インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで生まれ故郷を探すという驚愕と感動の実話を、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら超豪華キャストで描く『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。2017年4月より日本公開となる本作から、日本版ショート予告とキャストたちを映し出したポスタービジュアルが解禁となった。オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子に出されたのだ。成人し、幸せな生活を送るほど募るインドの家族への想い。人生を取り戻し、未来への一歩踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった「ただいま」を伝えるため、彼はついに決意する。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。にわかには信じがたい驚愕の実話を『英国王のスピーチ』の製作陣が映画化、トロント国際映画祭では『ラ・ラ・ランド』に次ぐ観客賞次点1位の高評価を獲得した本作。先日発表された第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞ほか4部門にノミネートされ、来年1月9日(日本時間)の結果発表にも期待が高まっている。このたび解禁された日本版ショート予告は、5歳で迷子になったサルーの運命を劇的に変えてしまった列車のシーンから始まる。あどけないサルーが兄を探す姿に胸が締め付けられると同時に、これから待ち受ける数奇な運命をも予感させる。後半は、オーストラリアの養父母の元で立派に成長を遂げたサルー(デヴ・パテル)が姿を表す。だが、彼の聡明で力強い眼差しには、一筋の影が見え隠れする。「Google Earthなら世界中を探せる」という言葉に勇気づけられ、失われた25年を取り戻すため故郷を探す壮大な旅に出るサルーだったが…。また、ポスターでは、自分を待ち受ける運命をまだ知らない幼き日の無邪気なサルーの姿を中心に、青年のサルーと、ルーニー演じる彼の恋人ルーシー、そしてニコール演じる育ての母スーザンが取り囲んでおり、数奇な人生を歩くサルーと、彼を温かく包み込む家族や恋人たちの姿を予感させるビジュアルとなっている。『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は2017年4月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月29日映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』が、2017年4月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー。世界中が驚愕した奇跡の実話インドのスラム街出身の5歳の少年が、停車中の電車で寝込んでしまい、遠くまで運ばれそのまま迷子になった。その25年後、Google Earthを使いつつ、記憶のカケラを辿って生まれ故郷に帰り着いたという奇跡の実話が本作の基となっている。原作は迷子になった本人サルー・ブライアリーのノンフィクション本『25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語』。豪華キャストにも注目オーストラリアで養父母と幸せに暮らす主人公サルーだが、25年間もの間、離ればなれになった実の兄と母をずっと忘れられずにいた。そこから自分のルーツを辿る旅がはじまる。そんなサルーを演じるのは『スラムドッグ$ミリオネア』で主人公のフレッシュな青年ジャマールを演じたデヴ・パテル。その他、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンらが脇を固める。第89回アカデミー賞では、作品賞、助演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、撮影賞、脚色賞、作曲賞の計6部門にてノミネート各地の映画批評家協会賞でも数多くノミネートを果たし、賞レースを席巻している。ストーリー迷った距離1万キロ。探した時間25年。道案内はGoogle Earth。インドのスラム街が舞台。兄と遊んでいるうちに停車中の電車で眠り込んでしまった5歳のサルーは、遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。25年後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生の穴を埋めるため、そして未だ言えずにいる「ただいま」を伝えるために、家を探し始める。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、彼の人生の穴を埋め、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。【作品情報】『LION/ライオン ~25年目のただいま~』公開日:2017年4月7日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー製作:イアン・カニング『英国王のスピーチ』監督:ガース・デイヴィス出演:デヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』ルーニー・マーラ『キャロル』/ニコール・キッドマン『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』デヴィッド・ウェンハム『オーストラリア』配給:ギャガ(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2016年12月15日抱っこひも、おんぶひも、スリング、最近は種類も豊富で選ぶのに困るほど。