看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。看護師を辞めるまでの間、まゆんさんは「自分の生活の中で何を中心に考えるか」ということを考えていたそう。まゆんさんの生活の中心とは……。★関連記事:「まだ余裕があった」看護師を辞めて気付いた自分の気持ち #看護師でシングルマザーな私の話 26こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は長年、看護師として働いていました。仕事をしていると良いことも悪いこともあって、看護師を続けるか辞めるか悩んでいました。仕事について悩んでいる中で、私が1番考えていたのは「生活の中心を何にするか」ということです。私の場合、仕事ではなく息子の太郎のことが私の生活にとって1番大切なことでした。太郎は自閉症スペクトラムという障害を持っていて、情緒が不安定になることもありました。情緒が安定しにくい太郎のことを考えると、必ずしも私の環境を変える必要はないと思っていました。でも、環境を変える必要がないと思えたのは、私自身に余裕があったからでした。余裕がなくなってしまった今、太郎のことも考えつつ、私自身のことも考えるようになりました。ー--------------息子のことを考えて、環境を変えない選択をしていたまゆんさん。家族がいると環境を変えるのは大きな決断になりますよね。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年08月04日未婚の母としてシングルマザーとして育児と仕事に奮闘していた私ですが、やはり子どもにお父さんがいないことで寂しい思いをさせているのではないかと不安がありました。気になる人ができても、うまくいかないんじゃないかと不安が常にありましたが、3年という時間をかけてようやくステップファミリーとなることができた体験談をご紹介します。 うちにはどうしていないの?子どもに寂しい思いはさせたくない! と頑張っていた日々でしたが、子どもが自分の思っていることを話せる年齢になってきたころ、ふと言われました。「うちにはパパって何でいないの?」 保育園の送迎や行事で見かけるたびに不思議に思っていたそうです。やっぱり父親っていたほうがいいのかな……私ひとりじゃやっぱり寂しいのかな……と悩んで寝られない日もありました。 パートナーと子どもを会わせるまで子どもが4歳になる年に仕事関係で今のパートナーと出会い、私がシングルマザーであることを打ち明けました。大丈夫だと言ってくれるパートナーでしたが、もし子どもに会わせてからダメになったら子どもがかわいそうだと思い、悩んで悩んで子どもに会わせるまでに半年ほどかかりました。 しかし実際に会ってみると、すぐにパートナーに懐いて抱っこをせがむわが子の行動に驚きの連続でした。言葉に出していなかったものの、子どもにとって今までいなかった父親のポジションは大事だったんだなと感じました。 焦らずに時間をかけて家族になるパートナーと付き合い始めて1年経つころには、将来を思い子どもが小さいうちに家族になりたいと考えるようになりました。一緒に暮らすとなると大丈夫だろうかと心配もあり、時間をかけて様子見することにしました。3人でのおでかけの時間を長くしてみる、その次はお泊まりをしてみる、そうやって徐々に3人で過ごす時間を長くすることに。一緒にいるときに子どもがこの関係を嫌がっていないか、子どもがダメなことをしたときにパートナーはどのような態度をとってくれるのかなど、焦らずにゆっくりと数年の時間をかけ確認をしました。最初はダメになってしまったらと不安もありましたが、子どもを大事にしてくれるこの人なら大丈夫だと思えるようになりました。 結果的に3年ほどの時間をかけて、子どもが保育園を卒園した年に無事にステップファミリーになることができました。シングルマザーになる決意をしたときは、今のような未来があるなんて思いもしませんでした。焦らずに時間をかけて子どもとパートナーの関係性を見てきたことで、安心感が生まれたのがよかったのだと感じています。 監修/助産師 松田玲子著者:高橋香織7歳男児の子育て中、第2子妊娠中のママ。ステップファミリーとなった自身の経験を生かした体験談を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年08月01日マザーリングとは?赤ちゃんのお世話をしていると、愛おしさがこみ上げ頬をなでたり抱きしめたりしたくなりませんか。このような母性愛にもとづいたママの愛情表現をマザーリングといいます。マザーリングがスキンシップと異なる点は、スキンシップに加えて赤ちゃんのお世話やコミュニケーションも含まれることです。普段なにげなく赤ちゃんに微笑み語り掛け、授乳・排せつなどのお世話をすることがマザーリングなのです。英語では「mothering」と表記し、マザリングとも呼ばれます。この概念は精神分析や心理学の分野で取り上げられ、1943年にアメリカの学者であるリブル(Ribble,M.A.)が赤ちゃんの健全な発達にマザーリングが欠かせないと唱えました。マザーリングの効果ママからのマザーリングを受けた赤ちゃんは、大きな安心感に包まれます。マザーリングにより授乳や排泄の欲求が満たされると、情緒が安定し、心身の健全な発達が促されるのだそうです。ママに対する愛着もマザーリングが育みます。この愛着の形成は人に対する信頼感をもたらし、成長してから周囲の人と良好な対人関係を築く土台にもなります。マザーリングがもたらす効果はこれだけではありません。たとえば赤ちゃんにミルクをあげているとき、赤ちゃんが笑い返してくれるとき、ママも幸福感に包まれるでしょう。この相互関係がママの情緒を安定させ、赤ちゃんとのきずなをさらに強くするのです。マザーリング・ザ・マザーとは?赤ちゃんはかけがえのない存在とはいえ、子育てに対する不安や疲れから赤ちゃんに対してイライラしてしまうこともあるでしょう。特に産後は頻回な授乳で生活リズムがくずれやすく、ホルモンバランスも大きく変わるため、ママは精神的にも身体的に負担を感じやすいものです。このように、子育てをママひとりで担うのは大変ですね。そこで生まれたのがマザーリング・ザ・マザーという考え方です。直訳すると「母をマザーリングする」。ママが赤ちゃんにマザーリングするように、周囲の人が子育て中のママに対し、やさしく包み込むようないたわりをもってサポートすることを意味します。マザーリング・ザ・マザーは夫や家族といった身近な存在はもちろん、自治体による育児教室や産後サポート事業でも受けられます。民間による産前・産後ドゥーラといったサービスを利用すれば、さらにきめ細やかなサポートが得られるでしょう。マザーリングで家族のきずなを深めよう普段なにげなく行っている赤ちゃんのお世話にマザーリングという名前があり、赤ちゃんの発達に重要な意味をなしていることは、ママやパパにとって感慨深いものがあるのではないでしょうか。マザーリングはもともと赤ちゃんの発達を研究する中で提唱された言葉で、母性愛にもとづくものとされていました。父性愛にもとづくものをファザーリングということもあります。どちらも難しいものではなく、愛情をもって赤ちゃんに接することで実現できます。マザーリングもファザーリングも赤ちゃんに対する慈しみをベースに、子どもを育てるパートナーに対してねぎらいの気持ちを持つ大切さを教えてくれます。マザーリングを意識して、お互いに助け合いながら家族のきずなを深めていきたいですね。※この記事は2022年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年07月11日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが偶然、患者さん同士の話を聞いてしまうお話。「看護師とお母さんの気持ちの切り替えはどこでするんやろうか」という患者さんの言葉に、まゆんさんは自身のことを振り返ります。★関連記事:「おじいちゃん!」面会が困難な患者さんの孫が転院時に… #看護師でシングルマザーな私の話 21こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。患者さんの中にはなぜか病院のことや看護師のことをよく知っていて、情報通な方がいることがあります。この日、私が配膳をした病室の方もその内の1人で、私に小学生の息子がいることを知っていました。