果が生まれる仕組み。使い方は、タンク内に水を入れたら、洗いたいものを水中に沈める。あとは、タイマーを設定してスタートさせるだけの簡単操作。タイマーは、90秒、180秒、380秒、480秒の5段階から選択できる。本体サイズは、W19.3×D12×H12.3cm、重さは約1.0kg。タンク容量は600ml(Maxライン500ml)。
2015年02月16日日本ロレアルは2月2日、音波洗顔器「クラリソニック」シリーズの2015年春夏コレクションとして「クラリソニック ミア2 フェード ローズ」を発表した。発売は3月6日。価格は税別17,000円となっている。クラリソニック ミア2 フェード ローズは、クラリソニック ミア2本体と、敏感肌用ブラシ、充電器、トラベルケース、特典のマリンポーチがセットになったモデル。クラリソニック ミア2は、毎秒300回振動するソニックテクノロジーによって、肌の汚れを浮かして落とす。手洗顔に比べて約6倍のクレンジング効果を実現した(クラリソニック調べ)。洗顔のスピードはNormalとLOWの2段階から選択可能だ。洗う部位を切り替えるタイミングを知らせて洗顔をナビするタイマー機能も搭載。浴室での使用に耐えうる防水性能を持つ。
2015年02月03日AV・家電製品の企画・開発・販売を行うINBYTE(インバイト)は1月29日、水に浮かべて利用する超音波式加湿器「MIRO CleanPot(ミロ クリーンポット)」を発売した。○水に浮かべて利用する新構造で、デザイン性と清潔さを両立同商品は、内部に給水タンクを持たず、水に浮かべて利用することで動作する、新構造の加湿器。内部に水を溜めない構造となっているため、一般的な超音波式の加湿器に比べて、内部の水垢や雑菌を抑えて清潔に利用することができるという。また、丸みを帯びた柔らかなデザインは、インテリアになじむだけでなく、衛生面も考えて設計。すべての部品が曲線で設計されているため、角になる部分がなく隅々までしっかりと洗うことができる。加湿器本体の内部は、すべての部品を取り外して水洗いできるようになっており、日々の手入れも簡単に行える。付属のコントローラーで、オン/オフの切り替えやミスト量を調節。ミスト量は無段階で調節できるようになっているため、利用に合わせた最適な加湿量を選べる。専用アロマオイル(オプション)は、オーストラリア産のユーカリ葉を100%使用した天然オイルとした。トレーに数滴たらすだけで、ミストと一緒にさわやかな香りが広がり、日々のリラクゼーションに利用できる。最大加湿量は、約250ml/h。連続使用時間は5~8時間だが、利用環境によって大きく異なる場合がある。サイズは、本体が約180×180×220mm。付属トレーは約280×260×120mm。重さは、約750g。価格はオープンで、直販価格は1万6,800円(税込)。
2015年01月29日ユニットコムは25日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、オフィスや自宅のPC周りなどで使える、USB接続のミニ超音波加湿器「YGH-389」を販売開始した。税込価格は1,383円。花をイメージした上部のフタと、水を入れる器を備えた小型のUSB加湿器。タンク容量は90mlで、約2時間利用できる。底面はゴム加工されており、滑りにくい仕様だ。電源はUSBバスパワー。本体サイズは直径97×81mm、重量は110g。約100cmのUSBケーブルが付属する。カラーはブルーとグリーン、ピンクの3色。
2014年12月26日スイス発のデザインプロダクトブランド「スタドラフォーム(Stader Form)」が、アロマディフューザー「レア(Lea)」を12月中旬に国内発売する。“史上最もピュアなフレグランスを香らせるアロマディフューザー”と銘打ったこの商品は、国際特許を取得した機能を搭載し、水を使わずにエッセンシャルオイルを香らせる直径6cm、高さ約20cm、重さ298gのコンパクトな設計で、充電式乾電池を使用するためコンセントが不要なのも特徴。「連続運転モード」の他、10分の運転と20分の休止状態を一定間隔で繰り返す「インターバルモード」、光感知センサーで明るさを感知し、暗くなると自動的に電源がオフになる「デイライトモード」の三つのモードを備えている。1回の充電で、連続運転モードで約6日間、インターバルモードで約20日間稼働する(室温20度、湿度48%の場合。アロマオイルの成分によって変動あり)。ホワイト、ブラック、ベリー、メタルの4色をそろえ、価格は9,800円。尚、パソコンなどに繋いで使用できるUSBケーブルも付属する。また、エッセンシャルオイルは好みのものを使用出来るが、スタドラフォームオリジナルのエッセンシャルオイルも用意している。スタドラフォーム社は、CEOのマーティン・スタドラー(Martin Stadler)が設立。