これらは赤ちゃんを抱え運べる便利な道具ですが、中でも“おんぶひも”は、親子のコミュニケーションツールとしても使える優れもの!おんぶひも専門店「おもいでおんぶ」代表の木本志帆さんに話を聞きました。赤ちゃんが母の動きや視界をシェアできる?おんぶひもは、ママの腰より高い位置で赤ちゃんを背負うのが基本。赤ちゃんと大人のほっぺがつくような、キスができるような高さでおんぶするので、赤ちゃんの顔がおんぶひもの中に埋もれることがなく、赤ちゃんの目線がママの目線と同じ高さになるのが特徴のひとつ。「赤ちゃんの視界が広がり、赤ちゃんも母親と同じ目で景色を楽しむことができます」と木本さん。お母さんが仕事をしていても、背中から母親の様子を見て感じられるので赤ちゃんも落ち着くのだそう。逆にお母さん自身も、背中にいるわが子の様子がよくわかるので、話しかけながら家事をしたりお散歩したりと、母子が行動や視界をシェアすることができる道具となるのです。赤ちゃんの顔がおんぶひもから出ているということは、周囲からも赤ちゃんの顔がよく見え、他の大人が声をかけてくれる機会も増えるといいます。実はこの親からの声かけや大人とのコミュニケーションは、子どものことばの発達や社会性の習得において、とても大切なのだそう。ことばを発する前に大切な、親と子のコミュニケーション木本さんいわく、「ことばを発する時期がまだまだでも、赤ちゃんに向けられることばがたくさんある環境がとても大切です」。赤ちゃんへのことばがけは、妊娠中からおなかへの声かけから始まっていますが、生まれてからは顔を見て名前を呼び、ほほえみかけ、見つめ合い、肌で触れ合う。コミュニケーションはどんどん深まっていきます。これらの声かけやスキンシップの繰り返しにより、赤ちゃんは大人が“応えてくれる”ことを体感し、よりアクティブにコミュニケーションをとろうと成長するのだそう。「2~3カ月のクーイング、4~5カ月の喃語、そして8~9カ月には指差しして意思表示をしたりと、生後1年の赤ちゃんの成長は本当に著しいのですが、この時期に“おんぶ”をすることで母子が共有できる情報が増え、互いのやりとりがますます楽しく濃くなっていきます」と木本さん。ことばを発する前が大切なのは、周囲の大人への安心感と信頼感を抱く最初の時期だから。応えてくれる大人、信頼する大人の存在があってはじめて、子ども自身がことばを発することを楽しめるようになるのです。昔ながらだけど、スタイリッシュなおんぶひも3人の母親でもある木本さんは、抱っこひも、スリング、へこ帯など、これまでいろいろと試してきました。“おんぶひも”にたどり着いた理由は、使った時のボディバランスが一番よかったから。・足元が見える・体が前傾にならずに、背筋をまっすぐ保てる・リュック型と違い子どもが母親の背中に密着することで、軸が揺さぶられることもない(遠心力がかかりにくい)・重心が腰より上に保て腰への負担が軽減されるこれらすべてが組み合わさり、動きやすく安定していたのが“おんぶひも”だったそう。ママの両手が空くのでおんぶしながら仕事ができる、仕事の間も背中で子どもの様子を感じられるという点でも、昔ながらのおんぶひもが一番しっくりきました。もうおんぶで“胸”は気にならない!しかしおんぶひもで一番気になるのが、“胸”が強調される点。「実は私もとても気になっていたポイントです。胸の谷間でひもを交差させずに結べるように改良を重ねました。リボンのようにかわいく結べるようにひも長さや布の大きさ、ひもを通す輪の大きさも工夫し、現在のスタイリッシュな形になりました」と木本さん。一番気になる部分はクリアされ、バッグの中に入れることも可能なほどコンパクトにたためるだっこひもに進化!とても便利そう。私にもう1度乳幼児を育てるチャンスがあれば、このおんぶひもを絶対使いたいと思ったくらいです。「おんぶをすると背中のわが子の様子がよくわかるので、発見もたくさんあります。日々の生活の中にかくれた小さな喜びや発見に気づくと、育児がもっと楽しくなりますよ」と、やさしい笑顔で締めくくってくれました。抱っこひもやおんぶひも選びで迷っているのなら、おんぶひもも試してみる価値があるかもしれません。<取材・写真協力>地球と住まいをつなぐ おんぶ紐専門店 “おもいでおんぶ”<文:フリーランス記者林未香>
2016年08月29日テーマパークや遊園地、海にプールに花火大会、ショッピングモールなど、夏休みは子どもと一緒おでかけしたくなる行楽が目白押しです。親子でめいっぱい楽しみたいものですが、混雑するおでかけ先で、ほんのすこし目をはなしたすきに子どもの姿が見えなくなり、ドキッとしてしまうことも…?そんなもしもに備えて、わたしたちママが事前にしておきたいこと、親子で「お約束」しておきたいことを、セコム株式会社IS研究所で日々子どもの安全の調査研究や啓発活動に取り組む、舟生岳夫(ふにゅう・たけお)さんにお聞きました。■おでかけ前にしっかり準備。「迷子対策」4つのポイント子どもから目をはなさないことが、迷子を防ぐ基本ではあります。とくにまだ大人とのコミュニケーションがじゅうぶんにとれない、歩きはじめ~3歳くらいまでは、手をつないだり、常に近くにいたりすることが大切です。だんなさまやお友だち家族など、大人が何人かいるときなら、必ず誰かがそばにいるなど複数の目を持てるとより安心です。とはいえ、子どもの行動は予測不能で、目が行き届かないこともあるでしょう。そこで、「万が一、はぐれたとき」のことを想定し、親が事前に準備しておくことが、大切になってきます。その4つのポイントがこちら。▼POINT-1:おでかけ先を事前にリサーチおでかけ先で、子どもが興味をもちそうな場所や危険がありそうなところなどを、事前にチェックしておきます。