それに加えて、車通勤であることも知られていて……どこからその情報を仕入れているのか気になるばかりです(笑)。そのとき、母親と看護師の切り替えはどこでするのか話されていて、私は自分のことを振り返りました。私は「よし!」と声に出して自分を鼓舞することで、仕事のスイッチを入れています。同じように働く病棟のスタッフに会ったり、患者さんから「会いたかった」と言われると出勤してよかったなと思います。母親としてのスイッチは家に帰るときに勝手にオンになっているのですが、仕事はそうもいかず……。それでも、患者さんが「感謝やねえ」と思ってくれるだけで明日からも頑張ろう! という気持ちになります。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年07月07日こんにちは! 編集アシスタントのありさです。前回は、「マザー牧場 グランピング THE FARM」に宿泊した様子をレポートさせていただきましたが、後編の今回はマザー牧場で思いっきり遊んだ様子をお伝えしたいと思います♪ 前編の「宿泊編」をご覧になっていない方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。ちなみに、グランピング宿泊者は、1日目も2日目も入場料無料でマザー牧場で遊べるという嬉しい特典つき! 私たちも2日に渡って遊びつくしました。前編:子連れで楽しめる! 「マザー牧場」のグランピングをレポート ~宿泊編~ はこちらから!動物とふれあえるコンテンツが盛りだくさん。子どもたちも大喜び!参加選手は抽選で決定! 子どもも参加できる「こぶたのレース」今回、最も思い出深い出来事のひとつとなった「こぶたのレース」。こぶたのレースは、抽選で参加選手を決めるのですが、選ばれた子どものみがブタさんと一緒にレースに参加できます。写真は、抽選券をゲットした子どもたち。「ブヒッブヒッ」と鼻を鳴らしながら可愛らしい選手たちが入場! 参加するブタさんは全部で6匹で、この日は3レース開催されました。100名近く参加希望者がいるのに対し、レースに参加できる子どもは18名だけです。番号呼ばれるかな~~! ドキドキ。レースが開始するのを客席で待っているところです。「……番、……番、178番!」な、なんと!! 娘が当選しました!!!!きょとんとしながら場内に入ってゼッケンを着用する娘。周りのお兄さんやお姉さんたちに「こっちだよ~」と誘導してもらいながら、いざスタンバイ。「よ~い、スタート!」参加者の子どもたちは、ブタさんのお尻をやさしくペシぺシと叩きながら、ゴールへと導いていきます。出だし好調だった娘ですが、結果はビリでした笑。それでも、とってもよい思い出になったね!至近距離で! 可愛い動物たちの観察&ふれあい体験場内には「ふれあい牧場」があって、間近で動物たちを観察することができます。ツノが立派なヤギさんをじっくり眺めるふたり。マーラがテクテクと「ふれあい牧場」の中をお散歩しています。ウサギのようにもイヌのようにも見える可愛らしいビジュアルで、娘もとりこ。マーラはふれあいOKで、なでなでしてもいいそうです!こちらは「うさモルハウス」。ウサギやモルモットをなでなですることができます。このウサちゃん、かなり大きいですよね!モップのように長い毛が可愛いモルモットちゃん。大きな動物が苦手なお子さんでも、キュートなウサちゃん&モルちゃんだったら喜んでくれそうですよね♪牛さんのぬくもりを感じながら♪ 乳しぼり体験にトライマザー牧場に行くと決まってから絶対にやらせたいと思っていたのが牛の乳しぼり! 大きな牛を目の前にしたら、こわがるかな……? と心配していたのですが全くそんなことはなく。飼育員さんにやり方を教えてもらいながら上手にお乳をしぼることができました。「毎日飲んでる牛乳は、こうやってしぼられた牛さんのおっぱいなんだよ~」と教えることができるので、食育にもつながっていいですよね。自然の中でパッカパカ♪ 乗馬体験&ニンジンのえさやりその他にも、動物とふれあえるコンテンツがたくさん! 3歳以上であれば参加可能ということなので、乗馬体験もしました。小さなポニーには乗ったことがあったけど、これだけ大きなお馬さんに乗るのは初めて! 娘もその迫力に大喜びでした。乗馬体験のあとは、お馬さんにエサやり。すごい勢いで食いついてくるので、ハンドガードを使用してニンジンをあげました。「きゃーーー!」と驚きながらも、モリモリ食べてくれる様子が嬉しかったようです。レトロで可愛い遊園地。小規模で小さい子どもにもぴったり!場内には「わくわくランド」という小さな遊園地もあり、そこでアトラクションを楽しむこともできます。昔ながらの雰囲気のレトロなメリーゴーランドが可愛い。私たちは乗らなかったのですが、観覧車もあります。マザー牧場自体が山の上にあるのですが、この遊園地は場内でもかなり高い位置にあり、観覧車の標高は330メートルもあるんだとか。見晴らし抜群ですね!「イルカちゃんにのりたい!」という娘のリクエストに応え、こちらのアトラクションに。この人魚姫とイルカもレトロ感満載で、なんだかなつかしい気持ちになりませんか?見どころ満載! 19種類の羊が集まる「シープショー」マザー牧場の名物のひとつでもある「シープショー」。2日目の最後に見たので子どもたちが寝ないか心配でしたが、なんとか見届けることができました! これは、牧羊犬がヒツジの背中を走って渡っているところ。ヒツジの毛刈りも目の前で見ることができます! イケイケな音楽とともにお兄さんに毛を刈られていく様子がシュールで、ちょっと笑ってしまいました笑。もこもこのアルパカちゃんを抱きかかえながら、毛を刈られていくヒツジを真剣に見つめる娘……ショーの終わりには、刈られた毛をさわることもできます! なかなかない貴重な機会に、子どもたちも喜んでいました。広い場内はカフェでの休憩やバスの活用がおすすめ!マザー牧場の中では、食事ができるレストランやカフェが6か所あります。場内はとっても広いので、休憩できるスペースがあるのはありがたいですよね。ここの「まきばCAFE」ではカレーとパスタを食べたのですが、お腹が空いていたので写真を撮り忘れてしまいました。すみません笑。牧場と言えばやっぱりソフトクリームですよね!! これは、遊園地にあるフードスタンドで食べたバニラ×ブルーベリーのソフトクリーム。こういうところで食べるソフトクリームって格別においしいですよね。娘も一瞬にしてペロリ!あと、場内には場内周遊バスがあります! 私たちは頑張って歩きましたが、場内はアップダウンがけっこうあるので、こちらを利用するのもおすすめです。写真の「とんとんバス」のほかに「わんわんバス」もあります。とにかく自然がいっぱい! 親子揃ってリフレッシュ♪マザー牧場の敷地内はかなーり広く、そして360度見渡す限り自然!!! 空気もきれいで、いろいろな草花を観察しながら歩き回ることができ、とても癒された2日間になりました。「みてーーーーー!!!!」という大きな声が聞こえて何事かと振り返ると、しゃがみこんで虫を観察しているふたり。至るところで虫を見つけては大騒ぎでした笑。 都会では見ないような虫に興味津々。お花を摘んだり、においを嗅いだり。普段だとゆっくり自然を満喫する時間も取れないけど、この2日間でたくさん自然とふれあうことができ、娘にとっても貴重な思い出になったと思います。こんなに可愛いお土産も発見! 『siku(ジク)』の乗り物オモチャ最後に、お土産屋さんで見つけた可愛いオモチャをご紹介して終わろうと思います。こちら、『siku(ジク)』というヨーロッパブランドの乗り物オモチャ。初めて知ったブランドだったので気になって調べたら、「ボーネルンド」でも取り扱いがあるようです。ご存知の方も多いのかな??牧場ならではのトラクターなどがずらり! 色合いも可愛いし、娘が乗り物好きということもあり、購入を検討しましたが今回は断念。アルパカちゃんだけで我慢してもらうことにしました。さて、マザー牧場での1泊2日のグランピング旅行をたっぷりとお伝えさせていただきましたが、いかがでしたか? これを読んで、「行ってみたい!」と思えた方がいたのなら本望です。これからも、HugMug世代のみなさんにおすすめしたい情報をお届けしていこうと思うので、参考にしていただけると嬉しいです! ではでは、またおすすめネタを持って参上したいと思いますので、これからどうぞよろしくお願いいたします♪前編:子連れで楽しめる! 「マザー牧場」のグランピングをレポート ~宿泊編~ はこちらから!
