「いわさきちひろの歩み」「日本の絵本100年の歩み」「ちひろ美術館コレクション 貼る!コラージュの絵本」の3つの企画展が長野・安曇野ちひろ美術館にて2017年7月8日(土)から9月12日(火)まで開催される。長野・安曇野ちひろ美術館20周年記念絵本画家・いわさきちひろの作品や世界の絵本画家の作品を紹介する長野・安曇野ちひろ美術館。開館20周年を記念したイベント第一弾「走る!跳ねる!ちひろ・子ども百態」展に続き、この夏にも新たな企画展を開催することを決定した。「日本の絵本100年の歩み」展日本の絵本が大きく発展を遂げたのは、実は1910年代から始まる政治・社会・文化の各方面において民主主義の台頭がはじまった大正デモクラシーの時代だ。子どもむけ雑誌「子供之友」や「赤い鳥」が相次いで創刊され、芸術性の高い絵本が多数生まれた。それから一世紀たった現在、『いないいないばあ』『わたしのワンピース』など有名作品を含む、日本の美しい絵本の100年間の歴史を貴重な資料や絵画とともに紹介する。「貼る!コラージュの絵本」絵本の表現のひとつとしても多用される「コラージュ」の技法。使用する素材によって様々な質感の世界を表現できるコラージュによる絵本は、画家の個性を最も感じられる作品の一つだ。今回の展示では、エリック・カールの『はらぺこあおむし』縦寸法1メートルにも及ぶ巨大な原画やカール自作の手彩色による薄紙、植物や梱包材など多様な素材を張り付けた作品が特徴のクラウディア・レニャッツイの作品など様々なコラージュによる作品を紹介する。「いわさきちひろの歩み」展生涯子どもを描き続けた絵本画家・いわさきちひろ。大正デモクラシーの気運の高まる時代に幼少期を過ごし、戦火を経て戦後の復興と成長の時代を経験した彼女の波乱にみちた生涯を、時代ごとの作品とともに紹介する。戦前の作品として唯一現存する油絵「なでしこあざみ」から、ちひろ最後の絵本「戦火のなかの子どもたち」まで計110点の作品とともに、ちひろの生涯について深く知ることができる。【詳細】安曇野ちひろ美術館開館20周年記念イベント 第3~5弾期間:2017年7月8日(土)~9月12日(火)時間:9:00~17:00(8月11日(金)~20日(日)までは18:00まで営業)※休館日 7月26日住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24入館料:大人 800円/高校生以下無料・「日本の絵本100年の歩み」展展示作品:「赤い鳥」創刊号表紙、『いないいないばあ』他約100点・「貼る!コラージュの絵本」展展示作品:エリック・カール 『はらぺこあおむし』イメージ、クラウディア・レニャッツイ『私の家』より 他計30点・「いわさきちひろの歩み」展展示作品:「なでしこあざみ」『あいうえおのほん』『にんぎょひめ』『戦火のなかの子どもたち』他約110点
2017年07月10日「走る!跳ねる!ちひろ・子ども百態」展と「ちひろ美術館コレクション 子どもの世界・世界の子ども」展が、長野・安曇野ちひろ美術館で開催される。開催期間は2017年5月13日(土)から7月4日(火)まで。子どもに焦点を当てて生涯子どもを描き続けた絵本画家・いわさきちひろ。彼女の心のふるさと、長野にたてられた安曇野ちひろ美術館では、その開館20周年を記念して「子ども」に焦点をあてた展覧会を開催する。いわさきちひろ作品を中心とする「走る!跳ねる!ちひろ・子ども百態」展のほか、世界の子どもを描いた様々な絵本画家の作品を展示する「ちひろ美術館コレクション 子どもの世界・世界の子ども」展も同時開催される。「走る!跳ねる!ちひろ・子ども百態」展躍動感のある子どもの姿をいきいきと表現する、ちひろの作品。その表現力はわが子のスケッチの積み重ねや実験的な画材の使用など、数々の挑戦によって得られたものだった。「走る!跳ねる!ちひろ・子ども百態」展では、1940年代の活動開始から書き溜めた膨大な子どものスケッチ、パステルを線描に初めて用いた1970年の『となりにきたこ』の作品、後期の水彩表現など、ちひろの子どもの動きの表現方法の変化を約100点のいわさきちひろ作品とともに紹介する。「子どもの世界・世界の子ども」展平和な暮らしがある一方で、戦争や貧困に巻き込まれ苦しむ子どももいる。「子どもの世界・世界の子ども」展では、イタリアの画家キアラ・パッチ―ニやドイツの画家クラウス・エンヅィカートら海外作家の作品や、1950年代から2000年代までの時代背景のことなる様々な作家による作品を紹介する。歴史や文化・環境・社会情勢などの異なる地域で世界の絵本画家がどのように子どもをとらえ、描いてきたか。26,900点以上のちひろ美術館コレクションの中から約100点をピックアップし、時代や地域を超えて共通する子どもの心情や夢、子どもの姿を通して描かれる社会情勢や国の歴史についても焦点をあてた展示がおこなわれる。親子で楽しめるイベントやギャラリートークも展示の他にもさまざまなイベントも行われる。音楽を楽しみながら親子で体を動かせるリトミック体験や、あかちゃんといっしょに楽しめる「ファーストミュージアムデー」など子どもと一緒に楽しめる企画や展示のみどころをじっくりと聞くことができるギャラリートーク、ちひろの親しんだ松川村について知ることのできる「北アルプスパノラマウォーク・春」などファンにはたまらない企画なども。親子でたのしめるゆったりとした休日を過ごしてみては。【詳細】「走る!跳ねる!ちひろ・子ども百態」「ちひろ美術館コレクション 子どもの世界・世界の子ども」期間:2017年5月13日(土)~7月4日(火)※休館日 6月28日(水)時間:9:00~17:00場所:安曇野ちひろ美術館 展示室 1・3・4住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24入場料:大人800円、高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)・65歳以上・学生証提示のいずれかの場合は700円※障がい者手帳提示で400円※視覚障害がある場合には無料※年間パスポート2,500円