とくに、親が初めて行く場所は念入りに。施設であればフロアマップなどを確認し、アウトドアの場合は、水の危険や見通しの悪いところ、天気予報なども含めて、できるだけ多く情報を集めましょう。▼POINT-2:「親の連絡先カード」を準備しておくもしものときに、子どもが誰かに渡せるよう、親の名前、電話番号などを書いたカードやメモを用意し、子どもがすぐに取り出せるポケットやポシェットの中などに入れておきます。▼POINT-3:子どもとは3つの「お約束」をもしもはぐれてしまったときに備え、以下3つのお約束をしておきましょう。・「待ち合わせ場所」小学生くらいであれば、子どもにとってわかりやすい場所をいくつか決めておき、はぐれたらそこに来るように伝えておきます。・「困ったときに声をかける人」遊園地などでは係の人、ショッピングモールなら売り場のスタッフ、海やプールなら監視員などの服装を教えておきます。・「連絡先カードを見せる」係員には、自分と親の名前、はぐれた場所を子ども自ら伝えられたらベストですが、実際はパニックになってしまいむずかしいことも。なにはなくとも「親の連絡先カード」を係員に渡すことを、約束をしておきます。▼POINT4:目印となるものを身に着ける子どもはもちろん、親であっても、その日のお互いの服装は案外思い出しにくいものです。おでかけのときは、帽子やシャツ、スカーフの色などがわかりやすいものを身に着けるなどの工夫を。そのうえで、子どもには「ママはオレンジのスカーフをつけているよ」と、声をかけておくだけでも意識しやすくなります。 ■もしも、迷子になったら…を具体的にイメージ。親子で「迷子シミュレーション」前述の4つのポイントをふまえたうえで、もし迷子になったらどんなことが起こりうるか、親子で話し合って具体的なイメージを持つことも大切です。これだけはおさえておきたいことを、ケースごとにみていきましょう。▼CASE1:待ち合わせ場所がわからなくなったら…子どもになじみのないおでかけ先の場合、待ち合わせ場所すら迷ってしまい、かえってひとけのないところや危険箇所に近づいてしまうことも。初めて行く場所などでは、子どもには「その場からできるだけ動かないでね」、「人が少ないところにはいかないようにしようね」のふたつを伝えておきましょう。▼CASE2:知らない人に声をかけられたら…困っている子どもの様子を見て、周囲の大人が声をかけてくることもじゅうぶんありえます。そんなときには、「係の人のところに連れて行ってください」と言えるように、教えておきましょう。ただし、声をかけてきた大人がよからぬことを考えている可能性が、ゼロとはかぎりません。「ふたりきりにならないこと」もあわせて伝えておきましょう。▼CASE3:どうしたらいいかわからなくなったら…事前にどんなに約束をしたとしても、いざそのときになると、子どもはパニックに陥ってしまいやすいものです。ここで役立つのが「親の連絡先カード」です。おでかけ先では、まず「困ったら声をかける人」を必ず教え、「もしも迷子になったら、係の人にこのカードを渡してね」のひとことにしぼります。この方法であれば、小さい子でもなんとか守れそうです。 ■子どもの安心・安全を守るための、親の心がまえついさっきまでいたはずのわが子の姿が突然見えなくなったら…。まずは探すか、それともインフォメーションセンターなどにすぐに連絡するか、悩ましい場面ではないでしょうか。もし、親子ともよく行く場所であれば、心当たりをひととおり探してみてもよいですが、初めての場所や危険が多い場所なら、迷わずインフォメーションセンターなどに相談しましょう。また、日頃から子どもと防犯について話をしておくことも大切です。迷子シミュレーションでもお伝えしたように、知らない人から声をかけられたら、必ず「ふたりきりにならない」ことをお約束しましょう。もし、「ママのところに連れて行ってあげる」と言われたのに人の少ないところに向かっていく、名前を執拗に聞いてきたりするなどの行動がみられたら、迷わず逃げたり、声をあげることを、普段から丁寧に教えておくとよいでしょう。また、防犯の観点から、子どものもちものへのネーム付けも、注意しておきたいところです。ネームは外からみてすぐにわかる部分ではなく、リュックサックの内側などに入れておく工夫を。同じ意味で、「親の連絡先カード」もポケットやバッグの中などに入れておくようにしましょう。おでかけをもっと安心に、安全に楽しめるよう、事前にもしもの備えをし、この夏も親子でとびっきりの思い出をたくさんつくってくださいね。 取材協力:セコム株式会社「こどもの安全ブログ」
2016年07月13日【パパからのご相談】4か月の子どもがいます。ようやく首もすわったので、念願だった抱っこひもを着用し外出したいと思っています。しかし、最近よく耳にするのは、抱っこひもからの転落事故のニュースです。安全に抱っこひもを使用したいので、アドバイスをお願いします。●A. 必要であれば、体型に合ったものをいくつか準備して!ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。最近は抱っこひもを使ったパパたちを街でよく見かけるので、育児に積極的なパパが増えてとてもうれしく思っています。わたしの夫も、娘が1歳になったのを機に抱っこひもデビューを果たしています。実は娘が乳児期のときに一度トライしてみたのですが、ベルトの調節がうまくできなかったり、まだ体がしっかりしていない赤ちゃんの位置がうまくつかめなかったりと問題が多く、このまま外出すると危ないかも……と断念してしまいました。そのとき感じたのは、夫婦でひとつの抱っこひもを共有するより、違う型のものをいくつかそろえること も必要だということでした。今回は、子どもクリニックの院長のアドバイスから、抱っこひもを使用する際に必ず気をつけたい項目をチェックリストにしてみました。