2022年07月01日離婚して6年。実際にシングルマザーになってみたら、イメージしていた部分とは違うこともありました。離婚当時は、3歳の子どもと、2人目の子どもがおなかにいました。シングルマザーになり、2人の子どもたちを育てながら生活するのは大変だったのか、ラクになったことはあるのか、子どもたちの離婚前後の変化もご紹介します。 シングルマザーになった理由入籍をした日、急に元夫のDVが始まりました。元夫は酒癖が悪くなり、1人目を妊娠しても、毎日繰り返されるDVは悪化するばかりでした。2人目を妊娠中も、臨月のおなかに乗り、殴る蹴るの日々。 お酒を飲まなくても日常的に暴力を振るうようになり、結婚してから10年間、悩みました。結婚前の元夫はとてやさしい人で、喧嘩や争いが嫌いな人だったこともあり、考えもしないことでした。 当時、気を失うまで殴る・蹴るなど、DVの被害は私だけでした。しかし子どもたちの自我が芽生えれば、子どもたちにも被害が及ぶのではと恐ろしく感じ、「子どもたちにこんな想いはさせたくない! 子どもたちの命が危ない!」と判断。 2人目が臨月のときに離婚する決断をしました。 子どもたちの変化離婚して私が一番気がかりだったのは、子どもたちに父親がいないことで寂しい思いをさせるのではないかということでした。離婚後、上の子に「どうして離婚したの?」と散々聞かれましたが、言えませんでした。離れて暮らすことで、子どもにとって「大好きなお父さん」のままでいてほしかったのです。 上の子はというと、離婚前は父親が大きな声を出すだけで怯えていましたが、離婚後はビクビクするようなことはなくなりました。離婚前、上の子はあまり感情を出さない子でしたが、大きく変化したのは感情を表すようになったことです。新しい友だちをすぐに作って、よく笑うようになり、怒ったり泣いたりするようになりました。 大変になったこと・よかったことシングルマザーになって大変になったことは、子どもが病気になると仕事へ行くことができないので、収入と職場の信用がガタ落ちすることです。元夫から養育費をもらっているのでなんとか生活はできますが、実家に戻ったとしても、養育費をもらっていなければ生活は厳しいと思います。 一方でよかったことは、人数が減った分、家事は格段にラクになりました。お酒のつまみも作らなくていいし、食事も大人用と子ども用の料理を分けて作らず、子どもに合わせてすべて作っています。 シングルマザーになるには、勇気がいりました。子どもの人生も一緒に背負うことになるからです。私の場合は日常的なDVから解放され、子どもたちも笑顔や感情をみせてくれるようになり、よかったと思っています。安心、安全、子どもたちと笑顔で暮らしている今は、とても幸せです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ著者:咲舞さくら2人の息子を持つ母。「お母さんだって人間だ!人生楽しく!」をモットーに、ライター業をしながら、にぎやかな子どもたちに囲まれた動物園状態の日々を楽しく暮らしている。
2022年06月25日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんのミスのお話です。職場では同じミスを犯さないように注意しているまゆんさんですが、家に帰ると……!?★関連記事:「人生悔いなし」末期がんの患者さんが最後にやり残したこととは #看護師でシングルマザーな私の話 19こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。病院では1つのミスが命取りになるので、ミスが起こったときに原因と対策を考えます。私は長年看護師として働いていることもあり、「ミスをしないように気をつけよう!」と指導する立場にあります。患者さんの命を預かる仕事なので、厳しく指導することもあり、後輩看護師がおどおどしながら報告をしてくることもしばしば……。同じミスはしないように注意をしたりします。ですが、そんな私も家では同じミスを繰り返してしまいます。それは、パンを焦がしてしまうこと! なぜか焦がしてしまうんですよね(笑)。家で母が「報告書書かんば!」と冗談をほのめかしたり、太郎が「焦げ臭い!」と鼻をつまむ姿に安心してしまう今日このごろです。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月23日■前回のあらすじナツキくんの謝罪後、元気になった長女を見て少し安心するママ。ある日、偶然会ったお友だちのママから、そのママの子どももナツキくんとトラブルが起きていたことを聞き…。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■“関わらせない”という選択■また幼稚園で事件が!子どもを守るために“関わらせない”という選択をしたママ友の話を聞いて、長女のお友だちとの付き合い方に悩むママ。でもそれは、「本当は優しいんだよ」と言う子どもの気持ちを無下にしてしまうことになるのではないか…。そんなことを考えていた矢先、また新たな事件が幼稚園で起きてしまったのです。次回に続く「むすめのオトモダチ」(全16話)は12時更新!
2022年06月17日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、まゆんさんの病棟に入院している末期がんを患う加藤さんのお話です。日に日に病状が悪化する加藤さんがやり残したこととは一体……。★関連記事:「信じたくない」患者さんを襲った病と私の精一杯 #看護師でシングルマザーな私の話 18こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。入院中の加藤さんは物静かでよく本を読んで過ごしていました。あるとき、体調確認を終えて病室を出ようとすると、床頭台(ベッドサイドに置かれているテーブル代わりの収納台)に足をかけて通せんぼしてきたのです。「仕事で各地のうまいもんをたくさん食べてきた」と言った加藤さんは、もう食事も入らない状態でした。その姿に私は何も言えず、ただ加藤さんが教えてくれた信州そばを食べる約束しかできませんでした。その後、加藤さんは自力で起き上がることもできなくなり、私を「五島」の愛称で呼ぶこともなくなりました。加藤さんは「人生悔いなし」と言った後、私がおすすめした五島の冷やしうどんを食べていないのが悔いだと笑いました。加藤さんは、今でも忘れられない患者さんです。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月16日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんととある無愛想な患者さんとのお話です。ある日、まゆんさんが外来で働いていたころに面識のあった患者さんが入院してくることに。病名を見たまゆんさんはとても驚いてしまって……。★関連記事:「ただいま」仕事を終え、帰宅した家にある何げない幸せ #看護師でシングルマザーな私の話 17こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という仕事は患者さんとのコミュニケーションが重要なので、たくさん顔なじみの患者さんがいます。加藤さんもそのうちのひとりでしたが、無愛想であまり話をする機会はありました。そんなある日、私の出身を聞かれたことをきっかけにたくさん話をするようになりました。しかし、私は部署移動することになり、加藤さんと会うことはなくなってしまいました。病棟勤務になってしばらくしたころ、入院情報に目を通すと加藤さんの名前と末期がんの文字が並んでいました。信じられない気持ちでいっぱいでしたが、加藤さんが病室にいるのを見て現実なんだと思わざるを得ませんでした。久しぶりに会った加藤さんは、相変わらず私を「五島!」と出身地で呼び、何も変わっていないように見えました。そんな姿が私の胸を締めつけて、どうしようもない気持ちになりました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月09日幼稚園探しのポイント(わが家の場合)公立の小学校や中学校は学区で決まることが多いですが、幼稚園は親が選ぶことができるぶん、悩むことも多いと思います。園の方針や雰囲気が自分の子どもに合っているということが一番大切なことですが、わが家ではほかにも1.園までの距離(通園バスが利用できる場合もありますが、バスに乗り遅れたときや急なお迎えのことを考えて)2.行事の多さ(親の負担の有無)3.保育料4.課外活動や延長保育の有無なども考慮しました。幼稚園見学へ私はママ友の口コミや療育センターで情報を集め、いくつかの幼稚園の見学をしました。A幼稚園は一番近い場所にありましたが、規律やしつけを重んじる方針の幼稚園でした。ママ友の中には“家から近い”という理由でこの幼稚園を選んだ人もいましたが、園の外から普段の保育の様子を見て厳しいように感じたので私は見学しませんでした。1学年1クラスの小規模幼稚園。少し離れた場所にあり、送迎バスや駐車場はなく、通園は徒歩か自転車のみ。「のびのび」「自主性を重んじる」がモットーで、娘に合うかも?と思い見学の申し込みをしました。保育時間中に見学に行くと園内の植え込みで一人の男の子がうずくまっていました。周りの大人は誰も気にとめる様子がなかったので、私はその子がかくれんぼでもしているのかと思いました。施設の案内や保育の様子の見学、幼稚園の方針などの説明を受け帰ろうとすると、先ほどの男の子がまだ同じ場所にうずくまっていました。私が案内担当の先生に「あの子はずっとあそこにいるみたいですけど…」と聞きくと、先生は「あの子は虫が好きなので」と答えました。確かに自主性を重んじている幼稚園なのだなと思いました。娘も大人数で一斉に何かをすることは苦手です。でも娘は療育センターで保護者参加のグループセッションに通うちに、みんなと一緒に歌ったり踊ったりすることを楽しむようになってきていました。順番待ちが苦手だったり、ときには癇癪をおこしたりもしていましたが、適切な声掛けや指示があれば娘は気持ちの切り替えができること、また、娘の興味が少しずつ“モノ”から“人”へと広がっていることを薄っすらとではありましたがこのころ私は感じていたのです。