2017年05月12日安曇野ちひろ美術館の開館20周年を記念して3月1日から5月9日まで「高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ」が開催される。宮崎駿らとスタジオジブリを設立し、常にアニメーションづくりの第一線で活躍してきた高畑がいわさきちひろの絵本と出会ったのは約50年も昔。当時、高畑の長女が保育園から持ち帰った絵本が『あめのひのおるすばん』であったそう。詩のような短い言葉と水彩のにじみを生かした絵に心を奪われ、その後、ちひろが新たな絵本表現に意欲的に取り組み始めた時、高畑はリアルタイムでその作品に出会い、ちひろの絵本から創作のインスピレーションを得てきた。同展では『あめのひのおるすばん』をはじめ、『おにたのぼうし』や『戦火のなかの子どもたち』などの作品が出展され、高畑が選んだちひろの絵を高精細に拡大して再現し、絵の中へ入り込むような感覚で筆致や絵の具の重なりを楽しめる。なかでも、『戦火のなかの子どもたち』はアニメーション作品『火垂るの墓』を監督するにあたり、高畑が若い制作スタッフに見せ、想像力を高めてもらい迫真の表現を追求した作品である。今までにない、高畑の視点からちひろの絵の魅力が新発見できる同展で、新しい世界を体感してみてはいかがだろうか。【展覧会情報】「高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ」会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24会期:3月1日~5月9日時間:9:00~17:00(4月29日~5月7日は18:00まで)休館日:3月22日、4月12日、26日料金:大人800円、高校生以下無料※作品画像の転載及び、コピー禁止
2017年02月17日雑誌や書籍などで幅広く活躍する、イラストレーターのよしいちひろさん。 <前編> に続いて、<後編>では息子さんの食生活のために選んだ、とっておきのアイテムをご紹介します。よしいちひろさん息子さん(2歳)1979年兵庫県生まれ。ガーリーでロマンティックな世界観が人気のイラストレーター。書籍や広告など、幅広いジャンルで活躍している。著書に 『思いを伝える! かわいいイラストBOOK』 (PIEBOOKS)。夫、2歳の長男、愛犬と都内の一軒家に暮らす。ホームページ ■おしゃれなインテリアに調和する、キッチン周りのアイテムよしいさんのダイニングキッチンに並ぶ、お子さんのアイテムも、一見すると子どものものに見えないほど、見事に調和しています。離乳食を始めた頃から使っているという、「高橋工芸」の木製のテーブルウェアもそのひとつ。「軽くて、手触りも木の風合いも良く、一度割れてしまいましたが、また買い足しました。まだ落としたりするので、陶器も割れにくそうなものを選んで使っています。プレートは大人のケーキ皿に使っても、ちょうどいいサイズ。少しずつ大人と同じものを使うようにしていきたいです。あひるの絵が描かれたコップは、友人からの内祝い。とても気に入っています」お気に入りの食器を洗う洗剤にも、やはりこだわりたいもの。よしいさんは食器用洗剤をずっと探していたなかで、「ヤシノミ洗剤」が気になっていたそう。「イラストの仕事をする前にパン屋で働いていたのですが、そのお店でずっと使っていたので馴染みがあります。これまでたまたま手に入りやすかったという理由で、別のものを使っていましたが、今回久しぶりに使ってみて、安心して使えるし、しっかり洗えるので、改めていいなと思いました」■安全で、バランスの良い食事作り子どもの食事作りにもこだわりたいというよしいさん。材料はできる限り、何が入っているかわかるものを使うようにしているのだとか。「調味料は特に、何が入っているのか知るのが難しいですが、うちは徳島に住む叔母が、農協の婦人会で手作りしているめんつゆや柚子酢、焼肉のタレを毎年送ってくれるので、すごくありがたいです。めんつゆは煮物に、柚子酢はサラダなどに、レモン汁の代わりとして使っているので、すぐになくなってしまいます」「便秘気味の息子のため、毎日作るようにしているお味噌汁も、いい出汁パックを使ったら簡単に美味しくできるので、市販のものを利用しています。最近はいいものが手に入りやすくなったなと思います」よしいさんのキッチンで活躍しているのは、「フィスラー」の圧力鍋と「ブラウン」のハンドブレンダー。以前から使っていたものですが、お子さんの食事作りに特に使うようになったそう。「圧力鍋は3分で炊いて、蒸らしに15分ほど。すぐに炊けるし、食感がもっちりとしておいしいです。またスープや、筑前煮などの煮物を作ったり、肉も圧力鍋を使うと柔らかくなって、子どもでも食べやすくなります。緑の野菜をあまり食べたがらないので、小松菜や青梗菜にバナナ、ぶどうなど、果物を二種類くらいと牛乳を混ぜてグリーンスムージーにすると、ごくごく飲んでくれます。