プロダクトデザイナー達とのコラボレーションにより、スタイリッシュなデザインの家庭用器具をスイスから世に送り出してきた。日本でも既にファンヒーターや加湿器などが、大手百貨店などで取り扱われている。「『Jasmin』(既存のアロマディフューザー)の成功を受けて、その欠点を克服するような商品を求めてLeaを開発することにした。そして10ヶ月かけてケーブルが不要で、オイルをそのまま香らせるという画期的な商品が出来上がったんだ。内部に小さいファンが搭載されていて、アロマを分子にして空中に拡散する仕組み。このLeaはスイスやベルリンで既に発売されていて、好評を得ているので、日本市場にも期待している。日本はアロマが人気だし、スリムでシンプルなデザインも受けると思う」とスタドラー氏は話す。
2014年11月19日ドリテックは28日、本体が7色のグラデーションで光る「ガラスアロマディフューザー DF-706」を発表した。発売は11月中旬で、希望小売価格は税別5,800円となっている。DF-706は、フロストガラス製の超音波式アロマディフューザー。球形のデザインで、ゆっくりと7色に変化しながら本体が光る。色が変化している途中でも、本体を上から押すことによってその時の色に固定可能。もう1度上から押すと消灯し、ミストとアロマのみを楽しめる。サイズは直径150×高さ135mm、ACアダプタ含む重量は700g。水タンク容量は100mlだ。アロマオイルは別売。
2014年10月28日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは10月16日、超音波診断装置「Affiniti」の販売を開始すると発表した。同製品は、同社のプレミアム超音波診断装置「EPIQ」を踏襲したもので、画面サイズはそのままでありながら、「EPIQ」より筐体を20%小型化するなど、現場のニーズに応えた製品となっている。また、クリスタルトランスジューサ「PureWave」を採用し、描出困難な患者の診断を容易にする。さらに、A.I.を搭載した定量解析ソフト「QLAB」や、乳腺や肝臓の硬度を定量測定するエラストグラフィが搭載できるなど、心臓・腹部・産婦人科などの全てのアプリケーションに対応したオールマイティな装置となっている。なお、希望販売価格は7000万円(仕様により異なる)。国内初年度の販売目標台数は約300台を見込んでいる。
2014年10月20日オリンパスは4月16日、工場設備などのメンテナンス向けに超音波厚さ計のエントリー機種「27MG」を発表した。5月末から発売する。超音波厚さ計は、探触子という専用センサを用いて検査対象物の片側から超音波を入射し、反射波が戻ってくるまでの時間を基に、対象物の厚さを計測する。対象物を破壊・分解する必要がないため、メンテナンスや品質検査などの現場で広く使用されている。同製品は、工場設備などのメンテナンスで使用する腐食検査用の厚さ計であり、パイプやタンクなどの厚みを測定し、内部の腐食の進行度を検査する。エントリー機種としての高い機動性だけでなく、一般的なミドルクラスの厚さ計で採用されている感度調整機能も備えている。これにより、対象物の厚さや素材に応じて、より幅広い用途で使用できる。また、検査ごとに適正な測定値の範囲を設定し、値を超えた際に音と表示で知らせるアラーム機能も搭載している。さらに、高所や狭い現場にも持ち運びしやすい小型・軽量の筐体に、バックライト付きの大型ディスプレイを搭載し、測定値を明るく大きく表示する。また、防滴・防塵性能規格であるIP65相当の設計により、突然の雨や砂塵が舞うような検査現場においても安心して作業を進めることができる。この他、探触子の新製品として、コストパフォーマンスに優れた「D7910」も合わせて発売する。超音波厚さ計は、センサである探触子で対象物をなぞりながら検査を行うため、使用するにつれて探触子の表面が磨耗していく。消耗品である探触子の低価格化により、検査業務のコストダウンに寄与するとしている。
2014年04月17日村田製作所は3月11日、従来は設置が困難であったセット機器内部などの狭小なスペースでも、超音波による測距、位置検知を可能にするSMD(表面実装)タイプ超音波センサ「MA40H1S-R」を開発したと発表した。電子機器の小型化、高密度実装化により、部品の小型化、表面実装化の要求が高まっているが、超音波センサは、セラミック素子の振動によって超音波を受発信するという構造からある程度の大きさが必要であり、小型化や表面実装化が難しいという課題があった。そこで今回同社は、超音波を受発信するセラミック素子の構造などを工夫し、独自の構造設計とすることで、世界で初めて表面実装タイプを開発することに成功したという。同製品は、5.2mm×5.2mmの小型パッケージかつ厚さ1.15mmの超低背ながら、100dBの音圧を実現(40kHz)している。また、主な用途としては、ポータブル機器での測距、位置検知、3次元ジェスチャー検知、セット内での狭小スペースセット内での超音波による測距、位置検知などを想定しているとする。なおサンプル価格は300円で、ハクイ村田製作所にて2014年夏より月産10万個規模で量産が開始される予定だという。