それらのことから私はこの幼稚園は娘には合わないだろうと感じたのでした。C幼稚園は療育センターで教えてもらった『知的障害のある子ども向けの幼稚園』で、子どもと一緒の見学会を実施していました。とても遠い場所にあり、通園バスに同乗しての参加となりました。通園バスは観光バスほどの大きさがありました。娘は大人しく座席に座っていましたが、園につくまでバスの上部のアミ棚にずっとぶら下がっているお子さんがいました。保育の内容はトランポリンやハンモック、ロープぶら下がりなど体を動かすことがメインで、娘はそれらの大きな遊具を楽しんでいました。自然豊かな立地を活かし近隣の森林公園散策もよく行っているとのことで、園児30人に対し職員の人数が27人と多く、手厚い支援が受けられそうでした。一方で子ども同士のコミュニケーションはほどんどありませんでした。おかえりの会のとき、知らないお子さんが私の膝の上に乗ってきました。そのことについて職員の方が特に声掛けする気配はなく、娘も見知らぬ子が母親の膝の上に乗っていても何も言いませんでした。私もどうしたら良いのか分からず結局おかえりの会が終わるまでそのお子さんはずっと私の膝の上に座っていました。Upload By 荒木まち子私たち親子は上記の3つの幼稚園を見学する前に、知り合いのママ友に誘われてD幼稚園のプレ幼稚園(親子で参加できる2歳児クラス)に月2回通っていました。娘は毎回自分のペースで楽しく遊び、私は先生に子育ての相談などをしていました。わが家の選択いろいろな幼稚園を検討した結果、私は過去に参加したプレ幼稚園を主催していたD幼稚園に娘を通わせることにしました。この幼稚園は少し遠い所にあり、通園バスもありませんでしたが、プレ幼稚園に参加しているときから娘やわが家の事情などを理解し、親身になってお話を聞いてくださっていました。娘は療育センターのグループセッション終了後に大学の研究室で療育を受けていたのですが、偶然にもD幼稚園にはその大学出身の先生が多く、園としても大学研究室との連携や情報共有に前向きだったこともこの幼稚園を選ぶ決め手になりました。希望の幼稚園が決まったら次は入園に向けた手続き&準備です。願書配布や願書受付方法は園によってさまざまです。当時(娘が未就園児だったのは20年も前のことですが)私たちが住んでいた地域では、願書配布は“先着順”が一般的で、人気の幼稚園は願書配布日に早朝から行列ができたりしていました(この“人気の幼稚園”は毎年変わるので自分が希望する幼稚園に行列ができるかどうかは配布日になってみないと分からない)。一方で願書配布枚数に制限がない幼稚園もあり、ママ友に頼んで“ついでに貰ってきてもらう”というケースもありました。わが家は主人に朝並んでもらい、D幼稚園の願書をゲットしました。幼稚園には入園選考の面接があるところが多いです。D幼稚園では園長先生が面接をしていました。どんな質問をされるのか?娘は初対面の相手の質問に上手く答えられるのか?…少し心配でしたがプレ幼稚園に通っていたことで娘も「ここは楽しい場所。これからもここに通いたい。」と思っていたようです。「お名前は?」「好きなものは?」などの質問にも普段と変わらぬリラックスした様子で答えていました。そして最後に園長先生が「じゃあ入園式で待ってるね」とおっしゃり面接は無事終了しました。初めての進路選択いろいろ悩んで、そのときのわが子にとって“ベスト”と思って選んだ幼稚園。娘にとっても私にとってもすべてが初めてのことばかりです。わが家の場合、翌年の主人の単身赴任も決まっていました。これからどんなことが起きるのか想像すらでない新米ママと娘の幼稚園生活がこうして始まったのです。執筆/荒木まち子(監修:初川先生より)幼稚園選びのエピソードのシェアをありがとうございます。幼稚園や保育園はどこを選んだらよいのか、また療育機関はどこを選んだらよいのか。選択肢があるのはよいことですが、子育ては選択の連続ですね。荒木さんは4つの園を見学されたのですね。それぞれの園で、ふと目についたことや、肌で感じたこと。そうしたことが結局のところ決め手になりますね。宣伝文句やふれこみ、口コミなどでは分からない、「わが子に合うかどうか」は、最終的にはそうした感覚、肌に合うかどうかということになります。そして、「話を聞いてくれた」というところは大きなポイントですね。見学するのは、園からすると日常の一場面でしかなく、一人で行動する園児をそっとしておくのはそれまでの歴史から何か意図があるのかもしれないなど、短時間の見学ではうかがい知れないこともたくさんあります。ただ、そこで働く先生方の見学検討されている方へのスタンスとして、そこで話を聞いてくださったり、説明してくださったりすると、信頼できそうな気配は感じますね。すべてにおいて完全に満点な選択はないと思いますが、その中でも、ここにする、と決めること。選択は疲れるものですが、決めたらひとまずはそこで進んでみる、先生方との関係はじめ人間関係は柔軟に変化しうる可能性があります。どうなるかは分からずとも進んでみること、大切です。
2022年06月07日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが仕事から家に帰って寝て、また次の日の朝に起きるまでのお話です。家で何をしているかをマンガにしてみたまゆんさんが思ったこととは一体。★関連記事:「夢で弁当作ってた」焦って飛び起きた朝、今までのドタバタから解放されたことを実感して…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が終わるともうへとへとでいつも眠気を感じながら夕食を作っています。それから太郎が洗って沸かしてくれたお風呂に入って、つかの間の家族だんらんタイム。いつも一番に寝るのはばあばで、その次に太郎が寝ます。太郎が眠りにつくころに、私のマンガが完成するのでそれをインスタにアップして、私も寝ます。寝たらあっという間に朝で、眠い中起きて仕事に行く。本当に何げない日常ですが、太郎がいなかったらこんな日常はありえないし、ばあばと一緒に住んでいなかったら太郎にはもっと不便な思いをさせていたと思います。当たり前のように思えて当たり前じゃない。そんな日常を大切にしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月02日ニックネーム:けーにゃん生年月日:ひみつミクチャ歴:1年配信のきっかけ:Instagramでミクチャからライバー勧誘がきましたTwitter:macha8_macha8Instagram:maccha_maccha8ミクチャ:けーにゃん夢をもう一度追いかけたくて、ライバーに――けーにゃんさんが、ライブ配信をはじめたきっかけを教えてください。ミクチャの方から、InstagramにDMが届いたのがきっかけです。カラコンについての投稿をしたら、「ミクチャで、カラコンのイベントがあるので参加しませんか?」というお誘いでした。私、それまでライブ配信という言葉自体知らなかったので、最初は、宣伝や勧誘のDMなのでは?と怪しんじゃいました(笑)。――第一印象は、あまりよくなかったんですね(笑)。そこから、どのように印象がよくなっていったのでしょうか?ミクチャのアプリをダウンロードして、実際にライブ配信を見てみたんです。たくさんの人がライブ配信をして、イベントに参加したりしながら頑張っている姿を見て、怪しいものではないんだ!ということがわかりました。もともと、モデルに憧れて、ウォーキングのレッスンを受けたりしていたことがあるんですが、21歳のときに第1子を出産して、レッスンに通うことが難しくなり、夢を諦めました。ミクチャで、夢を叶えるために頑張る皆さんのライブ配信を見ていたら、諦めた夢をもう一度追うことができるんじゃないかなという気持ちになったんです。――もう一度夢を追いたいと思えるものを、ミクチャの中に見つけられたということですか?私は、2人の子どもを育てるシングルマザーです。ライバーをはじめるまでは、仕事と子育てに追われる日々を送っていました。身近に、仕事とは別に、本当に自分がやりたいことを副業にしている方がいて、そういう世界があるんだなぁと思っていたんですが、私にとってライブ配信が1番やりたいことだと思えたんです。ライブ配信で人生がガラッと変わった!――子育てとお仕事の合間にライブ配信をするのは、大変ではないですか?実は、派遣社員として仕事をしていたのですが、派遣で仕事をしているときは、子どもたちの夜ごはんに間に合わないので、作り置きをしたものを先に食べてもらうような生活をしていたんです。でも今は、家にいることができるので、子どもたちが学校から帰ってくるときに「おかえり」と出迎えることができるし、作りたてのごはんを一緒に食べることができるようになりました。子どもたちと過ごす時間や触れ合いが増えて、生活が変わりました。――それは素晴らしい変化ですね!では、ライバーとして活動する中でけーにゃんさん自身にはどのような変化がありましたか?人生がガラッと変わりました。時間が足りないと思えるくらい、ミクチャでのライブ配信が楽しいです。社会人になってから、何かに打ち込んだりする経験が少なくなった中で、リスナーさんと一つになってイベントで1位を目指していく時間が私の支えになっています。ライブ配信をはじめる前は、子育ての悩みや生活のことばかり考えて不安のほうが多い日々で、常に「この先どうしよう」という気持ちを抱えて生きていたんです。でも、ミクチャでたくさんの方が応援してくれるようになったことで、チャレンジ精神と諦めない強さが身についたと思います!すごくポジティブになれました。\ミクチャに興味がある方はこちら☟/ ファンの方の支えがあったからライバーとして成長できた――ミクチャでは、いつもどんな配信をしているんですか?1つの枠の中でみんながトークをしているような配信です。リスナーさん同士で会話が成り立つくらい仲良くなっているので、私はその枠を作る役を担っている感じがします。最近は、アイテムをプレゼントしていただくことが増えたので、お礼や掛け声でいっぱいいっぱいになってしまうことがあるのですが、どうしたら見てもらえる配信ができるかを常に考えて、お絵かき配信や、歌を歌う配信などを企画して配信しています。ミクチャにはラジオ配信機能があるので、時には子どもたちも参加して、親子で楽しんで皆さんからのコメントを読んだりしています(笑)。