ブレンダーならミキサーに比べると、洗う手間が少ないので楽ですね」 ■ひとりの人間として接する最後に、子育てで気をつけていることを伺うと、「できるだけダメだと言わないこと」と、よしいさん。仕事や子育ての大変さを感じさせず、やさしいママでいられるのは、そんなお子さんに対する心がけからくるのかもしれません。「できるだけ自分がやりたいことを通せる人になってほしいので、何かに集中しているときは、邪魔しないようにしたいと思っています。私の母が、『ダメと言わずに育てましょう』という育児書を読んで実践していたそうで、そのことに感謝しているので、私もそうしてあげたいなと思います。なかなか理想通りにはできませんが、例えば水道やシャンプーなどを出し続けて遊ぶときは、その分おもちゃを買ったと思えばいい、と思い直すように心がけています」「すぐ感情的になって怒ってしまいますが、そんなときは上から押さえつけず、できるだけ素直に自分の思いを話すようにしています。『もう今日はお母さんしたくない』と、ストライキしてそのままベッドで寝たり(笑)そういうのはいいお母さんではありませんが、子どものために思ってすることが結局ストレスになって、冷たい態度を取ってしまうより、お互いにちゃんと感情を出せるような関係になりたいと思います。良くも悪くも1対1と思ってしまいますが、ひとりの人間として接して、尊重したいなと思っています」取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社
2016年11月17日「やさしいママのひみつ」第4回目は、イラストレーターのよしいちひろさん。2歳になったばかりの男の子のママです。よしいちひろさん息子さん(2歳)1979年兵庫県生まれ。ガーリーでロマンティックな世界観が人気のイラストレーター。書籍や広告など、幅広いジャンルで活躍している。著書に 『思いを伝える! かわいいイラストBOOK』 (PIEBOOKS)。夫、2歳の長男、愛犬と都内の一軒家に暮らす。HP: よしいさんが心がけている子育てや、息子さんのために選んだアイテムとは?<前編>では、よしいさんのもの選びを中心に、お話を伺いました。■気持ちの良く過ごすための、もの選び淡い色彩、軽やかなタッチのイラストはもちろん、おしゃれなファッションやライフスタイルで、多くのファンを持つよしいさん。昨年の春、豊かな緑に囲まれた街に引っ越し、陽がたっぷり入る明るい一軒家に親子3人と、愛犬・おいもと暮らしています。部屋にあるものは、どれもよしいさんの絵から飛び出してきたような空気感をまとった、素敵なものばかり。これらは、国内外、中古新品問わず、よしいさんが探してきたものだといいます。「子どもとおいもが気持ち良く過ごせる家にしたくて、工務店の方に相談しながら決めました。日当たりがいいし、漆喰の真っ白な壁なので、自然と気持ちが明るくなります。私のイラストは、実際にあるものを参考に描いているので、いつもかわいいものを探しています。海外の作家さんのウェブサイトまで幅広く見て、いいなと思ったらつい買ってしまいます」出産前に、行きつけの古道具店でひと目惚れして買ったという、ビンテージの犬の4輪車もそのひとつ。「前輪と後輪が違う動きをするのが珍しいなと思って。ようやく最近、足でこいで遊ぶようになりました」「子どものものってすぐに大きくなるから、古いものでも、かわいくて状態が良ければ、あまり気にせず使っています。近くのリサイクルショップにもよく行きますね」■出産してから、気になるようになった「肌触り」と「におい」よしいさんのファッションは、古着などのアイテムをミックスした上級者の着こなしですが、お子さんの服は、色合いや肌触りの良さで選ぶことが多いそう。「派手な色ではなく、赤でも朱色や、黄色っぽい青色のニュアンスカラーが好きです。子ども服で自分が好きだと思うブランドは、こだわって作られていることが多いので、自然と肌触りにこだわっていたり、オーガニックコットンを使っているものが集まりました」「ユニセックスのデザインが好きなので、探すときは男の子の服より、女の子の服から探すと、かわいい服が見つかることが多いです。子どもは暑がりだから、去年はニットをあまり着なかったけど、今年は着られるかなと期待しているんです」もの選びはこれまで、見た目だけにこだわっていたというよしいさん。日々使うものは、だんだん選び方が変わってきたといいます。「子どもってはっきりしていて、ごはんも大人は雰囲気で食べますが、子どもは美味しくないと食べません。だから雰囲気だけではなく、実直なもの、きちんと効果があるものを選ぶようになった気がします」そうして食べるもの、身に付けるものは、できるだけシンプルな原料や材料で作られたものにこだわるようになったというよしいさんですが、洗剤選びには悩んでいたそう。「出産してから、特ににおいが気になるようになりました。洗いたては気にならなくても、汚れがきちんと取れていなかったのか、引き出しに入れていると気になって、なんとかしたいと思っていたんです」「柔軟剤も使っていなかったので、ものによってはごわごわしていて、それも好きだったのですが、子ども服はふっくらしていた方がいいなと思って。ヤシノミ洗濯洗剤なら洗浄力が高いので、においが気にならず、柔軟剤も無香料なのでいいなと思いました」「無香料だから虫除けで自分の好きな香りを入れるのもいいし、犬にも安心。子どもがいると洗濯回数も多いから、手頃なのもありがたいです。これからも使いたいですね」肌触りにこだわったコットンやニットの子ども服も、ふっくらとした仕上がり、ますます気持ちのよい着心地に。 ■子どもと一緒に、楽しめることを探すイラストレーターとして、忙しく過ごすよしいさん。毎日6時に起き、食事や洗濯などの家事をこなして、8時に夫と息子さんを送り出します。夕方5時まで仕事に集中し、その後息子さんと一緒にたっぷり1時間、おいものお散歩に。その時間がとても大切なのだといいます。「日中は保育ママさんに預けていますが、帰ってきたら子どもとの時間。ごはんを作ったり、子どもとできないことはいない間に済ませて、犬の散歩や洗濯物をたたむなど、できることは一緒にします」「子どもも散歩に行くのがわかっていて、きちんと犬のペースに合わせるし、いい運動になるのかこの1年でとても丈夫になりました。ごはんが作れないほど忙しいときは、外食をしたり、お弁当やレトルト食品を買ったり、手抜きをすることも。イライラするのが一番良くないと思っているので、自分が気持ちのいいようにというのは意識しています」無理をせず、子どもと一緒に楽しめることを探して、時間をうまく使うことが、よしいさんの子育て。ママの側にずっといたい歳頃の息子さんは、よしいさんが仕事場で絵を描く横で、紙をチョキチョキ。早くもママの影響を受けているようです。「七夕飾りを作ったのをきっかけに、ここ最近、自分でできるようになりました。刃先が丸いので、子どもが使っても危なくないし、子どもが大好きなぶどうがモチーフなのも、ちょうどよかったです」もうひとつ、よしいさんらしいのがマスキングテープを使ったデコレーション。寝室やリビング、階段のほかに、床にもプラスしたそう。「以前、雑誌の企画でマスキングテープを使ったデコレーションをしたのですが、新たに子どものために道路を作ってみました。子どもも喜んで車を走らせています。飽きたらはがせるし、『道を足して』と言われたら簡単に足せるのもいいですよね」すぐに真似ができそうなマスキングテープ使いのアイデアは、よしいさんならでは。 <後編> では、引き続き、よしいさんのこだわりアイテムや子育てで心がけていることをご紹介します。 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社
2016年11月16日9月24日(土)、銀座四丁目交差点に新しい複合商業施設「GINZA PLACE(銀座プレイス)」がオープンした。今春に、銀座五丁目の数寄屋橋交差点に「東急プラザ銀座」がオープンしたこともあり、今年の銀座はトレンドショップのオープンラッシュが続いている。そこで今月は、そんな旬の銀座で映画デートを楽しみながら新ランドマークをチェック!ついでに季節の変わり目のこの時期、デートファッションを秋バージョンにアップデートすべく、「Gapフラッグシップ銀座」で最旬のデニムファッショントレンドもキャッチアップしてみよう。それでは早速、銀座の秋デートをお洒落に楽しむデートプランをご紹介!今月ピックアップする映画は、『スーサイド・スクワッド』。マーゴット・ロビーが演じる“悪カワ“のヒロイン、ハーレイ・クインをはじめ、バットマンをはじめとするヒーローたちによって投獄されたヴィラン(悪役)たちが繰り広げる痛快なアクションムービー。子煩悩な伝説の暗殺者デッドショット演じるウィル・スミスや、バットマンの最大の宿敵であるスーパー・ヴィラン=ジョーカー役ジャレット・レトなど、魅力的なキャラクターが続々と登場。ストーリーは、死刑や終身刑となった彼らは、政府の秘密機関によって、減刑と引き換えに自殺に等しい任務を強制された部隊スーサイド・スクワッドへの入隊を余儀なくされるところから始まる。精緻な狙撃手、狂気の道化師、ブーメラン使い、女侍、魔力の持ち主、ウロコに覆われた怪力男、必殺縄師、地獄の炎を操る男など、強烈な個性が揃った映画史上最狂チームの誕生して…。ありきたりなヒーロー映画にはマンネリ気味だという、刺激を求めるカップルにぴったりの作品だ!銀座近辺で『スーサイド・スクワッド』を観るなら、有楽町寄りの「丸の内TOEI」にて公開中なので、お出かけ前に上映時間をチェックをしてみて。「丸の内TOEI」から銀座方面に歩きながら、晴海通り沿いのガラス張りのモダンな外観の「Gapフラッグシップ銀座」へ立ち寄って。Gapストアには、世界のファッショントレンドを把握し、デニムについて知り尽くしたデニムファッションのプロ「Denim ADDICT(デニム アディクト)」というスタッフがいることをご存知?(胸に金のバッジを付けているのが目印!) カップルで訪れれば、秋のトレンドを取り入れた旬のカップルコーデをアドバイスしてくれる!早速「Gapフラッグシップ銀座」の「Denim ADDICT」池村恵子さんに、今秋おすすめのカップルコーデを教えてもらった。まず彼女のデートコーデは、9月に入ってから人気上昇中のデニムジャケットをキーアイテムに、カラフルなニットをインして、ボトムスは着回し抜群なネイビーのコーデュロイスカートを合わせた、アクティブでありながらもガーリーなスタイリングに。襟元のシェルパとコーデュロイの質感が秋らしさを演出し、顔周りに明るい色を配して、キュートでポップな印象にまとめた。足元は、お出かけ先に合わせてヒールやブーツでも◎。一方の彼のデートコーデは、秋らしいダークトーンのストレートデニムが主役のアーバンアウトドアなスタイリング。メンズでは最近、スリムやスキニー等のテーパードフィットのデニムが人気とのこと。アウターには敢えてトレンドカラーのカーキではなく、ブラックのジャケットをチョイスして、キュートなルックスの彼女と合わせたデート映えするコーディネートに仕上げた。