より安全に使用するために、ママと一緒に目を通してみてくださいね。●使い始めには練習や説明書をよく読んで!当たり前のことですが、使用する前に必ず取扱説明書を読むようにしましょう。メーカーによって仕様が異なるので、2つめの抱っこひもだからだいたい分かる、という考え方は危険です。また、お下がりで説明書がなくても、メーカーのホームページなどに装着説明の動画が掲載されている場合があるのでぜひチェックしてみてください。初めて装着するときのポイントは、いきなり赤ちゃんを乗せるのではなく、5kgの米袋で練習するといいそうですよ!●赤ちゃんの月齢やパパ・ママの体型に合わせて調節しましょう抱っこひもは毎日の育児で欠かせない必需品です。とくに毎日つけているママにとって、いちいち調節するのが面倒になってしまうことも。しかし、東京都の調査結果では、抱っこひもからの転落事故の大半を占めているのは、1歳以下の月齢の赤ちゃん です。とくに1歳までの赤ちゃんは体型が著しく成長するとき。転落事故を防ぐために、必ず月齢に合わせて調節することが大切ですね。また、夫婦でひとつの抱っこひもを共有するときは、必ず毎回パパとママの体型に合わせて調節してから着用しましょう。●抱っこひもを安全に使用するためのチェックリスト5つ●(1)装着位置を深めに赤ちゃんの位置が低いと、パパやママが前かがみになったときや、赤ちゃんが動いたときに頭から転落するおそれ があるので、赤ちゃんが深い位置にくるように装着しましょう。●(2)肩ひもを短く肩ひもが長いと、パパやママの両脇や赤ちゃんとママの間に隙間ができ、転落する危険があります。赤ちゃんと密着するように調節しましょう。●(3)すべてのバックルを止めるとくに背中にあるバックルは、安全のために必ず留めるようにしましょう。ポイントは、パパやママのおへその高さに赤ちゃんのおへそがくるように長さを調節します。●(4)座って着脱する立ちながら抱っこひもを着脱すると、赤ちゃんが動いたりずれたりした際に高い位置から転落するおそれがあるので、必ず座った状態でつけたりはずしたり しましょう。●(5)前かがみにならず、座って頭に手を添える物を落としたときに前かがみになって拾おうとすると、赤ちゃんの頭が下がり、転落する危険があります。事故を防ぐためにも、赤ちゃんの頭を片方の手でしっかり支え、しゃがむようにして 物を拾ってください。----------東京都の調査結果を見ると、抱っこひもからの転落事故の受傷部位は赤ちゃんの頭が大半を占めています。大事故になる前に以上のチェック項目を参考にして、毎回安全に使用するように心がけましょう。きっと、赤ちゃんとの外出がもっと楽しくなるはずですよ!【参考リンク】・国内及び海外の抱っこひも等に関する事故事例等 | 東京都()●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年02月24日ダッドウェイはこのほど、Ergobaby社と共同開発した日本限定の新機能搭載の抱っこひも「エルゴベビー・ベビーキャリア」を発表した。発売は12月(一部商品は11月)の予定。「エルゴベビー・ベビーキャリア」はアメリカの育児用品ブランド「Ergobaby」が展開している抱っこひも。「赤ちゃんの快適なすわり姿勢」を保つことができるのが特徴で、ファッション性も楽しめる商品となっている。今回、取り付けられることになった新機能「ベビーウエストベルト」は、母親と赤ちゃんをベルトでつなぎとめることで転落を防ぐ装置。片手でバックルをとめるだけのシンプル装着で、ひもから落ちそうになったときだけ、赤ちゃんの胴回りをしっかりホールドする仕組みになっている。日本限定の機能で、一般財団法人 製品安全協会の定めた抱っこひもの安全基準CPSA0027に適合し、SGマークも取得している。保証期間は購入した日から1年とし、インターネットを利用してユーザー登録を行うと2年間になる(「インファート インサートⅡ」「アクセサリ」「スワドラー」「ナーシングピロー」「単体販売のベビーウエストベルト」の保証期間は1年)。価格は1万7,000円(税別)から。
2015年10月22日エンプライズはこのほど、外出先で親が子どもを見失ってしまう「親子の迷子」に関する調査を実施し、その調査結果を発表した。調査対象は全国の30~40代の子持ち男女500名(有効回答数は224)で、調査方法はインターネット集計。集計期間は9月1日。まず、今まで外出先で子どもとはぐれたことがあるかと尋ねると、5割近い44.8%が「ある」と回答。続いて、はぐれることが多かった子どもの年齢を尋ねると、2歳~5歳が5割以上(54.0%)という結果であった。はぐれたことがある人に、よくはぐれる場所を尋ねたところ、「ショッピングセンター」(70.1%)が他を大きく引き離して1位となった。続いて2位に「遊園地」(26.3%)、3位に「スーパー」(21.4%)がランクイン。色々なジャンルのテナントや子ども向けの催事など、子どもにとって誘惑のたくさんあるショッピングセンターが納得の1位となっている。次に、どういうときにはぐれるかと尋ねたところ、僅差で1位だったのは「親が何かに夢中になっている間に見失う」(38.4%)で、2位は「子どもが先々と行ってしまう」(36.2%)となった。はぐれた時の対処法は、1位「子どもの好むコーナーに行く」(40.2%)、2位「インフォメーションに行く」(30.4%)、3位「名前を呼ぶ」(17.4%)であった。そこで、事前にはぐれること想定して、迷子グッズや家族ルールなどの対策をしているかと尋ねたところ、20.4%が「ある」と回答。具体的な対策を尋ねたところ、1位は「はぐれた時の待ち合わせ場所を決めておく」(35.3%)、2位は「いつでも連絡をとれるようにスマホを持たせている」(22.5%)、3位は「行ってはいけない場所を子どもと共有しておく」(18.6%)という結果となった。なお、「子どもとはぐれたことが引き金で、夫婦喧嘩まで発展したことがある」人は11.8%、「子どもとはぐれるのが嫌で家族での外出は避けたい…と思ったことがある」人は12.4%を占めた。同社は調査ポートの最後に、「共に苦難を乗り越えてこその家族の絆。小さなところにも試練は潜んでいると言えるでしょう」とコメントしている。