\ミクチャに興味がある方はこちら☟/ ――それはすごく楽しそうな配信ですね。けーにゃんさんにとって、ライブ配信とはなんですか?不思議な世界です。会ったことはないけど、スマホの画面の中で、この世界のどこかに住んでいる方と繋がって、お話できるってすごいですよね。 私にとっては、リスナーさんとお話できる憩いの場であり、夢を叶えるチャンスの場所だと思ってます。――ライバーという活動をする中で、ライバーならではの特別な体験だったなと思うものはありますか?イベントの最終日、目標としていた結果を出せず、悔しい思いをして涙した時に、リスナーの方からたくさんの温かいメッセージをいただきました。本当に同じ気持ちでいてくれたということに感動して、涙が止まりませんでした。ライバーとして活動していなかったら、こんなにたくさんの方に支えてもらうことなんてなかったと思います。この体験は、本当に幸せだと思うし、これからも応援してくださる方を、もっともっと大切にしたいと思いました。――けーにゃんさんにとって、ファンの方たちはどんな存在ですか?今、ファンの方が2,500人くらいいるのですが、本当に皆さん私の支えになっています。ライブ配信を始めたばかりのころから応援してくれる方からは、「あのけーにゃんが、ここまでになるとは思っていなかったよ」と言ってもらえます。そんな風に成長できたのも、ファンの皆さんのおかげです。ファン数が600人の頃からマネージャーを担当してくれているファンの方がいるのですが、その方もリスナーさんへの対応など、私の配信以外のこともサポートしてくれていて感謝しています。ミクチャは夢を掴むためのきっかけを与えてくれる場所――今後、けーにゃんさんが目指す道は?トップライバーになって、自分で情報を発信していきながら、夢であったモデルの仕事を叶えたいです。ライブ配信をしていると、子育てで悩んでいる方からの相談を受けることもあります。私も、二児の母として生活しているので、今度は経験を活かして子育ての相談やアドバイスができるような私らしい配信をしていけたらいいなと思います。――ミクチャの魅力ってどんなところだと思いますか?性別や、年齢、関係なく繋がれて、楽しく過ごせるところです。自分自身を発信できる場所なので、モデルになりたい、歌手になりたいといった夢を持った方にとっては、夢を実現するための近道に。そうではない人にとっても、自分の形で枠を開いて何かしらの情報を発信できるというのは大きな魅力だと思います。 跳び箱でいうとロイター板のような(笑)。みんなに、自分の夢を掴むためのきっかけを与えてくれる場所ですよね。――これから、ライバーを目指す人たちへ、けーにゃんさんがメッセージを送るとしたら?まず、怪しくないということを伝えたいです(笑)。私も不安でしかなかったけど、皆さんと本当に楽しくお話ができる場所なので、迷っているならまずやって試してもらいたいなと思います。楽しくて、きっと毎日ミクチャを開きたくなるはずです。初めてで、わからないことがあれば質問すれば教えてもらえます。私も、教えてもらったからこそできたことがたくさんあります。いつも思うのは、「あの時、ミクチャを始めていなければ知ることのなかった世界で今を生きてる」ということ。人生がすごく楽しくなりました。ライブ配信を、やらなきゃではなくやりたいという気持ちで毎日楽しんでいます。ライバーになってみたいと思っている方は、ぜひ挑戦してみてください。子どもたちのそばにいられる時間が増えたことが、何よりもうれしい変化と語るけーにゃんさん。お子さんたちもラジオ配信に参加すると、ファンの方も歓迎してくれるそうです。シングルマザーとして、心細い気持ちになる日もあったというけーにゃんさんですが、今は支えてくれるファンの皆さんの存在で、悩みが減ったと語る笑顔がとても印象的でした。あわせて読みたい🌈笑顔を取り戻すためにライブ配信をスタートしたママライバー
2022年05月24日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は息子の太郎くんとお母さんのばあばと、公園にお出かけしたときのお話です。公園に咲いている花を見てまゆんさんがつぶやいた言葉に、太郎くんは「わからないほうが良いこともあるよね」とひと言。そのとき、まゆんさんが思ったこととは。★関連記事:<シングルマザー>「どんより」泣きたくなるくらい嫌なことがあった私を元気づけてくれたものとはこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が休みの日、家族で公園に花を見に行きました。青くて小さい花が咲いていて、太郎は撮り過ぎなくらい写真を撮っていました。花に対しては「かわいいしきれい」と自分の正直な気持ちがスッと言えました。それなのに人には正直な気持ちがうまく出せないのはどうしてなのだろうか……。そんなふうにブラックな気持ちになっていたら、太郎は「人はわからないほうが良いこともあるよね」と言ったのです。たしかに、必ずしも正直である必要はない。太郎の素直さがそう思わせてくれました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月28日【生理初日に現れたウル⚫︎ラマン!】シングルマザーとして息子・いとくんと暮らしているカコマツさん。生理初日のこの日、カコマツさんは洗濯物を干していました。そんなとき、息子から「おしりに血がついてる」と言われ……。洗濯を終えたばかりのカコマツさんがとった驚きの行動とは……!? 汚れたズボンにまさかの応急処置…!? ズボンの上にガードルを着用し「とりあえずは一件落着!」と安心したカコマツさんですが、そんな格好をしていることをすっかり忘れ、ゴミ捨てをしに外へ……。外に出て通行人に見られることを不思議に思いつつ、息子さんに「そんな格好してたら見られるよ」と指摘され、自分の格好にやっと気がつきました。 ちょっと外に出るときでも、うっかりには要注意ですね! 監修/助産師REIKO カコマツさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カコマツ北海道在住のシングルマザー。息子との日々を描いた漫画は、インスタやブログにアップしており、すくパラでも連載中。
2022年04月27日幼かった我が子も成長し、保育園、幼稚園へと入園。 そんな喜びも束の間、ママ友との交流、園での謎ルール、しつけの強要などなど…園トラブルに悩む人も…!? 今回はそんな皆さんの投稿から集めたエピソードをご紹介します。お母さんとの時間私はシングルマザーで平日は保育園に預けています。朝は7:50頃〜夕方17:50頃までだいたい預けていて、土日祝は仕事が休みなので土曜は公園に行って日曜は朝から外食に行くというルーティーンでした。毎週どこかに2人でお出かけして、帰宅後は2人で絵本読んだり教育番組の体操をしたり、私なりに子どもと楽しんでいます。娘がまだ幼いのですが、夜泣きでなかなか寝てくれないことを相談すると「お母さんとの時間がないからですね!」と言われてモヤモヤしました…。実際、専業主婦の人と比べたら触れ合う時間は少ないかもしれませんが、生活していくために仕事をしているのでそんな言い方をしなくても…と思いました。(女性/金融関係)できなかった報告子どもの通う幼稚園の先生は、いわゆる「できない子」「不器用な子」には容赦がなく、親に「今日の〇〇ちゃんはこれができませんでした」と、できないことばかり報告してきます。1日幼稚園にいて本当にできないことばかりなのか…何か1つくらいできたことがあるのでは?と、毎日の「できなかった報告」にしょんぼりする毎日です…。幼稚園でのできなかった報告に対して、家ではできるようになることもあるのですが、そういったできた報告はしてくれないのでモヤモヤしてしまいます。(女性/会社員)園生活では、様々なトラブルが起きているようですね。トラブルを回避するには適度な距離感が必要なのかもしれません。以上、保育園・幼稚園トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月27日「子どもがかわいそう」と離婚に否定的なママ友に、離婚したことを明かせずにいた投稿者さん。子どもに嫌な思いをさせてしまうのではないかと、息子にも離婚を伝えられずにいました。そしてついに離婚の事実を伝えるとき、周囲の反応は? 読者から届いた感想もあわせてお届けします。■離婚したことを息子にも周囲にも言えず…夫の浮気が原因で離婚してシングルマザーとなった美幸。息子の春人を幼稚園へ迎えに行った時、ママ友たちのある会話が聞こえてきました。そしてある日のこと。美幸の両親は、美幸の離婚を快く思っていない上に、元夫からの養育費も停滞気味。「この先、本当に一人でやっていけるのか」と不安や悩みは尽きず、さらに、息子とママ友に離婚したことを告げられないことが美幸を苦しめるのでした。これまで、子どもの相談をしたり、助け合ったり、時には愚痴をこぼすなど良い付き合いができていたママ友に離婚のことを言い出せずにいた美幸。幼稚園の運動会について保護者が集まっていた日のこと…園長先生の言葉に、自分はひとりぼっちじゃないと思わされた美幸。ところが…春人を傷つけたくないと思いながら、傷つけていたのは自分だった――そう気が付いた美幸は、春人、そしてママ友たちに本当のことを話すことに。美幸の告白に、春人は何を思う? そして、「離婚はかわいそう」と発言した明日香は!?こちらは投稿されたエピソードを元に3月29日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■自分の価値観を周囲に押し付けないで!「離婚はかわいそう」との持論を持っている明日香。彼女の思う“正しさ”に、美幸は追い詰められてしまいました。まずはこのポイントについての読者からの意見は…。・我が子が幼稚園に通っていたのはもう十数年前になりますがシングルマザーは何人かいらっしゃったし、ご主人が闘病中の家庭も単身赴任中の家庭もあって、父親の参加を強制されることなんてありませんでした。保育園だと皆さん仕事で忙しく、他人の家庭に干渉するようなくだらないママさんはいません。そんな時間があったら子どもとの時間を大事にしたいでしょうし。明日香さんのような押し付けママは断罪されてほしいw・明日香めんどくさ! 