2014年03月11日早稲田大学(早大)は2月4日、「超音波診断ロボット」(画像)を利用し、遠隔地からの妊婦への超音波診断を想定した実証実験を1月29日に実施したことをと発表した。成果は、早大ら理工学術院の岩田浩康准教授の研究チームによるもの。今回の実証実験は、神奈川県の取り組みである生活支援ロボットの実用化を通じた地域の安全・安心の実現を目指す「さがみロボット産業特区」の一環として行われた。これまでも遠隔地からの妊婦への健診は検討されていたが、遠隔用の健診機材の重さなど、妊婦への安全面が課題であったため実用化されていなかった。しかし今回、妊婦の背部に背板を設置し、ワンタッチで上下動できる支柱で背板とロボット本体を接続する構造を取り入れたことで、エコー映像の取得に要する接触力以外の荷重が腹部にかからなくなり、妊婦の身体への負担を低減できるようになったロボットが披露された。実証実験当日は、超音波に対して人体に似た特性を持つ素材に装着したロボット本体を配置した実験場所(神奈川県産業技術センター・海老名市)と、超音波胎児診断に実績のある医師がいる遠隔地にある病院(神奈川県立こども医療センター・横浜市)とを通信で接続。その上で、映像・音声・ロボットへのコマンドを双方でやりとりしながら、遠隔健診に向けて改良すべき課題が明確化されていった。今後の課題は、医師側からリアルタイムで行われるタッチパネル操作により細かい動作が必要とされるため、「医師側の慣れ」が必要な点と、またリアルタイムの操作に対して画像が少し遅れて配信されるので、通信技術のさらなる進歩が望まれる点だ。岩田准教授は「私自身が神奈川出身であること、そして首都圏における緊急の妊婦健診にかかる時間を縮めたいという想いがきっかけで、今回の研究を行っています。いずれは僻地や在宅診察など、さまざまな遠隔地での診療に活かせればと感じ、日々研究しています」とコメントとしている。
2014年02月06日電源を使わず、エアコンの吹出口に取り付けることで香りを広げる車用アロマディフューザー「アロマカプセル(aroma capsule)」が2013年8月8日(木)より発売される。これまでの車用アロマディフューザーは、シガーソケットの電源を用いるものがほとんどだったが、新発売の「アロマカプセル」は本体にエッセンシャルオイルのボトルを入れ、エアコンの風によって香りを広げる手軽で安全なディフューザー。丸みを帯びた可愛らしいデザインと小型サイズで、女性ドライバー向け商品となっている。香りは柑橘系の「オレンジハッピー」、花やハーブを用いた「リラックスフラワー」、落ち着いた香りの「クリーンフォレスト」、爽快感のある「シャープグリーン」の4種類から選べ、気分に合わせて使い分けることができる。【製品概要】aroma capsule(アロマカプセル)セット内容:ディフューザー本体、5mLオイル、取替え用フェルト3枚、クリップ、傷防止シール香り:全4種価格:各2,100円(税込)発売日:2013年8月8日(木)別売:取替用オイルリフィル(5mL・全4種)各840円(税込)取替え用フェルト(4枚入り)294円 (税込)※商品の仕様は変更になる場合があります。元の記事を読む
2013年08月02日無印良品を企画、開発する良品計画は、「超音波うるおいハンディミスト」を19日より順次発売する。スキンケアの基本は、肌の乾燥対策。同商品は、朝晩の手入れ以外でも、乾燥が気になるときに簡単にうるおい補給ができる便利なアイテムとなっている。スマートに携帯できることと、ミストの質にこだわって開発した。携帯電話や歯ブラシのようなスリムなデザインで、ポーチやペンケースにもすっきりと収まる。ミストは、モニターを繰り返すことで、べたつかず、メイクの上から使っても肌になじみやすい細かいミストを実現したという。ハンディミスト専用の化粧水は、無印良品のすべてのスキンケアシリーズで使用されている岩手県釜石の天然水を使用したもの。同社では、「メイクアップの仕上げに、オフィスで、旅先で、ちょっとリラックスしたい時に、ヴェールのようなミストでうるおい補給とリラックスをお楽しみください」と話している。価格は2,900円。専用の「うるおいミストローション 200ml」が980円。「うるおいミストローション(携帯用) 50ml」は400円。200ml 1本で約400回分使用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日