2015年10月10日クラシエフーズは9月7日、「ひもひもキャンディ」を、全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで発売する。○自由に遊んだ後に食べられるソフトキャンディ同商品は、まいたり、ねじったり、結んだり、自由に遊べるソフトキャンディ。2色のひも状のソフトキャンディを、まいたり、ねじったり、結んだり、自由に楽しんでから食べられる。紫のパッケージにはぶどう味とマスカット味、青のパッケージにはソーダ味とコーラ味の2種類の味が入っており、2つの味を組み合わせて食べると、ぶどう味とマスカット味はピーチ味に、ソーダ味とコーラ味はレモンスカッシュ味になる。パッケージに登場するキャラクター(さるっチョ、くまっチョ、うさっチョ、りすっチョ)が、「ひもで遊ぶ」楽しさを伝える仕様となっている。内容量20gで、希望小売価格は100円(税別)。
2015年08月30日デジタルブティックは5日、「抱っこひもの危険性についてのアンケート」を発表した。調査は2015年5月1日~7日の期間で、同社が運営する育児の情報サイト「ベビカム」を利用する妊活中・妊娠中・育児中の695名を対象に行われた。まず育児中の519名に「抱っこひもの使用経験」を聞いたところ、92%が「使用中」、あるいは「子供が小さい頃には使用していた」と回答した。次に、「抱っこひもを使用中に危険な経験をしたことがあるか」を質問したところ、33%が「ある」と回答。具体的な状況を聞くと「かがんだ時」(37%)が最も多く、「装着時」(33%)、「脱着時」(14%)と続いた。同社は「物を拾おうとした際など前かがみになったときに、上の隙間から子どもが落ちそうになったことが多いようだ」と分析。また装着時については「抱っこひもで子どもをおんぶしようとした際に、誤って落としそうになったケースが少なくない」としている。一方で、「抱っこひもの使用について行政が注意喚起していることを知っているか」を質問したところ、「よく知っている」は38%に留まった。最多は「何となく聞いたことがある」(49%)で、「知らない」(13%)と合わせると62%となる。同社は、「育児中の大半の方が使用する『抱っこひも』にも危険性が潜んでいることについて、より一層の周知が望まれるところ」としている。
2015年06月08日フロンテッジは6月5日、半径6kmのアプリ保有者に迷子犬を知らせるアプリ「FINDOG」(ファインドッグ)の配信を開始した。環境省の「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」(平成25年度)によると、自治体の保健所や動物愛護センターなどに引き取られる犬猫の数は年間17万6,000頭にのぼるという。そのうち迷子や所有者不明は年間13万9,000頭で、年間12万8,000頭はやむを得ず命を失っている。このほど配信開始したアプリ「FINDOG」は、近くにいるアプリ保有者に犬が迷子になったことをリアルタイムで知らせることができる。カバーする範囲は半径6kmで、これは迷子投稿が自分のスマートフォンにプッシュ通知される距離を「助けられる距離」として、設定したからであるという。トップ画面では、アプリを立ち上げた場所から半径6km以内に投稿された迷子情報を50件まで表示する。迷子犬のオーナーは、迷子犬の写真や特徴、状況などを投稿可能。迷子情報の提供や捜索活動は、テキストや写真、地図を使い、ユーザー同士で共有できる。同社はアプリ開発にあたり、「犬は人をつなげてくれる」点に着目したとのこと。地域に存在するペット仲間たちの「やさしい気持ち」をアプリでつなぎ、迷子犬発見に役立てていく、としている。犬を飼育していなくても参加でき、アプリ保有者が増えるほど迷子になった犬を発見できる確率が高くなるとのこと。
2015年06月08日資源ゴミ回収の前夜に必死に束ねた新聞が、翌朝ゆるんでいて、集積場に行く途中でヒモが解けてばらまいてしまった……そんな経験はありませんか? ビニール製の荷造りひもを使っているご家庭が多いと思いますが、これを紙ひもにすると、締めやすく、緩みにくくなりますので、イライラから解放されます。コツさえ覚えてしまえば簡単なので、非力な女性にオススメの方法です。○リサイクルしやすい紙ひもを使おう!!筆者は新聞社で働いていたことがあるので、ひもの結束にはちょっと自信があります。ではさっそく、紙ひもを使った新聞や雑誌の結束方法を紹介します。まず、二つ折りにしたひもの端をしっかり結びます。続いて、束にひもをかけ、輪に結び目の方を通します(ひもの長さは、20cm程度あまるようにするとやりやすいです)。続いて、先ほど通した結び目を、ゆっくりギューッと引き締めます。この時、膝などで押さえるとやりやすいです。ひもが緩まないよう交差部分を押さえながら、あまった部分をくぐらせます。そのまま輪の部分に先端部分を通し、さらにギューッと引き締めます。これで完成です。ぶら下げても大丈夫(なはず)。なお、束が分厚くて心配な場合は、縦方向も同じように結ぶといいでしょう。これでもう、嫌がる家族に頼まなくても、自力でササッとできちゃいますね!執筆:YUM中学3年生の息子に身長を追い抜かれてから、上から目線に悔しい反面、成長を目の当たりにしてうれしい日々を過ごしています。趣味はDIY、クラフト全般……と、手を動かすことが大好き! 現在自宅をセルフリフォームするべく画策中です。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年05月25日エンプライズは、関東在住の30代~40代の男女を対象に「社会人の迷子・遅刻」に関するアンケートを実施した。