仕事頑張ってて参加できない家庭も、休日は休みたくて参加したくない家庭も、シングルの家庭もあるんだから土足で踏み込んでくるなよ。園長先生にも周りのママ友にも言われているのにまだ余計なこと言うあたりタチ悪い。仕切りたがるあまり周りが見えてなさ過ぎ。・明日香さんはTHE『自分こそが正義』の人なんだね。悪い人ではないけど、無理して付き合う必要のない人ですね。・よけいなお節介は時として相手を傷つけてしまうなと思いました。独身で子どもがいない私も、踏み込まないようにしたいと思います。・自分の正義を振りかざす人って困る。それが人によっては凶器になっているのに自分に酔って気がつかないんだよなあ。そういう人に限って仕切るのが好きだったり。当たり障りなく付き合うのがいちばんいいんだけど、余計なことに気づくのもそういうタイプ。明日香は悪気はないとはいえ、他人の状況への想像力がたりませんよね。そして、美幸と同じくシングルマザーの方からも感想が寄せられました。・私もシングルマザーです。子どもを一人で育てる怖さ、つらさをよくわかっています。他人からの勝手な偏見で何度も陰口を叩かれました。シングルマザーへの偏見が本当につらかったです。でも、全て終えて思ったことは、子どもをしっかりと愛して、人の道に外れない生活を送れば、両親がいなくとも、子どもは育つということです。ちなみに、子ども達は大学院卒で、公務員です。私に偏見の言葉を投げつけたヤツらの子どもよりも、高学歴でしっかりと育っています。・私も離婚しましたが、親の協力を得られず、子どもを24時間営業の無認可保育園に預けるハメに。毎月10万超えの保育園代を払うために、寝ずに働きました。片親だとしても、周りを当てにしちゃダメだと実感。「子どもがかわいそう」「我慢がたりない」と言う人達ばかりでしたが、そう言う人達は、けっきょく、口は出すけど金は出さない。と開き直るしかないですね。・私もシングルマザーです。こんなにグイグイ家庭の事情に迫られると対応に困る気持ちがとてもわかります。なかなか相談できない状況もあって、なんだか似ているなと共感しました。ママ友トラブルはないですがとても共感したので感想を書かせていただきました。夫の浮気が原因で離婚したことを言い出せずにいた美幸でしたが、「言ってしまったほうが楽」だという意見も。・離婚したら、雰囲気とか生活感が変わってなんとなくわかるなー。同じ生活圏だと噂も聞こえてくるしね。子どもも何か変だなとは思うだろうし、自分に非がない離婚なら周囲の人には教えていたほうが気が楽そう。でも、親も頼れないのはつらいな。親ぐらいは味方でいてほしい。・離婚に理解がない人に対しては、ママ友レベルの他人なら聞き流せばいいですが、親から離婚なんて恥ずかしいとか言われた時にはしっかり言い返して少しでもわかりあえる努力をするべきと思います。相手の浮気で離婚なんて、好きでシングルになったわけでもないのに、離婚した後にもこんな苦しさが待っているなんて、切なくなってしまいます。・この話、いちばん話しておかなければいけないのは、今後も付き合いがあり、息子とも接する機会が続き、必要があれば協力を仰ぐかもしれない世間体を気にする実母なのでは…と思いましたが違うんですね。シンママなんて恥ずかしいから言えない、かわいそうという言葉が多感な時期を迎える息子さんの耳に入る前に説き伏せておいた方がよいと思います。そして、最後にこちらの感想を。・子どもは何でも受け止めてくれる神様みたいな存在ですね。子育てしていて、親より大人だと思うことが多いです。しっかりと現実を受け止め、親を励ますほどに成長していた息子の春人…。ぜひ偏見に負けずに幸せな人生を歩んで欲しいです!▼漫画「シングルマザーのママ友事情」
2022年04月25日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は病室でのシーツ交換中のお話です。シーツを交換していると、バチッ!と静電気が発生しました。そんなとき、一緒にシーツ交換をしていた看護師が発した言葉とは。★前回:「どんより」泣きたくなるくらい嫌なことがあった私を元気づけてくれたものとは #看護師でシングルマザーな私の話 10こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師の業務の1つに患者さんのシーツ交換があります。シーツ交換をしていると、必ずといってもいいほど静電気がバチッ!となってしまいます。あまりにも静電気が発生するので、あるとき同僚の看護師が「静電気がポイントになればいいのに」と冗談を言っていました。たしかに静電気がポイントになって何かに使えればオトクですよね(笑)。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月21日シングルマザーの私は子育てで悩むことがいくつもあります。そのうちくるだろう、子どもからの「うちにはどうしてパパがいないの?」。この質問にどうやってこたえるか、それもまた悩みのひとつです。しかしある日、こども園にお迎えに行った日のこと。息子の友だちから、「〇〇くんは、パパいないんでしょー?」と突然言われてしまったのです。突然の質問に、一瞬迷ってしまったのですが……。ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 どう答えるのが正解!?未婚の母として、家族からのバックアップを受けながら働き始めて5年、息子は6歳になっていました。こども園にお迎えに行ったある日のこと。息子の友だちから突然こんなことを聞かれたのです。 「〇〇くんは、パパいないんでしょー?」 どうしてそんな話になったのか定かではありませんが、父の日など家族系のイベントが近いわけではなかったので、何気ない会話のなかでそうした話になったのでしょう。突然の無邪気な質問にちょっとどう答えるのが正解なのか、一瞬迷ってしまいました。 嘘はつかない、でも、ほんとのことまでは言わない一瞬戸惑った私でしたが、いずれこうした質問が来るであろうことは予想していたので、心の準備はしていました。「そうだねー、うちは今、パパはいないんだよねー。」とさらっとお返事をしてその場は終了しました。ここで息子に「そういうことはお外では話さないで」と伝えても難しいだろうし、余計な傷を作ってしまってもいやだな、と思い、その場ではさらっと流し、息子にはあとで説明することにしました。 何をどこまで話すのか家に帰ってから息子と話をしました。「パパがいない」ということは聞かれたら言ってもいいのだけれど、わざわざ口に出す必要はないこと。わが家のようにママと子どもだけの家族もいれば、パパと子どもだけの家族、祖父母と子どもだけの家族など、世の中にはいろんな家族がいるということ。そんなことを話しました。そして、わが家にパパがいない理由は、「事情があって、あなたがおなかの中にいるときにお別れしたんだよ。」とだけ伝えました。息子がもう少し大きくなったら、パパがどんな人だったのか、何の仕事をしていたかなども話すと約束をしました。息子はあまり気にしていない様子で、「わかった」と返事をしてくれました。 未婚、もしくは、子どもがまだ幼いうちにお別れしたシングルマザーの場合、どのタイミングでパパのことを話すのか、というのは課題になってくるかと思います。子どもがあまり気にしていない様子でも、他者から不意に聞かれることはあるので、どう答えるのかは自分のなかである程度決めておいてよかったなと思った出来事でした。息子の様子を見ながら、少しずつ話をしていけたらと思っています。 著者:春日井透子小学4年生の息子と2人暮らしの未婚シングルマザー。言語聴覚士というリハビリの専門職の仕事とライター業をかけもちしています。
2022年04月21日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、シングルマザーと生後4カ月の赤ちゃんとの1日をご紹介します。ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回はシングルマザーと生後4カ月(2022年4月現在)の赤ちゃんとの1日をご紹介します。まだまだ授乳回数もねんねの回数も多い、4カ月の赤ちゃんの子育てに密着です。ママの育児に奮闘している姿など、シングルマザーのワンオペ育児のルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シングルマザーと4カ月赤ちゃんの1日とは? 今回は、ママのRenaさんと生後4カ月のKaiくん2人の日常をご紹介します。 まずはお着替えからスタート!まだまだねんねの時期なので、ママがKaiくんのお着替えをしていきます。1回目の着替えを終えたばかりでしたが、吐き戻してしまったようで早速2度目のお着替えです。 少しご機嫌斜め…ママは気晴らし作戦で対応! この日はまだうんちが出ていなかったり…と少しご機嫌斜めのKaiくん。ママは抱っこをしたり、鏡で遊んでみたりとKaiくんをあやしてみます。鏡ごしに目が合うとにっこり♪ ようやくお昼寝☆ママも束の間の休息タイム カメラが部屋にあるのも気になっているようで、いつものようになかなかお昼寝もできなかったKaiくんですが、ようやくすやすやとお昼寝タイムに。 ※大人用のベッドやソファで赤ちゃんを寝かせる場合には、大人が近くで見守り目を離さないようにしましょう。 ママもやっと一息つけますね。 Kaiくんが大きな音で起きてしまわないよう注意しながら、洗濯や朝食の準備などの家事をこなしていきます。 ご機嫌なうちに、鼻のお掃除も行います。まだまだ家事も残っているので、ママは大忙し! 子守唄を歌ってKaiくんをあやしながら、洗濯物を干したり、部屋の片付けもこなしていきます。 ママの優しい子守唄を聞いて喜んでいるKaiくんの姿は、動画でぜひご覧くださいね。 大好きな絵本でコミュニケーションタイム! Kaiくんは絵本が大好きなんだとか。 生後2カ月頃から、ママはよく絵本を読んであげているそうです。絵本の読み聞かせの時間は、親子のコミュニケーションタイムになりますね。 ママの抱っこで少しベランダに出てみます。 お散歩になかなか行けない時にも、外の風に当たるだけで気分転換になりますね! このままもう一度、ねんねの時間を取りたいママですが…Kaiくんがちょっとぐずつきモードになってしまいました。