海や山へのちょっとした行楽アウトドアオケージョンにも使える、お洒落なカップルコーデで、秋デートの楽しみも倍増しそう!銀座四丁目の交差点まで来ると、目の前に現れるのは「GINZA PLACE(銀座プレイス)」。地上11階、地下2階から成る銀座の新しいランドマークだ。8月3日(水)には地下1・2階にビアホール・ブラッスリーの「銀座ライオン GINZA PLACE店」が先行オープン。1~2階は「NISSAN CROSSING」として、「日産ギャラリー」が日産ブランドをグローバルに発信する拠点として生まれ変わるほか、4階~6階には「ソニーショールーム/ソニーストア 銀座/ソニーイメージングギャラリー銀座」が出店し、デジタル一眼カメラ、ハイレゾオーディオ、4Kテレビなど、ソニーの最新テクノロジーが搭載された商品を体感できるスペースや、写真・映像の楽しさや新しい表現をフォトグラファーと共に発信していく写真ギャラリーが展開される。デート中に立ち寄るなら、映画を観る前に小腹を満たすスポットとして、7階の世界初出店となるガストロノミーレストラン・グランビストロ&プレミアムテラスバー「THIERRY MARXS(ティエリーマルクス)/BISTRO MARX(ビストロ・マルクス)」や3階のイベントスペース&カフェ「common ginza (コモンギンザ)」を覗いてみるといいかも。フランスの最も名高いシェフの1人であるマルクス氏がプロデュースする「BISTRO MARX」では、パリのブーランジェリーでも大人気のブリオッシュやブリオッシュを使ったハンバーガーやフレンチトーストなどのメニューが展開される。ビストロに併設するブーランジェリーに立ち寄ってパンやガトーをテイクアウトして。3階には、「GINZA PLACE」の施設コンセプトを象徴する場として、開放感のあるガラス開口部による明るく心地の良いスペースであるイベントスペース&カフェ「common ginza (コモンギンザ)」がオープンする。ここのカフェスペース「RAMO FRUTAS CAFE(ラモ フルータス カフェ)」では、老舗フルーツショップ「フタバフルーツ」の厳選された旬のフルーツを使った季節メニューをはじめ、パフェやパンケーキ、ロースイーツやコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のコールドプレスジュース、フルーツと野菜たっぷりのタルティーヌやパスタなど多彩な内容が展開される。「SKILLET PANCAKE 熱々もちもちの薄焼きパンケーキ ドリンク付き」(1,350円~)や、季節フルーツのタルティーヌやベジ&フルーツタコライスなどが盛り付けられた「MEAL PLATE 果物や野菜たっぷりの欲張り ミールプレート ドリンク付き」(1,250円~)などの美と健康をテーマにしたメニューは、彼女にも喜ばれること間違いなし!「common ginza (コモンギンザ)」では、開業日である9月24日~10月10日(月・祝)までの17日間は、オープニング記念としてさまざまなイベントが企画されている。2名の新進気鋭の女性アーティストが共通のテーマを元に描き下ろすアートエキシビション「PANORAMA GALLERY Art Exhibition ~girls, fruits & ginza!D[di:]× 越ちひろ~」や、ミュージシャンでありアーティストである野宮真貴のスペシャルライブなどが華やかにオープニングを彩る。ぜひ開催イベントの日程をチェックしてみて。『スーサイド・スクワッド』は、全国にて絶賛公開中。(text:Miwa Ogata)
2016年09月24日7月20日から8月9日の3週間、伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区では「TOKYO夏物語」と題して、画家・絵本作家いわさきちひろの世界観をモチーフにしたイベントを開催する。子供の頃、両親に手を引かれて帰省したおじいちゃん、おばあちゃんが待つ田舎の街。蝉の鳴き声と潮の香り、カブトムシが採れる雑木林、久しぶりに会う親戚の人たちや従妹たち。「TOKYO夏物語」では、誰もが懐かしさを覚える“ノスタルジック”な夏の記憶を、いわさきちひろが描く子供たちの絵の世界に重ね、3部構成のストーリー仕立てで展開。テーマにそったスタイリングやファッション小物、雑貨をセレクト、販売する。会期が始まる7月20日から26日は、第1章「ふたりの秘密」をテーマに、夏の友達との思い出をたどっていく。いわさきちひろの絵からイメージされる少女らしいアイテムをセレクトし、花柄のワンピースやブラウスを得意とするジュン オカモト(JUN OKAMOTO)、スチャストニー スー(STASTNY SU)をはじめ、お花を閉じ込めたアクセサリーブランドのノーカ(nooca)、涼しげなガラス製のアクセサリーを展開するルーチェ マッキア(Luce macchia)、ハンドメイドのオリジナル帽子ブランド、バラ色の帽子の商品が勢ぞろい。“今すぐに使いたい”と思わせる季節感にあふれたラインアップとなる。続く7月27日から8月1日のテーマは、第2章「夏を感じる」。まさに夏真っ盛り、花火や風鈴、海のしぶき、金魚など、少女時代の夏休みに感じた“音”をヒントにセレクトした本、雑貨などを展開する。さらにハンドメイドのアクセサリー作家、クレープ(Crepe.)の夏を連想させるモチーフにしたブローチも販売予定。和菓子やゼリー、昆虫やおつまみを模したブローチはTシャツにひとつ付けるだけで、夏らしさがグッと増すアクセントに。