調査は4月に行い、500名から有効回答を得た。仕事中に迷子になった経験の有無を尋ねると、41.8%が「ある」と回答した。迷子になったことがある人を対象に、迷子が理由で遅刻した経験があるか聞くと、ほぼ半数の48.3%の方があると答えた。その際の言い訳について何と答えたか尋ねると、83.2%が「正直に迷子と答える」と回答している。迷子になりやすいのはどんな時か聞くと、1位が「焦っている(43.1%)」、2位が「時間ぎりぎり(34.9%)」、3位が「考え事をしている(19.6%)」となった。どんな場所が迷子になりやすいか尋ねると、72.1%が「はじめて行く場所」と回答している。そのほか新宿駅(21.5%)、東京駅(21.1%)、渋谷駅(17.7%)の順となっており、ダンジョンとも呼ばれる東京の大型ターミナル駅はやはり要注意ということがわかった。迷子にならないための対策を尋ねると、1位は「時間に余裕をもって行動する(77.0%)」、2位は「場所の確認(68.2%)」、3位は「乗り換え確認(44.8%)」だった。時間に余裕をもって行動すると回答した人に、何分前行動を意識しているかを聞くと、1位は「10分前行動(37.1%)」、2位は「5分前行動(21.0%)」、3位は「15分前行動(18.7%)」となった。後輩の前で迷子が原因で遅刻してしまったことがあるか聞くと、17.2%が「ある」と回答した。また先輩が迷子になって遅刻しているのを目撃したことがあるかと尋ねると、21.6%が「ある」と答えている。後輩の前で遅刻してしまったときの気持ちの1位は「後悔している」で、先輩が遅刻してしまったときの気持ちの1位は「仕方ない」だった。
2015年04月27日キングジムは4月21日、子どもが離れるとスマートフォンのアラームが鳴って知らせる「デジタルまいごひも MA150」を発表した。発売は5月15日で、希望小売価格は3,800円(税別)。デジタルまいごひもは、子どもの迷子防止をサポートするツール。ストラップ型の本機を子どもに装着し、保護者のスマートフォンとBluetoothでペアリングして使用する。あらかじめ設定した距離より離れると、スマートフォンのアラームが鳴る仕組みだ。距離は約8~30mの4段階で設定できる。子どもの迷子防止だけでなく、バッグやトランクに本機を着ければ、外出先での忘れ物防止や盗難防止にも役立つ。スマートフォンには無料の専用アプリ「デジタルまいごひも」のインストールが必要だ。アプリは5月上旬からApp StoreおよびGoogle Playで配信する。外形寸法は約W30×D8×H37mm(ループ含む)、ループと電池を含む重量は約7g。電源にはボタン形電池(CR2016)×1個を使用。電池寿命は約1,000時間。Bluetoothのバージョンは4.0。
2015年04月21日ユニットコムは11日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、光るLED靴ひも「E220 LED Shoelaces 左右 2個セット」を販売開始した。税込価格は431円。夜間のジョギングや夜間歩行の防犯対策のほか、腕や首に巻いてイベント・コンサートに役立つLED靴ひも。光り方は点灯・高速点滅・点滅の3パターンで、チューブをハサミでカットして長さを調節できる。本体サイズは60×26×20mm、重量は27g。電源はコイン形リチウム電池×2(ひも1つにつき1個)。
2014年12月15日いまや赤ちゃんとのお出かけに欠かせない存在の抱っこひも。しかし今、抱っこひも着用時の赤ちゃんの転落事故が問題になっています。東京都が保護者向けに実施したアンケートによると、抱っこひもを使っている時、「実際に転落した」「ヒヤリ・ハットを経験した」と答えたのは34.9%。実に3人に1人以上のママが、抱っこひもによる事故や危険を経験しています。こうした事故は、誰にでも起こりうるもの。事故を防ぐには、母親として何ができるのでしょうか?■抱っこひもの転落事故の9割が、1歳未満の赤ちゃんに起きている東京都によると、2009年から5年間に発生した抱っこひもからの転落事故のうち、都が把握している事故件数は116件。転落した子どもの9割が1歳未満の乳児で、死亡事故はないものの、頭がい骨の骨折といった頭部のケガで入院したケースが26件ありました。日本小児科学会のInjury Alert(傷害速報)では、70~80cm程度の高さの台に置いた鞄から財布を出そうと前かがみになったときに、抱っこひもの右脇から赤ちゃんがすり抜けて、コンクリートの地面に落ちてしまった重症事故事例が紹介されています。■実際に試着をしてから購入を! 体型に合った抱っこひもを選ぼう最近は機能性、デザイン性に優れた抱っこひもが多数販売されています。しかし、「デザインが気に入ったから」とインターネットで試着もせずに購入してしまうと、実は安全性の確保されていない偽造品だったというケースもあります。そのため、購入する時はお店で実際に試着し、赤ちゃんを抱っこしてみることをおすすめします。試着することで、自分の体型に合っているかどうか、前かがみになったときの赤ちゃんの様子はどうかなどを実際に確認することができ、店員さんから正しい使い方を教えてもらえます。■赤ちゃんの成長や衣服に合わせて抱っこひものベルト調節を! 赤ちゃんは日々成長します。赤ちゃんの体の成長に合わせて、抱っこひものベルトを調節しましょう。寒い季節には外出時、上着を着せて抱っこをすることも多いでしょう。着ている服に合わせてその都度、ママと赤ちゃんが密着できるようにベルトの長さを確認したほうが安心ですね。■抱っこ、おんぶ共に立ったままの抱っこひもの着脱は避けよう! ママが立ちあがった状態での抱っこひもの着脱はとても危険です。特に抱っこからおんぶに変える場合は、布団や座布団など、柔らかいものを下に敷き、そこに赤ちゃんを一旦下ろしてから行うようにしましょう。不慣れな場合は、家で何度か練習してみるのもよいですね。「私は大丈夫」と思っていても油断は禁物です。東京都商品等安全対策協議会はメーカーに製品の改善を求めていますが、消費者である私たちも今一度、抱っこひもの正しい使用方法を確認してみてはいかがでしょうか。