授乳をしてみたりママとの時間を満喫したらようやくお昼寝。 午後もまだまだワンオペ育児は続きます ようやくお昼の時間に。ママは簡単にランチを済ませます。 手軽に食べることができる、パンやうどんを食べることが多いんだとか。ランチを済ませたら、授乳をしたり一緒に遊んだりして過ごします。 ママの抱っこがいい! Kaiくんはママの抱っこがお気に入り。ベッドに置かれるのは嫌なようで、ぐずつきます。こんな日もありますよね!ママは抱っこしたり、近くに寄り添うなどしてKaiくんのご機嫌が良くなるのを待ちます。 いつの間に忙しい夕方に…あっという間に夕方になりました。Kaiくんが寝ている間にそろそろ夕飯の準備を始めるママ。 Kaiくんの様子をみながら少しずつ準備を進めます。 なるべく音を立てないように…とそっと準備をしているママの姿はぜひ動画でご覧くださいね。 夕飯を食べてKaiくんのおむつを替えたら、次はお風呂の時間です。お着替えなどの事前の準備をばっちりしてから、いざ、お風呂へ! ワンオペでの赤ちゃんとのお風呂は目も離すことができないし、とっても大変ですよね。 特にまだ小さな赤ちゃんの頃は、ママがやることもたくさん! 赤ちゃんの服を脱がせて体を洗って…さらにお風呂後にはお着替えも素早く済ませなくてはいけないので、バタバタ…。ママは、自分がお風呂に入っている時は、お歌を歌ってKaiくんの気を紛らわせるなど色々と工夫しています! お風呂を終えたら、ママとのコミュニケーションの時間を楽しみながらKaiくん就寝です。ママも1日お疲れ様でした。 いつでもKaiくんの存在がママの元気の源! シングルマザーのRenaさん。1人で子どもを育てていくのは不安もあるし大変ですが、妊娠中からずっとKaiくんの存在が支えになっているそう。家族や周りの人の協力も得ながら、ワンオペ育児を頑張っています!基本的には、Kaiくんのタイミングに合わせて、ニコニコ穏やかにいられるようにと過ごしているそうです。 YouTubeではシングルマザーになった経緯なども詳しくお話してくれています。ママとKaiくん2人で過ごす1日もぜひご覧くださいね。 ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひチェックしてみてくださいね。
2022年04月19日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は仕事で泣きたくなるくらい嫌なことがあった日のお話です。どんよりした気持ちで帰宅したまゆんさんに待ち受けていたものとは。★前回:「絶対になりたくないって思ってたけど」私が看護師を目指したその理由 #看護師でシングルマザーな私の話 9こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。この日は仕事でとても嫌なことがあり、暗い気持ちで帰路に着きました。帰宅すると家の中を駆け回る太郎とニャンちゃんの姿がありました。いつもの光景なのにそれを見ていると思わず涙が……。職場で暗い気持ちになってしまっても、家に帰れば明るい家族が待っている。そう思うとどんなことでも乗り越えられそうな気がします。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月14日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが看護師を志したきっかけについてのお話です。小さいころは漫画家になりたかったまゆんさんですが、あるできごとがまゆんさんの心を動かしました。★前回:「今まさに独り…!」子どものころに聞いた母の言葉で気付いたこととは #看護師でシングルマザーな私の話 8こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は小学生のとき、漫画家を目指していました。重労働の看護師には絶対にならないと幼心に思っていたのですが、祖母が危篤になったことで看護師さんに対する印象がガラリと変わりました。バイ菌が出ている祖母の世話をしてくれたことや、外で待っていた私たちにほほ笑みかけてくれたこと。そんな姿がかっこいいと純粋に思ったのです。担任に漫画家は向いていないと言われたこともあり、私は看護師になることを決めました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月07日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。息子の太郎くんから「どうして看護師になろうと思ったの?」と聞かれたまゆんさん。その疑問に答えたとき、まゆんさんに走った衝撃とは一体……!?★前回:「ガツッ!」同僚が驚愕したワイルドで斬新なチーズの食べ方とは #看護師でシングルマザーな私の話 7私の話 7こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。子どもがいると「どうして〇〇になろうと思ったの?」という質問は度々されるかと思います。太郎もどうして私が看護師を志したのか気になったようで、ある日その質問をしてきました。そのとき、私の母であるばあばが昔から「手に職をつけるべきだ!独りになっても困らないように!」と言っていたのを思い出しました。そこで気付いてしまったのです。私が今まさに独りだということに……!ばあばは母として、私が独りになるとわかっていたのでしょうか……。★関連記事:「息子に小言を言われるとは…」ミニマムな暮らしをしている長男からまさかのダメ出し #アラフィフ雑記帳 14★関連記事:「お父さんごめん…」心配性なお父さんから手術をすると報告されて… #アラフォーだもの 8★関連記事:「なるほど…感激!」主婦歴20年にして初めて知った洗濯物の干し方 #40代ポンコツ街道 14著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月31日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。ある日、同僚からさけるチーズをもらったまゆんさん。息子の太郎くんのことを考えながらチーズを食べていると、同僚はとても驚いた顔をしていました。一体その理由とは……!?★前回:「バカ野郎!」認知症の患者さんへの複雑な思い #看護師でシングルマザーな私の話 6こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は「さけるチーズ」を割かずに食べます。私にとっては変なことではないのですが、同僚にとっては衝撃的な食べ方だったみたいです。後日、私と同じ食べ方をして口の中をけがしたとかなんとか……。チーズといえば、息子の太郎は保育園で出されたおやつのチーズを食べませんでした。チーズっておいしいのにと思う半面、食の好みは人それぞれなんだなぁとなんだか少し考えさせられてしまいました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月30日デジタルマーケティングや中小企業のコンサルティング事業を行う株式会社オレコン(本社:大阪市中央区、代表取締役:山本 琢磨)は、シングルマザーの子どもたちを支援している株式会社リンクリンクへ12万円の寄付を行ったことをご報告いたします。◇寄付先団体株式会社リンクリンク株式会社リンクリンクシングルマザーの子どもたちの「孤独」と「貧困」を減らすため設立された非営利団体です。夢や希望を持って人生を前向きに歩んでいってほしいという思いで、誕生日やクリスマスケーキのプレゼント、おこづかい基金など様々な支援活動を行っています。【会社概要】商号 : 株式会社リンクリンク代表取締役: 大津 たまみ所在地 : 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1丁目19-27オルバースビルディング名古屋5階設立 : 2016年6月URL : ◇オレコンの取り組みオレコンは2013年の創設以来、スタッフ全員がフルリモートワークで働いています。約80名のスタッフの中でも多くの女性が世界中で活躍中(※資料「数字でみるオレコン」)。「プライベート優先」を掲げ、子育て中の女性が働きやすい環境作りに取り組んでいます。※資料「数字でみるオレコン」 ◇女性の活躍を応援第4回WOMAN's VALUE AWARDにて「女性の活躍を推進している企業」として特別賞を受賞しました。WOMAN's VALUE AWARD◇オレコンのミッション「ビジネスを成功させながら、いかに時間の余裕、こころの余裕を手に入れるか?」世界中の経営者に、より短い時間で10倍豊かになる超生産的な働き方を提供することで、世界中の人たちの仕事や生活の質を向上させ、それどころか、私たち自身の人生まで変えることができると信じています。このミッションを通じ、女性はもちろん性別や年齢に関わらず多くの方が活躍できる社会の発展と成長に今後も貢献してまいります。「好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事ができる」オレコンで一緒に働いてみませんか? 採用でのお困りごとに寄り添う「採用マーケッター養成プログラム」 【会社概要】社名 : 株式会社オレコン代表者 : 代表取締役 山本 琢磨(ヤマモト タクマ)所在地 : 〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町3丁目6-1 7階設立 : 2013年4月事業内容: グループの経営統括・管理、マーケティング事業、コンサルティング事業、投資育成事業資本金 : 1,100万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は認知症の患者さんのお話です。申し送り時に「時々暴言暴力があるので気を付けてください」と伝えられていた患者さんの元を訪れると……。★前回:「お母さんは?」夜勤の日、私が知らなかった息子の気持ちとは… #看護師でシングルマザーな私の話 5こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師にとって患者さんの入退院は日常茶飯事で、その中に認知症の方がいることもままあります。