短い夏を目や耳、五感で味わうための様々な試みを提案する。そして8月3日から9日の第3章では「わたしの宝物」と題し、お盆にしか会えない友達やおじいちゃんおばあちゃんへの贈り物として、ずっと大切にしたい1点もののギフトをピックアップ。スケッチブックに描いた絵やカブトムシなど、当時宝物だったものをあげる気分で選びたいスペシャルアイテムの他、忘れられない名作、懐かしの1冊というテーマでセレクトされた本が並ぶ。また8月6日には、店頭でいわさきちひろさんの絵を思わせる“にじみ絵”のワークショップを開催。大切なあの人に暑中見舞いを送れば、きっと忘れられない体験になるだろう。担当バイヤーは「今回は3週間の長期に渡り、いわさきちひろの絵の世界から日本の夏と子供時代のノスタルジーを表現しました。ふんわりとやわらかな素材のワンピース、麦わら帽子、きらきらしたブローチなど“かわいい女の子”が身に付けそうなアイテムを通じて、夏を楽しく快適に、健やかに過ごしていただきたい」とコメント。会場では、いわさきちひろの作品(レプリカ)の販売も行われる。なお、長野県安曇野のちひろ美術館では、7月15日よりトットちゃん広場のオープンに合わせて記念展「みんな、いっしょだよ。」も開催している。【ポップアップ情報】「TOKYO夏物語」会期:7月20日~8月9日場所:伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区【ワークショップ情報】「水彩技法体験 ~あなたもちひろになれる?~にじみ絵ワークショップ」日時:8月6日14:00~15:00定員:各回5名価格:税込1,620円
2016年07月19日「あべ弘士の動物王国展」が、ちひろ美術館・東京にて開催される。会期は2016年8月11日(木・祝)から11月6日(日)まで。絵本『あらしのよるに』の挿絵でも知られる絵本画家あべ弘士。旭山動物園で飼育員として25年間勤め、野生動物を観察するため、アフリカや北極圏など世界各地を旅している。そんな彼の作品は、ユーモアあふれる世界観を持ちながらも、動物と長年向き合ってきたからこそ描ける、いのちのリアリティを感じさせるものだ。本展では、初期から近作までの絵本や立体作品などを多数出品。『あらしのよるに』から主人公2匹の出会いのシーンを描いた作品や、世界各地で描かれた野生動物の作品などが登場する。また、期間中は「kawaii・ちひろ展」が同時開催される。淡い色彩と曖昧な輪郭で描かれた、いわさきちひろの作品は、まさに日本独特の「kawaii」を表現している。ここでは、彼女の作品「かわいい」をノスタルジックさ、不思議さ、などあらゆる視点を通して紹介する。【開催概要】「あべ弘士の動物王国展」「kawaii・ちひろ展」会期:2016年8月11日(木・祝)~11月6日(日)場所:ちひろ美術館・東京住所:東京都練馬区下石神井4-7-2開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館。8/15は開館)入館料:大人800円 / 高校生以下無料※グループ(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生証の提示は100円引き※障害者手帳の提示で半額、またその介護者は1名まで無料、視覚障害者は無料※年間パスポート 2,500円
2016年07月14日松川村・安曇野ちひろ公園 トットちゃん広場オープン記念展「みんな、いっしょだよ。」が、7月15日から9月27日まで、いわさきちひろをはじめ、世界の絵本画家の作品を展示する安曇野ちひろ美術館(長野)で開催される。本展は、ちひろ美術館館長を務める黒柳徹子が、トモエ学園での小学校生活を中心に、自身の子ども時代のことを綴った自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』の魅力の全貌を紹介するもの。いわさきちひろの絵や黒柳徹子の文章をはじめ、関連資料、海外版書籍などを展示し、1981年に単行本として出版されてから30年以上経った今も、国や世代を超えて読み継がれている『窓ぎわのトットちゃん』の成り立ちや歴史、作品の込められた平和への願いなどが紹介される。なお、本展は安曇野ちひろ公園(長野・松川村営)の北側エリアに、「食」「農」「いのち」を体験的に学べる公園が新たに整備され、その一角にトットちゃん広場がオープンすることを記念して開催されるもの。7月23日にオープンするトットちゃん広場には、いわさきちひろの絵で愛される『窓ぎわのトットちゃん』の物語にちなみ、トットちゃんが通っていたトモエ学園の電車の教室が再現される。園内は、物語の中のエピソードを辿りながら楽しく散策することが出来るという。また、同じ期間に、展覧会「BIB50周年 ちひろ美術館コレクション 絵本の歴史をつくった画家たち」も開催。BIB創設50周年を記念して、世界的に活躍するBIB受賞画家たちの作品をはじめ、ちひろ美術館コレクションから選りすぐりの作品が展示される。トットちゃん広場 イメージ【イベント情報】松川村・安曇野ちひろ公園トットちゃん広場オープン記念展「みんな、いっしょだよ。」会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24会期:7月15日~9月27日時間:9:00~17:00(8月6日~8月16日は18:00まで開館延長)料金:大人800円、高校生以下無料休館日:なし(会期中無休)「BIB50周年 ちひろ美術館コレクション 絵本の歴史をつくった画家たち」会場:安曇野ちひろ美術館 展示室3・4住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24会期:7月15日~9月27日時間:9:00~17:00(8月6日~8月16日は18:00まで開館延長)料金:大人800円、高校生以下無料休館日:なし(会期中無休)