2014年12月13日アップリカ・チルドレンズプロダクツは10月中旬、腰ベルトタイプの抱っこひも「コランハグ」にディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用した『コランハグ <ディズニー モデル>』を全国のベビー用品専門店や百貨店、アップリカ直営店などで新発売する。「コランハグ」は、腰ベルトと肩ベルトで支える設計で、疲れにくい抱っこひも。別売りの「コランハグ専用新生児シート」と組み合わせると、新生児期には安心の"ヨコ抱っこ"もできる。4WAYタイプのため、新生児から3歳頃まで長期間使用することが可能となっている。同商品は、ディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用。眠っている赤ちゃんの首をサポートする「おやすみカーテン」に"ミッキーの耳"を付け、正面のポケットに"ミッキーの手"を配した。まるでミッキーマウスが赤ちゃんを抱っこしているようなデザインとなっている。価格は、1万6,500円(税別)。別売りの「コランハグ専用新生児シート」は4,000円(税別)。(C)Disney
2014年10月02日コンビは、ヘッドサポート、ホールドカバーなどの3つの機能でおんぶがしやすい抱っこひも「セオッテ」を、5月下旬より全国のベビー用品専門店や玩具専門店、百貨店などで販売する。○寝てしまった赤ちゃんの頭も支える同商品は、腰ベルトタイプで重さの負担を軽減するタテだっこタイプの抱っこひも。両手があき、家事がはかどる「おんぶ」と長時間のだっこも楽な「タテだっこ」のどちらも利用できる。おんぶがしやすいのも特長で、赤ちゃんを背負ってベルトを2カ所止めるだけで装着が可能。430gと軽量で、ベビーカーのかごにも収まるコンパクトサイズなので持ち運びもしやすい。赤ちゃんの顔まわりには、綿100%のダブルガーゼを使用した。また、眠ってしまった赤ちゃんのぐらぐらする頭を支える「首カックンサポート」機能も搭載。折り曲げれば、赤ちゃんの視界もオープンになる。「首カックンサポートベルト」を外せば、上着を着せたままでも赤ちゃんを乗せ降ろしできる。そのほか、赤ちゃんの身体をしっかり支える「わきぐりサポート」、赤ちゃんの落下を防止する「ホールドカバー」も搭載。カラーはキャンディピンク、ドロップブルー、アンティークグリーンの3色を用意した。対象月齢は、首すわり~36カ月(参考体重15kgまで)。価格は1万円(税別)。
2014年04月25日アメリカ生まれの新素材の靴ひも「ヒッキーズ(HICKIES)」が2013年7月より日本での販売を開始した。「ヒッキーズ」は、大学生のアイデアから生まれた靴ひもに替わる新しいシューズファスナーシステム。伸縮素材でできており、靴ひもの穴に装着することで、スニーカーやゴルフシューズなどを着脱が簡単なスリップオンタイプにカスタマイズできる。ワンサイズでどの大きさの靴にもフィットし、カラーバリエーションも豊富なため、ファッションに合わせたスタイルを楽しむことができる。同商品は、ニューヨークで2011年8月に販売開始後、3ヵ月で20万セットを完売。現在全米の有名なアイデアグッズストア「ブルックストーン(BROOKSTONE)」でセールスプロモーションが実施されており、2013年上半期で50万個のセールスを予定している。【製品概要】HICKIESサイズ:1サイズ(14本入り)価格:1,890円(税込)販売店:スポーツショップ、セレクトショップ【問い合わせ先】カスタムプロデュース株式会社電話番号:0800-800-2380(代表) 元の記事を読む
2013年07月17日ペットヘルス、ペットサプライ関連事業を手掛けるペットゴーは11日、「犬猫の迷子防止に関するアンケート」の調査結果を発表した。この調査は、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」で会員を対象に8月17日~8月31日まで実施。犬705匹、猫335匹の飼い主から回答を得た。「飼っている犬猫に、飼い主が誰であるかわかるよう迷子防止策をしているか」を聞いたところ、60%の犬猫が、飼い主が特定できるものを何も付けていないことが分かった。迷子札を付けている犬猫は13%、鑑札を付けている犬猫は9%だった。犬だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は45%。うち13%が迷子札、12%が鑑札を装着していた。飼い主の情報などが記録され、専用の機械をあてるだけで内容を読み取れる”マイクロチップ”を装着している犬は14%だった。猫だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は28%と犬より低かった。うち迷子札を付けているのは12%、鑑札を付けているのは2%。マイクロチップの使用は6%にとどまった。エリア別で集計したところ、犬猫の迷子防止対策率がもっとも高いのは関東で45%。以下東北が42%、近畿が39%、北海道が34%、中国・四国と九州・沖縄が34%、北信越・東海が33%となった。マイクロチップの装着率のみを見てみると、もっとも装着率が高いのは東北の24%。以下関東と近畿が12%、北信越・東海が11%、九州・沖縄が9%、中国・四国が7%、北海道が6%だった。