なので「帰る!」と言う笹野さんにもいつもどおり接していました。すると、眼鏡が吹っ飛ぶほど強烈なビンタが……。驚きながらも笹野さんを刺激しないように気をそらすと、興奮することなく落ち着いてくれました。その後、ベッドの中から「ありがとう」の声が聞こえてきました。認知症だからといって暴言や暴力が許されるわけではありません。でも好きで病気になるわけでもないし……複雑な気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子・太郎くんのお話です。夜勤の休憩時間、太郎くんに電話すると太郎くんは「お風呂入ってくる!」とあっさりしている様子。しかしその裏では……。★前回:「寂しさを感じるときない?」同僚が漏らした悩みとは #看護師でシングルマザーな私の話 4こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という職業柄、月に数回は夜勤に入っています。休憩中に夕飯を食べながら太郎に電話をして話をするのですが、「食べながら電話するのはよくないよ!」と怒られてしまいました……。他にもテレビを見ていたり、お風呂に入るからとばあばに電話を代わったり、あっさりした対応ばかりされていました。しかし太郎は寝る前、ばあばに「お母さんは?」と聞くそうなんです。それを聞いたとき、少し胸が痛みました。ああいう対応も寂しさの裏返しなのかもしれませんね。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月16日お金も人脈もないバツ2のシングルマザーの清水 則子が、“映画『男はつらいよ』のような、昭和の世界を感じさせるあったかい場所を作る。”という思いから約1年で完成させた敷地面積660平方メートルのおせっかいハウス「昭和の寅や」は、渥美清氏の誕生日である3月10日にプレオープンします(グランドオープンは4月17日)。3月10日プレオープン「昭和の寅や」が始まるまでの過程を写真で展示し、オーナーによる内覧会でご案内します。また、ここまでこれた感謝を込めて、部屋の名前を応募してくれた方の中から抽選1名様に50泊分の宿泊券をプレゼントします。昭和の寅や動画: ■「昭和の寅や」お披露目会の概要日時 :2022年3月10日(木)10:00~15:00開場 :昭和の寅や(千曲市上山田温泉2丁目24-6)参加費用 :無料スケジュール:10:00~11:00・オーナー清水 則子からご挨拶・「昭和の寅や」が出来るまで・協力者挨拶(東京からも6名以上参加予定)11:00~11:30・清水 則子による内覧会11:30~12:00・個別取材対応12:00~15:00・地元棚田米を使ったもちつき、寅さんモチーフのお餅をふるまい予定(なくなり次第終了)■東京からも集まった協力者は20名以上「昭和の寅や」物件前で集まった協力者達と撮影何もできない私でしたが、「高校生の頃から寅さんが大好き、あんなあったかい世界をつくりたい」と夢を語っていました。そうしたら地元のゲストハウスオーナーやコピーライター、建築家など、東京からも沢山の方々が手伝ってくれるようになりました。人のご縁に恵まれて今回「昭和の寅や」をお披露目することができることになりました。■清水 則子より「昭和の寅や」オーナー清水 則子「今、幸せかい?」これは「男はつらいよ」の寅さんの口癖です。これから私の夢が現実になりつつあるお話をさせていただきます。私、生まれも育ちも、信州篠ノ井。姓は、清水。名は、則子。人呼んで「昭和の寅や」と発します。母としてどうしようもない、何の取り柄もない私ですが、ずっと前から叶えたい夢があります。それは、たくさんの人が集まる、笑顔があふれる場所をつくること、人と人がつながり、同じ釜のメシを食い、温泉に入って裸の付き合いをする……。旅人も、地元の人も、「ただいま」って帰ってこれるような場所をつくること、そして、これまでお世話になった方々に「昭和の寅や」を通じて恩返しをしていきます。「昭和の寅や」オーナー 清水 則子■「昭和の寅や」とは延べ床面積200平方メートル、敷地面積660平方メートル、13個のガレージを保有する「昭和の寅や」は、シェアハウス、ゲストハウス、マルシェ、アトリエといった機能を持ちます。映画『男はつらいよ』の寅さんのように、不器用だけど純粋で、人間くさくてあったかい心の拠り所となる場所を目指します。【事業内容】(1)シェアハウス2025年に創業100年を迎える、江戸町火消しをルーツに持つ株式会社鳶高橋が建築デザインを担当し、外の光を取り込んだシンプルながらもデザイン性が高いお部屋になっています。(2)コミュニティ事業(観光客×地元民)母屋及び中庭では、地域の野菜を販売する「マルシェ」、地産地消の日替わり「カフェ」、子どもとともに遊べる「アトリエ」などを提供する予定です。(3)ゲストハウス事業(地元民・観光客向け)アパートを改築、4部屋をゲストハウス事業に割り当て活用します。【概要】店舗名 : 昭和の寅やオーナー: 清水 則子所在地 : 千曲市上山田温泉2丁目24-6メール : 813h34@gmail.com 番号 : 080-1154-6876■プレオープン参加方法こちら( )のフォームからお申込みをお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は同じ職場で働く看護師とのお話です。激務を終え疲労を抱えながら控え室に戻ると、1人の看護師がため息を吐いてまゆんさんにある悩みを打ち明けました。★前回:「まずい!際どい!」時間に追われる私を助けてくれたのは… #看護師でシングルマザーな私の話 3こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。ふとしたときに寂しさを感じることってありますよね。日々忙しく過ごしていてもどこかで孤独に襲われてしまう……。エヌ氏もきっとそうだったのだと思います。私は、自分自身のことは自分しか理解ができなくて相手には見えていないものがあると思ったときに、急に寂しさを感じてしまいます。広大な宇宙の中にひとりぼっちになってしまったような……そんな感覚に陥ってしまうのです。エヌ氏が「コスモわかる〜」と笑ってくれ、少し寂しさが紛れました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月02日モラハラ夫に悩む妻たちのエピソードを漫画で綴る「モラハラ夫図鑑」。今回ご紹介するのは、再婚相手のモラハラに苦しみ、離婚を決意した妻の話。シングルマザーだった主人公に、優しくて子ども好きな顔を見せていた男が、結婚後、本性を現します…。■素敵な家庭が築けると思ったのもつかのま…私は前夫と離婚したあと、ひとり娘の友里を育てながら、派遣社員として働いていました。そんなとき知り合ったのが、一郎さんでした。子ども好きで優しい人と思っていた一郎さん。しかし、彼は私たちに本性を隠していただけだったのです…。突然キレる夫に驚いて何も言えませんでした。ですが、これはまだ始まりにすぎなかったのです…。私がもっとしっかりしていれば、一郎さんに怒られなかったのに。もっと頑張らないと…その時の私はそう思っていました。そして、私は一郎さんが怖くなり、ますます何も言えなくなってしまいました。それは娘の友里も同じで……。このあと投稿者さんはどういう行動を取るのでしょうか?そしてこの話に集まった読者の意見とは…。■やはりうちもモラハラ夫だった…この先の人生を考え、離婚を決意した春菜。読者の方のなかには、今回の春菜のエピソードを読んで、自分も夫からモラハラを受けていると感じた方がいらっしゃいました。・不仲が続き、夫婦カウンセリングまで受けましたが、よくはならず離婚に至りました。やれることはやって、それでもダメだったので、諦めがすんなりつきました。主人公のその後がとても気になります! 私も被害者からサポート側になれないか考えたことがあります。・自分ではモラハラとは感じてなかったけれど、やはりそうなのかもと感じました。言いたいことを吐き出すべきであると思い、共感しました。・友人の最初の旦那さんに似てるな~と思ったのは、常に上から目線で「レベルの低い嫁に俺がいろいろ教えてやっているんだ」というような態度です。初心で真面目な友人は7つ年上の旦那さんが学会で仕入れてきた聞きかじりの知識に最初のころは感銘を受けていて尊敬すらしていましたが、子どもがいろいろな悩みを抱え始めたころから少しづつズレを感じていました。旦那さんが自分のプライドにこだわり、子どもの進路に影響を及ぼし始めたころに亀裂が生じました。子どもの未来を考えると、モラハラ夫は邪魔にしかならない。・うちの夫は国家公務員です。国会議員なども相手にする仕事なので、それこそああいえばこう言うっていうのが、すごく得意。そのため、何か言いたいことがあっても、こちらが一言いうとそれに対して何倍もの反撃にあいます。結婚当初はそれでもわかりあいたいと思って、手紙を書いたりもしましたが、読んだあと、「何これ」と言って、丸めて捨てられました。 結局何をしても無駄という気落ちになって、相手が怒り始めるとだんまりを決め込むように…。それが一番自分を守るために得策と思ったからです。 子どもも生まれて、その子が一人前になるまではという気持ちもあって、これまで20年以上も我慢してきました。 途中から単身赴任になり、何かわからないことで怒って帰ってこないようになりました。それは喜ばしいことでしたが、その後生活費ももらえなくなり…無料の弁護士相談に行くと、婚姻費用の請求をしたほうがいいと言われました。でも、それをすることで、相手の思うつぼ、火に油を注ぐだけとわかっていたので、相手が怖いので、請求を躊躇すると、弁護士さんに伝えたら、じゃあ仕方ないですねとあっさり言われました…。・子連れで再婚するなら、今は再婚相手の虐待も多いのだからよく下調べをしたほうがよかったですね。女性の観る目の無さも問題だと思います。・春菜さんのお父さんの発言も春菜さんへのモラハラのような気がします。ちゃんと反論できるお母さんがいてよかった。春菜さんがモラハラを受けていることに気づけて、逃げることができてよかった…。ウーマンエキサイトの「モラハラ夫図鑑」では、様々なケースをご紹介しています。▼漫画「モラハラ夫図鑑/一郎の場合」
2022年02月24日