2016年07月11日企画展「村上春樹とイラストレーター-佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸-」が、ちひろ美術館・東京で開催される。会期は、2016年5月25日(水)から8月7日(日)まで。これまで、様々なイラストレーターと共作をしてきた小説家の村上春樹。本展では、それぞれの文脈で語られてきた文学とイラストレーションの相互関係に焦点を当て、村上春樹と佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸とのコラボレーションを紹介する。小説やエッセイ、翻訳、絵本など多岐にわたるジャンルで書かれた村上の文章は、しっかりとした文体が礎にしながら、それぞれ異なる表情をまとう。4人のイラストレーターも作品に合わせ画材や技法を変え、独自の画法で世界観に対峙している。佐々木マキは、村上のデビュー作『風の歌を聴け』と、続く『1973年のピンボール』、『羊をめぐる冒険』の初期3部作の表紙を飾った。表紙の絵は、かつて村上が経営していたジャズ・バーに飾られていたこともあるが、展覧会に出展されるのは今回が初めてだ。村上が翻訳した文学作品の表紙絵や装丁を手がけている和田誠。彼は、20世紀のアメリカ文学や映画、音楽に造詣が深く、意気投合した2人が音楽をテーマにした共作に取り組んでいることも。また和田は、村上の全集の絵とデザインも手がけ、友人でもある村上の小説に対して、深い洞察に基づいた明快な視覚化で応えている。その他のイラストレーターの作品展示に加え、関連イベントとしてスライドトークや読書会、絵本カフェの限定メニューなど様々な催しを展開。展示関連書籍『村上春樹とイラストレーター -佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸-』も発売される。【概要】村上春樹とイラストレーター -佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸-会期:2016年5月25日(水)〜8月7日(日)場所:ちひろ美術館・東京住所:東京都練馬区下石神井4-7-2開館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館。※8/1(月)は開館)入館料:大人800円、高校生以下 無料※10名以上の団体、65歳以上、学生証の提示者は100円引き※障害者手帳所持者は半額、その付添者1名まで無料、視覚障害者 無料■関連イベント・「村上春樹とイラストレーター」スライドトーク日時:2016年5月28日(土) 15:00〜講師:ナカムラクニオ定員:35名参加費:1,000円※要申し込み、4月28日(木)〜・読書会「村上春樹を読もう」日時:6月11日(土) 17:10〜進行:ナカムラクニオ定員:20名参加費:2,000円(カフェのドリンク+スイーツ付き)※要申し込み、5月11日(水)〜など■展示関連書籍『村上春樹とイラストレーター -佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸-』予価:2,200円+税監修:ちひろ美術館発行:ナナロク社発売時期:5月下旬予定仕様:A6上製、320ページ
2016年04月17日ちひろ美術館・東京(東京都練馬区)では10月30日~2014年1月31日まで、「ちひろと初山滋 - 永遠のコドモ - 」を開催する。初山滋氏(1897年7月10日-1973年2月12日)は、大正時代から第二次世界大戦後にかけて活躍した童画作家。後続の画家たちに多大な影響を与え、いわさきちひろ氏も同氏を敬愛し続けたという。同展は、初山滋氏の没後40年を機に開催。絵雑誌や絵本、アンデルセンの童話集、教科書など、共通する仕事も多かった両氏の作品を共に展示する。作品の中には、いわさきちひろ氏が子供時代に憧れた初山滋氏の「コドモノクニ」の原画も含まれる。両氏の作品は教科書などにもよく用いられており、初山氏が描いた絵が表紙となった「小学新国語4年上」や、「小学国語5年上」に掲載されたいわさきちひろ氏の「白いぼうし」(共に光村図書出版)も展示する。また、両氏は「アンデルセン童話」の絵も多く手がけており、「にんぎょひめ」は同じ年に絵本を出版している。同展では、1967年に出版した両氏の「にんぎょひめ」の絵も公開する。また、同時展示として童画とはまた異なる世界を楽しめる「初山滋氏の木版画」展も行う。会期中、赤い帽子又は赤い手袋を着用した来館者には、次回利用できる招待券をプレゼント。また、いわさきちひろ氏の誕生日である12月15日は無料感謝デーとして、無料で入館できる。その他、トークショーやミニライブ、わらべうたあそび、ワークショップなどのイベントも数多く予定している。同展は2013年10月30日~2014年1月31日の10時~17時(入館は閉館の30分前まで)に開催。休館日は月曜日(11月4日、12月23日・1月13日は開館。11月5日・12月24日・1月14日は休館。12月28日~1月1日は休館。1月2日から開館)。入館料は800円、高校生以下無料。