本調査の詳細内容は「調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日アップリカ・チルドレンズプロダクツは、腰ベルトタイプの抱っこひも「ベルトフィット コラン(BELT-FIT COLAN)」の2012年モデルを、9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。同商品は日本人の体形に合わせて開発された腰ベルトタイプの抱っこひもで、どんな体形の方にも腰ベルト・肩ベルトがしっかりフィットし、長時間の抱っこも疲れにくい設計が特徴となっている。このほど発売する同モデルは、上下左右に広めの通気孔を装備し、通気性が3倍アップ(同社従来品のエアブリーズメッシュ上部で比較)。さらにファスナーを開き、内部にこもった熱を逃すことが可能で、背中もムレにくく赤ちゃんを快適な状態に保つことができる。また、ひとり座りができるようになる7カ月頃から24カ月頃まで「前向き抱っこ」が可能な設計を実現。赤ちゃんの成長に合わせて、「タテ抱っこ」「おんぶ」「腰抱っこ」「前向き抱っこ」と、4通りの使い方ができるようになった。家の中やお出掛けと、より多くのシーンで赤ちゃんとのスキンシップを楽しめる。さらにまぶしい光や風をやわらげ、眠っている赤ちゃんの首を保持する「おやすみカーテン」機能も追加。取り外しが可能で簡単に洗濯できるため、いつも清潔に使用することができる。このほど発売を記念して8月17日~8月31日の期間、同商品を10名にプレゼントをするモニタープレゼントキャンペーンも実施する。同商品のカラーはアザレアレッド、クリスタルブルー、アスターグレー、ステラブラックの4色。使用期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月頃(体重15kg)まで。おやすみカーテンとよだれパッド付き。価格は1万2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日アップリカ・チルドレンズプロダクツは、腰ベルトタイプの抱っこひも「ベルトフィット コラン(BELT-FIT COLAN)」の2012年モデルを、9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。同商品は日本人の体形に合わせて開発された腰ベルトタイプの抱っこひもで、どんな体形の方にも腰ベルト・肩ベルトがしっかりフィットし、長時間の抱っこも疲れにくい設計が特徴となっている。このほど発売する同モデルは、上下左右に広めの通気孔を装備し、通気性が3倍アップ(同社従来品のエアブリーズメッシュ上部で比較)。さらにファスナーを開き、内部にこもった熱を逃すことが可能で、背中もムレにくく赤ちゃんを快適な状態に保つことができる。また、ひとり座りができるようになる7カ月頃から24カ月頃まで「前向き抱っこ」が可能な設計を実現。赤ちゃんの成長に合わせて、「タテ抱っこ」「おんぶ」「腰抱っこ」「前向き抱っこ」と、4通りの使い方ができるようになった。家の中やお出掛けと、より多くのシーンで赤ちゃんとのスキンシップを楽しめる。さらにまぶしい光や風をやわらげ、眠っている赤ちゃんの首を保持する「おやすみカーテン」機能も追加。取り外しが可能で簡単に洗濯できるため、いつも清潔に使用することができる。このほど発売を記念して8月17日~8月31日の期間、同商品を10名にプレゼントをするモニタープレゼントキャンペーンも実施する。同商品のカラーはアザレアレッド、クリスタルブルー、アスターグレー、ステラブラックの4色。使用期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月頃(体重15kg)まで。おやすみカーテンとよだれパッド付き。価格は1万2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日アニコム損害保険は、2010年4月1日から2012年3月31日までの間に、同社の迷子捜索サポートサービスに寄せられた捜索依頼の情報をもとに、ペットの迷子に関する調査、集計を行った。対象件数は176件。迷子捜索サポートサービスは、同社に契約している動物が迷子になった場合、捜索のためのアドバイスや、捜索サポートマップへの掲載、迷子発生地域の捜索隊への捜索依頼のメール配信などで、迷子捜索の手伝いをするサービス。動物種別の発生件数は、犬が111件で猫が59件だった。これは、同社損保に契約している犬の迷子が10,000頭に約3頭の割合で発生しているのに対し、猫の迷子は10,000頭に約16頭の割合となり、猫の迷子が犬の約5倍以上の割合で発生していることがわかる。また、迷子のうち62.5%が無事に飼い主の元に戻っている一方で、交通事故で死亡している状態で発見されたという痛ましい報告も2.3%あった。月別に発生件数を集計したところ、8月、9月に多く発生していることがわかった。犬の場合は、「雷の音に驚いて逃げてしまった」「花火大会の花火の音に驚いて逃げてしまった」など、大きな音に驚いて迷子になってしまったという事例が多く見られた。今年は、例年よりも雷が多く発生しているので、十分な注意が必要だ。猫の場合は、窓や網戸を自分で開けて逃げてしまったというケースが見られる。窓にはカギをかける、網戸ストッパーを利用するなどの対策を行うと安心できる。季節を問わずに、犬の迷子で多く見られた事例は、「散歩中に逃げてしまった」「庭につないでいたら逃げてしまった」。首輪やリードが切れてしまったり、留め金が外れてしまったことなどが原因であることも多く、定期的にリードや首輪が傷んでいないか、留め金はきちんと留まるかなどを確認するようにしたい。猫の場合には、玄関や窓の隙間から出ていってしまった事例が多く見られた。飼い主が玄関を出入りする際にすり抜けてしまわないよう、十分な注意が必要になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日