同展の詳細は、ちひろ美術館・東京まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月17日東京都練馬区のちひろ美術館・東京は12月16日、いわさきちひろの誕生日(1918年12月15日・生誕94年)を記念し、日頃の感謝の気持ちを込め、入館料無料(通常大人800円)の感謝デーを開催する。当日1人目、100人目、200人目、300人目……の来館者に、「2013ちひろカレンダー」をプレゼント。また、先着100名には記念品をプレゼントする。そのほか、カフェの利用者に10%割引券を、ショップ利用者に10%割引券をそれぞれプレゼントする。また当日は、11時~11時40分に「えほんのじかんスペシャル」として、「おくりもの」をテーマにした読み聞かせのイベントを、14時~14時40分には展示の見どころや作品の解説を行う「ギャラリートーク」を開催する。いずれも参加自由、無料。無料感謝デーは、12月16日10時~17時(最終入館16時30分)。会場は、ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日いわさきちひろ氏を中心とした絵本原画を展示する「ちひろ美術館・東京」では、8月29日~11月11日、「アンソニー・ブラウン展──ゴリラが好きだ」を開催する。会期中の10月6日と10月13日、ゴリラを飼育している上野動物園と連携し、コラボイベントを行なう。■教えて、飼育員さん! 上野動物園出前トーク「ゴリラのおはなし」 動物園で日々ゴリラの飼育にたずさわる担当者が、飼育の苦労や動物園でのゴリラのくらしぶりを紹介する。2009年に誕生したコモモが群れの中で成長していく様子や、父親ハオコの子育てぶり、そして、絶滅に瀕したゴリラを守るために行っている動物園の取り組みについても話をする。会場は「ちひろ美術館・東京」。・日時:2012年10月6日(土)14時~15時30分 ・対象:子どもを含む一般の人、60名(事前申込制) ・講師:北田祐二(上野動物園東園飼育展示係ゴリラ担当) ・参加費:無料 ・申し込み:ちひろ美術館サイトの申し込みフォームで、9月6日から受付開始。■ゴリラの絵本を読もう! ちひろ美術館による出張よみきかせ ゴリラやサルなどの動物をテーマにした絵本のよみきかせ。ゴリラの飼育担当者によるお話もあり。会場は上野動物園。・日時:2012年10月13日(土)第1回-11時から、第2回-14時30分から ・対象:子どもを含む一般の人、約30名(申し込み不要) ・講師:ちひろ美術館職員 ・参加費:無料 ・場所:上野動物園 東園 ゴリラ舎前(ゴリラの親子ブロンズ像付近) そのほか、アンソニー・ブラウン展の会期中(2012年8月29日~11月11日)、上野動物園入園券の半券を持参すると「ちひろ美術館・東京」の入館が100円引きとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日鬼束ちひろが、約10年ぶりとなる全国ツアー「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW」を11月よりスタートする。「鬼束ちひろ」の公演情報2002年の「CHIHIRO ONITSUKA“LIVE VIBE”2002」以来となる今秋のツアーは、今年4月にリリースした1年半ぶりのオリジナルアルバム『剣と楓』の楽曲を軸にしながら、彼女が得意とするバラードをはじめダンサブルなエレクトロ・ポップ、ロック・ナンバーなど、多彩なジャンルを織り混ぜたエンターテイメントショウになるとのことだ。鬼束ちひろ全国ツアー「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW」は、11月30日(水)に愛知、12月11日(日)に兵庫、12月17日(土)に東京で開催する。チケットの一般発売は、9月24日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆け、オフィシャル・ホームページ先着先行を9月19日(月・祝)23:59まで受付中。また、7月末のニコニコ生放送初登場が話題を呼んだばかりの鬼束ちひろだが、このたび新たにニコニコ生放送での新レギュラー番組も決定。9月21日(日)21時より『鬼束ちひろの「包丁の上でUTATANETS」』がスタートする。「NEW AGE STRANGERダンス振付講座」「どっちがイカすか選手権」「西部警察メガネをかけたまま質問に答えよう」などのコーナーを中心に、鬼束ちひろの魅力満載の45分が繰り広げられる予定だ。進行役は、神聖かまってちゃん、撃鉄のマネージャーにで、あらかじめ決められた恋人たちへのベーシスト・劔樹人が務める。■鬼束ちひろ CONCERT TOUR 2011「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW」【愛知】11月30日(水) 愛知県芸術劇場大ホール 大ホール【兵庫】12月11日(日) 神戸国際会館こくさいホール【東京】12月17日(土) 東京国際フォーラム ホールA★オフィシャル・ホームページ先着先行受付期間:9月15日(木)10:00~9月19日(月・祝)23:59■ニコニコ生放送新 鬼束ちひろの「包丁の上でUTATANETS」[初回生放送]9月21日(日)21:00~[パーソナリティー]鬼束ちひろ劔樹人(あらかじめ決められた恋人たちへ/神聖かまってちゃん& 撃鉄マネージャー)
2011年09月16日